甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度3
- 1 :名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 19:11:58 ID:1IpjkTUT
- ここは甘えんぼうな女の子のエロパレスレです
人前だろうと関係なしに抱擁や接吻、あるいは性交を求めてくる娘はもちろん、
恥ずかしがりながらもぺたぺた甘えてくる娘、
ある一定の条件を満たしたときに激甘化する娘、等々大歓迎です。
エロは必須ではありませんので、ラブラブオンリーな話もOK。ただし特殊なシチュを含む場合は事前に注意書きを。
なおこのスレを見て虫歯になった、糖尿病になったという方は保管庫へ行きましょう。必ず悪化します。
それでは、甘美なるひとときをお楽しみください……
過去スレ
甘えんぼうな女の子のエロパロ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182244124/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1216485751/
保管庫
http://wiki.livedoor.jp/amae_girl/
- 2 :名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 19:27:46 ID:ShCXaxFV
- スレたて乙!!
- 3 :名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 19:41:07 ID:13a7fuI3
- >>1乙
- 4 :名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 20:15:05 ID:yZmbiK5G
- >>1乙!GJ!
- 5 :名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 20:39:37 ID:/N4LYuNq
- >>1
乙!
- 6 :名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 21:30:01 ID:LHKwhziF
- >>1乙
ちゃんと甘がある
- 7 :名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 21:37:52 ID:Sr67vT1m
- >>6
もう許してやれよw
- 8 :名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 22:10:18 ID:2x7B41Bx
- >>1
乙
- 9 :名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 17:06:28 ID:wP2ViFDz
- >>1
乙。
- 10 :名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 19:37:31 ID:qVzUZV6K
- 普段から甘えてくる子と
普段は真面目だが二人きりの時にだけ甘えてくる子
どっちがいい?
- 11 :名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 19:56:21 ID:8dM5uM2Y
- 普段は真面目に甘えてきて、二人きりになるともっと甘えてくる娘が一番
- 12 :名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 21:51:06 ID:AJa2Yyht
- >>10
後者
前にあった先生と生徒の話とかが特に好き
- 13 :名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 23:50:46 ID:1y+h1so8
- >>11
「真面目に甘える」ってどんなだろう。
「こういう寒い日には、互いの体温で温め合った方がいいんです。
分かったら、腕組んでるだけじゃなくて、もっとぎゅってしてください」
→論理的に筋道立てて甘える
「わたし委員長だから、みんなの前でべたべたできないじゃないですか。
だから……手だけ。手だけつながせてください、ねっ?」
→堅物さんが遠慮しながら甘える
まぁ、いずれにせよ二人きりの時は盛大にちゅっちゅするわけだけど。
- 14 :名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 00:35:02 ID:RpBFyXPL
- >>13
個人的には後者が好み
- 15 :名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 00:56:56 ID:9tuPb8yj
- >>13
前者の場合はつまり、人前だと素直クールになるわけだな
- 16 :名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 15:56:10 ID:dspCRchG
- >>10
つまり
「お兄ちゃん、かーえろ!」
「うわっ、妹! 俺の教室に来ちゃだめだって昨日言ったじゃないか!
ただでさえクラスメイトにシスコンだと思われてるんだからさ」
「んー? あ、そういえば昨日の夜に私のベッドの中で私を抱っこしながら言ってたね」
「いや、ちょっと待て。俺の社会的信用をどうするつもりだ」
「でもどうしてシスコンって思われたらだめなの? シスコンって妹のことが大好きなお兄ちゃんのことでしょ?
いつも私がちゅってしたら『好きだよ』って言ってくれるじゃない」
「ちょ、ちょっと妹、本当にやめよう。
これ以上みんなに聞かれたらお兄ちゃん、人間やめなきゃいけなくなる」
「ねえねえ、お兄ちゃん早く帰ろうよ? 今日はお母さんお仕事終わるの遅いんだって。
だ、だから今日も一緒にお風呂入ろうね?」
「さて、転居届と退学届の準備しなくちゃな」
な娘か
「兄さん」
「おう、妹。お前が俺の教室に来るなんて珍しいな。何かあったのか?」
「何かって……。兄さんが今日のお夕飯の買い物に付き合ってくれるって言ったんじゃないですか」
「あ……」
「……ふう。兄さん行きますよ」
「お、おい、すそ引っ張るなって」
キョロキョロ
「ここまで来れば誰もいませんね。に、にいさん?」
「ん? ってこんなところで抱きつくな!」
「今日はまだにいさんとあんまりくっついてないもん……」
「だ、だからと言ってだなぁ……」
「にいさん……にぃさん。ん……すきぃ」
「……お前、学校にいる時とキャラが違いすぎない?」
「だ、だってにいさんすきーって思っても他の人がいると、すごく恥ずかしくなって何もできなくなるんだもん。
ほんとは学校でもにいさんにちゅーとか、抱っことかなでなでとかいっぱいしてもらいたいんだよ?」
「ぐふっ!」
「きゃ。あ! にいさんが吐血してる」
な娘のどちらが好みかということですね?
- 17 :名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 16:49:49 ID:Qi2AzmDC
- >>1乙
>>16
二人一緒じゃだめですか?
- 18 :名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 18:15:18 ID:oO0FvVk3
- >>17
欲張りさんめ!
俺も二人一緒がイイ!!!!!
- 19 :名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 20:04:40 ID:bTpavjHz
- 前者を姉にして後者を妹で
- 20 :名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 21:33:00 ID:cf/m3o/G
- >>19
お前はできる子
- 21 :名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 21:38:33 ID:rRniXaEN
- >>19
いい考えだ
- 22 :名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 21:56:30 ID:Qi2AzmDC
- >>19
お前天才じゃね?
ただ、なら両方とも姉がいいなと思う俺年上スキー。
- 23 :名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 22:14:11 ID:j/p9VlzL
- 前者が妹で後者が姉が俺の中のジャスティス。
- 24 :名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 22:21:41 ID:0DjS23lE
- 学校で姉がベタベタするの見て
自分もベタベタしたいのを必死に我慢
その分家ではすごい甘えてくる
姉がヤキモチやいて更に甘えてくる
風呂は前が妹後ろが姉で胸を使って洗う
寝る時もどっちと一緒に寝るかで喧嘩
- 25 :名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 22:27:31 ID:bTpavjHz
- 食事時は修羅場だな、左右からあーんってされるから
- 26 :名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 22:29:35 ID:qQ6xC3Cn
- この時に男が開発した技こそ、後のグルメ・デ・フォアッグラである。
- 27 :日常系(1/3):2008/10/09(木) 00:17:39 ID:ZTrZgfp0
- 「あー!」
土曜日の午後の、六畳一間のアパート。
部屋で唯一豪華な三段冷蔵庫の冷凍室を、背伸びをして覗き込んだ蜂谷未都
(はちや みつ)が大声を上げた。
髪をツインテールに束ねた、とても高校二年生には見えない幼い体躯の少女
である。
「んだよ、ミツ。いきなりでかい声出して」
猫と一緒に狩りをするゲームから目を離さず、須賀楓(すが かえで)が尋
ね返す。天然茶髪の中性的な顔立ちをした少年だ。
ここは楓の部屋であり、楓と未都は店子と大家の娘の関係であり、また幼馴
染みでもあった。
その幼馴染みは振り返り、楓を指差した。
「カエデひどい! ミツのアイス食べた!」
「置きっぱにしてる方が悪い。さっさと食べりゃよかったんだ」
「う〜〜〜〜〜!!」
未都が涙目でにらんでくる。
楓は携帯ゲーム機のポーズボタンを押し、ため息をついた。
「……また買い直せばいいだろ。金なら出してやるから」
「……あれ、レアだもん。コンビニで最後の一個だったもん」
「違うアイスで」
「や!」
どうやら相当にご立腹のようである。食い物の恨みは実に恐ろしい、と楓は
つくづく思う。
「ならどうしろと」
「デートしる!」
翌日日曜日。
繁華街の喫茶店に、二人はいた。
やたら女性の多い、小綺麗な店だ。
「来た来たー!」
スプーンを握りしめ、未都が喜びの声を上げた。
彼女とその横に座る(普通対面だろうと楓はいつも思うのだが、未都はそこ
を決して譲らない)楓の前に、『そびえ立つ』という形容が相応しいパフェが
置かれた。
「……高く付いた。つーか何だそのパフェ。塔?」
生クリームだかアイスクリームだかに、苺やチョコレートソースや突き立っ
たバナナやウェハースやらでもう何が何やら分からないパフェに、楓はうんざ
りした表情で呆れるしかない。
- 28 :日常系(2/3):2008/10/09(木) 00:18:44 ID:ZTrZgfp0
- 一方の未都は目がキラキラと輝いていた。夜道だったら便利だろうな、と楓
は思わず現実逃避したくなる。
「すごいよねー、大きいよねー。頑張ろうね、カエデ!」
「うん、そこでグッと両拳を握りしめる意味が分からない。食べるのはお前だ」
「カエデも食べるの!」
ズバッとスプーンをこちらに向けてくる未都であった。
「悪いがこんな巨大な山、遭難するのは目に見えている。君子危うきに近寄ら
ず。食べるのはお前一人だ」
「はい、あーん」
絶対無敵な笑顔を楓に向けて、未都はアイスクリームの乗ったスプーンを楓
に突き出した。
「おいおい、人の話を聞いているか馬鹿娘? スプーンを突き出されてもだな」
「食べてくれなきゃ泣くよ?」
そんな未都の目は、既に涙がこぼれ落ちそうなほど潤んでいた。
「畜生お前それ卑怯だから封印しろって何度も言ってるだろうがいい加減にし
やがれ」
嘘泣きなのは分かっていても、それでも弱いのである。惚れた弱み恐るべし。
「分かった。今度から封印する。でも今は食べて?」
「お前の施しは受けん。こっちのスプーンで……おい」
床に、金属片が落ちる音が響き渡る。
「あ、大変落ちちゃったね!」
「いや、落ちちゃったじゃねえだろ今明らかにお前意図的に手で払って」
「あ、代わりのスプーンいいですこの一つで」
代わりのスプーンを持って近付いてきたウェイトレスに、未都が断りを入れ
ていた。
「っておいコラ何勝手な事してやがりますかこのチビロリ貧乳甘党娘」
「そのチビロリ貧乳が大好きなペド野郎なカエデに言われても痛くもかゆくも
ないもん。さあ一緒に遭難するの!」
「ってゆーか遭難は確定なのかよ!?」
「洞窟を発見したら二人で暖め合おうねもちろん裸で。意味的にはカフェオレ
注文なんだけど」
裸の意味は分からないが、冷たいモノに温かい飲み物は確かに有効である。
「さりげなく自分の好物にしやがって」
「もちろんカップは一つで充分」
「アホかオレはホットコーヒーと注文するぞ」
「せっかくだからオレはこのホットコーヒーを注文するぜ!」
「やかましいわ!」
「まあとにかく食べよう。溶けちゃうよもったいないよ美味しそうだし! は
いあーん」
どうやらそれは譲れそうにないらしい。
諦めて、楓は未都のスプーンを口に咥える。
- 29 :日常系(3/3):2008/10/09(木) 00:19:46 ID:ZTrZgfp0
- そして自身もパフェを一掬い食べると、未都が再びスプーンを突き出した。
「カエデ、ちょっとスプーンを持って?」
「お前が持ってるじゃないか」
一つのスプーンを二人で持ってどうするのか。
まあ、言われたまま持ってみる。
その楓を、未都は物凄く真面目な顔で見上げてきた。
「ケーキ入刀の予行演習もついでに」
「今すぐこのパフェに顔を突っ込まれたいかこの脳味噌シロップ漬け娘」
翌週土曜日午後。
再び、六畳一間のアパート。
「あー!」
冷凍庫を覗き込み、思わず楓は叫び声を上げた。
冷凍庫の中身は空っぽであった。
「カエデカエデ、そんな大きな声を出したら近所迷惑だよー。エッチな声はな
るべく控えてねってこないだママにも叱られたんだよ?」
モンスターを繁殖させて勇者を返り討ちにするゲームから目を離さず、未都
が言う。
楓は振り返った。
「あれはお前が大きいから……ってそんな事はどうでもいい! オレのアイス
食ったな!」
未都はゲームを中断して顔を上げた。
「おいしかった!」
「天真爛漫な笑顔で答えてないで反省しやがれこの歩く甘味吸引器! あのア
イスはなー、レアだったんだぞ」
「うん、分かった! じゃあ今度の日曜日お詫びにデートしてあげるね!」
「いらねーよいい加減学習しろよもう遭難したくねえよ!」
「今度こそ登頂だ!」
「そう思うんだったらもっと楽なルートを探せ!!」
※空気も読まず発作的に書いた。
オチはありません。
- 30 :名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 00:34:09 ID:2IREZo9c
- マウンテンか
乙
- 31 :名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 00:47:06 ID:MHE7gM0C
- 抹茶あずきスパ吹いたwww
GJ!
- 32 :名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 00:50:58 ID:Kb1z8GWW
- マウンテンに彼女と行ったけど、煮込みパスタを前に険悪になったぞw
でもGJ
- 33 :名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 01:04:14 ID:3tQd01gb
- 重食喫茶ktkr
- 34 :名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 01:32:05 ID:zIfDaLrL
- デートしる!
- 35 :名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 01:44:02 ID:pwhKI1eO
- >26
らんまか、懐かしい
…甘溺泉で溺れて、水をかぶると甘えん坊になってしまう女の子という電波を受信したがどうだろう?
- 36 :名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 01:56:05 ID:u3BQXKTi
- 乙乙
彼氏めっちゃ冷めとるw
- 37 :名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 05:46:26 ID:bQrhYhxx
- お前なんか、
新任の担任になった姉に毎夜「今日もよくがんばったで賞」を要求
されてればいいんだ!
- 38 :名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 10:52:09 ID:NuVf3FdC
- >>37
「たいへんよくできました」な日は大変なことになりそうだな
- 39 :名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 15:56:19 ID:UecQ2qs4
- >>37
「ゆーくんゆーくん、『今日もよくがんばったで賞』!」
「だーめ。義姉さんまた俺ばっかり指したから、今日は無し。」
「うー、じゃあ『もうすこしがんばりま賞』のちゅーは?」
ああ、結局こうやって甘やかしちゃうんだな、と思いつつも義姉さんに唇を
省略さr(ry
- 40 :名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 19:48:49 ID:mfrMmwak
- >39
いいぞ、さあ続きを...
- 41 :名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 20:00:09 ID:wCk1Xxry
- 何故甘えん坊の男に対する呼び方は「○ーくん」が似合うのだろう
- 42 :名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 16:36:51 ID:NE6zx4oN
- はちゃみつ…
- 43 :名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 18:08:00 ID:ZRYzRbyT
- >>41
何って一つのアンサーだろう?
特に普段は苗字呼びの冷徹or現金なツンデレ娘が腕の中でじゃれ付くような心を許した幼馴染の前では「○ーくん」というのも甘えん坊になるのか?
