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【みなみけ】桜場コハル Part5【今日の5の2】

1 :この野郎:2008/02/26(火) 01:27:40 ID:kxog5MfG
桜場コハルの作品のエロパロを書いてみたり
ワクテカしたりしてマッタリするスレです。

前スレ
【みなみけ】桜場コハル Part4【今日の5の2】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1200581137/

前々スレ
【みなみけ】桜場コハル Part3【今日の5の2】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1196425709/

過去スレ
[みなみけ][今日の5の2]桜場コハル作品でエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1166541408/

みなみけでエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1119754346/

保管庫 wiki
http://www40.atwiki.jp/sakuraba/

2 :名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 01:30:01 ID:kxog5MfG
スレを消費した一番の元凶と思われるのでスレ立ててみたorz
これでOKかな?(;´Д`)ハァハァ

3 :名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 01:33:28 ID:kxog5MfG
猛烈に名前入ってしまってるけど、気持ちは名無しさん@ピンキーで.。orz
スレなんて初めて立てたから…ごめんね……ごめんね内田。

4 :名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 01:34:31 ID:p9Xj7Tc/
あぶねー、重複するとこだった。

>>1,2
乙。
これでおkおk


しかし、前スレ581が指摘してたのに、すっかり忘れてた…。500KBオーバー

5 :名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 02:01:05 ID:1x8rwR7G
この野郎氏乙です。

6 :名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 17:47:28 ID:v63Mnr7C
この野郎氏、乙です。

前スレでwktkしながら18時間も待ち続けちゃったよ。
容量オーバーだったとは。

7 :名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 20:17:35 ID:p9Xj7Tc/
そういや、前スレのURLはこちらが正しいかと。
途中で鯖移転したからね。
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1200581137/


さて、この板は即死あったっけ。
setting.txt見てないからわかんねーや。

8 :名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 21:19:58 ID:kxog5MfG
>>7
そっちで合ってたのか――(゚∀゚)――!!
なんだか前の4スレとそこだけ違ってたからどっちか迷ったんだけど・・・ソマソ(´Д`)

今日はくろおかの続きが投稿されるだろうからそれまで全裸でゲームでもしてるか(;´Д`)ハァハァ

9 :名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 22:36:45 ID:MYTrBGCH
前スレ579の続きです。

昨日は容量が埋まってるのに気付かないという失態を犯してスイマセンでした。
改めてハルカ編の導入を6レス投下します。

10 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/02/26(火) 22:37:22 ID:MYTrBGCH
最近、チアキの様子がおかしい。
というのも何を考えているのかわからない上の空状態になることが多いのだ。
食事中にボーっと虚空を見つめていたかと思うと、私の呼びかけにも反応しなかったり、
いつまで経ってもお風呂から出ててこないので、心配になって見に行ってみれば、浴槽の中でのぼせるほど物思いにふけっていたり。
チアキがこんなになることは、今までになかった。少なくともチアキと一番多くの時間を共有している姉だからこそそれがわかる。
私は原因が気になったが、あえて問い詰めることはしなかった。
難しい年頃のチアキが、そういった何らかの物思いに耽るのもある意味当然だと思ったからだ。
が、私の認識が大きく改められたのは、カナがいつものように藤岡君を家に連れてきた時のことだった。
それまでも藤岡君に懐いていたチアキとはいえ、その時の様子は些か異常だった。
まるで餌にありつく子猫のように藤岡君の身体に身を預けるその距離が一層近くなっていたのだ。
そして何よりも私が驚いたのが、藤岡君を見つめるチアキの表情が、私が今までに一度も見たことがないようなそれになっていたことだ。
あれは……まるで誰かに恋をしている目。
そういう経験に疎い私とはいえ、これでも一応十七年間も生きているのだからそれくらいはわかる。
チアキは藤岡君のことを好きなんだ――私はそう確信した。
が、これで終わっていればまだよかった。
元々チアキは藤岡君に対し、お父さんの面影を見ている。
その親愛の情が、淡い恋心に変わったとしても私はそこまで不思議には思わない。
しかし、私は見てしまったのだ。チアキが藤岡君とキスをしているところを。
夕食を終え、カナがお風呂に入り、私が台所で洗い物をしている間。
まるでその僅かな時間を惜しむかのように、二人は居間で濃厚なキスを交わしていたのだ。
しかも、よくよく見ると……舌まで入れている。あのチアキが、だ。
私はたまたまその光景を見てしまい、その日は冷静を装って二人に接するので大変だった。

11 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/02/26(火) 22:38:44 ID:MYTrBGCH
そして更に決定的な出来事は翌朝起こった。
その日は晴れた休日ということもあり、私はカナとチアキの布団を干すことにした。
部屋に入り、チアキの布団をあげようとした時、僅かにそのシーツが濡れて、シミがついていることに私は気付いた。
「チアキったら、この歳にもなってまだおねしょを……」
最初そう思ってしまった私は心底甘かった。
よくよく確認すると、それは染み方、臭い、どれをとってみてもアレ――女の子にとっては恥ずかしい液体だった。
私はそれがすぐにわかってしまったのだ。だって……私だって何度か同じようにシーツにシミを作ったことがあるのがら。
この状態が指し示す結論は一つ。チアキは、一人ですることを覚えている。
「まさか」という気持ちだった。あのチアキが、だ。
テレビドラマのラヴシーンの意味がわからず、尋ねてられては私が答えに窮し、カナにはからかわれるあのチアキが、まさか既に自慰を覚えているなんて……。
少なくとも私が覚えたのだって中学生になってか……いや、今はそれは関係ない。
とにかく私はそこから更に恐ろしい想像した。
チアキと藤岡君が好き合う関係にあるのは間違いない。そして百歩譲ってそれを暖かく見守る余裕がまだ私にはある。
しかし、それ以上のことをもしかするとしているのでは……。
そんな危惧が、私の頭の中をぐるぐるまわって仕方ないのだ。
そして私は決意した。チアキは私の大事な妹であり、私はチアキの姉だ。
妹を守るのは姉のつとめ――ブラジャーもまだ早いチアキに、そんな『おかしなこと』はいくらなんでもまだ早すぎる!
そのことについて、何としても問いたださねば、と思ったのだ。
そして、もしそのことについて正確な答えを教えてくれる人がいるとすれば、それはチアキよりも寧ろ――。
幸いにもカナが今日また『彼』を家に連れてくるといっていた。チアキのお友達も何人か来るらしいが機会としては申し分ない。
私は必ず真相を問いただし、チアキを正しい道へ導かなくては、という決意に燃えたのだ。


12 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/02/26(火) 22:40:51 ID:MYTrBGCH
「このお皿はどこにしまえばいいですか?」
「えと、上から二段目の右奥の方に。そう、そこでお願い」
今日はいつぞやと同じく、チアキの友達を招いたパジャマパーティーが我が家で行われた。
そこに同時に招かれていたのが藤岡君だ。確か前回も来ていたはずである。
チアキ達は今、皆でお風呂に入っている。
カナも「また風呂場を焚きつけてくるよ」と言ったきり行ってしまった。
未だに戻ってくる気配がないところを見ると、もしかするとチアキ達に混じってお風呂に入っているのかもしれない。
そして台所では夕食の食器を片付ける私を、藤岡君が手伝ってくれている。
「俺に手伝わせて下さい。手持ち無沙汰なのもなんなので」
そう言って進んで食器を洗い、棚に収めてくれている藤岡君は、どこから見てもただの好感の持てる少年のはずだ。
しかし私は問い詰めなくてはならない。チアキとの関係について――。
「藤岡君……ちょっと聞きたいことがあるのだけれど、いいかしら……?」
私は意を決し、食器を洗う手を止め、藤岡君を真っ直ぐに見据えた。
「はい、なんですか?」
「あのね……実は最近チアキの様子がおかしいというか……上の空というか……」
「チアキちゃんが?」
「えーと……でね、その原因が……」
「チアキちゃんの様子がおかしい原因ですか? それなら俺なんかに聞くよりハルカさんの方がわかっているはずじゃ?」
「普通はそうなんだけど……今回はどうも勝手が違うというか、藤岡君に聞かなくちゃわからないというか」
「???」
藤岡君は見るからに思案顔を浮かべている。
私も私だ。こんな聞き方じゃ回りくどすぎる。チアキのため、ここはガツンと――
「その、藤岡君はチアキと付き合っているの?」
あ……、これじゃストレートすぎたかも……。

13 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/02/26(火) 22:41:31 ID:MYTrBGCH
「俺とチアキちゃんが、ですか? どうしてそう思うんです?」
「見ちゃったのよ……。藤岡君がチアキと、その、キス……しているところを」
「…………」
私が断腸の思いでなんとかそこまで言葉を吐き出すと、藤岡君は途端に真剣な表情になった。
そして、どうしてだろうか。私はその表情に、一抹の恐怖すら感じてしまったのだ。
「そうだったんですか。見られていたんじゃ、誤魔化しようもないですね」
「やっぱり……」
「まあ元から誤魔化すつもりも隠すつもりもなかったんですけれどね。
 そうです。俺とチアキちゃんは今、ハルカさんが言うような関係にあります」
私は言葉を失った。勿論、チアキだって女の子だ。遅かれ早かれ、恋の一つや二つするだろう。
しかし、実際にその時をこうして迎えてしまうと、やはり姉としてショックなものがあるのだ。
「もしかして……キスはまずかったんでしょうか。それとも……そういう関係にあること自体――」
「あ、別にそういうわけじゃないのよ……。二人の関係自体に私はとやかく言うつもりはないし、 寧ろ応援したいくらいなんだけど……。
 それに藤岡君は、最初はカナのことが好きなものだと思っていたから……」
「はい。南のことが好き――そう考えていた時期が俺にもありました。でも、今はチアキちゃんが――」
「そう、なんだ……」
「でもよかったです。ハルカさんに認められたなら安心ですよ。反対されるかと思ったんですが」
そう言うと藤岡君は僅かに目を伏せた。
さて。普通の展開なら、笑顔で「二人の今後を姉として応援させてもらうわ」とでも言って終われば十分だろう。
しかし今日はそれでは終われない。
「でね……おそらく二人の関係に関連してなんだけど、チアキの様子がおかし――」
私はここまで言葉にして、はたと気付いた。ここから何て言えばいいのだろう?
「チアキがいつの間にかオナニーを覚えていた。もしかして藤岡君が教えたのか?」とか、バカ正直に聞いてもいいものなのか?
私はそんな言葉を出す自分の姿を想像し、急に恥ずかしくなった。

14 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/02/26(火) 22:42:36 ID:MYTrBGCH
が、私が言葉に詰まるのを見ると、藤岡君は何故かニヤリと笑い、こう言ったのだ。
「もしかしてチアキちゃん――『お漏らし』でもしちゃいましたかね」
「!!」
心臓が口から飛び出るかと思った。
「すると……ハルカさんがそれを発見したのはあの日、この前俺がここにお邪魔した次の朝ですかね?
 確かにあの時はチアキちゃんにあまり『構って』やれなかった。
 フラストレーションが溜まって『お漏らし』しちゃってもしょうがないかもしれません」
「藤岡くん……もしかして全部知っているの」
「何のことでしょうか」
「藤岡君の言うとおり、チアキはオナ……一人ですることを覚えたみたい。いくらなんでも早すぎる」
「そうでしょうか? 今の小学生は進んでいると言いますし、もしかしたら友達に教えてもらったのかも」
「私は……友達に教えてもらったより、居間で舌を絡め合わせて口付け合う関係の彼氏の方が可能性は高いと思うの」
そこまで問い詰めたものの、藤岡君は何ら動じる素振りすら見せず、
「それはいけないことでしょうか?」
当たり前のようにそう言ったのだ。
「それは……! いけないに決まってるじゃない! チアキはまだ小学生、子供よ!? 幾らなんでも早すぎる……!」
思わず声を荒げてしまった。しかし、藤岡君はまるでそれすらも予想の範囲内だったというように落ち着き払って、
「果たして本当にそうでしょうか」
「え?」
「果たしてチアキちゃんは本当に子供なんでしょうか」
「それは……だってまだ……」
「少なくとも俺はそう思わない」
「!! もしかして……藤岡君、あなたもうチアキと……」
「それは――ハルカさん自身の目で確かめてみてください」

15 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/02/26(火) 22:43:17 ID:MYTrBGCH
「それは……どういう意」
そこまで言いかけたところで、台所にはお風呂場から上がってきたと思われるチアキ達の声が聞こえてきた。すると、
「うえーい。いい湯だった〜! そして湯上りは牛乳に限る! いや〜、しかし楽しかったなぁ〜、大きさ比べ競争2回戦!」
風呂から上がってきたカナが、ご機嫌で台所にやってきた。
「あれ? どうしたんだ二人とも、何か真面目な顔しちゃって。特にハルカ、お前なんか怖いぞ?
 もしかして藤岡と対峙して、番長時代の血が騒いだのか?
 『どっちが本当の番長か――決着をつけましょう』とか。そーいう血生臭いノリか? ん?」
「何でもないよ、南。それより今日は本当に泊っていって大丈夫なの?」
「え……藤岡君は今日泊っていくの?」
「ああ。藤岡がいないと皆でやる『カナ様主催! チーム別ウイイレ対抗戦』が盛り上がらないだろう? 
 勿論負けたチームにはバツゲームもあるし、まだまだ夜はこれからだー!」
「ははは。お手柔らかに頼むよ。俺だってサッカー部とはいえ、ゲームは専門外だから」
ハイテンションのまま、カナは冷蔵庫から牛乳パックを取り出すと、ラッパ飲みしながら行ってしまった。
そしてそれについていこうとした藤岡君が、私に背を向けたまま、小さく言った。
「ハルカさん、俺の言葉の意味、よく考えてみてくださいね。
 ああ、あと確かに今のハルカさん、怖い顔してます。チアキちゃんが驚きますよ。
 チアキちゃんにとってハルカさんは誰よりも信頼できるお姉さんなんですから気をつけてくださいね」
その時の私は、さぞかし複雑な表情をして、台所に立ち尽くしていたことだろう。

16 :名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 22:44:23 ID:MYTrBGCH
以上、続きます。

ちなみに、最初に言い忘れましたが、今回は視点がハルカからになっています。



17 :名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 23:38:59 ID:Tib/5Hug
乙です
ふじかなで純愛書いてる身としてはこういうのは勉強になるw

18 :名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 01:23:28 ID:l7RFHjlG
藤岡じゃなく誠にしか見えん…
みなみけスレでまで誠を思い出させないでくれ……

19 :名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 06:26:02 ID:NLBK2n7a
新参者ですが、何レスか投下したいと思います。

ただ、ちょっとエロいだけで、みなみけ独特の雰囲気はないかもしれない…

20 ::2008/02/27(水) 07:04:48 ID:NLBK2n7a
ハルカの話



「わたしって変態なのかな…」
家への帰途で、私はそう呟いた。

さっきまで乗っていた電車の中で、痴漢にあった。
スカート越しに、お尻を触られた。
痴漢にあったのは初めてだった。
普通なら嫌なことなのだろうけど、私は触られている間、とても興奮していた。

今も、下着のアソコの部分は、分泌物でびしょびしょに濡れていた。

「早く家に帰って、したい…」
私の楽しみは、妹がいないときに、一人ですることだった。



「ただいま」
「おかえりなさい、ハルカ姉さま」
時計を見ると、もう6時半だった。
「カナは?」
「コンビニに行きました」
「そう、じゃあご飯支度するね」
早くご飯をすませてしまいたかった。妹たちが離れている隙に、しよう…。

21 ::2008/02/27(水) 07:39:00 ID:NLBK2n7a
私はご飯の準備に取り掛かった。
今日は月曜でパスタの予定なので、時間はかからない。
沸騰させたお湯にパスタを入れ、しばらく待った。


一人で黙っていると、先程の興奮を思い出す。

チアキはテレビを見ている。
今なら、してもいいかな…
そう思って、私はスカートの下から股間に手を伸ばし、アソコに触れた。
「…んっ…!」
分泌物が下着に染みをつくった。
私は、先程の痴漢を思い起こしながら、刺激を続けた。

「…んっ、あっ…」
アソコが熱い。
最早、触るとぐちゅぐちゅと音がするほど濡れていた。
アソコが充血して、ビクビク痙攣しているのがわかる。
「…んっ…ふっ、あぁ!」
声を殺すことも忘れ、自慰に没頭した。鍋からお湯が溢れだした。はやくいってしまいたい…。

「ハルカ姉さま?」
私は咄嗟に、アソコから指を離した。
「ど…どうしたの?チアキ」
「…鍋が吹きこぼれています」
間一髪だった。あんな姿、チアキに見られる訳にはいかない…。
「あ、あ…ごめんね、ちょっとぼーっとしてて…」
「ハルカ姉さま、大丈夫ですか?お顏が赤いですけど…」
「うん、大丈夫だから。心配しないで」
「そうですか」
私は、火照る体を持て余しながら、夕食の支度を続けた。


パスタは、アルデンテを通り越し、ふにゃふにゃに柔らかくなっていた。

22 ::2008/02/27(水) 07:57:39 ID:NLBK2n7a
「たっだいまー」
「おかえり」
「遅いぞ、バカ野郎」
「晩メシは?」
「今できたとこだから」

さっきは途中でやめてしまった。
私は早く続きがしたかった。
「早く食べちゃいなさい、片付けるから」
「なんだぁ?このふにゃふにゃパスタは…ゆるいパンツのゴムかよ」
「おい、ハルカ姉さまの料理に文句つけるなよ。黙って食えバカ野郎」

濡れた下着が気持ち悪い。
カナとチアキのやりとりも、なんとなく上の空だった。

「ハルカ姉さま、片付けはわたしとカナがやります」
「いいのよ、別に」
「いえ、今日はハルカ姉さまお疲れのようなので」

「そう?じゃあお願いしようかな」

私は風呂に入ることにした。

23 ::2008/02/27(水) 08:09:23 ID:NLBK2n7a
湯船の中で、私は痴漢のことを考えていた。
あの時は結局、痴漢は途中で何処かにいってしまった。
あのまま続いていれば、どうなっただろう。
スカートも下着も捲られ、アソコを触られる。
そうなったら私はどうなっていたか。
声を漏らしてしまっていたかもしれない…。
そして、もし達したら…。

公衆の前で、スカートと下着をずりあげながら、喘ぐ私。

想像すると、また興奮してきた。
恥ずかしい姿を、他人に見られる快感。


私は、湯船から上がり、シャワーを浴びた。

体が火照るのは、シャワーが熱いせいだけではない。
アソコに手をあてた。
お湯とは違う何かで濡れていた。


24 ::2008/02/27(水) 08:19:23 ID:NLBK2n7a
私は、痴漢の妄想をしながら、また自慰をはじめた。
右手でアソコを、左手で胸を弄んだ。
「…はぁ…はぁっ……っ」
自分の荒い息遣いで、さらに興奮が増す。
指2本で固くなった乳首をいじり、右手の平でアソコを撫で回すようにした。
「…あっ…ぅんっ、い……はぁはぁ…」
浴室に、私の喘ぎ声とシャワーの音だけが響く…。
「…あっ、ぁんっ!」
秘部に指を入れ、掻き回すように刺激した。
最早、ぐちゅぐちゅという卑猥な音は、シャワーの音に混ざり、はっきりと聞こえる…。

「…あっ…ぃ…いくぅ!……!」…ぐちゅ…ぐちゅっ…
「いくっ…!……ぃ…あっ!!……っ!…」

私は、愛液と唾液を垂れ流しながら、達した。
そしてそのまま、崩れ落ちた。

25 ::2008/02/27(水) 08:22:28 ID:NLBK2n7a
以上です…

新参者ゆえ、ルールとかもよくわかりません。
勢いで書きました…


何かあれば、指摘してください…

26 :名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 12:41:10 ID:uG2A2xYq
GJ
できたら[sage]でお願いします。

27 :名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 12:53:40 ID:NI+RY61D
乙です

ところでちょっとアンケートとりたいんだけど、
どんなに長くてもレスで投下のほうがいい?
それともあんまり長いときはうpろだとかにテキストをうpしたほうがいい?

具体的には800行、20kbくらい

28 :名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 16:47:46 ID:0kChNY64
>>18
読むのも思い出すのもお前の勝手だろ
嫌ならスルーすればいいだけの話
大体、行き当たりばったり手当たり次第の誠とは全然違うと思うぞ

29 :名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 20:03:52 ID:zbHrPKKq
誠きゅんに計画性なんてないしな

30 :名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 20:34:51 ID:itnZeKWf
もうこの話題は終わりにしようぜ。
じゃないとスレが暗くて内田が心配するだろ?

31 :名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 20:36:16 ID:WDm+v3vV
>>系氏へ

エロさはナイスだと思うっす
最後に、余韻を語るシーンがあればと思ったけど
まあ、あくまでこれは私見です


32 :名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 21:16:35 ID:wix3Mn6D
書き手の方々のおかげで即死は心配なさそうだな。

>>27
20KBくらいなら、ここで1回の投下で済ませちゃっても良いんじゃないか?
というか、俺がそうしてたから、ダメと言われても困るw

33 :名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 23:38:22 ID:uG2A2xYq
書き手の方々が一番書きやすいスタイルで良いっと思います。

34 :名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 05:33:37 ID:Cxlw3JQ0
>>28
『蓋を開けるまでそこに何が入ってるのか分からない』
俺の言いたいこと分かるな?

35 :名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 07:49:12 ID:Atf9h4dI
>>34
『大切なのは、どんな道を選んでも後悔しないこと』
言いたいこと分かるかい?

36 :名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 08:04:07 ID:jmoqqbrj
>>25
新参者だからルールが分からない、ってのは言い訳にはならないから、
投下するときは、最低限のルールは把握しておいた方が良いですよ。
とは言え、sage以外は特に問題ないので、次からは気をつけてください。

作品はなかなか良いと思います。GJ!

37 :名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 14:22:11 ID:rJSW0oq2
>>34 >>35
『そんなつまらない事でスレを埋めるんじゃねーよ、このバカ野郎!!』
千秋の言ってる事…わかるよね?

38 :名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 21:57:43 ID:3CnH0jGO
1レスあたりの制限ってどれくらい?

39 :名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 23:13:54 ID:jmoqqbrj
約4キロバイトで60行
じゃなかったっけ?

40 :名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 23:15:01 ID:yW4+n3ix
>>34
中身がどんなものか簡単にわかるように書いてあるじゃないか。
素でわからないんだとしたら、藤岡並の鈍さだな。

>>38
4096Bかつ60行までが限度。
参考までに1文字で2B、1行空けると6B使う。

41 :名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 23:37:36 ID:3CnH0jGO
>>40
ありっす
じゃあ、約60行ずつ15レスほど借ります
連投規制入るかもしれないんで支援願います
40分から投下の予約お願いします

42 :名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 23:42:22 ID:3CnH0jGO
あれ…なんでだろう書き込んだはずなのに反映されない

43 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:44:37 ID:3CnH0jGO
とある冬の風の強い金曜日。
午前の授業の終了を告げるチャイムがなると、今まで突っ伏して寝ていたカナが飛び上がって起きたので、
隣の席のケイコは驚いてびくりと身をすくめた。

「あーー終わったーーーーメシだメシだーー」

カナは腕を天に突き上げて背伸びをしながら言う。

「カナ?」

ケイコが怪訝な視線を向けてきたので、カナは不思議に思った。

「どうしたーケイコ。楽しい楽しい給食の時間だぞぉ」
「今日は給食、ないよ」
「え」
「というか、午後の授業がないんだよ」
「ええっ」

ケイコの話によると、なんでも校舎の一部を改修するらしいが土日だけでは難しいので、
金曜、すなわち本日の午後も使って工事を行うらしい。

「それなら給食を食べてから休みにしてもいいじゃないかーーーー」
「私に言われても……聞いてなかったの? 昨日から先生が何回も言ってたのに……」
「そうだっけか? はあ……唯一の楽しみが……」

ケイコはそんなカナを見て小学生の頃のクラスの男子を思い出したが、何も言わないことにした。

「……早く家に帰ってごはん食べたら?」
「そうするよ……」
「うん。じゃあ、またね」

ケイコが手を振って去っていく。カナはなんだかがっかり感に襲われて、椅子に座り込んでしまった。

44 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:45:19 ID:3CnH0jGO
「みなm……カナ」

声をかけられたので顔をあげると、藤岡が心配そうな視線を向けていた。

「藤岡か。どうした」
「どうしたって……こっちのセリフだけど。なんか元気ないから」
「元気もなくなるよ。一日の唯一の心の拠り所が奪われたんだから」
「ええっ?」

藤岡がこれはただごとではないぞ、と思っていると、カエルの鳴き声のような切ない音がした。

「ひもじい」
「……お腹がすいてるの?」

無言でこくりとうなずく。藤岡はカバンを開けると、中から銀紙につつまれたおにぎりを出し、カナに手渡した。
カナの顔が輝く。

「いいのか!?」
「もう食べてるじゃないか。いいけど」

あっという間に食べ終えたカナに、2つめのおにぎりを渡す。
それもぺろりと平らげると、カナの表情に生気が戻った。

「よし! 藤岡! 褒めてつかわす!」
「恐れ入ります」

ふざけて言って、笑いあう。

「お礼にハルカの晩飯を食わせてやるよ。今日夕飯食べに来い」

45 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:46:10 ID:3CnH0jGO
「じゃあお呼ばれしようかな」
「なんなら今から遊びに来るか? ゲームでもしようぜ」

そう言うと、藤岡は残念そうな顔をした。

「いや……俺は今から部活あるから」
「こんな日でもサッカー部は活動してんのか」
「一応レギュラーで先輩だしね。後輩に示しをつけないと……」
「そっか。何時くらいに来れる?」

藤岡は一旦時計を見て、

「4時前くらいには行けるかな」
「思ったより早いな」
「せっかくの半ドンの日くらい、短めに切り上げても文句は出ないさ」

先ほどと微妙に矛盾するようなことを言って、藤岡はニコリと笑った。

「わかった。もてなしの準備しておく」
「期待してるよ」

昇降口で藤岡と別れ、校門を出ると、道端に工事器材を積んだトラックが何台も止まっていた。
トラックを横目に、帰ったら誰もいないけど何をしよう、などと考えてると、
ふとあることに気づいた。

もしや、さっきのおにぎりは、部活に向けて用意したものだったんじゃないか?

「……お人よしだなぁ、番長は」

半ば呆れたような声を出しつつ、どうやってもてなすかをカナは考え出した。

46 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:47:21 ID:3CnH0jGO
*****



風がびゅうと吹いて、藤岡のコートの襟を揺らす。

(寒い……)

部活を終えた藤岡は、一旦家に帰って私服に着替え、親に外出の書き置きを残し、南家へと足を向けていた。

本日の部活は最悪であった。
とにかく環境が悪かった。校庭の土は霜が降りて走りにくく、
風がびゅうびゅうと吹くので体温を容赦なく奪われ、
校庭の一部に工事のトラックが進入していたため狭い面積に野球部やラグビー部がひしめきあい、
極めつけに工事の音が予想より激しく笛の音すら聞こえない有様であった。

部員からこれでは練習にならない、せっかくの連休前の半ドンなんだから休ませろ、
との意見が多発し、結局一時間もしないうちに部活はお開きとなったのであった。

(こんなことなら、はじめから休みなら良かった)

そうすれば、しばらくカナと二人きりでいられたのに。
と思ったが、同時にそんなに長時間二人でいても会話に困りそうだな、などとネガティブになる藤岡であった。

マンションの前に着いたとき、また風が吹き、白い粉が空中を飛びまわっているのに気づいた。

「雪だ」

思わず口に出してしまい、藤岡は誰かに聞かれていないかと周りをみたが、視界には誰も入らなかった。
ロマンチックな降り方ではなく、風が強いためにゴミを撒き散らしているかのような光景である。

エレベーターに乗りながら左の手首にした腕時計を見る。二時半。カナに言った時間よりも大分早かった。

(迷惑……じゃないよな)

家を出る前に電話をすれば良かった、と後悔する。とはいえ、今更仕方がない。エレベーターの扉が開いた。

すると、

「あ!?」
「あれ、みn……カナ」
「ふ、藤岡」

今まさにエレベーターに乗ろうとしたカナと鉢合わせた。

47 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:48:01 ID:3CnH0jGO
「早かったな」
「うん……部活が早く終わって」
「そうなのか……参ったな、どうしよう」

カナはそわそわとして、藤岡の顔と後ろの廊下を見比べた。

「……もしかして、早く来すぎた?」
「うん、いや! 大丈夫。なんでもない」

そう言うと、カナは回れ右をして廊下を戻り始めた。
慌てて藤岡も後を追いかけ、その背中に話しかける。

「カナ? どこかいくんじゃ……なかったの?」
「うん、まあ、でも、寒い部屋にお客さんを残すわけにいかないし」
「別に廊下で待ってても良いけど」
「いや、そういう意味じゃなく……大した用事じゃないからいいよ」

ガチャガチャと鍵を開けながら言う。
ひときわ強い風が吹き、二人の髪を乱した。

「すごい風だな。寒い寒い。さ、入って入って」



*****



遡ること約30分前、おにぎりだけでは食い足らず
冷蔵庫の残りの食材で作成した豪華な創作料理を平らげたカナは、
コタツに入ってテレビを見て寛いでいた。

(さて、どうしたものか……)
(おにぎりの恩をうまいこと返さないと……)
(それにしてもさっきの料理は我ながらまずかった)
(なので食い物でもてなすのは却下……ハルカに任せよう)
(っていうか冷蔵庫のなか空にしちゃったし……ハルカは買い物してきてくれるかな?)

テレビを消して、ごろんと寝転がる。
外ではびゅうびゅうと風が吹いていて、窓を揺らしていた。

(外は寒そうだな)
(藤岡は部活で疲れてやってくるわけだ)
(おにぎりを食べてないから、おそらく腹も空かせて)
(そして、サッカーは外でやる競技)
(この風だ。とても身体を冷やしてくるに違いない)

そして、脳内で自分に置き換える。

(自分が腹をすかせ、疲れきり、冷え切った身体で家に帰ってきたとき、何が一番嬉しいか?)

少し考え、

(温かい料理、温かい飲み物、熱い風呂。これだな)

そのあと暖かい寝床があれば最高だ。

48 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:48:41 ID:3CnH0jGO
(いや、料理は却下したんだった。飲み物は?)

ふん、と気合を入れて身体を起こし、台所へ。
まず冷蔵庫を見て、次に戸棚をチェックする。

「……何もない」

お茶っ葉もお菓子も何もなかった。これは流石に予想外であった。

「となると、残るは風呂か」

風呂のスイッチをONにする。これで30分もしないうちに沸くだろう。
しかし、もてなしが風呂だけというのはやはり悲しくはないか?
せめてお菓子と飲み物くらいは用意したいところだ。
財布の中身を確認する。緑っぽい札が2枚。うおっ、片方は野口英世じゃなく夏目漱石だ。

(確か4時にくるとか言ってたな……)

時計をみると、2時半。まだ時間がある。よし、近所のコンビニにでも行くか。


――しかし、エレベーターに乗るところで藤岡と鉢合わせたので、外出は中止になった。


(藤岡に留守番をまかせて買い物にいくか? いやいや、それだともてなし効果が薄くなるな)

マンションの廊下にすさまじい風が吹き荒れる。寒すぎる。とにかく中へ。

「おじゃまします」
「いらっしゃい」

廊下を歩きながら、考えを巡らす。
風呂は? 駄目だ、さっきスイッチを入れたばかりだ。しばらくは沸かない。
食材も飲み物もない。どうする?
そうだ! こたつはまだ暖かいはず!

「藤岡、こたつに入って待っててくれ」
「うん」

ついさっき消したばかりのこたつのスイッチをもう一度入れ、キッチンへ。
とはいえ、先ほど確認したとおり、やはり茶葉も菓子も見当たらない。

どうする? どうする?

食い物も飲み物もないなら、残りの暖かい環境で勝負するしかない。
しかしこたつではもてなしたことになるか?
否、こたつはもてなしでもなんでもなく、南家では全員が享受できる「普通のこと」である。
何より「もてなした実感」がないではないか。

腕を組んでうーむと唸りながらリビングに戻ると、藤岡が難しい顔をしてこたつに入っていた。

49 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:49:22 ID:3CnH0jGO
「カナ……なんかこのこたつ暖かくないんだけど」
「そんなバカな」

こたつ布団をめくってスイッチを確認する。確かに「入」になっている。しかし、電熱線は光っていなかった。

「あれ? おかしいな。壊れたか?」

なんということだ。もてなしどころか、「普通のこと」すらできないではないか。

「そうだ。エアコン入れるか」

しかし、エアコンも無反応。そこで、カナは照明もついていないことに気づいた。

「げっ、停電だ!」
「ええっ」

テレビの下にあるDVDデッキを見ると、常時時間がデジタル表示されている部分が暗くなっていた。
そういえば、さっきから冷蔵庫の唸り音も聞こえない。

「……ついさっきまで普通だったのに」
「エレベーター動いていたよね?」
「そうだったな。てことはさっきから今のわずかな間か」

なんという不運だろうか。

「…………」
「…………」

二人して思考停止していると、不意に寒気が背中を走った。ぶるりと震える。
藤岡を見ると、表情こそいつも通りだが、どことなく身体が縮こまっているように見えた。

そして、いつもの位置に座る藤岡を見て、ピーン! という音を立ててカナの脳裏に名案がよぎった。

「藤岡、こっち来て! うわっ、お前手ぇ冷たいな!」
「そ、外から来たからね」

藤岡の手をとり、引っ張る。突然のカナの行動に藤岡は顔を赤くしたが、カナは気づかなかった。
カナが向かった先は、自室であった。うす暗い。今朝は寝坊してカーテンを開けるヒマすらなかったのであった。

「こ、ここは?」

カナは朝出かけたときから乱れたままの布団をはぎとり、シーツを露出させた。

「私のプライベートルームだ。よし、ここにあぐらをかいて座れ」
「ええっ!?」

藤岡はカナの意図が読めず困惑し、突然部屋に招かれたことに驚き、動きが止まった。
その隙にカナは藤岡の手を引いて、ベッドに放った。

「うわあっ」
「あ、コートは脱げよ」

しかし、突然のことについていけず、藤岡は目を白黒させるばかりであった。

「もうっ、早くしろよ」
「あ、ああ」

言われるがままにコートを脱ぎ、傍らに置く。

50 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:50:01 ID:3CnH0jGO
「そりゃっ」

と気合の入った声をあげ、毛布と布団を藤岡の背中からかけ、てるてる坊主のようにする。

「……えっと、ありがとう」
「ふふん、どういたしまして」
「こ、これって、カナの布団なんだよね?」
「そうだけど?」
(カ、カナの布団……!!)

藤岡は顔がどんどん熱くなっていくのを感じた。心臓の鼓動は8ビートである。
しかし、次の瞬間に布団の隙間にカナが滑り込んできたことで16ビートになった。

「――――!!!!??」
「チアキのいつもの体勢にヒントを得たフォーメーションだ。
 どうだ、暖かいだろう。女のほうが男より体温が高いらしいぜ」
「う、う、うん!? うん……」
「ってかお前ホント冷たいな。もっとくっつけ。湯たんぽみたいにしていいよ」

カナは毛布の端を掴んで、絞るようにして藤岡の腕の中にぴったりと収まった。
さらに藤岡の冷えた手をとり、自分のお腹と手で挟んで暖める。

「多分、そのうち停電も直るから、それまでこれで辛抱してくれ」
「――……!!」

藤岡はもうぱくぱくと口を開閉させるだけで、何も言えない。

(あれ? こいつ……)

密着したことではじめて、カナは藤岡の鼓動に気づいた。

(――……!!)

そして、ようやく今の状況の危うさに考えが至る。

「…………」
「…………」

すごく熱い。カナは自分の体温が急上昇していくのを感じていた。
藤岡も同様であった。冷え切っていた身体はあっという間に熱を帯び、
また腕の中のカナがどんどん暖かくなっていくのを感じ、さらに熱くなる。

(あわわわわわ……)

藤岡の心臓は信じられないほどに跳ねている。
あまりに激しい動きなので、心臓につられて身体がぴくりぴくりと跳ねる。

(ど、ど、ど、どうしよう)

カナも同様に心臓が急加速をはじめ、わずかに痛みすら感じていた。
背中ごしの藤岡の早い鼓動がとても大きく聞こえ、シンクロするかのようにカナの鼓動も早まっていく。

「カ、カナ……」

耳元で名前を呼ばれ、驚いたカナはぴくりと震えて身を固まらせた。重ねた手に思わず力が入る。

「お、お前、すご、すごい、ド、キドキしてん、ぞ、ひゃっ」
「カナだっ、て、わ、うぅっ」

もぞもぞと身体の位置を直すたびに、互いに悲鳴のような吐息が漏れる。

51 :名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 23:50:36 ID:oDI4SLu+
2〜3、もしくは4スレほど借ります。

52 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:51:10 ID:3CnH0jGO
「おま、まさか、チアキ、と、か、トウマとか、にも、こ、こ、こんな……」
「え、ち、違うよっ、そんな……」

思いがけない言葉に、藤岡はつい腕に力をこめて、抱きしめてしまう。
「ひぇあ」という間抜けな声がカナの喉から飛び出た。

「カ、カ、カナだからだよ……」
「わ、私、だから……?」
「う、うん……」
「お、お前、何言って……」

藤岡はつい腕の力を強くしてしまう。

「い、痛い、ふじ、痛い」
「ご、ごめん……」
「…………」
「…………」

さっきからどっくんどっくんと心臓がうるさい。黙ってしまうと、聞こえてしまうのではないかと不安になった。

「……あ、あの……そ、それって、どういう……?」

カナが蚊のように小さい声で呟く。
藤岡は今度は痛がらないようにと、優しく抱き締める。
カナは身を堅くして、ぎゅっと藤岡の手を握った。

藤岡が何も言わないので、カナは沈黙に耐えられずに言葉を続ける。

「も、もしかして、いつかの、教室で言ったのって」
「うん……どうも、なんか、伝わってないみたいだけど……」

かあーっ、と顔と頭に血が集まるのをカナは感じた。

(かわいい……)

薄暗い部屋の中、後ろから見ててもわかるほどにカナが赤くなったので、
藤岡はカナのことを好きになってよかったと思った。

(どうしようどうしようどうしよう)

カナはパニックに陥り、身体も思考も固まったまま動かなくなってしまった。

「……もう一回……言った方が良い?」

どきーん、とカナの心臓がひときわ大きく跳ねた。
カナは返事もままならない状態だったが、藤岡は構わず、

「俺は、カナのことが、すごく好きだよ」

ぴょおー、と声にならない声がカナの喉から駆け抜ける。
同時に、きゅっと胸が締め付けられるような感覚に襲われた。
心臓のビートは熱暴走を起こしたエンジンのよう。カナはたまらなくなって、カタカタと震えだした。

「ぅぁ、あの、う、う、えーと……」
「う、うん」

唇も震えて、うまく声が出せない。口の中も乾いていた。

53 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:52:03 ID:3CnH0jGO
「も、も、もも」
「も?」
「もう一回、言って」

藤岡はカナの耳元に唇を寄せて、

「好きだよ」

心臓を見えない手で握りつぶされたかと思った。
恥ずかしさで頭に血が集まりすぎて、頭も痛い。目眩がする。
くらり、とカナの身体から力が抜けた。背後の藤岡に体重を預ける形になる。

「カ、カナ?」
「……ん。あ、ご、ごめん。重いか?」
「いや! 全然! そ、それで、カナ」
「う、うん」
「カナの返事が聞きたいんだけど……」
「…………」

カナはしばらく何かを考える様子で黙り込んだ。
自分の心臓の音がやたらうるさく感じるが、不快ではない。
背中越しの藤岡の鼓動と耳元の吐息がなんだか心地よい。

自分は藤岡をどう思っているのか?
正直よくわからない。
自分は男の子に恋をしたことがないから、この気持ちが「好き」なのか判断がつかない。
ただ、藤岡に触れられたら嬉しいと思った。
藤岡がどきどきしていると嬉しいと思った。
「好き」と言われたらただ嬉しいと思った。
もしかしてこれが「好き」なのかな? それだけがどうしても自分では判断が出来ない。
口にだす勇気はない。だから、自分の今の気持ちを伝えるには、これしかない。

カナは藤岡の手をとり、自分の胸に当てた。

「――っ!!!!?」

手のひらにやわらかい感触と、激しい心臓の鼓動が伝わってきた。

「……わかった?」
「う、う、うん、うん」
「……嬉しい?」

ごくりと生唾を飲む音がすぐ真横でしたので、カナもついつられてごくりと喉を鳴らした。

「うん、す、すごく嬉しいよ」
「それは、私が好きだから?」
「うん」

好きだと、嬉しい。
やっぱり、そういうことなんだ。確信すると勇気が少しわく。

「……じゃあ、多分、私も藤岡が、好き、なんだと思う……」

ふいーっ、と口の隙間から妙な音を漏らして、藤岡は大声で快哉を叫びたくなる衝動をなんとか堪えた。
代わりにぎゅっと腕の中の細い身体を抱きしめる。細い吐息を漏らすのがこの上なくかわいい。

54 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:52:42 ID:3CnH0jGO
「…………」
「…………」

しばし無言で互いの呼吸と心音を堪能していると、窓の外でびゅうと風が強く吹き、部屋の窓をガタガタと揺らした。
その音で夢見心地になっていたカナが我に返る。

「……は、はは、えっと、も、もう十分身体は温まったよな! そ、そろそろ……」

いよいよ恥ずかしさに耐えられなくなり、カナが離脱を図る。
しかし、膝にも腰にも力が入らず、横倒しになり、
それを咄嗟に支えようとした藤岡も道連れになる。

「わっ」
「うわっ」

仰向けに倒れこんだカナに、藤岡が覆いかぶさる。

「――あっ、」
「わっ、ご、ごめ、」
「う、うん、い、いいけど」

カナはなんだかとても久しぶりに藤岡の顔を見た気がした。
まだこの部屋に入ってから数分しか経ってない気がするが、段々と時間の感覚が曖昧になってくる。
同様の思いは藤岡にも訪れていた。そして思いが通じ合ってから見るカナの顔は一段と魅力的に見える。

視線が交錯する。藤岡が口を開いた。

「もうちょっと……温まろうか?」
「……うん」

しおらしくカナが答える。
恥ずかしさで逃げ出したい気持ちと、もっと藤岡を感じたいという気持ちが拮抗する。

「ふ、布団を」
「わ、わかった」

藤岡が足元の布団を引っ張りあげ、二人で被る。
枕は一つしかないので、距離が近い。というか、ほぼ抱き合う形になる。

「ふ、藤岡」
「な、なに?」
「お前、すご、すごい顔真っ赤だぞ。大丈夫か?」
「カ、カナだって」
「わわ、私はいいんだ」

カナは顔を隠すようにして藤岡の首の辺りに額を当てる。
そんな仕草に藤岡は心を奪われ、つい抱きしめてしまう。

「ひゃっ」
「カ、カナ」
「ふ、ふ、ふ、ふじ、」
「い、イヤだった?」
「…………」

カナは所在なさげだった手をおずおずと藤岡の背中にまわした。

「……もっと強くして」

自分で言っておいて、恥ずかしくて沸騰しそうになる。
藤岡はというと、もう耳まで真っ赤にして、興奮のあまり唇がぷるぷるしていた。

55 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:53:19 ID:3CnH0jGO
「……ね、ぎゅって」
「う、うん」

言われたとおり強く抱きしめると、カナの口から切なげな吐息がわずかに漏れ、藤岡の脳髄を刺激した。

「カナ」

名前を呼ばれただけで、胸が一杯になる。

「うん」
「好きだよ」

そう口にするだけで、自分の中でカナの存在が大きくなっていくのを藤岡は感じた。
そう言われただけで、胸がぽかぽかしてくるのをカナは感じた。

「……私も、好き、かな」

そう口にすると、曖昧だった自分の心が形づくられていくのをカナは感じた。
そう言われると、カナが益々愛おしくなるのを藤岡は感じた。

しばらくの間、チッ、チッ、という時計の針の音だけが部屋の中に響く。
しかし、二人は互いの脈動しか耳に入ってこない。

と、突如カナに沸く悪戯心。目の前の藤岡の首筋を軽く噛んでみた。
すると、藤岡が「ひゃん」と女のようなかわいい声を上げたので、カナは思わず笑ってしまった。

「――っく、く、く」
「……っ! このぉ」

気恥ずかしさを紛らわすように、藤岡は反撃としてカナの耳たぶを軽く噛んだ。

「ぁんっ!」

思わず甲高い声を上げ、自分の声にびっくりして口を押さえるカナ。
真っ赤だった顔をさらに染め上げて、カナは黙り込んでしまう。
声を上げさせた張本人である藤岡も、初めて聞く声音に驚いて赤くなった。

「……かわいい」
「……!」

カナはさらに身を縮め、顔を隠した。

「カナ? 隠れないでよ」
「い、いやだ。恥ずかしい」

顔に手を当てたままイヤイヤをする。

「顔を見せて」
「イヤ。意地悪するんだもん」
「意地悪なんて……」
「か、かわいいなんて、バカにして……」
「バカになんかしてない」
「じゃあ、なんで」
「本心からそう思ったんだよ」

ふひぃー、と言う声を上げてカナは益々小さくなった。

56 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:54:04 ID:3CnH0jGO
「カナ」
「イヤだ。嫌いだ、お前なんて」
「カナはかわいいよ」
「わ、私みたいな不細工を捕まえて、お前は」
「何で卑屈になってるのさ……」
「ハルカとかに比べたら、ガサツだし、女の子らしくないし」
「カナは女の子だよ」
「そ、それに……」
「あーもう!」

少し乱暴に、藤岡はカナの手首を掴んで手を顔の前からどかした。

「ふ、ふじ、……んむっ」

そして、その唇を重ねた。
暴れようとしたカナだったが、その瞬間大人しくなり、カチンコチンに身体が固まってしまった。

重なっていたのはほんの数秒だったろうが、カナにとっては永遠にも感じられた。
唇が離れる。なんだかとても名残惜しい。

「落ち着いた?」
「……うん……」

照れと抗議の視線が藤岡に突き刺さる。

「お、お前、いきなり、なんの、断りもなく」
「うん」
「その、もうちょっと雰囲気とかだな」
「うん、ごめん」
「……ダメだ。許さない」
「……どうしたら、許してくれる?」
「…………」

カナは目を逸らして、

「…………。……や、やり直しを」
「うん」

ぐっ、とカナの肩を掴む。カナがびくりと震えたあと、視線が交錯し、唇が重なった。
やわらかい。こんなに気持ちのいい感触があったのかと感激する。
しかし、二人とも気分が昂揚するあまり、身体がカタカタと震えている。

「ん、ふ、ふ、む」
「ん、ん、ん」

興奮でじっとしていられない。今にも暴れだしそうなカナを、藤岡が制する。しかし、その腕も震えている。

「ぷはっ……」

唇を離し、ほぅ……とため息をつく。

「…………」
「…………」
「や、やり直しだ」
「う、うん」

57 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:54:44 ID:3CnH0jGO
やり直しは何度も何度も繰り返された。まるで飽きが来ない。
二人とも経験不足により、息継ぎが上手くできず、苦しくなってすぐに離してしまう。
だが、何度も唇を離し、またやり直し、と繰り返していくうちに次第にコツを掴んでゆく。

「ちゅ、んむ、ちゅぅ……」
「は、ちゅ、ん、ふぅ……」

唇を重ねるたびに、少しずつ意識がぼんやりとし始める。
息継ぎをするたびに現実に少し意識が戻り、重なるとまた夢の世界に引きずりこまれる。

「ん、はぁっ、はむ、ちゅ……」
「ん、ふ、ふ、れろ、はっ……」

段々と自分が藤岡の中に溶けていくような感覚に襲われ、カナは心地よさと不安が混じった感情を抱いた。
段々とカナという沼に溺れて沈んでいきそうな感覚に囚われ、藤岡は昂揚と焦燥が混じった感情を抱いた。

自分のなかに湧き出た負の感情を打ち消そうとして激しく唇を吸い、嬲り、舐る。
すると、段々と深い悦びにだけ浸っていられるようになり、心地よいので、さらに重なる。
そうしているうちにまた現実と夢が曖昧になり、ふとした瞬間に気づくと、また不安と焦燥に襲われる。

「はぁ……」

少し休憩。部屋の冷えた空気が肺に満たされると、泥のようににごっていた思考が澄んでいく。

藤岡の手がカナの髪を撫でた。

新たな発見。

「――あっ」

唇だけでなく、身体のどこを触られても気持ちがいい。
カナはぴくりと震えたものの、細い嬌声を上げるだけで抵抗はしない。
代わりにカナは藤岡の背中をなでさするように抱きしめた。

「は……ん、あ、うん……」

髪を撫でられるたびに、カナの背中を微弱な電流が流れる。
首筋をくすぐると、カナはびくりと身体を反らせて嬌声を上げた。
藤岡の手が触れるところすべてがやたらと熱い。まるで自分の身体ではないよう。

「藤岡……」
「カナ、かわいい」

ただ一言そう言われただけで、カナの全身に悦びが満たされる。なんて現金なんだろう。
しかし、同時にある疑問が脳裏を掠める。

「お、お前、もしかして」
「うん?」
「私以外にも、こういうことしてるんじゃないだろうな?」

カナの疑惑の視線。

「ええっ!? しないよ」
「だ、だって、あまりにも慣れすぎ……」
「な、慣れてなんか……今も、ずっと、必死だったよ」

藤岡は慌ててそう言った。その言葉は事実で、藤岡もカナと同様必死で、夢中だっただけである。
しかし、カナにはそれを確かめるすべがないのも事実である。

58 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:55:28 ID:3CnH0jGO
「本当か?」
「本当だよ。俺はずっと、カナだけが好きだったよ」

どき、と心臓が跳ねた。

「や、やめろ。恥ずかしいから」
「やめない。何回でも言わせてもらうよ」

藤岡が怒ったような調子になったので、カナは不安になった。

「ふ、藤岡?」
「大体、カナには1回や2回言っても伝わらないって理解させられたからね」
「な、なんの話……」
「ラブレター渡して、直接告白して、もう一回言ってようやく伝わるって、ひどいよ」
「ひどいって、そんな……」
「いーや、カナは男心を弄んだんだ」
「え、えええ」

藤岡の迫力に、カナは身をよじって逃げようとしたが、覆いかぶさられ、身動きが取れなくなった。

「ひゃ……」
「俺は、カナが好きだ」

カナは頭の中が溶かされていくような感覚を味わった。

「ふ、ふじ、」
「カナが好きだ。誰よりも」

カナは目をつぶって、耳を塞ごうとした。しかし、両手も藤岡の手によって押さえつけられる。

「やーめーてー!」
「元気なカナが好きだ。ずっと隣にいて欲しいと思う」
「ひゃあー!」
「伝わった?」
「つ、伝わった! 伝わったから!」
「本当に? また誤解してない?」
「してない! 確かに伝わりました!」
「良かった」

藤岡が押さえつけていた手を離すと、すかさずカナは藤岡の胸に拳を見舞った。

「ごほっ。痛いよ」
「お、お前、女の子になんてことを……」
「カナが信じてくれないから……」
「…………」

カナが黙って俯いてしまったので、藤岡はしまった、やりすぎたか、と不安になった。

「…………」
「……あの、カ、カナ」
「……あのさ、じゃあ、その……」

ごくりと生唾を飲んで、上目遣いで、

「……さっきの、私の告白は、信じてくれる……?」

藤岡の脳の機能が緊急停止した。

59 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:56:29 ID:3CnH0jGO
(か、かわいすぎる……!)

ああ、なんという反則なんだろう。女の子は男にとって不公平にできている。

「……し、信じれないっていったら、どうする?」
「…………」

カナは抗議の視線を向けた後、言うか言うまいか迷った様子でもじもじしてたが、

「……や、やっぱり、信じてくれるまで、何度も好きって言うしかないね」

藤岡はもうだめだと思った。結局、先にイカレてしまったほうの負けなのである。

「カナ!」
「ひゃっ」

藤岡はカナを抱きすくめ、唇を奪った。

「――んぅーッ!」

カナははじめ怒って離れようとしたが、抵抗むなしく、力では到底敵わなかった。
そうしているうちに唇と身体の触れているところから段々と力が抜けていき、脳髄が悦びに浸蝕されていく。

「……はぁ」
「ふ……あ……ん」

唇が離れる。藤岡は満足といった風に晴れやかな顔。対照的にカナは熱病にかかったかのような状態。

「お、お前……普段、ふにゃふにゃしてる、クセに、妙に強気だな」
「ふにゃふにゃって……」
「ナヨナヨでも、いいよ。……でも、好き」

唐突にカナが愛を囁いたので、藤岡は一瞬理解できず、次の瞬間心臓がどきーんと高鳴った。
言った本人も唐突すぎたことを自覚しているようで、真っ赤になった。

「ど、ど、ど、どうしたの、いきなり」
「い、いや、その、念を押して言っといたほうがいいかなあ、と……」

藤岡はキョトンとした顔をし、次第に笑い始めた。

「わ、笑わないで……笑うなっ」
「ご、ごめん……くくく。いや、ホントごめん。もう笑わないよ」

顔を上げ、カナの顔を見つめる。しかしはっきりと見えない。
そこで藤岡は初めて、薄暗かった部屋がいつの間にか完全に真っ暗になっていることに気づいた。

「もう真っ暗だ」
「え? ……あ、ホントだ」

カナも今気づいたようだ。
二人とも夢中になって絡み合っていたので、日が落ちたことに気づかなかったのである。

「外の風もいつの間にか弱まってるね」
「そうだ、停電は直ったかな」

カナが立ち上がり、照明のスイッチを入れた。部屋に光が満たされる。
蛍光灯の白い光が目を焼き、二人は痛みから目を瞑った。

60 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:57:08 ID:3CnH0jGO
「うわっ」
「わっ、まぶしい」

目をつぶった藤岡の胸に、カナがダイブした。

「げほっ! どうしたの」
「布団から出たらすげえ寒かった。もっかい入れてくれ」

もぞもぞと潜り込んでくる。その感触に藤岡は大いに喜んだが、ポーカーフェイスをなんとか保った。

次第に痛みが引いてきたので目を開けた藤岡が見たのは、
すでに目を開けて藤岡の顔をじっと見つめてくるカナのアップだった。

「ど、どうしたの」
「…………」

藤岡がそう言うと、カナは目をそらしてもじもじとした。
なんだ? 藤岡が不思議に思っていると、

「……そ、それで、さっきの私の言葉は信じてくれた?」

――! ああ、そうか……
藤岡は自分の気の利かなさを反省した。

「うん、信じるよ」
「す、好き」

ダメ押しをするかのようにまた言う。

「わ、わかったって」
「私は藤岡が好きだよ、うん、好き」

先ほどの仕返しのつもりなのだろうか。しかしどう見ても諸刃の剣である。
事実、攻撃(?)しているはずのカナのほうが真っ赤になっている。
カナの肩を抱き寄せ、藤岡も負けじと言い返す。

「お、俺もカナが好きだよ」
「わわ、私も藤岡が好きだ」
「…………」
「…………」
「カ、カ、カナのいつも元気で、みんなを明るくさせるところが好きだよ」
「ふ、藤岡のやさしくて、いつもワガママを許してくれるところが好きだ」
「…………」
「…………」
「なんか、無理に言葉にしようとすると、嘘っぽくなるね」
「……そうだな」

なので、無言で抱き締めあった。

61 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:57:49 ID:3CnH0jGO
「…………」
「……うん……これくらいでいいね」
「――ねえカナ。さっきは冗談で信じれなかったら、なんて言ったけど……」
「うん……」
「信じてるから」
「うん。私も、信じるよ」
「……好き」
「私も……」

気持ちを確かめるように、本日何度目かのキス。
唇が重なると、今までもやもやしてた部分が晴れていくような気がした。

カナはよし、と気合を入れて、ベッドから出た。

「さあ、停電も直ったし、リビングに戻ろう」
「うん」
「それにしてもハルカたち遅いな。どこほっつき歩いているんだ」

そんなことを話していると、玄関から扉を開ける音がした。

『ただいまー。あれ、なんで真っ暗にしてるの?』
『ただいまー』

がさがさと買い物袋がすれる音を伴ったハルカとチアキの声がしたので、
二人は家族を迎えるために玄関へと向かった。


おわり

62 :無題(ふじかな):2008/02/28(木) 23:58:42 ID:3CnH0jGO
終わりです
レスのはじめが改行だと投稿できないのを知らなかったのでお騒がせしました

63 :名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 23:59:49 ID:3CnH0jGO
あ、あとエロなくてすみません
挟むつもりがなんかオチつけられそうな流れになっちゃったのでそのまま終わらせちゃいました
エロは次の機会ということで勘弁してください

64 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 00:13:28 ID:wd0bUPBY
藤岡×冬馬D

二人は気付いてはいないが、実はかなり二人の顔が至近距離にある。
だがしかし、いつまでも押し倒したような体勢でいるわけにもいかず、藤岡は立ち上がった。
「ほら、冬馬」
「お、おう」
藤岡が差し出した手を、冬馬が掴んだのを確認すると、藤岡は冬馬を助け起こした。
「南、いきなり背中を押したりしたら危ないよ」
「いやあ、まさかアレくらいでお前が倒れるとは思わなかった」
悪びれる様子もなく、カナは頭をかいた。
まあ、いつもの事なので、冬馬は何も言わなかった。
「まあ、とりあえず落ち着け。いま飲み物を用意するからさ」
そういってカナはキッチンに行った。
「藤岡、お前何がいいんだ?」
「南に任せるよ」
「じゃあ、オレも」
「ん」
キッチンからカナが持ってきたものは、千秋が買い置きしていた炭酸ジュースだった。
「ほら、遠慮せず飲め」
「うん、頂きます」
「いただきます」
しかし、そんな事に気が付かない藤岡と冬馬は、喉が渇いていたので一気に飲み干した。
「はあ、生き返った」
「おい、カナ」
その直後、カナの背後でかなり起こったような声が聞こえた。
「ん? おお、千秋じゃないか」
「今お前が飲んだのは、私が買い置きをしていた炭酸ではないのか?」
「おお、そういえばそうだな。適当に選んだから気が付かなかったぞ」
「ごめん、千秋ちゃん、俺知らないで飲んじゃったみたいだね」
「藤岡、お前は気にするな。全てはこの馬鹿野郎が悪いんだ」
そういうと、千秋はカナの頭を蹴っ飛ばした。
「痛いじゃないか、千秋」
「私の炭酸を飲んだ罰だ。むしろまだ足りないくらいだ」
千秋はそう言いながら熊のフジオカを投げつけた。
「いた!」
見かねたのか、藤岡は立ち上がると千秋に言った。
「ごめんね千秋ちゃん。俺、代わりの買ってくるよ」
「いや、藤岡いいんだ。お前は悪くないぞ」
「気にしなくていいよ。知らなかったとはいえ、飲んじゃった俺にも責任はあるわけだからね。コーラでいいかな?」
「ふ、藤岡が買ってくれるなら、何でもいい。藤岡に任せる」
「うん、じゃあ、ちょっと待ってて」
千秋の頭を優しく撫でると、藤岡は玄関に向かった。
「藤岡、オレも行く」
「ん? うん、分かった」
とりあえずこの場から離れたかった冬馬は、藤岡と一緒に、マンションを後にした。

65 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 00:33:45 ID:wd0bUPBY
藤岡×冬馬E

マンションはまだ暖房が効いていて暖かいが、やはりまだ外は寒い。
二人の吐く息が白いのが、その何よりの証拠である。
「やっぱ、まだ寒いな」
「うん、そうだな」
ちらっと、藤岡が冬馬を見た時、冬馬は手に息を吐き、擦り合わせているのが目に入った。
「……」
何を思ったのか、藤岡は自分がはめていた手袋をはずし、それを冬馬に差し出した。
「ほら、冬馬。寒いだろ?」
「え?」
突然の事で、冬馬は驚いた。
「手、さっきから擦り合わせてたみたいだし。それに、パーカーとマフラーだけじゃ寒いだろ?」
それは藤岡なりの気遣いだった。
もちろん、今までそんな事をされた事がないであろう冬馬にとって、それはある意味不意打ちを食らったようなものだった。
「いや、それつかったら、藤岡が」
「俺は大丈夫。遠慮しなくていい」
完全に冬馬を男だと思い込んでいる藤岡は、この行為が女である冬馬にどれだけの影響を与えているかなど、見当も付かない。
「……」
「ん? どうした?」
「藤岡、お前自分がやってる行動がどういう意味か分かってるのか?」
「え?」
「いや、いい…と、とりあえず、手袋は借りておく」
「うん」
冬馬は藤岡から手袋を受け取ると、自分の手にはめた。
「じゃあ、行こう」
冬馬が手袋をはめたのを確認した藤岡は、再び歩き出した。
「……」
その後を顔を若干赤くした冬馬が歩いていった。

「千秋ちゃんがコーラで、南は…これにしよう」
藤岡が手に取ったのは、ドクターハバネロだった。
「ハルカさんは…これだな」
藤岡は、午後ティーを取った。
「冬馬は何にするんだ?」
「え?」
「飲み物、冬馬は何がいいんだ?」
「え…そうだな…じゃあ、オレはこれ」
冬馬は藤岡にコーヒーサイダーを受け渡した。
「…これでいいのか?」
「ああ」
「そうか…なら、いいんだけど…」
変わったものを飲むんだな。藤岡はそう思った。
もちろん、冬馬は自分が選んだ飲み物に気付いてはいない。
「じゃあ、後は適当にお菓子とかを選んで買っていくか」
「ああ」

66 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 00:52:23 ID:wd0bUPBY
藤岡×冬馬F

「ただいま」
「おお、帰ってきたのか。藤岡」
カナを踏みつけながら、千秋が出迎えた。
「なあ、カナ死んで無いか?」
冬馬は足蹴にされているカナを見て言った。
「死んではいない。この馬鹿野郎がこれくらいで死ぬものか」
「そんなもんか。あ、藤岡。手袋サンキューな」
「うん」
冬馬は手袋をはずすと、藤岡に返した。
「はい、千秋ちゃん。コーラ」
「ありがとう藤岡」
「冬馬は…コーヒーサイダー」
「な、何だよそれ!?」
「冬馬が自分で選んだじゃないか」
「マジか」
「マジだよ」
全然気付かなかったとはいえ、選んでしまった以上は仕方がない。
冬馬はコーヒーサイダーを受け取った。
「ハルカさんの分は、冷蔵庫でいいかな」
「藤岡、ハルカ姉様の分は私が冷蔵庫に入れておく」
「うん、じゃあ、千秋ちゃん。よろしく」
千秋は午後ティーを受け取ると、冷蔵庫に仕舞いにいった。
「おいおい、まさか私の分を買い忘れてないだろうな」
いつの間にか気が付いていたカナが開口一番にそういった。
「南の分もちゃんとあるよ。はい」
藤岡はカナにさっき買ったドクターハバネロを差し出した。
「おお、サンキュー」
受け取ったカナは、ラベルを確認する事もなく、蓋を変えると、一気に飲み干した。
だが…
「……!!!」
見る見るうちにカナの顔が赤くなっていった。
「あれ、南?」
「辛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
カナは一目散に台所へとかけて行き、水をがぶ飲みした。
「ふ、藤岡…お前、私に何を飲ませたんだ…」
「何って…」
カナに渡したジュースのラベルを見て、このとき初めて藤岡は気が付いた。
「ドクターハバネロ…?」
「この、馬鹿もーん!」
台所から猛スピードで走ってきたカナの蹴りが藤岡のあごを捉えた。
「ごめんよ南〜!」
カナに蹴り飛ばされた藤岡は、見事な弧を描きながらテーブルの向こうへと飛んでいった。

67 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 00:53:58 ID:wd0bUPBY
ふう…なんとか書けた。
ちなみに、コーヒーサイダーは実際にカ○ンズホームで売ってるのを見た事がありますよ。

68 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 01:07:15 ID:zg7FLoo8
コーヒーサイダー・・・駅ホームの自販機で売ってるのを買ったことがある。
半分も飲めずに捨てた(w

69 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 01:25:30 ID:yZWhEozI
>>62
乙です
カナがだだ甘になってるのもいいなw

>>67
乙です
でも宣言せず前のひとに間髪いれず投下するのはいかがなものか

70 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 01:40:34 ID:wd0bUPBY
>>69
失礼しました。
ちゃんと宣言したんですけど、前の人と被ってしまったみたいですね。
タイミングを間違えました。

71 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 02:32:02 ID:RjDsv2mB
>>62
乙野郎。
エロなんて無くてもいいのさ!(^0^)/
十分萌えた。
…一つ気になったんだが、なぜ好きと伝える前から藤岡は『カナ』と呼び捨てに?(>_<)

72 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 03:07:35 ID:aBa7RCKj
>>71
一応前スレに目を通しておくべし
続き物だ

73 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 05:13:26 ID:yZWhEozI
原作では呼び捨てじゃなかったっけ

74 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 08:44:00 ID:RjDsv2mB
>>72
そうだったのか、それは悪い事した…orz
最近はいろんな人が投下してくれてるから、続き物なら無題と言わずタイトルかアンカーを付けてくれると助かります。orz

75 :62:2008/02/29(金) 09:17:16 ID:dja+In5H
>>71-72>>74
いや! すみません
一応続きものじゃなく新作のつもりでした
俺単行本派で>>73の言うとおり「カナちゃんと呼べッ」以降は呼び捨てだったと思ったのですが
もしかしてまだ単行本になってない範囲でいつの間にか苗字呼びに戻ってるんですかね…?

もしそうなら、名前で呼んでた期間の話、と脳内変換してくださいorz

76 :71:2008/02/29(金) 10:08:49 ID:RjDsv2mB
>>75
自分も単行本派です。orz
4巻でケイコの説明の中と温泉で混乱した時に呼び捨てにしてるけど、
アニメだと温泉の後、また南に戻ったからてっきり混乱して呼び捨てにしてしまっただけかと勘違いしてたよ。
出来ることならね、万の言葉を用いて謝罪のレポートをまとめたいところだよ。
不出来な馬鹿野郎でごめんなさい。

77 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 12:55:10 ID:tPvSB6zr
藤岡→カナの呼称に関してはなんか安定してないんだよな原作でも

もじもじしてるカナかわいいよ!

78 :この野郎:2008/02/29(金) 12:57:17 ID:yJNbGzAV
前スレで毎日垂れ流しすぎたから、しばらく投稿は自重しようと思ったけど2日で挫けた。
…正確には投稿しなかった2日間は我慢できずにハヤテの方に投稿してた。
……ごめんもうオレは自重出来ないんだ。\(^o^)/オワタ

3レス投下します(;´Д`)ハァハァ

79 :この野郎:2008/02/29(金) 12:58:27 ID:yJNbGzAV
前スレ>>596
藤岡・カナと時々千秋

『お・ま・た・へ♪』

その場で固まっている藤岡をしり目に、カナはヒタヒタと藤岡の方へ歩いてくる…
「ん?…うわっ!お前、本当に水なんてかぶるなよ!冬だぞ?風邪ひいちゃうぞ!」
カナは頭から水をかぶる藤岡を見て、慌ててシャワーをお湯に変えた。
「あ…あぁ、ごめん……その、ちょっと悩み事を…。」
藤岡がそう言うと、カナは首をかしげながらシャワーを浴び始めた。

この時藤岡がしていた悩み事は、風呂を覗いた事に関して本当に千秋が怒っていないか……だった。
しかしカナが風呂に入ってきたことによって、悩み事が更に増えてしまう。
まずはカナが風呂に入ってきたことによる場の空気…いったい何を話したらいいのか……。
そしてもう一つの大きな問題が、この現場を万が一にも千秋に見られたら…と言うものだ。
あの嫉妬深い千秋の事だ、そんな事になればひどく怒られる……いや、それどころか別れを切り出されるかもしれない。
藤岡はそんな事にならない為にも、一刻も早く風呂を出ることにした。

「み…南、あの…オレそろそろお風呂をでよ……うわぁ…っ!ご、ごめん!」
藤岡はシャワーを浴びているカナを見て思わず顔を赤くして俯いてしまった。
それを見てカナは鼻で笑いながら藤岡をバカにする…。
「お前、タオルで隠してるのにちょっと過剰に反応しすぎだろ。……もしかしてアレか?萌えたのか?思春期真っ盛りなのか?
 ……まぁ確かにタオルを掛けているとは言え、このカナ様のスペシャルでナイスなスタイルを見たんだ、
 藤岡の様な反応が、普通のリアクションなのかもしれないがな。…フッフッフッ♪」
「…えっと……そうだね…。」
そう言いながら自慢げにポーズをとるカナに対して、藤岡は恥ずかしそうにそう答えた。
藤岡には、タオルが濡れて体のラインが見え、胸の先のピンク色の部分まで透けているよ…なんて事は言えなかった…。
ひとしきりポーズを取り終わったカナはようやく湯船につかり、そしてこんな事を言い出した。
「なぁ藤岡、お前さっきお風呂を出るとか言おうとしてなかったか?」

それは藤岡にとって願ったり叶ったりのお風呂をでる大チャンスだ。
藤岡は頭を縦に振り立ち上がろうとした……がしかしまたもや問題が発生した。
先程の一件で、藤岡より先に藤岡の息子さんが先に立ちあがってしまっていた…
コレではタオルで隠しても妙なふくらみが出来てカナに怪しまれるかもしれない。
別にカナに未練がある訳じゃ無い……でも同い年の女の子の「ほぼ」裸を見たんだ、こうなって当たり前である。
「(……か、仮に相手がハルカさんやマコちゃんでもこうなったはず)」……藤岡はそう思っていた。



80 :この野郎:2008/02/29(金) 12:59:16 ID:yJNbGzAV
「えっと…やっぱりもう少ししてから出ようかな……なんて…。あはは…。」
藤岡が力なく笑いながらそう言うと、カナは何やらホッとした顔をしている。
「そうかそうか、それを聞いて安心したよ。…実は私はお前に用があって風呂に来たんだ。」
「……それってお風呂じゃ無いとダメなの?」
藤岡がそう聞くと、カナは人差し指をあごに当てて少し考えている。
「…いや、別に何所でも良かったんだが……大事な話だし…他に二人っきりになれる所が無かったからな。」
藤岡はそれを聞いて少し戸惑っている…
「えっと……二人っきりじゃないとダメなの…?」
そう聞くとカナは軽くうなずき、その後真剣に藤岡の目を見つめだした。
カナのその表情を見て鈍い藤岡でもある事に気づいた。――――――もしかして南…オレの事を……
「なぁ、藤岡。あのさ……こんな事…」
「ちょ、ちょっと待って!」
「…?」

藤岡はそう言って一度大きく深呼吸をした。
「(もちろんカナの事は好きだ。…でもそれは今となっては友達としてで……それに自分には千秋がいる。
 だからこれは絶対に断らなくちゃだめなんだ!…後々わだかまりが残らない様に……上手く断らないと…。)」
そう思いながら藤岡はシャワーで顔をバシャバシャと洗った。
「おーい、藤岡。もう良いかー?」
「…うん。」
藤岡は腹をくくってそう返事をし、カナは再び話を始めた。
「お前さ、千秋と付き合ってんの?」
「ご、ごめん!あの、オレ…南の事は好………へ?」
カナの予想外の質問に藤岡は言葉を理解できずにボーっとしている。そしてカナはもう一度藤岡に訪ねた。
「だ・か・ら!お前は千秋と付き合っているのか?…と聞いているんだ。」
二度目の問いかけでようやく意味を理解した藤岡…
それと同時に先程の自分の妄想がひどく恥ずかしくなり思わず顔を伏せてしまう。
しかし藤岡は千秋に、二人の関係をカナには絶対に言うな…と釘を打たれている。藤岡は慌てて否定しはじめた。

「そそそ、そんなわけ無いだろ!何言ってるんだよ、千秋ちゃんはまだ小学生だよ?あは…あはは…っ……は。」
藤岡のその慌てすぎの三文芝居をカナはシラーっとした目で見ている。…そしてその後ニヤッと笑いだした。
「そうか、私の勘違いだったのか。……じゃあ今日一緒にお風呂に入った事を千秋に言っても平気だよな?」
その言葉を聞いて藤岡の顔はみるみる真っ青になって行った…。



81 :この野郎:2008/02/29(金) 12:59:39 ID:yJNbGzAV
もちろん千秋との約束を破るのは嫌だ……しかしこれが表ざたになればそんな事も言ってられない。
藤岡はそう思い、しかたなく苦渋の選択をした…。
「…えっと、……本当は付き合ってます…。あ、あのさ!この事は絶対秘密に!」
「分かってるって!…まぁ千秋の事だ「カナには絶対に秘密に〜」とか言ってたんだろ?」
「…うぅ……。」
「いや、遊園地に行ってから千秋がますます藤岡藤岡うるさくてさ、99,9%付き合ってんじゃないかと思ってたんだよ。」
「……それってほぼ100%じゃない…。」
藤岡がそう言うとカナは悪い笑顔を浮かべた。
「藤岡…私はバカな女だ……。悪気が無くてもついうっかり今の話を喋ってしまうかもしれん…。
 …しかしだ!駅前の角の店のあのプリンたった2つで喜びの余り今の話は全て忘れるだろぅ!バカゆえに!!」
「…まさか最初からそのつもりでお風呂に……?」
カナはウインクをしながら親指を立てている…藤岡はため息をつきながら同じように親指を立てた。
それと同時に、プリン2個…つまり300円程で男と一緒に風呂に入るカナの事を恐ろしくも思った。

「南、もっと自分を大切にした方がいいと思うよ。」
藤岡がついうっかり口に出してしまったこの言葉に、カナは首をかしげている。
「その…なんていうか……簡単にその辺の男と風呂に入ったりしない方がいいって言うか…。」
その言葉を聞いて、カナはドンドン藤岡へ近づいてゆく…
「…その辺の男と?……藤岡、私はお前とだからお風呂に入ったんだぞ…。私だって本当はすごく恥ずかしいんだ。」
「……え?」
そう言うとカナは藤岡の右手を掴み、自分の左胸へ胸の形がつぶれる程強く押しつけた。
カナの胸は意外と大きく、藤岡の手には収まりきらず少し持て余すほどだ…。
「お前にはとどいていないのか?……私の気持ちが…この激しい鼓動が…っ!……ん…っ」
「み、み…南?!いったい何を…!」
藤岡が慌てるとカナはニヤッと笑い、更に藤岡の耳元へ口を近づけた。
「藤岡…柔らかいか……?」
「だ、だだだ…ダメだって!オレには千秋ちゃんが…っ!」
「…そうだな、……ダメじゃないか、お前には千秋がいるのに…こんなに大きくしちゃ。」
「大きくってナニが……うわっ!」
カナが藤岡の大きくなった部分をチョンと触ると、藤岡は慌ててその部分を両手で押さえた。
するとカナは一歩下がって再び藤岡に親指を立て、裸のまま仁王立ちしている。
「藤岡!お前がこの私に意見するなど100年早いわ!今の事を黙っていて欲しければプリンを1個追加だ!!」
そんなカナを直視できない藤岡はうつむいたまま軽くうなずき、カナは再び湯船につかった。
プリン3個が約束され上機嫌のカナ……しかし藤岡はプリン+1個で胸を触らせるカナが恐ろしくて仕方無かった。



82 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 17:51:11 ID:wd0bUPBY
>>79-81
乙です。
この野郎氏の作品は奥が深くて面白い。
毎日だって構わないですよ。


83 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:59:39 ID:UcZbjduj
GJです。


脱線しますが僕もハヤテスレの住人でもあるのです。この野郎氏は名無しの長編書いてる方なのですか?

