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【神坂一作品】スレイヤーズ他 第9話

1 :名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 03:01:57 ID:IpKFauhh
四界の闇を統べる王 汝のかけらの縁に従い 
 汝ら全ての力もて 我にさらなる煩悩を与えよ

 闇よりもなお昏きもの
 夜よりもなお深きもの
 妄想の海よ さまよいし存在
 ピンクなりしエロの王
 我ここに 汝に願う
 我ここに 汝に誓う
 我が頭に立ち上りし
 すべてのエロなる妄想に
 我と汝が力もて
 等しく形を与えんことを!

我らはいつでもエロの神様の降臨をお待ちしています
※名前欄にガウリナ、ゼルアメなどのカプ名またはリナ陵辱などの作品傾向を記入すること推奨

第1話 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1052359978/
第2話 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1058501060/
第3話 http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1076694890/
第4話 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1096193234/
第5話 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1113229332/
第6話 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1130901279/
第7話 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1153750932/
第8話 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1179306360/

2chエロパロ板SS保管庫  http://adult.csx.jp/~database/index.html (要コピペ)

2 :名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 03:03:00 ID:IpKFauhh
表記の注意:
ガウリィ× →ガウリイ
ガーブ×  →ガーヴ
フェブリゾ×→フィブリゾ
魔導師× →魔道士

ついでに一人称:
リナ=あたし
ガウリイ=オレ
ゼル=俺
アメリア、ナーガ=わたし
ゼロス=僕
タリム=わし

岩肌問題は永遠の課題。

3 :名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 13:44:13 ID:bEDDeSZ4
保管庫はこっち

2chエロパロ板SS保管庫
http://red.ribbon.to/~eroparo/

→ENTER→ライトノベルの部屋→スレイヤーズの部屋



4 :名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 00:42:39 ID:P8XOWlD9
前スレから飛んできました。
 
※注意書
・めっちゃガウリナ。
・前スレの『役者ー』の続編にあたりますが、
「ガウが酔った勢いで未遂事件を起こし、リナがスイッチ入っちゃった」
で、前作読まなくても、とりあえず読めると思います(前作の存在意義ないし。笑)

5 :ガウリナ・夢の続き:2008/07/07(月) 00:44:25 ID:P8XOWlD9
あれから数日が過ぎ、あたしの平常心は限界に来ていた。
あたしの横を歩くガウリイは、あの夜の出来事なんて、本当に覚えていないんじゃないかってくらいいつも通りで、それが無性に腹立たしかった。かといって自分から切り出すわけにもいかず、このままなかったことにするには……あまりにも無理がある。
宿に着いた時は、「部屋は一つ」と言われるんじゃないかと毎回いらない緊張を強いられ、部屋に入ったら入ったで、いつそのドアがノックされるんじゃないかとまたしても落ち着かず、結局何事もなく夜が明け。
……いやえとあの……待ってるとかそういうんじゃなくって!
ようするに、どうしていいか分からないのだ、あたしは。
隣を歩くガウリイには知られないように、こっそり息を吐く。
魔族との戦いだって、こんなに神経を擦り減らしたことはないんじゃないだろうか……?
 
「リナっ!」
突然名前を呼ばれ、あたしの腕は強く引っ張られ、ガウリイに引き寄せられる。
一瞬で頭が真っ白になり、思わず悲鳴を上げそうになり、次の瞬間、たった今あたしが立っていた場所を、炎が過ぎる。
『炎の矢』っ!
「ぼんやりしてるんじゃないっ!」
ガウリイの強い苛立ちを含んだ叱責に、あたしは歯噛みした。
茂みから現れたのは数体の野良デーモン。
考え事をしていたとはいえ、これは迂闊以外何物でもない。
あたしは大きく跳び、急ぎ呪文を唱え始める。
瞬間、
「リナ」
ガウリイがあたしを制した、すでに抜き放たれた『妖斬剣』を構え。
あたしが何かいうより早く。
野良デーモン達は一太刀で闇へ帰された。
 
……あちゃー、これは怒られるよなー……。
ガウリイは剣を払い、鞘に納め、あたしの方を向く。怒鳴られるかと思いきや、
「先を急ごう。早くしないと、日暮までに次の街に着かないんだろう?」
何事もなかったかのように、顔色ひとつ変えず、ガウリイは歩き始める。
……あれ?
「あ、うん……」
あたしはその背中を追い掛ける。
……なんか調子狂うんですケド……。
 
 
やっぱり今日も部屋は別々で、夕食もいつも通りの光景で……。
昼間のことを諌められるかと思いきや、それもない。
あたしはやっぱしガウリイの考えていることが分からない。この男はホントに何も考えていないだけかもしれない。
食事を終え、階段を上がって部屋に向かう。
あたしがドアノブに手をかけた瞬間、
「リナ」
ガウリイがあたしを呼び止めた。
「話がある。後でお前さんの部屋に行くから」
優しい口調でそういうと、隣の部屋のドアへ消えていった。

6 :ガウリナ・夢の続き:2008/07/07(月) 00:46:07 ID:P8XOWlD9
……つまりつまりつまりっ、これってつまり、そういうコトっ!
覚悟は出来ていたとはいえ、いざ状況に置かれると、急に全身に緊張が走る。
ええと、とりあえずどうすればいいのか。
……とっ……とりあえずお風呂行ってこなきゃ!
準備しながら、えらく積極的に事態を受け入れようとしている自分が信じられない気持ちになる。
不思議な気持ち。
いや、あの時から決めていたのだから。
ううん。本当は、ずっと前からだった気もする。
あたしは、すうっと息を吐き、……と、その時、ドアをノックする音がした。
えっ! ちょっと早過ぎないっ!
慌ててドアへ駆け寄り、ひとつ深呼吸してから、ゆっくりとドアを開ける。
ガウリイ。
 
 
あの時と同じようにガウリイを部屋に通し、後ろ手にドアを閉めて……鍵をかける。
あの時と違うのは、ガウリイが酔っていないことと、腰掛けたのがベッドではなく、その横に置かれたナイトテーブルの椅子であること。
あたしはゆっくりガウリイに近づき、少し迷ってから、ベッドに腰掛ける。
そんなあたしをみて、ガウリイは苦笑した。
「そんな顔、しないでくれよ。リナ」
名前を呼ばれ、ときんっ、と心臓が鳴る。
「そんなつもりで来たんじゃない。
オレは、あの時のことを謝りに来たんだ」
 
一瞬、頭が真っ白になる。
「……え……何?」
「だから、謝りに来たんだよ。お願いだから、そんな顔、しないでくれ。
お前さん、自分が今、どんな顔してるか、分かるか?」
あたしはぎゅっと唇を噛み締めた。
ガウリイの言っている意味が分からない。
あたしが一体どんな顔してるって言うの?
「あの時は本当に済まなかった。お前さんの気持ちを試した上、あんなことまでして……」
ガウリイはどこまでも優しい口調で言う。
「あの時の事は忘れてくれ。話はそれだけだ」
 
「……忘れろ、って……どういう意味よ! なんでそんなこというのよ!」
あたしの剣幕に、ガウリイは困ったように、ため息をついた。
「なら聞くが、お前さん、昼間、何を考えていた? いや、今日だけじゃない。あの時からずっと」
その言葉に、あたしは顔だけじゃなくて全身が赤くなったのが分かった。
「……ちょっ……何っ…て、それは……っ!」
うろたえるあたしに、ガウリイは恐ろしく冷静に呟いた。
「オレのことだろう?」
言われて、あたしは絶句する。普通で聞けば、こんなに甘ったるい言葉を、なぜこの男は冷たく言うのか。
「……そうよっ! あなたのことばかり考えていたのよ、悪いっ!
だって仕方ないじゃない! あなたのことが、頭から離れないんだから!」
苛立ち紛れに、あたしは思わずそう叫んでいた。
涙で、ガウリイの顔が歪んで見えた。
「オレはな、リナ……こういってしまえば、自惚れ以外何ものでもないことくらいは分かってるんだが……お前さんが、こうなっちまうのが、怖かったんだ」
言って、涙の伝うあたしの頬に触れ、拭った。
「あの至近距離でデーモンが現れても、お前さんはぼんやり考え事している。
正直に言うさ、そこまでお前さんの心にあるのが、オレなんだって思ったら、嬉しかった。
……でもな、それじゃダメなんだ」
言って、ガウリイはため息をついた。
あたしはゆっくり顔を上げる。ガウリイは、微笑んでいるのに、哀しい顔だった。

7 :ガウリナ・夢の続き:2008/07/07(月) 00:47:36 ID:P8XOWlD9
「オレはリナを守りたい。これからもずっとだ。 
……まあ、お前さんが『守らなきゃならないくらい弱い』ってわけじゃないが、それでもな、傷付くのが分かってて、それでも前を見据えて戦っているお前さんを……少しでも、守ってやりたいんだよ」
「……じゃ……あ、それと、あの時のこと、忘れろ、ってのは、どういう、ことよ?」
しゃくりあげながら、何とか言葉にするあたしに、
「だからな? 他のことに囚われて、お前さんが本来のお前さんでなくなる。その原因が、例えオレであっても、そのことでお前さんが今日みたいにぼんやりして、揚げ句取り返しのつかないことになるようなことが起きるのは……。
それが嫌なんだよ」
ガウリイは、あたしの頬から手を離し、いつものようにあたまをくしゃっ、と撫でた。
「お前さんがいつか、魔族に掠われたオレを助けてくれた、あの時から決めていたんだ。
今度はオレがお前さんを守る、って。一生かけてでも。
でも、オレが原因でお前さんが弱くなったり……また、オレがお前さんの足枷になる。
それだけは、耐えられん」
「だったらっ!」
あたしは叫ぶ、苛立ちと悔しさを混ぜて。
「なんであんなことしたのよっ! 言ってることが違うじゃないっ!」
「あ、いや。あれは世に言う酒の勢いってやつだ」
いつものとぼけた口調で言うガウリイ。腹が立った。
「あの時のリナの顔を見て、少し、近づいてもいいかと思った。
でも、そのあと動揺しまくってるお前さんを見て、時期を間違ったことに気付いた。
本当にすまなかった。だから……」
「……ばかなことばっかり言ってるんじゃないわよ……」
あたしはゆっくり立ち上がり、ガウリイの前に立ち、その胸倉をつかむ。ガウリイは抗わない。
「さっきから聞いていれば何よっ! 自分の言いたいことだけ、あたしのことなんて無視してべらべらしゃべった揚げ句、何? アンタ、あたしのこと好きだって宣言してるよーなもんじゃないっ! それにっ!」
「……リナ……」
「これだけ引っ掻き回して、あたしのっ……あたしの気持ちはどうしたらいいのよっ!」
あたしは悔しかった。
他でもない、自分自身に。
こんなにも守られていて。
こんなにも想われていて。
こんなにも……愛されていて……。
あたしはそれに気付こうともしないで。
あたしが『子供』であるばかりに、この男の想いの深さなんて、考えようともしなかった。
言葉一つで答えられるような簡単な感情しか持ち合わせていない、『子供』な自分。
八つ当たりしか出来ない自分。
……更に、ワガママを、言おうとしているあたし。
 
あたしは胸倉を掴んだそのまま、ガウリイの胸に頭を預ける。
「あたしは、アンタみたいに3歩進んだらきれいさっぱり忘れられるよーな脳じゃないんだから……忘れられるワケないでしょーが」
「……オレの脳みそはニワトリかよ?」
「ニワトリ以外。ニワトリに失礼よ」
ガウリイの肩が少し震えた。笑ったようだ。

8 :ガウリナ・夢の続き:2008/07/07(月) 00:49:15 ID:P8XOWlD9
ゆっくり、ガウリイの腕があたしの背中に回された。
「なあ、リナ。オレは思っていることをきちんと言葉にするのは苦手だから、上手くお前さんに伝わったか自信がないんだが……」
「伝わったわよ、アンタがあたしを好きだってことなら」
「いや、そうじゃなくてだな」
あたしは腕をその首に回し、碧い瞳を捕らえて告げた。
「あなたはあたしが好き。で、あたしを守りたい。
でもあなたは、あたしが戦いが出来なくなるくらいあなたのことばかり考えて、それをエサにまた囚われのお姫様になるのは二度とゴメン。ってことでしょ?
 
自惚れるのもいい加減にしなさいよ、ばか。
あたしはあたしよ。これからだって、ずっとあなたの隣で戦っていくし、お宝だって大好き、盗賊いぢめだって辞める気はないし。もちろん、魔道の追究も続ける。
ガウリイのことばっかり考えている暇なんてないのよ、これからだって」
ほんの少し、ガウリイのことを想う時間は増えるだろうケド。
「……盗賊いぢめのところは、辞めてくれてもいいんだけどな、オレは」
碧い瞳が、困ったように細められた。
「それじゃあ、それこそあたしがあたしでなくなるわよ」
ガウリイは、ゆっくりあたしを抱きしめた。
肩で大きく息を吐き、ため息をついたようだ。
「……やれやれ、困ったな。お前さんはいつもそうやって……オレを振り回すんだな」
言って、あたしの頭を抱き寄せ、その耳に唇を押し当てる。
「……言ってみろよ?
お前さんが、今、何を望んでいるか」
この男は、この後に及んでも尚、あたしに選択させるのか。
答えなんて、決まっている。
意を決して、同じように、あたしもガウリイの耳に唇を当て、そっと呟く。
その言葉に、了解、と言うように、背中をぽんぽん、と叩いた。
 
 
それが、合図。
どちらからともなく、唇が重なり、舌が絡み合う。
ガウリイの腕があたしの腰を強き抱き、椅子に座ったままのガウリイの上に倒れ込むように抱き着く。
あたしのたどたどしい唇に、下からガウリイの熱い感情がぶつけられる。
息をするにも苦しい。
加速する熱に翻弄されるように、一瞬でも唇が離れれば、貪欲なくらいその唇を捜し求める。
自分の中にも、こんな熱情があったことに、自身が驚く。
痛いくらいの早鐘を打つ心臓は、全身にあるかのように、一気に熱を帯びた。
 
「……っん」
ガウリイの手が、あたしの身体のラインをゆっくりたどり、撫で回す。執拗なまでに唇で口内でうごめいていた舌は、ゆっくり首筋に落ち、服に手が掛かった。「……あっ……ちょっ……ちょっと待ってガウリイっ!」
あたしはガウリイの手を制した。
「なんで?」
思いっきり不服そうな声に、
「……あっ……あたし、まだ、お風呂、入ってないんだけど……」
「それで?」
「あのいやだからその……えと……」
「ここまできてそれはないだろ?
抱けと言ったり止めろと言ったり、忙しいな、お前さん」
「……はっきり言うな!」
言いながらも、ガウリイの手は止まらず、あたしの上半身はほぼ脱がされている。
「このままでもオレは気にしないぞ?」
「あたしは気にする!」
「ま、風呂上がりのリナは、また次回、だ」
言ってあたしを抱え上げ、ベッドに横たえる。
上着を脱ぐガウリイを見て、余裕たっぷりの態度になぜかムカついた。

9 :ガウリナ・夢の続き:2008/07/07(月) 00:50:48 ID:P8XOWlD9
テーブルに置かれたランプを消し、部屋は薄闇に包まれた。
ガウリイはあたしのブーツを脱がし、そのまま下肢を纏っていた衣類さえもするすると脱がせる。
「……ずいぶんと手際がいいわね?」
思わずついてでる皮肉。
「そういうことは、今は言わない」
ガウリイはあたしに覆いかぶさり、唇を塞ぐ。
ガウリイの手が、ゆっくりあたしの顔から首にかけて、這い回る。それだけで、ゾクッと全身が粟立ち、重ねられた唇の隙間から、思わず息が漏れた。
唇を離す事なく、その手は肩から腕、手首、手の平、戻って今度は鎖骨から胸、腋の下、腰、お腹、臍へと、順番に滑らせる。
その触り方は決していやらしいものでなく、確かめるよう。
「……ガウリイ?」
唇が離れた瞬間、名を呼ぶ。彼はあたしの目を見て微笑んだ。
「確かめたいんだ、これは夢の中のリナじゃなくて、今、これが本物だってことを」
言って、その手は更に下に滑り落ちる。
シーツの隙間に手を滑りこませ、お尻からふとももに。内ももに触れられ、一瞬あたしの身体が跳ねる。
「んっ」
ガウリイの手はお構いなしに、そのまま膝、すね、ふくらはぎ、足首、足先まで、ゆっくり到達する。
不思議だ。それだけであたしの身体は一層熱を帯び、息が上がる。
ガウリイの手はあたしの顔へと戻り、髪を撫で、再び唇が重なる。
 
