ラスト・フレンズで百合SS
- 1 :名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 23:55:00 ID:AXx5JDtg
- 姉妹スレ
【トランス?】ラスト・フレンズ【岸本瑠可】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1206624009/
- 564 :名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 18:38:25 ID:APO71Gz1
- >>563つづき
なんでだろう、ルカ。
オレは君といると違う自分になれる気がする。
あんなに女の人がニガテだったのに、君と一緒にいると安らぎさえ感じるのだから。
―――君のことが好きだから?
ルカ・・・・
オレ、君に触れていいのかな・・・・?
タケルはゆっくりとルカの肩に両手を乗せる。ルカは、まっすぐにタケルを見つめた。
タケルはその視線に内心どきりとしながら、「ルカ・・・」と少し掠れた声を出した。
ルカは、それが合図だったかのように、ゆっくりと目を閉じる。
タケルは、自分の唇をルカの唇に重ねた。
タケルのキスは、少しぎこちなくて、優しいキスだった。
- 565 :名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 18:48:06 ID:APO71Gz1
- >>564つづき
タケルは顔を離し、ルカの華奢な体を抱きしめた。決して力を込めず、優しく。
ルカも、安心しきったようにタケルに体を預けた。
タケル、あなたは言ってくれたよね?私を支えたいって。
すごく嬉しかった。
抱きしめてくれたとき、あんなにも、あなたの存在を大きく感じたことはなかった。
タケル、私もあなたの支えになりたい。
せめて、あなたにのしかかる重荷を、少しでも軽くしてあげたい。
あなたは、私の重荷を軽くしてくれたから。
ルカはタケルの広い背中を優しくさすってやる。
やがて、その背中は細かく震えだした。
「ルカ・・・・ありがとう」
タケルは自分の頬に温かいものが伝うのを感じながら、小さく呟いた。
- 566 :名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 19:12:57 ID:9TvvaAl1
- こないだの理想最終回書いたやつです
タケルカ完成したんだが、今書かれてる職人さんのあとの方がいいかな
ちなみにエロ無しごめん。
>>558
GJ!やっぱ心理描写うまいっすね
このあとに投下ってなんかどうよorz
- 567 :名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 20:14:33 ID:sNCCMu6d
- せっかく書いてくださったのですから>>566さんのも読みたいです
- 568 :名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 20:19:41 ID:APO71Gz1
- >>565です
とりあえずendです。
エロなしorz
タケルカはどうやったらキャラ壊さずにエロに持っていけるんだ!?
できればミチルカも投下したいと思います。
>>566
うまいといっていただけて嬉しいです
ぜひ投下してください!あなたの文章好きです
待ってます
- 569 :名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 22:11:35 ID:9TvvaAl1
- じゃあ投下します。
中の人のあのネタが登場www
- 570 :タケルカエロ無し1:2008/07/18(金) 22:12:43 ID:9TvvaAl1
- 「ただいま〜」
バイトを終えて、シェアハウスに帰ってきた俺を待っていたのは、
酔って機嫌の良さそうなルカ一人だった。
「あっ!タケル〜おかえり〜。ほらタケルも飲みなよ、酒酒ぇー」
「珍しいな、ルカが一人で飲んで酔ってるなんて」
「いいだろ別に!ほらタケル!酒ついでついで」
「だめだめ、飲みすぎだよ」
ルカから缶を取り上げて、代わりに水を注いだマグカップを手渡した。
缶を取り上げられたルカは文句をいったが、水を渡すとへにゃりと笑って
「ありがと」
なんていうから、俺はねずみの心臓みたいに鼓動が早くなった。
ルカにバレちゃいけない。この、うるさいくらいの早鐘を。
ほかの事を考えよう。
それにしても、ルカがここまで酔うのは本当に珍しい。
きっと、ルカをそうさせた「何か」が起こったに違いない。
そして、その「何か」は大抵あの人絡みだ。
「ミチルちゃん達はまだ帰ってきてないの?」
「あー、飲んでんじゃない、エリーと二人で」
「エリーと二人?」
どこか無関心を装って、妙に突き放したような言い方。
今の一言で、軽く酔いも冷めてしまったような顔だ。
- 571 :タケルカエロ無し1:2008/07/18(金) 22:14:04 ID:9TvvaAl1
- 「何があった?」
「うわー、バレると思ったよ、タケル相手じゃ。分が悪いなぁ」
「ミチルちゃんとエリーが、どうかしたの?」
「キスしてた」
「は?」
「路上で」
「はぁ?」
「二人とも酔ってたんだと思う、顔赤かったし。
でも見ちゃったんだよね。エリーがミチルに、さ。酔ってたって、
分かってるけど。だけど」
ルカの辛そうな表情。何度も、何度もこんな顔を見てきた。
どうしようもなく、傷ついた顔。
俺の中で、張り詰めた糸が切れたように、ルカへの気持ちが一線を越えた。
思えば、君はいつだって傷ついてきた。そんなにも純粋な気持ちなのに、
報われたことなんてなかった。
マグカップを洗おうとする君を、後ろから緩く抱きしめた。
「タケル?」
「ルカはさ。今、幸せ?」
「・・・幸せだよ。モトクロスだって調子いいしさ」
「そういうことじゃなくってさ」
「いいんだよ。私は、ミチルが傍にいればいい。ミチルが幸せなら、それでいい。
今のままが、一番いいんだ」
「・・・」
抱きしめる力を、強くする。
「タケル、ちょっと」
「こうされたら、いや?こわい?」
「いやじゃないけど」
ルカの顔色を窺う。困った表情だけど、確かに嫌がる気色は、ない。
「俺も、そう思ってた。ついさっきまで」
「え?いやじゃない?」
「違うよ。ルカが傍にいればいい。ルカが幸せなら、俺も幸せだって」
「タケル・・・・・。でも、さっきまでって、なんだよ」
「もうやめた。俺がルカを幸せにする」
そういって、もっと強く抱きしめた。
「タケル、ちょっと待っ・・・」
ルカが、言葉を切った。
きっと気付いたからだろう。俺の体の震えに。
- 572 :タケルカエロ無し3:2008/07/18(金) 22:15:43 ID:9TvvaAl1
- ごめんさっきの2だ