- 44 :会話小ネタ〜伸ばし呼びの威力〜:2008/10/10(金) 19:38:06 ID:CgGhdAZs
- 「甘えとは精神年齢の低下と言い換える事ができるというのが私の持論だが、
その際名前の一文字目伸ばし呼びというのは、低年齢時に用いられる
特徴的な呼び方である故に、甘え時の呼び名として似合うと感じられるのだと考えられる」
「ほほぅ」
「というわけで、ここは一つ実践を」
「おう」
「……」
「?」
「……どうしたのだ?」
「どうしたって、何が」
「早く私の事を名前の一文字目伸ばしで呼ぶがいい」
「俺がかよっ!?」
「当然だ。私は甘えられるのは大好きだが、甘えるのは苦手。
故に甘えるのはお前であって私ではない。これは当然の帰結だ」
「……苦手って……」
「さあ、早く」
「……けどさあ」
「なんだ?」
「苦手だからと言って、それから逃げ出して他人にお願いしてばかりで、
お前はそれでいいのか?」
「なに?」
「それじゃあ、成長しないぞ! お前の胸みたひでぶっ!?」
「……むぅ。胸の事は余計だが、確かにお前の言う事にも一理ある」
「いてて……。だろ?」
「……しかしながら、苦手の克服の為に必要な条件を、現在満たせていない」
「ほう、条件とは?」
「まずは心の準備だ」
「いくらでも待つさ」
「では三時間程」
「……何か具体的だから逆に長く感じるな。まあ、それくらい待つさ」
――三時間後。
「心の準備はできた」
「おお? できたんかい」
「ああ、ばっちりだ」
「では早速」
「だが、まだ条件は満たせていない」
「……あと何があるんだ?」
「甘えるに足る相手だ」
「グサッ。何気にしょーっく……」
「私はお前に対して別にどういった事も無い気持ちしか抱いていないと
断言して差し支えないくらいの感情しかないとはっきりと言えるが」
「言えるんかい」
「まあ別にこれは私の苦手克服の為の訓練のようなものなのでお前に
対して特別な感情がなくとも特に問題は無いだろうからお前に思う存分
甘える事にしてもよろしいだろうか否か」
「……読点が無い事にはあえて突っ込まない俺の優しさ。無論構わないよ、俺は」
「別に実際はお前に対して特別な感情を抱いているとかそういう都合のいい
展開は特に用意していないので変な期待はしないようにしてもらえると
嬉しいような悲しいような複雑な気持ちだが別にその事は意に介する必要は無い」
「あいあい。お前がカタカナ四文字で表現されるような性格の持ち主だって
事はよくわかったから、他には?」
「…………」
「なんだよ」
「お前の名前を、私は知らない」
「ガーッデム!? まさか有りですかこの展開でそれはっ!?」
「何となく暇な時はここでこうしてお前と会話をして楽しんでいる私だが、
そもそもお前の事はお前としか読んだ事が無いし、お前の事については
何一つ知らない事に今になって気づいて軽く衝撃を覚えている。
というわけで、できればお前の名前を教えて貰えれば嬉しいのだが」
- 45 :会話小ネタ〜伸ばし呼びの威力〜:2008/10/10(金) 19:38:14 ID:CgGhdAZs
- 「……ユウキだよ。ミシマユウキ。三つの島に雄々しい樹木」
「ありがとう、雄樹。私は……」
「知ってる。ミサエミサネ。美しく冴えて、未だ砂の子。ややこしい上に
間違われやすそうな……けど、綺麗な名前だから、よく覚えてる」
「……またも衝撃だ。何故私の名前を知っているのだ、雄樹?
名乗った覚えは無いが」
「そりゃぁ……お前、有名人だしさ」
「そうか……私は有名人なのか……まあそれは今はさして問題ではない」
「問題じゃないんかい。っていうか有名人の自覚なし?」
「私は極々平々凡々としたいち女子高生だ」
「いや、それは無い」
「それはともかく……これで私の苦手克服に必要な条件は揃った」
「おう、揃ったか」
「ああ、問題は……無い、と思う……多分」
「なんで段々自信なくなるかなぁ。名前の一文字目を伸ばして呼ぶだけだろ。
俺の場合だと『ゆーくん』?」
「そ、そうなるな……」
「なんか、緊張してる?」
「それは……している、な。何せ、苦手なもので」
「甘えるのが?」
「う、うむ」
「甘えられるのは好きって言ってたよな?」
「うむ。姪っ子が丁度甘えたがりの年頃でな。可愛がっている」
「へえ。お前の姪って事は……可愛いんだろうな」
「……」
「あ、赤くなるなよ……俺も言ってからしまった、とか思ったけどさ」
「……」
「はい深呼吸してー」
「すーはー、すーはー、ふぅ……私は冷静だ。大丈夫だ。クールダウン……」
「はいオッケー」
「……すまない、軽く取り乱した」
「そんなんで大丈夫か?」
「大丈夫だ……とは、言い切れない、な」
「まあ、考えてどうにかなるもんじゃないし、さっさとやっちまえ」
「……う、うむ」
「よし、じゃあ、俺が1、2、3って合図してやるから、それで行け」
「な!? そ、それは……自分のタイミングでやらせて貰えると、その、
ありがたいというか……」
「いくぞー! 1……」
「え、ちょっと待て!?」
「2」
「待てと言うに!」
「3」
「あー、もうっ!」
「はいっ!」
「ゆ……ゆーくん!」
「………………」
「ゆー、くん」
「………………」
「ゆーくん?」
「……言葉の暴力だ」
「え?」
「凄い威力で打ちのめされて、もう俺ノックアウト寸前……」
「え、え? え、え、え?」
「美冴さんっていうか未沙子さん」
「な、なんだ?」
「俺をKOした責任を取って……俺とお付き合いしてください」
- 46 :会話小ネタ〜伸ばし呼びの威力〜:2008/10/10(金) 19:39:43 ID:CgGhdAZs
- ここまで投下です。
思いついたから書いた。反省はしている。
甘え分少なくてごめんね。
- 47 :名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 19:44:49 ID:nMlGxhTn
- いいじゃないですか
- 48 :名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 20:29:42 ID:HcshFfmw
- >>46
さあ早くその続きを書く作業に戻るんだ
- 49 :名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 23:38:09 ID:tpOA5H/r
- 甘さ控えめって、ここのスレの書き手、味覚障害のヤツが多すぎるぞwww
…味覚が麻痺してる位で良い作品が書けるのか?
- 50 :名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 23:50:45 ID:aEjrXtXo
- というか書いてる当人は多少冷静に話の流れとか考えるから甘さがわからないんだ。
自分のエロ絵じゃ抜けないみたいな感覚だな。
- 51 :名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 05:42:26 ID:RjNMuA3Z
- 学校で休み時間の度に、こっちが椅子に座ってる状態で
・お姫様様だっこ
・対面座位
・あててんのよ
・猫になりきり
とかしてくる先輩を想像した
歯がなくなった
- 52 :名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 09:58:39 ID:RHmsUPlj
- >>51
小学校の演劇クラブで発声練習に使った詩を思い出した
まったく関係ないが
- 53 :名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 10:47:36 ID:X84Y9wAj
- >>51
背面座位でもたれてきたりそのまま腕を首に回してきたり、
なんてどうだ?
- 54 :名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 11:37:51 ID:5kiqmRmO
- 「せ、先輩、みんな見てますから……」
「私は先輩だ。文句は言わせん」
- 55 :名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 12:02:48 ID:oDog5Ri9
- 生徒会長ならさらに・・・
- 56 :名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 17:22:37 ID:j0BRxXUI
- 「か、会長・・・全生徒の模範となるべき方が対面座位で人の上に座るのは・・・」
「だから勉学や部活ばかりでなく、恋愛にも励むべきだと生徒達に見せつけているではないか」
- 57 :名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 18:56:21 ID:A7PFtai7
- さっきから歯が痛いんだけど
- 58 :名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 19:01:00 ID:1mYmZz3e
- >>57
奇遇ですね、私もですよ
何かこのスレに来て砂を吐く以上の甘々があると歯がいたくなるんだな…>>56とか諸に好みなシチュなんだけどw
- 59 :名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 19:23:40 ID:PbOEjacB
- ぽっちゃり娘のSSが読みたいよぅ…
- 60 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 00:39:44 ID:+azjyZuz
- >>59
わかった、俺が徹夜で小錦娘のSSを書き上げてやるぜ!
- 61 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 01:12:53 ID:kIvgYpWl
- >>60
ちょww限度ってあるだろwww
というか、徹夜でそんなもん書いて一番後悔するのは自分だぞw
- 62 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 02:50:15 ID:dlYpzVyg
- 「KONISHIKIライブは通路を通れなかったため中止しました」の画像を思い出したw
- 63 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 13:36:27 ID:aHlCQ890
- 犬系が好きだ
http://www.vipper.org/vip952571.jpg
- 64 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 13:57:45 ID:g95U5aUa
- 犬系→時、場所問わず甘える
猫系→本当は甘えたくてしょうがないが素直になれない
リアルで犬猫見るとこう脳内変換する俺はもうダメかもしれん
- 65 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 14:36:50 ID:FvUmkgi9
- ここってスレタイ通り評価も甘すぎだよね
ちゃんとエロありで書ける職人は避けてるような気がする
お汁粉に少量の塩があるとより美味しくなるようにたまには辛口のレスをしてみたら?
- 66 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 15:27:28 ID:SHP+Te0C
- まるで甘いガムのような粘着ぶりだ
- 67 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 16:29:40 ID:mbsV6Mjt
- >>65
確かにそうかもなしれないな・・・
辛いものと甘いものを交互に食べると旨いよな
- 68 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 16:43:06 ID:+azjyZuz
- >>65
別にいいんじゃない?
気持ちは分からないでもないけど、辛口レスで荒れたり過疎った数多のスレを見るとなんともね
ついでに言うと>>1にあるようにエロ必須じゃないみたいだし、
このスレは元々こういう雰囲気なんだから本当に合わないなら、いっそのこと巡回ルートから外すのも一つの手
>>64
猫も甘えんぼな子はいるよ
ただ犬は人間のペースに合わせるけど、猫はマイペースだからそう見えるのかも
あんまりよくないんだけど飼い主依存という状態があってだね
- 69 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 16:43:29 ID:DXzwzy7D
- よし、ちょっと胡椒をふってみよう
っ∴
- 70 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 17:51:17 ID:/NUG66Tg
- へっ、へっ、へくちっ!
- 71 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 18:42:51 ID:wHjoWufV
- くしゃみの擬音であまみを感じた…
- 72 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 18:58:37 ID:fOzs7suW
- は、は、くちゅん
- 73 :エロ有り小ネタ〜風邪をひくのも悪くない〜:2008/10/12(日) 19:23:31 ID:ZwuZYgcL
- いつものように、俺達は二人で何となく過ごしていた。
一人暮らしの俺の家に、麻紀(まき)がやってきて、特にこれと言って
一緒に遊ぶでもなく、何となく一緒に時間を過ごすだけ。
俺と麻紀が出会ってから、何となく日課になっているこの時間。それが
とても心地よく感じられるのは、俺と麻紀が……その、いわゆる男と女の
関係になってからも何も変わらなくて――
「ヘックション!」
なんてことを思っていると、突然何の前触れもなく、くしゃみが出た。
「……どうしたの?」
本に目を落としていた麻紀が顔を上げた。
「いや、なんか突然鼻の奥がムズムズして……」
なんだろう? 胡椒でもふりかけられたような……。
「ふぅん……」
少しずり下がっていた眼鏡を押し上げると、麻紀は何かを探るような
目で俺を見つめた。別に、なんともないんだが……そんなに見つめられると、
少し照れるじゃないか……。
「顔赤いけど、ホントに大丈夫?」
今赤くなったんだよ! ……と言うのも何か憚られ、俺は頭を振った。
「ふぅん……ちょっとごめんね」
「え?」
あっと思う間も無く、麻紀の顔が俺の顔へと近づいて……こつんと音を
立てて、俺の額に麻紀の冷たい額が当たる。
「……熱い感じがする。熱、あるんじゃない?」
「……かも、しれない」
最も、その熱の発生源はお前なんだが。というかお前の平熱だと、
俺の体温は常に熱く感じられるんじゃないか?
「風邪なんじゃない?」
「そうかも」
だがそんな無粋なツッコミを入れるような事はせず、俺は流れに身を
任せる。この展開は、恐らくは俺が狙ったような展開になるはずだ!
「じゃあ、暖かくして寝なさい。ご飯、作ったげるから」
きたぁっ! 狙ったような展開きたっ!
「おかゆでいい?」
「ああ……お前が作ってくれる物なら何でも」
「もう、変な事言わないの。じゃあ、ちょっと作ってくるね」
狙い一つ目、麻紀の手料理ゲットだぜ! 以前作ってくれたグラタン、
相当美味しかったんだが、何故かあの後手料理食べる機会に恵まれ
なかったんだよなぁ……通算二度目の手料理だ。例えそれがおかゆでも、
麻紀の作ってくれる物なら間違いなく美味しいはず!
俺はベッドの上で、一人身悶えした。我ながらキモイ気がする。
だが反省はしない。何故なら嬉しいからだっ!
そして小一時間後。
「お待たせ。梅干、大丈夫だったよね?」
おぼんの上には湯気をたてたお椀。いい匂いのするお粥が入っている。
中心にはぽちんと小さな梅干が乗せられている。その酸っぱさと、
そしてお粥の美味さを想像して、俺の口の中には涎が溢れた。あ、やべ、
ちょっと口の端から零れちゃったよ……。
「そんな、涎垂らす程お腹すいてるの?」
呆れたように麻紀は言う。しまった、みっともない所を……。
「何言ってんだ、麻紀の作ってくれたお粥だから、思わず涎が出ちゃったんだよ」
「もう、変な事言わないの。一人で食べられる? 食べさせてあげようか?」
「じゃあ、せっかくだし……食べさせてもらおうかな」
「はいはい」
麻紀は少し笑うと、匙を手に取り、お粥を掬った。
「ふー……ふー……」
……ああ、何て幸せな光景だ。熱いお粥を冷まそうと、麻紀が一生懸命
匙にふーふーと息を吹きかけている。一生懸命なその姿が、微笑ましく、
普段割と凛としている麻紀とのギャップが可愛さを二倍増しにしてくれている。
「はい、あーん」
- 74 :エロ有り小ネタ〜風邪をひくのも悪くない〜:2008/10/12(日) 19:24:11 ID:ZwuZYgcL
- おおぅ、幸せ絶頂! まさか、あーんまでしてもらえるとは! 麻紀は恥ずかしい
からか、普段はそういうのほとんどしてくれないからなぁ……それでもまあ別に
不満は無いけど、だからこそ意表をついてこういう形で目の当たりにすると、
もう何というか辛抱堪らなくなってくる。いや、まあ、辛抱するけどさ。
「あーん……もぐもぐ……おお、美味いな」
適度に塩気が効いて、ご飯も柔らかく解れ、病気の時でもいくらでも
食べてしまう事ができそうな、そんな美味いお粥だった。さすが麻紀だな。
「結構食欲はあるのかな?」
「ああ、まあ……それなりに」
……今更、実は風邪ってわけでもないですよ、とは言えないよなぁ。
まあ、実際に風邪でも、麻紀のお粥なら鍋一杯でも完食しただろうけど。
「じゃあ、しっかり食べて、しっかり寝てればすぐ治るわね」
「うん、そうだな」
治るも何も、という話なんだけどな、実は。
「じゃあ、もう一回あーんして」
「あーん」
でも、俺はこの嘘を後悔しないっ! だって麻紀にあーんして貰えるなんて、
思ってもみない幸運が転がり込んできたんだからっ!
「あっ……」
なんて事を考えていたのがいけなかったのか。麻紀が差し出した匙に
歯があたって、あらぬ方向に逸れてしまった。当然、載っていたお粥も
思わぬ方向に飛んでいく。
「ひゃっ!?」
思わぬ可愛い声。主は、無論麻紀だ。
「ど、どうした?」
「おかゆ……胸の所はいっちゃった……」
大して胸の開いた服を着ていたわけでもない――というか、麻紀は
露出度かなり控えめの服を好む――のに、思わぬ方向に飛んだお粥は
思わぬ場所にジャストインしていた。
「大丈夫かっ!?」
やけどしては大変だ。これはもう脱がすしか……。
「熱くはないから大丈夫……ふーふーしてたし」
「そ、そうか」
俺の内心を見透かしたのか、そんな事を言って麻紀は俺に背を向ける。
ちっ。
「けど気持ち悪い……ちょっと取っちゃうね」
だが、神は俺を見捨ててはいなかった。麻紀は、背中を向けたまま、
身につけていた服に手をかけ、一気に脱いだ。素早くだ。
ブラ紐と、透けるような白い肌が、俺の目の前に晒される。
「うわ……ブラの方まで何か濡れて……うぅ……」
何回か俺との経験があるせいか、背中を晒す事には特に恥ずかしいと
言う想いも抱いていないらしい。まあ、全身あます所なく見られてる人間に
対して、今更背中を晒すのを恥らう必要は、確かに無いかもしれない。
だが、俺としてはもう少し恥じらいを持っていてもらいたい!
