メタルサーガ METAL SAGAのエロパロ その6
- 1 :名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 01:48:56 ID:z9VI3EbI
- メタルサーガ METAL SAGAのエロパロ その6
ここは「メタルサーガ・シリーズ」のエロパロ作品を投稿したり語ったりするスレです。
砂塵の鎖、鋼の季節の他、旧作「メタルマックス」シリーズ(1・2・R)も許容範囲です。
ところでそろそろ新作が待ち遠しいですね。
◇◆◇ 注意事項 & 推奨事項 ◇◆◇
・書きながらのUPはやめましょう。一度ローカルで書き上げてから一度にUPお願いします。
・余裕があれば名前欄に 現ページ数/総ページ数 の記載を推奨します。
・当スレでの主人公名は「はんた」がデフォルトになっていますが、強制ではありません。
・内容に偏りがあると思われる場合、傾向を予告しておくと無用なトラブルの回避になります。
(グロ・スカ・強姦・SM・女人化・ボーイズラブ等、読み手を選ぶと思われる作品は要予告!)
・アップローダーを使用される場合、作品の紛失事故に備え、作者は原版を大事に保管して下さい。
◇◆◇ 参考までに ◇◆◇
・エロ成分が圧倒的に不足しています。煩悩を忘れてはいけません。開放しましょう。
・扱うキャラに偏りが出ています。シャーリィやメグ達も愛してあげて下さい。
・当スレの過去作品は、リンク切れした(流れた)作品を含め、下記保管庫にて保管して頂いています。
管理人様に感謝です。
前スレ
メタルサーガ METAL SAGAのエロパロ その5
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1178159055/
保管庫
ttp://mseroparo.schoolbus.tv/
- 105 :名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 10:39:12 ID:NH019Anp
- 3
エミリは、ポチを追って街の入り口までやってきた。
ポチは、街の入り口でお座りの体勢で座っていた。
「ハァ、ハァ、ハァ、ポチ速いよ」
息を切らせながらポチに近寄ると、ちょうど戦車が街の中に入ってきた。
その戦車は、『パンターG』であった。
パンターは、エミリの横まで来ると停止した。
エミリがパンターを見上げていると、ハッチが開き、中から金髪の少年が顔を出した。
「こんにちわ、エミリちゃん」
高く、優しげな少年の声。
金髪の少年は、笑顔でエミリに挨拶をしてくれた。
大きな瞳に、すっと通った鼻筋、その下にある小さな唇。
女の子と間違えそうな顔立ちである。
エミリは、その少年を知っていた。
「カール君!?」
カール=ベルディア。
エミリの父親であるキョウジのモンスターハンターの先輩に当たる、アラン=ベルディアの息子である。
姉のローズ=ベルディアと、執事のセバスチャンと共に旅をしていた経験があり、その際、旅先ではんたとも出会っている。
運動や戦闘は苦手であるが、父親、姉と同様に無類の戦車好き。
勤勉な性格で、行動派の姉に振り回されるが、誰よりもローズの事を慕う姉想いの少年である。
「久しぶりだね、エミリちゃん」
カールは、戦車から降り、エミリの脇に立つ。
「ほんと、久しぶりだね、カール君、お兄ちゃんとローズさんが二回目の模擬戦をして以来かな」
カールとは、兄のはんたとローズの一回目の模擬戦以来交流があり、顔見知りなのである。
「ポチ、凄いじゃない、よくカール君の戦車だってわかったね」
エミリは、いつもながらに感心すると、ポチの頭を軽く撫でる。
ポチの記憶は確かだ。
「ワンッ!」
ポチは、大きな尻尾を振って、カールに挨拶をした。
「やぁ、ポチも元気そうだね」
カールは、エミリの横でお座りをしているポチの頭を撫でてあげる。
「ところでカール君、今日はどうしたの? ローズさんと一緒じゃないの? 執事の人もいないみたいだけど」
「姉さんは今、父さんの仕事の手伝いをしていてね、今日は、姉さんの用事で一人で来たんだ」
「ローズさんの?」
「うん、姉さんから、はんたさんに届ける物があってね、はんたさんいるかな?」
「お兄ちゃんは、旅に出てて今は家にいないんだ」
エミリは、ゴメンネと謝る。
「エミリちゃんが謝る事ないよ」
「ところで、お兄ちゃんに届け物って、何を持ってきたの?」
「とっても珍しい『旧文明のジャンク』だよ、たまたま姉さんが手に入れてね。
はんたさんから色々とプレゼントを貰ってるから、そのお礼にって」
「それで、わざわざベルディアからジャンクヤードまで戦車に乗って来たの!?」
「うん」
「大変だったでしょ、とりあえず家にきなよ」
「ありがとう、それじゃエミリちゃん、戦車に乗って」
エミリが戦車に乗ると、カールは戦車を発進させた。
- 106 :名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 11:01:41 ID:NH019Anp
- 4
エミリの家である修理工場にパンターを入れると、エミリは戦車を降りる。
「ただいま〜」
「お帰りなさい、あら、お客さん?」
工場の奥から、ニーナが出てきた。
「どうも、お久しぶりです、ニーナさん」
戦車から降りたカールが、頭を下げ挨拶をする。
「あら、カール君じゃない、いらっしゃい、今日はどうしたのかしら?」
「はんたさんに、お届け物です」
そう言って、カールは持ってきたジャンクをニーナに見せる。
「あらあら、わざわざ悪かったわね、でも今はんたは」
「旅に出かけているんですよね、エミリちゃんに聞きました」
「ごめんなさいね、遠いところ疲れたでしょ、今日は泊まっていきなさい」
「ありがとうございます」
カールは、もう一度頭を下げた。
カールは、はんたの使っている部屋に泊まらせてもらう事になった。
トンッ! トンッ!