84 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:30:08 ID:RjDsv2mB
いつもコメントありがとうございます。(’∀')
そう言ってくれるなら毎日でも書きます。

>>83
ハヤテは2・3日前に2つしか書いてないですよ。゚3゚
確かナギ×サクヤとナギ×ハヤテでした。

85 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:57:44 ID:ZGWUHy9S
>>15
の続き、5レス借ります。
今回は藤岡視点での話となります。

先の投下では内容が内容だけに不快な想いをされた方もいたそうで、申し訳ありませんでした。
自分も多少は注意を促した上で投下するべきで投下するべきでしたね。

以下は藤岡君の性格が黒く、3姉妹全てと関係を持つというアタタな内容になっております。
ですので、もし不快に思う方がいればスルーしていただければ幸いです。



86 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/02/29(金) 23:58:56 ID:ZGWUHy9S
<藤岡サイド>
ハルカさんが俺とチアキちゃんの関係に気付いたようだ。
勿論、これで別にうろたえるようなことはない。寧ろ、計算どおりだ。
あの妹思いのハルカさんのことだ。俺とチアキちゃんの関係がどこまで進んでいるのか、勘繰らずにはいられないだろう。
先程の台所でのハルカさんとの一連のやり取りを思い出す。
多少挑発的なことも言ったと思うが、アレぐらいしないとハルカさんは動かない。
と、物思いに耽っている俺の袖を引っ張る小さな影。
「藤岡……」
「あれ? チアキちゃん、みんなゲームしてるみたいだけど行かなくていいの?」
「いいんだ……それより」
チアキちゃんは熱の篭った視線で俺を見上げた。
これは最近、特に頻度が高くなった『おねだり』の視線だ。
「うーん、流石にまだ南達も起きてるしまだ不味いかな……」
TVゲームに興じて、南やチアキちゃんの友人達の楽しそうな声が居間から聞こえてくる。
「そんな……」
悲しそうに目を細めるチアキちゃん。
「はは、もしかしてお風呂に入ったせいで身体が火照ってきちゃったのかな?
 でも俺は『まだ』って言ったんだよ? 何もしないとは言っていない」
「じゃあ……」
「うん。皆が寝静まった後、居間で待ってるから――」
チアキちゃんは見る見るうちにその顔を希望に輝かせた。
うん、調教が上手くいっている証拠だ。

87 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/02/29(金) 23:59:39 ID:ZGWUHy9S
そしてTVゲーム大会も終わり、やっと皆就寝しようという頃合になった。
「ん? 何だ藤岡、お前ここで寝るのか」
泊っていくなら居間で寝ると宣言した俺に、南が意外そうな声をあげた。
「うん。流石に女の子がいる部屋で一緒に寝るわけにはいかないからさ」
「まあ確かにそうだけど……客人を居間に置き去りってのも、私のもてなしの理念に反するんだよなあ」
じゃあ、いっそのこと南のベッドで一緒に寝かせてくれればいいのに。そうすれば手っ取り早い。
そう思うものの、まさか口に出せるわけもない。
「ハルカぁー、藤岡のやつがこう言ってるからさ、布団持ってきてやってくれよ」
「……え、ええ。わかったわ……」
そして俺のことを不信の目で睨むハルカさん。
何とか周りに気持ちの同様を悟られぬよう振舞おうとしているのはわかるが、ちょっとよそよそし過ぎだ。チアキちゃんが微妙な目で見ている。
「じゃ、風邪引くなよー。あと、チアキやハルカに夜這いかけたりするなよー。特にハルカは怒らすと怖いぞー」
そう言って、あくびをしながら南は部屋へと去っていった。
夜這い? 俺はそんなことはしないよ――。だってする必要がないからね。
それに南も鈍い。普通ならこんなことを言えばチアキちゃんあたりは「何ヘンなこと言ってるんだバカ野郎!」、
とか厳しいツッコミを入れるだろうに、それをせずただ黙って俺のことを見つめる視線に気付かないのだから。
そしてチアキちゃんも含め、皆が部屋へと去っていく。そして最後に客用の布団を居間まで運んできたハルカさんと目が合った。
「大丈夫ですよ。チアキちゃんの部屋に忍び込んだりなんかしません。何なら見張っていてもらっても構いませんよ?」
「…………」
ハルカさんは無言のまま、布団を置いて去っていった。

88 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/01(土) 00:01:28 ID:ZGWUHy9S
そして1時間ほど経っただろうか。眠ることもなく、居間でぼーっと虚空を見つめていた俺の元に現れたのは、
「意外と早かったね、チアキちゃん」
パジャマ姿のチアキちゃんだった。
深夜だということもあり、その眼が眠そうなのは相変わらずだが、頬は上気し、ただならぬ雰囲気を醸し出している。
「もう、我慢の限界なんだ……」
「同感だね。それじゃあ早速、コッチから始めてもらおうか」
そういって俺はズボンから既に臨戦態勢の己の肉棒を取り出した。
「藤岡のオ…チン……チン」
するとチアキちゃんは小さくそう呟いて、それを握り、まるでアイスキャンディーを舐めるかのように舌を這わせ出した。
「ほうら、言った通りに夜這いはしない。但し俺からは、ね」
俺は自然とそんな独り言を呟いていた。
そう。俺からしてみれば今夜南家に泊ることになった時点で、これは予想通りの出来事。
チアキちゃんのほうから必ず求めてくるという確信があったのだ。
「それにしてもチアキちゃん、フェラチオが随分上手くなったね」
チアキちゃんはひたすらに肉棒を舐め上げ、その小さな咥内に銜え込む。
結論から言えば、チアキちゃんには大分コッチの才能があったらしい。
勿論、俺もかなりの力を入れてそれなりの調教を施したが、ここまでの進化は想定していなかった。
実際、あれから何回か、南家を訪れた機会に、南やハルカさんの目を盗んでこういう行為に及ぶ機会はあったが、
回を追うごとにチアキちゃんの反応は敏感になっていき、逆に自分から奉仕することも覚えてきている。
今では俺の姿を見るだけで、股間が疼いてしょうがなくなってしまうほどらしい。
その証拠に、今日も終日チアキちゃんの様子は変だった。どこかもじもじしているというか、何かを我慢している感じというか。
きっとハルカさんもその辺りに気付いたのだろう。

89 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/01(土) 00:02:05 ID:ZGWUHy9S
否応がなく雄の興奮神経を刺激する淫靡な水温が静かな居間に響き渡る。
チアキちゃんはとうとう俺の肉棒を口いっぱいに銜え込むと、上下に扱き始めた。
「そう。それ……かなり気持ちいいよ」
小さい口でいきり立った肉棒を咥えきるのはかなり大変だろうが、その背徳感溢れるアンバランスさが何とも堪らないのだ。
と、チアキちゃんは上下運動を停止させると、何やらもの言いたげな視線で俺を見上げている。
見ればチアキちゃんが自ら露出させた下半身は、既にびしょ濡れの大洪水状態だ。
「咥えただけでそんなに濡らしちゃうなんて、チアキちゃんはいけない子だね」
俺のからかいめいた言葉に反応することもなく数秒押し黙っていたかと思うと、チアキちゃんは意を決したように肉棒から口を離し、
「藤岡……そろそろ……」
「そろそろ……何?」
あえて聞き返してみる。可愛い子ほど苛めたくなってくるっていうのは本当だ。
「私の……に……挿れて欲しい」
「ん? よく聞こえなかったな。何を、どこに挿れて欲しいのか、はっきり言ってもらえないとわからないよ?」
チアキちゃんは困ったように視線を彷徨わせている。普段の性格に似合わず、Mなところがあるみたいだ。
いや、正確には俺がS過ぎるのか。
「私の……オマ○コに……藤岡のチ○コを挿れて欲しい……」
「はい。よく言えました。チアキちゃんはお利口さんだ」
俺はチアキちゃんの頭を思いっきり撫でてあげた。子犬のように目を細める仕種が何とも愛らしい。
「でも、前戯無しでもいいの?」
「いいんだ……今日はずっと、お前が傍にいながらお預けを喰らって、私は気が気じゃなかったんだ……」
「そうなんだ。だったら――と言いたいところだけど」
俺は一息つき、天井を見上げて言った。
「生憎、それは無理だ」

90 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/01(土) 00:03:20 ID:GBGPq0tE
「え……」
その瞬間、チアキちゃんはまるでこの世の終わりかのような絶望の表情を浮かべた。
「……なんでダメなんだ!? 藤岡の言うとおり、フェラチオだって頑張ってしたし、私は我慢していたんだぞ!?
 それとも……やっぱり私のような子供相手じゃダメなのか!? 興奮しないのか!? 私のことは遊びだったのか!?」
チアキちゃんは血相を変えて、俺に飛び掛らん勢いで捲くし立て始めた。
まあ、このままだとチアキちゃんに刺されて血みどろの惨劇オチなるところだろうが、俺はそうはさせない。
「そういうわけじゃないよ。俺だって今にもチアキちゃんのアソコに挿れたくてしかたがない」
「じゃあ……! じゃあ何で!?」
そして俺はチアキちゃんを押しとどめ、首を45度回転させて、居間のドアを見やると、
「その理由は、第三者に覗かれながら――なんて流石に勘弁願いたいからかな」
「え……?」
チアキちゃんは急な俺の発言に戸惑い、目を丸くしていた。
俺はそのままドアを睨みつけて、
「出てきてくださいよ。そこにいるのはわかっているんです」
チアキちゃんは「まさか」という表情で俺と同じくドアの方向を見やった。
反応がないことに業を煮やした俺はつかつかと歩み寄っていくと、思いっきりドアを開け放った。
「確かにその目で確かめて下さいとは言いましたけれど、
 こっそり隠れて妹の情事を覗き見るだなんて、流石に趣味が悪すぎです――ハルカさん」
そこにはまるで腰が砕けたかのように内股で廊下にへたり込み、
信じられないモノをみたかのように顔をこわばらせたハルカさんがいた。

91 :名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:05:23 ID:ZGWUHy9S
最後だけID変わっちゃいましたね。

以上です。
ハルカ姉様は作中ではあまり藤岡と接点がないので、きっかけを作るのが大変です。
おかげで長くなりそう……。

92 :名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:44:53 ID:ZyH0wLqA
くろおかGJ!

>この野郎氏
今確認して読み直しました。あちらでも何かしら名乗って頂きたい

93 :名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 01:43:33 ID:LXoeRUBY
>>91
藤岡…恐ろしい子(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア

>>92
これから書く事があればこの野郎で書くよ(゚Д゚)


そして3レス投下したのに自重出来ずに5レス投下します。(*´Д`)

94 :名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 01:47:03 ID:LXoeRUBY
藤岡・カナと時々千秋

早くお風呂から脱出したい藤岡とは逆に、カナは湯船でプリンの事を考え幸せそうに肩までつかっている。
とにかく藤岡は大きくなってしまった自分の股間を元に戻すべく目を瞑り、何故か羊を数え始めた。
一方のカナも頭のなかはプリンでいっぱいなのか、天井を見上げてよだれをすすっている。
そして藤岡の頭の中で120匹目の羊が無事に柵を飛び越えた辺りで、藤岡の股間もようやく元の大きさに戻った。
更にそれを待っていたかの如くタイミング良くカナが口を開く。
「…プリンが3個か……ヘヘヘッ…っと、プリンの事ばっかり考えてたらなんだかのぼせてきたな…。」
藤岡はこのお風呂を出るには最高のきっかけに喜び、急いでカナにお風呂を出ることを進めようとする。
「南!のぼせてきたならそろそろお風呂でれ……ぶぁ!!…ご、ごめん!」

丁度藤岡がカナの方を向いたその時、カナはのぼせてきたので立ちあがって窓を開けている所だった。
「ん?気にするなよ、千秋と付き合ってるって事はお前は私の未来の弟かも知れないんだから。」
「いや…でもさ……。」
藤岡を気にせず立ったまま夜風に当たるカナに対して、藤岡はまたカナに背中を向けて小さくなってしまった。
そして無事補完した羊たちは一斉に逃げ出してしまい、再び藤岡は羊を数え始めた…。
しかし藤岡は羊を20程数えた所である事に気づいた。
風呂から自分が出る…もしくはカナを出すんじゃなくて、カナが自分から出たくなるようには出来ないだろうか…?
そして藤岡は考えに考えた結果、ある一つの名案を思いついた。

「ねぇ、南は好きな男子とかっていないの?」
「…え?私か?………う〜ん…。」
藤岡の考えた作戦…それはカナにこの手の質問をすれば恥ずかしくて出て行くんじゃないか?…と言う物だった。
しかしカナは出て行くどころか真剣に考えだし、そして意味の分からない事を言い出した。
「…私はアレだ、……焼肉が好きだ!」
「……えっと、それは全力で人じゃないよね…?」
藤岡がそう言うと、カナは人差し指を振って舌をチッチッと鳴らしだした。
「藤岡よ…お前はまだ分かっていないようだな。私が言いたいのはこの大好きな焼肉をいつでも食べさせてくれる人…
 つまりそれ相応の金持ちと言う事だよ!…あと出来れば人に自慢できるくらいのイケメンだ!!
 …だいたいそれくらいの男でなくては私に釣り合わないだろう?!」

この漠然とした答えに藤岡は苦笑いを浮かべている…。
「…もっとこう同じ学校とかさ……あっ!そうだ、あの良く来てる1年の子は?」
「一年?…あぁ、アキラの事か?あいつはダメだよ。あいつの好みは私以外だもん。そして私から見てもあれは無い!」



95 :名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 01:50:31 ID:LXoeRUBY
しかし藤岡は、カナと関係がありそうな男と言ったらアキラ以外には思いつかない。
そこで、しかたないのでもう少し粘ってみることにした…。
「で、でもさ!南が名前で呼ぶなんて他にいないんじゃない?やっぱり少しは気になって…」
「…いや、だってあいつトウマの兄貴だぞ?」
「……そうだったの?」
こうして藤岡の風呂からカナを追い出す作戦は見事失敗に終わった…。
しかしこの時藤岡はある事に気づく。
…自分が千秋と付き合っているのだからカナがトウマと付き合うのもありなんじゃ無いのか?…と。
更に、藤岡は朝連の際に何度かトウマの家の前に行った事がいるのだが、家は相当大きいものだった。
「…あのさ、トウマとかはどうかな?」
「トウマ?…トウマってあのトウマか?」
「えっと…多分。良く考えたら南はトウマの事も名前で呼んでるしさ!」
「そりゃ…年下なんだから当たり前だろ?」
カナのまったくの正論にたじろぐ藤岡……しかしこの他に誰も思いつかない藤岡はここで引き下がるわけにいかない。
「それにトウマの家ってお金持ちみたいだよ?」
「……なに?!…そうなのか?」
その言葉に反応し、何かを真剣に考えだすカナ。
この状態を打破するためとは言え、可愛い後輩を「お金持ち」だから…という理由で進めた藤岡の胸は痛んでいた。
…しかし今はそんな事を言ってられない……藤岡が心の中でトウマに謝っているとカナが口を開いた。

「なぁ、藤岡。…私とトウマって……大丈夫なのか?」
トウマを女と知っているカナ…当たり前の質問である。
「大丈夫だよ!オレは千秋ちゃんと付き合ってるんだし、少しくらいの差平気だよ!」
トウマを男と思っている藤岡…年の差の事なら大丈夫…と、これも当然と言えば当然の答えである。
「…そうだよな!愛に国境はない!年の差は関係無い!性別も関係ないよな!!」
「そうだよ!愛には国境も年の差も性別も関係無……って性別?」
首を傾げる藤岡をよそに、カナは脱衣所へと飛び出した…結果はどうあれついに作戦は成功した。
藤岡はなんとか窮地を脱出し、ホッと胸をなでおろした…。……とその時ふいに脱衣所の扉が開いた。

『ガチャッ』

「おい、バカ野郎。大声で独り言いってないでさっさと風呂から出ろよ。…あと藤岡が何所へいったか知ら……」

凍りついたような目でカナの後ろにいる藤岡を茫然と見つめる千秋。
凍りついた体で藤岡の方を、引きつった笑顔で首から上だけ振り返るカナ…。
その二人の視線を浴び、安堵の表情のまま凍りついた藤岡…。
少しの間嫌な沈黙が流れた…。



96 :この野郎:2008/03/01(土) 01:53:16 ID:LXoeRUBY
「……てんだ………か野郎…。」
拳をギュッと握りしめプルプルと小刻みに震えだす千秋……たまらずカナが口を開いた。
「お、落ち着け千秋!これはアレだ!事故だ!!…その……っ」
「……言い残すことはそれだけか?」
普段と違うずいぶん血走った目でカナを睨みつける千秋に、さすがのカナも身の危険を感じずにいられない。
「ま、まて…!まずは話し合おう!結論はそれからでも遅……ふぎゃ…っ!!」
カナが話し終わる前に、千秋の渾身の右ストレートが見事にカナの顎を捕らえる…
カナは目を回しながらフラフラと後退し、脱衣所を出て、そのまま湯船に落ちぷかぷかと浮いてしまった。
その一部始終を見ていた藤岡……きっと背後では千秋が拳を握りしめているであろう…
そう思いながら恐る恐る歯を食いしばり振り向く藤岡…しかしそこにはもっと悲惨な結果が待ち受けていた。

「……たしは………てたのに…!」
藤岡が振り返ると、千秋は下唇を噛んで大粒の涙を流していた。
「あの…どこから説明したらいいか……」
「私は…ヒック…ッ…藤岡の事……信じてたのに!……バカ野郎ーー!!」
千秋はそう言い残し自分の部屋へ走り去ってしまった。
藤岡からすれば殴られるよりももっと痛い……心の中をえぐられた気分だ。
…すると後ろで何やら激しい水しぶきの音が鳴った。
「…これはさすがにちょっとまずい事になったねぇ……。」
腕を組みながらそう言うカナ……しかし放心状態の藤岡の耳には届かない。
「…?? おい!藤岡!!しっかりしろ!」
「………あれ?……南、生きてたの…?」
「か、…勝手に殺すな!!あの程度なら私は普段から殴られて鍛えられてるから平気だ。…しかし千秋の奴は……あっ。」
カナがそう言いかけると、藤岡はまたもや肩を落とし現実逃避をはじめてしまった。
すると、それを見るに見かねてカナがある提案を持ち出した。

「藤岡、たったいま千秋に全部ばれたからプリンの件は残念ながら無くなってしまった訳だ…。
 しかし今回は私にも少しは原因がある。…今からもし私が千秋の怒りを治める事が出来たらその時はプリン3個の件を…」
正直今回の件は、はじめから全部カナが原因だ……それは藤岡も分かっていた。
しかし今は千秋との関係が元に戻るならそんな事はどうでも良かった。
「……うん、…いいよ。よろしく頼むよ…。」
藤岡が力なく返事をするとカナは藤岡の肩をポンと叩き、服を着てそのまま戦場へ向かった。


97 :この野郎:2008/03/01(土) 01:56:34 ID:LXoeRUBY
「千秋ー、ちょっとお話が……へぶっ!」
ふすまを開けたと同時にカナの顔へ炸裂するふじおか…しかしカナは怯む事無くふじおかを持って部屋へ踏み込んだ。
居間でかたずをのんで待つ藤岡…何が何やら分からない様子のトウマと台所で夕飯の支度中のハルカとマコちゃん……。
部屋の中からは怒鳴り声と、時々鈍い嫌な音が響いている。…すると突然ふすまが開き、フラフラのカナが現れた。
「ふ…藤岡……。」
「南、大丈夫?……それで千秋ちゃんの機嫌は治った?!」
明らかにカナよりも千秋の機嫌を心配する藤岡。
「……5個だ。」
「…え?」
「…3個では割が合わん、プリン5個だ…っ!」
それを聞いて藤岡がうなずくと、カナは再び死線を越えて千秋の元へ向かった。
しばらくすると再びふすまが開き、出てきたカナはその場で倒れこんでしまった。
同じ事をもう一度藤岡がきくと、カナは何やらニヒルな笑顔を浮かべて親指を立てて千秋の部屋を指差した。
藤岡はカナの屍をトウマに預け、千秋の部屋へ足を運んだ。

「ち、千秋ちゃん、さっきはその…っ!…ごめん!」
藤岡は深々と頭を下げ、心の底から謝った。
「…いや、いいんだ。……その…私の方こそカナが勝手にした事なのに大声あげて悪かったな……ごめん…。」
思いもよらない展開に藤岡は立ちすくんだまま固まっている。…すると千秋はモジモジしながら話し始めた。
「…カナから聞いたよ。…カナが裸になって藤岡の事を誘惑しようとしたけどお前は断ったんだってな。
 ……その…『オレには千秋がいるから』…って。……二人きりの時以外は呼び捨てにするなって言っただろ…?」
それを聞いて藤岡も何となく先が見えてきた…つまりカナは風呂場で自分が告白して振られたって事にしたんだろう。
原因はカナとは言え、藤岡は心から感謝していた。……しかし千秋の話が進むにつれ雲行きが怪しくなってゆく…。

「…藤岡は風呂場でも私の話ばかりしていたらしいな……えっと…千秋は宇宙一可愛いとか…
 あと、寝る前には毎晩30分は千秋の事を考えているとか……あ、あと私の写真にキスを…」
「アハハッ…み、南の奴そんな事まで言ってたの?は、恥ずかしいなぁ!」
正直、千秋の事は宇宙一可愛いと思っているし、寝る前は目をつむれば千秋の事を考えてしまう。
写真はカナの作り話で少し恥ずかしいが、ここまでは藤岡も許せる範囲だった。
しかしこの後千秋は更に顔を赤くしながらとんでもない事を言い出した。



98 :この野郎:2008/03/01(土) 01:59:23 ID:LXoeRUBY
「あと、…えっと……毎晩私の事を考えて一人でおかしな事を……してるって…。」
それを聞いた瞬間、さすがに藤岡も眉がピクピク反応し表情をこわばらせた。
「み…南がそんな事を……?」
「…あぁ、…わ、私にキスされたり…その、そこを擦ったり舐めたりしてるのを想像して気持ち良くなっていると……」
「(確かに大晦日の夜、千秋ちゃんが寝静まった後に一人でしたけど…でもコレはさすがに恥ずかしい……)」
藤岡はそう思ってコレだけは違うと伝えようとした。……が、その前に千秋が顔を更に真っ赤にして口を開いた。

「その…なんだ、一人でそんな事しなくても…藤岡がして欲しいと言えば私は別に構わないって言うか…うにゃうにゃ。」
「ち、違うんだ!えっと…その話は……っ!」
藤岡は慌てて千秋の話を止める様に割って入り、気がつくと千秋の肩を掴んでいた。
「…!!ふ、藤岡?!……たたた、確かに構わないとは言ったが……まだ明るいし…みんなだっているんだぞ…!
 そう言う事は……も、もう少し…みんなが寝るまでは我慢……出来るだろ…?」

千秋は全力で間違った方向へ藤岡の行動を解釈してしまったらしい。
それにして欲しくないと言えば嘘になる…藤岡は顔にうっすら影を落とし、笑顔で軽くうなずいた。
「なんだ…そんなにがっかりする事無いだろ?……今日は泊って行くんだ、藤岡が満足するまで私はいくらでも……
 …と、とにかく。……良い子だから夜まで頑張って我慢するんだぞ?…そしたら気持ち良くしてやるからな。」
千秋はそう言って背伸びをし、藤岡の頭を撫で部屋を後にした。何故か今はお姉さん気分らしい。
藤岡は自分が誤解されていることを悲しく思いつつも、不謹慎ながら夜の事を考え少しドキドキしていた。

すっかり機嫌の治った千秋が居間に向かおうとすると、突然電話が鳴った。
「もしもし、南ですけど……はぁ?………そうか、うん…じゃあな。」
そう言って電話を切った千秋に台所からハルカが話しかける。
「千秋ー?誰だったの?」
「内田でした。」
「…そういえば……まだ着てなかったわねぇ。」
「はぃ、…と言うよりも今日は来るかどうかすらわかりません。」
「???」
内田の電話によると、家を出た二人は南家へ持って行く食材を求め船で海へ出たらしい。
千秋は電話の内容をハルカに話すと、夕飯の支度をハルカとマコちゃんの二人と変わって、
二人にはお風呂に入る様に進めた。

藤岡の件が一件落着した直後、今度はマコちゃんへ危機が迫っていた。


99 :この野郎:2008/03/01(土) 01:59:57 ID:LXoeRUBY
アンカーも名前も忘れてたorz


100 :名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 03:10:07 ID:H7lh+v5n
GJ
今度はマコちゃんかよ夏奈ふる回転か冬馬が何かするのかな?

101 :名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 18:02:31 ID:BwJL2zW8
マコちゃん、マコちゃん、マコちゃ…この野朗氏、いい仕事を

102 :この野郎:2008/03/01(土) 23:23:34 ID:LXoeRUBY
コメントありがとうございます(´Д`)

今回からハルカ×マコトですが、書き手によって大幅にハルカのキャラを変えてあります。
普段のハルカが好きな人にはお勧めできません。orz

3レス投下します(゚Д゚)ノ

103 :この野郎:2008/03/01(土) 23:26:24 ID:LXoeRUBY
マコとハルカ

千秋に勧められるがまま風呂場にやってきたマコちゃんとハルカの2人。
脱衣場で服を脱ぎ下着姿になったハルカを、マコちゃんは顔を赤くしながらポーっと眺めている。
「…どうしたのマコちゃん?寒いし早く入りましょ。」
「そうですよね!!………ぁ…。」
ここでようやくマコちゃんは大事な事に気づき、顔色は赤色から青色へ変色した。

「あ…あの、やっぱりお風呂入るって事は…服も脱ぐんですよね……?」
「?…うふふっ、マコちゃんったらおかしな事言うわねぇ。服を脱がないとお風呂入れないでしょ?」
「…そ、そうですよねー……あははっ…。」
マコちゃんは穿いているスカートの裾をギュッと握り、下を向いたまま考えていた。

「(…逆に考えるんだ!これはチャンスじゃないか!…いっそ今ここでオレは男だと言って楽になってしまおう。)」
マコちゃんはそう思い何かを決心した男の表情で、顔をあげてハルカの方を向いた。
「ハ、ハルカさんっ!あのオレ……うわぁっ!」
マコちゃんが顔を上げるとハルカはすでに下着も脱いでいて裸の状態で、マコちゃんはまたもや顔を伏せてしまった。

「マコちゃん……もしかして胸の事気にしてるの?」
「…胸?」
ハルカはマコちゃんとデパートで下着の試着をした際に「もう少し大きくなってから〜」と言った事を思い出していた。
つまりマコちゃんは胸が無い事を気にして、恥ずかしいから服を脱げない…と勘違いしたのだった。
「バカねぇ…、そんなに気にしなくても胸なんてすぐにおっきくなるわよ?…ほら、気にしない気にしない!」
「え?!…ちょ……わわ…っ!」
ハルカはそう言ってマコちゃんの上着を少し強引に脱がせた。
それでもマコちゃんはスカートだけは脱がされまいと、両手でがっちり掴んで離さなかった。
「…マコちゃん……もしかして私とお風呂に入るの嫌だったのかな…?」
ハルカはそう言って、悪い事をしたんじゃないかと心配している様子でマコちゃんを見つめている。
「…そういう訳じゃないんですけど……。」
そしてマコちゃんはハルカの心配する顔を見て、悪く思い再び自分が男だと明かす決意をした。

「ハルカさん!…オ…オレ本当は……男なんです!」
ハルカは最初前回と同様に冗談だと思ったが、今回はマコちゃんの顔を見る限り冗談とも思えなかった。
…とは言えいくらなんでもいきなり男ですと言われ困っていると、マコちゃんは髪止めを外しとスカートを脱ぎ捨てた。
頭をクシャクシャっとして元の髪形に戻し、さらに下に穿いていたのはトランクス…
その姿は、もはやどこからどう見ても男の子だった。



104 :この野郎:2008/03/01(土) 23:30:44 ID:LXoeRUBY
「…えっと……確か千秋のお友達の………」
「…マ、…マコトです……。」
「?……あっ、ごめんなさい。」
マコトが恥ずかしそうに言ったのを見て、ハルカは慌てて傍にあったタオルで胸などを隠した。
「…で、そのマコト君がどうしてその……女装なんてしてるの?」
ハルカにそう言われ、マコトは今までの経緯をすべてハルカに離した。

「はぁ…、つまりほとんどカナの仕業ってことね。まったく、…あとでお灸をすえておかないと……!」
「…そ、それは違うんです!…カナはオレを家に入れる為にこの作戦を考えてれて……」
マコトのその言葉を聞いてハルカはもう一つの疑問を問いかけた。
「千秋が家に入れない理由はとりあえずおいといて……どうしてマコト君は女装してまでこの家に来たいの?」
「それは……」
マコトは一息飲み、そしてここまできたら思い切って言ってしまえ!…と腹をくくり口を開いた。

「オレ…ハルカさんの事が大好きなんです!…ハルカさんに会いたくて……ハルカさんとお話がしたくて、あとお手伝いも!
 ……でも、だからってこんな女装して…ハルカさんを騙す様なマネ………本当にごめんなさい…っ!」

マコトは怒られると思い、目をギュッと閉じて下を向いたままそう言うとなかなか顔を上げなかった。
一方、思いもよらぬ所でマコトに愛の告白をされてしまったハルカも、顔を真っ赤にして固まっていた。
ハルカは昔から、サッカー部のキャプテン・学校で一番カッコイイとされている男子生徒…果ては女まで、
先輩後輩・男女問わず告白は何度もされていた。…しかしハルカがそれらに特別な感情を抱く事は無かった。

…しかし今回、マコトに告白されたハルカの様子は明らかに今までとは違った。
ハルカにも分からない何かこう…胸がキュッとなると言うか……とにかく変な気持だった。
すると、何も言わないハルカを不思議に思ったマコトは、ゆっくりと目を開き恐る恐るハルカの表情をうかがった。

しかしハルカからすると、この一連の動きが上目遣いでマコトが自分を見つめているようにしか見えなかった。
更に告白したことで顔は赤くなり、嫌われたのでは?と言う恐怖ので目はウルウルし、体は少し震えているように見える…。
そしてマコトのこの姿を見てハルカはついに気づいた…。
「(うわぁ……か、かわいい…。)」
ハルカの顔はどんどん赤くなり、胸の中にある萌え指数測定器…通称キュンキュンゲージはMaxを振り切っている。
その後もハルカの様子がおかしい事に気がついたマコトは、ジッとハルカの様子をうかがっていた…。


105 :この野郎:2008/03/01(土) 23:32:56 ID:LXoeRUBY
「(…ハルカさんどうしたんだろう……顔が真っ赤だし…それに少しハァハァ言ってる?…やっぱり怒ってるのかな…。)」
「(ダ…ダメよ、そんな物欲しそうな目で私を見ないで。…もうダメ…今すぐ抱きしめたい……良いのかしら…良いのよね?)」

ハルカがそんな事を自問自答していると、怒っていると勘違いしているマコトは気まずそうにスカートを手に取った。
「その…オレやっぱり後でお風呂入りますね…。」
それを聞いてハルカは慌ててマコトを引き止める。
「マ、マコト!今出たら皆におかしいと思われるでしょ?……だ、だから一緒に入りましょう!」
もうハルカの頭のなかは、風呂場でマコトとあんな事やこんな事でいっぱいだった。

「…でもオレ男ですよ……?」
「大丈夫よ、もう半分女みたいなもんじゃ無い。…気にしない気にしない!…ねっ?」
「…でもオレ……」
マコトはそう言うと、自分の股に目をやった。……その一部分はトランクスの上からでも分かる程に大きく膨れ上がっている。
黙りこむマコトのその様子を見て、ハルカもその事にようやく気付いた。

「(やっぱりアレって…私の裸を見たから大きくなったのかしら…?……も、もしかして夕飯の支度の時から?
 ……そ…それにしても恥ずかしそうにしているマコト君も…すごく可愛い……はぅぅ…お持ち帰…)」

ハルカはそんな事を考えながらズイズイとマコトに近づいてき、下着を脱がした。
「わ…っ!ハルカさん?!」
「そんなに恥ずかしがらなくても大丈夫よ。……それともマコト君は私とお風呂入りたくないの?」
ハルカが少し意地悪な事を聞くと、マコトは無言で首をぶんぶんと横に振った。
「(こ、この子……どうして何をやらせても可愛いのかしら…。)」
「それじゃあ一緒に入りましょ。…それから名前なんだけど……マコちゃんとマコト君って使い分けるの大変だから…」
「…?」
するとハルカは少し考えて、いい事を思いついたといった顔をした。

「そうだ、私はこれからマコト君が男の時も女の時も『マコ』って呼ぶようにするわ!」
「マコ…ですか?」
「うん、うっかり女の時にマコト君って呼んだり、男の時にマコちゃんって読んだら困るでしょ?」
「…うーん……そう言われるとそうですね!」
「決まりね!…それじゃあお風呂入るわよマコ。」
「はい、ハルカさん!」

こうしてマコちゃんとハルカは仲良くお風呂へ入って行った。

106 :名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 04:20:18 ID:ecu82DEj
GJ
春香がショタになったw

107 :名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 12:37:10 ID:mXJN4B3p
犬飼え、ハルカ(笑)

108 :名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 16:00:08 ID:8stfWey0
たまには純愛してるSSが読みたいぜ
ここしばらくすこし倒錯的なのしかなくないか

109 :名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 17:00:12 ID:j1nRj0CH
>>108
さあ早く純愛SSを書く作業に戻るんだ。

110 :名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 18:21:48 ID:op2Ciy2Z
>>108
マコちゃんの純愛をバカにするな!

111 :名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:00:09 ID:XDn8Ltd7
この野郎氏GJ

112 :この野郎:2008/03/02(日) 22:16:25 ID:eRbS8cet
>>108がそんなこと言うもんだから、いつも通りやっつけで頑張ってみた。
でもオレには純愛なんてハードルが高すぎたorz

3レス投下します。

113 :クリスマス+1:2008/03/02(日) 22:18:41 ID:eRbS8cet
これはクリスマスも終わった26日の話…。

「プレゼント……イブにもクリスマスにも渡せなかった…。今日こそはきっと!」
藤岡はポケットに入れたカナへのクリスマスプレゼントを握りながらそう思い、南家へと向かっていた。
すると商店街に差し掛かった辺りで、目当てのカナが向こうから小走りでやってきた。……なんだか機嫌がよさそうだ。
藤岡はチャンスと思い慌ててカナに声をかけた。

「たーまご♪たーまご♪」
「南、丁度よか……ぁ。」
「ふんふんふ〜ん♪たーまご〜♪」

カナは藤岡の存在に気がつかなかったのか鼻歌を歌いながら、藤岡の隣をそのまま通り過ぎてしまった。
「……はぁ…。…まぁ今年中に渡せればいいかな…。」
藤岡はプレゼントを少し眺め、そう思いながら再びポケットにプレゼントをしまった。…と、その時。
「…ん?……あれ?やっぱり藤岡か。…お前、こんな所で何してんだ?」
藤岡に気づき、ビデオが巻き戻しされた様に後ろ向きで走って戻ってきたカナ。
藤岡は慌ててポケットにしまったプレゼントを取り出しカナに差し出した。

「あ、あのこれ!ク…クク……クリスマスプレゼント!」
「…?クリスマスは昨日だろ?……で、私にくれるのか?」
カナがそう言うと首を縦に振ってカナにプレゼントを渡した。
カナは中身が何か気になっているのか、真剣な顔で箱を振ったり耳を当てたりしている。
「あ…あの、良かったらココで開けてもいいよ?」
「え?良いのか?」
カナはそう言うと綺麗な包装紙を無残にもビリビリと破き中身を取り出した。

「…これは……リボン?」
「うん、リボン付きの髪止め。」
「リボン……なんでリボンなんだ?」
「そそ、それは…可愛いから南に似合…」

『時間限定の歳末セール、4時の部は終了です!次は5時からの開始となります!!』

藤岡が決死の思いで言った一言は、見事にスピーカーから聞こえる大声でかき消された。
それと同時にさっきまで機嫌が良かったカナの様子が、明らかにおかしくなっていった。



114 :クリスマス+1:2008/03/02(日) 22:22:26 ID:eRbS8cet
「藤岡!!お前がこんな所にいたから卵が買えなかったじゃないか!!」
「えぇっ?!……そんな…。で、でも5時からまたやるって…」
「お前、この寒空の中私に一時間も待てと言うのか?!」
カナの機嫌はどんどん悪くなっていく…。

「じゃ、じゃあオレも5時になるまでそこの椅子で一緒に座って待ってるよ!」
「当たり前だ!…よし、お前はこっちの風上に座れ。そして私の風よけになるんだ!」
カナは藤岡にそう言い風上に座らせ、自分には風が当たらない様に藤岡にぴったりとひっついていた。

「さむぃ……ヘクチッ!…くっそ〜!何で私がこんな目に…っ!…おい、藤岡!お前もっとこっち来い!」
カナはそう言って藤岡の腕をグイッと抱きよせさらに二人は密着してゆく。
もちろん藤岡はカナと一緒に居られて嬉しいのだが、年末の商店街は人通りも多く恥ずかしそうにしている。
そして腕を抱き寄せられた事により、藤岡は恥ずかしさを我慢しきれずこんな事を言いだした。

「…そ、そうだ南、せっかくプレゼント開けたんだしそのリボン付けて見せてよ!」
「…嫌だよ。せっかく暖かくなってきたのにここから離れたくない。」
カナにそうキッパリ断られた藤岡……もちろん嬉しいのだが、早く離れないと頭に血が上りすぎて倒れてしまいそうだ。
「その…一生のお願いだから!」
「……お前なぁ、一生のお願いならもっと大事な所で使えよ。……ったく、仕方ないなぁ…。」
カナはそう言うと髪を解き、使っていた髪止めを藤岡に渡すと渋々近くに止めている車の方へ向かった。
バックミラーを見ながら慣れない手つきでリボンの位置などを調節するカナ…しばらくすると再び藤岡の元へ戻ってきた。

「おーい、これでいいのか?」
「…………ッ!」
「…やっぱり私にリボンなんて似合わな……って、おぃ!藤岡!聞いてるのか?」
「……あっ、その…すごく似合ってる…可愛いよ南!」
「そ、そうか?…まぁ、このカナ様が身に付けたんだ、どんな物でも似合わない訳がないだろ!」
カナは鼻高々といった表情をし、藤岡はいつもと違うリボンをつけた女の子らしいカナに見とれていた。
…しかししばらくしても藤岡はそれ以降話す事無く、ただただカナに見とれている。
いい加減に気まずくなってきたカナは、少し冗談交じりで口を開いた。



115 :クリスマス+1:2008/03/02(日) 22:26:17 ID:eRbS8cet
「…藤岡、このリボンって似合う似合わないじゃなくて、実はお前の趣味なんじゃないの?」
「……ギクッ…。」
藤岡のそのリアクションを見てカナは軽くため息をつく。
「…お前なぁ、自分の好きな物をプレゼントしたって相手が喜ぶとは限らないだろ?プレゼントは相手の事を良く考えて選べ!」
「その……ごめん。」
「まったく…これじゃあ私がお前の好みに合わせられてるだけじゃないか。……お前、実は私の事好きなんじゃ無いの?」
カナが呆れた顔でそう言ったのを聞いて、藤岡は現実を再認識する事になった…
「(やっぱり南にはオレの気持ち伝わって無かったのか…。)」
ならばと藤岡、このチャンスに再びカナに告白をする決心をした。

「南、その…前にも言ったけど……オレ、南の事すごく好きだから!」
藤岡のその一言にピクッ反応するカナ…そして何故かそのまま一歩下がってファイティングポーズをとってしまった。
「藤岡よ…まさか二度までもこのカナ様に隙だらけと言うとは……良い根性してるじゃないか。」
「(あぁ…またなんか勘違いしてるんだろうなぁ……)」
藤岡はそう思いながら黙って立ちすくんでいた。…そしてその様子を首をかしげながら見ているカナ…。

「まぁなんだ、…プレゼントをもらった以上、私も常識がある人間として御返しをせねばなるまい。」
「…え?いいの?」
普段ならこんな申し出断る所だが、藤岡はカナからのプレゼントと聞いてついうっかりそう口走ってしまった藤岡。
「そ、そんなに高いものはダメだぞ!…いま持ち合わせているだけで足りる様に……あっ…。」
そう言いながらポケットをあさり、カナが中から取り出した金額……1円。

「そ、そう言えば私は今日、1円の卵を買うためだけにここに来たんだった!…あ、…あははっ……。」
カナはごまかすように笑っているが、藤岡は明らかに落胆の色を隠しきれていない。
「そんなに落ち込むことないだろ!また今度何かやるからさ!なっ!」
「…うん、そうだね。楽しみにしてるよ。」
藤岡はそう言ったが、カナがこの事を覚えていてプレゼントをくれる可能性がほぼ0なくらい分かっていた。
そして丁度時間も5時前になり、藤岡はカナに別れを告げヨタヨタと来た道を帰り始めた。

「……おい!藤岡!!」
「…ん?なに、南?」

―――…んー…ちゅっ。

「…!!!み、南?!」
「…隙だらけの君に私からのプレゼントのお返しだ。」
振り向いた藤岡の左のほっぺにいきなりカナの唇が触れ固まる藤岡。
「…ま、まぁ私のキスなんて金額にしたら100万はくだらないだろう。…そ…その、ラッキーだったな藤岡!」

『歳末セール5時の部スタートします!お集まりくださーい!』

その声を聞いて慌てて走り去るカナ。…そして藤岡はそのまま放置され8時頃までその場で固まっていた…。



終わり。
やっつけで短く終わらせようとしたらこの様だったorz
マコちゃん成分が足らん!!

116 :名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:33:55 ID:4xoz83fS
GJ!

本当、楽しませてくれます!
もはやこのスレはこの野郎氏のためにあるようなものだ!


117 :名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:51:22 ID:8stfWey0
なんかすいません!
そしてやっつけでこの量とクオリティ…
脱帽です

118 :名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:28:50 ID:eRbS8cet
早々にコメントありがとう。(;´Д`)ハァハァ
花粉症に悩まされながら頑張って良かったorz

>>116
そう言ってもらえるのは嬉しいけど、もっともっと書くの上手い人が星の数ほどいるんだぜ(´Д`)
むしろオレは質より量で勝負だ!\(^o^)/オワタ

個人的に温泉アフター書いてた人と4−149の人に新しいssを一刻も早く書いてもらいたい。(゚Д゚)
毎回wktkしながら読んでたのに終わってしまったなんて…。orz
そして、できればマコちゃんか内田を要求したい(*´Д`)/ヽァ/ヽァ

119 :名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:37:22 ID:op2Ciy2Z
>>118
マコちゃんはまずこの野郎氏自身の腕で描いてみせてくださいよ。
ショタ・ハルカ姉様期待してます。

120 :この野郎:2008/03/03(月) 16:17:15 ID:NtXTr9Ot
今日も自重せずに4レス投下します(´Д`)
これでマコ×ハルカお風呂終わりです。(*´Д`)

121 :この野郎:2008/03/03(月) 16:20:04 ID:NtXTr9Ot
>>105
マコとハルカ

お風呂に入ると、先にハルカはシャワーを浴び始めていた。
そしてその様子を食い入るような目でマコトは見ている。
その視線にはハルカも気付いていたが、マコトのその真剣な表情を見てついハルカは萌えみたいな物を感じてしまう。
するとハルカは緩んだ自分の表情を元に戻し、少しだけマコトにいじわるをする事にした。
「……コラっ!マコ、あんまり女の人の裸をそんなじろじろ見ないの。」
「あっ、え…えっと……ごめんなさい。」
そう言うとハルカは慌ててマコトに背中を向け、その様子を見たマコトは怒られたと思いしょんぼりしている。
しかし実際の所ハルカは背中を向けると、両手で顔を抑え恥ずかしそうに顔を左右に振っている。

「(マコったら、あんなに慌てて謝ってしょんぼりしちゃうなんて…ちょっとかわいそうな事したかしら……
 で…でで、でもあの表情は反則よ!こう胸がキュンッてするって言うか…あんな顔されたら私何でも許しちゃう…っ)」
ハルカは一人そんな事を考え目を細めながら、湯船に口元まで浸かってブクブクしていた。

「それじゃあオレ、先に頭とか洗っちゃいますね。」
「…え?…あ、そう?」
そう言うと一緒に湯船に浸かるつもりだったハルカをよそに、マコトは頭を洗い始めた。
この展開に年甲斐もなく少々ふてくされるハルカだったが、マコトが頭を洗っているため目をつむっている事に気づいた。
こっそりマコトの様子を伺うハルカ……そして少し顔を赤くしたと思うと、ハルカはその目線を股の方へとやった。
「(…あれ?……小さくなってる?)」
そこにはお風呂に入る前とは違い、小さくなったマコトのソレがあった。
…おそらくハルカに怒られたと思った時に小さくなったのだろう。…しかしそれがハルカにはどうにも面白くなかった。

「(やっぱり…どう考えても小さくなってるわ……これって気持ちが落ち着いたって事なのかしら?
 …あーん!でも、私はもっとマコが慌てたり恥ずかしがったりしてる所が見たいのにっ…!
 ……そうだ、私がもう一度ココを大きくすればいいんだわ。)」
ハルカはそう思い湯船を出て、頭を洗い終わったマコトの後ろへやってきた。

「マコ、私がマコの体洗ってあげるね。」
「えぇ?!……で、でも…その、ちょっと恥ずかしいって言うか…」
「じゃあ洗うわねッ。」
「えっと…」
恥ずかしくて断ろうとしたマコト……しかしハルカは半ば強引にマコトの体を洗い始めた。


122 :この野郎:2008/03/03(月) 16:23:41 ID:NtXTr9Ot
「どう?気持ちいい?」
「は、はい。すごく気持ちいです!」

マコトの背中を洗っているハルカ…それに対してマコトは股のあたりを押さえて体は縮こまっていた。
すると背中を洗い終わったハルカは後ろから手を伸ばし、抱きつくような形でマコトの胸のあたりを洗い始めた。
「…ハ、ハルカさん?!」
「ダメよ?じっとしてなきゃ……ちゃんと洗えないでしょ?」
「……は…はぃ…。」
マコトは小さな声で返事をすると、そのまま固まってしまった。
抱きしめられているだけでも死んでしまうほど恥ずかしいと言うのに、この時マコトの背中には柔らかい胸が触れている…
その柔らかいハルカの胸はマコトの背中にギュッと押さえつけられ、そして時より背中をなぞる様に動かされたりしていた。

「(む…胸が!…お…落ち着けマコト!ハルカさんは体を洗ってくれているだけなんだ!変な事は考えるな!失礼だぞ!
 ……だ…だいたいそんな考え不謹慎じゃないか!そんな事オレの生れながらの男気が………柔らかい…。…ってダメだ!)」

「(マコったら…顔が真っ赤で体中に力が入ってるみたい。…やっぱり小学生でもこう言うのは意識しちゃうんだ…。
 ハァ……それにしてもマコの恥ずかしそうな顔……可愛いわぁ…そうだ、もっと胸を押し付けちゃお……)」

こうしてしばらくの間マコトは背中でハルカの胸を楽しみ、ハルカはマコトのそれに対するリアクションを楽しんでいた。
そして徐々にハルカの手は下へ降りていき、とうとうマコトの手で押さえている部分に到達してしまった。
「…マコ?……手を退けてくれないとソコ洗えないんだけど?」
「…え、えぇ?!…ここも洗うんですか?」
「当り前じゃ無い!…さぁ退けて退けて!…よいしょ。」
ハルカはそう言うとマコトの置いていた手を強引に退かした。
するとソコには頭を洗っている時より…さらにはお風呂に入る前にハルカの裸を見た時より大きくなっているソレがあった。

「…えっと、こ…これは……その…」
「…マコ、どうしてこんなに大きくなってるの?」
「そ、それは…ハルカさんとお風呂に入っているからです…。」
「でも頭を洗っている時は小さかったわよ?」
「それは…あの時は目をつむっていてハルカさんが見えていんかったから…です……。」
「でもお風呂入る時に私の裸を見た時より大きくなってるわよ?」
「……そ、それは…背中にハルカさんの胸が当たって…気持ち良かったからです……。」
「私が体を一生懸命洗ってる間にマコはそんな事考えていたの?」
「それは……ご、…ごめんなさい。」
ハルカは全て自分がわざとやっていたにも関わらず、マコトが可愛くてつい虐めてしまっていた。

「……マコのえっち。」
最後にハルカが耳元でそう囁くとマコトの力がフッと抜け、その瞬間にハルカの右手はマコトの股へ伸ばされた。
ボディーソープでヌルッとした柔らかい手で包まれたマコト…そしてその手は「洗う」と称して上下に動かされている。
…大好きなハルカにそんな事をされて、免疫のないマコトはもってせいぜい1分がいい所だった。
「ハ…ハルカさん……あのっ、オレあんまり……我慢できないかも…」
「ダメよ?くすぐったいかもしれないけど我慢しなさい。」
「…えっと、くすぐったいって言うか……んっ…!」
もちろんハルカはマコトがどう言う気分なのかすべて分かっている。…その上での分からないフリだった。
手の動きを少しずつ激しくするハルカ……そしてその時は1分もたたずやってこようとしていた…。


123 :この野郎:2008/03/03(月) 16:26:12 ID:NtXTr9Ot
「ハルカさ…んっ!…オレ、もう…もう……っ!」
「どうしたの?」
「もう……我慢が…ハァ…ッ出来ない…です……。」
「そう?…それじゃあ……。」

ハルカはそう言って動かしていた手を止め、更にそこから手を離してしまった。
寸前で止められてしまったマコトは、息を荒げながらチラッとハルカの方を振り向く。
「あ…あの……どうして急に…」
「どうしてって…マコがくすぐったいの我慢できないって言ったからやめたんだけど……何?もっとして欲しかったの?」
「い…いえ、…そう言う訳じゃ……。」
「……クスッ、…何?…変なマコ。」
ハルカはそう言いながらマコトの体の泡を流し、湯船につかる様に言った。
そしてハルカも急いで体を洗い、ついに念願の二人で湯船に浸かる計画が実現した。

藤岡と千秋の様にマコトを自分の前に座らせたハルカは、さっきの一件以来モジモジしているマコトを軽く抱きしめた。
そしてその行為にマコトがピクッと反応すると、何かを訴えるような潤んだ目で振り返りハルカの方をジッと見ている。
「(…ダメ、止めて……そんな目で見られたら私…萌え死にしちゃうじゃない…っ!)」
ハルカはそんな事を考えながらも、顔を赤くしてマコトの顔を見つめている。

「……て欲しい………です。」
突然ボソッと聞き取れない様な声で恥ずかしそうに何かを言ったマコト。
ハルカは大体何を言ったか見当はついたが、ここはあえて分からないふりをする。
「…なに?良く聞こえなかったけど…?」
ハルカにそう言われるとマコトは唇を噛みしめ、そしてもう一度口を開いた。
「……さっきの続きを…して……欲しいです…。」
今度はハッキリとそう言ったマコトに対し、ハルカはまだとぼけ続けた。

「続きって……何の続きの事かな?」
その質問にハルカの手をギュッと掴むマコト。
「ハルカさん…さっきからわざとイジワルな事……言ってませんか?」
内心ドキッとしながらも平静を装うハルカ。
「イジワル?……な、何の事かしら?」
ハルカがそう言うと、マコトはハルカと目が合わない様にハルカの肩に顔をひっつけて口を開いた。
「……さっきの…その、…おちんちんを擦る続きを……して欲しいです…。」
その一言でハルカの胸をズッキューーン!…と走る何か。
しかしハルカはまだイジワルな事を続けた。



124 :この野郎:2008/03/03(月) 16:29:45 ID:NtXTr9Ot
「…ちゃ、ちゃんと目を見て言わないと分からないわ…ッ!」
ハルカにそう言われマコトが顔を上げると、恥ずかしさのあまり顔は真っ赤で、更に今にも泣き出しそうな表情をしている。
その目に見つめられ、思わずクラっとするハルカ。…そしてマコトのトドメの一撃がハルカに放たれた。

「…おちんちん擦る続きを…して欲しいんです。……オレ…ハルカさんに触られて気持ち良くなっちゃって……うわぁっ!」
そこまで聞いた時点でマコトの手を引き湯船から出るハルカ。
そしてマコトをその場に立たせて、自分はマコトの前にしゃがんで言う通りにソレを擦り始めた。
「ハルカさん…ッ!…その、…オレ本当にずっと我慢してて……もうイッちゃいそうなんです…っ!」
「うん、いいよ。いっぱい我慢させてごめんね…出していいよ、……いっぱい精液出してスッキリしようね。」
マコトの一言で完全に壊れてしまったハルカは、普段絶対に口にしない卑猥な言葉を使い始めた。
そう言いながらハルカが手を動かすスピードを速くしていくと、マコトはあっと言う間に我慢の限界を迎えた。

「ハルカさん…っ!イク……イッちゃう!!…そこどいてください……かかっちゃいます…ぅ……ッ!」
「良いよ、マコの精液いっぱいかけて!全部私にかけていいから…っ!……んんっ!!」
ハルカがそう言うと同時に、ハルカに向かって発射される精液……するとハルカまで体をブルッと震わせている。
そしてスッキリしたマコトが目を開くと、そこには顔や体を精液まみれにしたハルカがいた。

「あっ、あの…ごめんなさい!…えっと……オレ…」
「…気持ち良かったの?」
「………はぃ。」
マコトが恥ずかしそうに返事をするとハルカはそっとマコトの頭を撫で、自分の体に付いている精液を触り始めた。
「…すっごくベトベトする……これじゃあ体洗いなおさないとダメね。」
そう言いながらマコトの方をちらっと見るハルカ。
「……あっ!…あの、それじゃあ今度はオレがハルカさんの体を洗います!」
「そう?…それじゃあお願いしようかしら。」
「はい!」

…こうして二人が結局お風呂を出たのは20分も後のことだった。



――――――おまけ。

「マコ、さっきから胸ばっかり洗ってない?」
「え?!あっ、そんな事……」
「マコは私のおっぱい……好きなの?」
少し顔を赤くしてイジワルな表情でそう言うハルカ。
「それは……その…」
「…ハッキリ言わない子にはもう触らせてあげないよ?」
「そんなっ!…す、好きです!ハルカさんのおっぱい大好きです!」
マコトがそう言うとハルカはニコッと笑い、そして軽くマコトにデコピンを放った。
「イテテッ…!」

「…マコのえっち。」

ハルカのマコ虐めは続く…。


マコ×ハルカお風呂編終わり。

125 :名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 20:29:10 ID:WdDJN99N
G・Jなんだぜ

126 :名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 21:56:58 ID:BsKAKw4e
マコちゃんハァハァ

127 :名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 00:41:16 ID:QHgHh1Hy
ただただGJ!

にしても、
ハルカ姉様どんな悪いもの食ったらこうなっちまうんだろう?(笑

128 :名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 01:25:35 ID:N3Y/ve9j
gj
ハルカのショタ設定は案外盲点かも新境地発見って感じです。

129 :名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 02:33:24 ID:PDcbRPRy
GJ


そしてここからスーパー保坂タイム


130 :名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 02:37:23 ID:4nGgUseX
だが断る

131 :名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 10:55:17 ID:dldy9FDq
コメントありがとうございま(゚_゚

>>130
IDクソワロタwww

そして、ひそかに頑張ってるwikiの中の人GJ

132 :名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 14:18:29 ID:X1bvR4KA
この野郎氏GJです。一気にファンになりましたw

133 :名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 17:11:07 ID:gIn70lQV
さっき、シャナとみなみけ成分占いやったら、俺の成分は95%が冬馬で4%が吉野、1%がベルペオルって言う結果が出たんだけど…
確かに俺ツンツンの天然さんだけどさ…

134 :名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 17:19:42 ID:DTdL+Cxm
ヤベー ハルカよりマコにハァハァしてしまったばかりか、オッキした俺ヤベー

135 :シュウイチ→チアキ:2008/03/04(火) 17:58:41 ID:qMu7U9xB
いつだったかのリョータ×カズミの者です。前回のおかわりを見て書いてみました


「初恋とかのお年頃」


――プレーンヨーグルト――


給食の時間。シュウイチはシチューを盛る係だ。今週は当番だから。そんな当たり前の理由で行っている。
「俺はやっぱり、給食のデザートにはプリンが相応しいと思う!」
「プリンといっても、クリームが付いてるとかコーヒー味だとか色々あるだろう?」
またチアキとマコトの会話だ。体育の授業の時も、ハルカの話題とはいえ盛り上がったように話していた。
(何だよ……マコトとチアキが仲良いのは知ってるじゃないか……)
「……そうだ!色んなプリンを混ぜて食べれば美味いじゃないか!?」
「風味が損なわれる」
「じゃあ、クリームから試してみたら?」
またまた吉野の一言がマコトを活動させる。一足早くプリンの蓋を剥がし、湯気が立つシチューをプリンにかける。
それをスプーンでパクリと食らいつく。口の中で溶け合っていることだろう。濃厚なクリームとカラメルソースが広がる。
「……クリームは不味いな」
「シチューでやるやつがいるか?。このバカ野郎」
少しばかり度が過ぎた天然ボケならぬ天然バカのマコトに、チアキはバカ野郎と一蹴する。
こんないつもの光景に胸を痛めていったのはいつからだろうか?。不安にかられていったのはいつからだろうか?


「抜けないんだよ……抜けないイィィィィィ!!」
「私が抜いてやるから」帰りの掃除でも、箒が重なり合ってる場所に強引にいれたマコトが結局チアキに手伝ってもらっている。
一つ一つを順番にどけていったのにも関わらず、中々抜けない。ロッカーの角に引っかかっているようだ。
「うおりゃあああ!!わ……うわああああ〜〜!」
ホコリが巻き上がる。その中でチアキはマコトを押し倒してしまい、めくれて広がったスカートはマコトの腹から股を覆い隠す。

136 :シュウイチ→チアキ:2008/03/04(火) 17:59:48 ID:qMu7U9xB
「無理に引き抜く奴がいるか!このバカ野郎!!」
こんな事も何度かあった。前からありふれた光景なのだ。
ぐっとシュウイチは胸の痛みと同時に高鳴りも感じた。チアキの怒った顔が、可愛らしく思えてくる。


家で宿題をしている時にふとチアキを思い出す。ここ毎日がそんなのが続いている。
鉛筆を止めて椅子に寄りかかる。天井を見つめていると、今日のチアキばかりを思い浮かべてしまう。
「何だか……おかしいな……これじゃまるで……」
そこでハッとする。シュウイチの中で境界線を越えてしまった。
顔を赤らめて布団をぐしゃぐしゃと握っていく。自分の気持ちがそうさせているのだろうか。
(僕………チアキのこと……)

――プレーンヨーグルト――

確実にドキドキしている。友人たちとの会話中でも、チラチラとチアキの顔を見てしまう。
自分がボーっとしてることも気づいていながらも、やはり視線を動かしてしまう。
「……て……か……。シュ……チ………シュウイチ!」
「え?」
両手を上げてバッと胸を開くようにしてマコトはシュウイチを見ていた。
我に返ったシュウイチは昨日のことを思い出して少しだけ怒声を混ぜながら話し始める。
いつだったか、チアキの家に遊びに行ってからマコトはかなり彼女と親しくなった。
それからもちょくちょく遊びに行ってるようだし、接点は遥かにシュウイチよりも上である。
「聞いてくれよ〜。ハルカさんがあの時の料理本をさ……」
「……羨ましいよ……」
「え?」

137 :シュウイチ→チアキ:2008/03/04(火) 18:02:47 ID:qMu7U9xB
帰り道、いつものメンバーで帰っている。内田・吉野・マコト・冬馬………もちろんチアキもその場にはいる。
つい最近までは何となく帰っていただけなのに、今は一緒に帰るこの時間帯が愛おしい。
「シュウイチ君は真面目だよね」
吉野の一言で、視線の先をやっと変えることとなる。あまり意識しすぎると、自分の気持ちがバレるかもしれない。
「そ……そうかな……」
「うん。宿題とかちゃんとやるし、先生の言うこともこなしてるじゃない」
確かにシュウイチは突っ込みをいれられるような部分はない。あったとしても、それ程目立つものではない。
(でも、それって特徴がないってことだよね……)
マコトはバカだ。10年に1人いるかいないかという、バカの卵天才肌という素質を持っている。
天才肌であるチアキとは対極の存在に位置している。それだけに、チアキはマコトを下に見ている。
しかし、だからこそ色々バカな事をしても許してしまうんじゃないだろうか?
どこまでもバカだから………
「うわあああぁぁぁぁぁ!!酷いよ……あんまりだ!。わああアァァァァァン!!」
突如マコトが悲鳴を上げて走り出す。冬馬か内田が何かしら余計なことを言ったのだろう。
あるいは2人か。マコトを追いかけて内田と冬馬が走っていく。吉野も釣られて走る。
残されたのは状況を飲み込めないシュウイチと、マイペースを保つチアキのみである。
「全く、あいつらのバカ野郎ぶりにはキリがないなぁ」
話しかけてくる声が可愛く感じてくる。昨日までとは違うように聞こえる。
「……チアキ……」
「何だ?」
「僕ってつまらない奴なのかな?」
しょんぼりと俯きながら喋ってしまう。これじゃむしろ、根暗な奴みたいに思われても仕方がない。

138 :シュウイチ→チアキ:2008/03/04(火) 18:03:54 ID:qMu7U9xB
「う〜ん……そうだなぁ。突っかかり所は、マコトや内田に比べて無いと言っていい」
思っていたとうり、自分には特徴がない。こんな自分が、チアキに見てもらえるとは思えない。
「だが、そこがお前のいいところだぞ?」
「え?」
「マコトや内田がバカしたり、冬馬と喧嘩したり、吉野が何考えてるかわからなかったり、色々ある」
「……………」
「そんな中で、平常でいられるシュウイチと一緒にいたら、心が落ち着く」
そんな言葉が聞けるとは思わなかった。てっきり眼中にないってほどに興味を持たれてないと思っていたのに。
「お前が私の家に来たときに変わりたいって言ってたが、私は癖のないお前も好きだ」
「チアキ……」
「自覚はないが、私が変わったのもみんなの影響らしい。無理に変えなくても、変わっていくものだ。焦る必要はない」

――プレーンヨーグルト――

ちゃんと見ていてくれた。自分がどういうものかわからないのを、チアキは見ていてくれたんだ。
少しだけ気持ちが楽になった。今なら動揺せず彼女を見ることが出来る。
「お〜〜〜い!マコトが川に落ちそうなんだ!手を貸してくれ!」
冬馬の声がする。またマコトがやり出したバカで一騒ぎありそうな予感がする。
「何やってんだあのバ………おい!」
「手伝ってあげなきゃ。行こう、チアキ」
「あ、うん」
手を握ってシュウイチは駆け出した。友達を助けるために。でも、それだけじゃない。
自分は変わってゆく事ができる。だって彼女にもっと近づきたいから。変わった先に彼女があるはずだから。
いつか変わるために、もうしばらくプレーンヨーグルトでいるのも、悪くない。

おわり

139 :名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 19:57:10 ID:OrfCEyCN
GJ
修一が不憫すぎて泣けてきたw

140 :シュウイチ×チアキ:2008/03/04(火) 23:58:03 ID:qMu7U9xB
早速レスありがとうございます。誤字とか改行ミスあってすいません

実はシュウイチはチアキが好きなんじゃないかと思い、前回のおかわりエピソード後を想像して書きました
さすがにおかしなことは早いかな?、と思いましたので、シュウイチの片思いにしてみました

もしかして片思いネタはスレチなんすかね?ちょっと怖いです……

141 :名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 00:08:39 ID:+xJgNOyN
GJだ。確かにチアキはシュウイチにそういう評価してそうだw

142 :名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 00:24:57 ID:jaqsMXha
>>140
片思いだろうが勘違いだろうがssならなんでもOKだ!
前の5の2ssでは色んなキャラの話があった事だし、次は是非マコや内田を!


143 :名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 00:36:59 ID:Cx4RXbbM
ちょいと質問なんだが、このスレ的に
藤岡(微黒)×夏奈(ドM)って需要ある?