「綺麗だな」
「へ?」
「綺麗だな、麻紀の背中」
「ちょ……もう、へ、変な事言わないでよ」
少しだけ、声に動揺が伺える。ふむ、もう少しだな。
「変な事じゃないよ。本当の事だ」
そうだ、本当の事だ。真っ白い肌と、女性美を体現したかのような
丸みを帯びた肩、背筋が軽く描く曲線。程よく肉のついたその背中の
触り心地は、その見た目に比例して、トンでもなく素晴らしい事を、
俺はよく知っている。
「……っ!」
麻紀の、お粥のかかった部分を弄っていたらしい動きが止まる。
「背中だけじゃない。麻紀の身体は、指の一本一本、髪の一本一本、
全部、余す所なく綺麗だよ」
「だから……変な事、言わないでよ」
- 75 :エロ有り小ネタ〜風邪をひくのも悪くない〜:2008/10/12(日) 19:24:31 ID:ZwuZYgcL
-
麻紀の声に、力がなくなる。同時に、今更恥ずかしさを覚えたのか、
俺の目に晒していた背中も小さくなる。その仕種に、俺は無性に彼女に
抱きつきたい衝動に駆られた。
「麻紀」
衝動に任せるがまま……俺は、麻紀に近づいた。
「ひゃぁぅっ!?」
背中から、綺麗な背中を……綺麗な全身を、抱きしめる。
思わぬ抱擁に、思わぬ可愛い声が再び上がる。声の主は……言うまでもない。
「肌もすべすべで、触り心地も抜群だよ」
改めて、背中や腕に手を這わせ、麻紀の触り心地を確認する。
「へ……変な事……」
「ホントの事だ」
身じろぎしていた麻紀の動きが、俺の真剣な声で、再び止まる。
「……風邪なんだよね?」
「ああ」
「こんな事して……酷くなったらどうするの?」
「運動して汗かいた方がいい、って言うだろ?」
「じゃあ、私に伝染ったら?」
「その時は……俺がお前を看病してやるよ」
「もう……ばか」
その、呆れたような、だが嬉しさを含んだ声を合図に、俺は麻紀の身体を抱き上げた。
「……今日は、くっついてしていい?」
ベッドに全裸となった麻紀の身体をそっと横たえると、彼女はそう言って俺の首に手を回す。
「ん?」
「だって……風邪、酷くならないように、暖かくしないと」
「ああ……そうだな」
俺は、彼女にされるがまま、身体を密着させた。
少し動きにくい……が、温かさが全身で感じられて、それだけで気持ちいい。
普段は終わった後にしかこうやって肌と肌を密着させる事は無い。汗ばんでいない、
すべすべとした肌の感触は、新鮮な心地よさを覚えさせてくれる。
「それから……ちゅーして」
「え?」
「ちゅー。じゃないと、これ以上はしないわよ」
これ以上はしないって……それは肌を通して伝わってくる熱から考えるに、
お前的にも無理なんじゃないか? ……まあ、別にキスを拒む理由は無いけどな。
「でも、キスしたら……風邪、伝染るぞ」
「伝染ってもいいわ。だって……私だって、あなたに看病してもらいたいもん」
……うわ、なんだこの可愛さ。頬を赤く染めて、上目遣いで、ちょっとだけ
濡れた瞳で俺を見ながらの、呟くようなこの言葉。
もう駄目だ。俺の理性は限界だ。
「じゃあ、するぞ?」
「……ん」
瞳を閉じ、俺の唇を待つ麻紀。その姿もまた可愛くて、俺の理性はあっさり
限界を突破し、因果地平の彼方へと吹き飛ばされた。
「ん……ちゅむ、ぷは……んんっ、あむぅ……」
唇を合わせると、すぐに麻紀が舌を伸ばしてくる。俺は遠慮なく自らの舌を
それに絡ませて、表から裏まで舌先を使って刺激する。
「ふぅ……んふ、あっむ、ちゅぅ……むちゅぅ、んぷぅ……」
負けじと、麻紀も舌をうごめかすが、俺はさせじと上半身を動かした。
密着している為、手での愛撫は難しい。ならば密着している事を逆手に
取った愛撫を行えばいい……というわけで、俺は自分の胸板を使って、
麻紀の標準よりやや大きいおっぱいを擦った。
「んっ……!? んぅぅぅうん!」
元々、おっぱいは麻紀の弱点の一つだ。そこを、普段の手による
愛撫とは違う新鮮な感覚に突かれ、麻紀は身体を震わせた。
- 76 :エロ有り小ネタ〜風邪をひくのも悪くない〜:2008/10/12(日) 19:24:41 ID:ZwuZYgcL
- 当然、口元はお留守になっているわけで、俺はその隙を逃さない。
「んっ、んっ、んうぅぅ、んぁっ、ちょ、まって、ひんっ、ちゅぷっ、んむぁっ!」
胸板で胸を愛撫しながら、口腔への攻撃は緩めない。待ってといわれても、
俺は待たなかった。待つ余裕がなかった、というのが正解だが。
胸で胸を愛撫する行為は、俺にも結構な快感を与えてくれていた。
舌でのやり取りも言うに及ばず。男でも、胸って結構感じるもんなんだなぁ……。
「んぱっ、ちょっと、わたし、もう……いき、そっ……」
何とか俺の舌から逃れた麻紀が、目に涙を滲ませながら、自分が
絶頂へと近づいている事を訴える。
「胸とキスだけでイキそうなのか?」
まあ、わからんでもない。大して性感帯として開発していない俺の胸ですら
結構な快感を覚えたのだ。初めての時からもみまくってる麻紀の胸が
いかほどの快感に晒されたのかは想像に難くない。
何よりも……密着している肌と肌が気持ちいーもんなぁ。
「うんっ、わらひ……イッひゃうのっ! イクのっ!」
普段の凛とした姿はどこにも無い。新鮮な感覚と、俺の温もりに包まれて、
麻紀は一気に絶頂への階段を駆け上がっていく。普段から感度はいいんだけど、
これはやはり、くっついてしてるのが想像以上の効果を彼女に与えているらしい。
「んっ、んっ、イクぅ、イクっ、イクっ、あっ、あぁっぁぁあっ、んぁあああああぁぁああぁぁっ!!?」
俺の腕の中で、彼女の全身が弓のように仰け反った。
「あ、ぅ……くっ……っは、ぅ……」
そのまま、びくんびくんと何度か震える。
「だ、大丈夫か?」
思わず俺がそう聞いてしまう程に、今日の麻紀のイキっぷりは凄まじかった。
数十秒の硬直の後、脱力した彼女の身体を抱きしめると、力の入らない様子の
腕が、俺の身体を抱きしめ返す。
「あ……かふっ……くっ……だ、だいじょーふ……すごかった、けろ……だいじょーふ……」
くたりと力の抜けた身体は、力なく俺の背中に回された腕は、風邪という設定の
俺の身体よりも、よほど熱かった。
「ちょっと休憩して、続きやろうな」
「……う、ん……わかっ、た……」
「しかし、お前がここまで派手にイクとは……」
「もう……へんなこと、言わないで」
「本当の事だろ?」
「それでも……いわないで……はずかしいから」
……あーもー、可愛いな、くそっ!
「わかった、言わない」
「ありがと……あとね、おねがい、してもいい?」
「なんだ?」
「ちょっと、きゅうけいの間……ぎゅーってしててほしいの」
「抱きしめてて、って事か?」
「うん……何か、あまえんぼみたいだけど……いい?」
「そのくらいならお安い御用だ」
俺は麻紀の横に身体を移し、正面から彼女の背中に手を回し、抱きしめた。
「……あは……きもちいい……あったかいし」
「もう、なんか風邪治っちゃったな」
なんだか、もう風邪だという設定はどうでもよくなってきていた。
それよりも、この後はもっと思う存分麻紀を抱きたい。
「そう……? よかった。……でも、わたしは伝染されちゃったみたい」
「……確かに、凄く熱くなってるな」
「看病……してくれるんだよね?」
「……おおせのままに」
そう言って、俺は麻紀の口を唇でふさいだ――
- 77 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 19:24:47 ID:lOGyFOPt
- ぶぇっくしょいこんにゃろう!!
…お、おい、何だよ!こっち見るなよっ////
- 78 :エロ有り小ネタ〜風邪をひくのも悪くない〜:2008/10/12(日) 19:25:19 ID:ZwuZYgcL
- ここまで投下です。
- 79 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 20:27:03 ID:lOGyFOPt
- すまん盛大にかぶってしまった。
投下GJっす!
- 80 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 20:41:03 ID:wHjoWufV
- このスレこの即SS化ってのがすごいw
GJ!!
- 81 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 21:29:35 ID:S808fJGV
- ぶぇっくしょぃっ!
…おっと、鼻から砂糖の塊が
- 82 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 21:52:50 ID:jFdRbCly
- ホント、このスレ見てると歯が痛くなるww
肉付きの良い娘に抱きつかれたら、これからの時期だと至福感倍増だろうな
- 83 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 22:33:13 ID:dlYpzVyg
- GJ!
ただ、一つだけ我侭を言えば、麻紀の胸にこぼれたお粥を胸ごと主人公が美味しく頂く流れをちょっと期待してた
- 84 :名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 23:35:07 ID:/NUG66Tg
- 別に甘えんぼってわけじゃないけどいろいろあってその時だけ甘えんぼって新しいと思う
- 85 :名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 00:07:28 ID:5ckMdGs+
- 投下します
4レスほど。エロくはないです
- 86 :『博士と助手』:2008/10/13(月) 00:08:28 ID:5ckMdGs+
- フラスコやビーカー、理解の実験で使われる物から、素人が見たら何に使うのかわからない物で埋まった部屋。
その片隅にある机で向かい合う青年と女性。女性と言うより、少女のような小ささである。
「あの……」
対する青年の方が恐る恐る口を開く。その顔はひどく緊張していて元気が無い。
「新藤博士……研究をやめるなんて、どういうことですか?そうなったら、研究室は無くなるってことですか?そしたら助手の僕は……」
声も若干震えている。今にも泣きだしそうだ。
「上野君、やめるわけじゃない。やるこはやるけど……」
女性――新藤博士は一度ゆっくりとコーヒーを飲んだ。
「ちょっと、個人的にやってみたいテーマがあってね。そちらを優先させることにしたんだ」
その言葉で上野はぱっと明るい顔になり、ほっと胸をなで下ろした。
「良かった。てっきり僕、助手をクビになるのかと思いましたよ」
「そんなに私の助手がいいのか?」
新藤は助手の表情の変化にくすりと微笑みながら問いかける。
「そりゃもう!天才博士の唯一の助手ですからね!」
上野は誇らしげに胸を反らす。
新藤は博士という肩書きを持ちながら、まだ十九のまさに天才。
そして上野は三つ年上ながらも、天才博士のたった一人の天才助手(上野談)に抜擢されたのだ。上野唯一の誇りである。
年下である新藤に対して敬語なのも、博士と助手の関係もあるが、それには強い憧れと誇りからくるものだった。
「そういや、新しい研究テーマって何ですか?」
すっかり元気を取り戻した上野は、何もなかったかのように質問する。
「それは、私にとって初めての領域になる」
新藤は、先ほどの微笑みを消し、真剣な表情ではっきりと答えた。
この答えに上野はいつもと違う気配を感じた。研究に対して彼女は真剣だがどこか楽しそうにしていた。だが今回はそれが無い。
他を優先させなければいけない程の研究。そこまでとなると秘密裏にクローン人間、政府の依頼で軍事関係の最新兵器か、はたまたもっと危険な分野か。上野は想像して少し青くなる。
彼は再び緊張した表情をとり、今一度質問する。
「それは一体何です?博士」
「えっと……」
新藤は上野の質問に口を渋る。あまり言いたくはないのだろうか。
「博士、言って下さい。僕は助手です。博士がする研究のためなら、何でもやります」
その声には震えつつも、新藤博士への信頼が込められる。
- 87 :『博士と助手』:2008/10/13(月) 00:09:25 ID:5ckMdGs+
- 「それに博士と研究するのは楽しいですし」
「上野君……。わかった」
上野の言葉に、意を決した様子で新藤が口を開く。
「それは、うん……」
「それは?」
「それは……『上野君に対して最も効果的かつ効率的な好意の伝達方法』だ」
上野は何か言おうと口をぱくぱくさせるが言葉が出ない。
「これは私にとっては、言葉にうまく説明できない。複雑で難解だ」
まだ我に返らない助手をよそに博士は続ける。
「『上野君への気持ちをどうするか』と考えれば考える程、こう、なんというか……。他の事に身が入らなくてな」
その為に研究をする。
新藤博士の新しいテーマとは、要するに恋である。
そしてこれは、遠まわしの告白である。彼女は自分で言っておきながらそれに気づいていない。上野にとってこれは、とても対応に困る。
「あ、あのコーヒー淹れて来ますね」
彼は気まずい流れを変える為にマグカップを手にそそくさと立ち上がった。
(これでコーヒーを淹れる間に落ち着いて、その後どうするかだな……)
上野は一人思考する時間ができてほっとする。が、白衣の裾を何かに引っ張られる。
「ん?博士?」
おや、と振り返ると新藤が上野の着ている白衣の裾をぐいと掴んでいる。
「実験したいんだ……。仮説を実証したい」
「実験!?」
新藤の裾を掴む手に力が入る。
「実を言うと、私はこの仮説には、あまり自信が無い。いろんな論文や、文献を読んだのだけれど、あまり……」
さっきの真剣さはどこへ行ったのか、新藤は急にシュンとした。白衣を羽織る小さな体が縮こまる。
「ダメ……かな?」
情けなさそうに俯いてもじもじする博士。
「いえ、ダメじゃないです!全然!」
上野は今まで見たことない新藤博士の行動にダメとは言えない。つい、OKしてしまう。
「じゃあ、抱きつくぞ。いいな」
「え」
音がするならば、「ぎゅっ〜」とするであろう強さで新藤は上野に抱きつく。
さらに言えば、上野はコーヒーを淹れようと立ち上がっていたので、背中に抱きつかれた訳である。
- 88 :『博士と助手』:2008/10/13(月) 00:11:08 ID:cxc5UoqI
- 「何をしていらっしゃるんですか博士!」
「やはり、間違ってなかった……。こうした方が……いい。うん」
新藤は戸惑う助手をよそにして、嬉しそうに背中にすりすり。
「質問に答えて下さい!」
上野は顔を真っ赤にしながらなんとか新藤をはがして対面する。
「あっ、上野君実験中だぞ」
「これのどこが実験ですか!」
「上野君。キミが言ったんだぞ。研究のためならなんでもする、と」
「それは言いましたけど!これを実験とは言い難いのでは……」
「じゃあキミはイヤなんだな……」
新藤はシュンとしながら、しっかり抱きつく。
「僕の意見無視じゃないですか」
半ば呆れた口調だが、抱きつかれて照れているようで声が上ずっている。
「でも、どうだ上野君?今の気持ちは」
「そりゃあ、うれし……いや、ダメですこんな実験!」
実験での助手の反応が良かったらしく、博士はふっと微笑んだ。
「実験は成功だ」
「じゃあ離れましょう」
「いやだ」
新藤は子供のようにだだをこねる。この状態がえらく気に入ったらしい。証拠に先ほどから上野にすりすり。
「もっと強くぎゅっとしてもいい……よね」
と言いながら上野の了解なしに抱きしめる力を強める。
「やめましょう。もう、実験成功なんですから、博士?」
彼はもはや子供をあやしているように新藤を説得している。
説得に彼女はすりすりを止めてじっと上野の目を見つめた。
「じゃあ、上野君の方から……」
「は」
「それで実験終了、だ」
突きつけられた条件に上野の思考は停止寸前。
「私はこれでも恥ずかし……いんだ。だ、だから、上野君もしてくれないと……イヤ、だな」
- 89 :『博士と助手』:2008/10/13(月) 00:12:32 ID:5ckMdGs+
- 新藤は顔を上野の胸にうずめてぼそっと呟く。言葉通りに恥ずかしい気持ちがあるのだろう。
上野はショートしてしまいそうな思考を、なんとか落ち着かせるため目をつむる。
「上野君、どうかしたか?」
新藤の瞳はじっと彼を見つめたまま。
「ぎゅっとは、してくれないのか?」
「そ、それはマズいですって」
「そうか……」
残念そうな新藤の声を聞いて上野は罪悪感を覚える。
「じゃあ、だ、抱きしめてくれたなら……」
「はい?」
「キス、とか?いいんだぞ……?」
突然すぎる提案に上野の頭は、ばんっ、と爆発した。慌てて新藤をひっぺがす。
そしてそのまま回れ右。
「はは、博士、スイマセン!僕、帰ります!」
これ以上ないくらいに顔を赤くして、どたどたと上野は研究室を出て行く。よほど動揺したのか途中、がちゃがちゃと機材を倒しながら。
どうやら目をひらくのを忘れたらしい。最後には、研究室のドアにぶつかり、頭をおさえながら走って行った。
走り去った彼を見ながら新藤は眉間にしわを寄せ、首を傾げる。
「ふむ、何がいけなかったのだろうか……。もしかして、今のは、じらしというやつか?なるほど……」
彼女は一人呟いて、うんうんと頷
- 90 :名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 00:14:57 ID:5ckMdGs+
- 投下終了です。
携帯からなんで、変な所が多々あるかもしれません
- 91 :名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 00:33:28 ID:Xb5x8HN9
- >>90
最後切れたぁぁ(´Д`)
携帯だとどうもコピーできる文字数に限界があるみたいなんだよね。
ラストが気になってしょうがない…!
