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■ 巨乳小学生をテーマにしたエロパロ ■

1 :名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 23:38:51 ID:uMQZHUvO
最高の分野である巨乳小学生をテーマにした
エロパロを書きましょう!!

2 :名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:40:47 ID:RmaflMhi
2ゲト

3 :名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 14:27:46 ID:HG1qWwRw
前にもあった気がする。

4 :名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 00:15:08 ID:Z44iL4QV
まだか?ムラムラしてきたぞ

5 ::2007/04/22(日) 10:28:29 ID:uA2XFSJJ
私、小5のEカップ。でかいでしょ?

6 :名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 12:04:17 ID:KGM2HUEV
>>5
おっぱいうp!!!!!!!!!!!!

7 :名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 12:29:53 ID:kK21w+Dq
うp!うp!!

8 :名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 15:22:49 ID:/PHIJw82
小学四年生でショタべースのふたなりが最強

9 :名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 17:37:07 ID:sgLlgezG
>10さん天才

10 :名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 17:38:55 ID:sgLlgezG
>9さん巨乳 ありがと

11 :名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 00:00:03 ID:UoTQJeEj
なにしてんのw

12 :名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 15:44:43 ID:lMNIwM/h
 小学五年生にして86cmEカップの巨乳美少女が


13 :名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 20:10:39 ID:mBdDA5H6
俺が小学生のときいたけどNE!天然のやつが

14 :名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 21:02:52 ID:x5NKPIA4
私はFカップです。なんでこんなに大きいんだと思いますか?

15 :名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 21:16:40 ID:YVwkGaFa
>>13
ソイツ、胸だけで無く腹もデカいんだろ〜
まさにピザでも食ってろ…だなぁ。

16 :名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 21:48:02 ID:b+T5Ymgz
>>14
先生に開発された、に一票

17 :名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 16:47:18 ID:jnwmmEAv
巨乳を下から持ちageたい

18 :名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 19:55:21 ID:MnnCU2Vv
これ見て勉強

http://megaview.jp/topic.php?&v=512827&vs=0&t=16801899&ts=0&m=n&lmx=300

19 :名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 00:07:13 ID:BjXqtFPh
セックスのときに彼氏に揉まれました。下から持ち上げられましたよ。

20 :名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 09:57:10 ID:ieECdDIc
その時の体験談なら書きますよ

21 :名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 11:13:12 ID:XVFXKtgd
ぜひ書いてくれ。

22 :名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 21:49:31 ID:DqjgXitq
書いてくれよう

23 :名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 16:26:42 ID:qx7h/MED
書いてったら書いてっ><

24 :名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 19:37:07 ID:Y4nZ1IZa
セックスシーンだけでいいかな?

25 :名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 08:15:54 ID:jHNS/+kr
神の降臨を期待しつつ保守

26 :名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 10:42:11 ID:IRhW8yX4
なぜか街中の男が異常に巨根化し、
成人男性の二の腕程の太さと成人男性の肘から拳の先まで程の長さを備えた
無数の巨根を、
秘唇から子宮に根元まで、アヌスから内臓に根元まで、捻じ込まれて、
容赦無く犯され続けて内蔵にも子宮にも全員に滅茶苦茶に精液をぶちまけられて、
延々絶頂に苦しみ抜いて、それでも死ねずに泣き悶え続ける、
黒の首輪以外何も着せてもらえない、
可愛くて小柄で華奢なのに乳房も尻も太股も豊満でナイスプロポーションな、
小学4年生まだ9歳の美少女。

27 :名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 19:48:57 ID:A005Zyom
巨乳揚げ

28 :名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 00:35:03 ID:SKtaMyuM
age

29 :名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 10:53:24 ID:uSWN4jb6
撲殺天使ドクロちゃんの妹天使ザクロちゃんは9歳で見た目19歳のナイスバディという設定だったなぁ

30 :名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 00:49:35 ID:H08xDBtv
age

31 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 01:00:25 ID:vU5gmnY4
いきなりですが、保守がわりに投下させて頂きます。
長めになってしまいくだぐだかも知れませんがお許し下さい。

では投下いたします。

============
「おい・・・。やっぱり宮原って胸でかいよな・・・。」

「ああ。他の女子達なんかとは比べ物になんねーよ・・・。」

「体育の時とか、もうな・・・。」

「そうそう!めっちゃくちゃ揺れるんだよな・・・。」

小学生らしい下ネタである。そしてこの話の対象になっているのが、学年一の巨乳少女、「宮原瞳」だった。
小学校高学年という時期は男子よりも女子のほうが成長が早い。
彼女もその例に漏れず身長も高く、胸に至っては並みの女性では到底敵わないほどの大きさであった。

故に思春期まっただなか、女子の体に興味津々の同級生の男子たちにとってはルックスと性格のよさが相まってまさにアイドル的存在だった。

冒頭の少年達の一人、「小野達也」も彼女に憧れるクラスメイトだった。

そしてこの日、達也はある事を計画する。

それは、「彼女の後を着いていって胸を観察」というくだらないものだった。小学生に有りがちな、好きな子にちょっかいをかける…という奴だ。

しかし、これが達也の予想の斜め上を行く結果になる…。


32 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 01:01:55 ID:vU5gmnY4
授業が終わり、生徒たちが各々家に向かっていく。
瞳も自分の家に帰るために裏門から学校を出て、森の脇の道に入るために歩き出した。



そして一方の達也。

(やべ!宮原のやついっちまう!)

電信柱の影などに隠れて着いていく。

「つか宮原、歩くのはやいな・・・。」

つい、愚痴がこぼれる。

(お、森の脇の道に入った…)

「やべ、見失う!」

ぼんやりしているうちに瞳はどんどん先に進んでしまう。達也もおいて行かれまいと走り出した。
そして、勢い良く角を曲がったのだが・・・。

「ねぇ、小野君?人の後をつけて何しようとしてたの?」

思わず、大声をあげ、しりもちをついてしまう。

「あ、これはその・・・。」

曲がり角の先には待ち伏せした瞳がいた。ハナからばれていた様である。

そうと気付かなかった達也は完全にパニック状態だ。
「あれって・・・なぁに?」

つけられていた側の瞳はいたって穏やかである。それが彼女の魅力のひとつでもあるのだが、この場面での鈍感さは逆に辛い。むしろ理解してくれて怒られたほうがマシというものだ。

「いや・・・だから・・・その・・・。」

「だーかーらー何なの?」

瞳が地べたに座り込む達也を覗き込む。
と、その時。前屈みになったことで、薄手のTシャツからわずかに見えた可愛らしいピンクのブラとたわわな胸。本人は気づいていないらしいが達也にはしっかりと見えた。

「お、おおい!み、見えてる!見えてるよ!」

気恥ずかしさからか、逆に指摘してしまう。

「へ?見えてるって・・・きゃっ!」

本人も気づいたのかあわてて体勢を元に戻すと、胸のところを両手で押さえる。頬も真っ赤に染まっている。


(や、やべ・・・。あの顔・・・めっちゃ可愛い・・・。胸も強調されて・・・。あ、勃ってきた・・・。)

その表情のに達也は負けた。そして決めた。


33 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 01:03:12 ID:vU5gmnY4
ここは森、人通りも少ないしきっと大丈夫・・・。

「な、なぁ宮原。」

「?なぁに?」

「ついて来たのはさ、見せたいものがあったんだよ。」

「え…見せたいもの?」

「そ、そうそう!あの森にあるんだよ!」

瞳は若干怪しいんでいたが、素直についてきた。



「ねー…どこまで行くの?」
瞳が後ろから問う。

「もう少し行くとあるよ…もうすぐ…。」

達也が答える。

やがて二人は森の中程にある、開けた場所にでた。
決して偶然ではなく、普段からここを遊び場にしている達也だからこそ出来た事だ。

「み、宮原…目つぶってくれるか?」

「え?う、うん…」

そして、後ろから達也が近付き…。

胸を掴んだ。

「きゃあっ!いきなり何っ!?」

彼女が驚くのも無理はない。いきなり胸をわしづかみにされたのだから、驚かない訳がない。

「宮原…ごめん…でも我慢…出来なかったんだよ…」

達也の手が彼女の体をもみしだくっていく。

「小野君…やあっ…んっ…」

瞳は体をくねらせて抵抗するが、逆に達也をそそらせる。

「宮原…可愛い…。可愛いよ…。おっぱい柔らかくて…すごい…」

達也は操り人形のように瞳の胸を揉み続ける。

「だ、だめぇ…そんなに…さわっちゃ…あんっ!」

一方、痛みなどよりもいきなり触られたことへの驚きで、瞳の目には涙が浮かんでいる。泣かすつもりなどなかった達也が逆に狼狽する。

「ご、ごめん泣かすつもりは…い、痛かったか!?」

34 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 01:05:12 ID:vU5gmnY4
達也は焦った。抵抗されるかもしれないとは思っていたが、こんなに早く泣かれてしまうとは思っていなかったからだ。

「ぐすっ…な、なんでこんなこと、するのぉ…」

瞳の純粋な問い。
真っ直ぐな目は嘘をつかせない力があった。

達也はそれに負けた。先程、瞳の体に負けたように。達也はもう、彼女の虜だった。
そして、うわごとのように答える。

「お、俺は宮原の事が好き、だ。だから…こうした。」

「えっ…小野君…」

瞳も予想外の答えに驚きを隠せない。

「俺は宮原が好きだ。本当の本当に、好き。」

「小野君…」

「…だけど、こんなことして、本当にごめん…。」

達也の謝罪。やりすぎてしまった行為はあまりにも深く感じた。

「宮原、本当にごめん…道わかる…よな?」

いたたまれなくなった達也はそのまま立ち去ろうとする。
しかし、逃げるように歩いて行く達也を瞳が呼び止める。


35 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 01:06:41 ID:vU5gmnY4
「待って!」

さっきまでの泣いていた、か細い声とは打って変わってしっかりした声だ。
その声に達也は思わず立ち止まる。

「小野君だけ言うこと言っていっちゃうなんてずるいよ…。私の返事も…聞いて?」

達也の表情が固まる。これから瞳から告げられるであろう、拒絶の言葉を恐れたからだ。
しかし…



「ありがとう。」

瞳の口から出たのは間違いなく肯定の返事だった。

「…嬉しかった…。いきなり触られた時はびっくりしたけど…私のこと、好きでしてくれたなら…いいの…。」

「宮、原…」

受け入れてもらえた…?
その安堵が、彼を緊張から解き放って…。

「あれ…?涙?俺、なんで泣いてんだろ…」

慌てて袖で拭うと、照れ隠しに笑ってみせる。

「あはは…小野君…可愛い。」

「可愛いのはお前だよ…宮原。」

「えへへ…ありがとう♪」
可愛いらしく返事をする瞳だが、ふとあることに気が付く。

「ねぇ…小野君はそんなに私の胸が好きなの?」

36 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 01:07:54 ID:vU5gmnY4
「え…いや…好き…うん、好きだけど…」

しどろもどろで答える。

「へぇ…そうなんだぁ…。ねぇ、直接触りたい?」

とろんとした表情で瞳が言う。

「ぶっ!宮原、お前…」

「いいよ…触っても…小野君なら…いいの…」

そういうと、Tシャツをゆっくり捲る。

「あ…宮原っ…!」

瞳に抱きつくと夢中で揉む。両手でたわわに実る巨乳をわしづかむ。
さらには乳首の先を摘んだり、いじったりする。

「あんっ!小野君のえっち!もう! さきっぽいじっちゃやぁ…」


「へへ…気持ちよさそうだぜ?」

くにくにと引っ張る。

「ふぁ…あんっ…気持ち…いい…。」

「もっと、気持ちよくなれよな…」


37 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 01:09:16 ID:vU5gmnY4
ちゅぱちゅぱ…。そういうと達也は瞳の乳首を口に含んで吸い出した。
母乳を吸うという人間の本能なのか、はたまた達也がませているだけなのか。
ただ、その行為はひどくいやらしく見えた。

「あっ…はぁ…小野君…赤ちゃんみたぃ…可愛い…可愛いよ…?」

瞳は優しく達也の頭を撫でてやる。

「宮原…」

ちゅぱ…ちゅぱ…んちゅ…
ひたすら、達也は瞳の乳首を吸い続ける。
やがて、瞳も段々と感じてきた。

「あん…小野君…もっと…もっとぉ…いっぱい…吸ってぇ…」

ぺろ…んちゅ…んちゅ…

「あん、おっぱいのさきっぽ…気持ちいい…よぉ…あんっ!赤ちゃんみたぃにぃ…赤ちゃんみたぃに瞳のおっぱいもっとなめてぇ!!あっ…!きゃん…お腹からっ…なんかきちゃうっ!!」

びくんびくん!!
ぷしゃああっ…
瞳の体が痙攣する。達してしまったらしい。


38 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 01:11:00 ID:vU5gmnY4
「はぁ…はぁ…はぁ…気持ちよかったぁ…。おっぱいってこんなに気持ち…いいんだぁ…」

息も荒く、口からは涎が垂れている。
だが、達也は違う。既に達也のペニスははちきれんばかりに膨らみ、興奮を押さえるのに必死だ。

「おい、宮原…一人だけずりーよ。俺も気持ち良くしてくれよ…」

そういうとズボンと下着を脱ぎ、そそり立つソレを瞳に見せる。

「きゃ…男の子のおちんちんって…こんな風なんだ…。舐めればいいのかな…?」

そういうと達也のペニスを口に含み、優しくしゃぶる。

んちゃ…くちゅ…あむ…ぷはぁ…んちゅ…

いやらしい唾液の音だけが森に響く。

「ああっ…宮原…気持ちいいっ!出る、なんか出るっ!」

びゅるっっ!!どぴゅ!どぴゅ!!

熱いたぎった精が瞳の顔に降り注ぐ。

「熱いよ…小野君の…みるくみたい…。熱い、苦いの…」

「だ、大丈夫か?」

「大丈夫だよ…。気持ち、良かったね…?」

「おー…。宮原、すっごい可愛いかった…ぜ」

「えへ…私もすっごいエッチになっちゃった…。」

瞳が大人っぽい笑顔で微笑む。

「小野君」

「?」

「私をこんなにした責任、ちゃんととってね!」

39 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 01:12:40 ID:vU5gmnY4
後書き。

あんまり巨乳が関係ない上に、キャラクター設定も文章もくだぐだで申し訳ありませんでした…。

これからも精進いきたいと思います。

では失礼致しました。

40 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 02:36:38 ID:6QKP8yNs
巨乳っていいな!!!!!

41 :名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 08:10:39 ID:cKh+qlWR
>>31

42 :名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 13:16:17 ID:Bp53lLMQ
ほしゅ

43 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 15:42:25 ID:WGFzr+jb
保守

44 :名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 19:23:06 ID:lQq6Y/3M
保守

45 :名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 19:44:17 ID:WzA4m+BM
>>39
亀レスながら読ませていただきました。

         / ̄ ̄ ̄フ\               _       ノ^)
       // ̄フ /   \            .//\     ./ /
      //  ∠/  ___\___  __//   \   / (___
    // ̄ ̄ ̄フ /_ .//_  //_  /      \./ (_(__)
   // ̄フ / ̄////////////         |  (_(__)
 /∠_/./ ./∠///∠///∠//      ∧ ∧ /) (_(__)
∠___,,,__/ .∠__/∠__/∠__/       (´ー` ( ( (_(___)
\    \ \/ ̄ ̄ ̄フ\ \ \_ \  _   /⌒ `´  人___ソ
  \    \ \フ / ̄\ \ .//\  //\ / 人 l  彡ノ     \
   \ _  \//___\/∠_  //   < Y ヽ ヽ (.       \
    //\///_  //_  ///     人├'"    ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   //  //.////////∠/      ヽ-i ヽ__  ヽ
 /∠_//./∠///∠// .\\       `リノ ヽ |\  ヽ
∠____/.∠__/∠__/∠フ\.\\      c;_,;....ノ ヾノヽ__ノ


46 :名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 09:13:11 ID:b7AqJzDK
「いやぁん!あぁ!もっともっともっと!」
「そんなに揉まれたいか?」
「あ〜ん!う…んぁぁぁあ!」
男は揉み始めた。
「すげぇ…やわらけぇ…マシュマロみたいだ…」
「あ、あ、あ、あ、あぁ!」
「もっとおっぱいでかくしてほしいか?」

47 :名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 16:30:19 ID:cWgz5MEf
このスレにはもう人いないんですか?

48 :名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 18:08:45 ID:AYea3nEV
いるぜ!!

49 :名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 23:07:31 ID:zALKPMc4
>>1 し か い な い

50 :名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 20:19:33 ID:4/dGpIOD
過疎ってるみたいなので保守代わりに久々投下します。

ぶっつけで書いたのでおかしな点が多々あると思いますが、ご容赦ください…。
============
某県某市のとある私立小学校。
その三階、6年3組の教室で秘密の遊びが行われていた。


「はぁ…はぁ…優ちゃん…優ちゃんのおっぱいで射精してもいい…?」

男のくぐ漏った声。

「いいよぉ…優のおっぱいでせーしだしちゃってぇ」
幼い少女の声。

「優ちゃん、はい500円…これでハメていいの?」

今度は別の男の声だ。

「うん、優のおまんこで好きなだけ射精して…」

よく見ると彼女の回りには数人の高校生くらいの男達が群がっている。

ある者は手コキしてもらい、ある者はフェラ、またある者は彼女の幼い秘裂に己を突き立てている。

そう、ここは淫乱小学生木下優が変態中、高校生達にお金を貰って淫猥な情事に耽っているのだ。

51 :名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 20:20:20 ID:4/dGpIOD
優の体は小学生離れしている。身長は145センチ程だが、特筆すべきはその巨乳だ。グラビアアイドル顔負けである。
これでは男達が虜になるのも無理はない。

「あはっ!そこのおにーちゃんもう出ちゃうんだ?出すなら優のカラダにいっぱいかけてぇ!」

「あぁ!優ちゃん!優ちゃん!出す、出すよっ!」

「優ちゃん、こっち向いて!顔にっ!かけるよっ!」
そうして男達の精液を全身で浴び自らも快楽に身を委ねる。

「あんっ!お兄ちゃんのおちんちん!優のナカでびくびくしてるぅ…出してぇ!子宮にいっぱい、お腹いっぱい精液出してぇ!」

大量の精液が注ぎ込まれる。

「優ちゃん、次はパイズリだよ…」


52 :名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 20:21:06 ID:4/dGpIOD
休む暇も無く次の男がやってくる。

「えへっ…お兄ちゃん、この間来たときもパイズリだったよね?そんなに優のおっぱいがいいのぉ?」

小悪魔の瞳。

「うん…!ああっ…優ちゃんのおっぱいでいっぱいしごかれたいよ…乳首でああっ!」

言うが早いか、乳首でくにくにと尿道を刺激する。

「ああ!出る!出る!」

どぴゃ!どぷっ!ぶぴゅ!
「あん、おっぱいの谷間で精液ぷーるできちゃったぁ…お兄ちゃんだしすぎぃ…。」

「あ…優ちゃん…ご、ごめん…」

「ううん、全然大丈夫だょ!優、精液大好きだもん。ほらほらぁ、お兄ちゃん達もっといっぱい枯れちゃうくらい優に精液、ぶっかけてね♪」

53 :名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 20:22:37 ID:4/dGpIOD
後書き。

大した内容ではない上、中身ぐちゃぐちゃで申し訳ありませんでした。。。

また、前回書いたものにコメント下さった皆様ありがとうございました。

励みにして頑張ります。

では失礼致しました。

54 :名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 20:35:57 ID:V2DSZsT5
>>53
乙です
もっと書いてくれ

55 :名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 22:21:13 ID:i9TTfSAo
エロいじゃねーか!!!

56 :名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 00:04:36 ID:zrUvX4Oj
小悪魔イイ!

57 :名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 22:18:32 ID:40ozgxj7
レス下さった皆様、ありがとうございますm(__)m

巨乳小学生というのはなかなか難しいですね(;^_^A

絵ならどうにかなるでしょうが文だと…。

皆様の発想、よろしければお教えくださいませ。

58 :名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 20:41:37 ID:PC9poXMC
もう体操着にブルマ姿の小学生の胸がバインバインに奔放に跳ね回っているシーンさえあれば後は自分で加速するよ

59 :名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 09:51:04 ID:XWwL/NMF
age

60 :名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 21:45:04 ID:pXDo/x8N
ここにいる奴はもちろんこじかを読んでいるよな?

61 :名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 22:19:05 ID:rlM2gHA7
>>60
kwsk

62 :名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 22:44:05 ID:tXecbH56
http://www.oriens.or.jp/kojika.htm

63 :名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 08:15:10 ID:Ewa8okbw
>>62
d。
読んでねーや………。

64 :名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 10:41:57 ID:UrHOAoXM
>>62
嘘教えんなよ。
こどものじかんだよこどものじかん。
略してこじか

65 :名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 18:13:56 ID:1l3rU3Vy
保守

66 :名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 11:17:09 ID:tSRsR5rD
なんだ…
ミッションスクールの初等部の無垢なきょぬー女子が、
毎回知らず知らずにエロい格好やエロい目にあって
周りの「おぢさま」「おにぃさま」「せんせえ」を萌え死にさせるシチュ満載なのかと思った俺のワクワクを返せ!
このやろー!



67 :名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 16:09:51 ID:QxoY/yFL
あげ

68 :名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 16:40:38 ID:s1qrPQsS
保守


69 :保守:2007/07/30(月) 21:15:48 ID:dSTAdC8/
お手柔らかにお願いします…。

70 :保守:2007/07/30(月) 21:17:02 ID:dSTAdC8/
大学2年になって、これで何度目の休講だろう。
こんな調子で授業は大丈夫なのか、などと殊勝なことはもちろん考えない。
降ってわいた自由な時間だったが、金もないのでおとなしく家に帰ることにした。
まだ午後4時前。初夏の日差しはインドア派にはたいそう堪える。
「ただいまー」
玄関には小さな赤いスニーカーが転がっていた。
11も歳のはなれた妹、美奈のものだ。
普段なら帰ってくると出迎えてくれる妹の気配が、今日はない。
いぶかしみながら美奈の部屋の前に行くと、小さくしゃくりあげる声がした。


71 :保守:2007/07/30(月) 21:17:46 ID:dSTAdC8/
「美奈?」
ノックをしつつドアを開ける。
ベッドの上でうずくまっていた美奈が、大きな目からぽろぽろと涙をこぼしながら振り返った。
「…お、にぃちゃ…」
「どうした?」
聞きながらも、だいたい想像はついている。今日も心無い悪ガキにいじめられたのだろう。
内気でおとなしい性格のせいもあるが、いじめっ子から逃れられないのは、
ひとえに体の…胸の主張がすごいせいだ。
身長も体重も、他の小学3年生と変わりはしない。
それであるのに、胸だけは茶碗をふたつ…いや、どんぶりをふたつ、くっつけているような発育のよさ。
「また胸のことでいじめられたのか?」
「……こんなの、いらないよぅ」
胸をつぶすように体を丸める美奈に覆いかぶさるように、背中から抱きしめた。
「みんな美奈が可愛いからちょっかいかけるんだよ」
「そんなこと…ない、もん」

72 :保守:2007/07/30(月) 21:18:25 ID:dSTAdC8/
「兄ちゃんは美奈が世界で一番可愛いぞ?」
体を離して、よしよしと頭をなでる。
美奈は黙ったままだったが、くるりと体を反転すると、ギュッと抱きついてきた。
弾力のあるふたつのかたまりが、腹のあたりに押し付けられる。
Tシャツ2枚のみを間にはさんで、子供特有の高い体温と甘い匂いが伝わってくる。
息子がピクリと反応した。…やばい。最近抜いてなかったことを思い出す。
冷静に冷静に、と唱えながらも頭が熱くなっていく。
ゆっくりと美奈の背中を優しくなでた。
「美奈、ブラは?」
「…だって苦しいんだもん…」
「まさか、今日このまま学校行ったのか?」
「…………」
どうやら、そのまさからしい。
それはまたかっこうの餌食だっただろう。ある意味、まわりの男子生徒に同情するくらいだ。
「胸なんか、なくなっちゃったらいいのに…」
「…小さくするマッサージ、試してみるか?」
「え?」
考える前に、つぶやいていた。
「兄ちゃんが、美奈の胸を小さくしてやろうか」


73 :保守:2007/07/30(月) 21:19:25 ID:dSTAdC8/
ベッドに仰向けになって、美奈が横たわる。
寝転んでいるというのに、美奈の胸はふたつの綺麗な半円を描き、しっかりとした山となっている。
「本当に、小さくなる?」
「やってみないとわからないけどな。ダイエットでもマッサージするといいっていうだろ?」
「…うん」
美奈は照れがあるのか、Tシャツのスソを指先でもてあそぶだけで、持ち上げようとしない。
あえてかまわず、そっと手を伸ばした。
「じゃあ、するぞ?」
「う、うん…」
Tシャツの上から、そっと胸に触れた。ぴくりと美奈の肩がゆれる。
触れるか触れないか、そんな柔らかなタッチで、そっと胸の下から指先だけでまるくふちどるように触れていく。
「お、兄ちゃん、くすぐったいよ…んっ」
「まだはじめたばかりだよ?」
「だって……っ」
「がまんがまん」
「……っ」


74 :保守:2007/07/30(月) 21:19:59 ID:dSTAdC8/
もじもじと体をくねらせる美奈。
泣きぬれた瞳は潤みをおびたままで、ぽってりとした唇が薄く開き、ときおり途切れた息を吐く。
とはいえ、どう見ても子供の痴態でしかないというのに、胸は誘うようにフルフルと震えて揺れている。
……ここで唾を飲み込むと、絶対ゴクリと音がすることはわかっていた。咳き込むようにしてごまかした。
「ひゃ、あ…っ」
まだ柔らかなままの頂上をかすめると、美奈がまたビクリと体を動かす。
「美奈はくすぐったがりだな」
「だっ、てぇ…っ…ん!」
くりくりと、やわらかく乳首を刺激する。手のひら全体をつかって揉みこみながら、徐々に力を入れていく。
「や、やだ…それ、なんか、あっ、変だよぅ」
「変?」
「なんか…っん、変なん、だもん…っ」
指先は徐々に硬くなる乳首を感じていた。固定してさらにクリクリと動かし続けながら、もみしだく。
胸に埋まる指の感触がたまらなく、しっかりとした弾力に手が止まらなくなっていく。


75 :保守:2007/07/30(月) 21:20:42 ID:dSTAdC8/
「あ、おにぃちゃ、ん! まっ、て…! っあ! 変だ、よぅ、ん! ぁあん!」
「だから何が変?」
「おっぱい…おっぱい、が…なんだ、か、ぅん! ジンジン、してて…んっ、あっ、指、止めてぇ…!」
「ここで止めたら、小さくならないよ?」
「だ、って…ぁん! ひゃっ、はぁん!」
「ああ、Tシャツがあるからこそばゆいんだな。直接すればそうでもないよ」
言うなり、Tシャツをめくり上げる。
白い豊満な胸のてっぺんに、乳首は小さいながらもしっかりと勃ち上がっており、薄赤く色づいていた。
直接触った胸は、しっとりとした手のひら全体に吸い付いてくる。
耐え切れず、右の乳首にむしゃぶりついた。
「はぁ、ん! ぁ、あああああ!」
舌先でグリグリと勃起した乳首を押し込み、転がす。
もう片方の乳首は指先でひっぱりあげ、こねくりまわす。

76 :保守:2007/07/30(月) 21:21:19 ID:dSTAdC8/
「んあぁぁぁあ! あっ、あ! あっ! おにぃ、ちゃ、ぁああん! や、だ、もうだ、め! だめ! んんっ!」
甘く噛み、離す。唇ではさみ、吸い上げる。
妹のおっぱいを遠慮なくむさぼる背徳感と恍惚で、ズボンがはちきれそうになっていた。
ガチャガチャとせわしなくベルトをはずし、楽にしておく。
そのまま手を美奈のスカートの中に差し込んだ。
美奈のショーツはぐっしょりとぬれていた。小学生でもこんなにぬれるのかと驚きながら、指を縦線にそって
そっと差し入れ、クリトリスがあるだろう部分をこすりあげた。
「――ッ! んアッ、アッ、アッ、アッ! お、にぃ、ちゃ、や、ああ、ッア! ん! は、ぁン! だめ、だめええええ!」
三点攻めに、美奈は息も絶えだえにあえぎ声を上げる。
初めての小学生にこれはキツかったか、と思いながらも手も口も休めることはしなかった。
ピチャピチャピチャピチャ、くちゅくちゅくちゅくちゅ。
卑猥な音が大きくなっていくにつれ、美奈は泣きながら兄の頭をギュッと抱きこんだ。
豊満な胸に押さえつけられるような状態で、窒息しそうになりながらもこの美味から離れるつもりにはならない。
汗と唾液にまみれた白い双丘は、新雪を踏みにじる爽快感にも似て、背筋にゾクゾクと快感が走る。


77 :保守:2007/07/30(月) 21:21:59 ID:dSTAdC8/
「美奈……美奈、可愛いよ美奈」
「おにいちゃ、おにいちゃぁん…! ミナ、変、だよぅ、あッ! 変なの…あああ、あぅ、ああン!」
美奈の体が、徐々に弓なりになってくる。
もう少し焦らしてやりたい気もしたが、息子も限界がきていた。
乳首を噛み、ひっぱりあげながら、中指を秘裂に埋め込んだ。ぬめりのせいで、抵抗がほとんどない。
激しく指を出し入れしながら、クリトリスもこすりあげ、思い切り乳首を吸い上げた。
「っや、ダメ、ダメ、だめぇ! あっ、あっ、あっ、ぁぁあああああああああ――ッ!!」
腰を突き出して、美奈はビクビクと震える。初めての絶頂と同時に、ぴしゃっ、ぷしゃっ! と潮も噴出していた。
美奈の荒い息が収まらないでいるうちに、体をうつぶせにする。息子を美奈の太ももに挟み込んだ。
「はぁ、はぁ…お、にいちゃ…? あっ、アン! あっ、あっ、あ! やっ、また変! 変、なのが、きちゃう! きちゃうよぉ!」
ズチュッ!ズチュッ! と音をさせて、ヌルヌルした愛液にまみれながら肉棒を美奈の割れ目に押付ける。
カリがクリトリスをこするのか、美奈はまたしても嬌声をあげはじめている。
スマタであるというのに、まるで挿入してでもいるかのようなぬくもり。あっというまに頂点がキた。
「美奈、美奈…!」
「ひゃっ、ひゃああん、やっ、ミナ、またきちゃう! きちゃうの! また、お兄ちゃ、あああああああ……ッ!!」


78 :保守:2007/07/30(月) 21:22:40 ID:dSTAdC8/
美奈の体を拭いて、パジャマに着替えさせた。
ぐったりとして目を閉じる美奈の柔らかい黒髪を、そっと指で梳く。
二度目の絶頂に、幼い美奈は耐えられなかったらしく気絶してしまったのだ。
目を覚ましたら、何と言おう…。
これは夢だったんだと言うべきか、それとも。

これからも、胸を小さくするマッサージ、してほしいかと聞くべきだろうか。



79 :保守:2007/07/30(月) 21:23:38 ID:dSTAdC8/
===========

終わりです。
お疲れ様でした。

80 :名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 22:32:47 ID:VggHhz9L
初めてここ見たけど乙です。
わし巨乳小学生というネタは好きだけど
文才も絵心も無いから見つけた二次絵貼っときます
ttp://home9.highway.ne.jp/jibaku/20050123sc.jpg
こういう絵をモデルに…とかだったら
少しは書きやすくなって人も増える…かな?

81 :名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 23:19:37 ID:8D0tA04k
gj

82 :名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 23:19:54 ID:w7aeA7Sk
>>79 エロス、GJ!

83 :名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 13:40:11 ID:IiLzVRHj
GJ!

84 :名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 06:26:03 ID:Ko+OkVzx
>>79
GJ!
>>80
エロいのGJ!
チソコタッタけど、小学生に見えないWW

85 :なつやすみ 小学生同士:2007/08/10(金) 16:04:19 ID:rmJsfRE1
 地下鉄の中は、少し混み合っていた。
 車両には男性が多く、世間的には夏休みだというのに、朝10時の電車の中には、
サラリーマンや学生様々な人種が入り混じっていた。
 聡は、眉間にしわを寄せると、ふぅとため息をついた。
(じいちゃんち、自転車で行けば良かったな…)
 暑さに負けて電車にしたが、混雑は予想外だった。一学期終了間際からイライラ
することが、多かったがそんな気持ちに拍車がかかる。

「わっ、私あんまり、二人で話したりしたくないの。」
 紗枝は小さな声で呟くと、ツインテールと大きすぎる胸を揺らして、逃げるように
教室から出て行った。
「なんなんだ、それはよぉ。」
 一学期最後の日のことを思い出し、聡の胸はムカムカとざわついた。
 おまけに、通知表の成績も散々だったために、母からゲーム機もとりあげられた。
(じいちゃんにお願いして、なんとかしてもらえないかなぁ。)
 
 あちこちから聞こえるヒソヒソ声が、聡の心を車内へと戻した。
「やっぱ、あの子乗ってきてるな。」
「でけー乳してるよな。幾つだろ。」
「いっぱいモミモミされてるんだよ。」
「小?中学生?男知らなきゃあんな乳してるわけねぇよ。」
「おれもチュウチュウしてぇー」
「さぁ。今日は誰が始めるかな?」
「オレも参加しちゃおっかな」 
「犯罪だから、やめろって。見学見学。」
 特に混みあった乗り口のコーナー付近で、男達が騒ぎ出す。
(うるせーな大人は。……こいつらまさか、痴漢か?)
 少し身体をずらすと、男達の影に紛れるように、細い少女の身体が見えた。
 大きな、ドッチボール位はありそうな胸が、胸にアップリケのついたポロシャツを
突き上げている。
 何が始まるかと目を凝らしていると、背後から男の手が現れ少女の胸に触れた。


86 :なつやすみ:2007/08/10(金) 16:05:58 ID:rmJsfRE1
(まじかよ!)

 聡が息を飲むと、その間にも少女の身体に、色々な方向から手が忍び寄ってきた。
 ポロシャツの上から大きな胸を包み込むように手が握りこんでいく。
 横から伸びた指は胸の先を、弄ろうと指先を動かす。
 もう片方の胸は下から持ち上げるように、揺らされている。
 話し声は大きくなるが、だれも止めようとはしない。
 徐々に大胆になる数本もの手は、やがてポロシャツのボタンをあけようとした。
 少女が微かに身を震わせたのか、手の動きは一旦止まったかに思われたが、広げられ
た襟元から、手が忍び込んでいった。
 聡は、親友の勝也の家で見た、アダルトビデオさながらの光景に呆然と目を奪われた。
(すげぇ!こんな事ってホントにあるんだ!)

「…んっ。…―やぁ。」

 少女の声らしき小さな哀願する声が聞こえたが、煽られたように男達の手の動きは、
ますますひどくなった。
 携帯電話を持ち出し、ポロシャツからもう少しで見えそうな、少女の胸を撮影するも
のまでいる。
 (ちょっ!止めさせた方がいいだろうけど、子どものオレがどうすりゃいいんだ…)
 少女の頭がガクンと垂れて、震える。ふっと、あげたその顔は…

「紗枝!!」

 大きな聡の声に、車内のざわめきが静かになり、男達の手も止まった。
 強引に人ごみの中に聡が突っ込んでいくと、涙を浮かべた同じ5年1組の西山紗枝が、
そこにいた。
 タイミングよく開いた扉に、紗枝の手をつかみ聡は二人で車内から逃げ出す。
 無我夢中で走り、改札口をぬけると、そこは祖父の最寄駅だった。
「た、……助かったぁ。」
「……。」
 蒼い顔をしたまま、紗枝は聡の手を握り返し、がたがたと震える。
「じいちゃんち、ここからすぐだからさ。とりあえず、行こう!」
「…ん。」
 紗枝は搾り出すように声を出すと、聡に促されて歩き出した。


87 :なつやすみ:2007/08/10(金) 17:10:36 ID:rmJsfRE1
保守がてら投下させて頂きます。
まだ、少し続くので、よろしくお願いいたします。

88 :名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 19:41:08 ID:cCPxxv3A
続きに期待。超期待。

89 :名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 04:30:14 ID:UReFhcYC
続きよろしく

ついでに上げ

90 :名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 15:54:24 ID:ps7otJKX
有り難う本当に有り難う。
待った甲斐があります、続きよろしくお願いします。

91 :名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 20:18:18 ID:8DC5nAKH
  | \
   |Д`) ダレモイナイ・・センデンスルナラ イマノウチ
   |⊂
   |


     ♪  Å
   ♪   / \   ランタ タン
      ヽ(´Д`;)ノ   ランタ タン
         (  へ)    ランタ ランタ
          く       タン



   ♪    Å
     ♪ / \   ランタ ランタ
      ヽ(;´Д`)ノ  ランタ タン
         (へ  )    ランタ タンタ
             >    タン



92 :名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 14:04:06 ID:e660133G
>>50の続きです。過疎っているようなので再び保守代わりに。

===============


僕は、この学校で教師をしている。
赴任2年目の24歳。人気があるかは判らないが、まぁ特に問題もなく教員生活をおくれている。
そんなある日、放課後の見回りに来た時驚くべき物を見てしまった。

それは・・・。


「あん♪お兄ちゃん達、今日もすごーい!」

教室の中央にいるのは僕の教え子、木下優だった。
しかも、全裸で。
その周りには数人の少年達。16、17歳だろうか。

まだ小学生の少女が、淫らに男根を加えて白濁液を浴びて悦んでいる。

「ふあっ!もっとぉ!もっとぉ!」

教室からは淫らな水音。少女の喘ぎ声。
その中で僕の中に新しい感情が芽生えるのを感じた。

「かけてぇ!熱いせーし、優にかけて!!」

彼女が叫ぶと同時に大量の精液が飛び散って優の豊満な胸に飛び散った。

(いけない!)

絶頂を迎えた少年達がまもなく出てくるだろう。
僕は逃げるように立ち去るのだった。


93 :名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 14:05:17 ID:e660133G
翌日。

「木下。放課後、ちょっと来てくれ。」

問い詰めるべく、僕は彼女を生徒指導室に呼んだ。


「なんですか〜?私なにも悪いこと・・・」

「じゃあ昨日の放課後、何してた?」

今更回りくどく言っても仕方が無い。ダイレクトに聞く。

「ふふっ・・・やっぱり先生見てたんだ?」

「っ!」

予想外に冷静な対応にたじろぐ。

「しかもこんな部屋に鍵までかけて・・・。先生、私のこと犯すつもりだったでしょ?」

「な、木下・・・お前!」

「んーん、分かってるよ。したいんでしょ?なら・・・」

そう言うと慣れた手つきで洋服を脱ぎ捨てていく。
豊満な胸が目の前に現れる。

「こ、こら!早く服を着なさい!」

「やーだよっ」

そのまま僕のズボンのチャックを下ろすとむき出しになったペニスを胸に挟んで擦り上げる。
俗に言うパイズリというやつか。

「う・・・あ・・・これ・・・は・・・」

「えへへー・・・きもちーでしょ?私のおっぱい。」

絶品だった。小学生のものとはとても思えない柔らかい胸。
いやらしい顔つき。全てが僕を興奮させる。

「くすくす。もうおつゆびちゃびちゃー。小学生のおっぱいでこんなにする先生って変態なんだー。」

「だってそれは・・・木下・・・お前が・・・うっ!」

乳首でぐりぐりと亀頭を攻め立てる。熟練した動き。
小学生という事実とテクニックのギャップが、僕を更に高ぶらせて・・・。

びゅるるるるっ!

「あんっ!先生、すんごい濃いー。溜まってたんだぁ・・・。」

不覚にもぶちまけてしまった。もう、これで終わりに・・・。

「次はこっち・・・だよ♪」

くぱぁ・・・という擬音がふさわしいだろうか。淫らな糸を引き愛液を垂れ流す秘所。
もう。もう我慢できない。

94 :名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 14:06:35 ID:e660133G
「きゃあっ!先生たらっ!」

気づいたら、彼女の体に覆いかぶさり夢中で腰を振っていた。

ぬちゃぐちゅ・・・

「ふあっ・・・大人のひとのおちんちん・・・おっきくてかたくて・・・すごぃ・・・」

「どうだ!気持ちいいだろ!小学生の癖にこんなにまんこ濡らして、この変態が!」

ぱんぱんと音を立てて彼女の幼い秘所を突き立てる。

「うん!気持ちいいの!先生のおちんちん気持ちいいの!!」

子宮に届くまでの深い抽挿を繰り返す。

「おくまでぇ・・・先生の太いのきてるぅ・・・」

「どうだ、いいのか!?」

「いいですっ、先生の・・・奥もお豆も・・・全部すごいのぉ!」

淫らに喘ぎ、夢中でよがる。その姿はもう立派な娼婦だ。

「出すぞ!中だ!いいな!」

「はいぃ!出してぇ・・・小学生の・・・優の変態おまんこに先生のあついせーえきだしてぇ!!!」


ぶぴゅううううぅう!!!どぴゅううう!!


自分でも驚くほどの量の精液を彼女の中で吐き出す。

ペニスを抜いた後からは行為の残滓がとめどなく溢れている。

「はぁ・・・はぁ・・・先生・・・すごい・・・優、妊娠しちゃう・・・♪」

「そうだな、妊娠したら、毎日頭がおかしくなる位可愛がってやるよ・・・」

「あはっ・・・それじゃあこれから毎日中だし・・・だね☆」

僕らの行為はまだ始まったばかりだ。

95 :名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 14:07:16 ID:e660133G
以上になります。機会があれば>>80の女の子でも書いてみたいですね。

では失礼致しました。

96 :なつやすみ:2007/08/20(月) 14:15:20 ID:vjDFv/gM
 手を繋いだまま、顔も見ずに聡は紗枝に問いかけた。
「いつも痴漢にあってたのか?」
「……うん。」
 紗枝はまだ、ショックから覚めないようで、元気が無かった。
「―なんで時間変えて、他の電車に乗らなかったんだよ。」
「か、変えたもん。でも、あの時間が塾に間に合うぎりぎりだったから。」
 大人しい巨乳の少女は、男達の格好のターゲットだったのだろう。
 聡はいくら胸が大きいとはいえ、見知った同級生の小学生が、あんなAVまがい
の目に遭っていた事に、衝撃を受けた。
(……可哀想だ)
「早く助けてやれなくて、ごめんな。」
「ううん。私嬉しかったの。…ありがとう。」

―ぽつり。

 夏の天気は変わりやすく、急に大きな雨粒が落ちてきた。徐々に数を増し。二人を
どんどんと濡らしていく。
「やべっ!!走るぞ!」
「うん!」
 雨の中を走りぬけ、やっと祖父の家に辿り着いた時には、二人してずぶ濡れだった。
 インターフォンを何度押しても、祖父がすぐには出てこない。
「じいちゃん、開けてよ!聡だよ!」
 何の反応も無いので、仕方なく合鍵を隠してある植木鉢の下に手をやり、鍵をあけて、
中に入った。
「お〜い。いないの〜」
 台所に入ると、壁のカレンダーには、今日の日付でデイケアでの慰安旅行と2泊3日
の予定で書かれていた。
「ちぇっ。なんだ旅行かぁ。」
 振り返ると濡れねずみの紗枝が、小さく震えていた。
 ぴったりとポロシャツが大きな胸にはりつき、寒さで過敏になっているのか、真ん中
辺りが二つツンと突き出ている。
 寒そうに両腕を抱えている為に、胸ボタンのあいたところから深い谷間がムニュウっと
余計に強調され、黒い大きな目で聡を見上げる紗枝に、目が釘付けになった。
「ふ、風呂貸してやるから。先に入って来いよ。」
「先に聡くんが入って。」
「いいから、震えてるだろ。とっとと入って出て来いって。」
 紗枝の背中を押して、バスタオルを渡して、風呂場に押し込んだ。
 すまなさそうに紗枝は軽く頭を下げ、いない祖父に小さな声で告げた。
「ごめんさない。お風呂使わせて頂きます。」


97 :なつやすみ:2007/08/20(月) 14:16:54 ID:vjDFv/gM
 紗枝は熱いシャワーを浴びて、ほっと人心地ついた。
 身体をつたう湯に、先程の男達の熱い太い指先を思い出し、思わず身震いする。
 風呂場にあったボディーシャンプーを使わせてもらって、念入りに身体を洗い、汗
をかいた髪もシャンプーでついでに洗った。
「……聡くんに、汚いって思われちゃったかな。」
 紗枝はぽつんと呟くと、胸の中が真っ黒になったような気がした。

 以前、同じ1組の女の子達に痴漢の事を相談したとき、
「ほんとにヤだったら、言えるはずじゃね?巨乳自慢のつもり?」
「あんたのせいで他の子が被害にあうんだよ。迷惑だよ、汚らしい。」
 からかい口調で、そう言われた。
 紗枝は、両親の方針でテレビもマンガもゲームも禁止な家で育った。
 周りの会話についていけないし、読書しか許されない紗枝の話題は皆には面白くない。
 おまけに、大きな胸は同性の間に過剰なセックスアピールを感じさせ、男子達に媚び
ていると一方的に反感を買った。 
 そんな時に音楽の時間、音痴の特訓のため先生に残されていた聡と紗枝は知り合い、
徐々に距離が縮まった。
 紗枝の物知らずさに、最初聡は驚いたが、逆に面白がって色々と教えてくれた。
 そっと、放課後にゲームやマンガやテレビの情報が聡から伝えられ、紗枝はそ
れを楽しみにした。
 紗枝から聡に、分からない勉強の事などを教えることもあった。初めて自分が
必要とされているようで、紗枝はとても嬉しかった。でも…
 少しは会話についていけるようになった紗枝に、クラスの女子が貸してくれた
マンガは刺激の強いセックスについて書かれているものだった。
 娯楽同様に性についてもタブーとされていた紗枝は、人一倍自分の大きな胸の
こととあわせて、性に関して臆病になっていた。
 その夜、夢の中で聡が出てきて、二人はキスをした。マンガをなぞるように、
服を脱がされ胸をもまれセックスをした。
 目が覚めてから恥ずかしくて顔が赤くなった。パンティもおもらしをしたよう
に濡れて一層イケナイコトを考えて、聡を汚したようだと紗枝は悲しくなった。
 その日から聡の顔を見るのが恥ずかしくて、上手く話せなくなり「話したくな
い」と聡から逃げてしまった。
「私……ごめんなさい。」
長い間考え事をした為に、湯にあたりすぎ紗枝はゆっくりと意識を失った。

 なかなか紗枝が出てこないと思ったら、風呂場からゴン!という大きな音が聞こ
えて聡は驚いた。
 風呂場に走ると、全裸の紗枝が全身を紅く染めて、荒く息をつき床に倒れていた。
呼吸するごとに二つの乳房が弾み、乱れた長い髪が濡れて光る身体に張り付き、思わ
ず反応する股間に聡は戸惑った。


98 :なつやすみ:2007/08/20(月) 14:22:41 ID:xoIur50o
50さん、すみません。
投下直後に、自分も投下してしまって。
淫乱ちゃんは、上手く自分は書けないので、50さんのような子は大好きです。
どうか、また書いてください。

99 :なつやすみ:2007/08/20(月) 17:07:08 ID:O8XsI5DW
「ぅ……んっ。痛ぁ」
 紗枝が頭を軽く動かす。
 聡ははっとして、紗枝を助け起こした。もちろんなるべく裸は見ないように、顔を
背ける。
 引きずるようにして、やっと和室まで連れて行き、布団をしき寝かせてやった。
 なるべく熱を冷ますように、クーラーがない部屋の為、紗枝に扇風機をあてる。台
所で水をくんできて飲ませると、やっと紗枝はしゃっきりしてきたようだった。
「もぉさぁ、お前世話かけんなよ。」
 股間の熱も治まったが、照れくささを消すように、紗枝を軽く責める。
「あぁ、お前ほんとはオレと二人で話したくないんだよな。色々ごめん。」
「わ、私……」
「身体ヘンなところないか?ゴン!ってすげぇ音してたぞ。」
「―…心臓がヘン。」
「えっ!どんな風に?」
「痛い。…触ってみて。」
 紗枝が涙目で、聡を見上げる。聡はあの時の事を怒っているのだと思うと、紗枝の
心臓がつぶれそうだった。
「ちょっ、ちょっと、それは…」
 聡もさすがに「うん!」と言えず、胸を触るのを躊躇ってしまう。
 そんな聡の行動に、嫌われているから気遣ってもらえないのかと、紗枝はショック
を受け、ポロリと涙をこぼして自暴自棄な行動に出た。
 聡の手を強く掴み、自分の大きな胸に押し付ける。紗枝の心臓がドンドンと大きな
音を立てて早いリズムを刻む。
「う、わわわわわわ!」
 一方聡は、紗枝の突然の暴挙に腰を抜かしながらも、初めて触れる異性の胸の感触に
ドキマギしていた。
(おっぱいって、柔らかいだけじゃなくて、なんかちょっと硬くて触り心地がいい。)
 少し濡れた肌は湿って、聡の手のひらに吸い付くようだった。手を少し動かすとその
刺激に紗枝のピンク色の乳首がツンと尖ってくる。
「私の心臓、どんな感じ?」
 涙ぐみながら紗枝が問いかけると、随分間の抜けた答えが返ってきた。
「でかくて、気持ちいい。」
「エッ?」
「いやっ、すげぇ早い。病院行くか?」
イヤイヤするように紗枝が首を振ると、身を起こして聡にギュッとしがみついてき
た。
「聡くんのこと、嫌いじゃないの。私、ヘンな事ばっかり考えちゃうから嫌われるっ
て、思ったの。」
 切羽詰った様子の紗枝に、聡はただ黙り込むしかない。
「私エッチな事考えちゃったの。聡くんと…胸もエッチな事ばっかり考えるから、大
きいんだ。」


100 :なつやすみ:2007/08/20(月) 17:07:48 ID:O8XsI5DW
「お、オレはエッチなのは、そんなに悪くないと思うぞ。」
「嘘!お母さんとか、みんな私の胸エッチだっていうもん!」
「ほんと!うちの父さんエッチだから、人類はハンエイしたって言ったぞ。」
「じゃあ、胸は……」
 聡は、厳粛な表情で紗枝に父の言葉を伝えた。

「男は、みんなオッパイが好きだ。」

 紗枝の顔が真っ赤に染まる。俯きながら震えるように、聡に尋ねる。
「……さ、聡くんは?」
 聡は真っ直ぐに紗枝を見つめて、告げた。
「もちろん、オレも大好きだ。…恥ずかしいから皆に言うな。」

「聡くんは、エッチな事考えちゃう私でも好き?」

 勇気を振り絞って、紗枝は聡に問いかける。もう告白も同然だ。
(でも……ダメって言われちゃうかな。)
 部屋にしばらくの間、沈黙が落ちた。

「おっオレは、お前と話ができなくて、寂しかった。オレがテストで悪い点取っても
お前は皆と一緒に笑わなかった。オレの話を喜んで聞いてくれた。」
 聡は一瞬口を閉じると、紗枝に力強く言った。

「オレもお前が好きだと思う。エッチも有りだ。おっぱいの大きなお前が好きだ!」

 聡も紗枝を力強く抱きしめると、巨乳がムニィと二人の間で柔らかくつぶれ、聡の
胸を圧迫した。
 聡の股間がまた硬くなり、紗枝のお腹の辺りを押す。
「さ、聡くん。なんか硬いの当たってる…」
「悪い。お前のおっぱいが…」
「―好きなら、もっと触っていいよ。」
 大胆に聡の手をとり、再び自分の胸に押し付ける。
「…嫌われてなくて、良かった。」
 紗枝にとって、大事な友達が、恋人になった瞬間だった。


101 :なつやすみ:2007/08/20(月) 17:08:25 ID:O8XsI5DW
そっと、聡の手が紗枝の大きな胸に、触れてくる。
 聡が胸を持ち上げるように、両手ですくい上げると、ポヨンと大きく弾む。
「柔らかくて、気持ちいい。」
 両手がゆっくりと紗枝の二つの小山をもみしだく。徐々に紗枝の息が弾み、中央で
小さなピンクの乳首が固く尖ってくる。
「なんか…ヘン。くすぐったいみたいな、気持ちいいみたいな。」
「じゃあ、もっと触るぞ。」
「んっ!」
 人差し指と中指で、乳首を軽く摘んだ。空いてる指と手の平はつかんだ胸をモミモ
ミとなでまわす。
 ピンピンに固くなった乳首が、ささいな刺激なのに紗枝に快感を強く伝える。
「へ、……ヘン。やぁヘンだよぉ。」
 モジモジと身体を震わせる紗枝を、聡は仰向けに寝かせて、大きな胸にかぶりつき
頬をよせた。
「いい匂い。いっぱい嘗め回したい。」
「お風呂入ったけど、恥ずかしいよぉ。」
 チュパチュパと乳首に吸い付き、胸を揉むのを止めない。
「やぁ、…聡くん、あ、んっ、赤ちゃんみたいだよ…はっ、んん!」
「男はみんな赤ちゃんだって、お母さんは言ってたぞ。」
「そ…うなっ、…の」
 聡がしつこく吸ったり舐めたり弄るので、紗枝の胸がピンク色になり、乳首の色も
濃くなった。
 紗枝は胸の刺激だけで、触れてもいないのにアソコがとても濡れてしまい、恥ずか
しくてたまらなくなる。
「あっ、あの…お願いだから、下は見ないで。」
「なんで、…うわっ!ビショビショだぁ。」
 聡が強引に紗枝の両足を開くと、うっすらとした毛から奥にかけて、ベトベトに濡
れて光っていた。
「もぅ…見ないでって、あ!んっ!」
 聡が固いモノを紗枝のアソコにあてがって、入れようとしている。
 なかなか、固さはあっても濡れすぎてるからか、入り口の花びらが固いためか入ら
ずに、いたずらにアソコに先端をグリグリと当てられた。
 紗枝のクリトリスが徐々に固くなり、プツンと小さな豆のようになる。
「やぁ、…やぁ!オシッコでちゃう…」
 紗枝が聡のモノを止めさせようと強くつかむと、指が滑ったために何度か擦りあげ
る形になり、あまりの刺激に聡は暴発させてしまった。
 紗枝の胸の辺りまで、白い飛沫が飛んでくる。
「あつい!」
 勢いが強すぎた為に、お腹から胸にかけて、白い粘つく液体でデコレーションしたよ
うだった。


102 :なつやすみ:2007/08/20(月) 17:09:00 ID:O8XsI5DW
 汗で濡れて光る大きな胸と白い液体。
聡の身体の下で、紗枝が潤んだ瞳で睫を震わせた。
「…ごめんね。」
 なんだか、もっとエッチな事をして苛めてしまいたいような、気持ちにさせられる
と、聡の股間が再び固くなった。
「じゃぁ、じゃあさ…これ、おっぱいに挟んでこすってみてよ。」
「な…そんな事して、気持ちいいの?」
「前見たAVでおっぱい大きい女がしてた。良さそうだった。」
 恥ずかしそうに紗枝は、頬を染めるとコクリと頷き、とりあえず胸に飛び散ったモ
ノを拭こうとした。
 慌てて聡は手を止めさせると、そのままでいいからとお願いした。
「聡くんエッチだ。」
「だから、汚いとか考えなくていいんだ。」
「…うん。」
 ニッコリと微笑むと、紗枝はおずおずとした手つきで、聡のモノを優しく胸に挟み
込んだ。
 紗枝の大きな胸が、聡を優しく包む。だが、優しすぎて今一つ物足りない。
「あのさ、おっ、おっぱい自分で持ってギューって、挟んで揺らしてみて。」
「もぅ…やだぁ。」
 泣き言を言いながらも、紗枝は律儀に自分の胸を持ち、聡のモノを強く圧迫する。
 そのまま、上下に聡の言ったままに、揺らすうちに、粘つく汁や固い聡のモノに、
視覚で刺激を受けて、紗枝はたまらない気持ちになってきた。
 聡も気持ちいいのか、時折軽くうめき、紗枝は自分の大きな胸がちょっとだけ、
好きになった。
「いい。紗枝すごく上手だよ。」
「嬉しい、…もっと、もっと気持ちよくなって。」
 胸の間からのぞく聡のモノがなんだか可愛くて、ペロリと舐めてしまいたくなって
舌を伸ばした。
 強く胸で擦り上げられ、先をチロチロと刺激されて、聡の二度目の暴発はすぐにやっ
て来てしまった。
「やっ!あぁぁ……。」
 小さな悲鳴を上げた紗枝を、白い液体は汚し、ビュクビュクと胸にも再び降り注ぐ。
「ひ、ひどい。顔にかけるなんて。」
 さすがに紗枝も涙目で睨み付けるが、もとが優しい顔立ちのために迫力に欠けた。
「……ごめん。もぅ、なんか、気持ちよくなりすぎて、止められなくて。」
「―気持ち良かったんだ。―…じゃあ、許してあげる。」
 聡が紗枝の顔を、テイッシュで優しく拭うと、仕方なさそうに紗枝は呟いた。



103 :なつやすみ:2007/08/20(月) 17:09:33 ID:O8XsI5DW
 二人で交互にシャワーを浴びて汗を流すと、ガラス戸を開けて部屋に風を入れた。
いつの間にか雨はやみ、地面が冷やされたためか、夕方の涼しい風が部屋を吹き抜け
る。
 冷凍庫に入っていたアイスキャンディーを二人で食べ、ぼんやりと外を眺めている
と、紗枝がポツリと呟いた。
「明日も、電車に乗るの、怖いな。」
「……。」
 そうだ。そもそも今日の発端の痴漢事件は、解決されていない。
 聡は明日からの事を考えているうちに、いいアイデアが浮かんできた。
「あのさ、オレ一学期成績悪すぎてゲーム、取り上げられたんだよ。」
「うん?」
 不思議そうに紗枝が小首をかしげる。
「それでさぁ、お前の塾いい塾か?」
 ピンときたのか、紗枝の顔が笑顔に変わっていく。
「オレ、これから入れるかな。」
「先生たちも、塾長も優しいし、途中からも入ってる子がいるから、大丈夫だよ。」
 紗枝が弾んだ声で、聡に力強く告げる。
「別にお前の為だけじゃないけど…、オレもバカばっかやってられないしな。」
「一緒に行けると、嬉しいよ。」
 聡の手を紗枝が、そっと握り締めて笑いかけた。
「―まぁダメでも、明日からボディーガードしてやる。」
「うん!ありがとう。」
「…塾の帰りは、じいちゃんまだ留守だから、ここに来ないか?」
「エッチ。」
 紗枝が顔を紅くして、少し怒った振りをした。
「ばか。エッチじゃないと人類はハンエイしないんだぞ。」
 一瞬呆れたような顔をした紗枝が、大きな声で笑った。
 聡は大きな笑い声と共に、ユサユサと揺れる巨乳を見て、あれは自分のものなので、
絶対に守ってやろうと心に誓った。


(おしまい)


104 :名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 17:12:22 ID:au7cuPW9
過疎スレに一気に潤いが! 両人ともGJすぎるだろ!

>95
なんたる淫乱……まったくけしからん巨乳小学生だ!

>98
50の人とは対照的なシャイガール! それなのに巨乳というギャップがたまらんね!

105 :さくにゃん:2007/08/20(月) 21:54:00 ID:yNOfMdT9
ヌッキヌッキパーティ
>>96->>103
最高!何回もイけるよ  

106 :名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 00:11:29 ID:GiWsJS6l
GJ

107 :名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 17:47:02 ID:m8pHMU9q
大好きなジャンルなんだがこれって基本的にヴィジュアルでのインパクトが大きいからなぁ。
文だけだとかなり表現しづらいと思う。
それでもこれだけエロく書ける人たちは本当に尊敬に値するね。

108 :名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 09:11:26 ID:/P0vKaTu
>>80
小6位でこういう子いるよ!

109 :名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 12:36:33 ID:JGRFJQoP
>>96
GJGJGJGJGJGJGJGJ!!!!!
えっちだけど恥ずかしがる巨乳少女ってぇのはやっぱり萌える!!!


110 :小島:2007/08/28(火) 08:08:01 ID:YmApIpmg
くひひひひ、いい胸しとる

111 :小島:2007/08/28(火) 13:14:01 ID:YmApIpmg
アムロ、犯しまーす!!!

112 :名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 09:43:07 ID:Q9wBO90E
なんかかいて

113 :あと2日 金髪白人小学生:2007/08/31(金) 18:40:10 ID:spaO9jvQ
「あー、もぅ!こっちくんな!熱いだろ〜がエロガキ!」
「OH!ニホンの男は優しくありませんネ〜」
(新学期がもうすぐ始まるのに、宿題が一向に終わらない!)
 幸太郎は、髪をガシガシとかき回しながらも、必死に現代国語のレポートを仕上げよ
うとする。
 しかし、集中力はすぐにテーブルの向かいに座る、隣のアメリケーンなマセガキによっ
て、邪魔されてしまうのだ。
 金色の髪の、長いポニーテールがぶんぶん揺れる。
 ケイトは、まだ小5のくせに、いやにマセた話し方と仕草で、幸太郎をドギマギさ
せる。
「AH〜。ワタシたいくつデスヨ。早くオワラセナサ〜イ。」
 テーブルに乗り出している為、小学生とは思えないマスクメロンのような巨乳が目
の前に突き出される。
 大きく前に出ているためか、ノースリーブのポロシャツのわきの部分から、横チチ
がはみだしそうだ。
 うっすらとそばかすが浮いた真っ白な肌に、吊上がった猫のような大きなブルーの
目に、尖ったように高い鼻の、整った小さな顔が、幸太郎を睨み付ける。
「エッチな目でケイトをミマシタネ!」
「お前みたいな、口の達者なガキは、おっぱいが大きくてもゴメンだっちゅう…」

「―ヤスミ時間とったほうがイイデスヨ。」

 ケイトがポロシャツのボタンをひとつ、ふたつと外していく。
 胸の深い谷間が少しずつ露になるごとに、幸太郎の目は釘付けになり、ごくりと唾
を飲み込んだ。

「BABY〜。ミルクの時間デスヨ〜。」

 口調はからかっている様だが、男を誘い込むように潤んだ目でまばたきもしない。
 すっかり前の開いたポロシャツから現れた、光沢のあるどぎついピンクのブラと
巨大な白い胸が鮮やかなコントラストだった。


114 :あと2日:2007/08/31(金) 18:40:50 ID:spaO9jvQ
「Come  On」
 ゆっくりと小さな両手で、ブラから巨乳を出して幸太郎に見せ付ける。
 そのままグイッと持ち上げると、まるで自分のピンク色の乳首を舐めるように、舌
を胸にはわせた。
 喉がひどく渇いたようで、何度も唾を飲み込む。

(そうだ!今のおれに必要なのは、ミルクタイムなんだよ。)

 エロガキ、マセガキと罵倒したのも忘れ、ふらふらとケイトに近づこうとした。
 その途端、

「幸太郎!あんた洗濯物取り込みなさいって言ったのに、何やってんの!!」

「―…っ!ごめーん!!宿題集中してたから!」
 はっと、目が覚めたように幸太郎が、足を止め部屋を出て行った。

 一人置いていかれたケイトは、悔しげに歯噛みしながら、服をただす。
(今度コソ、モノにできるとオモッタノニ!)
 隣に引っ越してきた日に、挨拶に訪れたケイト一家の前であわてた様子で、風呂上り
の為か、タオル一丁でウロウロしていた幸太郎の股間に、ケイトの目は釘付けになった。
(あれは、マウント富士!ウタマロ〜!でした)
 アメリケーンでも、この大きな胸で小学生ながらも、男達をメロメロにさせ、快楽を
貪ってきた。
 欲望に貪欲なケイトは、日本ではどんな出会いがあるのか楽しみにしてたのだ。
 一目見た瞬間、幸太郎のモノは勃起時には、どんな具合になるものか、ケイトは大き
な胸をときめかせたのだ。
 あの日から、いつかはあんな事やら、こんな事やらしてやろうとモンモンと思ってい
たのに!
「夏休みまでに、ナントカシマス!」
 ビシリと、人差し指を扉の向こうの幸太郎に向け、ケイトは心の中で宣言した。

(おしまい)
 


115 :名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 23:20:58 ID:iS598jgj
続編熱望!

116 :名無し募集中。。。:2007/09/01(土) 15:28:13 ID:dtheJC8o
http://imepita.jp/20070901/542670

117 :名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 20:42:14 ID:z2I93up4
なの

118 :名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 10:41:42 ID:gbT0e1zF
巨乳保守

119 :歩美ちゃんはセックスしてました:2007/09/12(水) 13:15:36 ID:gP4/wFxC
性格の悪い、ショートカットの優等生美少女と教師の話です。

松本 かなた  6年2組。学級委員長。G65カップのきつい美人系
小沢 明弘  担任教師。

杉原 歩美  6年2組。C65カップのおっとり可愛い系 
高坂 忠    6年1組。担任 
 

120 :歩美ちゃんはセックスしてました:2007/09/12(水) 13:16:23 ID:gP4/wFxC
松本 かなたが、放課後二人だけで話したいことがあると、言ってきた。

 「歩美ちゃんの事なんですけど…」

 周囲から、聞こえないようにヒソヒソ声で、休み時間にかなたが耳打ちしてくる。
 身体を寄せると、小学6年生とは思えない、ボリュームのある大きな胸が、明弘の二の
腕に当たる。
 柔らかいかなたの胸の感触に、どきりとしたが、もちろん教師として顔には出さない。

 松本かなたは、少し面倒な生徒だ。
 6年2組の委員長をしているが、他人に厳しく、すぐに告げ口をしてくる。
 会では、ネチネチと規則違反者の名を読み上げ、糾弾に精を出す。
 周りからは、その行動ゆえに遠巻きにされているが、プライドが高いからか、決して自
分から話しかけず、クラスでもいつも一人ぼっちだった。
 一度、忠告をしようと放課後プリント整理をしながら、二人で話をしていたら、

 「私、間違ったことしてません。」
 
 と、肩をそびやかし、冷ややかな目で、担任である明弘を見つめた。

 かなたは、容姿は整っている。
 ショートカットの艶やかな黒髪。細いフレームの奥の切れ長の目は、長い睫毛と相まっ
て理知的な印象をかもし出す。小学生の化粧が流行だが、何も弄っていない様子なのに、
綺麗な形の眉と白い肌で、口紅も塗っていないのにいつもほのかに唇が紅い。
 だが特筆すべきは、彼女の胸だった。
 明弘が今まで、グラビアやAVでしか見たこと無いような大きな胸を、かなたは持って
いる。
 1学期の水泳の授業の時には、紺のスクール水着の襟首が、FいやGはあると思われる
胸の大きさに耐えかねて広がり、触れたくなるような深い胸の谷間をさらしていた。
 共同授業の為、数人いた男性教師や女性教師は目をむき、同級生たちは好奇といささか
スケベな眼差しで、彼女を見つめた。
 だがかなたは、そんな周囲の様子など目に入らないように、大きな胸を、水中でプール
サイドで揺らしながら、平然としていた。

 「先生。私の話、ちゃんと聞いてますか?」
 (小沢先生、なんか頼りないな)

 険しく眉をくもらせると、かなたはきつい口調で、明弘に問いかける。
 恐れを知らぬように、教師のミスも彼女はゆるさず、まったく扱いづらい生徒だった。

 「聞いてるよ。じゃあ放課後、教室でな。」
 「教室じゃ困ります。誰にも聞かれたくないから、相談室でお話させて下さい。」
 「わかった。じゃあ多分空いてるから、そっちでな。」

 かなたが、珍しくニコリと笑った。
 いつもの冷たい印象とは違い、幼い雰囲気になる。席に戻るかなたを、呆然と明弘は見
送った


121 :歩美ちゃんはセックスしてました:2007/09/12(水) 13:17:15 ID:gP4/wFxC
 相談室では、夏休み以降使用されずに、閉めっぱなしだったせいか、妙に埃臭かった。
 窓を開けて空気を入れ替えていると、遅れてやってきたかなたが、

 「他の人に聞かれたら困るから、窓は閉めてください。」

 と、また冷たい様子で言い放った。
 明弘は、ため息まじりに、窓を閉めて、エアコンをつけた。かなたが、用心深く扉のカ
ギを閉めるので、内心おいおいと思いながらも、面倒でそのままにさせる。

 「で?何だ、歩美って、うちのクラスの杉原 歩美のことか?」
 「はい。私、見ました。」
 「?何を見たんだ?」
 「歩美ちゃんは、昨日1組の高坂先生と、音楽室でセックスしてました。」
 「えっ!お前、それ本当か!」
 「私、先生に嘘ついたこと、ありません。」
 「まぁ、そうか、そうだな。ごめん。で、何で見たんだ。」
  
 衝撃的なかなたの発言に、明弘は動揺した。
 受け持つ生徒の一人が、隣のクラスの担任とセックス。大事件にもほどがある。
 杉原 歩美は、垂れ目で穏やかな性格の、可愛いツインテールの少女だった。
 いかにも、今時の小学生女子といった、おしゃれな服装をしていて発育も良く、かなた
ほどではないが大きな胸で、クラスの中ではのんびりやさんとして、皆に好かれていた。
 一方、一組の担任の高坂は、いかにも体育会系といった感じの、がっしりとした身体に、
短く刈り上げた頭、さっぱりとした性格の男で、何度か二人で飲みにいったこともあった。

 (あの二人が?)