荷物を置いて、ベットの上で横になっていると、ドアをノックする音にカールは身を起こした。
「はい?」
カールが声をかけると、ドアが勢いよく手前に開いた。
「やっほ〜、カール君、ちょっとお話があるんだけど良いかな?」
「エミリちゃん、何かな?」
「カール君って、ローズさんと一緒に各地を旅してたんでしょ」
「うん、まぁね、って言っても僕は姉さんの戦車を探す旅に付いて行っただけだけどね。
それに、大好きな戦車を見て回れたし、戦車の整備も出来たしね」
カールは、旅の最中、ローズの専属メカニックの様な役割を果たしていた。
「カール君って、メカニック志望なんでしょ」
「メカニックって言うか、機械いじりが好きなだけだよ」
そこで、エミリの顔が邪悪な笑みを浮かべる。
「ねぇ、カール君」
「なに?」
「お願いがあるんだけど、聞いてくれないかな?」
「僕に出来る事であれば」
「本当!? あのね、カール君」
「うん」
「私と一緒に、モンスターハンターとして冒険の旅に出て欲しいの」
「冒険の旅ッ!???」
エミリのお願いに、カールの声が裏返った。
「うん」
エミリが頷いた。
「わたし、お兄ちゃんみたいなモンスターハンターになりたいの。
でも、お父さんとお母さんが条件を出してきて、信頼できる仲間を連れて行けって言うのよ」
「それで、僕も一緒に旅に同伴して欲しい・・・・・・・・と」
「その通りっ!」
エミリは、ビシッと指をカールに突きつけた。
- 107 :名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 11:30:04 ID:NH019Anp
- 5
「カール君なら、お父さんもお母さんも納得してくれるよ。
それに、ローズさんと旅もしてたから一緒に旅をしてくれると心強いし」
「いや、その、でも」
さすがにカールも何と言って良いかわからず、軽いパニックに陥る。
「お願い、カール君、こんな事頼めるの人、カール君以外に他にいないし。
ネッ、お願い、わたしお兄ちゃんみたいなモンスターハンターになりたいの」
エミリは、追い討ちとばかりに瞳をキラキラと輝かせながら、カールにお願い光線を発射する。
「わ・・・・・・・・わかりました、わかりましたから、そんな瞳で僕を見つめないで」
「本当、カール君」
「う・・・・・・うん、でもその前に、姉さんに報告させてよ」
「ローズさんに?」
「うん、姉さんの許可を貰わないと」
「それじゃ、カール君はローズさんに許可を貰えば、私と一緒に冒険の旅に同伴してくれるのね」
「う・・・・・・ん、まぁ、そうかな〜」
エミリに押し切られる形で、カールは済崩しに約束してしまった。
「OK,それじゃ、私はお父さんとお母さんを説得してくるよ」
「キョウジさんとニーナさんが、許可してくれるかな?」
「大丈夫だよ、カール君なら」
エミリは、ビシッと親指を立てて見せた。
「お父さん、お母さん、わたし、カール君と一緒に冒険の旅に出る」
エミリは、キョウジとニーナにそう宣言した。
「キョウジ〜〜〜」
ニーナは、キョウジをジト目で睨みつける。
「こいつは・・・・・・・・・・・・予想外だったぜ」
キョウジも流石に困惑していた。
キョウジにとって、エミリがモンスターハンターになりたいと言ってくれた事だけで嬉しかったのだ。
そして、ジャンクヤードに、エミリと一緒に旅に出てくれる人はいないとタカを括っていただけに、カールの出現は想定外であった。
「約束通り、私モンスターハンターになって、冒険の旅に出て良いよね」
「あ〜・・・・・・その・・・・・・・・なんだ・・・・・・・う〜ん」
「カール君は、了解してくれたの?」
「ローズさんに許可を貰って、OKなら一緒に冒険の旅に同伴してくれるって」
エミリは、先程カールと交わした約束を二人に説明する。
「まぁ、カール君なら信頼できるが・・・・・」
「・・・・・・・わかったわ、それじゃ、カール君がローズちゃんに許可を貰えたら、冒険の旅をする事を許可しましょ」
「良いのか、ニーナ」
キョウジが意外と言った顔でニーナを見た。
「しょうがないでしょ、約束だしね。
それに、ここでダメって言ったら、今度は一人で勝手に旅立ちそうだもの」
さすがは母親である。
エミリの考えを見透かしていた。
「それなら、信頼できるカール君と一緒の方がまだ安心できるわ」
「・・・・・・・・・・そうだな、それに俺が出した条件だしな。
よし、カール君がローズちゃんに許可が貰えたら、エミリがモンスターハンターとして冒険の旅に出るのを許可しよう」
「ありがとう、お父さん、お母さん」
エミリは、嬉しさの余り、二人に抱きついた。
- 108 :名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 12:31:42 ID:NH019Anp
- 6
エミリが、キョウジとニーナを説得していた頃、カールはハンターオフィスを訪れていた。
「ハンターオフィスへようこそ、ご用件は?」
オフィス職員のお姉さんが、マニュアル通りの挨拶をする。
「すみません、通信室を使いたいんですけど」
カールはそう言い、お姉さんにハンターカードを渡す。
「少々お待ちください」
お姉さんは、ハンターカードを受け取ると、カードを機械に通す。
「お待たせしました、置くの3番通信室をお使いください」
お姉さんは、ハンターカードをカールに返しながらそう告げる。
「ありがとう」
お礼を言い、ハンターオフィスの中にある、小さな通信室に入り込むと、扉を閉め中からロックをかける。
カールは、持っているハンターカードを通信装置のスリットに差し込む。
通信装置は、ハンターカードのICデータから、それがカール=ベルディア本人である事を確認する。
カールがコンソールを操作すると、通信装置が作動し始めた。
通信末端には【呼び出し中】という表示を点滅させたまましばらく沈黙していた。
『おまたせ、カール』
しばらくすると、モニターに見知った顔の女性が現れた。
カールと同じ金髪に、少しキツめの目をした気の強そうな女性。
彼女がカールの姉であり、英雄はんたのライバルであった、ローズ=ベルディアであった。
以前は、戦車を探す旅をして各地を駆け回り、はんたとは何度も激突していた。
現在は、モンスターハンターを休業しており、父親アランの下、街を統治する仕事の補佐をしている。
「姉さん」
『やっほ〜、元気そうね、カール』
モニターの向こうで、ローズが手を振ってみせる。
「うん、今日ジャンクヤードに着いたんだ」
『そう、それで、はんたにはちゃんと会えたの?』
「それが、はんたさん、旅に出てて会えなかったんだ」
『あら、それじゃ、荷物はどうしたの?』
「届け物なら、ニーナさんに預かってもらったよ」
『OK、それじゃカール、気をつけて帰ってきなさい』