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「タケル、怖いんだろ?だったら無理なんかするなよ」
俺は震える体を無視して、ルカを正面から抱きしめなおした。
「無理?してるわけないだろ。好きな人を、抱きしめてるんだから」
「なっ・・・」
自分としてはごく自然に口をついた言葉だったが、それは予想もしない効果を生んだ。
好きな人、と言われたからなのか、抱きしめられる状況を改めて認識したのか。
どっちか分からないけれど。
ルカが顔を赤くして俯き、照れ隠しに小さく「ばーか」と呟き、
上目遣いでこちらを見上げた。
ヤバい。
普段はさばさばして、可愛さも色気も滅多に感じられないルカだ。
だけど、だからこそ、ごくたまに起きるこんな仕草の破壊力は計り知れない。
しかもこんな至近距離だ。もうねずみの心臓どころの騒ぎじゃない。
もっともっと、強く抱きしめる。もうこの鼓動が、バレたって構わない。
ルカとの距離が縮むたびに、震えが大きくなっていく。
震えが大きくなるたびに、ルカへの「好き」が強くなる。
- 573 :タケルカエロ無し4:2008/07/18(金) 22:17:45 ID:9TvvaAl1
- 「ルカのせいだよ」
「私?っていうか何が?」
「言ってくれただろ?俺は女の人を幸せにできる男だ、って」
「言ったよ。今でもあの気持ちに嘘なんてない」
「ルカに言われるまで、俺は自分のことを、欠陥人間だ、って思ってた」
「タケルはそんなんじゃないだろ!」
「ほら。またそうやって俺に自信持たせる。ダメだって。
幸せにしたいって。思っちゃうだろ?
生憎、俺が幸せにしたい女の人は、ルカだけなんだ」
「タケル・・・」
「だから、ちゃんと責任とって。俺に自信持たせた責任」
言い切って、ルカの瞳を真っ直ぐに見つめる。
ルカはまだ俺の視線から逃れるように、だけど俺の背に手を回して、言った。
「責任取れって・・・、そういうの、普通女の台詞じゃない?」
「男でも女でも関係なく・・・だろ?俺たちは俺たちじゃん」
そう言い返したら、ルカは観念したようにこちらを見つめた。
「責任とってあげてもいいけど」
しおらしく、涙目になりながら俺を見上げるルカ・・・・って。そんなわけない。
ヤンキーが喧嘩でも売る様に、見上げるというよりも睨み上げる様に、そういった。
あまりにもルカらしすぎて、笑いながら眉間のしわをつつく。
「なにする・・・んっ」
傍にいればいい。ただそう思ってた。だけど本当は、自分が幸せにしたかった。
心地良すぎた「友達」の位置を手放して、やっと手に入れた。
ルカの唇を味わうのに夢中で、
俺は自分の体の震えが止まっていることに、全く気付かなかった。
END
- 574 :名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 22:22:34 ID:9TvvaAl1
- 以上。
やっぱキャラ壊れるなータケルカ。
>>568
ルカ受けめちゃくちゃ楽しみにしてるwww
- 575 :名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 22:37:11 ID:sNCCMu6d
- >>543さんのタケルカ読みたいです
- 576 :名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 23:08:40 ID:APO71Gz1
- >>574
うわ〜禿げ萌えしましたwww
やっぱ文章うまいです
本当にタケルとかルカが作中で言いそうな言葉ばかりで・・・
よくキャラの性格を把握してらっしゃる!
- 577 :名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 00:44:38 ID:eTzSecLe
- >>568
乙です
ミチルカも楽しみに待ってます
- 578 :名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 03:38:18 ID:eASiD6dX
- >>574
GJ!全然違和感なく読めました。
タケルに抱きしめられてるルカは可愛いだろうなあ(*´д`)
- 579 :名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 18:45:11 ID:MacmnOKP
- ミチルカ待ってます
- 580 :名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 17:26:18 ID:Kompo7Qt
- タケルカえろ込みの話考えてます
2人のキャラがやや壊れてますが完成したら載せます
- 581 :名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 17:39:44 ID:gYgQInRB
- タケルカ待ってます!
- 582 :名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 17:43:16 ID:9vwv5OAl
- ミチルカをここのところ見てないのでお待ちしてます。
- 583 :名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 18:22:47 ID:J42xVumr
- タケルカ書かれた方々お疲れ様でした
かなり楽しみました!
やっぱりタケルカいいなあ
>>580さん待ってます
- 584 :名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 00:40:36 ID:JsNlrSSW
- キャラ壊すとおもんない。
- 585 :名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 00:58:04 ID:h73WHHde
- まぁまぁ、いいじゃないですか。キャラ壊さないとタケルカは書けないのですから。自分はタケルカ楽しみです。気にせず投下してくださいね。
- 586 :名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 01:00:27 ID:RmtAJeq0
- 名前だけの別人の話を読んでいったい何が楽しいの?????
- 587 :名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 01:42:05 ID:h73WHHde
- 折角書いてくださるのだから感謝しないと
- 588 :名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 02:36:43 ID:KFU5wnf/
- 久々にきてみたらタケルカが2つも投下されてる!