 「私、昨日音楽の教科書忘れちゃって、夕方こっそり学校に来たんです。それで、教室
に無いから、音楽室に取りに行ってたら、誰か来て…見つかるとやだなって、教壇に隠れ
たんです。」
 「そうか、それでどうしたんだ?」
 
 かなたが椅子を、明弘の近くにぴたりと寄せて、不自然なほど二人は近づく。
 話が話だけに、近くに来たかなたの、Tシャッの大きな胸を、生々しく感じた。

 「教壇って、板にちょっと穴が空いてるんです。そこから誰かと思ってみてると、歩美
ちゃんと先生が入ってきて、それでキスしたんです。」
 「……。」
 「二人とも、すごく夢中な感じで、長い間キスしてたんですけど、…間抜けですよね。
なんか机片付け始めたんです。それで、大きくなった机に歩美ちゃんが寝ころがってね、
高坂先生てば、歩美ちゃんのスカートの中に顔入れて、馬鹿みたいに、いい匂いだ!と
か言ってるんです。」

 クスクスとかなたが、思い出し笑いをする。
 確かに他人の、セックスなんて笑えるかもしれないが、普段の真面目な様子と違い、明
弘はうすら寒い思いがした。
 そして、…気付きたくもないのに、隣に座るかなたの胸の中心が、ぽちっと硬くなって
Tシャツから浮き出ていることに、気付いてしまった。


122 :歩美ちゃんはセックスしてました:2007/09/12(水) 13:18:03 ID:gP4/wFxC
 かなたの舌が滑らかに動き、小学生と教師のセックスの様子が明らかにされていく。

 「歩美ちゃんが足を大きく開いてね、Vの字になった足の間に先生が入って、脱がした
パンティ頭にかぶって、手を足の間で動かしてたの。本当に馬鹿そのもので、歩美ちゃ
んも私より小さいおっぱいなのに、自分の手で揉んで、先生気持ちいいよぉとか言った
んです。」
 「そのうちピチャピチャって音がして、ヌレヌレだね歩美って先生嬉しそうにしてて、
 裸にしてった歩美ちゃんの乳首に、ねばねばしたの擦り付けたの。歩美ちゃんね!聞い
て、笑える!おっぱいでチンポ挟んであげるぅとか、言ったんだよ!もぅ噴きだしそう
になっちゃった。」

 かなたの目がキラキラ光る。クラスメイトを悪し様に言いながらも、興奮しているのか、
頬が紅くなり、突起はますます尖っていく。
 優等生の美少女のその歪んだ様は、明弘の股間を少しずつ熱くしていった。

 「おっぱいの間にオチンチンがきたら、歩美ちゃん胸に挟むんだけど、ホラ!そんな大
 きくないし、ちょっとしか挟めてないの。大人のオチンチンって、大きいんだからしょ
うがないけど、二人で大興奮しちゃって、歩美ちゃんがお口で先っぽチュパチュパして
るとね、先生が出すぞー!とか、叫んで白いのビュウーーーッて、出して、歩美ちゃん
の口に入ったの。美味しいとか言ってるけど、教室臭いんだよ!あんなの美味しいわけ
ないじゃん!」
 「…それで、終わりか?」

 ゴクリと唾を飲み込みながら、明弘がかすれた声で問うと、かなたは馬鹿にした表情で、

 「終わるわけないですよ。先生セックスって出し入れするんですけど、知らないの?」
 (やだ。小沢先生て童貞?それとも馬鹿?)、

 かなたが細い指で輪を作り、もう一方の指で出し入れさせる。卑猥なその動きに、もし
かしてかなたは、処女ではないのかと、明弘の胸に疑いの念が沸き起こった。

 「お前、もう処女じゃないのか?」
 「何言ってるんですか。私、処女ですよ。今時テレビだって雑誌だってネットだって、
幾らでも情報を手に入れること出来るんだから、そんなの知ってます。」
(性知識0=処女って。…先生ホントに童貞みたい) 
 
少し理性が立ち戻ってきたのか、不服げな表情でかなたが唇をとがらせる。
顔の赤みは薄くなっていたが、乳首はまだツンとしていた。

「それでですね。香坂先生は、また大きくなったオチンチンを、歩美ちゃんに入れちゃっ
たんです。歩美ちゃんアンアン入れられて言ってたから、まぁ初めてじゃないですよね。」

咽喉が渇いたのか、かなたが唇をなめる。ビンク色の小さな舌が、チロチロ動く。
(じゃあまだお前は、パイズリもしたことないのか)
明弘は、いつしかかなたを欲情の対象として、見ていた。


123 :歩美ちゃんはセックスしてました:2007/09/12(水) 13:19:13 ID:gP4/wFxC
「先生が腰を動かすとね、ギッギッて机が壊れそうな音しちゃうんだけど、ソレと一緒
 にずちゃずちゃずちゃって音もして、凄かったぁ。歩美ちゃん、イイ、イイ、いっぱい
突いてっておねだりして、先生におっぱいチュウチュウ吸われながら、自分でお尻を動
かしてました。」
「後はすぐ出しちゃったみたいで、先生こじかみたいに、ブルブルって、震えてフゥー
って息してて、生で中出しなんて、歩美ちゃんのんびりやだから、大丈夫かなって心配
しちゃいました。」
「それで、…二人はどうしたんだ。」
「カバンからウエットティッシュ出して、身体拭いて出て行っちゃいました。」
「…そうか。」
「先生、あの二人駄目ですよね。淫行罪ってやつですよね。」
「まぁ、そうだな。お前これ、他の誰かに話したか?」
「話してません。こんなのネットとかマスコミが知ったら、うちの学校馬鹿にされて、
私の中学受験に響いちゃう。」

 あくまで自分本位なかなたは、すがすがしいまでに尤も理由を述べる。

 「じゃあ、お前はどうしたいんだ?」
 「?何言ってるんですか。先生、事件になる前に二人に注意してください。」
 「お前、ソレ見てどう思った?」
 「馬鹿みたい。お猿さんみたいだって思いました。セックスって、獣のする事ですね。」
 「お前だって、そのうちするんだぞ。」

 鼻でふっと笑うと、艶々の髪を揺らして、かなたは明弘を蔑んだ目で見下した。
 (この先生も、馬鹿丸出しだ。大人になっても、私はサルみたいにはしないもん。)

 「お前、乳首さっきから立ちっぱなしで、サルみたいだぞ。」

 かなたの顔が強張る。あの二人のセックスを見てから、不思議と乾いたように感じる
胸の奥を覗き込まれたようで、羞恥と怒りに頬が紅くなる。
 キッと明弘を睨み付けると、

 「顔もズーーッと紅くなって、目も潤んでる。知ってるか?そういうの、発情してる
って 言うんだよ。」

思いがけない教師の反撃に、いつでも優位に立っていたかなたは、戸惑いとおびえと、
…そして、かすかな暗い期待で、身体を震わせた。

 「先生!それ、セクハラです!問題になって、学校にいられなくなるんだから!!」
 「じゃあ、皆に言えない、気持ちいいことしようか…」

 かなたの背後に、いつのまにか明弘が立ち、ゆっくりとその柔らかい胸を揉みしだいて
いた。男の荒い息が耳元にかかり、クーラーの効いた部屋で身体が熱っぽく、下腹部の奥
に、きゅんとした疼きが広がる。それと同時に、さっきの歩美たちの話から、かなたのパ
ティを秘かに濡らしていた液体が、自分でも分かるほど、滴るほどに量を増していく。

 「おっぱいちゃん。セックスのお勉強の時間だよ。」

 高みから人を馬鹿にしていたかなたの心が、逆に踏みつけにされることを、望んでいる。
 
 「は、……い。せんせい。」
 
 かなたは、Tシャツをたくし上げると、G65はあるその胸を露にして、明弘に差し出した。


(つづく)

124 :歩美ちゃんは…:2007/09/12(水) 13:25:12 ID:gP4/wFxC
前回の「なつやすみ」と「あと2日」の感想、ありがとうございました。
今回は、暗いものになると思うで、それで良ければ読んでください。


125 :名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 17:45:05 ID:HZ1gQNKt
GJ!!

126 :名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 18:04:09 ID:KVw7RXdA
続編お待ちしております

127 :名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 23:48:25 ID:sstDfoa5
これから暗くなるのか。どうなるんだろ?

128 :名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 16:18:29 ID:AN80wiKn
G65とかC65とかの意味がさっぱり分からん俺

129 :名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 19:18:00 ID:XAP0xU2E
>>128
GとCはバストカップ、65はアンダーバスト
3サイズによく書かれるのはトップバストで、
カップサイズはアンダーとトップの差で決められる
10cm差でAカップ、+2.5cmごとにB、C、Dと上がっていく
G65だとトップバスト90cm前後、C65はトップバスト80cm前後
……でよかったかな?

130 :名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 19:29:02 ID:AN80wiKn
>>129
d
・・・これって性別関係無しに一般常識だったり?

131 :名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 21:26:57 ID:Yal1TvK+
おっぱい党なら常識じゃないのか?

132 :名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 21:43:00 ID:CMESgtGg
女性はまず常識
男性はエロイ人なら常識

133 :名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 21:43:06 ID:ZFr9S0ud
いやーGJ、続きも期待してますよ

ところで小学生ではないんだが、11歳で愛人を3人持ってた王女(→マルゴな)の話を本で見た。
西洋って凄えな…

134 :名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 23:43:21 ID:Xy/J82sp
>>129にちらっと補足
昔はトップの数値とカップで表記してたので
当時のマンガとかを元(参考)にしてたりすると
90のGとか81Cなんて表記が混じったりする。
何で変えたのかは推測混じるがトップ-カップでの差だと
アンダー寸法が合わない場合があるから
結局アンダー数値の方が重要。
でも作る時にカップを分別したいから
じゃあカップ-アンダー表記にしようと言うもの。
裏にはブルマやセーラーみたいに性商品のキャッチコピーに使われるので
小さい数値だったらその気が減るだろみたいな策略があったらしい。


135 :名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 13:44:54 ID:Rdv/oqAx
90のGとかどんだけピザwww

136 :歩美ちゃんはセックスしてました:2007/09/19(水) 19:40:28 ID:33glJICx
 改めて接近してみると、かなたの胸は、小学生とは思えない大きなものだった。
 白いブラジャーに包まれているのは、男に揉まれ、吸われるのを待つ、甘い、新鮮な、
大きな果実のようだ。

 (しかも俺以外、まだ誰も味わったことのない…)

「先生。見てるだけじゃなくて…勉強、教えて下さい。」

 かなたが焦れたように小さな声でねだり、身体を揺らすと、大きな胸が眼前でたぷ
たぷと揺れた。
 (よっぽど杉原達のセックスを見て、興奮したんだな。)

「すごく気持ち良さそうだから、セックスしたいのか?」
「はい。気持ちよくなりたいです。」
「杉原みたいに、して欲しい?」
「はい。して下さい。」
「じゃあ、何をどうして、どうしたいのか、具体的に言ってみろ。私立受験するぐらい、
お利口さんだから、言えるだろう。」
「そ、それは…」
「言わないと、出来ないぞ。」

 さすがに多少理性が麻痺しているとはいえ、プライドの高いかなたは、言い辛いらし
く、口ごもってしまった。
 明弘は、更に理性を突き崩そうと、かなたの双球に手を這わせる。
 ビクン。と、身を震わせるが、かなたはけして拒まない。
 (は、早く触って、あのエロ教師みたいに)

 そのまま大きな白い胸を、手のひらで包み込むようにして、上下にくにくにと揉みし
だく。
 時折、明弘の指先が、ぴんと、かなたの乳首を掠めるように触れると、白いブラの中
心部がしこって硬くなり、乳首を尖らせる。

 「…んっ。」
 「松本のおっぱいは、敏感だな。触ってもらうのが、大好きみたいだ。…自分でも触っ
てたか?」
 「ぃっ、…いいえ。そんないやらしいこと、したことないです。」
 「じゃあ、いやらしいことが好きなんだよ。こんなデカパイで、乳首びんびんにして。」
 
 明弘の手で、白い柔らかなかなたの胸は、淫猥に形を変えていく。
 邪魔なブラは取り去られ、好き放題に巨乳を弄られる。指の間に挟みこまれた乳首を、
掴み、前に伸ばすように引っ張ると、かなたのピンク色の唇から、甘い悲鳴が洩れた。

 

137 :歩美ちゃんはセックスしてました:2007/09/19(水) 19:41:10 ID:33glJICx
 「…ぁああっ!」
 「お利口さんが言えないなら、いやらしいエロ小学生なら、言えるだろう。な。おっぱ
いだけで、いいのか?」 
 「いやぁ。…エロ小学生にして。…デカパイぺろぺろして!オチンチンおっぱいに挟ませ
て!お口でさせて!それで、それで…」
 「よし!よく言えた。さすがは、学級委員だな。ご褒美だぞ。」

 明弘の唇が、かなたのピンクの乳輪から、執拗に舌でなぞりあげる。
しかし舌は、なかなかその尖った中心部へと向かわないので、かなたはもどかしくて、自
分から胸をブルブル揺らし、なんとか乳首を口に入れようとする。

 「先生。意地悪しないで。もっとして!」
 「違うだろ。かなたの乳首を、チュウチュウして下さいだろ。」

 もう少しで触れるというところで、口を放し、明弘は爪先で強く乳首を弾く。

 「…っ!」

 その刺激で、ますます硬くかなたの乳首は尖り、乳輪は小さくなった。
 あの生意気な、性格の悪い少女が、おっぱいへの刺激だけで、切れ長の目に涙を潤ませ、
快楽に喘いでいる。
 (プライドもへし折って、これからは生意気な口が利けないようにしてやろうか。)
 かなたが、もっと気持ちよくなるためには、明弘に跪くしかなかった。

「あっ、ん!…エロ小学生かなたの、びんびん乳首、チュウチュウして下さい!」

 サラサラの艶のある黒髪を振り乱し、かなたは明弘の頭を掴んで懇願する。
 (エロ小学生…なっちゃった。先生なんていつも下向いて、かなたにビクビクしてる
のに、…でも、かなたはエロ小学生だから、こんなくだらない男に、汚されちゃうんだ)
 その考えは、かなたのパンティをますます濡らしていって、ひどく興奮させた。
 
「合格だ!そうやって、素直にしてると、きっと志望校も大丈夫だぞ。」

じゅぽじゅぽ明弘が音を立てて、乳首に吸い付くと、かなたはその刺激だけで達した
かのように、大きく何度か身体を震わせて、強く明弘の頭を抱きしめ、嬌声をあげた。

 「やぁあああ。…いい。いいよぉ!」
 「こら!一人だけイクのはズルイぞ。松本はどうも自己中心的で、いけないな。罰と
して、これを、胸に挟んで、先生がいいというまで、ムギュムギュしてなさい!」

 明弘が、スラックスの前をはだけて、下着から肉棒を取り出す。
 もともと消極的な性格をしているせいか、女性との付き合いもあまりなく、最近では
もっぱら風俗ばかり利用していた。
素人の、しかも巨乳の教え子とのセックスを思い、明弘のソレは、腹につくほど反り
返り、凶暴な様相だった。
 かなたの目が、不安と期待で揺れている。
 (これを、…挟む。わたしのおっぱい、こんな汚いので汚されちゃう。…私は、出来
る子なのに) 
 かなたの細い指が、大事に肉棒を捧げ持つ。
 そのまま、大きな胸の谷間に硬いソレを挟んで、自分の丸い柔らかい胸をもち、左右
からぎゅうっと、圧迫した。


138 :歩美ちゃんはセックスしてました:2007/09/19(水) 19:41:58 ID:33glJICx
「うっ。…そうだ。それで、挟んだまま、強くゆさゆさしてみろ。」
「は、…い。」
 
 かなたが、肉棒を挟み込むと、汗で谷間は濡れていたので、スムーズに動かすことが
できた。
 ムギュムギュムギュと圧迫され、竿やカリのくびれを、乳房が包み込んだまま上下し、
明弘の肉棒がより硬さをます。
 明弘がかなたの指の隙間から見えていた、ピンクの乳首を抓ると、かなたは強く身悶
えて、動きをとめた。

「そんなことで、止めるのか。だらしない。杉原はもっと上手にやってたんだろう。」
「っ!」
 
 よりいやらしく、杉原歩美の情事を思い出させて発破をかけようと、明弘が言い募っ
たが、かなたの心は、いやらしさより歩美への対抗心が強く沸き起こった。
 (私は一番だもん。歩美ちゃんとは違うから、どんなことでも負けたくない!)

 かなたは再びパイズリを開始させると、先ほどより更に強弱をつけて、圧迫し肉棒を
胸で擦りたてた。
 歩美よりも大きな胸は、全体的に肉棒に刺激を与え続け、ちらりと見えるカリの先の
鈴口も、頭を下げて、舌を先で突きあげチュパチュパ吸いつき、唇でも愛撫する。いつ
しか、明弘は一心不乱なかなたの責めに、うめき声を上げていた。 

「う…わ、う、上手いぞ、松本。…っ!」

 乳房の谷間には、唇から洩れた唾がツーと垂れ落ちて、パイズリするだびに、ヌチュ
ヌチュヌチュ…と、セックスの時のような音をたてる。
 (これは…もう)

 跪くかなたの股の間に、明弘の足先が入った。
 何気なく股の間を、ツンと足で触ると、ニチャリと靴下の先が濡れて、粘つく光った
液体状の細い糸が、二人の間を繋げた。

「手、放して。四つん這いになれ。」
  
 明弘が命じると、素直にかなたは犬のように四足で這う。
 大きすぎる胸が、重力に逆らえず下を向くと、乳牛のように無様でありながらも、男
を誘うように、フルンと揺れる。
 細い腰を掴み尻を広げると、かなたが恥ずかしそうにイヤイヤと悶えた。
 また、かなたの巨乳がユサユサと揺れる。

 「エロ小学生め。」
 
 綺麗なピンク色の花弁は、粘液に濡れて、まるでおもらしをしたようだった。
花びらはぴったりと閉じられて、綻んではいない為、いくら濡れていても、簡単に肉
棒を挿入することは出来そうになかった。
明弘はまずは、かなたのクリトリスを刺激しながら、指を一本だけ、花弁に挿入して
みた。


139 :歩美ちゃんは…:2007/09/19(水) 19:43:36 ID:33glJICx
すいません。
あと少し続きますので、よろしくお願いします。

140 :名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 05:01:42 ID:G15Pbxcy
  ∧_∧
  ( ;´∀`)
  人 Y /
 ( ヽ し
 (_)_)

141 :名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 12:54:15 ID:3eFjNdvN
そこで止めんな!!!!!!!!
ハァハァ

142 :名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 18:17:48 ID:VEXN5M0/
神キターーー!?
えろいよえろいよかなたタン。
その微妙に自意識過剰なとことか、ほのかに厨二臭が香る性格もたまらんですよハァハァ


143 :歩美ちゃんは、セックスしてました:2007/09/21(金) 19:34:03 ID:2Jvflk1K
 ズブリ。と、指はかなたの秘密の花弁へと侵入してゆく。
 明弘の指に、熱く窮屈な襞とドロドロの粘膜が、絡みつき強く締め付けた。
 
「んっ。」

 かなたは息をつめ、なんとかその異物感をやり過ごそうとした。
 (私、なんて格好してるんだろう…)

 身に着けていた、Tシャッもスカートも、もちろん下着も剥ぎ取られ、今では靴下と
上履きのみだった。
 その上、乳牛のような大きな胸を揺らしながら、四つん這いになって、冴えない男性
教師の指を、一本股に銜え込んでいる。

「…はっ!―ぁ、ぁあ!」

 かなたの膣内が押し広げられ、増えたであろう指が、中をクニクニ撫で擦っていく。

「ぎちぎちで、きついな。深呼吸して、身体の力を抜いてみろ。」
「…ふぅ。…やっ!」

 明弘が、再び空いた手でかなたの乳首を弄り回す。弄られすぎて、ピンクの乳首は擦
りむけたように赤らみ、わずかな愛撫すら電気が走ったように感じた。
 そのまま明弘が、膣に挿入された2本の指を、出し入れしていく。
 …ジュプ…ジュプ…ジュプ…
 淫らな音をたて、かなたの下の口が、指を頬張り啜る。まだ硬さは残るが、もう明弘
の肉棒は、受け入れられそうだった。

「エロ小学生。オチンチンを入れてやるぞ。」

 指を引き抜き、かなたの濡れて少しほころんだ花弁へと、亀頭を押し付けた。
 押し付けられた亀頭を、イヤイヤするようにかなたが、腰を回す。
 …グチュリ。

「ぁああ!」

 快感に少し膨らみかけたクリトリスを亀頭が刺激したため、かなたは背中をのけぞら
せて、大きな胸をゆさゆさ振った

「これが、セックスだ!」

 ズブ!と、逃げられないようにかなたの細い腰を捕まえ、一息に押し込もうとする。
 亀頭の先は、ヌルリと入ったが、広がったカリ首からが、きつい膣内に侵入を阻まれ、
一息に根元まで、挿入できない。

「い、痛ぁ…―い…やぁ」

 四つん這いで俯いていたかなたの目に、快感でなく、痛みで涙がこみあげる。
 (痛い!やだよ、もう、抜きたい、抜きたい、抜きたい、抜きたい…)
 

144 :歩美ちゃんはセックスしてました:2007/09/21(金) 19:34:49 ID:2Jvflk1K
 かなたが、サラサラの黒髪を揺らし首を振る。
 なんとか身体の強張りを解こうと、大きな胸を鷲掴み、撫で回す。
 ズ…ズ…ズ…
 ゆっくりと確実に、かなたの処女襞が男を迎えて、メスへと変わっていくが、かなた
は首を振り続ける。

「松本。お前、こんな事で泣き言いってたら、のんびり屋の杉原より根性なしじゃない
のか?」

 かなたの脳裏に、太い肉棒を銜え込み、腰を振っていた、『誰からも好かれる』同級生
の姿が浮かぶ。
 (歩美ちゃんは…)

「女は最初は誰でも痛いだろうけど、お前は皆が出来ることも、出来ないのか。人より
早くしたいんじゃないのか?それとも、泣き虫のお子ちゃまか?」
 
かなたが、背後にのしかかる明弘へと、顔を向ける。
強がるように、口元に笑みを浮かべ、眼鏡の奥の大きな目が挑発的に、明弘をねめつ
ける。

「ば、かに、しないで、下さい。…チンポ入るの、遅いから、イヤイヤしてるんですよ」
「やめてもいいぞ。」

かなたは下半身に打ち込まれる痛みをこらえ、半分ほど肉棒が入った状態で背を起こ
し、自分の豊かな双球を両手で持ち上げた。
タプンタプンと揺らし、指の間の乳首を、時折キュッキュッと挟みこむ。

「ん…ぁああ!痛いけど、いっぱいすると気持ちよくなるんでしょ。…早くぅ。エロか
なたのアソコをオチンチンで、一杯可愛がって。」
「お前が、入れてって、言ったんだからな。」

明弘はそう告げると同時に、抵抗の強かった襞を巻き込み、奥まで肉棒をねじ込んだ。

「あぁああ!」
(痛い!!でも、馬鹿にされるなんて、イヤだ、イヤだ、イヤだ!) 

「すっ、っごい。…」

 懸命に、大きな胸に自分で愛撫を加え、かなたはグニグニとこね回す。
 根元まで挿入されたから、男の硬いチクチクとした毛の生えた部分が、かなたの花び
らにあたっている。それは淡い疼きを、快感の予感のようにかなたに伝えていた。
 明弘は、奥まで突き上げていた肉棒を、浅い部分まで戻し、ゆっくりと腰を回して膣
内を広げるように動かした。
 濡れは十分とはいえ、きつく締め付けるかなたの襞が、いなくなる肉棒を嫌がるよう
にまとわりつく。
 (初心者は、奥より浅い部分で出し入れするのがいいって、泡姫が言ってたからな…)
 明弘が心の中で、そっとつぶやく。
 半ば抜き出された肉棒は、愛液と薄い血の汚れに染まっていた。
 それが腰を回転させるたびに、かなたの花弁にペタリペタリと当たり、クリトリスを
刺激する。

「ひゃ、…や、や、や…ぁ―」


145 :歩美ちゃんはセックスしてました:2007/09/21(金) 19:37:26 ID:2Jvflk1K
 肉棒の出し入れは、いつしかスムーズになり、キツイ締りの襞の奥から、粘液が溢れ
出している。
 透明だったソレは、明弘の肉棒の動きの激しさからか、白濁してべっとりと、二人の
結合部を汚す。

「ぁあ、な…んか、あ!…い、い」

 かなたのふっくらとした唇から、洩れるのは強がる言葉ではなく、今や甘い泣き声だ。
 明弘が、腰を抑えていた手を、乳首とクリトリスに向けると、二つの突起はつんと尖り、
明らかにこの行為が、かなたにとって、痛みだけのものではないと言っている。

「優等生は、覚えが早いな。お前がエロ小学生だからか?」
「きゃ、―ああ!」

 指で摘んでいたものを、強く捻るようにすると、かなたの膣内の襞は、ビクンビクン
と震え、精液を搾り取るような締め付けをした。
 ふたりの結合部が、よりいっそうグチュ…ブチュ…グチュ…ブチュと音をたてて、互
いの性器を貪りあう。
 (…きもちいい。歩美ちゃんが学校でもしたくなるの、分かる…)

「はっ、あっ、…いい、いい―もっと、して、して」

 明弘の手が、胸を揉むかなたの手に重ねられ、更にその上から、撫でさすり悪戯をす
る。
 腰を強く突き出し、肉棒の動きを早めると、かなたの襞の震えと締めの間隔は、どん
どん狭まり絶頂を迎えようとしているのが分かった。
 (こいつ、すごいな…卒業するまで、楽しめそうだ…)

「おい!たっぷり、ザーメン出してやるから、どこがいいか言え。」
「…ぁ、あ、ど、どこでも、いいです。」
「杉原の話で、やたら胸のこと言ってたな。…よし、自慢のデカパイにかけてやる。」
「あ!!」

 これで、最後とばかりに明弘が、襞の奥まで肉棒を何度も何度も突き動かす。
 彼自身も、それ以上は我慢できず、ズルンと引き抜いた。
 仰向けに、寝転がしたかなたの巨乳の上で、肉棒を手でしごき上げると、亀頭がふる
えて精液を吐き出す。
 ビュッ…ビュッ…ビュッ…かなたの白い大きな乳房を、腫れたピンクの乳首を、ザー
メンが汚す。

 「や…熱い!」

 明弘は、何度もイクのを我慢していたので、盛大にかなたの胸だけでなく、顔にまで
ザーメンをぶちまけた。

 「…っ…はっ、は。」

 身体にザーメンでデコレーションされたまま、うっとりと目を閉じて、頬を赤らめる
かなたは、ただの子供ではなく、まさにエロ小学生といった感があった。
 明弘は、顎にまで飛んだザーメンを指に擦り付け、かなたの唇に近づける。
 なにか分かりながらも、かなたはソレを口に含み、ごくんと飲み込んだ。

 「どうだ、まずいか…」
 
 明弘の問いに、かなたは目を開けると、妖艶に微笑んだ。

 「臭くて、汚くて…美味しい。」


146 :歩美ちゃんはセックスしてました:2007/09/21(金) 19:38:10 ID:2Jvflk1K
 あれから、2ヶ月ほどたった。
 明弘とかなたは、校内で、明弘の家で、セックスをするようになった。
 処女を喪失した日に、すでにイクことを覚えたかなたは、すぐに自分から積極的に
誘いかけ、またがり、大きな胸を揺らしながら、腰を振るようになった。
 かなたが本当に何を考えてるのか、深いところは分からないが、誘いかければ、まず
拒むことは無かったので、明弘はもうかなたは自分のセックスの虜だと思っていた。

 様子がおかしくなり、少し二人の間に距離が出来たのは、一週間前のことだ。
 誘う機会を外される、二人だけで会話をすることが出来ない。
 (一週間前というと…)
 確か、セックスを終えた後、かなたが受験のことを聞いた気がする。

「先生。私の内申書って、どうなってるんですか?」

 白い体操服の上からパイズリをさせたので、かなたは汚れた衣服を脱ぎながら、明弘
に話しかけてきた。

「さぁ?そりゃ言えないな。」

 射精し終えたので、虚脱感が明弘の全身を包み、かなたの問いに真剣に答えない。
 かなたは、もうすぐ面接など諸々の本番を迎えるので、むっとした顔で、明弘を見た。

「先生。私とエッチしてるんだから、ちょっとは教えてくださいよ。」
「そんなの、関係ないだろ。まぁ、どうせ受験のこと聞くなら、校長とか上の方がいい
 だろうしな。」
「先生じゃ、役に立たないってこと?」
「役に立たないって、お前相変わらず失礼だな。十分立って、喜ばせてやっただろ?」

 明弘は寝転がったまま、卑猥に下から腰を突き上げる真似をした。
 少し呆れたような、覚めた目でかなたが見つめることに、明弘は気付かない。

「上の方か…」
「そうそう。しょせん6年担任とはいえ、がっこじゃ十分な受験対策できないだろ。」
「…そっか。」

 かなたはしばらく天井を見つめて何かを考えていたが、いい考えが浮かんだように、
美しい口元に笑みを浮かべた。


 それが一週間前の会話だった。
 (あいつ、何考えてるのか…どうせ、下らないことだろうけど)
 人もあまりいない、放課後の廊下を歩いていると、何か声が聞こえた気がした。


147 :歩美ちゃんはセックスしてました:2007/09/21(金) 19:39:06 ID:2Jvflk1K
「ん?」

 足を進めると、廊下の一番奥の部屋、保健室から聞こえてくるようだ。
 明弘がそっと、開いていた扉の隙間から中を覗き込むと、ベッドに誰かいてそこから
何か音がする。

 「…ん。あっ、こんな風にされちゃて…」
 「か、かわいそうに…うっ!」

 聞き覚えのある声が中からするので、確かめようと部屋に入ると、ありえない光景が
目の前に広がっていた。
 
 かなたが、寝転がった校長の上に跨り、髪を振り乱して、淫らに腰を振っている。
 そのたびに部屋に、グチュグチュという音が聞こえて、たまらないように校長が、か
なたの巨乳を鷲掴みにして、揉みたてる。
 かなたの唇から、途切れ途切れに、快感を訴える声が漏れる。
 
「内申書良くするって、小沢先生に、無理やり何度も…」
「うっ、お…心配しなくて良い、受験もあいつも、…お!…何とかしてやるから…」 
「う、れし…」

 明弘はそっと保健室を抜け出し、今見たものを考えてみる。
 強い衝撃で頭の中は、、真っ白だったが、最初からかなたも自分も好きあって、セック
スをしていたわけでないことは、分かっていた。
 だが…
 (…受験か)
 まずいものでも食べたように、明弘の顔が歪む。
 (俺じゃ役に立たないから、…厄介払いもかねてか…)
 今、明弘が見たことを言えば、問題はなかったことにされるかもしれない、しかし…
 (かなたは、『自分の』セックスの虜じゃなくて、『セックスの虜』だったのか)

「俺は小学6年生のバイブだったって、ことか…」

 乾いた笑いが、明弘の顔に浮かぶ。
 そう。あの、杉原歩美のセックスの話を聞く前と同じ、松本かなたは、扱いづらい面
倒な生徒だったのだ。
 
「なんなんだ、アイツは…」

 もはや、笑いもでず、呆然と明弘は呟いた。
  

(おしまい)


148 :歩美ちゃんは…:2007/09/21(金) 19:40:34 ID:2Jvflk1K
以上です。

読んで下さって、ありがとうございました。

149 :名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 22:36:26 ID:Ls1RoTzK
神棚wwwwwwwww
GJ!!!!!

150 :名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 16:40:29 ID:BZVyeoZ0
神乙!
厨U(いや小6だが)独特の邪気が絶妙で最高だったよ。


151 :名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 18:45:33 ID:hHt1z+NH
GJ!!
種付けネタはまだかね?

152 :大山:2007/09/23(日) 14:31:15 ID:CDcOrSG/
右手が止まらぬぞ

153 :名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 01:15:49 ID:2qPULBA7
アメリケン娘はどうなったんだ

154 :名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 13:31:44 ID:B2HDVZRA
GGGJJJJJJJJJ!!!!!!!!!

オチがよかったぜ!!

155 :どうしよう?どうなる?:2007/09/28(金) 18:40:31 ID:vkJ6o4Z8
アメリケンの小学5年生の金髪ちゃんと日本高校男子です。
以前書いた、「あと二日の」の続きになります。

156 :どうしよう?どうなる?:2007/09/28(金) 18:41:39 ID:vkJ6o4Z8
 二学期に入り、暑さは和らいだかに思えたが、湿度の為かジメっとしているので、
部屋の中はすっきりしない。
 ケイト・ジョーダンは、額の汗をハンカチで拭きながら、窓から忍び込んだ隣の
家の幸太郎のベッドの上で、クーラーが早く部屋を冷やしてくれるよう祈った。

 「…暑いと、くっつくな!って、怒るモノ。」
 
 主がいないうちにと、ケイトは幸太郎の部屋を探検する。
 ベッドの周りを探っていると、一冊のグラビア雑誌が見つかった。
 『萌えっこ大好き!』
 ツヤツヤとした長い黒髪に、少し垂れ気味の大きな黒い目、ケイトと同じような大き
な胸に、スラリと伸びた足の美少女が、きわどい水着姿で笑っている。

 「たいしたこと、アリマセンネ。」

 パラパラとめくると、折り癖がついていたのか、すぐに開くページがあった。
 黒髪美少女が、Mの字型に足を曲げ、濡れた白い水着が、股の部分に張り付いて、
彼女の秘裂の形が、はっきりと見て取れる。
 スイカのような胸は、何も着けていなくて、長い黒髪がピンク色の乳首と乳輪を
わずかに隠し、大きな黒い目が、何かをねだっているようだ。

 「オッパイなら、ケイトの勝ちデス!ハリがあるし、みんな気持ちイイッテ…」

 (デモ、こんなツヤツヤの真っ黒な髪や目は、アリマセン…)
 ポニーテールを下ろすと、わずかにウェーブのある金色の髪が、ケイトの細い肩で
はねる。
 吊り目気味の猫のような大きな青い目が、少し曇りがちになり、ふっくらとしたピ
ンク色の唇から、ため息がこぼれた。
 (ケイトだって、もう少ししたら、足だってもっと長くなって、スゴイデス。)
 でも、今は巨乳が自慢とはいえ、ただの小学5年生なのだ。
 子供じゃなければ、もっと簡単に幸太郎は、手を出してくれるのかなと、ケイトは
しょげる。
 (パパもママも、男の子たちも、ケイトは可愛いって言いマシタ。)
  自信はあるのだ。この大きな胸で、チャーミングな仕草で、整った小さな顔に、み
んなはメロメロなのだ。

 「気付かない幸太郎が、悪いンデス!子供扱いはNO!デス」

 グラビアの少女に対抗するように、夏の制服のリボンタイを外して、ブラウスを脱ぎ
チェックのスカートを下ろして、下着姿になる。
 豊かな胸を包む、白いレースのブラジャーもはずし、細い両手を代わりに置いてみた。
 もちろん小さな手から、胸は大半こぼれおち、手で持ち上げると、ブルンと揺れる。

 「コレデ、挟んでこすると、気持ちイイノニ。…Hu〜〜n。」

 タプタプ揺らしていると、なんだか本当にパイズリをしているみたいで、ケイトは
昂ぶってきた。白いパンティの中心が、少しずつ湿り気を帯びてくる。

 「Baby…,気持ちヨクしてアゲル」 
 「あー疲れ、…って、なんじゃオマエは!」

 松下幸太郎が、高校から疲れて帰ってきて、自室のドアを開けると、ベッドの上には
半裸というか、全裸のケイトがオナニーをしていた。
 ドキンと、心臓が口から出そうになるのと同時に、ケイトのあられもない姿に、一物
が硬くなっていった。 


157 :どうしよう?どうなる?:2007/09/28(金) 18:42:32 ID:vkJ6o4Z8
 「人の部屋で、オナニーするな!エロガキ!」

 なんとか気付かれないうちに治めねばと、普段より荒っぽく当たると、珍しくケイト
のそばかすのある白い顔が、真っ赤に染まる。

 「エロガキチガウ!セクシーデス!幸太郎、パパとママに聞こえマス!」
 「明日の昼まで、うちは留守してんだよ!気にするなら、そんな格好してんな!」
 「…イナイデスカ?」
 「そう。親戚ん家に用があるって、急に携帯で連絡あってな。」
 「二人きりデスネ。」
 「まぁ、そう…って、変なこと考えんなよ。するなよ!」
 「怯えなくてもイイデス。」

 ケイトはニッコリと微笑むと、パンティーだけを身に着けた姿で、幸太郎に擦り寄る。
 足を進めるごとに、ボヨンボヨンと胸が弾む。
 ケイトは悪戯っぽい様子なので、ここで動くと幸太郎はチキン呼ばわりされそうなのが
悔しくて、妙に動けない。
 もちろん、揺れるボインに魅了されているのも原因なのだが。

 「疲れたから、ベッドに座らせてクダサイ。」

 何事も無いように、ケイトは言ってベッドに半裸のまま座り込んだ。
 
 (まぁ〜た、からかいやがったな、このエロガキ!ドキドキするな、オレ!)

 「疲れてるのは、ガッコから帰ったばっかのオレだろ。ほら、どけどけ。」
 
 腰で邪険にケイトにどくように促すと、素早く動いたケイトは、ベッドの下から何か
を出して、幸太郎の片手にかけた。

 ―カチャン。

 「…へっ?」
「これで、ケイトから逃げられマセン。Yahooooooo!!」 
「はぁ?なんじゃこりゃあああ?!」

玩具の手錠のようなものが、幸太郎の片方の手首にぶらさがり、ベッドのヘッドと
繋がれた状態になっている。
 しきりにがちゃがちゃ音を立ててる幸太郎を尻目に、ケイトはぴょんぴょんとジャ
ンプをして小躍りしている。
 跳ねるたびに、胸がブルンブルン揺れて、おっぱい大地震といった感じだ。
 ケイトは満面の笑みで、子供っぽく笑い転げている。

 「幸太郎は、ケイトとセックスするデス。しないと外してアゲマセン。」

 人差し指を幸太郎に突きつけ、ケイトは要求する。

 「しない!オレはロリコンじゃないから!」

 幸太郎だって、美味しいエサを出されれば、童貞高校生として、頂いてしまいたい。
 ケイトは確かに可愛いし、お転婆で天真爛漫のアメリケンガールといった感じで、
妹のように大事にして、からかったり可愛がったりしてやりたい。
 しかし、魅惑の巨乳とはいえ、隣の家で、小学6年生で…淫行で逮捕なんて、まっ
ぴらごめんだ。
 なんとか自由な足で抵抗しようとしたが、それもケイトがアメリケンの火事場のバカ
力といった感じで、両足を広げた状態で拘束してしまった。

 「好きな人とじゃなきゃ、セックスしちゃダメなんだぞ!」
 「好きデスヨ。このマウントフジなんて、特に!スポーツと同じ、スッキリデス!」


158 :どうしよう?どうなる?:2007/09/28(金) 18:43:39 ID:vkJ6o4Z8
 「わっ!」

 制服のズボンの上から、ケイトが股間を撫で上げる。
 視覚の刺激で、とっくの昔に勃起しているペニスを、ケイトが上下に擦りあげる。
 重点的にくびれから竿を、リズミカルに指で締め上げて、より大きくさせようとした。

 「そんな大きくないって。絶対ガッカリするし、……オレ、童貞だから。」
 「ケイトがリードしてアゲマス。怖くないデスヨ。リラックス、リラックス。」

 夏服のシャツをめくり上げ、ケイトが幸太郎の乳首をペロリと舐めた。
 手のひら全体で、グリグリとペニスを押し、ジッパーを下げていく。
 下着から出した大きくなったペニスに、嬉しそうに頬を寄せて、ケイトはしゃぶりつ
いた。
 根元を押さえて、扱きあげながら舌を裏筋から這わせる。たどり着いた亀頭を唇で包
み込んで、キャンディーを歯を立てず舐める時のように、唇の先で味わった。
 (…少し、しょっぱくて、男の人の味がスル。)
 ケイトは、兄のようにではなく、男としての幸太郎が欲しかったから、フェラチオに
も一層熱が入った。
 
 「…うっ!―っ。」

 喉の奥を、ペニスの先で突かれる程、深く、深く銜え込んでいく。
 ジュポジュポと音を立てて、金色の髪を振り乱しながらケイトが吸い付くと、幸太郎
が気持ちよさそうに声を上げる。

 (たまらないデス。…これだけで、ケイトもイキソウ…)

 口の中の粘膜に当たる、硬いペニスが愛しくて、けして歯で傷つけないように吸った
り、舌を懸命に動かして、舐めまわす。
観念したかのように幸太郎が、自由になる片手で、ケイトの小さな頭を抑えて、前後
にフェラチオの手助けになるよう動かす。

 「…胸、―とかで、…しない、か、な」

 (口だけなら、セーフとか…)
 
 幸太郎は、すっかりケイトの性技で陥落していた。
 ハードルが少しずつ、低くなっていき、二人だけだし、口までなら何とかと、言い訳
しつつケイトを止めることを放棄した。
 そして今では、是非あの巨乳でパイズリなどをしてもらいたいなと、おっぱい星人的
に望んでいた。
 しかし、ケイトは首を振ると、ニッコリ笑ってチュポンと音を立て、ペニスを口から
抜いてしまった。

 「No!ケイトは今日まで、いっぱいいっぱいガマンしたデス。」

 手だけの愛撫に切り替え、ケイトが悪戯っ子のように、幸太郎の耳を舐めて囁く。 

 「お、ま…リードとか、…」
 「してアゲルけど、今はダメデス。おっぱい大好きでも、ガマンガマン。」

 ケイトが再び股間に顔をうずめて、二つの玉をゆっくり揉みしだきながら、亀頭だけを
チュウウウっと強く吸った。
(つづく)

159 :名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 21:25:02 ID:1iua81AK
続き!続き!ハリー!ハリー!

160 :名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 22:50:32 ID:0ymctVp5
Hurry up!! Hurry up!!

161 :名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 23:37:01 ID:r/7Xlj7F
は、早く都築を!!!

162 :名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 06:58:17 ID:grs3oxFj
続きが読みたいが・・・・

メリケン人は、日本のおにゃの娘をネタにしてこーゆー話を考えているのだろうなぁ

163 :どうしよう?どうなる?:2007/09/29(土) 15:20:55 ID:LfE76Loa
 腰を幸太郎の顔に向け、69の体勢で柔らかな玉を口に含み、優しく転がしていく。
ケイトの涎で、幸太郎の竿も玉もべとべとに濡れて、光っていた。
(…タマリマセン。素敵デス。)
見ているだけで、ケイト自身のアソコも疼いて、幸太郎に跨った小さな腰がクネクネ
と動き、内股を擦り合わせる。小学5年生とは思えない、男を知った女の身体の反応を
素直にケイトは表す。
(コレが、幸太郎のマウントフジ…)
やっと、生身の幸太郎の一物とご対面できて、ケイトは夢中で唇で、口内の粘膜で、
愛撫する。
 正直、思ったより大きくなかったというのが、素直な感想なのだが、ケイトにとっ
て、もはやブツの大小は、問題ではなかった。

「…ケイト、焦らすなよ。」

ケイトの細い指で作った輪の中に、幸太郎のペニスは納まりきらず、きつく締めな
がらも、尖らせた舌で尿道口を突きまわしてしごく。舌の広い面で、カリの全体を舐
めるとビクビクと動くのが、ケイトにはとても可愛く思えた。
 今までケイトが体験してきた、スポーツのように単純に、ペニスを弄り、胸を愛撫
されて、性器を出し入れするセックスとは、何か違っている気がした。もともと濡れ
やすいのはあったけど、今日は特に…まるで、漏らしたようにパンティーにヌルヌル
が滴っている。
(もっと、もっとオッパイが欲しくって、ケイトの事が頭の中イッパイになるといい
デス)

 「だぁ〜め……っ!」
 「…ここ、透けてるぞ。」

 自由になる片手で、幸太郎がパンティーの隙間から指を入れ、ケイトの花びらを弄る。
抜き出された指は、透明な粘液に濡れていた。そのまま腕を伸ばして、巨乳にも触れる
と、ポツンと硬く乳首の先は尖っている。柔らかい乳房を手のひらで包み、揉みながら
も硬いソコを、コリコリと手で押しつぶすようにした。
 
 「a……ん、ha―」

 甘い声でケイトが鳴いて、せがむように幸太郎の鼻先に、透けるパンティーを押し付
ける。
 触れた幸太郎の鼻の先が、ちょうど敏感なケイトのクリトリスに当たり、電気が走っ
たように身体が震えた。

 「ah!―やぁ……ぁ、あ、あ」
 「…なぁ。口が留守になってるし、挟んでみろよ。」
 
従順に、ケイトが幸太郎の身体から降りる。
幸太郎の足元にうずくまり、白い大きな胸で、涎に汚れたペニスを挟んだ。
下から幸太郎を仰ぎ見るケイトの白い顔は、頬が上気して薔薇色になり、青空のよう
な澄んだブルーアイが潤んで、酔っ払っているようだった。軽いウェーブのある長い金
髪が、ケイトの美乳を隠しているのが惜しい。
 気の強い、お転婆で陽気な、小学生のアメリケーンな隣の家の妹ではなく、セックス
に夢中な、一匹の牝がソコにいた。

 「…幸太郎。ケイトのフェラはどうデシタ?」

 ケイトが、柔らかいマシュマロのような、大きなオッパイを両手に持ち、中のペニスを
圧迫しながら上下に揺する。
 ムギュムギュとペニスを締め付け、肉の塊が擦りあわされる刺激に、幸太郎は興奮した。
視覚的にも、金髪の可愛い少女が頬を赤らめて、パイズリをする様は、なかなかクルもの
があった。


164 :どうしよう?どうなる?:2007/09/29(土) 15:22:20 ID:LfE76Loa
 「上手いな…さすがアメリケン仕込み…」
 「n…、幸太郎、コウタロ…」

 …チュパ、チュパ、チュパ、チュパ―
 胸の先からわずかに覗く亀頭を、ケイトは口に含み、音を立てて吸う。 
 ツルツルとして、弾力のある口の中の亀頭が、愛おしい。
 ケイトの胸に当たる、ネトネトと唾に汚れた硬いペニスを、喜ばせたくてたまらない。
 気持ちがまるで坂道を転がるみたいに、どんどん勢いがついて、こんなのはケイトに
とって初めてで、セックスはアメリケーンで数人の同級生としていたのに分からない。
 (ドウシヨウ。…ワカリマセン。ニンジャの魔法?)
 自分の快感よりも、他人の快感を優先させたいなんて、ケイトは自分がどうかしたの
かと思った。

 「…凄いな。―これがパイズリか。」
 「もっと、もっと気持ち良くなってクダサイ。」
 「や。オレはもういいから、……お前膝に乗れよ。」
 「え?…ケイト、良くないデスカ。」

 ペニスはビンビンに硬く反り返り、ケイトの口の中で時折震えて、射精が近いように
思えるのに。
 満足はさせられなかったのかと、ケイトがションボリしてると、幸太郎に小さな身体
を引き寄せられて、膝に乗せられた。
 濡れた幸太郎のペニスと、ケイトのパンティーが当たり、湿った感触がする。

 「お前、軽いな〜。アメリケンだから、肉食って、乳以外も大きくしろよ。」
 「……大きなお世話デス。」
 
 ペニスを握った幸太郎が、ケイトの内股にソレを挟み込み、下から腰を突き上げる。
 パンティーごしに、二人の性器が触れ合い擦れて、布地に張り付くケイトの花弁を、
摩擦する。

 「…い、入レナイノ?」
 「ホントにしちゃったら、ヤバイだろ。まぁ、手遅れかもしれないけど。」
 「!…―しても、…イイノニ。」
 「これでも十分気持ちいいから、ケイト…諦めろ。」

 幸太郎の腰の動きが早まり、ケイトのクリトリスや秘裂を強く擦る。
 気持ちいいけど、幸太郎を膣内に迎え入れられないのは…
 こんな、今更の子ども扱いは… 
 (ケイトはヤデス!)
 
 不満と怒りが、ケイトの大きな胸の中を、ハリケーンのように駆け抜ける。
 ケイトは荒々しく、幸太郎のペニスを握ると、パンティーの隙間からソレを自分の
濡れそぼった花びらに押し当て、一気に腰を落として挿入してしまった。

 「Ah!!……っ。」
 「ちょっ!…―わっ!」

 滑りをこぼしていた、ケイトの何度も男を迎え入れた花弁が、開かれて抵抗無く
ズブズブと亀頭を飲み込んでいく。 身体を突っ張って、なんとか幸太郎の抵抗を
防ごうと、ケイトは膣内でペニスを強引に飲み込もうとした。
 幸太郎のペニスを、ケイトの下の唇が半ばまで飲み込み、きつく離そうとしない。
包み込む襞が収縮して、ペニスを何段にも締め付ける。まだ身体の細い子供のせいか、
経験済みとは思えないほど、狭いソコが精液を搾り取ろうと、ギュウギュウ銜え込む。

 「す、げ!……、ぬ、けって。」
 「No!…ケイトのココも、…good、デショ?」



165 :どうしよう?どうなる?:2007/09/29(土) 15:23:21 ID:LfE76Loa
 …ジュブ、ジュブ、ジュブ。
 いわゆる騎乗位の形になり、ケイトが上から腰をグリンと回したり、上下に揺すり
ながら、腰を妖しく振って幸太郎を逃がさない。
 大きな白い胸が、幸太郎の前でタプンタプンと揺れて、童貞の幸太郎は、もはや我
慢も限界で、ノックダウン寸前だった。

 「…アッ、やばいっ、て、でるって、…」
 「ha…あああ、イイ!、イ……っ!!!…お腹が、イッ、パイ、デ、…」

 ケイトの腰の動きが一層激しくなり、グチュグチュグチュと、結合部は大きな音を
たてた。
 (くそっ!もう…知るか)
 幸太郎が、片手でケイトの腰を掴んで、下から強く何度も腰を突き上げた。

 「ァ、……っ!!!」

 突き上げられた幸太郎の腹が、ケイトの膨らんだクリトリスを強く刺激し、膣内に
衝撃が走る。子宮近くまで、大きなペニスが当たり、中の襞は絶頂と同時に、精液を
搾り取ろうと強く収縮した。

 …ドクン!ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ、……
 
 一瞬膨れ上がった亀頭が、大量の精液をケイトの小さな膣内に撒き散らし、熱い
シャワーを浴びせかけた。 
 ケイトの全身が震えて、幸太郎の身体に倒れ掛かる。荒い息をついて、まだ物足り
ないように、腰を揺らめかせて、最後に襞がひと絞りした。

 「ハッ…n……お腹、が、アツイ…」

 疲れきったケイトは、幸太郎の身体の上で、ぐったりとなる。
 汗ばんだ大きな胸が、幸太郎の胸の上で、荒い呼吸と共に、揺れていた。
 (…幸太郎。重いだろうから、ウゴカナイト…)
 なんとか身を起こそうとすると、幸太郎がケイトを抱きしめて、そのままでいいと、
頷いた。

 「ああ、もう。…やっちまったなぁ。このエロガキ。」

 汗で濡れた幸太郎の顔が、笑みを浮かべ、呆れたような呟きがもれた。
 金髪を優しくなでると、

 「まぁ、疲れたから、親いないし、ちょっと休んでいいぞ。」

 ケイトをゴロリと自分の上から落とし、幸太郎は疲労困憊といった様子で、目を閉
じた。
 隣で寝転がるケイトは、じっと、自分と寝た、平凡な、男子高校生の顔を見つめる。
 急速に萎んだペニスが抜かれ、ケイトの花弁の奥から、白い精液が溢れた。股を伝
う感触は、あまり気持ちよくないから、すぐに動いて処理したいけど、また、幸太郎
に子供をあやす時のように、ポンポンと叩かれ、立ち上がる気力を失った。

 「…子供じゃアリマセンヨ。」

 ケイトは、頬を膨らませると、隣で早くも高いびきをかく幸太郎に、身を寄せてぽつ
りと呟き、目を閉じた。


166 :どうしよう?どうなる?:2007/09/29(土) 15:24:06 ID:LfE76Loa
 「だぁから、オレにはテスト勉強というものが、あってだな。」
 「退屈デス!ケイトの学校、あまり行事ナイモノ。」

 幸太郎の膝の上に乗ったケイトが、身体をばたつかせた。
 机に向かい勉強しようにも、ケイトが邪魔をして上に乗るために、幸太郎の椅子が
ギシギシと悲鳴を上げる
幸太郎は、正直驚いていた。
ケイトは、日本男児のマウントフジに興味があったので、自分とセックスしたと思っ
ていた。 
 しかし、予想に反してケイトはあの後も、幸太郎に付き纏いベタベタとしてくる。
 唯一つ、変わったことは、あまり露骨に性的なお誘いをしなくなったことだが…

 「そんなに、ボインを擦り付けるな。ケイト、お前誘ってんのか?」

 一度寝たから、ケイトに対して逆に幸太郎は、性的に気安くなっている。
 今も、あまりに密着してると、あの時のことを思い出し、ムラムラとしてナニは硬く
なってくるのだ。

 「もぅ、違いマスヨ!」

 ケイトは白いそばかす顔を、紅くして憤然と幸太郎に抗議する。
 秋の制服に変わった為、布地は分厚くなり、長袖にタータンチェックのプリーツスカー
トを翻し、ケイトは足を踏み鳴らした。

 「幸太郎のスケベ!」
 「ほうほう、誰かさんのお陰で、童貞卒業させて頂きましたよ。このエロガキ!」

 ケイトの拳が固く握られ、ポニーテールの頭をだらんと俯かせて、静かになる。
 いつにない、ケイトの沈黙に気おされて幸太郎は、べらべらと喋りたてた。

 「いや。感謝してるよ。いけないことだけどさ。気持ちよかったし、お前も初めてっ
て訳じゃないから、イってたみたいだし。」
 「…ケイトが、ヴァージンじゃないから、ダメなんですか。」
 「へっ?」
 「後悔…シテマスヨ。もっと大事にすればヨカッタカナッテ。」


167 :どうしよう?どうなる?:2007/09/29(土) 15:24:49 ID:LfE76Loa
 幸太郎を見上げる、ケイトの青い目から涙がポロリとこぼれた。
 いつも元気で、陽気で自信満々なあのケイトが、静かに涙を流している…

 「…ッ。好きデスヨ。幸太郎。LileじゃなくてLoveナンデスヨ。」

 ケイトは、細い肩を落として、嗚咽をもらし、カリフォルニアの青い空(行ったこと
はないが)のような目が、涙で曇っている。
 幸太郎は、あのセックスの時以上に、ケイトにどきまぎした。
 (エロくて、ボインで、陽気で…こいつ。ああ、でもまだ本当に、子供だったんだ)
 泣いているケイトを見ると、なんだか幸太郎の胸は痛んだ。
 ふいに、もう一つ気付いた。
 
 (オレたち…セックスしたけど、キスしたこと一度もない…)

 座り込んだままの幸太郎に、ケイトが子猫のように濡れた顔を擦りつけ、しがみつく。
 金色の髪が揺れて、甘い果物のようなシャンプーの香りが鼻先に漂い、味わった巨乳
が胸に押し付けられる。
 幸太郎がなだめるように、背中をなでると、ぎゅっと強くしがみつかれた。
 (大事にしてやりたくて、可愛がってやりたくて、からかってやりたくて…)
 幸太郎がそっと、ケイトの顎に手をかけ自分の顔に向かせる。
 ケイトは、静かに目を閉じると、キスを待ちわびた。

 (こ、これでオレは、小学5年のパツキンの恋人ができるわけなのか…)

 なかなかキスをしてくれない、幸太郎に焦れたのか、ケイトは目を開け、唸る幸太郎
を見て、微笑んだ。
 ケイトが軽く伸びをして、幸太郎の唇にキスをする。

 「ダイジョウブデス。このオッパイには、大きなアイがタクサンアリマス!」

 ニッコリと笑い、ケイトはいつもの明るい顔で、自信満々に幸太郎に告げる。
 幸太郎は身体の力が抜けて、自分の気持ちに素直になれそうで、今度は自分からケイ
トの唇にキスをした。


(おしまい)


168 :どうしよう?どうなる?:2007/09/29(土) 15:32:49 ID:LfE76Loa
読んでいただいて、ありがとうございました。

>メリケン人が日本のおんにゃの娘

通販のCMで来日した、B級メリケン人のタレントに、間違ったイメージで犯されてしまう、ジャパニーズ巨乳美少女小学生の子役が浮かびました。

小学生が英語で言えず、犯されっぱなし。
乳を揉んで、吸って、舐めて、弄り回される。
やっと理解してもらえたと思ったら、HENTAIプレイの一環と思われて犯られまくり。
しかし後に、通販でコンピを組んで、大ヒット。

169 :名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 15:33:46 ID:pfKeYmqR
GJ!でした。
続編を期待してしまいます。

・・・・これで、処女だったらなぁ
等と考えてしまう漏れは悲しい喪男

170 :名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 23:45:34 ID:QiVK2Bys
ええ話やないか(つД`)

171 :名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 00:16:38 ID:HaicpDl+
保守

172 :名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 03:20:50 ID:UhKi5QUJ
保守

173 :名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 23:21:23 ID:0p8xYeAa
>143-148

174 :名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 15:16:36 ID:iCZF4OsU
ともちの絵は、エロイ。
誰かSS書いてくれんかな。

175 :名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 21:37:36 ID:JjTIBz61
あげ

176 :名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 00:25:27 ID:Ln0Q6SKX
この前、街行く小学生がノーブラだったんで、
思わずムラムラして「おっぱい見ーせて☆(^・^)」って
声かけたら「うん!いいよ☆」って快く承諾して、
くれて、その成長過程のおっぱいの谷間のところに
顔うずめて「ぱふぱふ!」ってしようとしたら、
急にその小学生のおっぱいが膨張しはじめて、
そしてついに爆発した。

これが世に言うビッグバンである。

宇宙はこうして生まれた。
そして数十億年の歳月が経ち、
現在の我々がここにいるのだ。


177 :名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 14:43:06 ID:f+T8qW0n
俺天然パーマなんだけど先週の日曜日の話。
最近俺が彼女と別れたのを知ってか知らずか友達が男2女2(友達・友達の彼女・彼女の妹(小学生)・俺)で遊園地行こうと言い出した。
俺はそんなに気が乗らなかったが仕事始まってから友達に全然会ってなかったし、気分転換になるかもと思って遊びに行くことに。
遊園地に着いて遊んでると、友達が別行動にしようと言い出した。
小さい子なので最初は気まずかったけどそのうち気軽に話せるようになり、だんだん楽しいと感じるようになった。
話してるうちにその女の子とは思ってたより気が合うし可愛いし付きってもいいと思った。いや、正直付き合いたいと思った。
3時くらいになって遊園地が物凄く混んできたので俺はその女の子に「(はぐれないように)手繋ごっか?」と言った。
彼女は男子と付き合ったりした事が無いらしく俺がそう言うと何だか恥ずかしそうにしてた。
でもここで2人モジモジしてはぐれても困るので俺から彼女の手を繋いだら爆発した。
まぁさすがに爆発したのは嘘だけど、手繋いだのはガチで嘘。
でも4人で遊びに行った事だけは本当に嘘。
ただ昔彼女がいたってのは嘘
天然パーマってのだけ本当
誰か助けてくれ

178 :名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 01:05:47 ID:v6rVnANE
大丈夫、髪型とか何もかも関係なく、もてるまでは絶対にもてない。
(トートロジーとかじゃなく本当にそうなんです)

179 :名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 02:09:04 ID:9IFGgB5I
>>176
俺たちが生きているのはおっぱいのおかげなんだな

>>177
巨乳小学生をテーマにしてSS書いてくれたら助けてやろう

180 :名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 11:35:49 ID:ney/19gz
巨乳小学生って、主役より脇役が多いよな
主人公の友達とかで

181 :名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 13:12:47 ID:g4gAeOql
>>180
電脳コイルのアイコと申したか

182 :名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 15:53:36 ID:AAVthTVQ
んにゃ こどものじかん

183 :名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 20:20:38 ID:lm5ndn6h
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1193584206/l50

ここと住人がかぶってる希ガス


184 :名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 10:48:39 ID:W/3RRtYz
少ないがある事はあるもんだな
http://find.2ch.net/?STR=%B5%F0%C6%FD%BE%AE%B3%D8%C0%B8

185 :名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 17:30:45 ID:VD1zLIpT


186 :名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 02:41:06 ID:KLzFUDCB
保守

187 :名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 15:24:02 ID:8mPHwnv3
喧嘩好きで、幼馴染みの男友達とつるんでいつも暴れてるボーイッシュな強いおにゃの子が、
だんだん大きくなってきた胸を必死で隠してたけど……
っていう方向性の話もおk?


188 :名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 19:09:08 ID:msDn+BRX
もろちんOK!


189 :名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 23:57:00 ID:XJTUgnmw
>>187
あ〜、俺それ実話だわ。

190 :名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:55:59 ID:G2qFAG8V
>>189
IDがnmkwに見えた

191 :名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 20:14:09 ID:N/AyOSyh
>>187
まだ〜?

192 :名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 09:12:22 ID:AICXctbk
一日で書けるわけねーだろww

193 :名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 16:28:32 ID:WP6hukd2
>>187
ボーイッシュの娘が爆乳になるのは個人的趣向として大好物なのでがんばってください。

194 :名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 01:23:38 ID:G2gya/9Q
乳保守

195 :名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 16:22:05 ID:EWZlRa6V
まだかな〜?

196 :名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 23:53:20 ID:kK5vVER/
まだ〜?