「あっ、姉さん、その事なんだけど」
『? どうかしたの?」
「あ・・・・・・うん・・・・・・・・それがね・・・・・・」
カールが口ごもる。
「あの、姉さん、エミリちゃん覚えてる?」
『エミリちゃん? はんたの妹のエミリちゃんの事?』
「うん、そのエミリちゃんなんだけど、モンスターハンターになるって言うんだ」
『へ〜、流石はんたの妹ね、血は争えないわね〜』
「それでね、姉さん、僕その、エミリちゃんの旅に同伴してほしいって頼まれちゃって」
『引き受けたの?』
「いや、一応姉さんに許可を貰おうと思って、それにキョウジさんとニーナさんが、エミリちゃんに許可を出すかわからないし」
『ふ〜ん、良いんじゃない』
「良いのっ!??」
ローズの凄くあっさりとした回答に、カールは驚いた。
『もちろんよ、今回の荷物運びだって、あなたを外に出そうと思って頼んだ事もあったしね』
「そうだったのっ!?」
『だってあなた、私が旅をやめてから、ずっと家に引き篭もって戦車ばっかりいじってたでしょ』
「う・・・・・・・・・うん」
『良い機会だからカール、あなたエミリちゃんと一緒に冒険の旅をしてきなさい』
ローズは、モニターの向こうで、カールに向かってビシッと指を突きつけ、反論は認めないといった態度を示した。
- 109 :名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 12:56:14 ID:NH019Anp
- 7
カールがハンターオフィスから修理工場に戻ってくると、ちょうどエミリが二階からキョウジとニーナと共に降りてくる所であった。
「あっ、カール君お帰り、ローズさんと連絡はとれたの?」
カールを見つけたエミリが、すぐさま駆け寄ってくる。
「うん、連絡がとれたよ」
「それで、ローズさんは何て、許可は貰えたの?」
エミリは、ワクワクしながらカールの返事を待った。
「姉さんから、良い機会だから一緒に旅をしてきなさいって」
カールは、ローズから言われた事を3人に聞かせた。
それを聞いたエミリは、満面の笑みを浮かべる。
「ローズさんの許可も下りたよ、これで問題ないよね」
振り返り、キョウジとニーナの顔を見るエミリ。
「仕方ないわね」
「仕方ないな」
キョウジとニーナは、互いに顔を見合わせため息をついた。
「それじゃ、エミリが旅に使うクルマを選ぶか」
「そうね、生身で荒野に出す訳にもいかないし、カール君の戦車に一緒に乗せる訳にもいかないしね」
キョウジとニーナはそう言うと、エミリとカールを地下駐車場に連れて行く。
4人が地下の駐車場に降りると、そこには様々な戦車や車両が置かれていた。
「これ、全部はんたさんのクルマですか」
カールが戦車を見て、眼を輝かせる。
「ええ、そうよ、はんたが無駄に戦車を集めたから整備が大変よ」
ここに置かれているモノは、はんたが旅先で見つけたり、買ったりした戦車コレクションである。
「このモスキート、初めてはんたさんと出会った時に乗ってたヤツだ。
こっちのゲパルトは、姉さんとはんたさん達が一緒にBBアーミーと戦った時の勝利品だ。
あっ、このはしご車、姉さんと競売してはんたさんが競り落としたヤツだ、姉さん悔しがってたんだよな〜」
戦車の多さに、姉さんといい勝負だと、カールは思った。
「でも、良いんですか? はんたさんの戦車を勝手に使っちゃって」
カールが一応、ニーナに聞いてみる。
「良いのよ、置きっぱなしにしておいても邪魔なだけだしね。
ホコリ被ってる位なら、エミリが使った方が有効的だわ。
さぁ、エミリ、この中から一台乗っていきなさい」
「ん〜、どれにしようかな〜」
エミリは、クルマを一台ずつ見ながら駐車場を歩き回る。
「エミリなら、大きな戦車より、小さくて扱いやすいモノの方が良いだろ」
キョウジが先輩ハンターとして、エミリにアドバイスする。
初心者ハンターのエミリには、大きな戦車などはまだ扱いきれない。
「こっち、いや、こっちがいいかな〜、う〜ん、目移りしちゃうよ」
そして、エミリは散々悩んだ末に、一台のクルマを選んだ。
- 110 :名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 13:20:48 ID:NH019Anp
- 8
「わたし、これにする」
エミリが選んだクルマ、それは『バギー』であった。
要所に装甲タイルが張られており、前後左右の窓は防弾処理はもちろん、放射能防御も可能な特殊ガラスを仕様。
車内には、オートエアコンも組み込まれている。
「本当に、これで良いの?」
ニーナがエミリに確認する。
「うん、だってこれは、お兄ちゃんが最初に乗ってたクルマだもん」
エミリは、はんたが初めてこのバギーに乗って帰ってきた日の事を鮮明に覚えていた。
その姿は、とても格好良かった。
「そのバギーに目をつけるとは、さすがは俺の娘だ」
「・・・・・・・・・? お父さん、何で?」
「そのバギーはな、俺が若い時に父さんから貰ったクルマなんだよ」
キョウジは、嬉しそうな顔をした。
「マックスお爺ちゃんから!?」
それは、エミリにとって初耳であった。
「爺さんも、俺も、はんたも、みんなこのバギーを使ってモンスターハンターになったんだ」
キョウジは、懐かしむようにバギーを撫でる。
「親子三代に渡って使われ続けるクルマですか、凄いですね」
カールは感心した。
「うん、何か運命を感じるね」
エミリも、何か特別な感情を心に受けた。
「・・・・・・・・・・運命・・・・・・・・・・・っか、そうかもしれないな」
一瞬、エミリの言った運命と言う言葉が、キョウジの顔に影を落とした。
「まぁ、駆け出しのモンスターハンターには扱いやすいクルマだ、良いんじゃないかな」
だが、キョウジはそう言って明るい顔をエミリに見せる。
「お母さん、わたし、このバギーに乗って、冒険の旅をするよ」
エミリにとって、まさに運命のクルマであった。
「わかったわ、それじゃこのバギーに乗っていきなさい、整備しておいてあげるわ」
「それじゃ、ニーナがクルマの整備をしている間に、旅に必要な食料とかを買いに行くか」
「はーい」
キョウジの提案に、エミリが元気の良い返事をする。
「ニーナさん、クルマの整備、手伝いますよ」
カールが、ニーナに申し出る。
「大丈夫よ、私一人で」
「いえ、ぜひ手伝わせてください、はんたさんの乗っていたクルマと言う事もありますが、そのクルマ自体にも興味があるんです」
カールは、目を輝かせながら頼み込む。
「そお、それじゃお願いしようかしら、二人の方が整備も早く終わるしね」
「ありがとうございます」
「それじゃ、私とお父さんは、旅に必要な道具を買いに行って来るね」
「コッチは任せて、いってらっしゃい」
エミリは、さっそくキョウジとポチと共に、旅に必要な道具を買いに出かけた。