- 92 :『博士と助手』:2008/10/13(月) 00:43:22 ID:5ckMdGs+
- 「ふむ、何がいけなかったのだろうか……。もしかして、今のは、じらしというやつか?なるほど……」
彼女は一人呟いて、うんうんと頷く。
「次は、どうするかな」
博士の研究が終わるのは、まだ少しだけ、時間がかかりそうである。
おわり
- 93 :名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 00:45:41 ID:6D/cGbuY
- 『上野君に対して最も効果的かつ効率的な好意の伝達方法』の検討方法ですか
学会発表なり論文化の際には、実験方法と結果の再現性が問題になるわけですが、
再現性確認の為に別の観察者(女子学生)が同じことやって、同じ結果になって博士が拗ねる展開ですね
わかります
…本気でこんな研究してるラボないものかねぇ
- 94 :90:2008/10/13(月) 00:47:01 ID:5ckMdGs+
- 本当にスミマセン!
文字数気をつけてたんですけどこんな事になるとは…
申し訳ないです
- 95 :名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 03:40:59 ID:F0ltrTlr
- GJ!
全然気にしなくていいと思うよ
このスイートエクスペリメントの続きに期待!
- 96 :名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 04:45:53 ID:oYCNMTRE
- 僕の名前は甘エンポリオです!
というデムパ
- 97 :名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 05:33:23 ID:THe+TPTh
- 天然甘々姉 (1)
計算高い甘々 (1)
- 98 :名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 07:45:51 ID:7B8j7ZOf
- >>94
GJ
博士の読んだ論文や文献が気になる
つか論文てことは他にも研究してるヤツがいるのかw
- 99 :名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 09:27:05 ID:45AikJCt
- 今月のbugbugの表紙の子思い出した
- 100 :名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 11:47:10 ID:7B8j7ZOf
- >>99
これか。
ttp://www.sun-magazine.co.jp/img/org/2008-10-03_1749.jpg
- 101 :名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 21:29:58 ID:I14/Z0jF
- >>92
GJGJ!
素直クール甘えいいな〜〜
- 102 :季節もので小ネタ:2008/10/13(月) 22:49:47 ID:Q2n1KbIF
- 『一足お先にハロウィン(後輩編)』
「トリック・オア・トリートっ!」
「……」
「ちょっと先輩無視しないで下さいよ」
「いやだって玄関開けたら悪魔のコスプレしてるからさ」
「ちっちっち、これはコスプレじゃなくて仮装ですよ。先輩ハロウィン知らないんですか?」
「いや、知ってるけどさ仮装とコスプレって一緒だろ」
「ぜんっぜん違います。本場アメリカでは職場に仮装していく人もいるんですよ。それに対してコスプレは――」
「わかったもういい。俺の考え方が間違ってたよ」
「それはよかったです」
「でもハロウィンはまだ先なんじゃあ」
「待ちきれないんで来ちゃいましたッ」
「よし、ちょっと待ってろよ。今お前の好きなお菓子探してくるから」
「あのっ普段なら嬉しいんですけど、今日は別の甘いものをもらいます」
「別の?」
「それは先輩にい〜っぱい甘えることですっ」
「へ?ってうわちょっと!!」
「へへ、今日はもう離しませんよ先輩」
「今日『は』じゃなくて今日『も』の間違いだろ」
「あれ?そうでしたっけ?」
「ふぅ…お前ってやつは。しかし悪魔のくせに甘えん坊っておかしくないか?」
「いいんですよ。悪魔にも色々いるはずです、多分」
「でもやっぱり天使とかのほうが良かったんじゃないか?」
「え、もしかしてこの格好私に似合ってないですかっ!?」
「いや、そんなことないよ。もんのスゴく似合ってる、可愛いよ」
「いや、そんな照れちゃいますよ〜でもそんなに喜んでもらえたなら来年は天使にしてみますね」
「そいつは楽しみだな。でもその格好も本当に可愛いぞ」
「……そんなこと言うけど先輩だってカッコイいです…ブツブツ」
「ん?なんか言ったか?」
「いえ!なんでもありません。大体誉めたって何も出ませんからねっ」
「あれ?ハロウィンてお菓子くれないとイタズラしていいんだよな」
「えっ!?やッん…先輩、イタズラってそんな…はんっ」
「イタズラにも色々あるからな。それにもう無理、我慢できなくなった」
「んぁ…もう、先輩ったら…やんっ…でもそんな所もだぁ〜い好きですよ、せんぱい…ぁあん!」
おわり
- 103 :季節もので小ネタ:2008/10/13(月) 22:51:30 ID:Q2n1KbIF
- 『一足お先にハロウィン(素直クール編)』
「トリック・オア・トリート!」
「………」
「…すまない、発音が悪かったか、TRICK OR TREAT!」
「………」
「おい、無視とは何だ?これでは私がただの変な女ではないか」
「いや、魔女のコスプレしてるだけで充分変だと思うぞ」
「これはコスプレではない。ハロウィンのための仮装だ」
「それ一緒だろ」
「いや違う。コスプレは明らかに日本文化といえるが、対してハロウィンはケルト人の収穫祭が起源とされ――」
「あぁ、もういい分かったから。だいいちハロウィンはまだ先のはずだ」
「時期尚早なのは承知だが他人よりも早く行いたくてな」
「お前ってやつは…待ってろ、菓子持ってくる」
「いや本来ならそうするものだが、あいにく私は甘いものを得意としない。」
「そういえばそうだった。それじゃあどうするつもりだ?」
「考えた結果、代わりに別の『甘さ』をもらうことにした」
「…別の甘さ?っうわ!?急に抱きつくなっ!」
「言っただろ『別の甘さをもらう』と、だから私は君に甘えることにしたのだ」
「まぁお前がこうやって抱きついてくるなら俺も嬉しいよ」
「喜んでもらえて私も嬉しいぞ。仮装したかいがある」
「それにしてもよく似合ってるな。その格好」
「可愛いか?」
「もちろん、かわいいいよ」
「…すまないがもう一度言ってくれ」
「まったく…まぁいいか。お前はかわいい」
「そうか。フランケンシュタインとどちらにしようか悩んだがこちらで正解だったな」
「なんでその二つで悩んだのかは知らないけど、魔女で本当によかった」
「しかし、こうやって触れあうのも良いものだな」
「…あのさ、俺もハロウィンしようと思う」
「構わないが…私は何も持ち合わせていないぞ」
「大丈夫。俺も別の『甘さ』をもらうから」
「別の?…んぁ、一体どこを触って、あぁん」
「俺にとっちゃお前は甘さの結晶だからな」
「まったく君は…でもそんなところも好きなんだがな、あぅ!」
「たまにはコスチュームプレイも悪くないだろ」
「だからこれはコスプレではないと、あッ…んはぁ」
おわり
- 104 :季節もので小ネタ:2008/10/13(月) 22:52:27 ID:Q2n1KbIF
- 終了です。
なんとなく二種類書いてみました。
どちらか一方でも気に入ってもらえれば幸いです。
- 105 :名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 22:53:54 ID:5LSw1oj0
- 俺トリックオアトリートって言った覚えないのにID:Q2n1KbIFから甘いお菓子もらっちゃったよ
- 106 :名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 02:10:30 ID:0mZsiZJt
- ハロウィンなんて縁遠いと思ってた俺が馬鹿だった…
ハロウィン最高!
>>102 GJ!
- 107 :JR甘えんぼう:2008/10/14(火) 17:04:51 ID:pHm8msRO
- JR甘えんぼうから、秋のお得な切符のご紹介です。行楽の秋、是非ご利用下さい。
カップル限定 青春スイート切符 ¥10000 有効期限 10日間 発売期間10/1〜4/1
この切符1枚で有効期間中、全国の寝台列車の一人用個室をカップルで何度でもご利用いただけます。
但し、経費節減のために暖房は付けません。ご了承下さい。
- 108 :名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 19:04:46 ID:4EOrW9d+
- 幼稚園の子供の世話に疲れて
家では子供みたいに甘える保母さん
- 109 :名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 21:59:55 ID:/99VbYlu
- >>107
そんな切符発売されたら吹くぞw
つーか企画者も絶対に甘えん坊彼女持ちとみた! 二人できっかり楽しむためにw
きっとすごい頭の回転の速いキャリアウーマンなやり手なんだけど、二人だけの時は不器用に甘えてくる娘(?)と予想してみる
- 110 :名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 23:32:34 ID:+Lqvt38/
- >>108
あべつくもの漫画に似たようなのがある
「ボクらのななみ先生」って読み切り
- 111 :名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 23:45:37 ID:jVz2jlpR
- >>109
いや多分企画者自身が甘えん坊なんだ。甘えるためには職権乱用も辞さないんだ!
- 112 :名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 00:13:50 ID:NgDabSQV
- >>107
暖房代わりになりそうなのは1人用サイズの毛布1枚とかな
そのくせ何故かコンドームがダース単位で
備え付けられてたりしてそうな気がする
- 113 :名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 00:18:39 ID:AZkw1zmj
- ローション買うこともできるが値段はシーツのクリーニング代込み
- 114 :名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 00:31:39 ID:AcnKvXFA
- 夕食付き
・オムライスにケチャップで二人の名前が書いてある。
・飲み物のストローは二股式。
・デザートは風呂場。なぜかゴムも一緒。
こうですか、わかりません
- 115 :名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 01:10:28 ID:vY6FaJxD
- とりあえず
過去スレ
エロパロでエロネタ書いて叩かれた
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1211193709/
- 116 :名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 01:11:05 ID:vY6FaJxD
- 誤爆した……orz
NGにしておいてください……orz
- 117 :JR甘えんぼう:2008/10/15(水) 16:38:02 ID:5xNGMlvn
- 俺には甘えんぼうの彼女いるよ。
但し、脳内でだ!
- 118 :名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 19:58:26 ID:oA+FzK6q
- 俺にだっているぜ!
但し、二次元だがな!
- 119 :名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 20:49:42 ID:bHeSed+r
- JR甘えん坊という単語を見て
じゃぱんあまえうぇい とか じゃぱんあまえらいん とか想像してしまった
後者は飛行機ですね
- 120 :名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 21:09:45 ID:NgDabSQV
- >>119
>じゃぱんあまえらいん
ファーストクラスの上にスイートクラスがあるんですね
- 121 :名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 21:24:54 ID:iFlfcapp
- >>107
CMのコピーは「そうだ、甘えにいこう」ですね?
- 122 :名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 22:08:58 ID:DJOazVBM
- >>120
もはや空飛ぶラブホだな(笑)
- 123 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 07:37:59 ID:D6qMtCyG
- 大正時代に個室じゃない寝台車でダブルベッド仕様(二人床)を運行したら
案の定ヤりまくるバカが出て数年で廃止されたそうだがw
- 124 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 08:00:34 ID:CXqHOAKq
- なんという大正桜に浪漫の嵐w
セックスしないで抱き合ってごろごろチュッチュしまくっていた
甘えんぼう女学生さんと学徒さんが割りを食ってしまったわけですね。
そしてそれ以降は狭い一人用の寝台車でチュッチュするようになったと。
そりゃ「まったく見てられない」と車掌さんも帽子を目深にかぶり直すわ。
- 125 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 08:57:37 ID:Pt8u9nhJ
- その若き車掌さんの彼女は中々甘えてくれないクール娘だと見た!
同じ職場で実は甘えたい甘えられたいと常日頃思っていながら、寝台車でちゅっちゅするカップルを見て悶々としてるわけですね。
- 126 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 09:18:35 ID:YJuhbIPB
- >>107
「ねぇねぇ、秋のお得な切符だってー。安いのかなー?お得かなーっ?」
「…ん?ちょうど連休に出かけようって行ってたから、それとっとくか?」
「わーい、旅行だー♪ じゅんくんと旅行うれしいなー」
と、いうわけで、あたしは大好きなじゅんくんと2泊3日で旅行に行くことになった。
「ねね、何度でもご利用いただけますってすごいね、どこまでも行けるね」
「そうだな、泊まる場所とらなくてもいいかも?」
貧乏性のじゅんくんは、安く済んだことがうれしいみたい
そして、1泊目…
「わぁ…せまいねー、思ったよりせまいねー」
「だから安いんだろ」
と、入った個室で、あたしは思いがけずうれしくなる
「せまいから、ぎゅーってしないとね♪ じゅんくーん、ぎゅーっ」
じゅんくんは、困った様子。
困らせてもいいんだー、誰も見てないとこならぎゅーってしても、おこられないもん
(外でもうっかりくっつこうとすると、顔を手のひらでどかされたりして、とっても悲しいのだ)
天井が低い個室なので、じゅんくんは立つとつらそうで座っている。
もちろん、あたしはその上に乗っちゃう。…重くないかな?だいじょぶだよね…?
じゅんくんは、大きいので、上にのっかると包まれているみたいな安心感があるの
男の人ってみんなこんなに大きいのかな?…あたしはじゅんくんしか知らないけど。
- 127 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 09:19:22 ID:YJuhbIPB
- 上に座ると、じゅんくんが腕をまわして、ぎゅーってしてくれる。
見上げると、目の前にじゅんくんの顔がある。…あ、ヒゲの剃りのこし発見〜
思わず、ざらざらーって撫でてみる。
と、じゅんくんがこっちをみる。
…はずかしいから、こっちみんなっ
目をそらすと、じゅんくんが視界から消える。
さみしくなって、ふたたび見上げると…じゅんくんはこっちをニヤニヤした顔でみてる。
「みるなぁーっ。あたしだけなの、みていいのは、あたしだけなのっ」
ニヤニヤした顔のまま、じゅんくんは
「みればいいじゃん」
と、あたしの頬を持ってじゅんくんのほうをむかせる。
「…ぷぷ。目が泳いでるよ、おまえ」
「やぁーっ、みないでっ」
といいつつ、誘惑に耐えられずじゅんくんのほうをみてしまう。
…と、じゅんくんが真剣な顔になってこっちをみていた…
…どうしよう、胸がいたいよ…
自然と目を瞑ると、じゅんくんが唇を近づける。
「……………ん……はぁっ……じゅん…く…」
と、こんな感じ?
このあと、隣室からあえぎごえが聞こえて、むらむらしちゃうはず、きっと。
- 128 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 13:09:02 ID:HLricZnQ
- は、早く続きを!
- 129 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 13:25:14 ID:s9XIWbkf
- 銀歯まで溶けたぞ。どうしてくれる!
- 130 :126の続き:2008/10/16(木) 14:45:06 ID:YJuhbIPB
- 寝台って、どんなのなんだろって調べたんだけど、普通の狭い部屋?