197 :名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 00:58:32 ID:YhwLhU8n
支援します。

198 :名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 23:03:30 ID:w/p+6ELq
まだかな


199 :名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 19:20:21 ID:6oDYVD16
年末年始で忙しいと思いますがage。

200 :名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 17:58:51 ID:EtPSGie6
200げと保守

201 :名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 19:40:20 ID:4ZPsbO9I
さらに支援します。

202 : ◆selJPZyjjY :2007/12/18(火) 01:26:02 ID:ao5elL46
投下します。
ボーイッシュなボクッ娘とその幼馴染みの少年、和姦未満のなにかです。
テキストで34KBほど。エロらしきものまで少々長いですが、楽しんでいただければ幸いです。


203 :夕立 ◆selJPZyjjY :2007/12/18(火) 01:27:01 ID:ao5elL46
「てああぁっ!」
「げはっ!?」
 裂帛の気合とともに、少女の拳がその顔面へめり込んだ。撃たれた少年は派手に吹き飛んで数歩よろめき、そのまま声もなく崩れ落ちる。
 癖のないショートカットの黒髪と、ゆったりしたパーカーで襟元の紐がリズミカルに揺れる。
 ボーイッシュな少女は汗ばんだ頬を上気させながら、一撃のもとに倒した敵から素早く軽快に間合いを切った。興奮に瞳を輝かせながら叫ぶ。
「さっ、次にボクと相手してくれるのは誰? とにかく来い来い、どんどん来ーい!」
 少女は大乱闘のさなかにいた。周囲の公園では二つの陣営に分かれた数十人の小学生たちがいっぱいに散らばって、史劇映画の合戦場面さながらの大戦闘が繰り広げられていた。
 その真っ直中で次々に迫り来る敵の新手へ向き直り、彼女はリズム良く構えを直しながら不敵な笑みを浮かべてみせる。
「くっ、くっそー! 千晶(ちあき)め、女のくせによくもっ……!」
「馬鹿、無理して一人で行こうとすんな! 囲め囲めっ、一斉に行ってやっつけろ!」
 少女手強しと見たか、周囲の男子小学生たちは一斉に間合いを取って彼女を囲んだ。
「――!」
「へへっ」
「覚悟しやがれ!」
 四人がかりで囲い込まれ、さすがに慎重を期して少女が身構える。数の優位を確立した男子たちは、ようやく余裕をみせて彼女へ襲いかかろうとした。
「あっ!」
 だが一瞬蔭った少女の表情は、すぐに明るく翻る。
「おらおらおらおらっ! どいてろバカどもっ!」
「えっ、――うわ!?」
「あだっ!!」
 包囲網の背後から猛スピードで走り込んできた少年が、あっという間に片側の二人を倒して突入、その内側の少女と合流した。
「あっ、明(あきら)! てめェ卑怯だぞ、後ろからなんてっ!」
「へっ! 卑怯なのはどっちなんだよ。お前らなんか、四対一で千晶をやろうとしてたじゃねーかっ」
 悔しげに叫ぶ包囲網の連中へ、突入してきた少年、八坂明はべっと舌を出して挑発してみせる。その頼もしい親友の背中に自分の背中を打ちつけながら、少女は輝くような笑顔を見せた。
「あはっ。よーし明、一気に行こっ!」
「くっ、クソッ! 誰が行かせるかよ!!」
 数十人もの小学生たちが至るところで大乱闘を繰り広げる、その戦場の直中を二人は疾駆する。
 よく晴れた平日の午後。住宅地が広がる高台の公園は、今や縄張りの覇権を巡る小学生たちの決戦場だった。
 西小と東小、同じ市内で隣り合う二つの小学校。この両校に属する児童たちのうち、特に元気の余った高学年の男子たちが、この戦場の主役である。
 その西小側の主力をなす二人組、谷川千晶と八坂明の前には、倍の人数も抗し得なかった。二人からの猛反撃に、たちまち東小男子たちの包囲陣が蹴散らされていく。
 数の劣位をものともしない猛攻に、東小側のリーダー格がたまらず叫んだ。
「くっ、くそっ……いったん下がるぞ!」
「畜生、覚えてろよなっ!!」
 奇襲を食らわされて半べそをかく仲間の襟を引っ張り、東小の四人は脱兎のごとくに後退していく。
「あっ! こら待てー!」
「おいおい、お前こそ待てよ千晶」
「えっ?」
 少女――谷川千晶は追撃しようとしたが、幼馴染みの親友、八坂明に止められて目を瞬かせた。
「高台に置いといた、二年の見張りから報告だ。なんだかやたらデッカイ奴が、血相変えながら自転車カッ飛ばしてこの公園に向かってきてるらしい。そろそろ着くはずだ」
「東小の援軍ってこと? じゃあ、そいつをボクらがやっつければ」
「俺ら西小の完全勝利ってわけだ! 千晶、雑魚に構ってる時間はないぜ!」
「うんっ、行こう!」
 自転車で来るとすれば、車道のついた入り口のほうだ。そう思った二人は迎撃に向かうべく走り出す。
「なっ、……なんだありゃあああ!!」
「!?」
 だが彼らが到着するよりも早く、同じ西小学校の味方が悲鳴を上げた。同時にダミ声が耳を張る。
「おうおうおう、西小のクソガキどもォ! ウチの弟がずいぶん世話になったらしいなぁ!」
 公園の入り口には通学用自転車で乗りつけた、学ラン姿の丸坊主が荒れ狂っていた。
 小学生のレベルから懸絶したその巨体が周囲を圧して、今まで有利に戦いを進めていた西小勢はいとも簡単に追い散らされようとしていた。

204 :夕立 ◆selJPZyjjY :2007/12/18(火) 01:27:39 ID:ao5elL46
「あっ……あいつ、東小のシバケンの兄貴だぞっ!」
「新聞の地域欄にも出てた、柔道部の看板選手じゃねーか! 東小の奴ら、なんであんなの連れてくんだよっ!?」
 怯え混じりの悔しげな叫びがあちこちで上がる。勝負にならない。
 圧倒的な強敵の出現に、西小勢はあっさりと総崩れを起こそうとしていた。
「オラオラオラァ! 反省せんかいガキどもっ!!」
「うげっ!」
「ひっ、ひいいぃっ――ぎゃん!!」
 不幸にも追いつかれた何人かが、その剛腕が繰り出すたった一撃で戦意喪失に追いこまれていく。
「千晶」
「うん!」
 その光景を見て、二人は互いに肯きあう。桁違いの強敵を前にして、不敵に微笑んだ。
 逃げまどう味方の流れに逆らってまっしぐらに駆け込み、そして明が中学生の真正面へ飛び出した。
「おおおっ!? おいコラてめェ、何の用じゃあ!」
「決まってんだろ? アンタをボコりに来てやったんだよ」
 頭二つぶん近く高い巨体を前に、軽く構えてみせながら、明は堂々と言い放つ。
「ホォ。元気の良いのは感心だがなァ……。坊主、勝てる喧嘩と勝てない喧嘩、しっかり区別はつけんといかんぜぇ?」
「そんなの分かってるよ」
 バスケットシューズでジャリ、と足元の地面を均しながら、明は挑発的な視線で巨体を見上げた。
「確かに、一人なら無理かもな。でも――」
 薄い笑みを、口許に浮かべる。
「……二人がかりなら、どうだい?」
「グッ!?」
 衝撃が巨体を撃つ。
 背後から音もなく疾走し、必殺の飛び蹴りを仕掛けた千晶の靴底が、巨体の背中へ突き刺さった。踏ん張りきれずに巨体が吹っ飛び、派手な音を立ててまともに転倒する。
 あまりに凶悪な破壊力ゆえ、長らく封印されていた谷川千晶の必殺技。『千晶人間酸素魚雷』、その炸裂の光景だった。
「あ、あれが伝説の……『千晶人間酸素魚雷』!!」
「敵にまったく接近を気づかせることなく、突如として襲いかかる西小の青白い殺人者……谷川千晶、未だ健在かッ!!」
 くるりと宙で一回転して、鮮やかに着地してみせる千晶。だが超必殺技の炸裂に沸く周囲をよそに、仰向けに突っ伏した強敵へ向けられる二人の視線は厳しい。
 大の字に広がった手足の先で、太い指がぴくりと動く。
「ぬっ、……ぬおおおおお!!」
「わっ、わあああああ!!」
 がばりと起き上がるその巨体に、周囲の小学生たちは敵味方関係なく慌てふためいて逃げ惑う。だが、当の千晶は冷静に判断していた。
「やっぱり、見た目ほど効いてない。受け身が上手かったもんね」
「なら、このまま一気に畳み掛けるまでよ!」
 千晶人間酸素魚雷のダメージが消える前に、倒し切らなければならない。二人は互いに間隔を開いて、しかし同時に飛び出した。
 頭を押さえてふらつく中学生に、明が正面から蹴りを仕掛ける。
「せいッ!」
「くっ、何のッ! ――ブッ!?」
 それは剛腕であっけなくガードされるが、その真後ろから千晶の回し蹴りが決まっていた。
「お、おんどれらぁあああ!!」
 蹴り足を引いて素早く下がる千晶を追撃しようとしたところへ、今度は明のボディブローが脇からレバーを打ちのめす。
 鍛えられた腹筋越しに与えられるダメージは僅かだったが、それでも確実に彼の勢いは削がれていった。
「スゲェ……!」
 他の誰もが手出しできないまま、ただ息を呑んで二人の連携攻撃を見守っている。
 巧みに前後から同時に攻撃を仕掛け、圧倒的な腕力に掴まれないよう間合いを切りながら、絶妙の相互支援で敵を崩しつづけることで、決して反撃を許さない。
 保育園以前からの幼馴染み。喧嘩友達としての十年間が培ってきた二人の連携は、もはや芸術の域に達していた。
「ぐうっ、……くそおおおおおっっ!!」
 死角からの絶えることない連打の嵐を浴びて、中学生もさすがに限界に達しつつあった。息は上がり、痛みとダメージばかりが蓄積していくなか、主導権は完全に奪われている。

205 :夕立 ◆selJPZyjjY :2007/12/18(火) 01:28:15 ID:ao5elL46
 だが、彼も中学柔道部で嘱望されるエースだった。このまま小学生二人相手に一方的に撃破されるなど、決してあってはならない結末だった。
 だから彼は、最初にこの流れを作った敵――背中から痛烈な飛び蹴りを仕掛けてきた小学生へ、すべての反撃を集中した。
「うおおおおおおっ!!」
「!」
 全てをなげうつ、捨て身の突進。
 狙われた千晶は身を翻して逃げに徹し、明がその背中を容赦なく追撃したが、ついに敵は千晶の腕を掴んだ。初夏だというのに春先からずっと着続けている、そのパーカーの長袖を。
「あっ!」
「千晶っ!!」
「往生せいやあっ!!」
 袖を掴まれて、ぐるんと千晶の身体が振り回される。彼はそのまま投げ技で仕留めようと、少女の襟元を掴もうとした。
「――えっ?」
 だが、出来なかった。
 長袖を引いた勢いで、跳ね返って来た少女の身体。その胸元で襟を掴もうとした彼の技は、なぜか完全な不発に終わった。
 一瞬の間だけに生じた、わずかな――しかし、決定的な隙。
 そこへ跳びこんだ明の回し蹴りが、横からまともに頭を撃ち抜く。
「寝てなっ!!」
「グッ!!」
 受け身すら出来ずに棒立ちで受けた、強烈な痛打。
 この一撃が結局、彼への止めとなった。
 木偶のように力が抜けて、巨体がぐらりと大きく揺れる。千晶の胸元に掛けられた手が外れて、そのまま、どどう、と地面へ崩れ落ちた。
 それきり動かない。
 何もかもが終わった戦のあとに、二人の少年少女だけが立っていた。
「すっ……」
「すっげええええええええ!!」
「勝った! 勝ったぞ俺たち!!」
「ザマ見ろ東小ーっ! これが俺ら西小の実力じゃあーっ!!」
「うっ、うわあああああ!!」
「だ、大丈夫ですか正智さーん!!」
「ち、ちくしょー! これで勝ったと思うなよーーーっ!!」
 事実上の大将戦が、決戦の帰趨を決定した。
 西小勢が勝ち鬨を上げ、東小勢は三人がかりで中学生を抱き起こして、捨てゼリフを残しながら敗走していく。
「西小……大、勝利ッ!!」
「さすがだぜ明、谷川! おまえら二人の存在抜きで、今日の勝利はありえなかったッ!!」
「お前らは西小の救い神だああああ!!」
「へへっ、まあ任せとけって。――千晶、大丈夫か?」
「…………」
 今日の英雄を褒め称える周囲への相手もそこそこに、明は無二の相棒へ歩み寄った。
 気持ちいい大勝利のあとだというのに、心なしか顔色が悪い。千晶はぎゅっと小さな胸を抱くようにしてパーカーの紐を握りしめ、堅い表情で俯いている。
 大したダメージは受けていなかったように見えたが、何かあったのだろうか。
 浮かれかけた気持ちを抑えて、明は千晶に再び尋ねた。
「どうかしたのか? どっか具合悪いところがあるなら言えよ」
「え……? あ、うん……な、なんでも……ない。何でもないよ、明。ボクは平気だよ」
「千晶……?」
 答えてみせる相棒の笑顔も、どこか空っぽの作り笑いに見えて、明は思わず立ち止まる。だが次の瞬間には千晶もいつもの笑顔に戻って、皆の歓喜の輪に加わっていた。
「よぉーし! じゃあこのまま、下のコンビニで祝杯といこうぜっ!!」
「俺らの大勝利だもんな! もうあの店で東小に気兼ねすることなんざ一切ないぜーっ!」
 西小と東小、両校の校区境界近くに新装開店したコンビニ。ここの支配権――というか利用権を巡る縄張り争いが、今日の決戦の焦点だった。
 その決戦を制した今、あのコンビニは西小のものだ。さっそく買い食いに励み、戦士の疲れを労うとしよう。
 しかし、めいめいが自転車に乗って坂道を下ろうとする頃、急に雲行きが怪しくなりはじめた。


206 :夕立 ◆selJPZyjjY :2007/12/18(火) 01:29:05 ID:ao5elL46
 ヤバいと思う間もなく、空の底が一気に抜けた。無数の線が視界に生じたと思った次の瞬間には、大粒の雨が皆の全身を叩いていた。
「ぷあっ……なんだコレ! 天気予報、今日は晴れって言ってたじゃねえかっ!?」
「傘なんか持ってきてねぇぞおおお!!」
 雨具の持ち合わせなど誰にもない。さらに悪いことには、この公園の近所にはメンバーの誰の家もなく、またこの人数で雨宿りできるような店舗や公共施設もないのだった。
「しょ、しょうがねえ……祝勝会はまたの機会ってことで! 今日はもう解散! かいさーん!!」
 土砂降りの中で、明が声を張り上げる。だがそのときにはもう、皆が蜘蛛の子を散らすようになっていた。
「千晶っ。行くぞ!」
「うん!」
 最後に残ったのは、お互い家が近所の千晶と明の二人だけ。二人は大雨を浴びながら必死で自転車を立ち漕ぎ、住宅街を全力で走り抜けた。
「じゃあな! 千晶、風邪引くなよ!」
「明こそ、ちゃんと着替えないとダメだよっ!」
 数十メートル離れただけの谷川家へ走り去る千晶を玄関先で見送って、明はずぶ濡れのまま自宅の鍵を開けた。
 夕方が近づく平日の午後に、八坂家は無人だった。
「今日はオヤジもかーちゃんも、ちょっと遅くなるって言ってたなあ……」
 風呂場に掛けっぱなしのバスタオルを引っ張り出して、ゴシゴシと全身を乱暴に拭く。手早く着替えを済ませて、カゴへ洗濯物を放り込んだ。
 滴り落ちた水の跡へ軽くモップを掛け終えてから、二階の子ども部屋へ上がろうとしたとき、明は書斎から漏れる明かりに気がついた。
「ん? オヤジ……?」
 普段はそうそう入りこめない父の居室に、ひょい、と首を突っ込んでみる。
 人の気配はない。だが部屋の明かりは付けっぱなしで、PCも電源が落とされておらず、液晶画面にはスクリーンセイバーの熱帯魚たちが躍っていた。
「電気消し忘れてったのかよ。ったく、人にはいつも節電しろ節電しろってあんだけうるさいくせして――」
 愚痴りながらも、あまり触ったことのない父のPCに興味を引かれて、マウスを少し動かしてみた。
 だがスクリーンセイバーの解けた画面はパスワードとIDを要求してきて、明はそれ以上の行動を断念せざるを得なかった。
「ちぇっ。何か面白いのが見れるかと思ったのに……」
 愚痴りながら、何気なく視線を机へ移して、そこで明はそれを見つけた。
 男性向けの写真週刊誌だった。
 きわどい水着姿の美女が表紙で、はちきれそうに豊かな乳房をふたつ突き出しながら、扇情的に横たわっている。
「…………」
 唾を呑んだ。
 まず、明は周囲を再び確認した。それから油断なくドアを締め、改めて人の気配を確かめてから、雑誌を取り、書斎の絨毯に寝転がる。
 しだいに脈が高鳴り、吐息が荒くなっていく。グラビアページを素早くめくった。
 南洋の熱い光の下で無防備にさらけ出されて、薄い水着だけに守られた豊かな乳房。芸術的な丸みを帯びた、柔らかそうな禁断の果実。
 さらにページを進めると、その水着すらも失われた。日焼けした肌の中で、水着に守られていた乳房だけが水を弾いて真っ白に眩しく輝き、その頂では尖った赤い乳首がツンと突き出されていた。
「うあああああ……。でっ、けええええ……」
 思わず、感嘆の声が漏れる。
 クラスメイトの女子生徒たちなど問題にならない。グラビアページの中で美女たちの巨乳は、圧倒的な存在感を放っていた。
 たまらず股間で熱いものがたぎり、代えたばかりのトランクスを大きく押し上げていく。
 心臓が早鐘を撃ち、明にはまだその正体がよく分からないねっとりとした快感が、はけ口を求めながらじわりじわりと高まっていく。
 片手でページを繰りながら、もう片手は自然と股間の怒張へ向かった。通常の数倍にも堅くいきり立った己が男根を握り、明はゆっくりとしごき始める。
 そのとき突然、玄関のチャイムが鳴った。
「!?」
 心臓が飛び出しそうになる。次の行動が決められず、明が慌てて周囲へ視線を右往左往させるうちにも、チャイムは執拗に鳴り続けた。
 居留守を使ってやり過ごすか? そんな邪念が脳裏をよぎる。

207 :夕立 ◆selJPZyjjY :2007/12/18(火) 01:30:31 ID:ao5elL46
「は、はーい……」
 しかしとうとう最後には義務感に負けて、明はしぶしぶ行為を断念して雑誌を隠した。答えながら玄関へ向かい、覗き穴からドアの向こうを確認する。
 そこにいたのは、さっきと変わらず濡れ鼠のままの千晶だった。傘も差さずに全身から雨垂れを滴り落としながら、ただ軒先で突っ立っている。
「ちょっ……!? おっ、お前、どうしたんだよっ!?」
「あ、明……」
 一も二もなくドアを開け、彼女を中へ招き入れる。
「お、お邪魔します……。明、おじさんとおばさんは?」
「今日は二人とも仕事で遅くなるって! それよりお前、一体どうしたってんだよ!?」
 千晶が着ている長袖のパーカーとハーフパンツは、完全に水浸しだった。今も濡れ雑巾のように雨水をボタボタと床へ落とし続けている。
「さっき帰ったら、うちの家族も留守だったの。でも、鍵が見つけられなくて……公衆電話から、携帯に電話しても繋がらなくって。だから……ごめんね、明」
「いいよそんなの! 床なんか後で拭くから、とにかく早く上がれって!」
「お、お邪魔しまーす……」
 ひどく申し訳なさそうに、千晶はすっかり見慣れた八坂家へ上がり込む。そのとき取った千晶の手がひどく冷えていて、明を焦らせた。
「おいおい、大丈夫かよ千晶……! そ、そうだ。お湯沸いてるから、うちのシャワー使ってけよ! 着替えは――しょうがねえ、有り物で適当になんとかすっから!」
「い、いいよそんなの。ボクはタオルで体だけ拭かせてもらえば、あとは雨宿りさせてもらうだけで……」
「はぁ? それじゃ風邪引いちまうだろがバーカ! いいから行けっての!」
「あっ!」
 明は強引に千晶の手を引いて、無理矢理に浴室へ放り込んだ。給湯器の稼働を確認しながら呟く。
「まったく……。今さら何ヘンな意地張って遠慮してんだよアイツは。風邪引いちまったら明日、せっかくの大勝利を他の連中に自慢できなくなっちまうじゃねーか……」
 ブツブツと呟きながら、明は千晶の着替えを用意しはじめた。
 二人は十年来の幼馴染みで、両家には長年にわたる家族ぐるみで付き合いがある。千晶のためにこの程度のことをしてやっても、両親は何も言わないに決まっているのだ。
 だからこそ明には、千晶が今さらなぜ遠慮するのかが分からなかった。
 幸いなことに、二人の背丈はそんなに変わらない。上着やズボンは自分のものをそのまま貸してやれるだろう。
 問題は下着だが……どのみち千晶がそれを着るのも、長くとも家族が戻る今夜までだから、せいぜい半日足らずの話だ。千晶には悪いが、これも自分のランニングシャツとトランクスで我慢してもらおう。
「ぺったんこの千晶にゃ、ブラジャーなんてまだまだ早いしな〜。別に女物なんていらないだろ」
 女らしさなど無いに等しい、ボーイッシュという言葉が似合いすぎる相棒のことを思いながら、自分のタンスを漁りつつ何気なく呟いた言葉。
 それが先ほどまでのグラビアの、一枚の写真を思いださせた。
 純白のシーツに横たわる美女。溢れる乳房を腕で隠しながら、その傍らに転がるブラジャー。
 カップ、椀と呼ぶに相応しい、丸みを帯びた底の深さ。あのきめ細かなカップの裏地が、柔らかくて大きな乳房を優しく包み、形を整え、揺れる動きを押さえるのだ。
「…………」
 ちら、と時計を見た。千晶を風呂場へ放り込んでから、まだ三分も経っていない。まだしばらくは出てこないだろう。いつ親が帰ってくるか分からない今、これは千載一遇のチャンスなのだ。
 それを思い出すと、居ても立ってもいられなくなり、足は自然と書斎に向いた。明は再び雑誌を取り出して寝転がり、夢中でグラビアの続きを堪能する。
 グラビア面の後ろには、女優たちのインタビュー記事が続いていた。インタビュアーの質問は彼女たちの巨乳に関することに集中し、彼女たちは紙面で巨乳の発育や、ふだんの生活での悩みについて語っていた。
「へ、へー……そうなんだ。何ていうか……こういう話も、なんかエロいよなぁ……」
 再び下半身に集まる血液を意識しながら、明は荒い息づかいでページを次々めくっていく。
 だがその途中、鼻から急にむず痒さが走り抜けた。
「――くしゅんっ!」
 盛大なくしゃみが、紙面にいくつか唾を飛ばす。同時に、背筋に妙な悪寒を感じた。身に覚えがある。

208 :夕立 ◆selJPZyjjY :2007/12/18(火) 01:31:39 ID:ao5elL46
 これは、もしかして……風邪の引きはじめ?
 明はさっと青くなった。確かにさっき体は一通り拭いたが、別に暖めたりはしていない。
 思ったより、身体が冷えてしまっていたのだとしたら、このまま風邪を引いてしまうかもしれない。少なくとも今、五感はそう警報を発している。
 そうなってしまったら後の祭りだ。さっき千晶に怒鳴りつけたことが、今度は自分の身に起こることになるのだ。
「や、やべえ……やべえ。それだけは、ダメだっ……!」
 思い立つや、明は足早に風呂場へ向かった。
 そこには千晶という先客がいるが、別に構いはしないだろう。普段の体育の授業での着替えだって、明たちのクラスは男女混合でやっているのだ。
 それに何と言っても、千晶は幼馴染みの喧嘩友達で、二人はいつだってお互い好き勝手なことを言い合ってきた。
 男女とか関係なく何だって言い合える、本当の友達だと思っている。つい一昨年に一緒に旅行に行ったときだって、一緒に風呂に入ったものだ。
 別に気にすることなんか何もない。そもそもここは、俺ん家の風呂なんだし――。
 そんなことを思いながら、乱暴に着替えと風呂道具をまとめ、明は風呂場の戸を開けて浴室の前へ入った。
 水音が聞こえる。磨硝子の向こうに、シャワーを浴びている千晶の肌色の影が見えた。
「あっ、明!? な、なに、どうしたの!?」
「悪い千晶! やっぱり俺も変な寒気がしちゃってさ、このままじゃ風邪引きそうだから一緒に入るわ。いいだろ?」
 手早く衣服を脱衣かごへ脱ぎ散らかして、浴室に反響する千晶の動揺しきった声を聞き流しながら、明は磨硝子の戸に手を掛けた。
「い、いっしょに、って――や、やだっ! やめて、やめて明!!」
「なんだよ、別にいいだろ? そんなの気にすんな――よ、……」
 なぜか必死に反対する千晶を押し切りながら、磨硝子の戸を一気に開く。熱い湯気が浴室から沸き出してきた。
「え……?」
 そして、明は一切の言葉を失う。
 千晶もまた表情を凍りつかせ、ほとばしる湯の熱に満ちた浴室で、寒さに震えるように唇をわななかせる。
 幼馴染みである二人の小学六年生は、ただ黙りこくったまま、浴室に全裸で向き合った。
 片手にシャワーの端末を握り、もう片腕をその胸にやって――谷川千晶は、そこでグレープフルーツ大に膨らんだ二つの白い何かを、必死に押さえて隠そうとしていたのだった。
 浴室を、沈黙が支配した。
「え、……いや、……あの、…………その……」
 二人は何も言えず、何も動けず、どうすることもできないまま、ただ明の視線だけが、見慣れていたはずの千晶の裸身を上下に何度も往復した。
 そして緊張が極限に達したとき、前触れもなく亀裂が走った。
「悪い! 邪魔したッ!!」
 間髪入れずにその場で旋回し、明は浴室から全速力で脱出しようとした。持てるすべての能力をただその運動のためだけにつぎ込んだ、極限まで無駄を省略した滑らかで美しい動きだった。
 明から、すべての思考は蒸発していた。
 とにかく、逃げなければならない。この場を離れなければならない。
 そんな思考とも呼べない衝動だけが、しかしそれゆえ強烈に明の五体を突き動かした。
 だが同時に、ほとんど同等の衝撃を受けていた彼の幼馴染みもまた、同等の行動力を逆方向に発動していた。
 即ち――幼馴染みの少年の浴室からの逃走、それに対する全力での阻止行動に。
「待ってッ!!」
「うあぷッ!?」
 思いきり強い力で肩を掴まれ、さらに円を描くように鮮やかな動きで体を回されて、明は浴室の壁に背中をぶつけた。
 肺の中の空気を叩き出されて動きが止まり、その間に距離を一気に詰められる。
 明は浴室の壁際で、全身の動きを千晶に完全に殺されていた。
「…………」
 至近距離に、毅然とした意志をたたえた瞳で――いつも二人で強敵に挑むときと同じ瞳で、谷川千晶がじっと自分の奧を覗き込んでいた。
 明は言葉を失ったまま、ただ呆然と彼女を観ている。
「……、み……」
 明らかに湯のためばかりでない理由で、頬をひどく真っ赤に上気させながら、千晶はわずかに一瞬視線を揺らして、明に小さく語りかけた。
「み、見た……、よね……? 明。その、……ボクの、……は、……はだ、か……」
「……あ、う、……うん。そ、その……」
 なす術もなく、しどろもどろに呟いてうなずくだけの明を前に、千晶はきゅっと唇を結んでうつむいた。
 その目尻に、湯や汗ではない別の水滴がにじむのを見たような気がして、明はわけのわからぬまま、思いをそのまま口に出した。

209 :夕立 ◆selJPZyjjY :2007/12/18(火) 01:32:19 ID:ao5elL46
「で、でも……その。なんだ。どうして、その……ああ、アレだ。千晶、お前、今までは、ムネ……そんな、……そんな……」
 そんなに、なかったよな?
 そこから先を続けられずに停止した明から、千晶はようやく片手を離して、開きっぱなしの磨硝子戸の向こうを指した。
「今までは、……それ、使ってたから……」
「それ、って……」
 千晶の視線を追えば、その先の脱衣カゴに、白くて長い丈夫そうなタオルがあった。
「ボクはあれで毎朝、ぎゅっ、て服の下から、直接縛り付けて……分からないようにしてたの。手間が掛かるし、締め付けられて苦しかったり、痛かったりしたけど……」
「ど、どうして、そんなこと――」
 言いかけた明の脳裏に、さっき読んでいたグラビア女優の記事が閃いた。
「だ、だって。これってこんなに……おっきくって、重たいんだよ。何にもしなかったら、普通に動いてるだけですごく弾んで揺れちゃうし、なんだか服に擦れて痛いし、それに、……恥ずかしいし、何より……こわかった、よ……」
「千晶……」
「……去年の、秋ごろからかな。急に、コレ……大きくなってきちゃったの。最初はちょっと邪魔かな、ぐらいにしか思ってなかったんだけど、すぐに、手のひらじゃ包みきれないぐらいになっちゃって。でもボク、どうすればいいのか、分からなくって……」
 谷川千晶には、近しい女性が――母親や姉妹がいない。そして明という親友と毎日遊び、男の子の文化と社会にどっぷり暮らしていた彼女には、そんな問題を相談できるほど仲のいい女友だちもいなかった。
 からだの急激な変化にひとり戸惑い、おびえる少女の思いをあざ笑うように、ふたつの乳房は膨らみつづけた。
「で、でも。もうすぐ、夏、だから……。夏に、なっちゃう、から……」
 いつも自信に満ち溢れていた千晶の瞳が、色濃い不安に震えていた。
「これからどんどん暑くなるし、体育で水泳の授業だってある。薄着になったり、まして学校の水着なんか着ちゃったら……どんなにぎゅっと押し潰しても、もう、こんなの隠しきれないよ……!」
「そうか……」
 今までの季節は、厚着でいられたからよかったのだ。
 そういえばこの一年、千晶はいつも妙に厚ぼったい、身体の線が見えにくくなるような服ばかりを好んで着ていたことを思い出す。
 あれもすべては、布でぎゅっと押し潰しても隠しきれない、発育過剰な身体の線を誤魔化すための苦肉の策だったのだ。
 谷川千晶がいま直面している危機は、ただ性的に成熟した裸身を見られたというだけの状況ではない。
 それは自分が直面した、不本意で急激な肉体の変化――それに対する、重大な変化を伴う決断に迫られているということだった。
 今の状況は、それがこの浴室で、前倒しされて出現したに過ぎないのだ。
 この困難を前にして、谷川千晶には、助けが必要だった。力強い、絶対に信じられる誰かからの、助けが。
 それを差し伸べられるのは、自分をおいて他にはいない。
 そうでありながら、この状況でそこまで理解できていながら、明は千晶から離れることができなかった。まったく身動きが取れなかった。
 当たっているのだ――尖端と、尖端が。
 千晶と明の身長はほとんど大差ない。その二人がいま一糸まとわずに浴室で、互いの四肢を封じる至近距離で向き合っている。
 身長が同じということは当然、胸の高さもほぼ同じだ。完全な密着にならないよう、千晶は可能な限りにその身を引いていたが、それだけでは十分な距離を取ることは出来ていなかった。
 触れているのだ、明のそれに――千晶の胸から大きく隆起した乳房によって押し上げられた、少女の乳首が、かすかに。
 ほんの少しばかり近づくだけで、そのうっすらと赤く色づいた桃色の尖端は、一気に明の胸へ押し付けられる。
 そうなれば、その尖端を押し出す土台である、たわわに実った白くて柔らかい乳房が、明の胸に押し付けられて潰れることになってしまう。
 そうなってしまったら、もう何がどうなるか分からない。想像できない。
 すでに少年の股間からは、凄まじいほどの堅さと大きさを伴って、その幼い男性が直立してしまっていた。
 先ほどグラビア記事を見ていたときなどの比ではない。圧倒的な血量が流れ込んで充血しきったそれは、千晶の乳房ほどではないにせよ、すでに小学生の域を大きく超える代物となり果ててしまっていた。
 彼女の乳房の成長がそうであったように、本人の意思とはまったく何の関係もないままに。
(お、落ち着け……落ち着けよ、俺。なんで……なんで、こんなことになっちまってるんだよ……!?)
 激しい混乱の中で、明は必死に自問自答していた。

210 :夕立 ◆selJPZyjjY :2007/12/18(火) 01:32:56 ID:ao5elL46
(スッゲェ……オッパイだよな……)
(まさか千晶が、こんな極上のを持ってたなんて……)
(あんなに大きいのに、ツンと上を向いてて、先っぽなんか、きれいなピンク色で……)
(い、今また先っちょ同士がちょっと触った――)
(で、でも……、待てよ)
(ち、……千晶は友達だ。いつだって信じあって、背中を預けて一緒に戦ってきた相棒だぞ!)
(ちょっと胸がでかくなったからって、そんないやらしい目で見たりしていいわけないだろ!!)
(だ、だけど……ち、チンポ、デカくなり過ぎちまって痛いよ……。こんなに大きくなっちまったことなんか、今まで一回だってなかったのに……)
 青い性衝動と友情や仁義と理性の板挟みにされて、混沌の海に突き落とされてしまった明。
 皮肉にも、今の彼にとって唯一の救いとなっていたは、この事態の根源である千晶の乳房の大きさだった。
 千晶の胸から信じ難いほどにみっちりと盛り上がった二つの肉塊は、彼女の目線のすぐ下を死角にしてしまっていた。
 堅く真上に反り返った明の男根は、千晶の目からは彼女の巨乳に隠れて見えなくなっているのだ。
 そして千晶も腰は少し引いているから、堅く反り返った明の男根に体のどこかで触れてしまう気配はない。
 だから今、この場で最も致命的な事実――八坂明が谷川千晶の裸身に、これ以上はないほどに勃起してしまったという、二人の関係を激変させてしまう事実は、まだ彼女には知られずに終わらせられる可能性がある。
 その可能性が、明の意識をすっと冷やした。
 ――千晶は、俺を信じてる。
 今は俺しか千晶の味方になってやれない。
 だったら――だったら俺も、千晶を裏切れない。
 それが……それだけが、今まで信じ続けてきた、相棒に報いる唯一の方法なんだ。
「べ、別に……」
「え?」
 跳ね回る心臓を無理矢理押さえて、明はそれを口にした。
「別に……そんなの全然、変じゃねえよ。千晶は、やっぱり……女、なんだからさ。そうやって胸が大きくなるのは、ぜんぜん自然で、普通なことなんだよ」
「え……?」
「だ、だから。だから、……さ……」
 一瞬、明は視線を天井へ逃がす。だが次の瞬間には強い決意を秘めて、続きの言葉を叩きつけた。
「明日からはもう、それを変に隠したりすることないぜ。クラスのぺたんこな女子どもなんかより、お前のほうが百倍カッコいいぜ。そう思う。俺が――」
 ええい、ままよ。
「俺が……ついててやるから、さ。今まで通り。今までと一緒で、俺たち二人で……変なこと言ってくる奴らがいたら全員、一人残らずやっつけていこうぜ!!」
 一気に全部まくし立てて、明はぎゅっと両目を瞑った。恥ずかしさと怖さで、十年付き合った相棒の顔がまともに見れない。
「……明」
 名前を呼ばれても、明は瞑ったその目を開けなかった。堅く閉ざしたまま、この世の終わりでも待ち続けるように、そのまま黙りこみ続ける。
「……ありがと」
 震えた言葉とともに、明の右手が千晶に取られた。
 千晶に取られた右手が宙を泳いで、次の瞬間――手のひら一杯に、何か暖かくて柔らかいものが、ぎゅっと押し付けられていた。
 まさか。
「分かる……? 明。ボク、ドキドキしてるでしょ?」
 心音を感じる。
 分厚くて大きな、押し潰されたやわらかい脂肪の塊を通して、確かに、千晶の命の証が手のひらに伝わってきている。
「ボク、馬鹿みたいだった。ボクには明がいたのに、ずっと一緒にいてくれてたのに。それなのに、ずっと一人でうじうじ悩んで、ずっと隠しごとしたりして」
 人差し指と中指の付け根あたりに、指先ほどの少し堅いものが当たっている。
「えへへへへ……。……そういえば明と一緒にお風呂入るの、ずいぶん久しぶりだね」
「あ、お、……おう。に……二年ぶり、ぐらいだったっけか!?」
 言葉がぐらつく。意志の力で見まいとしても、どうしても周縁視界にそれが入ってしまう。
 千晶の左乳房にずっぷりと五指を埋めた、自分の右手を。
 その右手ではとても包みきれないほど大きなその乳房にみっちりと詰まった柔らかい乳肉が、明の五指にねっとりと吸いついてくるようにしながら、同時に押し退けようともしてせめぎあっている、その光景を。
 その上向きの尖端を取り巻く桜色が、人差し指と中指の間からかすかに覗いている光景を。

211 :夕立 ◆selJPZyjjY :2007/12/18(火) 01:33:28 ID:ao5elL46
「ボク、何考えてたんだろ。明に隠しごとなんかしたって、しょうがないのにね」
 かつての恐慌はもはや完全に抑え込んで、千晶はにっこりと優しく微笑んだ。
「明。……ありがとう。明と一緒なら、ボク、なんにも怖いものなんかない」
「千晶……」
 呟く明の手のひらの中で、ひどく激しく拍動していた千晶の心音は、ゆっくりと落ち着いていく。
 そうしてやがて、とくん、とくん……と、平常近くの心拍数にまで落ちていった。
 しかし、明を信じて心を落ち着かせた千晶とは正反対に、明の心臓は天井知らずで上がりっぱなしのままだった。
 ただどぎまぎと次の反応を必死に考える明の前で、千晶は無邪気に次の爆弾へ火を点けた。
「さわっていいよ」
「え?」
 な、なにを??
 その一言で、天井を突き破るほど跳ね上がった明の心臓をよそに、千晶は暖かな笑顔のままで続けた。
「明の好きなように、さわっていいよ。今までボクが、こんなにおっきくて邪魔なのが二つもあるのに頑張ってたってこと。明には全部、ちゃんと知ってほしいから」
「え、……えええええ……!? でっ、でも……お、お前、そんなっ……」
「あはははははは。いいから、ほらっ!」
 言葉尻を泳がす明の前で、千晶はくるりと回ってみせた。明に日焼けのない白い背中を見せながら、その両手を取って、それぞれを自分の乳房に導いた。
 明の手のひらの上に自分の手のひらを重ねて、ぎゅっ、と握りしめる。
 千晶の指に押し込まれて、明の十本の指が、ふたつの乳房に沈み込んだ。
「…………!!」
 柔らかさ。量感。ぬくもり。弾力。質感。みずみずしさ。
 無数の情報が、人体でもっとも敏感な箇所のひとつである指先から脳へ殺到する。谷川千晶の乳房に関する触感が、瞬時に思考をパンクさせた。
「どう? 重たいでしょ?」
 両の乳房に十指が食い込み、その重量すべてを明の両手が支えたのを感じ取ると、千晶は添えた両手を離してみせた。
「タオルでぎゅーっと押しつぶして揺れないようにしてたけど、ボクはこんなの二つも付けた状態で今日も戦ってたんだからね! どう、見直した?」
「あ、……あ、ああ……」
 得意げに明るく話す口調からはすっかり不安の影が取り除かれて、いつもの千晶らしさが戻ってきているのが感じられた。
 だが明は、もうそれどころではなくなっていた。
 千晶が前を向いてくれたことで、苦労して巨乳の影に牙を剥いた男根を隠し続ける必要はなくなった。
 二人の視線が外れたことで、明の理性を縛る友情のくびきも少し、緩んだ。
 そして完全なる臨戦状態で屹立したその陽物の切っ先には今、千晶の形のよい尻が位置していた。
 ……前に一回だけ、アダルトビデオを悪友に見せて貰ったことがあるから、知ってる。
 この尻に……この腰の前に、女のちんちんがあるところに、このガチガチに堅くなってるチンコを差し込む。
 それで激しく叩きつけるように何度も出し入れして、最後に白くて粘っこい精液がいっぱい出たら、……千晶のおなかに、おれの赤ちゃんが出来るんだ。
 赤ちゃん。そもそもこの千晶のでかいオッパイだって、赤ちゃんに吸わせてやるのが本当の使い道のはずだ。
 おれたち、まだ子どもだけど。小学生だけど。
 でも、こんなに大きくてきれいな千晶のオッパイなら、ひょっとして……
「あッ……!」
 ぴくっ、と千晶の肩が震えた。二つの乳房の重さを支えていた明の両手が少しずつ握力を強めて、その内側へと侵攻を開始したのだ。
 ……女の人のオッパイって、どんなふうに出るんだろう。この乳首の真ん中から、搾ればぴゅーって出るのかな……。
「んっ、……あ、明……? ふぅ、やだあ……くすぐったいよう……!」
 手のひらの中で、指にねっとりと吸いつく乳房が少しずつ変形していく。
 明の指にぐにゃりと潰されていくその様は、尖端に赤い岩山を頂いた白くなだらかな巨峰が、地殻変動でゆっくりと沈没していくよう。
 真っ白な乳肉が、指の隙間からあふれていく。人差し指と中指の間に、乳首と、そのすぐ根本の肉が挟まれた。
 明は中指をそっと持ち上げて、少しだけ伸びた爪で軽く触れるように、千晶の両乳首を引っ掻いた。
「ひゃうぅっ!?」
 今までとは明らかに違う声を上げて、千晶の背中がびくんと跳ねた。

212 :夕立 ◆selJPZyjjY :2007/12/18(火) 01:34:00 ID:ao5elL46
 明は腰を引いて、それでも男根の切っ先だけは千晶の肌へ触れさせないようにしながら、しだいに前かがみになっていく千晶の肩に顎を載せた。
 真剣な目で、千晶の乳房を観察する。
 薄赤色の先っぽには、よく見ると割れ目みたいなのが入っている。あそこから出てくるんだろうか?
 同時に、揉み方を少し変える。それまでのただ闇雲に全体を揉み潰すような力の入れ方から、いっぱいに張りつめた乳肉を、乳首へ向けて絞り出していくようにした。
「や、やああ。あ、明、へ、へん。へんだよう。くすぐったい……くすぐったくって、からだが熱くて、へん……なんで……? ボク、なんだか変になっちゃってきてるよう……」
 甘くすすり上げるような千晶の悲鳴にも、明は耳を貸さない。そのまま無慈悲に、二つの巨乳を搾りつづける。
 明は夢中で千晶の乳房に没頭していた。千晶に公認されたまま、その肉塊を自在に揉みしだき、捏ねまわす。
 しかし、どれほど丹念に搾りつづけても、千晶の乳首から白いミルクがほとばしることはなかった。
 ただ指で揉んでるだけじゃダメで、直接口に含んで、ちゅうちゅうと吸ってあげないとダメなのかも。
 でも、それはダメだ。千晶が許してくれたのは、ただ彼女の苦労を知るために、この重くて大きなオッパイを触ることだけ。
 先っぽを口に含んで吸ったり、舐めたり、軽く噛んだりすることは、ダメ。やっては、いけない。絶対にいけない、けれど――
 我を忘れて千晶の乳房に溺れるうち、明は思わず腰を弛めてしまっていた。
 もうずっとガチガチに堅く屹立したままの、これが自分のものとは信じられないほどの剛棒に化けたグロテスクなそれが、千晶の尻に一瞬だけ、触れた。
「あッ――!」
 瞬間、ギリギリのところで抑えていた快感が、一気に堰を破ってほとばしった。
 快楽の濁流が脳から脊椎を経て股間へ駆け下り、そして、その切っ先から白濁液となって発射される。
 休みもなく延々と、数秒にわたって途切れずに飛びつづけた精液は、千晶の細くなだらかな腰を広々と、背後から汚し尽くしてしまっていた。
「あ、あああああ、ああ、……ひゃっ、ひゃうっ!? あ、明――明、ボクに何したのっ!?」
「な、何、って――」
 そして同時に、魔法のように明は我に返った。
 咄嗟にタイル床へ転がっていた、シャワーの端末を拾い上げる。水量を最強にして、千晶が事態を確かめるより前に、精液全てを彼女の背中から拭い落とした。
 その場の思いつきだけで弁明する。
「わ……わっ、悪い! トイレ入ってなかったから、ションベンちょっと出ちゃった。ホントごめん! いま全部シャワーで洗い流したからっ」
「さっ……!」
 乳房へ対する執拗な揉みしだきから、名状しがたい感覚と熱に全身を囚われてただあえいでいた千晶の瞳に、今までとは異なる種類の涙がにじんだ。
 さすがに明が怯んで下がる。
「あっ、いや、そのっ……」
「最低だーーーっ!!」
「ゴフッ!?」
 至近距離からの肘打ちが、明の身体を思いきり強く吹っ飛ばす。
「明のバカ! 死んじゃえっ!!」
 脱衣カゴの上に倒れこんで、二人の衣服をまき散らしながらも、肘打ちの反動でたゆんと揺れる白い乳房と、その頂で曳かれた赤い軌跡を見届けて、少年は素晴らしく満足げな笑みを浮かべていた。


213 : ◆selJPZyjjY :2007/12/18(火) 01:36:36 ID:ao5elL46
以上です。
以前は中途半端な質問のようなことをしてしまい、申し訳ありませんでした。
途中で長らく止まっていたのですが、今日になって急に続きが一気に書けてしまったので投稿しに来た次第です。
もしご縁があれば、この続編でお会いしましょう。
本格的なエロは、相変わらず描けないかもしれませんが……。


214 :名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 01:44:21 ID:5zLIIWhe
初のリアルタイムで読ませていただきました!もどかしい感じの二人が良かったです!!!

215 :名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 09:22:28 ID:q5PISTeA
GJ!!
2人とも初々しいエロで、良かったよ!
また気が向いたら、続編書いて欲しいな

216 :名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 10:01:53 ID:hZ79JOfP
いやぁ、初々しくて良いですなぁ・・・・
続編お願いします。
初々しいままで

217 :名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 11:58:03 ID:TjBI/oEB
>>213最低だな!!

だがそれがいい

218 :名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 01:07:42 ID:ZpTmqKEE
GJ!
次はもっと最低なことをする続編を期待。

219 :名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 01:34:06 ID:I1kghXFJ
GJ!!
あまりのかわいさに悶えました!
明はこのまま、千晶を最後まで幸せにする義務があると思う!!続編希望!!

220 : ◆D/UTI.C9Kk :2007/12/19(水) 03:23:39 ID:UmDI8PwG
GJGJGJ!
ボクっ娘いいよボクっ娘

221 :名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 00:09:52 ID:rJ3Oa54t
GJ!!
二人の初々しさと明の欲求が乙
ありがとう
待ってたかいがあった


222 :名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 06:20:29 ID:2DJTXhPO
おっぱいスレから来ました。
最高だー。続編期待

223 : ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:07:19 ID:GFn9dhsf
 前作にはたくさんのご感想をいただき、本当にありがとうございました。
 おかげさまで予告した続編が仕上がりましたので、投下させていただきます。
 テキストで52KBもの長丁場になり、エロらしきものも少々分散してしまいましたが……。
 千晶もいろいろ頑張りますが、メインディッシュとしてはおそらく、勝ち気な長身柔道メガネっ子委員長の、拉致輪姦凌辱未満の何かです。


224 :はじめての日 ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:09:41 ID:GFn9dhsf
 そわそわと落ち着かない仕草で、八坂明は谷川家の門前にいた。
 腕時計を見れば、時間はすでに七時半。二人のいつもの登校時間だ。
 いま少年の思考を占めているのは、この近所の家に住む少女のことだった。
 二人はともに育ち、ともに過ごし、ともに戦って大いに暴れてきた。十年来の幼馴染みだった二人は、互いに無二の相棒といえる強い信頼と友情の絆で結ばれていたのだ。
 しかし昨日、その関係に永遠の変化をもたらしかねない事実が――谷川千晶が八坂明を含めて周囲に対して隠し続けていた秘密がひとつ、思わぬかたちで明らかになったのだ。
 そして二人は戸惑い、混乱し、互いに思いをぶつけ合って、そして最後に――ほんの少しだけ新しく、その関係を結び直した。
「千晶……」
 今も両の手のひらに残る昨日の感触を思い起こして、少年はもやもやとした罪悪感と熱っぽさを覚えながら、その手を見つめて呟いた。
 一晩経ったいまでは、夢だったようにも思える。果たしてあれは、本当の出来事だったのだろうか?
 だって。あの千晶がいつの間にか、あんなにも大きくて、重たくて、きれいで、エロい……
 明の背後で、不意に玄関の扉が開いた。誰かが軽快に駆け出してくる。
「あっ。明、おはよう!」
「よ、よう。おはよう、千晶――」
 挨拶に応じて振り向きながら、明は思わず絶句した。
 そこにいたのは他ならぬ彼の、十年来の幼馴染みだ。
 まっすぐな癖のないショートカットの黒髪が、いつものように朝の光を宿して輝いている。
 その活発な気性を表すように、見慣れたハーフパンツからはすらりとした健康的な脚が伸びて、昨日は必殺の跳び蹴りを繰り出したバスケットシューズの爪先が、トントンとコンクリートを叩く。
少女のそれよりも少年らしい稚気を宿した大粒の瞳は、今日もみずみずしい精気に溢れている。
 そこにいたのは、いつもどおりの谷川千晶だった。
 ――ただ一点、その上半身だけを除いて。
「よ、よう……千晶。その……」
「なに? 明」
 ん? と小首を傾げてみせた千晶を前に、下腹にむずがゆいような熱を感じて、明は正対すまいと斜に構えた。
 今朝の谷川千晶が、今までと決定的に異なる点。
 いつも活動的でユニセックスな衣服を好む彼女にしては珍しく、女性的な上着、ゆったりとした白いブラウスの胸を、巨大な隆起が押し上げている。
『六年三組 谷川千晶』の名札は胸板から十センチ以上は前へと大きく押し出されて、さらに背負ったランドセルがブラウスへ掛けるテンションが、千晶の胸にその豪奢な曲線を際だたせていた。
 射し込む初夏の朝の光の下で、明が目を凝らせば、白いブラウスの下にはブラジャーのカップや肩紐の影がうっすらと浮かんでいるのが見えそうだった。
「ん? 明……どうしたの?」
「え……? あ、ああ! いや……、な、なんでもねえよっ!!」
「?」
 不思議そうに目を瞬かせる千晶から視線を引き剥がし、明は半ば強引に歩きはじめた。
 すぐに千晶が追いつき、二人は並んで通学路を歩いていく。
 ――夢じゃ、なかった。
 弾む心臓を意識しながら、明はちらりと横目を送る。グレープフルーツでも二つ詰め込んだような見事な隆起が、歩く度に少しずつ、やわらかそうに上下へ揺れている。
 昨日までペチャパイの子どもと信じ込んでいた幼馴染みの胸は、今ふたたび確かな現実として、彼の眼前に存在していた。
 唾を呑む。
 明本人としてはさりげなく送っていたつもりの、その熱心な視線に気づいてか気づかずか、明るい調子で千晶が話しはじめた。

225 :はじめての日 ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:10:25 ID:GFn9dhsf
「あのね。昨日あれから、お父さんと話したの。ボクの胸のこと」
「おじさんに……どうだった?」
「『なんで今まで言わなかったんだ!』ってちょっと怒られたけど、最後には百貨店に連れてってくれた。そこで初めて、コレ買ったんだよっ」
 何を? と思ってちらと横目をやった明は、思わず噴き出しそうになった。
 千晶はブラウスの襟元を大きくはだけて、レースが刺繍された白いブラジャーのカップと紐を、惜しげもなく明の眼前へ曝していたのだ。
「ちょっ!? おっ、おま……バカ、こんなところでやめろ、やめろって!!」
 言いながら、明は慌てふためいて周囲を見渡す。幸い近くには誰もおらず、今のきわどい光景を見られはしなかったようだ。
 それでも明は顔をしかめて、千晶に苦言を呈した。
「お前なあ、こんなところでなに考えてんだよ!? もう少し、よく考えて……」
「考えてるよ」
 しかし千晶は落ち着いたまま、明へ向かって優しく微笑む。
「もう、タオルで無理矢理押し潰してまで隠したりなんかはしない。これからボクは自然体で行くんだ。だけど、明以外の男子や他の人には、ボクの胸は見せたり触らせたりなんかしないよ。昨日決めたの」
 ……俺は、いいのか。
 その言葉で、またも頭と下腹に血が溜まる。頭を振って、どうにか片一方は追い払った。
 落ち着け。落ち着け、俺。
 千晶がそんな風に言っているのは、自分が彼女の一番の喧嘩友達であり、相棒だからで、その自分が千晶の乳房の状態を知っておくことが、これからも続く二人での闘いの日々に必須だからだ。
 千晶は決して、これを男女の仲というような文脈の上で言っているわけではないのだ。
「そ、……そう、か」
 しかしそうは分かっていても、なお妙に照れくさく、嬉しいような恥ずかしいような気分に捕らわれながら、明は話を先へ進めた。
「で? どうなんだよ。それを着けてみた感想は」
「ん……」
 明の質問に、千晶ははじめて少し眉を寄せた。
「……本当はね、店員さんと話してみて分かったんだけど、ボクはスポーツブラジャーっていうのが欲しかったの。それは全体が伸び縮みする素材で出来てて、胸全体をぎゅうってしっかり捕まえて、運動しても揺れないようにしてくれるんだって」
「へえ。そりゃいいな」
 しかし今、千晶が見せてくれたのはごく普通の、白いフルカップのオーソドックスなブラジャーだった。
「でもそのときお店に、ちゃんとボクの胸に合うサイズがなかったの。だから取り寄せになります、って言われてお願いしてきたけど、届くまではしばらくかかるから……。それまでは、これで我慢するんだ」
「サイズがない、か……」
 何気ないことのように呟きながら、明の中に好奇心が渦を巻いた。
 昨日のグラビア面をはじめとして、彼が好むあらゆるエロメディアに溢れていた、乳房のサイズを表す記号。
 昨日までの明にとって概念上の存在に過ぎなかったはずのそれは今、親友の身体の問題として現実に出現した。
 昨日の浴室で彼の手のひらに弄ばれたあの乳房は、どの位置にあるのだろう?
「千晶のそれ、サイズはいくつだったんだ?」
 だから何気ない風を装って、明は千晶に訊いてみた。
「んーと、……これは……ね……」
 千晶はどこか、遠い空へ向かって視線をさまよわせる。何かを思い出すときの彼女の癖だった。
「あ、そうそう。じー。店員さん、ボクのはじーかっぷ、って言ってた」
「じっ……Gカップ!?」
「うん、Gカップ。よく分からないけど……おっきい、のかな?」
 ランドセルの左右の負い革に引き絞られたブラウスの上から、その強調された膨らみの下へ千晶が両手を添えて支えてみせる。
 重量の負担が肩紐から両手へ移って、白いブラウスとブラジャーのGカップ、二枚の布地が包むたっぷりとしたその中身が、千晶の十指へ少し沈んだ。
「でもやっぱり、これじゃ間に合わせだね。何にも着けてないよりはいいけど、どうしてもけっこう揺れちゃうし、下手したら胸からカップがぜんぶ外れちゃうよ。……昨日の人間酸素魚雷みたいなのは、撃てそうにないね」
「そうか……大きな喧嘩は、そのスポーツブラジャーってのが届くまでお預けかな」

226 :はじめての日 ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:11:18 ID:GFn9dhsf
「別に気にしなくていいよ。本当にどうしても必要なときは、そのときだけ今までみたいにタオルで縛って潰すから」
「――それはダメだ!」
「え?」
 明の強い即答に、千晶が目を丸くする。
 明の脳裏では昨日の浴室で、彼の掌中で自在に変形させた、あの白い大きな肉塊の像や感触が甦っていた。
 千晶の乳房は、至高の芸術品だ。
 あんなに柔らかくて美しいものは、あくまで優しく丁寧に守られ続けるべきなのだ。乱暴に押しつぶしてしまうなんてとんでもない。
 形を整えるブラジャーのカップの中へ丁寧に包みこんで、千晶の乳房がこれからも美しく健やかに育っていけられるよう、最高の守りを与え続けなければならないのだ。
「あれは痛くて苦しいんだろ? それに、ありのままで行く、って昨日決めたんだからさ。スポーツブラジャーが届くまでは、俺が全力でフォローしてやる。だからもう、あんなことはしなくていいんだ」
「…………。うん。わかった」
 千晶もそれで得心したように、こくりと頷いてみせる。
「じゃあ後で、このブラジャーでもどれぐらい動けるか、二人で実験しないとダメだね」
「そうだな。放課後ぐらいに、人の来ないところで試してみるか。――それより」
「うん……」
 放課後の話題が出たことで、二人の思考は同じ場所へ向かった。千晶の表情が暗くなる。
 今まで必死に押し隠していたそのバストの秘密を、昨日見られてしまったのをきっかけに、目撃者の明へ、そして父へと明かした千晶。
 だが彼女はこれから、それをクラスメイトの皆や教師へも明かさなければならないのだ。
 平均的な胸だと思われていた女子小学生が、一夜にして驚異のGカップ巨乳少女と化した。傍目には、常軌を逸した不自然な激変にしか見えないはずだ。どう説明すればいいのだろう。
 不躾な視線を注いでくるものも、冷やかしをかけてくるものもいるだろう。嫌がらせを受けるかもしれない。
「千晶」
 暗い思考の途中で名前を呼ばれて、びくりと千晶は震える。
 顔を上げれば、そこに幼馴染みの相棒が微笑んでいた。何があっても信じられる、最高の友情で結ばれた親友が。
「大丈夫、気にすんな。お前には、俺がいるだろ?」
 昨日の浴室で、力強く誓ってくれた約束を思い出す。何があっても、必ず一緒にいるから――。
「明……」
「それに何たって、味方は俺だけとは限らねえぞ」
「え?」
 目を丸くした千晶に、明は不敵に笑って告げた。
「ほら、学級委員長の国東真琴(くにさきまこと)。普段は融通利かない堅物だけど、こういうときは頼れそうだろ?」
「あ……!」
 失念していた、とばかりに千晶が声を上げる。
 明と千晶の二人が属する六年三組。その学級委員長を務める少女が、国東真琴だった。
 親が警察官だという真琴は熱心に柔道場へ通う強者であり、また同時に品行方正で真面目な優等生で、教師たちからの信頼も厚い。
 彼女はその立場と性格ゆえに、西小学校の悪童たちの中核であり、あちこちで喧嘩やいたずらで騒ぎを起こしてばかりの千晶や明と、今まで頻繁に衝突してきた。
 これまで数度の激突で、二人ともその実力は承知していた。国東真琴は決して侮れない、最高クラスの強敵である。
 感慨深そうに千晶は呟く。
「そっか……。委員長の、国東さんかあ……」
 しかし同時に、厳格に正義と公平を旨とする彼女は、千晶の胸のことが周囲へ自然に受け入れられていくまでの間、周囲へきつい睨みを利かせる強い味方にもなってくれるだろうと期待できた。
 それに、もうひとつ期待できることもある。
「千晶ほどじゃあないにしろ、あいつもけっこう胸でかいからな。ちゃんと話せば、いろいろ相談に乗ってくれるんじゃないか?」

227 :はじめての日 ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:11:54 ID:GFn9dhsf
 職員室から六年三組の教室へ向かう廊下を、プリントの山を抱えながら一人の少女が歩いていた。
 解けば肩より長くなる黒髪は、今は後頭部にきつく結い上げられている。丸メガネの奧には強い意志をたたえた光が宿り、背筋をしゃんと伸ばして力強く、威風堂々と歩いていく。
 身長は160センチに達し、小学六年生としてはかなり長身の部類である。四肢はしなやかで動作は力強く、その全身には凛とした戦う美少女の趣がある。
 そして、その外見を大人びたものにする一助をなしている、ブラウスの上に重ねたベストとタイトスカート。
 さらにそのベストに包まれた胸は、はっきりそれと分かるだけの女性らしい膨らみを示していた。
 今日、六年三組担任の教師は出張のために不在だった。隣の六年二組の担任が適宜に顔を見せてはくれるようだが、基本的には丸一日の自習となる。
「――でも、国東さんがいてくれれば心配ないわね」
 そう言いながら、自習教材のプリントを渡してくれた女教師のことを思い出す。
 そうなのだ。自分、国東真琴は六年三組の秩序の守護者だ。
 丸一日の自習と聞けば必ず、クラスの悪童どもが課題もやらずに好き勝手に暴れだすだろう。先生の居ない間、自分が教室を守るしかない。
 中でも最大の強敵は、八坂明と谷川千晶だ。二人とも元気の有り余った悪童で、喧嘩ではこの小学校でも最強と言われている。
 数度の手合わせで、真琴もその手強さは認識していた。まだ一対一なら勝機があるが、二人いっぺんに来られたらまず勝ち目はないだろう。
 とはいえこれまで、真琴がこの二人と同時に戦ったことはない。悪童たちの武勇伝の中では無類の破壊力を誇るという明・千晶の連携攻撃は、単身で挑む真琴相手には一度も使われたことがないのだった。
 おそらく、それには彼らなりの美学が関係しているのだろう、と真琴は思っている。
 例えば、それを使うのは圧倒的な多数や強敵が相手の時だけで、同格の相手にはたとえ苦戦を強いられても。決して使わない、とか……
「――それでよぉ、とにかく滅茶苦茶スゲかったんだよ! ったく、お前らなんで来なかったわけ? 昨日の戦争、あれは一生の伝説モンだったってのによ!!」
 気がつけば真琴の耳に、聞き慣れたクラスメイトの男子の得意げな大声が入っていた。
 彼女はもう、六年三組の教室の入り口にさしかかっていた。教室の入り口近くで机に座り、唾を飛ばして喚いている男子に厳しい視線を据える。
「東小の奴らと俺たち西小軍団で、合わせて百人近くはいたんだぜ! ほれ新しいコンビニ、新しいコンビニ出来たろ! あそこの縄張り巡ってよぉ、上の中央公園でドデカい戦争やってきたのよ!」
「高橋くん」
「それで最後の最後になってな、東小の奴ら、シバケンの兄貴担ぎだしてきやがんの! ほれ、あの新聞の地域欄に載ってた、中学柔道部の看板選手!」
「高橋くん」
「あっという間に、みぃんなそいつにやられちまってよー。もうダメか、って思ってたときに、あいつらが来てくれたんだ。――そう、西小の救世主、明と谷川の二人だよ!」
「高橋くん」
 三度呼びかけても反応がない。真琴は表情をさらに厳しく引き締めた。
 しかも話の内容を聞いてみれば、その登場人物は市の柔道教室での先輩と、今まさに危惧していた二人組である。
 真琴は思いきり強く、その男子の肩を引っ張った。
「おあっ!?」
 柔道を通じて身体の操り方を学び、よく鍛えられてもいる真琴の腕は、いとも簡単にその男子を回転させながら引きずり下ろした。
「うっ、あ……い、委員長……っ」
「机の上に座らない。行儀が悪いでしょう」
 大人びた長身の美少女からきつい視線で見下ろされて、思わず男子は怯んで下がる。
「しかも、また大きな喧嘩なんかをやってきたの? 馬鹿みたい。もう来年は中学生だっていうのに、いつまで子どもみたいなことをやっているつもり? 現実を見なさい」
「ああ!? んだよ、うっせぇな! どけよっ!!」
 真琴の毅然とした態度に怯みながらも、それでも意地になってその男子は抵抗した。
 しかし掴み掛かろうと出したその手を、真琴はいとも簡単に捉えてねじり上げてしまう。

228 :はじめての日 ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:12:44 ID:GFn9dhsf
「あっ。あっ、あああっ、痛、痛え、痛ええええええ!!」
「痛いの? でも昨日あなたに公園で殴られた子は、もっと痛かったでしょうね。――暴れてばかりいないで、その元気をもっと生産的な方向へ使いなさい!」
「わっ、分かった! ギブ……分かったから委員長ギブ、ギブギブギブ! 離して、離してってばあ!!」
 先ほどまでの強気もどこへやら、泣き言をわめいて暴れる男子を、真琴は数秒ののちに解放した。
「だ、大丈夫か!?」
「ち、ちっくしょー、国東の奴……!」
 腕を押さえながら、数人の仲間とともに悪態をついて自分の席へ逃れていく彼を見送りながら、真琴は近くの席に置いたプリントを抱え直して教壇に向かった。
 そのとき廊下側のガラスの向こうに、いつものように二人連れだって登校してきた千晶と明の顔が見えた。
「噂をすれば影、か」
 冷たく呟いて、真琴は次なる敵へ向き直る。静かに気合いを入れ直した。
 決断した。八坂明と谷川千晶へ昨日の大喧嘩とやらを咎めて、出会い頭に勝負を仕掛ける。先生不在の今日一日じゅう、浮ついた教室の平和と秩序を守るにはそれしかない。クラス全員へ、自分の意志を見せつけてやる。
 しかし、もしここで自分が敗れるようなことがあれば、六年三組の秩序は失われてしまう。失敗は許されなかった。
 呼吸を整えて気を高めつつ、国東真琴は強敵の襲来を待ち受けた。
 だが、彼らの到着に気づいた別の男子が、昨日の英雄たちの到着に気づいていた。彼は喜色を浮かべ、先んじてその入り口へ駆け寄っていく。
 戸が開いた。
「おー! 明、谷川! 昨日はホンット、お疲れさ……ん……な……?」
 一番の出迎えに立ったその男子は、目を丸くして立ち止まる。
「えっ……?」
 彼だけではなかった。男子も女子も、その教室にいた全員が例外なく、その一カ所を凝視した。
 昨日までの二人と、明らかに異なる箇所。――すなわち、谷川千晶の胸を丸く大きく押し上げている、あまりに豊かすぎる膨らみに。
 八坂明にエスコートされるようにして、おずおずと教室へ入ってきた谷川千晶は、ほのかに恥じらいの表情を浮かべながら、その全身を衆目に晒した。
「な……」
「なに、あれ……」
 度肝を抜かれた児童たちのうち、最初に立ち直れた者から順に、目の前の異常事態に対する判断基準を求めて互いの顔を見渡す。
 ここで同級生たちの反応は、はっきり二つに分かれていた。
 ひとつは、これをいつもの二人のいたずらだと判断した一派。
 八坂明と谷川千晶は喧嘩の強さで有名だが、それ以外でも面白そうなイタズラにはなんでも一通り手を出している。
 これまでも、思いもつかないイタズラで周囲を混乱させたり、受けを取ることがしばしばあった。
 だから、きっと今回もそれだろう。
 ボーイッシュで腕っ節も強い谷川千晶は、よく男女とからかわれている。本人は大してそれを気にする風でもなかったが、今回はそれを逆手に取って、彼女に女らしすぎる巨乳の変装をさせることで受けを取ろうとしているのだ、というのが彼らの解釈だった。
 残る一派は目の前の情景から、そうした作意を感じ取らなかった。いや――感じ取ることが出来なかった。
 かすかな恥じらいを帯びた表情で、心なしか胸の膨らみをかばうように腕を構えながら、周囲の様子を不安げに窺う、まるで小動物のような少女。
 その行動は、同級生たちがよく知る普段の彼女とは、一八〇度反対の姿だった。
 それは今まで誰も見たことのない、まったく新しい谷川千晶だった。
 かわいい――心の底では前からそう思っていたのに、いつもの力強くてボーイッシュな態度に押されて下しきれなかった谷川千晶へのその評価が、ここで一気に表面化した。
 そのかわいい女の子の胸に、巨乳としか言いようのない豊かな膨らみがたわわに実っている。白いブラウスの下で大人びたブラジャーに包まれながら、柔らかそうに揺れているのだ。
 十分すぎた。小学六年生の男子たちと、それに少なからぬ数の女子の心を奪ってしまうには、そのインパクトは十分すぎたのだ。

229 :はじめての日 ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:13:26 ID:GFn9dhsf
 千晶が昨日までは胸など無いに等しいぺたんこ少女と認識されていたことなど、彼らの頭からは綺麗さっぱり吹き飛んでいた。
 これら両者のうち、男子全員と女子の過半数が、完全に千晶に魅了されてしまった後者に属した。
 二人のいたずらであるという可能性を考えた前者は、女子の一部に過ぎなかった。
 そして、この段階で生じた最大の問題は、その数少ない前者の中に、他ならぬ学級委員長、国東真琴が含まれていたことだった。
 千晶にすっかり魅了されてしまった大多数の生徒が頬を染め、あるいは自分の股間を気にしてうつむき、呼吸や拍動を早めて得体の知れない情動に苦しんでいる間、国東千晶はますます厳しい視線を彼女の胸へ向けていた。
 ――馬鹿げている。小学六年生にもなった女の子が、こんな形で笑いを取ろうとするなんて!
 小学六年生としてはかなり発育の良い、Cカップの大人用ブラジャーを着用している自分の胸の、さらにその倍ほどもある盛り上がり。
 その激しすぎる自己主張は、千晶自身の容姿や今の可憐なしぐさと絶妙にマッチしていて、結果、あまりに性的でありすぎていた。
 性に目覚めつつある同級生の男子たちにとって、目の毒以外の何物でもなかった。男性教師たちさえ反応してしまうかもしれない。
 ――谷川さんと八坂くんは、やっぱり何も分かっていなかった。罰ゲームだかいたずらだか分からないけど、谷川さんにあんな非常識な格好をさせるなんて!
 自分たちが何をしているか、それが周りにどんな影響を与えるか、ぜんぜん分かっていないんだ。
 見損なった。なんていう馬鹿な子たち!
 今すぐ指導し、矯正しなければならない。まずはただちに実力をもって、あのふざけたイタズラ仮装を止めさせなければならない!
 決断した学級委員長、国東真琴は即座に行動を開始した。狙いを定めた目標へ向けて、敢然と立ち向かっていく。
 いつものように眉を吊り上げ、学級における正義の守護者としての毅然とした態度で、脇目もふらずまっしぐらに、上履きの音を響かせながら、威風堂々と進撃する。
「谷川さん! 悪ふざけもいい加減にして!!」
「えっ? 悪ふざけ、って――?」
 突然張り上げられた学級委員長からの叱責に、席へランドセルを置いていた千晶の大粒の瞳が瞬く。
 何のことだか分からない。まったく何も身に覚えなどありません、というその仕草が、かえって真琴の癇に障った。
 ――馬鹿にしているんだ。私なんか、何にも出来ないと思って!
 いいわ。今日という今日こそ、思い知らせてあげる――あなたたちみたいな無思慮な暴れん坊のふざけたイタズラが、いつでも通るわけじゃないってことを!
 最初の虚脱から回復した真琴の動作は俊敏で、そして同時に、明や千晶の予想を超えてもいた。
 だから二人の対処は遅れたし、熱心で優秀な柔道少女である真琴がすっと千晶へ手を伸ばしてきたときも、千晶は最後までその狙いがなにか分からなかった。
「なっ、なっ、なに!? どうしたの委員長!?」
「見損なったよ谷川さん。よりにもよって、こんないやらしい悪ふざけをするなんて!!」
「だ、だから、なにが!? や……や、やだっ、やめて、やめてよ委員長っ!!」
 ようやく本格的な危機を感じて千晶が身構え、明が彼女を援護するために動こうとしたそのときには、もう真琴はその手を伸ばしていた。
 組み手で相手の襟を掴み取る、その柔道場で鍛え上げられた巧みな手さばきは、咄嗟の迎撃を試みた千晶の左手をあっさりと突破していた。
 その目指す先は、――千晶のブラウスを大きく押し上げている、胸の膨らみ。
 やめさせてやる。あの中にどんな果物やボールを入れているのか知らないけれど、小学六年生にもなった女の子として、男の人たちの欲望を無闇に挑発するような、あまりにも無思慮なその行動をやめさせてやる!
 それがこの瞬間の学級委員長、国東真琴の思考を占めていた目的だった。
 だがこの時、彼女は気づいているべきだったのだ。
 確かに谷川千晶は幼なじみの八坂明とつるんで、今までもさんざ様々な悪戯や喧嘩騒ぎに精を出してきた悪童ではある。
 しかし彼女はこれまで一度もこうした、少しでも性にかかわるような悪戯に手を染めたことなどなかった、という事実に、気づいているべきだった。
 だが彼女は、決然たる意志とともに動いていた。慌てふためく千晶が阻止しようとしてきた動きを、巧みにかいくぐって右手を繰り出していた。
 そして千晶の防御を突破し、明の邪魔が入るより早く、彼女は、目標を完全に捕捉する。

230 :はじめての日 ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:14:06 ID:GFn9dhsf
 グレープフルーツだか、ハンドボールだか知らないけれど――!
 その右の掌いっぱいに、ブラウスを大きく押し上げる隆起の片割れを、握りつぶすように強く、ぎゅぅっと握りしめた。
「あァぁッ……!」
「あれ?」
 千晶の鋭い悲鳴と、学級委員長の間抜けな声が、まったく同時に重なった。
 委員長の掌中に、彼女がそれまで想像していた人工物の堅い感触はなかった。
 ブラウスと下着の布地が包む中身は、その柔らかさと弾力、それに人肌の温もりをもって、彼女の手指を受け入れた。
 その内側へ指を深く一気に食い込ませながらも、張り詰めた乳肉のみずみずしい弾力が真琴の凶悪な握力を跳ね返そうと、けなげに抵抗してはいたが、全体は絞り出されるように変形していた。
 教室が凍結した。
「あッ……ああぁっ、や、やあぁ……っ」
「え? え? え……えええ……?」
 いきなり乳房を鷲掴みにされ、為す術もなくあえぐ千晶の頬には哀れなほどに血が昇り、瞳がゆっくりと潤んでいく。
 そして真琴は紙のように真っ白になった顔色のまま、どうすることもできずに同じ姿勢で固まっていたが、やがて油の切れた機械のようなぎこちなさで、言った。
「た、……谷川さん、……その……」
 言葉の途中で、また切れ切れの空白が生じる。千晶の胸と顔との間でさんざ何度も視線を往復させた末、ようやく彼女は続きを問うた。
「もしかして、……これ……」
 見つめあう二人の少女の、互いの瞳が濡れて震える。
「ほんもの、なの……?」
 千晶は、それに言葉で答えなかった。
 代わりに一粒、たちまち潤んだ瞳から水滴が玉を作り上げる中、ゆっくりと頷いた。
「うっ、……嘘ぉぉおおおっっ!?」
 学級委員長、国東真琴は、いつも厳しく自分を律する少女だった。そして優秀で強い信念を持ち、常に自ら信じる正義の元に行動していた。
 そんな彼女が、ミスを――それも、ひどく性的なミスを犯してしまったという事実は、彼女の意識を瞬間的に沸騰させ、さらに事態を悪化させた。
 彼女は千晶の胸を鷲掴みにしたまま、その手を慌てふためいて引き離そうとしたのだ。
 乳房へ食い込んだその手指が、千晶のブラウスの胸ポケットに掛かってしまっていることにも気づかずに。
「「あっ、――」」
 ぶちぶちぶちんっ、と無情に、糸のちぎれる音が連続した。
 ブラウスやブラジャーのカップごと、深々と千晶の乳房へ食い込んでいた真琴の五指は胸ポケットを引っ張って、彼女のブラウスからボタンを飛ばしていた。そのままブラウスの前が一気に開く。
 そして同時に、Gカップの縁にも掛かっていた指先は、手を引き戻すときにぐにゃりと巨乳を歪めたまま、フロントホックをも弾いてしまっていた。
「お、――おおおぉおぉぉぉッ!?」
 結果、千晶の前方にいた数人のクラスメイトが、その瞬間を目撃した。
 宙へ弾け飛んだ数個のボタンと、大きく開いてめくれ上がったブラウス。
 それらの下で、ハンドボールほどにも見えるふたつの巨乳を包んだ白いブラジャーが、教室を満たす朝の光の中へ剥き出しにされて、中身の動きでぶるんと大きく揺れるのを。
 あまつさえ、そのふたつのカップを繋ぐフロントホックまでもが外されて、白い乳房のふもとさえもがあらわになってしまっていた。
 その乳房の峰の頂までもが無防備に外気へ曝されずに済んだのは、Gカップの器が底の深さゆえに、しっかりとその守るべき中身に引っかかってくれたからに過ぎない。
「――ブッ……!!」
 教室に、赤い花が咲いた。
 その光景を目撃した二人の男子が、声もなく鼻血を噴き出して膝を折ったのだ。
 別の一人は突然腰を折って股間を押さえ、そこに正体の分からない濡れを見つけて、泣きそうな顔でトイレへ走った。
 目撃した男子の残り二人は揃って前かがみになりながら、熱に憑かれたような目でその少女を凝視し続けている。