144 :名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 00:40:37 ID:y6Fs0twb
>>143
ある

145 :名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 00:44:54 ID:Dsc1HEy2
>>143
あるある

146 :名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 01:04:24 ID:P3B6uucs
>>143
どんとこい

147 :名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 01:08:21 ID:Cx4RXbbM
OK、ありがとう。
いつになるか分からないが、その内投下させてもらうぜ。

148 :名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 02:36:48 ID:mf6EdsDG
>>143
むしろ俺の理想

149 :名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 04:48:42 ID:jaqsMXha
BLとNiceboat以外は全部需要ある。

150 :名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 05:58:24 ID:neBym7BV
>>143
たいていこの手の事
言うやつは、誘い受けが大半なんだよな

151 :名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 11:47:13 ID:1hMQ3c+Q
>>150
なるほどって思った

152 :この野郎:2008/03/05(水) 18:10:56 ID:Nf9/bVkG
時間がなくなって5レスだけ投下します(;´Д`)ハァハァ

153 :この野郎:2008/03/05(水) 18:11:29 ID:Nf9/bVkG
みんなで仲良く?夕食編

最後の一組がお風呂から出てくると丁度夕食の準備が終り、倒れていたカナも元気に回復している。
コタツの上にはオードブルが、さながらバイキングと言った感じで所狭しと並んでいた。

「おぉ!唐揚げにハンバーグにポテトフライ…!サラダにそれから……とにかく贅沢じゃないか!!」
カナが歓喜の声をあげていると、やれやれと言った感じで千秋が飲み物を持ってキッチンから現れた。
「まったく、いちいちうるさい奴だなぁ……少しは静かに出来ないのか?……藤岡、悪いがちょっと下がってくれ。」
そう言っていつもの特等席に座る千秋、するとその様子をカナがジッと見ている…
そしてその目線はトウマに向けられ、その瞬間トウマの体を悪寒の様なものがはしった。
「…トウマ、お前今日から千秋みたいに私の膝の上に座れ。」
「は?…な、何だよ急に?」
「いいから。ほら、ここに座りなさい。」
強引に膝の上に座らされるトウマ。突然のこの行為に何か裏があるんじゃないか?…と思いつつも、
別に悪い気分でも無いので結局そこに座って夕食を食べることにした。

「カナったら、急にトウマに優しくなってどうしちゃったの?………そうだ、じゃあマコは私の膝に座る?」
「はい!座ります!」
このハルカとマコちゃんのやり取りを見てギョッとするカナと千秋。
「おいおい、ハルカとマコちゃんはいつからそんな仲良しになったんだよ?」
「そうですハルカ姉さま!その…どうして急に名前をマコって呼ぶようになったのですか?!」
いきなりの二人からの質問攻めに、ハルカは少し考えてこたえた。
「そうねぇ…お風呂に入って仲良くなって、名前もマコって呼ぶようになった…かな?」

「ハルカ!お前、マコちゃんとお風呂に入ったのか?!」
「ハルカがマコちゃんとお風呂に入った?!」
思わず声をそろえて驚くカナとトウマ。…しかしマコちゃんを女と思っている千秋はそれに関してはクールな表情だ。
「お前ら、どうしてお風呂に入ったくらいでそんなに大声あげるんだよ。
 ……どこかのバカと違って異性と入ったわけでもあるまいし。」
千秋はどこかひにくった言い方でカナの方を見ている。
それに対してカナとトウマは、「まさかマコちゃんは男だ!」なんて言える訳も無く黙り込んでしまった。
「…あの……結局オレは座ってもいいのかな…?」
マコちゃんが申し訳なさそうにそう言うと、ハルカは優しくうなずきマコちゃんはハルカの膝の上に座った。



154 :この野郎:2008/03/05(水) 18:13:34 ID:Nf9/bVkG
『それではいただきまーす!』
その合図と共に皆が一斉に箸を伸ばそうとしたその時、カナの口から思いもよらない言葉が発せられる。
「トウマ、お前ポテト好きだろ?私が食べさせてやるよ。」
普段なら我先にと言わんばかりに箸を伸ばすカナのこの発言。
言われた当の本人トウマも驚き顔をひきつっている。

「…カナ、お前やっぱりなんか変だぞ?」
「そんな事はないだろ?ほら、あーんして。…あーん!」
そう言いながら口元にポテトを近づけるカナ。
「い、いいよ!オレ自分でとって食べるか……んん…んんーーっ!」
「おお、そうかそうか、そんなにうまいか。いっぱいあるからどんどん食べなさい。」
断ろうとしたトウマの口に次々とポテトを詰め込んでいくカナ。

「まったく…食ってる時も騒がしい奴らだなぁ。」
千秋があきれた顔でそう言うと藤岡はハンバーグを箸で取り、千秋の口に近付けた。
「はい、千秋ちゃんもあーんして。」
「…?!なな…っ、お前まで何言ってるんだ!私はそんな子供じゃない。一人で食べられるよ!」
いきなりの藤岡のこの行動に、千秋は顔を赤くして慌ててしまう。
「そんな事言わないで、一口だけ!…ね?」
「……ま、…まぁ藤岡がそこまで言うなら…その、…一口だけだぞ?………もぐもぐ……。」
この本当は食べたいくせに意地を張る千秋の姿が、藤岡にはたまらなくかわいく見えるらしい。
気がつくと藤岡はわしわしと千秋の頭を少し乱暴に撫でていた。

「な…なんだ?!急に……ってか撫でるならもっと優しく撫でろよ…。」
「ごめんごめん、千秋…ちゃんがあんまり可愛かったからつい。」
すると千秋の顔はますます赤くなっていく…
「バ、バカ野郎!!皆がいるのに…その、か…可愛い……なんて…」
「ホントの事言っちゃまずかったかな?」
「―――!も、もう良いから次は唐揚げだ。ほら、早くとって食わせろ!」
ごまかす様にそう言って、この後千秋は雛鳥が餌付けでもされているように、
口で命令しては藤岡にとって食べさせてもらっていた。
そしてそんな二組の様子をマコちゃんは羨ましそうに見ていた。


155 :この野郎:2008/03/05(水) 18:15:32 ID:Nf9/bVkG
「(…いいな千秋、オレもハルカさんに食べさせてもらいたいな……)」
そう思いハルカの様子をうかがうマコちゃん…しかしハルカはそんなそぶりは一切見せず、黙々とご飯を食べている。
どうしても食べさせてもらいたいマコちゃんは、勇気を振り絞ってハルカの服をクイックイッと引っ張りお願いする事にした。
「…?どうしたのマコ?」
「…あの、えっと……漬物が食べたいです…。」
「?漬物ならマコの目の前にあるでしょ?」
確かにこの時漬物はマコちゃんの一番近くにあった。…しかしそう言う意味で言ったんじゃない。
「そ、そうじゃなくて!…えっと……ハルカさんに食べさせて貰いたい…です。」
その言葉を聞いてニコッと笑い、漬物をとってマコちゃんに食べさせるハルカ。
もちろん最初からマコちゃんの気持ちを分かった上で、知らないふりをしていたのは言うまでも無い。

こうしてしばらくの間、南家の夕食はにぎやかに楽しく過ぎていく…。
しかしこの雰囲気の中、藤岡がうっかりしてしまった事で事態は急変する。
「…あっ、千秋ちゃんほっぺたにソース付いてるよ。……ペロッ。」
「お、おい…っ!藤岡!皆がいる前でそんな事する奴があるか…バ、…バカ野郎!」
これが引き金となり南家の食卓は一気にヒートアップしていった。
「ちょ…ちょっとベタベタするから顔を洗ってくる!」
千秋は頭からプスプスと煙が出てそうになるくらい真っ赤になった顔を洗うため、そう言って席を立とうとする。
…すると藤岡まで立ち上がり千秋をお姫様抱っこで抱きかかえた。
「…こ、こらっ!離せ!何してるんだ!!」
「千秋ちゃんまだ少し足痛いんでしょ?…洗面所まで連れて行ってあげるよ。」
「…うぅ〜……あー、もう好きにしろ!」
こうして千秋と藤岡は、少しの間食卓を後にした。

…そして次の被害者はトウマだ。
「はいトウマ、あーん……おっと、ごめんごめん。ほっぺたにケチャップがついちゃったな。」
カナは棒読みのセリフと共に、大量のケチャップをトウマのほっぺに付けた。
「何してるんだよ、もう…ベトベトじゃないか……っておい!カナお前何して…っ!」
「何って…ケチャップを拭きとってやろうとしてるんじゃないか。…うーん。」
そう言ってタコの様に口をとがらせトウマに迫るカナ…トウマはたまらずその場から逃げだした。
「コラっ!逃げるな、待て!!」
「い、嫌だよ!今止まったら何かいろいろ吸い取られそうじゃないか!」
そう言いながらしばらく逃げ続けていたトウマだが、どうやらカナの部屋で掴まってしまったらしい。
しばらくの間、カナの部屋からはトウマの悲鳴が聞こえ、その後は静かになったもののしばらく出て来る事はなかった。

「まったくあの子達ったら賑やかなんだから…それに比べてマコは静かで偉いわ……ん?」
その時ハルカがマコちゃんの方を見ると、マコちゃんは指にケチャップを付けて顔に塗ろうとしていた…。








156 :この野郎:2008/03/05(水) 18:17:21 ID:Nf9/bVkG
「マコ?…そのケチャップどうするの?」
ハルカのこの問いかけに体をビクッとさせるマコちゃん。
「ど…どうって……その、別に…。」
縮こまるマコちゃんの後ろでハルカは少し悪い笑顔を浮かべている。
「もしかしてそのケチャップを付けて…私に舐めて欲しかったの?」
ハルカのイジワルな質問に、マコちゃんは黙り込んで恥ずかしそうにしてしまった。
そのマコちゃんにハルカは追い討ちをかけて行く。

「良いよ?そのケチャップ…付けた所を私が綺麗に舐めてあげる…。」
耳元でそう言われたマコちゃんは、顔を真っ赤にしてますます小さくなっている。
「ケチャップ…どこに付けるの?…ほっぺ?…それとも唇?うーん…耳もいいけど・・・…やっぱりココかしら?」
そう言うとハルカはマコちゃんのスカートに手を入れ、トランクスの隙間から大きくなったソレを握った。
「マコがココにケチャップつけたら、私が綺麗に舐めてあげるよ?」
しかしマコちゃんは、あまりの恥ずかしさに慌ててそのケチャップを自分で舐めとってしまう。
「あ、あのっ!オレ、ケチャップが大好きで…だから舐めようと思っただけなん……んん…ぁ……っ!」
マコちゃんがいい訳をしている最中に、ハルカの舌がマコちゃんの口の中へ入れられた。
何が何だか分からなくてジタバタするマコちゃんに、なおも激しいキスを続けるハルカ。

「…んんーっ!……ぷはっ…ハァ…ハァ…ッ、ハルカさん、…んっ…急にどうしたんですか?!」
「ふぅ…っ……もう、マコがケチャップを口に入れるから舐めるのに苦労したじゃない。」
少し笑いながらそう言うハルカとは違い、マコちゃんは今だに体をビクビクさせて小さい声で喘いでいる。
それと言うのもキスは終わったが、ハルカの左手はコタツの中でマコちゃんのソレを掴んだままだった。
「あっ、…あの……ん…出来れば手も離し……」
―――ガチャッ。…その時洗面所の扉が開く音がし、部屋からはカナ達も戻ってきた。

「まったく、お前はちょっと調子に乗りすぎなんだよ。」
「ごめんごめん、これからは気を付けるよ。」

「……うぅ…もうオレはお嫁に行けない…。」
「安心しろ!お前は私の婿になるのだから!」

こうして再び全員揃い夕食の続きを始める一同。
そんな中、マコちゃんだけは食事をする事も出来ず、一人ソワソワしていた。



157 :この野郎:2008/03/05(水) 18:22:37 ID:Nf9/bVkG
「ん?なんだマコちゃん、顔が真っ赤で茹でダコみたいだぞ?」
「何ってんだ、タコはカナじゃないか!そのタコ見たいな口でオレの…っ!……」
何かを言いかけて止めるトウマ。…しかしカナの言う通り、マコちゃんの顔は確かに真っ赤だ。
皆が夕飯を食べる中、一人体をビクビクさせハルカの左腕にしがみつくマコちゃん。
ハルカの左手は、こたつの中でマコちゃんの先の部分だけを撫でる様に触り続けている。
マコちゃんは必死に声だけは出さない様にしていたが、様子がおかしいのは一目瞭然だった。

その後も先の方だけを触り続け、快感に耐え悶絶するマコちゃんの表情をハルカはジーッと眺めていた。
するとマコちゃんも顔をあげて、ハルカの方を見つめ口を開いて何かを言っている。
ハルカは何を言っているのか気になって、マコちゃんの口にソッと耳をかたむけた。

「……ルカさん、…恥ず……い……ハルカさん…皆……いるのに…恥ずかしい…です…。」
恥ずかしいとは言うものの、嫌とは言わないマコちゃん。…もちろんハルカは手を止めない。
少し開いたマコちゃんの口からは荒い息づかいと微かな喘ぎ声が聞こえている。
「なに?…何が恥ずかしいのか言わないと分からないでしょ?」
ハルカがそう言うとマコちゃんは一度息をのみ、そしてもう一度口を開こうする。
しかし、言葉を出そうとしたがマコちゃんは慌てて口を閉じ、眉をひそめた。
その瞬間、体が大きく3回ほどビクッと震え、ハルカの手には熱い液体が注がれた。
「……え?」
マコちゃんは声を出す事も無くイッてしまい、いきなりの事でめんをくらってしまうハルカ。
そしてハルカの膝を滑る様に崩れ落ち、こたつに吸い込まれるマコちゃん。
それを見てハルカは自分の手に何が出されたのかようやく気づいた。

「あっ、あの…そう言えば私たちまだ手を洗って無かったわ!そうよ!大変!」
「…何言ってんだ今更。もうずいぶん食べちゃってるじゃないか。」
「で、でもやっぱり手は洗わないと!ほらマコ、洗面所に行くわよ!」
ハルカはそう言って大慌てでマコちゃんを連れて洗面所へ向かった。

158 :この野郎:2008/03/05(水) 18:23:19 ID:Nf9/bVkG
夕食編終わらせる予定が微妙に残ってしまったorz

159 :名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 20:01:22 ID:h8LjG4IT
夕食でこのエロさwww

160 :名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 00:09:54 ID:TIqfzJzZ
オレは笑ってるマコちゃんも好きだが、恥ずかしがったり困った顔をしているマコちゃんが大好きだ!!
いや、むしろ恥ずかしさの余り泣き出すってのも良い!……って人のみこの先にお進みください。(;´Д`)

4レス投下で夕食編終わりです'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

161 :名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 00:11:59 ID:TIqfzJzZ
みんなで仲良く?夕食編

洗面所に着き急いで手を洗って居間に戻ろうとするハルカだったが、
良い事を思いつき、洗おうとするその手を止めた。
ハルカはマコちゃんが喜んだり笑ったりする顔ももちろん可愛くて大好きだが、
マコちゃんが恥ずかしがったり困ったりしている表情に対して、異常にトキメキみたいな物を感じていた。
そしてこの時も、とっさにマコちゃんを辱めて困らせる妙案が浮かんでしまったのだ。
すでに恥ずかしそうなマコちゃんを前にして、もはや精神半壊状態のハルカは思いついたら即実行してしまう。
ハルカは、手に着いた大量の精液をマコちゃんの顔の前に差し出した。

「ねぇマコ、コレなぁに?」
自分が出したその液体を前にして、思わず顔を背けてしまうマコちゃん。
「そ…そんなの汚いですよ、早く洗った方が……」
「違うでしょ?…私はコレが何か…って聞いてるんだよ?…汚いって言う事は何か分かってるのよね?」
ハルカに言葉で追い詰められ、マコちゃんは内股になりつま先を擦り合わせてモジモジしている。
「えっと……それは………せーし…です。」
マコちゃんが恥ずかしそうに答えると、ハルカは次の質問を問いかけた。

「そうね、これはマコの精子だよね。……じゃあどうして精子なんて出しちゃったの?」
「それは…ハルカさんが触るから……気持ち良くなっちゃって…。」
マコちゃんの言ったこの言葉は嘘ではない。指で触られた結果イッてしまったのだから。
しかしハルカ的にはこの答えは50点と言ったところだった。
「でも私はマコのソコ…先の方しか触ってないのよ?本当にそれだけでイッたの?」
そう言われてマコちゃんは、ハルカにされていた時の事を思い出し始めた。
そう言えばあの時は周りにも人がいたから恥ずかしくて…
…バカで真面目なマコちゃんは、思いついたらついその事を口にしてしまった。

「えっと…あの時は周りに人がいたから……見られたらどうしよう、大変だ…って恥ずかしくて…。
 だから我慢しなくちゃって思ったんですけど…そう思えば思うほどハルカさんの指で触られると気持ちよなってく…
 後、それから…ハルカさんがイジワルな事言うから、オレ余計恥ずかしくて…。」
…このマコちゃんの100点満点の答えが更にハルカに火をつけてしまった。



162 :この野郎:2008/03/06(木) 00:14:31 ID:TIqfzJzZ
マコちゃんの答えを聞くとハルカはマコちゃんに歩み寄り、そっと耳に口を近づけ囁き始める。
「じゃあマコは私に虐められて、それをカナや千秋に見られてると思って興奮しちゃったのね?」
「…そ、そんなっ!…でもやっぱり一番の原因はハルカさんが触ったのが……」
マコちゃんが慌ててハルカに反論すると、ハルカの右手が再びマコちゃんの股に伸ばされた。
そこには、お風呂で…さらには先ほどイッたばかりとは思えない程に大きくなったそれがあった。

「じゃあ教えて?…今、私は触ってなかったのに、どうしてマコのココはこんなに大きくなってるの?」
そう問いかけられてつい顔を伏せてしまうマコちゃん。…その恥ずかしそうな顔が、ハルカの背中を更に後押しする。
「ほら、また少し大きくなった…マコは私に言葉で虐められると興奮しちゃう変態さんなのかな?」
「…そんなんじゃないです、ただ…オレはハルカさんにイジワルされて……恥ずかしくて…。」
「それで大きくなっちゃったんでしょ?」
そう言うとマコちゃんは再び黙ってうつむいてしまう。
そしてハルカはトドメの一言を放ってしまった。
「じゃあ私の手を汚した罰……『マコはハルカさんに虐められておちんちん大きくしちゃうエッチな子です』…って言ってみて?」
ハルカのその言葉に、顔を真っ赤にして恥ずかしそうに俯いたまま返事をしないマコちゃん。
確かにこんな事を言われた日には、ハルカは本当に萌え死にしてしまうかもしれない…しかしそれでもハルカは聞きたかった。
ハルカはマコちゃんの顔を右手の人差し指で持ち上げ、もう一度同じ事を聞こうとした。

「ね?罰ゲームみたいな物だし言っ………って、マコ?!」
ハルカが俯いていたマコちゃんの顔を見ると、マコちゃんは恥ずかしさの余りポロポロと涙を流していた。
この思わぬ状況に慌てふためくハルカは、とにかく泣きやませようと必死だ。
「えっと…あー……さっきのは冗談よ?ごめんね、まさかマコが泣いちゃうなんて…。」
「…だって…ヒック……ハルカさんが…イジワルな事ばっかり言うんだもん……」
「そんな…あれは愛情の裏返しって言うか…歪な愛情って言うか……」
しかしハルカがそんな意味不明な事を言ってもマコちゃんは泣きやむ所か一言も喋らない。
ただ唇を噛みしめて泣き声を出さない様に我慢するのが精いっぱいだった。

ハルカもさっきまでの威勢は何所へやら…ひたすらオロオロして自分まで泣きそうになっている。
「マコ、本当にごめんなさい。私が調子に乗りすぎたわ……ごめんね、嫌いにならないでね…?」
そのハルカの困った顔を見て、マコちゃんは服で涙を拭いながらようやく口を開いた。



163 :この野郎:2008/03/06(木) 00:17:47 ID:TIqfzJzZ
「ハルカさんは……グスッ…どうして今日はイジワルな事するんですか?……普段はあんなに優しいのに…。」
マコちゃんの質問に思わず一歩後ずさりするハルカ。…しかしこの綺麗な目を前にして嘘はつけなかった。

「…その……マコが可愛いからつい虐めたくなるって言うか…マコの困ってる顔がとても可愛いって言うか……」
ハルカのこの答えに、マコちゃんは良く分からないと言う風に首をかしげている。
「えーっと……つまり私…マコの事好きみたい…。わ、…私高校生なのにどうかしてるよね!…あははっ……」
恥ずかしさの余り、今度はハルカが顔を真っ赤にして笑ってごまかしながらそう言った。
するとみるみるうちにマコちゃんの表情から雲は消え、あっという間にいつもの笑顔のマコちゃんへ戻っていく。
「それじゃあ……好きだからオレをいじめるんですか?」
「んー……まぁそうかな…?」
それを聞くと、マコちゃんはさらに興奮気味に話し出す。
「じゃあ…じゃあもっとオレをいじめてください!それでもっと好きになってください!」
恐ろしく単純なマコちゃん……しかしそんなマコちゃんもハルカには可愛く見えていた。

『もっとオレをいじめてーー!』

洗面所から聞こえる謎の雄たけびに、顔を見合せて首を傾げる居間の4人。
「あの…マコ?そろそろ居間に戻ろっか。」
「はい!ハルカさん!!」
そう言ってすぐに洗面所を後にしようとするマコちゃん。…しかしハルカがそれを引き止める。
「マコ、そのまま出て行くのは…さすがにまずいんじゃない?」
「…え?」
そう言った二人の目線は、スカートの上からでも分かる程に膨らんだマコちゃんの股へ向けられた。
「うわぁっ…ど、どうしよう……」
そんなマコちゃんの慌てる姿を見て、ハルカはクスッと笑いながらマコちゃんの前にしゃがんだ。

「ほら、スッキリさせてあげるから……マコのおちんちん出して。」
「…で、でもお風呂でもしたし……それにさっきもイッたばかりだから、さすがにもう…」
そう言って恥ずかしがり、中々出さないマコちゃんに対してハルカは自分からスカートに手を入れて擦り始める。
「…ほら、ちゃんとスカート上げないとかかっちゃうわよ?」
そう言われ恥ずかしそうに目をつむって自分でスカートを捲り上げるマコちゃん。
そしてこの日最速でマコちゃんは果ててしまった。




164 :この野郎:2008/03/06(木) 00:24:44 ID:TIqfzJzZ
「それじゃあマコもスッキリしたし…戻ろっか。」
「…あの、……えっと…」
「…?」
「その……ハルカさんはこんな事して…ドキドキしたりしないんですか?」
曖昧な言い回しだが、ハルカにはマコちゃんが何を言いたいのか何となく分かった。
「…なに?…それはドキドキしてるなら……マコが私の事気持ち良くしてくれるって事?」
ハルカにそう言われ、慌てるマコちゃん。
「そ、そう言う訳じゃないですけど……でも…我慢してるなら……」
モジモジするマコちゃんに、ハルカはうっすらと笑みを浮かべる。
「…我慢してるよ?……だってマコがあんなに可愛い顔して…あんなにいっぱい精液出すんだもん。」
ハルカはそう言って、自分の股のあたりを手でまさぐって見せた。
「……マコのせいで下着変えなきゃダメになっちゃったみたい…。」
ハルカがわざと恥ずかしそうに言うと、マコちゃんはハルカに近づいてゆく…
「えっと、…じゃあオレ……ん…っ」
マコちゃんがそこまで言うと、ハルカは指でマコちゃんの口を押さえた。
「じゃあ…、寝る時になったら私の部屋においで。…下着変えないで待ってるから…その時にマコに気持ち良くしてもらうね。
 私ももっとマコの事気持ち良くしてあげるから……だから早く夕食済ましましょ?」
「は、はぃ!」
そして意気揚々と居間へ戻ってくる二人。

「なんだハルカ、ずいぶん長い手洗いだったじゃないか。」
「そ、そうかしら?」
「…お、おいマコちゃん、どうしたんだ?さっきまであんなに食が細かったのに……」
千秋がそう言って皆がマコちゃんに目をやると、マコちゃんは早く食事を終わらさんと恐ろしいスピードで食べている。
「(マコったら…こんなに張り切っちゃって……私の体…明日の朝までもつかしら…)」
そんなハルカの一抹の不安をよそに、あっという間にそれぞれの就寝時間はやってきた。



―――おまけ。

南家で夕飯を食べている時と同時刻、内田と保坂はまだ海の上にいた。
「パパ、釣れないね…マグロ。…さむいよぉ……お腹すいたよぉ………」
「うむ…やはりエビでは釣れないと言う事なのか?」
「……今頃千秋たち夕飯食べてるかなぁ……ぐぅ〜…」
内田はお腹を鳴らせてうずくまっている。

「案ずるな娘よ!こんな事もあろうかと3日分の食事は用意してある!ユカ、今日は泊り込だぞ!」
「さっすがパパ!じゃあ部屋に入ってご飯食べよー♪…ふんふん♪お泊りお泊り〜♪」
そう言って船の中へ入って行く二人。
もちろん今日がお泊り会当日と言う事は、二人の頭に全くない。



夕食編終わり。

165 :名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 00:36:01 ID:6bJCEkuc
GJなんだぜ?

166 :名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 00:38:17 ID:9T0wuH9x
もっとマコちゃんをいじめてくれwww

167 :名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 00:44:11 ID:uBTrV8ET
GJ!

ハルカ姉様壊れてしもた

168 :名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 00:56:43 ID:E4vbfbPi
マコちゃんを泣かすなんて…ハルカ姉さま許せんっっw
もっといじめてやってください

169 :名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 01:50:36 ID:fsnn9fIR
GJ
ハルカ・マコちゃん組
カナ・冬馬組
藤岡・チアキ組
にどんな形で持っていくのか楽しみです。

場違いを百も承知でお尋ねします。
流れが早いスレを見てるっと[勢い9000ありえね〜]など時折目にします。
この[勢い]って何ですか?因みに自分はPCを扱う事が出来ません。


170 :名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 09:27:47 ID:/P8XDDdD
>>169
勢い

171 :名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 09:40:41 ID:4w9f4EOl
勢いは一日あたりのレス数の目安
勢い=レス数÷スレが立ってからの分数×60×24
数値が大きいほどレスが活発にやりとりされていることになる
もし現在の速度でレスがつき続けたら、一日で何レス消費するか、と言いかえてもいい
勢い9000は一日で9000レスつく勢いということ

172 :名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 12:14:24 ID:fsnn9fIR
169です171ご親切に本当にありがとうございます。

173 :名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 17:52:00 ID:uBTrV8ET
痴女三姉妹全開ですな

この野郎氏に心からの賛辞を今後の展開への期待を込めて

174 :名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 00:55:06 ID:oTex8n5d
コメントありがとござ(;´∀`)
思いのほかマコちゃん虐めが許されて良かった(*´Д`)/ヽァ/ヽァ

ベッドでハルカに虐められるマコちゃん。
電車でハルカに痴漢プレイされるマコちゃん。
女子トイレでハルカにアレコレされ、両手で口を押さえて喘ぎ声を我慢するマコちゃん。
試着室でハルカに虐められるマコちゃん。
プールでもちろんハルカに女子更衣室に連れて行かれるマコちゃん。
その他もろもろマコちゃん虐めどころ満載(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
全て消化しきれるかその前に自分が力尽きるか…orz

それと、wikiの中の人更新乙です。orz


175 :名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 01:45:58 ID:FF+mPVkg
>>174
こやつめw

176 :名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 12:14:29 ID:mbGOgUga
>>174
マコちゃん虐めには純粋にwktkなんだが、
ハルカ姉様の人格崩壊に異論が出ないものかと懸念。

177 :名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 12:40:51 ID:MbSGPcmS
>>176
[おかわり]があったからマヒしたじゃないかな?
個人的には許容範囲内w

178 :名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 13:19:12 ID:oTex8n5d
個人的にハルカ姉さまは、マコちゃんが困ったり恥ずかしがったりしているのを見て喜(ry
つまりマコちゃんが恥ずかしがってるのを見てハァハァ言ってるに違いない!
でもマコちゃんが泣き出したり攻めに転じたりすると、免疫が無いので一転してオロオロするに違いない!

そんな事を毎日考えてると、 みなみけ 〜マコちゃん〜 (30分)が13話くらいできた。
もうオレの頭と心は駄目かもしれん。orz

179 :名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 13:23:40 ID:ysapwGE1
ハルカ姉様はショタがお好き?

180 :名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 13:44:32 ID:ysapwGE1
っていう同人誌出ねーかなぁ

夏コミに期待したいが、その前にハルカのショタ好き設定を開発してくれたこの野郎氏に敬意を表したい!

181 :名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 14:48:29 ID:6IQudye7
夏に向けてカナ×チアキとハルカ×マコちゃんの漫画描いてる俺が帰ります

182 :名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 21:41:23 ID:Lfyc1dkk
>>178
よし!
長期連載をスタートさせるんだ!

183 :この野郎:2008/03/07(金) 23:58:42 ID:oTex8n5d
あれだけマコちゃんマコちゃん言っといて千秋×藤岡を書いたオレ\(^o^)/オワタ
ちっともエロくないです。

4レス投下します'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

184 :この野郎:2008/03/08(土) 00:02:12 ID:sBYcMNoQ
就寝編 藤岡×千秋

いくつかの問題はあったものの無事夕食を済ませた6人は、真剣に続・先生と二宮君を見ている。
…が、実際の所は皆夜の事で頭がいっぱいの為、内容はちゃんと入っていない。
そして番組が次回予告を始め、時計の針が10時前をさした頃、最初に千秋が動き出した。
「あの、ハルカ姉さま…私は冬休みの宿題の残りをやってしまいたいので、今日はもう部屋に戻ります。」

そう言いながらチラッと藤岡の方を見る千秋。
「…あ、あの!泊めてもらうだけって言うのもアレだし…、千秋ちゃんの宿題見てあげるよ。」
「そうか、…じゃあお願いしようかな。」
上手い事言った藤岡に対し、千秋はいつも通り不機嫌そうな顔で、笑顔一つ見せない。
しかしまだ少し足が痛むにも関わらずその足取りは軽く、部屋へ急いでいるように見える。
心で泣いて顔で笑う…いや、顔で怒って心で喜ぶと言ったところか…。

千秋が部屋に藤岡を入れると、藤岡は部屋の中を見渡した。
「へぇー…これが千秋ちゃんの部屋かぁ…綺麗に片付いてるね。」
藤岡はクリスマスの際に一度この部屋に入ってはいるが、こうして電気のついた明るい部屋に入るのは初めてだった。
部屋のいろいろな所を宝探しでもしているかのように楽しそうに探索している藤岡を、
千秋はベッドに腰をかけ、しばらく眺めていた。
しかし藤岡はそんな千秋を見て一つ不思議に思う事があった。
「あれ?冬休みの宿題やるんじゃなかったの?」
この質問に対し、千秋は愚門と言わんばかりに鼻で笑いながら答える。
「フンッ…お前、どこのおりこうさん捕まえてそんな事聞いてるんだ?宿題なんてとっくに終わらせてるよ。」
…確かに冬休みも後半にさしかかるこの時期に、カナならともかく千秋が宿題を残しているとは考えにくい。
しかし、それならどうしてあんな事を言ったのか…謎は深まるばかりだ。
「…じゃあどうして宿題をするって言ったの?」
「それは……その…」

―――お前と早く二人きりになりたかったから―――と喉まで出かかるものの、恥ずかしくて声に出来ない。
だいたい藤岡はおかしな事をする時はあんなに大人びてるのに、普段はどうしてこう抜けているんだ?!
二人きりなのに私の事を『千秋ちゃん』と呼んでいるし……千秋はそう思いながら、ジッと藤岡の顔を睨んでいる。
「…あの……あれだ。私くらいのおりこうさんになると、宿題の他にも予習とかしてるんだよ。」
「へぇー、そうなんだ!さすが千秋ちゃん、えらいえらい。」
そう言って千秋の頭を撫でる藤岡。
恥ずかしくてとっさに言ってしまった口から出まかせだったが、藤岡に褒められて悪い気はしなかった。
そして千秋はやる予定ではなかった予習をするべく机に向い、勉強を始めた。



185 :この野郎:2008/03/08(土) 00:06:13 ID:sBYcMNoQ
椅子に座って勉強をする千秋のすぐ横で、床に膝をついて一緒に机に向かう藤岡。
正直こんなすぐ横に居られたのでは、すぐに藤岡の顔が目に入ってしまい、千秋は勉強どころではなかった。
「おい、…もう良いから藤岡はちょっと本でも読んでろよ。」
「アハハッ、そうだね。見てる感じ千秋ちゃんが解けなさそうな問題も無いみたいだし。」
そう言って藤岡は、部屋にある本棚をあさり始めた。
何やら難しそうな分厚い本が並んでいる…とてもじゃ無いが、楽しい…と言える様な本は1冊も見当たらない。
…とその時、本棚の一番下の隙間にどう考えても少し薄い雑誌の様なものを発見した藤岡。
隠してあるのか、はたまた偶然入ってしまったのか……藤岡は気になりそっと引っ張り出してみることにした。

『冬の定番デートスポット』
それは他の本と比べて明らかにジャンルの違う…千秋にはあまり似合わない本だった。
藤岡がパラパラとページを捲ると、何やらチェックの様なものが入っている。
動物園に映画館……それから美味しい料理のお店等々、とにかくいたる所にチェックが入っている。
これは千秋が行きたい所と言う事なのだろうか?
…しかしそのどれもが、車無しではいけない…または泊りではないと行けない様な所ばかりだった。
そんな中、一際大きな丸…いや、花マルが付けられているページを発見した藤岡。
明らかに他のページと違い色々詳しく書かれている…

朝9時の電車(快速)に乗って駅を出発、10時30分到着
更に最寄りの駅から徒歩10分。
入場料金1800円×2
目標25m
ー2

目的地を見ると、どうやら隣町に出来たホテルのプールらしい。
なるほど…あそこなら泊りでなくても電車で行ける…と、藤岡が思ったその時、真剣に本を読む藤岡の元へ千秋がやってきた。
「おい、何をさっきからそんな真剣に見てるんだ?そんな面白い本な……って、うわぁーー!!」
藤岡の読んでいる雑誌を見て慌ててそれを取り上げた千秋は、
藤岡が何も言っていないにも関わらず、勝手にいい訳を始めた。
「ち、違うぞ!これは…その、別に妄想で藤岡と旅行してたとかじゃなくて…えっと……そうだ!カナ!
 あいつが私の部屋に持ってきて置いて行ったんだ!…だ、だから私のじゃないし、これが何かも知らないんだ!」
思わず取り乱して口数が多くなる千秋が、藤岡はおかしくてたまらなくつい笑ってしまう。

「アハハッ、…それで、どこへ行った妄想旅行が一番楽しかったの?」
「だ、…だからそんな事はしていないって言ってるだろ!」
「そっか、でもそれに載ってた、温水プールは少し行ってみたい気もしたんだけどなぁ……」
「…え?」
藤岡のその言葉を聞いて目をキラキラさせる千秋は、一度大きく咳ばらいをした。



186 :この野郎:2008/03/08(土) 00:08:42 ID:sBYcMNoQ
「コホンッ…!その、なんだ…藤岡がどうしてもって言うなら…一緒に行ってやらん事も無いぞ…?」
本当は自分がすごく行きたいくせに、何故か上から目線の千秋。
すんなり話に乗ってやってもいいのだが、せっかくなので藤岡は少し千秋をからかってみる事にした。
「あっ、…でも電車の時間とか調べるの大変そうだしなぁ……やっぱりまた今度にしよっか。」
藤岡がそう言うと、さっきまで明るかった千秋の表情がどんどん曇って行く。
そして千秋は話が流れてしまわない様に、慌てて口を開いた。
「えっと、確かいつもの駅を朝の9時に出る快速電車に乗れば10時半に着くぞ。」
「あれ?千秋ちゃんってそんなに電車の時刻とか種類とか詳しかったっけ?」
「…そ、それは…っ!……本だ!この本に乗っていたんだ!」

その答えを聞いて藤岡はますますおかしくて仕方ないかった。
そもそも前回電車に乗った時は、普通・快速どころか立ったまま乗るだけでも大騒ぎだったのに、
時刻までしっかり頭に入ってるのはおかしい。
それに、確かに本には時刻などが書いてはいたが、それは完全に千秋の手書きによるものだった。
だいたい、本に書いてあったと言った時点で、「これが何か知らない」…と言った千秋の発言は破綻してしまっている。

こんなに必死に行きたがっている千秋をガッカリさせる訳にもいかず、藤岡は6日の日曜日にプールへ行く約束をした。
そして千秋は口では「しかたない」等と言ってはいたが、その後は鼻歌まで歌いだす始末。
しかしその時、藤岡の頭にまた一つ疑問が過ぎった。
「(あれ?そう言えば目標25mの下のー2って何だったんだろう?)」
気になった藤岡が尋ねると、千秋はガラにも無く大きな声をあげ、そしてプールの延期を申し出た。
「藤岡、やっぱり6日はダメだ!その翌週…いや、さらにもう一週先で頼む。」
あれほど行きたがっていたのにこの申し出…藤岡はどう言う事か気になって仕方無い。

「どうして6日じゃ駄目なの?…その、−2ってのが関係してるの?」
藤岡がそう聞くと、千秋は気が重そうに口を開いた。
「…その、…正月太りってやつでな。……実は体重が2キロ程増えてたんだ…。」
千秋はそう言ったが、藤岡にはどこが増えたかなんてわからなかった。
「そうかな?見た感じ分から無いし大丈夫じゃないかな?」
しかしそう言った藤岡に対し、千秋はとんでも無いと言わんばかりに首を横に振っている。
「その、…普段見えない所とか……水着になったら見えちゃうだろ?…そりゃ私だって早く行きたいけど…
 でもせっかく藤岡と行くなら自分がベストな状態が良いじゃないか。」
「うーん…でもオレには今の千秋ちゃんくらいがベストな様な気がするけどなぁ…。」
藤岡がそう言うと、少し恥ずかしそうにほっぺたを赤くする千秋…しかしコレだけは譲れないと、首を横に振り続ける。
正直、小学生にダイエットなんて体に悪すぎないか?…そう思った藤岡はいい事を思いついたらしく、千秋に近づいた。



187 :この野郎:2008/03/08(土) 00:11:35 ID:sBYcMNoQ
「千秋ちゃんはオレに綺麗な所を見せたくて痩せようと思ってくれてるんだよね?」
「………。」
黙ってうなずく千秋。それを見て藤岡は話を続ける。
「じゃあもし痩せる前の、今の方が好きだったらどうするの?」
「そ…そんな訳ないだろ。だれだって細い方が良いにきまっ……うわぁ…っ!」
千秋が話している途中に、藤岡は千秋を抱きかかえベッドへ運んで行く。
「きゅ…急に何するんだバカ野郎!!」
「オレは今のままでいいと思ってる…でも千秋ちゃんはダメって思ってる……
 だから今千秋ちゃんが見せてくれれば、すぐに答えが出るんじゃないかな…って思ったんだけど。」
「み、…見せるって何をだよ…っ!」
何を見せる?…藤岡が言おうとしている事なんて千秋にも分かっていた。
ただとっさに切り返した言葉がこれだった……そしてこの質問が更に自分の首をしめて行くことになる。

「何って……千秋ちゃんの裸なんだけど…。…ダメかな?」
やっぱり…思っていた通りの答えが返ってきた。…しかし恥ずかしくてどう答えたらいいのか分らない。
嫌だ?…それは違う。自分だって部屋に藤岡を連れてきた次点でその気は少なからずあった。
でもいざとなるとなんて言ったら分からない。
とにかく何かいい考えを…時間を稼がないと…っ!
「…えっと……その、明るいから恥ずかしいし…」
千秋がそう言うと、藤岡は手元のリモコンで電気を豆球にした。
我ながらなんて言う事を言ってしまったんだ!これじゃあ電気を消してくれたら良いですよって言ってるみたいな物じゃないか!
そしてはやり藤岡は千秋の思っていた通りの事を聞いてきた。

「電気消したよ。…これでいいかな?」
ここまで来てしまっては、どうしようもない…まぁもともと断るつもりも無かったんだ。これで良いじゃないか。
千秋はそう自分に言い聞かせ、服のボタンに手をかけた。
「……おい、いくら薄暗いからと言っても、女が服を脱ぐんだ…藤岡はあっち向いてろ。」
千秋にそういわれ後ろを振り向く藤岡。…そしてしばらく後、「いいぞ。」の合図とともに藤岡は振り返った。
待ってる間にずいぶんと目が慣れた藤岡には、薄暗いとは言えベッドにペタンと座る千秋の姿がハッキリと見えた。
それだけじゃ無く、千秋の顔が真っ赤な事…それに肌が真っ白で綺麗な事……すべてが鮮明に見えている。
風呂などで何度か見た事はあるとは言え、そんなにすぐになれる物でもなく、藤岡はドキッとしてしまった。

「……ど、どうだ…?」
「えっと……うん、綺麗だよ。」
「な…っ!バ、バカ野郎!そんな事を聞いてるんじゃないだろ!」
いきなりの質問に、すっかり体系が気になったから脱いだ…と言う前提を忘れていた藤岡はうっかり素直な感想を言ってしまう。
それに対して千秋はますます顔を赤くしてゆく…。
「えっと…じゃあ触って見ても大丈夫かな?」
「触るって……体を…か?」
「うん、そうしないとよく分からないから。」
藤岡にそう言われ、千秋は恥ずかしそうにうなずいた。


188 :この野郎:2008/03/08(土) 00:14:12 ID:sBYcMNoQ
今日は新しい小説買ってきた。
字がぎっしりで頭が痛くなる。orz
もっと小説よんで勉強して、いつかオマイラのティンコをオッキオキにしてやんよ!(*´Д`)/ヽァ/ヽァ

189 :名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 01:14:09 ID:bzBcD92q
ハハハ
こやつめ
ハハハ

190 :名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 02:20:50 ID:xLCYtWqQ
OK。なら今まで以上に過度な期待をして待ってようじゃないか。

191 :名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 03:07:42 ID:7T9mKOfC
そうか、チアキは惚れるとツンデレになるのか。

192 :名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 03:56:29 ID:8sNalBiy
マコちゃん×カナとかどうでしょう?

とうとうマコちゃんがキレてカナを陵辱とかね

193 :名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 04:06:03 ID:n8yltjW/
>>192 ちょっと想像つかないな。ためしに書いてみてくれ。

194 :名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 12:08:34 ID:h18odBke
で、>>143マダー?全裸で待ってるんだけど

195 :名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 14:26:33 ID:3TUG6qVh
>>194
嘘をつけ ずっとそうだったら風邪とかひいちゃってるだろう

196 :名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 19:55:09 ID:KvHfMXFP
>>195
察してやれ

197 :名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 20:10:51 ID:sBYcMNoQ
毎日投下して垂れ流し続けてたけど、たまには自分だって誰かが書いたss読みたいんだZE。
誰かが投下してくれるまで、オレはおかわり第三話の最後のマコトのくしゃみを永遠見続けるからな!

198 :143:2008/03/08(土) 20:58:07 ID:6KJ4wMdV
>>194
すまない。必ず投下するから待っててくれ。

199 :名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 21:08:30 ID:sBYcMNoQ
>>198
早くしないと>>194が肺炎で死んじゃう。w

200 :名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 23:41:05 ID:sBYcMNoQ
今日は一日風邪で布団の中で過ごしたんだけど、
せっかく話作ってる事だし、絵も描けばいいじゃないか。
うほっ!これはいい考えだ!……で、早速チラシの裏にでもマコちゃんを描いてみた。




マコちゃんを描いたはずなのに、そこには顔がおかしな事になっている、知らない子がいました。
何所をどう間違ってこんな事になってしまったんだ?

201 :名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 01:09:36 ID:7QrfWRT8
今ざっと見たんだが。>>124のマコ×ハルカが最高すぎる!
俺は冬馬一途だと思っていたがこのSSにはニヤニヤしてしまったw
この野朗氏!是非冬馬SSをこの哀れな私目に!お願いします!

202 :名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 10:40:35 ID:WrF5pqft
>>196
今気づいたけど>>195はクリスマスのチアキのセリフのパロなんじゃないか

203 :名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 15:40:33 ID:RpqU3ecQ
>>202
察してやれっていうのもどこかにセリフなかったっけ?

204 :名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 17:17:10 ID:2R4u73aQ
つヒント ハルカ姉さまのヒゲ

205 :名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 17:23:53 ID:htR8pbpW
ここしばらく来ないでいたら、なんか物凄く色々進んでるなあ…
俺も書かなきゃなぁ。藤岡×冬馬の続き。

ちょっと、色々立て込んでるからもう少し待ってね。
ほんと、頑張って書くから…
それにしても、この野郎氏の創作意欲はどうしてこんなにも尽きないんだろう?

206 ::2008/03/09(日) 18:48:10 ID:xgIjgGKW
まだあまり慣れないながら、一つ投下していきます。
夏奈×藤岡です。
あまりエロくないかも…

タイトル「主従」

207 ::2008/03/09(日) 18:48:50 ID:xgIjgGKW
二度に渡って告白が空振りに終わった俺は、きちんとした返事ももらえず、暗澹たる思いで日々を送っていた。
灰色の雲が一面を覆う中、ぼんやりと白い部分が雲の切れ間から覗く空模様は、俺の気分を反映しているようだった。

そんな俺に、チャンスがやってきた。
放課後の教室、忘れ物を取りにきた俺は、物憂げに窓の外を見つめる一人の少女、南夏奈の姿を認めた。
…今しかない。
思いきって、声を掛ける。
「み…南っ…」
「ん、どうした?」
やばい…声が上擦った…
「い、いや、忘れ物で…」
「ふーん、そうか」
…思った以上に緊張する
「南は、どうしたの?」
「あたしはねぇ…ちょっと悩み事」
「そ、そうなんだ…」
違うだろ!
そうなんだじゃないだろ!もっと気の利いたこと言わなきゃ…
「その…俺でよければ…そ、相談に乗るけど…?」
「あー、いいよ。お前に言っても仕方ないことなんだ」
「そう…」
駄目だ、もう帰りたい…

208 ::2008/03/09(日) 18:51:01 ID:xgIjgGKW
教室の中に広がる、気まずい空気。
無言の二人。

突然、夏奈が口を開いた。
「まだ帰らないの?」
…やっぱり、今、言わなきゃ
「あ、あのっ、実は俺、南に話があるんだ…」
「…?」
子首を傾げて、こちらを向く南。かわいい。ちょっと悩ましげな顔も、いい。
「え、えっと…俺、その…南のことが、すっ…好きでっ…」
堪らず顔を背けた。
「だからっ…その…つ、付き合ってもらえない、かな…?」
俯いたまま語る俺。緊張する。ラブレターの比ではない。
夏奈は何も言わない。怒ったのだろうか。顔が見れない。

沈黙――。

ガタッ、という音で、南が立ち上がったのがわかった。こちらに歩いてくる。
「あ…あのっ……ごめん…」
何故か謝ってしまった。南は、俺の目の前で立ち止まった。

209 ::2008/03/09(日) 18:53:04 ID:xgIjgGKW
「…何で、謝るの?」
なんでだろう。夏奈がちょっと怖かったからか?
「顔、上げて。お前の気持ちはわかったよ」
よかった、伝わった…
俺は顔を上げた。どうやら、怒ってはいないみたいだったが、俺には、その表情から感情を読み取ることはできなかった。
「み、南…じゃあ…」
「うん。いいだろう。付き合ってやる」
やった…!苦節、一年とちょっと、三度に及ぶ告白を経て、ようやくこの恋が実を結ぶ時が…
「…ただし、条件がある」
「条件…?」
「オナニー、して」

…え?

俺は耳を疑う。当然だ。
「だから、オナニーしてって」
聞き間違いではない…
「ち、ちょっと待ってっ…!…それ、本気…?」
「そうだよ」
「そうだよって…え?…い、今!?…ここで!?」
「できない?」
「い、いや…無理だよっ」
「ふぅん…」

夏奈のこんな顔は、見たことがなかった。冷たい視線が、心臓を射抜く。とても冷酷で、とても怖かった。

210 ::2008/03/09(日) 18:54:58 ID:xgIjgGKW
「わ、わかったよっ!…やるよっ…」
「うん、それでいい」
渋々承諾した。夏奈がにっこり微笑む。どうしてこんなことに……あ…
「どうした?」
「…やっぱ無理だよ…お、オナニーするには…その…あ、アレがっ…起たないと…」
俺のアレは今、完全に鎮まっている。こればっかりはどうしようもない。

「…じゃあ、これでできる?」
言うと、夏奈は自分のスカートに手を掛ける。
そして、惜しげもなく一気に捲った。夏奈の穿いているショーツが露わになる。
「なっ…!」
「どうだ?」
俺は、今や制服のズボンを突き破らんばかりに膨張したアレを、両手で押さえた。
「ほら、大きくなった」
夏奈はスカートを捲ったまま、俺を見つめる。
「…う、うん…」

俺はズボンを下ろして、直接握った。夏奈の下着を見ながら、しごく。
最早、羞恥よりも驚きよりも、他の感情が背を押して、その行為を続けさせた。俺はとても興奮していた。

211 ::2008/03/09(日) 18:59:01 ID:xgIjgGKW
「…はぁ、はぁっ…」
夏奈は、必死に手を動かす俺を、目を細めて見ていた。
あぁ…夏奈が自ら下着を見せ俺の前に…
今まで感じたことの無い興奮だった。俺の手は、次第に速さを増す。

「ふふ…ストップ」
ピタリと俺の腕が止まる。夏奈はスカートから手を離すと、ゆっくり近付いた。今、二人の間は1メートルもない。
「よくできたね、いい子だ…」
俺は息を荒げたまま突っ立っていた。アレは今にも弾けそうだ。
「み、南っ…俺…」
夏奈は俺の前で屈み込み、アレを見ている。
「すごい…ビクビクしてるよ」
夏奈の顔が…俺のアレの前に…


212 ::2008/03/09(日) 19:12:17 ID:xgIjgGKW
不意に、夏奈がアレを掴む。それだけで出しそうになった。
「…ご褒美をあげよう」
言うと、俺のアレを口に頬張った。
「…っ!…」
俺の体は、稲妻が走ったような快感に震えた。舌の、にゅるりとしたいやらしい感覚が、陰茎全体を撫でる。俺は上下に動く夏奈の頭を掴んだ。
「…んっ…んっ」
「うぁ…南…」
じゅぽじゅぽという音が、夏奈が頭を動かす度漏れた。一度口を離すと、舌先がチロチロと亀頭をなぞり、陰茎の根本から舌を這わせる。夏奈の口内の温度と、時々触れる歯の感触で、生々しさが増した。
「はぁっ、はぁっ…南っ…も…出るっ…!」
限界が近いことを告げると、夏奈の頭の動きが速くなった。じゅぽじゅぽという音の間隔が短くなり、舌は陰茎を激しく舐め回す。
「…うっ!南ぃっ…!」
「ん、んむっ…んっ!」
口淫で達した俺は、夏奈の口内へ射精した。唇の端から、とろりとした液体が僅かに垂れる。夏奈はゴクリと喉を鳴らし、液体を嚥下した。

213 ::2008/03/09(日) 19:14:27 ID:xgIjgGKW
「…気持ちよかった?」
夏奈は、唇の端を拭い、妖艶な笑みを浮かべた。
「…うん…すごく…」
「ふふ…かわいいな。藤岡、あたしも好きだよ…」
頭の中が真っ白だ。俺はズボンも穿かずに惚けていた。俺のアレには、夏奈の唇と舌の感触が、まだ残っている。
「…早くズボン穿きなよ。帰るぞ」

…何はともあれ、俺と夏奈はこれで正式に恋人同士だ。これからはこうして、一緒に帰ることもできる。夏奈と一緒の帰り道、俺はまだぼんやりとしている頭で喜びを噛み締めていた。
「おい、藤岡」
「なに?」
「これであたしたちは付き合うことになった」
「うん」

「だから、これからはあたしのことは、ご主人様、もしくは夏奈様と呼ぶんだぞ!いいな!」

言うと夏奈は悪戯っぽく微笑み、駆けだす。
「うん…って、え!?ちょ、待ってっ!」
追い掛ける俺に、夏奈の、冗談だよ!という声と笑い声が聞こえた。

214 ::2008/03/09(日) 19:16:40 ID:xgIjgGKW
以上です。

エロいの書くの難しい…
精進します…

何かあったら、お願いします…

215 :名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 19:25:23 ID:Wz95QE9j
>>201
リクエストされれば120%答えるさ!
ただ即興+トウマにエロ要素があまり見いだせないからエロくはならないとおもふ。orz
とりあえず布団にもぐって小一時間妄想して話作ってくる( ゚Д゚)

…でもその前に系氏のssを読んでくる(*´Д`)/ヽァ/ヽァ

216 :名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 19:35:19 ID:Wz95QE9j
>>214
GJ(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
攻めのカナもいいね。
不覚にもカナがスカートをめくって藤岡を見つめてるシチュエーションに萌えざるを得なかった(;´Д`)ハァハァ

これからも系氏の投稿にひどく期待して待ってます。(*´Д`)

217 :--:2008/03/09(日) 19:55:43 ID:WQIbVE/I
>>214

系氏、他の職人さん達と違う冷ややかなタッチが何かいいですね

218 :201:2008/03/09(日) 21:08:47 ID:7QrfWRT8
系氏乙&GJですハァハァ
なんか新鮮味があってすごくよかった。
次回作期待しまくってます(;´Д`)ハァハァ

>>216
この野朗氏いいたいことは沢山ありますが、一言に絞ると...
ありがとうございます!!
どんなものでもこの野朗氏流に書いていただければ布団で悶絶するほど嬉しいでふ(;´Д`)ハァハァ




219 :名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 23:57:26 ID:DVtfXRtu
>>214

>>143を待っていたところにドSカナを送り込んでくるとは
こやつめハハハ

220 :この野郎:2008/03/10(月) 01:50:25 ID:w7uSt1T2
なんかね、トウマ書こうとしたらね……4レス辺りで自分で何書いてるのか分らなくなってきたorz
難攻不落のトウマ様だったorz


とりあえず一応書いた4レスだけ投下します。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。

221 :トウマと藤岡:2008/03/10(月) 01:51:08 ID:w7uSt1T2
トウマと藤岡

―――ジリリリリリリ!!!!

平日の午前5時30分、トウマは枕元で鳴り響く目覚まし時計を止め、眠そうに目をこすりながら洗面所へ向かった。
歯を磨き、髪形を整え部屋に戻ってきたトウマは、制服ではなくジャージに着替える。
午前6時前、トウマがまだ眠そうにあくびをしながら家を出ると、そこにはすでにボールを持った藤岡が待っていた。
トウマとは違い藤岡は元気に準備運動をしている。

「ふぁ〜……ほはよぅ藤岡………むにゃむにゃ……」
「あくびなんてしてだらしないぞトウマ!…ほら、早く準備運動したら朝連始めるぞ。」
普段は優しい藤岡だが、どうやらサッカーの事になると急に熱くなる性格らしい。
トウマがダルそうに準備運動を済ませると、藤岡とトウマはいつも通り近くの川へ向かい走り出した。
二人は毎日その川まで走り、それから川沿いに設けられている広場でサッカーの練習をしている。
さすがにスポーツ万能とは言え、男で中学生の藤岡にトウマがついていける訳も無く、
いつも藤岡のずいぶん後ろを走っているトウマ。
「おぃ……ふ、藤岡、もうちょっと…ハァ……ゆっくり………」
「コレくらいで何言ってんだ。ほら、がんばれ。それでも男か!」

―――いや…一応オレ、女なんだけど……
胸の中でトウマはそう思いながらも、何とか藤岡の背中が見えなくならない様に必死について行く。
トウマは到着するとその場に倒れこみ、ひとあし先に到着していた藤岡は既に休憩していた。
「トウマ、お前はちょっとスタミナがなさすぎるぞ?……よし、今日から帰りも走り込みをしよう!」
「はぁ?!…あのさ、この後学校もあるんだし……帰りはのんびり帰ろうぜ。」
もちろんこのトウマの案は却下され、この日から新たに帰りの走り込みがメニューに組み込まれた。

深いため息をつき、鞄の中からごそごそとペットボトルに入れたお茶を取り出し、グビグビと飲み始めるトウマ。
「んぐ…んぐ………ぷはぁー、…もうお茶でも飲んでないとやってられないよ!」
「アハハッ、でも確かに水分補給はしっかりしておかないと……あれ?」
藤岡は自分もお茶を飲もうとしたが、…しかしどうやら家に忘れてきたらしい。
「トウマ、オレお茶忘れちゃってさ…悪いんだけどちょっと分けてくれないか?」
「…ん?あぁ、いっぱいあるからちょっとなんて言わないで遠慮せず飲めよ。」
そう言って何も考えずペットボトルを藤岡に手渡すトウマ。
…そして手渡した瞬間に重大な事に気づいた。―――これって間接キスなんじゃ…
しかしトウマがその事に気づき、振り向いたときには藤岡はすでにそのペットボトルに口をつけていた。



222 :トウマと藤岡:2008/03/10(月) 01:51:34 ID:w7uSt1T2
ゴクッゴクッ…と美味しそうにお茶を飲む藤岡。…そしてその唇は、先程までトウマが口をつけていた飲み口へ…。
「はぁー旨かった。ありがとな、トウマ。」
「お…おぅ!」
藤岡からペットボトルを受け取るトウマ。…その目は先ほどまで藤岡が口をつけていた飲み口をジッと見つめている。
その様子を藤岡は首をかしげながらみていた。
「…どうかしたのかトウマ?……もしかしてちょっと飲みすぎたか?」
「えぇ?!いや、そんな事無いけど…えっと……あの、これって…か、か……間接キスなんじゃないのか?」
トウマが恥ずかしそうにそう言うと、藤岡はそれを見て笑い始めた。
「アハハッ、男女ならともかく男同士で間接キスもなにも無いよ。トウマも部活とかで回し飲みとかするだろ?」
「そりゃそうだけど…」

―――いや、だからオレは女なんだって!!
心でそう思いながらも、トウマは適当に返事をする。
話が終わると藤岡は何事も無かったように広場でサッカーの練習を始めた。
トウマも藤岡に続いて広場へ向かう……と思いきや、何故か元の場所へ小走りで戻りペットボトルを手に取るトウマ。
「の、喉が渇いたな、えっと…べ、別に間接キスとか関係なくて、その…オレは喉が渇いたからお茶を飲むんだ。
 そ、そうだ!喉が渇いて……だから…えっと……えっと………んぐ…っ!」

目をつむって一気にお茶を飲むトウマ。…もちろんその唇に触れているのはペットボトルの飲み口。
…しかしトウマの頭の中では、完全に藤岡とキスの真っ最中だ。
「おーい、トウマ!いつまでお茶飲んでるんだ、水分補給は大事だけど飲みすぎはお腹こわすぞー!」
藤岡のその言葉でトウマはハッと我に返り、慌てて広場へ向かった。
そして7時頃まで練習をした二人は、この日の練習を無事終えた。
…正直これだけだと辛いだけの朝連だ。…しかしそれでもトウマが休むことなく通う理由…それはこの後にある。

練習を終えると、二人は10分ほど休憩がてら雑談をするのだが、実はトウマはコレが楽しみで朝連に参加している。
この時ばかりは千秋も居ない。ゆえにあの特等席を誰にも邪魔されず独り占めできるのだ。
この日も練習が終わると、座っている藤岡の前にそそくさとやってくるトウマ。
「…藤岡。その…、もうちょっと足開いてくれないと座れないんだけど。」
そう言われ少し足を開く藤岡。…しかし藤岡はいつも不思議に思っていた。
「あのさ、ずっと不思議だったんだけど、何でこんなに広いのにわざわざそこに座るの?」
「そ、それは…なんて言うか……その…」

―――藤岡の事が好きだから…
なんて本当の事が言える訳も無く、トウマはまたも適当な返事を返してしまう。
「…い、…いつも千秋が座ってるんだから、たまにはオレが座ってもいいだろ。」
「…トウマ、お前もしかして……好きなのか…?」
……その瞬間、ピタッと止まるトウマの時間。そして再び大慌てでその時間は動き出した。
「ななな、いきなり何を言いだすんだよ!だいたい何でオレが…っ!」
「あははっ、その慌てようは図星か?隠すなよ、好きなんだろ?…千秋ちゃんの事。」



223 :トウマと藤岡:2008/03/10(月) 01:51:58 ID:w7uSt1T2
真っ赤だったトウマの顔が、藤岡の勘違いでみるみる不機嫌そうになって行く…。
「…はぁ?……なんでオレが千秋の事すきなんだよ?」
「あれ?……違ったのか?」
「あのなぁ…それを言うならいっつも家でベタベタして……藤岡が千秋の事好きなんじゃないのか?」
「オレが千秋ちゃんを?……う〜ん。」
そう言われて何か真剣に考える藤岡。
トウマは自分で言っておいて、まさか本当に千秋の事?……と、心配そうに見ている。

「千秋ちゃんは可愛いと思うけど、やっぱりオレは活発で元気な子が好みかなぁ…。」
予想外に真剣に答えた藤岡に、驚くトウマ。…そしてその時ある事に気づく。
「(…オレって、一応…活発で元気な子……に入るよな?)」
そう思ったトウマは、ドキドキしながら藤岡に訪ねた。

「あ、あのさ…じゃあオレの事は……その、…好き……か?」
トウマのその質問に、藤岡は少し困った顔をしている。
「そりゃ…好きだけど……トウマは男だろ?」
「それは……そうだけど…。」
またしても「男」という壁がトウマの前に立ちはばかる…
しかしトウマは引かずに、思い切ってもう一度聞きなおした。

「じゃあさ、…もし、…『もし』だぞ!……オレが…女だったら藤岡はオレの事……その…好きになってたか…?」
トウマなりに思い切ったこの質問に、先ほどとは違い藤岡は即答した。
「そうだな。トウマは活発で元気だし、そのうえサッカーも上手い。…うん、文句なしでトウマの事好きになったかもな!」
笑顔でそう答えた藤岡に対し、トウマは告白でもされたかのように顔を真っ赤にし、目をまん丸にしている。
「…トウマ?……なんだよ顔真っ赤にして。…もしトウマが女だったら…の話だろ?」
そう、これはあくまでもトウマが女だったら…の話しであって、今の藤岡から見たトウマはまぎれもない男だった。

…いっそのこと、今自分が女である事を明かしてしまおうか?
そうすれば藤岡は自分の事を好きになって……オレのこの気持ちも藤岡に届くんじゃないだろうか…?
…でもそんな事言ったら、いままで騙してた…って嫌われないだろうか…。
でもでも、いつまでも隠してられる訳じゃ無いし……それならいっそ…今言ってやる!

心にそう決めたトウマは、真剣な顔で藤岡の前に立ち上がる。
「藤岡、…聞いてほしい事があるんだ。」
「…な、なに……?」
突然の真剣な顔に、藤岡も思わず姿勢を正して真剣に答えてしまう。
そしてトウマはついに藤岡へ真実を話した。


「オ…オレは……女だ!!」




224 :トウマと藤岡:2008/03/10(月) 01:52:20 ID:w7uSt1T2
しばらく続く沈黙。…そして藤岡が先に口を開いた。
「…ふっ……アハハッ!…なんだ冗談か、いきなり真剣な顔するから何事かと思っただろ。」
「……………。」
藤岡の反応は当然と言えば当然……予想の範囲内のものだった。
するとトウマは藤岡の手を掴み、突然引っ張り始め、そのままどこかへ向かって歩き出す。
「うわっ、ト、トウマ?何所行くんだよ。」
「…いいからこっち来い!」
そのままグイグイ手を引っ張り、トウマが連れて来たのは川に掛る橋の下だった。
辺りに人がいないかを入念にチェックするトウマ。そして再び真剣な顔で藤岡に話し始めた。

「いいか、この事は絶対に誰にも言うなよ。」
「…この事って?」
「いいから!…言わないって誓え。」
「…わ、わかった。絶対に言わない。」
トウマの迫力に思わずそう言ってしまった藤岡。…すると藤間は大きく深呼吸し、再び藤岡の手を掴んだ。
そしてその藤岡の手を自分の上着の中に入れ、そのまま直接自分の胸を触らせるように押しつけた。
「えっ?!…ちょ……トウマ、何を…」

慌てて手を引き抜こうとする藤岡だったが、トウマが体を小さくし、上から両手で押えている為なかなか抜けない。
藤岡の手には、男にしてはあり得ない脂肪の付き方をした柔らかい胸……そして手の平には硬い突起物があたっている。
何度も手を引き抜こうとする藤岡。その度に引き止めているトウマの体はビクッと反応する。
そして藤岡がようやく手を抜くと、トウマはそのままその場に座り込んでしまった。

「ハァ…ッ……ど、…どうだ。…これでオレが女だって分かっただろ?」
そう問いかけるトウマに対して、藤岡はまだ混乱している。
「その…ちょっと待って……いきなりの事で何が何だか…」
「どうしてだよ、胸があっただろ?…あんなに触ったのに分からないのか?」
「そ…そう言う問題じゃないっていうか……信じられないって言うか…」
その言葉に明らかに不満そうな顔をするトウマ。
そして再び立ち上がり、今度は自分でズボンを膝までスッと降ろした。

ズボンの下には、どう考えても可愛らしい女の子用の下着が穿かれている。
もちろんそこには、男なら必ずあるふくらみは一切ない。
そしてトウマは何も言わず、ジッと藤岡の顔を見ながら今度はその下着に手をかけた。
…その瞬間藤岡は慌ててトウマの手を押さえ、慌ててその行動を静止する。
「わ、わかった。信じる、信じるから…と、とりあえずズボン穿いて……ね。」
藤岡にそう言われトウマはズボンを穿き、そして話を続けた。

225 :名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 02:11:04 ID:bwsDeo1u
イイヨイイヨー

226 : ◆XUsT8DjZck :2008/03/10(月) 03:16:36 ID:BQrChdOZ
>>143です。件の藤岡×夏奈がやっとこさできたんで、投下します。

藤岡×夏奈
エロ有り
8レス使用

227 :蕩けるほどに愛してる 1/8:2008/03/10(月) 03:17:38 ID:BQrChdOZ
蕩けるほどに愛してる


 私は走っていた。藤岡との約束を果たすために。
 約束と言っても、放課後に使われてない空き教室に来てほしい、というものだけど。

「ごめん藤岡、遅くなった!」

 その教室のドアを開けると、もうそこに藤岡はいた。

「オレも来てから大して時間経ってないから、気にする事ないよ。掃除当番お疲れ様、南」
「う、うん」

 藤岡が私を"南"と呼んだ。別におかしい事じゃない。
 普段……そう、普段藤岡は私の事をそう呼ぶから。藤岡とそう決めたから。
 だけど……

「えっと、その、藤岡……」
「ん、何? 南」

 まただ。また"南"って……

「怒ってない……?」
「どうして?」
「その……遅れたし、さ」
「それは気にしてないよ。それにその様子だと、走ってここまで来てくれたみたいだから、嬉しいと思いこそすれ、南を怒ったりしないさ」

 藤岡に言われて、私はまだ少し肩で息をしてる事に気がついた。でも、それはどうでもいい。
 確かに藤岡は怒ってない。今、この学校で藤岡の事を誰よりも分かってるのは私だから、藤岡が怒ってない事はもう分かった。
 そして、藤岡の態度の理由も。



228 :蕩けるほどに愛してる 2/8:2008/03/10(月) 03:18:40 ID:BQrChdOZ
 藤岡は……意地悪してる……

「わっ!? っと、どうしたの?」

 藤岡が驚いたような声をあげる。
 私がいきなり飛びついたのだから、当然かもしれないけど。
 でも、今は自分の事で手一杯だから、伝える……

「やだ……」

 この意地悪な、私の彼氏に……

「カナって呼んでくれなきゃ、やだ……」

 二人きりの時は、カナって呼ぶように約束したから。
 それにしてもおかしい。
 恋愛は先に惚れた方が負けだって言うし、先に藤岡が私に惚れたはずだ。
 なのに、私は藤岡に勝てない。どうしたって勝つ事が出来ない。
 そんなことを考えてたら、

「あはは。ゴメンゴメン、つい意地悪したくなっちゃってね」

 藤岡が私を抱きしめ返してくれた。そして、

「大好きだよ。カナ」

 いつものように言ってくれた。
 いつもと同じ、キスと一緒に。

(……勝てなくても、いいや)

 多分、私が勝つ事はこの先無いから。それにこの温もりの為なら、勝ちも負けも、とても些細な事だから。



229 :蕩けるほどに愛してる 3/8:2008/03/10(月) 03:19:44 ID:BQrChdOZ
 ああ、でも……もうすぐこんな事も考えてられなくなる。
 その確信とともに、長いキスが終わりを告げた。
 きっと藤岡は言う。一言、私に火をつけるために。

「可愛いよ、カナ」

 ゾクゾク……
 他人が聞けば、私を褒めているようにしか聞こえないはずのその言葉に、私の躯(からだ)は過剰に反応する。
 これから与えられるものに歓喜し、渇望するように。

「ふじおかぁ……」
「わかってるよ、カナ」

 笑顔で私の名前を呼んだ後、藤岡は唇を重ねてくる。そして、唇を押しあけて舌を侵入させてきた。
 頬の裏を、歯茎を、上顎を、下あごをと余すところ無く舐めまわされ、最後にようやく舌を絡める、私の口を優しく蹂躙し尽くすディープキス。
 私は名前しか呼んでないのに、私がしてほしい事を的確にしてくれる。
 私の事を理解してくれてる……
 そんな、愛されてる事の実感が、そして、キスが与えてくる快感が、私をどんどん高ぶらせてゆく。

「っ……ぷはぁ……」
「ふぅ……キスはお気に召しましたかな? お嬢様」
「……うん……」

 藤岡の冗談めかした物言いに、まともに返せるだけの余力も私には残っていなかった。
 流石にキスだけで余裕がなくなる訳じゃない。正確には別の事に考えの大半を割いていたから、冗談を含ませた返答が出来なかった。
 余裕を見せてるように見える藤岡だけど、さっきからあたっているものだけは誤摩化せない。
 ズボンにテントを張っているソレ。その解放と、奉仕が頭の中の大半を占めていた。



230 :蕩けるほどに愛してる 4/8:2008/03/10(月) 03:20:45 ID:BQrChdOZ
「今度は私がしてあげる……」
「あっ! カナ!」

 有無を言わさないうちに素早く、ベルトを外してズボンをおろし、まとめてトランクスもおろした。
 もう見慣れた、カウパーを滲ませながらそそり立つソレは、涙を流しながら与えられる刺激を懇願しているようにも見えた。

「もうすっかり大きくなってるじゃないか……藤岡のオチンチン……」
「あ、あはは……」

 さっきはあれだけ意地悪していた藤岡は、苦笑いで返してくるだけだった。
 そんな様子に、少しだけ勝利した気分になりつつ、私は口で奉仕を始める。
 舌を使い、藤岡のオチンチンに快感を与え、藤岡を絶頂へ導く行為に、私の全霊をかける。
 最初の頃と比べると、だいぶ慣れたと言うか、上手くなった自身はある。けれど、藤岡を射精させるまでに至る事はあんまり多くない。

 −−−−なぜなら−−−−

「カナっ! もう出そう!」

 そう藤岡が言った直後、私は藤岡のオチンチンから口を離した。
 続けなかった訳じゃない。続けられなかった。

「っ! カナ……もしかして……」

 一瞬驚いた顔をした藤岡は、すぐに気づいたらしい。
 これは良くある事だから。

 −−−−藤岡よりも先に−−−−

「うん……ごめん、藤岡……」

 私は、一瞬ふらっとしたあと立ち上がり、

「いつもみたいに……もう……」

 濡れて完全に役に立たなくなったパンツを脱ぎ捨て、

「げん……かい……」

 スカートの前を持ち上げた。
 藤岡に、自分がどうなっているのかを見せる為に。
 自分で見なくても、どうなっているのかがわかるほどに、蜜を溢れさせている。
 それを、藤岡に見せる。

 −−−−私が完全に出来上がってしまうから−−−−



231 :蕩けるほどに愛してる 5/8:2008/03/10(月) 03:21:47 ID:BQrChdOZ
「おねがい……いれてぇ……!」
「カナ……っ!」

 ズボンを全て脱ぎきった藤岡に、私は壁に押し付けられ、左脚を持ち上げられていた。
 私は、壁と藤岡に挟まれるような状態になっている。

「わかってるよね? カナ。いくよ……」

 藤岡の念押しに、私の躯は歓喜し、逸った。

「うん……! はやく……きてぇ……!」
「カナ………ん……」
「んん……」

 先に藤岡はキスをしてきた。そしてそのまま私は、藤岡に一気に貫かれ、

「んんんんぁぁあっ!」
「ん…ふっ! くぅっ!」

 ドクン……! そんな音が聞こえた気がした。
 私が一度目の絶頂を迎えるとともに、藤岡も一度目の精を放った。
 さっきの藤岡の念押しはコレ。
 フェラで、限界一歩手前まで来てる状態で挿入すれば、すぐにでも射精すること。これはもう、経験で分かっていた。
 そして、藤岡の精液でおなかの中を灼かれることの、どうしようもないほどの気持ち良さも。

「あつい……。あつくて…きもちいいよぉ……ふじおかぁ……」
「オレも、だよ…カナ……。じゃあ、そろそろ動くよ……」

 一度出しても全く衰えてない藤岡に、私は突き上げられ始める。
 一突きされる度に全身を電流が走り、頭が痺れる。
 とめどなく流れる愛液と、藤岡の精液とが混ざり合って接合部から溢れ、私たちの脚を、教室の床を汚す。

「ひゃあん! ふじっ…おかぁ……もっとぉ……!」
「……りょーかい!」



232 :蕩けるほどに愛してる 6/8:2008/03/10(月) 03:22:52 ID:BQrChdOZ
「あはっ♪ しきゅうとおちんちんがキスしてるぅ……」

 子宮口にオチンチンが当たる度に、目の前で火花が散る。私の躯にはイかないという選択肢はないらしい。
 幾度となく、突き上げられるうちに、私の中で藤岡が大きくなっているのがわかった。

「またっ…おおきくなった……また……でるの……?」
「うん…! また、出るよ……!」
「だしてっ! わたしのなかで……だしてっ!」
「出すよっ! カナっ!」

 私が藤岡の腰を引き寄せる。そして、子宮口を鈴口に押し付けた瞬間、藤岡は二度目の精を吐き出した。

「うあぁぁっ! あついぃっ! しきゅうが、あつぅ…い……」

 子宮に直接、精液を流し込まれる感覚。私を孕ませようとする藤岡の精子が、おなかの中で暴れ回るような感覚。
 理性をカケラも残さないほどに灼き尽くす、熱。
 もう私の思考は、藤岡が欲しい、もっと欲しい、それだけだった。

「はぁっ……はぁっ……まだ……げんきいっぱいだね……」

 藤岡のオチンチンは、二回出してもまだ衰えずに、私の中で自己主張を続けていた。

「カナが可愛いからね」
「ふじおかぁ……」

 藤岡の言葉に私の躯は疼く。そのまましなだれかかりながら、キスをする。触れるだけの、簡単な。
 それだけで、すごく落ち着く。心が満たされる。
 けど、躯が満たされるには、少しだけ足りない。

「ふふっ、少し締まったよ?」
「ふじおかが、かわいいなんていうからぁ……」
「ホントに可愛いよ、カナ。……さてと」
「うひゃあ!? ふ、ふじおか?」

 いきなり藤岡が私を抱えて、近くにあった椅子に座る。私は、その上にまたがる体勢になった。
 いわゆる、対面座位。私の好きな体位の一つ。



233 :蕩けるほどに愛してる 7/8:2008/03/10(月) 03:23:57 ID:BQrChdOZ
「あの体勢ままじゃ、オレもカナも疲れちゃうし、それにこれなら……」

 藤岡が私を抱きしめ、短いキスもしてから言う。

「抱きしめる事も、キスする事も、簡単にできるだろ?」
「うん……」

 それが、この姿勢が好きな一番の理由。
 それと、自分の体重が手伝って、一番奥まで藤岡が突き刺さると言うのも理由の一つ。
 藤岡を一番近くに感じられる気がする。だから、この姿勢が好き。

「でも、もうオレ、あんまり持たないかも……」

 藤岡が苦笑いしながら言う。でもそれは、私も同じ。
 今日一番の、最大の絶頂が、もうすぐ来そうだから……

「わたしも、もたなさそうだから……いっしょにイこう……?」
「……うん、わかった」

 上に乗った私は、ゆっくりと動き始める。
 さっきまでのように激しい動くじゃなく、ゆっくりと。
 それだけで十分に気持ちよく、私は少しずつ、でも確実に絶頂へと近づいていた。

「ふじおかは……きもちいい……?」
「うん……すごく……気持ちいいよ……」
「……よかった……」

 静かだった。さっきまで響いていたぐちゃぐちゃという音も、全然聞こえない。
 時間が、すごくゆっくり流れているように感じる。それこそ、止まってるんじゃないかと思うほどに。
 しかしその時も、もうすぐ終わる。少し、名残惜しいけど。

「カナ……オレ、そろそろ……」
「うん……わたしも……。いっしょに……きて……」

 最後に、ぎゅっ、と抱きしめ合ったまま、二人で絶頂を迎えた。
 三回目であるにも拘らず、今日一番の量の精液が私の中を満たして、同時に、今日一番のスパークが頭の中で炸裂する。
 意識が混濁する。その中で私は最後に呟いた。

「ふじおか……だいすき……」
「オレも大好きだよ……カナ……」

 そして、最後に聞こえた藤岡の言葉に、言いようの無い幸せを感じながら、私は意識を手放した。



234 :蕩けるほどに愛してる 8/8:2008/03/10(月) 03:24:59 ID:BQrChdOZ
……
………
…………
……………
………………

「う、う〜ん……」
「カナ、起きた?」
「ふじ……おか……?」
「おはよう。カナ」

 あの後、眠ってしまったらしい。外はもう随分と夕日が傾いていた。

「今何時くらい?」
「6時、ちょっと前かな」
「そっか。だいぶ遅くなっちゃったな……あれ?」
「ん? どうしたの?」

 今になって気づいたが、いつの間にか私はジャージをはいていた。
 それだけじゃない。汚したはずの床や椅子も、全部綺麗になっていた。

「いや、ジャージとか床とか、全部やってくれたのか?」
「ああ、うん。他にする事も無かったし、パンツ無しでスカートのままって訳にもいかないだろ?」
「そっか、ありがとう。藤岡」
「どういたしまして」
「……!」

 にっこりと微笑む藤岡に、不覚にもドキッとしてしまった。
 付き合い始めてからもう大分経ってるっていうのに……。まあいいけどね。

「よし! それじゃあ帰ろっか、私の旦那様♪ あれ? 『あなた』のほうがいいかな?」
「それは恥ずかしいからいいよ、カナ」
「あはは。行こう、藤岡っ」
「了解!」

(『私の旦那様』か……)

 藤岡には話した事がある。藤岡が私のステキなダンナ候補であることを。
 タケルがペンで当てた相手、ハルカやチアキは、私が気づいてないと思ってたみたいだけど、私はちゃんと気づいてた。
 ただあの頃は、私がここまで藤岡にベタ惚れするとは思ってなかったけど。
 それに今は、藤岡以外との未来、藤岡のいない未来は考えられない。

(いつかは、藤岡夏奈になるのかな……)

 それがいつになるのかは分からないけれど。そして、

(きっと、幸せな未来なんだろうな……)

 藤岡の隣を歩きながら、そう確信していた。



 了




235 : ◆XUsT8DjZck :2008/03/10(月) 03:26:00 ID:BQrChdOZ
異常……もとい、以上です。
ようやく完成しました。>>194 >>219 お待たせして申し訳ない。
俺的に、ベタ惚れ、デレまくりってのはドMの一部だと思うんだ。
やたら夏奈が淫乱になった気がするがキニシナイ。
藤岡×夏奈は俺のジャスティス。
というわけでコンセプトは『藤岡にベタ惚れ、デレまくる夏奈』『ちょっち黒い、というか意地悪な、でも優しい藤岡』で書いてみました。
楽しんでいただけたら幸いです。
では。

236 :名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 03:40:19 ID:gUw+qqsj
お二方ともにGJです!
細かい描写がより感情移入できてっすごくよかったです!!