お二方ともありがとうー
また思いついたら書いてくださいね 楽しみにしてます
- 589 :名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 18:43:44 ID:dirQ0uuz
- タケルカ萌え
- 590 :名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 20:01:00 ID:h73WHHde
- >>580さん。早くタケルカ読みたいです
- 591 :ルカXミチル :2008/07/22(火) 17:25:49 ID:rDvFcwWq
- エロなしショートです。思いつきSSです。
ふと・・何かを感じ目を開けてみると、
ミチルが不安げな様子で立っていた。
思わず「どうしたの?眠れないの?」と問いかけてみると
「うん・・・眠れなくなってしまって・・・隣に寝てもいい?」
「えっ・・・う、うん・・いいけど・・・」
「良かった、断られるかと思った・・」
「断るって言ったらどうしてた?」
「ルカのいじわる」
「・・・明日・・仕事でしょ。ゆっくり眠れるように
おまじないしてあげる」
「おまじない?」
「うん、良く効くおまじないだよ。ゆっくりと目を閉じて
・・・そう、そのまま・・おやすみ・・・」
優しくミチルの髪を撫でながら・・・
- 592 :名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 23:12:06 ID:iRZ/T5vI
- >>580です。タケルカいきまーす
エリーとおぐりんが結婚してここを出ていった後
ミチルちゃんを探す旅に出て再開したけど結局彼女は東京に戻らず
銚子で子供と二人で暮らしてる
シェアハウスには新しい住民が入る予定ははなく未だにルカと二人きり
静かすぎて寂しさもあり心地よくもある
ルカとは相変わらず友達止まりだけど心のどこかで期待してる
ルカなら俺を変えてくれるんじゃないかって・・・・
- 593 :名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 23:21:30 ID:iRZ/T5vI
- >>592の続き
ある夜風呂から出てリビングに入ると
先に風呂から出てテレビを見てたルカがソファで眠ってた
「ルカー?こんなとこで寝たら風邪ひくよ」
「・・・・・・」
完全に寝入ってるようだ
無邪気で無防備で可愛い寝顔だ。ついつい見入ってしまう
そっとルカの頬に触れてみる
柔らかくぷにぷにしてて気持ちいい
撫でたり軽くつねったりして感触を楽しんでるとルカが目を覚ました
「あ・・・・れ・・・・」
「ルカ、ちゃんとベッドで寝たほうがいいよ」
「う・・・・ん・・・・・」
ルカが寝ぼけ眼のままヨロヨロと立ち上がった
- 594 :名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 23:27:20 ID:iRZ/T5vI
- >>593の続き
しかし寝起きで足がおぼつかない。よろけてタケルの胸に倒れ込んでしまった
「あーごめん・・・・・ってタケル?」
そのままの形でタケルが抱きしめてきた
「・・・ちょっとだけこうさせて?」
タケルの鼓動が聞こえてくる
「うん・・・・・」
なんだか心地いいので暫くそのままでいた
どれくらい時間が経ったんだろう。いい加減疲れてきた
「あのー・・・そろそろ離してほしいんだけど?」
「・・・嫌だ」
より強く抱き締めてきた
「ちょっと・・・タケル?」
- 595 :名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 23:37:56 ID:iRZ/T5vI
- >>594の続き
「ルカ・・・・・」
タケルの鼓動が早くなってる
「俺、ルカじゃないと駄目なんだ」
「え?」
「ルカは俺のこと女を幸せわにできる男だって言ったけど
俺自身はルカとじゃないと幸せになれない」
「・・・それって思い込みじゃねーの?」
「・・・相変わらずひどいな。思い込みなんかじゃないし
俺を幸せにしてくれるのはルカだけだ」
肩を掴み真っ直ぐ目を見てそう言い切った
その目は一点の曇りもない。
「・・・ルカは俺の気持ちに応えてくれる?」
- 596 :名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 23:56:26 ID:iRZ/T5vI
- >>595の続き
見つめ合ったまま答えを探した。いや、答えは出ていたがどう伝えようか考えていた
「男の人を好きになることなんか無いと思ってたけど・・・・タケルは別みたいだ」
タケルが泣きそうな顔して抱き締めてきた
「ありがとう・・・・・」
タケルの体が震えてる。恐いからではなく嬉しくて震えてるみたいだ
そんなタケルが愛しくて背中をポンポン叩いてたら急に顔を近づけてきた
まるで磁力で引き寄せられたように唇を重ねる
すごく自然でしっくりくる
やっぱりこの人は特別だー
続きは後ほど
次回からエロ入ります
- 597 :名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 00:18:34 ID:vqpJiNGA
- 待ってます!
- 598 :名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 07:45:42 ID:6zWIG19P
- wktk
頑張って!
期待してます
- 599 :名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 20:36:45 ID:vqpJiNGA
- 続きが気になります
- 600 :名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 00:45:13 ID:VkotcqAY
- 続き読みたーい
- 601 :名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 03:48:25 ID:6ted9OQk
- >>568です
ミチルカ大体まとまったので書こうと思います
だらだらですが読んでくだされば嬉しいです。
- 602 :名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 04:23:08 ID:6ted9OQk
- ミチルカです
ミチルが結構ストレートな性格にw
少し開いた窓から入ってくる心地よい風に、私の膝の上にある頭の短い髪の毛がかすかに揺れる。
床に反射する陽射しも気持ちよくて、なんだか私まで眠たくなってくる。
私の膝枕ですやすやと穏やかな寝息を立てるルカの姿は、いつものルカじゃないみたい。
なんだか違う自分を私だけに見せてくれてるみたいで、ちょっと嬉しい。
まるで少年のような整った横顔に、しばらくミチルは見惚れていた。
ルカの頬にすっと指を滑らしてみる。
吸い付くような肌の感触に、おもわずミチルは笑みをこぼした。
いつだったかな―――
ルカと愛し合った後、私はこんなことを聞いた。
「・・・ルカ、自分の体を見るの・・・やっぱりイヤ?」
ルカは一瞬眼を宙にさまよわせ、ちょっと寂しそうな表情で、笑ってた。
行為の後、いそいそと服を身に着けてから、ベットの中で抱きしめてくれるルカ。
いつも、服を着るその背中を見てると、ちょっぴり悲しくなった。
ルカ・・・全部を見せてくれるかな・・・?