- 111 :名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 13:50:10 ID:NH019Anp
- 9
翌日。
「ちょっと、お母さん、この服、少しゴツくない?」
そう言い、エミリは着ている服を見る。
エミリが着ているのは、ショルダーパットとニーパットが縫い込まれたレザージャケット。
ズボンには、膝用のプロテクターが付いた皮のパンツ。
手には、シューティング用のオープンフィンガーグローブ。
足元は、アーミーブーツを履いている。
その姿は、ミリタリーマニアの女の子といった感じである。
だが、ジャケットもズボンも強化繊維で出来ており、防刃、防弾、さらには耐熱、耐電と高い防御力を兼ね備えている。
臨戦状態の戦闘服と言って良い。
「あなたの身を守る大事な防具よ、少し位格好がおかしくても我慢しなさい、格好よりも性能よ」
「は〜い」
「ワンッ! ワンッ!」
「よし、次はポチをドレスアップしてあげるわ」
ニーナは、そう言ってクローゼットからポチ専用のドックアーマーを取り出すと、ポチに着せ付ける作業を始めた。
「おっ、エミリ、カッコイイ服を着てるじゃないか」
エミリが部屋から出ると、ちょうどキョウジが階段を上ってきた所であった。
「えっ、そおかな」
「バッチシさ、さすがはニーナが選んだ服だ」
「大切な娘を守る服だもの、良い物を選んだわ」
ニーナは、ポチにドックアーマーを着せながら答える。
「それじゃ、お父さんからは、これをエミリにプレゼントだ」
キョウジはそう言うと、銃の入った皮製のホルスターをエミリに手渡す。
「お父さん、これって」
エミリは、驚きの声をあげた。
ホルスターに入っていたのは、切り詰められたショットガンであった。
「エミリが振り回しやすいように、銃身とストックを切り詰めておいた」
エミリは、ホルスターからショットガンを引き抜き、手で持ってみる。
ダブルバレル・ソードオフ・ショットガン。
片手に感じられる、ズッシリとした重量感が、この武器の威力を確信させてくれる。
「使い方は、わかるな?」
「うん」
エミリは、オープンレバーを横にスライドさせ、銃身をオープン状態にする。
銃身を折り曲げ、弾薬を確認する。
弾は、装填されていない。
「これが弾だ、取り扱いには十分注意しろよ」
キョウジは、エミリにショットガンの弾薬の詰まった箱と、それを入れる深いサイドパック、予備の弾丸を差すベルトを手渡す。
箱を開けると、中には12ゲージのショットシェルが詰まっていた。
ゴクリッ。
さすがに実弾を見ると、緊張が走る。
「お前の身を守る道具だ、ショットガンを撃てば何でも解決する」
「ありがとう、お父さん」
エミリは、ホルスターを付け、腰にサイドパックを巻き、中に弾薬の詰まった箱を入れた。
- 112 :名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 14:27:28 ID:NH019Anp
- 10
一階に下りると、カールが既に待っていた。
「カール君、お待たせ〜」
「エミリちゃん、準備はもう良いの?」
「バッチシだよ」
エミリとカールに、キョウジとニーナが近づく。
「カール君、エミリの事、よろしく頼む」
「はい、キョウジさん、任せておいてください」
「エミリ、カール君に迷惑かけないようにね」
「大丈夫だよ、お母さん」
笑顔で返すエミリに、不安を覚えながらニーナは鍵の束を取り出すと、バギーの機動キーを投げてよこす。
「バギーの整備完璧よ」
エミリは、受け取った機動キーを手に握り締める。
「ありがとう、お母さん」
いよいよ出発の時が来る。
旅に必要なモノは、既にバギーに積み込み済みである。
エミリは、ポチを助手席に乗せると、自分も運転席に乗り込む。
ハーネスを付け、バギーを機動させようとした時、エミリはサイドドアに何か書いてるのを見つけた。
「・・・・・・・?」
エミリが顔を近づけて、書かれている文字を見る。
「・・・・・・・・・ガ・・・・・・・・・・ル・・・・・・・・・ツ? シかな・・・・・・・・・ヤ・・・・・・・・ア? 擦れてて、よく読めないな、最後は・・・・・・・・号?」
相当前に書かれたモノらしく、擦れてしまっていて旨く読めない。
「・・・・・・・ま、いっか」
エミリはとりあえず気にしない事にした。
改めて、機動キーをバギーの鍵穴に差し込む。
「イグニション」
キュルルルルルル・・・・・・
エミリが機動キーを回すと、セルモーターが動きエンジンに火が入る。
ウォンッ! ウォンッ! ウォンッ!
エンジンを吹かすと、バギーに搭載されているエンジンのエキゾーストが力強いサウンドを奏でる。
「お父さん、お母さん、いってきま〜す」
窓から顔を出し、手を振って別れを告げる。
「エミリ、気をつけてね」
エミリは、ギアをドライブに入れる。
バギーは、ゆっくりと走り出し、工場を後にする。
その後ろを、カールのパンターが後を追うように走る。
こうして、ヒヨッコハンターのエミリと、メカニックのカール、お供のポチの、二人と一匹の冒険が始まった。
「行っちゃったわね」
「あぁ」
走り去る二台のクルマを見送る、キョウジとニーナ。
「はんたに続いて、エミリまでモンスターハンターになるなんて、あなたの血が濃いのかしらね」
「俺の・・・・・・・・っと言うより、俺の家系の血なのかな」
「お義父さんに、あなた、はんたに、エミリ、確かにそうかもね」
この時、エミリはまだ知らなかった。
自分に流れる、血の宿命に・・・・・・・・・。
第2話につづく。
- 113 :名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 14:37:07 ID:NH019Anp
- エミリとカールの長編冒険小説、第一話いかがっだったでしょうか?
色々と気になる所もありますが、その辺は話を進めながら解いていこうと思います。
この小説を読んで、面白いと思った方がおりましたら、感想とか書いてもらえると嬉しいな〜。
- 114 :名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 17:49:41 ID:23Uy4rxl
- 書きながら投稿すんな。カス
テキストに書き溜めからにしろ
- 115 :名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 21:29:37 ID:O3BFOVfX
- 書きながらはいかんな。
次からがんばれ。
- 116 :名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 21:33:45 ID:u2WgEj4Q
- 連投規制とかじゃないの?