237 :名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 12:41:29 ID:6+WSyqZm
両氏本当にGJです。
この野郎氏の作中で千秋が夏奈におかしな事の指南を受けたっとありましたよね。
そこで具体的にかつ実演込みで夏奈が千秋に教える名目で、
実は夏奈の欲求不満解消に千秋が利用されてる状況を読んで見たいです。

生意気言ってすいません。

238 :トウマと藤岡:2008/03/10(月) 16:24:33 ID:w7uSt1T2
>>224
とりあえずトウマを落ち着かせた藤岡はその場に座り、トウマもまた特等席に座った。
少しの間二人とも黙りこんだ後、先にトウマが口を開いた。
「…オレさ、……3年生くらいまでは男友達とばっかりサッカーして遊んでたんだよ。…でもこの頃急に胸もでかくなっちゃってさ、
 体が女になってきちゃって……そしたら最近そいつら『オレが女だから』って理由で仲間に入れてくれなくなったんだよ。」
そう言いながらトウマは恨めしそうに、最近成長の著しい自分の胸をグッと掴んでいる。
それを見て思わず目をそらす藤岡。

―――何故自分は今までこんな事に気付けなかったのだろう。
よくよく見れば性格は男っぽくても、顔はどことなく女の子っぽい。
言われて初めて気づいたが、どう考えても男の体じゃ無いじゃないか…
胸だって小学5年生にしたら大きい方なんじゃないだろうか?それにこうして座ってるとお尻だって柔らかい。
トウマが女だと知った瞬間に、藤岡はトウマの事を女だと意識してしまっていた。

「…でもさ、藤岡はバカだからオレの事を男と勘違いしてたとは言えさ、一緒にサッカーの練習してくれて…
 ……それで…その、オレ…藤岡の事好き……って、おい藤岡!さっきからオレの話し聞いてるのか?」
「え?…ご、ごめん。ボーっとしてた。」
ボーっとしていたと言うよりは、トウマの事を考えて藤岡は赤くなっていた。
「な、…何でお前がちょっと赤くなってるんだよ。」
「…それはトウマが女の子だなんて今まで知らなかったし…だからこうして座ってると体が密着してて……」
「…?何言ってんだ、お前いつも千秋とこうして座ってるじゃないか。」

確かにトウマの言う通り、藤岡はいつも千秋と一緒に座っている。…千秋もトウマと同じ女の子だ。
でも千秋とこうして座ってるときは、こんな気分にはならない。…言ってみれば妹と座ってるような感じだ。
…しかしトウマは違った。どうもこう女として意識してしまう。…多分それは見栄えの問題もあるのかもしれない。
「それは…その、トウマは胸だってあるし…体も柔らかくて女っぽいって言うか……」
藤岡がそう言うと、トウマは慌てて両腕で胸を隠して顔を赤くした。

「な…っ!お、お前そんなエッチな目でオレの事を見てたのかよ!…こ、こらっ!そんなジッと見るな!」
「ちょっ、ちょっと待って!そうじゃなくて、あの…あれだよ、…ど、どうしてトウマは急に自分が女なんて言いだしたんだ?」
女らしいトウマのリアクションに慌てた藤岡は、とっさに話をすり替えた。
トウマは胸を隠したままムッとした顔をして大声で怒鳴ろうとしたが、藤岡のその質問には小さなか細い声で答えた。


239 :トウマと藤岡:2008/03/10(月) 16:25:17 ID:w7uSt1T2
「そ…それは藤岡が……その、…オレがもし女だったら好きになってた…って言ったから……だから…。」
トウマのこの遠まわしな告白めいた発言に、藤岡はさらに慌てだす。
「あ、あれは、ほら…その、なんて言うかさ……」
「………冗談……だったのか?」
藤岡が答えに戸惑っていると、トウマは心配そうに藤岡にそう聞いた。
もしも冗談だったとしたら、トウマは藤岡と両想いになれず、更に自分が女と言う事でサッカーもしてくれなくなるんじゃ……
そう思うとトウマは心配で仕方無かった。

「いや、冗談じゃないけど…その、あの時は深く考えずに言ったって言うか…。」
どうもハッキリしない藤岡の態度に、とうとうイライラし始めたトウマは藤岡にこんなニ択を突きつけた。
「じゃあコレだけは答えろ!…女のオレの事……好きか?…好きじゃないか?」
「……それは…もちろん好きだけど…」
藤岡がそこまで言うと、トウマは藤岡の前からバッと立ち上がる。
「まぁ、今日の所はそれで許してやるよ。」
「え?」
「……だから!…今の所は『好き』って言う大きな括りだけで許してやるって言ってんだ。
 …でも、絶対いつかオレの事が一番好き…って言わせてやるから……か、覚悟しとけよ!」
そう言うと来た道をゆっくりと走り始めるトウマ。

「ほら、今日から帰りも走り込みするんだろ?早くしないと学校はじまっちゃうぞ!」
「…あ、あぁ。そうだな!…よし、帰りはしっかりついてこいよ!」
「…ちょっ、おい!待てって!!」
藤岡はトウマにそう言うと、あっという間にトウマの前を走り始めた。

「トウマ、疲れてないか?大丈夫か?」
「…え?…うん、……大丈夫だよ。」
帰り道、藤岡はずっとトウマの前を走っていたものの、行きと比べペースは遅くトウマの2・3歩前を走っている。
それはきっとトウマが女の子だから加減してくれている……その事にはトウマ本人も気づいていた。
前までは自分を男と思って、本気でサッカーをして欲しいと思っていた。
でも今は自分の事を女と思って優しくしてくれる藤岡…、それはそれで悪い気はしない。
トウマはなんだか嬉しくなり、前を走る藤岡の背中にいきなり飛びついた。

「うわっ!…おぃ、何してんだトウマ。…コラ、離れろ。」
「なんだよ、照れるなって。……さっきは胸触ったくせに。」
悪戯な笑みを浮かべてそう言うトウマ。
「なっ…あれはお前が勝手に…っ!…だ、だいたいオレはこれからも朝連の時はトウマの事は男と思って練習する…」
「……の割にはペースもゆっくりで、帰りは妙に優しくなってないか?」
「…うぅ……っ、と…とにかく!降りて走らないと練習にならないだろっ!」
「あははっ、そんなに怒んなって!」

帰り道、仲良さそうにじゃれる二人……しかし結局トウマの手のひらで弄ばれる藤岡。
そんな活発で元気なトウマが、藤岡の中で一番になるのはそう遠い話ではなかった。



終わり。

240 :この野郎:2008/03/10(月) 16:28:27 ID:w7uSt1T2
とりあえずgdgdなりに終わらせてみた。orz

>>237
話を進めつつ、回想みたいな感じで作って入れて見る(*´Д`)/ヽァ/ヽァ

241 :名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 19:05:35 ID:XOxbW1Z/
>>235
乙です
ここのところ藤カナが多くてとても嬉しいw

242 :名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 19:27:20 ID:3H/fbFfn
GJ!トウマもカナも可愛いな〜。そして藤岡人気だな〜。好きなキャラだから最高です!(b^ー°)

243 :名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 22:24:40 ID:6tZTBU8P
3レス程投下。今晩中に更に投下する予定。



書きためしていた奴が全部消えたのは秘密

244 :ぶつぶつ:2008/03/10(月) 22:25:59 ID:6tZTBU8P
朝だ。何故か今日は、いつもと違って目覚めがいい。時計を見ると、いつも私が居間に到着する時間より三十分も早かった。
私は洗面所で顔を洗う。水が冷たい。鏡を見ると、多数の触手を確認できた。

居間では既に千秋が腰かけていた。
いい匂いがする。キッチンで春香が卵焼きを作っていた。
「おはよぅ。」
私が二人に向かってそう言うと、案の定、驚いて私を見た。
「おはよう。珍しく早いじゃない。」
春香はうれしそうだ。
「…おはよう。」
千秋は半ば眠たげな…、いやまあいつも眠たげだが、そんな目で私を見上げた。
「よっこらせ、っと。」
私は胡座の体勢で腰掛けて、点いてるテレビに目をやった。その番組はクリスマスの特集をやっていた。
「クリスマスかぁ…」
昨年まで、クリスマスといえば美味いものを食う日でしかなかった。しかし、今年はどうだろうか?
今私には、藤岡という彼氏がいる。もしかして藤岡とでーt

ぼっ

それを考えただけで私はどぎまぎしてしまう。その先のことなんてとても想像がつかない。はぁ。

245 :ぶつ(仏)蛇斬り:2008/03/10(月) 22:27:33 ID:6tZTBU8P
朝。
私はいつもの様にてきぱきと身支度を済ませて、居間へと向かった。キッチンでは既に春香姉さまが朝食の準備をしていた。
「おはようございます。」
「おはよう。朝ご飯、もう少し待っててね?」
「はい。」
私は腰掛けて、テレビを点けた。
『…ぃ週のクリスマスは……』
クリスマス特集をやっている。そうか、もうそんな時期か。街はカップル達で賑わうんだろうな。

カップル…カップル…………
「あ。」
私は昨日の出来事、藤岡との出来事を漸く思い出した。半ば寝ぼけながらも、それを振り返った。
「…はぁ。」
激しく後悔する。何故私はあんな馬鹿げた卑猥なことをしてしまったんだろうか。らしくもない。夜はテンションが高ぶるというのはこういうことなのだろうか。
藤岡との出来事もそうだが、やたらとカナに冷たく当たってしまったような気がする。
そもそも、何故私はあんなにムカついていたのだろうか。…藤岡を盗られたからか?だとしたらかなり理不尽だ。
藤岡はカナをずっと好いていた。そしてその想いは成就した。それの邪魔をする権利等私には、いや誰にもない。


そもそも、私は藤岡のことを本当に好きなのか?

246 :ぶつぶつ:2008/03/10(月) 22:29:02 ID:6tZTBU8P
そんなことを思っていると、珍しくカナが早く起きてきた。おやじ臭く居間に腰を下ろしてテレビを見た。
「クリスマスかぁ…」
そう言って暫く黙った後に、いきなり俯いてブツブツと呟きだした。
何やら様子がおかしいので…いやまあいつもおかしいが、声をかけてみた。
「どうしたんだ、カナ。」
すると、カナは身体をびくつかせた。
「い、いやぁ、なんでもないよ!あはははは!」
「ふーん。でも、顔が真っ赤っかだぞ。」
「ふぇっ!いやっ!こ、これは別に!…そ、そのだな」
「…大方、藤岡とクリスマスを過ごすことでも考えてたんだろ?。」
「……」
カナが顔を背けた。図星かよ。
「ま、私には関係ないけどな。」
「へ?」
カナが豆鉄砲を喰らったような顔をする。
「私と藤岡との間に、何の関係があるのさ?藤岡の彼女はお前だろ?」
「あ、ああ。」
「?」
カナが何を不思議がっているのかが私にはわからない。
「だって、おまえ、藤岡のこ」

「お待たせ〜。」
カナが何かを言おうとしたところに、春香姉さまが朝食を運んできた。


247 :名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 22:29:27 ID:6tZTBU8P
ぽえ〜

248 :ぶつ:2008/03/10(月) 23:22:25 ID:6tZTBU8P
さて、ここで私は重大なことに気付いたわけだ。それはそう、昨日の『例の』メールだ。
今になって、自分が昨晩とても恥ずかしいことをしてしまったのだと実感した。時既に遅し、だが私は慌てて携帯電話を開いた。

「あれ?」
おかしい。実におかしい。メール画面を開いてみたのだが、ないのだ。昨晩送った筈の『恥ずかしい』メールがリストに載っていない。
それどころか、撮った筈の写真すら跡形がなかった。
はて、さては昨日のアレは夢だったのだろうか。だが、あの生々しい感触はとてもそうとは認めがたいものがある。
が、どうやら藤岡のもとにはブツは届いていないだろう。気にするない。


249 :ぶつぶつ:2008/03/10(月) 23:24:07 ID:6tZTBU8P
今日私は、長い髪をツインにはせずに後ろで纏めてみた。いつもとは違う動作なので手間取ったが、よし!
見事にポニーテールにしてみせた。
「ふふーん♪」
どうだろう。いつもと違う私に、藤岡はなにを想うか。楽しみだ。実に楽しみだ。

部屋を出ると、丁度ハルカと鉢合わせた。
「あら、珍しいわね。」
「ふっ、今日の私は今までの私とは違うのだよ。」
「まあ、起きるのも早かったしね。」

250 :名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 23:24:41 ID:lZ2EpPgv
コレ前に読んだ気がするのはオレだけか?
デジャブ?

251 :ぶつぶつぶつ:2008/03/10(月) 23:26:24 ID:6tZTBU8P
「…ところで、ハルカ。」
「なあに?」
「いや、その…似合ってるかな?」
私は言いなれない台詞にすこし口ごもり、恥じらいを感じた。ていうか、顔が熱くなり始めた。
改めて、自分がらしくなくなっていることを実感した。
ハルカも一瞬驚いた。だが、すぐにほほえんだ。
「ええ、とっても!」
「そ、そうかそうか。そりゃあ良かった!」

ところで、今のは藤岡にすべき質問だったのではと思い始めたが、どうだろう。


そこへチアキも現れた。そして私の髪を見るなり一言、呟いた。
「いい気になるなよ…」
それも私にしか聞こえない声で。
可愛いじゃないか。嫉妬するなんてさ。


さて、いつもの出発時間に比べて非常に早い時間だが、私はそろそろ家を発とうと思う。
理由は簡単だ。一刻も早く藤岡に会って、おニューな私を眼に焼き付けてやりたいからだ。

252 :名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 23:27:48 ID:6tZTBU8P
ここまで

253 :名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 23:52:05 ID:Yw66C4CX
前にも読んだ気がするが前回のは黒歴史ということでいいのか?

254 :名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 00:12:17 ID:Z17g3LhU
ぶつ切り氏GJ&乙です。
続きを思い出すのに少々時間が必要でしたw

255 :名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 01:20:39 ID:6SFFlv4C
>>253
朝〜学校のストーブで云々な続きを投下した筈が保管庫になかったので、ああ夢だったのかと補完して、アレンジ投下
黒歴史ではなく、白昼夢。くろとしろとでは大違い



ためていた分ではとっくに○○がひゃっほー

256 :名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 02:54:57 ID:mCLFu7kP
藤カナ、藤冬、そしてぶつ氏ご馳走様でした。

トロトロになってるカナは破壊力があるに決まっている!

257 :名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 05:51:58 ID:BTOdYNJE
ショタ好きハルカ×マコちゃんの続きが気になるなぁ・・・

258 :名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 09:05:49 ID:WRkfXSBM
>>224
藤岡の意気地なし!
パンツ降ろそうとしてる女の子を押しとどめるなんて(w

259 :名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 11:37:38 ID:Lz0NYvRO
>>258
本当はトウマがパンツを降ろそうとして藤岡が止める……じゃなくて、
パンツの股の部分を少し横にずらして藤岡に触らせ、うっかりおかしな声を出しちゃったトウマが壊れて
そのままトウマが誘う感じで野外セックルなんて、マニアックな展開だったんだけど自重した。…自分の為に。orz

次から>>187の続きを書かせてもらおうと思ってるんだけど、一つだけ…
どうも血とか出るのが可哀想だから、この先千秋の中に藤岡のが入ろうが、ハルカにマコちゃんのナニが入ろうが、
カナがトウマの中に何かを入れようが、血は出ないけど……皆初めてだから!

260 :名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 13:33:19 ID:f9MCo5Pj
このスレ見てると吐血するほど藤岡が羨ましくなる。

261 :名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 14:54:34 ID:MKaQoOqW
先生と二ノ宮君のカーセックスはまだかね

262 :名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 22:55:53 ID:Lz0NYvRO
>>261
オレにはハードルが高すぐるww

263 :名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 22:59:42 ID:Z17g3LhU
>>261
それは藤岡×マコちゃんを書くより難解でしょう(T_T)

264 :名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 00:00:32 ID:3RNEinyA
深夜、とある駐車場、揺れる一台の車が。

ガタッ ガタッ
「はぁはぁ…せん、せぇ……あんっ!」
「二ノ宮くぅん…はぁはぁ」
ぐちゅ、ぐちゅ
「はぁん! せんせ…いく…イクぅっ!」
パンッ、パンッ、パンッ!「中に…出してっ…あぁん! せんせぇ…せんせぇぇえええぁああぁあ!!」ビクッ、ビクッ
「二ノ宮くんっ! うっ!」どぷっ、どぷっ


265 :名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 01:43:01 ID:w5TjGKdi
>>264
ごくろうさん

266 :名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 02:27:02 ID:ccna2fND
>>263
「結構洗いものありますね。」
「うん、…でも食べた分くらいはお手伝いしないと悪いからね。」
マコちゃんと藤岡は、南家で夕食をごちそうになった後、男二人で自ら進んで洗いものをしていた。
…とは言え、藤岡からすればあまり面識のない女の子と二人きり。
ひたすら洗いものに没頭するマコちゃんに対して、藤岡はいったい何を話せばいいのか少々オロオロしている。

「あ…あのさ、マコちゃんってマコト君に少し似てるねっ。」
藤岡がそう言うと、マコちゃんの動きはピタッと止まってしまった。
そして恐る恐る…と言った感じで藤岡の顔を見る。
「…そ、…そんなに似てますか?」
その表情を見て、藤岡は何か気に障る事を言ってしまったのかと慌てだした。
「いや、あの…似てるって言っても雰囲気って言うか……もちろんマコちゃんは可愛い女の子だと思うよ!」

それを聞いて、思わず動揺するマコちゃんは、持っていたグラスを思わず手から滑り落としてしまった。
慌てて拾おうと手を伸ばすマコちゃん…しかし間に合いそうにない……
その時、藤岡はバランスを崩しながらも、そのコップをキャッチした。
…しかしその代償に体は前に倒れ、そのままマコちゃんに覆いかぶさる様に倒れてしまう。

「イテテ…ッ……大丈夫?マコちゃ……って!!…ご、ごめん。」
「良かった…割ってたらカナになんて言われてたか……んっと…どうしたんですか?」
藤岡は目線を上に逸らしたまま指をさしてマコちゃんに何かを伝えようとしている。
藤岡が指差す方向をマコちゃんが見ると、そこには新調したての女の子用の下着が丸見えになっていた。
どうやら転んだ際にスカートがめくれ、自分はそのまま足を内またにして座っていたらしい…
マコちゃんは慌ててスカートを戻し、両手で押えて下着を隠した。
気まずそうな顔をして藤岡を見上げるマコちゃん。

「あの……見ましたか?」
「……えっと、…少しだけ……。」
藤岡のその答えに、男である事がばれていないかドキッとする。
「その、…触ったり……してないですよね…?」
「そ、それはしてないよ!神様に誓ってもいい!」
それを聞いて少し安心するマコちゃん。とりあえずは直接的に触ったりはされてはいないらしい。
しかしとりあえず念を押しておくことにする。
「えっと、…じゃあ、下着の中とか…見えたりしませんでしたか…?」





以下自重orz

267 :名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 02:43:02 ID:Rkwny91W
いいっ いいよ!!
自重してないで続きをはやくっ
しかし、藤岡は役得すぎる

268 :名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 03:02:11 ID:O3cgZMdU
>>264->>266乙です。
263ですまさか書かれるっとは思いませんでした以降発言には注意します。
でも最初に思いついた〇〇×マコちゃんっと書いてたら大変な事になってました(汗)

269 :名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 03:03:38 ID:VRTFCMos
このスレの90%が藤岡ハーレムじゃね?

だが、それがいい!!

270 :名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 09:21:03 ID:r523l8P+
もう一つの南家にいる男三人に
スポットライトが当たる日は来るのだろうか。

271 :名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 09:28:32 ID:DJdEfsJQ
登場回数が少なくて、扱い方がわからないんだ

272 :名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 10:42:18 ID:kQIu1K/Z
保坂は登場回数多くても扱いにくそうだな

273 :名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 11:22:07 ID:Ap3KQ/PB
ナルシストな自己完結キャラは他人と絡ませづらいのだ
作中でもまともに接してるのは速水くらいだし

274 :名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 14:50:26 ID:etBMpVrq
アツコが振り回される以外の選択肢がないよな

275 :名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 17:28:31 ID:NT/E5HRW
何書いても妄想落ちにすれば問題ナシ!

276 :名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 00:00:29 ID:4iIeI/eo
アソコが振り回される?

277 :名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 02:00:09 ID:Ng+4LQnL
カナが純粋に恋するストーリーに
わくわく。


278 :名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 02:13:24 ID:hSi/G3Hb
ハルカ×マコの続きに期待してますっ

279 :名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 05:04:54 ID:t1qz5/DG
マコちゃんの純粋な気持ちが、ハルカ姉様のマソコに届く日がきますように。

280 :名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 10:35:42 ID:mpVm3yVN
トウマ×マコトが読みたい
何気にこの二人いっしょにいることが多いような気がする

281 ::2008/03/13(木) 11:08:34 ID:ESbbu4Ps
こんにちは、いつもコメント等ありがとう…(ノ∀`)

ふじかなで一個投下します。


282 ::2008/03/13(木) 11:15:07 ID:ESbbu4Ps
『愛雨』

暗灰色の雲が低く垂れ込めた曇天が、今にも泣き出しそうなことも、降水確率80パーセントにも関わらず傘を忘れてきたことも、俺は全く気にならない。
なぜなら俺は今、南家にお邪魔しているからだ。

客間兼居間に通された俺は、夏奈が自室から着替えて戻るまでの間、多少の緊張感を伴って待機していた。
家の中はとても静かだった。時計の秒針の音だけが微かに響く。誰もいないのだろうか。

「お待たせ」
着替えた夏奈がやってきた。デニム生地のショートパンツにTシャツだけという格好で、生足を剥き出しているのは、何となくエロかった。

「映画見るか? 借りてきたんだけど…」
「あ、ああ…うん、見る見る」
俺は夏奈の生足から視線を引き剥がした。
夏奈が話し掛ける。
「春香と千秋は、しばらく帰ってこないから」
「どうしたの?」
「修学旅行」
言うと、小さく溜め息をついた。
夏奈と二人っきり…

283 ::2008/03/13(木) 11:18:36 ID:ESbbu4Ps
映画は、ありがちなスパイ物アクションで、内容は可も無く不可も無しといったところだった。
まもなく夏奈は飽きてきたようで、欠伸をし始めた。
大して話題にもならなかったような、低予算制作映画をわざわざ借りてくるのは、どういう訳だろう。
もしや、夏奈は寂しいのではないだろうか。
姉妹三人で暮らしている夏奈は、今は家に一人だ。悩み事というのも、多分このことだろう。
両親が一緒に暮らしていないのは疑問だったが、そんな質問するのは野暮だろう。

俺は、テレビの画面を眺めている夏奈に告げた。
「その…み、南っ……今日は俺が、付いてるから」
自分で言ってて恥ずかしくなる…

夏奈はこちらを見て、きょとんとした表情をし、直ぐに微笑んだ。
「ありがと」

ああ、生きててよかった

284 ::2008/03/13(木) 11:20:18 ID:ESbbu4Ps
「飲みもん取ってくる」
夏奈は立ち上がり、歩いていく。

映画は…やっと中盤か。
外の天気は相変わらず、陰鬱な灰色一色だ。

がつっ!と音がして、俺は振り返った。
足の小指を押さえながら、声にならない悲鳴を上げて、夏奈が倒れ悶えていた。
「〜〜〜〜っ!!」
「だ、大丈夫っ!?」
どうやら、何かの角に小指をぶつけたらしい。ほんとにやる人がいるとは。

「うぅ…痛ぁい…」
駆け寄った俺を、少し潤んだ瞳が見つめる。
深呼吸三回分くらいの間の後、足を突きだし夏奈が口を開いた。

「…舐めて」

また唐突な。

映画の中では、ラブシーンが始まっていた。
『…駄目よ…そんなこと…』

じわりと汗が滲む。
「早く」
「う、うん…」
俺は、恐る恐る夏奈の足を持つと、躊躇いながら舌を伸ばした。

285 ::2008/03/13(木) 11:22:19 ID:ESbbu4Ps
夏奈の足はスベスベで、いい匂いがする――気がした。心臓が早鐘を打つ。
俺が舌をつける度、夏奈は小さく身を捩った。
「…ん……ふふ、くすぐったい…」
夏奈の手が、俺の頭を優しく撫でた。
「もっと、舐めて」

俺は、舐める場所を徐徐に上げていった。
夏奈は、俺の舌が脛を這うと身を捩り、太股を啜ると小さく嬌声をあげ、内股に達すると俺の頭を抱き締めた。俺は勃起していた。
「藤岡…んっ…良い子だ」
俺は一度口を離すと、夏奈を見つめた。
「…はぁ、はぁ…南…」
夏奈は、太股にべっとりと付着した俺の唾液を薬指で掬い、自分の口に含み、そして、凄艶な笑みを浮かべた。
夏奈の手が穿いているショートパンツに掛り、下着と一緒に脱ぎ捨てた。まだ毛の薄いアソコが露わになる。少し、湿っている。
俺の頭を掴む両手が、ぐいと引かれ、俺の頭をアソコに押し当てる。

『……愛しているわ……』

テレビの中から声が聞こえた。

286 ::2008/03/13(木) 11:24:41 ID:ESbbu4Ps
夏奈の匂いが、顔中を包む。甘ったるい芳香が鼻孔を擽る。
俺は震えながら、ソレに口付けた。
「…あっ……んぁ…!」
びくっと身を震わせ、嬌声を漏らす。
股間に顔を埋めて、秘裂を舌でなぞる。膣口から、愛液が溢れた。ぴちゃぴちゃと音を立て、舐めとる。
「ふぁ…!…ひ、くっ…っぅう…!」
陰唇の内側へ舌を這わせ、膣口を舌先で弄る。溢れる液を吸い取る。頭上から喘ぎ声が降りかかった。
「んぁあっ!…うっ…き、気持ち、い…んっ!……もっと…!」
俺は両手で夏奈の脚を押し上げ、M字に開かせた。夏奈の手が俺の髪を握り締める。
勃起した陰核に唇を押し当て、小突起の先端を舌でくにくにと潰す。敏感な部分を攻められ、一層悶える。夏奈の唾液が頭にかかった。
「っぁあ!…ひぅっ!…いっ…いき、そ……っ!…あぁん!!」
俺は堪らず、Tシャツの裾から腕を入れ、夏奈の胸を下着越しに激しく揺さぶる。膣口に吸い付き、中へと舌先を侵入させ、入り口を擦る。頭を掴む手に力が入った。
「はぁんっ!!い、いくっ!…いくぅっ!…はあっ、んああぁぁあぁっ!!」
夏奈は背を反らせ、口端から一筋唾液を垂らし、二、三度びくっと痙攣した。
夏奈が痙攣する度、俺の顔にぴゅっと液が飛んだ。

287 ::2008/03/13(木) 11:28:06 ID:ESbbu4Ps
オーガズムの余韻の中、うわ言のように、一度だけ俺の名を呼ぶ夏奈が、堪らなく愛おしかった。

テレビの中では、映画が終わり、スタッフロールが流れている。
窓の外では、いつの間にか雨が降り出していた。


夏奈が貸してくれた傘を差し、暫く無言で並んで歩く。
突然、夏奈が口を利いた。
「…今日はありがとな。来てくれて」
「ううん、俺も嬉しかったから…」
「ほんとはね、春香も千秋もいなくて、すごく心細かったんだ……ほら、うちって親いないだろ?」
夏奈に頼られたことが、ただ嬉しかった。

「…あ、止んだね」
「ほんとだ…」
見上げると、重たい雨雲は罅割れ、裂目から光が降り注ぐ。雨上がりの夕空に、虹が浮かんだ。

288 ::2008/03/13(木) 11:33:09 ID:ESbbu4Ps
以上です(ノд`;)

また、何かあればお願いします…

あと、百合は百合スレに投下したほうがいいですよね?

289 :名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 15:14:58 ID:XioxEUWf
抜いた

290 :名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 16:15:49 ID:RMGQnTWp
抜いた

291 :名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 16:56:02 ID:EeZkGaLW
抜いた

292 :名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 16:57:05 ID:N2QEpdly
抜いた

293 :名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 17:58:19 ID:RPHPt5CK
抜いた


294 :名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 18:31:09 ID:f/ya7l62
抜いてない

295 :名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 18:56:27 ID:9OXrMt84
お前らちゃんと感想書けww




抜いた

296 :名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 22:04:46 ID:kH95J7Pt
>>289-295
泣いた

297 :この野郎:2008/03/13(木) 22:33:59 ID:GZ5NEjRs
シチューを作りすぎました。
3人分でよかったのに、具をたくさん入れて……煮詰めたらじゃがいもがなくなって。
だからじゃがいもを入れるしかないよ…って。…そしたら今度は鶏肉が少なくて、鶏肉をたすしかないよ…って。
そしたら今度はドロドロになって、水で薄めるしか無いよ…って。
気づいたら鍋3つまではいかなかったけど、鍋いっぱい…12・3皿分できた。
全国の藤岡は今すぐ大阪に集合してください。



3レス投下します(;´Д`)ハァハァ

298 :この野郎:2008/03/13(木) 22:36:33 ID:GZ5NEjRs
藤岡×千秋
>>187

上の服を脱いでベッドに横たわる千秋に対し、藤岡はお腹のあたりを触り始めた。
へその辺りを撫でる様に触ると、千秋はくすぐったいのか足をバタバタさせ体を少し震わせている。
お構いなしに千秋の体をペタペタと触っている藤岡。するとさすがに千秋も我慢が出来なかったのか声を出し始めた。

「プ……フフ…ッ…おい、くすぐった…アハハッ、やめろっ…」
「う〜ん…お腹のあたりは変わってない様な気がするけど…」
藤岡はそう言うと、お腹のあたりを触っていた手を少しずつ上にあげてゆく…
するとついさっきまで珍しく声を出して笑っていた千秋の笑い声も止み、緊張した様子で藤岡の手の行方を見ている。
やがて藤岡のその手は千秋の胸へ達し、ゆっくりとその小さな胸を揉むように触り始めた。
千秋は先ほどと同じようにくすぐったそうに体を震わせる。…しかし足はバタバタさせるのではなく、
力が入っているのかつま先をキュッと丸め、シーツを擦る様なしぐさをしている。

「ハァッ…ん………く…くすぐったぃ……ハ…ッ……ヤメッ…ぁ……ッ…」
先ほどと同じ様にくすぐったいと言う千秋。…しかしその様子は先ほどと明らかに違っている。
「…うーん……ココも変わりなしかな…。」
「!!!!…わ、悪かったな変わりなしで!!」

―――ガンッ!!
鈍い音とともに藤岡の頭へ放たれた肘打ち…藤岡は頭を抑え、そのまま千秋の足元へと沈んでいく。
「フンッ、…藤岡には女心と言う者が分からないのか。…まったく。………ん?」
千秋が足もとに何やら違和感を感じ目をやると、藤岡が何故か千秋の足を触っている。
「…?おい、藤岡。なにやってんだ?」
「…体の方が変わりないなら足の方が太くなったのかな?…と思ってね。」
藤岡の手は千秋の足首のあたりから、ふくらはぎ…そして膝を越えて太もものあたりまでやってきた。
その手を黙って見ている千秋はふと同じようなシチュエーション……大晦日の出来事を思い出していた。
今日はデパートで藤岡と、お風呂でトウマとおかしな事をしたが、千秋にとっては大晦日の出来事が一番印象に残っている。
あの時は意味も分からずにただ藤岡に触られて気持ち良くてイッてしまった……でも今は違う。

藤岡のこの手があとほんの数十センチ…自分の股のあたりを触るとどう言う事になるのか。
そしてその行為こそが「おかしな事」の正体である事。…そしてそれはとてもエッチな行為である事。すべて分かっている。
だからあの時とは違う……自分はすべて知った上で、藤岡とこのおかしな事……エッチな事をしたいと思っている。
千秋はそう思い、藤岡の手が少しでも早く自分の大切な場所へ到達するよう、足を少し広げ腰を落とした。




299 :この野郎:2008/03/13(木) 22:39:20 ID:GZ5NEjRs
―――思えば大晦日の夜を終えて家に帰り、そして今日まで私はずっとこの時を待っていたのかもしれない。
どうしてもこの高まる気持ちを抑えたくて、…だから毎日こっそり一人でおかしな事を何度もした。
藤岡の事を考えて何度も何度も……それでもイケなくて気持ちが収まらないから、…だから私は更に行為を続けたんだ。
…そしてその行為に没頭するあまり、周りに気が回らなくなってカナにその行為を見られてしまった。
カナは私におかしな事を教えると称して、私に四つん這いと言う屈辱的な恰好をさせ、私の体を指で…そして口で犯していく。

その日、指でされるより口でされる方が気持ちい事を知った。そして私は不覚にもカナに舐められ…舌を入れられ達してしまう。
…でも藤岡の指でされた時の様に、大量のおしっこの様なものは出なかったし、それほど気持ち良くも無かった。
なら、…もし藤岡に口でされたら私は一体どうなってしまうんだろう…?


そういう事を毎日考えていた千秋の心は今、『藤岡におかしな事をしてもらえるかも知れない…』
そんな思いでいっぱいだった。
藤岡の手が下着に到達すると、千秋は思わず息を飲む。
…しかしその手は千秋の期待を裏切る形で、大切な所を飛び越し、逆の足へと伸ばされた。
「…うん、足も変わってないみたいだよ。」
「そ…そうか……。」
『藤岡、私におかしな事してくれ。』…そんな事自分から言える訳もない千秋は、ただただ落胆する。
すると藤岡は再び上にやってきて、いきなり千秋の体を抱きしめた。

「?!…ふ、藤岡、どうしたんだ?」
「……抱き心地チェック。…良く考えたら太ったかどうかなんて、こうするのが一番手っとり早そうだしね。」
そう言って千秋の体を強く抱きしめる藤岡。…それに対して千秋は体を震わせ、息を荒くしている。
抱きしめる藤岡の服が千秋の胸の先を刺激するたび、千秋は体を震わせる。
抱きしめる藤岡の足が千秋の股に触れるたび、千秋は息を荒くする。
「(ハルカ姉さますみません…こんな事ばかり考えて……私はとてもエッチな子になってしまいました…。)」

そんな千秋がもう一つのある事に気づく……それは痛み。
今日の藤岡の千秋を抱きしめる力はあきらかに強かった。
「…藤岡。……ちょっと痛いぞ。」
「…え?……あっ、…ごめん。」
そう言って抱きしめる手を離す藤岡の表情はどこか暗く、千秋はその事が気になった。
「…どうかしたのか?」
「……うんぅん、何でもないよ。」
どう考えても何かあるような顔でそう言う藤岡。もちろんその表情を千秋は見逃さない。
「お前、それどう考えても何でも無い顔じゃないだろ。…言いたい事があるならハッキリ言えよ。」
千秋がそう言うと、藤岡は少し困った顔をして、頭を掻きながら苦笑いを浮かべ口を開いた。



300 :この野郎:2008/03/13(木) 22:43:42 ID:GZ5NEjRs
「あのさ、…今日千秋ちゃんとトウマが一緒にお風呂に入ったでしょ?」
「…ん?……あぁ、覗きの件ならもう本当に言いから…」
「そうじゃなくてさ……その、トウマと千秋ちゃんが一緒にお風呂入ってさ、…オレもカナと入ってこんな事言うのもなんだけど…」
「…??」
千秋は黙って話を聞いているが、明らかに藤岡が何を言いたいのか分かっていない様子だ。
すると藤岡は腹をくくった様子で、単刀直入に言う事にした。
「…オレ、千秋ちゃんとトウマが一緒にお風呂入るのが嫌で……その、『やきもち』みたいな物を…アハハッ、ごめんね。」

そこまで聞いて千秋は藤岡の言いたい事を理解した。
藤岡はトウマを男と思っている。
…つまり自分が、カナと藤岡の入浴シーンを見てしまったあの時と、同じような気持ちなのだと。
それを知ったとたんに、『藤岡が私にやきもちを?』…と、妙に藤岡の事がかわいく思えてきた千秋。
下から手を伸ばし藤岡の首を持つと、千秋はそのまま自分の胸に顔を押し付ける様にして藤岡の頭を抱きしめた。

「うわっ…、ち…千秋ちゃん?」
「フフッ……藤岡もなかなか可愛い所があるじゃないか。」
「…え?」
「いいよ、藤岡がそう言うならこれからは、藤岡以外の人とは一緒にお風呂入らないよ。…たとえ友達でも。」
「……………。」
千秋にそう言われ藤岡は、気持ちが伝わった…と言う嬉しい気持ちと同時に、
気持ちが伝わってしまった…と言う、恥ずかしい気持にもなった。

「藤岡…安心しろ。私はお前の物だよ。……心も、体も。」
「オ、オレも。……心も体も千秋ちゃんの物だよ。」
「…その言葉に二言はないな?」
千秋はそう言うと、藤岡を立たせ慣れない手つきでベルトを外し、ズボン…そしてトランクスもはぎ取ってしまう。
「えっと…千秋ちゃん。…これは……?」
「今日夕食前に言っただろ?……今日は私がお前を気持ちよくしてやると…。」

千秋は恥ずかしそうにしながらも、悪戯な笑顔を浮かべ藤岡の大きくなったソレを、自分の小さな手で掴んだ。
「ちょっ……ちょっとストップ!」
「…なんだ?身も心も私の物なんだろ?……それにこんなに大きくして…気持ちいいんじゃないのか?」
「…そうじゃなくてさ……千秋ちゃんもして欲しいんでしょ?」
藤岡がそう言うと千秋は慌ててしまう。…まるで心を見透かされた気分だ。
「だ…誰がそんな事……」
「…だってさっき……自分から腰を落として触ってほしそうにしてたでしょ?」
「!!………。」
千秋は何も言わなかったが、真っ赤な顔がすべてを表していた。
藤岡はしゃがんでいる千秋を立たせ、スカートに手を入れ下着を脱がせてゆく。

再びベッドに横になり二人はどうするか考えた、そして知識は無かった二人だったが、結果的に69の格好になった。
「フッ…覚悟しろ藤岡、絶対に先に気持ち良くさせてやるからな。」
「…じゃあ負けた方は罰ゲームとかしてみる?」
「…罰ゲーム?」
「うん、二人で一緒にして先にイッちゃったら負けで、勝った方の言う事を一つ聞くってのはどうかな。」
「面白い。よし、乗った。……お前には私の奴隷となって働いてもらうからな。」

そしてどちらかが達するまでの二人の長い闘い……いや、結構短い戦いが始まろうとしていた。

301 :名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 01:35:29 ID:+2KrLrVw
>この野郎氏
相変わらずGJです
このあとは『結構短い戦い」wですか・・・

>系氏
GJ!!
ここまで「やらしい『みなみけ』」はなかなか読んだことがありません。
(もちろん褒め言葉です。他の皆様それぞれすばらしいのですが作風の個性ですよね)

302 :名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 05:28:17 ID:QbeJ8BcM
続きが気になる!
生殺しだ〜これは生殺しに近いよ〜

303 :名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 18:44:39 ID:1HuNvfYe
いや、69だから生出しとはいわんw

304 :名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 23:41:01 ID:D43FhSP6
カナを地下室に閉じ込めたい
いつも元気で天真爛漫なカナを、真っ暗で光の届かない地下室に身動き取れないように縛って…
そしてその無防備なおしりの穴をずっとずーっと舐め続けたい
寝てる間も、食事のときも、排泄のときも、ずっと…
そしていつか、カナが当たり前のように僕の舌を受け入れてくれたら、とても素敵なことだと思う

305 :この野郎:2008/03/14(金) 23:41:05 ID:cVLDBVyz
今日は、「いいかげん話がマンネリ化してきたぞ」みたいな感想を書き込まれていた夢を見た。\(^o^)/オワタ
確かに自分でも思う。もうちょっとしたら「マコちゃんの戦いはまだまだ続く」とか書いて打ち切ったらごめんw

そんなこんなで今日も3レス投下します'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

306 :この野郎:2008/03/14(金) 23:43:32 ID:cVLDBVyz
>>300
千秋と藤岡

「それじゃあ……いくよ?」
藤岡がそう言って攻めようとすると、千秋はそれに待ったをかける。
「…まて、お前はさっきまで散々私の体を触っていたじゃないか。…このまま初めては藤岡が有利だろ?」
「そうだけど……じゃあどうするの?」
「…そうだな……よし、1分だ。お前は私が始めてから1分たったら始めろ。」
千秋のその言葉に従い、最初の藤岡は1分間千秋に攻められるだけとなった。
藤岡は1分間くらいなら大丈夫と思うのもあったし、少し千秋がどのようにするのか見たい気持ちもあった。
「よし、…じゃあ……えっと、…始めるからな。」

そう言うと千秋はゆっくりと目の前のモノを掴み、上下に動かし始める。
藤岡は今まで、千秋の事はしても、自分がしてもらう事は一度も無かった。
ゆえに小さな手で包まれたその部分は、藤岡の想像以上をはるかに超える程の勢いで気持ち良くなってゆく。
「……ど、…どうだ?」
千秋は手を動かしながら、下から藤岡の顔をのぞき込み問いかける。
「うん、…気持ちいいよ。」
藤岡にそう言われた千秋は、気を良くしたのかますますての動きを速める。
顔を赤らめながらも激しく手を動かし、だんだんと呼吸を荒くする千秋の姿は藤岡には刺激がつよく、
そんな姿を見ているとスグにでも勝負に負けてしまいそうになり、思わず目をそらした。

しかし、藤岡が目をそらすと、それに気づいた千秋はもう少し大胆な行動に出始める。
目の前のモノの先に軽く口をつけ、たっぷりと唾液をかけ始める千秋。
藤岡は初めて触れる柔らかい唇の感触に気づき、思わず目を下に向けてしまう。
「ち…千秋ちゃん?!」
「…こうすると滑りが良くなって感度が増すんだろ?」
千秋の唾液がたっぷりとついた藤岡のソレは、千秋が手を動かすたびにグチュグチュといやらしい音をたて、
さらに千秋の言ったとおり唾液で手の滑りが良くなり、感度は何倍にも増していた。
「……く…っ、…千秋ちゃん、こんな事……いったいどこで…?」
「うーん…あまり言いたくないんだけどな………カナに教えて貰った…。」
藤岡は思った。―――どうして南はこんな事を知っていたんだ?…と。
そしてこうも思った。―――南、千秋ちゃんに良い事教えてくれて……本当にありがとう。…と。



307 :この野郎:2008/03/14(金) 23:47:46 ID:cVLDBVyz
その後、何とか長い1分間を耐えきった藤岡は、ようやく自分も攻撃に打って出た。
「千秋ちゃん、…1分たったからオレもするよ?」
「…ん……分かった…。」
千秋はそう言って藤岡がこれから触るであろう部分に、力を入れる様にして構えている。
千秋の場合、藤岡に幾度か触られた経験があるので、だいたいどんな感じか想像は付く。
気構えだけしっかりしておけば、大した衝撃は無いはず……千秋はそう思っていた。

ところが藤岡は千秋の予想を覆し、両手で割れ目をグッと開くと一気に中へ舌を滑り込ませた。
「―――!!!……んんぁ…っ!!!…い……ぁ…っ!!」
思いがけない強い衝撃に、千秋は藤岡の足にしがみつき、声にならない様な悲鳴をあげている。
しかし藤岡はそんな事はお構いなしに、行為を激しくしていく。
千秋の中から舌を抜くと、そこからあふれ出す愛液をわざと音を立てて吸いだす藤岡。
そして今度は割れ目の入口付近にある突起物を口に含み、下の先で舐めはじめた…

もはや千秋は手を動かす事などとっくに忘れ、ただひたすら迫りくる快感に身をよじって耐えている。
「藤岡…ダメだ、気持ち良すぎて……はん…ッ…わ、私は、どうかしてしま……っ…んんっ!!」
ここまで言った所で千秋の体は新しい快感に襲われ、大きく体を跳ねあげた。
そして藤岡のしている行為を見て、千秋の体は更に大きく反応する。
「…こ、こらっ!……ふ…ぁ……手か…口か……んッ…どっちかにしろ……っ!」

この時、藤岡は千秋の突起物を下で舐めながら、指は千秋の中へ入れてかき回していた。
あふれ出た愛液は千秋のお尻をつたい、徐々にシーツにシミを作って行く。
ここまで来ると、千秋も恥ずかしさより快楽を求め、上向きに寝転がり藤岡がしやすいように大股を開いている。
勝負の事など忘れて、ただひたすら藤岡にされている事を考え続ける千秋。

―――私は今、大股を開き藤岡に見られて…そして中に指を突っ込まれ、
イヤラシイ音を部屋中に響かせ、さらにおしっこが出る所を舐められて恥ずかしく思っている……
…でもその恥ずかしい気持ちすら、私の体は求め…そしてそれすらも快感に思う。…私は本当にエッチな子なんだな…。

「…藤岡、……私はもう…ん……んあぁぁ!!」
結局千秋はそのまま果ててしまい、藤岡との勝負に敗北した。

「……ハァ…ハァ…ッ、…私の負けだな…。」
「…じゃあ罰ゲーム。…一つ言う事聞いてくれるんだったよね。」
「…あぁ、何でも好きな事命令してく…」

「千秋ちゃんとエッチがしたい…。」
「……え?」

藤岡は千秋にされ…そして自分も千秋の事をし、高ぶった気持ちは自分を抑えきれずつい本音を口にしてしまった。


308 :この野郎:2008/03/14(金) 23:50:54 ID:cVLDBVyz
千秋は藤岡の言っている事を理解しようと、頭をフル回転させ必死に考えている。
「えっと…今してる事がエッチな事だよな……そうか、私が藤岡を気持ち良く…続きをすればいいのか?」
「…ちがうよ。…オレは、千秋ちゃんと愛し合って…それで一緒に気持ち良くなりたい…って事を言ってるんだ…。」
藤岡がどう言う事を言っているのか分らないが、顔は真剣だ。
どうにも理解に苦しむ千秋は、思い切ってストレートに尋ねることにした。

「えっと……つまりどう言う事だ?」
「…つまり、オレのこれを千秋ちゃんのココに入れるって事…。」
その言葉を聞いて慌てる千秋。
それは恥ずかしいとかそう言う気持ちよりも、どうしてそう言う事をするのか…、
いや、それ以前に自分の中に藤岡のアレがはいるのか?…入ったとしてもすごく痛いんじゃないか?
…と言う、少し怖いといった気持が大きかった。

「…そ、そんな事したら…痛いんじゃないのか?」
「うん。男は大丈夫だけど……多分千秋ちゃんは初めてだし痛いと思う。」
「…じゃ、じゃあそんなのダメだ!いくら罰ゲームとは言え…そんな痛いのとかは……」
そう言いながらも少し悪いと思い、チラッと藤岡を見る千秋。
するとさっきまであんなに真剣だった藤岡の顔は、いつも通りの優しい顔に戻っていた。

「あははっ、そうだよね。まだ子供だし調子乗りすぎちゃったよ。…じゃあ……さっきの続きをしてもらおうかな。」
藤岡はそう言ってくれたが、千秋の気持ちは複雑だ。

―――確かにさっきの続きをしても藤岡を気持ち良くさせることはできるだろう…
でもそれで藤岡は満足してくれろのだろうか?
…私が少し痛いのを我慢すれば…藤岡は満足できるんじゃないのか?
だいたい藤岡の言った、「愛し合って…それで一緒に気持ち良く」って言うのも気になる。
もしかして私の中に藤岡を迎えることが、大人の「愛し合うと」言うやつなのか?

そう思いながら、千秋は続きをすると言い藤岡をベッドに寝かせた。
さっきまでと違い、藤岡のモノを先だけでなく、口の奥まで咥えこむ千秋。
藤岡もあまりの気持ち良さに、体をびくっと反応させている。
しかし千秋はすぐに口を離し、藤岡にまたがったと思うとその半分閉じていた目でキッと睨みつけた。

「…ど、どうしたの?」
「…藤岡、私の事を愛しているか?」
「……うん。…もちろん。」
「そうか…。私も藤岡の事…愛してるぞ。……んんっ、……つ…ッ!!」
「千秋ちゃん?!」
「…お、…お前は動くな。…私なら…大丈夫だから……」

千秋はそう言って、痛みで顔をひきつりながらもゆっくりと腰を落とし、藤岡をゆっくりと自分の中へ迎え入れた。


309 :この野郎:2008/03/14(金) 23:51:35 ID:cVLDBVyz
後は野となれ山となれってね。
良い子は絶対に真似しないでね!\(^o^)/

310 :名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 23:54:11 ID:NDpHDUvI
GJ
と言いたいところだが>>304が半端なく変態なのでインパクトが

311 :名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 00:06:07 ID:A7KfoOCR
>>304
凝ってるシチュだが
一行目は超同意。楽しみに待ってるぞ。

この野郎さんもGJ。


312 :名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 01:13:46 ID:jyjmU7mY
この野郎氏GJです


313 :名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 01:54:28 ID:OPtfYKDb
2週間振りです。
>>90 
の続きを12レスほど投下します。


以下は藤岡君の性格が黒く、3姉妹全てと関係を持つというアタタな内容になっております。
ですので、もし不快に思う方がいればスルーしていただければ幸いです。

と、言いつつ10レス以上も申し訳ないです……。


314 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/15(土) 01:55:08 ID:OPtfYKDb
<ハルカサイド>
その夜、布団に入っても私は少しも眠る気分にならなかった。
それもこれも、さっきから先の台所でのやり取りが脳裏を過ぎて私に眠ることを許さないからだ。
あの時、藤岡君は笑っていた。勿論、その笑顔は傍から見ればただの爽やかな少年のそれ。
しかし、私にとってそれはどうしようもないくらいに冷たく、恐ろしいまでに無機質な笑顔に写ったのだ。
そしてその口から語られるチアキについての信じられないような卑猥な話。
だが、その悪夢のような内容さえも、最近のチアキの様子を見ていると納得できてしまう部分もある。
更に何よりも気になるのが、チアキの様子や藤岡君の発言を鑑みて、二人は一線を越えたのかどうかということ。
思いつく限り最悪の想像に私は頭を抱えた。
「そんな……いくらなんでも有り得ない」
ベッドに腰掛け、一人呟いてみても『その通りです。ハルカ姉様』と殊勝な答えを返すチアキの姿はない。
そして――
『それは――ハルカさん自身の目で確かめてみてください』
という意味深な藤岡君の台詞が思い出される。
「あれは一体どういう意味なのかしら……」
駄目だ。今日はもうとてもじゃないが眠れそうにない。
私は諦めてベッドから降りると、気を落ち着かせるために冷たい水でも飲もうと、台所へ向かわんとした。
――と、その時、廊下から小さく足音がするのを私は確かに聞いた。
「この足音は……」
間違いないチアキだ。
カナやチアキの友人の誰かという可能性もあるが、なぜかそういう確信があった。
それは大げさな表現で言えば、姉としての直感――。
時計を見やると既に日付は変わっている。普段ならぐっすりの時間のはず。
せめてお手洗いか何かであってほしいという淡い期待を背負って、私はこっそりとドアを開けた。

315 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/15(土) 01:55:59 ID:OPtfYKDb
足音の主はやはりチアキだった。
僅かに視界に映ったその小さな後姿を確認すると、私はまるで何かに誘い出されるように部屋から出て、自然とその足取りを追っていた。
……これではまるでチアキが私に隠れて何か悪いことをしているのを見張るみたいではないか。
そんな良心の呵責もあったものの私の足は止まらない。
結果、やはりお手洗いなどではなかった。チアキは一目散に居間へ入っていく。
私の淡い期待はあっけなく裏切られたのである。
「居間……ここで藤岡君が寝ているはず……」
まさか――嫌な予感が身体中を稲妻のごとく駆け巡る。
あまりの急展開に、私は自分の中でチアキを弁護する文句を捻り出す思考も、藤岡君の言葉の真意を改めて斟酌する余裕も、
全てを忘れて、居間に入るドアの前でしばらく立ち尽くしていた。すると、
『……と……ったね。……キちゃん』
ドアの向こうから僅かに漏れ聞こえてきたのは藤岡君の声だった。
詳しい発声の内容まではわからなかったものの、そのハッキリした声の調子からすると、さっきまで眠っていたとも思えない。
「藤岡君も……やっぱりまだ起きている?」
私は思わずドアに身を寄せ、いつの間にやら居間から発される全ての言葉に全聴覚を傾けていた。
『もう、我慢の限界なんだ……』
そして今度は明瞭に、チアキの声でそう聞こえた。
思わず私は全身の毛という毛が逆立つ気分がした。
もう気になってしまって仕方ない。このドアの向こうでは一体何が行われているのか。
とうとう私は耳をそばだたせるだけでは飽き足らず、ドアを数センチほど開け、居間を覗き込んでいた。

316 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/15(土) 01:56:26 ID:OPtfYKDb
――そして私は己の目を疑った。同時に目の前にいるチアキが本当に私の知るチアキかどうかも疑った。
だってそうでしょう? 私の知るチアキは……あんな美味しそうに男の人の×××を咥えたりなんかするはずがない。
あんな小さな口に、入りきるとも思えないような大きな×××を咥えて、
光悦とした表情を浮かべるチアキなんて、私は知らない。
しかしそうやって現実から目を背けたくなる一方でも、認めざるを得ない事実としてチアキは藤岡君のアレを咥えているのだ。
それを見た私のショックたるや、どれほどのものだっただろうか。自分でも驚いて気絶しなかったのが不思議なくらいだ。
そして目の前に確かな事実として存在するエロティックなチアキの舌使いが容赦なく私の視覚を陵辱し、
じゅぽじゅぽと音を立てる卑猥な粘着音が私の聴覚を蹂躙し、容赦ない現実を突きつける。
『それは――ハルカさん自身の目で確かめてみてください』
藤岡君の言葉の意味をやっと理解した時には、彼に対する怒りすら浮かんでこなかった。あるのはただただ空虚な絶望のみ。
そして私は、ふと思い当たる――。
「チアキ……私が知らない間に……あんなにいやらしい子に……」
考えてみれば私は高校生にもなってキスの経験すらない。言い寄ってくる男子はいたが、どれも反故にしてきた。
そう。いつのまにかチアキは私より進んでしまっているのだ。
つまりこれでダブルショック。私は目の前で己の自我という壁がガラガラ崩れ落ちるダイナミックな映像が見えた気がした。
「あ……」
そして私は驚愕する。
このあまりのショックに打ち震える私の身体は、どうしてかはわからないがさっきから熱くて仕方がない。
自然と汗まで流れ出てくる始末だ。
私はその熱の中心点を探し、そして見つけた。
「うそ……」
思わずそう声をあげざるを得なかった。
私は6つも歳の離れた可愛い妹の痴態を覗き見て、下半身を濡らしていたのだ。
そこに触れた人差し指に纏わりつく粘々した感触がその事実を物語っている。
その衝撃に、もはやチアキを姉として正しき道に導こうなどという当初の目的は忘れかけてしまっていた。

317 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/15(土) 01:56:48 ID:OPtfYKDb
「そんな……どうして……私が……」
戸惑う口ぶりとは裏腹に、私はチアキの淫靡な口の動きと、藤岡君のいきり立った剛直から目を離せないまま、
己のアソコを無意識のうちに弄繰り回していたのだ。
正直に告白して、自慰をしたことがないわけではない。
事情あって両親が不在の南家において、私は二人の妹の頼れる姉であり、母親代わりでもあった。
自分でもそう振舞うことに違和感はなかったし、満足も充実もしていた。
それでもそのせいで異性と触れ合う機会は、同世代の女子達に比べ少なかった。
最初はそれでもいいと思っていた。自分の色恋なんかより、家族の方が大切だった。
ただ頭の中ではそう思っていても、身体の方は言うことを聞かない。
結局のところ、私だってケンゼンな女子に過ぎないのだ。
気付けば中学に上がってすぐの頃、私は誰から教わることもなく自慰を覚えていた。
後ろめたさもあったが、仕方のないことだと思って納得していた。
これで余計なことを考えずにすむなら、達した後に訪れる何ともいえない恥ずかしさと空しささえ、安いものだった。
それこそ、いつかはカナやチアキにこれを伝授することも辞さないくらいの心構えだったのに――。
しかしこの状況はどう考えても予想外だ。どうして私は妹の痴態をおかずにして己のアソコを弄繰り回すなんていう所業が出来るのか。
これではまるで……私はただの淫乱な雌犬ではないか。
――そんな葛藤とは裏腹に、指は容赦なくアソコをこねくりまわす。
「あっ……ダメ……そんなに強くいじったら……」
そしてとうとう高みに上ってしまおうとしたその時、
『私の……オマ○コに……藤岡のチ○コを挿れて欲しい……』
チアキのその言葉で、一瞬我に返った。
「まさか……!! そこまで進んでいたの……!?」
続けざまの驚愕の事実に頭の中が真っ白になりかける。数秒、まともな思考を失っていた。
すると次に私を現実に引き戻したのは、
『第三者に覗かれながら――なんて流石に勘弁願いたいからかな』
あまりにも身に覚えがありすぎる、ぞっとするような藤岡君の台詞だった。

318 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/15(土) 01:57:23 ID:OPtfYKDb
<藤岡サイド>
「どこから……見られていましたかね?」
俺は意識して声色を抑え目にハルカさんに尋ねた。
ハルカさんは顔面に驚愕の二文字をびったりと貼り付け、わなわなと小刻みに震えて俺を見つめていた。
流石に見せつけすぎたせいで怒りに震えているのだろうか?
一瞬そんな考えも浮かんだが、すぐにそれだけではないことに気付いた。
「やはり驚きましたか……」
返答はない。目を伏せて床を凝視したハルカさんはひとつの声も発せないようだ。
「……っ!? ハ、ハルカ姉様!?」
そしてとうとうチアキちゃんがハルカさんの姿を認めた。
まるで悪戯を母親に見つかった幼児のように、動揺した声をあげる。
「ど、どうしてハルカ姉様が……ここに?」
チアキちゃんは声を震わせ、状況を飲み込めないままに、露わになった己の肌をようやく脱ぎたてのパジャマで覆った。
さて、俺はどうしたものだろう。
自分の置かれた状況を考えてみるに、俺はまさに今最悪の修羅場の中にいるといって差し支えないだろう。
妹を手篭めにせんとしているまさにその現場を、あろうことかその姉に目撃される。
姉が妹のことを少しも大切に思っていない薄情者ならまだしも、ハルカさんに限ってはまさにその真逆。
可愛い妹を傷物にされたとあっては、黙っていられようわけがない。
そして妹は姉をこの世の誰よりも尊敬し、親愛の情を抱いている。
姉の前では常に模範的な妹であろうと、努力を重ねてきたような妹だ。
そんな大好きな姉に、己の痴態を余すことなく目撃されて、冷静でいられるほどチアキちゃんの精神はまだ大人じゃない。
こんな両者の間に挟まれた全ての元凶たる俺としては、このまま尻尾をまいてそそくさと南家から逃げ出すぐらいしか、
普通は選択肢がないように思えるだろう。
が、俺は違う。最初からそういう意図なくして、数時間前の台所のやり取りでハルカさんに対してあんな挑発的なことは言わない。
つまりは――
「……予想通りだ」
低く小さく呟いたその声は、チアキちゃんにもハルカさんにも聞こえはしなかっただろう。

319 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/15(土) 01:58:23 ID:OPtfYKDb
「ハルカさん、そんなに困った顔しないで下さい。
 元々『自分の目で確かめてくれ』なんてことを言ったのは俺のほうです。貴方はその言葉を信じて実行してくれたに過ぎない」
「あ……」
やっと発した言葉がこれだ。ハルカさんは本格的に冷静さを失っているようだ。
「まあ隠れて覗き見られるのはアレでしたけど、堂々と入ってこられても問題なんで、別にもういいです。それより――」
俺が言葉をつなげようとしたその時――
「藤岡君……あなた……」
やっとハルカさんが意味の通じるセンテンスを発した。
「やっぱり……チアキと一線を越えてしまっていたのね……」
その表情には妹を汚した男への憤怒と侮蔑、そして妹の変化に気付けなかった己への情けなさと絶望が混じって滲んでいた。
が、ここで素直に謝罪したりするほど、俺は出来た男じゃない。
それに少し叩かれたくらいで折れる覚悟なら、最初から俺はこんな状況を自ら作り出すような挑戦はしていない。
全ては俺の純粋な欲望と彼女達への愛情を貫遂させるためだ。最初から常識人であろうだなんて、思っちゃいないのだ。
「はい。見ての通りです」
俺は即座にその事実を認めた。
「なんてことを……」
ハルカさんの表情から怒りが際立って、まるで炎を模ったオーラのようになって俺にぶつけられてくるのがわかる。
そんな様子から察するに、我を忘れていた先ほどまでの状態から、やっと少し立ち直ったらしい。しかし俺も退かない。
「さっきも言いましたけれど……これはいけないことでしょうか?
 少なくとも俺はチアキちゃんを愛していますよ。抱きたいと思うくらいに。そして幸運なことにチアキちゃんもそう考えてくれている。
 思惑の一致した男女がこういう行為に及ぶこと、それの何がいけないですか?」
この物言いには、流石のハルカさんも顔を真っ赤にして叫ぶ。
「いけないに決まっているわ!! 何度も言うように、チアキはまだ小学生なのよ!? こんなこと、早すぎる!」
この剣幕に、俺の背後でチアキちゃんが、まるで自分が怒鳴られているかのように小さくなって俯いている。
「落ち着いてください。チアキちゃんが怖がっています」
「これが落ち着いていら――」
「だったらもう一度見せましょう」
俺は今まで以上の威圧を視線にこめて、ハルカさんを見据えた。

320 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/15(土) 02:00:13 ID:OPtfYKDb
「……見せる?」
「そうです。ハルカさん、そしてやはり貴方はチアキちゃんについて一つだけ思い違いをしている」
「私が……思い違い?」
「はい。確かにハルカさんほどチアキちゃんのことを思い、理解してあげられる人間はこの世に存在しない。
 それに関しては俺も絶対にかなわないと思ってます。でも、そんな貴方でも一つだけわかっていないことがる」
「私が……チアキをわかっていない?」
『まさか。そんなバカな話があるか』――口には出さずとも、俺の言葉をさも心外そうに受け止めるハルカさんの表情に、そんな心境が窺える。
まあ、俺としてもこれを言うのはちょっと残酷で、ためらいもあるのだ。
何せ、こればかりはきっと今のハルカさんにはわかりようがないことだから。
「チアキちゃんはもう子供じゃないんです――その証拠を今からお見せしましょう」
「――――え?」
俺は振り返り、無言で俯くチアキちゃんを見た。そして、
「さあ、チアキちゃん。続きをしよう」
まるでそれが既に筋書きされたイベントであるかのように、当たり前のようにそう言ってみせた。
「続き……だって?」
チアキちゃんが僅かに顔を上げた。
「無理だよ……藤岡、ハルカ姉様の前でそんな……」
「違うよ。チアキちゃん、ハルカさんの前だからこそやるんだ」
「……!? 何を言っているんだ、藤岡! そんなこと……」
「チアキちゃんはもう立派な大人だ。そうだろう? それをハルカさんに見せてあげるんだ」
「そんなの出来ない……」
「チアキちゃんは……ハルカさんのことが好きなんでしょう?」
「ああ……当たり前だ。そんなハルカ姉様にお前とこんなことをしているところを見られた。だからこそ……」
「だったら、なおさらハルカさんに自分の成長を、見せてあげなきゃ」
「……成長?」

321 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/15(土) 02:00:49 ID:OPtfYKDb
一連の押し問答の中で、徐々にチアキちゃんは俺の意見に傾きつつあった。
そしてハルカさんはそんなやり取りを恐々として見つめている。
「私が大人だってことを……ハルカ姉様に……」
「うん。見せ付けてあげようよ」
俺はいつも南家の今でそうしているように、足を広げて座り込んだ。勿論、チアキちゃんの特等席を空けたままで。
そしてフラフラとおぼつかない足取りで俺の元に寄って来たチアキちゃんを抱きかかえると、くるりと回転させ、
ちょうどハルカさんと向かい合うような体勢にさせた。
「チアキ……あなた……本当に……?」
ハルカさんは沈痛な面持ちでチアキちゃんに語りかける。
チアキちゃんは一瞬戸惑った表情を浮かべたものの、すぐにいつものあの『天下無敵のお利口さん』な顔を浮かべて、
「……大丈夫です。ハルカ姉様、見ていてください。私が少しだけ大人になれた、その証拠を」
偉いぞチアキちゃん。よく言った。それでこそ、最高の妹だ。
俺は心の中でそんな賛辞の念を送りつつ、チアキちゃんの腰を少し持ち上げると、自分の肉棒との位置を調整した。
「チアキ……ダメ……」
「心配しないで下さい。私は大人になりました――」
俺は一気に腰を突き上げ、チアキちゃんを貫いた。
「だ、からっ……藤岡の……チ○ポだって……こうやって……んっ、受け入れ…あっ……られるんですっ」
こうして俺とチアキちゃんは、あろうことかハルカさんの前で見事、結合して見せた。
自分から腰を動かし、すぐに快感に身を委ねていくチアキちゃんとは対照的に、
ハルカさんは、信じられないモノを見たかのように表情をこわばらせていた。
が、その視線は性の愉悦に歪むチアキちゃんの表情と、俺とチアキちゃんの結合部分から離れることは決してなかった。

322 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/15(土) 02:01:47 ID:OPtfYKDb
「どうですかっ……このチアキちゃんを見てっ……子供だと言えますか?」
チアキちゃんのアソコのキツイ締め付けに耐えながら突き上げを激しく加速させつつ、俺はハルカさんに尋ねた。
「…………」
答えが返ってこない。
目を剥いて、宇宙人でも見るような信じられない顔をしているだろうハルカさんの様子が、チアキちゃんの背中越しにも容易に想像できる。
確かに、この光景はハルカさんにはショックが大きすぎるかもしれない。
しかし、いずれはバレること。
チアキちゃんのおねだりは日々エスカレートしていく一方であるし、余りにも俺が焦らせ過ぎれば、
それこそいつかは衆人環視の居間で俺の股間に舌を這わせ始めたかもしれない。
それが遅いか早いかの問題――そしてそれならば俺はこの状況を目一杯に利用する。
「あっ……もう……ダメだっ……藤岡……っ!」
チアキちゃんの嬌声が、徐々にその質をより淫靡なそれに変え、熱を帯びていく。
俺は余りにキツイその締め付けに歯を食いしばり耐えながらも、その小さな身体を突き上げ続けた。
「もうっ……イクっ……」
もはや殆ど吐息特別のつかない、声にならない声をあげながら、チアキちゃんはとうとうハルカさんの前で絶頂に達してみせた。
俺は力の抜けたチアキちゃんの身体を抱き上げ、そっと傍らに寝かせると、目の前で固まるハルカさんを見た。
「チアキ……」
目を見開き、そっと妹の名を呟くその姿には、もはや優しき姉としての包み込むような威厳はない――かのように見える。
「これでわかりましたか? チアキちゃんは立派な大人ですよ。少なくともハルカさん、貴方よりは」
その時、ハルカさんは何かとんでもなく嫌なことを看過されたかのように、ハッとした表情を浮かべた。
カマをかけてみたが、やっぱり思った通りだ。この様子から察して、ハルカさんにはろくな男性経験がない。
大方、論理的なセンテンスを紡ぐことをどこかに忘れてきたかのような今の放心状態は、
妹がいつの間にか傷物にされていたショックと、自分がいつの間にかまだまだ子供だと思っていた妹に、
男性経験でとっくのとうに先を越されていたことを自覚したショックの二重ダメージ、というところだろう。


323 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/15(土) 02:02:24 ID:OPtfYKDb
「驚きましたよね。チアキちゃんがとっくのとうにハルカさんより進んでいるんだから」
俺がそう言うと、ハルカさんは更に大げさに身体をビクッと震わせてみせた。
ここまではいくらなんでもやり過ぎ。苛め過ぎではないだろうか――俺の中に僅かばかり残った常識的な思考がそう告げる。
違う。俺は何もハルカさんを辱めて絶望の底に突き落としたいわけではない。
簡単なことだ。俺がすぐにハルカさんを大人にしてあげればいいのだ――。
そして俺は、先々から目をつけていた特筆すべき事実を、ハルカさんに告げた。
「ハルカさん――俺とチアキちゃんの情事を覗き見て、自慰をしていましたね?」
瞬間、その顔から色という色が消えた。
「そ、そんなこと……してるわけ……」
やっとのことで振り絞られる蚊の羽音がごとき弱々しい反論。
「だったら、パジャマのそのシミは何ですか」
「…………っ!!」
しかしそれはこの事実の前では圧倒的なまでに弱い。
俺はハルカさんの股間の辺り、糸を引くような粘着質の液体でじんわりと濡れるその一帯を指差した。
――チェックメイト。
「知らなかった。ハルカさんがまさかそんな淫乱だったなんて」
「これは……そのっ!!」
何とかして辻褄の合う言い訳を探そうと、顔を真っ赤にしながらも必死に言葉を紡ごうとするハルカさんだが、
この状況を前にして、それが実現するわけもない。
とうとうハルカさんは全てを諦めたように俯くと、無言になった。
「でも、別に俺はそれをどうこう言おうとは思っていません」
恥辱と絶望の沈黙に歪む顔の表情が、一瞬変わった。
「女の人なら、自慰の一つや二つすることもあるでしょう。
 それがこんな特異な状況を目の前にしてだとしても、それもいいのかもしれません――」
目の前のこの男は何を言い出そうとしているのだろう――そんな疑念がハルカさんの瞳に宿っているのが分かる。
「とにかく少なくともですね、僕もチアキちゃんも別に幻滅してなんかいませんよ――」
俺は至極真剣に、そう言い放った。

324 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/15(土) 02:03:10 ID:OPtfYKDb
「幻滅していないですって……?」
するとハルカさんはくぐもった声を上げた。
「こんなことを知られたら……貴方はともかく、チアキは……」
それが、ハルカさんの本音だろう。
情事を覗き見るのならまだいい。偶然に偶然が重なった不運な結果とすればそれでチアキちゃんは納得するだろうし、
それこそ大きな負い目を感じるのも、またチアキちゃんだけだ。
しかし、自分の情事を覗き見られた上に、その光景に興奮していつの間にか己のマ○コを弄繰り回していたとしたら、どうだろう。
もしかしたらチアキちゃんは、これまでに姉に対して抱いていた尊敬と親愛の念を全て忘れてしまうかもしれない。
それがハルカさんの最も恐れることだ。
しかし、俺にとってはハルカさんのそんな危惧は、完全な杞憂だ。
「じゃあ聞いてみましょう。チアキちゃんに」
「え……」
ハルカさんに何かを言う暇も与えず、俺は絶頂の霧の中にまどろむチアキちゃんの肩を小さく揺すった。
「ん……ぁ……」
程なく目覚めたチアキちゃんは、辺りの状況を確認すると、またバツが悪そうな表情を浮かべる。
いくら自分が大人になった証を見せた、といっても相手がハルカさんだと胸を張るわけにもいかないのだろう。
「チアキちゃん。ハルカさんはね、俺達が交わってるところを見て――」
「そんな、それは言わな――」
大丈夫ですよ。チアキちゃんは貴方が思うよりずっと、お利口さんだ。
「どうやらオナニーに励んでいたみたいなんだ」
「……え」
いつもは半分瞑ったままの目を8割ほどまで開けて驚いたチアキちゃんに、俺はハルカさんのパジャマのシミを指で示して見せた。
すると、すぐに俺の言葉が嘘でないことを確認したらしい。

325 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/15(土) 02:03:43 ID:OPtfYKDb
「チアキ……ごめんなさい……」
もはや姉としての何もかもを失った――そんな勢いで消沈するハルカさん。
でも何度も言うように、それは間違いだ。
「チアキちゃん、そんなハルカさんのことをどう思う?」
「…………」
「幻滅したり、するかい?」
するとチアキちゃんは、数秒思考に耽った後、ふるふると力強く首を振ってみせた。
「チアキ……?」
状況を把握できていないハルカさん。俺は即座に口を挟んだ。
「この通りです、ハルカさん。チアキちゃんはそれくらいで貴方のことを嫌いになったりしません――」
ハルカさんの顔に、一瞬の安堵が浮かんだ。
「だって、二人は姉妹――似たもの同士ですから」
果たして、この台詞の真意を二人とも即座に理解できただろうか。
続けざまに俺はチアキちゃんの肩に手を置いて、
「チアキちゃん、そう言えば俺はまだイッてないんだ」
はっとした顔で視線を落とすチアキちゃん。その先にはいきり立ったままの肉棒がある。
チアキちゃんはすぐに俺の言わんとすることを理解したようで、すぐにそれを咥え始めた
そして俺はハルカさんを見る。
「わかりましたか? チアキちゃんはハルカさんがオナニーしたって、別に構わない。そうだよね?」
「そうら……んっ……はるふぁ姉様は……わたしの大好きなお姉様に……うぐっ……変わりは……ないれす。
 んっ……ほれに……はるふぁ姉様が……わたしと同じように……わふっ……おなにーをしているのを知って……
 うれしいくらいれす……んっ」
激しく口で肉棒をしごき上げながら、たどたどしくそう語るチアキちゃん。
それを聞いたハルカさんは、健気なチアキちゃんの台詞に対する喜びと余りにも倒錯した状況に対する複雑さの入り混じった、
何とも微妙な表情を浮かべている。
そして、ここがチャンスだ――。俺は勝負に出た。
「折角ですし、ハルカさんも混ざりませんか?」



326 :名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 02:06:05 ID:OPtfYKDb
以上です。
そんなに経たないうちに、次を投下するつもりです。

しかしハルカ姉様編は冗長になってしまったな……。

スレ汚し失礼しました。おやすみなさい。


327 :名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 02:10:43 ID:tOrphf9s
スレ汚してんじゃね…もっとやれ
GJです

328 :名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 02:26:50 ID:Vjw2GP8g
>>326
これはいい藤岡氏ね
もっとやってくれw
GJ!