そんなイメージでいいのかな?
それだと、あまりスペシャル感がでなかったよw
「……ん…はぅ………ちゅ…む…」
だんだん息があがってくる。なのにじゅんくんは唇をはなさない。
「……はぁ……も…もぅ…くるし……ぁ………」
キスをしたまま、じゅんくんが背中をなでると、あたしはなんだか
気持ちよくなってきてビクンとか体がふるえちゃう。
…やだよぅ。ただ単にぎゅーってしてたかっただけなのに
なんかヘンな気分になっちゃう……
「…はぁ…ぁん…………はっ!!だめ!おしまい!!もぅだめぇ…」
じゅんくんの手をどかす。だめ、これ以上さわらせちゃだめー。
「ハイハイ」
と、じゅんくんは、もう一度ぎゅって抱きしめなおしてくれる。
「ん……」
しあわせーな気持ちになって、ぎゅーってやりかえす。
じゅんくんの首筋に顔をうずめると、じゅんくんの匂いでいっぱいになる。
「おい、くんかくんかしない」
「えへへー、やだー」
といいながら、さらにぎゅーってひっつく。
あー、しあわせだぁー!!
- 131 :126の続き:2008/10/16(木) 14:45:46 ID:YJuhbIPB
- くっつきあっていて、ふと気づいたら、なにかおしりの辺にあたるものがある。
…なにかじゃなくて、わかるけど。あったかい体温も感じるけどっ…
もうこれがなにか知らないわけじゃないのに、むしろ当たっているところから
伝わる体温に、安心できて、とても愛しい気持ちになるのに……
なのに、なんていったらいいのかわからない。
「じゅんくーん……」
ぎゅーって力をこめて、それから顔をあげて自分からじゅんくんにちゅーってする。
じゅんくんの舌があたしの中に入ってきて………
しばらくキスしていたら、いきなり電車が大きく揺れた。
「ひゃぅっ…ぁん……」
じゅんくんのおしりにあたっていたものが、揺れるたびに強くおしつけられて……
…なんだかヘンな気持ちになってきちゃったってば。
「目がトロンってしてきた。かわいい顔」
「…ばかぁ」
とは言いながら、もうスイッチ入っちゃったから、あたしは変態になる。
おしりに当たっているあったかいものを、上からなでる。
…おおきい。…あったかい。…じゅんくんだいすきだー。
じゅんくんとひとつになったときの幸せを想像して、うっとりする。
「じゅんくんっ……だいすきー」
- 132 :126の続き:2008/10/16(木) 14:46:46 ID:YJuhbIPB
- 「じゅんくんっ……だいすきー」
そういった瞬間、じゅんくんがあたしを押し倒した。
「ぁ…ん……」
ワンピースがまくりあげられて、下着があらわになる。
「やだぁ…みちゃだめー」
と、がばっと起き上がってじゅんくんの首にぎゅーって抱きつく。
「だーめ」
じゅんくんが、あたしの手をつかんで、動けなくする。
そのままブラをずりあげて胸の突起を口に含む。
「ふわぁぁぁん」
すでに敏感になっていたみたいで、予想外の刺激に思わず声をあげちゃう。
「…ここ、壁薄いからね、多分隣に聞こえるよ?」
「…むぅーっ……ぁ…ん……ぅー」
あわてて、手で口を押さえるけど、どうしてもちょっとずつ、勝手に声が出ちゃう。
「そうやって、手で押さえてるの見ると、もっと声出させたくなっちゃうよね」
と、じゅんくんが言って、下半身に手を伸ばす。
「ぁああ……!!!」
「なんだ、洪水じゃないか」
…どうしよう、声なんかおさえられないよぅ……
じゅんくんがあたしの下着を取り去り、じゅんくんも裸になりさらに愛撫してくれる。
- 133 :126の続き:2008/10/16(木) 14:47:49 ID:YJuhbIPB
- 「じゅんくん…おねがい…もぅ……」
「なに?」
「ばかぁ……わかれー」
ニヤニヤするじゅんくんの頭をポカポカッとしてから、じゅんくんをうらがえす。
…なんていうの?あたしが上に乗っちゃう姿勢。
それで上からうつぶせになって、じゅんくんの上にのった形でぎゅーってやると、
あたしの意思で密着し放題になるから、けっこうこの姿勢好きだったりする。
そのまま、なんとか挿入。
「はいったぁ」
じゅんくんでいっぱいになると安心感で涙がちょっとだけ出る。
「なに、痛かった?」
「ばかばか」
上からぎゅーってくっついたまま、ばかばかなんて言っても
全然説得力ないよね、きっと。
挿れたまま、じゅんくんが腰を動かす。
「ぁん……じゅん…く……はぁ……ぁあん……」
そのままキス。
あぁ…おかしくなっちゃう、どうしよう。
「ちょ…お前はあんまり動くなっ、出ちゃいそうでやばい」
っていわれても、止まらないんですぅー
「ぁん……ぁん……ちゅっ……はぅー…あぁぁ……じゅむ……」
ぁ…あぁ、いっちゃうっ………
「ああああーー!」
じゅんくんが同時にいった。中があつくなったからすぐわかる。
しあわせになって、じゅんくんにぎゅーってしたまま、唇をあわせる。
そのままの姿勢で、しばらくいて、ふと横を見て気づいた。。
「ねぇ…じゅんくん…お外が見えるのに、カーテン閉めなかったよ…」
- 134 :126の続き:2008/10/16(木) 14:48:36 ID:YJuhbIPB
- 長くなっちゃったし、あまり青春スイート切符 関係なくなってスマソ
ちなみに、1からずっと読んでるのに、初投稿でした
稚拙なのも、はじめてってことで許してください…
- 135 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 15:10:14 ID:HLricZnQ
- 甘くてエロいSS書いておきながら何を言うw
いやーGJ!
- 136 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 15:29:10 ID:V3gnZp3Z
- 練習スレにあまえらいんを書こうとした形跡がw
- 137 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 15:34:32 ID:Pt8u9nhJ
- うまーい!あまーい!
GJ!!
平仮名が多いからかさらに糖度が高く感じるな。
女の子視点でエロって久々に見た。
だがこれが初投稿とは随分ビッグなルーキーが出現なされたな。
- 138 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 17:17:01 ID:pM1IZs65
- 何という新人糖
- 139 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 17:55:52 ID:e/erhh8O
- お嬢様特急でググればいいんですね?
- 140 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 18:05:06 ID:VxFQpIkt
- GJGJ!!
便乗して俺も>>124-125からの電波を受信して
『んぁ…いやぁ……』
今日も聞こえる客室からの媚声。
全く…もう少し声を抑えて欲しいものだ。
車掌を勤めてしばらく経つが車内の見回りの中でもここ寝台車だけは苦手だ。
カップル用のキャンペーンが始まってからというもののこのような客が後を絶たない。
無論我が社としても全てを見越してのことではあるが。
なんと表現したらよいか車内の空気が甘ったるい。
砂糖の類ではなく恋人同士の醸し出す甘い雰囲気に息苦しささえ覚える。
そもそも一体どうしたら恋人とこのように甘々になれるのか判らない。
私にも彼に甘えたい願望はある。私だって恋する乙女には違いないのだから。
しかし彼は受け入れてくれるだろうか?嫌悪感を与えてしまわないだろうか?
「やっぱりここにいたか」
振り向くと彼がいた。
ここで出会いそして告白された。私も彼に好意を抱いていたし、彼の誠実さに惚れ込み交際している。
しかし何故ここに?彼の担当はここではない。
「いつもより時間くってるからさ。何かあったんじゃないかと思ってよ」
いや、それはあまりも変だ。小さなトラブルなど日常茶飯事、少し遅れているからといって心配には及ばない。
まさか他に何か理由があるのか?
彼も男だ。ここに来てみたい気持ちがあってもおかしくない。恋人がいる前というのは納得いかないが。
「いや、お前言ってただろ寝台車は得意じゃないって。それが心配だから様子見に来たんだよ」
なんだと?私などに気を使うなんて。
「お前本当に大丈夫か?顔赤いぞ、ほら帽子取ってオデコ出しな」
……!!?彼のオデコと私のオデコがく、くっついている!?
「熱?ってわけでもなさそうだな。よかった」
あ…もう少しくっついていて欲しかったな…こういう時なんて言えばいいのだ?
くそっ自分の不器用さが腹立たしい。
そうこうしている間に彼は私に背を向け歩き始めている。
ええい、もうどうとでもなれッ
私は彼の背中に抱きついてやった。
「お前本当にどうした?何かあったのか?」
彼は驚いているが無理もない、私がこのような行動を取るのは今が初めてだからな。
男性の背中というのは広く触れあうだけで安心感を得る。
これは甘えるということになるのだろうか?
- 141 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 18:06:55 ID:VxFQpIkt
- だとしたら…お願いだからもう少しこのままでいさせて欲しい。
「…わかったよ、もうちょっとだけな」
彼の優しさに思わず頬が緩んできてしまう。背中から抱きついて正解だったな。こんな顔は見せられない。
「あのさぁ今度二人共休みが取れたら旅行しないか?寝台列車で」
抜け目なく社員割引を使おうとするのが彼らしい。
旅行ではもっと甘えてみるとしよう。
そうだな…お口にあーんをしよう、荷物を持って貰おう。
他には……他に?
いかんな、思いつかない。これは独自で調べてみる必要がありそうだ。
彼の提案に対し肯定の意味を込めより一層しがみつく腕の力を強めた。
この後、離れるタイミングが判らず時間を喰い、そのため二人で上司から注意を受けたのはここだけの話だ。
- 142 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 18:07:50 ID:VxFQpIkt
- とまぁ客室の外での車掌さん達の大して甘くない一時でした。
で、書いてから気付いたんだけど>>124-125って車掌だけが男だったな。女と勘違いしてたよ。
- 143 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 19:34:08 ID:MVqti7ug
- ………………
…………
……ッ、バンッッッザァァァァーーーイ!!
>>126-127&>>130-133
>>140-141
どちらもGJ! 素晴らしかったです!
あまりの甘さに口から噴き出た砂糖にキーボードが埋まりました!
- 144 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 20:15:56 ID:wP255BVd
- 年下より年上の甘えん坊のほうが破壊力高いよね
お姉さん系はやばい。
- 145 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 20:35:52 ID:tHb/QoIk
- お二人ともGJ!!!
お陰で見ながら食べてたツナサラダがしょっぱく感じるぜ。
- 146 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 22:16:26 ID:Pt8u9nhJ
- >>142
うはっ!俺の妄想がSS化されてる!
GJです。十二分に甘いです。
しかも俺が書き忘れた男女共に車掌設定までしっかりと………
ごちになりました!
- 147 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 23:45:09 ID:HLricZnQ
- 濡れ場入れたら長くなってしまった(´・ω・`)
もっと文才欲しい
- 148 :名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 23:48:41 ID:2t/ijrSs
- >>147
とりあえずうp
- 149 :名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 00:05:10 ID:uuLSLRqD
- では取り敢えず
・・・前スレのドジサンタ続き
で
今回から名前つけてみた
- 150 :休業の多い料理店〜休日前夜〜:2008/10/17(金) 00:08:41 ID:uuLSLRqD
- (ふう。や〜っと今日の営業も終了!後はゴミを捨てて、伝票整理して・・・)
頭の中で残された雑務をこなす順番を決めながら
義隆はゴミ袋を両手に持ち、ゴミ置き場まで歩いていく。
ゴミを処分してふと夜空を見上げると、そこには神秘的に輝く満月があった。
「今宵もお月様は綺麗だな、と」
暫くそのまま月を見ていたい気持ちに駆られたが、勝手口があるキッチンから
何かが割れる聞き慣れた音がしたので仕方なく踵を返す。
キッチンに入ると2、3枚分の皿が砕けて散乱していた。
どうやら洗い終えた皿を運ぶ途中、つまづいて落としたらしい。
皿を割った張本人が可愛い子ぶって舌を出す。
「てへっ・・・またやっちゃった!」
「・・・これで36枚目か?」
「失礼ね〜35枚目よ!」
自分で割っておいて偉そうに胸を張るこいつの考えが全く理解できない。
ま、3日に1回のペースで何かしらを破壊されていると
もう店そのものを破壊されない限りどうでも良くなってくる。
慣れって実に恐ろしい。
「おら、さっさと片付けたら寝るぞ」
「ちょっと!心配してくれないの〜?」
「いや、とっても心配だ。いつまで店の備品が保つかな!」
「む〜〜〜!」
頬っぺたを丸く膨らませたままと愛美は箒と塵取りで割れた皿を片付け始めた。
愛美に皿を処分させてる間に伝票を整理し終えた義隆は先に職場である1階から自宅である2階へ上がりシャワーを浴びた。
湯槽に浸かっていると皿を片付け終えた愛美の姿が浴室の扉に映った。
「ねえ、私も一緒にお風呂入って良い?」
「ダメと言っても入ってくるんだろ?」
「もっちろーん!」
そう叫びながら一糸纏わぬ愛美は浴室の扉を豪快に開けると、
義隆が浸かっている湯槽に向かって飛び込んできた。
ドッポーンと大きな音がしてお湯が浴室に飛び散る。
愛美は暫く湯槽に潜っていたが、やがて某水陸両用の機動兵器よろしく水面から
姿を現すと義隆に抱きついてきた。
「まあなんだ、その・・・言いたい事は山ほどあるけど
とりあえず風呂入る時はタオルで体を隠せ。目のやり場に困る」
「え〜!いつもエッチする時は私の体を見てるのに?」
「たまにはTPOを弁えなさい」
「夜、自宅の浴室で二人きりなんだから全部クリアしてるよ!」
「親しき仲にも礼儀あり、だ」
「親しい仲だからこそ、こんなことが出来るんだよ!」
そう言った愛美は体を刷り寄せて義隆の右肩に頭を置くと手で義隆の胸に「の」の字を描いた。
(・・・いかん、浴場だけになんという冗談抜きで少し欲情してきた)
更に愛美が
「このままエッチ・・・しよ?」
と追い討ちをかけてくる。
- 151 :休業の多い料理店〜休日前夜〜:2008/10/17(金) 00:11:03 ID:uuLSLRqD
- 直ぐにでも愛美の言う通りにしたかったが、グッと我慢して愛美を湯槽の縁に座らせる。
脚を開かせると、愛美の下腹部中央に茂みで囲まれたピンクの割れ目と可愛らしいクリトリスが現れた。
クリトリスと割れ目を指で何度も往復すると、次第に割れ目の奥からジワリと液が染み出てきた。
その割れ目にしゃぶりついて沸いてくる液を存分に味わう。
強弱を付けて吸ったり、舌を入れて膣壁を舐め擦りながらクリトリスを指で軽く弾き、摘まみ、押し潰す。
「あ、んっ・・・くぅ・・・ん・・・あっ、あん!」
刺激を変えるごとに様々な反応を見せた。
愛美も次は何をされるのかという、期待と興奮に満ちた表情で義隆を見ている。
義隆は舌で攻めるのを止めると今度は指を二本愛美の膣に優しく挿し込み
舌では届かなかった膣の深淵を抉る。
「はぁん!ちょっ、それ・・・激し・・・はぁはぁ・・・ダ、メ・・・イクッ・
・・イっちゃうよぉ!」
「我慢しないで良いぞ?後でもっと気持ち良くさせてやるからさ」
そう言い残すと義隆はトドメと言わんばかりにクリトリスに吸い付き優しく噛んだ。
「ふぁ・・・きゃ!イクッ・・・はぁぁ・・・ぁん」
1度目の絶頂に達した愛美は両手で義隆の頭を掴んで恥部に押し付け軽く痙攣していた。
「はぁ・・・はぁ・・・は・・・きゅう〜」
イって全身の力が抜けた愛美は息を整えようとしたが
狭い浴室は半ば酸欠状態だったため、恍惚の表情をしながら義隆の胸に身を任せるだけだった。
胸に愛美の体重を感じながら義隆は愛美の黄金色の髪を撫でて慈しむ。
・・・義隆も息苦しくなってきた。やっぱシャワー浴びる前に換気扇を回しておくべきだったな。
ボーッとしている愛美を抱き抱えて湯槽から出る。
両手が塞がっているので愛美に扉を開けてもらい、ついでに濡れた体も拭いてもらう。
「大丈夫か?」
「・・・」
返事をするのも苦しいのか、愛美は相変わらず義隆の胸に顔を埋めているだけだった。
寝室に移動して愛美をダブルベッドに寝かすと義隆は酒でも飲もうと立ち上がろうとしたが
いきなり腕を引っ張られ愛美に覆い被さる形になると、そのまま愛美から口を重ねてきた。
「ずいぶん積極的だな」
突然の行動に驚いて愛美を見つめていると、潤んだ瞳で愛美が口を開いた。
「ねぇ・・・知ってる?狼男だけが満月の夜に変貌するんじゃないんだよ?女の子も変貌するんだから。
女の子は満月の夜になると、好きな人の前では発情しちゃうんだからね・・・」
- 152 :休業の多い料理店〜休日前夜〜:2008/10/17(金) 00:15:11 ID:uuLSLRqD
- ―――そう言えば今日は満月だったな
天井にある天窓を見るとそこには美しい満月があった。
再び愛美を見つめる
普段はサンタの衣装で体のラインは目立たないが、改めて見るとやはり綺麗な体をしている。
生乾きの髪から発せられるシャンプーの香りと、発情した愛美の姿を見ているだけで義隆の剛直がそそり立つ。
愛美はその剛直に気付くと、そっと握りゆっくりしごき始めた。
「もうこんなになってる・・・」
「そりゃお前が可愛いからな」
「嬉しい・・・私でこんなに興奮してくれるなんて・・・いっぱい気持ち良くしてあげるからね」
愛美はそう言って剛直を口に含むとストロークを開始した。
―――室内にピチャピチャと濡れた音が響く。
愛美の息づかいが荒くなるに従って義隆の射精感も限界に近づいてきた。
「ス、ストップ・・・これ以上されたら出ちゃうって」
「プハッ・・・我慢できなかったらこのまま出しても良いよ?