今度はわざとらしく音を立て、舌を絡めてくる。
髪から離れた手が、あたしの胸を覆う。
「……あっ、やっ」
思わず声が出てしまい、身体が構えてしまう。
ガウリイは手の平で、その頂点を押し潰すように円を描いたかと思いきや、指に挟んで強い刺激を与える。
「……やっ……ガウリイっ!」
「いやか?」
「だって、あたし、胸、小さいし、っ、あっ」
ガウリイが、あたしの胸の敏感になっている部分をくわえ、吸い付いた。
「だから、オレは気にしないって言っただろ?」
「でも本音は大きい方がいいんでしょ?」
「否定はしないがな。
いいか、リナ。一度しかオレは言わないぞ。よく聞いておけ」
言ってガウリイ顔を上げ、あたしの目を見て、
「オレはな、リナがリナだから、愛おしいんだ。他の誰でもない、お前さんが。
リナを形作るパーツひとつひとつが、何にも変えられない。胸の大きさなんか、それこそどうでもいい。
意地っ張りで強情で食いしん坊で、でもお人好しで照れ屋で義理堅くて。
真っ直ぐ前を、未来を見据えて、がむしゃらに突き進んでいくかと思えば、一人でみんな抱え込んで。
傷つき易いくせに、真っ向から受け止めて。
ホント、たまには寄り掛かってくれればいいのに、って言ってやりたいくらいだ。
でもな、オレはそんなリナだから、守りたいし、愛おしいと思うんだ。
だから、リナは、リナでいい」
 
涙が溢れた。
あたしは、涙があとからあとから込み上げては流れ落ちるのを、止めることが出来なかった。
どうしようもなくなって、ガウリイの頭を抱きしめた。
あたしもあなたに伝えたいことはたくさんある。
でも鳴咽が止まらなくて、声にならなくて、涙しか出てこなくて。
切れ切れに言葉を紡ぐけど、もはや言葉にすらならなくて。
結局。
ばかみたいに、ガウリイの名を呼び付けた。

10 :ガウリナ・夢の続き:2008/07/07(月) 00:57:03 ID:P8XOWlD9
あたしの思考は真っ白になり、彼の愛撫を一身に受ける。
喘ぎ声とも悲鳴とも区別のつかない声で、愛しい男の名を呼ぶ。
その手は愛おしそうにあたしの胸をまさぐり、唇は跡を付けていく。
不意に、ガウリイの手がするすると下の方に滑り落ち……あたしの脚の間に指を滑り込ませた。
 
「ああぁっ!」
間違って『あの日』が来てしまったんじゃないかと思ったが、それは血液ではなく、あたし自身がガウリイを求めていた証であるものだと気付き、例えようのない羞恥に駆られる。
「……んんっ、あっんっ!」
思わず甘やかな声が漏れ、ガウリイにすがりつく。
ゆるゆると上下に動かされた指が、一点に触れる。
「ああぁぁっ!」
足先から快感がはい上がってくる。
「リナ」
甘く囁かれ、その指は執拗に芽を攻め立てる。爪先で軽く引っかかれるように刺激され、あまりに強すぎる快感に、思わず目をきつく閉じ、背中がしなった。
ガウリイは、そんなあたしの身体を優しく抱き留めながらも、その指は止まらず、そのままぬるっと『あたし』の中に潜り込ませた。
 
「っ!」
声にならない悲鳴。
予想していた痛みはなく、むしろ快感が走り抜ける。
目を開けると、ガウリイが悪戯っぽい、でも熱に潤んだ目であたしを見下ろしていた。
「……『無理』なんじゃないかって心配はしてたんだが……これだけ感じやすいなら、大丈夫そうだな」
言われた意味に気付いて、思わずその背中を叩いた。
 
抜き差しされていた指が、二本に増やされた。
これには痛みを感じ、思わず息を飲んだ。
「痛かったか?」
問うガウリイに、あたしは首を振ったが、そんな嘘はお見通しだったらしく、指の動きはゆっくりになった。
その動きに、あたしの中から不思議な感覚が生まれてくる。わけのわからない恐怖に、ガウリイに更に強くしがみつく。
その瞬間、指が『あたしの中』の何かを甘く引っかいた。
びくっ、と身体が跳ねる。
「あんっ」
あたしの声を捕らえ、その部分を二本の指が交互に刺激し、更に手の平(?)の部分で、敏感になっている芽を擦り上げた。
「あああああああっ!」
堪え切れずに悲鳴をあげ、身体が跳ね、足先から頭に向かって白い衝撃が走った!
 
肩で大きく呼吸する。衝撃は身体中に甘い余韻を残した。
「……ガウリイ……」
わけが分からず彼を見上げると、彼は小さく笑い、唇に軽くキスをした。
「リナ、嬉しいんだが、指が痛い」
言われて、まだあたしの中に彼の指が、それもしっかり飲み込まれている。
「えっ! いやだっ! ちょっとっ!」
「ウソ、ウソ」
言いながら、指を引き抜かれた。
「ガウリイのばかっ!」
彼はなぜか嬉しそうに笑った。
 
「リナ、今度は、ちょっとキツイかも知れんが」
言われて思わず身構える。再びガウリイにしがみつくと、今度は指が増やされ、三本、侵入してくる。
「……いっ、痛っ!」
先程と比べものにならない存在感の侵入に、思わず声をあげる。
「リナ、今のうちに言っておくが、『オレ』のは……もう少しキツイぞ? 止めるか?」
……今頃になって、なんか恐ろしいことを言ったぞ、この男……。
「……そんなこと言って、ガウリイの方が止められないんじゃない?」
あたしの精一杯の軽口に、ガウリイ笑いながら、
「そうかもな。」
指がうごめいた。

11 :ガウリナ・夢の続き:2008/07/07(月) 00:58:57 ID:P8XOWlD9
卑猥な水音が、熱い吐息が、部屋の中に響く。
その水音を発しているのも、喘ぎにも似た吐息も、すべてあたしから生まれいずる音。
どれだけの時間、彼からの『愛』を受けたのか。
気がつけば、あたしははしたなくも自ら脚を開き、男の熱情を受け入れている。
痛みは、とうに甘い疼きに変わり、その指がもたらす快感に溺れていた。
絶え間無く漏れる喘ぎを、ガウリイの唇が受け止める。
「……リナっ……」
熱い吐息に混ぜ、あたしの名を呼ぶ。
あたしはその意味を受け入れ、ただ、ひとつ、頷いた。それだけ。
 
指が引き抜かれ、彼はあたしから一度身体を離し、自らのズボンを脱ぎ捨て……。
あたしは見てしまったのだ、彼の……『ソレ』を……。
ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待ってっ!
『ソレ』、ほんとーに入るのかっ! 『ソレ』がっ!
一瞬にして、甘い感情から引き戻される。
今更ながら、後戻りなんて出来ないことは分かっている。
でもっ! でもでもっ!
 
再びガウリイがあたしに覆いかぶさる。
あたしは、こんじょーない話だが、一気に固まってしまった。
そんなあたしを見て、
「……やっぱり怖いか?」
心配そうな顔をする。
……ガウリイの心配する『怖い』と、あたしの感じた『怖い』は別物ですけど……。
あたしはゆっくり首を振り、恐怖心を押し殺し、微笑んで見せた。
多分、引き攣ってはいたとおもうけど……。
 
あたしの脚を押し広げ、その身体を割り込ませる。
思わず身を固くしてしまったあたしを気遣うように、今までにないくらい、ゆっくりとした優しいキスをする。
あたしはその身体に腕を回し、その優しさを受け入れる。
「……んっ!」
あたしのそこに触れたのは、またしてもガウリイの指。すっかりあたしのポイントを覚えてしまったその指が、あたしの固まってしまった心と身体をゆっくりほぐしていく。
再び漏れる、喘ぎ。
一本の指では物足りない、と、『あたし』が鳴く。
もやのかかる頭で、この男はどこまでもあたしを気遣うつもりなのか。
そう思うと、愛しいのが半分、憎らしいのが半分。
あたしから、手を差し延べる。
「……ガウリイ……お願い……っ」
あたしの声に、ガウリイは一度驚いたように目を見開き、そして、柔らかく微笑んでから、あたしを強く抱きしめた。
 
あたしの頭を抱え込むように抱きしめ、彼は囁く。
「リナ、力抜いて、辛かったら爪立ててもいいから」
言うが早いか、あたしの『入り口』に、熱いモノが押し当てられ、しばらく擦られるようにゆっくりうごめき……。
ソレはあたしを分け入って侵入してきた。
 
「……いっっ……ああぁぁぁっ!」
圧倒的な熱、存在、圧力、痛み。
痛みのあまり、顔を彼の胸に押し付け、爪をその背中に立てる。
無意識のうちに痛みから逃れようと、上へずり上がろうにも、あたしの頭はガウリイが抱え込んでいて逃げられない。
ゆっくりと、確実にねじ込まれる『ガウリイ』。
「リナっ!」
ガウリイの切羽詰まった声がして、あたしは必死で悲鳴を押し殺した。
穿たれた絆は、それでも間違いなく、あたしが望んでいたもの。

12 :ガウリナ・夢の続き:2008/07/07(月) 01:03:51 ID:P8XOWlD9
ゆっくり顔を上げ、ガウリイの顔を見る。
眉間にシワを寄せ、熱っぽい目が、あたしを見ていた。
身体が、比喩でなく、二つに引き裂かれるかのような痛み。
それでも大きく呼吸を整え、受け入れる。
あたしには、伝えたいことがある。
でも何て伝えたらいいか、分からない。でも伝えたい。
あたしはその言葉が適切かどうか分からないが、とにかく伝えたかった。
「……ガウリイ……」
今日は何度その名を呼んだか、既に分からない。
「ん?」
ガウリイは小さく微笑んだ。
あたしはゆっくり、言葉にする。
「……ありがとう」
と。
 
息が出来ないほど強くかき抱かれ、ガウリイは熱い吐息と共にゆっくり動き出した。
突かれる度に激痛が走るが、あたしは懸命に堪える。動くたび、ガウリイからも呻き声が漏れ聞こえる。
背中に回した手がガウリイの汗を感じる。
「……っんあっ……」
指で探られた場所を、熱い塊が同じように、いや、それよりも強い刺激であたしを襲う。
快楽が痛みを押し返す。
「……ガウリイっ……ガウリイっ……っ!」
痛みだけではないことを伝えたくて、必死で彼の名を呼ぶ。同じくらいの必死さで、彼もあたしの名を呼ぶ。
ガクン、と身体がわななくほど、ガウリイの熱があたしを突き立て、その動きは徐々に加速する。
「リナっ!」
ガウリイの悲鳴にも似た叫びが聞こえ、これまでにない衝撃が来た!
同時に、今までの快感すべてを凌駕するような……白い奔流が襲い掛かる。
あたしの口から、無意識に高い悲鳴がほとばしる。
溢れた白い雷は、爪先から一気に脳天に駆け上がり、意識までを吹き飛ばした。
……意識が完全に飛び去る直前に、ガウリイの、熱情があたしの中に吐き出されたのを感じながら……。  
 
「……どっちが『もっていかれた』か、分からんな、これじゃ……」
ガウリイの呟きに、あたしの意識は引き戻される。
「気がついたか?」
小さく頷くと、ガウリイはあたしの髪をゆっくり撫でた。
その手が気持ち良くて、このまま眠ってしまったら、どんなに心地いいだろうか。
「オレが聞くのもなんだが……大丈夫か?」
確かに、あんたが聞くことじゃないな。
「大丈夫なように見える?」
あたしの言葉、ガウリイは小さく笑うと、ゆっくりあたしを抱きしめた。
鼓動を間近で聞き、眼を閉じる。襲って来たのは、幸せな睡魔。
そういえば、あたしはここ数日、ロクに寝てなかったんだっけ。この愛しいクラゲのせいで。
ガウリイが何かを囁いたようにも聞こえたけど、それを聞いているだけの気力もなかった。

 
 
宣言した通り、あたしは盗賊いぢめも辞めてないし、お宝物色も怠らない。魔道の探求もはかどっているし、ばったり行き会った野良デーモンは一撃で倒し、振り向き様にガウリイにブイサインを送る。
苦笑するガウリイ。
心配なんて無用よっ! あなたのことを想うのは、その腕の中だけだから。
あたしはあたし。
だからガウリイ、これからも隣を歩いてよ。
一生だからね。
 
……ちなみに。
『あのあと』、二回戦を目論んでいたのにも関わらず、あたしがすっかり眠ってしまい、頭を抱えていたというのは……。
ホントにゴメン。
 
 
終わる。

13 :名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 01:05:57 ID:P8XOWlD9
以上です。
 
前スレの反省の証として、自主的に井戸に落ちてきます(リアルに井戸あるし、ねーちゃんいるし)。
 
最後に。
日帰りのクルエリ読みたいと呟きながら。
 
長文乱文、失礼致しました。

14 :名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 01:10:58 ID:9lj+9teK
ぎゃあああああっ!!!!!!!!!!
めっちゃ甘ラブなガウリナ投下の瞬間に立ち会ってしまいました!!
この幸せを何とすれば良いのやら!!
とにかく>>4、ありがとうを100万回GJっ!!
それから>>1、スレ立て乙!!

15 :名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 01:27:58 ID:P8XOWlD9
……赤っ恥を承知で今頃、 
>>1様、乙トラルヴァインです。
 
更に即レスの>>14様、ありがとうございます。
 
さ、井戸に落ちてきます。

16 :名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 02:31:56 ID:NmZcfQ5L
前スレもう書き込めないので、埋まったみたいです。
次からの書き込みはこちらへお願いします。

17 :名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 21:47:04 ID:PJkpePXB
前スレ905、そしてこっちの>>4
GJをそれぞれに100回言わせてもらうよ!

>>1、スレ立て乙です

18 :名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 22:03:35 ID:VEBd6APg
>前スレ905
GJ!ゼロス、さては狙ってやったとみたwいいぞ、もっとやれww
>4
本番GJ!意識しまくりなリナがカワユスw

職人さんと>>1にありったけの乙を!!

19 :名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 03:56:50 ID:tHF6TZYE
ゼルリナって需要ある?
ガウリナの流れを止めるようで悪いんだが。
ぼちぼち書きあがりそうだ。

20 :名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 06:06:00 ID:hbDqaE6r
別にそういうこと気にせず好きに投下していいんじゃね

21 :名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 07:43:37 ID:T12ip1ZO
基本的には今回1に入った

※名前欄にガウリナ、ゼルアメなどのカプ名またはリナ陵辱などの作品傾向を記入すること推奨

これをやっとけば何を投下してもOKじゃね?

需要があるのないのという話はしないほうがいいだろう

22 :名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 08:23:02 ID:RLfgEpoz
同意。このスレに長いこといるけど「○○×○○なんてありえない!」とか叩かれてるの見たことない。

23 :名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 12:41:20 ID:tHF6TZYE
そっか。ここはみんな心が広いな。
上がったら遠慮なく投下させてもらうよ。

24 :名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 14:01:11 ID:iTBAp25b
レボのEDで背中合わせのガウリナが一瞬目を合わせるのがいい!
OPでも背中合わせだし、本当の相棒って感じがよく出てる。

あと2話はガウリナ好きにはちょっと嬉しかったなw

25 :名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 10:22:29 ID:wP/Q4dt3
うん、好きなカプかいちゃってじゃんじゃん投下でいいとおも!
たのしみにしてるー!