ミチルの心に、小さな悪戯心と、好奇心が芽生えた。
- 603 :名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 10:45:06 ID:gC+D4ZAe
- wktkが止まらない
- 604 :名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 11:14:11 ID:KWvuLA+p
- 待ってました!
やっぱミチルカでしょ!
- 605 :名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 16:19:47 ID:VkotcqAY
- >>596の続きも読みたい
- 606 :名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 19:45:51 ID:6ted9OQk
- >>602つづき
ミチルはルカの頭をなでていた手を止め、ルカの横顔をじっと見つめた。
夢の中なのだろうか、深い眠りに入っているようだ。
しばらく、起きないかな・・・
ミチルは顔をゆっくりと近づけ、ルカの頬にちゅっとキスを落とした。
それでも起きないルカを優しく見つめながら、ついばむようなキスを何度もルカの頬に落とす。
そのとき、「ん・・・・」といってルカが寝返りを打ち、真上を向いた。
起きる気配は、ないけれど。
「ルカ・・・」ミチルは小さく名前を呼んでみる。
ミチルの中で、急に愛しさが込み上げてきた。
ルカ・・・いつか言ってくれたよね。
ミチルには本当の幸せを手に入れて欲しいって。
ルカ、本当に今、わたし幸せだよ。
「ルカ・・・愛してる」
ミチルは小さく呟いて、ゆっくりとルカの唇に自分の唇を合わせた。
- 607 :名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 22:02:02 ID:VkotcqAY
- >>596さんのタケルカの続きが読みたいです
- 608 :名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 22:21:06 ID:gVXFSbNh
- >>606
ミチルカ待ってましたっ
続き楽しみに待ってます!!
- 609 :名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 00:02:12 ID:3RQo9ve6
- 遅くなりました>>596の続き
長いキスで力の抜けたルカを抱きかかえベッドに連れていく
ルカを寝かせて上に覆い被さった
首筋に唇を這わせ服の裾から手を入れようとしたらルカがその手を拒絶する
「ごめん・・・これ以上は嫌だ・・・
裸を見られたくないし触られたくない・・」
一旦二人は起き上がった
「怖い?」
「うん・・・でもタケルが怖いんじゃなくて自分自身が怖いんだ
女の体であることが嫌なのに、それを見せることによって
今まで守ってきたものが、自分の人格が崩れそうで怖い」
- 610 :名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 00:11:25 ID:4RMOLkJj
- そんなルカを後ろから抱きしめる
「大丈夫だよ。ルカは壊れたりなんかしない
また新しい一面が発見できるだけだ
それにルカがどう変わっていこうが俺の気持ちは変わらない」
「・・・・・・」
「さっきの続きするよ?」
「え?ちょっと・・・」
言い終わる前に手が侵入してきた
手がお腹から徐々に上にあがってくる
「・・い・・や・・だ・・・・」
反射的にガードしてしまう
タケルはそんな私の腕を掴み囁いてきた
「正直、俺も怖いよ。
でもルカと一つになりたいって気持ちの方が大きい」
・・・・なんか抵抗する理由が見つからない
動けないでいるとタケルが服をたくし上げてきた
「待って・・・・自分で脱ぐから」
声が唇が震えてるのが自分でもわかる
恐いけど・・・タケルの気持ちに応えたいー
- 611 :名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 16:43:13 ID:v7bb9n6w
- タケルカ続き待ってます!
- 612 :名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 00:29:40 ID:7bfFuTix
- >>610さん。続きが読みたいです
- 613 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 00:14:55 ID:0NcvmWGm
- 遅くなりました>>610の続き
タケルの気持ちに応えたいー
「電気消すよ。いきなりは恥ずかしいから」
部屋を真っ暗にしてタケルの方を見る
なんかゴソゴソやってる・・・服を脱いでるみたいだ
私も覚悟を決めてTシャツを脱いだ
「ルカ・・・」
背後から声がしたと同時に抱きすくめられた
互いに見せたことも触ったこともない部分をくっつけ合ってる
顔から火が出そうな程恥ずかしい・・・・けど全然嫌じゃない
- 614 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 00:21:12 ID:0NcvmWGm
- >>613の続き
抱きしめられたまま再びベッドに戻る
タケルの指と唇がまるで壊れものを扱うように優しく触れてゆく
恥ずかしいしくすぐったいけどされるがままになっている
一方のタケルはルカの柔らかい肌に夢中になっていた
くびれたウエストも小ぶりな胸も堪らない
所かまわず唇を這わす
そしてとうとう胸に吸い付いた時ルカが少し反応した
「っ・・・ああっ・・・・」
「ごめん、痛かった?」
「痛くない・・・けど、何か変な感じ」
そのまま胸への愛撫を続けてみるとだんだん先端が尖ってきた
ルカは声を我慢してるみたいだ
「ルカ・・・感じてるの?」
「分からない・・・」
- 615 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 00:24:27 ID:0NcvmWGm
- >>614の続き
「そうか。じゃあこっちはどうだろう?」
ルカの下半身に手を伸ばす
「ええ?ちょっと・・・」
ルカは腰を動かし逃げようとしたが無駄な抵抗だった
タケルの指が下着の中に侵入してきた
自分でもマトモに触ったことがない、自分自身が否定している部分を触られてる
この事実にいいようのない嫌悪感が湧き上がってきた
「タケル・・・・やめて・・・・・これ以上は無理だ・・・・・・・・・・」
- 616 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 00:27:03 ID:0NcvmWGm
- >>615の続き
ルカの本気で嫌がる様子をみてタケルは手を引いた
「ごめん、なんか気持ち悪くなって・・・」
「いや、いいよ
・・・俺の方も深刻みたいだし」
どうやらタケルの下半身は反応してないようだ
「・・・緊張しすぎると勃たないのかな・・・つくづくヘタレだな俺も」
「・・・そんなことないよ。これからゆっくり治していこう。お互いにさ」
「うん・・・・」
- 617 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 00:30:51 ID:0NcvmWGm
- >>616の続き
その夜はお互い裸のままで一緒に眠った
互いを確かめ合いながら・・・
翌朝、ルカが目を覚ますと先に起きていたタケルが腕枕してくれていた
「おはよ」
「おはよー・・・」
ルカは自分が上半身裸であることを思い出し
とっさに布団を体に巻き付け自分の服を探した
「・・・そんなに嫌なの?俺に体見られるのが」
「・・・・そうじゃない。自分で自分の体を見るのが嫌なんだ」
「じゃあまずはそこから治していかないとね」
「え?タケル・・・」
二人の関係はまだはじまったばかりだ
- 618 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 00:36:48 ID:0NcvmWGm
- とりあえず>>617で終わりにします
誰かタケルカ初体験成功話載せてくださーい
ちなみに自分はタケルカ、エリルカには萌えますが
ミチルカには全然萌えない・・・
- 619 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 03:55:57 ID:tfyIrBG1
- おつかれさまー!