ん、君の・・・くちゅ・・・精液なら・・・ちゅ・・・全部飲んであげる」
普段の義隆なら喋るかフェラするかどっちかにしろと突っ込みを入れるが、今回はそんな余裕が無かった。
いつも以上にエロい愛美の魅力にすっかり虜になってしまった。
そんな愛美が与える快楽をもっと感じていたい、メチャクチャに犯したいという欲望が理性を上回った。
自然と腰が動き始め、愛美の口内で暴れまわる。愛美は少し苦しそうな表情をしたが
義隆の様子を見て状況を理解すると嬉しそうに目を細めて奉仕した。
「・・・っ!で、出る・・・!」
愛美の頭を下半身に押し付けて煮えたぎった欲望を解放する。
尿道から駆け上がる快感で意識が一瞬遠退くが、歯を食いしばって耐えた。
溜まったモノを出し終えて愛美の口から自分の分身を引き抜くと
唾液と精液が混じったものが糸を引いて垂れた。
「あは♪いっぱい出たね〜!ん・・・ちゅ・・・美味しぃ・・・出し残しも・・
・
全部、飲んであげるから・・・今度は下の口に君のミルクを頂戴・・・」
愛美はそう言って義隆を押し倒し、テラテラと鈍い光を放っている剛直を掴むと自分の秘所にあてがい、腰を降ろした。
ついさっき出したばかりだというのにまるで衰えを知らぬ剛直が
愛美の子宮の入り口にコツンと当たるのを確認すると義隆は愛美の尻を鷲掴み、
膣壁を抉り取るように腰を動かした。
「お・・・大きくて硬いのが奥に届いて・・・あん!そんなに激しく動かれると・・・
ダ、ダメッ!またイッちゃう!イッちゃうから・・・は・・・あぁぁぁぁぁ・・
・」
満月のせいでいつもに比べ何倍も感じやすくなっている為か、愛美は早くも2度目の絶頂に達した。
- 153 :休業の多い料理店〜休日前夜〜:2008/10/17(金) 00:18:54 ID:uuLSLRqD
-
肩で息をし、少し恨めしそうに耳元で義隆に囁いた
「動いたら・・・ダメ・・・って、言っ・・・たのに・・・」
「浴室でもっと気持ち良くしてやるって言ったろ?」
「イカされっぱなしで辛いから・・・少しだけ・・・休ませて・・・」
「ゴメン・・・俺ももう我慢できないんだ。
可愛いお前が淫れる所をもっと見たい。もっとお前を感じたいってな」
こんな事を言って我ながら恥ずかしい。それを誤魔化す為に再び愛美を攻めだした。
「もう〜・・・そんな事、あ!・・・言われたら・・・ん・・・・・・私頑張らなきゃいけないじゃない・・・」
腰を激しく打ち付けながら義隆は心に秘めた気持ちを全部吐き出した。
「ちょっとドジで、二人きりの時は凄く甘えん坊で
エッチの時はとっても淫らなお前が俺は大好きだ。・・・愛してる」
「わ、私もそんな君が大しゅき・・・きゃん!凄・・・い・・・奥がジンジンして・・・・・・
はぁはぁ・・・ア・・・アクメ辛い・・・し、死んじゃう・・・死んじゃうよぉぉぉぉ!」
「イキそうか?堪えずにイって良いぞ」
「ヤダヤダァ!意識飛んじゃう!!ひゃ・・・飛びたくな・・・あぁん!離しゃないで!
ギュって抱き締めて!わらひをギュってちゅかまえて!!」
射精感が高まりこれ以上のピストンは限界だった。
最後に剛直が膣から抜けるギリギリのトコから思い切り子宮口に叩きつける。
「俺もそろそろ・・・ほら!我慢せずにイっちゃえよ!!くっ・・・出るっ!」
「も・・・ダメぇ・・・イク、イッちゃう!!は・・・あぁぁぁぁぁ・・・」
愛美は背中を弓なりに反らすとそのまま死んだように動かなくなった。
愛美の胎内に射精を終えると、愛美は焦点の定まらない目で体をピクピク痙攣させていた。
行為の後始末をする為に愛美から離れようとしたが
「離れちゃやだぁ〜もっとギュってしてチューして・・・」
と意識を取り戻した愛美が脚でしっかり体をホールドしてきたので仕方なくそのままでいることにする。
優しく抱き締めながら頭を撫で、キスをして労う。
すぐに愛美は満足そうな表情で寝てしまった。
・・・俺も寝るか
脚によるホールドが解除されたので、愛美の横に寝転がるって目をつむる。
(朝、どっちが起きるの早いかな?)
そんな風に考えながら義隆は夢の中に落ちていった。
翌朝、義隆が目を覚ますとベッドには既に愛美の姿は無かった。
その代わりに開かれた寝室のドアの奥から小麦粉を焼く香ばしい匂いが流れてくる。
寝ぼけたまま厨房まで行くと、珍しく愛美が早起きして朝食を作っていた。
「あ、おはよう〜!!結構早かったね?まだ朝ごはん完成するのに少し時間かかるから、その間にシャワーでも浴びて来てね♪」
「せっかくの休日なんだから、お前ももう少し遅く起きても良かったのに」
「む〜〜〜分かってないなあ君は!
せっかくの休日だからこそ、早起きしてご飯食べて、い〜〜〜〜っぱいデートするんだから!ささ、早く顔を洗ってきてね!」
(そういえば最近愛美とデートしてなかったな。今日くらいアイツのわがままに付き合ってやるか!)
そう決心した義隆は良い匂いがする厨房を後にして、タオル片手に意気揚々と洗面所へ向かうのであった。
- 154 :名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 00:25:54 ID:uuLSLRqD
- やあ (´・ω・`)
ダラダラと無駄に長い駄文を長い間読んでくれてありがとう。
このミックスパフェは義隆のサービスだから、まず食べて落ち着いて欲しい。
うん、自分でもちゃっちいって分かってるんだ。済まない。
ここはエロパロ板だしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、僕のここまでに至る駄文を読んだとき、君は、
きっと言葉では言い表せない「抜けない」みたいなものを感じてくれたと思う。
ドジなサンタがいても良いんじゃないか?そう思ってこんな駄文を書き綴ったんだ。
じゃあ、注文を聞こうか。
- 155 :名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 00:36:06 ID:V2aQcDl5
- ではお言葉に甘えて、そのパフェを戴きながらこの続きを注文するとしよう
このシリーズは大好きだぜ
- 156 :名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 00:43:47 ID:oNTR8LB7
- >>154
甘々SSを用意するだけじゃなく、失った糖分の補給まで用意してくれるなんて凄くGJ!
オーダーですか…
「実は常連にも甘々カップルが」
なんて無茶振りしてみたり。
- 157 :名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 17:48:23 ID:D+WdnZe1
- 不覚にも>>154でワロタw
パフェは・・・いいや。これ以上は虫歯増やしたくないし
- 158 :名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 21:27:46 ID:AydjjxqZ
- 「ただいま〜!おーちゃ〜ん。ぎゅっ!」
「うおっ!何すんだよ姉さん。ん、酒臭!?」
「へへ、ちょっとだ―けだよ?飲んじゃったぁ」
「ちょっとじゃないだろ!思いっきり酔ってんじゃん!」
「ん〜、もう動けないから部屋までだっこ〜」
「はいはい、わかったから」
「えへへ、おーちゃんにだっこ……」
「はい、部屋ついたからもう寝ましょう」
「おやすみのちゅーは?」
「姉さん明日も仕事早いんだろ?また今度」
「だめ〜、ちゅーしてくれなきゃ!」
「……」
「ちゅーう!ちゅ〜う!ちゅーう!」
「じゃあほっぺに……」
ちゅ
「ん、ありがと、おーちゃん」
「おやすみ、姉さん」
「む〜寝るまでいっしょじゃなきゃ、やだ」
「わかったから、はい、おやすみ」
「おやすみ、おーちゃん……」
ぎゅうぅ〜〜
「……姉さん、ちょっとくっつき過ぎ。って寝てるし」
「ん〜、だ〜いすき……むにゃむにゃ」
- 159 :名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 21:30:09 ID:AydjjxqZ
- 結局、姉に朝まで添い寝する弟でした。という小ネタでした。
携帯から失礼
- 160 :名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 21:33:09 ID:C7trulfO
- やるじゃない
- 161 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 01:09:41 ID:SDtPCwcT
- 「お」で始まる名前が思いつかなくて文章に集中できなかったのは内緒だぜ
- 162 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 01:40:59 ID:FnGnda7J
- はじめおにいちゃんの誤字かと思ったw
>>161
オサムとか?
- 163 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 03:21:03 ID:6uCU7uKp
- 最初に知ったのが名字で、名字をちゃん付けにして呼ぶのも有りだと思うんだ!
- 164 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 08:47:46 ID:doepp6qu
- おーちゃんだから「おうすけ」だと思った。
- 165 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 11:25:01 ID:6uCU7uKp
- >>164
物凄く数学が出来る魚屋さんですね
- 166 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 13:12:24 ID:bK/J1Xdz
- おーちゃんと聞いて真っ先にオバQが浮かんだ俺は……
- 167 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 13:41:46 ID:mSXHxkKS
- >>165
不覚にもwww
- 168 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 14:44:33 ID:pSMqZnaa
- 苗字かもしれない
大沢とか大島とか大崎とか
- 169 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 15:32:19 ID:FnGnda7J
- 姉なのに弟を苗字呼びとは新しい
- 170 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 18:32:19 ID:d2aLSy3o
- >>169
むかし幼馴染
→母の再婚相手の連れ子として再会
→いまは姉弟
で何の問題もない
- 171 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 18:49:41 ID:KrDfNXj5
- 松沢オベリスクとかいうトンでもネームが浮かんだ俺はきっと疲れている。
- 172 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 19:10:28 ID:6uCU7uKp
- >>171
とてつもなく夜床で強そうだw
- 173 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 19:45:19 ID:8ZM7ODqU
- 松沢オベリスク に一致する情報は見つかりませんでした。
検索のヒント:
キーワードに誤字・脱字がないか確認します。
別のキーワードを試してみます。
もっと一般的なキーワードに変えてみます。
>>171
お前はぷにぷにな女の子に抱きしめられながら12時間ぐらい寝た方がいい
- 174 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 21:14:11 ID:KrDfNXj5
- 「今日も疲れた……」
いつも仕事から帰ってくる度に口にしてしまうこの言葉。
つい最近までは虚しく響くだけだったこの言葉にも、今は応えが
返ってくるようになった。
「お疲れさまぁ」
……それが喜ばしい事なのかどうか、まだ俺にはわからないが。
「そうだ、俺は疲れた。故に寝る」
「えー、もう寝ちゃうのぉ?」
俺に同居人ができたのは、先々週の事だった。
冗談のような話だが……まあ、その、拾ったのだ。いやホントに。
「だったらわたしをギューってしたまま寝ていいよっ」
「……いや、ごめん、勘弁して」
だって、普通『拾ってください』って書かれたダンボール箱に、
パッと見美少女が入ってたら拾うだろ、男として!?
「えー、なんでぇ? 癒し効果バツ、グンっ、だよ?」
「X-GUNネタって……お前歳いくつだ」
「乙女に歳を聞くなんて、デリカシーないなぁ」
……この会話だけでより一層疲れてきた。
「とにかく! 俺は疲れてるんだから、のんびり一人で寝かせてくれ!」
「えー、イチャイチャしようよー」
「より疲れるから駄目っ! ……だって、その、お前とイチャイチャしてると、さ」
「エッチな気分になって襲っちゃうから?」
「そうですとも!」
そうですとも……拾ったその日に、誘われて欲情して襲っちゃいましたとも!
見た目ロリなぷにぷに系で、やたら甘えん坊で幼く見えるのに、
その技っつったら、プロのお姉さん顔負けだよっ!? 誘い方とか堂に入ってるし!
イチャイチャしながら寝てたら、いつの間にか彼女下にして俺が腰振る事に
なるのは目に見えてますよっ!? まさしく精魂尽き果てるわっ!
まったく……何か聞かれたくないっぽいから詳しい素性とか聞いてないけど、
ちゃんと聞いた方がいいんだろうなぁ、やっぱり。
まあ、それも明日以降の話だ。とにかく俺は寝たい。早く寝たい。
「じゃあ、今日は誘わないから……だから、ギュッとして寝るだけ。ね?」
………………。
ま、まあ、このまま問答してても埒が明かないし、な?
べ、別に実はこいつの抱き心地が凄い気持ちよくてヤミツキになってる
とか、そういう事は絶対に無いからな? ホントだぞ?
「ギュッとするだけだぞ……約束だからな」
「うん♪」
とりあえず、軽くシャワーを浴び、二人でメシを食い、早々に俺は床に着いた。
「ほら、おいで」
「う、うん……」
俺の身体によりそうように、彼女は体を横たえた。
「なんか……ちょっとキンチョー?」
「なんでだよ」
「だって……えっちぃ事無しで、こうやって男の人の腕の中に抱かれるのって、
実は初めてだから、さ」
「…………」
つまり、えっちぃ事有りだと相当経験ありまくりって事ですか。
……何かこう、俺が思ってる以上に複雑な事情がありそうだな、こいつにも。
まあ、そうでもなきゃ、あんな風にダンボール箱の中に入ってないか。
「……じゃあ、ギュッとしててね」
「ああ」
「……ずっと、離さないでね?」
「俺は寝相がいいから安心しとけ」
「……ずっと……ずっと離さないでいてくれる?」
……あれ? なんか、いつもと雰囲気違うな、こいつ。
「……ああ、ずっと離さないよ」
俺の言葉に、返ってくる言葉はなかった。
その代わりに、だろうか。俺の体を、彼女はギュッと抱きしめた。
強く――強く。
- 175 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 21:14:43 ID:KrDfNXj5
- というような夢を見ながら十二時間寝てくる予定です、大佐!
- 176 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 21:19:39 ID:8ZM7ODqU
- だからなんでこのスレこんなにレスを元に書くのがこう早い上にクオリティ高いのかと。
おやすみGJ。
で、男と女、どっちが松沢オベリスク?