26 :名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 20:33:06 ID:UcXEm5j0
>>23をwktkしながら待ってる間に少し雑談でも。

疑問なんだが、ガウリイって童貞だと思う?
初登場がナンパ目的っぽかったから、前は「傭兵仲間と娼館へ行ってた」説も支持してたが
外伝でナンパ目的だけじゃなかったと知って少し考えが変わってきた。
リナの凹胸やあの日をからかうのを見てると子供の悪戯のノリにも見えるし、意外とまだ風俗までは興味ない気もするんだな…

27 :名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 21:04:13 ID:eeL1dUXb
職の貴賎はない、ってあたりまで完璧な善人のような気もする
だから、そういう目的ですけべえ屋さんに行ったことがないって言われても、納得できるかも

でも、チェリーはない気がするなあ…
外伝ネタなら、実家時代に付き合ってた相手がいたんだけど、
【顔】と【家柄】にしか目が行ってなかったのを知って幻滅したことがある、とかならありそう

28 :名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 21:07:11 ID:of3JZJ7D
>>26
ここのガウリイは百戦練磨ばっかりだけど、
ガウリイの性格からしてそれもあるんじゃないかと思っていた。

なんつーか、誠実だし、そんでもって考え方古臭いし。
男たるもの、女たるもの〜みたいな。

あの顔なら女には散々言い寄られただろうけど
「嫁入り前の女性はそんなことしちゃいけない」って拒絶したり
すけべぇ屋さんに傭兵の先輩に連れていかれても
「この娘のお母さんの泣き顔がみえる」とか思っちゃって
談笑だけして、でもお金だけはしっかり払ってあげて。

私のイメージでは、ガウリイは女性に対してはとことん淡白。
つーか興味あんまりなさそう。脳みそがそこまでまわってないっつーか。

29 :名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 21:24:58 ID:sHCAbwjS
実家時代や傭兵駆け出し時代はそれなりに遊んでいたけど、なんかえっらいトラウマになるよーなことがあって、で、シルフィールみたいに『らぶらぶ全開』な人が苦手になった、とか。
 
で、悟りをひらいた、と。

30 :名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 21:47:27 ID:5SKYDrc+
スレイ同人をすっかり堪能してしまった自分にとっては、
そっちの方が新鮮でおもしろいなあ>ガウリイ純白説

むしろ、描かれてないだけでリナの方が実は百戦錬磨だったら
かなり面白いモンが見れそうだ、とニヤニヤしたwリナごめん

31 :名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 21:48:46 ID:vVTDpprd
逆に行動力のある女性に押し倒されたとかありそうなんだが。
傭兵はじめた頃に年上のおねーちゃんとかに。

『女子供には優しく』が信条ってのもあるけど、
やっぱり色事に興味のあるお年頃ということもあって
乱暴に押し退ける事ができなくて、どうしようか考えているうちに
百戦錬磨のおねーちゃんにあっという間に・・・

32 :名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 22:11:32 ID:lwgpLl0y
人を殺した後ってやりたくなるらしいって聞いたけど
人類が滅びないために減らしたらまた増やすためにDNAが
命じるらしいよ。

あと食欲と性欲は比例するらしい
と言うことは2人も百戦錬磨?!

33 :名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 22:33:22 ID:UcXEm5j0
>>31みたいな感じで適当な女と寝て後悔→本当に好きな女(リナ)と初めて寝てからは病み付きに
とかもありそうw

個人的にガウリイは色事に興味はあっても、あまりサカッてる印象はないな。
自分がアニメから入ったからかもしれないけど…

34 :名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 23:09:15 ID:96viZFsn
>>32
その論理だと、狂戦士時代のゼルは・・・

35 :名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 00:33:36 ID:hPyHiJkF
オレのイメージでは素人童貞だったwwwww
傭兵やってるから娼館に言ったり酒盛り娘とやったことはあるけど
光の剣のせいもあって責任とれないから、軽々しく素人娘には手を出せないという

36 :名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 00:35:21 ID:Fw28hRC8
俺は実家時代に荒れてた時期(光の剣持って家出する直前とか)に色々やってたかな、と思ってた
で、祖母ちゃんに諭されてああなった、とか

37 :名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 00:54:10 ID:YE12iJFP
童貞のガウリイとかマジきめぇ。
普通にセクースしてる方がかっこいいわ。

38 :名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 02:10:29 ID:rQXN5nuX
同人だと>>35のパターンが一番多いかな?

ただアニメと原作ではキャラの性格が確かに違う、特にゼル
原作は「梅毒か?」なんて際どい台詞も吐くがアニメじゃ女に免疫なさすぎ
ガウも「体で温めあうか!」や「病気がうつるぞ」のシーンがアニメで全カットだったな


…レボでズーマのあたりをやるなら、リナの「今夜付き合ってほしいの」が聞きたいんだぜ!

39 :名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 08:46:48 ID:WlO6lyu9
アニメのゼルも無印時代は、吊るされてるリナに
「あの日か?」と言ってにやって笑ったりしてる。
あの頃は根は純情青年だったんだけど、
ゾルフやスポットの前だから虚勢貼ってたんかな。

今じゃあおうぢ様から王女警護の任務を宮廷でもらって、
ドア開けて閉める紳士っぷり。

40 :名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 12:22:25 ID:8kPhdq0x
昔はガウリイがチェリーでリナたんとはじめて同士でハァハァな妄想の持ち主だったけど、
年とるにつれて「だったらきもいな・・・」って思えてきたよorz
これが年をとるということか・・・。

41 :名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 14:45:44 ID:tpDKulPC
何事もサマになる年代や背景というのがあるよなー。
十代半ばなら傭兵でチェリーでも初々しいが、二十くらいだとヤってない方が格好つかないとか。
身内に娼婦がいるせいで気が引けるとか、女でトラウマがあるとか、
ガンソードみたいに出っパナからネタにするとかなら分かるがw

42 :名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 14:56:03 ID:Ku08porI
>>39
アニメ版の姫は子供っぽさが強調されてるからな
小説版の姫はもっと勝ち気で突き抜けてるんだがww

どちらも捨て難い

43 :名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 12:31:28 ID:mbCY/h0G
2話のガウリナが初々しくて可愛すぎた件
ここではネタバレしない方がいいかな?

レボにも少しでいいから恋愛描写あればいいなあ

44 :名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 13:00:52 ID:QrEQzS7Z
アニメの話なら放送した内容くらい話しても良いんじゃないか?
恋愛描写はNEXTみたいにらぶらぶにさせちゃうのか、それとも「あーもー好きなら好きってさっさと告白しちゃえよ!」とこっちが思うくらいなのか。
個人的にはどちらでもおっけーだ。
つーわけでリナのコラでも貼ってみる。
ttp://teke348.dyndns.tv/src/up6111.jpg
ttp://teke348.dyndns.tv/src/up6098.jpg

45 :名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 22:39:42 ID:f0H9PmJN
2話のリナ、なんかすごくうれしそうに見えてわらたww
一応TRY前にできてるって確定なら、レボじゃもう何でもおkな勢いだね。
そんなわけで「今夜つきあってほしいの」は外せない!
お願い!お願いします!林原ボイスでアレ聞きたい!!

46 :名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 22:50:04 ID:Ekj/11fV
>>44
上のはやりすぎwww

47 :名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 23:15:42 ID:mbCY/h0G
>>44
結婚しちゃえww

レボのガウリナはやっぱりデキてるのかな?
監督の作った設定は変わることも多いらしいから、よくわからないんだけど…
もしデキててあれなら初々しすぎw

48 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 00:03:34 ID:m1Q9kq74
みんなは周りにスレイヤーズファンや好きなカプのファンっている?
私はガウリナファンだけど友達には全くファンいないから、このスレがあってよかった〜。

マイナーカプのファンの人は大変そうだなあ…

49 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 00:49:55 ID:jDagmJ30
ヌンサ×リナとかズーマ×リナとか?


50 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 01:04:46 ID:xuNgsjZf
801だがガーヴ×ガウリイ見たことある

51 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 10:05:48 ID:CdhtlIiY
ヌンサ×ラハニムとかw

52 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 11:06:51 ID:Uqc8gvNf
ちょっと違うかもしんないけど。
大昔に、ガウ×ゼルかゼル×ガウかで熱く議論している、腐なリナとアメリアのギャグ同人なら見たことあった。

53 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 11:11:06 ID:btxQrU9y
やべーwwwそれよんでみたいwww
ギャグならホモでも大丈夫そうだwww

54 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 12:35:47 ID:Uqc8gvNf
52の続き。
 
これ書いた同人作家さんが住人だったら無断拝借ゴメン!
でも10年以上前のネタが忘れられないほど印象に残りましたっ!
 
ちなみにその同人のオチは、
その議論を立ち聞きしてしまったガウ。でも内容の意味が分からず、選りにもよってゼルに意味を聞きにいく(笑)。
石化するゼル(なぜ意味を知ってるw)。
悩んだ揚げ句、
「うまく言葉で説明できない」
と言ってごまかす。
で、ガウが、
「ゼルにも難しすぎて説明できないのか。
じゃあ、実践して見せる、ってのはどうだ? それならオレでも理解できるだろ?」
更に石化するゼル(笑)。
 
こんな感じ。

55 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 13:05:16 ID:wO/yZPk1
楽しそうだけど、「腐女子やめろ」とか言われる前に自重しようよ。
ここエロパロ板だし。

56 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 14:32:31 ID:dzQs3nox
実は年頃のメス竜だったジョン×ラギアソーンとかデュグルド×グドゥザとか


無いな

57 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 17:13:55 ID:2vv2s7Rc
魔族には性別ないから、ジョンが雄か雌かは関係ない

………が、いずれにせよ想像がつかんなww

58 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 17:17:35 ID:yE2fqaTE
黄色いハンカチ
萌え死んだ

59 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 18:11:37 ID:ktkrMzCK
リナって貧乳じゃないよな
普通にあると思うんだが

60 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 18:27:24 ID:Z6z1SbBK
幸福の黄色い布?

61 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 21:21:21 ID:2IW7EeXW
あえて書くが、
ここ数日の、童貞ガウリイとかホモ同人ネタとかの
やおい臭い流れにはウンザリだ('A`)

62 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 21:23:14 ID:fxvDzU+P
>>57
ミルさんみたいに一声吠えて変身し美女になれば問題無い
ジョンの技術や知識の問題は高いキャパを持った純魔族と暮らしていた影響でどうのこーので
………盛りの付いたペットに圧し掛かられる飼い主の図しか創造できんが


63 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 21:48:56 ID:wporYwOI
>>59
原作だとけっこう無い乳描写されてるんだけどな
キャラデザの所為じゃないかと

64 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 21:55:57 ID:m1Q9kq74
>>61
そろそろ話題のループが気になって、過去ログになかった童貞ガウリイネタをふってみたんだけど
やおい臭かったみたいでごめん。
やおいもレズも全く読まないから気付かなかった…

65 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 22:27:37 ID:wO/yZPk1
いや、前スレ中盤でも話題になってる。
けど、別に気にすることない。過疎って保守レスが続くよりずっとマシだから。

>>61
つか、流れが嫌なら違う話題を触れや。できないならスルー白。


66 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 22:58:17 ID:2IW7EeXW
色々なネタが振られるのは別に気にならないし、
個々のレスに対してどうこう、という事はないので気にしないで下さい。
でも、
いつまでもそのネタで盛り上がられるぐらいなら保守レスが続いた方がマシ。
ちょっとやおい臭いと書いたくらいでつっかかられる雰囲気とか、うえっwwwうええっwwwww

67 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 23:32:19 ID:w1ftcX3W
ここはアニメ化になってもマターリした雰囲気がいいのだが。。。


68 :名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 23:34:57 ID:btxQrU9y
なにそんなカリカリしてるんだか・・・・。
草はやしすぎだし・・・。本当流れいやならスルーすればいいのに。
いつまでもってたがが二日くらいだし、スルー汁。


69 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 00:05:50 ID:32IiPGKA
マイナーカプと言うかカプ萌えしてたわけじゃないからちょっと違うけど
スレイヤーズを最初に読んだのがまだ中学時代で
当時読んだ白銀の魔獣でのデュクリスとリナのやり取りに
なんとも言えない複雑な感情を抱いてた

それが高じてかいまではすっかり歳の差カップルとか
種族を越えた愛みたいのが大好きになってる
デュクリス×リナってのはさすがに厳しいとは思うけど

70 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 00:09:12 ID:CXRIe6zp
最終話の実家発言を読んで思った。

リナはガウリイに喰われてたに違い無い。
二部の途中で。


などと空気を読まずに言ってみる。

71 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 00:30:42 ID:w0ACF//Q
>>70
その妄想をSSにして、ここに投下するんだ!

72 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 00:40:59 ID:G27gv0aT
とっくに食われてたと思ってたw

73 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 00:50:50 ID:HIFh+ScS
EDでのアイコンタクトはいいなぁ。すごくいい。
実際ああやってるのを見たかったからな。

ゼルがアメリアと普通に一緒に登場して笑ったが、
フィルさんに命ぜられて…ってゆー場面で某ゼルアメを思い出した。

リナ&ガウと別れて数年後、セイルーンのアメリアのところにふいに現れるゼル。
アメリアにプロポーズするんだけど、実はその前にフィルさんの部屋に一言ことわりに行ってて
逆に「本人に言え」とかって後押しされていた、というもの。

そういうのが実はあったりするといいなぁ…。

74 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 01:45:10 ID:HEkc+8ie
>>69
デュクリスとリナいいよね。レボでも交流してくれると嬉しい。
カップリングというよりはコンビ萌えな感じだ カプでも問題ないけど

75 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 02:38:04 ID:SQci02Eo
>>70
自分はゼフィーリアに向かったその日に喰われたと思ってる派w

76 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 07:53:06 ID:w0ACF//Q
ディクリスは自分も好きだ。やっぱりアニメでも死ぬのかな。
実況は阿鼻叫喚のるつぼになるな。

77 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 08:10:00 ID:RKA+BMSA
実家に行こうと言われて即そっちと思うのは、
いろいろなことした関係だったってことかなぁ

78 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 10:06:24 ID:EyakD3KI
2話、リナおしりがやたら出てきたような・・・

79 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 10:14:44 ID:73H+tc75
あの実家発言って、そっちの意味と精神的に疲弊したリナを安心出来る場所=実家に連れて行くって意味の二つが読み取れるんだよな

80 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 12:11:31 ID:lzqWYwhz
そこでちょっと先行したリナがさらわれて3部ですか

81 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 13:43:30 ID:J0LJU+DR
>79
考えてみりゃ、スレイヤーズの話ってハッピーエンドが一つもねえよな。
破滅の手前で辛うじて食い止めたってくらいで、パトレイバーで言う本質的な負け戦ばっかし。
あれでへこたれないリナは凄いと思う。

82 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 13:49:47 ID:xtUmLYML
相手が神だしな。
破滅食い止める=人類大勝利 といえんこともない。

83 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 19:40:54 ID:J0LJU+DR
>82
魔族が絡んだのは殆どだが、神様クラスが相手じゃなかった話も多いぞ。
アニメでもマンガでもスルーされてるけど俺の一番好きなエピソード、アトラスとかなッ!

84 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 19:41:22 ID:P+MnAbmn
>>79
観光に行きたいだけとしか思わなかった中学生当時。
そうか、今思うと……そうか。

>>82
> 破滅食い止める=人類大勝利
同じくそう思ってた。生きてれば勝ち、て感じだったよな。

85 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 19:45:52 ID:xtUmLYML
>>83
ごめん。アニメしか知らないのでその前提で話してた。

86 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 19:50:10 ID:J0LJU+DR
>85
あー、そっか。逆にアニメ放映してない地域だったので原作しか知らない俺。
ざっとウィキペディアで見たら、デカい相手のエピソードが主流なのね。
原作長編は陰惨な話も多かったんだよなー。中核が割と地味で、その分後味が悪かったり。
セイルーンのお家騒動とか、クリムゾンの壊滅騒動とか。
後半、ゼルガディスとアメリアに代わって参入した仲間の男女がいるんだが、
女の方は毒を食らうし、後継者騒動でゴタついてた神殿に治療を断られて、どうにもできないまま死ぬし。

87 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 20:58:31 ID:2XMC4qCK
て、いうか深夜アニメで、スレイヤーズ原作第二部を元に・・・
って最初今回のアニメのふれこみだったからルクミリでてくるとおもってたよorz


88 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 22:08:14 ID:ByDZh2Ul
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/5737/
スレイヤーズ萌え話用の外部板すでにあるんで貼っておきますね
801の人とかエロ抜きカプ萌えとかにどうぞー

89 :名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 23:59:41 ID:w0ACF//Q
レボ3話いよいよ明日か…。
ゼルアメがありますよーに。おやすみなさーい。

90 :名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 00:08:55 ID:0iSAQ5dV
おやすみー
魔女っこリナちゃん

91 :23:2008/07/16(水) 09:06:59 ID:Zf1PKfQN
遠慮なくゼルリナ投下させてもらいます。
長いので、とりあえず途中まで。
続きは明日か明後日にうpします。