329 :名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 02:33:35 ID:8P1SbfpJ
>>326
カナ空気じゃねえかカス

これは更なる資料の検証が必要だな
引き続き任務に戻りたまえ

330 :名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 02:44:34 ID:EGQomYVA
乙。
これは、藤岡氏ねとしか言いようがない。w

331 :名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 02:51:52 ID:K174wQ4m
GJ!

いやいやカナは、息を潜めて一人部屋で聞き耳を立てながら自分を慰めているに違いない。

332 :名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 11:11:14 ID:He5Eux5j
くろおかきたいあげげ


333 :名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 11:16:22 ID:xGlINIhI
一気にカナも攻略するのかww

334 :名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 19:26:30 ID:A7KfoOCR
カナ編もよろしく

335 :名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 21:35:29 ID:+pnCjR0+
この野朗氏の投下を期待して裸で待機!

くろおか作者・・・すごく・・・GJです。
藤岡氏ねwいい意味で氏ね

336 :名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 22:09:00 ID:K174wQ4m
>>333->>334
まだハルカ編はこれからが本番だろうに。
清純ぶった女を屈服させる楽しみ・・・期待してます。

337 :この野郎:2008/03/15(土) 22:21:46 ID:dRPo0bkb
>>304のインパクトに嫉妬ww
でも自分の話にインパクトがないのには薄々気づいてたよ(;´Д`)ハァ
だからこれからまとめて話しを終わらせてくる。

3スレ目から見てくれた人・途中から見てくれたひと今までアリガトフ(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
1時間ちょっと後に投下しますハァハァ(*´д`*)━( *´д )━(  *´)━(  )━(゚  )━(Д゚ )━(゚Д゚)

338 :名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 22:23:33 ID:8YWoM29x
よくもまあこんなドSで人を打ちのめす文が書けるのか不思議だ

カナ編を期待している

339 :この野郎:2008/03/15(土) 23:44:28 ID:dRPo0bkb
3レス投下します'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

340 :この野郎:2008/03/15(土) 23:47:04 ID:dRPo0bkb
>>308
千秋と藤岡

「い………たっ……うぅ…っ……」
「千秋ちゃん、そんなに無理しなくていいよ!」
自分でして欲しいと言った藤岡だったが、千秋の痛みに歪む表情を見て思わずそう言ってしまう。
それでも千秋はゆっくりと腰を落とし、徐々に藤岡のソレを自分の中へ無理やりねじ込んでゆく。
しかし膣内に半分ほどおさまった所で、とうとう千秋は痛みに耐えきれず、腰の沈みは止まってしまった。
千秋の額には薄っすらと汗がにじんでいる……
まだ一月のこの部屋の温度は、寒い事はあっても暑いなんて事はまずない。それに千秋は裸だ。
おそらくその額の汗は、暑さから来るものではなく痛みによる冷や汗だろう。

「ハァ…ッ………ッ…っう。」
「千秋ちゃん、本当に無理しなくていいよ。もう十分だから。」
藤岡がそう言うと、千秋は体を前にパタリと倒し、藤岡に抱きつき小さな声で囁き始めた。
「ダメだぞ……ん…っ、…まだ、半分しか入ってないじゃないか…。」
「…でも、……こんな痛そうにしている千秋ちゃん……もう見てられないよ…。」
「…やっぱり藤岡は優しいな……。でも、私だってお前と愛し合いたいんだ。」
千秋はそう言うと、再び起き上がり、手元に転がっていた枕を掴んだ。
そしてそれを藤岡の顔に押さえつけ、藤岡が自分の痛がる姿を見えない様にすると、千秋はそのまま一気に腰を落とした。

一気に奥まで刺さった藤岡のソレは、千秋のお腹の奥まで突き刺し、千秋に強烈な痛みをあたえる。
しかし痛みで悶絶の表情を浮かべながらも、千秋は開いているもう片方の手で口を押さえ、喉から出そうになる悲鳴を必死に押し殺す。
そして藤岡が枕をどかした頃には、若干ひきつりながらも笑顔を見せていた。
「…ほ、……ほらな。…大丈夫だと言っただろ…?」
「でも、全然大丈夫そうに見えな…」
「…っ!!!……バカ野郎、まだ動くな。」

千秋の体は、藤岡のほんの少しの動きでも激しい痛みを感じる。
藤岡が謝りながら元の体制に戻すと、千秋は深呼吸をして奥まで入っているソレをゆっくりと引きぬいた。
そして唇を噛みながら再びゆっくりと挿入してゆく……
どうやら千秋は『ココを擦ると気持ちいい』…と言う事は分かっていたため、
挿し込んだモノを、どうすれば藤岡が気持ち良くなるかは理解していたらしい。
その後も、快楽に耐える藤岡とは対照に、痛みに耐える千秋。
千秋がゆっくりと腰を動かすたびに、グチュッ…グチュッ……と痛々しい音が部屋に響いていた。





341 :この野郎:2008/03/15(土) 23:49:26 ID:dRPo0bkb
「……はぁ…っ、……つぅ……ッ!」
痛みに耐える様に藤岡にしがみつきながらも、ゆっくりと腰を動かし続ける千秋。
藤岡のソレはゆっくりな動きにも関らず、きつく締めつけられ、
更に吸いついてくるような千秋の膣内で、今にも達してしまいそうになっている。
しかし不幸中の幸いか…千秋が痛みに耐えるたびに、藤岡の背中に爪を立てる…その痛みが藤岡の絶頂を遅らせていた。

「藤岡……んっ、……ハァ…ッ、き…気持ち…いいか?」
「…うん。すごく気持ちいいよ。」
「そうか、……それなら良かった。」
千秋はそう言ってほほ笑むと、三度体を起こし、今度は先から根元まで…背筋を反らして激しく動かし始めた。
こうなると藤岡も背中への痛みは無くなり、もはや気持ち良さだけを感じてしまう。

「千秋ちゃん、オレ……もう!!……ッ!!!」
「…え?……なんだ?!……中でビクビクして…熱い……?」
自分の中で起こっている異変に気づき、千秋は思わず動きを止めた。
千秋の下では藤岡が大きく肩で息をしながら体を震わせ、その度に千秋の膣内に熱い液体がどんどん注がれる。
「…ふ、…藤岡?!大丈夫か?!」
「…ハァ…ッ……だ、大丈夫だから…もう抜いて良いよ。」
藤岡にそう言われて、千秋はゆっくりと腰をあげた。
そして藤岡のソレが千秋の中から出ると、膣内からは白いドロッとした液体が一緒にはき出された。

「な…なんだこれ?!……んんっ…!」
自分の膣内に指を突っ込み、中からその液体を掻き出す千秋。
「ごめん…えっと……それ、…オレが出しちゃったんだ…。」
「…へ?…藤岡が?…………あ…っ!」
千秋は何かに気づき、藤岡へ顔をぐっと近づけた。
「藤岡、もしかして気持ち良くなっちゃったのか?!…私の中でイッたのか?」
「…………。」
藤岡が黙って頷くと、千秋はますます上機嫌になって行く。

「そうか、藤岡が気持ち良くて……そうかそうか。フフフッ…」
「あの…千秋ちゃん。……もう一回お風呂入って寝よっか。」
「え?お風呂?…なんでだ?」
恥ずかしそうに体に目をやる藤岡。
千秋は気づいてはいなかったが、この時二人体は藤岡の精子…そして千秋の愛液でビショビショだった。





342 :この野郎:2008/03/15(土) 23:54:05 ID:dRPo0bkb
勢いとは言え、自分たちのした行為は年齢を考えてもやりすぎた…と反省する二人。

二人は誰にも気付かれない様に、こそこそと廊下を歩き風呂場へ向かう。
そして、そのままカナの部屋の前を通りかかると、中から何やら声が聞こえてきた。

「カナっ、…そんなの無理だって。」
「何言ってんだ!私は入ったじゃないか。」
「…で、でも……食べる物をこんな所に入れるなんて…どう考えてもおかしいだろ!」
「…えーい!お前は居候の身で生意気言うんじゃないよ!…ほら!足を開け!!」
「うわっ、おい!もっとゆっくり……ちょっ、…そっち違う……!!」

部屋の中から聞こえてくる、あやしげな二人のやり取り。
千秋と藤岡は何も聞かなかった事にして風呂場へ向かった。
…しかし、似たようなあやしいやり取りは、ハルカの部屋でも行われていた。

「…ハ、ハルカさん……あの…ッ……」
「…なに?…ハッキリ言ってくれないと分からないよ?」
「えっと、…夕飯の時の約束……」
「約束?……そんな事したかしら?」
「えぇ?!…そんなぁ……」
「…ウフフッ、冗談よ。…ほら、私も脱ぐからマコも脱いで。……いーっぱい虐めて、…いーっぱい気持ち良くさせてあ・げ・る…。」
「…はぃ!!」

「……じゃあ脱いだらベッドに横になって。」
「…ハ、ハルカさん?……どうしてベッドにオレの手を縛り付けるんですか…?」
「いいからいいから♪マコは黙って私の言う通りにすれば良いの♪」


二人はここでも何も聞かなかった事にし、風呂場へ到着した。
そして二人は顔を見合わせこう思った。

「私(オレ)達が一番まともだったんじゃないか…と。」



メルト 終わり。



343 :この野郎:2008/03/15(土) 23:57:36 ID:dRPo0bkb
ずいぶん強引に終わらせました(´Д`)ハァ…









さぁ明日から「マコとハルカ」を永遠書き続けるぞ。(;゚∀゚)=3ハァハァ

344 :名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 00:02:08 ID:+pnCjR0+
投下GJ!千秋可愛いお千秋
マコ×ハルカ編頑張って執筆してくださいね!
その後にあるであろうカナ×冬馬編にも最大の期待をさせてもらいます

345 :名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 00:08:57 ID:mFbsnatN
>>343
心からのGJを贈りたい!
でも、無理に縮めた感は否めないなぁ
質の高い作品を安定して投下してくれるところがこの野郎氏のいいとこなわけで、少なくとも俺はインパクトがないなんて不満に思ったことはないぜ
なにはともあれ、マコ×ハルカ編も期待してます

346 :名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 01:28:02 ID:YgqLk58Z
ハルカ×マコじゃなくてマコ×ハルカに逆転するのか

347 :名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 01:29:45 ID:Ej2isw48
突然くろまこに豹変して、なんてのもいいな。

348 :名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 01:42:52 ID:5zuf3Tts
>>345に書きたい事のほとんどを書かれたなw

ほぼ毎日で高レベルの投下に感謝しております。

349 :名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 02:58:58 ID:HIHhtzac
>>325
の続き。
8レス借ります。


350 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/16(日) 03:00:25 ID:HIHhtzac
「そんなこと出来るわけ……っ!」
目に見えて嫌悪感を示すハルカさん。まあ、この反応は予想通りだ。
「そうですか……。チアキちゃんに女性として先を越されているままでもいいんですね?」
「それは関係ないわ……」
「身体の方はそうでもないみたいですけど……それに――」
俺はふと、ひたすらにフェラチオに浸るチアキちゃんを見た。
「チアキちゃんはどう思うかな」
「ふえ?」
肉棒を口に咥えたまま、チアキちゃんが俺を見上げた。
「ハルカさんはどうやら素直になれないみたいだ。チアキちゃんの方から説得してくれると嬉しいんだけど」
何を馬鹿な事を、と批難の目を向けるハルカさんの視線が痛かったが、これは賭けなのだ。
ハルカさんが俺達の情事を見て昂ぶってしまう淫乱な身体の持ち主なのは間違いない。
それをモノにするにはこのチアキちゃんの協力が絶対に必要なのだ。だからこそ最初にチアキちゃんに手をつけた。
そしてチアキちゃんは、やはり俺の期待を裏切らない利口な子だった。
「私は……ハルカ姉様が一緒に咥えてくれたら……嬉しいです」
その台詞を耳にした時、ハルカさんの全ての自我が、本当に崩壊したようだった。
妹の余りの変わりように、目は点になり、口はぼーっと開く。
もはや最愛の妹にそこまで言われて、自分の持てる全ての常識的な固定観念が崩れ去ったのだ。
「チアキちゃんもこう言ってますけど……どうでしょうかね?」
心なしかふらふらと揺れるハルカさんの身体。もう一押しか?
「ハルカさん……貴方が今まで南やチアキちゃんの姉としてどれだけ立派にやってきたか、流石の俺でも想像くらいつきます。
 でも、たまには姉としてでなく一人の女になってみるのもいいんじゃないでしょうか」
姉としての仮面の中で抑圧され続けてきたハルカさんの女の部分を暴く――それが俺の目論見。
そしてとうとうハルカさんは這うようにして近付いてくると、俺の肉棒の目と鼻の先にまで、その顔を近づけていた。」


351 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/16(日) 03:02:50 ID:HIHhtzac
「……これを……咥えるの?」
ぼそっとそう呟くハルカさん。少し乗り気になったみたいだ。
「無理そうですか? 何なら……」
と、俺が二の句を継ごうとした時、
「ハルカ姉様、こうやるんです――」
まるで子供を諭す母親のような口ぶりでチアキちゃんがそう言い、
「最初は口に入りきらなくてきついかも知れませんが……」
俺の肉棒を再び咥えた。
妹にフェラチオの手解きを受ける姉――。何と倒錯した光景だろう。
あまりに倒錯しすぎて、逆に興奮してくるくらいだ。
すると、ひたすらに肉棒を口でシゴキ上げ、身をもって姉に手解きをするチアキちゃんの姿を目の当たりにしている内に、
見る見るうちにハルカさんの目の焦点は合わなくなっていく。
そしてとうとう、ゆっくりと右手を近づけると、
毎日の家事をこなしているにもかかわらず水荒れひとつない繊細な指で、俺の肉棒をつつくように触った。
「チアキは平気なの……? こんなに大きいもの……」
「はい。私が出来たのですから、ハルカ姉様に出来ないはずはありません」
交わされるのは微笑ましき姉妹の会話。まあ、いきり立ったギンギンの肉棒を挟んで、というシュールな絵ではあるが。
「これを舐めれば……いいの?」
「はい。本当はチアキちゃんのように口一杯に頬張って欲しいところですが、最初はそこから」
俺がそう促すと、チアキちゃんも続いた。
「大丈夫ですよ、ハルカ姉様――」
そんな小学生とは思えない淫靡な余裕に満ちたその声色に、姉としてハルカさんは何を思ったのだろうか。
とにもかくにも、ハルカさんはさっきまでの戸惑いが嘘のように、
まるで何かに誘い出される夢遊病患者のごとくその瑞々しい唇を俺の肉棒に近づけ、
「んむ……」
――とうとう口付けた。

352 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/16(日) 03:03:18 ID:HIHhtzac
「なんか……苦いものが……」
カウパー液を舐め取ってしまったのか、苦い顔をするハルカさんにすかさず、チアキちゃんがフォローを入れる。
「それは男の人なら誰でも出るものです。藤岡が気持ちいい証拠ですよ、ハルカ姉様」
「うん。よく知ってるねチアキちゃん」
まあ、教えたの俺だけれどね。
「そうです……そのまま……舌をチロチロと這わす要領で、ええ、その先端の方を舐めてみてください」
ハルカさんは「こうかしら?」と、俺とチアキちゃんの両方に視線で伺いを立てながら、舌を動かした。
チアキちゃん必殺のディープスロートに比べれば、刺激自体は大したこともないものであるが、
おっかなびっくりに這い回る舌の、くすぐったい感触が逆に興奮を煽る。
「それじゃあ、今度は咥えてみましょうか。先の方だけでもいいですんで」
その先を促すと、ハルカさんは何の抵抗もなくそれを受け入れたようだ。
「んっ……あふっ……」
すぐに俺の肉棒を、ちょうど亀頭がすっぽり隠れるくらいまでに口に含み、動かし始めた。
驚いたことに、その動きにぎこちなさは感じられない。歯も全く当たらない。
そして口を動かしながらもカリの裏側に舌を這わしたり、まるで男の気持ちよいポイントを知っているかのようだ。
……とてもじゃないが初めてとは思えない。
チアキちゃんで薄々気づいていたが……やっぱりこの姉妹は本質的に淫乱だ。
「凄いです――。私なんて最初は歯を当てて藤岡を痛がらせてしまったのに。流石ハルカ姉様」
その光景をまじまじと見つめながら、チアキちゃんが感嘆の声をあげている。
そしてそれに悪い気はしなかったのか、少しずつハルカさんの口の動きは激しく、速くなっていった。
これは……堪らない。やっぱり年の功、というところか。チアキちゃんには無いものを確実にこの人は持っている。
ジュボジュボと鳴る淫靡な水音が大きくなるに連れて、段々と俺の我慢も限界に近付いてくる。
「ヤバイ……そろそろイキそうです……」
俺がそう漏らすと、ハルカさんは少しビクッとしたように肩を奮わせた。
おそらく男がイクということの意味を、あまり理解していないので不安なのだろう。まあ、経験がないのだろうから当然だ。

353 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/16(日) 03:04:14 ID:HIHhtzac
そして俺は傍らでじっと姉のフェラチオを見つめるチアキちゃんに確認を取る。
「ごめんねチアキちゃん……俺イッちゃいそうだ」
本来ならこの一発目はチアキちゃんに捧げるつもりだったのだが、計画が狂った。
しかしチアキちゃんはたいして気にする素振りもない。
「いいんだ。ハルカ姉様のためなら私は後回しでも」
「と、いうわけで……チアキちゃんの許しも出ました。このままイキます」
ハルカさんの瞳に不安の色が浮かんだが、それでもフェラチオを止めないあたりは流石としか言いようがない。
「すいません。このまま口の中に出します。苦いと思うんで、すぐに吐き出してくれていいです」
流石に初めてで飲めというほど、俺も鬼じゃない。
あのチアキちゃんですらあまりのマズさに速攻で吐き出した代物だ。俺だって自分のでも飲みたくない。
「う」
「ふぁ」
そして俺は、ハルカさんの咥内に思いっきり精液を吐き出した。
「げほっげほっ……うっ……なにこれ……にが……」
「チアキちゃん。ティッシュ持ってきてあげ――」
俺がそう言わんとすると、既にティッシュ箱を手に持ったチアキちゃんがスタンバイしていた。
やはりあのマズさはチアキちゃんも重々承知だったのだろう。
その思いやりと機微に敬服すること限りないが、俺は少し悲しくなった。
「ハルカ姉様、これに吐き出してくだ――」
と、その時――「ごくん」――何かを飲み干した音が耳に届く。
「「あ」」
俺とチアキちゃんは揃ってこんな声を出していた。
今思えば、この一連の出来事の中で、我ながら最も間抜けな瞬間だったかもしれない。

354 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/16(日) 03:04:49 ID:HIHhtzac
「……飲んじゃったんですか?」
恐る恐る伺うと、ハルカさん焦点の合わない目つきのまま、小さくコクリと頷いた。
「確かに苦い……けれど……喉元を過ぎればそうでもないかも……」
そしてこの言い分だ。
驚いた。南家の淫乱度合は、俺が予想していたそれよりもずっと凄いようだ。
とても先ほどまで、恥辱と絶望の底にいた人間とは思えない。
「さすが、凄いですハルカ姉様。私じゃマズくてとても飲み干すことなんか出来ません」
そしてチアキちゃんの続けざまの感嘆に、やはり俺の男としてのプライドが少し痛む。が、気を取り直し、
「ハルカさんのこと、甘く見ていましたよ。これなら大丈夫そうだ――失礼します」
俺はハルカさんの太股に手をかけると、それを引っ張るようにして、ゆっくりとその身体を仰向けに横たえさせた。
ハルカさんも「あっ」と驚きの声をあげたものの、やはり抵抗する様子はない。
もはや身体中から力という力が抜け落ちているか、もしくはこれから自分が何をされるか、すっかり理解しているのだろう。
「さっきより濡れてますね……。フェラチオしている内に昂ぶってきたんですか?」
パジャマの下をずり降ろし、露出した下着の中心は、もはやお漏らしをしたかのようにびしょ濡れだった。
「そ、それは……」
違う、と反論したいところなのだろうが、もはやその声に少しの威圧も感じられない。
「これなら『ほぐす』必要もあまりなさそうだ」
本来なら、もうちょっと前戯に時間をかけて悦ばせてあげるのが男の務めだろうが、今回はばかりはそうも言っていられない。
とにかく早くハルカさんを自分のモノにしてしまいたいという、さっきから首をもたげて止まないどドスい欲望に、抗えそうにはないからだ。
「あ、そこは……」
下着にまで手をかけるとさすがに強めの抵抗の言葉が返ってきたが、ここ止まれる男などいやしない。
実力行使にでも出られない限り、多少の抵抗の言葉は肯定の裏返しと強制的に判断した俺は、
そのまま下着を降ろし、すっかり湿りきった果実が、熟れ熟れの食べ頃で俺を待っていた。
チアキちゃんに比べると、当たり前だが生えるべきものがしっかり生え揃っている。
見るのが初めてというわけではないだろうが、チアキちゃんも改めてそんな大人の姉に尊敬の視線を向けている。


355 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/16(日) 03:05:27 ID:HIHhtzac
「チアキちゃんに見られながらっていうのはちょっと抵抗があるかもしれませんけれど……」
するとチアキちゃんとハルカさんが、まるで互いに引き寄せあったかのように目を合わせた。
ハルカさんは、チアキちゃんの心中を恐る恐る窺うかのような不安そうな表情だ。
チアキちゃんの方と言えば、不思議な期待をこめた目でハルカさんを見つめている。そして、
「是非、チアキちゃんに『お手本』を見せてあげてくださいね」
自分でもここで笑えるのは恐ろしいと思うくらいの爽やかな笑みを浮かべ、俺は肉棒をハルカさんの割れ目にあてがった。
幸いなことに、先ほど一回射精したとはいえ、まだまだ硬度は失っていない。自分の若さに感謝したくなる瞬間だ。
熱を持った竿の感触を察知して、ハルカさんは僅かに怯えたように「ん……」と声をあげた。
「大丈夫、ハルカさんならきっとすぐに気持ちよくなります」
そして俺は腰を前に動かした。
「んっ……!! あっ……!! イタ……ッ!!」
すぐに何かを突き破る鈍い感触がする。
ここで疑いが核心に変わる。やっぱりこの人は処女だったのだ。
流石に痛みに歪むその表情を見て、チアキちゃんも心配そうに目を細めている。
そしてその後、何度か腰を動かしてより奥深くヘの進入を試みようとした俺だが、相変わらずハルカさんは苦しそうだった。
うーん……これはあまりよろしくない。
ちょっと展開を急きすぎたか……俺がそう思った瞬間、
「ひぁっ!」
ハルカさんがくすぐったさに身をよじるような声をあげた。
何と、チアキちゃんが仰向けに寝転がるハルカさんの身体にしな垂れかかると、
俺もビックリするような手際でパジャマのボタンを外し、ブラジャーをずらすと、露になった姉の豊かな乳房をチロチロと舐め上げていた。
ハルカさんの痛みが少しでも和らいで快感に変わるようにと、チアキちゃんなりの精一杯の行動なのだろう。
そして、俺に貫かれながらも妹に乳首を愛撫されるという異常な状況に、ハルカさんの痛みを訴える声はだんだんと小さくなっていき、
徐々に色っぽい溜息の混じった喘ぎに変わっていった。

356 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/16(日) 03:05:55 ID:HIHhtzac
「チアキちゃんに乳首を舐められて感じてるんですか……。やっぱりハルカさんは淫乱だ」
「そんな……あんっ……! 私は……はぁんっ……! いん……んぁっ……らんなんかじゃ……」
そんな否定の言葉などもはや耳には入らない。
「俺としてはちょっと悔しいです。こうなったら何が何でもハルカさんを気持ちよくさせてやります」
そして俺はそれまで奥に押し込むのを自重していた腰の動きを、更に激しくさせた。
「っぁあ……!…ひ…ぅっ!」
元々ビショビショに濡れているだけあって、ある程度すんなり奥に入っていけた。
「ハルカ姉様……気持ちいいいですか?」
「あぁ……! うんっ……気持ち……はぁん……いい……かもっ……!」
チアキちゃんのお陰か、段々とハルカさんの膣の締め付けが激しくなってきたような気がする。
それに今度は僅かにではあるが、もぞもぞと自分から腰を動かし始めたではないか。
「……っ!! やっぱりハルカさんも才能があったんですね……!! 凄い締め付けで俺もやばいです……!」
俺は負けじと腰を動かす。
「ハルカ姉様……イッて下さい」
チアキちゃんが高潮した顔とうつろな瞳でハルカさんを攻める。
「あぁん……! もう……ダメ……っ! なにがへんなのが……きて……あぁっ! い、イきそうっ!」
そして――ハルカさんの絶頂を合図に、俺は寸前のところで肉棒を抜き、白濁液をその白いお腹にぶちまけた。
勢い余って、しな垂れかかってハルカさんの乳房を愛撫していたチアキちゃんの頬にもかかってしまったくらいの大放出だった。

357 :くろおか〜ハルカ編〜:2008/03/16(日) 03:06:57 ID:HIHhtzac
「…………」
ハルカさんはお腹にかかった白濁を気にする素振りもなく、ただただ天井を見上げて息をついていた。
その様子を見て、
「ハルカ姉様……イッたのですね」
チアキちゃんが柔らかく表情を笑みに崩して、心底嬉しそうにそう言った。
「どうでしたか?」
仕方ないのでティッシュでお腹に飛び散った白濁をふき取りながら、俺はそう尋ねた。
するとハルカさんは何も言わず、小さく頷いたのだった。
そこには、先ほどまでの絶望と恥辱のどん底にいたハルカさんはもういない。
いるのは――性の悦びに目覚めたうら若い乙女であったのだ。
これで、試合終了。俺は何とか勝ったわけだ。
この様子なら、きっとハルカさんは今後も俺の求めを断ることはないだろう。
目覚めたばかり性の悦びは、常識や固定観念などよりずっと強い。
そのまま、ハルカさんは疲れたのか、パジャマを肌蹴たまま泥のように眠ってしまった。
それを見てすぐに俺の使っていた毛布をかけてあげんとするチアキちゃん。
「ああ。後始末は俺がキッチリやっとくし、ハルカさんのことも後で部屋に連れていっておくよ。
 流石にこの格好のまま居間で朝を迎えられちゃヤバイからね」
きっと南は目を丸くして、回れ右をして布団に戻ってしまうかもしれない。己の見た光景は悪い夢であると信じて。
それにチアキちゃんのお友達なんかはビックリして気絶しちゃうかも。
「そうか……じゃあ悪いけどハルカ姉様のことは藤岡に頼むよ」
そう言うチアキちゃんはまさに姉を思う妹の鑑だ。
「それよりさ。チアキちゃんはいいの?」
「何がだ?」
「そんなこと言って……わかってるくせに。今はこうしてハルカさんを優先しちゃったけど、チアキちゃんはまだイッてないでしょ?」
「あ……」
「大丈夫。もう2発出したけど、今日の俺はまだいけるみたいだ」
瞬間、チアキちゃんの顔が希望に満ち溢れたのを俺は見逃さなかった。
「大丈夫。夜はまだ長いから――」
そう言って、俺はゆっくりとチアキちゃんの小さな身体を抱きしめた。
夜はまだ終わらない。しかし、明日は流石に疲れて動けないかもしれないな……。

ハルカ編 終わり

358 :名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 03:09:25 ID:HIHhtzac
以上です。

次回は大本番のカナ編です。

おやすみなさい。


359 :名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 03:25:29 ID:Hk8cnsth
フジオカよりもチアキのほうが黒くね?w

360 :名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 04:35:37 ID:oaJeTpK6
>>359
いや、千秋の場合天然だから黒いとは言わんだろw

>>358
これはとてもいい藤岡氏ねw
GJ! まだまだやってくれwww

361 :この野郎:2008/03/16(日) 16:50:46 ID:Jl/L8I7j
日曜日だって言うのに4レス投稿します(;´Д`)ハァハァ

今日からマコとハルカです(・∀・)ニヤニヤ

362 :この野郎:2008/03/16(日) 16:53:26 ID:Jl/L8I7j
マコとハルカ

お泊り会から2ヵ月と少し過ぎた3月16日。
未だに千秋とカナのおかげで、男の姿…マコトのままでは南家に入れてもらえないマコちゃんは、
新しい女の子用の服を買う為ハルカと隣町のデパートへ行く約束をし、待ち合わせ場所のベンチで正座をして待っていた。
「おまたせー。…ごめんね、待った?」
待ち合わせ時間5分前にハルカが到着してそう言うと、マコちゃんはフルフルと首を横に振った。
「ぜ、…全然待ってないです!」
「そう?…でも少しとは言え待たせたのは待たせたんだし……これはお詫び…。…んッ。」
そう言って周りに人がいるにもかかわらず、マコちゃんの前髪をあげおでこに軽くキスをするハルカ。
こうして待ち合わせ1時間前からスタンバイしていたマコちゃんの苦労は報われ、二人は電車へ乗り込んだ。

「うぅー……凄く人が多いですね。」
「まぁ日曜日だしね……でも二駅だしすぐ着くから我慢しようね。」
二人の乗っている電車は、通勤ラッシュ…とまではいかないが、間違いなく満員電車だった。
そして一駅目に到着すると更に乗車率はアップし、ますます車内は窮屈になって行く。
「……あぅぅ…っ!もう、苦しいぃぃ………ぇ…ッ!!?」
突然体をビクッとさせ、マコちゃんは慌ててハルカに抱きついた。
「…どうしたのマコ?」
「……今…だ、誰かがオレのお尻を………うわ…っ!」
「えぇ?!」

ハルカが驚いてマコちゃんのお尻辺りを見ると、確かに手が伸ばされていた。
ハルカはその手首を掴み、イテッ…と言う声の聞こえる方へ目をやり一喝。
「私のマコに……手を出すなんていい度胸してますね。」
人を殺す様な冷たい目でハルカがそう言って手を離すと、その男は人ごみをかき分けて慌ててその場を走り去った。
そのまま警察に突き出しても良かったのだが、被害者が女装した男の子……と言うのも考えものだった。

「もう大丈夫よマコ。…でも痴漢に女の子って間違えられるなんて……マコの変装も完璧みたいね。ウフッ。」
ところがハルカが話し掛けてもマコちゃんは反応しない。
ただジッとハルカの胸に顔を埋めたまま、抱きついている。
「マコ?本当に大丈夫だから。…もうさっきの人もいない……ん?」
この時ハルカは自分の足に、何か硬いものが当たっている事に気づいた。
そしてそれが何か分かると、悪い笑顔を浮かべる。

「マコ…もしかして……私に抱きついてエッチな事考えてるんじゃない?」
この言葉に大きく反応するマコちゃん。
「そ、そんな!!…そんな事はオレの父親譲りの男気が…っ!」
「んー?……じゃあコレなぁに?」
ハルカはそう言うと、スカートの手を入れマコちゃんなりに大きくした『小さな男気』…を手でギュッと掴んだ。



363 :この野郎:2008/03/16(日) 16:56:16 ID:Jl/L8I7j
「ハルカさん…ッ、…こ、こんな所で……」
「…いや?」
「……嫌じゃないけど…、ハァ…ッ、は…恥ずかしい……です。」
「んーっと、……じゃあ止めてあげない♪」

その後もハルカは手を動かし続け、マコちゃんはそれを拒む事はしないが喘ぐ声は出さない様に我慢している。
しかしハルカを締め付けているマコちゃんの腕の力が徐々に強くなり、
更に開いた口から聞こえるマコちゃんの息づかいは、時間が経つにつれどんどん荒くなっていく。
それだけで喘ぐ声は出さなくても、マコちゃんの限界が近いのはハルカにも簡単に分かった。
「ん・・・…んんっ…んぁ…あぁぁ……っ!」
「…っ、どうしたのマコ、イヤラシイ声出して……ハァ…っ、もしかして気持ち良くなってきちゃったの?」
「あっ……あ…ッ…んんんっ!!」

『まもなく○○駅ー。』

そのアナウンスを聞いてハルカはピタッと手を止めた。
マコちゃんからすれば間一髪。あのままでは服を買うどころか今着ている服をダメにしてしまう所だった。
本当にギリギリ…助かった……そう思うマコちゃんだったが、電車を降りてもスカートの中のモノが納まらない。
何もしていないのに歩いてるだけで息は荒くなり、マコちゃんはおかしな声が出てしまいそうになっている。
そしてどうしても我慢できなくなったマコちゃんは、ハルカの手をグイグイ引っ張って歩きだした。

「わ…ッ、ど、どうしたのマコ?」
「ハァ…ハァ……ッ…んん…ぁ……」
ハルカの手をひいてトイレに到着すると、マコちゃんは少しためらったが女子トイレに入って行く。
そしてハルカとトイレに入って扉を閉めると、ハルカに抱きつき、目でして欲しい事を訴えかける。
もちろんこの状況…ハルカもマコちゃんがどうしてほしいか…なんて事は分かっている。…でもあえて気付かないふり。
「…こんな所に連れて来て……いったいどうしたの?」
ハルカにそう言われたマコちゃんは、さらに体を密着させてゆく。

「…ハルカさんにいっぱい触られて……ココが大きくなって痛いです…。」
そう言いながらハルカの太ももに自分のソレを擦りつけ、おねだりを始めるマコちゃん。

この2か月ちょっとの間、ハルカにいろいろ悪戯されてきたマコちゃんは、
どうすればハルカが気持ちいい事をしてくれるか……そして、それには自分がどうすればいいのか、
マコちゃんなりに少しづつ考え、そして最近では自分からおねだりをするまでに成長(?)していた。


364 :この野郎:2008/03/16(日) 16:58:39 ID:Jl/L8I7j
「…そそ、そんな事言っても……ハッキリ言わないと、私だってどうすればいいか分からないわ!」
マコちゃんのこのおねだり攻撃に当初はイチコロだったハルカだったが、最近はココまでは耐えることができる様になっていた。
もちろんココでも十分萌えるのだが、ハルカは我慢する……この先のマコちゃんのおねだりを見たい為に。
するとマコちゃんは少し離れると、パンツを足首まで降ろし、スカートを捲り上げた。
そしてハルカの手を取ると、そのまま痛いほどに大きくしたソコへ導いてゆく。

「ハルカさんの手で…オレのココを……気持ち良くしてください…っ!」
今度はそう言って、ハルカの手に自分のソレをゆっくり擦りつけるマコちゃん。
思わず、すぐにでもソレを掴んで擦ってしまいそうになるハルカ。…しかし今日のハルカは我慢強かった。
「それでも…っ!……まだよく分からないわ!もっと具体的に言わないと…」
そう言われ、顔を真っ赤にしてハルカの目をじっと見つめるマコちゃん…そして再び口を開いた。

「オレの…」
「『オレ』じゃ分からないよ…。」

「……。…マコの……マコの大きくなったおちんちんを…ハルカさんの手で擦って気持ち良くしてください…っ!」
マコちゃんがそう言うと、思考回路が停止していたハルカが5秒ほどして、ようやくマコちゃんのソレを掴み擦り始める。
「ハルカさん、ハルカさん!…ハルカさん…っ!!んんっ…」
「なぁに?」
「ハルカさん……ハルカさん…ハルカさん……」
電車内から我慢していたせいか、あまりの気持ち良さに頭がゴチャゴチャになってハルカの名前を連呼するマコちゃん。
そんなマコちゃんの行為はさらにハルカを興奮させ、その手の動きをどんどん早くしていく。
すると、ようやくマコちゃんがハルカの名前以外の言葉を口にした。

「ハルカさん……キス…っ……キスがしたいです。」
「んー?……もうキスがしたくなっちゃったの?我慢できない?」
「…もう我慢できない、…キス……ハルカさんとキスしたい…っ!…んっ!」
「どうしようかなぁー…?」

いつ頃からだっただろう……マコちゃんはイク時になると、必ずハルカにキスを求める様になっていた。

つまり、マコちゃんの「キスがしたい」と言う言葉は、「イキそう」と言う合図なのだ。
そしてハルカはこのキスをじらすのが大好きだった。




365 :この野郎:2008/03/16(日) 17:00:44 ID:Jl/L8I7j
「…ねぇマコ。…たまにはキスしないでイッてみない?」
ハルカがそう言うと、マコちゃんは困った顔をして首を横に振る。
「嫌ですっ…!ハルカさんがキスしてくれないと嫌…っ、……イジワルしないで…キス……んぁぁ…っ」
普段からは考えられない様なエッチな目でハルカを見つめ、口を開いて少し舌を出しキスを待ち続けるマコちゃん。
ハルカは思わずその目に吸い寄せられる様に顔を近づけていく…
そして唇が触れそうになった瞬間、ハルカはハッと我に返り、さらに焦らそうとした。

「や…やっぱりどうしようかな…………んんっ!!?」
ハルカが焦らそうとした瞬間に、マコちゃんは首を伸ばしハルカの口に舌を強引にねじ込んだ。
いきなりの事に慌てるハルカをよそに、マコちゃんはハルカの口の中を舐めまわし、
それと同時にハルカが握っているマコちゃんのソレから、大量の精液がハルカの手に注がれた。

「…んんあぁぁ!…・…んっ…ん……っ…」
体をビクビク震わせ射精が続いてる最中も、マコちゃんはキスをやめない。
マコちゃんの激しいキスに加え、左手に脈打ちながら注がれる熱い精液に、ハルカまでひどく興奮してしまう。
自分の割れ目に手を触れなくても、自分のそこが濡れているのが分かる程に割れ目はヌルヌルしている。
ハルカはマコちゃんのキスに我慢できず、思わず右手を自分の割れ目へ伸ばす。
…と、その時、ようやくマコちゃんは満足したのか、長いキスをようやく終えた。

「ご…ごめんなさい。……あの…オレ、また変な事言っちゃいましたか…?」
「ん?…べ、別に何も言って無かったわよ。うん!…アハハッ。」

ハルカは笑ってごまかしながら、ゆっくりと自分の割れ目に当てた右手を離した。
以前からそうだったのだが、どうやらマコちゃんはイク前の少しの間……した事や、言った事を覚えていないらしい。

「…そ、それじゃあハルカさん!デパートに急ぎましょう!!」
「え?…も、もう少しゆっくりしていかない?」
「いえ、オレのせいで寄り道してすみませんでした。…さぁ!早く行きましょう!」
そう言ってトイレの扉を開けて飛び出すマコちゃん。…どうやら正気に戻って、恥ずかしくなったらしい。

トイレに一人、左手を精液まみれにし、下着を濡らしたまま立ちすくむハルカ。
「…私も……して欲しかったんだけどな…。」
ハルカはそう思いながらも、手を洗ってマコトの後を追ってトイレを後にした。

「こらっ、マコ。あんまり先々行ったら迷子になっちゃうわよ。」
「あっ、…はい!ごめんなさい。」
そう言って走ってハルカの元へ戻り、腕に抱きつくマコちゃん。
どう見ても仲の良い姉妹にしか見えないカップルはデパートへ向かった。


366 :この野郎:2008/03/16(日) 17:03:18 ID:Jl/L8I7j
>>344-348
コメントありがとうございます。(;´Д`)ハァハァ
これからもマイペースで投稿し続けます(*´Д`)



367 :名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 17:49:02 ID:ETDZKRvH
マコちゃんは俺の嫁

368 :名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 20:20:44 ID:0bEspbHA
マコちゃんなら俺の横で寝息を立てているぞ

369 :名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 20:44:09 ID:Jl/L8I7j
誰が何と言おうとマコちゃんはオレの嫁(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
あとは全部やるからマコちゃんは!!(;゚∀゚)=3ハァハァ

370 :名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 21:30:30 ID:Ej2isw48
ハルカ×マコというから、
その夜の倒錯的な一夜をじっくり描写するのかと期待していたのだが、
一気に先に進んだのね。

これはこれでGJ! (ハルカが)病膏肓といった感じでよさげ。

371 :名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 01:26:41 ID:oUgDImKG
Gjです
ハルカ&マコちゃんはこれで終わりかな?

つまらない物ですが貼り
http://d.pic.to/seldd

372 :名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 04:13:11 ID:Fj7x7UKn
ハルカxマコが一番のお気に入りです

373 :名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 11:50:25 ID:fv8v5btH
今週号の保坂はそのままエロパロに出来そうな感じだったな

374 :名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 13:56:46 ID:zGiR9Snm
コメントありがとうござ(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
実は話を強引に終わらせて、しばらくマコとハルカで行こうと思ってたんだ。
…でも今週のおかわりを見てトウマ株が急上昇してしまったんだ。(´Д`)
さらにはおでこをぶつけた内田株まで上昇して、でもやっぱりマコちゃん株も安定してるんだ。


で、藤岡にばれない為にも、トウマは男になる為にはもっと男を知りたいとか言ってマコちゃんに攻め寄る訳だ。
するとなんだかテンション上がっちゃった内田は、賛成とか言って興奮してマコちゃんを取り押さえる訳だ。
マコちゃんは一応抵抗するけど、非力なもんで勉強と称してトウマと内田に逆レイプされる訳だ。
でも相変わらずドジな内田のせいで拘束が外れて、今度はマコちゃんが女になる為に女を知りたいという訳だ。
そしてマコちゃんにおちんちん入れられて、トウマは顔を真っ赤にして恥ずかしそうにマコちゃんのポカポカ頭をたたく訳だ。
でもすぐに気持ち良くなってきて、女の子っぽい声をいっぱい出して二人はイッってしまう訳だ。
そんな二人を見て、内田は一人でオナニーをしている訳だ。



11話を見ながらそんな話を考えてたオレは、とんだバカ野郎な訳だ。

375 :名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 14:17:07 ID:mm665aqj
>>374
気持ち悪い・・・・・・・・いい意味で

376 :名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 21:43:16 ID:IAeOcRPk
かなあぁぁぁぁぁ!

377 :名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 22:54:44 ID:4dU6lmTr
この野朗氏w是非妄想を文に!!
これは冬馬大好きな俺に対する神からのプレゼントなのですね

378 :名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 23:03:51 ID:KbVzi3Qb
トウマ×マコちゃんが俺のジャスティス

379 :名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 23:16:17 ID:UjtF6ujc
>>378
激同

380 :名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 23:23:47 ID:zGiR9Snm
トウマに萌え尽きたので、
すぐにでも創作に取りかかって、明日には投稿できるように頑張ってみる!(*´Д`)/ヽァ/ヽァ

381 :名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 04:03:14 ID:GxygXrMM
ハルカ×トウマとか、何か素敵だと思うのだけれども・・・

382 :名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 22:20:07 ID:CJ/zkUFV
確かに

383 :名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 22:37:59 ID:bmlL2h9m
ハルカ絡みは希少でどれも素敵に感じる自分がいるよw

384 :名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 02:10:28 ID:736r5T0F
ハルカ×チアキかハルカ×トウマが見たいです・・・

385 :名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 02:40:21 ID:DiTCyMBY
高一のマコト×トウマが見たいオレは…変かな?

386 :名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 03:01:52 ID:qx00rWTv
トウマ人気高洲

でもオレは断然カナ派。

387 :名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 03:19:46 ID:VxF3aWHd
俺は断然冬馬派。この野朗氏のエロ冬馬を期待しつつおやすみなさい

388 :名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 04:00:18 ID:hU+tau+l
デレ夏奈が最強だと思う俺

389 :名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 09:55:16 ID:xlreIKXd
カナ×アキラとかみたいぞ
エロはなしの方向でもよし

390 :名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 14:34:54 ID:u209UXe1
やっと、マコちゃん×トウマssできたょ(;´Д`)ハァハァ
…当初の予定とずいぶん話が変わってしまいましたorz(マコちゃん攻め・トウマ受け)
3人だと果てしなく話が長くなりそうなので、内田は消失しました。\(^o^)/キエタ

今日からシコシコ書いていきます。

391 :名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 14:53:37 ID:QC8KL1+g
ここであえてハルカ×ナツキを提案してみる

お互い処女と童貞だが、母性愛溢れるハルカにリードされるナツキ

392 :名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 15:14:10 ID:V1HoSHlw
とりあえず提案した人は、ss製作の作業に取り掛かるように。^^

393 :この野郎:2008/03/19(水) 17:25:10 ID:u209UXe1
野暮用が入った為、2レスだけ投下しますorz
何事も起こらない序盤の話です。(´Д`)

394 :この野郎:2008/03/19(水) 17:27:27 ID:u209UXe1
怖がりトウマと男気マコちゃん。

「…それでだ、…その呪いのビデオと言うのを見ちゃうとだなぁ……」
とある日の夕方、カナはハルカ目当てで来たマコちゃんと、夕飯目当てで来たトウマをもてなすと言って、
カーテンをすべて閉め、トイレに行きたいと言ったトウマを引き止め部屋を真っ暗にし、季節はずれの怪談話をしていた。

この日、ハルカは学校の用事で帰りが遅くなり、どうやら帰ってくるのは夜になるという。
ハルカ目的のマコちゃんはもちろん事、ハルカの作る夕飯が食べれないと知ったトウマも、
カナの一昔前の怪談話を二人とも途中までは適当に聞き流していた。

しかし話が中盤になるにつれ、眠たそうにするマコちゃんとは対照に、カナの話を食い入る様に聞いているトウマ。
カナが要所要所で大声を上げるたびに、トウマを肩をビクッとさせて少し震えている。

「…その中に井戸が映っていて……そしてなんとその中から…っ!!」
「…………な…なんだよ……?」
トウマの様子を面白く思ったカナは、ぐっすり眠るマコちゃんをそっちのけでトウマに顔を近づけた。
思わず涙目になるトウマに、カナはニヤッと不敵な笑みを浮かべ話を続ける…

「……髪の長い女……そう、貞…」
「貞子が出てきて、そのままテレビからもズルッと出てくるんだろ。…くだらない。…何年前の話だ、バカ野郎。」
台所から現れた千秋が冷めた口調でそう言うと、カナの目線はトウマから離れ千秋に向けられた。

「…おい、千秋!今一番いい所だったのに水を差すんじゃないよ!」
「なにがいい所だ。…そんなバカな話をしている暇があるなら、まともな本でも読んでもっとマシな話をしろ。」
千秋にそう言われると、カナは溜息をついて落ち込んだ様子で立ち上がった。

「コレはもうあれだな……ハルカもいないし…バカな私は買い物へ行って来るよ。」
そう言ってトボトボ玄関へ向かって歩き出すカナ。…しかし、自分から買い物をかってでたカナを千秋は不審に思う。
「…待てカナ、お前まさか家の食費で自分用に『こ洒落たお菓子』…でも買おうなんて思ってないだろうな?」
千秋のその言葉にピクッっと反応して振り返ったカナの笑顔は、不自然にひきつっていた。

「ななな、…何言ってるんだよ!私はただ自分のバカさ加減に嫌気がさして…」
「なら私も着いて行く。…お前一人に行かすと何を買ってくるか分かったもんじゃ無いしな。」
「えぇ?!…千秋も来るの……?」
「なんだ、私が行くとまずい事でもあるのか?」
千秋にすべてを見透かされ、カナは渋々千秋の同行を受け入れ二人は夕飯の買い出しへ向かう。
「それじゃあトウマとマコちゃんは留守番よろしく。」
そう言って家を出る二人、家にはトウマと、ぐっすり眠っているマコちゃんが残されていた。





395 :この野郎:2008/03/19(水) 17:31:06 ID:u209UXe1
家の中には時計の秒針が進む音と、マコちゃんの寝息だけが聞こえている。
とにかく部屋を明るくしたいトウマは、カーテンを開けて電気を付け、寝ているマコちゃんの横にぴったりとひっついていた。
本当はテレビもつけたいのだが、カナの話が頭に残りトウマは怖くてテレビをつける事が出来ない。

「ん…んん……」
「…うわっ!……マ、マコト?起きたのか?…おい、返事しろ!」
「…むにゃむにゃ……ハルカさん、どんぶりで下さ……スヤスヤ…」
「なんだ…寝言か…。」

マコちゃんが起きて話し相手が出来たと思って安心するトウマ……しかし寝言だと知るとまた不安になっていく。
「(テ…テレビはついてないから平気だよな……でももし勝手について…それで……)」
静かな部屋でトウマの妄想はどんどん進み、そして自分を追いつめてゆく…

しばらくすると、トウマは寝ているマコちゃんの腕にガッシリしがみ付き、何やらモジモジしだした。
この時、カナが話を始める前から我慢していた尿意が、トウマの我慢の限界に達しようとしていたのだった。
しかしトイレどころかマコちゃんから離れる事も出来ないトウマは、仕方なくマコちゃんを起こし、ついて来てもらう事にする。

「おい、マコト!…起きろ、……起きろってば!」
「…エヘヘ……そんな…ハルカさんこそ…」
「もぉー!…寝言言ってないで起きろー!」
トウマがそう言いながらマコちゃんの体を大きく揺らすと、マコちゃんはようやく目を擦りながらまだ眠そうに目を覚ました。

「…ん?…トウマ?……何してんの?」
「…何って……えっと…ト、トイレに行きたい……。」
トウマのこの発言にマコちゃんは首をかしげている。

「トイレなら廊下を出てすぐの所に…」
「そ、そう言う事じゃなくてっ…!」
マコちゃんはますます困惑した表情を浮かべる。
「…じゃあどう言う事なの?」
「だからそれは……えっと…、も…もしオレがいない間にマコトがテレビから出てきた貞子に…た、…食べられたら大変だろ…っ!」

トウマのこの言葉を聞いて、マコちゃんはようやく状況を理解した。
「トウマ、…もしかして怖いの?」
マコちゃんにそう言われて少し固まった後、トウマは急に慌てだす…。
「べ…別に怖いとかそう言うのじゃなくて!…ただ……あの…」
「分かった分かった、よし!この男気あふれるオレが怖がりのトウマをトイレまで護衛をしてやるから安心しろ!」
そう言って意気揚々と歩き出すマコちゃんに、トウマは少し納得いかない顔をしながらも、黙って着いて行った。



396 :名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 22:04:46 ID:qcAlMmC4
ワッフルワッフルワッフル

397 :名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 22:52:48 ID:FsJ02gKq
>>391
その組み合わせの同人誌があったな
内容はないけど、絵はエロかった

398 :名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 01:34:08 ID:Cm6tmZ6/
トウマかわいいよトウマ(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
わっふるわっふる

399 :名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 03:11:12 ID:iuqPnUK3
冬馬可愛すぎるワッフルワッフル

400 :いつぞやのチアキ×シュウイチ:2008/03/21(金) 00:31:04 ID:xmPNjPbY
カナ×藤岡好きなんだけど、「もしラブレターの意図を勘違いしなかったら」とかって考えた人います?

401 :名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 00:40:59 ID:iC6QTcXo
>>395
(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア

402 :名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 00:53:36 ID:2ietjmg0
>400
それは誰もが通る道だ

403 :名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 02:03:24 ID:KocneTqr
他のスレで書いてたSSも終わって、明日からはマコちゃん×トウマだけに集中してシコシコ書くつもりなんだけど、
書き終わってから一回でまとめて投下した方がいいか…それともこれまで通り毎日書いた分だけ投下した方がいいか…
どっちの方がいいかな?(;゚∀゚)=3

404 :名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 02:04:46 ID:3eYYI6Rx
これまで通り…!(;゚∀゚)=3

405 :名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 02:14:52 ID:vBdh09Wg
>>403
どちらでもいいけれど、個人的には一括が好み
まあ、どっちも一長一短ですしね
日刊 一つ一つが短いので気軽に読めるが、投下の間が空きすぎると前後を忘れることも。
一括 きっちり物語を最初から最後まで楽しめるが、相応の長さになるので時間を食う。

406 :名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 05:46:40 ID:saeWHfxF
俺は一括派かな、まとめて読めるのはありがたい
(問題点は可愛い冬馬を見続けることで俺の頭がどうにかなることだw)
この野朗氏期待してますよ!

407 ::2008/03/21(金) 09:15:20 ID:+r67BFQt
一気に抜き…いや、読みたいです…(*´д`;)

場繋ぎとして、超短編の小話し投下してみます…非エロ
『こども』

秋「なぁ、夏奈。聞きたいことがあるんだが」
夏「おぉ?何でも聞きなさい。この偉大な姉に!」
秋「子供って、どうやったらできるんだ?」
夏「え…!?う、あ……うーん…」
秋「なんだ?知らないのか?…ならいいよ、お前に聞いた私が馬鹿だった」
夏「し、知ってるよ!馬鹿にすんな!……ただ、説明がちょっと難しいというか…」
秋「知ってるなら教えろよ」
夏「えーと…簡単に言うとだな…」
秋「ふんふん…」
夏「…男の子がもってる液体が…女の子の体に入ると、子供の元が出来るんだよ…」
秋「なるほど…」

――学校――
秋「あ〜、なんか喉渇いたな」
マコ「南!おれの牛乳飲むか!?ほら!」
秋「あんまり好き嫌いしてると身長伸びないぞ」
マコ「遠慮するなって!ほら、ほら!……あっ」

強く掴みすぎて、ストロー口から牛乳がいきおいよく噴出。千秋の顔面に命中。千秋の顔中白い液体でドロドロ。

マコ「ご、ごめん…!ワザとじゃないよ!」
千秋、頬についた白い液体掬いをペロリと舐める。
秋「馬鹿野郎、気を付け……あ…」
マコ「ど、どうした?南?」

秋「……子供できちゃう……」
マコ「……え…?」


失礼しますた…(´・ω・)

408 :名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 11:30:47 ID:KocneTqr
たまには一括で書いてみますね(;´Д`)ハァハァ
でも根気がない上に花粉症で注意力散漫なので、投下はいつになるかわかりません…orz
今月中に投下されなかった場合は、「あいつ、他スレへ逃げやがった!」と思って罵ってください。(;´Д`)ハァハァ

投下できるように最善は尽くしますが、過度の期待は絶対にしないで下さい(;゚∀゚)=3



409 :名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 12:30:48 ID:nLgKcxcq
>>407
GJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJjjjj

410 :名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 16:24:14 ID:gL3wQM3M
>>407
さぁ、その後、なし崩し的に千秋の婿養子になった千×マを書く作業を始めるんだ

411 :名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 17:11:41 ID:saeWHfxF
>>407
上手くまとまってるGJ。
これは今後に期待せざるを得ない

>>408
この野朗氏が最善を尽くした結果ならなんだって受け止めてやんよ(;゚∀゚)=3

いつまでだって待ってるぜ


412 :名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 20:45:28 ID:KocneTqr
出来たと思っていたマコちゃん×トウマが、書いてるうちにキャラがおかしくなって、
4レス目にしてついに話が破綻してしまった(´Д`)
トウマと言う名の別キャラがうまれちゃたよ\(^o^)/オワタ
トウマがおしっこを漏らした辺りで、オレは人間として終わってしまったのかもしれない。orz

…もう一度別の話を最初から作り直してみます。orz
でもきっといつか書いてみせるから!(*´Д`)/ヽァ/ヽァ


>>407
遅ればせながらGJ(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
もしそのストローが飲みかけの為刺さっていたのなら間接キ(ry

413 :名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 21:19:10 ID:VXkpeETX
>>412
ちょ、それを見たい俺も終わってるな・・・

414 :名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 21:51:53 ID:vRRefcQx
お前が終わってるなら俺も終わってるぜ

415 :この野郎:2008/03/21(金) 21:54:47 ID:KocneTqr
修正に修正を重ねて3レスに圧縮してみた。(;´Д`)ハァハァ
ハルカ姉さまと言い、自分の中のトウマのキャラ設定っていったい何なんだろう?( ゚Д゚)
トウマは男っぽい事してるけど、実はみなみけで一番女っぽいキャラと思ってるのは俺だけなんだろうか?(*´Д`)/ヽァ/ヽァ

原作やアニメのトウマ好きには絶対にお勧めできませぬ。


416 :この野郎:2008/03/21(金) 21:56:16 ID:KocneTqr
怖がりトウマと男気マコちゃん。

トイレに向かう最中、トウマは前を歩くマコちゃんの服の裾をギュッと掴んで、マコちゃんに隠れる様にして注意深く歩いている。
しかし、実際トイレまでの距離なんてしれている為、あっという間に二人は目的地へ到着した。

「トウマ、着いたぞ。」
「お…おぉ、サンキューな。」
そう言ってようやくマコちゃんの前に出たトウマは、トイレのドアノブに手をかけた…
しかしその時トウマはふとある事に気づく。

―――あれ?そう言えば…オレ、今からこのトイレに一人っきり…?

トイレの前でモジモジしながら、ドアノブに手をかけたが中に入らないトウマ。
そんな姿をマコちゃんは不思議そうに見ている。
「…トウマ?トイレ行きたいんじゃなかったの?」
「そ…それはそうだけど……トイレに入ってる間どうしたらいいんだ?」
「どうって?」
「いや、だからさ…トイレに入ってるとお前の姿が見えないだろ?……その間にお前がいなくなるかもしれないじゃないか…。」
「いなくなんないよ!…んー……そんなに怖いんならドアを開けてすればいいんじゃない?」

マコちゃんはそう提案したが、トウマはソレを断固拒否する。
「そ、そんなの恥ずかしいからダメに決まってるだろ!!」
「んー…じゃあどうするの?」
トウマは迫りくる尿意を押さえつけ、必死に頭をフル回転させている。
そして、以前に千秋が裁縫をしていた事を思い出し、トウマはその裁縫セットの中の糸に目を付けた。

「そうだ!裁縫の糸、…マコト、居間に行って裁縫箱から糸を持ってこい!」
「糸?…そんなのどうするの?」
「いいか、まずトイレの隙間から糸を通すだろ。するとオレとお前は糸でつながる…
 オレが糸をひいたらお前も糸を引け。そしてらお互い確認しあえるだろ?」
「そんな大げさな…それなら名前を呼んで返事するだけで……」
「い…いいから早く行けってば!」

トウマにそう言われ、不満げな顔を浮かべながらもマコちゃんは居間へ向かう.。
しかし、一歩ずつ自分から離れるマコちゃんを見て、トウマはどんどん不安になって行く…
そして気がつくと、結局トウマはマコちゃんの服を再び掴み、一緒に居間へ向かっていた。



417 :この野郎:2008/03/21(金) 21:58:57 ID:KocneTqr
「…あったあった、色はこれでいいのか?」
「色なんてどうでもいいから!…はやくトイレに行くぞ。…ほら、急いげ!」
トウマはいよいよ我慢できなくなって来たのか、少し強い口調でそう言うと、マコちゃんの背中を押して歩き始めた。
一方のマコちゃんは、散々トウマに付き合わされた挙句に怒られてばかり…
そこで仕返し……と言う訳ではないが、怖がっているトウマを少しだけ驚かすことにした。

驚かすと言っても、途中で振り返って大きな声を出す程度のもの…
しかし今のトウマを見ると、マコちゃんの目には驚いて飛び上がるトウマの姿が容易に浮かんだ。

「(…すぅ〜)………わぁっ!!!」

振り返りざまに大声を上げたマコちゃんの顔は、してやったりと言わんばかりにほくそ笑んでいる。
しかし、肝心のトウマはと言うとマコちゃんの声に眉ひとつ動かさない。
作戦失敗……その言葉がマコちゃんの頭をよぎった…その時、トウマは表情を変えず崩れ落ちる様にその場にペタンッと座りこんだ。
その目には薄っすら涙の様なものが浮かんでいる。

「…トウマ?もしかして腰でもぬかしたのか…?」
「……はっ………っ……あぁ………」

一瞬苦しそうな顔をするトウマ。…しかしすぐにその表情は緩み情けない声を出してしまう。
すると座り込んでいるトウマを中心に、小さな水たまりができて行く事にマコちゃんが気づいた。

「…わわっ、トウマもしかして漏らし……」
「だって、…お前がいきなり脅かすから!……ずっと我慢してたのに…っ…うぅっ……」
「わ…分かったから、泣くな!トウマは男だろ!…オレが悪かったよ。…よし、ちょっと待ってろ!」
そう言ってマコちゃんは洗面所へ走り、タオルを適当に3枚ほど持ってトウマの元へ戻った。

「よし、これで綺麗に拭けば大丈夫だから……って泣いちゃダメって言っただろ?」
「…だって……だってマコトが…ヒック……一人で行っちゃうから悪い……スンッ…だろ…。」
「もう分かったから。ココはオレが綺麗にしとくからトウマは風呂場で下着とスカート洗ってシャワー浴びてこい。」

マコちゃんはそう言うと、トウマの漏らしたおしっこをタオルでふき始めた。

「マコト、…いいよそんなの……汚いからオレが自分で拭くよ。」
「いいからトウマは風呂場に行けってば。…トウマは友達なんだし、別にこんなの汚いとも思わないよ。…ほら、足出して。」
マコちゃんはそう言いながらトウマの足を伝うおしっこを綺麗に拭きとり、再び風呂場へ行くように促した。
…しかしトウマは一向に動こうとせず、マコちゃんのしている事をずっと見ている。




418 :この野郎:2008/03/21(金) 22:01:03 ID:KocneTqr
「トウマ、どうしたんだ?ずっと黙り込んでるなんてお前らしくないじゃないか。」
「そ…そうじゃなくてさ……その、…怖くて一人でお風呂場に行けないんだけど…。」
目線を外してモジモジと恥ずかしそうにそう言うトウマ。マコちゃんはポカーンとした顔でそれを見ている。

「それじゃあ一緒に風呂場まで行くから、ちょっと待ってて。」
そう言ってマコちゃんはテキパキと床を綺麗に拭き、トウマを引連れて風呂場へ向かった。
マコちゃんには、いつもは気の強い男友達の様なトウマが、今は怖がりの妹の様にすら思える。

「お前はあっち向いてろ。」
「え?…いいよ、オレは外で待ってるから。」
「いいから!…あっち向いてオレが出てくるまで絶対そこでいろよ!」
そう言ってマコちゃんを脱衣所に入れたまま、服を脱いで風呂場で洗い、自らもシャワーを浴びるトウマ。
お風呂はすりガラスなので、中からマコちゃんの様子も何となく見える為、どうにか一人で入れたらしい。
しかし、中からは定期的にマコちゃんの名前を呼ぶトウマの声が聞こえてくる。

「マコト?いるか?」
「いるよー。」
「そっか……………マコト?」
「なーにー?」
「なんでもない。……………あ、あのさ、…マコト?」
永遠とこれのくり返す二人……マコちゃんは途中から適当に返事をしていた。

―――あっ、そうだ。タオルも綺麗に洗わなくっちゃ。
マコちゃんはそう思い、使ったタオルを洗面所で洗い始めた。

「……マコト?」
「…………。」
「おい!マコトってば!」
「……………。」

いつしかマコちゃんはトウマの声に気づかず、タオルを洗う事に専念してしまっていた。

「うーん…なかなか落ちないもんだなぁ……」
―――ガチャっ!!!
「…え?」

不意に風呂場の扉が開く音がして、振り向くマコちゃん。
すると風呂場から飛び出したトウマは、裸でびしょ濡れのままマコちゃんに飛びついた。

「なんで返事しないんだよ!…ぐすっ……バカ野郎!」
「え?…あっ、ごめんごめん。…タオル洗うのに夢中になっちゃって……って、その前にトウマ、服!服!」
「…え?……うわぁっ!!バカ!あっち向いてろ!!」

結局この日、カナと千秋が帰ってくるまでマコちゃんは振り回され続けるのでした。



ここで挫折。orz

419 :名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 23:05:03 ID:VXkpeETX
この野郎氏GJ

妹のような冬馬に激しく萌えた・・・

420 :名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 23:15:11 ID:vJRwouTY
そんなトウマもありだと思うよ

てか大好きですww

421 :名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 23:22:43 ID:kDhEiHl2
宇和aaaaああaaaaaaaaaaaaa亜あああああああああああああああああああああああああああああああ
GJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJjjjjjjjjjj

422 :名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 02:37:22 ID:vdIbhmEQ
マコちゃんさえ居れば相手が男だろうと女だろうといいのはきっと重症なんだろうな。

423 :名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 03:15:24 ID:vGZ08QkG
途中で終わったにも関わらず、コメントありがとうございますた!スタ!