231 :はじめての日 ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:19:06 ID:GFn9dhsf
「…………ッ!!」
「ちっ、千晶っ!!」
 そして谷川千晶は、がばっと胸を隠すように両腕で抱いて座り込み、今にも泣き出しそうな顔でその場にうずくまった。
「た、……谷川さ……」
「バカッ、どけよ!」
 真っ青な顔で呆然と立ち尽くす真琴を押しやり、八坂明が駆け寄った。
 周囲を見渡す。
 諸悪の根源たる学級委員長はすっかり茫然自失して、完全な役立たずに成り下がってしまっている。
 男子たちは決定的瞬間の目撃者もそれ以外も、例外なく股間を押さえて身動き取れず、女子たちもあまりの現実に言葉を失ってしまっている。
 ――役立たずどもめ!
「千晶。これ!」
「あ、明……」
 心の奥でクラスメイトたちを罵りながら、明は上着を脱いで千晶へ渡した。
 二人の基本的な体格はほぼ同じで、胸回りが圧倒的に大きい千晶が明の服をそのまま着ることは無理だったが、彼女はそれで自分の胸を隠した。
 ボタンが飛んだままのブラウスの上から、それを隠すように明の上着を抱きしめる。
 その間に明は床へ這いつくばって、千晶のブラウスのボタンを探した。
「おいっ! どけよ、ボーっとしてないでさ!!」
「あ、……ご、ごめん……」
 千晶が必死に隠そうとする腕の向こうへ視線を釘付けにされたまま、ただ呆然と立ち尽くすだけの同級生たちを明は叱責した。
 ちぎれたボタンを集め終わると、明は憤然と自分のロッカーから家庭科用の裁縫道具を取り出した。そのまま強引に千晶の手を取り、教室の外へ走り出ようとする。
 だがそのとき、泣き出しそうだった千晶が強い調子で声を発した。
「明! やめてっ!!」
「――千晶?」
「ぼ、ボクは……ボクは、平気だから。――みんな! みんな、お願い。ボクの話を少し、聞いて……」
 相棒に制されて、明が千晶の後ろに下がる。
 千晶は胸の膨らみに押し上げられ、何もしなければそれだけで左右へ分かれてしまいそうなブラウスの前を、必死に両腕で胸を抱くようにして閉じさせながら、立ち上がっていた。
「あ、あのね……みんな本当に、ビックリさせちゃって、ごめん……。……でも、驚かせるつもりはなかったの。驚かせるつもりはなかったんだけど、今までボクも混乱してて、どうすればいいのか分からなくて……。だから、ずうっとこれを隠してたの。ごめんなさい」
 ぺこりと一礼し、それから深々とお辞儀した頭をほんの少しだけ上げた姿勢で、千晶は話しはじめた。
「はじまりは、去年の秋ごろ。そのから、ボクの胸は急に大きくなってきたの。でも、ボクはどうすればいいのか分からなくて、みんなに何て言えばいいのか、
どんなふうに見られるのか分からなくて、不安でたまらなかったから、ずっとタオルで巻いて押しつぶして、身体の線が出にくくなるような服を着て、ずっと隠してたの」
 千晶の傍で、明がクラス全体へ視線を配る。脇目もふらず、言葉もなく、皆がただ一心に千晶を見ていた。
「だけど……もう、夏だから。これからどんどん暑くなってくるし、体育の授業で水泳もあるし、もう隠しきれない、って分かったから。だから昨日、ボクは決めたの。もう明日から隠さない。ありのままのボクを、みんなに見てもらうんだ、って……」
 そこまで一気に言い終えてから、一瞬のためらいのあと、千晶は顔を上げながら、明るく語調を変えて言い切った。
「で、でも……ボクは、ボクだから。胸はちょっと大きくなっちゃったみたいに見えるけど、これからもみんな今まで通りに、一緒に遊んでくれると嬉しいな!」
 精一杯の笑顔を浮かべて、教室の皆を見渡す千晶。
 しかし、彼女の笑顔はあっという間に凍りついた。
 皆の見る目が――彼女が昨日までいつも一緒に遊んでいた、仲間だと思っていた男子たちの視線が、まるで一変していたのだ。
 誰もが机の下で、ズボンを突き破らんばかりに幼い逸物を勃起させ、息を荒げながら熱と情欲にまみれた視線で、千晶とその胸を凝視していた。
 妄想の中で千晶をむりやり裸身に剥いて、あまつさえ凌辱に及んでいた者さえいた。

232 :はじめての日 ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:20:03 ID:GFn9dhsf
 谷川千晶は、そのとき真剣な恐怖を感じた。
 彼女が目覚めさせてしまった。今の千晶が曝された半裸が、彼らの中の雄を目覚めさせてしまった。
 彼らは既に、彼女を「仲間」ではなく「女」として――それも、とびきり魅力的な極上の巨乳美少女として、認識してしまっていたのだった。
(たまらねえ……なんだよあれ、あの巨乳は反則だろ……)
(委員長のでも十分デカいと思ってたけど、ありゃ明らかにそれ以上だ。倍はあるよな……)
(どうすれば、あんなに大きくなるんだろう? やっぱり毎日、誰かに揉んでもらってたのかな?)
(あの谷間にチンポ挟んだら、やわらかいオッパイにぜんぶ埋まって見えなくなっちゃうんだろうなあ……ああ、あの谷川のカワイイ困り顔に、思いっきり熱くて濃いのを顔射できたら最高だろうなぁ……)
「う、……あ……」
 自分の胸へ全方位から突き刺さってくるその視線に当てられて、千晶は思わず苦悶した。いっそう強く押し潰すように胸を抱いて、その場でわずかに後ずさる。
 発情した雄どもの群れに放り込まれた、たった一匹の美しくも哀れな雌。
 それが谷川千晶の、六年三組での今の主観的な立場だった。
(み、みんな……みんな、ボクのほうを見て、すごく興奮してる……あんなに怖い顔で、ボクの胸ばっかり、じいっと見てる……)
(な、仲間じゃ……ボクは、みんなの仲間じゃなかったの……? ひどいよ……どうしてみんな、そんなひどい目でボクを見るの……? ボクに……ボクのからだに、いったい何をするつもりなの……?)
(……こわい……こわい……こわい、よ……怖いよ……明……)
「明……明っ……!」
 ぎゅううっ、と握力の限りにきつく手を握られて、明は千晶の前へ立ち塞がった。
 もう耐えられない、という無言のサインを受け取って、明はキッと真琴を睨みつけた。
「委員長!」
「や、八坂くん……?」
 虚脱しきったまま、どこか怯えるような視線を返してきた真琴に、明は千晶の傍から強く吐き捨てた。
「俺、千晶といっしょにブラウスのちぎれたボタンを直してくる。朝のホームルームにはちょっと遅れるけど、別にいいよな?」
「え、……あ……」
 最後の言葉は頼みではなく、一方的な命令のそれに近かった。
「行くぞ、千晶!」
「明……」
 うろたえた真琴が何か反応するよりも先に、明は千晶の手を引いて教室を出ていた。
 廊下を小走りに駆けていく上履きの足音が、教室に残された児童たちの耳に反響し続けた。
「や、八坂くん……谷川さん……」
 去っていった二人の名を呼びながら、ただ呆然と立っているだけの学級委員長、国東真琴。
 そんな彼女を、数人の男子児童が取り囲んだ。
 彼らは昨日の公園戦争にも参加した、二人の仲間の悪童たちで、いつも真琴にやられて恨みを抱いている連中だった。
「おい……国東。どうしてくれんだよ!」
「お前のせいで谷川傷ついて、半泣きになっちまってたじゃねえか」
「ちっ、ちがっ……」
「違わねえだろ!」
 強い叱咤の声に、真琴の長身がびくりと跳ねる。いつも上の目線から気の強い眼光を放っていた眼鏡の奧に、今は弱々しい光ばかりが揺れていた。
(今なら、委員長を……国東を、やれる……)
 その瞳に、少年たちの嗜虐心が刺激される。それが彼らを大胆にさせた。
「ここじゃ埒があかねえしなあ……へっ。おら、来いよ!」
「あ、――」
 今朝、最初に真琴に注意されていた男子が、彼女の手首を掴んで乱暴に引く。いつもの彼女なら籠手返しか何かの関節技で応戦し、あっさり圧倒してしまっていたはずだが、それもなかった。
 いつもと全く違う、国東真琴。
 それは幼い彼らの、女に対する征服欲を強く刺激してしまっていた。
「委員長とはこの件のこと、納得行くまでじっくり話し合わねえとなあ」
「いつも俺たちのことを目の敵にしてくれてたんだ。自分だけあんなにひどいことをしといてお咎めなしなんて、そんな甘いことは言わねえよなあ? 学級委員長」
「…………」
 六人の男子に囲まれながら、真琴はきゅっと俯いて唇を結び、連れ去られるようにして教室から姿を消した。
 しかし朝からの一連の事件で度肝を抜かれた同級生たちに、それ以上彼らを追おうという者は現れなかった。

233 :はじめての日 ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:21:08 ID:GFn9dhsf
「なあ……どうするー?」
 埃っぽい、よどんだ薄暗い空気の中、目に目に嗜虐的な光をちらつかせた六人の男子たちが、真琴の全身を舐め回すように凝視していた。
 彼らが人目を避けながら真琴を連れ込んだのは、体育館の体育倉庫だった。この時間はどこのクラスもここを利用しないことは確認済みだ。頑丈な扉は閉ざされ、人の気配は近くにない。
 もはや彼らにとって、国東真琴は恐ろしい文武両道の学級委員長ではなくなっていた。心の折れかけた今の彼女は、もはやおぞましい蜘蛛の巣にかかった、か弱い無力な蝶に過ぎないのだ。
 その巨大な落差が、少年たちの嗜虐心と征服欲をそそっていた。
 身長160センチという恵まれた体格と、熱心な道場通いで身につけた高度な柔道技。圧倒的な実力と、歯に衣着せぬ理路整然とした正論で、今まで何度となく煮え湯を飲まされてきた、無敵の学級委員長。
 その少女への、千載一遇の復讐のチャンスがいま訪れたのだ。
 今までさんざ恨み重なるこの美少女、果たしてどうしてくれようか。
「そうだなあ。あー……そうだ。まずは委員長……服、脱いでもらおうか……?」
「えっ……!?」
 真琴の瞳に、さっと怯えの色が走る。しかし勢いに乗る男子たちは、あくまで強気で責め立てた。
「いや、嫌なら別にいいんだぜ? ただなあ、委員長。お前、谷川の服をひん剥いちまっただろ?」
「谷川、かわいそうだったなあ。傷ついただろうな、あれは」
「あんなに嫌がってたのに無理矢理谷川の服をみんなの前で脱がせといて、自分だけは脱ぎたくありませんって、それはどうなのって話だよな。そういう身勝手な話、通らなくね?」
「通りませーん!」
 ホームルームのノリで、ケラケラと笑う男子たち。戦意喪失したまま囲まれている真琴の顔は、ただ青くなるばかりだった。
「だからさぁ……委員長。けじめ。けじめだよ? 脱ごうよ。脱いじゃおうよ……」
「で、……で、でも……でも……!」
「でも、でも、でも。でも、何? 結局現実として、谷川は委員長にみんなの目の前で脱がされた挙げ句、そのうえボタンまでちぎられちゃったわけじゃん。かわいそー」
「そうそう。あんな可哀想なイジメ、俺見たことない」
「い、イジメ……ち、違う! 違うの、あれは……いじめようとしたわけじゃなくて、いたずらだと思って……谷川さんのいたずらだと思って、やめさせようとしただけなの!」
「いたずら? なんで? なんで委員長は、アレが谷川のイタズラだと思ったわけ?」
「そう、それ不思議。ねえ、ねえなんで? なんで委員長、そんな不思議なこと思っちゃったわけ?」
「そ、それは……! 昨日まで……昨日まで、谷川さんが胸を押しつぶして、分からないようにしていたから。それが今日になって急に、普通の下着で登校してきたから、私、そんなの信じられなくて……っ!」
 真琴の必死の反論にも、男子たちは意地悪そうに首を傾げた。
「えー。なんかさ……それだけじゃ弱くね?」
「それだけでいきなりあの暴挙はないわ。まずは谷川の話を聞いてみようとか思わなかったわけ?」
「うん、他にもなんかある。絶対なんか隠してるよねー。そうでしょ、委員長。まさか……」
「え……?」
 その男子に瞳を覗き込まれて、真琴は無意識に半歩退いた。
「谷川に胸の大きさで負けたから、腹いせにやっつけてやりたくなっちゃった、とか?」
「うわあ……それは……」
「ありそーっ!!」
 下世話な話に大受けした男子たちが、仰け反って笑い転げる。
 六年三組で今まで、最も早熟なバストを誇っていた国東真琴。その彼女に倍近い大差をつけて登場した超新星、谷川千晶の出現が、彼女をクラス一位の座からあっさり蹴落としてしまったのだ。これは客観的な事実だった。
 そして目の前で笑い転げる男子たちをよそに、真琴の顔はこれ以上はないというほどに、紙のように白くなってしまっていた。
 見透かされた――見破られてしまったのだ。
 今まで自分自身さえもを騙し続けて、理性の下へ隠し続けていた密かな誇りと、そこから生じた、醜い嫉妬を。
 今までの真琴なら、人から言われたとしても絶対に認めないことだっただろう。しかし、今の弱りきった彼女は、その下世話な当て推量が真実を言い当ててしまったという事実に、ただ身をすくませられてしまっていた。
 あのとき――真琴が千晶の胸の膨らみをタチの悪いいたずらと断じ、強引にその正体を暴こうとしたとき、彼女を衝き動かした他の要因があったのだ。

234 :はじめての日 ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:22:26 ID:GFn9dhsf
 嫉妬。
 これまで同級生たちの中で、もっとも大きく美しい、大人びた乳房だと思っていた自分の胸。
 それを軽々と、倍近い圧倒的な大差をつけて凌駕してしまった千晶の胸に、彼女は一目見ただけで、嫉妬してしまっていたのだ。
 尊敬する母から、はじめてAカップのブラジャーを買ってもらった二年前、小学四年生の夏。
 先端がシャツに擦れて痛くなり、男子や大人の男の人たちからの不気味な視線にも晒されることにもなるその胸の膨らみを、真琴は恨んでいた。
 だが、母が優しく諭してくれたのだ。
 女性の乳房は、大切なひとを優しく包み、新しい命を育んであげられる母性の象徴。大きく目立つからといって、何も恥じることなどない。
 いつかあなたに大切なひとが出来たときのために、それを大事に包みこみ、守ってあげなさい、と。
 それ以降、ブラジャーの中の真琴の乳房は、彼女の密かな誇りとなった。
 夏や体育の時間など、体の線が出やすくなるときには、自分の胸に目を釘付けにされている男子たちを理性では蔑みながら、しかし意識の深い部分では、彼らを圧倒し、征服している自分の魅力を確認して、優越感を抱いていたのだ。
 だから谷川千晶の乳房は、そんな彼女の密かな自尊心を粉々に打ち砕いた。
 彼女の圧倒的な魅力は、たった一瞬でクラスの男子全員を征服したのだから。
 あんな子に、負けた。
 谷川千晶は運動神経こそ抜群だけど、勉強だってそんなに出来るわけじゃない。女の子らしさなんて欠片もない。いつも馬鹿な男子に混じって、一緒に馬鹿ないたずらや喧嘩に熱中して、いつも先生たちに怒られていた。駄目な子のはずだった。それなのに。
 悔しかった。学級委員長として、絶対の正義を背負いながらやっつけなければいけないはずだった、あんな子に――今まで見下していたあんな子なんかに、自分の誇りが打ち砕かれてしまうなんて。
 女性としての敗北という本質的な実感が、彼女の分厚い理性の層のずっと下から、不気味に首をもたげていた。
 だからあの瞬間、学級委員長としての理性も確かに命じたけれど、それ以上のもっとずっと強い根源的な何かが、真琴に千晶の胸を鷲掴みにさせたのだ。
 そして真琴は、千晶の胸を、圧倒的に大きな二つの巨乳を、フロントホックの白いフルカップブラジャー越しとはいえ、あられもなく無防備に朝の教室へ晒してしまったのだ。
 身勝手で理不尽な嫉妬で、無関係な女の子を、深く傷つけてしまったのだ。
 ――私は、最低だ。
 自分の密かな嫉妬を、内心の醜さを自覚してしまった真琴の瞳に、眼鏡の奧で、うっすらと涙が滲んだ。
 周りを見る。熱っぽく、何かに浮かされたような男子たちからの熱い視線が、真琴のすらりとした長身と、大人びた胸へ集中している。
 言葉を失ったままの真琴に対して、誰からともなく、歌うように言いはじめた。
「……脱ーげ」
「脱ーげ、脱ーげ」
「脱ーげ、脱ーげ、脱ーげ、脱ーげ……」
 一人が言い出した言葉に、二人が重なり三人が重なり、やがて全員が参加して、体育倉庫のよどんだ空気の中に、暗い輪唱となって反響していく。
 そのベストとブラウス、そしてCカップのブラジャーで堅く守られた禁断の果実が、目の前であらわになる瞬間を、息を荒くして待ち望んでいる。
 ――この男子たちは今、私を見てるんだ。谷川さんじゃなくて、私のことを。少なくとも今この瞬間は、私だけを見ているんだ。
(こんなふうに、見られて……人格も何も関係ない、単なる性の対象としてだけ私を見られて、それで私は満足している……満たされている……)
 おぞましい、しかし否定することのできないその思いに、真琴の拳が小さく震えた。
(わたしは……最低だ。谷川さんに胸のことなんかで嫉妬しちゃったいやらしい子で、それで慌てて谷川さんの大事な胸を男の子たちに見せちゃった駄目な子で……
そして今は、男の子たちに自分を性の対象として見られて、喜んでいる。どこまでも自分を律することも出来ない、本当に、この世で一番駄目な子なんだ……!)
 こんな弱くて醜い自分を知られたら、きっと両親は悲しむだろう。先生は失望するだろう。同級生たちはあざ笑うだろう。
 今までずっと一生懸命頑張って、皆の心につくり上げてきた『国東真琴』が崩れていく。それが彼女には、ひどく悲しく、虚しかった。

235 :はじめての日 ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:23:19 ID:GFn9dhsf
(そういえば……前にちょっとだけ見たエッチな漫画に、こういう場面があったな……)
 真琴は以前、クラスの男子がこっそり回し読みしていた成人向け漫画を取り上げたことがある。
 どこかの橋の下で拾ってきたらしい。半裸の扇情的な巨乳美女が妖艶に微笑む表紙は、彼女の本質的な嫌悪感を大いに刺激したが、それだけに留まらなかった。
 ひとつだけ読んでみた作品の一つは、本当に酷い内容だった。
 勇敢で美しい女性捜査官が悪の組織に囚われ、拷問と称した性的暴行を受ける。スマートなスーツは破き捨てられ、乳房を包んでいたブラジャーはカップをたくし上げられたまま、彼女は何人もの男たちに犯されていく。
 乱暴に揉みしだかれて変形した乳房を吸われ、口にも陰茎を含ませられ、そして秘所へと何人もの男たちにむりやり精液を注がれ続けた。
 そして最後のコマでは、囚われたまま目に光を失った彼女が、無残にお腹を大きくされてしまっていた。彼女は女性も母性も踏みにじられて、決して望まぬ、誰が父親かも分からないおぞましい命を胎に宿されてしまったのだ。
 今度は自分が、あの漫画の女捜査官と同じ運命を辿るのかもしれない。
 でも、もう、それで構わない。
(私なんか……私みたいな駄目な子なんか、クラスの馬鹿な男子たちに見られて、触られて、もっとひどいことまでされて……もう、無茶苦茶に壊されちゃえばいいんだ……)
 自分はもう、汚れてしまった。こんな汚い女なんか、落ちるところまで落ちていけばいい。
 弱りきった心がそこまで達したとき、真琴はベストの裾に手を掛けていた。
「脱ーげ、脱ーげ……えっ……」
「えっ? ま、マジで……? おっ、おおっ……、おおおおおっ……!!」
(いいよ。みんな……)
 あっさりと、真琴はベストを脱ぎ捨てる。ベストが胸を通り抜ける際、ブラウスとブラジャー越しにCカップの乳房をぷるんと揺らした。
 続けて、ブラウスのボタンを上から順に外していく。ボタンがひとつ外れるたびに少年たちの興奮は高まり、股間の何かを隠そうとするかのように、前屈みになっていった。
「わたしを……罰して……」
 小声で囁きながら、ブラウスのすべてのボタンを解き終えて、真琴は襟元に手を掛けた。
 六人の悪童たちはいっそう大きく身を乗り出し、息を荒くして凝視している。
 彼らは今朝の事件を目撃して以来、その性欲をずっと持て余し続けている。何か凶暴なものが彼らの中で目を覚ましてしまっていたのだ。
 集団心理も手伝って、六人の男児が六匹の飢えた狼と化すのは、まさに時間の問題だった。
(六人……か……。いっぺんに無理矢理襲ってこられたら、きっと抵抗できずに押さえつけられちゃうな……。こんなところで悲鳴を上げても、きっと誰にも聞こえない。
 ……いや。そもそもこんな私を助けてくれる人なんか、最初から誰もいなかったんだ……)
 折り畳まれた体育マットの上に座り込み、荒い息づかいと熱い視線、完全に臨戦状態を整えた肉棒の群れに囲まれながら、真琴はブラウスの前をゆっくりと開きはじめた。
(ごめんなさい、……お父さん、お母さん……私……私は……)
 そのとき唐突に、体育倉庫の扉が開いた。
「!?」
 内部の全員が身を堅くする。まさか、先生!?
 しかしその場に現れたのは、教師でも第三者でもなく――最もこの状況の当事者に近い二人だった。
「明……谷川っ!?」
「お、お前ら、どうして……」
「委員長を探しにきたんだよ。たまたま教室へ戻る途中、遠くにお前らの影が見えたからな――」
 言いながら、明は体育倉庫の中へ視線を巡らせる。
 薄暗い体育倉庫の中で、委員長を囲むように立つ六人の男子。
 その中心の委員長はベストを脱ぎ捨て、汗に濡れたブラウスのボタンもすべて外してしまっている。その両手は胸元の合わせ目にあって、今にもブラウスを脱ぎ捨てようとしていた。
 そしてそのブラウスの下に彼女がまとうものは、白い清楚なブラジャーの他にはもう何もないのだ。
 この体育倉庫で何が行われていたのか、何が行われようとしていたのか、明は男としての欲望と、漫画やエロ本で得た知識をもとに推測した。

236 :はじめての日 ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:24:19 ID:GFn9dhsf
 それは事実をみごとに的中させていたが、あまりに現実離れしたその想像に、明は鼻白む思いと性的興奮を同時に抱かざるを得なかった。
(ちっ、ちっくしょおおお……お前ら、何てうらやまし……じゃない! けしからんことを企てやがってえええ……!!)
 しかし今、彼の傍には千晶がいた。彼女がいる以上、取るべき行動は迷いもなく決まりきっていた。
「――お前ら。委員長にここで、何してた」
「お……オトシマエを付けさせようとしてたんだよ、委員長にっ」
「こ、こいつはみんなの前で、谷川の服をひん剥いたんだぞ。いつも喧嘩するな、イタズラするな、授業中騒ぐな、ってうるさいくせして」
「卑怯だよな。自分は先生が味方についてるからって、なんでも出来ると思って。――だから俺たちが、代わりにこいつを」
「それは関係ないだろ」
 続く口上を、明の言葉が断ち切った。
「千晶はもう、さっきのことはいい、委員長は事情を知らなかったんだからしょうがない、許すって言ってるんだ。お前らがどうこうすることじゃない。そうだな、千晶?」
「……うん。さっきのはしょうがなかった。委員長だって人間だもん、間違うことだってある。ボクは委員長を許してあげる――だからみんな、委員長を帰してあげて」
「ぐっ……!」
 大義名分の根本部分を叩かれて、六人は激しく動揺した。
 あと一歩だった。あと一歩で、いつも生意気な国東真琴の心を完膚なきまでに屈服させ、その早熟な乳房をじっくりと観察し、もしかしたら、もしかしたら、それ以上の『何か』だって出来たかもしれないのに!
 限界まで欲望を高ぶらされたまま『おあずけ』を喰わされそうになった少年たちは、難癖をつけて二人に食ってかかった。
「明、谷川、お前らだって普段さんざんこいつにゃ痛い目合わされてるだろ!? いい機会だから、俺らが皆の代わりにやっつけてやるってんだよ!」
「そうだそうだっ。文句あるのかよ?」
 谷川千晶の仕返しという大義名分を失って、口々に、苦し紛れの言い訳が飛び出していく。
 その間も、当の真琴は動かない。胸元にきつくぎゅっと両拳を握りしめたまま、唇を堅く結んで震えている。
「委員長……」
 千晶も下唇を噛んで、辛そうにその姿を見ている。
 いま目の前にいる真琴の立場は、つい先ほどまでの自分とまったく同じだった。
 たった一人で男子たちからの無遠慮な好奇と欲望の視線に晒され、こちらからは何の反撃も出来ず、ただ一方的に視線の暴力に嬲られていくという、その恐怖と絶望を彼女は思った。
「明」
 だから彼女は、強く相棒の名前を呼ぶ。その手を握る。
 たった一人の、何があっても信じられる相棒のことを頼る。
 助けてあげたい。守ってあげたい――千晶は強くそう思った。
 それは決して国東真琴のためだけではなく、谷川千晶が、この先に立ちふさがる現実の壁と戦っていくために、必要なことだから。
 明もまた、真琴のその痛々しい姿を見て、言葉はなくとも通じる千晶の思いを受けて、そして最後の決断を下した。
「千晶。予定変更だ」
「な、なんだよ……やんのか! やんのか!?」
 臨戦態勢へ突入した六人を見渡しながら、好戦的に明が笑う。
「放課後にやる予定だった、今日のお前の実戦テスト――今からここで始めるぜ!」
「うんっ!!」
 心の底から嬉しそうに力強く、そして元気良く頷く千晶。
「な……っ」
「うっ、ううう……っ!」
 昨日の公園戦争といい、彼ら二人の実力は嫌と言うほど知っている六人。しかし性衝動にここまで衝き動かされた彼らは、もう引っ込みがつかなくなってしまっていた。

237 :はじめての日 ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:24:54 ID:GFn9dhsf
「ふ、ふざけんな! いい気になんなよ明に谷川!」
「委員長に味方すんのかよ、裏切り者めえええぇっ!!」
「ヘッ。弱いものイジメより百倍マシだっ!!」
「手加減なしで行くからねっ!!」
 互いの口上が火蓋を切った。
 ドッ、と両者は一気に肉薄する。だが悪童たちは、心のどこかで余裕を持っていた。
 二対六。それも二人の片翼である谷川は、あの見事な巨乳を持て余しているし、精神的にも低調のはずだ。
 実質的には一対六だ。明さえ――明さえ仕留めれば勝てる。それにうまくすれば、闘いの最中のどさくさに紛れて、谷川のオッパイに触れるかも!
 スケベ心にも背中を押されて、猛然と襲いかかっていく六人。
 だが彼らの甘い目論見は、最初の瞬間から打ち砕かれた。
「明っ」
「おう、行けッ!!」
 突進の勢いを助走に変えて、とん、と軽やかに千晶が跳んだ。両足を揃えて体ごと、前へ。
「なっ!?」
 その軌道は低く鋭く、避ける間もなく中央の一人の腹を貫いた。突き刺さる千晶の勢いはそれで止まらず、さらに後ろの一人を巻き添えに倒して、体育マットの上へ思いっきり強く叩きつけた。
「げっ、げはあぁぁっ!!」
「に、人間酸素魚雷! いきなり!?」
 昨日の戦争で奇襲とはいえ、体重80キロ近い中学生を一撃で倒した、あの超必殺技だ。
 その緒戦からの炸裂に、悪童たちは瞬時に二人を失って泡を吹く。
 しかしその弾頭となった谷川千晶は、背中から床へ倒れ込んだ。ブラウスの下でGカップのブラジャーが、中身の反動を抑えきれずに激しく弾んだ。
「いっ、今だぁ! た、谷川をやれぇっ!!」
「させねえっ!!」
 リーダー格が叫ぶまでもなく、その胸の揺れ方に目を釘付けにされた男子たちが襲いかかる。
 その千晶の上を一気にまたいで、明が敢然と迎撃した。カウンターを決めて最初の一人の顎を吹っ飛ばし、そのまま体を沈めて別のボディへ肘を叩き込む。
 さらに残りの二人が強引に押してくるが、その間に千晶は体育倉庫の床を転がり、一気に跳ね上がって戦線へ復帰していた。
「明っ」
「千晶!」
 明が一気に跳び下がり、前へ飛び込む千晶と左右へ同時に肩を並べる。二人で一丸となって密着していた。
 物が多くて狭い体育倉庫の特性を、二人はフルに活用していた。自分たち二人の身体とその拳や蹴りが織りなす制空圏を使って巧みに敵の行動を制約しながら、敵に遊兵を作って一人ずつ集中して、確実に撃破していく。
 素晴らしい回転速度で上半身を回しながら、二人の拳が敵と絡み合う。
 スポーツ用でないブラジャーは戦う千晶の巨乳を押さえきれずに激しく揺れ動いたが、戦いの中で明とともに息を切らせる千晶の表情は、明るい興奮に輝いていた。
「ぎゃっ」
「ひぐっ!」
 一人、また一人と確実に倒し、最初の人間酸素魚雷で倒した相手にも足できっちり止めを刺して回りながら、最後の一人を追い詰めた。
「ちっ……ちぃっくしょぉぉおおぉぉっ!!」
 やけくそになった大振りの拳を軽いフットワークで明がかわし、強烈な一撃をボディへ打ち込む。
 その頬へは同時に、千晶から渾身の右ストレートが突き刺さっていた。
 最後の一人は、声も出さずに床へ潰れた。
「……明」
「千晶」
 浮かんだ汗に頬を上気させながら、背中合わせにそっと後ろ手を握りあい、無言でじっとたたずむ二人。
 開けっ放しの扉から体育倉庫へ射し込む光の中で、間近に佇むそんな二人をただ呆然と見つめながら、国東真琴は、何の言葉も発することが出来なかった。

238 :はじめての日 ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:26:18 ID:GFn9dhsf
 やがて明は千晶と握った手を離し、倒した連中を見渡した。
「よーし……。おい、お前ら」
 精いっぱいドスを利かせた明の声に、そこいらじゅうで倒れてうめく少年たちがビクつく。
「お前ら、今回だけは許してやるけど、次にこんな人の不幸と失敗につけ込むような卑怯な真似しやがったら、本当に冗談抜きで絶交だかんな! このことは誰にも言わないでおいてやるから、二度とやるなよっ!! 返事は!?」
「へっ、へーい……」
「よし……それならいい。じゃあお前らは、さっさと教室戻りやがれ! 騒いだりすんなよ、漢字の書き取りでもしておとなしく待ってろ!」
「あははははは。出てけ、出てけーっ!」
「い、いてててて……わっ、わわわわっ……!」
「お、押すなよ! わかった、分かったから押すなって!!」
 明と千晶は、六人全員を体育倉庫から乱暴に叩き出すと、立ち尽くしている真琴に歩み寄ってきた。
「やれやれ。思わず余計な汗かいちまったけど……委員長、大丈夫か?」
「あ……」
 外からの光を背負った少年に差し伸べられたその手に、とくん、となぜかひときわ強く、真琴の心臓が大きな鼓動を打った。
「え、え……ええ」
「そうか。よかった」
 にっこりと、優しく微笑みかけてくる明。
「――あのさ、委員長。俺が言えた義理でもねえけど、人間、誰だってミスを犯すものなんだからさ。さっきのことも、千晶ももう気にしてないって。な?」
「うん」
 あどけない笑顔を浮かべて、明の傍で千晶が頷く。
「あのね、委員長……。ボク、昨日はじめてブラジャー着けたばっかりなの。それまでずっと、タオルで押しつぶしてるだけだったから、胸の扱い方なんか何にも分からなくって……。だから委員長、これからボクに胸のこととか、いろいろ教えてくれると嬉しいな」
「た……谷川さん……ごめん。ごめんなさい……ごめんなさい……っ!」
 さっきは言うことの出来なかった謝罪の言葉が、千晶と見つめあったとたん、今度は唇から溢れるように湧きだした。
「ごめんなさい。ごめんなさい……わたし、わたし……私は本当にどうしようもない駄目な子で、……本当にごめんなさい……うっ、うう……ごめんなさ……」
「――委員長」
 しかし、いつまでも続く一辺倒の謝罪を、千晶はそっと身体を寄せながら、自らの言葉で遮った。
「ボクもいろんなことをよく間違うし、先生や委員長にはいつも怒られてるけど……。今まで何度も喧嘩してきたけど、委員長の真面目で真っ直ぐで自分に厳しいところ、いつもすごいな、かっこいいな、って尊敬してたんだ。
だから、……これからはボク、委員長とも、友達になりたい。いいかな……?」
「で、でも。でも……私……私なんか……っ!」
 体育倉庫で後退って、負い目のある千晶から逃れようとする真琴。そんな彼女を前に、明はしばらく何か考えていたが、何か思いついたことがあったのか、口を開いた。
「――よし。じゃあ今回は、委員長の流儀にならおう。先生がいつも言ってるやり方で幕にしようぜ」
「え――?」
「はい」
「あ……そうかぁ!」
 胸の前で組んでいた真琴の手を明が、続いて彼の意を汲んだ千晶が取った。汗ばんだ手と手が合わさって、作りあげられたのは優しい握手だった。
「仲直りのしるし、な。――これで俺たち、恨みっこなしだ。いいだろ、委員長?」
「八坂、……くん……」
 間近から、そんな人好きのする笑顔で微笑みかけられて、握った手のひらに汗ばんだぬくもりを感じながら、真琴はそこでようやく、彼女が感じていた思いの正体に気づいていた。
(ほんとに、いるんだ……白馬に乗った王子様、って……)
 こんなに駄目な子の私のことを、助けに来てくれた。守ってくれて、認めてくれて、仲直りしてくれた。
 私のことを、迎えにきてくれた。
(八坂くんが……私の、王子様だったんだ……)
 いつも自分の力のみを頼みにして、実力を磨き続けることに余念がなかった少女はいま初めて、ひどく女の子らしい思いに胸をときめかせていた。

239 :はじめての日 ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:27:56 ID:GFn9dhsf
「……あれ?」
 だがそのとき、視線を下げた真琴は、唐突にそれに気づいた。そしてあまりのことに、思わず一も二もなく、それを口に出してしまった。
「た、谷川さん……っ、む、胸。胸……ブラ外れてるっ!」
「え? ……あ、あああっ! ほんとだっ!!」
 目を瞬かせて叫んだ千晶の眼下には、喧嘩の汗に濡れたブラウスが、くっきりと胸へ張りついている。
 そして美しい桜色の愛らしい乳首がふたつ、ブラジャーの庇護を失ってもなお上向きの張りを失わないたっぷりとした乳房に押し出されて、そこへ浮き彫りにされてしまっていた。
「うあっ……かっ、カップ外れちまったのかよ千晶!?」
「う、うん。ど、どうしよう……こ、これじゃ外に出られないよ……どうしよう、つ、付け直すのは、えーと、えーと……」
「お、落ち着け千晶。まずは落ち着いて、前を外してだなっ!」
「え?」
 目を点にして事態を見守るしかない真琴の前で、明らかに自分がいちばん落ち着いていない明が、慌てて千晶のブラウスのボタンを外していく。負けず劣らず慌てている千晶も、明になされるがままだった。
 あっさりと千晶のブラウスの前が開かれ、幻のように白く、気高い美しさを備えた巨乳が露わになった。
 ブラジャーの内側で汗にまみれた巨乳は濡れ光り、頂の乳首は宝石のように輝きを放っていた。その下に空っぽのGカップがふたつ、半ば潰れた状態でうらめしそうに貼り付いていた。
 ――勝てるわけ、ない……。
 生で現物を見せつけられて、真琴はその現実を何より強く認識した。
 何、あれ……。
 あんなにも……大人の男の人の手のひらでも、とても包みきれないぐらい大きいのに、柔らかそうにぷるぷる揺れてるのに、白くて張りと弾力に満ち溢れて、ツンと崩れずに上を向いてて……。
 その白さとコントラストを成す薄桃色の乳首と、その周りに広がる大きすぎず小さすぎずの乳輪の上品さ。
 勝てるわけ、ない。
 それを見せつけられてしまった今では、Cカップをいっぱいに満たす自分の乳房がひどく貧弱なものに思えて、真琴は情けなくなった。
 しかし鮮烈な羨望と屈辱は、そのあとに続く二人のやりとりに押し流されていった。
「え、えーと、えーと、えーと。こ、このカップとカップに、オッパイ全体を包みこんで……」
「馬鹿、まずその前に屈め千晶! 上体倒せっ。ええと、肩紐の位置はこっちがこうで……んで、こっちが……よし、いいぞ。ホック、ホック留めろ千晶っ」
 剥き出しになった千晶の肌に触れながら、後ろに回った明の手がその肩紐を直していく。芸術作品のような乳房をてらいもなく、優しく愛でている。
「ん、……よし。留まった!」
 白い豪奢なGカップの滑らかな裏地を二つの乳房で再びいっぱいに満たし、フロントホックを留めて、千晶はゆっくり上体を上げた。
「大丈夫か? ズレたりしないか?」
「うん……大丈夫みたい。……でも、うーん……やっぱり、このブラジャーで思いっきり暴れるのは無理みたいだね」
「そうだな……。早いところ、スポーツブラジャーが届くといい、な……」
 そこまで言いかけたとき、明の視界にそれが入った。同時に千晶も、ブラウスの前ボタンを留める格好のままで停止する。
「「あ」」
 突発的な状況に、思わず存在そのものを忘れ去ってしまっていた第三者が、そこにいた。
「ふ……ふ、ふ、ふ、ふ……」
 明に感じた乙女のときめき、千晶の乳房の圧倒的な存在、そして明と千晶の近すぎる距離。
 濁流のように集中的なそれらの体験で、少女の心は一気に押し流され、針は逆方向へと振れていた。
 拳を震わせ、瞳いっぱいに涙を溜めた国東真琴が、その感情を解放する。手近なボール籠へ両手を突っ込んだ。
「不潔……不潔! 不潔よ、不潔よ二人ともおぉーーーっ!!」
「わ、わーーーっ!!!」
「お、落ち着け! 落ち着け委員長、話せば分か、ぐはああーーっ!!」
「あ、明ぁーーーっ!!」
 渾身の力で投げまくられたドッジボールが、明の顔面をぶちのめした。


240 :はじめての日 ◆selJPZyjjY :2007/12/24(月) 01:28:33 ID:GFn9dhsf
 以上です。
 前回は風呂場で始まるストーリーということで、ひたすら裸の胸を揉みしだいていましたが、今回は着衣状態の描写がメインになりました。
 好評だった初々しさは、可能な限り失わないように心がけましたが、ところどころで生々しい描写も入ってしまいました。大丈夫だったでしょうか?
 ご期待に添えていれば何よりです。それでは皆さん、よいお年を。

241 :名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 03:52:53 ID:L/pjKQkc
三角関係!

女の目覚め!!

いいね!!!

♪明の争い 奪いあい

242 :名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 08:13:56 ID:CuEKapFz
gj、超gj

243 :名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 10:29:43 ID:z4E+SfHI
oi
おい
巨乳二人に囲まれてうらやましいぞ
俺にひとりよこせ

244 :名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 11:18:34 ID:jkLw2jlF
>>243
っ【シバケンの兄貴80kg】

245 :名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 23:47:40 ID:fEVYWcH7
少年野球を舞台でSSを頼む。
俺じゃ無理ぽ。

246 :名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 18:29:27 ID:iHr9vTef
>>245
今までこのスレに出た巨乳小学生でチーム組ませるんか?


247 :名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 19:34:14 ID:AIUimtwC
>>246
俺はこのスレを知ってまだ間もないから知らないけど、チームを組めるなら組んでみるのも有かと。

248 :名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 19:42:17 ID:/kgmnjxa
ttp://www1.odn.ne.jp/~aan44050/jaaku.htm

249 :名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 14:04:18 ID:2IDsdVZZ
……正直、委員長はあのまま悪ガキどもにレイープされてほしかったなと思った奴、
正直に挙手ノシ

250 :名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 14:26:42 ID:yiICUFt7


251 :名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:48:04 ID:j7LsT+84
委員長レイプ未遂事件が原因でクラスが分裂してしまう…

そして帰り道、シバケン兄貴の知人である中学生達に取り囲まれる千秋。奮闘むなしく地面に押さえつけられリンカーン
という妄想が脳裏をよぎった

252 :名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 21:05:33 ID:aOo2sxg5
保守age

253 :名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 21:47:39 ID:3hz6juaU
鬱展開不可!
でも、お泊りでの初エチーは希望!

254 :名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 13:26:33 ID:y9fdgSUr
保守。

255 : ◆selJPZyjjY :2007/12/28(金) 16:35:32 ID:FuoBhlBo
感想ありがとうございます。
基本的に千晶・明の話は「初々しいえろさ」がコンセプトなので、凌辱や輪姦などのハードなエロは、これからも一部の例外を除いて登場しない予定です。
というかそもそも、本番和姦の有無さえ怪しいですね。
ハードエロスやディープなのがお好みの方にはおそらく、当分ご期待に添えないかと思います……。

来年のできるだけ早いうちには続きを出したいと思います。委員長が妙な性癖で再びか、あるいはさらなる爆乳女児が出てくるか、あたりのところで迷っていますが。その次ぐらいには、定番のプール開きもやりたいですね。
書き手さんのさらなる参入と復活を期待しつつ、それでは皆さん、よいお年を。


256 :名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 23:40:40 ID:HX9oEeJ5
保守

257 :名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 12:13:56 ID:jukbkNJt
明けましておめでとうございます

258 :名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 18:34:28 ID:ubuMP4Gn
あけましてきょにゅーろり

259 :名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 14:33:10 ID:ndqBIRL5
ところで千晶・明の話をさらにこっちでファンジンとして書くのはOKですか?
前に出た用に本当に委員長がレイプされたり、千秋がシバケン一派に姦わされたり。
或いはお風呂で千秋を明が押し倒してレイプだとか。
駄目だと思いますが念の為聞いてみます。

260 :名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 15:14:33 ID:8KJYUTfF
そーゆーのは鬼畜スレでやれよ!!
自分のキャラと設定で!

261 :名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 18:28:17 ID:a1CSQW6A
上田 彰浩と小林 萌で作ってください

262 : ◆selJPZyjjY :2008/01/04(金) 20:41:07 ID:h1IRPHX+
千晶と明の話を書いている者ですが、私としては二次を書いていただいても結構です。
私のほうではおそらく、そうした路線のものは書かないと思われますので。
その旨が分かりやすいよう、冒頭に注意書きさえつけていただければ。

ただおそらく、私がこれから書くほうとそちらはパラレルとなり、
各種の矛盾が生じていくことはご了承ください。
あとは、このスレ次第ということで……。

263 :名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 14:45:59 ID:1e33zhxy
追い出されスレでやったら?

264 :放課後スケッチ〜祥子と麻衣子の場合〜:2008/01/06(日) 00:18:10 ID:HwNJyXbm
空気ぶった切って、すいません。


 祥子ちゃんの声が、図書準備室一杯に響いていた。
 椅子がギシギシと軋む音に合わせるような、喘ぎ声だった。
「あっあ…、せ、せんせえ!」
 後ろから見てるだけでは、なにが起きているのか分からない。まだ6年生の麻衣子ではなおさらだ。
先生の背中越しから祥子ちゃんの髪が揺れてるのが見える。先生はどうやら、祥子ちゃんを膝の上に座らせているようだ。
しかし、なぜか座ってる椅子を激しく揺すり上げ、太い腕で祥子ちゃんを抱きしめている。その腕も激しく上下しているのだ。
 祥子ちゃんの息は苦しげだった。しかし、上がる声は甘えたように嬉しげで、たまに聞いたことのない声で先生を呼ぶ。
その度、先生も「よしよし」とか「ほれほれ」と、にやけた声で祥子ちゃんに答えていた。何をやっているのだろう。麻衣子には分からなかった。
しかし、今、目の前で級友と担任がやっていることは、誰にも見せられない、秘密の行為なのだと、動物的な暗い本能で感じ取っていた。

 最近、祥子ちゃんが宿題をよく忘れるようになった。
 それは算数のドリルだったり、漢字の書き取りだったり、社会の年表作りだったりした。
 そしてそれに気付くのは、大体その授業直前なのだ。つまり、誰かのを写すことが間に合わない時期。
すると、担任の先生は困ったように言う。「また祥子かあ…しかたない、放課後残りなさい」。
 麻衣子たちの担任は大塚先生といい、明るい性格と生徒を下の名前で呼ぶところが人気の、まだ若い先生だ。他のクラスの女子からも
羨ましがられていたので、麻衣子達もなんとなく得意だった。
 そして祥子は、麻衣子と前学年から同じクラスで、級友達の中でも仲がいい友達の一人だった。家に問題のある子だったが、本人は
ゴムとびと指編みが得意な、笑顔のかわいい普通の子だった。



265 :放課後スケッチ〜祥子と麻衣子の場合〜:2008/01/06(日) 00:22:10 ID:HwNJyXbm
 でも、彼女には悩みがあった。背丈がすでに160センチであることと、胸のサイズがCカップにも及んでいることだ。
体に関しては、普通の6年生の成長を続けている麻衣子には、その悩みは贅沢にも聞こえるが、祥子本人には深刻なようで、たびたび麻衣子に愚痴っていた。
「男子の前を通るのが、いやだ」「体育が終わって着替えようとすると、ブラがなくなってる」。つまり男子・女子両方からいじめぎりぎりのからかいの的に
なっているのだ。
 麻衣子は気の毒に思って、よく言ったものだ。「大塚先生に相談しなよ」と。あの先生なら、きっと男子だけでもなんとかしてくれるよ、と。
 そして、ゆっくりと、祥子の様子に変化が訪れてきたのだ。
 そう、祥子ちゃんが宿題を忘れるようになったのは、あの時、私に相談してからのこと。麻衣子は気付いていた。麻衣子がアドバイスをして少したった頃、
ある体育の時間、男子が祥子の胸をはやし立てた。麻衣子は「やめなさいよ!」と一喝すると「大丈夫?」と祥子を気遣った。
しかし、祥子は赤い顔で笑顔を浮かべていた。いつもなら半べそかいているところなのに…。
「祥子ちゃん、平気?」と麻衣子が尋ねると「うん」と赤い顔のまま彼女はうなずいた。「なんか、気にならなくなっちゃった」。
そして「ありがとう」と麻衣子に言うとその手を取って、列に向かって走り出した。麻衣子はぽかんとしてしまった。男子にからかわれて、赤い顔で微笑む
祥子ちゃんの意外な変化と…、笑顔の裏にある得体の知れないものを、麻衣子は祥子に感じてしまった。

266 :放課後スケッチ〜祥子と麻衣子の場合〜:2008/01/06(日) 00:27:34 ID:HwNJyXbm
そして、それに気付いてしまうと、祥子の不可思議な行動が、どんどん麻衣子の中で浮き彫りになってゆく。
そういえば、宿題を忘れる日の前日は、必ず祥子は大塚先生に呼び止められ、何かを話していた。そして、
その時の彼女の顔は、普段の祥子とは思えない、嫌らしいような笑顔を返していた。昔はぶかぶかの服ばかり
着ていたが、今はボディラインがはっきりしたシャツを着るようになった。からかわれると、目尻を赤くして笑い、
その後必ずトイレに入り、次の授業に遅れたりすることも増えた…。
 そして祥子は今日、作文を忘れた。家が落ち着かない祥子のため、先生は校舎のはずれにある図書準備室を使わせ
ていた。図書委員会の担当もしている大塚先生だからできることだった。一緒に遊ぶ約束が何度も反故にされ寂しかった
こともあったが、なにより祥子の変化と先生のかかわりを知りたい麻衣子は、人気のなくなった校舎にそっと入り込むと、
足音を立てないよう上履きを履かずに廊下を渡った。どんどん古く、暗くなっていく廊下の底から薄い明かりが漏れ、
麻衣子は思わず足を速めた。そして、息を潜めて、そこに居るだろう級友と担任の先生を確かめた。
 そこにあったのは、埃くさい中で行われている湿めった遊戯だった。
「ほら、祥子…、ちゃんと作文書かなきゃ、帰れないぞお?」
「あっ、だって、先生…、だめえ」
「今、祥子は何されてる? それをちゃあんと文で表現してみ? ほら」
 ごそごそ、と腕が動く。
「あん、やあああん! 胸え!」
「ちゃんと答えなさい」
「あ…、わ、わたしは…あ、宿題を…、ひいっ! 作文の、宿題を、わ、忘れて…あんん! せんせえから、
バツを受けてます」
 あう、と祥子ちゃんが短く咆えた。うほ、締まる、と先生がつぶやいた。
「どんなこと、されてるの? 中身が分からなきゃ、作文じゃないよ」
 先生の腕の上に、祥子ちゃんの細い腕が絡まった。腕がとんとんと上下する。先生の膝にいる祥子ちゃんの体も、
上下したようだ。


267 :放課後スケッチ〜祥子と麻衣子の場合〜:2008/01/06(日) 00:37:19 ID:HwNJyXbm
「奥にきちゃうよおっ…、ソレしちゃ、だめえ!」
 奥? 奥って、なんの? 麻衣子の疑問がまた増えた。
「そうかなあ? 奥はだめなのお? コレされても、かなあ?」
 先生の腕が今度は小さく動いた。しかし、祥子ちゃんの声は一際大きく上がった。
「あ、いや、そこいじったらあ! ひくっ! あくうううう!」
「祥子はあ、おっぱいのどこが好き?」
 聞いたことのない、嫌らしい大塚先生の声が先ほどからずっと聞こえる。
「こんな、おっきなおっぱいしてえ…、男子がからかうのも無理ないって」
「あ、やだあ、それ、言わないでえ」
「へへへ、今は気になんないくせに。むしろ、からかってほしいんだよな?」
「いやあ…違う」
「「祥子のおっぱい、でかいよなあ」って全校男子の間で評判だぞ?」
「やだ、やだあ」
「いっぱい、揉んでみてえ! ってクラスの松沢とか鼻鳴らしてたぞ」
「いやあ…くうう」
「他にもおっぱい吸いたいとか、齧ってみたいとか…祥子、クラスの男子全員に、おっぱい
いじられまくりだな? どうする?祥子お」
大塚先生の言葉責めに、祥子が感応した。顔は上気し、身を縮ませて、腰をくねくねとくねらせた。
 そしてその顔には、あの、からかわれた時に浮かべた笑顔があった。

 と、ちょっと長くなりそうなので、ここで小休止させていただきます。
 このまんま、ベタな責め方が続きます…。
 


268 :名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 01:34:29 ID:cYKxrqxN
wktkwktkwktkwktkwktk

269 :放課後スケッチ〜祥子と麻衣子の場合〜:2008/01/07(月) 01:46:11 ID:8O47UL5i
>>268さん。がんばります。
267からの続き

 はにかんだ、しかしどこかしら悦びを含んでいるような、怖いような笑顔…。
 麻衣子の位置からは、その表情は見ることは出来なかった。しかし、聞こえてくる会話の
内容全てが少女の耳にはどぎつく、何時までも心の底にこびりつくようだった。
 大塚先生の、からかう声が聞こえてくる。
「祥子お。祥子はあ、このおっきいおっぱい揉まれるのとお」
 腕が大きく動く。待ち焦がれた刺激に、祥子があんん、と鼻を鳴らす。
「この、ちっちゃい乳首を転がされるのと、どっちがすき?」
 ひぎっ! と祥子が跳ね上がった。声にまだ麻衣子達と同じ、幼さが残っている。
 やっぱり先生は祥子に、なにか嫌らしいことをしていた。
 いまさらなことを自分の中を整理する意味で、麻衣子は確認した。
 祥子ちゃんが宿題を忘れるのも、先生と居残ってこんな嫌らしいことをするためなんだ。
 そう心でつぶやくと、麻衣子の胸がどきりとした。何時から、祥子ちゃんはこんなこと
し始めたの? もし、宿題を忘れるようになってからなら、もう1ヶ月近くたっている。
祥子ちゃんは、私達と学校で勉強したり、遊んだりしながら、こんなこともしていたのだ。
よく分からないけど、いやらしいことを先生としていたのだ。
 

270 :放課後スケッチ〜祥子と麻衣子の場合〜:2008/01/07(月) 02:02:30 ID:8O47UL5i

『でも、それってどんなことなの?』
 誰かに今のことを相談しようにも、祥子ちゃんに訊ねようにも、麻衣子にははっきりと
その時のことを説明できるような知識も言葉もない(あったら大変だ)。なんとなったら、
逃げられてしまうかもしれない。
 麻衣子は、どきどきしながら、そっと準備室に入り込んだ。2人が何をしてるのか、はっきり確認するためだと
自分に言い訳しながら、もっと2人がよく見える場所に行こうと思った。
 そう思う麻衣子の中では、どこかむずむずするようなじれったさが芽生えていた。
 準備室には向かい合わせにテーブルが4つ置かれていて、それぞれの椅子は梯子代わりに使われていたり、
古い本が積まれてたりで、てんでにされていた。先生も祥子も自分達で夢中になっているし、
気付かれることもないだろう。極めて自分勝手な憶測で、麻衣子は動き出した。先生達の背中を通り、
本や物陰に隠れながら、2人の正面の机の下にもぐりこんだ。ここなら、彼らがなにをしているのか
はっきり分かるし、かえって隠れやすい。机の下は、麻衣子が考えていたよりも2人からの距離が
近く、生々しい祥子達のやり取りや体の動きが、見なくてもダイレクトに伝わってきそうなほどだ。
 「見つかったらどうしよう」と思いながらも、これから覗き見ようとしているモノへの興味の
強さに、息が上がりそうになるのを必死で抑えながら、麻衣子は机の下から2人を見上げた。
 麻衣子のほんの目の前に、祥子の膝がゆれていた。

271 :放課後スケッチ〜祥子と麻衣子の場合〜:2008/01/07(月) 02:10:06 ID:8O47UL5i
祥子はイヤイヤをするように、頭を先生に何度も擦り付けていた。顔を真っ赤にして、苦しそうに眉をしかめているが、それとは正反対なことを
感じている、とすでに麻衣子には分かっている。体にぴったりしたTシャツの下には先生の腕がもぐりこんでいて、ぐにゃぐにゃと好きなように祥子の胸を
揉みたてている様子が、はっきり布に浮き上がっている。そして…祥子のデニムの短いスカートはたくし上げられ、先生の両足をまたぐ形に
なっている股の間には、先生のズボンのジッパーから生えている、黒々とした棒が差し込まれていた。見たことの無い光景に息をするのも
忘れた麻衣子の眼前で、先生の膝ががくがくと揺れた。すると目の前の棒が祥子に突き込まれ、あんん、と彼女が悩ましく唸った。
「祥子はホントは、おっぱいいじられるのが大好きなんだよ。もう俺のちんちん、祥子のアへ汁でべとべとだよ?」
「ち、ちがうもん、ちがうもん!」
「ほんと? どれどれ」


272 :放課後スケッチ〜祥子と麻衣子の場合〜:2008/01/07(月) 02:30:32 ID:8O47UL5i
 ぬっと手が祥子の股に伸びてきた大きな手が麻衣子の視界をいっぱいにするような位置だった。
 喉の奥で声を止め、辛くも麻衣子は身をそらし、突然の危機をすり抜けた。
 先生の手が、祥子の股に入り込んだ。そして、棒が差し込まれてる穴の、少し上の方に指を当てグリグリと押し付ける。
「あ、せんせい!」
「ほら、やっぱりべちょべちょになってるよ、俺のちんちん」
「あっあっあっ…! きちゃううう!」
「おっぱいいじられると、こんなになっちゃうんだなあ、祥子は。作文のネタが
また増えたな」
 祥子は答えを返さなかった。汗にぬれた顔にほつれ毛をからませ、声にならないあえぎに
口をパクパクさせながら、(麻衣子にはわからない)何かに身をゆだねているようだった。
 そんな祥子ちゃんに先生は顔を寄せると、後ろから祥子ちゃんの耳の裏や首筋を吸いつつ
作文の内容を示唆する。
「ちゃんと書けよ? 祥子は、おっぱいいじられるのが大好きな、エッチな小学生です、て」
「う、あ、ああ…しょ、しょうこはあ」
「うん?」
「しょうこは、おっぱいいじられながら、あ、クリちゃんいじめられるのが、だいすきな、
スケベな小学生です、うくっ、ひぐうう」
 俺、そこまでいってねーじゃん、と先生はへらへら笑った。
「おっぱいいじられると、どんな感じ?」
 Tシャツの向こうで指が巧みに、ぷっくり膨らむ乳首を摘み、ねじり、転がしている。
 祥子はその度、顎を震わせ、太ももを擦り合わせた。もじもじと身をよじり、自分の中を
かき回す棒の感触を、貪欲に味わっているようだった。

長くてすんません。まだ続きますが今日はこの辺で。


273 :ロリ好き:2008/01/07(月) 12:28:06 ID:kjCKZ5st
小学生の時の学芸会はエロかった

274 :名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 12:45:51 ID:6Vhv/GY4
俺は昔6年の頃に病み上がりで久々に学校来て帰りになんか中学か高校
の女の子4人に森で犯されて怖くなり、2週間休んだ。いまでも小学生と
聞くとトラウマがよみがえる。しかも中学受験やめる羽目に・・・
まぁ4人のうち2人は可愛かったのは覚えてる。あとの2人は見えなかった

275 :放課後スケッチ〜祥子と麻衣子の場合〜:2008/01/08(火) 01:15:37 ID:q9zfPG0e
前回を上げてから改めて読み直してみると、「おっぱい」ばっかり言ってますね
この人たち(登場人物)。内容的に「巨乳小学生」ってところが疎かになりそう
で焦って安易な強調に走ってしまった。反省。

では、続き

「おっぱいいじられると、気持ちよさが、んん、お腹の奥にジンジンきて、はああ、そ、そこを先生の、
ちんちんにつつかれると…」
 先生は、そんな祥子ちゃんの行為をじっくり楽しんでいたようだったが、彼女の告白が始まると、にんまり
しながらその軽い身体を抱きかかえた。胸を這い回る手の動きは止まらない。祥子ちゃんの体がゆさゆさと、
上下左右にゆすぶられると、とぷんとぷんと突き上げられる部分から粘っこい音が響き、少女の口から悲鳴ともつかない
声がもれ出ていた。
「つっつかれると? うわ、すげ…絡みついてくるっ。 ほら、気持ちいいトコえぐっちゃうぞお?」
 先生の眉も、きゅっと締められる。そして今度は祥子ちゃんのお尻を自分の腰に擦り付けるようにぐりぐりと、抑えつけた。
 くおおおっ! と祥子ちゃんが先生の上でのけぞった。
「あ、ああ、祥子、祥子、もうだめなの! せんせえ、突いて、気持ちよくしてえ!」
 気持ちいいの? 祥子ちゃん? 麻衣子は胸が破裂しそうだった。今まで見たこともないことに、友達と先生が夢中になって
溺れ込んでいる…。胸を触られて、股をいじられて、挙句に先生の…。今、2人がしていることは、6年になってから習った「SEX」
じゃないだろうか? 大人になり、自分に責任を持てるようになってからできるようになる、とその時に教わった。
しかし、そこでは、「SEX」自体が具体的にどんなことをして、どんな気持ちになるのかは教えてくれなかった。皆でまわし読んでいた
過激な少女マンガで想像を膨らませるのには限度もあったし、なにより、好きな人と、ベッドの上で…と勝手に思い込んでいた想像の行為が、
こんな場所で、しかも同じ年の子が担任の先生とやりながら「気持ちいい」と言いつつ先生の膝の上を飛び跳ねてるなんて…。
 頭が割れるように、ガンガン鳴っている。体は強張っているが、芯の部分はくにゃくにゃになっているような、ヘンな感じがする。
指一本でも動かせば見つかってしまうのでは…、と、麻衣子は先ほどの大胆な行動を起こした自分がうそのように、おびえにも似た
緊張感に襲われていた。それは、知っていたはずの2人が、恐ろしいほど変貌してしまった今の光景に、理性が付いていかないから
かもしれない。
 冬の日に、指編みを教えてくれた少女は、どこへ行ってしまったのだろう。
 体育の時間、クラスの女子から声をかけられ、照れ笑いをしていた先生は誰だったのだろう。
 しかし、そんな喪失感に長く浸る暇はなかった。
「ちゃんと後で作文にかくんだぞ?」
 先生の声に、麻衣子が目を向ける。先生が祥子ちゃんの両足をひょいと抱え、まるでおしっこをさせるような姿にすると、椅子の上から
腰を浮かせて、がくがくと祥子ちゃんを揺すった。じゅぷじゅぷ、と祥子ちゃんの股から激しい水音が聞こえ、彼女の顎がぐいっと上がった。
その口からは声にならない嬌声が上がり、たまに聞こえても「こすれちゃう」、「硬いよお!」と、麻衣子には理解できない言葉だった。
 先生は小さな祥子ちゃんの体を、ひょいひょいと弄んでいるようだった。おしっこスタイルで祥子ちゃんを揺すっていたが、今度は机に
突っ伏させて、つながったまま、腰をぐっと上げさせた。そして机ごとがたがたと祥子ちゃんに突きこんだ。
 麻衣子からは見えないが、祥子ちゃんの「深いよお! ああ、せんせい、すごいい!」と甘えた悲鳴が部屋に響き渡ったのと、先生の
「くうう、吸い付く…出ちゃうって!」と独り言のような声を聞いた。



276 :放課後スケッチ〜祥子と麻衣子の場合〜:2008/01/08(火) 01:52:17 ID:q9zfPG0e
 最後は、椅子に座っての対面座位だった。さっきの大きな動きで机から少し離れ、横向きになった椅子で、
祥子の白い尻が先生の腰に跨り、どし、どし、と重く揺すられる。そして、その敏感な胸を、今度は舌と口で
いじくられていた。
「あ、先生、ひああっ」
「祥子のおっぱい、今日もおいしい」
 ちゅぱちゅぱ、とわざと嫌らしい音を立て、先生はひりつくような生徒の胸に、容赦ないバツを与える。
「ハリがあって、まんまるで、こんなにエッチにしこってて」
 そんなことを言いながら、舌がねろねろと小さな蕾に絡みつき、嘗めあげられ、吸い付かれ、白い歯で甘噛みされる。
「ひ、ひいい、あ、きちゃう!」先生の頭を抱えながら、祥子があらぬことを口走っている。
 そして、とうとう先生は、あんぐりと喰らい付いた。
「んぐううっ!!」祥子の声が喉の奥で破裂する。 
 白い乳房から、先生の涎が幾筋も流れ豊満な曲線を描いていく。
 先生の口がまぐまぐ動き、揺すり上げられると祥子の小さな尻がぶるぶると震え、彼女は何度も、ビクビク、と背中を
のけぞらせた。
「せんせえ…奥にごつんごつん、あたってるっ」
「覚えちゃったなあ、祥子お。もうコレ大好きだろ?」
「そうです…祥子は、コレが大好きなの! いっぱいいっぱい、して欲しいのっ。してください。くひいい、
ああ、せんせええええええ」
「いいぞお祥子、先生も…うう、イク、出すぞ!」
「おちんちん、ぴくぴくしてる! きもちいいっ、せんせえ、うああ!」
「出るぞ! うお、すげえ、イク!」
 その時、先生が祥子の体をくるっと回し、麻衣子の前に先生と祥子のつながった部分がさらけ出された。

 今日は少し長めになったので、この辺で。多分次で終わります。では。

277 :名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 12:20:06 ID:vu98MXMn
eroi

278 :放課後スケッチ〜祥子と麻衣子の場合〜:2008/01/10(木) 01:40:39 ID:QimW+MgZ
 スレ汚しSSも、これでやっと終わりそうです。どうも失礼しました。
 では、>>276より続きです。

 2人の獣の唸りのような声が部屋に響き、祥子のお尻の下になった先生の玉タマが
きゅうっと上がった。その次の瞬間、大量の粘液がプシュ、と音を立てて噴き出した。
 麻衣子の隠れている机の下まで飛び散ってきたそれは、生臭いような青臭いような
不思議な臭いでアメーバのような白い液体が、さらさらの透明な液体に混ざりこんでいる。
 これが人間の体から出てきたとは、麻衣子は自分の目で見ても信じられなかった。
 せんせい…あついい…、先生の膝の上で、祥子がうっとりとつぶやいている。先生も、
腰が今だに動いているのだから、そうとう強い刺激だったのだろう。
「先生の、まだ固いよ。エッチ」
 すっかり「女」の声をして、祥子ちゃんがゆっくり先生から離れた。エッチなのがいい
んだよ、と先生がティッシュでジッパー付近をぬぐっている。
 終わった? 終わったのだろうか?
 麻衣子の頭は、まるで雲の中にいるように、ぼおっとしていた。
 これでやっと家に帰れる…。2人がここを出て行ったら、急いで家に帰ろう…。麻衣子の
理性が、まっとうなことを囁いている。2人の秘密を確かめることができた。当初の目的は果たされた。
後は明日、2人に確認すれば話しは終わりだ。その後のことはそれから考えればいい。 
 しかし麻衣子の心に、もう一つの心が浮き上がっていた。
 それは、知っていた少女をここまで変貌させる〜あれほど嫌がっていた男子のからかいにも、貪欲に悦びを求めるほど〜、
そこまで人を変える未知の刺激への想像と期待だった。。
目の前で痴態を繰り広げられ、身近な人がよがる姿を延々と見ていれば、自分もその刺激を受けているような
気持ちになる。しかし、実際にされているわけではないから、期待だけが膨らんで、身体のあちこちに感じたことの
ない「むずがゆさ」を走らせる。
 自分で触っても、気持ちいいの? 今見たみたいに、誰かにやってもらったほうがいいの?
 学校で習ったように、大人じゃなければ、体験できないの…?
 

279 :放課後スケッチ〜祥子と麻衣子の場合〜:2008/01/10(木) 02:06:56 ID:QimW+MgZ
 その時
「祥子、作文書けそうか?」
「はい、先生。…でも、どうやって書こうかな?」
「ああ、それは大丈夫だろ。だって」
 にやり、と先生が笑った。祥子も笑って、机に振り返った。
「手伝ってくれる、友達もいるしな」
 麻衣子の体が、ギクリと凍った。
 2人はにやにや笑って、机の下を覗き込む。
「まいこー。まさかお前、見つかってないって思ってたの? かわいいなあ!」
「もちょっと早く来るかと思ってたんだけどなあ。だってアタシ、まいちゃんだけが
分かったと思ったモン。祥子と先生が…エッチしてること!」
 麻衣子は、机の下で真っ青になっていた。全て、バレていたことだった。麻衣子が祥子の
変化に気づいたことも、それを2人の様子で疑いだしたことも、そして、いつか麻衣子が2人
を覗きにくることも…。
 これでは、麻衣子はまんまと2人に誘い込まれてしまっただけの話しだ。
 ショックを受けている麻衣子の様子を、まるで見ているかのように
くっくっと先生が楽しげに声を上げた。
「麻衣子、お前友達だろ? ちゃんと宿題手伝ってやれよ。これからやり方、教えてやるから」
「アタシ、まいちゃんとずっと、宿題したいと思ってたんだあ」祥子が目元を染めて笑う。
 その言葉が、麻衣子の心を引きずり込ませる。その目は潤み、頬が上気する。足はもじもじとしはじめ、
、はく息に熱がこもる。自分の身体が小さく震えているのは、これからの怯えよりもこれからの期待が強いからだ。
「麻衣子。ほれ、先生の膝に乗るか?」
 まだギンギンに立った、ぬらぬらと光る棒をジッパーに生やしたまま、先生が膝を叩いた。祥子ちゃんを
気持ちよくしていた、黒い棒が自分を誘う。熱っぽい頬のまま、祥子が机の下に手を差し伸べてきた。
「おいでよ。まいちゃん」
 祥子が机の下に手を差し伸べた。
 その手に、ほてった小さな手が乗せられた。
 祥子がにんまりと笑って、机の下に囁いた。

「これからは、3人で宿題をしようね」


ベタベタなオチですいません。ちょっと誰の視点で書いてるかあやふやな部分も
あったりしてますが、初めて書いたSSなので、カンベンしてください。
では、長いことひっぱって失礼しました。

280 :名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 07:21:45 ID:UXzDaZ/r
GJ! えろくてよかったよ。
これが初SSだったの? 次回にも期待


281 :名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 11:16:49 ID:SiM+TLRT
えろいじゃないかこんちくしょう

282 :名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 18:04:25 ID:V7i/EPXh
GJなんだが中出しなのか外出しなのか判断しにくいぜ

283 :名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 13:55:14 ID:5LjXM1vj
>>280,281,282
嬉しい言葉を有難うございます。書いてみたけど、自信なくて…。
>>282
本文の「アメーバのような白い液体が、さらさらの透明な液体に混ざりこんでいる」で、
先生が中田氏したことを表現してみたのですが、かえって分かりづらくしちゃったみたい
ですね、すいません。精進します。
続編で、この後麻衣子ちゃんがどーなるのか書いてみたいのですが、
そうなると「巨乳小学生」祥子ちゃんが脇に回っちゃうから、スレに
沿わないかなあ…と思案中。もし続編書き終わったら、ここでうPしていいですか?

284 :名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 14:06:07 ID:/mhpO97w
>>283
そこをスレタイにあわせられるかどうかが腕の見せ所。

285 :名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 17:57:44 ID:FZ9MZmMj
麻衣子ちゃんが貧乳という描写はないんだから(ないよね?)
麻衣子もちゃんも巨乳という設定にry

286 :名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 20:39:41 ID:JwX1SuVP
麻衣子ちゃんが巨乳でないなら

育てちゃえばいいじゃない

287 :283:2008/01/11(金) 21:46:53 ID:HZPCoqCd
麻衣子ちゃんは貧乳ではないのですが、「普通の6年生の成長」をしてるので、
そんなにおっきくない(祥子ちゃんとのキャラの兼ね合いで)状態で話を進め
ようかなあと思ってたのですが…
>>286
それだ! 成長途中なら、育めばよいのですね。その路線でちょっと話を
組み立ててみます。できたらうPしますので、その時はよろしくですー。

288 :名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 01:25:16 ID:lUpWiQge
なんというコロンブスの卵……ともかく、期待してます

289 :名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 01:26:00 ID:JRN//xCf
正座して待ってます!