- 117 :名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 22:14:41 ID:MyawfYxg
- まぁ、ガンバレ。マナーもな。
- 118 :名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 22:26:58 ID:kIm7SnG+
- 乙
2の系譜か。楽しみだ
- 119 :名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 08:51:33 ID:crUJGlOb
- 俺も楽しみだ
- 120 :名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 22:52:55 ID:ccVsUnpy
- >>113 作品は面白かったよ。続きを待ってるよ。
ところで、『面白い』以外の感想は求めてないのか?
連投等の非難を含めて、否定的なレスは受け止めないのか?
以前にも感じたけど、その辺が作品よりも気になる。
- 121 :名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 01:59:00 ID:Iip6EbTh
- 『面白い』以外の感想>
カールが簡単に受諾したのが味気なかったかなぁ。
カールは冒険経験者だから、初心者のエミリの甘さを指摘したり猛反対したりするはずなんだ。
それをエミリが熱意で押し切る位であれば、エミリの意志や目的意識の強さを出せたと思うんだな。
『2の系譜』に関する設定は面白そう。
頑張って〜!
- 122 :名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 08:38:12 ID:22IzzKQZ
- 書き込みでの投下はスレの活性化になるのは分かるんだけど、
今回みたいにあまりにも長くレスが続くようならマニアックミカさんの人みたいに
HTMLやtxtにまとめてうpろだにうpしてくれたほうが有難いな、とか思ったり。
- 123 :名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 14:01:30 ID:e/icA2cv
- むしろ、外部ロダに投下されると取りのがしたりするから
直接投下のほうがいいんじゃね?(というか殆どのエロパロスレは直接投下では?)
2,3日スレチェックしてなくて。お、新作。とか思ってロダに取りに逝ったら流れたりすると
激しくショボーンなんんだが…
まぁ、ここらへんはこのスレの住民で話し合った方がいいのかねー。
個人的にはそんなに流れの速いスレではないからガンガン直接投下の方がいい気がするが。
>>120
>>113の
>この小説を読んで、面白いと思った方がおりましたら、感想とか書いてもらえると嬉しいな〜。
にそんな深い意味(面白いと思った人だけ感想プリーズみたいな)ないでしょ。
ただ、(感想を書くほど)面白いと思ったら是非感想を(書くのは手間でしょうが)書きこんでください。
程度の日本語的表現かと…
それにたいして、「面白い以外の感想は求めていないの?」以下の文章。は…
重箱の隅をつつくというか、文章の粗をさがしているというか…と受け取れるのだが。わざと荒らしたいのか?
- 124 :名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 14:34:48 ID:Iip6EbTh
- ↑職人の好きでいいと思うよ。あとは各読者様の感想次第だと思うよ。
と、同時に発展性のある意見交換なら歓迎すべきだと思うし、
自治に関しての意見も無碍にすべきじゃないとも思うし。
『メタルサーガが好き』…という前提を意識したカキコなら、
どう転んでも大きく荒れることはないと思うんだよね。そう信じたい。
まぁ、厳しい意見の方が勉強にはなるかもしれない。
- 125 :名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 19:40:53 ID:i6jQ6npO
- >>123
そこでwinplusですよ。
寿命をうp主が1分〜無制限まで設定できるからうp主が寿命を設定していない限りDL可能。
まあ、無制限はろだの中の人に迷惑がかかりそうだからあまりお勧めはしないけど。
>重箱の隅をつつくというか、文章の粗をさがしているというか…と受け取れるのだが。わざと荒らしたいのか?
そうは思えないけどなぁ。
むしろそっちのほうが論争になるように突っついてる希ガス
もっとソフトにいこうよ。
ちなみに俺は投下は歓迎だけど10レス近く続く長文ならろだにうpしてくれたほうが有難い派。
何レスにも分かれてるとちょっと読みづらいからねぇ…。
- 126 :名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 21:52:54 ID:NcPITRtw
- マニアック・ミカさん「サッカー漫画編」
ttp://yahoobb.or.tp/uploader01/upload.php?counting=243&firen=winplus.jp243.zip
傾向:サッカー漫画界最強キャラ考察。
ミカさんご推薦キャラ。 翼? 日向?? 違うみたいですw
追記:コミ来て頂いた方、応援感謝です!!
- 127 :名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 01:35:44 ID:s8Zs0t64
- その当時、リザーブ・ドッグズあたりから読み始めたけど、
調べてみると随分とクレバーな事やってるなこいつww
- 128 :名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 19:03:16 ID:BHvh1rV2
- wikiでほぼ同様のキャラ解説がされてて吹いたw
- 129 :名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 20:45:48 ID:T4IMTeQJ
- どこかで聞いたことある名前だと思ったら今仮面ライダーSpirits描いてる人の漫画か
それだけでキャラ設定に納得がいった気がする
- 130 :名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 03:36:09 ID:Lh5j/uAJ
- 高杉も大概人外なスペックだが、タクローもあの体格でW杯クラスの連中と競り合ってる辺りバケモノと言わざるを得ない。
- 131 :名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 23:48:37 ID:v5elovP1
- 重要キャラの大半が
血の気が多い・腹黒・脳筋・二重人格のどれかだからねぇ・・・
- 132 :名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 00:19:28 ID:SaSrznhP
- 翼以上の部分に誰も突っ込まないのが凄いなw
今度漫画喫茶で全巻読んでみるか
- 133 :名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 18:49:35 ID:SaSrznhP
- アルゼンチン修行編まで読んだ
イベントシーン以外は全て排除したRPGみたいな漫画だな
- 134 :名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 00:52:03 ID:KOsKeGbD
- マニアック・ミカさんのスレ支配力異常だろwww
俺フィーの熱さはガチ
- 135 :名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 01:53:50 ID:bu4V7Xeo
- 釜本の弾丸シュート>
そのエピソード、昔マガジンの読みきりマンガで読んだww
- 136 :132:2008/08/22(金) 20:40:52 ID:JbP+z7P8
- 最後まで読んだ
終盤、急激に超人度と外道度と変態度が増してて凄かった
>>126を読んだ後だと、もうギャグマンガとしか思えなくてワロタw
- 137 :名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 03:11:18 ID:JNt0aStU
- 俺フィー、好きな人多いのね♪
- 138 :名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 03:15:09 ID:JNt0aStU
- もういっちょ!