>>422
オレくらい重症になると、801好きじゃ無くてもマコちゃん×藤岡で3つはssいけるさ!(;´Д`)ハァハァ

藤岡はマコちゃんを女と思ってて、ひょんな事から押し倒されそうになったマコちゃんは、
藤岡を通して千秋に自分が男とバレないためにも、自ら進んで口で藤岡の性欲処(ry

ちょっと頭冷やしてくる(;´Д`)ハァハァ



424 :名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 15:19:07 ID:alFWYaVa
トウマとマコちゃん可愛い杉悶えた

425 :名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 16:50:14 ID:Nrv882Zx
冬馬の可愛さに血圧上がった
無限の妄想者この野朗氏GJです

426 :名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 17:51:19 ID:xBkYBeUi
今度こそ出来た!(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
シチュエーションは、ひょんな事からエッチな本を見つけたマコちゃん×トウマが、
なんだかんだで本をを見ながら、見よう見まねで同じように頑張る感じで…(;´Д`)

オレは恥ずかしそうに後ろからトウマの胸を揉むマコちゃんと、
胸を揉まれて、もっと恥ずかしそうに顔を真っ赤にするトウマに萌えるんだ。'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

427 ::2008/03/22(土) 22:05:44 ID:+ZuLCUu+
一応続きつくってみました(´・ω・)
でも、最初がわりと綺麗に締まったから続きやると転びそう…

『アドバイス』

マコ「南、さっきはゴメン…その……ぶっかけちゃって…」
秋「…いいよ、もう……おいしかったから……ちょっと臭かったけど…」
マコ「よかった……南、これお詫びの印。受け取ってくれ!」
秋「なんだ、ポッキーか。駄目だろ学校にお菓子持ってきちゃ」
マコ「誰にも言っちゃ駄目だぞ。固いこと言わずに、ほら!ほらっ!」
秋「わ、ちょ……むぐっ…んっ…ん…」

千秋帰宅。
秋「春香姉さま、今日は学校でいろいろありました…」
春「そう、どんなこと?」

秋「えと、その……マコトに…白いのを……顔中にかけられて…」

春「…は…?」

秋「…それで、あの……棒を……口に…無理矢理、突っ込まれて…」

春「ち、ちょっと待って…」
(フェラチオ顔面射精!?その年でなんてマニアックな……)

秋「…姉さま…どうしよう……私、子供できちゃったかもしれません……うぅ……白いのが、私の中に…」
春「だ、大丈夫よ!子供はね、そんな簡単にはできないの。頑張っても中々できない人だっているのよ」
秋「ぐす……そうなんですか…?」

春「そうよ。でも念のためマコト君には、今度からはゴムつけて、って言うのよ」
秋「分かりました…」

428 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 00:22:02 ID:u+FfkGgC
膨大に吹いたwwハルカ姉さま説教とかはしないのですか
ゴムさえつければ妹を犯されてもいいと思ってるハルカ姉さま素敵だ(ぇ

429 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 00:41:11 ID:0oPqeX0P
春香ねえさま…w

430 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 00:44:03 ID:lvUHLE+I
やべえ、続きが読みたい

431 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 01:39:32 ID:DGICX480
ハルカ姉さま、なんと言うアドバイスを…www

432 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 02:45:27 ID:FmGUxxnd
>>357
の続き。

カナ編導入ですが、8レスほど投下します。


以下は藤岡君の性格が黒く、3姉妹全てと関係を持つというアタタな内容になっております。
ですので、もし不快に思う方がいればスルーしていただければ幸いです。


433 :くろおか〜カナ編〜:2008/03/23(日) 02:46:22 ID:FmGUxxnd
「つまりさ、私が思うにお前に彼女が出来ないのは理想を高く持ち過ぎだからなんだよ」
「そんな、これでも僕は自分の身の丈を十分に考えているつもりですよ?」
――昼休みの教室では、至るところで机を囲んでの雑談に花が咲いている。
そんな中で俺は誰とも話すことなく、自席にじっと座り込みながら、考えに耽っていた。
視界の端では一年生の男子――たしかアキラとかいったか――と机を挟み、向かい合って雑談を交わす南の姿が映っていた。
つい先日、俺はハルカさんの処女を奪った。
チアキちゃんに見守られ、果てには介入され……という異常な状況ではあったが、それが逆に効を奏したのか、
ハルカさんは姉としての落ち着いた女性の理性を捨て、淫靡な一人の女に変わった。
あの後も何度か、ハルカさんとチアキちゃんの両方と関係を持つ機会があった。
しかも大体が二人一緒で、だ。特にチアキちゃんはハルカさんと一緒だと俄然張り切るらしい。
ハルカさんも徐々に性行為に慣れつつあり、今では立派にチアキちゃんをリードする立場だ。
結局のところ、二人とも超のつくぐらい淫乱だったのだろう。勿論、俺としてはそんな2人が可愛くて仕方がないのだけれど。
そして、三姉妹を皆モノにするという俺の野望の貫徹。その最後を飾るのは次女の南カナである。
が、今度はチアキちゃんやハルカさんのようにすんなりとはいかないだろう。
何せ、南はこれまた超のつくくらい鈍感なところがあるからだ。
いや、正確には無自覚と言うべきだろうか。
仮にも俺は南にとってはラヴレターを出して形式的には告白をした男だ。
そんな男の好意を勘違いしたままで、挙句の果てには頻繁に家に招くなど、
男女の関係を常日頃意識するような普通の中学生の女子ならきっと出来ないことだろう。
つまり南は俺を男として見ていないのか――。
そう思うと、あれだけ直接的なアプローチをしても鳴らない鐘のように響くことのなかった南を、逆に何としてでも手に入れたい気持ちになる。
そのためにはどうするか――。
勿論、当初から何も考えがなかったわけではない。おぼろげながらも計画は練ってある。
あとはそのための段取りをどうにかしなくてはいけないと、俺は考えに耽っていたわけだ。
そんな俺の心中を知ってか知らずか、南は楽しそうに雑談に耽っていた。
ちょっと前ならアキラとかいうあの一年生に激しい嫉妬の炎を燃やしていた俺だが、今はある程度落ち着いた気持ちでその光景を見ていられる。

434 :くろおか〜カナ編〜:2008/03/23(日) 02:46:50 ID:FmGUxxnd
「でさ、最近ちょっと気になって仕方がないことがあるんだ」
「カナさんがですか? どっちかと言うとそういう悩みとは無縁の人のように見えるんですけど……」
「ははは――死ね」
「痛っ! 机の下で脛蹴らないで下さいよ!」
「五月蝿い、とにかく聞け。実はな、最近ハルカとチアキの様子がおかしいんだ」
と、南が気になることを話しはじめたので、俺は視線は前に据えたまま耳を傾けた。
「? あのちょっと怖かったお姉さんと利発そうな妹さんがですか?」
「ああ。何ていうかな、2人とも最近妙に挙動不審というか、上の空というか……とにかくおかしいんだ」
南はさっきまでの明るいトーンはどこへやら、真剣に話をしている。
「僕からすれば普段のカナさんの方がよっぽど挙動不審で、人生自体が上の空ですよ」
「ははは――死なす」
「痛っ!! だから脛は蹴らないで下さいって! しかも2回も!! 
 それに死なすって、死ねならまだしも、他動詞はキツイです」
「私が思うに……二人は何か隠し事をしている」
「アタタ……隠し事、ですか?」
「ああ。駅前のプリンを二人で毎晩私に隠れて食べているのか、もしくはハルカが作ったケーキを私に隠れてチアキに振舞っているのか。
 とにかくとんでもないことを隠しているはずなんだ」
「僕からすればそんなカナさんの食い意地の方がとんでもないです」
「ははは――殺す」
「痛っ!!! 今度は三回だ!!! しかも殺すって、通報されちゃいますよ!?」
漫談のようなやり取りを耳の端に留めながら、俺は少しだけ驚いていた。
何だかんだで南は二人の様子が変わったことに気付いていたのだ。
が、鈍感と言う言葉は撤回出来そうにない。
だってこの前、白昼堂々南家の居間でチアキちゃんにハルカさんを交えた3Pを提案されて、俺が『流石に南にバレるから……』と渋っても、
チアキちゃんは『大丈夫だ。あいつは部屋で昼寝してるし、気付かないと断言できる』なんて言われて案の定その通りだったし。
それでもやはりは何年も一緒に過ごしてきた姉妹ということか。どちらにせよ、このままではいずれかは南にバレるだろう。
そしていい案が思いついた。バレそうなのだったら……バレる前にバラしてしまえばいい――。

435 :くろおか〜カナ編〜:2008/03/23(日) 02:47:50 ID:FmGUxxnd
「そりゃあウチと違ってカナさんちは女三人の姉妹じゃないですか。隠すことの一つや二つあったっておかしくないですよ」
「そうかなぁ……うーん」
「カナさんは考えすぎなんですよ……って、うわっ!!」
と、会話に耽っていたアキラが急に驚いた声をあげた。しかも何故か俺の方を見ている。
どうやら視線は外しているつもりがいつの間にか俺は二人のことを見てしまっていたらしい。
「カナさん……またあの人が……番長がこっち睨んでるんですけど」
アキラは声を潜めて南に助けを求めた。ちなみに聞こえているよ、それ。
「な……ホントだ。アキラ、お前藤岡に何かしたんじゃないのか」
「いや……俺そんなことした覚えないですよ〜」
「むむむ……そうか、仕方ない。お〜い、藤岡〜」
すると南が手を上げて俺を呼んだ。これを無視するわけにもいかないだろう。
「何かな?」
「お前さぁ〜、あんまりアキラのこと睨むなよ」
「ははは、ごめんね。そんなつもりはなかったんだけど。もしかして俺、怖い顔してた?」
「ああ、鬼みたいだったぞ」
つい心中で考えていた黒いことが表に出てしまったのだろうか。すると、
「それよりさ、藤岡だったらよく家に来てるしわかるだろ? 最近ハルカとチアキの様子おかしくないか?」
と、南は尋ねてきた。
「そうかな。俺は普段と変わらないと思うけど……」
俺は嘘が上手い方ではないが、何とか素知らぬふりを出来たはずだ。
「お前ならわかってくれると思ったんだけどな〜」
わかるよ、南――。そう言いたい所だが今は仕方ない。
「あの〜……」
するとアキラが割り込むようながらも控えめな声を上げ、
「俺、そう言えば次移動教室だったんで、そろそろ戻ります……」
そう言って、席をたった。

436 :くろおか〜カナ編〜:2008/03/23(日) 02:49:46 ID:FmGUxxnd
「あっそ。じゃな〜」
軽いノリの南の声を背中に受けながら、教室を出て行こうとしたアキラの肩に俺は立ち上がり手をかけた。
そして、肩越しに顔を寄せると、相手にだけ聞こえるようにポツリと一言。
「どうやら――勝負は俺の勝ちのようだね」
「ヒッ!!!」
ライオンに睨まれたヌーのような声を上げ、アキラは脱兎のごとく出て行ってしまった。
「おい、藤岡。あまりアイツのこと苛めるなよ〜」
「別に、そんなことしてないって」
事実、俺はそんなつもりはない。
ただ勝負を挑まれた相手を全力で叩き潰しただけだ。
「それにしても……うーん。私の考えすぎなのかな〜」
「そうだよ、深く考えることないって。ウンウン唸って悩みに耽るなんて、南らしくないよ」
「何を! それじゃあまるで私が普段何も考えていないみたいじゃないか!」
「べ、別にそういう意味で言ったんじゃ……」
「問答無用!! 今度はお前の脛を、私の黄金の右のサビにしてくれるわ!」
「ちょっと、それはやめ……」
とは言うものの女の子の脚力で蹴られてもさほどのダメージはない。逆に嬉しくなってくる。
なぜなら、こういう活発な姿こそ、俺が最初に惹かれた南なのだ。南のこういうところに俺は惚れたわけだ。
そして何としても自分のモノにしてやりたいと思ったわけだ。
鈍感だろうが無自覚だろうが、関係ない。
鈍感なら俺がどうしようもないくらい敏感にしてやればいい。無自覚なら俺がとことん南の魅力を自覚させてやればいい。
俺は決意も新たに、最後の計画の実行をせんと己に誓った。

437 :くろおか〜カナ編〜:2008/03/23(日) 02:51:57 ID:FmGUxxnd
――放課後。
クラスメイト達が部活、帰宅と思い思いに散り散りになっていく中、
「南、ちょっといいかな」
同じようにカバンを片手にそそくさと教室を出て行こうとする後姿を俺は呼び止めた。
「ん、 何だ? 私は急いでるんだ。今日は早く家に帰ってベッドにダイブしたくて仕方ないんだ……」
そう言えば今日の南は授業中もボーっと眠そうな上の空だった。きっと昨晩漫画でも読み耽って夜更かししてしまったのだろう。
南らしくて微笑ましい、と少し和やかな気持ちになってしまう。
これじゃいけない。一気に心のモードを切り替える。
「実はさ、ハルカさんとチアキちゃんの様子がおかしい理由に、心当たりがあるんだ」
「721!? それはまことか!?」
南は眠そうだった覇気のない瞳を爛々と輝かせ、俺に迫った。
「で、やっぱり何か私に隠し事をしているのか? プリンか? ケーキか? それともまさかカルビ食べ放題!?」
確かに、隠し事には間違いない。
が、結局食べ物から離れられない南に、また少し和む気持ちを抑えて、俺は表情を作った
「それは何なんだ! 早く言え、藤岡!」
南は今にも待ちきれないといった様子で、とうとう俺の肩にまで手をかけてきた。
「いや、実はその――」
「焦らすなよ〜。ハルカやチアキにはお前がチクったって言わないからさ」
――チクるも何もない。
「ちょっとさ、ここでは……他の人がいる場では言いにくいっていうか……」
――全ては俺が黒幕なんだよ、南。

438 :くろおか〜カナ編〜:2008/03/23(日) 02:52:28 ID:FmGUxxnd
「むむむ……そう言われるとな……って、そうだ! お前、じゃあ今日ウチに来い!」
何と、南のほうから誘ってくれるとは。
これで色々と面倒な段取りを踏む手間が省けた。
「え、いいの?」
務めて仮面を被った自分を貫く。俺、こんなに演技派だったかな。さっきは嘘をつくのが下手なんて思ったのに。
自分でも自分という人間がわからなくなる。行き過ぎた愛情がここまで人間を変えるとは。
「今日はハルカもチアキも帰りが遅いって言ってたし、茶ぐらい出してやるからゆっくり話を聞いてやるよ」
「それじゃあ……お邪魔しようかな」
「よし決まりだ! それじゃ行くぞ!!」
南が俺の手を握り、無理に引っ張る。柔らかい手の平の感触に思わず邪な気持ちが過ぎった。
「いや、俺はちょっと寄るところがあるからさ。先に帰っててよ」
すると南は残念そうな顔を一瞬浮かべたものの、すぐに「まあいっか」と呟くと、
「仕方ないな。じゃあなるべく早く来いよ〜!」
と、颯爽と言い残していった。
俺はそうして駆け足で教室を出て行った南を見送ると、
「さて。それじゃあ先に手回しをしておく必要があるな」
おもむろにカバンから携帯電話を取り出し、電話帳のページを開いていた。
「……藤岡君、嬉しそうだけど何かいいことあったの?」
すると一部始終を見ていたらしき、クラスメートの女子に声をかけられた。南ともよく喋っているリコという女子だ。
「うん。ちょっとね――」
冷静を装い、ありきたりな応対をしてみたものの、自分でも少し黒い笑みがはみ出してしまっていることに気付いていた。
「じゃあ。俺もそろそろいこうかな」
一通りボタンを打ち終えて、席を立った俺の背後で「藤岡君のレア顔……」とかいう小さな声が聞こえた気がした。
む、もしかして怖い顔をしていたのがバレたかな。これからは少し気をつけないと……。


439 :くろおか〜カナ編〜:2008/03/23(日) 02:53:25 ID:FmGUxxnd
「遅かったじゃないか、私は待ちくたびれたぞ! さあそこに座れぃ!」
南家のインターホンを鳴らし、「あいてるよー」との声に促され居間へ進むと、
そこには既に正座で俺の来訪を待ち受けていた南がいた。
制服を着替えもしていない様子を見ると、よっぽど俺の話の内容が気になっているようだ。
俺もカーペットの上に腰を下ろし、テーブルの向こうの南と対峙する。
「さあ、藤岡よ、話せ! 今なら私とお前以外ここには誰もいない。
 ハルカとチアキがこの私に何を隠しているか、さっさと吐いてしまうんだ! すっきりするよ!」
「まあ落ち着いてよ。俺も自分の考えがあってるかは半信半疑なんだ。
 そこで、少し南に聞きたいことがあるんだけど、いい?」
すぐに欲しい答えを貰える筈がお預けを喰らう。南にとってはもどかしい気持ちだろう。
「具体的にさ、二人はどんな感じで様子が変なの?」
「どんな感じ……? そうだなぁ、何ていうか、変な風邪引いたときの様子とでもいうか」
「風邪?」
流石にその表現は俺も予想しなかった。心底意外な声を上げてしまう。
「ほら、風邪引くとさ、身体全体がこうぼーっとして、思考がうつろになるだろう? あんな感じなんだよ」
「それは、本当に風邪を引いてたんじゃないの?」
「いや、風邪だったら普通寒気を感じるだろう? ところが二人は逆に身体が熱そうなんだよ。湯気が出てるっていうかさ。
 そんな風邪有り得ないだろう。だから変なんだ」
なるほどね。段々と俺にはタネが見えてきた。と、いうか俺が一番それはよくわかっているのだ。
それをあえて南に言わせることで、倒錯した愉悦を得ていたのかもしれない。
「だったら……風邪じゃなくて、何か別の――」
「月のものか? 確かにハルカは結構重い方らしいから、毎月しんどそうだけど、流石にあんな様子にはならない。
 で、チアキに至ってはまだ赤飯すら炊いていないぞ?」
……南カナ。やはりこの女の子は俺の想像の斜め上を言っている。フツー、男に対してしないだろう、そんな暴露。
ある意味やはり俺が異性として認識されていない証拠か……。そうなると少し燃えてくる。
「そっか……そうするとそういう線はなしだね」
俺が落ち着き払ってそう言うと、南は我慢できないように、
「藤岡、お前心当たりがあるって言ってたよな。とにかくそれを私に教えてくれよ。お預けはイヤだよ」
お預けはイヤ……か。状況が違えばこんなにそそる台詞もないものだ。
俺は気を取り直し、
「うん。俺が思うにね、たぶん二人は今までに知らなかった快感を知ったんだよ」

440 :くろおか〜カナ編〜:2008/03/23(日) 02:54:26 ID:FmGUxxnd
「はぁ?」
南の目が点になる。
「人間っていうのはさ、そういう生き物なんだ。それまでに知らなかった想像もつかないようなこと。
 それをあるキッカケで思う存分堪能できるようになる。そしたらどうなると思う?」
「何言ってるんだお前?」
「例えばさ、南が今までに食べたことがないし、普通に生活してたら今後も食べれないような高級焼肉を偶々食べたとする。
 そしたら『あー、もう一度食べれたんだし、これからはもう普通の食事で満足だ』って、思うかな?」
南は目を点にしたまま、数秒考え込むと、
「思……わないかな」
「じゃあどう思う?」
「もう一回……いや、そんな美味しいものなら何度でも食べたいって思う」
「でも現実的にそれは無理だよね? そしたら……」
「すごいもどかしい気持ちになると思う」
一生その味を知ることがなければ、何が何でも食べたいという狂気じみた欲求に駆られることはない。
が、一度でもその蜜の味を知ってしまったらもう後には戻れない。その美味を貪り続けなければ満足できなくなる。
人間って言うのは、そんな大層都合の悪い生き物なのだ。
「あのさぁ、藤岡の言うことは何となくわかるけど、それがハルカとチアキ何の関係があるんだ?」
俺の話が一向に核心に至らないからか、フラストレーションを滲ませる南。どうやら焦らされるのはあまり好きじゃないらしい。
「つまりね、ハルカさんとチアキちゃんの様子がおかしいのは、そういうことだよ」
言い切った俺に、南は首を傾げ、
「よくわからないんだけど……」
「そうか。じゃあ、やっぱり当事者の二人に詳しく聞いてみるのがよさそうだね」
「はぁ?」
「二人とも。もう入ってきていいですよ」
俺がおもむろに居間のドアの方向へ声をかけると、ガチャリと妙なまでに軽い音を立て、ドアが開く。
そして入ってきたのは、紛れもなくハルカさんとチアキちゃんの二人であった。

441 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 02:59:26 ID:FmGUxxnd
以上です。

こーいうキッツイ話を書いているときは
楽しいアニソン(経験値上昇中☆なんて罪悪感しか湧かないからダメw)は聴いてられないんで、
オバカな歌詞の洋楽とか、卑猥な比喩満載の邦楽聴いてテンション盛り上げてますw

それではスレ汚し失礼しました。

442 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 03:01:45 ID:IxclmW8d
リアルタイムGJ!
さあ、面白くなって参りました。でもって4Pのヨカーン!
俺は全裸待機を開始するぜ。

443 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 03:06:15 ID:5kLB4/Lm
このフジオカは普通に他のクラスメートともやってる黒さがあるw

444 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 03:56:26 ID:DGICX480
GJ夜更かしはしてみるものですねw
この話を最後まで見た時、はたして藤岡を許すことができるだろうかwww

445 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 09:07:47 ID:0clt3NL/
廊下でじゃれあって突き飛ばした拍子に藤岡が足を捻挫してしまって
部活はおろか登下校もつらい状況になってシュンとしたカナが
朝から早起きして藤岡の家まで迎えに行ったり
階段を上り下りするときに肩を貸したりと
甲斐甲斐しく世話を焼いたりする

という夢を見てホクホク気分で目覚めた俺のさわやかな朝が

446 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 09:19:05 ID:awWPnyVI
勝手な願望だけどリコが話に絡んでくれたりしたら嬉しい

447 ::2008/03/23(日) 09:54:10 ID:asY5hnl1
みなみけ小話投下
そろそろすべりそう…(;^ω^)
『ゴム?』

秋「マコト、ゴムをしろ」
マコ「ゴム?…分かった!ほら、これがあるよ!」
秋「なんだ、風船ガムか。駄目だろ学校にお菓子持ってきちゃ」
マコ「バレなきゃ大丈夫だって!じゃあ、いくよ……くちゅくちゅ……ふぅー」
秋「ぁ……すごい……太いのが、突き抜けて……あんっ!」

大きく膨らんだガムが弾け、千秋の顔に飛び散る。

秋「あぅ……ぺっ、ぺっ……馬鹿野郎、口に入っちゃったじゃないか」
マコ「ごめん!本当ごめん!」
秋「もういいよ。おいしかったから…」

千秋帰宅。
秋「姉さま、今日はマコトにゴムしてもらいました」
春「そう、よかったわね」

秋「でも…破れちゃいました」
春「…破れたの!?」

秋「はい…あの…マコトのやつ、すごいんです…太くて…突き抜けてきて…」
春「そ、そんなに大きいの…?」(じゅるり…)

秋「はい…あと…他の人にも、結構かかって……」
春(え!?何人プレイなの!?はぁはぁ…)

秋「…それで、やっぱり中に…その、入っちゃって……って、姉さまよだれ垂れてます」
春「若いって…いいわね…」(うっとり)
秋「…はい?」

448 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 11:27:31 ID:u+FfkGgC
両氏GJ
>>441
これは続きが気になる
楽しみに待ってるぜ!

>>447
なんだろうなーすげぇ和むw
全然すべってないぜGJ!

449 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 11:38:24 ID:4jwi/3eb
だんだんハルカ姉様が30歳くらいにみえてきたw

450 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 11:50:32 ID:cV/IfK++
春香自重しろwwwwwwwww

451 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 14:02:59 ID:0oPqeX0P
春香ねえさま壊れ気味だなw

452 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 14:07:12 ID:DGICX480
このスレでハルカ姉さまがどんどん変態化しているwww

453 :この野郎:2008/03/23(日) 17:47:39 ID:DGICX480
まとめて書こうとしたら、3レス分消し飛んだ\(^o^)/オワタ
保存する前に、いきなりブラウザ全部閉じるとか勘弁してくれ…orz

自分には小刻みに毎日投下する方が合ってるのかな…。
3レス投下します。

454 :この野郎:2008/03/23(日) 17:49:36 ID:DGICX480
男の子?女の子?(トウマ×マコちゃん)

「じゃあちょっとここで待ってて。」
「おー、早くしろよな。」

学校の帰り、家の玄関にトウマを待たせ、マコトは自宅の2階へと上がって行く。
そしてしばらくすると、大きなカバンを持ったマコト…もとい女装したマコちゃんが現れた。
「よし、じゃあ早速出発しよう!」
「それは良いんだけどさ、何でお前オレの家来るのに女装してるんだ?」
「え?…あぁ!つい癖で!」
「癖って…はぁ……お前、身も心もすっかり女だな。」

そう言って、あきれた様子でマコちゃんを連れてトウマがやって来た場所…それはトウマの自宅、もう一つの南家。
この日、新しい女物の服が欲しいマコちゃんと、新しい男物の服が欲しいトウマは、
学校で、互いの着ていない服を交換し合う計画を立てていた。

「うわー!トウマ、お前んちってデッカイんだなー!」
「そーか?ただのボロボロの家だろ。」
「いや、普通家にこんな立派な庭とかないから!家もでかいし!!」

なんだか目をキラキラさせて興奮するマコちゃん。
トウマはそんなマコちゃんを置いて、自分も部屋に服を取りに行くことにした。

「じゃあオレも服持ってくるからさ、ちょっとその辺で適当に待ってて。」
「あっ、じゃあさ!ちょっと家の中とか探検してきてもいいか?!」
「探検って…別にいいけど、アニキのとかもあるから、その辺の物あんまり触るなよな。」
「うん!任せといて!!」
何を任せるのか…トウマは首をかしげながら自分の部屋へ向かった。
しばらくの間、家の中をくまなく探索するマコちゃん。

そして到着してしまう。π=2h、アキラの部屋へ。
そして発見してしまう。ベッドの下からひょっこり顔をだす怪しげな本を。
そして侵入してしまう。その怪しげな本に惹きつけられるように。

気づくとマコちゃんはその本を手に取っていた。それはまごう事無き18歳未満お断りの本。
(―――こ、これは子供が見ちゃいけない本なんだ…っ!)

マコちゃんはその場に本を置き、2・3歩下がった辺りに座る。そしてジッと見つめる、その表紙を。
そしていつしかその手は再び本へ伸ばされ、マコちゃんは天井の方を見ながら表紙を親指と人差し指で摘み、
ゆっくりと表紙を捲ると、そちらへ目をやった。




455 :この野郎:2008/03/23(日) 17:52:12 ID:DGICX480
マコちゃんは、女の人の裸の写真を見て、あまりの衝撃に思わず顔を赤くして目をそらす。
しかし再びその視線はゆっくりと本の方へ…

「おーい、マコトー!……ってこんな所にいたのか。なにしてん………だ?!!」
声に気づき振り返ったマコちゃんの視線の先、そこには不潔な物を見るような目で自分を見るトウマが立っていた。
マコちゃんは慌てていい訳を考える…いや、その前に部屋から出て行こうとするトウマを引き止める事を考える。

「トウマ!待て、話を聞け!…聞いてくれ!……いや、聞いて下さい!」
「う…うるさい!そんなのしまって、さっさとこっちの部屋に来いよ!」
「そんな……トウマ、お前それでも男か!」
その言葉にトウマはピタッと動きを止める。

「…いや、オレは女だから。…そ、それに!そんな本と男がどうとか関係ないだろ!!」
「大ありだ!男なら見るだろ、普通!なのになんだ今のは!トウマのリアクションは女その物だったぞ!
 このままじゃあっという間にあの藤岡って人にバレて、この前言ってたチェランコとエランコの話も出来なくなっちゃうぞ!」
「チェランコ…って、…シェラスコとエラシコだろ。……うーん、でも確かに藤岡にバレルのは困るなぁ…。」

揺らぎ始めるトウマの心。マコちゃんは揺らいだ心を、ここぞとばかりに攻め立てる。
「さぁ、トウマ!お前もチェラシュコの為に来い!ようこそ男サイドへ!!」
「…なんか引っかかるけど……あー、もう分かったよ。…見ればいいんだろ。」
こうしてマコちゃんは何とか事をごまかし、ページをめくり始めた。

何故か正座をして本を見るマコちゃん。トウマはその後ろから、遠目で恥ずかしそうに見ている。
トウマは口ではいろいろ言ったが、実際の所少しは興味があったのか恥ずかしそうにしながらも、目は本にくぎ付けだった。

「なんか……よく分からないけどすごいな、トウマ!」
「そうか?…オレには男のこんなモノを口に入れて、嬉しそうにしている女の気持ちなんて分からないけど…。」
「女の気持ちかぁ……よし、ちょっと試してみようか!」
「よし…って!何がよしだよ!」

そう言って自分のスカートをめくり上げるマコちゃんに、慌てて待ったをかけるトウマ。
「あのさ、お前が男サイドがどうこう言った時から気になってたんだけどさ、今はオレが男で、お前は女なんだろ?」
「え?…あっ!そうだ、オレは今女でした!」
「つまりだ、この場合オレのをマコトが口に入れる訳だ。…でもそんなの体の構造上不可能だろ?だから諦めろ。」

我ながら上手い事言いくるめた…トウマはそう思っていた。…しかしマコちゃんは新たな提案をしてきた。

「…じゃあさ、代わりの物……そうだなぁ…オレがトウマの指を咥えればいいんじゃない?」
「はぁ?!」



456 :この野郎:2008/03/23(日) 17:54:55 ID:DGICX480
マコちゃんの提案に慌てるトウマ。マコちゃんはとりあえず説明を始めた。

「だからさ、男は咥えられる気持ち…女は咥える気持ちが分かれば良いなら、指でもいいんじゃないの?」
「で…でもそんなのダメだ!……その、恥ずかしいし…。」
「指一本くらい我慢しろトウマ!男になる為…ジェラシカの為だと思って!」
「シェラスコだ!…もー、仕方ないなぁ……ちょっとだけだからな。」

そう言ってトウマが人差し指を差し出すと、マコちゃんは指の先をパクッっと咥えた。
「…あむっ……ちゅぱっ……」
「ふ…ぁ……っ!」
マコちゃんに指を咥えられ、思わず声を出してしまうトウマ。
しかしマコちゃんは、お構いなしに指の付け根まで咥えこみ、口の中で指をなめ始める。

「…んー…んぐ…っ……くちゅっ……チュパっ…どう?何か分かった?…はむっ……チュウチュウ…」
「何かって……分からないけど、体がゾクゾクするって言うか……ん…ぁ、……ハァ…ッ、」

マコちゃんは指を咥えながら本を捲り、見本となるフェラチオのページを探す。
そしてある事に気づくマコちゃん。
(―――あれ?もしかしてコレって、咥えるだけじゃなくて入れたり出したりするのかな?)
そう思ったマコちゃんは、早速トウマの指で試し始めた。

「ん…っ、…くちゅ……っ、…じゅぷっ、じゅぷ…っ、ケホッケホッ!…あむっ、…んんー、ぐちゅっ…グチュッ……」
初めての指フェラに、時折むせながらもトウマの指を先から根元まで…卑猥な音を立ててしゃぶり始めたマコちゃん。
するとトウマの体を電気の様なものが走りぬける。

「マ、マコト!そんな…激し…んぁ……っ、ダメだって!あっ…ひぁっ、……ふ…ぁ……んっ!」
「…んぐっ、…なんら?…ほぉかひはの?……んっ、んっ、…じゅぷっ……ぷはぁーッ!」
マコちゃんが口を離すと、慌ててその指を胸のあたりで隠すトウマ。
その顔は真っ赤で、トウマは何もしていないのに呼吸は荒く、肩で息をしている。

「どうかしたの?」
「べ、…別に、…どうもしてないけど。」
「…で、男の気持ち…何か分かったのか?」
「うーん……舐められると、体が熱くなって…それからムズムズするって言うか、変な声が出ちゃうみたいだな。」
「そうかぁ…オレの方は、舐める女の気持ち全然分からなかったよ。」

適当な意見交換を済ますと、マコちゃんは本を元の場所へ戻そうとした。
ようやくトウマも一安心……とその時、マコちゃんは本を直したベッドの下から、新たなアイテムを取り出した。

「…なぁトウマ。ベッドの下にあったんだけど、これ何なんだろう?」
「DVD…?…えっと、『美人三姉妹が送る非日常、性生活。みなイケ』……なんだこれ?」
「…あっ、トウマ。ここにケース………がっ!!!」
「マコト?…どうした?……うわぁ?!!!!」

そこにあったのは、間違いなく18歳未満お断りのDVDのケースだった。

457 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 18:23:57 ID:CVn6qXL7
GJ以外の言葉が思いつかない

458 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 18:37:01 ID:cdCRN/Lr
GJ!この野郎氏になら処女をあげてもいい。俺男だけど。

459 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 19:39:08 ID:Knuw2rdI
わっふるわっふるううううううううううううううううううううううううううううう

460 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 20:25:28 ID:MognDv3a
『美人三姉妹が送る非日常、性生活。みなイケ』

すんません、何処で手に入れられるでしょう?

461 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 00:08:17 ID:P9q7o8RC
パロディAVという時点でハヒルが脳裏に浮かぶから困るww

何はともあれGJ

462 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 00:30:00 ID:oCvMzlRA
吉野分が不足しているような気がします。

463 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 00:42:54 ID:X4kEDq6p
コメントわっふるです。(*´Д`)

>>462
それは吉野が手のひらでマコちゃんと、マコちゃんを女と思ってる千秋をコロコロして、
色々といけない事をさせるssを書けと言う挑戦状ととっていいのか?

そして>>445の夢がss化されるのはまだですか?
支えきれずにカナの上に倒れこんで、慌てて立ち上がろうとした藤岡を、
下からガバッと抱きしめるカナが目に浮かぶ(;´Д`)ハァハァ

464 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 00:44:05 ID:d0Pm2Dlx
速見先輩分も足りないキガス

465 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 00:49:44 ID:X4kEDq6p
>>464

いこう  ZE!!  後のカナとの百合(ry

466 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 00:56:50 ID:d0Pm2Dlx
うぉう
ガチ百合っすかw

467 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 03:20:30 ID:5lzJu6Hz
パジャマパーティーの夏奈×冬馬は?

468 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 06:09:54 ID:403fRCVY
次女と三女の百合が見たい俺は異端なのか

469 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 09:08:48 ID:d8uIxgp8
カナとトウマは?

470 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 09:17:17 ID:gAJohrcp
ここ百合もおk?

471 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 09:19:25 ID:0fuofVI4
みなみけなら、百合でもなんでもOkじゃね?

472 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 10:12:23 ID:tu6IzauE
百合板にスレあるよ

473 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 10:21:50 ID:X4kEDq6p
平日の真昼間から何してんだお前は…とか言わないでくれよ!

4レス投下します。

474 :この野郎:2008/03/24(月) 10:23:08 ID:X4kEDq6p
男の子?女の子?(トウマ×マコちゃん)

DVDケースのパッケージのあまりの過激さに、固まってしまう二人。
そしてマコちゃんがそれを傍らに置くと、何かを決心したように語りだした。

「決めたぞトウマ、オレはこれを見る!」
「な…何言ってんだよ!ここに18歳未満禁止って書いてるだろ!」
「ならトウマのおにいちゃんは18歳を越えているのか?」
「それは……まだ中一だけど。」

トウマのこの一言がマコちゃんの背中を更に後押しする。
「ならオレも見る!たとえトウマがなんと言おうと!意志は曲げない!なぜならオレは男だから!」
「おい!ちょっとまて!今お前は女だろ?そんなくだらない意志は曲げろ!!」
「いいや、オレは男です!!トウマ、オレはこんな格好をしていても、所詮は男なんだ!オオカミなんだ!」
「お前、それじゃあさっきまでと言ってる事が違うじゃないか!」

一向に進まない話しの展開。そしてしばらくの沈黙。
するとマコちゃんはDVDを持ったまま、黙ってソロリソロリとDVDレコーダーへと近づいて行く。
もちろんトウマはそれを止める。

「は、離せトウマ!オレはなんとしても見たいんだ!…いくらトウマが女の子だからって、容赦はしな…」
「ダーメーだッ!……いい加減にしろー!」
「うわぁっ………イテテッ…。」
トウマに力で負け、横に投げられたマコちゃんは、机にぶつけた頭を押さえながらトウマの前へ正座した。

「力で解決は良くないよ。話し合いで解決しよう。…どうしてトウマはオレにこのDVDを見せたくないの?」
「それは……と、…とにかくダメなものはダメなんだ!」

とにかく『ダメ』しか言わないトウマ。しかし、トウマと言えどまったくそう言う事に理解が無いわけではない。
今日アキラがエッチなDVDを持っている事を知った。だからと言って軽蔑はしないし、
「まぁ男だから仕方ないか…」くらいにしか思っていない。
仮にこれがクラスの男子だったとしても同じだろう。しかしマコちゃんだけは他の男子と違う。
何故か分からないがトウマには、マコちゃんがエッチなDVDを見るのが許せない。

「どうしたトウマ、さっきエッチな本を見た時はそんなに拒否しなかったじゃないか。」
「それは…あの時は別に何も思わなかったから……。」

確かにマコちゃんの言う通り、トウマもあの時はその辺の男子と変わらない気持だったので、そこまで拒否はしていない。
でもあの後…何かがトウマの中で変わり、とにかくマコトがそんなのを見るのは嫌で仕方無かった。



475 :この野郎:2008/03/24(月) 10:25:07 ID:X4kEDq6p
トウマは考えていた。何故マコちゃんに対し、こんな風に思うようになってしまったのか。
エッチな本を見る前は確かに普通だった。…じゃあ見ている時?……いや、それも違う。
それじゃあ指を咥えられた時?…あの時は気持ち良くて何も考えている余裕なんてなかった。
それじゃあ指を口から離された後?……その時既には嫌だった。
つまり指を咥えられて、離されるまでの間にトウマの中でマコちゃんの見方が変わった事になる。

「とにかく、…マコトがそう言うのエッチなの見てる所を…オレは見たくないんだよ!」
「何言ってるんだ!男は皆エッチなんだ!そしてトウマはそれを受け入れる事が出来る女を目指すんだ!
 …って、あれ?…オレがこれを見てる所をトウマは見たくないんだよな?」
「そ、そうだよ。」
「じゃあ見なければいいんじゃない?」

そう言うとマコちゃんは、トウマに少しの間部屋を出てもらうように頼み始めた。
もちろんトウマはこれを拒否する。しかしマコちゃんも諦めない。必死の説得が続く。

「いいかトウマ、男と女がこんな物を一緒に見たら、いくらオレとトウマが子供とは言えおかしな事になっちゃうだろ。」
「お…おかしな事ってなんだよ!?」
「それは……それはそれはおかしな事…なんだよ…。」

ふと傍らに置いてあるDVDのケースに目をやるマコちゃん。
そこには男性器を咥える女性……さらにはソレで体を突き上げられる本篇の一部が記載されていた。
視線の先にある物に気づき、マコちゃんが何を言おうとしたのか何となく察したトウマは、
みるみる顔を赤くして、慌てて目をそらした。

「ダ…、ダメだぞ!そんなの絶対に!!」
「だろ?…だから少しだけ外で待ってて…!」

そう言ってマコちゃんは、トウマの背中を押して部屋の外に押し出し、そのまま扉を閉めてしまった。
中から聞こえてくるテレビの音…トウマはすぐにでも止めに乗り込みたいが、
マコちゃんの言った「おかしな事になっちゃう」の一言がどうしてもトウマの足を引っ張る。
トウマはやりきれない気持ちを抱いたまま、文字通り指を咥えて外で待つしかなかった。
そしてその時、トウマはある事に気づく。

「ん…?そういえばこの指……さっきマコトが…。」
トウマはその事に気づくと、慌てて咥えていた指を口から離した。





476 :この野郎:2008/03/24(月) 10:28:46 ID:X4kEDq6p
「こ、これって間接キス……になるのかな。」
そう考えるとトウマはどんどん恥ずかしくなり顔を赤くする。
ゴクリと唾を飲み込むトウマ。そして今度は、その指に何度もキスをする様に唇を這わせてゆく。

(―――これは、…マコトと間接キスがしたいとかそう言うんじゃなくて、
 ただマコトが分からなかった「女の気持ち」ってのがどんな感じなのか確かめる為に、その、……仕方なく…)

都合のいいように解釈するトウマだったが、だんだんその指へのキスは激しくなり、ついにはそれを咥えてしまう。
マコちゃんがしていたように、クチュクチュとエッチな音を立てて自分の指をしゃぶるトウマ。
もちろん頭の中ではマコちゃんのソレを考えながら咥えている。

「んっ、んっ…ちゅぷっ……くちゅっ……はぁ…ッ、…んッ……ぷはぁっ、……はぁっ、ハァ…ッ…。
 な、…何考えてんだオレ!……別にこんなのマコトの事想像しなくても誰だって…。」

そう思ったトウマは、適当にクラスの男子を思い浮かべ、再び指をしゃぶりだす。
…ところが、先程の興奮を得るどころか、気持ち悪くて嫌な気分になる。
トウマはもう一度マコちゃんの事を考え咥えてみる。……不思議と嫌な気がしない。
やはりマコトの事を考えてする時だけ、胸がドキドキして興奮する…。
そしてトウマは自分の気持ちに気づく。

「オレ…もしかしてマコトの事…好きになっちゃったのかな……。」

そう考えると、ますますマコちゃんがエッチなDVDを見ることが許せなくなってくる。
しかし入れない。今入るとマコちゃんとおかしな事になってしまうから…
再び複雑な気持ちで、先程までしゃぶっていた自分の指を見つめるトウマ。…そして決心する。

「マコトとなら…好きな人となら……嫌じゃないかも。」
まるでフィールドに入るサッカー選手の如く、目をつむって祈るようなポーズを取るトウマ。
そしてついにその扉を開き部屋へと入って行く。

「マ、マコト!」
「ん?…トウマも見たくなったのか?」
部屋に入ると、そこには何も起こらないDVDの序盤を暇そうに見ているマコちゃんがいた。
「か、勘違いするなよ!!…その、…お前に一人で見させてたらさ、他のDVDとかも探しそうだから…仕方なく…。」
「??…なんか良く分かんないけど、とりあえずこっち来れば?」
「お……おぉ。」

こうしてトウマは、マコちゃんの隣に座り一緒にエッチなDVDを見ることとなった。



477 :この野郎:2008/03/24(月) 10:31:13 ID:X4kEDq6p
相変わらずな展開に、いよいよ飽きてきた様子のマコちゃんの隣でモジモジするトウマ。
どうやら頭の中は『おかしな事』でいっぱいらしい。

「…?トウマ、どうかしたのか?まだ何も始まってないのに何か変だぞ?」
「あ、…あのさっ、……えっと、やっぱりオレ達…その、『おかしな事』……するのか?」
「?! それは分からないけど……って、急に何言い出すんだよ!…もぉ…びっくりするなぁ……」
「いや、オレだって一応女なんだから、その…いきなりじゃなくて順序がある…って言うか……」

マコちゃんが何の事だか分かっていない様子でいると、その時、丁度いいタイミングでテレビで男女がキスを始めた。
それを見てハッとするマコちゃん。そしてトウマの方へ目をやると、トウマも恥ずかしそうにそれを見ている。
トウマはテレビから視線を外すと、今度はマコちゃんへその熱い視線を送った。

「マコト、さっきも言ったけどオレは女だ。……今の見て、順序…お前にも分かるだろ?」
「えっと……ホントにするの…?」

土壇場にきて慌てだすマコちゃんをよそに、トウマはすでに目をつむってマコちゃんのキスを待っている。
(―――こ、ここで引いたら男がすたる!…行け、行くんだマコト!!)
自らを鼓舞し、勢いよくトウマの唇に自分の唇を押しつけるマコちゃん。時間にしてほんの3秒。
しかし二人にしてみれば、気が遠くなるような、とんでもなく長い時間のキス。
キスが終わると、トウマは顔を真っ赤にして、何かを確かめる様に自分の唇を触っている。

「……今、キスしたんだよな。…オレ達。」
トウマのこの言葉で、マコちゃんまで真っ赤になってしまう。
「?!!…そんな事改めて言うなよ!…は、恥ずかしいだろ!!」
「…あっ、わるい。……その、ちょっとドキドキしたからつい…。」
少しシュンとするトウマ。その姿は普段のトウマと違い、凄く女らしい。
そんなトウマをみて、マコちゃんは慌ててフォローしようとする。

「いや、…オレもドキドキしたしさ!…えっと、…トウマの唇すっごく柔らかくて気持ち良かったぞ!」
マコちゃんにそう言われ、トウマは恥ずかしそうに黙り込む…
静まり返った部屋には、以前激しいキスを続けるテレビの映像と音だけが聞こえていた。
テレビの様子をじっと見ているトウマ。そして再びマコちゃんの唇を物欲しそうな顔で見だした。

「あ…あのさっ、マコト。……テレビの方はまだキスしてるけど…オレ達もした方がいいかな……?」
「えぇ?!…でも、一度したし……」
「した方がいいよな!」
そう言って今度は、トウマが勢いよくマコちゃんの唇を奪う。しかしガチッっという音と共に歯を押さえる二人。
何故上手く出来なかったのか…トウマはテレビでキスをする様子をじっくり観察しはじめ、気づく。

「マコト、お前…ちょっと口開けてみろ。」



478 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 10:34:35 ID:X4kEDq6p
>>470
千秋×トウマ。 千秋×ハルカ。 は大丈夫だったから多少はOKなはず!
きっとここのスレの住民は穏やかな心で>>470を許します。(多分)

479 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 11:49:44 ID:ukF9+FVQ
>>478
GJ!
しかしこの二人、セリフだけ見てるとどっちが女で男なのか時折わからなくなるぜ。

>>470
エロパロの住人て、結構悪食な奴が多いんじゃないかと思ってる俺ガイル。
かく言う俺は女同士でニャンニャンしてる作品も少年が尻を掘られてる作品も平気でイケルクチなんだが。
まあ何が言いたいかと言うと俺としては無問題。

480 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 13:14:35 ID:EXmEZbDO
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
GJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJjjjjjjjjjjjjjjjjjjすぎるwwwwwwwwwww

481 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 15:01:56 ID:EEogyI84
GJ…
なんか二人ともうぶすぎてもうね…
これからも期待してます><

482 :名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 00:44:23 ID:QhYRtrkO
なんという甘酸っぱさか

483 :名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 05:14:04 ID:VTI/QXof
続き!続きをくれぇ!もう我慢できない(*´Д`)ハァ――――――――――――ン

484 :名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 12:17:08 ID:ZzOy/U9y
初期のハルカは純粋だったのに……

485 :名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 14:07:51 ID:fV0X/xew
千秋に中学生で女同士だからと言う理由でおかしな事について説明する事になったマコちゃん。
流れで内田と吉野、トウマもやってきて、全員の前でおかしな事について説明させられるマコちゃん。

486 :名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 14:47:22 ID:ViJlaPd6
また小分けで申し訳ないですが3レスだけ投下します。

正直今回のトウマ×マコちゃんは、この3レスの為に作った。
自分の中では二人はこんな感じの関係の筈なんだ!

487 :名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 14:51:27 ID:ViJlaPd6
>>477
「口を開ける?…あーん……これで良いの?」
「もっと大きくだ!!」

何故怒られたのか分らないが、体をビクッとさせ慌てて口を大きく開くマコちゃん。
トウマは緊張し、それを怒ったような鬼気迫る表情で見ている。ゆっくり深呼吸を一回。そしてマコちゃんの頭をガシッと掴むと、
トウマは大きく口を開き、いざ!キスをせんとマコちゃんの唇へ襲いかかった。
…しかし、トウマが怒っていてヘディングでもされると思ったマコちゃんは、慌てて部屋中を逃げ回る。

「こ、こらっ!こんな時に逃げる奴があるか!お前それでも男か!!」
「お…オレは女です!!トウマ、暴力反対だぞ!」
「うるさい!…いいからジッとしてろ!!」
「…うわぁぁ!!…なんだか知らないけどごめんなさい。オレが悪かったです!」

押し倒されたうえ、馬乗りされたマコちゃんは涙を浮かべて謝り続ける。
「…お前、さっきから何言ってんだ?」
「何って、トウマがオレの頭にヘディングを…」
「はぁ?訳わかんない事言ってないでジッとしてろ。」
「…ヘディングしない?……ぜったい?」
「そんな事…しないって!」

そう言うと、再びマコちゃんの頭を掴むトウマ。そして口を開いたままゆっくりと顔を近づけてゆく。
ヘディングはしないと言われたマコちゃんだったが、トウマのあまりの迫力に目を閉じてしまう。
トウマの前髪が顔に触れる。『痛い事をされる…!』…マコちゃんの体には緊張が走り、思わず全身に力が入る。
しかしその心配とはうらはらに、唇に触れる柔らかい感触…更に口の中へ何かが入ってくるヌルッとした感触。
マコちゃんがびっくりして目を開くと、目の前0cmにトウマの顔があった。

「んー!!…んーっ!!」
「…んっ、……はむっ…。ちゅっ……んん…っ、」

トウマに上に乗られて身動きがとれないマコちゃんは、手足をバタバタさせて暴れている。
そんな事はお構いなしでキスを続けるトウマ。さっきの唇を押しつけるだけのキスと違い激しいキスにマコちゃんの抵抗も必至だ。
…しかし時間が経つにつれ、マコちゃんの抵抗も弱くなり、やがて目がトロンとしてきている…
テレビのキスが終わると、トウマはゆっくりと唇を離す。…しかし、二人はまだ唾液の糸で繋がっていた。

「なぁ、マコト。……えっと、…キ…キスって長い時間するとおかしな気分になっちゃうな。」
「そ、そだね…。何か体が熱いって言うか、トウマの唇が柔らかくて、舌も気持ち良くて…ちょっとエッチな気分になった…。」
「?!!…なっ!…なんだよエッチな気分って!!」
「そんなのオレも分かんないよ。おかしな気分と同じじゃないの?……その、もうちょっとトウマとキスがしたい…って思った。」

その言葉を聞いたトウマは、顔を赤くしてマコちゃんの上から降り、膝を立てて座って恥ずかしそうにしながら口を開く。
「その…さっきはアレだったけど、こう言う事は普通男からするもんだろッ!」
マコちゃんに向かって顎を上げて目を閉じるトウマ。それを見てマコちゃんはトウマと同じようにキスをしようとした。

『ガチッ!!』

先程より大きい音と共に歯に走る激痛。二人は涙目になりながら口を押さえ、床を転げ回っている。
恥ずかしい思いをしてこの結果だった事に怒ったトウマからは、マコちゃんへお望み通りのヘディングがお見舞いされた。



488 :この野郎:2008/03/25(火) 14:54:04 ID:ViJlaPd6
「イタッ!……しないって言ったのに、…ヘディングするなんてひどいよぉ……」
「うるさい!お前があんまりにも不甲斐無いから喝を入れてやたんだよ!」
「なんだよそれ………ん?」

頭を押さえながらマコちゃんがテレビに目をやると、長女と思われる女性が服を脱ぎ、男が胸を揉む映像が飛び込み、
それを見たマコちゃんは、急にシャキッとしてトウマの服へと手伸ばす。

「お…おい、何だその手は。何でこっちに手を伸ばすんだよ!」
「だって、テレビでは女の人が裸だし、同じようにしないと……こう言うのは順序が大事だってトウマも言ってただろ?」
「それはそうだけど……でもやっぱり服を脱ぐなんて恥ずかしいしダメだ…。」
「えぇ?!そんなぁ……」

あきらかにマコちゃんは落胆の色を隠せない様子。
見るに見かねたトウマは、普段千秋が藤岡にするようにマコちゃんの前に座った。

「……?どうしたの、トウマ?」
「だ、…誰も触らせないなんて言ってないだろ。…ただ服を脱いで見られるのが恥ずかしくて……だから絶対見るなよ!!」

そう言って、マコちゃんに見えない様に背中を向け、後ろを警戒しながらトウマはゆっくりと服の前だけを捲ってゆく。
やがて服の下から現れる発展途上の小さいながらも確かな二つの膨らみ。マコちゃんには背中を向けてるとは言え、
トウマは自分のしているエッチな行為が恥ずかしくて、なんだかもう泣きそうになっている。
しかしそこはグッと我慢。トウマは一番上まで捲った服の裾を胸の上に引っ掛け、後ろに手を回してマコちゃんの手を掴み、
そのまま自分の胸へと誘導、そして触れさせる。

「んん…っ!」
「うわっ、柔らかぃ……これトウマのおっぱいなのか?」
「当たり前だろ!…ん……っ、…バカ、そんな強く揉むなっ!」
「はいッ!ごめんなさい!」

テンションが上がりマコちゃんは元気よく返事をすると、言われた通り優しく撫でる様にトウマの胸を触りだす。
強く触るなとは言ったものの、こうして撫でられると胸の先への刺激が先ほどよりも強く、
あっという間にトウマの乳首は勃起して硬くなり、揉まれる以上の快感が乳首を通してトウマの体を襲う。

我慢できなくなったトウマは、とっさにテレビのリモコンを取り音量を上げ、
テレビから聞こえる喘ぎ声に合わせて、マコちゃんに気付かれない様に自分も小さい声で喘ぎだした。
「…んぁ……っ、あんっ、…あんっ……んぁ…ぅ……はぁ…っ、」

(―――くそッ、イヤだ…こんな恥ずかしい声出したくない…!出したくないのに……!)
何とか上手くマコトに気付かれない様に小さい声で喘ぎ続けるトウマ。
…しかしその行為は自分を興奮させ、恥ずかしい気持ちで更にトウマの体を敏感にさせていった。



489 :この野郎:2008/03/25(火) 14:58:16 ID:ViJlaPd6
あまりの快感にトウマは息を荒くして腰を落とし、マコちゃんの前からずり落ちてゆく。
すると先程まで頭で何も見えていなかったマコちゃんにも、トウマの胸がハッキリと目に映った。

「トウマ、…お前やっぱり女の子だったんだな。…その、小学生にしたらおっぱいも大きいと思うし、
 それに先っぽもこんなに大きくて硬くて……なんて言うかオレと全然形が違うよ。」
「バ、バカ!見るなって言っただろ!!」
「あぁっ!ごめんなさい!!その…トウマの頭が下がって、つい!」
「…え?」

そう言われてようやく自分の体がずり落ちていた事に気づいたトウマは、慌てて姿勢を元へ戻す。
「お前が、…胸の先ばっかり触るから力が抜けて……お、男なら恥ずかしがらずちゃんと揉めよな!!」
「えぇ?!だってトウマが揉むなって…」
「と、とにかく!…ちゃんとテレビでやってる様にすれば良いんだよ!」
「テレビって……わかった。じゃあトウマ、こっち向いてくれ。」
「はぁ?!何でそうな……」

良いかけの言葉を途中でやめるトウマ。その視線の先では先程まで揉まれていた女性の胸を、
男が今度は口で愛撫している映像が飛び込んできた。

「ちょ、…ちょっと待て!これはさすがに…」
「ダメだぞトウマ!一度言った言葉は貫き通すんだ!」
「だってコレは………あー、もう!……わかったよ…。でもあんまり激しくするなよ…。」
「任せとけって!」

(―――マコトの方を振り向く…マコトにおっぱいを見られる。…オレの恥ずかしい姿……マコトに…。)

振り向く寸前、トウマの女としての本能か、胸に掛けていた服の裾を手で上げると、
少しでも胸が大きく見せようと、脇を絞めて胸を寄せてマコちゃんの方を振り向いた。

もちろん言い出したマコちゃんも緊張し、トウマの乳首へ口を触れる寸前まで近づけるが一旦停止。そして深呼吸。
しかし唇が触れていなくても、マコちゃんの吐息がかかるとトウマ全神経は胸の先へと集中し、
吐息がかかるだけでも体をよじって感じてしまう。
そしてついにマコちゃんの唇が胸の先へと触れ、強い刺激をトウマに与え始める。

「うわぁっ……あっ、…く……っ、ふあぁぁ!………マコト、…激しすぎ……んぁ…っ!」

先ほどと違い大きな声で喘ぐトウマの声は、テレビの音ではかき消されず部屋の中を響き渡った。

490 :この野郎:2008/03/25(火) 14:59:31 ID:ViJlaPd6
花粉症で夜もあまり眠れません。orz
前回感想くれた方々ありがとうございます。(;゚∀゚)=3ハァハァ

491 :名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 15:58:15 ID:VTI/QXof
>>490
GJすぐる(*´Д`)ハァ――――――――――――ン

花粉症で大変でしょうが頑張って下さい!
この野郎氏のSSはとても楽しみにしています

この話が終わったら保坂×マキとかもお願いします!

492 :名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 16:36:17 ID:JkeCx3xT
GJ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

493 :名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 16:49:52 ID:V8emd4yO
おつ


494 :名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 17:34:54 ID:VEVzOH8J
最高だよこの野朗氏
てか寸止め止めてくれ続きが気になってしかたねぇよw
俺はこれが終わったら吉野×トウマとかみたいぜ。Sな吉野とどんどんMになっていくトウマ...
たまんねぇw


495 :名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 22:02:53 ID:pOvOEwYm
GGGGGG
JJJJJJ

夏奈*藤岡
kitai


496 :名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 22:10:29 ID:66Y8IYp+
フユキ・冬樹のヒット数


まさかの0

497 :名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 02:04:02 ID:JeZ1gdDL
最近の冬馬は可愛くて仕方がないな。

498 :名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 17:41:10 ID:i+pjqPdL
GJ!!!!
トウマかわいすぐるw

499 ::2008/03/26(水) 19:29:34 ID:iNC7OJoQ
ケイコのエロスが見たい…ハァハァ(´д`*)

みなみけ小話投下
『カチンコチン』

秋「姉さま、勃起ってなんですか?」

春「千秋、学校は楽しかった?」(ニコッ)
秋「……」
夏「仕方ないな〜この夏奈様が教えて進ぜよう」
秋「おお」
夏「いいか、勃起っていうのはだな…」
秋「ふむふむ」
夏「…男の子のバナナが、カチンコチンに固まること…なんだよ…」
秋「なるほど」
春「ちょっと、夏奈!何てこと教えてるのよ!」(ヒソヒソ…)
夏「別にいいだろ〜?事実はそのままに、生々しいとこはボカしてんだから…」(ヒソヒソ…)

翌日、学校、理科の授業。
先「はい、今日は実験で、このバナナを液体窒素で凍らせ、釘を打ってみましょう」
マコ「南、ほら見ろよ!俺のバナナを!」
秋「うわぁ、すごい反ってるなぁ…」
マコ「これ、持参なんだ!」
秋「お前バカだろ。なんでバナナ持参なんだよ」

先「バナナは行き渡りましたか?…じゃ、始めてくださーい」
マコ「お…すげー!固まった!俺のバナナがカチンコチンだ!」
秋「うるさいな、黙れよ…あ…」

(…マコトの…バナナ…カチンコチン…)


秋「先生、マコトが勃起しています」

500 :名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 20:10:55 ID:pa6oqqfR
>>499
バナナワロタw

…まて、小学校で液体窒素はヤバイ

501 :名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 20:48:14 ID:pMrhTho+
>>491-498
コメントありがとす(;´Д`)
この後は18禁ゾーンなので、週末くらいに最後までまとめて投稿します。


>>499
不覚にも最後のマコトが勃起してますでワロタwww
ハルカ姉さまがちょっと正常に戻ってて安心したよww

502 :名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 21:13:47 ID:7bfo1pq9
>>500
先生が理学部卒業で、学期末とかに時間が余ったりするとやる人もいる

503 :名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 23:24:40 ID:8uJ0ngjk
普通は高校だな

504 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 02:13:21 ID:cFQGMEtn
マコトなら腕ごと突っ込みかねんな

505 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 08:40:45 ID:rz40HlI1
>>504
ちがうよ
常温で元通りになったバナナを
また液体窒素に突っ込む作業を延々と繰り返すんだよ


で、チアキが家で
「マコトのヤツは、せっかく柔らかくなったバナナを、また勃起させて
私がやめろと言っても何度何度も繰り返すので、最後には先生に怒られていました」
と、カナとハルカに話すんだよ

506 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 13:49:29 ID:jbfOG8n7
引越しの日。トラックの助手席で揺られながら誰にも別れを告げずに去っていく冬樹
これもいつもの事。自分は別れを惜しんでもらえるような人間じゃない。取るに足らない存在だ
この街ももう見納めか。そう思うとあの3姉妹と過ごした、短かったけど楽しかった日々が
走馬灯のように冬樹の脳内に反芻される。そして懐かしむように窓の外の景色を眺める。流れていく街並み
ふと、サイドミラーに何かが映っているのに気が付く。必死に自転車を漕ぐ小柄な少女
あれは…南さん!?窓から身を乗り出し後方を確認する。間違いない。あれは千秋だ
夜叉の如き形相でこちらを睨み付けている。しかし何故彼女が?
頭が混乱している。どうすればいいのか分からない。そうこうしているうちに千秋の姿が徐々に小さくなっていく
車と自転車とでは馬力が違いすぎる。そもそも千秋は運動音痴なのだ
視界から完全に消えようかという頃、派手に自転車から転倒する千秋を見てようやく我に返る

「とめてください!」

泥だらけの千秋にかけよる冬樹 。幸い目立った怪我などはないようだ。親の仇とでも言わんばかりに自分を睨んでいる

「南さん、あの、どうして…」
「千秋でいいって言っただろこのバカ野郎!」

すっと冬樹の唇に自らのそれを重ねる千秋
冬樹思考停止。顔を真っ赤にしてへなへなとその場に膝をつく

(ここから千秋目線)

幼すぎる千秋の精一杯。年相応の儚い涙が頬を伝っていく

『私は、コイツの事が好きだったんだ…』

春香だけを一途に慕う千秋の狭量な世界観は、常に他人との間に一定の距離を置き、時にその侵入を拒んできた
彼女は他人を、敵か、そうでないかの二者に分けることでしか、心の平穏を保つ術を知らなかった
彼女は他人との関わり合いが煩わしかった。『私にはハルカ姉様だけ居ればいい』それが千秋の本音であり全てだった

『そのはずなのに…』涙で視界が霞む。眼鏡の地味な少年が両膝を着き、狼狽した表情で自分を見上げている
『どうして…』初めはこんな奴どうでもよかった。自分と姉様の世界を脅かさない限り無害な奴だと思った
『私の中に…』優柔不断で、いつも他人の目を気にしてばかりで、自分の意見を言えなくて
『コイツが…』見ててイライラした。だからそうブチ撒けてやった。他人に感情をぶつけるのは生まれて初めてだった
『いるんだ…?』気が付くといつもコイツの事ばかり考えていた。コイツに何かを期待している自分がいた

様々な想いが千秋の胸の中を交錯する中、冬樹がようやく口を開く

「南さんいきなり何ばしよっとーね??僕ファーストキスやったんよ??」
「私なんかセカンドキスだよコノヤロー。わかったらさっさと何処にでも行っちまえよ、この大バカ野郎!」


                                                           おわり

507 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 14:56:09 ID:R7aaZtjg
>>506の人生が終われ

同人作品のオリキャラ出すなよ豚野郎

508 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 15:39:47 ID:ZSA2OSoV
>>506

           ____
         /      \
       / ─    ─ \
      /   (●)  (●)  \
      |      (__人__)    | n,》》)   <あまり私を怒らせない方がいい
      \     ` ⌒´     /  〉 /
    ,,,,,  /⌒ヽ 、 ,  ''⌒\ ,/ /
   (巛.,n | ,、  ¥   λ  Υ  ,/
    \, ''ヽ ,ハ,ミ,,_人_.,,ノ 'ヽ、. _,ノ
     \_,ソ |ミ〈キ〉彡/
         (ミ ヽ,. /'
         人,  )ノ
       / / /'
      「’/く 〈、
      し'   \,,)


509 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 16:02:34 ID:/1KmsOo8
>>506
お前は努力のベクトルを間違えたようだ

510 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 16:52:47 ID:x2YWxNAJ
そこまで拒否反応示さんでも

511 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 17:09:27 ID:GdF9EpIQ
どうしてその才能を他のキャラで利用しなかったのか…
出会うキャラが違っていれば良作なのに……と悔やまれます。

512 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 17:32:12 ID:HkjI3Gfa
>>506
いい話だと思うが、いかんせんメガネだと殺意しか沸いてこない

513 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 17:56:08 ID:W+nBE3dn
メガネ嫌われすぎワロタ

514 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 18:31:13 ID:dsB6iYno
しょうがないよ。

515 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 18:36:43 ID:syAwEpaI
このスレにおける藤岡とメガネの差をドラゴンボールのキャラで示してくれ

516 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 19:02:01 ID:GdF9EpIQ
孫一家VS窃盗団

517 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 19:37:12 ID:jigWS98q
フユキが悪いんじゃない
フユキを上手く使えなかったおかわりスタッフが悪い

518 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 19:46:55 ID:SwaRcauZ
まあそりゃそうだよな
ふつうにアニメオリジナルキャラがでるだけなら、あんなにアンチでないだろw

519 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 20:06:13 ID:HehIX9Iu
みなみけの空気には馴染まんわな、フユキは

520 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 20:07:52 ID:VzXnXxUe
冬樹(の中の人)は悪くないよ!悪くないよ!