- 177 :名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 23:28:40 ID:RQwonQRZ
-
ウィキペディアから
オベリスク(obelisk)は、古代エジプト(特に新王国時代)に多く製作され、神殿などに立てられた記念碑(モニュメント)の一種。
オベリスクの呼称自体は後世のギリシャ人達がオベリスコ(串)から名付けたものであり、元来は「テケン(保護・防御)」と呼ばれていた。
ほとんどは花崗岩の一枚岩で作られており、四角形の断面をもち、上方に向かって徐々に細くなった、高く長い直立の石柱である。
先端部はピラミッド状の四角錐(ピラミディオン)になっており、創建当時はここが金や銅の薄板で被覆され、太陽神のシンボルとして光を反射して輝くようにされていたらしい。
つまり串→ティムコ→男
よって松沢オベリスクは男の可能性が高そうだ
- 178 :小ネタ(1/3):2008/10/19(日) 00:06:55 ID:ygPfcxQO
- 「まーくん、お話があります」
帰宅早々おかえりの言葉もなしに強い調子で木神結花(きがみゆか)は言った。
ポニーテールにフリルのついたエプロン姿。大江学園の制服を着ていることを除けば
そのまま若奥様といった雰囲気だった。
「どうしたんだ?」
許嫁兼クラスメートである少女のちょっと不機嫌な様子に源正義(みなもとまさよし)
は首を傾げる。
? 何かあったか?
「お昼のことです」
「昼……?」
「風紀委員のお勤めご苦労様です。でも、でもでもっ! 私の目の前で別の女の子と手
をつなぐことはないと思うのっ!」
「手をつなぐ……?」
思い当たることが無い。結花は何の話をしているのだろうか?
「亜紀ちゃんと! 手ぇ繋いでたもん!」
「あ、あぁ! 如月のことか……って、あれは倒れた所を助け起こしてただけだぞ」
「むぅ〜」
そんなこと分かってるもん! でもでもまーくんが亜紀ちゃんと手繋ぐのはイヤだも
ん!
と、うるんだ瞳とぷっくり膨らんだほっぺが物語る。
正義と結花は互いの父親同士が決めた許嫁で同居を強要されていたが、正義と結
花もその縁談は嫌がってはいない。むしろ結花は正義にベタ惚れだった。
かなり円満なプチ夫婦である二人だったが問題があるとすれば、結花の独占欲の強
さだった。
- 179 :小ネタ(2/3):2008/10/19(日) 00:07:32 ID:ygPfcxQO
- 「分かった、分かった……」
もっとも正義も結花と付き合って長い。彼女の機嫌の取り方はよく心得ているつもり
だった。
「ほら、おいで」
リビングのソファーの真ん中に座り結花を呼ぶ。
「うん」
ぷくぅ〜としていた顔を逆転させ笑顔で結花は正義の元に駆け寄った。
ちょこん
正義のひざの上に慣れた様子で結花は腰かける。
「えへへ〜」
結花のポニーテールが頬をくすぐる。少しこそばゆかったので正義は結花の頭を縛る
ゴムを解く。
「ふぇ、まーくん?」
「んー? どうした?」
「えっと、その……恥ずかしい」
首筋に唇を埋めながら抱きしめると、結花は少し照れたようにつぶやいた。
「今さら恥ずかしがる仲でもないだろ?」
「そうだけどぉ…………♪」
言葉と裏腹に嬉しそうな声音で結花は鳴いた。
「どうしたら機嫌直る?」
答えは予想できていたが、正義はあえて聞いた。耳元でそっとくすぐるような声で優
しく囁く。
「ん〜。たっぷり甘えさせてくれて、優しくしてくれたら♪」
「りょーかい」
「ひゃん!」
耳たぶを甘く噛むと結花が喜びとも抗議ともとれない声をあげる。
- 180 :小ネタ(3/3):2008/10/19(日) 00:08:27 ID:QmBsaJ/U
- 「耳噛んでなんて言ってないもん」
「じゃあ、どうして欲しい」
「き、キスして欲しいもん」
「どこに?」
ボンッ!
含み笑いで正義が言うと結花の顔は面白いほど赤くなる。
「どどど、どこにって……その……そりゃ口にだけど……他のところはね、寝る前に」
「ん」
リクエストに答え正義は結花の唇を寄せる。朝晩1日2ケタは繰り返される口付け
は慣れたものだった。
「んぅ……ちゅ……ん」
「……ん……」
何度も唇を交わし、互いの唾液が混じり合う。息が詰まるほど寄せ合って、やがて正
義の手が結花のエプロンの下に潜っていく。
「ひゃ、あぁ……まーくん」
体をまさぐられ結花はくすぐったさではない別の感覚を覚えていた。拒絶の無い甘え
た声を漏らし結花は正義にすべてを任せていく。
そんな二人を止めたのは何だか黒っぽい異臭だった。
「ん?」
「あ……」
「なんか焦げくさい……」
「お鍋火にかけっぱなしだった!!」
「え……」
我に帰った結花が慌てて台所に飛んでいく。
エプロンをしていたということは当然料理をしていたわけで……。
「大丈夫か?」
結花を追い台所を覗くと何だか大部分が真っ黒になった肉じゃががぷすぷすと焦げ
ていた。
「ふぇ……」
泣きそうな顔で結花は肉じゃがを眺めていたが、さいばしで一かけらじゃがいもを掴
み食べる。
「苦い……」
さらに泣きそうになりながら結花は言う。
「こんなんじゃ、まーくんに食べてもらえないよ」
「どれどれ……」
ちゅ
「大丈夫だろ、この位だったら全然食べれるって」
唇に手をあて真っ赤な顔をしている結花に正義は笑いかける。
「まーくん……もうっ」
苦いはずの料理はなぜか甘い味がした。
- 181 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 00:09:54 ID:jbgX4AMK
- あめ〜な〜。
肉じゃがに砂糖入れすぎじゃね?
- 182 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 00:31:58 ID:olD+sK0p
- 入れすぎって言うか砂糖しか入ってなくね?
- 183 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 00:56:59 ID:Q3LhcwaE
- ていうか肉じゃがじゃねえし
砂糖煮つめてるだけだし
- 184 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 00:57:23 ID:nghfVPeC
- >>180
GJ!甘い肉じゃが食べたいw
立て続けで申し訳ないけど俺も小ネタ散布
「じゃあ次の交差点を左折して、コンビニの所で車線変更したら右折してね!」
えーっと・・・晴香さん?
さっきから他の教官と違うコースを突っ走ってる気がするんですが・・・
「えへへ〜バレちゃった?」
バレちゃったじゃないです。
終了時間までに戻らないとマズいんじゃないんですか?
「あ、その点なら大丈夫だよ〜!
今日君は追加教習を受けてるって事になってるから、後3時間は二人っきりだね♪」
冗談じゃありません。明日は朝から大学のゼミがあるんです
早く帰って・・・って晴香さん、なんでホテル街のド真ん中で補助ブレーキ踏むんですか?
つうかここ絶対に走行コースに無いよね?
「ホテル行ってくれないならずっ〜と補助ブレーキ踏んじゃうんだから!」
・・・そうゆうことですか
最初から俺に拒否権は無いんですね?
ニコニコしながら腕組まないで下さいハンドル掴めません
わかりました、ラブホテルに行けば良いんでしょ行けば!
ああ可愛いなこんちくしょう
「きゃ〜!私まだ仕事中なのにミっちゃんたらゴ・ウ・イ・ン♪」
その日、ネオン輝く建物の駐車場に数時間停車してる教習車があったとかなかったとか。
明日仮免検定なのに何やってんだ俺
- 185 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 01:14:30 ID:Cf7n7eIU
- >>180>>184
超GJ
>>181からの流れワロタw
- 186 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 02:08:29 ID:17L32Pll
- >>184
こんな話がリアルにあったなww
教官と生徒の性別が反対だったが
- 187 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 02:41:10 ID:Cf7n7eIU
- >>186
「じゃあこの交差点左折したあと、コンビニ前で車線変更して右折な」
「は〜い!」
うん、なんだかんだでコイツは運転は悪くないな。
特に危なげなところも無し…………あれ?
「なあ夏実。僕は左折してって言ったんだが、なんでわざわざ難しい右折をするかな?」
「テへ!右と左を間違えちゃいました〜」
「いやいや、テへ!ってなんだよ。早くUターンして」
「はいは〜い」
右と左間違えるか、普通。
大体付き合ってる彼女の受け持ちになるって、どんな確率だよ………ん?
「………コンビニ過ぎたよ。今度こそUターンしなさい」
「Uターンのやり方忘れちゃいました〜」
「いやいや、キミ30秒前に完璧にこなしてたから……うわっ!」
急ブレーキのせいで少しつんのめる。危ない、減点だ。
?ここは……
「……ホテル街はコースに含まれてません」「大変です〜、道に迷っちゃいました〜。とりあえず休憩しませんか?」
「ダメ。いい加減にしないと僕が起こられるから……おい、ブレーキ踏むな」
「先生がコース変更しなきゃ放しません!」
うるんだ目で見るな。子犬のようにするな。頼むから必死に僕を見るな。
「……もう好きにして」
「わ〜い!修くん大好き〜!」
「わっ!バカ!アクセル踏みながら抱きつくな!」
………こいつ実は免許じゃなくて僕に甘えるのが目的だったのか?
- 188 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 02:43:14 ID:Cf7n7eIU
- 以上、甘さ控えめでした
>>186
稚拙だが、こんな感じだろうか?
- 189 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 02:46:17 ID:jbgX4AMK
- >>186
あれ教官の年齢おっさん以上じゃなかったっけ?
- 190 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 02:47:50 ID:Cf7n7eIU
- ん、一ヶ所だけ改行忘れた
「大変です〜
↑ここで改行。まあ大した問題じゃないけど
- 191 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 02:50:58 ID:Cf7n7eIU
- >>189
教習所に行ったことない人間が適当に>>180を変換しただけです
見逃してください……orz
- 192 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 03:00:23 ID:Cf7n7eIU
- ×→>>180
〇→>>184
………俺もオベリスクを思い浮かべながら寝るわ
- 193 :覚書外伝・cool&sweet 1:2008/10/19(日) 04:11:57 ID:v4aYyI1m
- 前スレ845-848で書き間違えた『レナ』を書いてみた。
エロの前で力尽きた。
ちょっとスレチかも。
では投下、
突然だが、俺は今、これから来る客のためにカレーを作っている。
ピンポーン
チャイムが鳴った。どうやら来たようだ。いいタイミングだ。
コンロをいったん切り、客を出迎えに行った。
玄関のドアは既に開いており、パッと見、中学生ぐらいの金髪ロールで蒼い眼の女の子
と執事服を着た線の細い男性が立っていた。
まぁ、見慣れた人たちなのであるが、
「遅かったわね。こうゆうときはすぐに出迎えるものよ。」
「お前は合鍵持ってるんだから、堂々と入ればいいじゃん。」
「はぁ、わかっていないわね。『親しき仲にも礼儀あり』よ。まったくだらしのない。」
溜息混じりのお説教モードに入るかと思ったとき
「すみませんが、私はこれで。」
「あれ、今日は坂本さん、あがっていかないんですか?」
「ええ。お嬢様をよろしくお願いします。」
執事兼ボディガードの坂本さんが自分からこいつの傍を離れるなんて珍しい。
「いいんですか?」
「君を信頼してるからこそ、ですよ。」
にやりと笑う坂本さんになにか他意があった気がしたのは俺の気のせいだろうか。
「いつまで私をここに居させるつもりかしら。」
不機嫌になった『女王様』が俺たちを睨みながら執事の退場を促した。
「ふふっ。では私はもう行くとします。」
坂本さんが居なくなると、急に抱きついてくる『女王様』。
全くいい加減にしてほしい。
「何してんの?」
「黙って私の頭を撫で撫でしなさい。」
とりあえず言われたとおり撫でる。
普段はほとんど冷たい表情しかしないくせに今はどことなく嬉しそうな顔になっている。
こいつは二宮・レナ・ブルーアイ
俺、東 雅幸 (あずま まさゆき)の幼馴染でもあり、
二宮グループの双子令嬢の妹のほうでもある。
レナを見てまず目に入るのは大きく釣り上った蒼い瞳、
そこから目線を引き顔全体を見れば
鼻、唇、耳、それらの顔の一つ一つのパーツがまるで作り物であるかのように
小さく美しい顔立ちが見えてくる。
その容姿はまるで人形のようだ。
だが、同時に誰も不用意に近づけない冷たい雰囲気と貴族のような気品も出しているため、
知り合いか空気を読めないやつ以外は話しかけづらいだろう。
こいつには人に有無を言わさず、従わせるカリスマ性みたいなものがある。
特に俺はよく命令されている。
はたから見れば、女王と下僕みたいだそうだ。
- 194 :覚書外伝・cool&sweet 2:2008/10/19(日) 04:14:50 ID:v4aYyI1m
- こいつが俺に甘えてくるようになったのは俺の一人暮らしがきっかけだ。
俺が幼い頃、両親は飛行機事故で死んしまった。
しょうがないこととはいえ子供だった俺には辛い出来事だった。
引き取りたいという親戚もいた。
だけど俺は両親の思い出の残るこの家を離れるのが嫌で、一人暮らしを始めようとした。
もちろん、何もできないガキがほいほいと自活できるわけがない。
そこで手を差し伸べてくれたのが、親父の親友であった二宮グループの会長で
レナの親でもある二宮 智美 (にのみや ともみ)さんだった。
ちなみに男性である。
智美さんからの資金援助があったとはいえ、
ついこないだまではただの子供だった当時の俺に家のことがすぐにできるわけはない。
子供ながらに俺が心配になったレナは、ちょくちょく俺の家に来て掃除や料理を手伝ってくれた。
そのおかげで今俺はそれなりの生活ができるようになっていった。
それには感謝している。だが、当時の『ご褒美はナデナデ』という約束のせいで
レナには甘え癖がついてしまったらしく、二人っきりになると途端に今のような状況になる。
そろそろ声をかけるとするか。
「レナ、カレーが冷めちまうからもう離れてくれないか。」
「今、離れようと思ったところよ。」
とかいいつつ、名残惜しそうにゆっくりと手を離すレナ。
食事の配膳が終わり、胡坐をかいて座るとその上にレナが座ってきた。
座ったことを軽くスルーしつつ、俺はカレーをスプーンですくう。
「何をしているの?」
「何ってカレーを食おうとしているんだよ。」
「最初は客人が料理を食べるものよ。食べさせなさい。」
「へいへい。」
カレーの乗ったスプーンをレナの口に近づけるとパクッとくわえ、口の中に入れると
まさにモグモグといった擬音が出そうな、かわいらしい感じで食べていた。
俺もカレーを口の中に放りこむ。うん、なかなかの出来だ。
「いたたたっ!なんだよ。」
突然、ふとももをつねられた。下を向くとまたレナが不機嫌な顔になっていた。
「勝手に食べないで。」
「勝手にって、俺が作ったんだから、別にいいだろ。」
「よくないわ。雅幸のご飯は私が食べさせるって何度言ったらわかるの。」
「いや、ガキじゃないんだし、そうゆうのはちょっと。」
俺の方を向き無言で睨みつけるレナ。
俺たちは自然お互いを見つめあうような状態になった。
なぜか俺の鼓動はスピードをどんどん速めていった。
なぜだろう。こいつの顔なんて見慣れているはずなのに。
いかんいかん何意識してるんだ俺は。
第一こいつは二宮グループの大切なお嬢様で恩人の娘さんだ。
手を出していいはずがない。
俺はレナから目をそらし飯を食うことに集中することにした。
その間、レナがいろいろ言ってきていたみたいだがあまり記憶に残っていない。
- 195 :覚書外伝・cool&sweet 4:2008/10/19(日) 04:18:35 ID:v4aYyI1m
- レナより一足早く食事を終えると俺は
「じゃあ、風呂に入ってくる。」
と言って
あいつの顔も見ないでそさくさと居間から立ち去った。
湯船に浸かりながら俺は解決法を一人考える。
どうすりゃいいんだるうな。
あいつは俺とは地位が違いすぎる。
それにいつまでも今のままでいられるわけがない。
恋人でもないから甘えてくるなって断ればいいのかな。
でも、そうするとレナとは今までみたいな付き合いはできなくなる。
そこまで考えると自分がレナとずっとこのままでいたいと
願っていることを思い知らされた。
脱衣所で服を脱ぐ侵入者にも気づかず、延々俺は葛藤していた。
ガラリと音がする。
そこには体に一枚タオルを巻いただけのレナが立っていた。
「ななななななに、入ってきてるんだよ!」
「さっき、ちゃんと一緒に入っていいか聞いたわよ。」
しまった、食うことに集中してたから嘘かどうかわからん。
「嫁入り前の娘が男と一緒に入るもんじゃないぞ!」
黙りこむレナ。わかってくれたのか?