マニアック・ミカさん「肝試し編」
傾向:トリカミにバカンスに訪れたはんた一行。
クーラーの無いトリカミ。熱帯夜を涼しく過ごそうと
「怖い百物語」に興じる面々でしたが… 大脱線。
(7月頃に書いたデッドストックからです。)
ttp://yahoobb.or.tp/uploader01/upload.php?counting=266&firen=winplus.jp266.zip
- 139 :名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 01:18:55 ID:tVJfxfCb
- 宮古湾海戦か
アボルダージュは土方の発案らしいが本人は参加していないはずw
さすがドラマだ・・・
- 140 :名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 01:28:33 ID:xXq/Cvni
- むしろ一番驚愕したのは
デッドストックすらある事実だ
マニアック・ミカさんへの愛を感じる…
コンナカノジョガボクモホシイデス
- 141 :名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 00:52:08 ID:gtXin/Z7
- このシリーズ読んでから
テキストを一行一行コマ送りで読む癖がついた
- 142 :名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 01:28:32 ID:KeUSXifB
- 昔「ヤバいから書かねー」とミカさんが仰ってたけど、それでもガンダムVSボトムズの話を見てみたい…
つうか最近、ミカさんだったらどーゆー話をするのか聞いてみたいネタが多くなって来た
- 143 :名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 22:08:14 ID:i27gjrg5
- >>138
20年前に流した俺の涙を返せwww
- 144 :名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 22:10:55 ID:g/w5dyuT
- ネタ的に世代がジャストミート過ぎて笑えるwww
- 145 :名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 00:18:15 ID:iyBn3bNm
- 最近はマニアックというより「インテリミカさん」の方が似合う話が多いようなw
- 146 :138:2008/08/28(木) 23:02:42 ID:eVLvIXrH
- 誤字訂正です。
2001年→2000年
幕末3部作→撤去
里見浩太郎→里見浩太朗
開洋丸→開陽丸
ストーンウォール号→ストーンウォール・ジャクソン号
護送→連行
記憶って結構アテにならないなぁw
>>139 参加してなかったっけ? 機関銃強奪は嘘っぽいけど。
>>140 >>142 実は半年前に書いてあるんだけど、諸事情でデッドストック入り。
>>143 大丈夫。オイラも号泣したから。さだまさしの主題歌が泣ける…。
>>144 西部警察世代ですね。
>>145 ホビーネタが尽きたんですよ…。
- 147 :名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 10:52:30 ID:fAOSg7DI
- それ、記憶だけで書いたのかよ!
- 148 :名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 13:26:59 ID:DXM5BRXO
- >>146
ストーンウォールでOKっぽい。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E8%89%A6
- 149 :名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 21:02:54 ID:Zb36PXWj
- 保守w
- 150 :名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 22:59:52 ID:fh+qDEyM
- >>146
じゃあボトムズ話を単独で是非!
- 151 :名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 14:04:51 ID:W8lYCJQp
- 横道も好きだけど、そろそろ本編も、と思うのはわがままかな?
- 152 :名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 17:59:42 ID:Blk6LLRA
- 本編なんてあったっけ
- 153 :名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 23:20:24 ID:CJ4G7lGX
- はんたが死んでDr.ミンチに蘇生させて貰う際、必ず姉ちゃんに話しかけてしまう
姉ちゃんの泣いてる姿に、得も言われぬ性的な何かを感じる俺は破廉恥な男なのかもしれん…
- 154 :名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 10:35:35 ID:peBOlLjc
- おや?俺いつのまに書き込んだんだ?
- 155 :名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 21:28:16 ID:L7P6BAtg
- 2のイリット嬢の健気さも捨てがたい。
- 156 :名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 22:33:00 ID:L7P6BAtg
- っつーわけで、2モノを書いてみました。2はんたの心情を赤裸々に描いてみました。
若きハンターに栄光と祝福を…
「はんたの独白」
ttp://yahoobb.or.tp/uploader01/upload.php?counting=314&firen=winplus.jp314.zip
- 157 :名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 00:45:13 ID:qJqOmcrj
- あるあるw でもそれただの感想だからw
- 158 :名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 03:22:05 ID:wGC5MTzN
- こいでたく先生の絵は、結構好きですよ?
- 159 :名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 00:34:12 ID:6DfwZPdO
- ドライなやつだ・・
- 160 :名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 00:12:11 ID:tsOxpGmi
- 見逃した!!
- 161 :名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 21:21:55 ID:OPyM0Lul
- 乙w
- 162 :名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 03:37:50 ID:cP7ZI3Sx
- 「エミリオのトモダチ」
博士とトモダチになって、戦車を作ってもらったそうです。
傾向:XBOX
ttp://yahoobb.or.tp/uploader01/upload.php?counting=342&firen=winplus.jp342.zip
- 163 :名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 06:10:12 ID:MRFLZULk
- >>162
GJ!!
エミリオ「うわー、零式よりはやーい」
どうみても戦車がただの的です ありがとうございました
- 164 :名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 20:26:52 ID:iPelQ8K0
- 雲壊しは紙装甲なんだよなw
- 165 :名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 00:15:53 ID:RFCuTE9A
- 何気に博士が凄いです・・・
- 166 :名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 00:22:45 ID:RFCuTE9A
- >>162-164 これ、XBox360だと動かないんだよねw
ttp://jp.youtube.com/watch?v=G7gnOqkEvI8
- 167 :名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 04:39:47 ID:U/5jG/hA
- マニアック・ミカさんに大統領魂を語って貰いたいw
アレは迷作なんだよ!!マイコォォォォーーーー!!!
- 168 :名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 18:30:17 ID:RFCuTE9A
- メタルウルフカオスのことかね?
- 169 :名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 20:19:12 ID:UhrxMmE9
- >>156
あれ?
もう無いのか?