521 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 20:35:36 ID:c3vHO2IY
引越しの日。車の後部座席で、揺られながら誰にも別れを告げずに去っていく藤岡。
―――オレは南に別れを惜しんでもらえるような人間じゃない。南にとってオレは取るに足らない存在だから…。 …なんて。

この町内ももう見納めか。そう思うと、この町であの3姉妹と過ごした楽しかった日々が走馬灯のように蘇る。
…流れ行く町並み、藤岡は懐かしむように窓の外の景色を眺めていた。

ふと、サイドミラーに何かが映っているのに気が付く。必死に自転車を漕ぐツインテールの少女…。
「あれは……南!?」
窓から身を乗り出し後方を確認する。…間違いないくカナだった。
夜叉の如き形相でこちらを睨み付けている。…でもどうして南が?
頭が混乱している。どうすればいいのか分からない。そうこうしているうちにカナの姿が徐々に小さくなっていく。
車と自転車とでは馬力が違いすぎる。いくら活発で元気とは言え、カナは女の子なのだから…。
視界から完全に消えようかという頃、派手に自転車から転倒するカナを見て、藤岡はようやく我に返る。

「父さん、ちょっと止めて!」

泥だらけのカナにかけよる藤岡。幸い目立った怪我などはないようだ。…しかし親の仇とでも言わんばかりに自分を睨んでいる

「南、あの、どうして…」
「カナちゃんでいいって言っただろ……このバカ野郎…!………んっ…。」
「……?!」

すっと藤岡の唇に自らのそれを重ねるカナ。
藤岡思考停止。顔を真っ赤にしてへなへなとその場に膝をつく。
悲しいやら恥ずかしいやら…気づくとカナの目からは大粒の涙がポロポロとこぼれおちている。

「引っ越し……ホントなんだな。」
「…うん。」
「そっか……」

(ここからカナ目線)

男になんて興味を持ったことが無かったカナの精一杯。年相応の儚い涙が頬を伝っていく。

『私は、コイツの事が好きだったんだ…』



『そのはずなのに…』涙で視界が霞む。突然の事に驚きを隠せないと言った表情の藤岡が、狼狽した表情で自分を見上げている。
『どうして…』初めはこんな奴どうでもよかった。自分にとっては他の男と変わらない…普通の男友達だと思っていた。
『私の中に…』優柔不断で、何を言いたいのかハッキリせず、自分の意見を言えなくて…
『コイツが…』見ててイライラした。だからそうブチ撒けてやった。自分に黙って何処かへ行くなんて許せなかった。
『いるんだ…?』気が付くといつもコイツの事ばかり考えていた。コイツに何かを期待している自分がいた。

様々な想いがカナの胸の中を交錯する中、藤岡がようやく口を開く。

「南、…えっと、……。」
「う…うるさい!!お前なんて…さ、…さっさと何処にでも行っちまえよ、この大バカ野郎!」
「いや、オレ隣の町に引っ越すだけだから学校も変わらないんだけど…。」


                                                           おわり


522 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 20:44:46 ID:HkjI3Gfa
不思議だよな。登場キャラを変えるだけでこんなに見栄えがよくなるとは

523 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 21:10:38 ID:jigWS98q
最後のコレ「いや、オレ隣の町に引っ越すだけだから学校も変わらないんだけど…。」には笑った

524 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 21:11:06 ID:dsB6iYno
何故だろう…凄い自然

525 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 21:12:36 ID:cFQGMEtn
いや、むしろ良作の域だな

526 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 21:24:56 ID:6fywKIZq
引越しの日。トラックの助手席で揺られながら誰にも別れを告げずに去っていく冬馬
これもいつもの事。自分は別れを惜しんでもらえるような人間じゃない。取るに足らない存在だ
この街ももう見納めか。そう思うとあの3姉妹と過ごした、短かったけど楽しかった日々が
走馬灯のように冬馬の脳内に反芻される。そして懐かしむように窓の外の景色を眺める。流れていく街並み
ふと、サイドミラーに何かが映っているのに気が付く。必死に自転車を漕ぐ小柄な少女
あれは…千秋!?窓から身を乗り出し後方を確認する。間違いない。あれは千秋だ
夜叉の如き形相でこちらを睨み付けている。しかし何故彼女が?
頭が混乱している。どうすればいいのか分からない。そうこうしているうちに千秋の姿が徐々に小さくなっていく
車と自転車とでは馬力が違いすぎる。そもそも千秋は運動音痴なのだ
視界から完全に消えようかという頃、派手に自転車から転倒する千秋を見てようやく我に返る

「おい、とめろ!」

泥だらけの千秋にかけよる冬馬 。幸い目立った怪我などはないようだ。親の仇とでも言わんばかりに自分を睨んでいる

「千秋、おい、どうして…」
「バカ野郎!」

すっと冬馬の唇に自らのそれを重ねる千秋
冬馬思考停止。顔を真っ赤にしてへなへなとその場に膝をつく

(ここから千秋目線)

幼すぎる千秋の精一杯。年相応の儚い涙が頬を伝っていく

『私は、コイツの事が好きだったんだ…』

春香だけを一途に慕う千秋の狭量な世界観は、常に他人との間に一定の距離を置き、時にその侵入を拒んできた
彼女は他人を、敵か、そうでないかの二者に分けることでしか、心の平穏を保つ術を知らなかった
彼女は他人との関わり合いが煩わしかった。『私にはハルカ姉様だけ居ればいい』それが千秋の本音であり全てだった

『そのはずなのに…』涙で視界が霞む。少年のような雰囲気の少女が両膝を着き、狼狽した表情で自分を見上げている
『どうして…』初めはこんな奴どうでもよかった。偶然にも同じ南姓なので弟分になっただけの奴だと思っていた
『私の中に…』同じようにに意地っ張りで、すぐ意見が食い違う。
『コイツが…』ムカつく奴だった。だからブチ撒けてやった。すぐに取っ組み合いの喧嘩になっていた。
『いるんだ…?』気が付くといつもコイツの事ばかり考えていた。コイツに何かを期待している自分がいた

様々な想いが千秋の胸の中を交錯する中、冬馬がようやく口を開く

「千秋、いきなり何すんだよ。オレはファーストキスだったんだぞ。」
「私なんかセカンドキスだよコノヤロー。わかったらさっさと何処にでも行っちまえよ、この大バカ野郎!」


                                                           おわり

527 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 21:29:04 ID:1d1TtPXx
そろそろ自重w

528 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 21:39:21 ID:jbfOG8n7
冬樹涙目www

529 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 21:46:20 ID:Vnk3PIab
引越しの日。トラックの助手席で揺られながら誰にも別れを告げずに去っていく冬樹
これもいつもの事。自分は別れを惜しんでもらえるような人間じゃない。取るに足らない存在だ


                                                           おわり


これでよかったのに

530 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 21:48:34 ID:c3vHO2IY
不覚にもワロタ

531 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 21:49:57 ID:jigWS98q
ま、アレだ。フユキはハルカに自分の妹達のだらしなさを再認識させる為に存在したのだよ

532 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 22:21:54 ID:fLmuoama
内田分が不足してきた

533 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 22:42:40 ID:/1KmsOo8
なんだこの流れwwww

534 :名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 01:00:31 ID:WOB6Fmf3
引越しの日。トラックの助手席で揺られながら誰にも別れを告げずに去っていく内田
これもいつもの事。自分は別れを惜しんでもらえるような人間じゃない。取るに足らない存在だ
この街ももう見納めか。そう思うとあの3姉妹と過ごした、短かったけど楽しかった日々が
走馬灯のように内田の脳内に反芻される。そして懐かしむように窓の外の景色を眺める。流れていく街並み
ふと、サイドミラーに何かが映っているのに気が付く。必死に自転車を漕ぐ小柄な少女
あれは…千秋!?窓から身を乗り出し後方を確認する。間違いない。あれは千秋だ
鬼のごとく赤い顔ででこちらを睨み付けている。しかし何故彼女が?
頭が混乱している。どうすればいいのか分からない。そうこうしているうちに千秋の姿が徐々に小さくなっていく
車と自転車とでは馬力が違いすぎる。そもそも千秋は運動音痴なのだ
視界から完全に消えようかという頃、派手に自転車から転倒する千秋を見てようやく我に返る

「と、とめて!」

泥だらけの千秋にかけよる内田 。幸い目立った怪我などはないようだ。顔を真っ赤にしてふらついている。

「千秋、なんで、どうして…」
「おい内田!」
「へ?は、はい!」

「お前の下の名前なんだっけ」
「ユカです!」


おわり

535 :名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 04:10:59 ID:IxdQQwSM
あわや徹夜する所だった。orz
何とか週末に間に合ってよかった。(*´Д`)
トウマ×マコちゃんはこれで終わりです。
前にも書きましたが、このssはマコちゃんがトウマのおぱーいを後ろから揉むのを書きたかっただけなので、
この先に過度の期待は禁物です。

9レス投下します。

536 :この野郎:2008/03/28(金) 04:13:46 ID:IxdQQwSM
>>489

休むことなくトウマの胸の先を、まるで赤ちゃんの様に吸い続けるマコちゃん。
別に、その部分が美味しい味がする…と言う訳でも無い。
ただ大声で喘ぐトウマの反応を見ていると、マコちゃんまで興奮し、止めることができなかった。

「マコ…ト、は……んっ、…ダメだって……そんな………んんぁっ!」
体の力が抜け後ろへ倒れるトウマ。しかしマコちゃんも一緒に体を倒し、トウマの胸から離れようとしない。
「こら…っ!離せ、……んぁ…っ、はなせってばッ!……ダメって言って……ふぁ…んっ!」
そう言いながらマコちゃんの頭をポカポカと叩くトウマだったが、いつもの男らしさは何処へやら。
その握りしめた手に力は無く、いくら叩いてもマコちゃんの攻撃を止める事が出来ない。

やがてその攻撃もままならず、トウマはただただ口を開いて家中に響く大声で喘ぐだけ。
自分の口からこんな卑猥な言葉が出ている事に、トウマ自身が一番驚いている。
ようやくマコちゃんがトウマの胸から口を離す頃には、トウマは顔を真っ赤にして肩で息をしていた。

「はぁっ、はぁ…っ、お前、…激しくしないって約束しただろ!」
「ご…ごめんなさい!…トウマがあんまり可愛い反応するから、つい…。」
「…?!か、かか……可愛いとか言うな!…恥ずかしいだろッ!」

思わず恥ずかしくてマコちゃんから目をそらすトウマ。すると再びテレビの映像が目に飛び込んでくる。
テレビでは胸への愛撫を止めると、男がズボンとパンツを脱ぎ、女はソレを大きな胸で挟み始める。
その事にマコちゃんも気づくとトウマの胸へ目をやり、トウマは慌てて両手で胸を隠す。

「さ、…先に言っとくけど無理だからな!…オレはあんなにおっぱい大きくないし……。」
「大丈夫だトウマ!オレだってあんなに大きくない!!」
「オレだって大きくないって……何がだよ!!」
「ナニがだよ!!」
「……何?…ナニって………あぁ!ナニか!」

ようやく意味を理解したトウマは考えだす。良く考えれば自分はマコちゃんのナニを咥える覚悟で部屋へ入った。
それなのに胸で挟むくらいで恥ずかしがってどうする!…そんな実に男らしい決意。
「…言っとくけどあんなに挟めないからな。…気持ち良くなくても文句言うなよな。」
「うん、分かってるって!」
そう言うと、スカートを上げ、パッと下着を脱ぐマコちゃん。
確かにそれほど大きいモノではない。しかしトウマの予想は上回っていた。
昔、兄と風呂に入った時に見たソレとは全然違う。勃っていて固そう…それがトウマの第一印象。




537 :この野郎:2008/03/28(金) 04:16:49 ID:IxdQQwSM
「なんでこんな風になってるんだ?」
「それは……だから…トウマの体を見ててドキドキしたから…。」
「だっ、だから!そんな恥ずかしい事言うなって言ってるだろ!!」

「だって本当に…トウマはサッカーしてるけど肌の色は白くて…良い匂いもするし、
 それに胸の先だってテレビの人よりピンク色で綺麗だし…誰だってトウマのこんな姿見たらドキドキするよ!」
「ドキドキって……オレのおっぱい見て…触って…舐めて……マコトはエッチな気分になってたのか…?」
「それは、その…えっと……ごめんなさい。」

トウマは謝るマコちゃんに嫌な気はしていなかった。自分だってとっくにエッチな気分になっているから…。
むしろ自分の体を見て興奮したマコちゃんに、嬉しくすら思っている。
トウマは胸を寄せると、挟めるだけマコちゃんのソレを挟んだ。
…挟めたのは先からほんの3センチ程。それでもトウマはテレビを見ながら、懸命に真似をして胸を揺らす。
スベスベの肌と柔らかい感触が、マコちゃんのソレに初めての快感を与えていた。

「…んっ、んっ、……どうだ?…コレでいいのか?」
「うんっ、…トウマのおっぱい…柔らかくて、…ふ…ぁ……すごく気持ちいい…。」

先っぽだけとは言え、挟まれている部分への刺激は強く、一番先端の部分がトウマの体に当たる度、体に衝撃が走る。
そして何より、この行為をトウマにしてもらっている事にマコちゃんはドキドキしていた。
しばらく続けると、マコちゃんはトウマの肩へ手をのせて、支えていないと立っていられない程に感じてゆく。

「んっ…は……っ、…あっ、…んっ、んんー…っ!」
「ハァ…ッ…ハッ……マコト、さっきから女の子みたいな声出してるぞ?…そんなに気持ちいいのか?」
「き…気持ち……んぁ…あっ、いいよ…。……んっ…、」
「そうか。…じゃあオレももっと頑張………あっ。」
何かに気づき、マコちゃんのソレを胸から離すトウマ。どうやらテレビの方がその行為を終了させたらしい。

するとテレビの中では長女が下がったと思うと、今度は一番小さい三女と思われる女の子がやってきた。
眠たそうに半分目を閉じて男の前に座る女の子。胸の大きさはトウマよりも小さい。
これなら同じようにできるはず!…トウマがそう思った瞬間、その女の子は一気に男のモノを口に咥えこんだ。

あんな大きなモノがどうやって口に納まったのか…不思議で仕方無いトウマを余所に、
その女の子は相変わらず半分閉じた目で男のソレを、美味しそうに音を立ててしゃぶり続けている。

(―――体つきはオレと変わらないんだ…オレにだってできるはず…っ!)

トウマはマコちゃんのソレを掴み、できるだけ大きく口を開けた。


538 :この野郎:2008/03/28(金) 04:19:10 ID:IxdQQwSM
―――カプッ。

マコちゃんのソレを思い切って口にほうばるトウマ。硬くて熱い棒がトウマの口の中いっぱいになる。
(―――うっ……少し変な味とにおいがする……でもコレがエッチな味ってやつなのかな…?)

そんな事を考えながらマコちゃんの様子をうかがうトウマ。しかしマコちゃんの表情は、
気持ちいいと言うよりは、どこか痛そうなそんな表情。トウマは一度口からその熱い棒を出し、
マコちゃんに訪ねた。

「どうした?…気持ち良くなかったか?」
「う…うぅん。ただちょっと痛いって言うか…」
「痛い?」
「歯が当たってるのかな…?」
「そんな事言ったって……お前がこんなに大きくしちゃったから悪いんだろ…っ!」

…とは言え、痛い様な事は強要出来ない。トウマは再びテレビを観察する。
良く見ると口と一緒に手を動かしているようだ。そうと分かればとりあえず手だけでも真似をしてみる。
根元の辺りを掴んで、ゆっくりと上下に動かすと今度はマコちゃんも気持ちよさそうな様子だ。

「これはどうだ…?」
「う…うん。気持ちいいかな。」

一度トウマが咥えたためマコちゃんのソレには唾液が付き、
トウマが手を動かすとピチャピチャとイヤラシイ音を立て、ビクビクしている。
そしてトウマは部屋の前で自分の指を咥えて練習した時の事を思い出し、
あの時自分の指にしたように、マコちゃんのそれに軽くキスを始めた。

「…ちゅっ……ちゅっ…………んっ…。」
「ト…トウマ?!」
「…ん?……これも痛い…?」
「いや、…えっと、くすぐったいって言うか…気持ちいい…。」
「そっか。…じゃあもっとするぞ……。…ペロッ、…ちゅっ……」

時間が経つにつれ、だんだんとトウマのマコちゃんへの愛撫は激しくなり、
まるでアイスでも舐めているかのように、マコちゃんのソレを掴み、音を立てて舐めはじめた。

「ちゅっ………んんー…っ…どうだ?……気持ちいいか、マコト?」
「う…うん。…トウマの舌…ヌルヌルしてて……あったかくて……んんっ…気持ち良いよ…。」

体を震わせてそう答えるマコちゃんを見て、トウマは自分まで体を熱くしている。

(―――マコトのコレ…口に入れてもっと気持ち良くしてあげたいな…。)
いつしかトウマはそんな事を思いながらマコちゃんのソレを舐め続けていた。



539 :この野郎:2008/03/28(金) 04:22:19 ID:IxdQQwSM
「……なぁ、マコト。」
「な……んぁっ…なぁに?」
「もう一回だけ…マコトのおちんちん……口に入れてもいいか?」
「おちん……?!…うん、いいよ。…いや、お願いします!」

トウマが言った『おちんちん』と言う単語に驚きながらも、マコちゃんはそう言った。
この時、まるで何かにとりつかれた様にマコちゃんのソレを舐めていたトウマの目は、
少し虚ろで頬は赤く染まり、頭の中はマコちゃんを気持ち良くしたいと言う事でいっぱいだった。

ゆっくりと歯が当たらない様に唇と舌でカバーし、奥へ咥えこむトウマ。
一番奥までソレを入れると、『どうだ?』…と尋ねる様に、ソレを咥えたまま上目でマコちゃんを見つめる。
今、マコちゃんのソレに触れているのは、トウマの柔らかい唇と、暖かい口内…そしてヌルッとした唾液、舌。
そしてこのトウマの視線……全てがマコちゃんのソレを気持ちよくするように刺激している。

マコちゃんは、自分の事をみあげているトウマに対し、思わず親指を立ててgoodサインを出していた。
それを見て安心したトウマは、ゆっくりとソレを引き抜くように吸いつきながら口から出す。
そしてまたゆっくりと口の奥へ呑み込んでゆく。これの繰り返し。

「んー……じゅ…ぷ……っ、ぷはっ。……んんー…、きもひぃほは?」
「ふぁ……トウマ、気持ち……んんっ、は…ぅ……」
「んっ、……ちゅぷ…っ、…んー……」

トウマのフェラチオは歯が当たらないようにと、とてもゆっくりとした動き。
しかしマコちゃんをイカせるには十分な刺激だった。

『…んぁっ………おい、いっぱい出しすぎだ…バカ野郎。』
ふとテレビから聞こえるその音にトウマが目をやると、先ほどの三女が白い液体まみれになっている。

「トウマ……オレ、んんっ!…なんか…気持ち良すぎて…はぁっ、……我慢できないかも…っ!」
「あむっ…ちゅぷっ、ちゅぷっ……はまんへひはい??」
「うん、我慢でき……んっ…ぁ……んあぁぁぁ!!」
「?!!」

とっさにトウマの顔を抱きかかえて果ててしまうマコちゃん。
一番奥まで咥えたまま、頭を押さえつけられ身動きの取れないトウマの口内には、精液が注ぎ込まれる。
射精が終わるまで、眉をハの字にして目をつむって必死に耐えるトウマ。
全て出し終えたマコちゃんから解放されたトウマは、慌てて口の中の精液を全て吐き出す。

「こんなにいっぱい…これが全部マコトのエッチな汁……?…オレがいっぱい舐めたから……?」

トウマはそう呟きながら、右手に吐き出した初めて見る大量の精液を眺めて、何やら達成感の様な物を感じていた。

540 :この野郎:2008/03/28(金) 04:24:03 ID:IxdQQwSM
「えっと、ご…ごめんなさい!」
「…いいよ、別に。それよりティッシュ取って。」
「…うん。ちょっと待って。……はぃ。」

トウマは渡されたティッシュで手を拭きながら、マコちゃんの目をじっと見つめている。
「…気持ち良かったからこんなにいっぱい出ちゃったのか?」
「えぇ?!…そ、そんなの分からないよ…オレだって初めてだし……。お…怒ってない?」
(―――マコトの初めて…オレがマコトと初めておかしな事した相手……。)

それを聞いて嬉しくなり、怒る所か赤くなってますます機嫌が良くなるトウマ。
しかしそんな事を黙り込んで考えているトウマを見て、マコちゃんは怒ってしまったと勘違いし、
何か話題を変えようと必死に当たりを見渡す。

「あっ、ほら!テレビ、また何かするみたいだぞ!」
その声で我に帰ったトウマは、マコちゃんと二人でテレビに目をやった。

『おい、お前だけ気持ち良くなっておしまい…なんて都合のいい事考えてんじゃないだろうな?』
『うん、わかってるよ。』
『…分かってるならさっさとしろ。…このバカ野郎。』
そう言ってベッドに寝転がり大股を開く三女。すると男はその開いた股に手をあてがった。
『ふあぁぁっ!……んんっ、もっと奥まで指を入れろ、…んっ、…バカ野郎!……あぁっ…』

長女が胸を愛撫されていた時とは、比べ物にならないほど大声を上げる三女。
その光景をじっと見つめる二人。そして張り切るマコちゃん。
「…トウマ、してみるか!」
やはり思った通りの言葉がマコちゃんの口から発せられた。

―――バカ!あんな恥ずかしい事出来る訳ないだろ!

すぐにでもそう反論しようとするトウマ。…しかし口が動かない。
テレビでしている事をすると思うと体が熱い。……体が勝手にそうしたいと思っている。
きっと心でもそう思ってる。…理性には逆らえない。トウマは何も言わずにベッドに横になった。

「あの…トウマ、するなら下着脱がないと…。」
「……そんなのお前の仕事だろ…。」

マコちゃんはそう言われると、制服のスカートに手を入れトウマのパンツをゆっくりと降ろした。



541 :この野郎:2008/03/28(金) 04:25:59 ID:IxdQQwSM
下着を取られたトウマは、スカートを押さえて足を閉じて恥ずかしそうにしている。

「えっと…足を開いてくれないと……」
「わ…分かってるよ!!」

トウマはマコちゃんと視線が合わない様に、目をそらし股を開く。
そしてマコちゃんは割れ目へ軽く手を当てる。
「……はっ…あぁっ!……んー!……んんーっ!!」
マコちゃんの手が当たった瞬間に、トウマは大きな声を上げ慌てて口を両手で押え、声をころし、
気を落ち着かせるためか2回ほど深呼吸をしてからゆっくりと手を離す。

「どうした…?気持ちいいのか?」
「うっ…うるさい!……こんな…ひぁっ……こんな事しながらこっち見るなっ!……あっ…!」
そう言って枕で自分の顔を隠してマコちゃんの視線を遮断するトウマ。
しかしマコちゃんが手を動かす度に、枕で押さえた口から喘ぎ声が洩れ、
クリトリスに指が当たる度に、腰をビクッと浮かせて反応してしまっている。

それでも自分なりには我慢しているつもり……しかし、突然激しい刺激がトウマを襲う。
「うあ…ぁっ!!…あぁ…っ……ふぁ…あぁぁっ!」

先ほどとは全然違う、ヌルッとした感触とザラリとした感触。
たまらず枕をどかしたトウマの目に飛び込んできたのは、またに顔を埋めるマコちゃんの姿だった。

「お…お前何してっ……んあぁぁっ!」
「くちゅっ……くちゅっ、……テレビでもこうしてたから。…はむっ……ちゅっ……いててっ!」

あまりの気持ち良さに、トウマは体に力が入りすぎて股を閉じてしまい、
太ももでマコちゃんの顔をギュッと挟んでしまう。
「ト…トウマ、痛い!くるじぃ!」
「そんな事言ったって!…ふあぁぁっ!お前が…そんな……んっ!…あぁっ!」
「ぐ…ぐるじぃ…………ぷはーっ!!」
最早精神状態が半壊のトウマから、マコちゃんは命からがら脱出し、なんとか逃げ伸びた。

「トウマ!いくらなんでもあんな事したら苦しいだろっ!」
「わ…わるい……。気持ち良くって…頭がゴチャゴチャになっちゃって……。」
トウマの様子を見れば悪気がない事は一目で分かった。
マコちゃんはトウマに言いすぎた事を謝り、再び股へと顔を近づける…と、その時。

『イクっ!……イクーっ!!…あ…あぁぁぁっ!!』
テレビから聞こえるその声が聞こえたと同時に三女は倒れこみ、その行為は終了してしまった。



542 :この野郎:2008/03/28(金) 04:28:14 ID:IxdQQwSM
終わっちゃったみたいだし……これくらいにしておこっか。」
「えぇー?!……そんな、…オレ…まだ……。」
「まだ…??」

トウマは絶頂など迎えた事は一度もない。…しかし、今が一番気持ち良い所じゃない事は何となく分かる。
体の熱いのが収まらないし、もっとして欲しい。……でもそれは恥ずかしくて口に出せない。
火照る体を持て余しながらも、トウマは仕方なく下着に手をかける。
…しかしそれに待ったをかける女が現れた。

『よーし!次はこの私自らお前をもてなしてやろう!喜べ!ありがたく思え!光栄に思え!!』

現れたのはツインテールの次女らしき女。元気を持て余していると言った感じか…。
次女は手足を二人に固定させると、自分は男の上にまたがり一気に腰を落とし、
男のソレを自分の膣内で埋め込んでゆく。
『んあぁ…っ!…やっぱコレだよコレ!春……じゃなくて、初心な姉と、小生意気な妹には分かるまい。』
『うるさいよ。バカ野郎。』
『なんだと!!千ぁ……さ、三女こそ、ふじ…ぃ……男にやられっぱなしだったじゃないか!この野郎ー!』

(―――なーんかこの三姉妹…メガネかけて変装してるけど……どっかで見たような…?)
「うわぁっ!!」
マコちゃんがそんな事を考えていると、トウマがマコちゃんをベッドへ押し倒した。
「トウマ?どうした?!」
「同じ様に…入れないと……。」
「お…落ち着けトウマ。もう十分……んんっ!!」
「う…あぁぁ…っ!……いたっ……い…っ…」

徐々に腰を落としていくトウマの割れ目から聞こえる音は、テレビから聞こえてくる、
じゅぷじゅぷと言う気持ちよさそうな音とは違い、どちらかと言えばギチギチと言う苦しそうな音。
それでもトウマは腰を下ろし続け、ようやく一番根元まで自分の中へ埋め込んだ。

「うぅ…っ、やっと……んっ、全部入った…。」
「だ…大丈夫かトウマ…?」
「大丈夫。…オレがこうしたいだけだから……。」

そう言ってゆっくりと腰を上げ、再び降ろす…最初はひきつっていたトウマの表情も、
少しずつ和らいでいき、トウマの割れ目から聞こえる水音も徐々に気持ちよさそうな音を立てはじめる。


543 :この野郎:2008/03/28(金) 04:30:26 ID:IxdQQwSM
「すごぃっ…はぁっ、…マコトと繋がって……グチュグチュ…って、エッチな音……いっぱい…んんっ…!」
「トウマ?さっきからなんだか変だぞ?」
「マコトのおちんちん……気持ち良い…ぃっ!んあぁっ…すごい…すごい……!」

上で腰を大きく上下させながら、マコちゃんの目を見つめて卑猥な言葉を連呼するトウマ。
そしてマコちゃんに乳首を舐められていた時から我慢していた絶頂は、
あっけない程に突然やってくる。

「マコト…っ!熱い…お腹の中……あつぃ!…んっ…あっ、…あっ」
「オレも…またさっきみたいに気持ち良くて……」
「こう言う時…はぁっ、はぁっ……なんて言えばいいんだっけ?…さっき……ふ…あぁ……ッ」

その時テレビの中でも絶頂を迎えようとした次女が、タイミングよく叫ぶ。
『イク…イクー……ッ!』
そしてそれを聞いたトウマも、さらに大声で喘ぎだす。

「…ック…はぁ…う……ぅっ……イク……んぁぁ……イ……イクーー…ッ!!んあぁぁぁ…んっ!!」
その言葉と同時に、体を大きくビクつかせマコちゃんの上に覆いかぶさる様に倒れこむトウマ。
初めての絶頂に、すべての体力を使い果たしてしまった…と言わんばかりに力なく倒れている。
しかしマコちゃんは、そのまま起き上がるとトウマを寝かせ、正常位の体制で更に突き始めた。

「マ…マコト?!…ダ…ダメだって!もうオレイッちゃった……あっ…!だから……!」
「トウマ、オレももう少しだから……あとちょっとだけ我慢してっ!」
「そんな……もう…あぁ…っ……これ以上、したら……ふ……んぁ…壊れちゃうって……っ!」

トウマの制止も聞かず、絶頂に向かいひたすら腰を動かし続けるマコちゃん。

「ふあぁ…っ!…そんなにしたら…あぁっ!!壊れちゃう…壊れる…っ!ダメだって言って…っ……あっ!」
「もうちょっと……もうちょっとだから…っ!」
「もうダメ…っ!またくる……何か…きちゃうから!!ダ…メ……ん…っ!あ…あぁぁぁぁ…っ!!!」

喘ぎ声と言うよりは悲鳴に近いトウマの声と共に、トウマの割れ目から噴き出す薄い水っぽい液体。
二人の腰がぶつかる際にピチャピチャと音を立て、トウマは再び体をビクつかせ動かなくなり、
マコちゃんもその水音と共に果て、トウマの中へ2度目の射精を終えた。



544 :この野郎:2008/03/28(金) 04:33:33 ID:IxdQQwSM
「ハァ…ッ…ハァッ……マ…マコトのが中でビクビク…って……奥に熱いのも…またエッチな汁でてるのか…?」
「分かんないけど…多分。…ごめんなさい。」
「…オレもいっぱい出しちゃったし……お互い様だろ。……ん…ッ。」

マコちゃんがトウマの中からソレを引き抜くと、トウマは小さな喘ぎ声を上げて腰をよじらせ、
体の力がグッと入ると同時に、割れ目からはマコちゃんの精子が溢れ出している。
しばらく余韻に浸る様に二人で並んで横になる…と、その時部屋の扉が突然開いた。

「ただいまぁ〜……って、トウマ?!…な、何して……?!」
「げっ…!アキラ……」

最悪のタイミング。パンツを脱ぎ、胸をさらけ出し、ベッドは潮吹きでビショビショ。
おまけに横にはマコちゃん。…せめてもの救いはマコちゃんが女装をしていたことだろうか?
一応男としたとは思われない……しかしそれはそれでまずい気もする。

「えっと……落ち着けアキラ、これは…アレだ、…その……」
「オレがやりました!オレがベッドを汚しちゃったんです!!」
「…?君が??…って言うか…君は誰なのかな?」
「あっ、オレ南カナって人の後輩のマコちゃん、中学一年生です。」
「え?じゃあ同じ学…」
「さぁトウマ!行こう!!」
「ちょ…おぃ!!…えっと、じゃあそう言う事だから!」

風のように逃げ去るマコちゃんとトウマ。二人が去った後には再生途中のDVDとパンツ2枚。

「あの子…誰だったんだろ?……髪は短かかったけど…すごく可愛い子だったなぁ…。
 …でもあんな可愛い子うちの学年にいたっけな……??」
そう考えながらビショビショになったベッドに腰掛けるアキラ。そして見つける、下着を。

「…こっちがトウマのパンツだから……これは…あのマコちゃんって子の…?
 エッチなDVD見て…ベッドを汚したって言ってたけど…えぇぇ?!も…もしかして……。」


この日、アキラは知らずとは言え、初めて男をおかずに一人エッチをした…。


終わり。

545 :この野郎:2008/03/28(金) 04:35:27 ID:IxdQQwSM
もう疲れたよパトラッシュ…。
僕はもうなんだか眠いんだ。

後、フユキネタを藤岡×カナに変えたのも自分です。
ごめんなさい。

……オヤスミなさい。

546 :名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 09:14:05 ID:szZjyI8y
なんだよお前、GJだよこのバカ野郎

547 :名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 10:11:47 ID:k1VLncht
>>545
まさかのDVDの人物、本人たちかよw
オチで吹いたw
GJ!

548 ::2008/03/28(金) 14:08:33 ID:eJJyLigP
今日は年に一度の運動会。頭脳よりも体力を競うというおかしなシステム。正直私にとってはどうでもいい行事だ
どこかのバカ野郎とは違って、私は将来頭脳労働者として社会に貢献するつもりなのだから
その私が何故このような下らない催しに参加しなければならないのか
同年代の友人達と比べて、我ながら冷めているなとは思う。それが自分の短所である事も自覚している
それでも、自分の心を偽るくらいなら、現状を受け入れて、せいぜい笑顔で周りの人間達に溶け込んだフリをしてやろう
ただ、自分の晴れ姿を楽しみにしてくれているハルカ姉様の事を思うと、少しだけ心が痛んだ

運営委員会の耳障りな放送を聞き流しながら、救護テントの中で退屈な時間を過ごす
馴染みの養護教諭に半ば強制的に押し付けられた形のこの係りだったが、今となっては寧ろ感謝すべきだろう
この立場を利用して、いくつかの競技の参加を免れることができた。学生の本分は学業なんだ。私は間違っていない

『プログラムナンバー7番。5年生による100m競争です』

競技の告知と共に、どっと観客席から歓声が上がる。毎度の事だがコイツらはなにを浮かれているんだ。馬鹿か?
100mの順番を待つ生徒達の中に見知った顔ぶれを発見。嫌な予感がする。目を合わさないでおこう
競技終了。予感は的中。馬鹿二人はともかくとして、何故運動神経の良い冬馬まで擦り傷だらけになっているのか
放っておくわけにもいかないが余計な仕事を増やされたことに腹が立つ。とりあえず絆創膏を数枚放ってやった
別に死ぬほどの怪我じゃないんだろ?自分の不始末は自分でつけろよ。馬鹿が

昼休憩だ。ハルカ姉様の顔を見れると思うと、嬉しさでつい走り出したい気分になる
それに今日は姉様にも内緒でアイツを招待しておいた。ハルカ姉様のお弁当はすごいんだ。きっとあいつもびっくりするよ

観客席を見回し姉様達を探すが中々見つからない。どこも見渡しても家族家族家族…
父親と楽しく談笑している生徒。肩車をしてもらってはしゃいでいる生徒。げんこつをもらって、それでも嬉しそうな顔の生徒
自分には望むべくもないものを、コイツらは当たり前のように…。どす黒くもやもやした感情が湧き上がってくるのがわかる

うるさいよ。お前らみんなうるさいよ

惨めだった。そんな惨めな自分を笑っている自分がいた。そう、こんな自分は笑ってやればいい
涙なんて絶対に見せてやるものか。同情なんかまっぴらだ。私とお前らは違うんだ。私は寂しくなんかない!

動悸が激しくなり呼吸が乱れる。眩暈と吐き気が正常な思考を阻害する。こいつら…全員…
体操着のポケットを探る。細長く、プラスチックの硬い感触。救護係で包帯などを切るときに使う、あの…

「おい、チアキ!」

急に声をかけれたせいで緊張のあまり全身が強張る。振り返ると3つ年上の姉がそこにいた

「お前なにしてんだ。あんまり遅いんで迎えに来てやったぞ。ん…なんか顔色悪くないかお前?」
「余計なお世話だバカ野郎!いいから早く私をハルカ姉様のところへ連れて行けコノヤロー!」
「お前なぁ、わざわざ迎えに来てやった姉に対して感謝の気持ちというものをだな…あれ、少し顔色良くなったか?」

世界が色を取り戻していた。先ほどまでの暗い感情が嘘のように自分の中から霧散していた
気が付くと、無意識のうちに姉のジャケットの裾をつかんで離さない自分が居た

549 ::2008/03/28(金) 14:11:38 ID:eJJyLigP
午後の部だ。救護係りの恩恵に与れるのもここまで。不本意だが借り物競争とやらに出なければならない
全く、学生の本分は学業だ。日本の教育制度はこれでいいのか?姉様に頼んで文部科学省に匿名で抗議の手紙を…

いよいよ自分の番が回ってきた。正直気は乗らないが、ハルカ姉様が見ている前で醜態を晒すわけにもいかない
『ヨーイ』の掛け声とともに全身を緊張させる。雷管が鳴り響く。スタートの合図だ

数十メートル先の机目がけて走り出す。出だしはまずまず、かと思われたが一人、また一人と自分を追い抜いていく
こいつらは何故紙きれ一枚の為にそんなに必死になれるんだ?心底そう思う反面、どこかでこの状況を楽しんでいる自分も居た

ようやく机に到着。残された紙を適当に手に取り文面を覗く。目の前が暗転した

物心がついた時には、すでに父親は居なかった。母親は知らない。私の母様はハルカ姉様だけだ
一度ハルカ姉様に訊ねてみたことがある。でも寂しそうに微笑んで、曖昧な答えしか返してくれなかった
幼いながらにも、訊ねちゃいけない事なんだと理解した。何よりハルカ姉様の悲しい顔は見たくなかった

「こらチアキ!凱旋にはまだ早いぞ!ビリになったら晩飯は抜きだと思えー!」
「チアキ、あせらなくても良いからね。探し物はなにかしら?」
「頑張ってねチアキちゃん。ってあれ?何で僕の顔をじっと見て…っえ、ちょっとチアキちゃん!?」

「おいハルカ、藤岡がさらわれていったぞ?」
「探し物はきっと『素敵なお兄さん』だったのね…うふふ」

走る。ゴールを目指して。紙の内容なんて糞くらえだ。藤岡はきっと迷惑だったろうな。後で謝らないと
もう少しでゴールだ。あと少し。あと5メートル。あれ、なんか足が重い。目の前が真っ白だ。体の力が抜けて…



550 ::2008/03/28(金) 14:12:13 ID:eJJyLigP
「ハルカー!飯おかわり。大至急大盛りで!」
「はいはい。チアキ、本当に具合は大丈夫?やっぱりお粥作ろうか?」
「はい。大丈夫です、ハルカ姉様」

あの後、貧血で倒れた私は、保健室のベッドで目を覚ました
慣れない運動と精神的な疲れが原因だろうと熊田先生が言っていた。心当たりがあり過ぎて私は笑った
簡単な問診を済ませて、そのままタクシーで帰宅。結局藤岡とは一言も言葉を交わせなかった

「ハルカ〜。チアキをあんまり甘やかすなよ〜。野菜を食べないから貧血なんか起こすんだ」
「うるさい!お前のコロッケをよこせ、このバカ野郎!」
「あー私のコロッケを〜。病み上がりだと思って付け上がるなよ〜この〜」
「ほらほら、二人とも。喧嘩しないの」

そして就寝前。カナの馬鹿が漫画を読んで大笑いしている。コイツは妹の体調を気遣うことも出来ないのか?

「おいカナ。馬鹿なお前でも理解出来るよう簡単に説明してやる。私は今日色々あってとても疲れている。わかるな?」
「なぁチアキよぅ。今日お前が倒れた場所でこんな物を拾ったんだがね」

カナが一枚の紙をつまんでひらひらとさせる。間違いない。借り物競争の時、私が手に汗握ってくしゃくしゃにしたあの紙だ
迂闊だった。よりによってコイツに拾われていようとは。カナがベッドから身を起こす。なにやら薄ら笑いを浮かべている

「チアキ〜。頭撫でてあげるからちょっとこっちおいで〜」
「い、いやだよ!寝言は寝て言えこのバカ野郎!」
「あれ〜。これハルカに見せちゃってもいいのかな〜?」

くそ。なんて厄日だ。あの紙をハルカ姉様に見られるわけにはいかない。ここはおとなしく奴の言葉に従うしかない

「ほら、来てやったぞ。次はなんだ?犬の真似でもすればいいのか?」

すっと立ち上がったカナ。いきなり私を両腕で抱きしめやがった。顔に当たるやわらかい感触
なんてことしやがる。離れようともがいたが気付く。カナの両肩が震えている
嗚咽を必死に隠そうとしている。どうやら冗談やおふざけという空気ではないようだ

「おい、カナ…」
「チアキ、今日は、頑張ったな」

とくん、とくん、とカナの心音が一定のリズムを刻んでいる。ハルカ姉様に抱きしめられてるみたいだ。心地いい

「離せよ、バカ野郎…」
「やだよ、離さない…」

気が付くと大量の涙が溢れ出していた。泣き顔を見られるのが嫌だったので、私はコイツの胸に顔をうずめた

551 :名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 14:18:29 ID:BIaLYUGw
リアルタイムGJ

たまには、こういうエロなしもいいな

552 :名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 15:27:07 ID:+JlJZ+ij
この野郎氏のハルカ×マコトって続編やらないの?
あれ超ツボなんだが…。

553 :名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 17:35:16 ID:xsyFxewM
>>552
俺もツボだな

しかしだ、この野郎氏を休ませないと可哀想でね・・・

554 :名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 18:04:53 ID:xeTLH/lW
GJではあるんだが、藤岡って一人称「オレ」じゃなかったっけ?

555 :名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 19:40:24 ID:49rgwjfe
エロなしキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

(´;ω;`)ウッ

556 :名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 20:23:56 ID:ZbbVz2yu
>>552>>553
そんな事言われたら、オレの父親譲りのサービス精神が!

エロナシSSキタコレGJー!!…って、自分のSSの後にエロ無しのこんなSS投下されたら……
こ、こら…っ!そんな汚れた物を見る様な目でこっち見るなバカ野郎!

557 :名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 23:34:48 ID:l54czdq9
>>556
  ( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
  \/    /

558 :名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 00:13:15 ID:A6nRuSPY
この野朗氏、吉野×とうm、いやなんでもないです。
ハルカ×まこは自分もかなりつぼだったので期待してますぜ

559 :名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 02:49:31 ID:+gtV5unR
マコちゃん×誰か

なら大低は美味しくいただけます。

560 :名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 03:11:04 ID:OjmLSxTt
マコちゃん×藤岡でもいけるのか・・・・・

561 :名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 03:14:59 ID:xaWnBfN4
望むところだ

562 :名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 03:16:42 ID:0sJmYHze
チャレンジャー過ぎるだろwww

563 :名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 03:45:33 ID:OjmLSxTt
マコちゃんが攻めか・・・・・

564 :名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 03:50:09 ID:SmJ7IZhO
保坂×速水先輩を…

565 :名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 04:14:47 ID:OjmLSxTt
速水先輩×保坂で・・・

566 :名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 04:27:29 ID:AySP88wZ
>>548
>>549
>>550
gjすぎるwww
続きが気になる・・・

567 :名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 08:38:32 ID:zRKhIBss
いい三女×次女

568 :名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 09:35:22 ID:Tr2kRlhZ
ちょっと来ない間になんという良作の連発…この野郎さんGJすぎだよバカ野郎

569 :名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 14:12:49 ID:/e6AE+xR
千秋分が足りない・・・
もっと、もっと千秋を!

570 :名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 19:43:40 ID:t87Ick4O
みんなGJだが・・・

速水先輩分が足りない

571 :名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 20:09:44 ID:qcZqo+be
そろそろキャラ提案だけじゃなく、それをて文にするんだ!

572 :名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 22:54:52 ID:I8FIHYNr
3月29日付け希望。不足成分。

――――――希望カップリング――――――

保坂×マキ

吉野×トウマ

夏奈*藤岡

ハルカ×マコト

マコちゃん×藤岡

保坂×速水先輩(速水先輩×保坂)

いい三女×次女



――――――不足成分。――――――


内田分が不足してきた

千秋分が足りない・・・

速水先輩分が足りない




さぁみんな!作業に取り掛かるんだ!!

573 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 01:10:23 ID:W48zL4am
正直
藤岡×マコトはあまりみたくない

みんなには悪いが生理的にちょっと・・・

574 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 01:11:47 ID:7ot/WJpR
そうか、ならあえてここで保坂×マコちゃんだな。

575 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 01:17:49 ID:6MROcZS1
マコトじゃない、マコちゃんだ!

藤岡千秋派だが、今はほさか分が足りない。

576 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 01:55:02 ID:lQnQyi9Z
過去のレスを見るに、保坂は書き手に持て余され気味みたいだな
この野郎氏みたいに自然に使うには、なんというかこう気持ち悪い物取り扱い免許的なものが必要なんだろう

577 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 02:17:28 ID:6T1s9QII
次女にデレる三女が見たすぎる

578 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 02:18:00 ID:aUWJZAjx
きもちわ類ほさ科取扱免許か……なんとも就活の武器にならなさそうな資格だ

579 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 02:44:33 ID:gZmPRHiN
この野郎氏またトウマ×マコトを…

580 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 04:22:28 ID:tjF29lGm
>>573
間一髪。何もなかった様にブラウザ閉じてマコ×藤岡を消し去った。ww

あやうくハルカの夢を見ているマコちゃんが、夢見たまま藤岡を抱きしめて、
(中略)千秋、カナ買い物から帰り抱き合う二人発見。大騒ぎ。
マコちゃん目覚めてスカート脱げかけ半泣き、ハルカが帰って来るまでワッショイワッショイだった。


581 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 08:15:01 ID:wugvTcIF
吉野分が不足だな。
ドSな吉野さんが見たい

582 :【リコ×マコちゃん】 1/3:2008/03/30(日) 10:25:31 ID:tN+ErgQN
需要は千秋の胸ほども無さそうだけど、とりあえず【リコ×マコちゃん】
その上今回分はエロどころか主題の二人の絡みも無し、本当にスマン('A`)


「ふ…藤岡くん!?どうして女性用下着売り場なんかに…!!」

とある休日、リコは買い物先のデパートにて、
そこに居るはずの無い人物を視界にとらえ、軽いパニック状態に陥っていた。

「一体なんなの!藤岡くん…もしかして女装趣味が!?
まさか…そんなはずは……あ、家族へのプレゼント…?
……下着をプレゼントしあう家族なんて居ないわ!!」

混乱する頭を必死に押さえ込み、下着を買いに来た所を見られたくない、という気恥ずかしさから、
なんとかハンガーツリーの影に隠れたリコは、商品の隙間から藤岡を覗き込み、様子を伺う事にした。

「まさか、夏奈へのプレゼント…?二人の仲はそんな所まで進んでいたの!?」

つい、頭に思い浮かべてしまった悪い考えに、かなりのショックを受けつつも、
藤岡から「君にはこの下着が似合うと思うよ。」と、プレゼントを手渡されるシーンを妄想し、
思わず鼻の奥にツンとした痛みを覚えるリコ、その時、藤岡が誰かに声をかけ、小走りで近寄っていった。

「あの子…誰?」

藤岡の走り寄った先には、栗色の髪をした見慣れぬ女の子が立っていた。

583 :【リコ×マコちゃん】 2/3:2008/03/30(日) 10:27:20 ID:tN+ErgQN
「え?南は一緒じゃないの?君、マコちゃん…だっけ、何も聞いてないの?」
「う…うん、オレも急に電話で呼ばれちゃって、何がなにやら…、アハハ…」

この日、藤岡とマコトは早朝から電話で叩き起こされ、
「ちょっと手伝って欲しいことが有るから、昼までにデパートの下着売り場に来てくれ、秘密厳守。」
との、お願い(≒命令)を夏奈から言い渡されていたのだ。

「あの二人、一体何を話しているのかしら…、
近づきたいけど、隠れられそうな場所は見当たらないし…」

焦るリコと同じく、藤岡とマコトも、すっかり落ち着きを無くしていた。
外見こそ立派な男女ペアでは有るものの、その内実は思春期の純情少年二人、
下着売り場という環境に、揃って顔を赤く染め、目を泳がせている。

「あの…僕は男だし…ここに居るのは、その…何となく落ち着かなくて…
階段の方のベンチで待ってるから、悪いけどマコちゃん…、ここで南を待っててもらえないかな?」

「え!? こ、困る!困ります!! オレを独りにしないで!!」

足早に去ろうとした藤岡の腕に、わめきながらすがり付くマコト、
ネガティブ妄想モードのリコの目には、顔を真っ赤にした二人がじゃれているように映る。

584 :【リコ×マコちゃん】 3/3:2008/03/30(日) 10:28:33 ID:tN+ErgQN
「藤岡くん、すごく楽しそう…、あんな子が居たなんて…」

「夏奈の家で一緒に勉強会をして以来…、なんとなく距離が縮まっていた気になっていたけど、
そういえば私、藤岡くんの私生活の事なんて何も知らなかったんだわ…!!」

下着売り場で”マコちゃん”にすがり付かれ、ますます顔を赤くしながら、
離してくれるよう説得し続ける藤岡。

独りにされまいと必死にしがみつくマコト。

そんな二人の様子を、この世の終わりが来たような表情で見つめ続けるリコ。

正午過ぎ、約束の時間からやや遅れて到着した夏奈は、
三人のただならぬ有様をリコの後方から丸々目撃し、

「巻き込まれたら面倒な事になりそうだ」

という心の声を素直に聞き入れる事に決め、無言のまま、つい今程通ってきた通路の方へ向き直り、
静かに、しかし迅速に、その場を後にするのだった。

585 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 11:54:50 ID:tjF29lGm
リコ×マコちゃんか……個人的にリコは特別好きなキャラじゃないからなぁ…

…と油断した。萌え尽きた。
GJすぐる!!
自分もマコちゃんに「独りにしないで」とか言われてしがみつかれたいっす!ww

586 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 14:12:41 ID:O+6z5F/+
わっふるわっふる

587 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 17:37:19 ID:GF3vzRaA
>>576
>気持ち悪い物取り扱い免許
>>578
>きもちわ類ほさ科取扱免許
誰がうま(ry
実は春香が先天的に持っていたりして
それにしてもGJの多いスレだこと

588 :この野郎:2008/03/30(日) 17:56:27 ID:bZfXvfFe
気持ち悪い保坂検定に受験してみた。

3レスだけの停電小ネタです。

589 :この野郎:2008/03/30(日) 17:57:57 ID:bZfXvfFe
―――プツン…。
珍しく大雪が降るこの日、南家周辺一帯が停電になると言う、大停電が起こっていた。
「あら?停電かしら?」
「ハルカ姉さま……」
「大丈夫よ、千秋。」

突然の停電に、千秋は少し脅えた様子でハルカに寄り添う。
しばらくするとコタツの温もりも無くなり、暗闇と一緒に寒さと言う脅威が3人を襲い始める。
「コレはもうあれだな。…隣に言ってガスボンベでも調達して火を起こそう!」
「あいつ、そんな物持ってるのか?」
「…でも引っ越したばかりで一人だし……ちょっと心配だし様子を見に行きましょうか。」
「よしっ!それじゃあ出発だ!!」
そう言い残し、隣へ走るカナ。千秋とハルカも続いて隣へ向かった。

「おーい、ほーさかぁー!!生きてるかー!」
「こら、カナ!先輩なんだから呼び捨てにしないの!」
縁起でもない事を口走りながら、ドンッドンッ…と扉をたたくカナ。すると、扉が開き中から半裸の保坂が現れた。
「どうした、娘達よ。」
「うぁっ、お前このクソ寒い中でもやっぱり半裸なのかよ。きもちわるいなぁ……まぁいいや、お前ガスボンベとか持ってない?」
「ボンベ?…ボンベか……よし、少し待て。」
そう言って部屋の奥へと入って行く保坂。そして戻ってくると手には3本のガスボンベを持っている。

「コレでいいのか?」
「おぉ、これこれ!サンキュッ!……そうだ、お前うち来いよ。ガスボンベのお礼に招待してやるよ。」
「何?…しかしこんな遅くにお邪魔する訳にも……いや、しかし………だが…。」
何かを考えだした様子で玄関で独り言を言い始める保坂。それを千秋はイライラした様子で見ている。

「お邪魔も何も、一人バカ野郎が増えたくらいでどうって事無いんだ。遠慮せずに来い。」
「そうですよ。男の人がいてくれた方がこの子達も安心できますから。」
「娘達も安心…か。……分かった、それではお邪魔する事にしよう。」

こうして3人は半裸の保坂を家へ招き入れることにした。

家に帰ると早速はりきってガスコンロに火を付けるカナ。…しかし思った以上の効果が得られない。
カナは次の策を考え始める。そして何か思いついたように立ち上がると、そのまま風呂場へ向う。
…そしてしばらくすると、バスタオルを巻いたカナが顔いろを青くして部屋へ戻ってきた。




590 :この野郎:2008/03/30(日) 18:00:43 ID:bZfXvfFe
「お風呂……お水になっでだ…寒いよぉ……」
「お前が雪風呂なんてしたからだろ、バカ野郎。」
「ほら、早く火の近くにおいで。」

毛布に包まってコンロに手をかざすカナ。しかしその程度で体の体温が戻る訳もなく、ひたすら震え続けている。
すると保坂は何を思ったかカナの毛布を取り、カナを丸裸にすると自分の体を毛布で包み始めた。
「お…お前!わた…私の毛布……ヘックションッ!…」
「娘よ、こっちに来るんだ。」
「こっちってどっちだよ!……うわぁっ!!…な、何するん……あれ?…あったかいぞ?」

毛布の中でカナを抱きしめる保坂の体温は常人より遙かに高く、カナは裸だった為直接保坂の肌に触れ、
カナの体温は急速に上昇してゆく。
「おぉ!保坂、お前無駄にいつも汗をかいてる訳じゃ無かったんだな!すっごい温かいよ!」
「そうだ。この体温も服を着ていないのも、…すべては娘や南ハルカを守る為なのだ!」
「ププッ、何調子いい事言ってんだよ。…いや〜、でも今回はお前がいて本当に助かったよ。ありがとう。」

そう言いながら毛布の中で保坂にべったりひっつくカナ。それを面白くない様子で千秋が見ている。
「おい、バカ野郎!お前は中学生にもなって恥じらいと言う物がないのか!」
「ふんっ、私は恥じらいよりも今は温かさを求めているんだ。そんな事は関係ない!」
「関係ないって…お前はそれでも……」

妙に食い下がる千秋を見て、カナはある事に気づく。
「なんだ千秋、お前もしかして羨ましいんじゃないの?ほら、ちゃんとお願いしたら千秋も入れてやるぞ?」
「なっ…!!……うぅ………うるさい!!バカ野郎!」
千秋は大声でそう言うと、図星ですと言わんばかりに顔を真っ赤にして部屋を後にする…。
そして再び戻ってきた千秋は、何故か濡れてカナ同様バスタオルを巻いて震えていた。

「千秋?!どうしたのそんな格好で!」
「あ…あまりに寒かったので、シャワーを……あ、浴びようと思ったら水で…」
歯をガチガチさせながら、普段なら絶対にしない様なミスをしたと口にする千秋。
そんな千秋を保坂が放っておく訳が無かった。

「何をしている娘よ、早くこっちへ来るんだ。」
そう言われ、待ってましたとタオルを投げ捨て毛布の中へ飛び込む千秋。
「お前…こうしたくて、わざと水をかぶったんじゃないの?」
「バ、バカ言うな!私は本当にシャワーを……それにしても本当に保坂はあったかいな。」
千秋はそう言いながら幸せそうに保坂の胸に顔を当てて、毛布の中で小さく丸まっていた。



591 :この野郎:2008/03/30(日) 18:03:16 ID:bZfXvfFe
「おい千秋!ちょっとこっち来すぎだ!ココからこっちは私の保坂だ、お前はもうチョットそっち寄れ!」
「何言ってんだ、バカ野郎!だいたいお前はもう温まっただろ!ココから立ち去れバカ野郎!…バカ野郎!」
「なっ…さ、3回も言ったな!…あぁ、もう!ハルカ何か飲み物取ってきてくれ!何か飲まないとやってられないよ!」
「はいはい、わかったから静かにしなさい。」
呆れた様子で立ち上がり冷蔵庫へ向かうハルカ。そこには千秋の炭酸が1本だけ残っていた。

「これ一本しかないから、仲良く分けて飲むのよ。」
そう言ってハルカがカナに炭酸を渡すと、勢いよくグビグビと飲みはじめる。
いつもなら怒鳴りちらすところだが、ハルカが渡した点前文句が言えない千秋。

「プハァ〜、美味い!…おい、保坂も飲めよ!」
「うむ。せっかくの娘の気づかいだ、一口だけ貰おう。」
そう言ってゴクリとジュースを飲む保坂を、千秋は何やらジッと見つめている。
「お、おい!それは私の炭酸なんだ、私にもよこせ!……んっ、…ぷはッ……」
そう言って保坂からジュースを取り、一口飲むと千秋の顔はお酒でも飲んだかのように赤くなっていき、
その様子をカナはニヤニヤしながら見ている。

「ち〜あきぃ〜?…お前今『保坂と間接キスしちゃった』とか思ってただろ?」
「な、なな……そんなわけあるか!誰がこんな奴と…っ!」
「照れるな照れるな、顔が真っ赤だぞ?本当にませた子供だよ、千秋は。」
「う…うるさいバカ野郎!!」
自分の膝の上で暴れる千秋とカナ、そんな二人を保坂は笑いながら見ていた。

「アッハッハッ、こらこら娘達よ、仲良くしないとダメじゃないか。」
「だって千秋の奴が保坂と間接キスして喜んでるんだぞ?これが、からかわずにいられるか!」
「このっ!…まだ言うか!!」
「何を大袈裟な。親子ならキスの一つや二つ、当たり前だろう。オレは娘達を愛しているのだからな。」

そう言うと同時に千秋のほっぺにキスをする保坂。
「うわぁっ!なな…何を…っ!」
「間接などと言わず、いつでもドンドンキスをしてやるぞ。」
「だからって…ハ、ハルカ姉さまも見てる前で……こんな…。」

そう言いながら照れて恥ずかしがる千秋。すると今度はカナが面白くないと言った様子で二人を見ている。
「おい保坂!私も娘と呼んでいるからには平等に接するべきじゃないのか?」
「…?それは、もちろんだ。」
「だ…だったら私にも……その、…ちゅっ…て、するべきなんじゃないのか…?」
「フッ、確かにそうかもしれないな。」
そう言って今度はカナのほっぺにキスをする保坂。

「お…おい!今のは私の時より少し長かったんじゃないのか!!平等じゃないぞ!」
「…あっ!千秋だけ二回なんて平等じゃ……」
「カナ!今どさくさまぎれに口に…私にも平等に……」

こうして二人の平等合戦はしばらく続き、二人は平等に保坂の頬にキスをしたまま眠りについた。




お粗末。


592 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 18:11:33 ID:JfddU2GQ
GJ!
気持ち悪い保坂検定合格だ(w

593 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 18:20:05 ID:6MROcZS1
GJ!
……でもきもちわるい

594 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 18:44:49 ID:GF3vzRaA
この野郎氏反応早すぎwwどう見ても検定合格ですほん(ry

595 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 19:16:30 ID:fALk1Yd7
娘達

めちゃくちゃ吹いたwwww

596 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 19:58:41 ID:y+e+oNLR
なんという素晴らしさか!

…………でもきもちわるい

597 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 21:26:51 ID:bZfXvfFe
無事きもちわ類ほさ科検定に合格出来て良かったです。
本当はハルカも入って、千秋とカナの平等合戦が最終的に誰が保坂をイカせれるか…
って3人のフェラ勝負まで書く予定だったんだけど、あまりにも気持ち悪い上、
千秋×カナ・リコ×マコちゃん後でそんなKYな事物書いたら、また汚れた物を見る様な目で見られそうなので自重した。


そう言えば今日の深夜でみなみけも終わりか。このスレの住人も徐々に減るのかな。淋しいの。


598 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 22:42:24 ID:6MROcZS1
いやだなあ、みなみけのアニメはとうの昔に終わってますよ?

599 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 22:56:19 ID:y+e+oNLR
次期に期待

600 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 23:13:54 ID:M5bJWLuA
童夢版が放送してた時は今より投下もなかったし……
放送してるかどうかじゃなくて職人が多く居つくか否かなんじゃないかな

601 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 23:31:17 ID:JfddU2GQ
ホントにふしぎなというか、角煮とかは末期的なのにここの繁盛ぶりといったら・・・

602 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 23:41:44 ID:y+e+oNLR
ひとえに

だよ

603 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 23:54:04 ID:bZfXvfFe
会社もブッつぶれた為、2007年の年末からフル稼働で投下しまくってきた。

それと引き換えに1年間仕事してなかった。

みなみけが終わる事をきっかけに就職するべきなのか。

教えてエロい人。

604 :名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 00:05:03 ID:y+e+oNLR
このスレに就職しちゃいなYO!

605 :名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 00:39:09 ID:Pn4rzSRs
無責任なこと言えませんが、
就職してからも全く投下できなくなるわけでもないし。

要は愛さえあればいくらでも投下は出来るさ!

と、いうことで、職はないよりあった方がよいと思う。

606 :名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 01:32:08 ID:jc6B2z13i
やばい。千秋分が不足しすぎている。
さっきから
ニコニコの千秋関連動画を検索し再生し、無印DVDを観、さらに
原作を繰り返し読んでるんだが
まだ足りない。

誰か俺を助けて!

607 :名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 02:07:02 ID:HMvQZY7P
>>605の的確すぎるアドバイスに全オレが泣いたorz
就職活動頑張ってみるよ。  

SS 9.5 : 0.5 就活

くらいで頑張ってみる。


>>606
千秋を押し倒して無理やりキスをする難攻不惑の吉野嬢。
黒吉野が不気味な笑みを浮かべて、腰の引けた千秋に迫るSSが浮かんだ。

さぁ、その千秋愛を生かしてSSを書くんだ!

608 :名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 05:12:21 ID:p9I3em5T
このスレは百合はあり?

609 :名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 05:19:06 ID:2FaDE84j
百合大歓迎
というより、どう見たって実の姉に恋してる妹がいたり、
その妹の唇を奪う次女がいたり、これが百合以外の何なのかしら

610 :名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 06:04:20 ID:UCa23Gao
百合?
・・・望むところだと言わせてもらおう!

611 :名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 08:44:50 ID:2IAdyiB1
ヒトミ×ナツキ

ナツキ×ヒトミ

どっちだと思う?

612 :名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 23:31:26 ID:0oHLM1bC
そういえばハルカ×ナツキってないな

613 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 00:14:51 ID:koQLBkiR
アニメ終わっちまいましたねえ。
寂しくなりますが原作に新キャラ登場でてこ入れの予感なので期待。

>>440
の続き。15〜16レス借ります。長くてスイマセン。


以下は藤岡君の性格が黒く、3姉妹全てと関係を持つというアタタな内容になっております。
ですので、もし不快に思う方がいればスルーしていただければ幸いです。

614 :くろおか〜カナ編〜:2008/04/01(火) 00:17:00 ID:koQLBkiR
「ちょちょちょ……ちょっと待て!! 二人とも今日は遅いって言ってたじゃないか! 何でここに……」
見るからに狼狽して、顔が青ざめていく南。
「何でって、俺が無理言って呼んだんだ」
「……! 藤岡、お前まさか私をハメたな!? 二人とグルだったのか!」
「ハメる? 俺が? 南を? そんなこと考えてないよ――」
一瞬南がたじろいで見えたのは、よっぽど俺の顔がイカれた愉悦に歪んでいたかもしれない。
「南が気になっているのなら、二人に聞いた方が早いんじゃないかって、そう思っただけだよ」
「そんなこと言ったってなぁ!」
興奮する南は、今にも黄金の右を俺の股間に飛ばしてきそうな勢いでいきり立っている。
「ちょっと落ち着いたほうがいいよ」
そうだ。南は少し落ち着くべきだ。それに気付かないのかな?
さっきから俺達のやり取りをずっと目の前にして、しかもおそらくは先ほどの会話も全て聞いていただろうに、
微動だにせず、俯く二人の様子のおかしさに何も感じることはないのかな?
「多分、南が言ってたのは、こんな様子なんじゃないかな」
俺が視線で二人を指し示すと、南はごくりと唾を飲んでそちらを見た。そして、
「あ……」
何かに思い当たったように南がそう漏らす。
そうだ。まさにハルカさんとチアキちゃんは今、俺が言うところの「もどかしい気持ち」に支配された、
不治の風邪を患ったかのような熱っぽい表情を浮かべていることだろう。
なにせ、偶然に偶然が重なって、二人ともここ一週間は完全にお預けだった。
自慰だけじゃ、どうしても満たしきれない「もどかしさ」が、南に気付かれるぐらいに膨れ上がっていても何らおかしくはない。
「で、だ。折角だし、南にもうちょっと参考になる話を聞かせてあげる――」
「え……?」
「そのもどかしさを感じるのは、二人が『女』だからだよ」
そう言って、俺は手に持っていたスイッチを押した。


615 :くろおか〜カナ編〜:2008/04/01(火) 00:17:23 ID:koQLBkiR
「「あっ」」
その瞬間、二人はまさに姉妹らしいというべきシンクロを見せ、同時に熱っぽい声をあげた。
「?? なんだ、どうしたんだ二人とも」
勿論、南は何が起こったのか理解できていない。
俺はおもむろに、手に持った小さなリモコンを南に示して見せ、その表面についているツマミを『弱』から『中』に変えた。
途端、また大きくハルカさんとチアキちゃんの体が震える。
もはや立っているのもしんどいというように二人は互いの身体に掴まりあっている。
「お前! 何かしたのか!?」
流石の南も、二人の様子がおかしい元凶が俺であることに気付いたようだ。
ここら辺がタイミングか――。俺は目で二人に合図する。
すると、二人は何の戸惑いも躊躇いもなく、それぞれの制服のスカートを指で摘むと、
「……なっ!!」
ゆっくりとたくし上げて見せた。
そこには下着すらつけていない生まれたままの下半身。
そしてそれが美味しそうに咥え込むのは、綺麗な透き通ったピンクにグロテスクなイボのついた親指ほどのローターであった。
心地よい刺激に身を任せる二人は、きっと南が今までに見たことがないような光悦とした表情を浮かべていることだろう。
「冗談で買ったモノだったけど、どうやら二人とも気に入ってくれたみたいだね。
 それにしても世の中狂ってるよね。俺のような中学生でもネットで簡単にこんなモノが買えちゃうんだから」
マンネリ打破のためにいつか使うこともあるかなと気まぐれで購入し、
二人にプレゼントしておいたものがまさかこんなに早く役に立つ時がこようとは。これは本当に予想外だった。
「ふ、藤岡! お前……ハルカとチアキに何をした!?」
状況を把握した南が、怒声をあげた。流石にショックだったのだろう。
「何をって……見ての通り?」
その瞬間、左頬に鈍痛。それが南のグーパンチを喰らったからと気付くのにさほど時間は掛からなかった。
しかし所詮は女の子の細腕。大して痛くはない。寧ろ、こみ上げていた興奮がひいて、改めて冷静になれた。
「何で怒るの?」
「何でって……お前ふざけ――」
「二人の様子がおかしい原因を知りたいって言ったのは南の方でしょう?」
あまりの俺の落ち着き振りが逆に不気味だったのか、南は二発目の拳を握ったまま、わずかにたじろいだ。

616 :くろおか〜カナ編〜:2008/04/01(火) 00:18:30 ID:koQLBkiR
「それに俺は何も性欲に任せて無理やり二人をこうしたわけじゃない。全て同意の上だよ」
「そんな都合のいい話があるかっ!」
「だったら二人はなぜ抵抗しないのかな? あんなローター抜こうと思えばいつでも抜ける――」
俺はスカートをたくし上げたまま、ただ無言で佇むハルカさんとチアキちゃんを見やった。
「それにあの表情を見てる? 南がおかしいと思った原因だよ。二人はいま気持ちよくてしょうがないんだ。
 そしてこんな快感を常に欲してる。一度知ったら止められない、そんな快感をね。
 おそらく南がおかしいと思ったのは、二人がその快感に対してもどかしさを感じていたから」
南もまた、二人の姿を見やる。その表情が嫌がっているようには見えない、寧ろ快感に溺れているように見える――
そのことにようやく気付いたのか、複雑そうに唇を噛み締め、
「そんな……」
と、小さく呟いた。
「藤岡が……ハルカとチアキの二人とこんな関係になっていたなんて……」
「黙っているつもりもなかったけど、まさかこんなカタチで知らせることになるとはね」
南との会話を続けながら、俺はローターのリモコンのツマミを『強』の目盛りにあわせた。

617 :くろおか〜カナ編〜:2008/04/01(火) 00:18:52 ID:koQLBkiR
「も、もうダメ……っ!!!」
先に音を上げたのはハルカさんの方で、ふらふらと座り込み、チアキちゃんの脚にもたれかかってしまった。
「私も……もう限界です、ハルカ姉様……っ」
少し遅れてチアキちゃんもダウン。よろよろと崩れ落ち、へたり込むハルカさんの膝枕に横たわった。
二人の股間から脚をつたう愛液が、カーペットにシミを作っていく様子が何とも卑猥だった。
「ハルカさん、今度からオナニーをする時はこれを使ってみたらどうですかね? まあ、生の刺激には叶わないとは思いますけれど。
 チアキちゃんも、これくらいの刺激にもうちょっと長く耐えていられるようになったら、本当の立派な大人だよ」
俺はまるで地元少年団のサッカーを指導するOBのような調子で、二人に声をかけていた。
「…………っ!」
そしてそんな二人の様子を、この世で最も見たくなかったものを見たかのように見送る南。
が、いつのまにか握り締められていた拳は解かれ、まるで己の中に聳え立っていた何かが崩れてしまったかのようなか弱い表情を浮かべた。
「藤岡、お前……」
俺に呼びかける声も力がない。もはや怒りを絶望が凌駕したのか――。
「どうしてこんなことをするんだ……?」
それとも何か別の感情が南の中に芽生えたのか――。 
「どうしてって、そりゃあ二人のことが愛しいからに決まってる。嫌いな女の子にこんなことはしないよ」
「歪んでるよ――それは」
「自覚してるよ」
「それにお前は……私のことが……」
そのまま何かを言おうとして、南は口をつぐんだ。

618 :くろおか〜カナ編〜:2008/04/01(火) 00:19:17 ID:koQLBkiR
「そうだよ。俺は南のことが好きだった。勿論、今でも――」
俺は南が言いよどんだその後の文句を繋いだ。
南は僅かに恥ずかしかったのか、少し顔を赤くして、
「じゃ、じゃあ……何でハルカとチアキにこんなことを……!!」
「それはね、南がいつまで経っても俺の気持ちに気付いてくれないからだよ。
 恋文も出した。面と向かって好きとも言った。
 それで振られるならまだしも変な勘違いをされた上に、なぜか家にまで招かれる。
 普通なら嬉しいはずだし、確かに嬉しかったよ。でも、それはつまり俺は南に男として見られてないってことでもあるよね?」
思い当たるフシがあったのか、南は顔を伏せた。ハルカさんとチアキちゃんも微妙な表情をして成り行きを見守っている。
「男としてはそれって結構悔しいんだ。だからこう思った――何としてでも南を振り向かせてやろうってね」
「でも、それにハルカとチアキは関係ないだろう……?」
「確かに、ね。実は最初はね、こう言うのもなんだけど二人を利用させてもらうつもりだったんだ。
 南を落とすきっかけにしよう、ってね」
その瞬間、俺の背後でハルカさんとチアキちゃんがドキリと不安で身を震わせたのがわかった。
「でも、いつのまにか目的が変わってたよ。俺の想像以上にハルカさんもチアキちゃんも愛しくなっちゃってね」
その時、背後の二人は安堵の溜息でもついていたのだろうか。残念ながら知る由もない。
「男って言うのは所詮性欲で動く生き物なんだな、ってつくづく実感したよ」
そんな俺の台詞を聞き、南は絶望の表情を浮かべた。それは俺があまりにも外道な人間であることに対するものかもしれない。
が、俺は自分がどこまでも純粋な己の衝動に従っただけとしか思っていないのだ。
「それでも――俺の南に対する気持ちは変わらない。つまり決めたんだ。三人とも俺のモノにするって」
一歩、南が後ずさった。
「ふ、ふざけるな!! よりにもよってそんな理由でハルカとチアキに手を出すなんて! しかも私もだと!?
 どこまでお前は下半身で生きてるんだ!!」
罵倒で虚勢を張って見せるが圧力が全く感じられない。
乗り気でないなら、無理やりも仕方ないかと思っていたが……。
「南には、断れないはずだ――」
俺には確信があった。
今こうして、俺が高圧的な鬼畜として迫っている一方で、この異常な状況に南のスカートの奥が僅かに湿っているだろうことを。
なにせ南もハルカさんの妹で、チアキちゃんの姉――。淫乱の血はそう簡単に薄まるものでない。

619 :くろおか〜カナ編〜:2008/04/01(火) 00:20:14 ID:koQLBkiR
「ハルカさん、チアキちゃん――」
結局、やはり無理やりというのは気が進まなかった。それにその必要もないと感じたので、俺は背後でへたり込む二人に呼びかけた。
二人はすぐに俺の意図するところを理解したようだ。
「ちょ、何するんだ二人とも……!!」
そそくさと南の元へ這いつくばっていくと、ハルカさんが右腕を、チアキちゃんが左腕を掴み、南を押し倒した。
「今の南はちょっと頑固になってるみたいだ。素直になれるよう、二人で宥めてあげてくれないかな?」
二人は俺の言葉に無言で肯定の意を示すと、ハルカさんは南の制服の胸元に手をかけ、チアキちゃんはスカートの中に手を滑り込ませた。
「カナ、ごめんなさい。私達にはこうするしか選択肢がないの……」
「カナ、お前が素直にならないと私もハルカ姉様も藤岡に『ご褒美』をもらえない。こんなローターよりずっといい『ご褒美』をな」
意味不明なことを言いながら己の身体を弄る姉と妹に、
「二人ともどうしたんだ!? おか、しいぞ……っ」
南は戸惑いと恥辱の混じった声をあげた。
「それにカナも素直になればきっと気持ちいいと思うわ」
「そ、そんな……ハルカ……」
ハルカさんのと熱に浮かされたようにトロンと垂れた瞳が南に迫る。
「そうだぞ。この快感を知らないなんて、それこそ本当のバカ野郎だ」
「チアキまで……」
チアキちゃんの歪んだ小悪魔の笑みが南を攻め立てる。
そして、手早くずらしあげられたブラの下から露出した控えめなふくらみの中心、桜色の乳首にハルカさんの舌が触れ、
「ハ、ハルカ……そ、そこはっ……はぁん……やめっ」
完全に捲し上げられてしまったスカートの中、僅かに湿り気を持ったショーツの中心にチアキちゃんの舌が触れ、
「チ、チアキ……そ、そんなっ……んっ……へんなところ……っ……やめっ」
僅かに南の身に纏われていた理性という名の衣服が、一枚一枚丁寧に剥ぎ取られていくのであった。