と思った俺が甘かった。
『女王様』は下僕の言うことなど耳に入らないようだ。
しばらくの沈黙の後、シャワーで体をひと洗いすると
怒ったような淋しそうな顔のまま、湯船の中に入ってきた。
この家の風呂は一人分が入るスペースしかない。
つまり、食事のときのように俺がレナを抱きかかえるような格好に自然となってしまう。
こいつの中では俺は男じゃないってことか。
一応布一枚挟んでいるとはいえ、相手の体温は感じてしまう。
その上、こいつの心臓の音が俺にも伝わってくる。
ドキドキドキドキ、どっちの心臓の音だかわかりゃしない。
俺がレナのお腹のところで手を組んでいると
レナはゆっくりとその上に小さく綺麗な手を重ねてきた。
そして、俺に背中を預けるようによりかかる。
俺の顔の前に近づいたレナの髪からのいい香りに心を奪われ、さっきの気まずい沈黙とは違う
心地の良い沈黙が二人のあいだに流れていく。
レナは上目遣いで俺を見つめてくる。
「雅幸、いいにおい。」
「そんなことは」
『そんなことはない。』そう言いかけた俺の唇は『女王様』に奪われた。
キスなんてただ唇を重ねるだけ俺はそう思っていた。
だけど、キスは、本当に好きな女の子とのキスはとても甘く、
俺の心はレナを、ずっとずっと、好きだったこいつを力いっぱい抱きしめたくなるほど
レナへの愛おしさで満ちていった。
レナは唇を離すと
「私の気持ちわかってくれた?」
俺は『女王様』に返事代わりのキスをしてやった。
「これでいいだろ?」
「うん。」
微笑みながら答えるレナ
さっきよりもっと多く脈打つ俺たちの心音、
まるでお互いの心臓が一つになろうとしているみたいだった。
終わり
- 196 :覚える人:2008/10/19(日) 04:24:42 ID:v4aYyI1m
- 間違えた。
>>195は覚書外伝・cool&sweet3な。
じゃ、ここに居過ぎて虫歯にならないように
つ 歯ブラシ
- 197 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 06:17:32 ID:xworrDTW
- 歯が溶けてゆくようだ
- 198 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 12:43:56 ID:ghGH9Mm/
- ふぅ、まさか20代にして全入れ歯になるとはな
- 199 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 17:31:49 ID:nhIbl0Ek
- 乙。
なんかレベル高いな…
- 200 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 18:16:00 ID:MhpHRZ7r
- GJ
前スレにあった女王様系甘えん坊か
- 201 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 18:25:55 ID:8PcKyD/Y
- GJ!
覚書シリーズ待ってました
歯磨きしようにも歯がなくなっちまったぜ
- 202 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 20:18:08 ID:xvgXgHHc
- 「ゆーくん!歯磨き!」
「はい。自分でしなさい」
「むーむーっ!!ゆーくん!歯医者さんならたまには私にだってしてくれてもいいじゃない!ほらっ、あ〜んってしてるから♪あ〜ん♪」
「よくない。それに俺はまだ研修生だ。っていうかお前もだろ」
「………せっかく一生懸命勉強して歯学部に入ったのに………ゆーくんに歯磨きしてもらえないなんて、いままでの苦労はなんだったの?」
「随分不純な受験動機だったんですな、茜さんや。っていうか俺に歯磨き指導されてる幼い女の子に嫉妬なんて理由で誰が納得できるか」
「だってだって!ゆーくんの膝は私専用だもん!例え幼稚園児でも許せません!」
「してない。膝枕なんてしてない。診察用ベッドに寝てたのを横から遠目に見て勘違いした茜が悪い」
「で、でもでも!本当にショックだったんだからぁ!ゆーくんが見境無しに女の子に膝枕して、最後には小さい男の子にまで………!」
「やめい!俺がとんでも両刀使いに聞こえる!」
「あっ、そうだったね。ゆーくんは両穴使いだもんね♪」
「お口にチャック!」
- 203 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 20:21:18 ID:xvgXgHHc
- 「ゆーくんが歯磨きしてくれるまで出来ないもん♪」
「じゃあさっさとしなさい」
「だからぁ………あ〜〜〜ん♪」
「………わかったわかった。ほら、膝に頭乗せな」
「やた〜〜〜!!ごろごろぉ〜〜〜♪ほにゃ〜〜〜♪♪」
「ええい!頬擦りするな!動くな!」
「あん♪頭を押さえて無理矢理口を開けさせるなんてご・う・い・ん♪」
「うるさい。で、どんくらいやればいいんだ?」
「スベスベになるまで!」
「………それをどうやって調べろと?」
「それはぁ………ゆ、ゆーくんがぁ………キ、キスして舌で触ってくれればいいんだよぉ…///」
「(シャカシャカシャカ!)」
「ふわっ!?早くなったぁ」
「速攻で終わらせて調べるぞ」
「うん………隅々までしっかり調べてね♪」
おわり
ここの皆さんは歯医者さんに診てもらってるのに歯医者物がないかなと思い………
最近投下のレヴェルが高いから中々勇気が要った。
携帯なので変なとこがあったらスンマソ。
- 204 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 20:27:51 ID:a2EcjZkc
- >>202-203
GJ!
十分甘いぜ
レベルなんて気にしないでどんどん投下しちゃいな
- 205 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 21:14:11 ID:pVZIAwYZ
- このスレはレベルが高いなww
GJ!!!
- 206 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 22:00:48 ID:v32j+79V
- いいね!GJ!!
- 207 :名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 23:56:31 ID:olD+sK0p
- >>203
GJ!両穴使いにはフイタ。
が、しかし、内容が内容なだけに、実は>>203が歯医者で俺たちの歯を溶かしてウマウマなんではないだろうかと邪推してしまったw
- 208 :名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 00:10:48 ID:TaEAmwKi
- 人にして貰う歯磨きってすごい気持ちいいよな。うん。GJ.
- 209 :名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 05:35:42 ID:SR75sRyS
- 膝枕の耳かきも忘れちゃなんねぇ
- 210 :名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 06:45:08 ID:osGsfJ54
- 甘い甘いと騒いでる奴らに宣言しよう。
『女の子はお砂糖とスパイスと良いもの全部』でできた、天が与えし砂糖菓子なんだぜ。
- 211 :名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 07:09:39 ID:zlrMPGc1
- ケミカルXは?
- 212 :名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 07:28:48 ID:unLr19Nq
- >>210
がちょうの母さん乙
- 213 :名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 08:58:29 ID:0qSIFDnN
- >>211
ラジカル化学2009
- 214 :名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 18:11:58 ID:HH2utP3N
- 投下します。博士と助手の続き
3レス。エロくないです
- 215 :『甘えによる親密度変化』:2008/10/20(月) 18:13:18 ID:HH2utP3N
- ある研究所のある研究室、新藤ラボ。
突然の甘え実験から数日。新藤博士は何も甘える行動を起こしてはいない。パソコンのキーボードをカタカタと鳴らして論文を書いている。
勿論、内容は「上野君に対して最も効果的かつ効率的な好意の伝達方法」ではない。
仕事に勤しむ博士を見て上野助手は少し複雑だ。
例の実験の次の日、上野は彼女にまた抱きつかれるのではないか、と不安半分、期待半分だった。
だが、そんなドキドキも、新藤博士の「おはよう。この前の変な解が出ると言っていた解析、あれは君の入力ミスだぞ」の一言で消えた。
あれは博士のいたずらだった。そう上野は考えておく事にする。
「でもなぁ〜」
新藤博士は研究はしても、いたずらはしない。そういう人だと上野は助手として思う。
「あれは本気なのかなぁ」
だとすれば、先日の実験で「上(略)法」は甘える事に帰着したことになる。ならば、さらなる研究ためと称して、博士は必ず甘えてくるはずだ。しかし、新藤は甘えてこない。
「やっぱ、違うよなぁ。はぁ……」
ボヤキと一緒にため息をつく。好意を持っているのは博士だけでなく、実は助手も同じだったりする。
「上野君、何をぶつぶつ言ってるんだ?」
「うおぉっ!!」
上野が思考に耽っている間に、後ろに新藤がいた。コーヒーでも淹れようと席を立っていたらしい。
「何か問題でもあったのか?」
「いえ!なんでもありません!」
慌てて答える上野。博士の事を考えていましたとは恥ずかしくて、口が裂けても言えない。
「そう、ならいいんだけど。無理はしないように」
一瞬不審がるも、くるりと背を向けて新藤は歩いていった。
新藤の小さな後ろ姿を見ながら上野はまた悶々と考えた。例の研究は今も継続しているのか、と。
「ん?」
ふと、上野は異変に気付く。新藤の頭、ちょうどつむじあたりに糸くずが付いている。
「新藤博士、頭に何か付いてますよ」
頭の異変に気付いた時にはもう彼の体は動いていて、ぱっと新藤の頭を払う。彼女のショートカットの髪がさらりと揺れた。
- 216 :『甘えによる親密度変化』:2008/10/20(月) 18:14:18 ID:HH2utP3N
- 「ひゃぁ!」
いきなり意識の外から触れられた事に驚いて、新藤はびくっと体を震わせる。
「えっ!な、なんかスイマセン!」
上野の方も予想外の反応に戸惑う。
もしかしたら、彼女の頭を強く叩いてしまったのかもしれない。いや、そうに違いない。
と、上野は思ったらしく、何故か新藤の頭をわしゃわしゃ撫でる。
「あ、上野君……もっと優しく」
「あ、はい」
混乱している上野は、言われたとおりに少し力を弱めて新藤の頭を撫でる。
「ダメ、もっと」
この時、上野助手がもっと冷静ならわかるはず。今の状況が。新藤博士が。
「上野君、もっとゆっくりなでて、欲しい……かな」
甘えモードになっていることに。
そうとは知らず、上野は一生懸命に優しく、ゆっくりに、頭を撫でる。なでなでされて新藤は、目をとろりとさせ、ぽーっとしている。
「んぅ、上野君……」
いつの間にか、新藤はしっかりと抱きついている。ここでようやく上野は気付いた。
「はっ、博士!なんで!?」
「上野君、わかったぞ。甘えには能動性と受動性がある」
新藤はきりっとした博士の顔になって言った。いきなりなものだから上野は「はぁ、そうですか」としか言えない。
「わかりやすく言うとだな、この間、私が上野君に抱きついたように、自ら積極的にいくのが能動性甘え。今、君がなでなでしてくれているように、君が私に応えて甘えさせてくれる。これが受動性甘え、だ」
新藤は新たな発見に、やったぞと言わんばかりの表情で嬉しそうに笑う。
「あの、まだ、やってたんですか?えっと、研究、を」
「何を言うんだ。『上(略)法』の研究は終わってないぞ」
助手の質問に、当たり前だとばかりに博士は目をほそめる。
「そっか、これは良い事……なのか?」
上野はそっと呟いて自問する。博士が研究を続ける事は、嬉しくもあるが、困惑もまだある。
まぁ、少し恥ずかしいけど、これはこれでいっか。
そう思いながら、彼は新藤の頭にぽん、と置いてそっと、丁寧に撫でた。
- 217 :『甘えによる親密度変化』:2008/10/20(月) 18:15:35 ID:HH2utP3N
- 彼女は幸せそうな表情を浮かべて上野を見つめる。
「んん、気持ちいいぞ……うー君」
頭を撫でる手がピタリ止まった。
「博士、今何て?」
上野は抱きついている新藤を離す。新藤はいきなりの質問にきょとんとしている。
「うー君」
それが何か問題があるのか。と言うかのように首を傾げる。
「上野君だから、うー君」
「いいですか博士、それ、絶対、絶対ですよ。絶対言わないで下さいね。絶対にですよ」
上野は真剣に、絶対を強調して繰り返す。
「え、う、あ、あの……?」
言葉の意味がわからずに博士はおろおろ。
「えっと、どうかしたのか?顔が赤く……それに」
「さあ!論文を仕上げないといけませんねっ!」
上野は照れている。この前抱きつかれた時よりもはるかに。いや、今まで生きてきた中でも最高に。
それ程うー君と呼ばれたのが恥ずかしがったのだろう。お前はトマトか、と言いたくなる程の赤い顔がそれを証明している。
「はいはい!さっさとしましょうっ!」
上野は照れをごまかすためにしっしっと彼女を追い払う。
「もう、私の方がエライんだけどなぁ」
不満をもらしながら、新藤はしぶしぶ自分のパソコンに向かう。
「何故だ、上野君は研究の邪魔をしたいのだろうか。うむぅ……いじわる」
博士の研究が終わるのには、まだちょっとだけ、時間がかかりそうである。
おわり
- 218 :名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 18:16:33 ID:HH2utP3N
- 投下終了。携帯からお邪魔しました
- 219 :名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 18:18:38 ID:XTGT1fx4
- ふむ・・・実に面白い。
- 220 :名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 18:27:42 ID:YgBfG4tu
- いいねぇ
- 221 :名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 22:13:24 ID:v8suZIqD
- わざわざ携帯からとは
GJっす(悪意はない)
- 222 :名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 23:20:28 ID:JxOrVtMu
- >>218
GJ!
ここの大学探して願書出してくる。
>>219
研究室のSSだからってガリレオ自重w
- 223 :名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 00:12:00 ID:r09zCaLC
- 俺一昨年そこの大学落ちたんだよね
試験問題製制作委員に新藤博士が在籍してたらしくて
小論文という名の甘えSSがかなりの高配点であったなぁ
去年は小論文が試験科目から削除されてて無かったから受かったけど
どうやら俺が落ちた時の合格者達がこのスレに大量にいるらしい………
- 224 :名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 01:19:58 ID:r2f/08o4
- 無意識での行動って我に返った時にすごく焦るよね
俺、いつの間にかニヤけてた
でもいつニヤけたのかわからない
気がついたら口の端が上がってた
- 225 :名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 14:20:06 ID:cOt2SZMC
- >>186
「はい、そこ入ってー」 路上教習でホテルに誘導 → 女子高生にわいせつ行為
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1199940470/
これだ
- 226 :名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 14:23:13 ID:PXrnxANS
- わざわざご苦労
- 227 :名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 17:14:33 ID:r09zCaLC
- [広辞苑]より
【甘える】
《自下一》
@甘みがある。甘たるくなる。
A恥かしく思う。てれる。
B馴れ親しんでこびる。人の親切・好意を遠慮なく受け入れる。
A分が足りてません!
以前あったスイートフレア並みのがほすぃ。
- 228 :名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 17:29:18 ID:hOvFdBcy
- 魔法少女のやつね
俺も読みたい
- 229 :名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 18:20:45 ID:Fu2cp0fO
- >>227
むしろ@甘たるくなる
これを更に強化すべき
- 230 :名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 20:04:42 ID:r09zCaLC
- >>229
つまり主人公の誕生日にケーキを作るのに自分の体を使った女体盛りにして、
とりあえず主人公がケーキ分を食べたら次は当然自分を食べてくれると思ってたんだけど
『さすがに甘たるくなった』と言われてガーンってしてたら
『でもこっちは別腹』ってことで結局完食されて心も体も甘たるくなる満腹な話のことですね。わかります。
- 231 :名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 20:28:24 ID:KyXoEOJH
- 誕生日は自分
- 232 :名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 22:09:24 ID:ILvbBnEq
-