290 :名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 01:13:12 ID:e7xffc/p
保守

291 :名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 02:20:51 ID:UlgZTY5k
はじめての日の続編よみたい

292 :名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 02:22:53 ID:UlgZTY5k
はじめての日の続編よみたい

293 :名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 02:37:57 ID:Nk3Bk+AC
投下待ち保守

294 :名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 01:37:38 ID:xDkpwtf+
保守・・

295 :名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 08:29:16 ID:SSri9i98
>>260
今頃だが……

明乙

296 :名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 19:30:51 ID:nCzuCxXN
保守保守

297 :名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 03:46:44 ID:vJQg582T
保守

298 :名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 15:14:15 ID:K+pa1NlR
巨乳小学生カモン。

299 :名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 20:25:29 ID:XmO/8q5z
保守。


300 :名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 19:45:24 ID:PIp0hHAi
保守。

301 :名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 19:27:58 ID:o370k2o4
保守

302 :放課後スケッチ〜麻衣子ちゃん編〜:2008/02/11(月) 01:32:43 ID:j7j7MoTd
てなわけで、やっと始めることができそうです。麻衣子ちゃんの告白手記って
感じで書いてます。しかし、書き手自身が今の消防女子の話し方とか分かって
ないから、かなり変なことになってるかもです。読みずらいかも。すいません。

では、あの後の麻衣子ちゃんのお話です。



 あ、ここに座っていいですか? ハイ…よろしくお願いします。
 私の名前は麻衣子です。小学校6年生です。え? あ、あの、通ってる学校の名前と、
私の苗字は言わなくいい、て聞いてますけど。…いいですか? 言わなくて。ありがとうございます。
 えと、こないだだった思います。あ、ごめんなさい。話、始めてました。
 えと、それで、あ、そうだ、こないだ、お友達の祥子ちゃんが、また宿題を忘れて、学校が終わって
から残されたんです。図書準備室です。担任の大塚先生が図書委員の先生だったから。あの、いつも
祥子ちゃんが宿題を忘れると、そこで居残りさせられてたんで。それで、最近祥子ちゃんの様子が
おかしいのも気になったから、私…、学校に忍び込んで、祥子ちゃんの様子を見に行ったんです。
 …「覗き」って言うんですか? こういうのって。
 で、その「覗き」をしたら、祥子ちゃんが…えと、大塚先生と…嫌らしいことをしてました。
祥子ちゃんは、私と同い年です。大塚先生は、ちゃんとわかんないけど、多分にじゅう…ろく歳? よくわかりません。
ああ、祥子ちゃんは、背が160あるんです。胸もおっきくって…なんか、最近Dカップになったって言ってました。


303 :放課後スケッチ〜麻衣子ちゃん編〜:2008/02/11(月) 01:38:19 ID:j7j7MoTd
 私は、2人が何をしてるか確かめたくて、すっごい近くまで行って、先生と祥子ちゃんを見ました。
あ、ううん、「覗き」ました。祥子ちゃんは、いつもの祥子ちゃんとは思えないくらい…なんていうか、甘えてました。
先生も、いつもの先生とは思えないくらい、エッチになってて、それで、私…。
 私も、やってみたく、なったんです。
 二人を見てたら、私も嫌らしい気持ちになっちゃった…。それで、私、その後二人に声かけられて、祥子ちゃんが私に
手を差し出してきて…、その手を、取りました。
 そしたら、二人とも、にっこり笑って私を裸にしました。
 最初は、服脱いでって祥子ちゃんに言われたけど…、祥子ちゃんの胸に比べたら、私の胸なんて無いような感じで、
それが恥ずかしくってなおさら服脱げなかったんですけど、祥子ちゃんが「恥ずかしくない、かわいいよう」っていい
ながら私のシャツを脱がして、「そうだよ麻衣子、ゾクゾクするって!」って大塚先生も言ってくれて、そしたら顔が熱く
なってアっと思ったら、パンツだけになってました。祥子ちゃんも、シャツを脱いでました。
 おっきくって白くって、すべすべの胸でした。


304 :放課後スケッチ〜麻衣子ちゃん編〜:2008/02/11(月) 01:42:52 ID:j7j7MoTd
 祥子ちゃんの胸を見てたら、やっぱり恥ずかしくて私は思わずしゃがみこみました。そしたら祥子ちゃんが「まいちゃん、立って?」って、優しい声を
かけてくれました。そしてそっと私を先生の膝の上に座らせました。
 そして「どしたの、まいちゃん? 怖いの?」と聞いてきました。
 確かに怖いのもあったけど、「恥ずかしい」のが一番でした。後ろから大塚先生が「麻衣子ぉ、いやなのか?」と聞いてきました。
 私は半泣きで首を振りました。そしたら、祥子ちゃんが…私の胸に、キスしてきました。
 びっくりして黙ってると、祥子ちゃんが「このままじっとしててね?」と言って、ちゅっちゅと私の胸を吸ってきます。
時々、舌が舐めてきます。そしたら、私の身体に、なんかびりびりする感じがきて、自分でもなんかビックリするほど、
嫌らしい声が出ちゃいました。


305 :放課後スケッチ〜麻衣子ちゃん編〜:2008/02/11(月) 01:48:12 ID:j7j7MoTd
 祥子ちゃんが、私の前にしゃがんで、私の胸を舐めてきます。少し茶色の髪の隙間から、あの、おっきな胸がゆれてます。
時々祥子ちゃんの顔が見えました。なんか、すごくうっとりしてました。
「麻衣子、いい声だすなあ。先生もいじっちゃうぞ」と言って大塚先生が手を私の胸に持ってきました。えと、私の…乳首、
を、いじったんですが、私はそれが痛くて、思わず「痛い!」って言っちゃったんです。そしたら祥子ちゃんが先生に
「この時期の女の子のオッパイはフツーにしてても痛いんだから、乱暴しちゃ駄目!」と先生に言ってくれました。
「そしたらオレ、どうすりゃいいんだよー」と先生が、なんか情けない声でいったので、祥子ちゃんは「まいちゃん、
私のオッパイを太股で挟んで。私は先生のちんちん、オッパイで挟むから」と言いました。私はええ!?っと思ったけど、
やってみたら結構簡単に出来ました。でも、その前にパンツも脱がされちゃったけど…。

てなわけで、また長くなるので、今日はこの辺で。おやすみなさい。


306 :名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 20:40:22 ID:uhpYAAP6
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com

307 :名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 00:22:34 ID:4f7ICeQy

ワンクリ詐欺業者、氏ね!

308 :放課後スケッチ〜麻衣子ちゃん編〜:2008/02/15(金) 02:29:01 ID:U9s/eif1
 ども。>>305からの続きです。 

先生が「うほ、麻衣子の太股で祥子のパイズリが楽しめる♪」と言って喜びました。「パイズリ」ってなんだろうと思ったけど、
私はちょっと下を向くと、先生のおちんちんと祥子ちゃんの胸があって、それが私の足が挟んでるのがとてもドキドキしました。
祥子ちゃんは先生のおちんちんを全部包んでなくて、半分くらいって感じにしてました。えっと、だから、あの…。先生のおちんちんが、
私の…アソコに押し付けられてるって感じです。
 先生のおちんちんは、熱くて固くて、そんで、祥子ちゃんの胸は柔らかくって、でも、きゅっと張ってて、足の間に風船を挟んでるみたいで、
すごく気持ちよかったです。祥子ちゃんが私の胸を舐めながら、先生のおちんちんを胸で挟んでます。先生は、前に祥子ちゃんにやってた
みたいにして、私を乗せたまま膝をガクガク揺らしました。そしたら、私の身体も揺れて、先生のおちんちんが、私の股を擦ります。祥子ちゃんも
自分の胸を揉むようなことをして、先生のおちんちんを挟んでます。私の胸を舐めながらそんなことができるなんて祥子ちゃんはすごいなって思いました。

309 :放課後スケッチ〜麻衣子ちゃん編〜:2008/02/15(金) 02:33:19 ID:U9s/eif1
そして…えと、あの、たまに私の顔を見上げて、胸を私のアソコに押し付けてくるんです。
祥子ちゃんの胸のつんつんが、私のアソコの中に入ってくる時もありました。
そして、その…祥子ちゃんのつんつんが…アソコのどこか、上のほう?を突っつくと、
なんか凄くヘンな感じがして…気持ちいいの強いのが、頭にガンガン送り込まれてきて、
頭がぼーっとしてきました。「麻衣子のおまんこ、熱くて濡れてきた♪ すっげえ、感じるの早すぎ!」
先生が上擦った声でそう言って、ガクガク身体を揺らします。柔らかい胸がプニプニと足の中で動いてて、
胸のツンツンがアソコをくちゅくちゅしてきて、祥子ちゃんが胸をぺろぺろ舐めてて、私はどうしていい
のかわからなくなりました。祥子ちゃんと先生の名前を何度も呼んでた気がします。それで、なんだか
先生と祥子ちゃんの身体も熱くなってきて、先生のおちんちんが、凄くおっきくなった感じがしました。
祥子ちゃんの胸も汗?でぬるぬるしてました。私も汗がいっぱいでてました。

310 :放課後スケッチ〜麻衣子ちゃん編〜:2008/02/15(金) 02:38:40 ID:U9s/eif1
気持ちいいので頭がマヒした感じになって、私が「もう駄目」っていうと、先生も「オレも、出る…ああ、麻衣子のお股に出しちゃうよおっ。
祥子、祥子の胸もサイコー!」すると、祥子ちゃんがきゅっと胸を寄せて、先生のおちんちんを凄い速さで擦り上げました。私のアソコにも、
きゅう〜って押し付けてきました。そしたらツンツンが…私の中につるんって入ってきました。「あ、祥子ちゃん、駄目え!」と声が出ちゃい
ました。先生も「うおお、出る!」と言いました。
 私の頭が真っ白になったのと、先生のおちんちんから白いの(精液、というそうです)が出たのがほとんど一緒でした。精液は、私のお腹と
祥子ちゃんの胸、そして祥子ちゃんの顔にかかりました。「やだ、べとべと」と祥子ちゃんは笑うと、私のお腹にかかった精液を、美味しそうに
なめ取ってくれました。祥子ちゃんの真っ赤な頬に、先生の精液がドロッとへばりついてて、それが祥子ちゃんの胸に流れて落ちてました。

311 :放課後スケッチ〜麻衣子ちゃん編〜:2008/02/15(金) 02:44:01 ID:U9s/eif1
 その後、私は寝ちゃったみたいで、はっと気が付くと、先生の隣で横になってました。祥子ちゃんは、仰向けになった先生にまたがっていました。
おちんちんが祥子ちゃんの股にささるたび、祥子ちゃんは頭をのけぞらせて甘えた声を出してました。二人はまた「セックス」してました。
「まいちゃん、起きた?」
 あえぎながら、祥子ちゃんが声をかけてきます。せわしなく動きながら、祥子ちゃんの胸を揉んでいた大塚先生も「麻衣子、大丈夫か?」と言ってきました。
うん、といいながら、私は身体を起こしました。身体の上には先生のシャツがかかっていました。
「まいちゃんがエッチすぎて…私、ガマンできなくなっちゃった♪」
 そう言って、祥子ちゃんが大きく動きます。ぐちゅぐちゅ、と股から何かをかき回すような音が聞こえて、おっきな胸がプルプル揺れてました。
乳首の先はツンツンで、私はソレを見て顔がカッと熱くなりました。
「祥子、麻衣子のおまんこどうだった?」先生がにやにや笑って祥子ちゃんに聞きました。祥子ちゃんは「まいちゃんの中…熱くってトロトロで、
祥子の乳首、パクパク食べてたよ! 肉厚で柔らかくて、ちょっとくすぐるだけでイッパイぬるぬるしてきて…ああ、やだあ! 思い出しちゃうう!」
 祥子ちゃんの身体が、ビクビクっと震えました。
「あっあっ…やだあ! オッパイ、オッパイ感じちゃう! 先生、いじってえ!」
 先生の上で、身体を捩じらせて祥子ちゃんがねだってました。でも先生はそれには答えず「麻衣子のって、そんなにいいんだ。オレにも味わわせてよ、麻衣子」
 そういって、先生が私を呼びました。なんのことか分からなくて首をかしげると、先生は「オレの顔をまたいでよ」と笑って言いました。

まいちゃん目線て、むつかしい…。では、今日はこの辺で。

312 :名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 08:15:05 ID:E7gIjtv8
おーさすがだ
待ってたかいがあるなぁ

続きも期待してるよ!

313 :名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 19:12:03 ID:ATWqROEI
保守。麻衣子ちゃんやあきらちゃんの姿見たいぜ。

314 :放課後スケッチ〜麻衣子ちゃん編〜:2008/02/21(木) 02:29:17 ID:BlroPOUC
なかなか上手く進みません。がんばります。
>>311からの続きです。

 ええ!? と私が言っても先生は「ほら、ほら」と声をかけてきます。私はそれで…祥子ちゃんの
胸でアレだけ気持ちよかったのに、先生は何をするんだろう、って思っちゃって…。
 ハイ、祥子ちゃんに向かい合うようにして、先生の顔をまたぎました。
 先生が「もっと腰落として」と言います。そしたら、先生の顔に私の股が乗っちゃうよ、と恥ずか
しいのをこらえて言うと、先生はそれでいいんだ、といいました。
 私は、恐る恐る先生の顔に股を乗せました。「あ、ホントだ。麻衣子のおまんこぬるぬるしてる」と
先生が言ったので、私は恥ずかしくて死んじゃいそうでした。先生の息を…あの、ワレメに感じて、
思わずお尻を上げそうになりましたが、先生に腰をつかまれて動けません。
 そして…あの、先生は…、私の、ソコを、舐めてきました。


315 :放課後スケッチ〜麻衣子ちゃん編〜:2008/02/21(木) 02:34:29 ID:BlroPOUC
 最初はびっくりして「ひゃあ!」って言っちゃったけど、先生の舌がワレメに沿ってなぞったり、
中に割って入ってきて、祥子ちゃんの胸が当たって気持ちよかったところを突っついたり、ぺろりと
舐めあげたり、なんか、ワレメの中で一番熱くなってる部分があって…穴みたいなんだけど、そこに
舌をもぐりこませたりして、私は祥子ちゃんに胸を舐められた時とは全然違う気持ちよさを感じました。
時々先生が穴を吸ったりすると、思わず大きな声が出ちゃいました。なんか、むずむずするような、
胸にもビンビンくる感じ。今まで感じたことのない、でも「気持ちいい」としかいえない感じでした。
 祥子ちゃんは私の様子を、とろんとした目で見てました。目元がぽおっと赤くて、口元はよだれが
出そうなくらいだらしなくなってました。そして、腰を先生に押し付けるようにこすり付けているようです。
くちゅん、ぷちゅ、と嫌らしい音が聞こえてきてました。
「まいちゃん…気持ち、いいの?」
 とろけた声で、祥子ちゃんに聞かれて、私はうん、と肯きました。
「お股、先生に舐められて、気持ちいいの? 祥子のオッパイでツンツンしたトコ、先生に見せながら
いじられてるんだよ?」
 そう言われて、私は恥ずかしくなってイヤイヤ、と首を振りました。でも、あの…ごめんなさい。
私、止めようって思えませんでした。だって…ハイ、気持ちよかったんです…。


316 :放課後スケッチ〜麻衣子ちゃん編〜:2008/02/21(木) 02:49:40 ID:BlroPOUC
 祥子ちゃんも、そう聞いてきました。「気持ちいいんだね、まいちゃん?」って。
 私はうん、と肯きました。「気持ちいい、恥ずかしいけど、凄くいい気持ちなの!
ごめんなさい!」嫌らしい自分が恥ずかしくて、私は謝りました。でもこの時だって
心は、先生の舌に集中してたんです。先生の舌が細かく震えて、私のアソコをかき回
してました。舌の根元まで、私の穴の中に入ってました。それがくねくねして、私は
「ふああ!」って変な声がでちゃった。祥子ちゃんは私を見て「まいちゃん、エッチ
…いやらしい」と呟きました。
 それで…ソレを聞いた時、私はなぜか、なんだか身体の奥がゾクゾクっ! としま
した。そしたら、なんだか穴の奥から熱いものがあふれてきた感じがしました。
お腹の奥がギュウっとなって、電気みたいな感じが身体を貫いていったみたいな。
 何があったか分からなくて頭がくらくらしていたら、先生が「麻衣子潮吹き初体験〜」と
いいました。「潮吹き」って、なんのことかな? と思ってたら、先生は私の下から、
てらてらになった顔を出して、自分のシャツでてらてらを拭きました。
「まいちゃん、凄い。入れられてないのに潮吹いちゃったの?」祥子ちゃんもそう言ったけど
私はなんのことか、全然分からなくてぼーっとしてました。そしたら
「嫌らしい…まいちゃん、すっごくエッチな子なんだ」
 祥子ちゃんが、自分を抱きしめながらそういいました。見ると、祥子ちゃんは自分の
胸をいじってました。大きい胸を自分でこね回したり、ツンツンしてるトコを指でころがしたり。
声だって、はあはあ荒くしてました。

317 :放課後スケッチ〜麻衣子ちゃん編〜:2008/02/21(木) 02:59:00 ID:BlroPOUC
 私のことを「嫌らしい」とか言ってて、祥子ちゃんだって嫌らしいコだと私は思いました。
だからヤラシイ祥子ちゃんの胸に、何も言わないでかぶりつきました。
「あ、まいちゃん、何するの!?」と、祥子ちゃんは言いましたが、私はそのまま、祥子ちゃんの
乳首にしゃぶりつきました。片方の胸をちゅぱちゅぱ音を立てて吸い、さっき先生がやってた
みたいに、片方の胸をいじくりました。先生の言ってた通り、祥子ちゃんはオッパイが弱くて
胸の上で乳首をコロコロ回したり、クニクニつまんだり、タプタプ音をさせて揉むと、んうう、
と歯を食いしばりました。先生が腰を動かしだしました。私もそれに合わせて祥子ちゃんの
両方の乳首を寄せて、一緒に舐めたり胸の谷間を強く吸ったり、胸を揉みながら乳首をぐりぐり
オッパイに埋めたり?しました。そのたび祥子ちゃんは「うあああ!」とか「くひいィんっ」とか、
訳の分からない声を上げてました。先生は「いいぞお、麻衣子、もっと祥子をいじめてやれ」と
いいながら、私のワレメを舐めたり腰を大きく揺らしたりしていました。


あ、まいちゃんのおっぱいに触ってない…。ごめんまいちゃん、大きく育て。
ワケ分からないことを言って、今日はこの辺で失礼します。

318 :名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 22:18:57 ID:OuZCPc1r
>>313
>>あきらちゃん

……「明ちゃん」……?
「千晶ちゃん」じゃなくて……?



…………。

アッーーー!!


319 :313:2008/02/23(土) 11:19:19 ID:sE7elId9
間違えた。
でもそろそろ続編期待してますよ。千晶×明
たとえ本番がなくても千晶は感度がとてもいいから、それだけでおかずになりますし。

320 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 18:56:15 ID:VBtsiwM2
ホシュ。

321 :名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 18:37:29 ID:a1WmI+T3
保守。

322 :あむ:2008/03/03(月) 18:11:55 ID:8xJpmtU9
100のお話いいですな

323 :名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 00:42:00 ID:M4RDIGi+
私怨

ttp://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp151939.jpg


324 :名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 20:09:48 ID:B+k/kfkF
>>323
なんですかこのけしからんおっぱいは。

325 :名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 23:40:23 ID:JXfq93Io
>>322
なつやすみ?

326 :名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 01:22:58 ID:HF9A6ZTw
http://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp151939.jpg



327 :名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 23:32:48 ID:pmnCTXiA
>>326
再うp希望

328 :名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 03:38:58 ID:ZDo9Pp6j
>>327

ほれ

ttp://www.hasimoto999.aki.gs/img-box/img/4270.jpg

329 :名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 19:06:58 ID:3Iq6n/bC
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://rootinghost.com/2ch/01_info.html

330 :名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 21:34:20 ID:/ueztTsz
>328
これはすばらしい…
ただで勉強教えちゃる…

331 :名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 13:52:34 ID:fEt6v/68
どうやらこのスレには二大派閥があるようだな
大人として巨乳小学生を愛でたい派(教師や親族、近所のお兄さんなどと……)
クラスメイトや親友、幼なじみの男子と……などの子ども同士派

俺は後者だが、是までのスレの流れをみていると両者均衡していると考えていいのか?




332 :名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 14:19:40 ID:GM4jLlv/
>>331
両者均衡っていうか、どっちもいける派が大半なんじゃね?

333 :名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 14:28:01 ID:ESm8p0t+
俺は子供同士はちょっち嗜好に合わない派。
当然、うpしてる作品に文句があるわけじゃないけど。

334 :名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 17:00:15 ID:QXvzshKS
どっちもだけど、二次元に限る派。
駄立体はいらん!

335 :名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 17:50:02 ID:TXWWQ3hc
>>334
なにげに深い発言だな

336 :名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 01:56:26 ID:RbLNGzXA
こういう事か

            _,, -─-,,、
            /;;;;;;;,、;;;;;;;;;;\     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          /;;;;∠_\;;;;;;;;;;;;;>   /
          く;;;;[;(_);;;;て)ヽ;-T、.  |逸脱するのは
           ~| く     1リ/⌒|
            ヽ lニユ ( ノ   < 二次元だけにしときな
        _    ゝ --_´`−~~  |
    (二二  ヽ /"     ̄ ̄ ̄" \_______
     ,<<< ~)  |/
     ヽン``⊂_人
        /   >

337 :名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 07:04:37 ID:4s2OLmkb
逸脱が独逸に見えてしまった俺はチョビ髭伍長信者

338 :名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 01:44:27 ID:qVhjHllz
逸脱の科学力は世界一ィ!

339 :名無しさんX:2008/03/12(水) 14:58:21 ID:5JG6JQDO
>>262で作者様が千晶・明のファンジンを書いてもいいと会ったので投下します。

夕立でもしも千秋と明が結ばれたらという和姦系
当初は明が強引に千秋の処女を奪う強姦を考えてましたが、
千秋が可愛そうに思えるので、普通に両思いになる展開にしました。

次レスから投下開始です。

340 :夕立 バージョンX:2008/03/12(水) 14:59:45 ID:5JG6JQDO
注(selJPZyjjY)氏のファンジンです。

夕立 バージョンX

>>246 明&千秋当ててんのよ部分より。

千秋の話で、自身の乳房が余りに成熟していた事を知る明。
だが彼の理性は危険な状態であった…。

むにゅん♡♡
そう…向かい合った二人の乳房が、いや正確には明のアーモンド色の乳首と
千秋の薄桃色をした宝石の見たいな乳首が当たっているのである。

そして…明は少年ながら本能として、幼馴染みで親友の千秋に対して
彼女を雌…しかも極上の雌と体が認識しているのだ。
自身の雄の部位が凄まじい猛りを見せているのがその証である。

(落ちつけ…千秋はおっぱいで困ってんだろ…でも千秋のおっぱい…極上だ。)
明は精一杯の理性で友の悩みを解決したいと思うのだが。
友の豊満過ぎる雌の部分が明を欲情させ、下腹部どころか頭にも血が昇り
明は今にも千秋を押し倒してしまいそうになる。

それでも明は千秋が自分のコンプレックスになっている巨砲を。
自分を信用しているから引きとめて、涙目になりながらも助けを求めている。
その気持ちにこたえないと…明は意を決し口を開く。

「俺は…お前の友達だろ?別に良いじゃねぇか胸が大きくなってもさ。
女だったら胸…大きくなるのが自然だからさ…もしも変な事言う奴がいたら
俺が…。」

と真顔で千秋に声をかけ励まそうとする明…だが俯いていた千秋の眼は
捉えてしまった。
明のおちんちんが硬く大きく勃起している事に。そして…。

「やっぱり…明もボクの事Hな眼で見るの?ボクのおっぱい大きくなったから…。」
と千秋は素直に口に出してしまう。

341 :夕立 バージョンX:2008/03/12(水) 15:00:50 ID:5JG6JQDO
「え…。そんな事ないって。俺とお前は一番の親友なんだから」
明はいぶかしげな顔をしながらも弁解する。
が千秋はあからさまに明に対し不信感を露にした眼で見ながら言う。

「じゃあ…なんで明のおちんちんそんなに大きくなってるの?
ボクの胸を明が見て…おちんちん大きくなったとしか思えないじゃない…。」
千秋の失望したと思える声、そして千秋の沈んだ表情が明の心を切り裂く。

(しまった!)
明は明確に自身の分身が勃起している事がバレ。
千秋を傷つけてしまった事を悟る。

悔やんでいる明をよそに千秋は、明に背を向け風呂場から上がろうとする。
「待てったら!まだ体冷たいだろ!!」
明は千秋を引きとめるも千秋は明から無理矢理離れようとする。

「明もボクの胸…Hに見るんだったもう良いよ!シャワーありがとうね!
僕は父さんが帰るまで家の玄関で待ってるから…それで良いよ!」
千秋は半ば怒りながら明から離れようともみ合いになり…。

「あっ!」
千秋が足を滑らせた拍子に明のほうへ倒れこみ…。
むにょん♡♡。
千秋が明を押し倒した格好になった挙句、
お互いの唇が当たっている事に気が付く。

「むぁっ…明ぁ…。」
「ぬぐふぅ…千秋ぃ…。」
共に異性から始めてのファーストキス…ムードも何もないが
始めてのキスでお互い毒気が抜かれ、どちらも唇を離そうとしない。

態勢として明と千秋は共にキスをし…千秋は自分の豊満な胸を、逞しい明の
胸元にくっ付け…明の勃起したおちんちんは、千秋のまだ毛の生え始めたば
かりのワレメに触れているのだった。
そうしたわりと気まずい態勢とさっきのケンカと…。
そしてファーストキスを考えながらお互い少し唇から離れて…。
先に口を開いたのは千秋だった。

「ゴメン…明…。」
自分が暴れた為。明を怪我させそうになった事を素直に謝る千秋。
それを見ながら明も千秋に対して…。

「俺もゴメンな…千秋。」
と明も千秋に対して欲情した事で、千秋を傷つけてしまった事。
そして改めて明は千秋に話し掛ける。

342 :夕立 バージョンX:2008/03/12(水) 15:01:50 ID:5JG6JQDO
「俺…こういう事言うのもなんだけど…俺…確かにお前の胸に欲情した。」
千秋が改めて顔を曇らすのを、明は感じたがそれでも話を続け。
「でも…俺はお前の事好きだ!胸だけじゃなくて俺は…
俺はお前の全てが好きだ!だから俺はお前を守る!!」
と明は世界に誓うかのごとく千秋に熱く言う。守ると宣言して…。

「明…でもボクは守られてばかりじゃいやだな。
ボクも…ずっと明がボクといてくれるなら。一緒に強く…強くなる!!」
と千秋も明に対して運命と戦うが如く、明に強く宣言する。
胸で悩んでいた千秋は少なくても今はないない、今いるのは明の一番の親友。
そしてお互いを一番に思うパートナー谷川千秋だった。

そして。どちらが先にではなく、お互いの気持ちが一つになったと感じた
二人は互いにアクシュデントではなく、互いに好意を伝える為のキスをする。

「千秋…お前の唇…甘いよ」
明は千秋の唇を甘いというと、千秋も…。
「明も…柔らかい。」
千秋も明の唇の柔らかく心地の言い感触に、明と千秋は互いに強く抱き合い
ながらも、徐々に息が荒く激しくなっていくのを感じている。

そして互いの口と口の交感から、千秋の方から更に明を感じたくなり。
明の口内に自分の舌を刺し込み…激しく舌を絡め出す。

明も最初男勝りな千秋の行動とも思えず、一瞬困惑するがためらわず自分も
千秋の舌を自分の舌と絡め、淫靡な雄と雌になっていく。
そんな中お互いの舌と唾液を交換した後で明の方から千秋に頼みをする。

343 :夕立 バージョンX:2008/03/12(水) 15:04:10 ID:5JG6JQDO
「はあっ…はぁッ…千秋ぃ。胸いいか?俺はお前に隠し事したくないから正
直に言う。お前の胸…極上だよ…グラビアなんて眼じゃない。だから…揉ま
せてくれ。お前の可愛い乳首も触りたいんだよ。」

明は千秋には恥ずかしい依頼だと言う事は分かっていた…だがもう自分の欲
情を押さえる事は無理だったし、押さえる気も無かった…。
千秋をずっと自分の女に…自分だけのパートナーにしたい!
それだけが明の今の行動原理だったからだ。

千秋は少し考えていたが。
「明なら…いいよ。ボクのおっぱい触っても。」
と許しを与える。千秋も明だったらずっと自分と何時までもいてくれると、
友達だった時以上に明を信頼できるからだ。
明と何時までも一緒にいたい…それが千秋の一番の望みだからだ。

明はそんな男勝りな千秋の女性らしい気遣いに、改めて股間が熱くなるが
今は許しの得た、真っ白な羽二重餅のように大きいが、ラグビーボールの様
につんと立ったロケットバスト。
そして宝石の様にきらきらしている薄桃色の…
いや今は色がはっきり桜色のようになり、乳首の方も明から見る限り。
さっきより少し大きさが増し、張りが出てきた様に感じる乳首を触る事にし
た。

344 :夕立 バージョンX:2008/03/12(水) 15:07:09 ID:5JG6JQDO
「痛かったら…言ってくれよ。」
明は改めて千秋に確認を取り、みずみずしい小学生のとても豊満なバストを
明の指が千秋の胸にめり込む様に揉む。

「あッ……!」
 ぴくっ、と千晶の肩が震える。その千秋の表情は長年の友達であった
明ですら始めて見る…千秋の雌としての淫靡な表情であった。

(感じてる?俺に胸を揉まれて感じているのか?千秋は?)
明は予想外に蠱惑にみちた表情を千秋が浮かべるのを見て明は、
以前友人と見たアダルトビデオで、今の千秋のような表情を浮かべるAV嬢
を明は思い出した。

(もしかしたら千秋は…。)
そう明は少し考えながらも、男にとって極上な千秋の胸をもっと激しく揉む
揉めば揉むほど千秋の胸は心地の良い弾力で、明の指を悦ぶかのように
ズブズブとしずめていく。

千秋の表情も明に胸を蹂躙されればされるほど艶を増し、より蠱惑的な表情を浮かべながら、半べそを掻きつつ。
「明ぁ…ボクぅ。くすぐったいの…おっぱい明に揉まれて…体ビクビク動い
ちゃうの!」
(とても俺が今まで知っている千秋とは思えない…やっぱり千秋は…淫乱っ
て奴なのか?)

明は始めてなのに目に見えて千秋が、自分以上に欲情している事に気が付き
千秋が淫乱だと疑念を持ち始め、確かめてやろうと思い。

明は千秋の乳首が目に見えて硬くなっていくのを感触で感じたので。
(乳首…気持ち良いのかな?この状態で触ったら…。)
そう何気なく思った千秋の全てを知るチャンスだと思い。
桜色の可憐だが硬く張りを増している千秋の両乳首を、明は両手の親指と人差し指で思いっきり抓ってやる。そうすると!

「ひゃぁぁん!!」
千秋は明の突然の乳首攻めであからさまに嬌声を上げる。
そんな千秋の様子を見て明は悟った。千秋は淫乱だと。
そして突然の快楽に千秋の体が麻痺してる間。明は千秋の可憐な桜色の右乳首を、自分の口に含み舐めまわす。

「ひゃぁぅっ!りゃめあきらぁ!くすぐったいし…変な気分になってく
ぅぅ。」
千秋の甲高く心地良い声が風呂場に反響する。

345 :夕立 バージョンX:2008/03/12(水) 15:08:17 ID:5JG6JQDO
明は舐めつつも面白いと思った。千秋の乳首が完全に勃起していくのは
分かっていたが、乳輪のほうもプックリし、マシュマロのような柔らかさに
なっていく事に。更に抱き合っていた為千秋のワレメから何か出て、
自分の巨大に膨れあがって痛いおちんちんを冷やしていく事に。

(おしっこ?)
明は一瞬千秋が気持ちよすぎてションベンが漏らしたと思ったが、おしっこにしては少し粘度がある為。
アダルトビデオで見た知識と総合して愛液である事と確信した。

千秋は自分の愛撫で雌のように喘いでいると…そう思うと明は雄として、雌
である千秋を改めて自分が支配できている事に暗い快楽を感じつつも、可憐
にそして淫らに喘ぐ千秋を心から可愛いと明は改めて思う。

(ここまできたらもう…いいよな?)
明は覚悟を決めた。本当に千秋を自分の女にすると。
そして千秋の胸を弄くりながら、明は口を開く。

「千秋…お前の中に…俺の…入れたい…。」
明は千秋の濡れそぼって性交の出来る膣を、ペニス越しにわかっていたのが、
千秋の意志を確認したく問う。
自分の剛直している勃起ペニスを、千秋のとろけそうなヴァギナ越しに擦ら
せながら…。

千秋も明の言っている意味はわかっていた。
乳首と膣を明が潤し、自身も感じている。
だがこの行為は後戻りできない行為とも分かっていた為。
千秋は明に確認をしようとする。

その為明も千秋が快楽を感じながらも、真顔になっている為愛撫を止め。
千秋の声に耳を傾ける。その様子を見た千秋は口を開き。
「明。もしもこれでボクと明の…結晶が出来てもボクから離れないでね。
ボクはずっと明といたいから…。」

千秋は言った…妊娠しても自分を離さないでくれと…。
明はその千秋の心意気と覚悟に改めて思う。
これから自分は千秋のヴァージンを奪い、もしかしたらこの事で千秋を妊娠
させるかもしれない。それでも…もし千秋が妊娠したら新聞配達でも何をし
ても、千秋を養い責任を取ると、そして千秋の父親や自分の両親に憎まれ、
殴られようとも今の気持ちと意志はこれからもずっと変わらない。
千秋を自分の物にして何時までも守ると…明は硬く心に誓う。

346 :夕立 バージョンX:2008/03/12(水) 15:09:29 ID:5JG6JQDO
「それじゃあ一気のほうが良いよな…しっかりしがみ付いてくれ。」
明がそう言うと、千秋も頷き明に対して力一杯腰に手を巻きつけしがみ付く。
千秋の胸が更にむにゅ〜と明の胸に押し当てられ、明の昂ぶりは限界をとっ
くに超えていた。

そこでポジションを替えてもらい自分が千秋の上にまたがるオーソドックス
な性交体型。正常位になり一気に千秋を突き刺せる状態にする為。
更に千秋の足をV字に開き自分のおちんちんを千秋の膣に挿入し易くし。
千秋の膣の具合を改めて明が覗ける態勢だ。

まだ千秋の未姦通な膣は美しいサーモンピンクの色をしており、少し奥に
は膜のような物が見える、千秋の処女膜だ。
そしてヴァギナを見ていると、千秋にも自分の逸物とは比べ物にならないが
ペニスのようなものを見つける、それがクリトリスである事はまた後日知る
事になるが、びんっと千秋のクリトリスも小粒ながらしっかり勃起していた。

その余りにいやらしい千秋のヴァギナの様子が丸見えで童貞の明は見るだけ
で射精したくなってしまう。
千秋の方も明に性器を覗かれるだけでくらくらしてくる。その為お互い急いでセッティングをする。

物凄くガチガチに勃起したペニスを、千秋の初めてにしては潤滑液を大量に
出してはいるが、年相応の未熟な蕾のような肉付きの浅いヴァギナに明の先
端を押し当て一気に極太の剛直を四分の一ほど刺し込む。
四分の一といってもそれだけで成人男性並みのペニスであり、ギリギリ千秋
の処女膜に当たる長さである。

「くぅっ…いぎぃっ!!」
流石の千秋も濡れていたとはいえ今の勃起しきった明のおちんちんは大人で
もきつい物で…ましてやおっぱいや健康には恵まれているが、まだ体が完全
に出来あがっていない千秋にとって大好きな明の物とはいえとても痛く苦し
い物である。

その為千秋はつい明の背に爪を立て、力一杯引っかいてしまい
明の背も血が滲む…お互いの痛みを分かち合うが様に・・・。
「ぐっ…大丈夫か…ちあき…。」
自分も正直に言えば背中が痛かったのだが、とても辛く痛そうにしている千
秋を見ていればとても弱音を吐いていられない…。


347 :夕立 バージョンX:2008/03/12(水) 15:11:47 ID:5JG6JQDO
まして千秋の膣は未完成ながら、大人からすれば名器といわれるほどであり
その機能の一つ千匹ミミズが…千秋の膣内の襞が明のおちんちんをリズミカ
ルに愛撫し…達してしまいそうになる。だが明はまだまだ千秋の純潔には届
いていないと分かっている為。千秋に対して明はもう一度聞く。

「わりい千秋。まだお前の初めて奪えてないから。我慢してくれるか?」
と心配しながらも、もっと深く突き刺したい事を述べる。
千秋の方もまだ自分の膣内で処女膜には届いてないと気がついていた為。
明がもっと自分を欲しがっていると気が付く、だから…。

「い…いよ。」
と痛みに耐えながらの為。女の子らしく弱々しい音色のような声で明にもっ
と深い挿入を許可する。

「ありがとう…痛いけど堪えてくれ!」
明は千秋の弱々しい笑みで、一気に残りの四分の三を突き刺す!
ぶちぃん!! この時千秋の処女膜が音を立てて切れたような音を二人とも
感じたのだった。

「うあ…あぁっ…!!」
更に千秋は涙ぐみ処女膜を抉られる痛みに顔をしかめる。
しかし千秋は痛いとはいわず、明に挿入をやめてもらう事も頼まない。
千秋は誓っていた、自分で明に自分の処女を捧げると。

最高の友人である明はたった今自分の恋人になったのだ…だからこの痛みは
その証、だから弱音は吐きたくなかったのだ。
未体験の痛みが自身をさいなむが、千秋の膣から股にかけて乙女だった証の血が流れているのを見て。
これで自分も一人の女になれた事…しかも相手が子供の時から
ずっと一緒だった明である事も千秋にとっては心から嬉しかったのだ。

だからこそ更に痛々しい顔をしながらも千秋は明に対して。
「ボクは…へいきだから…明の好きな様に…動いて…いいよ」
と優しく気を使う。

明も千秋が滅茶苦茶痛いと言うのは千秋の声や、先ほど以上に自分の背中に
対して千秋の引っかき傷から出血した痛みで分かっていた。
だからこそ千秋の空元気を無駄にしない為。明は処女膜を貫いたその先に自
分の剛直を深く刺し込む。

「うぎっぃ…はぁぁっ。」
明は千秋の悲痛な喘ぎをあえて無視し、自分のペニスを膣に通過させて
千秋の子宮口にたどり着く。
そして子宮口の純潔も無慈悲に…荒荒しく明は奪う。
奪う為に更に奥深くまでペニスを杭打ちの様に激しく突き刺す!!


348 :夕立 バージョンX:2008/03/12(水) 15:12:49 ID:5JG6JQDO
「ひぎぃぃぃ!!」
千秋は流石に激痛とそれ以上の快楽で、端正だった顔も引きつり
失神しそうになるが、それでも愛しい男の為に意識を強い意志で引き戻し。
奥深くまで自分の膣・処女膜・Gスポット・子宮口
そして今子宮内部まで明の剛直勃起ペニスがインサートされ。
本当に深々自分の体にペニスが一本くし刺しになっている事を。
触感と腹回りの視覚で明のペニスを加えこんでいる様子が千秋には手に取る
よう分かる。

そして明も自分の高ぶりを完全に千秋へと刺し込んだのだが、雄としての征
服欲が更に増し、限界だと思っていた勃起が更に増して、もはや自分のおち
んちんが、自分の腕以上に長く太くなっていくのを感じた。

もはや明と千秋に残されているのは雄と雌の本能だけであり、明は猛然と
千秋の子宮を壊す勢いでピストンをする。

パァン!パァン!!
明の剛直が千秋の膣と子宮を高速で移動し、千秋の膣から大音響で明のペニスと
自分のヴァギナが擦れる音が風呂場に反響する。
それでも明は千秋の胸の愛撫をやめず、目茶苦茶だが揉み回しつつ、
愛しい雌の為。激しく唇と舌を交わしている。
千秋も苦しそうな表情が和らぎ、純粋に明のペニスの味を噛みしめる為
自分も腰を本能的に動かし、口内姦を楽しみながら、明の背中を滑らかに
抱きしめ、時には明の乳首を自分がされたようにくりくり弄くって
気持ちよくさせる。

そして明の超剛直から、頭が真っ白になりそうな快楽が明を襲い遂に!

「ウォォォォォ!!」
雄の咆哮と共に超濃厚なスペルマを淫靡な雌の子宮に叩きこむ。
「アッ…ああああああああ!!」
雌も雄の猛りを子宮と膣で受け取り、淫靡な咆哮で絶叫する。

その射精は…5秒…10秒…30…60…。
物凄く濃厚な明のザーメンが、千秋の子宮内部・子宮口・膣内・膣を明一色
に染め上げていく。


349 :夕立 バージョンX:2008/03/12(水) 15:15:19 ID:5JG6JQDO
明の射精は計五分まで及ぶとてつもなく長い射精であった。
その為射精が終わった明。明に子宮内全て射精された千秋は。
お互い最早言葉は要らず、見つめ…抱き合いながら、激しすぎる性交で眠る
様に二人寄り添う。

そして明の剛直ペニスも納まり、千秋の膣からペニスを抜いた途端に。
子宮内にも膣内にも入りきらなかった分の精液が
ごぼっ!ごぼっ!と言うけたたましい音と共に
薄く可憐な千秋のサクラ色を思わせる色としてヴァギナから流れ出る…。

「きれいな…色だね…あきら…。」
千秋は初めての激痛と性交と射精の快楽に、海で泳ぐような浮遊感を感じな
がらも、自分の破瓜の血と最愛の男の精液が交じり合ったザーメンをウット
リしながら見つめる。

そんな千秋を改めて可愛いと思い、明は千秋の頭を優しく撫でて…。
「頑張ったな…これでお前は…俺の女だ…ちあき…。」
と微笑みながら声をかけ、更にこうも告げる。
「そして…ずっと。どんな事があっても…俺達は一緒だからな」
改めて明は千秋に誓うのだった。ずっと一緒にいると。

千秋も…。
「うん。ボクも…あきらと一緒だったら…何でも出来るよ…
ボク達は…西小最強…コンビだもん…。」
と千秋も明の髪を撫でながら優しく答える。

そして…お互いの気持ちと心と体が結ばれた事を改めて確認し…。
恋人同士の純粋なキスをしながら、深い眠りにつく明と千秋であった。 END

350 :名無しさんX:2008/03/12(水) 15:20:05 ID:5JG6JQDO
これでしめです。

そろそろ本来の作者様の作品や放課後スケッチを心待ちしてますので、
こっちで書いたきっちり激しい明×千秋の初SEXの感想とか、書いてくれたら嬉しいなと思います。

ラ・ヨダソウ・スティアーナ また会えたらよろしく。

351 :名無しさんX:2008/03/12(水) 15:28:07 ID:5JG6JQDO
訂正

>>340の場所は>>246ではなく>>209でした。

352 :名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 22:07:34 ID:XWlEWwDe
GJ!
まずは称賛、これからじっくり読ませていただきます

353 :名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 22:10:51 ID:IrRf9K9x
あなたが神か

354 :名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 02:08:36 ID:OAaJ4QZF
ぶちぃん!!

パァン!パァン!!
にワロタ

355 :名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 13:43:51 ID:6VljjM5V
GJ!
いいな千秋に中だしする明。
物凄くHで興奮したよ、次ははじめての日で初体験を済ませた明と千秋を絡めてほしいな。

356 :名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 16:56:10 ID:hMwsVKWo
GJGJ!!!
◆selJPZyjjY氏とまた趣の異なるハードな初体験エロス。
最高だぜあんた! >355も言ってたけどこれからもハードなエロ路線で頑張ってくれ!

357 : ◆selJPZyjjY :2008/03/13(木) 23:38:40 ID:tOs1hrZv
千晶と明の話を書いている者です。本当に二次を書いていただけるとは思いませんでした。>>350さん、ありがとうございます。
拙作の二次創作を書いていただくのはこれが初めてですが、なんとも面映ゆくも嬉しいものですね。
私の路線にはないガチエロ路線を補完していただいたのも、とてもありがたいことでした。

私の書き進めている新作の方は、今日現在で第三場面まで30KBほど書き進みました。
前作「はじめての日」より、さらに長くなりそうな気がします。
繋げるとあまりに長くなりすぎてしまうので、エロ無しになってはしまいますが、ひとまず前半部分のみを近々投下しに来たいと思います。
前半部にはエロなしですが、後半部は可能な限りえろくしてみたいと思います。相変わらず本番はありませんが……。
近いうちにまたお会いできるよう、執筆に戻ります。それでは。


358 :名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 00:23:01 ID:0xduwv1M
本作者も期待

359 :名無しさんX ◆q5tFVKFOs2 :2008/03/18(火) 17:30:25 ID:qXEU10m/
さて第二弾が書きあがりましたので投下します。
委員長危機一髪で本番は抜きですが委員長が全身白濁になります。

>>352-356
どうでした?ファンジンは初ですけど疲れました。
それでも自分の書いたもので興奮してもらえたらうれしいです。

>>357
すいませんファンジンという形になってしまって。
設定が好みだった上。同じような設定では二番煎じになってしまうのでいっそファンジンという形で
ハードなノリで書けたらと思い、非難覚悟で書いてみましたが皆様や作者さんもからご好評でとてもうれしいです。
こちらはいくらでも待ちますので、頑張って下さい。

では次から投下します。

360 :はじめての日 バージョンR:2008/03/18(火) 17:31:49 ID:qXEU10m/
第二弾投下です。

はじめての日 バージョンR

朝。
いつものように八坂明は、自分の無二の友である幼馴染みの谷川千秋の
元へ向かい、彼女の家玄関で待つ。
ただ…明は千秋との間で今までとは二つ違う事がある。

一つは。
「お待たせー。おはよう明っ!」
千秋がいつもの様に元気いっぱいで明の前に駆け出して現れる。
いつもの様に引き締まっている足。そして健康的な色気と若さに溢れる太股。
男勝りの千秋に相応しいハーフパンツから、その素晴らしい足を堪能できるのだった。

そして…明は知っていた。昨日千秋と激しく求め合った時。
千秋の処女を自分の物にした事を…。
ハーフパンツと可愛いパンツの下の初めてはもう俺のもの…。
そう思うとズボンから少し自分の逸物がピクピク無意識に動いてしまう。

更に目線を上のほうにやると、もう一つの違いが研著に分かるのだ。
「!!。千秋…やっぱすげえ…。」
と明は素直に千秋に対して呟く。それはそうだろう。
千秋は珍しく上の服を白いブラウスで包んでいた、それも圧倒的に豊満な乳房
を際立たせながら『六年三組 谷川千晶』との名札がアクセントとして乗って
おり、千秋の体の殆どを貪った明ですら、改めてドキドキしてしまう。

千秋も明に抱かれた為か、昨日と比べると雌の匂いをどこと無く漂わせながら。
「やっぱり?」と余裕を持って答える。

そして千秋は明の手を引っ張り。
「じゃあ学校行こうよ。あの後の細かい話するからさ。」
と胸を張って揺らしながら、学校に向けて歩き出す。

明も千秋もすっかり昨日の一件で、初々しいが恋人同士としての付き合いが
始まったとお互い確信しているのだ。

361 :はじめての日 バージョンR:2008/03/18(火) 17:33:13 ID:qXEU10m/
そんな中。千秋が歩きながらあの後。家に帰ってからの事を語り出す。
「あの後だけどさ明。ボクお父さんに…。」

明はドキっとした。勿論千秋に何かあったらどんな事をしてでも、千秋を守る
覚悟があるから千秋を抱いたのだが、そのことで千秋がおじさんからなにか言
われたのではないか?明は千秋に何があったんだろうと思ったが、
表情に不安が出ていたのだろう。千秋は緊張した明を、微笑みながら弁解する。

「明?ああ。あの事はまだお父さんには話してないよ。万が一の話だし…
それにもしボクが明の子供妊娠したってボク達の責任だしさ。」
と千秋は明をなだめる、そしてもう一度口を開き。

「ボクが言いたかったのね。これ!」
と千秋は物陰に明を引きずり、ブラウスを開き、白いレースで刺繍されたブラ
ジャーを明に見せつける。

「なななななっ!!」
突然千秋のブラジャーを見せつけられ、明は狼狽した声を浮かべながらも
つい股間の勃起がズボン越しに分かるくらいまで大きくなってしまう。

「千秋ぃ…いくらなんでも嬉しい…じゃなくて、唐突過ぎるだろう。
一体何を考えてるんだ?」
と明は千秋の意図がわからず、彼女を問いただす。

そんな様子を見ながら千秋は。
昨日あれほど深く愛し合ったが、明はやっぱり根が純朴だと思い
ほっとしつつも、明みたいに皆が自然体で自分に接してくれるか未知数だった。
だからこそ覚悟を示し、明に問い返す。

「これがボクの覚悟…だよ明。明はもう自然体でボクと付き合ってくれるけど
皆がどう反応するかわからないからね。それにボク昨日も言ったジャン。
ボクは明とずっと一緒にいるけど明ばっかりに守られるわけにも行かないしね。
これまでも今もそんなに変わらないって。自然体でいこっ!明。」
と千秋は真顔で、だけど笑いながら明に答える。

362 :はじめての日 バージョンR:2008/03/18(火) 17:34:08 ID:qXEU10m/
そんな明も千秋を真顔で見ながらも思う。
(そうか…。元々千秋は昨日まで胸が大きくなった事を怖がってたからな…
無理矢理タオルでまいたりして…)
と明も千秋の姿勢に関心するが、もう一つ疑問が浮かびあがる。

「千秋…そのブラジャー何カップだった?」
千秋の豊満な胸を収めているブラジャーだ。
どれだけ大きいか興味が明は沸いた。だからこそ千秋に聞いて見た。

千秋は遠く空を見ながら思い出す…小さい頃からの千秋の癖の一つである事は
明も先刻承知であった。そして千秋が口を開く。
「G…Gカップだよ明!お店の人ボクの胸Gっていってた!」

明は今の千秋ならそれくらいの大きさだろうとも思ったが。
大きさだけではなく、感度・胸の張り・乳首の色・ほど良い乳首と乳輪の大きさ。
全てにわたってパーフェクトだという事は俺と千秋だけの秘密。
と明は考えていた。

そんな事を明が考えている事を千秋は知らず、少し複雑な様子で明に話し掛ける。
「本当はボク。スポーツブラって奴が良かったんだよ。
そっちの方が動いても胸とか動かないし、このブラジャー可愛いけど。
おっぱい弾んで…ケンカする時とか少し動きずらいし…。」
とぼやくのだった。

明は少し沈んだ千秋を元気付けるかのように千秋に対して。
「まあスポーツブラジャーってのが来るまで俺が全力でお前のフォローするか
ら安心しろって。それにお前の胸を冷やかす奴とか出たら俺がぶん殴ってやる
からさ。お前自分で言ったろ?自然体でいるってさ。」
と励ますが、巨乳でもう一人思い出した。

「それにもう一人いるじゃね〜の。」
明は千秋をもっと励ますように明るく言う。

千秋は何の事か分からず「もう一人?」と明に返すのだが
明は千秋の大きく綺麗な瞳を見つめて返す。
「委員長だよ委員長。学級委員長の国東真琴!委員長もお前ほどじゃないけど
胸大きいからそう言う意味じゃあ。お前の力になってくれるんじゃないかなっ
て思うんだけど。」
と明はおどけて言うが、本当に他意がない事は二人とも分かっている。

「国東さんかぁ。ボク達と良くやりあうけど真面目な人だからね。
それに、明には無理な事も相談に乗ってくれるかも?」
と千秋もおどけて返すのだった。

363 :はじめての日 バージョンR:2008/03/18(火) 17:35:40 ID:qXEU10m/
「ちわーす」「おはよう」
そしていつもの様に二人できょうしつに入ると、明確に皆が千秋の方を向く。
それはそうだ・・・。昨日まではペッタンコだった胸がたわわに実っていれば…。

イタズラかそれとも突然胸が大きくなったのかは分からないが、改めて男子ど
もは千秋に対して変な熱のこもった視線を送るも、その様子を見かねた眼鏡を
かけた美少女、それも千秋ほどではないが胸の育った少女が詰め寄る。
その少女こそ明達が朝噂をした国東真琴その人である。

「ちょっと!谷川さん。八坂君。何イタズラしてるのよ!」
真琴の剣幕に明も千秋も呆然としていたが、真琴が千秋の腕に手を伸ばそうと
しているのを見て止めに入るも間に合わず千秋の胸に真琴の手が伸び揉んでしまう。

「え?これって…。」
真琴が本当に千秋の胸の大きさを知った時には手遅れであった。
もにゅもにゅと張りの良い艶と豊満なバスト、自分も大きい方だと思っていた
が、千秋の胸は更にそれをいく。真琴は自分のミスと千秋の胸に嫉妬を覚える
が…。

ぶちっ!!
真琴の一揉みで千秋のブラウスとブラジャーが弾け。
千秋のパーフェクトバストがクラスメート全てに晒され…。
それを見たクラスメートは鼻血を出して倒れるもの、千秋を性欲の対象で見て
しまうもの、あまりの事に呆然としてしまうもの。
とにかく真琴のミスがクラスに混乱を招いてしまったのは事実である。

「どいてくれ委員長!」
そんな混乱の最中明は真琴をおして退かし、千秋の服を隠す為。
自分の上着を渡して隠す。

「お前らも千秋を見んな!今服を直すから!!」
との明の叱咤が飛び、改めて今の千秋から視線を逸らさせる。

そして明は懸命に千秋の服を直すも、その間千秋は突然の事に混乱しながらも
改めてクラスメートに振り絞って声をかける。

「こんな事になっちゃって僕も恥ずかしいけど…ボク五年の冬からおっぱい大
きくなって…怖かったの…だからボク…ずっと隠してたんだけど…。」
明は千秋の服を直すのに手一杯だ、だから…男子どもが千秋を見始める…半裸
の千秋を、ただし千秋の言葉に耳を傾けているのではないが…。

「これから水泳だしもう限界だったの…だからこれからもボクを友達として
…。」と千秋が言いかけたが愕然とする事になる。

殆ど全ての男子生徒が股間を勃起させ、千秋をまるでHな下着を着けたグラビアアイドルを見るかのように、
顔にはあからさまに色情を抱いている事は明白で、千秋は自分の豊満な胸を見る皆の眼が溜まらなく怖い物に映った。

千秋の脅えが体の震えになってきたのだろう…明も千秋の顔が蒼白になり
クラスメートが千秋に対して、露骨に欲情している事が分かった。
明はクラスメート全員殴り飛ばしたい衝動に駆られたが、それよりも千秋を守
る事を最優先とする為千秋を一旦保健室に連れて行こうと思った。

この時間なら先生もいないはずだし、服ももう少しで治りそうだ。
頃合を見て教室に戻れば良い…よしそうしよう。
決断した明の行動は迅速だった。

「行くぞ千秋!」
明はクラスメートにはかまわず、千秋を引きずり保健室に向かう。
背後から委員長の声が聞こえてきたが、今は構っているヒマが二人には無かっ
たのだ。

364 :はじめての日 バージョンR:2008/03/18(火) 17:37:57 ID:qXEU10m/
保健室。

「大丈夫か千秋?」
いまだ顔色に脅えの色を残している千秋に対し、明は落ちつかせる。
落ちつかせるが同時に沸沸と怒りが又沸いて来る。

委員長のバカ…。明はクラスメートにしてもそうだが、委員長に対しても
軽く怒りを禁じえなかった、俺達がそこまで程度の低いイタズラするかよ…。
多少イライラしながらも千秋の服を殆ど元通りに着られる様くらいに修復を終える。

そして明は千秋に対して少しぼやくのだった。
「悪い…委員長を信用した俺がバカだった。おまえに大恥を欠かす様な
真似をするなんて…。」
明は千秋に対して、真琴の愚痴を言う。

千秋は明が自分のために怒っている事は分かっていたが、改めて冷静になり
口を開く。
「でも…委員長。本当にボクの胸がイタズラだって誤解してただけだと思う…。
ボク達を引きとめて謝るつもりだったし…。」

そうした様子を見た明は改めて国東真琴のことを考える。
彼女はとても生真面目で正義感が強い。
だからこそ他者にも厳しいが自分にも厳しい。
そんな彼女が大失敗を犯した…国東真琴にとっては来れ以上無い失策だろう。

だったらさっき引きとめようとしたのは俺達に謝るため…。
そう考えるとさっき千秋の言った辻褄はあう…でも明は聞く。
「まあ誤解だとしても、さっきの胸の件でお前の事変な目で見る奴が
沢山出てくるかも知れないぜ?それでもお前は委員長の事許せるのか?」

明は千秋の性根なら、答えこそわかりきっているが改めて千秋の意志を聞きたかった
これで千秋が委員長を許してくれればと…そうだったら。
色々考えながらも、明の心を察したが如く千秋が穏やかに口を開く。

「許せるよ明。委員長だって失敗くらいはするよ?
それに…皆がボクをイヤラシイ目で見たってボクは怖がったりしないって決めたし…。」
そう千秋は答える。

よし!内心明はガッツポーズを決めていた。
千秋なら余程の事でもない限り悪意の無い過失なら許すと言う事を…。
千秋が許せるなら自分も委員長やクラスメートにたいして矛を引く事が出来る。

千秋の心の美しさに明は喜ばしいものを感じながら、千秋も落ちついたので
改めて教室に戻る事にする。

戻った教室内で明たちがまず最初に知ったのは、あきらかにクラスの人数が
少ないという事だ、委員長もいない、二人とも何がなんだか分からないが、と
りあえず残っていたクラスメートに事情を聞くと、委員長が男子に引きずられ
てどこかに連れて行かれたという事だ。

一体どこに?取りあえず残ったクラスメートに委員長が戻ってきたら(もう怒
ってない)と伝えてくれと頼み、明と千秋の二人で委員長を探しにいく。

365 :はじめての日 バージョンR:2008/03/18(火) 17:40:03 ID:qXEU10m/
そして明と千秋の二人が委員長と自分達の取り巻きを探している頃。

国東真琴は人生初の大ピンチだった。
千秋にも明にも謝りそびれ、それを周囲の取り巻きに責められた挙句。
千秋の胸に対して内心嫉妬していた事を指摘され、そして千秋の替わりに胸を
見せろと言われ、半ば自分を罰するかのようにブラウスに手をかけ…上は可愛
らしいCカップのブラジャー一枚となる。

「「おお〜」」
六人で無遠慮な大合唱が、体育館の倉庫に響き真琴は自分はいけない娘と自嘲
しながらも、色情に満ちた視線は真琴の瞳から涙を浮かべるのに充分であった。

だがもう真琴は半べそなのに今度は可憐な白いブラジャーまで脱げと言い出し
てくる。

今更嫌々しても誰も許す気はないだろう…観念した真琴はブラジャーに手をかけ…涙を一滴流しながらも脱ぐ。

「「おおお!!」」
更にエキサイトする男子。真琴の胸はの大きさは確かに千秋にはまるで及ばな
い、しかし武術をやっている真琴に相応しく上向きのお椀方バスト!
乳首や乳輪の色の綺麗さも千秋と張り合えるほどだった。

そんな上物のバストを見せられては溜まらない…しかも相手は抵抗できない。
そう思えば思うほど悪童どもは更に図に乗ってくる。

「それじゃあ触らせろよ。嫌だとは言わないよな?」
「そうそう。あんなにがばっと谷川の胸揉んだんだし!」
「今後も二度と俺達に生意気言わない様にカメラでとってやるよ。」
「先生に言ったら知ってる奴皆にばら撒くからな!」

好き放題言いながら携帯で誠の半裸体をぺちぺち取りながら。
手の空いたものは真琴の瑞々しい母性を表したCカップバストを好きに揉み出す。

「あっ!痛い…そんなぎゅうぎゅう揉まれたら!」
真琴は流石に嫌がる。当たり前だ…愛情も何も無くただ自分達の性欲を満足させ
真琴を自分たちに服従させ、支配しようとしているだけのただの暴力。
そんなものに感じる女性は稀であろう。

白い真琴の胸は痛々しく赤くはれ上がり、乳首も無理矢理抓られたりした為
痛みで硬くしこっただけの最低な愛撫…だがただ真琴の体を蹂躙したかった悪童はまだ足りずに
まず四人で真琴の四股を押さえ、残りの二人でスカートとパンティを脱がしにかかる。

「いやぁぁ!もう止めて!!」
真琴は泣き叫ぶ…幾ら犯される覚悟は出来ていたとは言え。
実際それが現実味を帯びるととても正気でいられる物ではない。

366 :はじめての日 バージョンR:2008/03/18(火) 17:43:20 ID:qXEU10m/
だが悪童は構わずスカートと真琴の秘所を隠したパンティを脱がし。
とうとう全裸にする。

「すげえ…。」
真琴の無駄な肉のない整った体躯にこんもり乗ったCカップバスト。
そして真琴の秘所に秘められたおまんこのわれめ…。

それを見て更に股間をエレクトさせるが、一人が耐えきれず。
真琴の顔をめがけて、肉棒を露出させ真琴の顔めがけセンズリをし
真琴の上半身めがけ、一気に精液をぶっ掛ける!

「ぷあぁぁ…いや…なにこの臭いの…。」
真琴は生まれて初めて男に精液をかけられ、泣きながらそう言う。
だが射精した悪童はもう一人に頼み真琴の口をあけてもらい。
「掃除しろよ!」と不躾に真琴の口に射精したばかりのペニスを突っ込み
強引にフェラチオさせようとするが、勿論真琴にはそんな知識とか無く
とうとう恐慌状態になった真琴は…。

「ごめんなさい…ごめんなさい…。」
と泣き出すばかりになってしまう。
だがそれでも悪童は許さず、完全に真琴が全裸のまま大の字で硬直状態になっていた為。
全員で露出し勃起したおちんちんから、真琴に対して精液のシャワーを浴びせ、真琴の体中をザーメンまみれにする。

真琴は声も絶え絶えに「ゆ…る…して」と言うのが精一杯だった。
だがまだまだAVのいい加減な知識をした悪童は、真琴のおまんこも自分達で貪ってやろうと思い。
全然濡れていない真琴のヴァギナに、まだまだ昂ぶった自分達の物を挿入してやろうと処女の草原にペニスを挿入しようとするが。

その時体育館の扉が空けられるのを涙を流しながら真琴も、これから完膚なき
までに真琴を自分達のおもちゃにしようとしていた悪童どもも気が付き、ほぼ
同時に光が差すほうを見る。

そこに現れたのは…明と千秋。そう直接の当事者達だ!

367 :はじめての日 バージョンR:2008/03/18(火) 17:46:19 ID:qXEU10m/
探し回った為か少し息が二人とも切れているが、落ちついて様子を見る。
二人が見たのは全裸で精液まみれになっている委員長と
それなりに勃起しているペニスを露出したマヌケ6人だった。

その様子を見て千秋は低く…重く一言だけいう。
「酷い…。」と
千秋の言う通り完全に一方的なリンチ…それ以外の何物でもなかった。
マヌケ6人はポカーンとしながら、慌ててズボンを着て言い返してくる。
「だだだって。谷川は委員長におっぱい揉まれて…見られて恥ずかしかったんだろ?
だから委員長に俺達がお仕置きを…。」

狼狽しながらも自分の千秋の胸をガン見したマヌケが、都合の良いダブルスタンダードを振りかざし反論するが、
子供の理屈以下の言い訳に今度は明が口を開き。

「それは千秋と委員長の問題だろうが。お前らは無関係じゃね〜か。
第一千秋の胸で欲情してた奴らにそんなこと言われる筋合いね〜ぞ」
と言い訳を一蹴し、それに対して千秋も続く。

「委員長だって失敗はするよ…それなのに揚げ足を取って委員長が抵抗できないのをいいことに、
こんなひどい事するなんて…そっちの方が卑怯だ!」
と自分や真琴を性欲の対象としか受け取らないマヌケに対して千秋も怒りが沸
いてくる。

だがマヌケどもも早々引き下がれなかった、これから真琴を言い成りに出来る
絶好のチャンス。それを当事者が出てきて止めようをしている…。
よせば良いのに下心丸出しで反論してくる。

「それに…俺達は前から委員長が気に食わなかったんだ!
ここできっちり俺達にたてつかない様に出来れば…。」

余りに身勝手な弁に終始する悪童。
二人はこの連中が自分達の醜悪な欲望、そして身勝手がどれだけ人を傷つけた
かまるで理解していないと思った。
こういった欲望にこれから向き合わなければいけないと確信している
明と千秋は、単に委員長を助けるだけで無く
こういった輩に立ち向かう覚悟がいる…だからこそ…闘う!
そう思った二人はもう話す気が失せ、コンビネーション技
『人間酸素魚雷』を敢行し一気にしかける…。

「「ぐわぁぁ!」」
完全に不意を付かれた格好になった間抜けどもはあっという間にのされ
残った悪童どもも、ぶるんぶるん胸を揺らして自分たちに戦いを挑む
そんな千秋に対してHな下心を捨て切れなかった為。結果は見るまでも無く…。

368 :はじめての日 バージョンR:2008/03/18(火) 17:48:44 ID:qXEU10m/
「オウお前ら!ここでお前らがやった事は全部忘れろ!!
勿論委員長の写真も破棄しろよ!」
とあっという間に明と千秋にぶちのめされる事になり、明の命令通り
携帯のカメラから委員長を辱めた写真はデリートされ、マヌケどもは黙って
追い出され自習をやらされる事となる。

そして硬く脅えた小動物のような真琴のもとに向かい。
近くの水道で真琴に付着したザーメンを落としながら、タオルで体をふく。
まだ真琴の目は虚ろだ、もしも二人が来なかったら…。

そのまま犯され、親や先生にも相談できぬまま、ただずっと一方的に体を貪られていただろ
う…そう思うと真琴から又涙が溢れ出す…。
「うぅぅ…うぁぁん。谷川さん…ごめんなさい…ごめんなさい。」
涙と共に鼻水まで出てくる無様なもの…だが明も千秋も委員長がとても怖がっ
ていた事は百も承知だった…。

そんな真琴を優しく抱き締めながら、千秋は口を開く。
「委員長…もういいってボクはもう気にしてないから、それよりもボク明と話
したんだけど、昨日色々あってブラジャー付ける事にしたの…
だからそういった事で相談に乗って欲しかったし…それに…。」

真琴は泣きじゃくりながらも「そ…れに?」と聞き返す。
そして千秋は「それに委員長の真面目な所ボクも…明も好きだよ!
だからボク達で良かったら友達にならない?」

と千秋は口を開く、真琴は自分の非の責任を必要以上に感じて、渋ってしまうが、ここで明が口を開き。
「まあいいって。俺も委員長の事好きだしさ…。ほらっ先生が前やってた奴で
仲直りしようぜ。」と言いながら右手を出す。

握手…仲直りの握手。
真琴は明がその為手右手を出したと知る、そして千秋が気を使って真琴の手を
明に触らせて、自分がその上から手をのせて握手の態勢にする。

「ほらっ!これで俺達と委員長は仲直りできたぜ!」
と明は真琴に微笑む。
それを見て真琴は胸がどきどきした、わたしの…王子様…と。

頬に赤みを増した真琴に気がつかず、改めて「冷たいよ?」
と言いながら明と千秋で真琴の体を洗い…清める。

清めるが…。
「「はっ!」」千秋と真琴は肝心な事に気がついた
明が真琴の体を拭いている…。明が真琴の体をぽよぽよ触れながら精液と
水をふき取っていくが…。

「「不潔ぅぅぅ!」」
真琴と千秋が明をブン投げ、真琴は全裸で、千秋は服越しに大きいおっぱいを揺らしながら
オクラホマスタンピートをかけ、明を踏みまくる。

明は自分が実は真琴の陵辱場面や、体をふき取っていく最中で上手く
真琴のおっぱいなどを触れた上、戦いでの千秋の胸揺れに興奮していた為。
大人顔負けのモノを勃起させていたので、二人に踏まれながらも股間と顔は幸せそうであった。 

終わり

369 :名無しさんX ◆q5tFVKFOs2 :2008/03/18(火) 17:55:01 ID:qXEU10m/
この間と違って本番はできなかったです。
もし本番をしてたら、それこそ洒落じゃすみませんし…。
少し遅れたらこんな事になってなのではと思い、書いてみました。

とりあえずできはぎりぎり及第位だと思いますが、よろしければご感想ください。
ラ・ヨダソウ・スティアーナ

370 :名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 19:32:21 ID:iL0uf8S5
喝!喝!
なんてけしからんネタを書いたんだ!
コートがなくて勃起した股間を隠す手立てがなかったではないか!
尾見と○のりが「え?下痢?」って言いそうなぐらいきょどってしまったわ!




GJ

371 :名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 20:46:08 ID:S0A7ww/V
( ´w`)<真琴がまことにかわいそうナンチテ

372 :名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 00:38:48 ID:heyHYbxR
帰りますよ(AArya

373 :名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 00:42:26 ID:wKP0R0XQ
保守

374 :名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 22:40:50 ID:oXWOE1ot
GJGJ!
これでも十分エロかったからいいよ。

375 :名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 15:46:52 ID:Mf0vqGVk
>>357

      ☆ チン

       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < 千晶タンまだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん |/

エロ無しでもいいから待ってる!