ちょっと2人が前進してよかった
ミチルカはそういえばないかもね ルカミチはあるけども
多分ここの人達の大半はルカミチのことをミチルカって言ってるだけな気がする
- 620 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 07:13:51 ID:aZjwnz4V
- >>618さん
タケルカ好きですっ。
ありがとうございます。
男性の生理がいまいち分からないのだけど
ルカがソウスケにレイプされかかっていた事実をタケルが知って
急に独占欲が・・・そしてついに!
という展開はない?
- 621 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 10:17:56 ID:ik2zZvi6
- 自分と逆だ。タケルカまったく萌えない。
別にいいさ。人それぞれ。
- 622 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 12:03:21 ID:xtQlC7nL
- 自分もタケルカには萌えないなぁ
- 623 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 16:43:06 ID:KtL/GMuk
- >>602です
タケルカが盛り上がってたので、ちょっと休止状態だったのですが。
ミチルカ再開してもよろしいでしょうか
- 624 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 16:46:40 ID:x/znBVpr
- >>606続きwktk
- 625 :名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 16:55:07 ID:C8ATTtU+
- >>623
待ってます!
- 626 :名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 03:58:43 ID:u+sZZcFi
- 待ち
- 627 :名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 20:55:14 ID:sRjrZU0S
- >>606つづき
唇にルカの温もりを感じる。
しばらく、こうしていたい―――
いつもルカとキスすると、私も、ルカも、生きているって感じる。
なんでだろう、変なの。
思わず、ミチルは笑みをこぼした。
ルカの寝顔を愛しげに見つめながら、ミチルはゆっくりと唇を離す。
そのとき、「ん・・・・」といってルカの長い睫毛が揺れた。
「ルカ・・」
「あ・・れ・・ミチル・・?」
ルカはまだ意識がはっきりしていない様子で、ミチルの顔を見ている。
いつものルカからは想像できない、安心しきった顔。
ミチルは何も言わず、優しくルカを上から抱きしめた。
- 628 :名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 22:30:59 ID:sCJJSvw6
- 読み手の我が侭だから読み飛ばしてくれてもかまわないが
できればメモ帳とかに書き溜めて一気に投下してほしい
終わりまで一気じゃなくていいからせめて3〜5レス分くらい
数日あけて1レスごととかだとムードがぶつ切りになるというか…もったいない
- 629 :名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 17:39:33 ID:rjoU0vPp
- >>628
以前もそんな意見あったが、続き待てないってことで叩かれた
でももったいないってのは同意。いい作品なだけにな
どっちにしろその人のやりやすいやり方がある
>>627
ってわけでGJ!!
寝てるだけだがルカ可愛ええ
- 630 :名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 19:59:59 ID:w04Xdnbc
- >>628、>>629
ご意見ありがとうございます
なるほど・・・と思いました。これからは読む方々の気持ちも考えて書いていこうと思います。
なにかお気づきの点があれば、また教えていただけると嬉しいです。
>>627つづき
ミチルはルカを抱きしめたまま、ルカの胸に耳をあてた。
トクン・・トクン・・と規則正しい鼓動が伝わってくる。
ルカの存在を、再確認できる。
ルカ、あなたがいて良かった。
あなたがこの世に生を受けたことに感謝してる。
でもね・・ルカ
私はまだあなたに壁を感じる。
私は、こんなに愛してくれるあなたの中の壁を、取り去りたい。
私はあなたがすべてを見せられる存在になりたいの。
「ミチル・・・?」
胸に頭を乗せたまま動かないミチルを不思議に思ったのか、ルカは首を傾けミチルの顔を覗きこむ。
「ルカ・・・」
「ん?」
ミチルは先ほど思ったことを聞いてみた。
「いつか、ルカに『自分の体を見るのがイヤ?』って聞いたことあったでしょ」
「・・・」
ルカの顔が一瞬曇ったのを、ミチルは見逃さなかった。
「・・・やっぱり・・イヤなの?」
「・・・うん」
ルカは目を背けた。
まるでミチルの視線から逃げるように。
ミチルは、息を吸い込んで、ゆっくりと口を開いた。
「・・・私に見せるのも・・・?」
一番、聞きたかったこと。
なんでだろう、答えを聞くのが怖い。
手が、かすかに震えてる。
「ルカ・・?」と少し掠れた声で呼んでみると、ルカは俯いていた顔をゆっくりと上げた。
- 631 :名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 20:46:14 ID:WEC5EVg3
- >>630GJ!!!わくてか!!!