92 :等価交換(ゼルリナ)【1】:2008/07/16(水) 09:07:21 ID:Zf1PKfQN
ざあざあと降り注ぐ雨の音が、宿屋の窓の外から絶えず聞こえてくる。
「よし、あがりだ。」
リナの手からカードをひいて自分のカードと照らし合わせたゼルガディスが、ぱさりと手元のカードをまとめて投げ出した。
「ええーっ、またゼルぅー?」
さっきもゼルだったじゃない、イカサマじゃないの?とぷちぷちと文句を言うリナを冷たい海色の瞳でじろりと睨むと
「ババ抜きにイカサマなんぞあるか。」
テーブルの上のブランデーをグラスに注いで口に運ぶ。
「オレ、まだ5枚も残ってるよー・・・」
恨めしそうに呟くガウリイからカードを引いたリナが、にやりと笑う。
「らっきvあたしもあがりvv」
「・・・まぢで?」
「まじv」
「・・・っ」
うなだれて、のろのろとアメリアのカードに手を伸ばしたガウリイがあれ?と眉を跳ね上げた。
「アメリア、寝てるぞ。」
「ええっ!?もう?」
リナがのぞきこむと、確かにアメリアはこくりこくりと舟を漕いでいる。ついさっきゼルガディスからカードを引いて
悔しがっていたはずだが。このまま放っておけば、揺れが大きくなって床に頭をぶつけるのも時間の問題だ。
――――アメリアならそのまま寝てそうだが。
「しょーがないなぁ・・・んじゃ、負けはアメリアってことで。」
非情な部分を垣間見せたリナが、アメリアの前に積まれたコインを遠慮なく3枚取り上げて、自分と男性陣の2人に配ると
「あ、オレもーいーや。アメリア部屋に運んでオレも休むよ。」
ガウリイがカードとコインをまとめてリナに押しやる。
「あら、珍しい。まだ早いじゃない?」
「ん〜。なーんか、頭がぼーっとするっていうか、疲れたような気がするからな。」
「・・・あんた、普段使ってないからって、ババ抜きごときで頭疲れるようじゃ、相当やばいわよ・・・」
本気で心配しているのか、呆れているのか、悲しんでいるのか、若干判断のつけがたい表情でリナが言う。
「ほっとけ。てゆーか、オレは昼間働いてたんだ。だから、疲れてんだ。」
リナに、というより自分に言い聞かせるようにガウリイは呟くと、アメリアを抱えて立ち上がる。
どうせこのあと、リナとゼルガディスの二人はポーカーでも始めるに違いない。そうなったら、自分は見てるだけだ。
サイコロを転がして丁か、半かなどというのはわりと得意な分野だが、ポーカーやチェスなどはかなりの苦手分野に入る。
負けがかさんでリナに食事を強請られるのも、ゼルガディスに呆れられるのもどちらも遠慮したいから
さっさと寝てしまおう、というのがガウリイの考えだった。
両手がふさがったガウリイの代わりに扉を開きながら、ゼルガディスが片手をあげて就寝のあいさつをおくる。
「おやすみ。」
「ああ、また明日な。リナ、飲みすぎんなよ。」
「分かってるわよ。おやすみ」」
2人を見送り、ゼルガディスが扉を閉めて振り返ると、リナがカードをきり直しているところだった。
「んっふっふっふ。脳みそ筋肉族がいなくなったところで、本番といきましょうか、ゼル?」
「望むところだ。」
パーティーの頭脳労働組は顔を見合せて不敵な笑みを交わす。
夜はまだまだこれからなのだ。

93 :等価交換(ゼルリナ)【2】:2008/07/16(水) 09:08:55 ID:Zf1PKfQN
正義の仲良し4人組(内1人はこの名称を泣くほど嫌がる)がこの小さな町に到着したのは3日前だった。
到着寸前から降り出した雨は、雨脚を強めながら降り続き、到着した次の日の夜には向こうの街へつながる橋を決壊させ、
川を迂回するルートの道で土砂崩れを引き起こした。
急ぎの旅でもなかったし、町に一軒しかない宿屋は貸し切り状態だし、雨に濡れるのも嫌だという理由で
同じ宿に続けて滞在中の4人は、ひさしぶりにのんびり過ごしていた。
特に名産のない町は旅人の姿もなく、宿屋の女将は歓迎してくれた。
旦那を早くに亡くし、一人息子が川向うの街へ働きに行っていて、こんな辺鄙な所でひどく退屈していたらしい。
ガウリイを見てはいい男だと年甲斐もなく顔を赤らめ(脳の状態はどうでもいいらしい)、悪い魔法使いに
呪いをかけられてキメラにされたというゼルガディスに同情の涙を流し(話の真偽には興味がないらしい)、
私もこんな娘が欲しかったとリナを可愛がり(エンゲル係数の急激な上昇は予想していないらしい)、
私の娘時代にそっくりだとアメリアをもてはやし(あなたも木に登っていたんですか女将さん?)、
とにかく正義の仲良し4人組(内1人は・・・以下同文)を過剰なくらいにもてなしてくれる。
自分で作った果実酒や自慢のおつまみ、ボリュームのあるおいしい料理。
ティータイムには手作りのお菓子と薫り高い紅茶やコーヒー。
あまりにも待遇がいいので、うっかりガウリイとゼルガディスは宿屋の修繕なんて引き受けてしまった。
もっとも、頭脳派ゼルガディスの監修のもと、雨の中実際に体を動かしたのは肉体派ガウリイだが。
その間女子2人組は、女将と一緒にクッキーやらケーキなんかを焼いて、夕飯の支度の手伝いまでしてしまった。
おかげで、むしろ普段よりもしっかり働いた(ゼルにこき使われた?)ガウリイと
慣れないことをして疲れたアメリアは早々とお休みタイムだ。
対して、頭脳労働や他人を使うことはお手の物のゼルガディスと、料理に関しては故郷の姉ちゃんに
みっちり仕込まれているリナにはまだまだ元気に夜をすごせる余力があった。

94 :等価交換(ゼルリナ)【3】:2008/07/16(水) 09:09:33 ID:Zf1PKfQN
「ポーカーにしましょうか。」
「ああ。」
人数を半分に減らして高度なルールを使用できる状態になったところで、リナが提案したのはポピュラーなゲームだ。
ゼルガディスとはよく勝負を交わしていて、今のところ実力は拮抗しているといっていいだろう。
今夜こそ、きっちり決着をつける。
ガウリイとアメリアが所持していたコインを均等に分けあい、いざ勝負!とリナは本気モードに入る。
お互いに、頭脳の優秀さには一目置いている。
気を抜けば負けるのは自分だ。自然と真剣な表情になる。
特に、ラックステータスがひくいかなー、と自覚しているゼルガディスは、リナより長い人生経験と
レゾの下で培った豊富な知識を総動員して戦いに挑む所存だ。
クールな貌の下に隠された、熱い魂をひそかに燃やす。
・・・ポーカーごときに真剣に全力で本気になっていることを知ったら、草葉の陰でゾルフとロディマスが泣いてそうだ。

「フルハウスだ!」
「ええーっっ!?」
うそー、なんでー、ぶんぶんとリナが頭を振る。
「今度こそ、イカサマでしょ!?」
何の根拠もなく詰め寄ると、さっきより冷たい瞳で睨まれる。
「カードをきったのも、配ったのもお前さんだろ?」
「・・・くぅー・・・」
くーやーしーいー。
カードを握りしめて、ぷるぷると震えても、勝負の結果は変わらない。
ふふん、と勝ち誇った笑みを浮かべるゼルガディスの前には、先ほどから立て続けに勝利した戦利品、もとい
リナからごっそり奪い取ったコインがあった。
対してリナの前には残り3枚のコイン。大逆転には程遠い。
「今日のところは、これ位にしてやろうか?」
ことさら優しげな声で言うゼルガディスにカチンときて、
「まだまだ、勝負はこれからよ!」
リナは無い胸をそらした。
何時になく舞い降りた幸運に気を良くしているゼルガディスは、快く応じる。
「それでこそ、リナ=インバースだな。俺はいつでも受けて立つぞ、かかってこい。」
よく意味がわからない。
どうやら、夕食前から飲み始めたブランデーやらウィスキーやらワインやらが頭にまわってきたようだ。
よくよく見れば、部屋には酒瓶が散乱している。
「ふん。男に二言はないわよ?身ぐるみはがされて道端に捨てられてから、後悔しないでね。」
コイン3枚でどこからそんな自信が出てくるのか。しかも身ぐるみをはがすのか?仲間から。道端に捨てるのか?仲間を。
どうやらリナの頭にも女将お手製の果実酒がまわってきたようだ。

95 :等価交換(ゼルリナ)【4】:2008/07/16(水) 09:10:06 ID:Zf1PKfQN
勝負に熱くなって血廻りの良くなった頭には、アルコールも良く廻る。なまじ頭脳回転の良い2人だからこそ、
回り始めた酒精は一気に隅々までいきわたったようだ。
「さぁー、こいこいv」
うふふふふふふふ・・・とアヤシイ笑みを浮かべながらリナがカードをめくる。
・・・よっっっっっっしゃぁーーーーー!!!!
思わず心でガッツポーズを決め、顔はポーカーフェイスのままゼルガディスの様子をうかがう。
相も変わらずクールな表情で、さらっとカードを取り換えたその眼が、ほんの一瞬だけ戸惑ったように見えた。
さては、あまり良くないな?
長い付き合いだ。ちょっとの表情の変化も見逃さない。ましてや、このリナ=インバースの目をごまかせると思ってか!
よし、ここで一発大逆転といきますか!
「で、お前さんは何を賭けるんだ?まさか、コインだけか?」
そーんなそらっとぼけた言い方してもダメよ、ゼル?あなたの手のうちはお見通しよ。
今までのお互いの手と、カードを切った回数、自分とゼルが取り換えたカードの枚数などを素早く計算し、統計と確率から
ゼルガディスの手を想定する。
『せいぜい3カードってとこね。』
余裕で見切る。
ただし、リナは分かっていなかった。統計と確率の計算方式はあっていたが、それを実際に計算したのは
自分の酔った頭脳だということを。
酔った人間は、えてして酔っていることに気付かない。
「言ってくれるわね、ゼル。こっからあたしが逆転するのよ。」
「へぇー。どうやって?何を賭けて?」
「そうねぇ・・・」
勝利を(勝手に)確信しているリナは、しばし思案した後に、すばらしい案を思いついた。
「賭けるのは、あたし自身よ!」
どーだと言わんばかりに、無い胸を再びそらした。
完全に酔っている。
「・・・・・・・・・・・・はぁ?」
「だーかーらー、あ・た・し・自・身。要するに、ゼルが勝ったらなんでも言うことを聞くっていうのは?」
「・・・俺が負けたら?」
「もちろん、ゼルがあたしの言うことを聞くの。何でも。」
名づけて、ゼルガディスを完全にあたし専用の便利アイテムにしちゃおう計画。この際今までのコインは無視しちゃえ。
これで一発大逆転!
「・・・ずっとか?」
「まさか、1度だけよ。」
そう、1度でいいのだ。一生あたしに仕えなさい!と言えば。
気分は女王様だ。どこぞの悪役ルック女魔導士のように高笑いをしたくなる。
このとき、本当にリナは酔っていた。自分が勝つ可能性は100%考えていたが、負ける可能性を
1%たりとも予想していなかったのだ。
それだけ自分のハンドにも自信があった。

96 :等価交換(ゼルリナ)【5】:2008/07/16(水) 09:10:32 ID:Zf1PKfQN
「・・・いいだろう。」
不承不承といった様子でゼルがティスが頷く。もしリナが勝ったとしてどんな要求をするかはともかく、
自分が勝った時にリナを好きに出来るという条件ならどっこいだ、という風で。
ゼルガディスも自分のハンドに自信があった。そして、十分酔っている。
よっっっっっっしゃぁーーーーー!!!!
リナは再び心でガッツポーズを決める。これでゼルはあたしのもの(アイテム)よ!とはたから聞けば、ちょっと
アブナイことを心で叫びながら。
期待に胸を躍らせながら手もとのカードをオープンする。
「ストレートフラッシュよ!」
ふっふーん。どう、まいった?とでも言いそうな得意げな表情だ。
『さあ、観念なさいな、ゼル。明日からこき使ってあげるわv』
まずは付近の盗賊団の情報集めから、盗賊いぢめのサポートから、魔導書の写しから、実験の補助から、研究材料の提供から、
呪文の伝授から、買い物の荷物持ちから、マッサージから・・・ああ、何から命令しようかしら。
明日からの女王様セイカツをうっとりと夢見ているリナは、ちょっとドコかにイッてしまったように見える。
恍惚としたリナを見ながら、ゼルガティスはほうっと溜息をついた。
危なかった。ああ、でも、本当に今日はツイている。幸運の女神よありがとう。
てゆーか、まさか、一生分の幸運を使い果たしたわけじゃないだろうな?
ちょっぴり後ろ向きな考えを抱きつつ、手中のカードをリナに見せる。
「悪いな。ファイブカードだ。」
同じ数字が刻まれた4種類のカードと、ジョーカー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

2人の間に落ちる沈黙。
「どぅええええぇぇぇぇーーーーーーーっっっっ!?」
破ったのは、リナの絶叫だった。


どうして、どうして!?絶対に自信があったのに。ストレートフラッシュよ?
ワイルドカードなんて、嫌いよ!ジョーカーさえなければ、勝っていたのに。
悔しがるリナの前で、ゼルガディスは嬉しそうにブランデーのグラスを振って見せた。
「さて。何でも、1つだけ、言うことを聞くんだな?」
「ぅう・・・」
「言ったよな?」
「・・・」
「まさか、リナ=インバースに二言が?」
「・・・っ、無いわよ!」
ほとんどやけになってリナは叫ぶ。
「ええ、ええ。このリナ=インバースには二言は無いわ。さあ、何でも言いなさいよ!」
腕を組んで背筋を伸ばし、ゼルガディスを睨みつける。
「そうだな・・・。」
ゼルガディスは軽く首をかしげると、思案した。
何がいいだろうか。
便利そうな呪文でも教えてもらうか?それとも、資金援助でも願うか?(すでに十分受けているが)
いや、この先アイテム扱いするなとか、呪文に俺を巻き込むなとかのほうがいいか?
・・・頼んだところで無駄そうだ・・・。

97 :等価交換(ゼルリナ)【6】:2008/07/16(水) 09:11:02 ID:Zf1PKfQN
目の前のリナを眺めているうちに、ふと、いい案が浮かんだ。
思わずにやりといやらしい笑みを浮かべてしまう。
「な、何よ・・・?」
不穏な空気を感じ取ったのか、リナが若干後ずさる。
「決めたぞ。」
「だから、何よ?」
リナが後ろに下がった分の距離を詰めて、ひたと目を見据えて言う。
「1度でいい、抱かせろ。」
「・・・・・・・・・・・・は?」
「だから、ヤらせろよ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・っ!!!!!!」
言葉の意味が理解出来たとたん、リナの顔が一気に赤くなる。
「な、な、な、な、な、に、う、うえぇ、っ」
口をぱくぱくさせ、意味をなさない言葉を繰り返すリナを、腕をのばして力強く抱き寄せる。
「何でも言うことを聞くんだろう?」
意識して、とびきり低い声でリナの耳にささやくと、腕の中の体がびくっと硬直した。
「リナ、お前を、抱きたい。」

この勝気な少女はどんな声で啼くのか。その前を見据えた瞳がどんなふうに潤むのか。
初めて会ったときから心惹かれていたから、ずっとそれが気になっていた。
きっと、ガウリイは知っているだろうに。
それを考えるといつも、心が少しの嫉妬でかき乱される。
出会った時期は同じなのに、自分の知らないリナをガウリイはたくさん知っている。ずっと、リナと一緒にいる。
――――これまでも、これからも。
だから、1度くらいいいだろう?