620 :くろおか〜カナ編〜:2008/04/01(火) 00:20:51 ID:koQLBkiR
「ふたりとも、や、やめて……くれっ……ん……もう……声が……でちゃ」
男である俺に無理やりに押し倒されるならまだ抵抗の余地もあったものの、実の姉と妹に責められては、南の威勢ももはや形無しであった。
「ん……ふっ……やっ……」
とうとうハルカさんとチアキちゃんは舌と同時に指を使って南の身体を愛撫し始めた。
「驚いたな……ここまで教え込んだ覚えはないんだけど」
女は常に男の予想の斜め上を行く生き物、ということだろうか。
そして、俺はただそれをじっと眺めるだけ。
正直言えば、目の前で繰り広げられる三姉妹の痴態、
特にいつもは元気の塊である南がしおらしく頬を染めて半裸に剥かれる姿を見ていると、止め処もない興奮が押し寄せてくる。
現に、さっきから股間の剛直はギンギンの臨戦態勢だ。
しかし、俺は待つ。
今、南は何だかんだ言いながらも、ハルカさんの舌が乳房を這う感覚に、
そしてチアキちゃんの舌が陰核を這う感覚に、溺れつつある真っ只中なのだ。
俺には確信があった。ここまですれば南は自分から求めてくる――と。
思えば、チアキちゃんとハルカさんを先に手の内に入れたのは、全てそんな南の潜在的な性欲を目覚めさせるための布石でもあったのだ。
「まあ、結果オーライっていうことなのかな」
何気なくそう呟いていると、ハルカさんとチアキちゃんが愛撫する手と舌を止め、俺の顔をじっと見つめている。
姉妹というだけあって、こうして改めて見ると似ているな……ではなく、何かを訴えようとしている。
成る程。もうそろそろ、準備が整ったということかな。
「二人とも、ありがとう。あとでいっぱいご褒美をあげるからね」
俺のそんな言葉に、チアキちゃんは希望が零れんばかりの嬉しそうな顔をして、
ハルカさんは少し遠慮したように俯きながらも頬を染め、小さく頷いた。
そして、
「さて……これでよーくわかったかな。ハルカさんとチアキちゃんの様子がおかしかった理由が」
口は半開きで、目は虚ろ、熱に浮かされたかのように頬を染め、乳房とショーツに姉と妹の唾液を付着させながら、
光悦とした表情で今にも向こう側の世界の扉に手にかけんとしている南の瞳を、俺は覗き込んだ。

621 :くろおか〜カナ編〜:2008/04/01(火) 00:22:25 ID:koQLBkiR
「ふじ……おか……いたのか」
「酷いな。さっきからここにいてしっかり見てたよ。
 もしかしたら、俺の存在なんか忘れちゃうほど、気持ちよくなっちゃった?」
答えはない。無言は肯定と受け取る。
「……ハルカとチアキは、いつもお前とこーいうことをしていたのか?」
「いつもじゃないけどね。わりと頻繁には」
俺の答えに、南は複雑そうに視線を彷徨わせた。
「もしかして、二人が羨ましい? 自分を差し置いてこんな気持ちいことをしているなんて、ずるいとか?」
またも答えはない。仕方ないので肯定と受け取ろう――とした時、
「ははっ、私はバカだな。チアキの言うとおりだよ」
突然、自嘲気味に笑う南。
「ハルカとチアキが私に隠れてお前とこんなことをしているなんて、全然知らなかったよ。
 きっと私がいる時もこの部屋で何回も二人とまぐわったんだろう?
 鈍い私じゃ、気付けないわけだよ」
「カナ……何を……」
ハルカさんが思わず声をかけ、チアキちゃんも真剣な面持ちで見守る。
「さっきの様子を見てさ、二人がお前の言うとおりに動いてるのを見て、こういうのを嫌がっていないのは分かった。
 それに正直言って、確かに気持ちよかったよ。私だって年頃の女だし、一人ですることはあったけど、全然違った」
そう語る南の顔は、嘘やでたらめを言っているようには見えない。俺としては願ったり叶ったりだが……。
「でも……私は……ハルカやチアキのようにはなれないよ」
「どうして?」
俺は思わず即座に聞いていた。
「南がどうしてそんなことを言うのかはわからないけれど、俺にはそうは思えないよ。
 だって、姉と妹に責められてイキそうになっちゃう女の子を、淫乱と言わずして何と言うんだい?」
わからないというのは実は嘘。おそらく南は南なりに、普段からハルカさんとチアキちゃんにコンプレックスを抱いていたのかもしれない。
それが、このような発言をさせるなら納得できないでもないが、俺には無理だ。

622 :くろおか〜カナ編〜:2008/04/01(火) 00:22:59 ID:koQLBkiR
「わた……しが……淫乱?」
「そうだよ。チアキちゃんも凄い淫乱で、ハルカさんも凄い淫乱。だったら、南も淫乱に決まってる」
そうだ。南家三姉妹は淫乱三姉妹。俺がこの一連の計画の実行の中で得た、最大の結論だ。
俺の言葉に、理解が及ばないのか、南は戸惑いの表情を浮かべている。
ハルカさんとチアキちゃんの顔を交互に見比べてみるものの、二人も何も言おうとしない。
なので、
「だったら――」
俺は自分から南に自分の性質を見極めるための最善の提案を持ちかけた。
「俺がそれを証明してあげる」
南の両太股に手をかけ、ゆっくりと脚を拡げさせる。
同時に手早くジーンズのチャックを降ろし、さっきから我慢の限界で押さえつけられていた肉棒を取り出す。
「ぇ……」
南に反論する暇すら与えず、ショーツに手をかけ、ずり降ろす。
「ぁ……」
抵抗はしない。南はただ熱をもった瞳で俺を射抜くのみ。
「一つだけ確認しておくよ――」
俺は南の割れ目に亀頭をあてがった。ハルカさんとチアキちゃんは息を呑んでその光景を見守っている。
「前も言ったけれど、俺は南のような活発な女の子が大好きなんだ。だから南を好きになった――」
ほんの少しだけ腰に力を入れる。南の顔が僅かな不安に歪む。
「で、今気付いた。俺はそれと同じくらい、南みたいな淫乱な女の子が大好きだ」
腰をゆっくりと前に押し出した。亀頭全体が、温かい膣の感触に埋もれていく。
「ぁ……ぁ……っっ!」
そして、南を少女たらしめていたものを貫いた鈍い感触。
「――いたっ!!」
その瞳からは痛みに絶える涙の粒まで零れているが、自惚れなどではなく、不思議とそれは苦痛には思えない。
そして、少女は一人の淫乱な女になった。


623 :くろおか〜カナ編〜:2008/04/01(火) 00:23:31 ID:koQLBkiR
なるべくゆっくりと、徐々に腰を押し込んでいくも、なかなか根元まで入っていかない。
それに何というか南の膣(なか)はとにかく狭く、凄い締め付けだ。それこそ初めてのときのチアキちゃんより凄いかもしれない。
「あっ……んっ……!! いたっ……いっ……!
 ハルカもチアキも……こんなモノ……挿れたのか……?」
痛みに声をあげる南。やはりまだ苦痛しか感じられていないのか。
ならば――と、俺は傍らで心配そうに南を見つめている二人の顔を交互に伺った。
「ハルカさん、チアキちゃん、どうやら南はまだ快感より痛みの方が勝ってしまっているらしい。
 だから――二人も手伝ってくれないかな?」
その言葉に驚いている南。そして、二人は迷うことなく頷き――
「カナ、すぐに楽にしてあげるから……」
「ハルカ姉様の言うとおりだ。だからちょっとだけ我慢していろ、バカ野郎」
まるで磁場にひきつけられたかのように、南の乳房に左右からしゃぶりついた。
「ぁん」
南が今まで聴いたことがないような可愛い声を出す。思わず更に硬くなってしまった気すらする。
いや、正確には南の膣が突然の刺激でさらに締ったのか。
そしてハルカさんとチアキちゃんの舌は、南の乳房から上は鎖骨、首筋、ついには唇、下はお腹、へそまで伸びていき、
まるで水受けに注がれたミルクを一心不乱に舐める子犬のように、全身を蹂躙していく。
「ぁ……だめだ……そんなに全身を舐められたら……んっ……」
そして苦痛を訴えるばかりだった南の声に、僅かな艶が見られ始める。
ここがタイミングとばかりに、俺は少しだけ腰のピストン運動を激しくさせる。
「やっ……ふじおかも……そんなに激しくしたら……っ」
次女の全身をくまなく愛撫する長女と三女。そして、それらを見下ろすかのようにひたすらに南の上で腰を振る俺。
そうだ――。これが俺の理想だった光景だ。ここに俺の野望は完遂されたのだ。

624 :くろおか〜カナ編〜:2008/04/01(火) 00:25:05 ID:koQLBkiR
言いようのない満足感と共に、キツくなる一方の南の締め付けに、脳と下半身が高揚する。
射精感が一歩一歩、押し寄せる波のように俺の身体の根幹から湧き上がってくる感じがする――。
「も、もうっ……だめだ……なんか、なんかおかしいのがわたし……おかしくなりそうだ……っ」
もはや完全に快感の虜になっている南。ほうら、やはり俺の言ったとおりだ。南家の淫乱の血は、すぐに南に快感だけをもたらしてくれるようになるのだ。
「ああっ……! 俺もあまりに嬉しくて、どうにかなっちゃいそうだよっ!」
「んっ……あっ……も、もうダメだ……イキ……そ」
「俺も一緒にイクよ!」
「うん……きて……わたしを……めちゃくちゃにしてくれっ!」
そして俺はまたもや寸出のところで肉棒を抜き取り、南の身体に派手に白濁液をぶちまけた。
愛撫を続けていたハルカさんとチアキちゃんの顔にも、大量のそれはかかってしまっている。
己の白濁にまみれる三姉妹。その光景を見ただけで、俺はすぐにもう一回イってしまいそうになるくらいだ。
そして、
「どうだった……かな?」
そう尋ねると、南は何も言わず、ただ快感の余韻に浮かされた蕩けた瞳で俺を見つめる。
「もしかして……まだ足りない?」
こくん、と小さな頷き――。その瞳は知ったばかりの快感に今はただ身を委ねていたいという純粋で健全な願望の色。
今日も俺達の夜は長くなりそうだ。


625 :くろおか〜エピローグ〜:2008/04/01(火) 00:26:35 ID:koQLBkiR
エピローグ

とある日の放課後。
部活動を終えた俺は夕闇に染まりつつある街を闊歩していた。
そして辿り着いたのは通い慣れたマンション。
エントランスに足を踏み入れ、エレベーターの上の階へボタンを押す。
到着を待つ間、俺は一つ溜息をつき、徐々に盛り上がりつつ興奮を抑える。
無機質な電子音が、目的の階へと到着したことを告げる。
蛍光灯に照らされ、僅かに明るい廊下を歩いていくと、俺はとある部屋のドアの前で立ち止まる。
チャイムを鳴らす必要はない。既に今日俺がここに来ることは告げてあるからだ。
ドアを開け放つと、玄関は真っ暗。まるで誰も住んでいないかのごとく静まり返っている。
が、その奥の方で、居間からのみ僅かに漏れ出ている光が確かに住人の存在を俺に示す。
俺は迷うことなくその光の方へと歩んで行き、迷うことなく居間のドアを開け放った。

「三人とも……ちゃんと俺の言いつけ通りにして待っていたみたいだね」
テーブルの上に横たわるは、一糸纏わぬ三つの肉体。
淫乱で従順な三姉妹の裸体だった――。
左から長女、次女、三女。三人が三人とも餌のお預けを食らった子犬のような瞳で俺を見つめ、
股間から我慢の限界の証のイヤらしい汁を垂れ流している。
「藤岡、やっと来てくれたのか……。見てみろ、私達三人はさっきからずーっとこうして待っているせいで、
 もう我慢も限界なんだ……。だから早く……」
最初に口を開いたのは次女のカナ――。仰向けに横たわりながら、自分で自分のアソコをくぱぁと拡げてみせる。
三人の中で一番最後に処女を失う結果となったものの、その性欲は一番貪欲。流石というべきか。
「まあまあ、俺も俺でさっきから我慢の限界だし――」
ズボンのチャックを降ろし、勃起しきった肉棒を露出させる。
「でも、残念なことに『コレ』は一つしかないんだよね」

626 :くろおか〜エピローグ〜:2008/04/01(火) 00:27:25 ID:koQLBkiR
俺がそう言い放つと、目の色を変えた人間が二人――。
「! それじゃ、藤岡、私からだ! もう我慢の限界なんだ!」
まるでお気に入りのデザートを我慢していたかのように自らに挿入してくれと懇願するカナ。
「何をバカ野郎。私だって我慢していたんだ! ここは私の方から……!」
そしてそれを黙って見過ごすわけはないチアキちゃん。
「なにをう! チアキは一番最初に藤岡とヤッたんだろう!? ここは姉に譲るのが正しき妹の道……」
「関係ないよ、バカ野郎! それこそ姉なら妹に譲ってやっても罰は当たらないんじゃないか!」
姉妹喧嘩が始まってしまった。
そしてそれをハルカさんは心配そうに、そして二人に遠慮するかのような複雑そうな表情で見つめている。
「二人ともそこまで」
俺は裸で言い争う二人を諌めた。すると二人とも互いに掴みかからんとしていた手をピタリと止め、俺を見た。
「今日は誰からにするか、もう決めてあるんだ――」
すると、二人の顔がそれぞれ希望に満ちる。
「私だよな?」
「いいや、私だ!」
「……二人ともさ、さっきからハルカさんが二人に遠慮して何も言えなくなってるの、気付いてる?」
二人ともハッとして、ハルカさんの顔色を窺う。
「ハルカさんは可愛い妹二人のために先を譲ってあげようとしてるんだ。自分も自分で、我慢できなくてしょうがないはずなのに、だ」
「べ、別に私はそんな……」
なんでもない風に装ってみせるハルカさんだが、股間から滴り落ちる愛液の量を見れば、それが強がりだとはすぐわかる。
「と、言う訳で俺はそんな優しいハルカさんに、今日は最初に挿れたいと思います」
不満そうなカナと申し訳なさそうなチアキちゃんを尻目に、俺はハルカさんの割れ目に肉棒をあてがい、挿入した。
「そ、そんな……いきなりは……ダ、ダメっ……ァ……」
ハルカさんの嬌声が、居間に響き渡った。


627 :くろおか〜エピローグ〜:2008/04/01(火) 00:28:13 ID:koQLBkiR
程なくして、ハルカさんは果て、俺は一発目の発射を終えた。
「さて、次は……」
「次こそ私だ!!」
「何を! ハルカ姉様の次こそ私だ!!」
また言い争いをはじめる二人。これじゃ、どっちを先にするのかまた悩むことになりそうではあるが、
「カナ」
いつの間にか下の名で呼ぶようになったそれを、
「私か! さすが藤岡だ!」
自分が選ばれた証と思って喜ぶカナ。が、
「今のハルカさんを見て、何か思うことはなかったの? 姉なら妹に譲ってあげなきゃダメじゃないか」
「え?」
「俺はね、これでカナがもしチアキちゃんに先を譲る様子を見せるようだったら、カナを先にしようかなと思ってたんだ」
「と、言うことは……」
「次はチアキちゃんの番だ」
「藤岡……」
その瞬間、チアキちゃんの表情が花が咲いたように明るくなる。
「そ、そんな……その仕打ちはあんまりだ! ハルカとチアキの後じゃ、
 藤岡のおち○ち○はもう勃たなくなっているかもしれないじゃないか〜!」
「カナ、それはないよ――今日の俺は底なしだ」
そして俺は、不満そうなカナの横でひたすらに待つチアキちゃんを貫いた。

程なくして二発目の発射。光悦の表情で横たわる意識の白濁したハルカさんとチアキちゃんに挟まれ、カナはいまだ不満そうな表情を浮かべている。
が、俺の肉棒がいまだ硬度を保っていることに気付くと、すぐに機嫌を直したようだ。
「待ちくたびれたぞ〜、藤岡……。もう私のアソコはグチャグチャだ……どうしてくれる」
「大丈夫、責任は取るよ――」
「そうだ。私達がこんなに淫乱になったのは……おまえのせいだ」
そんな責任なら、いくらだって背負ってやってもいい。
俺はゆっくりと、カナの割れ目に肉棒をあてがった。

628 :くろおか〜エピローグ〜:2008/04/01(火) 00:30:12 ID:koQLBkiR
こうして、イカれた夜はいつまでも続いていく。
世間が俺達のしていることを知ったら、きっと批難すること請け合いだろう。
『呆れた性欲!! 鬼畜少年は何と中学生!! 美少女三姉妹を性奴隷に!!』
『愛欲に塗れた日常!! 淫乱三姉妹のエロスな日々!!』
何とも、下世話なエロ本が好みそうな話題ではある。自分で考えてみて笑ってしまうほどだ。
だが俺はそんなことは気にしないし、三人だって気にしないだろう。
俺は俺なりの信念を持ってやったことだし、後悔など一つもない。
三人だって、そうだ。
俺の肉棒を受け入れてる時の、あの快感に溺れた顔を見てみて欲しい。
この快感を捨てるなんていったら、それこそ俺は罪悪なんじゃないかって思う。
今、俺の心の中はどす黒い欲望で占められている。まさに真っ黒だ。

でも、こんな快感と満足感に浸れるなら――黒く染まるのも悪くはない。

終わりなど考えない。ただ目の前にある快感を貪る。
そのために俺達は今後も生きていくのだ。

おわり

629 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 00:32:26 ID:koQLBkiR
おしまいです。

長々とスレ汚し失礼しました。

次は内田×マコトの話でも書いてみようかなーなんて思ってます。
アニメ終わってしまいましたが、職人の方々、どうか投下しまくってください。

こーいう水面下での盛り上がりが意外に三期に繋がったり……しないかな。

630 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 00:36:02 ID:RF6kH7gL

っ旦~

631 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 00:58:56 ID:Y2lzHOw0
お疲れ様ですかなり楽しめました次も期待してますね

632 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 01:56:11 ID:tm8scM5C
乙野郎。

最後まで「藤岡氏ね!」と思いながら読んだww

633 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 02:34:37 ID:8CDdHKTm
くろおか終了ですか、お疲れ様でした。キャラのいじり具合も絶妙でいいエロを読めたと満足です


いいぞ藤岡もっとやれと思ってた俺は間違いなく少数派

634 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 02:41:08 ID:uxxR1MEC
>>633
いや、大丈夫。お前は多数派だ。つまり何が言いたいかと言うと
>>629スーパーGJ!

635 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 02:50:45 ID:qxyR9q3P
くろおかには是非リコちゃんとケイコも落としてほしいな

636 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 08:17:17 ID:HB2hEEH+
>>635の考えいいね!
リコとケイコ、後はトウマとかをくろおかに落としてもらいたい。
いいぞくろおかもっとやれw

637 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 09:54:05 ID:LY+fx7UY
>>635
ケイコはもうなってたりしてそうw

638 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 13:18:02 ID:u4M4fs1s
これは続編として冬馬、内田、リコ編をやるべきだろ
需要的に考えて

639 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 13:56:45 ID:0R0hLMjk
>>629
乙。
三姉妹がとんでもなく変態になってしもた!\(^o^)/


買い物行く前に3レス投下していきます。

640 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 13:57:19 ID:0R0hLMjk
ハルカ×マコ

とある土曜日、私たちはいつものようにコタツを囲ってテレビを見ていた。
この日私たち三姉妹の他に来ている客はマコ一人。つまりカナと千秋が出かけると私たちは二人きり。
「ねぇ、カナ、千秋。今日ちょっと夕飯の材料買うの忘れてて……悪いんだけど買ってきてくれないかな?」
「えぇ?!嫌だよ寒いのに」
「そんな事言わないで……そうだ、今日はすき焼きでもしよっか!」
この一言でカナの目つきは変わり、スクッと立ち上がると上着を着て準備を始める。
しかし千秋がなかなか動かない。いつもならすぐに動き出すのに、今日は何故かこちらを心配そうに見ている。

「ハルカ姉さま、お疲れなんですか?」
「え?……どうしてそう思ったの?」
「いえ、最近どうもハルカ姉さまらしくないと言うか……物忘れが多くありませんか?確か先週も同じような……」
確かに千秋の言う通り、最近私はマコと二人っきりになる為に、カナと千秋にはよく買い物を頼む。
千秋はそれを疲れがたまってるのでは?と勘違いして心配してくれているのだろう。

「大丈夫よ。今日はちょっと他に寄る所があって忘れちゃったの。
 それに、千秋がいつもお手伝いしてくれてるから疲れなんてたまってないよ。だから心配しないで。」
私がそう言うと、千秋はホッとした顔をしてカナを追いかける様にして外へ駈け出した。

玄関の扉が閉まると同時に、マコは二人だけの時間が1秒でも惜しいと言わんばかりに急いで私の元へやってくる。
そして何も言わずに横に座り、私の腕左腕に抱きついてピッタリ離れない。
私は気にしないふりをしてテレビを見る。するとマコは顔こそテレビに向いてはいるが、視線はちらちらとこちらを窺っている。
もちろん私はこの視線にも気付いているが、気づかないふりをする。するとマコは次に腕をグイグイと引っ張りだす。
ココまですべていつもと同じ。マコは私と二人きりになると毎回この行為を繰り返す。

ここでようやく私は視線をマコに向ける。ジッと私の顔を見上げているマコ。
『どうしていつも同じ事してるのに、マコのして欲しい事に気づいてくれないの?』……とでも言わんばかりのうるうるした目。
そんな目をされると今すぐにでも襲ってしまいそうになる。……でも我慢。
「どうかしたの?」
おそらく今のマコには少し酷な質問。最近のマコはおねだりを頻繁にするようになってきたけれど、
どうも自分の口から言うのは恥ずかしくて馴れないらしく、なかなか自分からして欲しい事が言い出せない。

「あの、……えっと…………」
慌てながらも口から言葉が出ないマコは困った様子で私の顔を見ている。
「ほら、早くどうしてほしいか言わないとカナと千秋が帰ってきちゃうよ?」
この言葉にマコは時計をチェックする。カナ達が買い物から帰ってくるまでせいぜい後20分程度だ。

今にも泣き出しそうな目で、さらに強く腕をグイグイ引っ張るマコ。
「ハルカさん……ぎゅってして欲しい……です」
「うん、良く言えました♪」
私は恥ずかしそうにしているマコを自分の前に座らせ、後ろからギュッと抱き締めた。



641 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 13:59:07 ID:0R0hLMjk
こうして後ろから抱き締めると、マコはいつものように私の肩に顔をこすりつけて幸せそうな顔をし、
その仕草はまるで猫がじゃれているかの様で、私の萌えゲージをどんどん上げてゆく。
そして、そっと頭に手を乗せマコの髪を撫でると、今度はその手にじゃれついてくるマコ。
はたして世の中にこんな可愛い生き物がいて良いのだろうか?……と言うより、マコは自分の可愛さに気づいているのだろうか?

最近の私には少し気になる事があった。それは千秋の友達の内田さん……彼女がどうもマコと仲が良い様なのが気になる。
私自身も以前、二人でデパートで買い物をしているのを見た事がある。
正直、高校生にもなって小学生にヤキモチを妬くなんて、我ながらどうかしていると思う。
でももしマコがその気になって彼女の方へ行ってしまったりしたら、それこそ私はどうかしてしまいそう……。
とにかく気になって仕方無いので、私は悪戯がてら少しマコにカマかけてみることにした。

「ねぇマコ、千秋の友達に内田さんっているでしょ?」
「はい。服を買いに行く時はだいたいついて来てもらってるんです。あっ、この服も買いに行く時も内田について来てもらったんですよ」
「そっか……私とは一回しか買いに行ってないもんね。……マコは内田さんと仲いいんだ。……ちょっと妬いちゃうな」

そう言って私は少し悲しい表情を見せる。もちろん演技じゃ無い。……実際、マコが他の女の子と居るのは悲しい。
するとマコは私の様子がおかしい事に気づいたのか、少し慌てると何故か私の頭を撫で始めた。
「大丈夫ですよ。オレはハルカさんの事が大好きで、他の女の子には興味ありませんから。だから……その、安心して下さい!」

まさかマコにこんな事を言われるとは思ってもいなかった。
マコは振り返り手を伸ばして私の頭を撫で、安心させるようと思っているのか、懸命に笑顔を浮かべている。
少し大人ぶったマコのそんな姿がどうしようもなく愛おしくて仕方無い。

「うん、私もマコの事大好きだよ。マコの事が一番……すっごく大好き」
おそらく生まれて初めて……心の底からの愛の告白。その相手がまさか6つも年下の小学生だなんて……
私はマコのおねだりまで我慢できず、そのままマコの唇へキスをした。

私の頭を撫でていた手が首へ回され、キュッと目をつむるマコ。
最近マコは、ずい分とキスが上手になった気がする。最初の頃は『キスをする』と言う行為にドキドキするだけだったけど、
今はこうしてキスをしていると気持ちが良くなる。
マコも私とキスをするのが大好きらしく、私より積極的に口の中へ舌を入れてくるようになった。

私は10秒程のキスを終えて離れようとした。しかしマコは私の唇を追って首を伸ばし、離れようとしない。
そんな必死にキスをするマコも可愛いのだけど、これ以上キスをされては私の理性が失われてしまいそう……。
少し強引ではあるけど、私はマコの肩をグッと押してキスを中断させた。



642 :この野郎:2008/04/01(火) 14:01:08 ID:0R0hLMjk
「ハルカさん……もっと…………」
「だーめッ、もうおしまい」
顔を伏せてガッカリした様子のマコ。しかし、すぐに顔を上げたと思うと、
ほっぺを膨らませて、今度は少し怒った様子を見せる。

「でも、ハルカさんずるいですよ……」
「ずるい?どうして?」
「だって、オレがキスして欲しい時はちゃんと言わないとしてくれないのに、自分がする時はいきなりしちゃうんだもん」
今までマコが怒った顔など見た事が無かったので、何事かと少しドキドキしたけど、私はマコの話を聞いて安心した。
しかし怒った様子のマコを見ていると……少しいじめてからかいたくなる。

「じゃあ言うの恥ずかしいから、これからはキスしない様に気を付けるね」
「えぇ?!えっと……キスは別にいいんですけど……」
「せっかくこの後マコに良い事してあげようと思ってたんだけど……それも言うのが恥ずかしいから止めとこうかな」
「そんな……もう言わなくてもいいですから……良い事して下さい!」

さっきまで大人ぶっていたマコは何処へやら……服を引っ張って必死に『良い事』をおねだりし始める。
「ねぇ、マコは『良い事』ってなんだと思ってるの?」
「それは……その、えっと……」
恥ずかしそうに言葉を濁すあたり、間違いなくえっちな事を考えているに違いない。
私がいつもキスの後にする『良い事』が何かマコにも分かっているようだ。

「じゃあ……良い事して欲しい所、私に見せてくれる?」
私がそう言うと、マコは我慢が出来ないと言った様子で、すぐに立ちあがり下着を降ろし、スカートを捲り上げる。
それにしても、こんな可愛い子におちんちんが付いているなんて、何度見ても信じられない。
私はマコのおちんちんを黙って、ただただ見つめる。すると恥ずかしさに耐えかねたのか、マコの方が先に口を開いた。
「あの……良い事……。」
「うん、マコがちゃんとおねだり出来たら良い事してあげるよ?」
「そんなぁっ、さっきハルカさん何も言わないでキスし……」
「いいの?良い事しなくて?……早くしないと時間無くなっちゃうよ?」
私がそう言うと困った顔をするマコ。そして意を決した表情を見せ、口を開く。

「えっと……オレの」
「オレ?」
「マコのコレを……」
「コレ?」
「……おちんちんを気持ちよく」
「気持ち良くって……どうして欲しいの?」
「それは……ハルカさんの手で擦って……」
「手だけでいいの?」
「えっと……えっと…………口も……」

可愛い……普段や大人っぽいマコも好きだけど、やっぱり恥ずかしがって困った顔をするのが最高に可愛い……。
とは言え、これ以上いじめるのは可哀そうだし……そろそろ良いかな。

「じゃあ、さっき言った事……最初から全部言えたら良い事してあげるね」
私がそう言うと、マコは手をグッと握りしめ、目をつむりながら大きな声でハッキリと言った。

「マコのおちんちん……ハルカさんの手と口で気持ち良くしてください!」
「……うん、よく言えました。じゃあご褒美あげなきゃね」

私はそう言ってマコのおちんちんへ手を伸ばした。



643 :この野郎:2008/04/01(火) 14:03:41 ID:0R0hLMjk
名前入れ忘れたけど、ショタハルカって事で誰のしわざか察してやってください。orz

644 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 14:08:02 ID:2mPqPd99
くろおかもショタハルカもGJ!

645 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 15:27:22 ID:WGIq+XC9
ハルマコ続編キタ〜〜〜!!この野郎氏激しくGJです

646 ::2008/04/01(火) 16:24:24 ID:PGjkco6b
GJ!マコちゃんハァハァ…(*´Д`)

引っ越しで忙しかったけど、一つ書いたので投下してみます。

千秋自慰。

647 ::2008/04/01(火) 16:25:23 ID:PGjkco6b
『慕情』

家への帰り道、私は悶々とした気持ちで歩いていた。


見てしまった。
春香姉さまが一人でしているところを。

風呂場に響く、淫らな水音と恍惚の声。
頭から離れない。

「姉さま…」
無意識に、私の歩調は速くなっていった。


家には誰もいなかった。
しんと静まった居間。ランドセルを置き、一人佇んだ。

洗面所で手を洗う。すぐ隣は風呂場。
風呂場の戸に触れ、昨日のことを思い出した。

思えば、昨日は夕食のときから、姉さまの様子がおかしかった。
ぽーっと上せた様な顔で、何を話していても、どことなく上の空。

台所を覗いたときに見せた焦り。
あの時、確かに見た気がする。
姉さまの手が、スカートの下へ潜り込んでいたのを。
そして風呂場での自慰。

ちくり、と胸が痛んだ。
姉さまは、何を考えて、誰を思ってしたのだろう…
私の知らない男の人だろうか。

私には、姉さまの恋に口出しする権利は無い。

でも……姉さまへの想いを消すことは、もっと不可能だ。

648 ::2008/04/01(火) 16:26:35 ID:PGjkco6b
ふと、目を落とした洗濯籠の中に、見つけた。

…姉さまの下着…

耳の奥、どくんどくんと心臓が脈打つ。
気付くと、私はそれを手にとっていた。

…私、何をしてるんだ

体が火照り、じわりと汗が滲んだ。頭がぼーっとする…
春香姉さまの下着に、鼻を押し付けた。

…姉さまの…匂い…


湧き出した欲情は、最早押し止めることができない。
無意識に、右手が股間へと伸びる。
私は自分のアソコに、姉さまへの欲情をぶつけた。

「ん…」

溢れた蜜が、綿の下着を濡らす。

……ここに、姉さまのアソコが……

下着の股間部分をちろちろと舐めた。
指は秘裂に深く沈んでゆく。

「…ん、くっ…」

…はぁ、はぁ…
姉さま…私はあなたを想って…濡らしてしまう、いやらしい妹です…

でも、どうか……どうか、嫌わないで…

もどかしく、私は下着をずらした。
充血し、固くなった陰核に爪を立てる。

「んはぁっ!」

痛みの様に鋭い快感が、背筋を駆け上った。
クリクリと摘み上げる。
春香姉さまに触られることを想像しながら。

「あ、あん……姉、さま…」

649 ::2008/04/01(火) 16:27:36 ID:PGjkco6b
…姉さま…春香姉さま……

指が穴へ侵入する。

「んぁ、あ…」

この燃えるような熱さは、姉さまに対する想い。

「ぁ、姉さま…そこ、です…っ…」

この感情は、いつからだったか。
決して、報われることの無い想い。

一筋、涙が頬を流れた。

…姉さま、姉さま…好き…です……

「姉さま、姉さま…春香、姉、さま……んんっ…私…もう……んあっ、ぁ、いっ、ぃ……い――!」


愛しい人の名を呼んで、私は果てた。

風呂場の戸にもたれ、肩で息をしていた。
愛液がぽたりと床を打つ。

幾ら想っても、満たされない心。
してはならない恋。

…でも…それでも、私は…

650 ::2008/04/01(火) 16:29:04 ID:PGjkco6b
以上です。

最近千秋が可愛すぎる。

651 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 19:51:05 ID:npD6LoGa
おいおい、なんだこの流れは
どれもGJすぎるじゃないか

652 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 20:47:54 ID:/GmOpbl1
この野朗氏、系氏どっちもGJ!
千秋かわいいよ春香

653 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 21:16:53 ID:9S1P1a9k
今日は凄いな
くろおか氏・この野郎氏・系氏GJです。

654 :黒い人:2008/04/02(水) 00:23:42 ID:7SLEYr1V
どうも。『くろおか』を投下していたものです。
『文章なんて文体のクセで大体誰が書いてるか分類できてくるものだし、コテハンは別にいいかな……』
とか思ってましたが、IDも変わってしまうと思うので、一応名前だけつけてみました。

正直叩かれまくると思ってたのですが、暖かい感想が多くて感動しています。
ありがとうございます。
こーいうバカ話でも受け入れてくれる人がいるなんて、さすがエロパロと、涙が出てきます。

続編ですが、
『藤岡が中学校でカナに無理やり×××させる』
みたいな単発の話を考えてみたりはしたのですが、ケイコ・リコ・トウマ……等々になると完全に想定の範囲外でした。
でも、ケイコとかリコは絡ませたら面白い気がするのでその内試してみたいと思います。

で、昨日予告した内田×マコト。8レスほど投下します。
容量はまだ大丈夫かな……。
ちなみにエロないかもです。すんません。



655 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 00:25:11 ID:6eTDGEQH
wktk

656 :黒い人:2008/04/02(水) 00:25:46 ID:7SLEYr1V
『小さな恋のメロディ』

マコトに対する内田の意識に変化が現れたキッカケは、クラスメートの何気ないこんな会話だった。
「ねーねー、ウチのクラスの男子だったらさ、誰がカッコイイと思う?」
女子が数人集まればどこにでもある色恋話。
偶然その輪の中に入ってしまったとはいえ、
白馬の王子様などという現実的な現代っ子のさばるこの平成の時代には、まさに骨董とも言えそうな
幻想じみた理想を信じている内田にとっても、興味のない話ではなかった。
「うーん、ウチのクラスなんて所詮みんな小学生でしょう? ガキじゃない」
「うわー、おとなだー」
「シュウイチくんとかはどう? 頭良いし、顔もまあまあだと思うよ?」
「どうかなー、彼ちょっと気が弱そうだしー」
「ああ、たしかにー」
「隣のクラスのトウマくんは?」
「ってあのコ、女子だよー? 確かに男の子っぽくてカッコイイけど」
「そしたらやっぱりウチのクラスの男子はダメだねー」
「ねー」
そんな会話に、適当に同意をしてやり過ごそうと思っていた内田だったが、
とある一人の女子の発言で場の空気は一変した。
「ねえねえ、マコトくんなんか、どう?」
「「「「マコトくん?」」」」
「ちょっとやんちゃでさ、子供っぽいけど、よく見るとかわいい顔してるしさー」
「あー、確かに言われてみればー」
「なんていうか、ジャニーズ系だよねー?」
何と。まさかこの流れでマコトの話が出ようとは。内田は驚きのあまり言葉を失ってしまった。
確かに、『マコちゃん』として女装する日々を送り、いまだそれが一部をのぞいてバレていないことを見ても、
マコトが十分に整った綺麗な顔をしているからだ、と言えるだろう。
しかし、その発言は内田にとってはあまりにも意外だった。

657 :黒い人:2008/04/02(水) 00:26:58 ID:7SLEYr1V
「ねー、ユカはさ、マコトくんのことどう思うー?」
「ぇ」
思わず生返事を返してしまう内田。決して誰かさんにはいつまで経っても覚えてもらえない下の名で呼ばれたからではない。
「ほら、ユカはさー、結構マコトくんと仲いいじゃない? 
 一緒に遊んだり、南さんの家に行ったりすることあるんでしょう?」
「ああ、うん、そうだけど……」
だからと言って、マコトをそんな風に異性として意識したことはあまりなかった。
それこそ『マコちゃん』の秘密を知るものとして、影から生暖かく見守っているくらいの認識である。
「ねえー、どう思うー?」
「あ……え、えっと……友達としては面白いけど……別にそういうのは……ないかな」
「ふーん、そうなんだー。まあ、ユカは理想が高そうだしねー」
結局、その場は当たり障りのない返答でお茶を濁してしまった。
が、しかし、
(マコトくんって……他の子たちから見たらそんな風に思われてるんだ……)
このやり取りが内田の心の中に大きな波紋をよんだことだけは、疑いようもない事実であった。
そして、放課後、どことなく整理のつかない気持ちを持て余したまま、とりあえず帰宅の途につこうとした内田に、
「内田っ!! 助けてくれ、一生のお願いなんだ!! 相談に乗ってくれー!!」
教室中に響き渡る大声を発しながら駆け寄ってきたのは誰あろうそのマコトであった。

658 :黒い人:2008/04/02(水) 00:28:28 ID:7SLEYr1V
「……相談って、なぁに?」
そのまま教室でマコトに捕まっているのが、なぜだが気恥ずかしかった内田は、帰りがてらマコトの話を聞くことにした。
するとマコトは「ガーッ!!」と背後に擬音が浮き出て見えそうなほどな勢いで両手を振り上げて、衝撃的な発言をした。
「実はな、オレ、今度ハルカさんに告白しようと思うんだ!!」
「えっ……!?」
「えっ……って何だよー。内田はオレがハルカさんを好きなこと知ってるじゃないか」
それは勿論知っている。だからハルカさんに会いたいがために、女装までするハメになったのだ。
しかし内田にとっては、マコトはまだ『マコちゃん』として南家に頻繁に顔を出せるレベルで満足しているものと思っていたのだ。
「随分と……いきなりだね。どうして?」
「あのなぁ、内田。こーいうものはな、待っていればいるだけ、チャンスは遠のいていってしまうものなんだ。
 思い立ったが吉日、行動あるのみなんだ!! それに後で『あの時言っておけば……』って後悔するのはいやだろう?」
随分と小難しい理屈を話すので、またカナあたりにけしかけられたのでは、と内田は思った。
が、『後で後悔するのはいやだ』という言い分には、十分マコトの真剣さが窺えただけに、複雑な気分だった。
「それで……どうして私に相談を?」
内田は気を取り直して本題に入った。
「それはな、内田よ! オレは今までに告白をしたことがない!!」
そんなに胸を張って言うことだろうか、と思うものの、先を促す内田。
「だからどういう風に気持ちを伝えればいいか、わからないんだ!! そこで内田、仮にもお前は女子だ――」
仮にも、という言い方がとても耳につくが不問にして更に先を促す。
「だから、女の子ならどういう風に告白されたら嬉しいか、内田に聞きたかったんだ!!」
「そんな……」
内田は思わず戸惑う。自分だって告白などされたことはない。経験がないからわからない。
勿論、『こんな風に伝えられたらいいな』という理想はあるが、それがそのままハルカに当てはまるなどと言う確信もない。
「どうして……わたしに聞くの? 他の女の子に頼めば……例えばチアキとか」
「チアキじゃろくに話を聞いてくれないよ。それにあいつはそーいう話てんで疎そうだし」
チアキが聞いたら、マコトはボコボコに殴られるなと思った。

659 :黒い人:2008/04/02(水) 00:29:41 ID:7SLEYr1V
「吉野は……イマイチ何考えてるかわからないし、トウマもそういうのは疎いだろうし、カナに至っては論外だ。
 そしたら、ほうら、もう残っているのは内田しかいないだろう?」
「わたしは残り物なの?」
消去法的な扱いに、内田は少しだけ胸が痛んだが、
「そんなことないよ。『マコちゃん』の時もそうだけどさ、内田には色々お世話になってるし、
 こう見えてもオレ、お前のことけっこう信用してるんだぜ!」
そう言って、ニッカリ笑ってみせるマコトに、内田は突然自分の胸の中で何かが跳ねたような錯覚に襲われた。
もしかしたら、顔も赤くなってしまっているかもしれない。恥ずかしくなって、少し俯きながら、
「……わかった。いいよ、どうやったらハルカちゃんが喜ぶ告白になるか、考えてあげる」
「本当か!?」
「でも……ちょっとこういうのは難しいから、少しだけ考える時間が欲しいんだけど……」
「それくらい構わないよ!! いやー、やっぱり内田は頼りになるよ! ありがとう!!」
そう言って、マコトは嬉しそうに内田の両手を握り、ブンブンと振って見せた。
「ぁ」
その手の感触に思わず、声をあげてしまう内田。また胸の中で、何かが跳ねた感触――。
「それじゃ、また明日学校でなー!!」
千切れんばかりに大手を振って、去っていくマコトを見送りながら、内田は考える。
(マコトくんと話すだけで、手に触れるだけでこんなに変なキモチになるなんて……)
釈然としない気持ちを抱えたまま、内田もまた帰途に着いた。

660 :黒い人:2008/04/02(水) 00:31:04 ID:7SLEYr1V
「『女の子の理想の告白シチュエーション108。私のカレの殺し文句は108式まであるぞ!!
 こんなことを彼氏に言われたら、きっと貴方もヘブン状態!!』って、はぁ〜、こんなの本当にあてになるのかなぁ〜」
その夜、内田は部屋で一人、少女漫画誌の恋愛特集の記事を眺めながら溜息をついていた。
記事には『こんなシチュエーションで彼氏に告白されて私はオチました』的な体験談がいくつか書いてあった。
最近の少女漫画誌は、かなり進んでいる。
同年代の女子が体験したとは思えない数々の過激なラブシーンに時には目を覆いつつも、
内田は参考になりそうな記事を次々に読み進めていった。
「う〜ん……」
が、思わず首を捻り、唸らざるを得ない。
いくら進んでいるとはいえ、小学生が喜ぶような内容で高校生のハルカに響くようなものがあるのだろうか?
それ以前に、どんな洒落た方法でマコトが告白をしようとも、それを受け入れるハルカの姿が、内田には想像できない。
「どう考えても難しいよね……」
マコトが聞いたらオーバーアクションで声を張り上げて反論しそうだが、内田はそう呟かざるを得なかった。
では、万が一にも告白が成功した場合を無理に考えてみればどうだろう?
何事もまずは成功のイメージを思い描くことから……そんな格言を思い出しながら内田は無理やりに想像した。
「!」
と、頭の中にハルカとマコトが笑顔で手を繋ぎあっているような場面を想像した時、
内田は得体の知れない嫌悪感が五体に染み渡るのを感じた。
すぐに頭をブンブンと振ってその嫌悪感を追い出し、気を持ち直す。
「と、とにかく頼りにされているなら何とかそれに応えなくっちゃ!」
改めて声に出して己の役割を再認識させる。
理由のわからない感情は長続きはしない――が、そのかわり断続的に何度でも襲い掛かってくる。
奇襲が収まるのは、その感情の正体を自身が自覚した時。
「なになに……『彼氏の突然の抱擁に、私の身体はヘブン状態』……だからヘブン状態ってなぁ〜に〜!?」
彼女がそれに気づくには、まだ少し時間がかかりそうだった。


661 :黒い人:2008/04/02(水) 00:31:56 ID:7SLEYr1V
「内田、おはようっ!!」
「あ……おはよう、マコトくん」
翌日、朝の教室に威勢よく現れたマコトは、内田の姿を認めるや否や、闘牛のごとく走り寄ってきた。
「で、どうだった? 何かいいアイデアは……!?」
はやる気持ちを抑えきれないように、マコトは内田の肩を掴んで前後に揺らしながら尋ねる。
あまりのマコトの様子に、クラス中の視線が二人に集まっていた。
「ちょ、ちょっと……その話はまた後でするから、ね?」
そうしてその場は何とかやり過ごしたものの、
「やっぱり、ユカはマコトくんと仲がいいんだね〜」
女子連中にからかわれてしまうのは何とも気恥ずかしい思いだった。
「今日のマコトくん、なんだか張り切ってるね〜」
親しい仲の吉野にまでそんなことを言われ、
「……もうバカ野郎達が元気になる季節になったのか?」
チアキにもしみじみそんなことを言われた。
そして放課後――。
「え、とにかく告白のカギは相手をヘブン状態にさせること?
 何言ってるの、内田……。もしかしてアイスの食べすぎで頭おかしくなった?」
「わたしはマコトくんじゃないからそんなにアイス食べないよ!
 それにアイス食べ過ぎても頭は痛くなってもおかしくはならないよ!
 それにせっかく調べてきたのに、そんな言い方は酷いよ?」
「ああ、そうだよね……。ゴメンゴメン!」
昨日と同じく、帰路を共にしながら、告白の作戦を練っていた。
(そう言えばマコトくんと二人だけで帰るのなんて珍しいんだよね。いつもはチアキとかも一緒だったし……)
そう思うと、内田は妙に意識が過敏になってしまう。
同じくらいの背丈で、大して変わりもない歩幅をマコトよりも小さくしてみようなんて思ってみたり。
だけどそんなことをして何になるのだろう、という疑問は相変わらずだったり。

662 :黒い人:2008/04/02(水) 00:32:30 ID:7SLEYr1V
「内田はもしかしてなんかそういう系の雑誌とかの記事を参考にしてたの?」
――と、内田がヘブンなんちゃら〜というのは少女漫画誌からの引用であることを伝えると、マコトは気が抜けたようにそう言った。
「いけない? これでもわたし、昨日の夜一生懸命調べたんだよ? おかげで宿題をやるのも忘れちゃったし……」
そう言えば今日、内田は算数の授業で課題の範囲を解いてきていなかったことを教師に咎められていた――マコトは思い出す。
「そうだったのか。それは悪いことしちゃったな」
「ううん。べつに……」
べつにいいよ――そう内田が言おうとした時、マコトは急に真面目な顔になって、
「でもさ、オレが聞きたかったのはそういうことじゃないんだ。べつに雑誌の中の女の子がどうとかじゃなくてさ、
 内田がもしハルカさんの立場だったら、どういう告白なら応えたくなるのか、それが知りたいんだ」
そんな真面目な顔をしているのを見て、クラスの女子達がマコトに対して抱いているイメージもあながち幻想ではないのかも、一瞬内田は思った。
「それって……つまりはわたしがどういう風に告白されたら嬉しいかってこと?」
「うーん、まあそういうことになるのかな」
が、やはり内田にはマコトの真意が理解しかねる。
「でもおかしいよそれ。わたしはハルカちゃんじゃないんだし、わたしが喜ぶことをハルカちゃんが喜ぶとは限らないよ?」
「そうなんだけどさ。まさかハルカさんに『どういう風に愛の告白をされたら嬉しいですか?』なんてオレが聞けるわけないだろ?」
「確かにそうだね……」
ここで、『内田がマコトの代わりにその質問をハルカにする』という選択肢が二人に浮かんでこないのは、
春になると元気になる性質を持つもの同士だからというべきか。
「でも……わたしでいいの?」
内田は立ち止まると、顔は俯きがちに、視線だけを上目遣いにして、小さくマコトに尋ねた。
「ああ。よくわかんないけどさ、内田に聞くのが一番確実な気がしたんだ」


663 :黒い人:2008/04/02(水) 00:34:45 ID:7SLEYr1V
――!!
(なんだろう? 今、胸が締め付けられるような感じが……)
内田を襲ったのは昨夜何度か感じたそれにも似た感覚。だが今回は少なくとも嫌悪感ではなかった。
「でもわたし、残り物だったんじゃないの? 今更そういう言い方はちょっと引っかかるなぁ」
が、すぐに気を取り直し、何とかマコトをからかってみせた。すると、
「だからそれは昨日も言ったじゃんさ〜、勘弁してくれよ〜。これでもオレは……」
『内田のことを信頼しているんだ』と来たはずだろう、マコトの言葉を遮り、
「わかったよ。わたしもへんに考えすぎてたみたいだね。じゃあ、それはまた明日教えてあげるから」
「ええっ! 何だよ〜、別に今教えてくれてもいいじゃんか」
「ぶっぶっー!! こういう大事なことは女の子には考える時間がいるの! 
 今のは減点だな〜、そういうデモクラシーのなさはハルカちゃんに嫌われちゃうよ〜?」
「ううっ!! わかったよ……それじゃあまた明日な」
ちなみにデモクラシーではない。恋に民主主義もクソもない。恋とは相手を何がなんでも自分のモノにしたいという一種の独裁主義的感情だ。
勿論、そんなことに気付かないのも春になると元気になる同士の(ry
とにかく、マコトは残念そうに肩をすくめながら、一人で帰途へとついた。
その後姿を見送りながら、内田は思考に耽っていた
(わたしがどういう告白をされたら嬉しいかか……。
 本当は白馬の王子様が〜、なんて夢見ていたんだけど、マコトくんの真剣そうな顔を見てたら、そんなこと言えないな〜)
そもそも内田とて、異性に告白された経験などないのだ。
経験がない以上、所詮は自分の想像と理想を上手く組み合わせて答えを出さなくてはいけない。これは結構時間の掛かる作業だ。
それに、
(昨日から、マコトくんのことを考えたり、マコトくんと話していたりすると、何か変な気持ちになるんだよね……)
この得体の知れない感情に決着をつけることも必要だと、何故かそんな気がしていた。
そして、『内田のことを信頼しているんだ』というマコトの台詞の、
『信頼』という部分がどうにも気になって頭から離れぬまま、内田もまた帰途へとついたのであった。

664 :黒い人:2008/04/02(水) 00:35:53 ID:7SLEYr1V
「さて内田よ! まずはお前の話を聞く前にだな、昨晩オレもオレなりにどういう告白の仕方が理想的か考えたんだ!
 まずそれを聞いてはくれないか!?」
「えーと……別にいいけど」
翌日――。三日連続の二人きりの帰途で、マコトが突然に言い出した。
ちなみに流石に三日連続となると、周りの目も誤魔化しようがない。
翌朝待っているだろう、女子連中の冷やかしには頑張って耐える覚悟を内田は決めている。
「例えばこういうのはどうだ?
『ハルカさん、一生僕のためにお味噌汁を作ってください』って……」
「それじゃ告白を通り越してプロポーズになってるよ? 
 それに今は男の人も料理をする時代らしいし、そういう考え方はどうかなぁ」
「うっ……昨日やってたドラマで見たんだけどなぁ。それじゃこれはどうだ?
『南君!!』と高らかに彼女の名を呼んだオレはハルカさんと熱い抱擁を交わす。
 しかしそんな二人の仲を裂くように猛スピードで突っ込んでくるクルマが……」
「……それもドラマでしょ? そのままだと次はハルカちゃん、記憶を失っちゃうの?
 流石にそれはかわいそうだと思うなぁ。っていうかそれ、もはや告白じゃないよ?」
「うっ……なんでわかるんだ!? じゃあこれならどうだ!!
 休む暇なく家事に追われるハルカさんの流れ落ちる汗をオレがふき取ってあげるんだ。
 少しずつ、ゆっくりと、丁寧に……そしていつしかハルカさんはヘブn」
「マコトくん!」
「ひっ!」
放っておけばそのままどこまでも暴走していきそうなマコトを、内田は一喝した。そして母親にしかられたかのように固まるマコト。
「雑誌とかテレビに乗ってるような方法じゃなくて……って言ったのはマコトくんの方じゃない。
 それにわたし……これでも昨日、また一生懸命考えたんだよ?
 わたしは……どんなふうに……告白されたら……嬉しいのかなって」
「ゴメン。ちょっと調子に乗ったよ。じゃあ内田の意見を聞かせてくれよ」
神妙な面持ちになったマコトに促され、内田は大きく一つ息をつくと、勇気を振り絞って言った。
「うん、あのね、わたしは――」

665 :黒い人:2008/04/02(水) 00:38:40 ID:7SLEYr1V
以上。
続きます。

藤岡がどうケイコヤリコを陥れるのかを夢のなかで考えながら寝ます。
おやすみなさい。

666 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 00:46:07 ID:6eTDGEQH
イイヨイイヨー

667 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 01:05:11 ID:AQd6mq9o
ちょっ
いいところで…
次回期待してます

668 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 01:34:28 ID:EaxqvBKZ
黒い人氏
GJです
ここで終わりは殺生ですよw

残り15KBですけど次スレを準備した方が良いのかな?

669 :シュウイチ?フユキ?:2008/04/02(水) 01:38:41 ID:EjAL/b+n
乙です

おかわり最終回視聴しました。最後のは未来(高校生くらい?)カナっぽいけど、藤岡と結ばれてたらいいなと思いますよ
チアキをシュウイチとフユキが取り合うのを妄想しましたが、時間があまりないのでSSは先になりそうです
個人的には吉野→シュウイチ→チアキ←フユキみたいな関係かと勝手に妄想はしてるんですが……

670 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 01:48:47 ID:3T2SpTfR
色の濃い野菜とフユキだけは勘弁してください

671 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 02:29:15 ID:AwP5Lrip
>>669
このスレッドの住人は温厚で優しい人間の集う素晴らしいスレッドなんだ。
でもね、過去の事から言って、冬木が出るとなると一斉攻撃を受ける可能性は極めて高いよ。
ここの住人はみなみけを愛しているんだ。

でもSSは読みたい!上手い事フユキだけを無き物にしてぜひ書いてほしい!

672 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 02:52:56 ID:IxkU3uH5
>>679
悪いことは言わん、吉野と千秋だけにしておくんだ。


673 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 07:57:28 ID:EjAL/b+n
わかりました。僕もフユキはあまり好きではないんですが、キャラをフルに使った方がいいのかな?、なんて
一応、振られる予定ではあったんですけど、やっぱ蛇足キャラではありますし

674 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 21:41:47 ID:RJovRVZD
つくづくフユキってみなみけワールド唯一にして最大のヒールだなあ……
この憎まれっぷりは、50年代アメリカマット界の、観客からガチで殺されかねなかった
日系人ヒールレスラー級だなw

675 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 21:48:15 ID:96jcQy+y
哀れ冬木真澄、アスリードの使い回しが悪いばっかりにw

676 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 22:19:26 ID:6eTDGEQH
次スレの季節?

677 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 22:24:52 ID:AwP5Lrip
15KB切ったから長編が来たらちょっと足りんかも。

長編SSが投下される事を祈りつつ次スレ立ててくるよ。

678 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 22:32:24 ID:AwP5Lrip
次スレ

【みなみけ】桜場コハル Part6【今日の5の2】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1207142971/


さぁ、思う存分長編SSを投下してください。

679 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 23:23:54 ID:ovkZIvhB
>>678
乙です。

でも、今から自分が投下するのはエロくもないし短いので、
こちらに投下させていただきますw

680 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 23:24:41 ID:ovkZIvhB
学校が終わった後、吉野と内田はチアキの家に遊びに行くことにした。
別に一緒に宿題をやろうなどといった目的があるわけでもなく、ただ遊びに行くだけである。
そして、教室の掃除を終わらせ、3人が南家に到着するとカナが玄関に出迎えてくれた。
「おう、おかえり。おや? 吉野と内田もよく来たね」
「「お邪魔しまぁす」」
「あぁ、上がりたまえよ。トウマと藤岡も来てるぞ」
「藤岡も?」
藤岡の名が出るとチアキの顔が少し緩んだ。余程藤岡のことを気に入っているのだろう。
吉野はその様子を見る度に、チアキは本当に藤岡のことが好きなんだと微笑ましく思えてくる。
一緒に来た友人はチアキの嬉しそうな様子を見てよからぬことを考え出したのか、
脳にお花畑が出来上がっているような表情をしているが、あえて触れずに居間へ向かうことにした。
「あ、こんにちは」
「よぉ、吉野と内田も来たのか」
先ほどの喜びが嘘だったかのようにチアキの顔が険しくなった。トウマがチアキの特等席に座っていたからだ。
内田がチアキの変わり具合にビクビクと震えだした。
「…ちょっと着替えてくる」
怖がる内田をよそに、チアキは不機嫌そうに自分の部屋へ着替えに行った。

「チアキちゃん、どうしたんだろう?」
「さぁ? 吉野、何かあったのか?」
トウマに話を振られたものの、吉野はチアキが気を悪くした原因である2人の鈍さに呆れつつ、
自分達もわからないということにして流しておいた。
「そ、そういえばさ、トウマと藤岡君も仲いいよね!」
気を取り直そうとしたのか、さっきまで怯えていた内田は話題を変えようとした。
「何かサッカーの話で意気投合したらしくてさ、さっきだって私がついていけない話をしてたぞ。
まったく、私もついていける話をしてほしいもんだよ」
「へ、へぇ…」
「藤岡と話していると楽しいしな。それでつい熱くなるというか」
「はは、オレもついつい話し込んじゃうんだよ。何か弟ができたみたいで嬉しいしさ」
そんな他愛のない会話が行われている中、吉野はトウマと藤岡の様子をジッと見ていた。
あまり人に甘える様子を見せないチアキが藤岡に身体を預けるのはよく見る。
普段はその様子を微笑ましく思い、見守っているだけだった。
しかし、チアキだけでなく、トウマも同じ事をしている。それを見て、そんなに居心地がいいのかと気になり始め、
自分も少しだけでいいから座ってみたいという衝動に駆られつつあった。
「吉野、どうしたんだ? さっきから黙り込んで」
「うぅん、何でもないよ」
カナに話し掛けられても平静を取り繕うものの、頭の中ではどうやったら座れるものかと考えていた。
今はトウマが座っている。トウマも気に入っている様子だし、普通に頼んで譲ってもらえるのかと疑問に思う。
しかし、問題はトウマよりもチアキだ。仮にトウマに譲ってもらったとしても、
自分が藤岡の膝に座っている所をチアキに見られたら、厄介なことになるかもしれない。

681 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 23:26:05 ID:ovkZIvhB
(そうだ…!)
少し考えると吉野はあることを思いつき、藤岡とトウマに近づいた。
「ん? 吉野、どうしたんだ?」
「ねぇトウマ、少し左にずれてくれるかな?」
「うぅんと、こうか?」
吉野に言われた通りにトウマは左に寄り、藤岡の左足にくっつく形になった。
「うん、ありがとう」
お礼を言うと、藤岡の前に行き、背中を向け右側にできたスペースにちょこんと座りだした。
「え?」
吉野の思いもよらぬ行動に藤岡は戸惑いの言葉を出してしまった。
その様子を見ていたトウマを始めとした他のメンバーも言葉を失った。
「藤岡君、突然ごめんね。辛くない?」
藤岡の方に振り向き、確認をとる。顔が近いので少し動揺してしまうが、決して表情には出さない。
「う、うぅん。足を少し広げれば、別にどうってことはないよ」
「そう、よかった」
藤岡の返事を聞くと、吉野は藤岡の右半身に身体をくっつけ、頭を藤岡の右肩に寄りかけた。
何とか座ってはみたものの、トウマと無理に座ったために正直狭い上に少し暑苦しくなった。
しかし、自分をちゃんと受け止めてくれている感触は決して悪いものではない。
少し座っただけではチアキやトウマがどんな気分になっていくのかわからない。
だから、もっとじっくりと確かめていきたいという願望が大きくなっていくのだった。
「けど、吉野。そんなにそこに座りたかったんなら、トウマにどいてもらえばよかったんじゃないのか?」
カナのもっともな意見に内田も興奮気味にウン、ウンと首を縦に振っている。
トウマもカナと同じ意見らしく、吉野に目で答えを求めている。
「え、えっとね…」
しかし、吉野が答える前に着替えを終えたチアキが居間に入ってきた。

「……これは、どういうことだ…?」
まさかトウマだけでなく、吉野まで自分の席を取っているとは思わなかったのか、
チアキはその光景に驚きを見せたものの、すぐにまた不機嫌になった。
不機嫌なだけではなく、怒りや嫉妬も混じっているのか、頬が赤く染まっている。
チアキが他の言葉を口にする前に、先に吉野が口を開いた。
「あっ チアキ。ちょうど良かった」
原因がわからない者も中にはいるが、それでもチアキの機嫌が良いものではないことぐらいはわかる。
それなのに何がちょうど良かったのかとその場にいた全員が不思議に思う。
火に油を注いだんじゃないかとハラハラしながら見守る者もいる中、吉野は言葉を続けた。
「ほら、こうすればチアキも座れるでしょ? ちょっと狭いけどね。
藤岡君は大丈夫かなと思って実際にやってみたんだけど、大丈夫みたいだよ。ね?」
「あっ うん」
今度は藤岡の方に振り向き、確認をとった。藤岡も少し戸惑いつつも頷いた。

682 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 23:27:15 ID:ovkZIvhB
「ほら…、チアキ」
「あ、あぁ」
吉野は立ち上がって、チアキに自分が腰掛けていた場所に座るように促す。
腑に落ちないといった感じではあるが、チアキはとりあえずそれで納得し、吉野の言う通りにしておいた。
(あ〜あ、もうおしまいかぁ…)
トウマと無理して座ったのは上手い言い逃れができるようにとの妥協案であった。
カナはそれを理解したのか、感心した様子で吉野を見ていたのだが、吉野は内心あまり満足していなかった。
チアキが戻ってきた時点で終わりと割り切っていたはずなのだが、いざ終わってしまうと名残惜しさを覚える。
また、やはり2人で座ったのでは、普段チアキやトウマがどういう心境で座っていたのかがわからない。
無理矢理言い訳を心の中でしながら、今度はいつか特等席を独占しようという野望が出てくるのだった。



「…なぁトウマ。何か暑くないか?」
「いや、別に」
「そうか、でも私は暑いんだ」
「…そうか、なら降りたらどうだ? 藤岡と密着してちゃ余計暑いだろ?」
「………」
しばらくは2人とも大人しくしていたが、やがて徐々に雲行きが怪しくなっていった。
やはり2人だと狭いのか、チアキとトウマが今にも不満を爆発させ、
喧嘩がいつ起きてもおかしくない空気になっていく。
「あ、あのさ…」
そんな中何を思ったのか、内田が2人に声をかけた。
「だったら、どっちかが私と代わるってのは…」
「「お断りだ」」
「うわ〜ん!」
無謀な直球勝負を仕掛け、2人に軽く一蹴された内田を見て、
吉野は自分の野望を叶えるのは難しいだろうなとため息をつくのだった。

683 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 23:29:26 ID:ovkZIvhB
終わりです。埋めネタということで、ご容赦ください。

684 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 23:32:38 ID:9+MbGVeS
乙です
しかしこうやって見たら本当に藤岡ハーレムですね
まぁ藤岡好きだからいいけど

685 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 23:39:47 ID:AwP5Lrip
>>683
GJこの乙野郎!
吉野ネタって少ないから貴重だよ!吉野可愛いよ吉野!内田もバカワイイよ!
最後の内田なんて頭の中で簡単に想像できたww
今後、吉野が無事座れるまで書く義務があると思うのは俺だけなのか?

686 :名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 23:50:30 ID:EaxqvBKZ
>>680
GJです
この話しをヤンマガで読んでみたいw

687 :名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 00:20:15 ID:7CuaR0aO
素晴らしい!
GJ

688 :名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 00:20:48 ID:WPVK48wD
>>683
GJ!
吉野×藤岡とはまた新しい・・・
吉野かわいいよ吉野

>>669
冬樹は嫌いだからあまり使わないでほしいなぁ。
どうしても必要なら、マコトにすればいいと思うんだ

689 :名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 03:30:05 ID:6uzo7Hlv
>>683
GJ!!
これは最後まで見てみたいww

690 :名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 06:26:59 ID:d4wjtHVA
GJ!
吉野かわいすぎる!!!
たのむ俺の膝のうえn(ry

内田もかわいいよ!内田!たのむ俺の膝n(ry

691 :名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 22:16:15 ID:sIsynrc3
「……で、保坂先輩、部活が終わった後に用ってなんですか?私、お腹すいてるんですけど。」
「うむ、実は南ハルカの為にフランス風弁当を完成させたのだが、渡す前にマキに試食してもらい感想を聞かせて欲しいのだ。」
「つまりお弁当の毒味……じゃなくて味見って事ですか?」
「そうだ。」
おもむろに弁当箱を開ける保坂。すると中からは、美しく盛り付けられたフランス風弁当が姿を現した。

「コレ本当に保坂先輩が作ったんですか?!」
「無論だ。さぁ早く食べて感想を聞かせてくれ!さぁ!!」
「わ、わかりましたから脱がないでください!……きもちわるいなぁ……もぐもぐっ……」
文句を言いながらもマキは口へ弁当を運び驚く。見た目もさる事ながら、味まで超一流。美味しいという言葉しか浮かんでこない。
「保坂先輩!これ、凄く美味しいですよ!……あむっ、もぐもぐ……ほぃひぃへふ!!」
夢中で食べ続けるマキを保坂はジッと見つめ続ける。そしてマキはお腹が空いていたと言う事もあり、あっという間に弁当を完食した。

「ふぅー、ごちそう様でした。凄く美味しかったし、これならハルカも喜ぶと思いますよ。(いきなり渡すのは気持ち悪いけど……)」
「……で、どうだ?」
「え?だから美味しかったって……」
「そうじゃなくてだ、こう……元気になったりしないのか?」
「はい?……そう言えばなんだかさっきから体が熱い様な……??」
―――体が熱い様な気がする……マキも最初はその程度だと思っていた。しかし時間が経つごとに体に異変が起き始める。
鼓動はどんどん速くなり、体だけでなく子宮まで熱くなってくる。体の異変に気づいたマキは思わず後ずさりをした。
「はぁっ、……はぁ…ッ、……!!!!?……ひゃ……んっ!」
体に走る激しい快感に思わず大きな声をあげ、慌てて振り返るとそこには机があった。

(―――机にお尻が当たっただけ……?でも……体が疼くって言うか……もしかしてさっきのお弁当?!)
そう思ったマキは保坂に詰め寄り尋ねる。
「ほ……保坂先輩。……んっ、……お弁当に何か変な物入れませんでしたか?」
「南ハルカに渡す弁当に変な物など入れるはずがないだろう。……ただ、」
何かを探す様に保坂はカバンの中をあさり、薬の様な物を取り出し机の上へ置く。
「実はネットで『女性を元気にする』という薬を見つけたんでな、育児疲れにもてき面と思いコレ入れてみたんだが……」
「ぁっ……、……く、薬?……び……やく…………って、媚薬ですか?!」
マキが見た入れ物には、確かに媚薬と書かれていた。

「うむ……これで南ハルカも元気になると思い……」
「そんな……じゃあ私の体、今大変な事に……んっ、」
「5錠ほど入れてみたんだが。効果はそんなに得られなかったようだな。」
「ご、5錠?!ここに一回1錠って書いてるじゃないですか!!」
「だが一杯入れた方が元気になるだろう。……それよりもマキ、さっきから顔色が悪いが大丈夫か?」
そう言いながらマキへ近づく保坂。

「ダメです、……今、体に触られたら……私、それだけでもイッちゃいそうなんです……ダメ、ち……近寄らないでください!」





以前、保坂×マキの要望があったので、埋め埋め作業に使いました。

692 :名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 22:27:56 ID:ttQ5Z1wn
埋めるまでに続きを!

693 :名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 22:48:19 ID:UzsjS68h
薬は必要以上に取ると毒になるというのに…w

694 :名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 23:35:54 ID:FF0tF0Ok
保坂はエロイことは一切考えないんだよなあ
そこがいい

695 :名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 00:18:18 ID:QDzxbe+7
「何を言っている。可愛い後輩が苦しんでいる姿を見過ごす程、この保坂落ちぶれてはいない。」
「だ……だから何でそこで脱ぐんですかー!!」
「さぁマキよ、苦しいのならこの胸に飛び込んで来るがいい。オレがすべて受け止めてやる!」
「はぁ……っ、ん……ぁ…………け、結構ですから、……保坂先輩は服を着てあっち行ってください!」
とにかくこの場から脱出しようと、マキは内股になりながらもゆっくりジリジリと後ろへ下がっていた……が、
保坂はそれよりも早いスピードでマキへと迫ってくる。そしてとうとうマキの頭を両手で掴み、
顔を胸に押しつけると、そのまま全身性感帯と化したマキを強く抱きしめてしまった。

「うむ、もう大丈夫だぞ。」
「ひゃ……っ、うぅ……あっ、ダメです……んっ…………ふぁぁぁっ!!」
保坂に抱きしめられながら絶頂を迎えてしまったマキは、膝をガタガタと震わせながら保坂にしがみつく。
しかしそれ故に、スカートの中から吹き出した愛液は、保坂のズボンまで濡らしてしまった。
「……マキ、教室でおしっこを漏らしてはダメじゃないか。」
「誰のせいですか……誰の……!それにコレ、おしっこじゃありませんから!」
「?……まぁいい。とにかく綺麗に拭いて帰るとしよう。」
そう言って掃除箱の雑巾をとる為に振り返る保坂、しかしマキは保坂の手を掴んで離さない。

「保坂先輩……こうなったら私の体が元に戻るまで……責任とってもらいますからね……。」



この辺で埋まるかな(;´Д`)

696 :名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 00:52:45 ID:RVqivNXK
                     , --―.彡}
                  /   :ノ:. : ノ
                ,. : ´: _ ̄ ̄: :`:く-. .、
          ,.ィ/ : :/ : : : : : : : :.:|: : : \
           //: : /  : : : / : : .:i   : : \
          ///  ,: :/ ,ィ' : : /   : .:||  : . ヽ.
        ///  .:/: ム斗!-く| / .  .::| :|  :.   ハ
      ': /:  : i:イ!/ /|/ |:{ : .  .:/!:.ハ: :.. : ヽ:..i
      |/: . . : |:/ |! _≧ミ 、 ハ: }: :/ }/丁l`|、: .  l:. l
       j:': :  :l: |{ ィ|7i:::::(ィト   V:/ /'_ |:イ小 : . :|!: |  これが最後の一手だぞ
      /:    :.{ハ 廴.ツノ   ノ'′ァァ=ミリ |:. : . :ト:. !  バカ野郎
    / : :{: :  、V ,` ー        {i:::::(.ハ. l/ .: l/ |リ
   / : ィ´ト、: :ヽ\'/l/     ,  、辷シノ /: /:.:/ }′
  / '´  | :.| :\ : {` `ー 丶 __   /,  /.ィ:./ハ
        | :.| :.:.:.l`ト\   {   `ア  _レ'7:ィ/:/}′:|
       |:.l :.:.:.|:.!ヽ    ヽ.__ノ    ,.イ/:イ:  |     
      l :| :.:.:|:.|   .     _ ..イ:./´:.:.:.|:  :|     
      | :| :.:.:|:.|    >_z≦⊥_:.:|:.:{:.:.:.:.ノ:.   :|
      ヽ|:l: 「 !く ̄  /:::::::::::::ヽ:.:.}:.:.:ハ:.:   :l
       }:| :|∧/:ヽ /::::::::::::::::::::::{_ノ :./:.:l:.:.  |
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