- 632 :名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 21:28:36 ID:w04Xdnbc
- >>630つづき
「ミチル・・・私は・・」
ミチルは知らず知らずのうち、ルカを抱きしめる腕に力を込めていた。
すごく、緊張してる。
ミチルはルカの言葉を遮るように言った。
「ルカ、私ね・・ルカのありのままの姿が見たいの」
「ミチル・・・」
「ルカの苦しみは、わかってる・・・私は、その苦しみを和らげてあげられる存在になりたい」
ルカの目が、変わった気がした。
言葉では、うまく言い表せないけど。
不安とか、悩みとかの曇った色が、嘘みたいに消えた。
「ありがとう・・・ミチル」
ルカは微笑んだ。
「私、今まで・・・この体は自分の体じゃないって思ってた。でも、ミチルが望むなら、向き合える」
「ルカ・・・」
「これでいいんだ・・・これが私なんだって、思える」
ミチルの頬に一筋、涙がこぼれた。
悲しいからじゃない、嬉しいからこぼれた涙。
あわてて涙を拭い、笑った。
「ルカ・・・愛してる」
何度でも、言いたい。
ミチルはゆっくりと、再びルカに口付けた。
- 633 :名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 09:35:58 ID:lYJ5wGEr
- ごめん、やっぱりタケルカ気持ち悪い。
ソウスケ×ルカは平気なのになぁ。
百合書いてる人はどこかに移動して続けてもらえないだろうか・・・
- 634 :名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 10:14:18 ID:K0l/RQP8
- >>633
と全く逆です。
タケルカ、ミチルカ萌えです。
ここは何でもアリでしょ。
自分の好みではないssは飛ばし読み。
ルカソウスケは受け付けない。
- 635 :名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 11:43:47 ID:6Db8geao
- ミチルカ最高!
- 636 :名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 03:05:07 ID:B7jmsJj4
- ミチルカ続き待ってます
- 637 :名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 14:33:48 ID:Fb52mvV+
- a
- 638 :名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 16:53:32 ID:zCu8FAa6
- ソウスケ×ルカ最強
- 639 :名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 17:42:42 ID:q3aTZaRa
- 百合最強!
- 640 :名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 15:58:29 ID:qUvvonLC
- >>632つづき
ゆっくりと、お互いを味わうようなキスだった。
歯列をなぞり、舌を絡める。
ミチルはルカの唇を吸い上げ、ちゅっと音を立てた。
ミチルはルカのTシャツの裾に触れる。
今までは、一瞬戸惑いの表情を浮かべてたルカも、今は安心したように目を閉じた。
「ルカ・・・大丈夫?」
耳元で囁くと、ルカは優しく微笑んだ。
ミチルはルカの首筋に唇を寄せながら、Tシャツの隙間から手を滑り込ませた。
そしてわき腹に指を這わす。
ルカが少しくすぐったそうに体をよじった。
- 641 :名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 20:13:54 ID:6TBMZs2F
- いいねー!
- 642 :名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 03:23:21 ID:XHRfcqG4
- >>640つづき
ルカのきれいな顎のラインをなぞるように、ゆっくりと唇を上に滑らせていく。
そして、形の良い耳にたどり着く。
ふっと軽く息を吹きかけると、ルカの体がわずかに揺れたのが分かった。
ルカの耳朶を優しく甘噛みし、口に含み、転がす。
「・・んっ・・ミチル・・」
そのまま舌を尖らせて、浅く中に入れると、ルカは大きく息を吐いた。
ルカ・・いいんだよね?
私はあなたのすべてを見て。
これくらいの力で、優しく・・優しく・・・
傷付けないように・・・
私を、もっと感じて・・・ルカ・・・・
ミチルはTシャツとタンクトップを優しく脱がす。出来るだけ、ゆっくりと。
ルカも、ミチルの優しさに気付いているのか、体を預けてされるままになっている。
初めて見た、ルカの白い肌。
なめらかで、吸い付くような感触。
ミチルはルカをそっと抱きしめてみる。
ルカの体は、思っていたよりもずっと細くて、少し力を込めれば折れてしまいそうだった。
自分の体に伝わってくる、ルカの温もり。
「ルカ・・あったかい」
ミチルはもっとルカを感じようと、鎖骨、胸、腹にまんべんなくキスを降らした。
その一つ一つの形を、自分に刻み付けていくように。
- 643 :名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 16:27:44 ID:GUzrpuLX
- ミチルカ好きな人へ樹里&まさみの素敵な画像
http://album.blog.yam.com/show.php?a=tomohisa4911&f=4300256&i=1951989&p=1
- 644 :名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 15:58:17 ID:TqgeMjpZ
- 公式にさえ見放された糞百合厨どもまだやってるの?
- 645 :名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 01:42:25 ID:KsbD1gdA
- 続き読みたい
- 646 :名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 23:08:51 ID:AZd9XuH7
- 文章が丁寧でGJ!
続きが気になる
- 647 :名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 18:33:14 ID:XNQ5nk6i
- 続き読みたい!