「あー、うー・・・」
相変わらず何が言いたいのか、リナは赤い顔のまま、ゼルガディスの腕の中で呻いている。
「・・・嫌か?」
嫌がる女を無理やり組み敷くことは趣味じゃないから、彼女がどうしても嫌ならあきらめるつもりだ。
「俺が嫌いか?」
ちょっとだけ、ずるいことを言ってみる。そんなことないと、わかっているから。
「っ・・・べ、別に嫌いじゃないわよ。」
「俺がキメラだから、嫌か?」
「そんなの関係ないでしょ!」
リナには差別意識なんかこれっぽっちもない。だから、ゼルガディスがそんなことを言うと少し腹立たしい。
「キメラだろうがなんだろうが、ゼルはゼルでしょ。」
「じゃ、いいんだな。」
ああ、いや、そうじゃなくて。そういうことは別問題で。
何と言っていいのやら、リナの頭は混乱する。

98 :等価交換(ゼルリナ)【7】:2008/07/16(水) 09:11:31 ID:Zf1PKfQN
ゼルのことは嫌いじゃない。むしろ好きだ。ガウリイやアメリアと同じように。
でも抱くって!?
そーゆーコトよね?
その・・・あの・・・×××なことをするわけよね?
男と女のそーゆーコトよね?
――――ゼルとあたしが。
・・・あああぁっ!ど、どーしよー・・・。したこと無いのにぃぃー。
はぢめてがゼルってことになるのよね?
い、嫌?嫌なのかな、あたし。ゼルとするのが。はぢめてが、ゼルなのが。
いやでも、いつかはするんだし・・・。
なんかのはずみで、その辺のにーちゃんやおっちゃんにすけべーこまされる事態に
追い込まれることだって、無いとは言えないし。
もしそれが、はぢめてだったりしたら、すごく嫌だし。
はぢめてじゃなくても嫌だけど、やっぱり、オンナノコにとってはぢめてって特別だし・・・。
特別なことは特別な人がいいけど、そんなヒトまだいないし。
だったらゼルでもいいかも?
――――いや、よくない!あたしの理想はおーぢさま(フィルさん除く)よっ!
いやいや、でも・・・。

ぐるぐると、頭の中をいろんなことが駆け巡り、リナは百面相になっている。
ゼルガディスはリナを抱きしめたまま面白そうに眺めていたが、いつまでもこうしているわけにはいかない。
うっかり理性が飛んでしまったら、大変だ。
「おい、リナ。どうしても嫌なら別のことでもいいんだぞ。」
「・・・ふえっ?」
見上げると苦笑したゼルガディスの顔。しょうがないな、って感じの。
「お前が嫌がるのを、無理やりなんてする気無いからな。」
「・・・えっと。」
「そのかわり・・・」
「かわりに?」
「俺の女になれ。」
「ええっ!?」
そう言ったゼルガディスの顔は笑っていたが、真剣だ。
それ、どっちも一緒じゃん!
リナの無言のツッコミは鉄面皮に跳ね返された。
「リナ、どっちがいいんだ?」
「どっちって・・・あなたねぇ・・・」
ゼルに抱かれるか、ゼルの女になるか。
そんな選択肢しかないのか。
「・・・ほかのことじゃダメなの・・・?」
そんなに、嫌か。ゼルガディスはちょっぴり傷ついた。ガウリイにかなわないことは分かっていたが。
「嫌なら、いいさ。」
肩をすくめたゼルガディスの表情が、なんだか悲しそうに見えた。迷子になった子供のような、おいてきぼりに
された子供のような・・・あの、レゾのことを語った時のような表情。
思わずリナは自分から解かれたゼルガディスの腕をつかんでいた。

99 :等価交換(ゼルリナ)【8】:2008/07/16(水) 09:12:09 ID:Zf1PKfQN
「ゼル・・・。あたしのことが好きなのね?」
「・・・まあ、それなりに。」
――――少なくとも、他の二人よりは。今まで出会った、どの女よりも。
リナはゼルの腕をつかむ手にぎゅっと力をこめると、一度うつむいてから再び目を合わせた。
「・・・いいわよ。好きにしなさい。」
耳から首筋から真っ赤に染めながらも、強気で言い放つ。
一度言いだしたことをたがえるなんて、リナ=インバースにあっていいことじゃない。
『それに・・・』
ゼルガディスの性格を考えるに、きっと酷いことはしないはず。
クールな悪役を装っていても、彼は紳士的でフェミニストだ。
へっへっへっへ・・・悪いようにはしないぜ、お譲ちゃん――――なーんてことは、決して無い、と思う。
曲がりなりにも自分に好意を抱いてくれているなら、なおさらだ。
ならば、いい。
リナ=インバースが知らないことが、これで1つ減るのだ。
いずれ知ること――――今は知らないことを、ゼルガディスの手によって教えてもらおうじゃないか。
きっと大丈夫だから。

「いいのか?」
「いいって言ってるでしょ。」
「本当に?」
「何度も同じこと言わせないでよ。ガウリイじゃあるまいし。」
「・・・じゃあ、遠慮なく。」
いただきます。

100 :23:2008/07/16(水) 09:13:49 ID:Zf1PKfQN
とりあえず、ここまでー。
続きは明日か、明後日に。

101 :名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 10:42:47 ID:iKzAncw9
明日か明後日って、出張なんだよ!
どうすんだよオレ全裸でPCの前に正座して待ってたいほどなのに

GJ!

102 :名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 14:38:46 ID:hjvng+g0
リナが処女だと知ったときのゼルがwktkすぐる!!

103 :名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 18:44:03 ID:x2C+zOA5
うむ、これはこれで美味しい。
wktkしながら待ってるぞ!

104 :名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 19:04:03 ID:+xmXcjrn
自分大本命がゼルリナだからマジで嬉しい。
続きwktk

105 :名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 23:20:10 ID:ilbVidJ8
ガウリナ好きだけど、このシチュエーションは燃えるw

106 :名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 23:59:47 ID:v1hZUjpH
>>105
同じく。ゼルアメ党なのにこの話はなんか平気。ってかむしろ好き、むしろwktk。
続き待ってるよー

107 :名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 01:25:51 ID:9sNHgOjG
同じくゼロリナ派だけどwktk!GJです!
もうすぐ3話も始まるしwktkなことだらけだ〜

108 :名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 10:42:55 ID:t/MKVWT0
三話見て触手プレイが頭から離れなかったのは俺だけですか

109 :名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 11:00:10 ID:BeLVLyoZ
>>108
アメリアスレが祭状態になってる。
今回はエロさではシーリズ屈指だと思う。
ゼルアメ汁だくハアハア。

110 :名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 11:47:00 ID:wcqAaDg3
朝、放送圏内の友人から放送圏外の俺に
「ゼルガディスとアメリアエんロ!!」とメールが来たので何が起きたのかすげー気になってたw

そしてゼルリナさん引き続きお待ちしております。

111 :名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 12:21:20 ID:AiiMECpT
ゼルアメがカプとして絡んだエロではなかったよ
むしろゼルも受けでしたw

112 :名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 18:29:26 ID:YIL8r+oB
アメリアスレどこ??
教えて

113 :名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 18:57:28 ID:AiiMECpT
>>112
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1215016164/

114 :名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 19:15:44 ID:YIL8r+oB
サンキュー。
なんかスレイヤーズのスレ多くなったなwwww

115 :名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 21:46:52 ID:buXMN5yd
やっぱアニメがあると勢いが違うんだよ。

116 :名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 23:55:10 ID:2JHBVPU9
3話はエロしか記憶に残らなかった…orz
ゼルアメ分が足りません…誰か…!!!!

117 :名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 03:52:53 ID:odvcaxHL
三話で、巨大クラゲ出てくるシーン、ゼルがアメリアの肩を抱いてたように見えたのだが

118 :23:2008/07/18(金) 08:50:27 ID:o8wQa5rv
ゼルリナ続き投下します。

119 :等価交換(ゼルリナ)【9】:2008/07/18(金) 08:51:35 ID:o8wQa5rv
ゼルガディスは一度離したリナの体を再び抱き寄せると、そっと額に唇を落とした。
想像していたよりはるかに柔らかく、少し冷たいその感触に、リナは小さく嘆息する。
ともすれば震えてしまいそうな自分の体を叱咤すると、彼がしているように自分の腕もゼルガディスの体にまわしてみる。
ヒトの体より幾分硬い感触のそれが、お互いのパジャマの薄い生地ごしに感じられた。
「リナ・・・」
いつもより熱っぽいような囁きに、ゼルガディスの胸に埋めるようにしていた顔をあげると、今度は唇に彼のそれが重なった。
反射的に目を閉じる。
重ねるだけの口付けは、すぐに離れて角度を変えてまた降ってきて、2度、3度と繰り返し口付けられるうちに啄むような動きに変わる。
「・・・んっ」
濡れた唇がこすれあう感触に、くすぐったいような寒気に襲われてリナが体を震わせた。
無意識であろうリナの小さな呻きと、動きに、ゼルガディスのささやかだった欲望が一気に燃え上がった。
啄む力を強め、同時に舌で唇の表面ををたどる。
上唇を、下唇を、右から、左から――――。
舌で唇をこすって、息苦しさに開いたリナの唇の隙間へねじ込む。
「ふぅ・・・っん」
初めて口腔内を他人に侵される感触に、リナは思わず身を引こうとするが、すかさずゼルガディスの手が
後頭部をホールドしてきて逃げられない。
ゼルガディスの舌が、上あごをこすり、歯列をなぞり、リナの舌に絡められる。
もはや貪るような動きに変わったゼルガディスの舌と唇に翻弄され、呼吸もままならない。
「あ・・・ふ・・・」
激しい口付けの合間になんとか呼吸をしようと喘ぎながら、ゼルガディスのパジャマをつかんでいた手で彼の背中を叩く。
――――苦しい。
伝わったのか、最後にリナの舌を先端まで丁寧に吸い上げて、ゼルガディスの唇が離れた。
「はぁ・・・はぁ・・・」
初めての大人のキスの息苦しさに頬を上気させ、瞳を潤ませたリナ。
艶っぽい光景に、ゼルガディスは思わずぺろりと自分の唇を舐める。
『いい顔するじゃないか。』
もう、止まらない。
リナを抱きしめたまま、軽く彼女の足をはらって後ろのベッドに倒れこんだ。
「・・・っえ、ちょっと・・・っ」
うろたえるリナの体を体重をかけないように抑え込み、今度は彼女の唇の端を舌でくすぐってみる。
「んにゃっ・・・」
奇妙な鳴き声をあげて、リナが首をすくめた。
唇を彼女の顎から耳のラインに沿わせながら、右手でリナのパジャマのボタンを外していくと、あからさまにリナが抵抗を始めた。
「ちょっと、まっ・・・」
「なんだ、今さら。もう、止められんぞ。」
ちょっと腹立たしげにささやくと、今度はリナの耳をねぶる。
「ひゃんっ・・・」
びくん、と反応した様子を見て、集中的に耳を攻めながら開いたパジャマの隙間から右手を差し込むと
「っ・・・だから、ちょっと、待ってって・・・」
リナが体をよじり、腕でゼルガディスの胸を押してきた。
本格的な抵抗の仕草に、仕方なく体を起こす。

120 :等価交換(ゼルリナ)【10】:2008/07/18(金) 08:52:06 ID:o8wQa5rv
リナへの攻撃をやめた代わりに、自分のパジャマのボタンを外しつつ、半眼で睨みつける。
「今さら、ナシなんて言わせないからな。」
下半身はすでに完全とは言わないものの、暴走開始状態だ。無理やりしたくはないが、ここで止めるのは少しばかり辛い。
「・・・そうじゃなくって・・・えっと・・・その・・・。」
しっかりと胸の前でパジャマを掻き合わせて、でもボタンを留めることはせずに、リナの目がふらふらとさまよう。
「あの・・・あたし・・・あたし・・・その・・・。」
「なんだ。胸が小さいことなら了承済みだ。」
「そうじゃなくって!」
なんちゅーコトを言うんだ、コイツは。思わず呪文を唱えそうになる。
「そうじゃなくて、あたし、はじめてなのっ!」
「・・・は?」
「だからっ・・・はじめてだから、その・・・や、優しくして欲しいかなー・・・なんて・・・」
ごにょごにょと小さく呟かれたリナの告白に、今度はゼルガディスが硬直してしまった。
なんだって?
はじめて、だって!?
ガウリイとしてないのか!?
これだけ長い間一緒にいて。毎日毎日毎日毎日二人っきりで過ごして。
何もなかったっていうのか!?
思わずゼルガディスは天井を仰ぐ。
ガウリイの鉄壁の理性に感服しつつ、そうせざるを得なかったのであろう彼にうっすら同情しつつ。
――――それとも、リナに女としての魅力を感じてないのだろうか。
「・・・ゼル・・・?」
不安そうなリナの声に、余計な疑問は取り払う。
とにかく、今、リナを抱いているのは自分だ。男としての責任は、自分にある。
それに、リナのお初の相手が自分とは、正直嬉しい。
「そうか、はじめてか。」
リナに覆いかぶさりながら、今まで出したことがないような優しい声で言う。
「ゆっくりするから、痛かったり、嫌だったりしたら、すぐに言え。」
「・・・やっぱし、痛いの?」
「そうならないように、努力する。」
「・・・うー・・・」
男の自分に女の痛みなんて、わからない。ましてや、ゼルガディスに未通の女との経験はない。
聞きかじった他人の経験から推測するしかできないが、なるべく痛い思いをさせたくなかった。
「俺にまかせろ。」
唇が触れそうなくらいの距離で、瞳を見つめながら、自信たっぷりに言う。
――――若干虚勢をはりながら。
「・・・わ、わかったわ。」
まだ不安を残しつつもリナは頷いて、力を抜いた。
ゼルディスは羽織っているだけのパジャマの上着を床に放り出すと、胸の前で交差されたリナの腕をそっと外す。
首すじに唇を寄せて軽く啄みながら鎖骨の辺りまで降りると、リナのパジャマをはだけてささやかな胸の谷間に顔を埋める。
「・・・っ」
ざらつく舌で柔らかな双丘の周りを円を描くようにたどり、リナの反応があったところで強く吸い上げる。
徐々に徐々に綺麗なピンク色の頂点に近づいて、右の頂に唇が触れると、リナが首をのけぞらせた。
「――――っ・・・。」
声にならない声をあげ、ぎゅっと目を閉じて、自分に襲いかかる感覚に耐えようとする。

121 :等価交換(ゼルリナ)【11】:2008/07/18(金) 08:52:45 ID:o8wQa5rv
「リナ、我慢をするな。」
「や・・・だって・・・なんか、ヘン。」
「ヘン、じゃなくて気持ちいいんだろうが。」
「そ、そうなの?」
・・・いや、聞かれても困るんだが・・・と、ゼルガディスはそっと心で呟く。
知りうる限りの技巧を尽くしてリナの体を蹂躙していくと、戸惑いがちだったリナの声が、完全に艶を帯びてきた。
脇腹を撫でていた右手を、そうっとズボンの中へ滑らせて下着の上からそこにふれると、しっとりと湿っているのがわかる。
「やっ・・・ゼルっ・・・。」
わかってはいたが、そんなところに触れられて、恥ずかしさが噴き出す。
今までに経験したことがないくらいに、濡れているのが自分でもわかった。
戸惑うリナの唇を自分の唇でふさいで、ゼルガディスの手が下着の中にはいりこみ、直接泉に触れると、恥ずかしいにも
かかわらずに、さらに中からあふれてくるのがリナ自身にも感じられた。
きっと狭いだろうと予測したゼルガディスの思い通り、そこはそっと差し込んだ彼の指を拒絶している。
ゼルガディスは人差し指をゆっくりと、ゆっくりと時間をかけて少しずつ入れていく。
同時に親指で花芯を探り当てて、リナ自身でたっぷり濡らしてから、小刻みに刺激する。
「んんっ。」
ゼルガディスの唇で声をふさがれて、熱を逃がすこともできずに、リナの体が燃え上がる。
刺激されている下半身から、何か得体のしれないものが体中に広がって、再び収束していくような感覚――――。
「んーっ、んーっ。」
声をあげることもできずにどんどん追い詰められていき、突然唇から離れたゼルガディスの唇が左の乳首を食み、
彼の左手が右の乳首をつまんだ瞬間――――
「――――ああああああっ!」
真っ白に弾けた。


「――――あっ・・・は・・・っ」
初めて味わう強力な絶頂感に、体をひくつかせながら、リナが喘ぐ。
その動きを中に入れたままの人差指で感じながら、ゼルガディスは眉間にしわを寄せた。
はっきりいって、ヤバい。
最近ご無沙汰だったせいか、下半身の自分自身が結構限界ギリギリに来ている。
リナに痛い思いをさせないように時間をかけて慣らす間、我慢できるだろうか?
――――いや、ちょっと無理そうだ。1度抜いてしまおうか。
ようやく先ほどの衝撃が収まったリナを再び右手で刺激しながら、左手だけで器用に自分のズボンと下着を脱ぎすてると、
リナのズボンも下着ごと抜き取る。
「あっ・・・」
呆けたようになっていたリナが、下半身を暴かれて少しだけ正気にかえる。
すかさず左手の指をリナの口の中に侵入させ、さっき自分の舌がしたように口腔内を蹂躙する。
「んんっ・・・ふぅ・・っ」
指でリナの舌をつまみあげ、歯列をなぞって、自分の左手にたっぷりとリナの唾液をまとわせる。
初めは苦しそうにしていたリナも、次第に舌をゼルガディスの指に自分から絡めてくる。
リナが口腔内の異物に慣れたころを見計らって右手を下半身から引き抜くと、体をずらしてリナの口に
猛った自分自身を含ませた。