376 : ◆selJPZyjjY :2008/03/25(火) 22:37:23 ID:EZgpdqLC
千晶と明の話、三話目の前編です。テキストで34KBほどになります。
前編にエロはありません……申し訳ありませんがご了承ください。
興味のない方は、スキップしていただければ幸いです。


377 : ◆selJPZyjjY :2008/03/25(火) 22:37:59 ID:EZgpdqLC
○1
「やぁい、やーい、おっぱいお化けー。来れるもんならここまで来いよーっ」
「かっ、返して! 返してよっ!!」
 ――どうして、こんなことになったんだろう。
 人気のない昼下がりの裏路地を、携帯電話を手にした悪童どもがはやし立てながら逃げていく。その背へ必死に追いすがろうとするのは、一見してずんぐりとした地味な印象を与える少女だった。
 彼女の表情を覆い隠すように乱雑に伸びた長い黒髪が、悪童たちを追って駆けるたびに躍っている。だがそんな髪よりも激しく派手に揺れ動くのは、野暮ったい厚手の上着の下で波打つように暴れまわる、ふたつの巨大な肉塊だった。
 赤いランドセルを背負った小学五年生の彼女には、まったく不似合いな早熟すぎる乳房。しかしその並外れた重さと大きさは、少女の元より鈍い運動能力を、さらに鈍らせてしまっていた。
「おいっ、アレやろーぜ!」
「ああ、アレな――オッケー!」
 悪童どもが視線を交わして立ち止まる。少女がずっと遅れて追いついてくるのを、彼らはニヤニヤ笑いながら待ち受けた。
 そして駆け込んできた少女が掴みかかってくる直前に、手にした携帯を放り投げた。
「ヘイパース!」
「あいよっ!」
「あっ、――!」
 咄嗟のことに青くなった少女の頭上を、彼女の携帯電話が飛び過ぎる。放物線を描いて宙を舞ったそれは、別の悪童の掌へ吸い込まれるように収まった。
 鈍足の少女を振り回して弄ぶように、悪童どもは右往左往する彼女の携帯電話をパス回しし続けた。
「や、やめて! やめてよ、投げないで! 壊れちゃう……落っことしたら、携帯壊れちゃうよ!!」
「落とさねーもん。俺らはお前みたいなオッパイお化けと違って、そんなにドン臭くねーからな!」
「ヘイヘイヘーイ、どうしたどうしたー? 胸デブおっぱいお化け、返してほしいならさっさと来いよーっ」
「ど、どうして……どうして私に、こんなことするの……?」
 怒りと悔しさを表情へいっぱいに滲ませながら、少女は前髪越しに震える瞳で彼らを睨みつけた。
 だが彼女には、問うまでもなく分かっていた。彼らの行動に理由などないのだ。ただ彼らの目の前に無力な、からかいがいのある玩具があったというだけ。
 友達もおらず運動も苦手で口べた、そのうえ、この胸――あまりに悪目立ちしすぎる身体的特徴を備えた自分は、まさに彼らのような悪童たちが面白半分に弄ぶことの出来る、格好の獲物でしかないのだ。
 そして人通りも少ない路地、家からも学校からも離れたこの場所で、自分を助けてくれそうな人など誰もいない。
 だから彼らがこの邪悪な遊びに飽きるまで、自分は選択の自由すらなく、ただ一方的に付き合わせられ続けるしかないのだ。
「うっく、ひどい……ひどいよ……どうして、……どうして、こんな……っ」
 あまりに理不尽な彼らの仕打ちに、思わず視界が滲みそうになる。しかし必死に涙をこらえて、少女は携帯電話を取り戻すために、なおも突進を繰り返した。
 そんな彼女の反応を楽しみながら、再び携帯電話が放り投げられる。
「へへっ。ほら行くぞパース!」
「ホイ来た――へっ?」
 そのパスの軌道を空中で、何者かの割り込みが断ち切った。
「えっ……?」
 何事もなく通るはずだった携帯電話のパスを、見事に空中でカットしてみせたその影へ、全員の視線が集中した。
 飛び込んできたのは、たった一人。
 厚手のパーカーの襟元で、二筋の紐が躍って弾む。幼くもしなやかな筋肉を備えた脚はハーフパンツからすらりと伸びて、バスケットシューズがアスファルトの路面を削るように音を立てて、着地した。
「な、――」
 誰もが凍りついた時間の中で、その乱入者はまっすぐに手近な悪童の内懐へ詰め寄り、突き蹴りの一撃で腹をたやすく撃ち抜いていた。
「ゲフォァッ!?」
「お、おっ、お前は西小の――ガハッ!!」
 地面へ転がってのたうち回る仲間を見下ろしながら、悪童どもの一人がその名を叫ぼうとした。
 しかし叫びが言葉になる前に、乱入者が放った飛び込みざまの右ストレートが、彼の顎を吹き飛ばす。

378 : ◆selJPZyjjY :2008/03/25(火) 22:38:20 ID:EZgpdqLC
 圧倒的な運動能力の差で少女を弄んでいた悪童たちは、一瞬にして、今度は狩られる立場へ突き落とされていた。
 そしてその狩られていく悪童たちより、誰よりもその少女自身が、目の前の現実へ適応することが出来ていなかった。
 素早くしなやかに力強く、断固たる意志の力を見せつけながら、冴え渡っていく技の数々。
 それらが次々と繰り出されては、反撃もままならぬ悪童たちを一方的に駆逐していく。
 その徹底的な猛攻は、彼女が今までに見たどんな動きよりも力強く、そして美しかった。
「わっ……わああああああ!!」
「たっ、助けて。助けてーっ!!」
 ろくな反撃も出来ずに打ち負かされて、悪童どもは半べそをかきながら一目散に敗走していく。彼らの背中が完全に路地の向こうへ消えたのを見届けると、乱入者は息を弾ませながら少女へ振り向いた。
「――大丈夫?」
「あ、……う、うん……」
「そう。よかった」
 思わず身を堅くした彼女を前に、乱入者は今の猛襲から一転した、柔らかな微笑みを浮かべてみせた。
 そして奪回した折り畳み式の携帯電話を開き、その全体を眺める。
「ん……どこも壊れてないみたい。でもボクは携帯とか持ってないから、細かいところまでは分からないんだ。自分で確かめてみて」
 取り上げられていた携帯電話が、その手からそっと優しく彼女へ渡された。
「ど、……どうして……」
「ん?」
 相手の表情を直視できず、口ごもりながら俯きがちに、少女はその疑問を問うた。
「どうして、……どうして、助けてくれたの? 友達でもないのに、顔も名前も知らないのに……私みたいな……私なんかの、こと……」
「んっと、……それは……」
 その質問に、ショートの黒髪が揺れる。一瞬だけ考えるような仕草を見せたのち、ぱっと表情を輝かせながら答えを寄越した。
「まず、ボクが許せなかったから。何人もで寄ってたかって、あんな風にして一人をいじめる奴らなんて、ボクは大っ嫌いなんだ。それと――」
 僅かにはにかみながら、続けた。
「ボクは、キミに……元気になってほしかったから」
「えっ……?」
 不意に胸の奥底で、心臓が強く跳ね上がるのがわかった。
「あんな奴らなんかにあんなこと言われたって、気にしちゃダメだ! 負けないで。本当のキミのことは、キミにしか分からないんだからっ」
 一気に力強く言い切られて、その場にただ立ち尽くしながら、少女の全身を熱い血潮が巡りはじめた。熱が増していく。目の前の凛とした双眸から、どうしても視線を剥がすことが出来ない。
「こっ、こっち! こっちだ――」
 そのとき路地の向こうから、さっきの悪童どもの濁声が飛んできた。同時に、大勢が必死に走ってくる足音も。
「ごめん、隠れて」
「え?」
 少女の揺れる想いを、その一言が断ち切った。
「あいつらが戻ってくる。西小のボクと一緒にいるのを見られたら、キミはそのことでまたいじめられちゃう」
「……そ、そんな。だって私、まだ――」
 ――あなたの名前も、教えてもらってないのに。
「ごめんね。でも、もう行かなきゃ」
 なおも縋りつこうとしてくる少女の手をそっと取りながら、たしなめるように諭す。少女はそれを震える瞳で見つめ返していたが、二人にはもう迷える時間は残されていなかった。
「いっ、居たぞーーーっ!!」
 さっきの三人が他の連中を引き連れて、十人近くの大軍に膨れ上がりながら戻ってきた。


379 : ◆selJPZyjjY :2008/03/25(火) 22:38:50 ID:EZgpdqLC
 ぶん殴られた半べその顔を、悔しさと怒りで塗りつぶしながら、悪童どもはそれこそ束になって突進してくる。もはや最初にいじめていた少女の存在などは完全に忘れ去って、ただ、侵入者たった一人を攻撃するためだけに。
「うおおおおおっ! こっ、こんの野郎ーーーっ!!」
「はっ!」
 だが怒りに任せた悪童どもの突進は、まったく足並みなど揃っていなかった。一番足の速かった者が後続を引き離して真っ先に到達し、そしてそのままカウンターを喰らわされて道路へひっくり返った。
 そして侵入者は逃げながらも、先走ってきた先頭集団を各個撃破していく。その手強さを肌で悟った悪童どもが足並みを揃えたときには両者とも、その背中はもう路地のずっと向こうにまで消えていた。
「また、――会えるよね……」
 路地に面した民家の塀。
 生け垣の隙間からそれを見送りながら、少女は携帯電話をぎゅっと握りしめて呟いていた。


380 : ◆selJPZyjjY :2008/03/25(火) 22:39:33 ID:EZgpdqLC
○2
「か、……完敗だ……っ!!」
 東小学校、六年一組。
 朝のホームルームを控え、児童たちの大半が登校してきた教室の一角に、ある者は肩を落とし、またある者は頭を抱えながら、一群の男子たちが集まっている。
「ちっくしょう。まさか豪華絢爛空前絶後、必勝確実のあの布陣が破られるなんて……今度こそ絶対、絶対勝てると思ったのに……!」
「それにしても、まさか……シバケンの兄貴までやられちまうなんてなあ……」
「ところでシバケン本人はどうしたんだ?」
「今日休みー。どうせデタラメ吹き込んで兄貴引っ張り出してきたのがバレて、あのあと死ぬほどぶん殴られたんだろ」
「けっ。要はあいつらだよ、八坂明と谷川千晶! あの二人さえ最初にツブせりゃ、西小の他の連中なんざ大したこたねえんだ!!」
「でもなー、あの連携プレイだけはどうしようもねえぞ。正直奴らに二人でがっちり組まれたら、十人がかりで行ってもツラい」
「どうすればいいんだ……!?」
 雁首揃えて深刻そうに話し合っている男子たちは、校区境界近くに新装開店したコンビニの覇権を賭けて、昨日の公園戦争で隣の西小学校勢と総力を挙げて激突し、そして見事に敗れた東小学校側の主力メンバーたちだった。
「――ホント、バッカみたい」
「小六にもなって何やってんだか。しかもここ最近、ずーっと西小相手に負けっぱなしらしいじゃない?」
「ま、所詮はウチのバカ男子どもじゃね……」
 彼らとは教室の対角線上。女子の一群がその集まりを白けた瞳で見つめながら、こっそり持ち込んだローティーン向けのファッション誌を囲んで談笑している。
 しかしその中の一人がわずかに頬を上気させ、照れながら呟いた。
「でもさ……あいつらはしょうもないバカどもだけど、西小の八坂明くんって、ちょっとカッコいいかも。なんか、ワイルドな感じ」
「あー。それはあるかも。うちの学校のいらんことばっかりやってるバカ男子どもなんかとは、ちょっと違う感じはするよね」
「うんうん。喧嘩とかは別にどうでもいいけど、確かにすっごい強いよね。昨日の大騒ぎでも、他の奴らとは動きとかが全然違うっていうか……なんかもう、完全に別格って感じ!」
「ん?」
 耳ざとい一人の女子が、仲間のその発言から揚げ足を取る。
「あれ? あんた……まさか昨日のアレ、わざわざ見に行ったの?」
「えっ!? い、いやっ……そ、そうじゃなくて! 私はただ、お母さんに頼まれてお使いに行った帰りに偶然……っ!」
「おおっ! これは……」
「ぜひ詳しいお話が聞きたいですね!!」
 ひゅう、と誰かが口笛を鳴らす。空気が一気に白熱した。思わず一線を越えて出過ぎてしまった彼女からさらなる言葉を引き出すべく、周囲の女子たちがはやし立てる中、その熱に浮かされたように別の少女が呟いた。
「でも私は八坂くんより、その相棒の谷川千晶くんって男の子の方が好みだなー……。強くて元気だけど笑顔が爽やかで、ちょっと優しい感じの美形だよねっ」
「え……?」
 小さく嬌声をあげて身悶えたその少女を、八坂明を巡って熱をあげていた仲間の少女たちが、戸惑うような視線で見つめた。目配せを交わし合ったあと、一人が言う。
「あれ……アンタ知らなかったの? ……あの谷川って子、女だよ?」
「え……? え……えええっ、まっ、マジでっ!?」
「マジ、マジマジマジ。あたし西小の子に直接聞いて裏取ったし、あたしもあの子が赤いランドセル背負ってるところ見たことあるもん」
「えーなにー、それ超ショックなんだけど……」
「やっぱり八坂くんよ、八坂くん! あー、今度思い切って一回告ってみよっかな……!」
「なっ! ダメ、ダメダメダメダメー!!」
「こういうのって、やっぱ早い者勝ちでしょ?」
 だがそのとき、格好のネタを肴にして盛り上がる少女たちに、それが面白くない男子の一人がちょっかいを出してきた。
「へっ……やめとけやめとけ。お前らみたいなブスヒスガキの三拍子揃ったショボショボ女子どもなんざ、あいつの方から願い下げだろうぜ!」


381 : ◆selJPZyjjY :2008/03/25(火) 22:39:56 ID:EZgpdqLC
「はぁ? 誰もあんたなんかに聞いてないんですけど!」
「うるさいわね。負け犬はさっさと帰れ。そして死ね」
 とたんに少女たちから放たれた言葉の弾幕が、彼の全身をズタボロに撃ち抜く。しかし彼はぐっとそれをこらえて、彼女たちに必殺の反撃を叩きつけた。
「へっ……知らなかったのかぁ? 西小の八坂明、あいつは根っからの巨乳好きなんだぜ。お前らみたいなペチャパイのガキどもなんざ、あいつのほうから願い下げだろうぜ!」
「な、……何よ、それ?」
 思わぬ角度から反撃を受けた少女たちは、強気な表情を崩さないまま、しかし思わず自らと周囲の胸を見渡す。決して巨乳などとは呼べないが、それでも年相応ではあるはずだ。
「あいつはエロ本とかも巨乳のやつしか見ないんだぜー。グラビアとかでも、オッパイちっちゃい女優のやつなんかは全部スルー。ましてやお前らのペチャパイなんか、圏外中の圏外に決まっブホ!!」
 得意げに喚き散らしていた言葉の途中で、彼の顔面に国語の教科書が突き刺さった。
 続いて重量級の教科書類や資料集、さらにはまだ中身入りのランドセルそのものまでが片っ端から投げつけられて、無謀な告発者はあえなく床へ沈んだ。
 自分たちの発育状況に対する侮辱、憧れの男の子への夢を汚されたという思い、こんなバカ男子などにバカにされたという屈辱が、彼女たちを行動させたのだった。
「……あー……なんか、最ッ高にムカつく」
「ゴミのくせに手間かけさせんな、って感じ?」
「死ねよゴミクズ」
 瞬時に殺気を沸騰させた女子たちと対決する余力はないと判断したか、仲間の男子たちが彼を無言で自陣へ救出していく。それを殺伐と見送りながら、少女たちは元の話題に回帰した。
「……でも、どうなんだろ。男って結局、胸……なのかな?」
「んなわけないっしょ。そんな男なんて一部だよ。……だいたい本当にそうだったらさ、アレは今頃街一番のモテモテさんだよ?」
「ん、……そっか。そうだよね」
 あざ笑うように吐き捨てて、彼女たちが向けた視線の先。
 そこではちょうど、すらりとした身体をお洒落な服に包んだ華やかな彼女たちとは対極に位置するようにも見える少女が、席でぽつんと一人座って、視線を手元へ落としていた。
 目元の表情を隠すように伸びた乱雑な髪、暗い色調の垢抜けない衣服。仲良しグループが集まる朝の風景の中で孤立している彼女は、一見して明らかに地味な印象を与えている。
 だがその衣服の胸は大きく盛り上がって布地を前へ突っ張らせ、そのために本来決して大柄でも肥満体でもない彼女の体格を、倍近くも大きく見せてしまっていた。
「六年一組 作倉歩美」と記された名札が、柔らかな脂肪に押し上げられた曲線の上で所在なさげに載っている、
 いまクラスメイトの少女たちから、嘲笑にも似た視線を向けられているその少女。作倉歩美は自らの机と両腕、そして胸の膨らみに囲まれて他者の視線から覆い隠されるようになった空間で、携帯電話を操作していた。
 その液晶画面に、デジカメ写真のスライドショーが躍っている。それらは一見してすべて、彼女と同年代の男児たちの元気な外遊びの風景を写したもののようだったが、奇妙な共通点がふたつ存在していた。
 まず、被写体となった少年たちが、誰一人としてカメラの方を向いていないこと。まるで自分たちが撮影されていることに、まったく気づいてすらいないかのように。
 そして写真の中心には必ず、黒髪ショートのボーイッシュで活発な美少女――いま話題にもなっていた西小学校の女子、谷川千晶の姿が、ことごとく捉えられていることだった。
 フォルダが切り替わり、風景も変化する。映されるのは公園を背景に入り乱れて、殴りあう多数の少年たち。紛れもない昨日の公園戦争の写真だったが、やはりそれら全ての中心となる被写体は、谷川千晶だった。
 無意識のうちにひとり表情を緩め、表示を進めていく歩美。
 そんな彼女の表情に陰りが入ったのは、スライドショーが昨日の戦いのハイライト――シバケンの兄を相手に、千晶と明が二人がかりで戦う場面を捉えた一枚のときだった。
 巧みな連携で中学生の巨体を追い詰めていく千晶の躍動感に溢れた動きを、的確に捉えた一枚。写真そのものは会心の出来と言えたが、彼女が暗い視線を向けたのは、その千晶が表情を弾ませながら、八坂明とアイコンタクトを取っているところだった。
 並外れた強敵を向こうに回しての激しい戦闘の中で、明るく輝いたその表情。写真の中の千晶の輝きに引き込まれるほど、見つめる彼女の苛立ちは募っていった。


382 : ◆selJPZyjjY :2008/03/25(火) 22:40:29 ID:EZgpdqLC
 一考ののち、彼女は画像編集メニューを起動した。
 素早くポインタを動かして範囲指定し、その写真から明の部分だけを切り取って削除してしまう。写真に不自然な切り欠きが生じたが、歩美は気にする様子もなく、その欠損部分をもっとも周囲になじむ色合いで塗りつぶした。
 ふっ、と安堵の息をついたとき、教室に予鈴が鳴った。
 学級委員長が束になったプリントの背を教卓で叩き、気の早い児童たちがそれぞれの席へ移動しだす。それまで空いていた歩美の周りの席にも、次第に人が戻りはじめた。
「まーた一人でニヤついてたし。キモいよね、何あれぇ。男子ってさ、胸さえあればあんなのでもイイわけぇ?」
「特殊趣味だよね、アレに反応するようなのは」
「――やっぱり各個撃破だよ、各個撃破しかないって! あいつらがバラで行動してるところを見つけたら、とにかく速攻で攻撃すんの!」
「でもなー、あいつらって本当にいっつも一緒に行動してるぞ? 単品でも相当手強いことには変わりないわけだし、そんな都合よく隙なんか見せてくれるかねー」
「いつでも一緒……ひょっとして、実はあいつら付き合ってるんじゃね?」
「いや、それはねーべ。いくら明が好きモンでも、さすがにあんな男女はねーな。胸もねーし」
「そこ、もう先生来るよー! いつまでもダベってないの!」
「うっせーよ! ……よーし、放課後にもまた集まって対策会議な。あの二人、今度こそ地べたに這わせてやんぜ……!!」
 なお止まぬ朝の喧噪の中、口許に浮かべていた薄い笑みを緩めて、少女は名残惜しそうに携帯の液晶画面を消した。その写真フォルダを閉じてパスワード付のセキュリティに隠しながら、歩美は一限目の教科書類をランドセルから机上へ並べていく。
 教室の前が開き、担任教師が入ってきた。忘れもしない一年前のあの日、運命の人が助け出してくれたその携帯電話を、歩美はそっとランドセルへ滑り込ませた。


383 : ◆selJPZyjjY :2008/03/25(火) 22:40:51 ID:EZgpdqLC
○3
 むいむいむいむい、と独特の低音を響かせながら、それはやってくる。
 甘く芳醇でありながらひどく危うげな質感と、重たくも冷たい気品の双方を同時にたたえた白いうねりが、天空からゆっくりと降りてくる。
 しかし、やがて白いうねりは大地に触れて、螺旋を描きながら昇りはじめた。そして自らの重さが限界に達する寸前、その頂から断ち切られる。
「――はい! お待ちのお客様、どうぞ!」
「おおおおおおお……!」
 若いアルバイト店員から笑顔でそっと差し出されたソフトクリームを、八坂明はひどく興奮した面もちで受け取った。
「お会計、31円になりまーす」
「はい!」
 使い古した子ども向けの小さながま口から、明はちょうどの額の小銭を支払う。そして喜悦を抑えきれない表情で振り返り、仲間たちの様子を確認した。
「よしっ。……アイス頼んだのは、これで全員だな?」
「しつこいよ明。とっくに揃ってるって。お前が最後なんだっての」
「題目はいいからさー、とにかく早く食べようぜ。溶けちまうよー」
「ったく、少しぐらい待てよ。さっき渡されたばっかりだろが……」
 愚痴りながらもそれでも上機嫌に、明はソフトクリームを握って、皆を先導するようにそのコンビニの外へ出た。
 新装開店セールの旗幟がはためく店舗前で、初夏の日差しと熱気が一気に全身へ照りつけてくる。コンビニの冷房を少し浴びた程度ではとても引ききらなかった汗が再び、ひっきりなしに額を伝い落ちてきた。
 コンビニのゴミ箱が並ぶ横、ちょうど日陰になっている場所に八人で陣取る。
「よーし。それじゃ昨日の公園戦争の大勝利と」
「コンビニ新装開店セールの独占成功を祝って!」
「いただきまーーーす!!」
 谷川千晶の弾んだ声まで、果たして皆が待っていたかどうか。
 七人の少年と一人の少女はコンビニの前で、みな一斉にソフトクリームにかぶりつきはじめた。
「んー……んまい! ちべたい! 勝利の味!!」
「こいつがこのまま、ずーっと30円だったら最高なのになぁ……!」
「そんなんだったら俺、毎日ここに通っちゃうぜ!!」
 好き勝手な感想を漏らしながら、忙しそうに買い食いに精を出す彼らは今朝、明・千晶の二人と体育倉庫で激突した、クラスメイトの悪童たちだった。
 彼らがいつも一緒に遊んでいた、女の性別というものを感じさせなかったボーイッシュな少女、谷川千晶。
 しかし、その彼女が今まで必死に隠していた秘密――それまでずっときつく縛りつけて隠していた、はちきれそうなほど豊かに育ちすぎていた乳房のことを公表したために、今朝のクラスには異様な波紋が広がった。
 彼らはその余波として、千晶の胸への対処について思わぬミスを犯してしまった学級委員長・国東真琴を体育倉庫へ連れ込み、怪しげな私刑を加えようとしたところで、他ならぬ明と千晶によって制圧されたのだ。
 しかし結果的にはこの喧嘩が、この問題――千晶の胸にまつわる波紋を、ある程度の解決に導くことになったのだった。
「うう、痛ててて……」
「ん? どうした?」
 ソフトクリームの冷気と甘味をじっくり味わっていた明が、いきなり腹を押さえた仲間の顔を覗き込んだ。
「いや、今朝の体育倉庫で、いきなり谷川にもらった人間酸素魚雷……。アレのダメージが未だに残ってて……正直、ソフトの冷たさが胃袋にまで染みるんだわ」
「俺もー。昨日の今日だってのにアレだったもん、まだホントに身体のあちこちがギシギシ痛え」
「お前らってさあ、マジで手加減なかったのな……」
「へっ、何言っていやがる。俺ら二人を相手にしてその程度で済んだんだから感謝しやがれ。オレと千晶は、いつでもどこでも全力だぜ! なあ千晶!」
「ん?」
 空いた左手でぎゅっと握り拳を作って、明は無二の相棒の目の前へ顔を突き出した。
 突然話を振られた千晶は目を瞬かせ、口いっぱいに頬張っていたソフトクリームを離した。口周りを汚す白い残滓を舐め取りながら、あどけない笑顔で答える。


384 : ◆selJPZyjjY :2008/03/25(火) 22:41:11 ID:EZgpdqLC
「えへへへへ、まあそうだねー。みんなにはボクの胸を潰して縛りつけたりせずに、普通の格好でどこまで戦えるか、っていうののいい実験台になってもらったよ。……ストレス解消にもなったしね!」
「な、なんだとう!?」
「あ? おまえ文句あんのか、今からここで二回目やんのか?」
「いや……なんでもねっす」
 明に凄まれて、千晶に食ってかかろうとした悪童が肩を竦める。しかし皆の雰囲気は和やかで、楽しげな失笑が漏れるばかり。千晶も笑顔を大きくしていた。
 小学生の域を遙かに超えた目を奪う巨乳と、それに女としての色気という魂を吹き込む、恥じらいの仕草。
 その二つが、密かにきつく縛りつけられて封印されていた胸以外はしごく見慣れていたはずのこの少女を、並外れて魅力的な格別の美少女へと――彼らにとって完全な別人へと、変えてしまったのだ。
 しかし今朝の戦いが、そうした違和感をいくらか中和させた。
 少なくとも彼らにとってあの戦いは、谷川千晶は決してその胸とともに理解不能な美少女に変わり果ててしまったわけではなく、今までと変わらないケンカ仲間の古強者、悪友としての谷川千晶であり続けている、という事実を確認させる儀式となったのだった。
 拳の触れ合いがわだかまりを消した。少なくとも彼らが今後、千晶のことを単なる性欲の対象としてだけ見るようなことはなくなるだろう。
 あの体育倉庫でこの六人を追い出したあと、和解に成功した学級委員長・国東真琴のことを明は思い出す。
 体育倉庫へ突入して助け出した当初、彼女はひどく取り乱していたが、話し続けるうちに次第に冷静さを取り戻し、教室へ戻る頃にはすっかりいつもの彼女に戻っていた。
 そして真琴は復帰早々、有無を言わせず教師不在のホームルームを見事に仕切って、千晶の胸への節度ある態度を、断固として呼びかけてくれたのだった。
 喧嘩の敗北で頭を冷やした六人も、消極的ではあるがその傘下へ入ったことで、少なくとも表面的には六年三組に千晶に対するコンセンサスが成立した。
 まだ担任教師との話し合いが残っているが、少なくとも六年三組において、千晶があの胸のことで苦しい思いを強いられることは、思ったよりも早くなくなってくれるかもしれない、と明は前向きに期待した。
「……よーひっ、はふぇおはりっ!!」
「あっ!? 畜生、負けたっ!!」
「早すぎんだろ谷川!!」
 千晶の叫びに振り向けば、コーンまで含めて一気に全部を食べきったところだった。
 もしゃもしゃ音を立てながら噛み潰し終えたコーンを呑み下して、千晶はガッツポーズで幸せそうに宣言した。
「うーっし。まだまだ行くよっ、二本目突入っ!!」
「早食いの上に大食いかよ。千晶、ちょっと飛ばしすぎなんじゃねーか?」
「早食い上等! ソフトクリームが30円なんてチャンスにやらずに、いったいいつアイスの大食いなんてすればいいのさ? 今日のボクは食べるよ! 徹底的に食べるっ!!」
「その前に、千晶。お前の口の周り、アイス付いてんぞ……ほれ」
「ん」
 さすがに呆れ顔の明が千晶の口許から白い塊を拭ってやろうとしたとき、千晶はほぼ同時にぺろっと舌を出していた。
 少女の舌がソフトクリームと、明の指先を舐めるように触れた。
「……!?」
 思わず素早く右手を引っ込め、どぎまぎしながら明は左手でそれを隠す。
 同時に目だけで周りを窺った。幸い、周りの連中からは死角になっていたか、あるいは一瞬の出来事で見られてなどいなかったようだが。
「へへっ。明、お先っ。ソフト二本目いちばん乗りはいただきだよ!」
「え、あ――ああ……」
 明るい宣言を残し、バスケットシューズとハーフパンツから伸びるしなやかな脚を操って、千晶は再び店内へ軽やかに駆け込んでいった。
 初夏の眩しい日差しの下、輝く白いブラウスの布地が、大人っぽいフルカップブラジャーに形よく整えられた乳房の弾みに突き上げられて、ふわりと揺れる。
「ひっ、ひくひょう。負けらんねえええ!」
「俺もっ!!」
 千晶に触発された数人が、一気に無理矢理ソフトクリームを食べきって、再びコンビニの店内へ突入していった。


385 : ◆selJPZyjjY :2008/03/25(火) 22:42:18 ID:EZgpdqLC
「死ぬなよー……」
 ちびちびと舐めながら見送る明は、気の毒そうな目で彼らに呟く。あれだけダメージが蓄積しているというのに、ただ負けず嫌いと言うだけでよくやるものだ。
 負けず嫌いと言えば、明もどうでもいいようなことで千晶相手に張り合うのはしょっちゅうだったが、こと食べ物に関しては別だった。
 食べ物はゆっくりじっくり、しっかり味わって食するものだという信念があったからだった。
 しかし、それにしても今日は暑い。前日の真夏日という天気予報は、決して的外れなものではなかった。
 千晶のブラウスという薄着を今朝はじめて見たときは度肝を抜かれたが、この暑気ならば、その選択も決して間違いではなかったと理解できる。
 身体のラインを隠すために厚着の下で蒸し焼きにされる前に、千晶が昨日の決断を下すことが出来たのは幸運だった、と明は思う。
「でも、谷川の……すっげーよなぁ……」
「ん?」
 下にしゃがんだ仲間に小声で呟かれて、明は彼の見つめる先を視線で追う。
 そこには店舗前面のガラス張りに面して展示された写真週刊誌の表紙で、豊かな胸を谷間も露わに突き出しながら微笑む、妖艶な美女の姿があった。
「見ろよ。この女優、Fカップだってさ」
「すげーな。でけー……。一回でいいから、こういうオッパイ揉んでみてーなぁ……」
 声のトーンを落としながら、少年たちはひそひそと猥談に興じた。さすがに千晶と一緒の時には出来る話ではないが、この手の猥談は今までもときどき行っていた。
 しかし、話題が今この方向へ流れれば、当然のようにそれを避けて通るわけにはいかなくなる。
「でも、正直……谷川のって、これよりもっとデカくねーか……?」
「……なあ、明ー。……谷川のムネのこと、……お前はいつから知ってたわけ?」
「…………」
 カリッ、とコーンをはじめて噛みながら、明はその場に残った二人を交互に見る。その瞳は切実な好奇心をいっぱいにたたえていた。
 まさか……まさか自分が全てを知ったのは昨日、千晶の風呂場に乱入したときで、しかもそのとき、自分は裸と裸で後ろから千晶の乳房を両の掌に包んで自在にそれを揉みしだき、
あまつさえ桜色の乳暈に埋もれていた乳首へと乳肉を搾り出すかのように執拗に弄んだ挙げ句、最後は彼女の腰へ背後から射精して汚してしまった、などと……。
 そんな真実は、口が裂けても言うことが出来ない。しかし今ここで何か言わなければ、自分は説明責任を欠いたことになり、それは自分と、何より千晶にとっての禍根を残すことになりかねなかった。
 砕けたコーンと混じり合いながら、冷たいクリームが喉を沈んでいくのを感じつつ、明はゆっくりと口を開いた。
「あー……それはだな……昨日のあのデカいの、東小のシバケンの兄貴だっけ? あのデカブツを仕留める戦いを終えて、あの夕立で解散した後にだな、あったんだよ。千晶のほうから、今後の戦闘についての相談が」
「ふんふん、ふんふん」
「あの胸を皆に隠してた次第は、今朝も教室で話したとおりだ。だがこれからの戦いに当たっては、そういうわけにもいかなくなるってことでな……。正直な話、あんなデカいオッパイって戦うとき邪魔だろ?」
「あー。確かに、アレは……」
「デカくて重そうだよな」
「お前ら、少し考えてみろよ。あれ1キロぐらいあるんだぜ。千晶はそんなのが胸に付いてる状態で、今日も昨日も一昨日も、そのまたずーっと前から戦ってたんだぜ!!」
「い、いちきろぐらむ……!!」
「1キロって……1キロってつまり、これと同じぐらいってことか!?」
 二人は新装開店セールで大安売りしていた、1リットルサイズのペットボトルを足元のレジ袋から取り出して、自分の胸へ当てたりしながらうろたえる。
「待てよ? 両方で1キロってことは、片方で500グラムってことか?」
 その呟きで、昨日の浴場で鷲掴みにしたやわらかな肉塊の張りつめた重量感をその掌に改めて思い出し、明は思わず唾を呑んだ。
 千晶が身につけているブラジャーのカップには左右それぞれに500グラムもの、あのすべすべで柔らかいのに、揉みしだく手指へ吸いつくようだった弾力抜群の乳肉がいっぱいに詰まっているのだ。
 あれでは乳房全体をしっかりと包む込むフルカップといえども、今朝の激しい戦いでカップが丸ごときれいに弾け飛んでしまったのは、無理のないことだったのだろう。
「よっ、ほっ、せっ、…………。これで、これであの動きを……!?」
「やっぱスゲーな、谷川……!」
 1リットルのペットボトルを胸にあてがったままコンビニの駐車場を動き回るという、傍目にはまったく意味不明の行動をとっていた二人が、それぞれ真剣な表情で呟いた。


386 : ◆selJPZyjjY :2008/03/25(火) 22:42:43 ID:EZgpdqLC
 用意していた口上がすんなり受け入れられたことに内心ひそかに安堵しながら、明はあくまで表面上は落ち着き払ったままの仕草で言ってのける。
「それを縛り付けずに普通にするってことは、苦しさからは解放されるけど、今度はその重さに振り回されることにもなるってことだ。当然、コンビネーションだって変えなきゃいけない。だからいつも必ずコンビで戦う俺に、あいつは一番最初に相談してきたんだよ」
「そっか、……確かに、そうだよな……」
 だがその片方が、不意に何かに気づいたように訊いてきた。
「ところでさ、明……」
「ん?」
「お前さー……なんで谷川のオッパイが1キロぐらい、とかって知ってるわけ? ……なんか、それ……妙に具体的じゃね?」
「……!」
「あ。そう言われてみれば、そうだなー」
 もう一人もポンと手を打ち、明に疑問の目を向けてくる。
「オッパイの具体的な重さなんか、今まで気にしたこともなかった。そういえば……なんでそんなこと知ってるんだ、明?」
「え? ええとっ! そ、それはだな……!!」
 まさか昨日、両の手のひらにたっぷりと包んで、その重量のすべてを支えてのけた、その感触からの算出値だなどとは言えない。
 とても言えないので、明の脳細胞はテストの時間よりも素早くフル回転し、そして、ひとつの脱出路を捻り出した。
 ええい、ままよ。
「お、お前らバカだなー。アレだよ……計算だ、計算。そんな数字、計算して出したに決まってるだろ?」
「計算?」
 胡散臭そうなジト目に対し、いかにも自信ありげな仕草で明は鷹揚に切り出した。
「おうよ。あれだ……お前らも知ってるはずだ。あの有名な話を――『オッパイは、水に浮く』ってことを!」
「『オッパイは……水に浮く』!?」
「そう。そして、理科の時間に習っただろ……? 物には密度ってもんがあるんだ。密度が水より小さければ水に浮き、重ければ沈む……!」
「ふむふむ、ふむふむ……」
「え? あれ……?」
 成績の若干いい方が明の話に振り落とされまいと必死に食らいつき、頭の悪い方は首を捻りながらも、それでも黙って聞いている。
「つまりだ……! オッパイは、水よりもちょっとだけ軽い! そして同時に、算数で習った、ものの体積を求める公式があるだろう……! この二つを併用することで、……千晶のオッパイの、その重さを導き出すことが出来るのだ!!」
「おっ……おおおおおおお!!!」
「え……じょ、……定規や巻き尺も使わずに……?」
「フッ。バカだなお前らは、そんなことだから、いつまで経っても俺たちにケンカで勝てないんだよ」
「なっ……どういうことだ!?」
「つまり、こういうことさ。俺や千晶のような本当に強いヤツは、激しい戦いの中でも1センチ単位で距離や長さを測ることができる!
 そんな俺の目ヂカラをもってすれば、千晶のオッパイの大きさなど、服の上からでも手に取るように分かるのだッ!!」
「なっ……なんだってーーー!!」
「じゃ、じゃあ……アレか!? 明、お前はあそこの道行く若妻風の女の人のも読めるのか!?」
「……82のCだな」
「さっきレジの後ろにいた、バイトっぽいおねーちゃんのも!?」
「あれは79のB。シャツの布地が張ってる微妙な角度ですべてが分かる」
「すっ……すげええええええ! さすがは明だぜ!!」
「師匠と呼ばせてくれえ!!」
「フッ……よせよ。巷のエロい大人たちの間じゃ、これくらいのテクは常識なんだぜ?」
 今までを遙かに上回る尊敬の熱が籠もった瞳で、二人は興奮しきって明を見つめた。
 なんとかうまく行った。
 適当な理屈だけの純然たるハッタリ勝負だったが、それでもなんとかこの場は切り抜けた。案の定理科と算数に死ぬほど弱かった、悪友たちのバカさ加減に内心で感謝しながら、ニヒルな風を装ってそっぽを向く。


387 : ◆selJPZyjjY :2008/03/25(火) 22:43:03 ID:EZgpdqLC
 コーンの中から垂れ下がってくる、いい加減溶けてきたソフトクリームを舐め取りながら、不意に明は顔を上げた。
「? どした?」
「あ……いや……。なんか、さっきから……誰かに、見られてたような気がして――」
「誰か? って」
「……誰もいねーぞ……?」
「あれ?」
 三人はきょろきょろと周囲を見渡す。道路を行き交う自動車、時たま通り過ぎる自転車や歩行者、この開店セールを狙って押し寄せてきている近所のおばさんたちの他、確かに彼らへ視線を向けようとしている者など、どこにも見当たらない。
「っかしいなあ……。気のせいかな?」
「昨日の今日だしな。さすがにお前も疲れてるんじゃね?」
「うーん……」
 首を傾げる明の視界の端で、コンビニの自動ドアが開いた。冷気とともに、両手にソフトクリームを構えた千晶が得意満面に飛び出してくると、脇の二人が尊敬の目を彼女へ向けた。
「いちきろ……いちきろぐらむ……」
「谷川……お前ってやっぱスゲーな!」
「へっ……?」
 脈絡もなく賞賛の言葉を浴びせられて、千晶は目を瞬かせて停止する。下手に墓穴を掘られる前に食い止めようと、明は頭を振りながら声を上げた。
「それにしてもお前、まだ二つも喰うのかよ?」
「えへへへー。せっかくだもん、レパートリーは出来るだけ制覇しておかないとねっ」
 チョコミントの鮮やかな青と、クランベリーの薄紅色を交互に突き出してみせながら、千晶はそこへ思いきりかぶりついた。
「ったく……。腹冷やすなよ?」
「らいひょーふ、らいひょーふっ!」
 いっぱいの笑顔で、千晶は氷菓を堪能する。
 しかしそんな彼女が、真顔に戻って周囲を目だけで見回した。
 見られている。確かに、誰かに。
 背筋を少し、冷たい何かになぞられたような気配が伝っていく。
 喧噪と光に満ちた昼下がりのコンビニ前で、千晶は視線を巡らしてその気配の源を探る。
「――? 千晶、どうかしたのか?」
 気づけば、最初のソフトクリームを今頃食べ終えた明の顔がすぐ目の前に迫っていた。
「ん、……なんでもないよっ! 気のせい、気のせい!」
「?」
 目を瞬かせて下がる明をよそに、千晶は再びソフトクリームを口にしながらも、さりげなく視線を巡らせる。
 感じていた。ここへ来るまでの道のりや、さっきのコンビニの店内でもそうだったように――今の自分の胸には、ひどく不躾な視線が四方八方から突き刺さっている。
 昨日までの自分は、明をはじめとする仲間の男子たちに混じって元気よく遊び回る、悪ガキたちの中に溶け込んだ一人に過ぎなかった。
 だが、もう今日からは違うのだ。
 あまりに豊かに育ちすぎて、上着の布地を突き上げている二つの乳房は、着衣を通してもなお周囲の視線を集めている。
 それらの視線の主は、老若男女を問わない。平日の午後ということもあって成人男性は少ないが、多数を占める中高年の女性たちは同性の気安さもあってか、千晶に露骨な奇異と好奇の視線を向けてきていた。
 そんな彼女たちからこの胸について話しかけられずに済んでいるのは、単に八人もの大人数で行動しているからだろう。仲間たちが人垣になってくれているのだ。
 見下ろせば、眼下の視界を塞ぐほどに、Gカップのブラジャーの中身を満たしていっぱいに張りつめた乳房が、ブラウスの布地を突き上げている。
 暑気に煽られてその上へ垂れ落ちそうになったクランベリークリームをコーンの上から舐め上げながら、千晶は改めて、自分の胸にこうも大きく育ってしまった、二つの重たい膨らみを思う。
 同級生の女子たちには、まだブラジャーの必要性すら感じられない者も少なくないのだ。それなのに、なぜ自分だけがこうなってしまったのだろう。自分は女の子らしくもないのに。
 ――ボクはこのまま明たち男子に混じって、ずっと遊んでいたいのに。


388 : ◆selJPZyjjY :2008/03/25(火) 22:43:23 ID:EZgpdqLC
 思考を沈ませかけた千晶の肩を、誰かが叩いた。
「ん――?」
 振り返った千晶の頬に、むにっ、と人差し指が突き刺さる。してやったりという表情で、明が間近で千晶を覗き込んでいた。
「よっ。どうしたよ、もう限界かぁ? 楽しくなさそうだぞ千晶ぃ!」
「やっ、――やったなあああ!!」
 ソフトクリーム二つを手にしたまま、千晶は構わず襲いかかる。身軽な明は猛ダッシュで千晶の射程圏内から逃れて、駐車場のずっと向こうで陽気に笑った。してやられたにも関わらず、千晶にも笑顔が戻っていた。
 千晶の憂鬱さを払ってくれるのは、やはりこの少年の存在だった。
 物心ついた頃から、今までずっと一緒だった親友。毎日のように互いにケンカし、遊び、そして協力しあってきた、分かちがたい半身のような存在。
 昨日の風呂場で秘密のすべてを曝け出したときも、明は自分のすべてを受け止めてくれた。その揺るぎない力強さに、千晶は明との友情の絆がいっそう深まったことを感じていた。

○4
 小遣いをはたいて仕入れた安売りの菓子が、コンビニ袋をいっぱいに膨れ上がらせている。そんな袋をめいめい手に手にぶら下げて、八人組は歩きで帰路についていた。
「へへへ。ま、めぼしいものは押さえられたな」
「ああ。これで一週間は食うに困らん!」
「なあ、これからどうするー?」
「ん? そうだな……」
 今後の予定を聞かれて、明は皆を見渡した。
 思ったよりも狙った菓子類の在庫が豊富だったせいか、少し買い物が過ぎてしまった。公園に寄ってバスケか何かやっていくつもりだったが、これから何をして遊ぶにしろ、いったん荷物を置いてからもう一度集まるのが得策だろうか。
 今日は何しろ千晶の胸にまつわる騒ぎで手一杯で、放課後の過ごし方まで頭が回らなかった。だが何をするにせよ、少なくとも今日一日の行動の基準は千晶になる。
「千晶。お前はどう思――」
 さてどうしたものかと悩んで、相棒本人の意見を求めようとした明は、そこに不可解な表情を見た。
 今までの話などまったく上の空といった様子で、千晶はどこか遠い場所をじっと見つめていた。
「――千晶?」
「ごめん、明」
「わっ!?」
 いきなり彼女のコンビニ袋を押し付けられ、慌てふためいて明はよろめく。仲間に一瞥だけをくれながら、身軽になった千晶は駆け出していた。
「悪いけど先に行ってて! ボク、ちょっと用事が出来たから!」
「用事? おい千晶、用事って何だよ?」
 しかし戸惑う明が問いかけようとした間に、千晶はその俊足で裏路地へぱっと駆け込む。
「千晶っ?」
 明が追ってその入り口に立ったときには、もう彼女の背中はどこにも見えなくなってしまっていた。


389 :前編おわり(タイトル付け忘れた……) ◆selJPZyjjY :2008/03/25(火) 22:44:20 ID:EZgpdqLC
前編は以上です。年度末ということで、遅筆がさらに甚だしくなってしまっております。
どうやら第三話は前中後編の三部編成になった挙げ句、次の中編に至ってもエロなしという状況に陥りそうです……。
せめて後編のエロだけは濃密なものにしたいと思っておりますので(それでも本番はありませんが)、気長にお待ちくだされば幸いです。


390 :名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 00:15:48 ID:ddlAtDSv
乙です。今回も期待。

391 :名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 01:12:54 ID:NLRxuZHG
GJ!
千晶かわいいよ千晶

392 :名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 14:29:15 ID:Zl+VE5bg
(・∀・)wktkwktk

393 :名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 23:04:50 ID:nJabcSVW
続き待ってます!

394 :名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 15:40:26 ID:ll9whfjO
ネクラいじめられ爆乳っ娘にレズセックスをされてしまうのか…?

395 :名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 19:02:59 ID:JmGjgejn
http://blog-imgs-22.fc2.com/s/t/e/steeeeeeeam/7k11.jpg



396 :名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 23:49:37 ID:4CghuInI
千晶たんテラカワユス

397 :名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 23:55:45 ID:4CghuInI
GJです!続きまってます

398 :名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 15:57:16 ID:XJZST/Pr
千晶シリーズの作者に質問ですけど数字として

千秋 Gカップ
真琴 Cカップ
歩美 ?カップ
ですけどcmはどれくらいですか?

歩美は太って見えるということですから100以上でしょうか?

399 : ◆selJPZyjjY :2008/04/03(木) 07:45:43 ID:oMiu7Jta
>>398
数字として……どれぐらいでしょうね?
私自身がこの手のリアルな数字に疎いので、どうも細部よりイメージ優先で話を作ってしまっています。
身長なら真琴が160、千晶が147、明が146、歩美で143ぐらいかな、という漠然としたイメージがある程度です。

バストは千晶89、真琴82ぐらいでしょうか?
歩美については秘密です。果たしていかほどのものか、中、後編を気長にお待ちくださいませ。


400 :名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 09:39:54 ID:QuaQCR1e
>>399
Gカップとはいえ、身長147でトップバストが89だと、
かなりぽちゃぽちゃしてると思う。

401 :名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 09:45:20 ID:QuaQCR1e
いや、かなりではないか。ちょっとぽちゃ、ぐらいか。

402 :名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 17:51:21 ID:93mruTjY
いや、いいとこついてるんじゃないか?

403 :名無しさんX ◆q5tFVKFOs2 :2008/04/03(木) 21:56:09 ID:Z7oj86O6
お久しぶりですね作者様。
それと>>398氏には細かい3サイズを教えて頂く切欠になりありがたく思います。
そして作者様これからも出来る範囲でがんばってください。応援してますよ。

美少女、バストカップ数測定スクリプト
http://www.d9.dion.ne.jp/~ne1gi/bustcheck/cupchecker.html

で調べる限りウェスト58のナイスバディですね千秋は。

404 :名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 04:22:08 ID:BcnKQy9q
身長の割にアンダーが大きいのは筋肉か骨格のせいで脂肪のせいではないだろう。

405 :名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 15:15:20 ID:l0XhTgrQ
そもそも小学生のスタイルが(成長の差はあっても)
大人と同等の比率ということはないんだし
あまり厳密に考えないほうが良いと思う。

406 :名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 21:13:03 ID:rnOhtiS+
>>405
放課後スケッチの祥子や、千晶の真琴委員長みたいな娘たちなんかはどうなのかね。
160センチと大人並みですが。

407 :名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 07:38:47 ID:WSCr+5et


408 :名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 22:23:45 ID:zfw/zvcy


409 :名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 22:43:19 ID:TryddYHD


410 :名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 23:56:49 ID:YzyY2jQa


411 :名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 02:02:53 ID:9XFajs1K


412 :名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 20:42:38 ID:vBZ4ReCP


413 :名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 19:11:58 ID:MJjQHjgq


414 :名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 19:56:44 ID:pQGHD3jr
続編まだー?

415 :名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 18:55:58 ID:95dq3mzv
スレが浮く

416 :名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 02:08:54 ID:AlbPBjjE
拾い物支援。

ttp://www.hasimoto999.aki.gs/img-box/img/4467.jpg



417 :名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 22:35:18 ID:CK8jtoOz


418 :名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 01:49:00 ID:FjPDFoRp


419 :名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 12:09:24 ID:YJuqUIp2


420 :名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 18:06:49 ID:FA2EVoDU
拾い物支援その2

ttp://www.hasimoto999.aki.gs/img-box/img/4480.jpg


421 :名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 02:30:36 ID:DfwG62vy
おっきした

422 :名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 16:01:40 ID:RV0Ioo/p
ああ――――まだなのか

423 :名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 08:19:13 ID:YVr/8eVF
拾い物支援その3


ttp://www.hasimoto999.aki.gs/img-box/img/4489.jpg

424 :名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 02:26:47 ID:UVm6XsqL
保守

425 :名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 19:55:49 ID:KaT6bLvH
保守


426 :名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 01:24:30 ID:0FLuO1Nk
>>423
kwsk

427 :名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 04:23:14 ID:GKLwSovn
>>416
kwsk


428 :名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 04:37:57 ID:GKLwSovn
>>420
もkwsk

429 :名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 11:46:41 ID:+NT7EX8L
>>426-428

拾い物だから詳細はわからんっちゅーにw

430 :名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 12:43:09 ID:JmGHdLZg
>>428
ttp://haruka.saiin.net/~nurupon/

431 :名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 22:20:03 ID:9cN8F05X
>>430
さんくす!
もしかしたらと聞いてみてよかったよ!


432 :名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 18:04:20 ID:bdFb0rq3
保守

433 :名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 05:48:35 ID:e5IW749V
あげ

434 :名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 19:18:00 ID:KkWnrd8J
保守

435 :名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 05:50:08 ID:VLRW+EBi
保守

436 :名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 04:07:14 ID:Wel9ypA2
保守がてら投下します。
本番とかは無いんであしからず。

437 :帰省 1/13:2008/05/04(日) 04:08:37 ID:Wel9ypA2
陽射しが心地よい。車での長旅で疲れきっていた賢介は、
都心から少しばかり離れた土地に降り立って、大きく伸びをした。

今日は父母と共に、年度末の挨拶も兼ねて親戚の家に泊まりがけで来ている。
去年高校生にもなった自分は、こういった親戚の集まりみたいなものには
多少面倒臭いと思う部分もあり、ここに来るのも約一年ぶりだった。
流石に偶には挨拶に行きなさいと親から説得を受け、あまり乗り気ではないが訪れたわけだ。

親戚の家の玄関が開き、親同士が挨拶をする。
ここの家は、現在叔父夫婦と娘、更に叔父の両親が住んでおり、
元々祖父母が住んでいた家を一部改築したもので、
所々が古めかしいながらも生活には困らない程度となっている。

別に久方ぶりの挨拶とはいえ、それほど堅苦しくもない。
そういう所はありがたいと思った。
親に促され、頭を下げる。
お世辞にも丁寧なものとは言えないと思うが、叔父夫婦は人のよい笑顔で挨拶を返した。

と、その時ドタドタと奥から足音が聞こえてきた。
この場に居ない祖父と祖母がこんな元気に登場してくる訳が無い。ならば…


438 :帰省 2/13:2008/05/04(日) 04:10:38 ID:Wel9ypA2
「あっ、兄ちゃん」
現れたのは従兄妹の加奈だった。
確か以前会った時は四年生だったから、もう五年生か。

「よう」
「よう、ってそれだけ?もっと言うことあるんじゃないの?」
加奈は快活な女の子だ。
ちょっと生意気な所もあるが、身内の贔屓目を抜きにしても可愛い方だと思う。
お互いが一人っ子ということもあり、どちらかが家を訪れた時には、
親達が茶でも啜って談笑している間によく一緒に遊んだものだった。

改めて従兄妹に対する挨拶を済ませると、加奈もにっこり笑って挨拶を返してきた。
季節の変わり目、そろそろ春の陽気も出てきた為か、あまり厚着という訳でもなさそうだった。
白と黄色のシンプルなTシャツと、青いスカートを身に着けている。

(ん・・・?)
そこまで観察して、ふと視線が止まった。何か、違和感のようなものを感じる。
小学五年生の加奈にしては、どうも不釣合いな・・・胸元に不自然な盛り上がりがあるように見える。
それも、第二次性徴始めの膨らみかけの胸というよりは、どう見ても成人女性並、いやそれ以上の…


439 :帰省 3/13:2008/05/04(日) 04:11:38 ID:Wel9ypA2
うっかり従兄妹の胸を見つめてしまっていた。
既に親達の挨拶は済んだらしく、
所謂「中でお茶でも飲みながらどうぞ」状態に移行するようだ。
叔母さんに促され、親に続き玄関に上がりこむ。
親達は何事か話し込み、居間の方へと入っていった。

残された俺に加奈が寄ってくる。思わず胸元に視線が行ってしまう。
こうして近くで見ると、むしろ初見で気付けなかったことが不思議なくらいの、
ハンドボールでも詰め込んだかのような彼女の胸のふくらみに、思わず圧倒されてしまう。

「兄ちゃん久しぶりだねー。去年のお正月以来?」
「あー、まぁそうなるな」
なんだか胸が気になってしまい、逆に素っ気無い態度で話してしまう。
そんなこちらの都合は露と知らず、加奈はお構いなしといった感じで話しかけてくる。
屈託の無い、愛らしい笑顔。しかし顔を見ようとしてもどうしても胸が視界に入ってしまう。
何だか一方的に気まずい感じだ。


440 :帰省 4/13:2008/05/04(日) 04:12:42 ID:Wel9ypA2
荷物を部屋に置き、夕食までの時間を加奈の部屋で過ごした。
お互いの学校生活について話したり、一緒にゲームしたり。
約一年越しの再開だったが、別に気まずいことも無く、ごくごく自然に接することができた。
だが、どうしてもちらちらと胸元に視線をやってしまう。
全体的な身長や体格は去年とさほど変わった印象はもたないのに、
まるで胸だけを風船の如く膨らましたかの様だった。
一体この一年で何があったというのか。確変があったとしか思えない。
それともこれは実は家族ぐるみのイタズラで、加奈の胸は詰め物だとか…

「でね、そしたら……って聞いてる?」
畳に寝っ転がりながら、加奈が喋った。
「ん、ああ…。」
また心ここにあらずな状態になってたらしい。


441 :帰省 5/13:2008/05/04(日) 04:13:32 ID:Wel9ypA2
どうしたんだ俺。従兄妹のおっぱいが膨らんだぐらいでこんなに動揺するなんて…
最近の子供は発育がいいから、加奈ぐらいの年の女の子だったら
胸が膨らんでいたとしてもおかしくないじゃないか。

「兄ちゃんなんか変。なんか前会った時より更にボーっとしてない?」
「そんなことねーよ」
加奈が上半身を起こしてこちらににじり寄る。
丁度胸を両腕で挟む形となり、その隆起がはっきりと強調される。
…いや、これは発育がいいってレベルじゃないだろ。

「もしかして荒んだ高校生活で心が廃れちゃったのかな?」
それを言うなら廃れたじゃなくてスレたじゃないのか…。
そう心の中で突っ込みつつ、至近距離で胸元を凝視する訳にはいかず、体ごと視線を反らしてしまう。
しかし加奈は自分が素っ気無く扱われることに不満を抱いたらしい。
しばらく黙った後、加奈は背中を向ける賢介に唐突に抱きついた。


442 :帰省 6/13:2008/05/04(日) 04:14:13 ID:Wel9ypA2
「えいっ」
「おわっ!」
不意に背中にふにゃんとした柔らかいものを感じ、思わず背筋が硬直してしまった。
この感触…間違いなく…『本物』…っ!

「ほら兄ちゃん、こちょこちょ〜」
体をくっつけたまま、加奈の両手が賢介の体をくすぐる。
背中に感じる乳房の感触に頭が一杯になっていた賢介だが、これには反応せざるを得ない。

「ちょ、おま、やめい!」
「兄ちゃんくすぐられるの苦手でしょ、ほれほれ〜」
益々調子付いた加奈は、更に強く体をくすぐろうとしてくる。
当然背中に感じる胸の感触も大きくなり、興奮も増す。
しかし幸か不幸か、くすぐったさにより多少煩悩も薄れていた。

「こらっ、加奈っ」
なんてことはない、年下の従兄妹とじゃれ合うノリで加奈の手を引きはがす。
加奈も面白がってまた腕を伸ばしてくる。しばらく小規模な攻防が続いた。


443 :帰省 7/13:2008/05/04(日) 04:14:48 ID:Wel9ypA2
加奈は本当に楽しそうだった。
それで賢介は、これまで自分が胸を意識しすぎていたので普通に接していたつもりが、
実際はあまり自然に接せられてなかったのだろうと思った。
だから無心にじゃれ合うこの状況は加奈にとって昔と同じで楽しい時間なのだろう。

しかし賢介の方はそうでは無かった。
一歩的にくすぐられていた先程とは違い、今はせいぜいお互いが腕を掴んだりする程度だ。
正面きってお互いに体を触りあっているこの状況に、性的興味をそそられない訳が無かった。
また、正面を向き合ってるということは、従兄妹の不釣合いに膨らんだ乳房を間近で見るということだった。
手を伸ばすと意識しなくとも加奈の柔らかいものに触れてしまう。それ程存在感のある胸なのだ。

思い切り、触りたい。
再び煩悩が湧き上がってきた。大丈夫だ…この状況なら…
小学生である従兄妹に対する卑しい感情にどこか引け目を感じながらも、
目の前に在る余りにも大きなものの魅力に次第に思考も薄れていった。
賢介は加奈が伸ばしてきた左腕を掴み、グイとこちらに強く引き寄せた。


444 :帰省 8/13:2008/05/04(日) 04:15:33 ID:Wel9ypA2
「兄ちゃん?」
右手で加奈の腕を掴んだまま、左手を彼女の背中に回すようにする。
体を入れ替えるようにして、加奈の背後に回り、両腕を脇の下に突っ込んだ。
指の腹に、乳房の柔らかい感触が滑るように伝わる。
そのまま脇の下をくすぐるように指先を動かす。
横乳の感触が、親指以外に伝わってきた。

「やっ、ちょっ、兄ちゃんそれやばいって!」
加奈が声を出して笑う。脇をくすぐられてるとしか認識してない反応だ。
身をすくめながら軽く抵抗する加奈だが、お構いなしに両手を動かした。
くすぐる動きを見せつつも、親指だけは脇に残しながら、徐々にそれ以外の指を胸の方へ伸ばしていく。

そしてとうとう伸ばした八本の指が加奈の胸を包みこむ位置になった。
軽く、撫でる様な指の動き。それだけでも乳房に指が埋まっていく。
今度は思い切ってぎゅっと握り締めてみる。
両手に形容しがたい弾力が伝わってきた。柔らかい。これは…多分、ノーブラなのだろう。
感触を確かめるように加奈のおっぱいを揉みこんでいく。
ただし親指だけは脇をくすぐるようにした。
なんとも格好の悪い話だが、最低限の取り繕いだった。
加奈は依然としてくすぐったがっている。胸のことは余り意識していないのだろうか。
これだけ大きな胸をしているのであれば、親や友人にそのことを言及されたりしてもおかしく無さそうだが。


445 :帰省 9/13:2008/05/04(日) 04:16:24 ID:Wel9ypA2
しばらく胸を揉むこととくすぐりを平行して続けた。
というか実際はくすぐりより揉むことがメインになってしまっていたが。

「だめだってば、もう!」
加奈の体が前のめりになり、土下座するような体勢となった。
座ったまま賢介の手から逃れようとしたため、上半身だけ前にいく形だ。

賢介も両手を突っ込んだままなので、必然的に彼も同じような体勢をとる。
加奈の体に、上から覆いかぶさるような恰好だ。

放そうと思えば手を放せたのだが、無意識に胸を掴んだままだった。
たぷんとした胸の重量が両手に伝わる。

突き出されたお尻に、既に怒張しきっていた賢介の股間が触れた。
スカート越しに、胸とは反比例してやや小ぶりな加奈のお尻の感触が伝わる。
賢介は自分の呼吸が荒くなってしまうのを抑えながら、更に体を密着させるようにし、執拗に胸を触り続けた。
人差し指から小指までを順々に折り曲げては離し、乳房に埋め込んでいく。
胸を下から持ち上げるようにし、親指を脇に引っ掛けたまま円を描くように両手を動かす。
傍から見れば、胸を掴んだままバックで突いているように見えてもおかしくない恰好だった。


446 :帰省 10/13:2008/05/04(日) 04:16:55 ID:Wel9ypA2
「ね、ねぇ兄ちゃん、ホント、もう、勘弁してよぉ」
加奈が懇願する。すっかり観念した様子だ。
笑い疲れたのか、くすぐり(?)に慣れてしまったのか、なんだか元気が無い。
されるがままの状態だ。
実際、これ以上続けるのは不自然、というか間が持たない様に思えた。
なので賢介本人も、そろそろ終わりにすべき、と考えた。
しかし、加奈の尻に押し付けたままの股間のそれは、今にも暴発してしまいそうである。
ここまで来たならせめて一発ぐらい抜かなければ収まりがつかない気もする。

賢介はうなだれる加奈の背中を見つめながら、
彼女のTシャツが少しめくれて素肌が僅かに見えるのを確認した。
そこで最後に一つ、やらかしてやろうと思った。


447 :帰省 11/13:2008/05/04(日) 04:18:14 ID:Wel9ypA2
「ねぇってば〜」
へたり込んだ体勢のまま、こちらは見ずに加奈が言った。

「ああ、はいはい…」
そう言い、脇から手を抜く。密着させっぱなしだった腰も少しだけ離す。
加奈に気付かれないよう、スカートの裾を指先でつまみ、少しだけ持ち上げ、己の下半身をその下に被せた。
いっそ自分のズボンのチャックも降ろそうと思ったが、
万一精液が従兄妹の服にでもかかってしまったら後始末に色々困ることになると思ったので止めた。
これは、少し意地悪かな。などと思考しつつも、自身の欲望に逆らうことはできない。

「…分かりましたよっ、と!」
そう言うと同時に、下半身を勢いよく加奈の尻にぶつけた。
股間のブツが、スカートの中、パンツ一枚に包まれた彼女のお尻に埋まる。

「え?ちょ……」
加奈の言葉を無視し、間髪入れずに両手を彼女のシャツの裾から中に入れた。
滑らせるように両手を、腹、背中、脇へと動かしていく。
その肌はすべすべで、キメが細かくて、とても気持ちが良い。
そして両手を彼女の乳房に持っていく。
手のひらを思い切り広げ、胸全体を包み込むようにし、五指全てを使って思い切り握りしめた。

「ひゃああっ!」
「──!!」
生で掴んだ加奈のおっぱいは、とても柔らかく、両手からはみ出す程である。
中指から乳輪の感触を得たが、乳首らしき突起物は無い。陥没乳首なのだろうか。
加奈は突然のことに驚き、瞬間的に体を起こそうとした。
結果として彼女の尻が賢介の股間を擦り付けることになり、彼は射精の限界を迎えた。
賢介は加奈の胸を鷲掴みにしたまま、しがみつくように彼女の体に抱き付いた。
ビクビクと、賢介自身から精が放出される。
普段の自慰行為とは比べ物にならないほどの快感に、思わず我を忘れかけた。
そのまま完全に出しきるまで、しばらく抱きついたままで居た。


448 :帰省 12/13:2008/05/04(日) 04:19:12 ID:Wel9ypA2
ようやく収まった所で、賢介は掴みっぱなしだった彼女のおっぱいから手を放した。
ゆっくりと、剥がれるように加奈の体から離れる。
加奈は中途半端に硬直した体勢のまま動かない。
正直これはやりすぎだったかと微妙に思い始める。
自分がしたことは歴とした『性的悪戯』だ。
もし加奈が自分が何をされたのか、こちらがナニをしたのか理解していて、親達に報告されたらジ・エンドだ。
家族会議どころか親族会議で満場一致で勘当採決、社会的抹殺は免れないだろう。

「加奈…?」
背中に向けて声をかける。従兄妹の返事は無い。
が、徐に彼女は立ち上がると、乱れた衣服を整えながら俯き気味にこちらを向いた。


449 :帰省 13/13:2008/05/04(日) 04:20:15 ID:Wel9ypA2
「……」
「えーと…ごめん」
「……」
「…その、大丈夫?」
その質問は何より自分自身に向けられるべきだという突っ込みはさておき。

「……」
「ん?何だって?」
俯いたまま、何かを呟いたように見えた加奈に近づいて顔を寄せる。
加奈は俯いていた顔を上げる。一瞬間をおいて、

「兄ちゃんの馬鹿っ!」
とだけ言うと、小走りに部屋から出て行った。
心なしか、その顔はどこか紅潮してるようにも見えた…がそれはこちらの気のせいだろうか。

「あー…」
やってしまった、ああやってしまったと脳内で思考する。
しかし謝りに行くにせよ口止めをするにせよ自首するにせよ、
とりあえずパンツの中に出したものの処理をしなければと思い、トイレに向かった。


450 :名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 04:22:47 ID:Wel9ypA2
終わりです。
もしかしたら続き書くかもしれません。

あと途中ageてしまいました。すいません。

451 :名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 07:17:50 ID:Z4gGMPH1
やっぱ悪戯だぜGJ
続きwktk

452 :名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 08:37:43 ID:TQeRQctT
GJです。

処理しようとトイレに行ったら…
加奈がパンツ下ろしてトイレに座ってて紙でゴシゴシしてて…
(動揺してて鍵は掛かってなかった)
それを見てムラムラして第2ラウンド開始なんですね…。
「毒を食らわば皿まで」ですよ…。

453 :名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 09:39:42 ID:VnQsho4b
これはいい・・・これはいいぞおおお!!
胸は成長していても、心の成長はまだ・・・って感じもいいねぇ
保守がてらと言わずにぜひ! 続きを!

454 :名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 12:29:07 ID:OtAciSQF
GJ!!
続きをぜひいいいいい!!!

455 :名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 16:57:57 ID:WMUwps0a
帰省読んでついググってみたら有名そうだがなんかあった
http://www.onyx.dti.ne.jp/sultan/D_Dreams.html
結局帰省のほうがなんでか使えると感じてしまう今日この頃

巨乳系なのにパイズリないのはなんでかなぁ

456 :名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 03:15:46 ID:At7oduaF
>>455
サイトにあった小説読んでみたが、童貞くせえよその作者w

457 :名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 17:54:12 ID:UQQYy+9W
帰省が非常によかったからなんか俺もリビドー
たまってプロットみたいのが出来たんだけど
シナリオとか小説の類は一切書いたことないから
どうまとめたらいいか…うまくいかなかったらプロットだけ貼っていい?

458 :名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 19:01:16 ID:tXd0x4DG
>>457
とりあえず書いてみてダメだったら、もう一度聞けば良いんじゃないか?

ちなみに書き上げるコツは自分で締め切りを設定するといいぞ。

459 :名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 19:24:05 ID:RE6AyqlN
>>457
プロットさえ出来たなら、あと一歩なんじゃまいか?

460 :名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 07:23:29 ID:cnJiSwQT
>>439


461 :名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 02:49:45 ID:rL/7Th8I
>>460


462 :名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 07:38:17 ID:p6e6IzIo
>>461
>>439で抜いたということじゃないか?