- 648 :名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 07:55:26 ID:Y8FSMd8/
- 過疎ってるのであげ
- 649 :名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 19:19:16 ID:oq9JpnJr
- まだまだ待ってるぞー
- 650 :タケルカ@:2008/08/12(火) 22:08:28 ID:WDVokKGC
- ガチャン
タケルのマグカップの持ち手がとれ、床に落ちた。
ルカとタケルの出会いのきっかけになったマグカップ。
胸騒ぎがしてタケルはしばらくキッチンに立ちつくした。
モトクロスの練習で転んだんだと頬に切り傷をつけて帰ってきたルカ。
夕食の時も、その後みんなでコーヒーを飲んでいる時も
いつも通り明るくふるまうルカ。
でも何かが違う。
いつもみたく目がキラキラしてない。なんとなく曇ってる。
ふとした時に見せる、放心したような表情。
エリーもミチルちゃんもきっと気づいてないだろう微妙な変化。
でも俺には分かる。ずっときみを見てきたから・・・
―ルカの身に何か起こったんだ
- 651 :タケルカA:2008/08/12(火) 22:09:36 ID:WDVokKGC
- コンコン。
みんなが寝静まった後、タケルはルカの部屋の前にいた。
「・・・誰?」
「俺。」
「・・・・・・どうぞ。」
ルカはベッドに仰向けに寝転がっていた。タケルと視線を合わせようとしない。
「ルカ・・・今日何があったの?ちゃんと話して。その傷だって、ほんとに練習で転んだ
の?ルカ今日帰ってきてからずっと変だったよ。」
タケルが近付きベッドの端に腰掛けると、ルカは起き上がりタケルに背を向けてしまう。
「いや別に・・何もないよ。本当に転んだんだ・・ほんとに・・」
ルカの肩が細かく震えている。
「・・・ルカ?」
「・・・」
「・・・あいつに会ったの?」
「・・・うん、呼び出されたんだ。家に。」
「行ったの!?一人で!?!?危なすぎるよ!なんてこと―
「だって守りたかったから!ミチルもタケルもあんな目にあって・・・
なんとしても守りたかったんだ。」
振り返ったルカの目から涙が溢れる。
「でも・・・かなわなかった。力じゃかなわなくて・・逃げようとしたけど・・」
「・・・・・どういうこと?」
ルカは何も言わずタケルの胸に倒れこんだ。
タケルのシャツを強くつかみ、口からは嗚咽が漏れる。
「ルカ・・・」
タケルはソウスケの部屋で何が起こったのか察した。一番起きてはいけないこと・・
ルカになんてことを・・・
タケルは傷ついたルカをただ抱きしめることしかできなかった。
「あいつに中傷されようが、殴られようが、ミチルのためなら何でも我慢できる。タケルがいるから何も怖くない。頭ではそう思ってるんだ。でも・・」
「・・・」
「体が、体にまだあいつの感触がはっきり残ってて・・・」
「ルカ・・」
ルカはふいに顔を上げ、タケルの目をまっすぐに見た。
「もうこんなこと一生言わない。こんなこと言うの最初で最後だから。
タケル・・・私を抱いて欲しい。あいつがつけた跡を全部消してほしいんだ。」
「・・・!?」
タケルはルカの真っ直ぐな視線を受け止め、じっと見つめ返す。
どれくらい時間が経っただろう。タケルは一つ息をした。
「ルカ、分かったよ。」
- 652 :タケルカA:2008/08/12(火) 22:13:25 ID:WDVokKGC
- コンコン。
みんなが寝静まった後、タケルはルカの部屋の前にいた。
「・・・誰?」
「俺。」
「・・・・・・どうぞ。」
ルカはベッドに仰向けに寝転がっていた。タケルと視線を合わせようとしない。
「ルカ・・・今日何があったの?ちゃんと話して。その傷だって、ほんとに練習で転んだ
の?ルカ今日帰ってきてからずっと変だったよ。」
タケルが近付きベッドの端に腰掛けると、ルカは起き上がりタケルに背を向けてしまう。
「いや別に・・何もないよ。本当に転んだんだ・・ほんとに・・」
ルカの肩が細かく震えている。
「・・・ルカ?」
「・・・」
「・・・あいつに会ったの?」
「・・・うん、呼び出されたんだ。家に。」
「行ったの!?一人で!?!?危なすぎるよ!なんてこと―
「だって守りたかったから!ミチルもタケルもあんな目にあって・・・
なんとしても守りたかったんだ。」
振り返ったルカの目から涙が溢れる。
「でも・・・かなわなかった。力じゃかなわなくて・・逃げようとしたけど・・」
「・・・・・どういうこと?」
ルカは何も言わずタケルの胸に倒れこんだ。
タケルのシャツを強くつかみ、口からは嗚咽が漏れる。
「ルカ・・・」
タケルはソウスケの部屋で何が起こったのか察した。一番起きてはいけないこと・・
ルカになんてことを・・・
タケルは傷ついたルカをただ抱きしめることしかできなかった。
「あいつに中傷されようが、殴られようが、ミチルのためなら何でも我慢できる。タケルがいるから何も怖くない。頭ではそう思ってるんだ。でも・・」
「・・・」
「体が、体にまだあいつの感触がはっきり残ってて・・・」
「ルカ・・」
ルカはふいに顔を上げ、タケルの目をまっすぐに見た。
「もうこんなこと一生言わない。こんなこと言うの最初で最後だから。
タケル・・・私を抱いて欲しい。あいつがつけた跡を全部消してほしいんだ。」
「・・・!?」
タケルはルカの真っ直ぐな視線を受け止め、じっと見つめ返す。
どれくらい時間が経っただろう。タケルは一つ息をした。
「ルカ、分かったよ。」
- 653 :名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 22:18:00 ID:WDVokKGC
- うわっ重複した!申し訳ない。
初めて書きました。こんな設定どうですか?