- 170 :名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 01:36:30 ID:vSHE1gxY
- >>169
つ保管庫 既に保管されている
- 171 :名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 18:39:42 ID:rPv+OteP
- >>167-168
ミカ(謝):未プレイです。ごめんね♪
- 172 :1/4:2008/09/10(水) 19:53:26 ID:chG3Uben
- ROM専の俺が初投下。
こういうのを書くのは初めてだし、
パロディ元の作品はPCのスペックの都合で未プレイだからおかしい箇所があったらごめんね。
これはメタルサーガ本編の少し前、はんたが戦車(クルマ)を手に入れる前のお話。
あのノアを倒したハンターの伝説も遥か昔の話…。地球救済センターはすでに破壊され、
世代の移り変わりもあって当時の話はすでに風化した伝説となっていた。
今では語り継ぐものもなく、その存在すらもはや定かではなくなっていた…。
「悪いわね、はんた。キャノンエッジまで付き合ってもらっちゃって。
いつもはパパがここまでぶにょぶにょの実を仕入れに来るんだけど、急に外せない用事ができちゃって…。」
「気にしてないよ、レイチェル。俺だってたまには遠出したかったし。
それに、いくらジャックさんのクルマがあるとはいえ、レイチェル一人でキャノンエッジまで行かせられないよ。」
ここは開拓の最前線の町、キャノンエッジ。
はんたとレイチェルはジャックに代わり、ぶにょぶにょの実を仕入れるためにこの町を訪れていた。
二人がジャックから借りてきたジャックの愛車 ―赤いバギーが軽いブレーキ音とともに酒場の前に止まる。
「じゃあ、私はここのマスターの所に行ってぶにょぶにょの実を仕入れてくるから、はんたは適当に暇でも潰しててね。」
「了解。…戦車でバンバンはここの酒場にも置いてあるかな…?」
キョウジの息子に生まれたためか、はんたは小さな頃から大のクルマ好きで、毎日のように戦車でバンバンをプレイしていた。
しかし彼はまだ自分のクルマを持っておらず、今回もレイチェルの運転でここまで来たのだった。
- 173 :2/4:2008/09/10(水) 19:55:09 ID:chG3Uben
- 「…よしっ、またパーフェクトだ!」
そのプレイの成果もあってか、今や戦車でバンバンの腕はプロ級。
パーフェクトクリアを連続でこなすことなど彼には容易なことであった。
「相変わらず上手ねぇ、はんた。」
しかし彼はゲームに熱中するとどうも周りが見えなくなるフシがあるらしく、
レイチェルがすでに用事を済ませたことに気が付いていないようだった。
「この癖さえなければいい奴なんだけどねぇ…はぁ。」
呆れ果てるレイチェル。
そんな二人に柄の悪そうな男が絡んできた。
「よう、ボク中々上手いじゃない!…実はさぞかし名のある賞金稼ぎとか?」
「可愛い女の子まで連れちゃってー…。どう、彼女?俺と一緒に酒でも飲まない?」
「…結構ですっ!」
「やめとけレイチェル、相手にするな。」
「おーおーつれないこと。それよりどう?そこのボク?俺とちょっとクルマで勝負しない?
軽い模擬戦みたいなもんだからさ。自慢のクルマも壊れないよ!」
「…」
「…あれ?どうしたの?」
「俺、クルマ持ってないからさ。アンタの相手はできない。他を当たってくれ。」
その瞬間、男の態度が急変した。
- 174 :3/4:2008/09/10(水) 19:56:20 ID:chG3Uben
- 「ひゃひゃひゃひゃひゃっ!マジかよ!クルマ無いくせにこんな所ウロウロしてんのかよ!
悪いことは言わねぇ、殺人トマトに食われちまう前にお家に帰りな、ボーヤ。」
はんたを思いっきり馬鹿にする男。その挑発にレイチェルが乗ってしまった。
「バトルなら…私が受けてあげるわ!」
「レイチェル!?」
「おっ、そっちのお嬢ちゃんが代わりにバトルを受けてくれるのかい。嬉しいねぇ。
しかしただのバトルじゃつまらねぇ。何か条件を付けるってのはどうだい?
例えば…『俺が勝ったらそのお嬢ちゃんの身体を自由にできる』とかさ。」
無茶苦茶な賭けを提案する男。
はんたはレイチェルを止めようとしたが、これがかえって彼女の怒りに火をつけてしまったらしい。
「その条件、飲んだわ。…ただし、私が勝ったらはんたに謝って。」
「いいだろう。バトルは町の外で行う。…ここじゃみんなに迷惑がかかっちまうからな。」
そう言いながら酒場を出て行く男。彼が乗り込んだ戦車は…オレンジのロンメルだった。
―ロンメル。
大破壊前の「ドイツ」と呼ばれた国が製作した駆逐戦車。
主砲は71口径8.8cm対戦車砲。前面装甲厚は80mmを誇る。
戦時中は多大な戦果を残し、大破壊が起こったこの世界でも高い人気を誇っている戦車の一つである。
「レイチェル!やめとけ!無謀だ!勝ち目があるはずがない!
奴の戦車の前じゃこのバギーの装甲なんて紙みたいなもんだ!」
「いいからはんたは黙ってて!…あの男、許さない!」
そう言うとレイチェルははんたの静止を振り切ってバギーに飛び乗った。
「…仕方ない、俺が原因のバトルだ。俺も最後まで付き合ってやる!」
そしてキャノンエッジから数km離れた砂漠。
レイチェルのバギーと男のロンメルのバトルが始まった。
- 175 :4/4:2008/09/10(水) 19:57:30 ID:chG3Uben
- しかし、火力・装甲厚共に圧倒的な差がある戦車のバトル。
男もクルマの操縦には相当慣れているらしく、徐々に二人は追い詰められてゆく。
焦りから徐々に操縦が乱雑になるレイチェル。この悪循環の中、はんたは冷静にバトルの展開のシミュレートを始めていた。
「(奴の戦車の前面装甲厚は80mm…。このバギーの50mm砲ではとてもじゃないが歯が立たない。
だが…確かロンメルのベースになった戦車…パンター系の共通の弱点として側面の装甲が薄かったはず…。
そして奴の戦車とこちらのバギーでは装甲タイルの数の分機動力が違う…。)」
「…いけるっ!」
この瞬間、はんたに指揮官としての才能が目覚めた。
後に賞金稼ぎとして全国に名を響かせ、名だたる賞金首を震撼させる二人の物語は今、始まる……!
「…という夢を見ました。」
「いいからさっさとジャンク山行ってバギー拾って来いボケ。」
- 176 :名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 21:57:55 ID:iY5ueUEb
- >>175乙
- 177 :名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 23:50:50 ID:HN9pOsJ8
- 元ネタが萌えD2だと分かるのに時間がかかったw
乙。
- 178 :小ネタ・そして完結:2008/09/12(金) 20:07:17 ID:jDb6N9g6
- ミカの日記
あのヘアバンド(1236/1236)
・あれから3年の月日が流れた。
・アルファは小さいままで成長しない。まあ当然。でも精神的には変わったらしい。
・今日の会話
「ふう。設備もないから整備も大変だよ……あ、そうだアルファ」
「なんでしょうか」
「ヘアバンド」
「……はあ」
ため息を吐くアルファ。いつもと様子が違う。
「ミカ、私に対するその要請が1000回に達しました」
「え、4桁? マジ?」
・ついに念願が叶った。今日という日をボクは忘れないだろう。
アルファの記録
ヘアバンド
・ついに1000回。人間の執着というものはかくあるものとミカより学習。
・記念に、と思ったので情報集積用アンテナユニットをミカに貸与する。
・ミカは満面の笑顔だった。私もいつかこのような笑顔が出来る日が来るのだろうか。
マスターは何と言うだろう?