463 :名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 13:42:34 ID:I2xAAeSL
回顧録風SS

小学五年生の頃、俺はいわゆるバカガキだった。
成績はいいが、悪さもする。まあ大人は利発だの何だの言ってくれたが、自分から見れば、やっぱりバカガキと言うのが正解だと思う。

そんなあの頃、俺のクラスには巨乳の子がいた。デブでは無い。デブ特有のちょっと醜い巨乳では無い。
むしろ、綺麗な形のいい半球型の白い、それも青い静脈の透けそうなくらい白い、それでいて先端が陥没もしていない、ある意味、大人でもちょっと見ないような綺麗なおっぱいの持ち主がいた。
小学五年生の持ち物と考えれば、これはもうけしからん逸物だと思う、
しかも親の方針なのか何なのか、常にノーブラなのも、けしからん。
夏場はちょっと危険な香りで、ぷるんぷるん揺れさせてる、実にけしからん持ち物だ。

はっきり言って、体育の授業の着替えの時なんて、男子全員、視姦状態。
こういう胸ボン!腰キュッ!お尻ボン!な女子がいる可能性もあるのだから、ちゃんと男女別に着替えさせるべきだと思う。
しかも、ノーブラなんてきつすぎるんだぜ?
さすがにガン見してる奴はいなかっただろうが、チラ見してしまうのは男のサガだ、誰にも責められないだろう。
つーか、女体の秘密が気になってしょうがない小学五年生なんだから責められても困るだけだ。まさしくバカガキ勢ぞろいって感じだ。
その子の名前は高嶺 美沙(仮)と言うのだが、実は俺はたぶんクラスで一番そいつと仲がいい。
今まで2年、4年、5年とこれまで3回同じクラスになったが、2年の時、こいつが虐められっ子になり掛けてたのに、
助け舟を出すように、手を引いたのが俺だった、当時の俺はえらかった。
そうこうするうちに、こいつは背がグングン伸び、俺の背を少し越え、そして胸が大きくなった。今から思えば、あれは殆ど凶器レベルだったと思う、だって明らかに挟めますってレベルなんだぜ。

そんな仲良しこよしの俺達の何時もの帰り道、つっても一緒に帰るのは週に2回くらいだったけどね。
美沙は俺にとんでもない事を言ってきやがった。


464 :名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 13:43:04 ID:I2xAAeSL
「ねえ、キスしたことある?」

普通なら、
『甘酸っぱい年頃の少女のおねだり発言キターっっ!!』
って喜ぶ所なのかもしれないが、
当時の普通の小学五年生にはちょっと恥ずかしすぎる言葉だっただろう、
しかも、当時の俺は普通ですらなかった。
……思い起こせばまだ、幼稚園に通っていた頃、一つ年上のみっちゃん(ホントあだ名、本名不明)から似たような言葉を言われた。
「ね、ちゅーした事、ある?」
「??」
「だからー、ちゅーよ、きっすのことー」
わからない俺。
「するねー?」
俺の顔を両方から挟むようにして、みっちゃんは自分の顔を近づけてきた。何をされるのか「??」としか思えない俺の口に自分の口を押し付け、
そしてそのまま思いっきり…吸われた……。泣きたい……。
ぶっちゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!って効果音が本当に響くくらいに。鼻もふさがれ、大きく肺の空気すら吸いだされ、悶絶寸前の俺。
その感触は甘美でも何でもなく、全くの不気味でおぞましくすらあった。
想像して欲しい、唇のみならず、大きく口をぬるぬる、ぬめぬめとしたもので覆われ、
その生暖かさのみが感覚の鋭い口周辺を這い回る。
思わず、大きなナメクジとかナマコとか、そういう類を想像してしまう。
もう噛まれるとか、食べられてしまうとかそういう想像すら沸き起こる。
暴れまくって、ようやく逃れた俺は、泣きながら家までの道を全力で駆けていった。
そうして「おやおやどうしたの」と台所で用事をしていた母親に声を掛けられ、
「みっちゃんにぃ!くち吸われたぁっ!うわあぁぁぁん!」
思いっ切り泣きわめく俺に背を向けた母親の背が震えていたのは……。お母様、あの時、笑いを堪えていませんでしたか?

それから一年とたたず、今度は知らないオッサンに唇をいきなり奪われたり(詳細は語らず、俺は過去、飲んでる時を含めて5度、男に唇を奪われている)、
キスとかちゅーとかは、その当時の俺にとっては正直トラウマものの過去を刺激するキーワードだった。
たぶん、顔が引きつっていたと思う。「ないよー。なんで?」なんでそんな事を聞くの?と言う意味だ。

「ねえ、キスしよっか?」

エーヤダー。

465 :名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 13:44:34 ID:I2xAAeSL
断る俺と、しつこい美沙。
俺のトラウマなんて語れるわけもない、ただ、やんわり断る方法のみを探してみる。
そして、やむなく俺は交換条件を出してみる。
うまくいけば、あっちから断ってくるはずだ。

「じゃあ、おっぱい触らせてくれたらいいよ?」
…当時を振り返っても俺、何考えてたんだかわかんない……、普通にエロガキだよ、これ。
おっぱいへの憧れでまともな思考を失っていたとしか思えない、その程度だと信じていたい。
そうだよね、当時の俺……?

もじもじする美沙、結局、触らせてくれる事になった。
まあ、子供のする事だからねえ?しょうがない。
で、田舎道からちょっと逸れて、人気の無い場所に美沙を連れて行く俺。
はっきり言って、思い切りドキドキはしているが、そう性的興奮とかはしていない、エロい事をしようとしてる意識が欠如しているのだ。
単純な好奇心、未知の女体への憧れ、むしろ、俺、すげー事しようとしてる、みたいな感覚だ。

草むらに巨乳同級生の体を横たえる。はっきり言ってやばすぎる。
そのまま、赤い半袖のダンガリーシャツのボタンを上から外していく。
この時のドキドキ感はちょっと筆舌に尽くしがたい。
そうして現れる、美沙のプリン♪とした白いおっぱい。スクール水着の日焼けの対比で、より一層白く見える。
思わず、「おおお!」なんて声を上げる俺、はっきり言って恥ずかしいやつだ。
そのまま、ためらいもせずにおっぱいをむにっ!と掴む俺。

「きゃああっ!!?」俺の人生初の生おっぱいの時の女性の声は『きゃああっ!!?』でした。

……すっげー柔らかかった。
むにむにむにっと揉む手が片手から両手になる。
巨乳小学生のシャツの前をはだけ、嬉しそうにその白い、大きなおっぱいを揉む同級生のバカガキ、どう見ても問題おおありだろうと思うが、
なにぶんこの年頃の少年は、どーぶつ同然なので目を伏せずに大きな心で許して頂きたい。


466 :名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 13:45:51 ID:I2xAAeSL
最初、くすぐったがるだけだった美沙の息が、だんだんと荒くなってきやがった。
「んっ…くっ……ふぅ……ふぅん……あぁ……」
確かにその時の声は未だ微かに記憶に残っている。
しかし、その時の俺は……女が胸を揉まれて『感じる』と言う知識が無い。
と言うか正しい性に関する知識が大きく欠如してしまっていたんだよ。
ぶっちゃけ、『おにんにん』の正しい使用法すら分からないくらいだったりする。
なので、その時、密かにむくむくと起き上がろうとする股間を必死で抑えていたりする。

だって、本気でおっきすると『イタ、イタ、イタ、イタタタタタ』なのである!

美沙の顔を見ると、頬と言うか、顔全体が赤く染まって、目がとろんとしている
知識の乏しい俺は、『恥ずかしいのかな?』くらいにしか思ってない。惜しい、半分近くは正解だろうが、半分は違うぞ!しっかりしろ!俺!
「ね、キス……」
おねだりモードの美沙に対し、俺は、俺は更にマズい事を企てていた…。
この辺り、本当にバカだ、バカだと思う、典型的なバカガキだ。

その時の俺の頭の中には、キス=口で吸う事であったのは間違いない。
あまりに大きな勘違いだが、何せ、本当に知識が欠如しているのだ、そのくせ、女体への好奇心だけ一丁前に持ってたりする。
イタズラ心と言うにはあまりに…バカである。
よしっ!俺は心に決める。キスしてやろうじゃないか。吸ってやろうじゃないか。
……赤ちゃんのようにっ!……いかん、本気で泣けてくる。

「ちゅうぅぅぅぅぅっ!」「ひゃうっ!」

全くのバカガキである、バカと言うのは恐ろしいと言うが、全くその通りである。
同級生の巨乳の先端に吸い付く。足掻いて暴れようとする美沙を、空いた手で完全に押さえ込み、自由を支配している。
両手を頭の上で交差させ、それをまとめて片手でぐいっと握り締めている。
しかも、意味が分かってないのが尚、恐ろしい。
片手で揉みながら、片一方を吸う。あり得ない、我が身ながら考えたくない。
赤ちゃんがそうするであろう様に、強弱を付け、吸い立てる。
唇で完全に乳首を挟んで、短くちゅっちゅっと吸い立てる。


467 :名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 13:47:22 ID:I2xAAeSL
もしもタイムマシンがあるなら、この時に戻って、


……親指を立ててやりたい!『昔の俺、グッジョブ!!』と。
いやまあ、それは嘘だが、吸い付いているのは嘘じゃあない。

ちゅうちゅう音を立てながら吸い付いている、はっきり言って思い出すのも頭が痛い。
何やってんだ俺……。
そうして、一旦、口を離すと、もう一方の先端に吸い付く。

「ちゅく、ちゅうううぅぅぅぅっ!」「んあぁぁ!あ…あぁん……」

もしもこの時の美沙の声の意味を知ってたら、あんなに大胆に吸い付けなかっただろうと思う。
単なるイタズラ心、好奇心。
『俺って凄い!美沙のおっぱい吸ってるんだ!!』心の中で快哉を挙げる俺、凄いよ、別の意味で凄いよ。お前、何やってんだー!

そんなこんなで30分くらい、美沙のおっぱいを弄んでいたと思う。
俺が口を離すと、美沙はがっくり体の力を抜いた。はっきり言って、すっごいチャンスだったと思うが、当時の俺、致命的なくらい性の知識が足りてない。

「じゃ、かえろっか♪」俺の口調は軽い、足どりも軽い、頭の中も軽すぎる!!
美沙はその日はもう、おねだりしてこなかった、衝撃が大きかったのだろうか?
生まれて初めてであろう、乳首を吸われる刺激が。いかん、書いててまた泣きたくなってきた。

それから、十数回くらい、おっぱいを触らせてもらったと思う。
別にしょっちゅう触っていたわけじゃないが、キスのおねだり=おっぱいおさわり、の図式が俺の中に既に出来上がっていたので、
まあ、機会はあっち任せになってた。
放課後の校舎、階段の裏(スペースがあった)でも揉んだ。
体育館の裏でも揉んだ。
通学路の脇の周りから見えない場所でも揉んだ。
そのうちにエスカレートしてきて、ついにパンツまで脱がせた。触った。
何をかとは聞かないで欲しい。

今でもあの割れ目は瞼の裏に焼付いている……。

468 :名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 13:48:33 ID:I2xAAeSL
微妙におっきした俺のおにんにんも触らせた(生じゃなくって服の上から)、
……やっぱり皮が引っ張られて痛かったです……。
だんだんと美沙はくすぐったがらなくなり、反応が良くなっていったと思う。
まあ、当時の俺は反応とか言っても全然理解出来ないわけなんだが。
しかし、そういう蜜月も長くは続かなかった…。
俺が美沙を連れて、そういう『行為』に勤しんでいたのを、同級の悪ガキAとかBとかに、どうやら気付かれてしまったらしい。
放課後、俺達クラスメートの中で少しだけ身長の高い美沙を連れて、いつものを存分に楽しんだあと、少しだけ服装の乱れた美沙を目撃されてしまったみたいだ。

「お前、美沙と何してんの〜?」

思わず引きつる俺!この頃からそうだったんだね、俺の保身癖。
なんでもないと答えるも、多分、それはギクシャクしてて、丸分かりだったと思う。
だって、みんなの憧れの『おっぱい』を独り占めだもんなー。(※別にみんなの共有財産ではない)

そうして、俺はだんだんと『美沙のおっぱい遊び』を自粛するようになっていった。
当然、美沙と放課後なんかに過ごす時間が少しずつ減っていった。酷いと思うかもしれないが、小学5年生なんてこんなもの、興味が持続しなければ、すぐに他の楽しみを探すのだ。

それから、だんだんと美沙の俺に対する態度がかわっていった。
なんて言うか、すごく絡むのだ。
後ろから突っついてきたり、体育館用の上履きを隠されたり、当時の俺はその意味が分からず、思いっきり嫌がってました……。こんなの理由決ってるだろ?しっかりしろ俺。
さらに大勢のいる場所で思いっきり引っ張られて転ばされたり。この時はかなりしつこく、結局、俺が半分キレて、逆に美沙を軽く押したら、そのままひっくり返るように倒れやがった。



「××くんが、つきとばしたぁっ!」一瞬、きょとんとした顔をした後で、顔をくしゃくしゃにして大声で泣き喚く美沙。


469 :名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 13:49:40 ID:I2xAAeSL
ちょ!お前、違うだろ、それ!大慌てな俺。
そりゃ慌てるにきまっている。これ、最初から見てないと、どうみても俺が悪役だろう?
この時、美沙はたぶん、俺が突き放したのにショックを受けたんだと思う、でないと次のシーンが理解できない。

すぐに担任の先生が駆け寄ってきた。まずい!どうする俺!?顔色が自分でも青くなるのが分かる。
『俺、別に悪い事してないのに怒られてしまう!』
しかし俺から見るに、この常にトレーナーとか地味な格好で、顔も十人前と言うか、平凡極まりないこの先生は、美沙の側にしゃがむと、こう言った。

「いい加減にしなさい!高嶺さんが悪いんでしょ!先生、最初からちゃんと見てたんだからね!」

さすが、普段、常々から凛々しいと俺が思っていた美人先生である、全く持って公平で正しい判断を下す。
まさしく大人のお手本、人間こうありたいものである。美人は一味違うと言うのは本当である。
すると、ピタッ!!と音が聞こえるくらいに、一気に泣き止む美沙……。
周りは嘘泣きだと断定していたが、俺には本気で泣いてたようにしか見えなかった。

たぶん、大人だったらもっと何か感じる事があるんだと思う。でもその時の俺は、やっぱりガキだったから、そんな美沙に恐れも恨みも怒りも抱かず、
単に、うっとうしいヤツとか、やな事をするヤツ、苦手なヤツ。
みたいに感じていた。

それからしばらく、俺と美沙の間に微妙な空気の膜みたいなものが出来て、それは体育の着替えの時間の出来事だった。
上を相変わらずガバっ!と脱いで、さっさと着替えを済まそうとする美沙。
そこに悪ガキAが、後ろからそっと忍び寄る。
そうして、そうして衆人環視の中、俺以上に信じられない事をする。


470 :名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 13:50:40 ID:I2xAAeSL
真後ろから、美沙の生おっぱいを、むんずと両手で掴みやがった!
とたん、悲鳴を上げてしゃがみこむ美沙。
当然だ、こんな場所でセクハラしやがった、とんでもない悪ガキだ!
美沙は一瞬だけ、すがる様に俺を見たような気がするんだけど、俺はそんな美沙から視線を外した。
そこに悪ガキBがすぐに駆け寄り、Aを引き離し、美沙とAの間に割り込む。
Aに変な事をするなと凄んで見せている。
さっさと着替えろ、見ててやると、美沙に着替えを促した直後、美沙がまたガバっ!と上を脱ごうとした時、
Bは狼に変わる。正面から美沙のおっぱいをむにっ!と鷲掴み。
……頭痛てえ、本当に頭が痛い。
結局、しゃがみこんで泣き出した美沙に、女子数人が寄って、それに守られるように美沙は着替え終わった。
その時、先生には言わない流れになっていたと思う。
もしもここで先生に誰かが告げ口しててくれたら、まあ俺も問題になるかもしれないが、結局はそのほうが良かったはずだ。
なのに、みんなこの件に関しては口をつぐんでしまった、これが良くなかった。

そんな事があった頃、俺はさっさと美沙の次にクラス女子で仲の良い、どっちかと言うと正統派な美少女、清楚可憐な小寺 小百合ちゃん(仮)と仲良くしてたりする。
ああ、別に男とも仲良くしてたが、それは話には全く絡んでこないので割愛してるだけだ、別にこの年で女好きやってるわけじゃない。
……嫌いでもなかったけど。……ごめん、嘘書きました、わりと女の子と遊ぶの好きでした、謝ります、ごめんなさい。

この小百合って子は四年生〜六年生までずっとクラスが一緒だった、四年の時のバレンタインでチョコくれたのは美沙とこの子だけだった様な気がする。
たぶん、本当は普通に可愛くて、普通のルックスなんだと思うんだけど、俺の当時の視覚フィルターはここだけの話、結構いい加減だったりするのでご容赦願いたい。
って事でこの正統派可憐美少女の小百合ちゃんなんだが、かなり内気なのか、お話をする男って俺の知る限りは俺だけだったので、美沙と距離を置いた分だけ、自然と距離が縮まっていった。

その頃だったと思うんだが、男同士のバカガキ話ってのも当然あったりして、やっぱりやっぱり下ネタが大半だった様に思う。
例えばこんな話――。
【バカガキ豆知識】《おにんにん》が大きくなった時に痛むのは、皮が突っ張るから。皮を剥けば痛くなくなる!
なるほど!とクラス男児の半数近くが試し始めたのはこの時期だったと思う。
しかも一斉にってのがやっぱりバカだなぁとしみじみ思う。
だって、剥いたところで使い道を知ってる奴なんて、悪ガキA、Bとか、極一部だけだったのに。


471 :名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 13:52:39 ID:I2xAAeSL
そうしてある日の放課後、とんでもない自体が発生する。
美沙が悪ガキAとB、そしてもう一人に連れられて俺のところにやってきた。
Bともう一人が、美沙の両側の腕を掴んで挟み込んでる。
何だろうと訝しんでる俺にAが言う
「なあ、俺達も美沙と遊んでいいか?」

別に俺がどうこう言うべき事じゃないと思ったんだが、一瞬沈黙してしまった。
なんとBともう一人が美沙のフルタイムノーブラの胸を持ち上げるようにさすりやがった。
Aは美沙のデニムスカートの中に手を突っ込んで太腿の内側を撫でてやがる。
美沙は真っ赤に染まった顔を背けて、何やら言っているが、俺の耳にちゃんと届かないし、
唇の動きで分かるほど、俺は成長していない。
それでも「やめて」とか「助けて」みたいな簡単な言葉じゃあ無かっただろうと思う。さすがに簡単な言葉くらいは分かるだろうとの予想だけど。
「べ、別に俺、関係ないから……」
こう言ったのが正しかったのかどうかは分からない。
もしかしたら別の事を言っていれば、別の展開があったのかもしれない、でも、小学五年のバカガキにそんな機転が利くはずもない。
Aが「そっか」と言いながら、あまり見たくもないにやにや笑いを浮かべるのを背に、俺は立ち去った。

美沙が嫌がってないように見えたのが、面白くなかったのかもしれない。
さっさと立ち去りたかったのは、それに加えて……。

すまんはっきり言ってこの時、少し《おにんにん》が大きくなってました。
……嘘です、少しじゃなかったです、かなり目一杯でした。ああ、剥いておいてよかった……。
って、大きくしてる場合じゃないのだが、当時の俺は異常な事態にもう、いっぱいいっぱいで、対応しきれなかったのが本当だ。
あ、大きくしてたのが異常な事態では無いので念のため。異常に大きくしてしまっては居たのだが。あくまで美沙が囲まれてこんな状態なのが異常なので誤解なきようお願いした。


472 :名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 13:53:35 ID:I2xAAeSL
その少し後だったと思う。
相変わらず絡んでくる美沙が、ものの限度を越えてしまったのは。
二階の教室から一階の視聴覚室、だったと思うんだけど、俺は目一杯に荷物を持って階段を下りていた。
多分、教諭に言われて運んでいたんだと思う、少しうろ覚えで申し訳ない。
その途中、踊り場の一階への階段のふち近くで、美沙が軽く、本当に軽くだったと思うんだが、タイミングの問題だったんだろうな。
「わっ!」とか何とか、詳細は憶えてないが、俺は美沙に声を掛けられた、と言うか驚かそうとされた。
ほんの少しの気の緩み、俺は足を踏み外してしまった。はっきり言って、小学五年でも、学校の階段の踊り場から下は結構な高さがあるのだ。
俺はその場で転んでたら良かった、まだ良かったんだけど、何を思ったのやら、階段を数段越えて、何回か跳ぶように足を付いてしまったりする。
わっわったっ!って感じで半分くらい勢いを思いっきり付けてしまった。で、結局バランスを崩して倒れる俺。
間の悪い事に、その場、下に人がいたりする。たぶん一年生か二年生くらいの子供だ。

大慌てで、体勢をどうとかより、荷物をあっちに投げ捨てるのには成功したんだけど、子供を、いや自分も子供なんだが、自分よりも小さな子供を下敷きにするのは無意識に避けて。
そして俺、思いっきり変な姿勢で左手を付いてしまった。その時、どんな音がしたのか憶えてはいない。
とんでも無い痛み。左手の人差し指から小指までをまとめて思い切り外側に向かって折れ曲がったようで。
「うわ」とか「うぎゃ」とかそんな悲鳴を出した憶えがある。指四本同時脱臼は痛かったです。骨折してるところまでありました。

痛みにのたうち引きつりながら、それでもようやく階段を見上げると美沙が思いっきりうろたえているのが見えた。
瞬間、別に狙ってこうしたわけじゃないんだなぁって事だけは理解する、でもぜんぜん洒落になってない。

ごめんねすら言わず、真っ青な顔でわなないている美沙を無視して、駆けつけた教諭に「足がもつれて落ちちゃった」と答えたと思う。
その足で病院に連れていかれ、その日から美沙と目を合わす事すら、殆ど無くなった。


473 :名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 13:55:06 ID:I2xAAeSL
左手は不自由ながらも、右手は全然無事、なので日常生活はさほど不自由しないのだが、俺を気遣ってか、内気なはずな小百合は、下校時によくかばん持ちをしてくれるようになった。
登校時もかばん持ちしてくれれば嬉しいのだが、家の方向が全然反対方向なので、これは贅沢な願いなのだろう。
毎日、毎日、俺の家まで送ってくれる小百合に嬉しく思いつつも数日を過ごした。

この頃、たぶんこの頃だったと思う。俺は小百合を待ってた、何の用だったか忘れたが、少しだけ待っててと言われたのをおぼえている。
悪ガキ2人組み(たまに3人だったけどこの時は確か2人)が体育館の横の使われていなかった倉庫(みたいなもの)から仲良く出てくるのを見かけたのは―。
一人、どいつだったか忘れたが、自分の股間を押さえて腰を後ろに突き出し、内股でクネクネしてた。
はっきり言って、見てて気色悪い仕草。なんか二人でお互いの顔を見ながらニヤニヤニタニタしながら立ち去っていく。
内心、なんだよあれ、げーって思いつつも、その場にしばらくいると、倉庫の中から美沙が出てきた。

なんかフラフラしてる様に見える。上のシャツも裾がはみ出して、乱れているように見える。
見てる俺に気が付いたのか、気が付いていないのか、気が付いて気が付かない振りをしてるのか、美沙は俺に顔を向ける事なく、
弱い足取りで消えていった……。

これが何であったのかを知るのは、もっともっと後の話となる。

その後、しばらくしてクリスマス会があった、美沙は来なかった。年を越した。初詣、一年前に始めて家族以外と来た。その時は美沙もいた。
今年は変わりに小百合がいる。バレンタイン、今年も小百合はくれた、美沙は……たぶん、たぶんだけどくれたと思う。
教室の机の中、差出人不明の手作りチョコ、ラッピングが去年美沙から貰ったのと同じやつだっし、たぶんそうだと思う。

こう書き連ねておいて何だが、俺は当時バカガキだったので別にさほど感慨とかは無かった。
それからホワイトデーがあって……また、俺のバカガキっぷりに磨きが掛かるわけだった。

「ねね、小百合ちゃんー……」俺の問いかけに「なあにー?」「くっついてもいい?」何言ってんだこいつはー!
ホワイトデーのお返し貰って上機嫌な小百合ちゃんに詰め寄る俺、あまり詳細に書きたく無いが、まああれだ。

第二次おさわり戦争勃発、みたいな感じになってしまったわけだ。
小百合はかなりくすぐったがりだった。
と言うか刺激に単になれてないのだと思う。
「変な事しないで」と弱弱しくも、くすぐったいのを堪えて訴えてくる小百合。
うん、わかったと、変な事しないよと答える、全然わかってねえ俺。
もう、どーにもならないバカガキだ。
胸は小さいと言うよりも、無かったと書くのが正しいだろう。
白いワンピースをへそくらいまでまくりあげる。
それまでも小百合は結構、手足や背中を触れられるのを好む子だったと思う。
やれ、腕を虫に刺されたと言っては吸わされる。足をぶつけちゃっと言っては摩らされる。
何もなくとも、頭や背中をさすると上機嫌な子だった。
そこらが、そこらが俺をその日、暴走に走らせたんだと思う。うん、そういう事にさせてくれ。


474 :名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 13:56:12 ID:I2xAAeSL
抵抗をくぐり抜け、パンツを脱がすのに成功する俺。それまでに全身を触っていたので、たぶん、湿ると言うか潤う状態になっていたんだと思う。
そして、俺はその時点で得ていた最大の知識の実践を試みた。
小百合の両足の間に割り込むように体を滑り込ませる。
「え?」と疑問を表情に浮かべる小百合に、大丈夫だと告げる俺。
【バカガキ豆知識】男の「何もしない」と「大丈夫」は信用してはならないのである。

そうして狙いを定める、割れ目の下いっぱいの方、さっき触って大体の位置は確かめた。
俺は上体を小百合に預けつつ、『ソレ』を狙った場所にそっとあてがう。
少し、引いて。

一気に突入を試みた。そして突入成功した。
『あったかい!すごい!』
その一瞬あとで、耳を疑う声が聞こえた。
「……っ!! いあぁっ!!!」一瞬硬直のあと、叫ぶように言った「いたい!いたい!いたい!」
最初の「いあ」は嫌なのか、痛なのか分からない、どっちも正解だろう。
びびった、思い切り驚いた。話が違うではないか。
こんなに暴れるなんて!いったいどうなってるんだ!
俺は片手で小百合の口を思わず押さえながら、静かにしてとお願いする。
小百合は一生懸命に手を伸ばして、自分のあそこから俺を遠ざけようと、押しのけようとする。
「ぬ、ぬくね?」そう言うと、俺はずるって感じで今しがたまで入っていた『ソレ』を抜き去った。
小百合は目にいっぱいに涙を溜めながら、口を結んで俺を睨んでいる。
慌ててパンツを履かせ、服を調えてやろうとするも、小百合は俺を振り払う。

そして、俺はその時、さっきまで小百合に入っていた『ソレ』に少しだけ血が付いているのを確かめた。
とんでもない事をしたような気がして(※気のせいではない)、罪悪感が目覚める。
とりあえず、俺は『ソレ』、自分の『右手の人差し指』を服で拭いながら、後悔に似た思いで、体を起こす小百合を眺めていた。
【バカガキ豆知識】女のあそこは指が入るらしいぞ!しかも入れられると気持ちいいんだってさ!!
小百合はトイレの洗面で、パンツを洗っていたような気がする。血がついてしまったのだろう。
「変な事しないって、言ったのに、言ったのにいぃっ……」
顔を伏せ、洗面所に手を付いて、肩を震わせながら涙声で訴えられるが、今更、だ。なす術も何も思いつかない。


475 :名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 13:56:47 ID:I2xAAeSL
それからずっと謝り続けた。が、小百合は結局、俺を許さなかった。小学六年の小百合は前以上に内気で男の子と喋らない子になっていった。
美沙の事は別に忘れてしまったわけじゃないが、そんな状態で、美沙とクラスが変わってしまったので、多少気になる程度で、ずうっと美沙の事は放置だった。

そうして、六年の一学期が終わる前の変な時期、俺は美沙が転校していった事を知った。
悪ガキどもが、その親達が呼び出され、結構大仰しい事になってた。ガキどもは学校に来ていながら、教室ではなく職員室横の大きな部屋(会議室だったかも?)に登校後、毎日そこで過ごす日々。
悪ガキどもと美沙で、何かトラブルがあったらしいのは空気で悟ったが、それ以上は分からなかった。
何があったのだろう?気にはなるが確かめようが無い。美沙はとっくに俺の知らない所に行ってしまった。
悪ガキどもに聞く気にはならなかったし。想像は出来ても確かめるのが怖かったのもある。

そうして、何故かあの廃屋、悪ガキどもとか、俺とかが4年生くらいまで使っていた秘密基地の周りに金網のフェンスが出来、立ち入り禁止になった。
美沙とお別れ出来なかった事を少しだけ後悔しながらも、平穏に過ごした。
小百合を泣かせてしまった事がとてもとても大きく感じられ、俺のバカガキのシーズンは終わりを告げようとしていた。
女の子にひどい事をしちゃあいけない、泣かせちゃいけない、そういった当たり前の事を、俺は経験を通じてやっと悟った。

それから中学に入り、俺は本当に人を、女の子を好きになる事を知るが、それはまた別のお話。
小百合とは中学で一度も同じクラスにならなかった、稀に見る事もあったが、だんだんと明るくなっていったように思う。

そうして、中学、高校、大学と進学し、俺は今あの廃屋、通称「秘密基地」の前にいる。
ここに来た理由は一つ、たまたま実家に立ち寄った際に耳にした、母親の言葉。

―○○○にある廃屋、ようやく取り壊しになるみたいよ。
知ってる?あそこで昔、女の子が悪い子たちにいろいろ悪さをされちゃってて、
大騒ぎになった事があるの?

一瞬、いや、数瞬、動けなかった。
色んな事は言い方っていうか、話す顔色でどういう意味かはわかる。
俺は今もバカだが、バカガキじゃあない。それくらいは悟れる。
帰り道、俺はまっすぐに自分の部屋に戻らずに、こっちへ寄り道してみた。

周囲を確かめ、ひと気が無いのを確認し、俺の背より高い、グリーンの金網フェンスに手を掛け、一気に駆け上がるように飛び越す。
着地後、もう一度ひと気が無いのを確かめてから、廃屋に入ってみた。

カビ臭いのか泥臭いのか、変な匂い。昔はこんな匂いしたっけ?なんて思い起こそうとするけれど、よく分からない。
そうして、奥に入り込んで、全体を見渡す。―こんなに狭かったっけ?
そうして、奥にあるローソファ(の残骸)に目をやる。
多分、多分だが、これが現場だ。ここ以外の部屋じゃ、昔から荒れ果てすぎていて、男の子でも寝転がるには抵抗がある。

ふっと昔の美沙を思い出す。少しだけ元気に遊んでいた美沙と、俺の下で体を、肌を重ねるようにしていた美沙を。
後悔は少なかったと思う。悔恨も少なかったと思う。ただ、色気も惚気も何も、ちっともちゃんと分かってない俺がいて、
そういう事を知り始めていた美沙がいて、悪ガキがいて、止めれなかったのは10歳や11歳じゃしょうがないとも思う。

別に俺がきっかけに成らなくっても結局同じような結果になったように思ってしまう。
だって、美巨乳ノーブラたふんたふんだもんね……。
悪ガキに目を付けられたら、どっちみち、だろうと思う。
ただ、もしも当時の俺が人を好きになる事をちゃんと知ってたら、美沙とどうなってたのかな?とは思った。
ちゃんと性知識を持っていたら、どうなってたのかな?とも思う。

ああ、きっと……。

終わり

476 :名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 14:02:42 ID:MMISY8ps
なんだこの甘く切なく物悲しい話は・・・
だがおっきした!!

477 :名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 18:20:48 ID:0LPShL1a
>>437
おぱいの丹念な責めなぶり方が非常にエロス……GJ!

>>463
新ジャンルktkr
おっきしたりなにげに切なかったり、なんか凄いな

478 :名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 18:41:01 ID:I2xAAeSL
あっりがとおおおお!!

一年近く前に書いた、微エロなモノローグ話なんだけど、
投下スレが分からなくって適当にここに投下してみた、褒められると思ってなかった。
褒められると伸びる子って昔から言われてるんで、励みにさせて頂きます!
あと、うまくいくと今夜中に公衆便所スレに一本投下出来そうです。


479 :名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 18:47:53 ID:M8RVNNce
>478
面白かった。
気が沈むと分かっていても読んでしまうのは自分の趣味趣向以外に物語の良さも確実にあると思う。

480 :名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 23:37:40 ID:4f8qDQB8
公衆便所スレってどこ?

481 :名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 23:54:58 ID:vLFElmOF
こちらです、何とか昨夜中に書き上げ投下できました、10時間くらい掛かってしまった…。
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185223418/
あと過去に書いた拙作ですが、昨日はこちらにも投下してあります
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182678438/

作風が違うのは書いた時期の問題です、
いろいろ試行錯誤を繰り返し、精進する所存であります!

482 :名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 06:00:59 ID:sYvS6S40
ho

483 :名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 09:38:46 ID:MJ9PNfBI
千晶シリーズの続編早く読みたい。

484 :名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 14:39:18 ID:ndeng/lp
麻衣子ちゃんの放課後スケッチが一番抜けましたよ

485 :国境地帯2 投下準備 ◆selJPZyjjY :2008/05/14(水) 18:55:16 ID:XJDbOLeK
お久しぶりです。376-389で投下した千晶と明の話三つ目「国境地帯」の続きを投下します。
テキスト量は18KBほどですが、今回もエロ無しです。申し訳ありませんがご了承ください。
興味のない方は、スキップしていただければ幸いです。

486 :国境地帯2 ◆selJPZyjjY :2008/05/14(水) 18:56:03 ID:XJDbOLeK
○5
 表通りから住宅街へ一本入り込んだその路地を、千晶はひとり駆け抜けていた。
「確か、こっちの方から――」
 せわしなく視線を巡らせて全周囲を警戒しながら、少女はひたすら町を行く。最初に飛び出したときに明たちを引き放す必要があったため、スタートダッシュで全身に汗がわっと噴き出てしまっていた。
 その汗に濡れて肌へ貼り付き、ブラジャーをくっきり透かしてしまいそうになっているブラウスの布地を、何度も指でつまんで引き剥がす。足運びの度にブラジャーの束縛から飛び出そうと跳ねる乳房を気にしながら、千晶はなおも前進していく。
 今、さっきまで自分を守ってくれていた仲間たちの人垣はない。背中を預けられる相棒の明もいない。
 そして行く手に広がるのは、今一つ土地勘のない校区境界の街並みだ。千晶はさらにそこをも乗り越えて、東小の校区側へ、深く入り込んでしまっている。
 乳房の存在を持て余したまま、ひとり敵地に入り込んでしまった千晶。しかし彼女には、そうしなければならない理由があった。
 視線を感じたからだ。
 その視線は小学六年生の幼い身体に、あまりにも見事に乳房を成熟させてしまった少女に対する好奇のものではない。そう直感していた。
 今日から千晶がその胸の豊かすぎる実りを明らかにし、周囲の視線を一身に集めてしまっている。ゆえに千晶は今までと違って必然的に、そうした周囲からの自分の見られ方を意識せざるを得なくなっていた。
 だから、彼女は改めて気づくことができたのだ。今までもずっと自分を観察し続けていた、その正体不明の視線の存在に。
 それは思い返せば、まだ彼女が頑なに胸を縛り付けて隠していた、一年近く前からおぼろげに感じていた。当時は大して気にしてもいなかったが、世界に対して敏感になった今は違う。
 あの視線は確かに自分を、自分だけを観察している。
 あるがままに世界と向き合わなければならなくなった今だからこそ、自分は今こそその正体を突き止めなければならない。
 そしてそれは明や他人の力を借りることなく、自分一人で成されなければならない。たとえ乳房を縛り付けることはやめたとしても、この程度のことで明たちを煩わせるわけにはいかないのだから。
 そんな衝動が、千晶の心と五体を前へ走らせ続けていた。
 ぱったりと人通りの絶えた昼下がりの街は、あたかも無人のようにすら見える。おぼろげな感覚だけを頼りに視線の主を手繰り寄せようと、千晶が曲がり角へと駆け入ったとき。
「「あ」」
 目の前に、敵がいた。
 東小学校の男児――昨日の公園戦争をはじめとする今までの戦争で何度となく殴り倒してきた男子の顔が、千晶の目の前に出現していた。
「たっ、谷川千晶! てめェ昨日はよくも、今日という今日こそ覚悟しやが、……れ……?」
 咄嗟に身構えて戦闘態勢を取ろうとしたその少年は、しかし次の瞬間、言葉を失って硬直する。
 目の前にいるのは見慣れた仇敵。町内最強を噂される西小学校の最凶女子、全力をもって倒すべき敵たる谷川千晶だ。
 しかし彼女の胸には今、白いブラウスを大きく押し上げて存在を主張する二つの隆起があった。
 汗に濡れた布地に包まれながら弾むその質感と量感、白い布地に透けて浮き上がる下着の輪郭が放つ圧倒的な存在感は、彼の理性と判断力を一瞬、ほぼ完全に停止させた。
「ヤッ!!」
「ブハッ!?」
 そしてその一瞬に、千晶の拳が彼の顔面を吹き飛ばしていた。彼は自分の見た状況の意味をまったく理解することも出来ずに崩折れたが、彼が最初に上げた叫びは閑静な住宅街を突き抜けて、近くの仲間に届いていた。
「ん? なんだなんだ?」
「千晶――おい、いま谷川千晶って言ってたか!?」
 時はあたかも放課後、そしてここは東小学校の校区内だ。街並みの静かさもあって遠くにまで声は響き、そして何人もの気配と足音がこちら目掛けて殺到してくるのを千晶は聞いた。
「やば……っ!」
 千晶はさっと青くなった。
 東小勢との遭遇戦。確かに頭の片隅で想定していた事態ではあった。だが、こうも早く起こってしまうとは思っていなかった。
 孤立無援で敵地に一人。しかも、このブラジャーでは胸の押さえにはあくまで無いよりマシという程度で、押し潰してきつく縛り付けていた昨日までのようには戦えないことは、今朝の体育倉庫で証明済みだ。
 だが思考を逡巡させる千晶をよそに、最初に遭遇した男子は芋虫のように地面を転がって千晶から逃れ、次の叫びを発していた。

487 :国境地帯2 ◆selJPZyjjY :2008/05/14(水) 18:56:41 ID:XJDbOLeK
「こっ、ここだー! 千晶がっ……谷川千晶のヤツがひとりでここにいるぞーっ!!」
「黙っててっ!!」
「ゲブッ!?」
 千晶の蹴りにとどめを刺されて、その男子は轢かれた蛙のように道路へ潰れる。
 そしてとうとう路地の向こうへ東小勢の先鋒が姿を現したとき、すでに千晶は脱兎と化していた。
 退却、逃げの一手。もうそれしかない。西小の校区まで逃げ込んで、明たちとの合流を目指す。それしか考えられなかった。
 だが千晶の背中を追う東小勢は、彼女の上を行く手を用意していた。
「あれだ――おい剛、ケータイ!」
「あいよっ!」
 倒れた仲間と逃げる千晶の背中を見つけた瞬間、東小男子の一人がポケットから携帯電話を取り出した。慣れた動作で発信履歴から仲間の番号を選び出して掛ける。
「おい大介? オレオレオレ。今どこいたのさ――吉井屋の裏? じゃあすぐ来いよ、いま雄太ん家の前の通り! 千晶のヤツ追っかけてるんだ、そう、今日言ってた各個撃破のチャンスってやつ! 戦争だからとにかく速攻で来いって!!」
 何人かが携帯で連絡を取り合って仲間を呼び寄せる。そうしながら走るうち、最初に千晶と遭遇して倒された仲間を一人が助け起こした。
「おい、大丈夫かっ!?」
「きょ、……きょにゅ……」
「は?」
 定まらない視線で宙へ手を伸ばしたあと、仲間の胸ぐらをがっと掴み、そして目を見開いて大声で喚く。
「ち、千晶が……谷川千晶が。巨乳に……巨乳になってやがったあああ!!」
「お前は何を言っているんだ?」
 意味不明の言動に眉を顰めながらも、とにかく彼を助け起こして、彼らは再び千晶追撃に復帰する。
 最初はほんの三人だった追っ手はすぐに膨れ上がり、もう六人ぐらいになっている。
「やっ、やだっ……」
 疾走に息を切らせながら、千晶の唇から切なげな呟きが漏れた。身体の上下動の度に弾み回る乳房が上体のバランスを乱して、西小学校でトップクラスに位置する千晶の駿足を、大いに乱してしまっている。
 背中の敵を振り切れない。それどころか、距離が詰まっているような気さえする。
 千晶は左腕で左乳房の中心を押しつぶし、右の手のひらに右乳房をGカップ越しにぎゅっと掴んで、無理矢理揺れを抑え込んだ。しかし片腕が振れなくなってしまったことで、やはり十分な走力は発揮できなくなる。
 それでも完全に追いつかれてしまう前に、西小の校区まで飛び込んでしまえばいいのだ。そこまで行けば誰か仲間がいるだろうし、地の利だってこちらにある。
 そう希望を抱いていた千晶の前方に、その進路を塞ぐようにして新たな敵が出現した。
「おう、いま到着する、いま曲がって通りに出るとこ――おおっ!?」
 携帯で通話しながら曲がり角から飛び出してきた男子が、胸をかばいながら突っ走ってきた千晶の姿に目を見張る。三人。
 千晶は素早く周囲の状況を確認する。
 挟まれていた。背中からは六人の敵、前方には西小校区への進路に三人。
 どうする? あくまで前方の三人を突破するのか――後ろからの六人が追いついてくる前に? この邪魔な胸を抱えたまま、たった一人で打ち破れるのか?
 だがここまで追い詰められてもなお、やはり彼女は歴戦の強者・谷川千晶だった。
 たとえ勝算はどうあれ、彼女は前方への突撃を敢行せんと思考を切り換えた。強い視線を正面目掛けて突き刺す。
「くっ、来んのか、こっち来んのかっ!?」
「バカ落ち着け、三人がかりだぞ! 谷川千晶、今日こそ三つに畳んでやらァ!」
「ん……あれ? あいつ、何で胸なんか押さえてるんだ?」
 正面の敵が三者三様に喚き散らしながら身構える。待ち受ける敵陣へ向かって弾丸のように突き刺さるべく、千晶はさらなる加速をかけようとした。
「――千晶くん、こっち!」
「えっ――?」
 だがそのとき千晶は脇から、誰かが自分を呼ぶ声を聞いた。

488 :国境地帯2 ◆selJPZyjjY :2008/05/14(水) 18:57:17 ID:XJDbOLeK
「こっち! 裏道があるの、早くっ」
「え? 裏み――」
 わずかに行き足を鈍らせ、流れる風景へ視線を走らせる。だが民家が連なるばかりの左右に、人の姿は見当たらない。
「はやくッ!!」
 決して大きくはないが、いっぱいの切実さをたたえた強い発声が千晶を呼んだ。
 同時に目前の物陰から突き出された掌が、千晶を誘うように数度閃く。白くて小さな手だった。
 覚悟を決めた。
 バスケットシューズの靴底がきゅっと鳴る。民家の塀と塀とに挟まれた手狭な裏路地へ、千晶は鋭い急旋回で滑り込んだ。
「あっ、なんだ!?」
「逃げんのかよ千晶!」
 白昼の道路から飛び込んだ裏路地は、別世界のように暗く湿っていた。その中を、闇に溶けこむような衣服の背中が逃げていく。
「こっち、こっち! ついてきてっ。千晶くん、とにかく、早く!」
「う、うんっ!」
 一も二もなく、千晶はその背中を追った。すぐ後ろの路地の入り口に、追っ手の気配が迫ってくる。
 裏路地は細く折れ曲がりながら続いており、見通しが利かない。
 そんな中を、長い黒髪を跳ね回らせながら必死に走る、目の前の足取りは鈍い。だから重い乳房の激しい弾みに煩わされてはいても、なお俊足の部類にある千晶はすぐに追いついた。肩を並ばせる。
 千晶はそのときはじめて、その子が自分のそれよりもさらに大きな胸の膨らみを上下に激しく弾ませていることに気づいた。
 同時に、苦しげなその横顔が、見覚えのあるものであることも。
「キミは――」
「こ、ここっ!」
 千晶が何か言おうとしたとき、その少女が息を切らせながら苦しげに言葉を吐いた。同時に世界が光に満ちる。
 二人は民家の間を抜けて、護岸された川の手前へ飛び出していた。
 だが、左右に道はない。
「い、行き止まり……!?」
「違うのっ。この向こうに――来て!」
 激しい呼吸に全身をひどく喘がせながらも、少女はなおも先導者たらんとガードレールに足をかけた。
「くぅ……っ!」
 しかしリーチと体力の不足によるものか、うまく乗り越えられずに彼女はあえぐ。
 だが、その意図は十分理解できずとも、咄嗟に横から先んじた千晶が彼女のその手を強く掴んだ。握りしめて、引く。
「あっ――」
 平衡感覚と運動神経に優れた千晶が、その身体ごと重心を動かす鮮やかな動きで少女の全身を一気に引っ張り上げた。
 ガードレールの向こうのわずかな地積に足場を置いて、千晶はその全身ごと飛び込んでくる少女の身体を力強く抱き止めていた。
 野暮ったく伸びた黒い長髪がふわりと広がり、いつも一緒に遊んでいる仲間の男子たちとは違う甘いにおいが鼻孔をくすぐる。前髪が風に吹き散らされて、雪のように白い顔から大粒の瞳が千晶を見上げた。
 そして次の瞬間、千晶より少し背の低い彼女の顔は肩に、その乳房は千晶のそれの下半球へと突き刺さるように押し当てられる。
「!?」
 少女の乳房は最初、堅さを伴って千晶の乳房へ突き刺さった。
 乳房を包むブラジャーのカップ自体が備える堅さがなぜか千晶のそれを上回り、そしてその内部に秘めた圧倒的な質量をもってそれぞれの尖端から、ブラジャーという殻を崩された千晶の胸へ食い込んだのだった。
「ひ、あぁ……っ!」
 乳房を乳房で、貫くように犯される。そんな予期せぬ突然の感触に、不覚にも千晶の唇から甘い喘ぎが漏れた。だが、それも一瞬のこと。
 重力加速度を伴う体重によって十分な荷重が加えられると、その堅いカップの輪郭もあえなく崩れて、互いの重たくも柔らかな四つの肉塊が触れあい、巨乳同士が押し潰しあう感触が二人を満たした。
「……っ!」
 電気のように言葉にできない感覚に思わず身震いしながらも、千晶は力強く地面を踏みしめ、密着しかけた少女の身体を引き離した。
 少女の瞳は一瞬どこか宙に泳いだようだったが、後方から響いてくる足音を聞くと、はっと我に返って千晶の手を掴んで引いた。

489 :国境地帯2 ◆selJPZyjjY :2008/05/14(水) 18:57:58 ID:XJDbOLeK
○6
「へっ、千晶のバカめ! この先は行き止まりだ!」
「不慣れなアウェーで単独行動なんかしたのが運の尽きだぜ!」
 挟撃の形になっていた前後の面子が合流し、東小男子の面々は十人近い大集団になって千晶の逃げ込んだ裏路地を走っていく。自動車一台通るのがやっとの狭い裏路地は彼らによって埋め尽くされ、蟻の這い出る隙間もない。
「なあ。でもよー……」
 念願の勝利と復讐へ向けて驀進していくかにも見える彼ら。だがその中の一人が、浮かない顔で疑問を口にした。
「ひょっとしてこれ……待ち伏せか何かなんじゃね? 腑に落ちねえよ、あの千晶がのこのこ一人でウチらの校区うろついた挙げ句、ぜんぜん逃げ足も遅いなんてよー……」
「あ――た、確かに。千晶ってあいつ、いつもはもっと、デタラメなくらい足早いよな?」
「わ、罠か!?」
 だが浮き足立つ仲間を、リーダー格の一人が叱責した。
「うるせーよ! 待ち伏せ上等じゃねーか、俺らの庭で出来るもんならやってみろってんだ! それともお前ら、この人数で仕掛けてまた返り討ちに遭わされるつもりか!?」
「そ、そういうわけじゃ……」
「行けば分かる! 行けば分かるってんだよ!!」
 言い合ううちに道を突っ切り、日向の光が前に開ける。ガードレールが行く手を塞ぎ、彼らは川にぶち当たった。
「……あれ……?」
 ガードレールから身を乗り出し、周囲に視線を巡らして、彼らは宿敵の姿を探す。
 いない。
 目の前には開けた川、左右には高い塀と民家。そのどこにも少女の気配は存在しない。
 身軽な何人かが仲間の手を借りて塀の上にもよじ登ったが、その先にもやはり求める少女の姿はなかった。
「……いねえぞー……?」
「い、いないって……そんなわけあるか! そこまで離されてたわけじゃねえんだ、急にそこまで逃げられるわけが……ちゃんと探せ!」
「おわっ!?」
 塀に乗り上げて向こうを窺っていた少年が、尻を蹴り上げられて向こうへ落ちる。だがその瞬間、彼の悲鳴とともに何かが割れる音と、男の太いだみ声が響きわたった。
「こらあああぁぁぁーーーっ!!」
「ヒイッ!?」
 塀の向こうで凄まじい足音が二組響き、悪童どもが身を竦ませる。落とされた少年が疾走しながら絶叫した。
「にいっ、逃げろおおぉぉぉーーーっ!!」
「待てやガキどもおおぉぉぉーーーっ!!」
 その民家の門口から飛び出してきた少年を追って、主人らしい中年男が血相変えて突進してくる。屈強な禿頭のその手には、割れた鉢植えの哀れな破片。
「ぎゃっ……ぎゃあああああーーー!!」
 袋小路の過密な路地裏は、たちまち阿鼻叫喚の地獄と化す。
「今日ちゅう今日こそは許さんぞぉ! お前ら全員夜まで正座じゃああああーーーっ!!」
「たっ、助けてえええぇぇーーーっ!!」
 怒れる男から逃れようと何人かは路地を逆走し、また何人かは川へ飛び降りて散り散りになりながら必死に走った。後ろを振り返る余裕も、仲間を思いやる余裕さえもない。
 谷川千晶追撃部隊は壊滅した。

490 :国境地帯2 ◆selJPZyjjY :2008/05/14(水) 18:58:40 ID:XJDbOLeK
○7
 不意に闇の中へ光が射して、千晶は思わず目をすがめた。
「ほら、ここ――ここが、出口だよ」
 円筒の中で不自然に腰を曲げながら、二人は這うように低い姿勢で歩いていく。目の前の少女の声は、苦しげな熱い息づかいの中にもどこか喜色をにじませていた。
 そして、世界が開ける。
 暗くじめじめした、しかし同時に冷んやりとした空気が籠もった土管の中から、二人の少女は数分ぶりの脱出を果たした。
 見上げれば目の前を覆う、萌え立つような草むらの緑が眩しい。草むし朽ちかけた左右のコンクリートから身を乗り上げて辺りを見渡せば、そこは堤防裏から川へと注ぐ排水溝のひとつだった。
 そして背の高い草の間から千晶が顔を出して見渡しても、やはり周辺に敵の気配はない。どうやら無事に逃げきれたらしかった。
「こんなところがあったんだ……。それにしてもキミ、よくこんなの知ってたね?」
「い、いろいろあって……わたし最近、こういう抜け道みたいなところに詳しくなったの。でも、良かった。――おかげで、千晶くんの役に立てたから」
 感嘆する千晶を前に、激しい運動のためだけでない紅潮を顔面全体へ昇らせながら少女は言った。その少女の顔をまじまじと見つめながら、千晶は探るように言葉をかけた。
「えーと……その。キミ、前にもボクと会ったことがあるよね……?」
 千晶の言葉に少女は一瞬かすかに寂しさの陰をよぎらせたが、すぐにそれを打ち消してゆっくりと頷く。
「うん。去年の十月九日の放課後。クラスの男子にいじめられてたわたしを、千晶くんが助けてくれた」
「ああ、――うん。そう……だったね」
「あのときわたし、本当に嬉しかった。だからずっと、ずっと待ってたの。千晶くん――わたしがあなたの力になってあげられるときを」
 乱れて額へ張り付いた前髪の間から瞳を熱で潤ませて、少女は千晶の手をそっと取りながら近づく。
 熱い息づかいを肌に感じる距離から真っ直ぐに見つめられながら、千晶は穏やかに微笑んだ。
「そうだったんだ。ありがとう。あのときのキミが、今度はボクを助けてくれたんだ」
「あ――」
 そんな千晶から思わず手を握り返されて、乱雑な前髪の奧で少女の頬が真っ赤に染まる。その劇的な反応も意に介さず、千晶は彼女に尋ねた。
「んっと……、ボク、まだキミの名前も知らないんだ。改めて自己紹介するね。ボクは西小学校六年三組、谷川千晶。キミは?」
「わ、わたしは……わたしは東小学校六年一組の、作倉歩美っ」
 ふむ、と千晶は小さく頷き、ぎゅっと歩美の手を強く握った。
「作倉さん……でいいかな? 助けてくれて本当にありがとう。いつか改めてお礼させてね」
「え……?」
「ごめん、さっきから友達を待たせてるんだ。だから、もう帰らなくちゃ。今日はありがとう!」
 あっけなく、二人の掌が離れた。

491 :国境地帯2 ◆selJPZyjjY :2008/05/14(水) 18:59:16 ID:XJDbOLeK
 千晶が軽やかに身を翻し、歩美に背中を向けてしまう。その俊足で、彼女の手の届かない場所へまた行ってしまう。
 そんな。
 だって、せっかく、やっと――
「待っ――」
 それじゃあ、と千晶が一言残して駆け出そうとしたとき、歩美は思わぬ行動に出ていた。
 咄嗟に大きく一歩踏み出し、千晶の手を両手で強く掴む。しがみつくように腕を絡め、体当たりするようにして千晶の足を止めていた。
「わっ、わあっ!? ど、どうしたの作倉さんっ?」
「わっ、……わたし、わたしの――」
「?」
 自分でも想像できなかった動き。弾む巨乳を二つとも千晶の背中できつく押しつぶしながら、なけなしの勇気を爆発させて歩美は叫んだ。
「――わたしの家、ここからすぐ近くなのっ! さっき追ってきた奴らも、あいつら凄くしつこいから、まだそこいらじゅうで千晶くんを探し続けてるはずだし、それに。それに……」
「それに……?」
 すがるようにしがみついてきたまま、必死に見上げてくる歩美に戸惑う千晶に、歩美は強い思いをぶつけた。
「それに……わたし、千晶くんとお話したいの! す、少しだけでもいいからっ、いっしょに……わたしは千晶くんと、いっしょに遊びたいのっ!!」
 胸に秘めていた想いのすべてを吐き出して、その強烈な反動に歩美は喘いだ。曝け出したことで急に羞恥と、そして恐怖の感情がぐっと強くなって渦を巻き、思考の全てを支配する。
 千晶の腕にしがみついたまま、何も言えず、何も考えられない石ころのような状態になって、歩美は熱のかたまりになりながら凍りついていた。
「……そうだね」
 ぎゅっと目を閉じて抱きついたまま、ひたすら何かを耐えるようにしていた歩美が、その言葉にびくりと肩を震わせる。
 怯える瞳で千晶を見上げた。その答えを待つ数秒にも満たない時間が、歩美にはまるで永遠のようにさえ感じられた。
「確かに、あいつらって変にしつこいところがあるし。下手にうろついて、また見つかっても癪だから……せっかくだし。じゃあちょっとだけ、寄らせてもらおうかな?」
「…………」
 歩美は呆けたように、無言のままでその千晶からの返答を受けた。
 だがその内容を理解した瞬間、歩美は目の奧にかっ、と、今までとは違う熱の炎が燃え上がるのがわかった。
「うっ、……うん! き、来て……なんにもないけど、寄っていって!」
 大げさなほどに激しく首を上下に振って、歩美はようやく千晶から離れる。未だ自分を取り巻く状況を信じることが出来ないまま、家路の方へ足を向けた。
 千晶の手を繋ぎ直し、跳ねる心臓を抱えながら、歩美はゆっくりと歩き出す。千晶は後で皆に謝らないといけないなと思いながらも、一方ではこの新たな出会いを素直に喜んでいた。
 脳裏を真っ白に灼き尽くされた歩美と、この新しい友人の家へ胸を弾ませる千晶。
 そんな二人が、このとき自分たちを凝視する視線の存在に気づかなかったとしても、決してそれは責められることではなかっただろう。
「あれ、……一組の作倉歩美と、西小の谷川千晶……? こんなところで、あいつらいったい何してるんだ?」
 自転車に跨りながら携帯電話を手にした、東小学校の小柄な男子。
 彼の携帯にも何度も着信があったが、家にいたために出るのが遅れた。ようやく仲間からの呼び出しに応じたときには、相手はすっかり興奮しきっており、かろうじて大急ぎで示された集合場所へ前進しなければならない、ということが分かっただけだった。
 だから彼は、自分たちが召集をかけられた理由も知らない。その用件だけを乱暴に伝えた通話の途中で、唐突に何人もの怒号と悲鳴が入り交じり、それきり電話もつながらなくなってしまったからだ。
 昨日の公園戦争でも東小勢最大の敗因となった宿敵・谷川千晶が、西小学校でも浮いた存在である同級生の作倉歩美と行動をともにしているということ。
 その異様な組み合わせに違和感を覚えながらも、彼はひとまず自転車を立ち漕いで集合地点を目指した。

492 :国境地帯2 投下終了 ◆selJPZyjjY :2008/05/14(水) 19:00:23 ID:XJDbOLeK
 今回は以上です。年度末のごたごたで二ヶ月近くもの空白を生じさせてしまい、申し訳ありませんでした。
 なおこの「国境地帯」は構成を見直した結果、四話編成となってしまいました。そして次回もエロ無しです……。重ね重ね申し訳ありません。
 せめて次回こそは早急に投下できるようにしたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。

493 :名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 20:10:18 ID:MJ9PNfBI
いゃっほう!GJでした。待った甲斐ありました。

494 :名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 21:18:35 ID:vUMcm+rm
( ゚∀゚)o彡゜おっぱい! おっぱい!

ハァハァして待つ!

495 :名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 00:47:53 ID:VeXjFj5x
なんかますます歩美ちゃんがいじめられそうな予感……

496 :名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 00:59:05 ID:SS4x1HDt
ん?
歩美ちゃんは千晶のことを・・・んんん?

497 :名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 02:27:39 ID:fUVrzczI
エロ無しと言われると逆に安心してしまう俺は異常なんだろうな・・・

498 :名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 01:41:12 ID:U2+5BTLU
エロなしと言えども滲み出るエロスは有る
それはまさしく巨乳小学生のおっぱいが如し

499 :名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 13:37:36 ID:u59Jo7RP
おっぱいの描写がみんなエロすぎるんだよ
本番(胸的な意味で)ないけど使えてしまうぜ

500 :名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 20:19:26 ID:rhSkA9ms
名無しさんXのオリジナルが見たい俺は異端か?
保守

501 :名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 00:13:48 ID:F9MYjJ9S
俺も見たい見たい

502 :名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 02:02:35 ID:QKAGxwPG
ちょっと千晶と明のSSを書いている人にいいたいのだが
エロシーンは凌辱なのか純愛なのかを話が始まる前に
書いておいてほしい>>463さんの作品でも軽く鬱ってしまうので
前々から好きな作品なので精神的ダメージはなるべく抑えたいんだ

503 :SS保管人:2008/05/22(木) 18:57:04 ID:ulMCL/2b
2chエロパロ板SS保管庫
http://red.ribbon.to/~eroparo/


スレ住人の皆様、このスレに投稿されたSSを当方の保管庫に収蔵させて貰っても宜しいでしょうか?




504 :名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 20:01:02 ID:ySf6b39s
SS保管人様、私は大歓迎です。


505 :名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 20:34:20 ID:GlYUEx7P
上に同じです。

506 :名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 21:00:57 ID:2XjsoA9R
おk

507 :名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 21:27:33 ID:fEnZ1wzn
千晶の作者がいいって言ったならいいんじゃない?

508 :名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 22:16:47 ID:b3Gqdpld
作者は千晶の作者だけじゃないだろ

509 :名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 23:23:28 ID:lcaT4yUp
大歓迎です。

510 :名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 23:44:50 ID:ZAfRsEOB
まとめ おk!

511 :千晶と明の ◆selJPZyjjY :2008/05/23(金) 00:05:09 ID:ySqF6imA
>>502
今回の「国境地帯」ではエロ場面突入となる最終節の投下前段に、
属性の予告を行う予定でしたが、これでもよろしいでしょうか?
つまり次にその最後で転機となる第三回でもエロ展開の属性は公表せず、
次々回でようやく公表する予定なのですが……
今回はちょっと過激なエロを、ということで、
今までの二作と少し毛色の変わったものになる予定ではありますが、
最後には安心して(?)読み終わっていただけるよう、
読後感を損ねないように努力したいと思っております。
それでもどなたかが精神的ダメージを受けられることが、
まったくないとは言い切れませんが……。
とりあえず、本番は今回もありませんよ。

>>503
お申し出ありがとうございます。それでは拙作の保管をよろしくお願いいたします。

512 :名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 00:28:13 ID:x6xUJwg3
リンカーンは…


いえ、好きに書いて投下してください。
wktkして待ってます。

513 :名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 01:47:12 ID:+vfw3GUa
>>511
丁寧な返答ありがとうございます
シーン前に書いてくれるのなら安心しました
これからも執筆頑張ってください心から応援しています

514 :名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 22:57:46 ID:9VtJt85q
本番行為はワシらの脳内だけにとどめておくよ

515 :名無しさんX ◆q5tFVKFOs2 :2008/05/23(金) 23:26:02 ID:5dV/+/wV
出るなといわれそうだけどファンジンで千晶と明の初性交を書いた
名無しさん]です。 色々返事をしにきました。

>>500-501
すいません仕事や他のファンジンでオリジナルはおろか、千晶と明シリーズのファンジンとかもつらいです
でも時間が空いたら書きますよ。

>>503
私のファンジンも出来れば収録して頂きたいです。

>>511
ファンとして楽しみに待ってます。

516 :SS保管人:2008/05/24(土) 01:59:00 ID:5xMv//dE
問題無さそうなので「オリジナル、シチュエーション系の部屋」の15号室に収蔵させて貰いました。


517 :463:2008/05/24(土) 03:11:09 ID:C2tGWvJr
>>502さん
属性書かなかったのは手落ちでした。
ご指摘頂くまで気が付かず申し訳ありません。
以後、気を付けたいと思います。

>>保管人さん
おつです



518 :名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 21:14:54 ID:ryIb/IO9
>>516
お疲れ様です
まとめられるとテンション上がりますね

519 :名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 23:30:12 ID:ecd8zLwO
直りん
ttp://red.ribbon.to/~eroparo/contents/original15.html

次スレからテンプレかな?

520 :名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 01:47:05 ID:4AZywCT2
保管人グッジョブだぜ

521 :名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 10:09:19 ID:naRvh057
保管人様ご苦労様です!