そして誰か続き書いてください・・
- 654 :名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 22:29:20 ID:+Pb6Mf2g
- タケルカいらね
- 655 :名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 00:58:32 ID:2/FXPqZQ
- お前の方がいらね
- 656 :名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 01:02:14 ID:+8yUl2NB
- いやータケル×ルカはもういいだろう。
- 657 :名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 19:44:16 ID:f2JRwTtg
- >653
タケルカ続き書いてみました。
使われていない部屋の一室。
備え付けの家具しかない、何もないこの部屋のベッドの上にふたりは向き合っていた。
カーテンもない窓からは深夜の満月が輝き、部屋に降り注いでいる。
ふたりはそれぞれ、自分の身につけているものを脱いだ。下着も何もかも。
素っ裸になったお互いの姿を月の薄明かりが照らしている。
それぞれの心臓が高鳴りを続ける。もしかしたら聞こえてるかもしれない・・
タケルは瑠可の肩に手を置く。瑠可はタケルの背中に腕を回した。タケルは瑠可に聞く。
「・・俺が上になっても大丈夫?」
「__そのためにこうしてるんだろ」と笑った。タケルも笑みを浮かべる。
そしてタケルはそっと瑠可を押し倒した。
唇を軽く重ねた後、そのまま瑠可の首に唇を滑らせた。鎖骨、胸元まで降りる。
「ルカ、胸触って平気?」と聞くと、瑠可が吹き出して、
「いちいち聞くなよ、好きなようにしていいよ」と笑った。
タケルも笑いながら「そっか、ごめん」と言った。
- 658 :名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 19:47:52 ID:f2JRwTtg
- >657
続き
瑠可の胸に触れてみる。小ぶりだけれど柔らかい。
「ルカ」
「ん?」
「心臓がドキドキ言ってる」
「ほっとけ・・」
タケルは心臓の鼓動が波打つ胸に唇を滑らせ、舌でそっと触れてみた。
瑠可の呼吸がかすかに溜息に変わった。
もう少し舌で触れてみる。瑠可の溜息がすこしづつ大きくなる。
瑠可はタケルの首の後ろに両腕を回しながら頭を撫でる。
タケルは唇を胸から離すと、もう一度瑠可の唇を塞ぐ。
互いの舌が段々纏わりつく。
タケルは瑠可の唇を塞ぎながらもう一度瑠可の胸に触れる。
塞いだ唇をゆっくりと離す。
「・・タケル・・下がなんかゴツゴツする・・」
「え?あ、ごめん」と瑠可の身体から離れようとすると、
「いいんだよ、離れんなよ」
瑠可はタケルの首に回している両腕で離れるタケルを抱き寄せた。
「タケル」
「・・ん?」
「・・・・いいよ、はいっても」
「・・・ルカ」
「・・わかんないけど、今ならできそうな気がする」
「でも・・ほんとに、いいの?」
「タケルだからいいんだよ・・だけど、妊娠は勘弁な」
「・・馬鹿」
タケルはそう言って笑った。瑠可も笑う。
- 659 :名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 19:51:19 ID:f2JRwTtg
- >658
続き
タケルは上体を起こすと瑠可の両脚を広げ、自分の身体を寄せると、
瑠可の中に入りやすいよう体勢を整えた。
「ルカ・・いくよ」タケルは恐る恐る入る。
瑠可に痛みが走る。思わず身体が弓なりにこわばってしまう。
宗佑の時のような激痛はないものの、まだ痛い。
思わず痛みで声が出てしまう。
「・・・っ」
タケルはハッとしてやめようか迷い、
「ルカ・・やっぱりよそうか」と言うと、
瑠可は頭を振り「いい・・大丈夫」と拒んだ。
- 660 :名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 20:00:06 ID:f2JRwTtg
- >659
続き
タケルはこれ以上瑠可が痛くならないよう、そのままじっとした。
瑠可は動かずじっとしているタケルに、
「・・なにじっとしてんだよ」と言った。
「__ルカがこれ以上痛くならないように」
「でも・・ここで我慢しなきゃ次いけないからさ・・いいよ、動いて」
「・・ほんとに、大丈夫?」
「遠慮すんなって・・」とタケルに微笑む。
タケルはそうっと動いた。瑠可は思わずタケルの背中にしがみつく。
痛い。でも、タケルは瑠可に気遣いながらゆっくりと動いてくれる。
しかし、何度か動く内に次第に瑠可の痛みが和らいできた。
そしてしばらくすると、背中からぞわぞわと這い上がる感覚を覚えた。
痛みが嘘のように消えてゆく。その代わり、響くような甘美な衝撃が襲う。
「・・・・・」瑠可が何か言いかけている。
「・・・ルカ、まだ痛い?」
「・・ううん、なんか、・・へんな感じ」
「へんな感じ?」
「・・なんか、これって、気持ちいいかも・・・」
「・・・もう少し、早くしてもいい?」
「・・いいよ」
もう少し動きを早めてみる。ただし、また瑠可が痛くならないようにそうっと。
- 661 :名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 20:14:30 ID:f2JRwTtg
- >660
続き
次第に瑠可の溜息が吐息に変化してきた。
「ルカ・・・もしかして、気持ちいい?」
「・・うん、なんでだろ・・・タケルだからいいのかな・・・」
「俺も・・ルカだから、大丈夫だ・・・」
瑠可はタケルに微笑んだ。タケルは動きながらも少しづつ間隔を早めてみる。
しばらくすると、吐息混じりで瑠可が話しかけてきた。
「・・・タケル」
「・・・ん?」
「あたし・・・なんか、またへんだ・・」
「・・え?」
「・・なんか、奥から・・くる・・あぁ・・」
瑠可はそう言うと、身体を仰け反らせながら小刻みに痙攣した。
そして瑠可の目から一筋涙がこぼれた。
「・・ルカ・・泣いてるの?」
「・・・なんだろ、なんか涙が出た・・・」
「__ルカ・・なんか俺も・・へん・・・」
タケルもそう言うと動きを早めた。もう瑠可は痛くなくなっていた。
タケルの首の後ろに手を回す。
「・・ルカ」タケルは軽く吐息を漏らしながら瑠可の名前を呼ぶと、
そのまま瑠可の上にくずれ落ちた。ふたりとも息を弾ませている。
「・・・タケル・・大丈夫か?」
「・・うん」
「・・・もう、これで大丈夫だな・・」
「俺・・これで姉さんにも、女の人が怖いのも、きっと大丈夫だ」
「あたしも・・これでアイツに勝った」
そう言うとふたりで顔を見合わせ、笑いあった。
「・・なあ、タケル」
「ん?」
「もっと早く、出会いたかったな。・・そうすれば、こんな回り道しないで済んだのにな」
「そうだな」そう言うとお互い笑い唇を重ねると、ギュッと強く抱きしめ合った。
- 662 :名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 20:20:52 ID:f2JRwTtg
- 以上です。
長々とすみませんでした。
初めて書いてみましたが、タケルカ難しいですね。
誰かもっと上手い人、お願いします。
失礼しました。
- 663 :名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 22:56:01 ID:KEjFePH3
- いやいや、タケルカもういいから。空気読めば?
- 664 :名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 23:02:57 ID:9ExB76E3
- はげどーぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
希代のKY現るだな
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