122 :等価交換(ゼルリナ)【12】:2008/07/18(金) 08:53:46 ID:o8wQa5rv
「――――っ!?」
なにコレっ!?
驚愕にリナの目が最大限に開かれる。
個体差なのか、種族の差なのか、とにかく固くて太くて長い。
『――――これって・・・ゼルの・・・アレ・・・?』
そのまま口の中に侵入してこようとする動きに、咄嗟に右手でソレをつかむと、体のようにごつごつした突起は無く、
なんとなくつるつるとした大理石のような感触だ。
「リナ、少しでいいから舐めてくれ。」
「んふっ?」
「舌で、そっと。噛まないようにな。」
「んんん。」
舐めるといっても、どうすればいいのか。わからないなりに舌を動かすと、ゼルガディスが目を閉じて嘆息した。
拙い動きに、処女を犯しているのだという実感が、いまさらながらに感じられる。
自分の中にある男の征服欲が満たされる。
目を開けてリナを見れば、頬を紅潮させながら、自分のモノを握って必死で舐めている。
――――たまらない。
ゼルガディスは自分の右手でリナの手ごと自分自身を握ると、激しく擦った。
「んんっ、んーっ――――」
ただでさえ大きいのに、さらに体積を増していくソレにリナが頭をふって逃れようとするのを、わびを入れつつ
抑えて許さない。
「悪い、少し我慢してくれ。すぐに済む」
「んんむぅ・・・っ」
宣言通り、たいして時間をかけずに頂点まで上り詰めたゼルガディスは、最後の瞬間にリナの口から引き抜いて
どろりとした白濁液をリナの胸に浴びせた。
「あ・・・」
熱い。
彼自身を握らされたままの右手と胸に、彼自身から放たれたモノの熱が感じられた。
「――――はぁ・・・」
肩で息をついたゼルガディスが、ばつの悪そうな顔でリナを見る。
「・・・悪かったな。ちょっとばかり、我慢がきかなくてな。」
苦笑して、リナの上着を脱がせると、それで胸の上をふき取る。
「・・・ねぇ・・・」
「ん?」
完全に身に付けるものがなくなって、恥ずかしげに身をよじらせながらリナが聞く。
「アレ、飲まなくてもよかったの・・・?」
「――――っ!?」
なんてことを言うんだ、コイツは。
恥ずかしげにそんなことを聞くものだから、再びゼルガディスの下半身は準備を開始する。
「・・・・・・飲みたかったのか?」
「そ、そーゆーワケじゃないけどっ!でもほら、そんな話聞いたことあるし・・・。」
「・・・まあ、そういった場合もある。」
「ふーん。どんな味なの?」
知るかそんなこと!!
思わず叫びそうになりながら、ゼルガディスは起こしていた体をリナの横に添わせる。
「試してみるか?」
リナの返事がないうちに、まだ右手に残っていた残滓をリナの口の中へ入れる。
「・・・うえっ・・・ヘンな味ー・・・。」
思わず舐めてしまったリナの眉が思いっきりしかめられた。
「悪かったな。」
大して悪くもなさそうに言うと、再びゼルガディスはリナへの愛撫を始めた。

123 :等価交換(ゼルリナ)【13】:2008/07/18(金) 08:55:24 ID:o8wQa5rv
自分の言うことをきかない下半身の準備が完全に整ってしまう前に、十分慣らさなくては。
今度はさっきより強めに刺激を加えていく。
リナの左の胸の頂を舌で持ち上げて、甘噛みしたり、舌で押しつぶしたり、ころころと転がしたりしながら、
右は指でやわやわとつまむ。
「ん、あっ、あっ」
リナの反応がさっきより良くなっているのがわかる。
ゼルガディスは遠慮なく右手をリナの足の間に入れて、先ほどと同じようにまず人差し指を差し込んだ。
するりと抵抗なく入ったのを感じて、ゆっくり中で指を曲げてみる。
「痛くないか?」
「あ、ん・・だいじょーぶ・・・。」
痛みというより、異物感。それに、もっと――――という欲求がわずかに。
ゼルガディスはリナの体中を強く吸い上げて紅い華を散らしながら、下腹部まで唇を移動させ、左手で栗色の淡い茂みをかき分けると
一番敏感な花芯に舌で触れた。
「ああっ!」
リナの腰がびくんと揺れて、中に入ったゼルガディスの指を締めつけてくる。
たっぷりと唾液を乗せた舌で丹念に舐めていくと、リナからふたたびとろとろと愛液が溢れ出してきた。
「や、あんっ、はっ・・・んっ・・・」
ひっきりなしに喘ぎながら、無意識にリナの両足が開いていく。
もっと――――無言の要求に、ゼルガディスは人差し指をいったん引き抜くと、中指と合わせて2本差しこむ。
「んっ」
増した圧迫感にリナの体が硬直したのは一瞬で、ゼルガディスの愛撫によってすぐにとろけた様子になる。
絶えずあふれてくる液を舌ですくい取っては花芯になすりつけ、時折じゅるりと音をたてて吸い上げると
リナの声が一層高くなる。
「ああんっ・・・ゼルぅ・・・」
両手でシーツをしっかりとつかみ、体をわななかせているリナを見て、大丈夫だろうと3本目の指を差し込んだ。
「――――っつ・・・」
逃げるようにリナの腰が持ち上がったが、拒絶の言葉はない。
「大丈夫か?」
「ん、ちょっと・・・痛いけど、まだ、だいじょーぶ・・・」
強気なのか健気なのか、必死に息を整えて痛みを散らそうとしているリナの姿は、かわいい。
本当はもう、リナの中に突っ込んで、めちゃめちゃに腰を動かしたい。泣こうが喚こうが構わずに好きにしたい。
自分の中にもう少し残忍な心があれば、思いやりの心にもう少し欠けていれば、下半身の欲求がもう少し強ければ、そうしていた。
――――1度抜いておいてよかった。
ゆるゆると舌でリナの敏感な部分を刺激しながら、中がほぐれるのを待つ。
「ん・・・あんっ・・・あ、ふぅっ・・・」
リナが喘ぐたびに、中がびくびくと蠢いて奥へ奥へと指を誘う。
ゆっくりと指を曲げて、3本の指をばらばらに動かしても痛みを感じてない様子に、もういいだろうと判断する。
「あ、あ・・・ゼル・・・ゼル・・・」
ゼルガディスの指と舌に翻弄されている下半身から、どうしようもない欲求が上がってきてリナを苛む。
「ん、ゼル・・・また、イっちゃうよぉ・・・」
リナからあふれ出す愛液はゼルガディスの手をびしょびしょに濡らして、シーツにシミを作っている。
少し意地悪かな――――と思いながら、リナがイク寸前で手を止めた。

124 :等価交換(ゼルリナ)【14】:2008/07/18(金) 08:56:37 ID:o8wQa5rv
「あん・・・ゼル・・・ぅ」
ねだるように動いたリナの太腿を開いて自分の体を入れると、すっかり上を向いた分身を、リナの濡れそぼった亀裂に
軽くこすりつける。
「いいか?」
「あ・・・」
ソレが何かを理解して、リナが少しだけ未知の恐怖に怯えたが、すぐに首を縦に振る。
「・・・いつでも来なさいよ。」
「・・・もう少し、色気のある言い方は出来んのか・・・。」
ぶつぶつと口の中で不満を言いつつも、先端をぐっと潜り込ませる。
「うっ・・あっ・・・」
指なんかとは比べ物にならないほど硬くて太いモノがぎりぎりと入り込んでくる。
「ん・・・つうっ・・・」
はっきり言って、痛い。引き裂かれるような痛みに、思わず声をあげる。
「い、痛いっ!」
「っつ・・・少し、力を抜け。」
あまりのキツさに、ゼルガディスの眉もしかめられる。
「無理っ!」
すぐに返される拒絶の言葉。
「リナ、力を、入れると、余計に、痛いぞ。」
大事なムスコが締め付けられる痛みに、ゼルガディスの声もとぎれとぎれだ。
「うっ・・・だってっ・・・痛いんだもんっ・・・」
「リナ・・・」
ゼルガディスは痛みのあまりにシーツをけって逃れようとしているリナの足をとらえると、顔を寄せて足先を口に含み
指の間を舌で舐める。
「んあっ」
思わぬところからの快感に、リナの力が一瞬抜けたのを見逃さず、すかさず一気に腰を押し出した。
「ああああああーっ!」
破瓜の痛みにリナの体が弓なりにのけぞる。
「あ・・・ああ・・・」
下半身の疼痛に、自然と涙が流れてきた。
「リナ・・・」
自分自身をすっかり収めたゼルガディスが体を倒し、リナの涙を吸い取る。
「大丈夫か?」
「あ・・・もう・・・入ったの・・・?」
「ああ。まだ、痛いか?」
「うう・・・嘘つき。痛くないようにするって、言ったじゃないの・・・」
「・・・努力する、と言ったんだ。」
答えながらも、なんて色気がないんだと思う。同時に、俺達じゃこんなものか、とも。
「動いていいか?」
「あ、まだ、ちょっと待って・・・」
なるべく大きく息をつき、少しずつ力を抜いていくリナの姿に、ゼルガディスは持てる限りの理性を総動員して
動きだそうとする腰をとどめると、軽く口付けた。
「ん・・・」
なだめるようなキスが気に入ったのか、今までただ受けるだけだったリナが、ゼルガディスの首に腕をまわして
自分からも口付けてくる。

125 :等価交換(ゼルリナ)【15】:2008/07/18(金) 08:58:11 ID:o8wQa5rv
「ん・・・ふ・・・」
しばらく深い口付けを続けていると、リナから許可が出た。
「ゼル・・・も、へいきかも・・・」
「そうか。」
ゆっくりと抜いていく。
先端が抜ける寸前まで引くと、こんどはまたゆっくりと入れていく。
「・・・・・・」
リナの瞳は閉じられ、眉間にしわが寄っているが、それほど痛みは感じていないようだった。
ゼルガディスは徐々に動きを激しくした。
「ひっ・・・あ・・・ちょ・・・ああんっ・・・」
ゼルガディスが自分の中を蹂躙する痛みはしだいに内臓をかき回されるような違和感に変わり、かすかにむずかゆいような
快楽を感じ始める。
「ゼ、ゼル・・・なんか・・・ヘン、ん・・・」
――――感じているのか?
なるべくリナが感じられるようにと、繋がっている部分に手をのばして陰核を刺激しながら
「ヘン、じゃなくて、気持ちいい、だろう?」
荒い息の間に、リナの言葉を訂正する。
「ん・・・わかん、ないっ・・・あっ、ソコ、ダメぇ・・・」
「・・・じゃあ、わからせてやる・・・」
リナの中に入れた自分のモノと指でリナを追い上げていく。
前後に素早く動かしたり、奥まで強く突いたり、円を描くようにしたりと、様々な動きをしながらリナの
イイところを探っていく。
同時に指は赤く盛り上がった陰核を回すようにこねたり、つまんだりして確実な快感をリナに与える。
「あ、あんっ、ふぅ・・・ああんっ・・・や、あ・・・んっ・・・」
次々に襲いかかる感覚に耐えられずに、リナは頭を左右にうちふるってもだえる。
「ああああああっ・・・ゼルっ・・・」
両手はゼルガディスの首にまわし、両足は腰に絡みつかせて全身ですがりつく。
「なんか、なんか、ヘンだよぉ・・・」
もはやリナの言葉を訂正する余裕もなく、ゼルガディスは彼女と自分自身を高めていくことに専念した。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
リナの体が小刻みにひくつき、きゅうっと体が反り返る。
「っく・・・離せ、リナ!」
自分を包み込んでいるリナの中が収縮したのを感じて一気に射精感をあおられ、ゼルガディスはあわてて体を離そうとしたが
リナには聞こえないようで、絡みつく腕と足から力が抜けることはなかった。
「あっ、あっ、あっ・・・ああああああああああーーーーーーーーっ」
「くう・・・」
達すると同時により力が込められた腕と足と、何よりぎゅうっと自分を咥えこんで離さないリナの中にとらわれて
ゼルガディスはそのままリナの中に熱い奔流を注いだ。
――――頭の片隅で、少しの覚悟を決めながら。

126 :等価交換(ゼルリナ)【16】:2008/07/18(金) 08:58:42 ID:o8wQa5rv
ざあざあと雨の降り注ぐ音が聞こえる。どうやらまだ、止んでいないようだ。
「ん・・・」
ぼんやりと目をあけると、薄暗い部屋の様子が見て取れる。
カーテンの隙間からわずかな光が差し込んでる所をみると、夜は明けているようだ。
どうしてこんなに頭が重いのか。
ゼルガディスは疑問を持ちつつゆっくりと、部屋を見回した。
『ああ・・・飲みすぎたのか・・・。』
部屋中に散乱する酒瓶と、いまだに充満している酒の匂い。どうやら昨夜は、相当飲んだらしい。
頭がひどく重く、かわりに、なぜか腰のあたりがスッキリ軽い。
ぼうっとそのまま部屋を見ていると、片隅に置かれた荷物が目に入った。
見慣れたショルダーガードと黒いマント、リュックサック。
『・・・?』
自分のものではない。
マントは白だし、ショルダーガードは身に付けていない。
ごてごてと宝石が飾り付けられたショルダーガードを見ていて、ああ、と思う。
あれはリナのだ。
――――どうしてリナの荷物がここにあるんだろう?いや、それよりも、どうして自分の荷物が無いのだろう?
まだ完全に覚醒しない頭で考えていると、隣で小さくうめく声が聞こえた。
「ううーん・・・」
リナだ。ここはリナの部屋だ。
「――――っ!」
一気に覚醒し、すべて思い出すと、思わず頭を抱えたくなった。
『そうだ、夕べリナと・・・』
昨夜は自分もリナも相当酔っていた。酒のせいだけにするわけではないが、酒が原因の一つであることは確かだ。
決して後悔しているわけではないし、どこかの脳味噌がクラゲでできた剣士のように覚えていないなんてこともない。
ただちょっと、今後どうしたらいいのかわからない。
いや、とりあえず、悩むのは後だ。部屋に帰らなくては。こんなところをあの2人に見つかったら大変だ。
そうっとベッドの下に落ちている自分の下着を拾おうとして、右手をのばしたとき――――
こんこんっ
部屋がノックされた。
ゼルガディスはぴたりと動きを止めて、気配を消す。
「おっはよー、リナぁー!」
やたらと元気な声。アメリアだ。
「リナ?まだ寝てるのー?朝ごはんよー」
そうだ、リナは寝ている。朝飯なんていいから、ここから立ち去ってくれ!
ゼルガディスの願いもむなしく、さらに声が追加された。
「なんだぁ、まだ寝てんのか、リナのやつ。だから飲みすぎんなって言ったのに。」
ああ、ガウリイ。ゼルガディスとしては、今会いたくない人物ナンバー1だ。
「駄目ですね、朝寝坊なんて。わたしが起こします!」
余計なことをするな!
ゼルガディスの心の悲鳴も届かずに、ドアノブががちゃりと回される。
――――どうして俺は鍵をかけなかったんだ、とゼルガディスは今までの人生で一番後悔した。
「おっはよー、リナ!」
ばったーんと開かれた扉の向こうに、黒髪の正義の使者と金髪の剣士の姿。
今のゼルガディスにとっては、死神に等しい。
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
驚愕に硬直していた2人の表情が少しずつ動く。
にやり、としか形容の出来ないような生暖かい笑みを浮かべるアメリアと、のほほんとした姿から戦闘モードのきりっとした
表情に変わったガウリイ。
ああ、ガウリイ。
その身にまとうオーラがどす黒いものに変化したのを見て、ゼルガディスは悟った。


自分の幸運値は、夕べのポーカーで使い果たしたようだ――――と。


終わり

127 :名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 08:59:21 ID:o8wQa5rv
長々と失礼しましたー。

128 :名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 09:34:23 ID:/aGvw2us
うおおおおおおおお朝っぱらからGJでした!乙!

129 :名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 14:01:23 ID:6OY/dML4
超よかった!!!GJ!

130 :名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 19:58:50 ID:sqmiMHtz
ゼルリナきてた!GJです!

131 :名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 20:20:51 ID:ce3Yh2Vh
処女リナ可愛かったです。GJ!!
>>130 IDがスク水w

132 :名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 22:47:32 ID:kZH+29qc
ゼル合掌w
ガウリイの切れっぷり想像してワロタ
どこまで切れるかはリナ次第だな

133 :名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 23:59:08 ID:H1bmYwMk
いや、案外なきだしそうだwww
(´;ω;`)こんな顔してwwww

134 :名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 00:51:43 ID:CHIa/YAy
ゼル\(^o^)/オワタwww
オチが予想外ですんごい良かったGJ!