・以下に、ミカの嬉しさからの発言を記録するものである。
「ピッ○ロ大魔王ー」
「――――ああ、満足したッ! はいアルファ、これ返すね」
・私は唐突に理解した。これが「やりきれない気持ち」か。
・「なんか疲れた」という言葉が口をついて飛び出した。疲れという概念を理解した気がする。
・こんなことならもっと早くに貸しておけばよかった。
・――これが、後悔か。
マジで3年振りのヘアバンド好きミカさんでした
- 179 :名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 20:19:09 ID:SB1tnnQo
- なんというオチだ乙
- 180 :名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 22:15:13 ID:s3mTdJ/B
- >>178乙
- 181 :名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 07:18:18 ID:FO9GlQ1b
- >>178
ミカさんはそれがやりたかっただけなのかw
乙!
- 182 :名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 20:30:09 ID:ERx0/GDy
- ↑同感w
そして、乙
- 183 :名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 20:40:18 ID:ERx0/GDy
- メタルサーガMAXの続きはまだか?
それと、〜new generation〜の方も
- 184 :名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 21:18:17 ID:xWIeqKhn
- 先に失礼。
ミカさんの「DOS/V大作戦4」
傾向:懲りずにPC自作です。何機目でしょう。
今回は…実話に則っています。
10年前のPCケースにパーツを詰め込むのは簡単ですが、
冷却や静音性等、イマドキの性能を織り込んだ上で
レストアするのは、思っている以上に大変なのですw
鉄板に10cm径の大穴を空けるのはキツかった…。
ttp://uproda.2ch-library.com/src/lib053533.zip.shtml
- 185 :名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 00:57:44 ID:zFpLKUmF
- その構成なら、CPUやグラフィックをもっと強化しないと勿体無いかと。
そうすると今度は電源容量が足りなくなるってかw
やっぱり古物再利用は無理があるのか・・
- 186 :名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 01:57:36 ID:zHcVrPCK
- なんかいっつも最後の笑顔でやっぱりミカさんは可愛いな♪と騙されてる気がする
- 187 :名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 01:48:21 ID:tJ0bsYcm
- 騙されてる>
はんたはまんざらじゃ無さそうだけどw
- 188 :名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 00:04:14 ID:38JMf1ym
- ジャンクヤードを旅立ったエミリとポチ、ついでにカール。
二人は立ち寄った村で、賞金のかかった盗賊団の情報を入手する。
ハンターとして名声を得たいエミリは、危険だと主張するカールを無視して盗賊団退治に出かけてしまう。
だが、そこには盗賊団よりも恐ろしいモノが待っていた。
ブラックレザーに二挺拳銃、賞金首にもモンスターハンターからも恐れられる、その者の名は・・・。
METAL SAGA 〜new generatino〜
第2話「黒い死神」
近日公開予定(できれば良いな〜)
注意:エロ無し、グロあり(少量)
△この小説には、暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています。
- 189 :名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 01:12:32 ID:yeYCsLQf
- wktk
- 190 :名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 01:15:52 ID:yeYCsLQf
- 挿絵掲示板の女医さん?が絵的にすげえ好み
- 191 :名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 11:37:34 ID:fTk0BCgT
- アルファが可愛すぎてソルジャー二人が放置状態なのですがどうしたらいいでしょう
- 192 :名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 19:47:45 ID:yeYCsLQf
- 放置しておけばいいと思います
- 193 :名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 22:48:54 ID:DtLQJRM1
- シャーリィに家買ってやるぐらいの余裕は持つべき
- 194 :名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 22:58:44 ID:sdO9/BNw
- そんな金があったらアルファにインテリアを送る
異論は認めん
- 195 :名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 00:15:17 ID:6i85zVD/
- 唐突に思いついたネタ
「グレイ博士、マスターの治療は成功したのですか?」
「なんとかね。サイバーウェアはしっかり動作しているようだし。
見た目はこの通りだけど機能に関しては問題ないよ」
「……よかった」
「ところでこれ、どうしたものかね」
「何でしょうかその包みは?」
「ああ、先ほどの手術で切除したはんたの右腕だ」
「マスターの腕ですか?」
「そのままにはしておけないが、まさかこのまま捨てる訳にもいかないだろう?人の腕が捨ててあったら大騒ぎになるぞ」
「マスターの腕なのですから、マスターにお返しするべきではないでしょうか」
「いや、はんたは腕を失ったことで少なからずショックを受けているはずだ。
落ち着く前にこんなものを見せたら、そのショックを大きくしてしまうかもしれない」
「それでしたら、私に処理を任せてもらってもよいですか?」
「何かいい考えがあるのか?それなら助かるが」
その後ティアマット内部で防腐処理を施したはんたの右腕を眺めうっとりするアルファさんが目撃されたとか。
- 196 :名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 03:36:00 ID:jDd0jiU+
- 病んでるなぁw
- 197 :名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 04:12:32 ID:eWpOlJKE
- 魍魎の匣を思い出した。
ほぅ
- 198 :名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 20:13:43 ID:5W3CCJ0S
- 右腕にサイコガンを仕込むとまんまコブラだなぁ。
女性型アンドロイドもいるし
- 199 :名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 00:43:11 ID:lrmK4jmQ
- 鋼の腕イベントのカエデの発言によるとサイバーウェアは冷たいらしい。
そこで行為中に右腕を首筋やら脇腹に当ててくるはんたをだな。
- 200 :名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 03:34:35 ID:0oF2thl6
- 既出でしかも菊座責めw ここの職人を甘く見ちゃいけない
重複ネタでも大歓迎だけどね
- 201 :名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 10:01:09 ID:gRG+6mlD
- しかしサイバーウェアが冷たいとなると赤いきつねやアルファも冷たいのかな
- 202 :名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 11:29:38 ID:aVDKuu4f
- >>201
アルファは戦闘になると脱ぐのを考えると
逆に暖かい(熱い)かもな
- 203 :名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 12:40:56 ID:H2i0fMRI
- こう、排熱のために適度な水溜まりを探して入ってだな
- 204 :名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 12:56:46 ID:hsOeSr/j
- はんた「熱が90℃近くある!」
- 205 :名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 21:44:58 ID:DawH2asU
- 冷却水を入れ替えるために熱くなった排水を・・・・・
アルファ「大丈夫ですきれいな水ですから」
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