>>133
ああそれも在り得るかもねぇ

135 :等価交換のオマケ:2008/07/19(土) 15:01:51 ID:xRJZeEs4
みんなGJをありがとー!
読んでもらえて、喜んでもらって・・・感無量。

どうでもいい後日談があるので、よかったら。
・・・ほんとにどうでもいい・・・。

         ***

「――――で、どうするんですか、ゼルガディスさん?」
「・・・・・・・・・・・・」
「リナたちを追うんでしょう?」
「・・・・・・・・・・・・」
「まあ、ガウリイさんも、時間が経てば許してくれると思いますけど。」
「・・・・・・・・・・・・」
「どうするんです?」
「・・・・・・・・・・・・」

ゼルディスは大きくため息をついた。

あの日のガウリイは怖かった。心底怖かった。
なにも言葉は出さなかったが、それが余計に怖かった。
雨が止んで、街道が開通するまでの1週間、気まずく肩身の狭い思いをしながら、ひたすら
恐怖に耐える日々を送ってきた。
なるべく一人でいるように心がけ、特にリナには近づかないようにした。
少しでもリナを目で追おうとすれば、黒いガウリイが降臨する。
じっと耐え忍ぶ日々を送りながら、リナとあの夜以来何も話せないことがもどかしかった。

街道が通過すると同時に、あっという間に、ガウリイはリナを連れて消え去った。
ゼルガディスが気が付いた時には、もうアメリアと二人だった。

「どっちに行ったんでしょうね、二人は。」
ゼルガディスとアメリアが立っているのは、道の分かれ目だ。
川へ向かう道と、川を迂回する道。
「行き先は分かっていますから、のんびり追いかけますか?」
「・・・・・・そんな余裕はない。」
「?」
アメリアは分かっていない。この危機的状況を。
「でも、ガウリイさんも本気でわたしたちと別れようなんて、思ってないですよ。
 ちょっと、冷却期間を設けた方がいいんじゃないですか?」
ゼルガディスは再び大きくため息をついた。
「ひとつ聞くが、お姫様。あんた、路銀は持っているのか?」
「・・・はへ?」
「今まで俺たちの資金を提供していたのは、誰だ?」
「・・・えっと・・・?」
「ちなみに、俺は持っていない。」
「・・・・・・・・・・・・」

どうしてこんな目に・・・。
ゼルガディスは三度大きくため息をついた。

136 :名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 02:50:32 ID:AYzMMbSB
>>135
GJ!!
ワロタwナイスオチですw

137 :名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 03:29:48 ID:AqYQgvqL
ゼルwww路銀ぐらいもてwww

138 :名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 08:14:16 ID:kl7RrUjI
とりあえずゼルとアメは次の街でバイト、だな。

彼等が金策にあけくれてる頃、嫉妬に狂ったガウに
口説れるリナ、とか妄想した。

139 :名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 10:52:15 ID:kq0S6JyT
>135 GJ! ワロタwww

ところで久々に保管庫に行って見たら、保管庫のタイトルが「神坂一作品の部屋」になってて、
過去にあったらしい「ロスト・ユニバース」スレが収容されていたことに感動した。

管理人さん、ありがとう! 不覚にもキャナル陵辱に萌えてしまった。

140 :アメリナ:2008/07/21(月) 00:55:59 ID:8jYJkEwg
ざー‥


「‥雨、止まないですね〜」

激しく打ち付ける様な雨をしのぐため仲良し四人組は大きな木の下で雨宿りをしていた。

「だあー!もうっどうして雨なんて降るのよっ!!!!!」
「まぁまぁ、リナさん降ってきたものは仕方ありませんよ」
「そうだぞ、リナ。雨は降るもんだからな!」
「‥くらげは黙ってて」
「ま‥しかしこの雨だ。しばらくはここで雨宿りだな。」
「そうですね。でも通り雨みたいですからすぐ止みますよ♪のんびり行きましょう!」
「くそー‥あともう少しで港町で昼食にありつけると思ったのに〜」
「‥昼食はさっき食って無かったか?」
「あれはブランチよ♪港町に着いたらラ・ン・チ★」
「ブラ‥なんだ?食いもんか?」
「んふふ‥くらげは黙っててくれるかな〜?」
「リナ‥機嫌悪いな」

141 :名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 01:06:53 ID:8jYJkEwg
「あれ?リナさん胸に何か付いてますよ?」
「え?あれ?何よ〜このシミは〜〜〜〜!!?」「さっき食べてたミートソースですかね?」
「あ〜ショック。なかなか落ちないのよね、こうゆうシミ」
「水染み込ませたらまだ取れるかもしれませんよ?ほらっ」
急に胸に手を出してきたアメリアに驚きリナは小さな悲鳴をあげた。
「きゃ!」
「ちょ‥リナさん動かないで下さいよ。今濡れたハンカチで落としてあげますから!」
「いっ‥いい!!自分でやるわよっ」
「遠慮しないで下さい。リナさんらしくないです」
「うっ‥」
ごしごしっ
ごしごし
「ほらっ!だんだん取れてきましたよ!」
「ほっ本当ね、ありがとう!後は私が‥って!!」
急に胸が押し付けられたり、こねくり回されり、摘まれたりした。
「あっ」
「う‥ん!」
リナは感じてる事を気づかれない様に声をこらし続けた。

142 :名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 01:21:43 ID:8jYJkEwg
「う〜ん。もうちょっとで取れるんだけど〜」
‥と言いながら布生地から乳首をつまみ上げた。
「ひやあ!!」
‥‥‥‥‥‥‥。
一瞬の沈黙。
やばい、思わず悲鳴あげちゃったよ。
「リナさん‥?もしかして‥感じてました?」
「しっ‥仕方ないでしょ!あんただってこんな事されたら意識しちゃうじゃないっ!!」
「ひゃあ!なっ‥急に胸触らないで下さいよ!!」
「うるさーい!!!私なんてさっきからずっと触られっぱなしよ!!それっ!」
「やぁん!!」
「あんただって立派に感じてるでしょー!」
「リナさんヒドいですぅ!そんなっ!あっん!」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥二人はそのままやったりやり返したりを繰り返していた。
「あの〜俺たちもいるんだが‥」
「なぁ‥ガウリィ‥雨も止んだし、そろそろ行くか?」
「そうだな〜‥あの二人はあのままでいっか?」
「気が付けば追い付いて来るだろ」
「そだな」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥「や〜ん!また感じてるし〜♪」
「きゃうっ!リナさんこそっ!!!えい!!」

ガウリィとゼルガディスはそんな2人を見て言った。
「「‥女って分からんな」」

143 :名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 06:16:21 ID:J4Bvgl+o
こんな時間にアレだが・・・
GJ!!!!

144 :名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 18:54:33 ID:GxOv2ZAX
きゃぴきゃぴ☆

145 :名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 22:04:46 ID:rQc5zC1s
ガウリィ× →ガウリイ

146 :暑中見舞い(ガウリナ):2008/07/22(火) 00:22:13 ID:WtelA9Ar
8-176 保管庫参照

簡単なあらすじ
☆ゼルとアメリアが付き合いだした

リナの部屋の隣室で夜な夜な愛を交わすゼルアメに耐えきれなくなった
リナはガウリイの部屋へ押し掛ける

同室にもかかわらず自分になにも手だししてこないガウリイにイライラ

子供扱いしないでよ!と怒るリナをますます茶化すガウリイに
傷ついて部屋を飛びだしたリナ。それを追うガウリイ

約1年前に投下しましたがちょうど夏なので、
スレのガウリナ好きさんに暑中御見舞い申し上げます。
以下続き。


147 :暑中見舞い(ガウリナ):2008/07/22(火) 00:23:20 ID:WtelA9Ar
「リナーーー!」

ガウリイの声を背に、走って、走って、走った。
怒っているのか、傷ついているのか、それとも悲しいのか、自分で自分の気持ちが分からなかった。
分からないのに、走りながら視界が熱く潤んで歪んだ。
きっとこのまま逃げ続ければ、ガウリイはどこまででも追いかけてきてくれるだろう。
それをすごく期待している気持ちと、保護者としての心配からそうしてくれるのだろうという
落胆のような気持ちが入り混じって足を止めるに止められなかった。
もう意地になって走っていた。
後ろからぐんぐん距離を狭められてくる空気にゾクゾクする。
でも捕まりたくない。
捕まえられたいのに、捕まえられたくなかった。

何かはっきりした答えを突きつけられてしまうような気がして。
それを直視しなければいけないような気がすると妙に……こわくて。


148 :暑中見舞い(ガウリナ):2008/07/22(火) 00:24:10 ID:WtelA9Ar
「ちょっと! 離してよっ!」

じたばたもがくあたしをあっさり捕まえるガウリイ。
つかんでくる腕に意志みたいなものを感じた。
……後戻りできないような……
「……リナ」
手を握ったまま、背後から耳に口を寄せるようにして
ぼそっと注ぎ込まれた。

茶化して すまん……

と。

聞いた途端、身体が疼いた。
耳が感じやすいのと、
いつもみたいに誤魔化そうとしないで真っすぐに向かってくる意志と、
ガウリイの申し訳なさそうな困ったような声の中に
「戸惑い」みたいなものをみつけたような気がして。

それが自分の中にあるとまどいと同質のものではないかと思うと
自分でもはっきりと分かるくらいに胸がどきどきとしてきた。
逃げ出したくなった。
がっちりと腕をつかまれていてそれができない。
そのことにより一層喜びを感じて、より一層欲情した。

その空気が伝わったのか、ガウリイはあたしの腕を掴んだまま
歩き出した。引っ張られるようにしてあたしも歩く。
お互いひと言も話さなかった。
でも、向かう先はひとつしかなかった。
真夏の夜空と虫の声、ガウリイのちょっと強引な手と振り返らない
後ろ姿に、心と身体が期待で膨らむのを抑えきれなかった。

149 :暑中見舞い(ガウリナ):2008/07/22(火) 00:25:23 ID:WtelA9Ar
部屋に戻ってくるとすぐさま音を立ててガウリイが鍵をかけた。
もう逃げられないと思った。
自分でも開けられるはずなのに、閉じこめられてしまったような気がした。
……少なくとも一晩は出られない……。そんな硬質な音がした。

その音が合図みたいに、ガウリイの親指があたしの顎を持ち上げた。
目と目が合う。
窓から差す月明かりに照らされた青い目は、もう保護者のそれではなかった。
怒ったような顔で真剣に睨むと、次の瞬間口づけてきた。
それからはもう止まらなかった。
さぐるようなキスも啄ばむようなキスも音を立てながら
どんどん性急になっていく。
あっという間に舌をねじ込まれ、絡めとられ、激しく舌を出し入れされて、
これからこんなふうに抱かれるのかもしれないと思うと
とろけそうなくらい眩暈がして、夢中で唇を吸い合った。

そのうち立っていられなくなって、膝ががくがくし始めると、
ガウリイはあたしを持ち上げてベッドへ押し倒した。

150 :暑中見舞い(ガウリナ):2008/07/22(火) 00:27:23 ID:WtelA9Ar
________________________________

で、昨夜までもりあがってここまで書けたんだが、
今朝起きたら酒の気がぬけたみたいになってて、
楽しめる濃厚な場面がありありと浮かばんので
ちょっとした妄想の切れ端として楽しんでもらえればありがたいです。

151 :名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 02:37:13 ID:/hHt78jF
>>150
うぉい!!凄くいいけど、こちとら不完全燃焼だい!w
いつか完全版をあげてくれーすっごく読みたい。とりあえずGJ

152 :名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 11:03:31 ID:brp9wd3a
ちょwwwwなんいう蛇のなまごろしww

153 :名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 20:30:14 ID:JKtrrb4k
続きはまた来年とかガクヴルwwwww

154 :名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 01:15:34 ID:uSo7SyNM
何という放置プレイwwwww

155 :名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 07:11:20 ID:7Tcz8dhK
ある意味第二部はガウリイによるリナの放置プレイみたいなものww

156 :ゼルアメ小ネタ:2008/07/24(木) 04:26:18 ID:UxrMQof2
今日のアニメ見てたらこんな小ネタが脳内補完されて仕方ないんだが。

(アニメ↓
リナに唆されて夜の森で小っちゃい奴を捕まえようと自然破壊に及ぶゼル。
軽くノイローゼ入ったゼルを正義の下に首絞めて(両腕で締め上げるので胸が密着←ここポイント)ゼルを気絶させるアメリア。
そんな二人をほったらかしてさっさと別行動に移るガウとリナ。)

「ゼルガディスさぁん、大丈夫ですか…?」
なんとか森の小屋に戻ったアメリアは、先程自分が殺しかけたゼルガディスの顔を不安げに覗き込む。
さほど広くない小屋の中には寝具の類はなく、アメリアは自然と瀕死のゼルガディスをひざ枕していた。
「お前なぁアメリア…」
ようやく口が聞けるくらいに回復したゼルガディス、甘い香りと柔らかな感触から離れ起き上がるのには一瞬躊躇したが、この姫さんには一言釘を刺さずにいられない。
額に青筋をちらつかせながら起き上がるとイマイチ脳天気そうな表情のアメリアと向かい合う。
「手加減てモンを知らんのかお前は!俺がキメラじゃなければ今頃かなり大丈夫じゃないぞ!?大体自然と引き替えなら仲間も絞め殺すのがお前の正義か!!??」
「うぅ、ごめんなさいですぅ…」
一応小さくなったアメリアを見るとゼルガディスの腹の虫も一息つく。
「でも、おかげで二人きりになれましたね?」
上目使いにゼルガディスのご機嫌を伺うアメリアの茶目っ気ある瞳に、思わず唾を飲み込んだ。
そんな自分をごまかすように、平静を装い続けるゼルガディス。
「おかげで、じゃないだろ!」
「じゃあゼルガディスさんは、私と二人きりじゃ嬉しくないんですか?」
「殺されかけた謝罪の態度が見れないとな。」
「タイド…ですか?」
ゼルガディスの瞳が妖しく光るのをアメリアは見逃さない。
赤ん坊のようなぷっくりした頬を染めながら、ほんの一、二歩の距離をゆっくり膝でにじり寄る。
ゼルガディスが品定めをするように口端を上げて見ているのを感じながら、意を決して岩色の唇に桃色の唇を重ねた。
軽く触れるだけで許してもらおうなんてアメリアの甘い考えは、素早く背中に回されたゼルガディスの腕によって打ち砕かれ、離れられない距離はそのままに幾度も角度を変え深さを変え、二人の熱さは上がっていく。
アメリアがやっと解放されたと思った瞬間、いつの間にか床に押し倒されている自分に気付く。
「まさかこれだけで許してもらおうなんて、思ってないよな?」
身体の上にはさっき自分が殺しかけた愛しい人。
アメリアの夜はまだまだ終わりそうにない。


157 :名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 10:44:46 ID:at6FJpNe
おおおおおお、GJ!!
しかし、暑中見舞いガウリナといい、最近は蛇の生殺しSSが流行ってるのか?
寸止めは正義じゃないです、姫〜!


158 :名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 11:21:58 ID:JF+KffKB
>>156
つ、つづき…早く続きを!

レボのゼルアメ(特に4話)はもう破れ鍋綴じ蓋なかよし夫婦にしか見えない。
首絞めとか、蹴りツッコミとか間違った方向に親密度が増してるけどw

159 :名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 20:50:29 ID:UH7ZLuTQ
>>156
ぎゃあああGJ!!!もうゼルアメは夫婦でいいよ

160 :156:2008/07/25(金) 02:56:07 ID:B3q7q9LR
おまいらGJをありがとう。
小ネタのつもりだったから俺の文才じゃ続かないんだスマンorz
誰か優しい人が続き書いてくれたら是非!つか俺も読みたいしw

アニメ4話は放送されてない所で夜な夜な大人なお説教があったと思わずにはいられないほどゼルが不敏だったw特に後半ww


161 :名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 00:27:00 ID:EgaeWuft
今日久々にドラマガ見た…いつのまにあんなに分厚くなったのか
おにゃのこ二人の水着姿よりも、ガウリイの割れた腹筋とゼロスの
もっこりビキニとワイザーさんの素敵マッチョメンぶりにクギヅケw
でも個人的に一番素敵だったのはゼルやんのボディライン…
あんなに美しいとは正直おもわなんだ
あらいずみセンセイありがとう

162 :名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 01:03:00 ID:yCkbPPAx
>>161
ちょw
ゼロスののもっこり見たいwww
明日かって来る

163 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 04:51:00 ID:wrwb6I8q
魔族にあそこってまあ必要ないよな
やっぱり見栄で大きく作ったのか?w

164 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 05:53:43 ID:YCS+Um4G
必要だろう!このスレ的に!重要なことだ!

しかしどの位どのレベルまで魔族って人間をトレースしてるんだろうね
ゼロスは食事してたりするし、内蔵までちゃんとあんのかね?
人体構造理解して、おっきしたり射精するシステムも分かってるんだろうか

165 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 09:07:55 ID:L+Na2nty
表面の形ぐらいは完璧に再現してそうだけど、中身はどうかね
切っても血は出なさそうな気がする

勃起とか射精みたいなことも、ようは作り出してる物質の形状を変えるだけだから可能ではあるんじゃない?

ただ魔族の本質として、相手に快楽を与えると正の感情が出てきて気持ち悪いだろうからなあ
なんかゼロスがセクロスというと、鬼畜レイプ系しか思いつかない

166 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 10:00:43 ID:dMkIgpGY
快楽を悪だと感じるような禁欲的宗教者ならいいんじゃないか?


167 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 10:36:56 ID:FipBEHwt
>>164
食事に関してはFCの会報で質問きてたな
消化吸収の必要はないから食べたふりして異空間に溜めておいて後で捨てるらしい

168 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 10:39:31 ID:P8GusRex
>>167
> 消化吸収の必要はないから食べたふりして異空間に溜めておいて後で捨てるらしい
もったいねぇワロタ
いっそ食うなよw

169 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 11:03:41 ID:diQ/YS+q
確かそこで捨ててるイラストもかかれてたっけw

170 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 12:22:36 ID:FipBEHwt
>>169
そうそう
おばちゃんに不審者呼ばわりされて追いかけられるイラストなw

171 :小ネタ(ゼル&?):2008/07/28(月) 04:30:39 ID:AKi/qm0/
ちょっと小ネタを
ゼルリナでもゼルアメでもお好きな方で

          * * *

あまりの蒸し暑さに、明け方前にゼルガディスは目を覚ました。
暑さ寒さに耐性のある岩肌でも、さすがに真綿で首を絞められるような湿度と温度には息苦しさを感じる。
ふと隣を見ると、愛しい少女がベッドの端まで転がって、背中を向けて寝ている。
昨夜、二人で熱く激しい時間を過ごした仲とはいえ、この暑さに耐えきれず体を離したのだろう。
仕方のないことだけど、少しだけ寂しく感じてしまって、ゼルガディスは苦笑した。
――――いつから、こんなに人肌を好むようになったのか・・・・・・。
しばらくの間滑らかな肌の色白の背中を眺めていたが、いいアイデアを思いついた。
隣の少女を起こさないように口の中で小さく弱冷気の呪文を唱えながら、
シーツを自分と相手の二人を包み込むように掛けると、その中に冷気を充満させる。
「・・・・・・んー・・・・・・」
夏の暑さをしのぐためによく使い慣れた弱冷気の呪文とはいえ、素肌には冷たかったらしい。
少女はふるりと身を震わせると、寝がえりをうってゼルガディスの方に転がってくる。
それを自分の腕と胸で受け止めると、今度は満面の笑みを浮かべた。
――――捕獲、成功。
愛しい少女の温もりを感じて、甘い香りを吸い込みながらゼルガディスは再び眠りに付いた。

          * * *

172 :名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 09:09:17 ID:h+IJ/UFI
>>171
ゼルアメで想像した!!
GJ

173 :名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 14:25:02 ID:Il/QVU9k
>>164
なんせ千年生きてるんだから人体構造や生理現象は完全に理解していそうだな
今週からゼロス出てくるし、リナへのちょっかいとかあったらwktk

174 :名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 15:27:50 ID:4uQKNU6P
某所のゼロス祭りに当てられてきた。ら、こっちでも話題になってるw

魔族らしいおっかないゼロスも好きなんだが、アニメ(next)のコミカルな(魔族らしくない)ゼロスも好きなんだが……どうしたものやら。

175 :名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 15:46:51 ID:XwbZ/sDq
>>166
フィリアは火竜王の巫女だし、ドラゴンスレイヤーと呼ばれるぜロスとなら
かなり、背徳的で負の感情一杯のセクロスできると思うんだ…

でも、個人的にこのカプなら甘いのが好きなんだぁ。
障害が大きいほど萌えるしね

176 :名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 17:16:12 ID:GvxvNoca
>>171
ゼルリナで美味しく戴いたよ。どうもありがとう!
あなたが書くゼルがかっこよくて惚れた!

どっちでも受け取れるように書くっていうのは面白い形だ。なかなかいい。

177 :名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 17:28:05 ID:Il/QVU9k
>>161
ゼロスのもっこりってwww
やべ今から買いにいってくる
てかそこまで作る獣王に乾杯

178 :171:2008/07/28(月) 21:50:45 ID:AKi/qm0/
>>172
GJありがとう!
自分は想像というより妄想w

>>176
ありがとう!
カッコいいけどラック値低い・・・
ってのが自分の理想のゼル像だったりして・・・

ゼルごめん

179 :ゼルリナ小ネタ その1:2008/07/30(水) 22:56:56 ID:7xAvgcDP
 咽喉が痛い。
 もはや限界を隠すことも出来ず、大袈裟に胸郭を上下しながらなんとか
酸素を取り込もうとしていた。
 視界の利かない夜の森の中をあたしとゼルガディスは走りぬけている。
 泥水にまみれた身体が重い。
 尽きることのない低位魔族の攻撃は続いている。
 それでも普段であれば手間取ることのない相手だった。しかし昔あった
レッサーデーモンの異常繁殖を思わせる尋常ではない数が相手であり、
しかも諸事情で現在あたしは小さな灯りを作るぐらいの魔法しか使えない。
 完璧にパーティーのお荷物になり果てていた。
 ガウリイやアメリアともはぐれてしまった。今回の突然の襲撃の理由は
いつものようにおそらくあたしにあるのだろうが、それでも訳の分からない
ことに巻き込まれて、右往左往しか出来ない今の現状に焦りは募る。


 ザッ。
 急にゼルが立ち止まったので、あたしもそれに従う。
 しばらく攻撃が途絶えている。魔族とはいえ低位のため、精神世界から
の攻撃がないことは少しだけ安心材料だ。
「少し休もう」
 あたしの二の腕に出来た傷を見ながら言うゼルに、こっくり頷いた。
 彼の方はさすがに合成獣というか、皮肉にも彼自身が厭うているその
能力のため、息ひとつ乱していない。
 だいたい彼ひとりでは、この状況も十分切り抜けられるのだ。足手まとい
となっている状況は悔しかったが、ここで意地を張っても仕方がない。

180 :ゼルリナ小ネタ その2:2008/07/30(水) 22:58:38 ID:7xAvgcDP
 ふたりして岩陰に座ると、ゼルはそっけなく顎をしゃくった。
「見せてみろ」
「ん」
 敵から放たれた光線によって出来た二の腕の傷は、掠っただけだという
のに、大袈裟な程の血を滲ませている。
 袖を捲ろうとして、あたしは貧血にくらりとよろめいた。
 ゼルガディスは眉を顰めると手を伸ばし、あたしの腰をぐっと引き寄せた。
「捕まってろ」
「ちょっ」
 咄嗟に抵抗しかけたあたしを、しかし彼はあっさりと絡め取ると、
膝に横座りするように抱きとめると、呪文を唱え始めた。
 あたしは赤くなったものの観念しておとなしくする。
「回復」
 右の二の腕にごつごつとした材質の手をあてられ、暖かい光があてらえる。
 あたしは歯を食いしばって、肉が再生していくのを耐えようとした。
「くぅっ」
 一度もらしてしまった悲鳴は、こらえるのに酷く苦労する。普段なら
同程度の傷でも顔色を変えずに治療を受けることも出来たが、体力を失って
いる今は厳しい。
 あたしは怪我をしていない左手でゼルにしがみつき、なんとか耐えた。


181 :ゼルリナ小ネタ その3:2008/07/30(水) 23:01:46 ID:7xAvgcDP
 治療が終わるころには、あたしは汗びっしょりになっていた。
 重い身体に鞭打って、立ち上がろうとしたが、腰を捕らえられたままで
ゼルの膝の上から動くことが出来ない。
「ゼル……?」
 顔をあげて彼の様子を伺う。
 いつの間に雲が晴れたのか、月の光があたり一面をあまねく照らしていて、
逆光でゼルの表情が良く見えない。ただ銀色の髪がきらきらと非現実的に
美しく光っている。
 魅いられたように固まったあたしに、彼が微笑んだのが気配で分かった。
「もうちょっと休んでろ」
 穏やかな低い声。
 あっと思う間もなく、硬い唇に唇をふさがれていた。


 清らかな月の光の下、あたしたちは獣のように生への渇望に衝き動かされた、
土と血と肉が焦げる嫌な匂いに包まれたキスだった。
 はなはだ原始的な欲望は野蛮で、そのかわりに嘘だけはなかった。


 唇が離れた後、糸を引く唾液からとっさに目を逸らしたあたしに、ゼルは
耳元で、生きて帰ってお前を抱くぞ、と囁いた。
 あたしは少し迷ってから、頷いた。
 
 
 終わり。

182 :名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 23:20:09 ID:yMagbUl2
イイ!続きキボンヌ(・∀・)

183 :名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 00:26:29 ID:70+++8rI
ぎゃーす!
このゼル男前すぎて萌えたw

184 :夏だ海だくらげ祭りだ!:2008/07/31(木) 03:37:07 ID:La9pq0mo
おおう素敵ゼルリナ投下直後か・・・乙であります!
さて、妄想がせき止められなくなったので置いていきます。ガウリナ前提妄想です。



「あぁ、食った食った……」
ゼフィーリアへの途中。宿の食堂で腹を満たしたオレ達は、それぞれ部屋に引っ込んだ。
甲冑を外してから、気付かなかったキズなどがないか確認し、長年の習慣で長剣を鞘から抜き放つ。
 
呪符によって切れ味が抑えられている程なので、この剣に刃先の手入れとかそういったものは不要なのだと思い出し、鞘にしまう。
柄元の意匠は光の剣とずいぶん違う。
 
ここ数年で得たものと、失ったもの。順に考えるまでもなく、リナの事が頭に浮かぶ。
 
初めて会ってから、ほぼずっと保護者として側にいる。
手触りのいい髪と、くるくると変わる表情、ある時は危機を救い、またある時は容赦なくオレを巻き込んで叩きのめす呪文を紡ぐ唇。
それからオレ程に食べてるのに、筋肉質といえるほどの筋肉も女らしい胸の肉なども付かず、細く小柄な体。
比較する相手がいないので分からないが、リナの使う魔法はそんなにエネルギーを必要とするのか?
 
胸を気にしているのは知ってる。でも実は尻の形がいいというのは内緒だ。誰にも教えてやらん。本人にもまだだが、言ったら吹っ飛ばされる気がする……。
 
熟睡している時や、機嫌よくニコニコしている時は普通の女の子に見えなくもない。
そんな時は、少しもやっとする。
顔は可愛い方だし、小柄で華奢だし、お人好しだし、ごたごたに首を突っ込むのと無茶をする性格がなくて、胸その他がもう少し育てばきっとモテるだろう。
近所にいる男の誰もが噂にするくらい。女の誰もがリナをやっかむくらい……あ、モヤモヤする。やめよう。
 
 
そう言えば、リナが無茶をするのは人のための事がおおい。
それで自分の髪が銀に変わっても、死にそうになっても、結果オーライなら笑っている。
オレが保護者なのに、囚われたオレを助けるために無茶をした事もある。
なんだかなぁ、普通は逆だろ。
でも、自分の道は自分で切り開くのがリナだ。例え道をふさぐのが勝ち目のほぼない相手でも、勝つ為に最善を尽くせることは、尊敬している。
その結果としてオレ達はここにいて、これからリナの実家にいく予定だ。
着いたらどうなるのか……とかはあまり考えていない。
 
若い娘さんの実家に男が行くとなると、やはりここは「娘さんをください。」がセオリーなんだろうか。
そりゃ、リナの身も心も欲しい。
オレの名前を呼ばせて、オレの事だけ考えさせて、細い穢れのない体をオレだけのものにしたい。
オレのモノだって印を胸と言わず腰と言わず、身体中あちこちにつけたい。
快感に喘ぐ声を聞きたい。どこもかしこも独り占めして、オレなしでは生きられないくらい惚れさせたい。
夜通し抱いて、気だるい朝を過ごしたい。
 
でも……そうしたらリナはリナではなくなるかもしれない。
少なくとも、リナらしくはない。
 
まだリナは性について、ほとんど何も知らないまま。
だからこそ保護者として側にいられるってわけだ。無理やりにするのは好きじゃないし、多分それは無理だし。
中途半端に知識をつけて興味本意で誘われたら、断る自信はあるが傷つけない自信はない。
プロポーズするにしても……先は長いな。
 
 
「ガウリイ、ちょっといい?」
 
おおっと我が愛しのお嬢さんからのお呼び出しだ。まだバレませんように。えーっとクラゲクラゲ……
 
「おう、開いてるぜ〜」
 
 
おわれ。

185 :名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 06:54:06 ID:KC7utNas
最近はやりの放置プレイ連続攻撃・・・!?


186 :名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 08:43:09 ID:JFcuTn0/
>>184
乙!!ガウリイ心情いい(*´∀`)
たまにはエロなしでこういうのも好きだよ

187 :ゼルアメ:2008/07/31(木) 20:09:36 ID:6HHMjvTR
妄想が止まらないので、ゼルアメ小ネタ投下。




「むぅ…やっぱり固いです…」
「当然だろ、文句言うな」
「はぁ…ふぅ…でもちょっと疲れちゃいそうです」
「お前がしたいって言い出したんだからな」
「…う」
「やめてもいいんだぞ?」
「ううう…でも私から言い出したので、責任はとります!」
「ほら、そこじゃない」
「んっ…」
「手を休めるな」
「ふえええ!…ゼルガディスさんの意地悪〜〜〜〜!!」








「なななななんああああにしてるのよ!ゼル!こんのロリコン!犯罪者!!!
アメリアになんてことを〜〜〜〜〜〜!!!」
「へ…?どうしたんですか?リナさん」
急に飛び込んできたリナにびっくりした顔のアメリア。
そして、その手は椅子に座ったゼルのかたそ〜な肩を
必死にトントンと叩いたり指で押したりている…。
「おい。誰がなんだって…?」
顔を真赤にしながら硬直するリナに、ゼルが冷ややかな視線を向ける。
「あ…あれ??肩たたき?…あははははは…?ごめん、お邪魔したわね〜!」


「変なリナさん」
「…もっと壁の厚いところじゃないと駄目だな」
「え?何か言いました?」
「…いや、なんでもない」

リナの想像があたる日はそう遠くない…かも。



…ごめんなさい。
マッサージネタもう一つ思いついたけど、とりあえず…w

188 :名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 21:16:28 ID:BFLMRCvp
これはいいゼルアメ


できたら壁の厚い部屋での詳細も…

189 :名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 00:22:30 ID:oWHhsE21
>>187
やっほいwww
ギャグネタ大好きです!
乙ですwwwwまた期待してまってます

190 :名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 10:08:16 ID:2S/kpJhb
ゼルアメもガウリナもグッジョブ!!

191 :ゼル×アメ←ポコ1:2008/08/01(金) 19:30:46 ID:fcHgewGP
短いですが、ゼル×アメ←ポコです。
4話のアメリアに赤くなるポコタが可愛かったので書いてみました。
アニメでは山小屋をすぐ出発してますが、泊まったという設定でお願いします。


「あ、ああ……」
空気を震わせる声で目覚めた。
まだ深夜といってもいい時間で周りはまだ暗く、薄墨を流したような闇が山小屋の中を満たしている。

籠とタオルで作られた簡易ベッドから、ポコタはゆっくりと身を起こした。
暗がりでも見える目で部屋を見渡すと、闇の中にぼんやりと白い体が浮かび上がる。
(……アメリア?)
「あ、ああっ、あう……」
なんだろうと目を凝らすと、ベッドの上で裸のアメリアが半身を起こし息を乱している。
弾むように体が上下して髪が広がり、むき出しの形のいい乳房が揺れる。
「あん、……さん、ゼルガディスさん。もう……」
切れ切れに喘ぐアメリアの下から、ゆっくりと蒼黒い体が起き上がる。
男の鋼の髪と肌に浮き出た石片が、かすかな月の光に反射して光っている。
闇に溶け込むような蒼い腕がアメリアを抱えこみ、抱き寄せて口付ける。
白い腕が男の首に回り、男もそれに応える。
水音が聞こえてくるんじゃないかと思うくらい激しく、蒼と白が絡み合う。

192 :ゼル×アメ←ポコ2:2008/08/01(金) 19:33:22 ID:fcHgewGP
「アメリア……」
「あ…ん」
体の位置を変えて背中から抱きかかえられる体勢で、アメリアがゼルガディスの膝の上に座り、
背後から回された蒼黒い手が別の生き物のように、白い肌の上を這い回る。
「あ、あ、あああっ!」
突き上げられて揺さぶられ、その度にアメリアの背が反りかえる。
アメリアがあげる嬌声が細波のようにポコタの耳を打った。