522 :名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 17:30:21 ID:5adNtEj6
>>517
わざわざありがとうございます
携帯からで申し訳ありません
今年で一番のダメージだったので勢いで書き込んでしまいました
文章自体はせつなくかなり良い作品だと思います
これからも頑張ってください

523 :名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 23:59:43 ID:Wjevzbly
巨乳保守

524 :名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 23:43:20 ID:AkTYHqGL
以前、千晶シリーズ作者さんが二次OKと言われていたので、何篇かスピンオフ書かせて貰いました。スレ的に今の投下はOKでしょうか?
出来れば千晶シリーズ作者さんの許可頂きたいです。


525 :千晶と明の ◆selJPZyjjY :2008/05/31(土) 01:21:06 ID:izY+fI+5
>>524
私としては歓迎させていただきます。
拙作などを叩き台に選んでいただき、なんとも恐縮かつ光栄です……。


526 :はじめての夏1:2008/05/31(土) 01:47:33 ID:U+dhOLIt
健太と出会った東小6年1組での最初の日。
私は、高過ぎる背を気にしながら、肩をすくめて黒板の前に立っていた。
「白瀬紗英さんです。今日から1組の仲間ですから仲良くしてください。」
お決まりの紹介に教室がざわめく。
「白瀬紗英って…」「『Tesra』とかのモデル?…」
「細いのに…」「乳でかっ!!」
いくつもの複雑な視線が降り注ぎ、私はまた目を伏せる。
六歳からつい先月まで雑誌のモデルの仕事をしていた。
両親の離婚の原因になったこの仕事を辞めて、母の故郷であるこの街にくるまで殆ど通えなかった小学校。
たまに登校しても話す友達もなく、誰かが声をかけてくれても気の利いた返事も出来ない。
違う世界の、お高くとまった、面白くない子。
きっとここでもそうなのだろうと思っていた。
目を伏せたまま言われた席に着き、そのまま一番苦手な休み時間を迎えた。

「おい転校生。ちょっと背中掻いてくんね?」
びくりとして顔を上げると、前に座った男の子が、肩越しにこちらを見ていた。「わっ!」
凄い顔だった。


527 :はじめての夏2:2008/05/31(土) 01:49:11 ID:U+dhOLIt
腫れて塞がった片目に擦りむいた鼻の頭、両手は指まで包帯でグルグル巻きで、やっぱり私はまた、馬鹿みたいな返事をしてしまった。
「あ…。」
「頼む!早く早く!!傷は治りかけが痒いんだ!お前だってそうだろ?」
「う、うん、はい。」
慌てて手を伸ばし、ポリポリと背中を掻く。
「西小だよ。連敗中だ。」
別の男の子が話しかけてきた。
「シバケンがこれじゃ、今年は西小が尾ノ浜決定だな。」
なんだか解らなかったが、このお化けみたいな子がシバケンなのは解った。
「サンキュー転校生。お前モデルやってたって?俺も去年、祭りのポスターのモデルやったぜ。」
シバケンが言うと、女の子がどっと笑った。
「あのふんどしはウケたわ。この子はああいうネタみたいなんじゃなくて、『Tesra』とかそういうちゃんとした雑誌のモデル。よね?白瀬さん?」
「あっ、うん…」
「とにかくこの夏は悔しいが尾ノ浜は西小のもんだ。勝手に行って囲まれても知んねぇぞ。転校生も解ったな。」
「あ、はい…」
相変わらず全然解らなかったが、私はみんなと一緒に笑っている自分に気付いた。



528 :はじめての夏:2008/05/31(土) 01:50:41 ID:U+dhOLIt
その日から私は、まるでシバケンの背中を掻く係のように、いつも彼の後ろにいた。
そこは、何も言わなくてもみんなの輪に入れる安心な場所。居眠りしたままで、ぼそりとかけてくれる言葉は、いつでも私を独りぼっちにしないでくれた。
そのうちシバケンの包帯は取れ、自分で背中も掻けるようになっていたが、やっぱり私はいつも彼の背中を見ていた。

「紗英ちゃんて、やっぱり芸能人とか会ったことあるの?」ある休み時間、同じ班の子が尋ねてきた。
テレビや芸能人の話は苦手だったが、そんな事信じてもらえないだろう。
それにせっかく尋ねてくれた人を失望させるのはもっと苦手だった。
四苦八苦してどうにか答え、彼女が立ち去ったあと、いつものように、自分の答えのまずさに落ち込みながら、読みかけだった本を目で追っていると、前で居眠りしていたシバケンが顔も上げず言った。
「『よだかの星』くらいまでは読んだか?」
なんの事かと少し考えて、私が今読んでいる本の内容と気付いて驚いた。
「う…うん、ちょうどその前。」


529 :はじめての夏4:2008/05/31(土) 01:53:36 ID:U+dhOLIt
「俺は本なんか読まねえとみんな思ってる。
喧嘩だけが楽しみの奴だってな。まあ、なんだ、見た目と中身の差は自分の責任って事だ。お前きれいだしモデルだろ?もちっと堂々としてたほうがみんな付き合いやすいぜ?」
そして珍しく振り返って彼は言った。
「日曜日みんなで海へ行く。ちっと遠い松原海岸だけどな。お前水着持ってるか?」
まだ少し傷の残るやんちゃな顔。
私は彼の言葉をよく考えて深呼吸すると、勇気を出して精一杯の声で教室にいる同級生に言った。
「ねぇ!誰か、この辺でかわいい水着売ってる所知らない?」
身も凍る静寂。
しかしそれは一瞬で破られた。
「俺行ってやる!!
試着室まで付き合ってやる!!」「お、俺も!!」
雪崩のように名乗りを上げる男子を蹴散らし、女の子が言う。
「こいつらと行ったら、紐みたいなの買わされるよ。私達と一緒にいこ。」

シバケンはもう、居眠りに戻っていたけど、私は彼の背中に向けて微笑んだ。


530 :はじめての夏5:2008/05/31(土) 01:55:11 ID:U+dhOLIt
そして晴れた日曜日、私はシバケンの自転車の後ろに乗って松原海岸を目指していた。

ずっと日焼け厳禁の仕事で、久しぶりの海の青さと空の広さに目眩がした。

羽織っていたパーカーを脱ぐと、選んでもらった黒のビキニはよく似合ったようで、みんなの反応はすごくよかった。
髪をまとめようと頭に手をやると、うおぅという唸りが男子から上がり、なぜか中腰のひとりが言った。
「なんかこう…モデルっぽいポーズを一発希望。」
恥ずかしかったけど、適当に岩場にもたれて、言われる通りにやってみた。
「すげぇ!! 目線くれ目線!!」「誰か、マジカメラねーのかよ!」「あ!あたしも映りたい!!」
季節外れの寒さも、、ギラギラのレフ板もない。
これがほんとの海だった。
これまでのどんな撮影よりいい笑顔の私がそこにいた。


531 :はじめての夏6:2008/05/31(土) 01:56:35 ID:U+dhOLIt
「…紗英ちゃんのおっぱい、すごい…
腰なんかこんなに細いのに。」
「そんな事ないよ、最近太ってきたし。あれ、シバケンは?」
「三段岩で飛び込みでしょ。ほら、あっちに見えてる。」

熱い砂を踏んでたどり着いた三段岩のてっぺんは、目が眩みそうなほど高かった。
「跳んでみるか?」シバケンがいつものように、水平線を見ながら、横顔で尋ねる。
「…うん!」
今なら何でもできそうな気がした。
「おいケン!ちっと危なくねーか!?」
腕っぷしではシバケンに次ぐというゴトーが叫んだ。
「大丈夫。水泳やってたから。」本当はジムのプールで時々泳いでいただけ。

「白瀬紗英が跳ぶぞぉー!!」
下を見ると、すでにゴムボートに乗って撮影隊が待機している。
よく見てろよ、と言ってシバケンが跳んだ。
そのフォームを目に焼き付け、入道雲に向けて思いっきり跳んだ。

五感全てが初めての感覚に大混乱し、気がつくと昏い水の中で水面を見上げていた。
無数の気泡と共にゆっくり浮かび上がる途方もなく長い時間。


532 :はじめての夏7:2008/05/31(土) 01:58:23 ID:U+dhOLIt
しかし水面に出て、胸いっぱいに空気を吸い込んだ私を大変な事態が待っていた。
「うおおおおっ!?」
こちらに向けて泳いでくるみんなに驚愕の表情が浮かんでいる。
その中にシバケンを見つけ、手を振って泳ぎだそうとすると、髪と手首に何かが引っかかって邪魔をした。
…見覚えのあるその黒っぽい布きれは…わたしのビキニだった。
モデルには不向きなまでに大きくなってきた乳房が二つ、たぷたぷと波に揺られていた。


533 :はじめての夏8:2008/05/31(土) 02:01:22 ID:U+dhOLIt
「いやあああっ!!」両手で胸を覆うと、たちまちざぶんと沈んでしまう。
バタバタもがいてまた浮かび上がると、おっぱいが必要以上にブルルン!!と揺れる。
「と、撮れ、撮れえええっ!!」ゴムボートの撮影隊が突進して来る。
こんな間抜けな姿を撮られるのは絶対イヤだ。
苦い塩水が喉に入ってパニックを起こしそうになったとき、体が水面からすっ、と上がった。
いつの間にかシバケンが、私の腰に手を回し、持ち上げてくれている。
「落ち着け! 早く水着着けろ!」
しかし胸の谷間には彼の顔があり、焦れば焦るほど装着できない。大きな波がまた乳房を揺らす。
私を抱き上げての長い立ち泳ぎに、シバケンの息遣いがハァハァと荒い。
上半身を自由にするため、はしたないが両脚を力いっぱい彼の腰に絡め、のけぞってなんとか水着を直そうとすると、シバケンも私のお尻を両手でギュッとつかんでくれた。
「う!!」シバケンの様子は尋常じゃなかったが、なんとか水着はあるべき位置に収まった。
「つ、着けた!!シバケン!大丈夫!?」
「…お、おぅ。」
彼は魂の抜けたような顔で答えた。

534 :はじめての夏9:2008/05/31(土) 02:03:19 ID:U+dhOLIt
互いに支え合って二人で岸へ上がったが、まだシバケンの様子は普通じゃなかった。
「大丈夫!?本当に大丈夫!?」
紅潮した顔で座り込み、肩で息をしているシバケンと、涙ぐむ私に、ゴトーがニヤニヤしながら言った。
「…そりゃ立てねえよなぁ。」

「俺のカメラ…」
撮影隊のボートは女の子達が見事に撃沈してくれていた。

それから毎日のように海へ行った。
早起きして二人分お弁当を作り、シバケンを待つ。涼しいうちに出発しても、海岸までは沢山のお茶も必要。
みんなと合流しながらやっと浜に着く頃には太陽は高く登りつめている。
そして夜、くたくたになる程泳ぎ疲れていても、明日を待ちわびて眠りについた。
「ねぇシバケン。髪長すぎて邪魔だからショートにしたら変かな?」
「…そのまんまがいいと、思う。」
昼間の、そんな会話を思い出しながら。

私はシバケンに恋をしていた。


535 :はじめての夏10:2008/05/31(土) 02:05:07 ID:U+dhOLIt
夏休みも半ばを迎えたある朝、いつものようにマンションを出て、シバケンの自転車の後ろに乗ると彼が言った。
「今日は尾ノ浜行くか?」
驚いて聞き返す。
「でも、西小の子がいるんでしょ。」
「関係ねーよ。二人で行くんだし。」
「え?」心臓がドキドキした。
「イヤか?」
「ううん。行きたい。」素直に答えた。
「もうそろそろ泳げなくなるからな。いいもん見せてやる。」
シバケンはすぐそこだと言ったが、溶けてしまいそうな暑さと耳をつんざく蝉の声のなか、初めて通る山道はどんどん急な登りになっていった。
私はなんども下りて歩く、と言ったがシバケンは無視して、自転車を漕ぎ続ける。
「もう着くからな。」
ゴホゴホ咳き込みながらシバケンが言ったその時、目の前にまるで沸騰したように陽炎がゆらゆら上がる、壁のような激しい登り坂が現れた。
「シバケン!こんなの二人乗りじゃ無理!!咳してるし!!」
しかしシバケンは猛然と坂を登り始めた。
「うおおおおおっ!!」
激しい横揺れに思わ彼の背中にしがみつく。
自転車も私も、悲鳴を上げる寸前だ。


536 :はじめての夏11:2008/05/31(土) 02:08:17 ID:U+dhOLIt
ふっ、とシバケンの背中から力が抜けた。
目の前に視界いっぱいの空と海、そしてそこに続くはるかに長いまっすぐな下り道が広がっていた。
「行くぞおおおっ!!」
シバケンが叫ぶ。
自転車は潮風に逆らい、海に向かって矢のように加速してゆく。
「どーだ!!涼しいだろぉ!!」
「うん!!すごいぃ!!」
飛ぶようなスピードに髪が舞い上がる。流れゆく景色のなか、唯一確かな頼れるものはシバケンの背中だけ。
たかぶる心のまま、その背中を思いっきり抱きしめた。 「ば、馬鹿!!胸あたってる!!」
「いいもん!!」
びゅうびゅう唸る潮風にまぎれて、彼の耳もとで叫んだ。
「健太。大好き。」目をつぶって、応えを待つ。
キッ!と自転車が止まった。気がつくともうそこは砂浜が見える堤防の前だった。
「…俺もだ。」
彼らしい無愛想な返事。
どちらからともなく、手をつないで、体を寄せあった。
この夏のために生まれてきた、と思った。

砂浜に降りると、また健太が咳き込み始めた。
「大丈夫?無理するから。」
「なんでもねぇ。」

537 :はじめての夏12:2008/05/31(土) 02:09:51 ID:U+dhOLIt
彼はさりげなく背中を向け、隠すようにポケットから何か取り出したが、私は驚きに立ちすくんだ。
それはぜんそく止めの小さなスプレー、病弱だった叔母が使っていたのと同じもので、副作用の強い薬だった。
「駄目だよ!! 海どころじゃない!! 帰って休まなきゃ!!」
叔母の話をすると健太はため息をついて、ゆっくり波打ち際へ歩きだした。
「なんでそんなに無理するの!! そんなので喧嘩ばっかりしてたら死んじゃうよ!!」
私が追いつくのを待って、健太は波をかわしながら話し始めた。
「俺の兄貴も、その上の兄貴も『東小のシバケン』だった。健一、健佑だからな。どっちもすげー強くて有名だった。 だのに俺だけ、ちっちゃな頃から体弱くて、しょっちゅう入院してて、ベッドで本ばかり読んでた。
やがて弱っちい弟の入学式の日にな、いかつい兄貴二人が俺の同級生、っても豆みたいな一年生に膝をついて、弟を頼むぜ、仲良くしてやってくれ、って頭を下げて回ったんだ。
兄貴にも同級生にも、死ぬほど恥ずかしかった。その姿見てから、かな。早くシバケンにならなきゃ、って。」


538 :はじめての夏13:2008/05/31(土) 02:11:32 ID:U+dhOLIt
そこまで話すと、彼は少し照れたように笑った。
刈り込んだ髪。上がった濃い眉に鋭い目。
私は病院の大きなベッドで本を読んでいる、小さな白い健太を想像しようとしたが、照りつける太陽の下では、それはうまくいかなかった。
「…帰ろ。帰って休んで、もっと話そ?」
「…そーだな。」

再び手をつないだとき、堤防のほうで沢山のブレーキ音が響いた。
3、40人はいるだろうか、ブレーキの音は鳴り止まなかった。
「西小だな。」
健太は呑気に波打ち際へ座り込んで、砂遊びを始めた。
「…あぁあ。帰りそびれたな…。」

早くも浜辺に降りてきた何人かがチラチラ私達を見ている。
段々と距離を詰めてきた彼らは明らかに何か気付いた様子だった。
「…似てるよな…。」「つぅかこないだテレビで…」
私は心の中で舌うちした。
興味の的は健太ではなく、私のようだった。
しかし幸い全く健太には気付いていない様子だったので、こっそり帰るには好都合かもしれない、と思ったとき、西小の一人がこちらに聞こえるように言った。

539 :はじめての夏14:2008/05/31(土) 02:12:57 ID:U+dhOLIt
「こっち向いてよボインちゃ〜ん」
あっ、と思う間もなく一握りの泥が彼の顔に飛んだ。
健太が座ったまま低い声で言う。
「おい、バカ共、なんか言ったか?」
泥だらけの顔を先頭に三人が血相を変えて突進してきたが、彼らの表情は、あわただしく驚きに変わった。
「あっ!!シ、シバケン!!」
次の瞬間に三人はもう、砂の上に転がり呻き声を上げていた。
「健太!!」
止めようにも既に騒ぎを聞いて、大勢の西小の子が四方から殺到して来る。
「ごめんな、紗英。」
健太は落ち着いていたが、呼吸は苦しげだった。
「…『魚雷』はいねえが、岸に武田、5年の『怪獣』までいやがるな。」
もう、どうにでもなれ、と開き直った時、迫り来る西小男子をかきわけて、スクール水着の大柄な女の子が私達の前に飛び出した。
「あなたたち!!他校の生徒ね!!」
「6−3 国東」とゼッケンをつけたその子は、私と同じ位背が高く、均整のとれたたくましい体をしていた。
端正な顔立ちに銀縁眼鏡。仇名を付けるなら、「委員長」で決まりだろう。


540 :はじめての夏15:2008/05/31(土) 02:14:45 ID:U+dhOLIt
「何故うちの生徒に乱暴したの!? キチンと説明なさい!」しかし彼女の声は、背後の西小生徒のざわめきにかき消された。
「…東小のシバケンじゃね!?」「女連れかよ…」「あの子どっかで…」
「委員長」が叫んだ。
「黙りなさい!! 誰であろうと…」
しかし再び彼女の声は、一人の長身の男子にさえぎられた。
「何やってんだシバケン?、ここは退いとけよ。お互い恥じゃねえ。」
「岸君!!そんなー」一斉に声が上がる。「帰れ帰れ!!」「東小は帰れ!!」
確かにおとなしく帰るのがいいのだろう、大勢の嘲笑と罵声を浴びながら。

だけど私は絶対に健太を、東小のシバケンをそんな目にあわせる訳にはいかなかった。
私は再びステージを歩く事に決め、瞳を上げた。
上着を脱ぎながらゆっくりと健太の前に立つ。優雅に、傲慢に。
そして、「委員長」の目を真っすぐに見つめ、彼女の前に進み出た。
「何か失礼があったかしら?」
周囲が沈黙する。
私のほうが少しだけ彼女より背が高かった。
「先に悪ふざけを始めたのは、貴女のお友達のようだったけど?」


541 :はじめての夏16:2008/05/31(土) 02:16:17 ID:U+dhOLIt
「そ、それは、きちんと話しあって…」「この暑い中、長話はごめんよ。もう失礼するところだったの。よろしいかしら?。」
そのとき、興奮した声で三年生位の男の子が叫んだ。
「あの子、オロチヒメだ!」
映画に出たときの役名だった。悪役だ。
その子にペロリと舌をだして微笑むと、周囲が一斉にどよめいた。
「やっぱり!!」「白瀬紗英だ!!」「すげ!!」「シバケンの…」「彼女?」
全身に注がれる視線をたどって、目があった一人一人にオロチヒメの魔性の視線を返す。全員が頬を赤らめ俯いた。なんとか形勢逆転だ。

クルリと向きを変え、背中がきれいに見える歩き方で健太のところまで戻る。「行きましょ。早くシャワー浴びたいわ。」
「おう。」
調子を合わせて健太も「東小の魔王」の貫禄を見せる。
腕を組んで歩き出すと西小の人の波が真っぷたつに割れた。
その中を堂々と退場する。健太のしかめっ面がおかしかった。
「紗英ちゃーん!!」後ろのほうから女の子の声が飛ぶ。小さく手を振って、ステージは無事終了した。


542 :はじめての夏17:2008/05/31(土) 02:18:12 ID:U+dhOLIt
帰り道、健太がぽつりと言った。
「ありがとな。おまえかっこよかった。」
少し照れた。

初めての夏は終わろうとしていた。
でも、少しずつ涼しい風を感じるたびに、健太と過ごせる新しい秋への期待で私の心は弾む。

おしまい

543 :名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 03:16:23 ID:JoKGS8tx
これはよいものだ

544 :名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 09:45:01 ID:mmcuPitl
まさかのシバケンシナリオw
しかし委員長のかませ犬っぷりは絶好調だなあ。この路線を是非極めていただきたいw

545 :名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 12:59:47 ID:lGPxtrdT
あまりにも爽やか。

546 :名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 14:58:47 ID:GK7fhwg2
これはあまりにもGJ……切なくも爽やかかつ健やかな雰囲気が良すぎる
本家とはまた違うベクトルでの素晴らしいものを見せていただいた
他にもさらに数編あるとのことなので、超期待せざるを得ない


547 :名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 19:21:09 ID:Mt7vzBKj
なんという清涼感!
まさしく王道です、GJと一言で言うのが勿体無いほどです。

548 :名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 20:33:56 ID:xZ/BE1WO
紗英に見せたいがために西小の影響下の浜辺にいくとは・・・
シバケンよ
おまえ男だぜGJ

549 :名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 01:09:59 ID:6z4HRxFT
どっちの小学校も女子強いな〜

東には東のドラマがある、当然のことではありますが

550 :名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 01:13:37 ID:fgjy1Mn+
うおお、GJGJ!
素晴らしい爽快感だ。
西小で千晶と明がいちゃいちゃしてる裏でこんな甘酸っぱいストーリーが
展開されていたんだな!
本編も楽しみにしてますぜ!

551 :名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 02:02:20 ID:SzH2OXKe
なんだか違うものを思い出して、泣きそうになった。
興奮しながら感動するという、おかしな自分に乾杯。
興奮と感動と爽やかさを同時にくれた書き手にGJ。

552 :名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 03:32:04 ID:rKTzH5XY
なんだろう
番外ストーリーでなくても通用するいい話だと思った

553 :名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 17:12:15 ID:q6GHeGAb
「初めての海」書いた者です。読んで下さった方々、ありがとうございます。
そして本編作者様に感謝します。
近々もう少し手を加えてもう一編投下したいのと、今後もシリーズのはしっこ作品の執筆、許可して頂ければ幸いです。

554 :名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 21:08:00 ID:+Q9WejYi
すげー…エロパロ板で正しい児童書が読めるとは思わなかった。

555 :名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 09:24:10 ID:pF+p7HWy
保守

556 :名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 00:37:53 ID:OMFajZz8
>>526
ヒロインの名前とスタイルで読書傾向が読めたりして
…心当たりがなかったらごめん

557 :名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 22:04:14 ID:G8tUTk2u
あれ?シバケンの兄貴って「正智」じゃ…

558 :名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 06:23:36 ID:xZ/0jPVx
おっぱい保守

559 :名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 10:16:05 ID:kn+NUHAL
千晶シリーズ原作者様、外伝書かせて頂いた者ですが、やはり本編との整合性等、問題あったでしょうか?
涙目でレスポンスお待ちしています。

560 :千晶と明の ◆selJPZyjjY :2008/06/10(火) 12:45:25 ID:LNuL2KyA
>>559
すでに名無しで感想書かせていただきましたが、GJでした!
千晶にしろ真琴にしろ歩美にしろ、
こちらで書いているキャラクタにはまともに女の子らしいのがいないので、
紗英のキャラクターはすごく新鮮で萌えました。
しかし、まさかシバケンがこんないい男だったとは……。
こちらで書くものが夏休みまで突入するのは当分先の話になってしまうでしょうし、
どうか細かな整合性などはお気になさらず!
>>559さんの次の一手を楽しみにお待ちしております。

こちらの本編? も徐々に書き貯めておりまして、もう少しで次を投稿できそうです。
エロなしと言っていましたが、微エロぐらいは入りそうです。
その属性はそのとき書きますが、今しばらくお待ちくださいませ。

>>557
シバケンには第一話に登場した中学生の兄貴の上に二人、
賢治と健造という猛者がいて、一種のブランドとして確立していたのですよー。きっと。

561 :名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 17:46:10 ID:P7jiHHSx
シバケンにはさらに下には巨乳の妹がいてだな(ry

562 :名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 19:11:02 ID:Yjq6Iaf+
とゆうことは今のシバケンは三代目シバケンとゆうことか
ガンバレ三代目

563 :名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 19:34:45 ID:/ZMz7FQ1
>>562
いや、四代目じゃね?

564 :SDS :2008/06/10(火) 21:30:21 ID:5Xx9evCy
>>560
有難うございます!。本編楽しみにしています。

連投すいませんが主人公達のフツーの交遊関係を書いてみました2篇のうちひとつ投下します。
エロ度中の下くらい、おしっこ有り、犬有りです。



565 :SDS S.O.S1:2008/06/10(火) 21:32:12 ID:5Xx9evCy
鬼マリ。本名大西真理。小学六年生。 性格は短気で粗暴、万事に大雑把で意地悪だ。
かつてはその凶暴さで、西小女子に君臨していた彼女だったが、長い闘争の末にようやく友人となった谷川千晶の影響もあり、周囲の評価は最近少し良くなっている。あくまでも少しだったが。

細身の長身にストレートヘア。吊り上がった黒目がちな瞳に、笑うと目立つ鬼のような犬歯。千晶とはまた異なるボーイッシュさを持っている。しかし千晶と同じく、バストは見事な急成長を見せ始め、ものぐさな彼女は日常生活においての色々な不便に立腹していた。
仇名の由来でもあるその容貌は意外に魅力的だ。

その日、マリの家には両親の不在を利用しての大ゲーム大会の為、八坂明をはじめとする数人の同級生が集まる事になっていた。
下校したマリは、別に急ぐでもなく帰宅した。玄関を開け、乱暴にランドセルを投げ出すと、次々と衣服を脱ぎ散らしつつ二階に上がる。
一刻も早く、クタクタのスウェットに裸足という、自宅での定番スタイルになる為だ。


566 :SDS S.O.S2:2008/06/10(火) 21:33:56 ID:5Xx9evCy
丸めた靴下を蹴飛ばし、自室にたどり着いた時はパンツ一枚になっている。
部屋に入ると三年生になる弟の慎也が、なにやら派手なカードを床いっぱいに広げ、一人で悦に入っていた。見慣れた姉のヌードには見向きもしない。
「コラ小動物!! 友達来るんだからどっか消えろ!!」
慎也は顔を上げ、不服そうに呟いた。 「…僕も友達来るんだけど。」
マリは机の上に大事なスウェットを見つけ、わざとカードを踏み荒らして取りに行く。「バカやろ!! 餓鬼は外で遊ぶんだよ!!」
罵りながらスウェットに足首を通した瞬間、慎也が叫びながら飛びついた。
「ぼ、僕の超ワザカード!!」
ちらりと足の裏に貼り付いたカードが見えたが、その時すでにマリは妙な姿勢でスウェットを足に引っ掛けたまま、思いっきり尻餅をついて天井を見上げていた。しばしの沈黙。
一瞬の後、マリはあらゆる罵詈雑言を慎也に浴びせながら、この低脳な弟を張り倒すべく飛び起きようとした。


567 :S.O.S3:2008/06/10(火) 21:37:53 ID:5Xx9evCy
しかし…何かがおかしかった。
仰向けのまま、上体が起こせない。
「…立て…ない!?」パニックに陥りつつ、なんとか両腕で体を起こした。
慎也は呆然とマリを見下ろしている。
「腰、抜けた…!?」マリの表情が徐々にに鬼姫のそれに変わってゆく。
「てっめえぇ…。ぶっ、殺、す!!」
慎也は後退りしつつ死相すら浮かべたが、残念ながら今のマリには毛虫も殺せない。
仕方なく声の限りに慎也を罵りながら、足首に引っ掛かったままのスウェットを穿こうと床から手を放す。
ゴン!!
支えを失った上半身は重力に従って倒れ、マリは後頭部をしたたかに床にぶつけた。
「いててててて!!」天井にチカチカと星が舞う。
悔しいが、これでは慎也に頼るしかなかった。



568 :S.O.S4:2008/06/10(火) 21:39:33 ID:5Xx9evCy
「おい…うすら馬鹿、とりあえず、ズボン上げてくれ。仕返しは…保留…するから。」
おそるおそる慎也は姉のスウェットに手をかけた。おどおどした目つきが癇に触る。
手際の悪さに、マリの無いに等しい堪忍袋が切れた。
「ああああっ!! どんくさいっ!!」
振り上げた踵が、慎也の鼻を直撃した。ひたすら、暴君のような姉を恐れ、理不尽な仕打ちに耐えてきた慎也が反旗を翻した。
「もう知るかぁ!! 姉ちゃんなんか、死んじゃえ!!」
涙目で慎也はスウェットを放り投げ、マリを突き飛ばして、ドタドタと出ていってしまった。
ゴン!!
また天井に星が舞った。

慎也への怒りをなんとか鎮め、ようやく思考力を取り戻したマリは考えた。
千晶達が到着するまであと約一時間。
どうやら自力での移動は無理だ。しかし千晶たちが来れば、医者へ連れて行ってくれるはずだ。
現状、最悪の事態はこのままパンツ一丁で男友達、馬鹿みたいに時間に正確な岸あたりが一番先に訪ねて来る場合だった。
願わくば、口が堅い上に同性の千晶が一番乗りであれば…。



569 :S.O.S5:2008/06/10(火) 21:41:15 ID:5Xx9evCy
慎也が投げたスウェット下はつま先から約30センチの位置。
あそこまでの移動は不可能だ。
上着は?… マリは苦労して背後を見た。スウェット上は、学習机から垂れ下がっている。上半身を倒せば、指先が届くかもしれない。
マリは早速実行に移した。
予想通りもう少しで届く。鉛のような下半身が少し動いてくれれば…。
両腕を精一杯使って、僅かに上方に移動する。
ずりっ。
まずい。フローリングに密着したパンツが、上方への移動でずり下がった。
さらに悪戦苦闘したが、結局スウェットに手は届かなかった。
マリは更にもがき続けたが、ついにあきらめ叫ぶ。
「ちくしょおおっ!!」
事態は尻半分悪化してしまった。

しばらく放心していると、ドドドドド!!と階段を駆け上がる音が聞こえ、バタンとドアが開いた。

「あはは。おっぱいだ。」
慎也とその友達が数人、好奇心丸出しで飛び込んでくる。
「てっめえら!! キンタマ潰すぞ!! 失せろ!!…っうか助けろ!!」
「エラそーだな。動けない癖に。」
一人が仲間に言う。「うん、エラそーだ。」


570 :S.O.S6:2008/06/10(火) 21:43:02 ID:5Xx9evCy
三年生達はマリの窮状を確認すると、じりじり輪になってマリを囲んだ。
何度か暇つぶしにいじめた顔ばかりだ。こいつらの秘密基地を全壊させた時の泣き顔は最高だった。「コラぁ!!話聞いてんのか!! 殺す殺す絶対殺す!!」
しかしマリの言葉が実行力を伴わない今、こんな復讐のチャンスを逃す者はいなかった。
「あ、ケツ出てる。」「乳はもう大人だな。」
めいめい勝手な寸評をしながらマリの拳の射程圏を避けて、発育中の肉体を子細に観察する。

マリの妙な羞恥心とプライドは、この馬鹿餓鬼共相手に、両手で胸を覆うというごく普通の行動を許さなかった。
たぷたぷと胸を揺らしながら、声の限り威嚇を続けたが、そろそろ声はかすれ、語彙が単調になりつつある。

…くそっ。泣き真似でもするか?…。
何年振りに弱気が顔を出し、マリが自分でも驚いた時、慎也達は何か相談して、ドタドタとまた階段を下りて行った。

…殺す。百回ずつ殺す。

怒りに震えるマリの前に、加虐の虜となった三年生達が、手に手に細長い竹竿を持ち、再びしずしずと集まってきた。


571 :S.O.S7:2008/06/10(火) 21:44:08 ID:5Xx9evCy
「…てめえら、それで、なにする気だ…」
出来るだけ低いドスの利いた声で牽制したが、慎也達に動揺はなかった。
マリはすでに手負いの美味しい獲物となっていたのだ。
ピシリと竿の先がマリの乳房を打つ。
「いっ!!」
上半身を支える手が疲れてガクガク震える。無防備な胸を容赦なく細い竿の先端が襲う。
腕がついに悲鳴を上げてマリは仰向けに倒れ込んだ。
「やあ…っ!!」
マリが初めて発した少女らしい悲鳴に、竹竿の動きは更に勢いを増し、ヒュンヒュンと空を切ってふとももを打ち、グリグリと乳首を押す。
「うああああっ!?」
ひときわ強烈な刺激に無理矢理頭を上げると、足元にうずくまった一人が、熟練の職人の顔つきと手つきで、マリの股間にぴたりと当てた竹竿の先を猛烈に振動させていた。
「…あ、駄目… こ、殺す、ぞ…」
「へへへ…。カンチョー!」
「違うだろ。マンチョーだろ。」
「ほぉれ、巨乳乱れ打ちじゃあ!!」
三年生達は恍惚として悶えるマリを責め続けた。
さすがの鬼マリも屈服して慈悲を請うことを考え始めたとき…


572 :S.O.S8:2008/06/10(火) 21:45:51 ID:5Xx9evCy
ドアの開く音と、てっきりこの拷問に参加していると思っていた慎也の高い声がした。
「おおい!『グル』借りてきたぞ!!」

「いゃああああぁ!!」
『グル』と聞いて、マリの全てが崩壊した。傲慢さをかなぐり捨て哀願する。
「いや!! いや!! 許してぇ!!」
『グル』とは近所の老人が飼っているグロテスクなチワワだ。
マリが幼少から唯一恐怖してきた存在。未だに縁側で昼寝をしている姿すら正視できない。最近では年老いて、不気味さに一層磨きがかかっていた。
復讐と、心の平安の為にそのうち暗殺してやろうと思っていた矢先だった。
「ごめんなざぁい!!たすけてぇ!! ゆるじてぇ!!」
怯えて裸身をくねらせるマリの様子に、子供なりにエロスを感じるらしく、慎也達はグルを放し、固唾を呑んでマリを見守り始めた。

グルは震えながらよたよたとマリの足元に近寄ると、マリの足をペロリと舐めた。
「ひ!!」
そして恐怖に硬直するマリの体に這い登り、涎を点々と落としながらマリの全身をクンクン嗅ぎまわる。




573 :S.O.S9:2008/06/10(火) 21:47:20 ID:5Xx9evCy
「か、神さま、たす、け、て…」
鬼マリの目に大粒の涙があふれた。
そしてお約束のように、マリの股間を今やわずかに隠しているパンツに目を付けたグルは、ずるずると移動し、そのまだらな頭部をぐいぐいとねじ込んでその部分の触覚及び味覚の調査を開始した。
「××!×××!!」もはやマリの声は枯れ、開いた唇からは超音波のような悲鳴が漏れるばかりだった。
ビリ、という音がグルの涎に濡れたパンツから聞こえた時、マリの意識は遠のいていった。
生まれて初めての気絶だった。

…トイレ、行きたいなぁ…。
マリはぼんやりと思った。
もう起きなきゃ…。うっすら目を開けると、途端に先刻までの悪夢を一気に思い出した。
慌てて見回したが、グルや慎也達の姿はなかった。
全てが夢だったらどんなに嬉しいだろう。
しかし残念ながら悪夢は現実であり、マリの体は相変わらず動かないままだ。
ヤバい…。
冷や汗が額を伝う。おしっこ、したい…。
終わらない責め苦にマリはすすり泣いた。星の数ほどの悪行を悔いた。


574 :S.O.S10:2008/06/10(火) 21:51:20 ID:5Xx9evCy
ふと見ると、パンツの残骸に包まれた股間に、古ぼけた小さなハンカチが載せてあった。
自らの所業に怯えて逃走した慎也達の置き土産だ。
…あの糞餓鬼ども…マリの怒りが再燃した時、かすかに外で、キッ!と自転車の音がした。
間違いなく千晶のブレーキ音だ。マリの全身を安堵が包んだ。
ドアが開く音に、おじゃましまーすと言う声。
ナイスだ千晶!! ナイス過ぎる!!
千晶の全てが好ましく思えた。天使のような笑顔。あぁ、千晶…。
そして階段を登る音が響き、救世主がドアを開いた。

「あああああっ!!」千晶は目を見開いた。
驚きは当然だ。美貌の級友がほぼ全裸で倒れているのだから…。
「…ボクのハンカチ!!」
予想外の言葉に、マリは愕然と股間のハンカチを見た。消えそうなマジックで書かれた、『たにがわちあき』という文字。
しげしげと眺めると、突然、忘れていた古い記憶が押し寄せた。砂だらけで泣いている小さな千晶…。
まだ二人が一年生位の頃のことだ。
校庭の砂場で遊ぶ子供の中にマリと千晶がいた。



575 :S.O.S11:2008/06/10(火) 21:52:41 ID:5Xx9evCy
そのハンカチが欲しかった訳ではなかったと思う。
ただ普段大人しい千晶が、あまりに必死に抵抗するので、つい意地になり、砂で目潰しを食らわせ、お下げだった頭へ丹念に砂を載せて、無理やり取り上げた。
当然大事にするわけもなく、時々家の中で見かけるたびに、あの黄色いスコップと千晶のことを考え、ほんの少し罪悪感に襲われたりしたが、そのうちすっかり忘れてしまっていた。

「返せっ!!ボクのハンカチ!!」
なんとか謝罪と、緊急事態であることを伝えようとするが、痛めた喉からは声が出なかった。
「こし…っこ…たい…!!」
マリと同様に、今や古い遺恨をはっきり思い出し、怒りが再燃した千晶は実力行使に出た。
「さあ返せ!! 今返せ!! これは、お母さんの…」
千晶の豊かな胸はマリの下腹部を強烈に圧迫し、マリの悲痛な忍耐はついに限界を超えてしまった。
「わああああっ!?」


576 :S.O.S12:2008/06/10(火) 21:54:01 ID:5Xx9evCy
ようやくマリの家に着いた明たちは上機嫌で自転車を降りた。
「しかし、探してみるもんだな。普通ないだろ。中古屋でも見たことないし。」意気揚々と明が言う。
「あいつら兄弟そろって、異様にモノ大事にしてるからな。。」
嬉しそうに岸が答える。
四人は遠慮もせず、両手にゲーム機器や菓子を抱えてマリの家に飛び込み、階段を駆け上がった。

「いゃっほう。見ろ!! この品揃え…」
明がマリの部屋に飛び込んだ瞬間、鮮やかに弧を描いて、暖かい飛沫が彼を直撃した。
「!?」
「わああああぁ!?」俊敏にそれを避けた千晶の悲鳴。
そして…。

飛沫の源泉を見た岸武志の両手から、ゴトン!と音を立ててゲーム機器が落ちた。

「言わないで…みんなに言わないで…」か細く懇願しながら、惨めに病院に運ばれるマリを見送って、湯上がりの匂いがする明がぼそりと言う
「…言える訳ねぇだろーが。」
彼はマリのスウェットを着ていた。
明の横で、千晶は母の匂いを思い出しながらあのハンカチを眺める。
懐かしいそれは、なぜか犬の匂いがした。


577 :SDS:2008/06/10(火) 21:57:06 ID:5Xx9evCy
投下終了。
このシリーズ書かせて貰うの、本当に楽しいです。

578 :名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 00:26:49 ID:n0cFatW3
GJ一番乗り!
子供怖いよ子供。マリちゃんカワイソス(´・ω・)

579 :名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 19:26:19 ID:b4eAy7rX
この街に住みた……犯罪を犯しそうなのでやっぱりいいです

580 :名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 01:02:47 ID:3efTYLgI
学校で「千晶」って名前聞くとドキッとするようになってきた

581 :◇SDS:2008/06/16(月) 01:57:35 ID:sldJlZIf
保守投下

582 :「雨の日」◇SDS:2008/06/16(月) 01:59:53 ID:sldJlZIf
灰色のマンションの階段を駆け降り、私は小走りで外に出た。
小雨が降っていた。ランドセルが背中に貼り付く。
ノリちゃんの事を考えないようにしながら、振り返らずに駅前まで歩いた。
コンビニに入って、雑誌を開いたが、気が付くと、ノリちゃんの事しか考えていなかった。
今頃ノリちゃんは、私を恨んでいるのだろうか?

「…友達連れてこいよ。乳のデカい奴。二人一緒なら倍額プラス一枚出すぜ。」
結局適当な事を言って無理やりノリちゃんを置き去りにして来た。私は彼女を売った。
おとなしくて人なつっこいノリちゃん。私の両親が居なくなる前からお母さんがおらず、でもちゃんと5時に帰るノリちゃん。
簡単に騙せるお婆ちゃんと暮らしはじめ、私が5年生の頃とは別人になってしまっても、ノリちゃんとの付き合いだけはそのまんまだったのに。
あの男は痛いことはしない。ただ服を脱いで触られていればいい。
それだけで欲しいものはだいたい買えた。そして、もう、欲しいものはあまり思いつかない。




583 :「雨の日」◇SDS:2008/06/16(月) 02:00:58 ID:sldJlZIf
だのに、何故、ノリちゃんまで連れてあのマンションへ行ったのだろう?

ほんとは触られるのは嫌いじゃなかった。裸でギュッとされるのは気持ちがよかった。
でも、もう一人じゃ行きにくくなってきて、それで、ノリちゃんを連れて行ったのかもしれない。

ソフトクリームを買ってコンビニを出た。小雨は続いていた。濡れないように駅の入り口へ向かう。ソフトクリームは食べる気が失せたので、地面に捨てた。

道にべたりと落ちたソフトは、雨に溶かされてゆっくり傾いた。やがて倒れてしまうと、水たまりに白く滲んでゆく。

私は自分を売ったお金でソフトクリームを買い、そして捨てた。
ノリちゃんを売ったお金で私は何を買い、そして捨てるのだろう?
そしてその次は何を売り、買い、捨てるのか?
雨の中、点々と滲み続ける無数のソフトがはっきりと見えた。涙が溢れた。

もう全て遅いかもしれない。でも、まだ買い戻せるものがあること祈って私は走り出した。


584 :「雨の日」◇SDS:2008/06/16(月) 02:01:59 ID:sldJlZIf
びしょ濡れで走りながら思った。
本当に欲しいものは買ったり、捨てたり出来ないものだった。
私のした事をどんなに叱られてもいい。それだけの為にお父さん、お母さんに逢いたかった。
それが無理なら、神さま、どうかノリちゃんを守ってください。お願いします。

灰色のマンションまで走り、息をきらせて見上げると、出し抜けに植え込みから押し殺した声がした。
「綾ちゃーん!!」
ビクッとして振り向くと、『天津甘栗』と書かれた段ボール箱をスッポリ被ったノリちゃんが植え込みに潜んでいた。
「綾ちゃん、こっちこっち!!」
涙でちゃんと謝れない私の手を引くと、ノリちゃんは箱を半分かぶせてくれて、一緒に走り出した。
「あのおじさん、いきなり胸触りに来たんだよ!! 私はあわてて逃げたけど、綾ちゃんすぐ戻ってくるって言ってたから、私だけ逃げたら綾ちゃんが危ないと思って隠れて待ってたんだ。」


585 :「雨の日」◇SDS:2008/06/16(月) 02:03:04 ID:sldJlZIf
神さまに感謝しながら、得意げに話すノリちゃんを抱きしめた。
「綾ちゃん、なんで泣いてるの? それからほら、ちゃんと箱かぶらないから透けてるよ。私もだけど。」
見ると雨に濡れたTシャツがピッタリと貼り付き、乳首が見えていた。恥ずかしく、なんだか嬉しくて泣きながら笑った。
「…ノリちゃん、風邪引かないように、あたしんち言って、一緒にお風呂入ろ?」
お婆ちゃんと暮らしはじめて嬉しい事は何時でも好きな時にお風呂に入れる事だった。
お風呂の中で、ノリちゃんに全て話して謝ろう。そして、ノリちゃんは、きっと許してくれると思った。


END

586 :名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 11:26:19 ID:33SrU4X6
天津甘栗ワロスw
保守掌編GJ。鈍感なアホの子ネタというのも良さそうやね。

587 :名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 21:49:58 ID:jZ1/XHKy
hosyu

588 :名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 21:15:31 ID:+/glrpl+
シバケンはまだか...

589 :◇SDS:2008/06/20(金) 23:27:36 ID:ETVPHEye
頑張ってます。

590 :名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 02:27:17 ID:PnkIhT/2
おっぱい保守

591 :名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 21:13:19 ID:dw0n3aOE
保守

592 :名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 05:41:54 ID:QcAk8FU/
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593 :名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 20:52:28 ID:ki2kLdFe
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594 :名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 21:01:40 ID:B67pACsE
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595 :名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 03:29:44 ID:xBut5Adl
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596 :名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 16:35:45 ID:0Pxc1+aS
容量馬鹿みたいに使ってリバーシすんなwww

597 :名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 18:17:47 ID:mGEAO6S4
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┃│  │  │  │  │歩│  │  │  │┃
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598 :名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 21:22:59 ID:+P+Sm/BD
>>597
リバーシの駒じゃなきゃ許されると思ってんじゃねーぞwwww

599 :名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 00:14:46 ID:Bjla5YRT
この歩はとれない

ってハチワンかよ

600 :名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 06:36:42 ID:Ohj6Otmw
取れないが裏返せる

601 :名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 13:08:40 ID:8qLFGUUj
ここ何のスレ……?

602 :名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 16:07:57 ID:oUy2jVRO
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐┃
┃│  │  │  │  │  │  │  │  │┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤┃
┃│  │  │  │  │角│  │  │  │┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤┃
┃│  │  │  │  │●│  │  │  │┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤┃
┃│  │  │  │○│●│○│  │  │┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤┃
┃│  │  │  │●│●│  │  │  │┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤┃
┃│  │  │  │  │●│  │  │  │┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤┃
┃│  │  │  │  │歩│  │  │  │┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤┃
┃│  │  │  │  │  │  │  │  │┃
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



603 :名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 16:17:26 ID:ehrAJ2ki
ツマンネ

604 :名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 18:38:36 ID:tYvtCXwS
スレと無関係なAAは荒らしで規制の対象だって分かってるか?

605 :名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 19:18:38 ID:oHO28lr7
一時期、これと同じくTSスレが荒らされた時期があってだな。
気に入らないSSが投稿されるととたんにAAがな。

606 :名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 02:05:06 ID:n/WCNbB9
本人は面白いと思ってるんだろうか

607 :名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 03:11:05 ID:7bpTF6mT
>>605
逆だ
何にも描かないからこうなるんだ。

608 :◇SDS:2008/06/29(日) 04:10:02 ID:kEkojYq1
たまらず投下。

609 :タイトル未定!!1:2008/06/29(日) 04:13:38 ID:kEkojYq1
理沙は武志の渾身の蹴りを僅かな挙動で避け、無防備な胸を軽く突いて彼を転倒させた。
「…ねえ、ちょっと休憩せえへん?」
尻餅をついた武志に手を差し伸べ、理沙は言う。
「ちきしょう…、なんでお前、そんな強いんだよ!」
「郡大会三年連続一位や。ねえ、うち、どっか外へ行きたい。」
「…いや、まだだ。明に勝てるまでは止めねぇ!!」
理佐は愛らしく唇を尖らせ言う。
「明くんて、今日の男前やろ。武志と仲良しやんか…」
「明でもシバケンでも、附属の佐野でもいい。俺が奴らより上だってはっきりさせんだよ!!」
理沙は深いため息をついた。
「体が固いから、基礎からやらな駄目やて。ほれ。」
理沙の脚がスローモーションで武志のこめかみを狙う。全く膝が曲がっていない。
すらりとしたふとももが露わになった。
「よし!その蹴り教えろ!!」
武志はしなやかな理沙の肢体に目もくれず叫ぶ。

理沙は再びため息をついて身構えた。


610 :タイトル未定!!2:2008/06/29(日) 04:14:54 ID:kEkojYq1
岸武志。
西小では八坂明に次ぐ主力の一人。
戦場では常に形勢を見極め、彼我共に最小の被害で勝負がつくよう全体を見渡し、核爆弾のようなエース、八坂明、谷川千晶コンビをサポートしている西小の頭脳。
事実、彼が不在の戦闘は幾つかの深刻な遺恨を生んでいる。たとえ敵でも、心まで傷つける戦いはしない。それが軍師、岸武志の流儀だ。

その彼をナンバーワンへの狂おしい欲求に駆り立てたのは、突然、母親の郷里から訪ねてきた幼なじみ、嶋野理沙との再会の日の出来事だった。

『…本人が気ィ済んだら、私送って行くさかい。大丈夫やて。武志も喜ぶし。ほんなら着いたら連絡するわ…」
理沙が父親と喧嘩して、山深い故郷を出奔したとの知らせを受けた武志の母は、すぐ武志を駅に差し向けた。

母親の郷里は全員が親戚のような村だ。同い年の理沙とも『遠縁』らしい。
母と帰郷するたび、理沙は武志から離れず、二人の帰り際に涙ぐむのが恒例行事だった。

駅のホームに着くと、半年前とは見違える理沙が武志を待っていた。



611 :タイトル未定!!3:2008/06/29(日) 04:15:55 ID:kEkojYq1
凛とした目鼻だちに健康的な褐色の肌、そして一段とふくよかに育った胸。
初めて出会ったとき、一緒に風呂に入るまで男の子だと思っていた、真っ黒な山猿の面影はどこにも無かった。
「武志ー!! 会いたかったぁ!!」
しかし、人なつっこい笑顔と、一途な武志への想いはずっと変わらなかった。
「てめぇ!! おじさん達心配してるぞ!!」
「しばらく頭冷やしたらええんや。…ほんまは、お母ちゃんとは、話ついとるし。」
「おじさんとなんで揉めたんだよ!?」 「ええやん、そんなこと。あ、うち、貯金全部持ってきてんねん。ちゃんと宿賃払うさかいに。武志にも、なんか買うたる!!」

とりあえず、連れて帰って任務完了だ。武志は理沙の手を引くと駅を出ようとした。
そのとき、自販機の影から、見覚えのない二人組が理沙と武志を挟んだ。おそらく中学生だ。
「おーい。君達、金貸してくんねえ?」…恐喝かよ…。
連れがたとえ女の子であっても、千晶や鬼マリといった昔からの戦友なら、武志は笑って向こう見ずなスリルに飛び込んだだろう。


612 :タイトル未定!!4:2008/06/29(日) 04:17:07 ID:kEkojYq1
しかしここは慎重さが必要だった。
土地に不慣れな理沙と、彼女の大金をいかに守るか、武志の頭脳はめまぐるしく回転した。
『理沙、あっち行ってろ。』
小声で理沙に囁いたが、中学生は理沙の入念にセットしたポニーテールを掴み、ぐい、と引き寄せた。
『お嬢ちゃんは幾ら持ってるのかな?』
武志がおもわず罵声と共に身を乗り出した瞬間、髪を乱された怒りに震える理沙の拳は正確に中学生の鳩尾にのめり込み、彼は声も出せず昏倒した。
もう一人の中学生は一瞬の躊躇のあと、口汚く罵りながら理沙に踊りかかったが、空を切る理沙の高い蹴りを側頭部に受け、勢いよく卒倒して仲間と重なった。
まさに秒殺。武志は呼吸すら忘れて立ちすくみ、洗練された技に痺れた。

二人は素早くその場を立ち去り、武志は興奮覚めやらぬまま、理沙に質問を浴びせ続けた。
『なんでお前、そんな強いんだよ!!』
『…お父ちゃんに、ずっと空手やらされててん。大喧嘩して、辞めたったけどな。』
どうやら家出の理由はこの辺のようだった。


613 :タイトル未定!!5:2008/06/29(日) 04:18:05 ID:kEkojYq1
武志は執拗に食い下がる。
『なんで隠してたんだよ。俺知らなかったぞ!!』
髪の乱れを気にしながら理沙が答える。『喧嘩嫌いやもん。…それに乱暴な女やって武志に嫌われたらいやや。』
武志はこんな達人のいる村で、毎年の帰省を無駄に過ごしてきた事を悔やんだ。
池で泳ぎ、カブトムシを採り、のどかな田舎の夏を何年過ごした事か。
おそらく理沙は千晶と同等、いや、それ以上の力を持っている。今からでも遅くはない。こいつに習って腕を磨けば…
『理沙!当分こっちにいるだろ?』
『うん!!』
『じゃ、明日から弟子入りだ。防具とか要んのか?』
『へ!?』


614 :タイトル未定!!6:2008/06/29(日) 04:19:06 ID:kEkojYq1
大振りな武志の攻撃を受け流しながら、理沙はぼんやりと父親が自転車を買ってくれた時のことを思い出していた。
「な!! 理沙、かっこええやろ!! 六段変速や!」
メタリックブルーの無骨な車体には『TOUGH BOY
』とロゴが入っていた。
可愛いキャラクターのついたピンクのミニサイクルに憧れながら、四年生まで山道を疾駆したあのマウンテンバイク。
六年生になってもほとんど発毛していないのは、あの自転車のきついサドルのせいだと今でも理沙は信じている。

男の子を熱望していた父がもうひとつ、理沙に押し付けたのが空手だった。
練習や試合で山を降りられる誘惑に負けて通い続け、気がつけば地方紙に『猿飛理沙』などと書かれる腕前になっていた。
浮かれて恥ずかしい垂れ幕など造り出した父親に堪忍袋を切らし、家を飛び出した。
理沙の行き先はひとつ、毎年わずか数日しか逢えない理沙の想い人、武志の住む街だった。しかしここでも闘っている自分。
…ひょっとすると私、は蹴ったり蹴られたりする星の下に生まれたのだろうか。


615 :タイトル未定!!7:2008/06/29(日) 04:20:00 ID:kEkojYq1
そんな悲観的な思考に没頭し始めた理沙の僅かな防御の隙を突いて、彼女の胸に武志の蹴りがまともに命中した。
「きゃあ!!」
理沙はあお向けに倒れ込み、痛みと悲しみで起き上がる事もできなかった。
「痛いよう、痛いよぅ。」
…やはり私は飛び蹴りの神さまに呪われているに違いない。
女の子なのに道場で蹴られ続け、一途に想い続けた相手にまで見事なキックを決められ、多分死んだら「飛び蹴り地獄」あたりへ堕ちるのだろう。
武志は狼狽して駆け寄り、理沙を抱き起こした。
「ごめん理沙!!大丈夫か!!」
「痛い。痛いよ武志。。」
武志の頭に『女の子の体に傷を付けたら一生の責任』という母親の言葉が浮かび上がった。
無我夢中で理沙のTシャツをたくし上げ、ブラジャーをずり下げ傷を探す。
白磁のような滑らかな乳房に薄い痣ができていた。
嗚咽しながら理沙が言う。
「…役立たずでごめんな… でも、うち、武志とおしゃれして出かけたり、手を繋いだりしたかった。映画行ったり、お茶したり…」


616 :タイトル未定!!8:2008/06/29(日) 04:20:56 ID:kEkojYq1
武志の胸に後悔がこみ上げた。
…何で俺、明に勝とうなんて思ったんだろう?
「ごめんな、理沙、ごめんな。」
それ以外に何も言えず、武志はただ一心に理沙の胸を撫で続けた。
理沙の次第に紅潮する頬にも、ピンと尖り始めた乳首にも気付かずひたすら撫で続けた。

「うう、ん…」
理沙の呻きに武志の手がピタリと止まる。
「どうした!! どこが痛い!?」
理沙は無言のまま、武志の体を両手で抱き寄せた。
たちまち彼を少女の甘い香りと柔らかな体温が包み込み、耳元に熱い喘ぎと囁きが伝わった。
「違う。気持ち…いい…」

武志は自らの置かれた局面にようやく気づき、我に返って理沙の乳房を見つめた。
切なげに震える理沙の熱く柔らかな乳房は、理性と欲望のはざまでうろたえる彼のためらいを、全部たやすく吹き飛ばした。

「ああ…ん…」
次第に荒々しくなる武志の愛撫に、理沙の喘ぎが高くなってゆく。
やがて武志の掌が、そろそろと理沙の下腹部へと降りてゆき、理沙は眼をかたく閉じて、両脚の力をゆっくりと抜いた。



617 :タイトル未定!!9:2008/06/29(日) 04:22:42 ID:kEkojYq1
「あ!あ!あ!…」暖かい亀裂はぬるりと武志の指を迎え入れ、理沙は弓なりに腰を浮かせる。
「…うち、武志のもんになる。空手も頑張って教える。だから…。」
震える声。
しかし武志は、切なげな理沙の瞳の奥に、早すぎる喪失への恐怖と不安をありありと見た。
…これはフェアじゃねぇ。
与えないで奪うことは岸武志の規範に反した行動だった。
理沙の強さも貞操も、武志が努力せず奪っていいものではない。
自らの昂りをねじ伏せ、武志は行為を中断した。
西小ナンバーワンは、もう少しあとでいい。今は理沙の王子様になろう。
名残り惜しい胸にもう一度顔を埋めると、まだ眼を閉じて震えている理沙の体をひょいと抱き上げ、おずおずと見上げた理沙に言う。
「今は早く帰れ。
必ず…迎えに行くから。」
武志の腕の中で理沙の全身が弛緩する。そして、うれしそうに呟いた。
「お姫様抱っこや…」
「ん…俺の…お姫様だからな。」
武志は、そっぽを向いて小さな声で言った。


END


618 :◇SDS:2008/06/29(日) 04:25:23 ID:kEkojYq1
投了

619 :名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 05:11:49 ID:PDZC4aZ3
GJ

620 :名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 07:10:56 ID:v76X/Z4L
>>618
朝早くから乙です!
「猿飛理沙」にワロタwww

621 :名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 08:54:08 ID:VFX9D6Ug
サイドストーリーの広がり方がSSにしちゃ凄いな

622 : ◆selJPZyjjY :2008/06/29(日) 13:01:47 ID:+ljTfvU0
GJでした!
岸君といいシバケンといい、SDSさんの作品はカッコいい男子が多いですね。
頭脳派キャラは一人ほしいなと思っていたところでしたので、
機会があればぜひ岸君もこちらのほうで出させていただきたいですが、
私に彼が使いこなせるかどうか……。
やはり私には、せいぜい明ぐらいのアホの子たちが似合いなのかもしれません。

さて、一ヶ月以上間を空けてしまいましたが、こちらの投下準備もほぼ整いました。
現在は最後の仕上げと推敲段階です。
明日か明後日ぐらいには投下したいと思います。


623 :名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 14:16:20 ID:iOFc0+pV
岸武志・・・武士だ、ブシドーをもっておる
個人的に四代目がすごく気にいっているがこの岸とゆう男もなかなか。
GJ!!!


おれも千晶、明シリーズかいてみよっかなぁ
スピンオフの興味がでてきたし

624 :◇SDS:2008/06/29(日) 23:40:44 ID:kEkojYq1
やっと真打ち登場、期待しています!
拙作全部に登場する岸君でしたが、本編登場の日が楽しみです。
しばらくシバケンの続編に専念しますが、本編新作読むと、また脇キャラ物書きたくなるかも…。


625 :名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 07:24:07 ID:oM3Wnfuf
保守

626 : ◆selJPZyjjY :2008/07/02(水) 09:10:15 ID:m6ZYj4MI
すいません、昨日から急にメインで使っているプロバイダが規制されました。
現在投稿方法を模索中ですが、まだしばらくかかってしまうかもしれません。
今しばらくお待ちください……

627 :名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 11:14:52 ID:Lrhb0O8E
まるで巨乳寝取られスレだな

628 : ◆selJPZyjjY :2008/07/02(水) 18:44:21 ID:XMMusYVp
なんとか投稿準備を整えられましたので、投下します。
千晶と明の話三つ目、『国境地帯』の三回目です。

なお今回からようやく、ややソフトなエロ場面に入りはじめます。
今回のエロ自体はごくソフトなシリーズ従来並み程度のものですが、
展開が若干人を選ぶ可能性があります。

念のため、ネタバレを本編投下後のあとがき部分に入れておきますので、
不安な方は先にそちらを参照していただいてから、
本編を読むか否かを考えていただいたほうが良いかもしれません。

それでは、次から投下を開始します。
テキストで37KBにもなってしまいましたが、容量大丈夫かな……?

629 :国境地帯3 ◆selJPZyjjY :2008/07/02(水) 18:45:12 ID:XMMusYVp
○8
「あ、……上がって……」
「お邪魔しまーす!」
 おずおずと案内する歩美に続いて、千晶の元気良い挨拶が作倉家の中に響きわたった。
 作倉家は閑静な住宅街の中にたたずむ、谷川家や八坂家とそう大差ない一戸建てだった。
 自宅の玄関口でスリッパに履き替えながら、歩美は来客用の上品なスリッパを靴箱から出し、膝を突いてそっと千晶に差し出す。千晶は頷きながら脱いだ靴を揃え、きょろきょろと家の中を見渡した。
 やはり内装の印象も千晶や明の家と大差ない、清潔な中流風である。しかしその屋内には今、人の気配はまったく感じられなかった。
 その千晶の疑問に先んじるように、歩美が口を開く。
「家族はいま、誰もいないの。お父さんもお母さんも仕事だし、今日はお兄ちゃんも大学だから」
「お兄さん?」
 歩美の何気ない説明に、しかし千晶は耳をひくつかせて勢いよく食いついた。すかさず目を輝かせて歓声をあげる。
「作倉さん、お兄さんいるんだ? いいなーっ!」
「……そ、そんなにいいものじゃないよう……カッコ良くもないし、ぐーたらだし、いろいろ変なこと手伝わせられるし……」
「どうして? 羨しいよっ。ボクは一人っ子だったから、家族に男の兄弟がいたらきっと毎日もっと楽しかっただろうなあ、って思うもん」
「千晶くん……」
「でもボクの場合は、近所に友達がいたからいいんだけどね」
 本当に楽しげに、無邪気そのものの笑顔を向けてくる千晶に一瞬、歩美は声も失ってじっと見惚れた。
 その千晶が急にはっとする。
「あ、前――」
「え?」
 そうして千晶に視線を奪われながら進んだその一歩で、彼女は上がり口の角に頭をぶつけた。前髪の裏、頭の中に火花が飛び散る。同時に大きく突き出した胸もぶつかって、その肉のクッションで弾き飛ばされるように後ろへよろめいた。
「あううっ……!」
「だ、大丈夫?」
「あ、へ、……平気っ。私は、平気だからっ!」
「そう……?」
 慌てて咄嗟に言いつくろいながら、心配そうに駆け寄って覗きこんでくる千晶から視線を振り払い、歩美は恥じらいに頬を赤らめて大股歩きで廊下を進んでいく。やがて引き戸を開いて、その前で立ち止まった。
「こ、ここ。何にもないけど……座って、ゆっくりしてね」
「うん!」
 千晶が通されたのは、ダイニングと一繋がりのリビングになっているらしい一室だった。歩美はテレビの前のテーブル周りに大きなクッションを二つ引き出し、リモコンで冷房を操作しながら、額の汗を腕で拭う千晶に微笑みかけた。
「いっぱい汗かいちゃったね……。んと、今タオルと何か飲むもの持ってくるね。待ってて!」
「そんなに気を使わないでね。飲み物は水でいいよ――あっ」
 パタパタと走り去る歩美を見送ったと思った次の瞬間には、汗で滑ったのかなんなのか、視界の向こうで派手に転倒する音が聞こえた。
 とはいえすぐに起き上がったらしく、またパタパタと足音を響かせはじめたので追いはしなかったが。千晶は苦笑しながら、クッションに軽く背中を預けようとした。
 しかし千晶はその途中で、思い切り汗かいちゃってるから、べったりできないなと思いとどまる。それで背中をつけずに座り込むだけに止めたが、それでもここに来て、今まで溜まった疲れがどっと噴き出してくるのを千晶は感じていた。
 昨日の今日だもんな……東小と公園で戦争して、明と二人でシバケンの兄貴をやっつけて、夕立に降られたと思ったら、明にお風呂で裸を見られちゃって……いろいろあって。その後はお父さんにも今までのことをぜんぶ話して、百貨店ではじめてブラジャーを買って。
 それで今日は朝から委員長と悶着起こして、体育倉庫で喧嘩して、クラスのみんなに事情を説明した挙げ句、放課後になったらこれだもん。すごい密度だ。
 元気と活力には人一倍の自信があるさすがの自分も、いささか疲労が溜まりきっていることを自覚して、千晶はまず張りつめた脚を伸ばすと、片脚ずつのマッサージを開始した。
 しなやかに筋肉のついた脚を両手で強弱をつけながら揉みほぐすうち、盆に二人分のジュースとデザート、それに二枚のタオルを載せた歩美が戻ってきた。

630 :国境地帯3 ◆selJPZyjjY :2008/07/02(水) 18:46:59 ID:XMMusYVp
「ごめんね千晶くん。急だったから、何にも用意できないけど……」
「そんなに気を使ってくれなくていいのに」
 千晶は苦笑しながらも、ひんやりとグラスにいっぱいの水滴をまとったオレンジジュースより、まずはタオルを手に取った。
 すでに逃避行の熱は冷めはじめ、部屋にも冷房が効きつつある。何より先にこの全身へ噴き出した汗を拭かなければ、ひどい風邪を引いてしまうだろう。
「んっと……じゃあ作倉さん、ここでボクの体、拭かせてもらっていいかな?」
「う、うん。どうぞ、使って!」
 歩美の許可を取ると千晶は彼女に背を向け、いよいよブラウスのボタンを外しはじめた。
 白い布地はたっぷりと汗を吸って肌に貼り付き、今や千晶が身につけているGカップのブラジャーと、それが包みこむ自己主張の激しい身体の曲線をくっきりと浮かび上がらせてしまっている。
 ボタンを外し終えて上体の肌から濡れそぼったその布地を引き剥がすと、それだけで不快感が大きく減じられて、千晶は深く息を吐いた。
 さらにハーフパンツに手を掛けて引き下ろしながら脚を引き抜くと、千晶は大人向けの白いフルカップブラジャーと水縞模様のショーツというアンバランスな下着姿になって、テーブル上のタオルを後ろ手に取った。
 そして作倉歩美は自らも厚手の野暮な上着を脱ぎながら、そんな千晶の後ろ姿に見惚れていた。ほう、と感に堪えずに息をつく。
 同じ性別、同じ学年。そして自分と同じように、望むと望まざるとに関わらず、女の脂肪をその一カ所にたっぷりと蓄えてしまった、早熟しすぎた二つの乳房に悩まされているはずなのに、こうして見る千晶の裸身は歩美のそれとは大きく趣を違えるものだった。
 日々の激しい外遊びのなかで自然に鍛えられ、幼い細さを残しながらもよく引き締まった四肢には、贅肉の甘みはひどく乏しい。せいぜい腰に多少のまろみを感じさせる程度である。
 しかし、そんな中性的な趣すらある四肢とは裏腹に、その胸には透き通りそうなほどの汗に濡れたブラジャーに包まれながら、重たげな小学生離れした二つの巨乳が確かに息づいているのだった。
(千晶くんの身体、すごくきれい……やっぱり素敵……私なんかとは全然違う……本当に、かっこいいな……)
 互いにほんの数歩の距離で背中合わせに、自分もベージュの下着姿の半裸を晒しながら、歩美は何度となく背中越しにちらちらと千晶の様子を窺っていた。
 しかし歩美はやがてそこから、器用に背中を拭こうとしていたはずの千晶の姿が不意に消え去ったことに気づいた。
 いない。
「えっ、――ひゃうっ!?」
 どこへ――混乱した歩美は次の瞬間、突然の感覚にその全身を凍結させた。
「すごーい……作倉さんの胸ってボクのより、もっとおっきいんだ……」
「ちっ……千晶、くっ……!?」
 何を、と咄嗟に言おうとしたが、最初に振り向いていたのと逆側の頬に彼女の息吹を感じて、歩美は耳まで赤くなりながら、ただその場に立ちすくむしかなくなっていた。
 作倉歩美の胸から大きく前へ、上へと張り出し、ベージュの巨大なブラジャーをその内側からみっちりと満たしながらも、さらに窮屈そうにしている爆乳を左右のその頂から、千晶は両手いっぱいに包みこもうとしていた。
 千晶は両手の五指を大きく広げて、ブラジャーのカップへ浅く食い込ませている。しかし千晶が手にしているのは歩美の乳房全体ではなく、あくまでその尖端付近の一部に過ぎない。だからといって、つまんだりしているわけでもなかった。
 理由はごく単純に、歩美の乳房があまりに大きすぎるからだった。まだ幼い千晶の掌では、その全容を包み込むためにはまったく手の大きさが足りていないのだ。
 だが仮にこれが千晶でなく一般的な成年男性であったとしても、結果は大して変わらなかったかもしれない。それほどまでに、歩美の乳房は大きかった。
「すごい、こんなに……作倉さんのオッパイって、こんなに大きかったんだ……」
「ちっ、千晶くっ、だめ……あああっ!」
 歩美の肩へ顎を乗せるようにして覗き込みながら、千晶はその両掌でブラジャーの中に、歩美の爆乳を思うがままに変形させていってしまう。
 歩美はか弱い抗議の声を上げようとしたが、背後から覆い被さられるように迫られ、カップ越しとはいえ千晶に両の掌で探るように乳房をまさぐられてしまうと、切なげな甘い悲鳴を上げながらわずかに身をよじるだけで精いっぱいだった。
 しかし欲情からではなく、純粋で無邪気な興味から歩美という同い年の少女の乳房を捏ねまわす千晶は、それがひどく性的な責めと愛撫になってしまっていることに気づいていない。

631 :国境地帯3 ◆selJPZyjjY :2008/07/02(水) 18:47:43 ID:XMMusYVp
 だが途中で何かに気づいて、千晶は自覚のない攻撃を止め、その瞳を瞬かせる。
「ん? これって……?」
 歩美の乳房を包み込んで支えるブラジャーの、そのカップの裾野に上から指を差し入れる。たっぷりとした歩美の乳房を支えてぴんと十分に張った布地を、少しだけめくり上げた。
「二枚重ね?」
 目を丸くして千晶は呟く。前髪に隠れがちな表情を困惑と羞恥、そして喜悦でひどく混乱させながら、ようやく歩美が回答した。
「う、うん。わたしの胸、あんまり大きすぎるから……普通のブラ一着だけだと、すぐに揺れて痛くなっちゃうの。……だから、こうやって、二着重ねて……」
「あ、……そっ、そっかー! 一枚だけで揺れるなら、二枚重ねにすればよかったんだっ!!」
「あんっ……う!」
 そのコロンブスの卵というべき発想に千晶は刮目し、外側の一枚目のブラジャーをめくっている右手と異なり、まだ歩美の乳房を包んだままの左手に思わず力を入れてしまう。
 千晶が意図せぬその刺激に歩美は顔を逸らして喘いだが、すぐに圧力も弱まり、その手も離されてしまう。
「あっ――」
 もう、終わりなの……?
 乳房を責めたてた千晶の気まぐれな指遣いは、やはり気まぐれな唐突さで幕を閉じた。
 歩美は思わず熱い喘ぎ声をあげそうになったが、なんとか理性を保つと、肩に顔を乗せる千晶へ問いかけた。
「だ、だからね……えっと。その、……わたしも千晶くんの胸……ちょっと、触ってもいい?」
「? うん。いいよ」
 背中の千晶にあっさりと快諾されて、歩美はゆっくり向き直った。
 今まで背中に推し当てられて潰れていた、自分のそれよりは幾分小振りだが、それでも十分すぎるだけの質量を備えた張りの強い乳房が、白いブラジャーに包まれながら形良く整えられたままプルンと揺れた。
「じゃ、じゃあ……わたしも、千晶くんの、胸に、……触る……ね……」
「ん」
 声と指とを細かく震わせながら、歩美は広げた両手を笑顔の千晶の胸へ伸ばした。
 楕円の半球のやや下側から、その誇らしげに膨らんだ左右の重量を支えるように、両掌でそっと包む。
 歩美のそれよりは小さくても、なお彼女の掌には十分に余る千晶の乳房が、ブラジャーの中で歩美の手指に圧される。カップの構造が持つ最初の抵抗強度を歩美の握力に崩されると、千晶の巨乳はその内部から形を変えられていった。
 その歩美の十指の侵入を感じて、千晶が眉をぴくんと跳ねさせる。
「んっ……」
(ああ、……これが、千晶くんの……)
 汗を含んだブラジャーはその水分を通して、千晶のきめ細かなみずみずしい肌と、柔らかくも張りの強い、指を押し返してくる誇らしげな乳房の肉感を伝えてくる。
(わたし、触ってる……千晶くんのおっぱいを両手に包んで、揉んでるんだ……)
 その全体を、容赦なくまさぐりたい。二つの丘の頂に埋もれているはずの赤い宝石を剥き出しにして、この指先で襲撃したいという衝動を抑えながら、歩美は千晶がそうしたように、カップの端っこを少しだけめくりあげた。
 汗ばんでみっしりと水滴をまとった乳房の裾野から、封じられていた汗が体温の熱気を伴いながら沸き上がってくる。
 これが、千晶くんのにおいなんだ……
「ん、作倉さん、……どう……?」
 陶然たる想いに囚われ、目の前の夢のような情景の甘美さに浸りながらも、千晶の呼びかけと視線にすんでのところで押しとどめられ、歩美ははっと我に返った。
「あっ……ん、うん……。これだけ大きくて重たくなってるのなら、千晶くんも、二着重ね着にするといいと思うよ。それなら走ったりしても、今よりは暴れなくなると思うから」
「そっかー……やっぱり、いろいろ工夫しないと駄目なんだねー。これから暑くなって、洗濯するぶんも増えるから……もっといっぱいブラジャー買っておかないと駄目なのかなぁ」
 うーん、とその乳房の前に両腕を組んで千晶が唸る。ものすごく居づらそうな顔の父親に連れていかれたデパートの女性用下着売場で見かけたブラジャーの値札を思い出す。
 お小遣い、減らされちゃうかも……

632 :国境地帯3 ◆selJPZyjjY :2008/07/02(水) 18:49:11 ID:XMMusYVp
 千晶が嫌な想像に傾きかけて渋面を作った時、彼女はじっと自分を見つめる視線を感じて顔を上げた。
「ん……作倉さん、なに? どうかした?」
「え……? あっ、ああ!!」
 前髪の奧から千晶を凝視していた歩美が、不意に呼びかけられて慌てふためく。千晶はそんな彼女の視線が自分の胸に集中していたことに気づいて、ああ、と苦笑した。
「あー……そっか。そういえば、作倉さんにはなんにも説明してなかったね。ボクの、この胸のこと」
「う、……うん。わたしも、今日千晶くんのことを見て……いきなり急に大きくなってて、すごくびっくりした。……どういうことなの?」
「去年ぐらいからボクの胸、急に膨らみはじめたんだ。どうすればいいのか分からなくて、今までは無理矢理押しつぶしたり、体の線が出にくい服を着たりして隠してたけど、結局こんなに大きくなっちゃったし、もう夏だし……
 どう頑張っても、これ以上は隠しきれないって分かったから。だから今日から苦しい思いまでして無理に隠すのはやめて、自然に暮らすことにしたんだ」
「そうだったんだ……あ」
 落ち着いた千晶の話に頷きながら、歩美は何かに気づいて声をあげた。
「じゃ、じゃあ。去年のあのとき、千晶くんが、わたしを助けてくれたのは、ひょっとして――」
「……うん。見かけたのは遠目からで、本当に偶然だったけど――胸のことでいじめられてたキミが、なんだか他人事とは思えなくて。だからボクはそんなことで人をいじめる奴らが許せなくて、それであいつらをやっつけたんだ」
 それから表情を翻し、千晶は歯を見せて笑った。
「それにそもそもボクは、ああいう大勢で弱いものいじめする奴らが大っ嫌いだったからね」
「そうだったんだ……」
 微笑みながら、歩美はその自らのひどく重たげな胸の膨らみを、下から支えるように両腕で抱いた。簡単に紅潮しきってしまいそうになる顔を逸らそうとするかのように呟いた。
「……ま、待ってて。またマンガとか持ってくるね」
「うん」
 部屋の隅から汗で濡れたブラウスを掛けるハンガーを持ち出して渡し、歩美は二枚重ねたベージュのフルカップブラジャーと、同じくベージュのショーツという下着姿のままでひとり自室へ走った。
 階段を上がってドアノブを回し、部屋へ飛び込むと内側から鍵まで掛けて、歩美は弾む心臓を無理矢理落ち着けようとするかのように、先ほどまでの逃走時よりも激しく息を荒げた。
「はあ、はあ、はああぁ……っ。ど、どうしよう……わたしの、こんなに……もう、こんなに大きくなってきちゃってるよう……」
 その息づかいで大きく波打つように揺れる、歩美の胸に息づく二つの爆乳。
 グレープフルーツはおろか、それこそゆうにメロンさえも包み込めるかに見えるそのブラジャーのカップが、今はそのレースの布地をきつく張りつめさせて、着用者自らと同様に悲鳴を上げていた。
 歩美の胸の高鳴りも知らずに、突然後ろからの奇襲でぎゅうっと握りしめ、容赦なく揉みしだいてきた千晶の手指。その気まぐれな動きは、まるで彼女の意志を無視してこの肉体を蹂躙し――リョウジョク、しようとするかのようだった。
 いま、カーテンを掛けられたままの、昼なお薄暗い歩美の子ども部屋。
 親でさえそうそう立ち入りを許さないこの部屋には、いくつか秘密の箇所があった。
 そのひとつ――ベッド下の引き出し。そこには歩美の兄の収集品からあるものはこっそり、またあるものは交渉の末に集めてきた、何冊かのマンガ本が入っている。といっても、いま歩美の本棚に堂々と立ち並んでいるような、普通の週刊誌や単行本の類ではない。
 総じてぺらりと薄く、そのわりに表紙と内容に過激な性描写をちりばめられたそれらの本は、いわゆる十八禁同人誌と言われる代物だった。
 その中で痴態を繰り広げるのは、いずれもその胸へ十分以上に大きな乳房を備えてしまった美少女たちだ。
 出会ってすぐ、まだ千晶の本当の性別を知らなかった頃、ひとり自分を慰めるとき、歩美はそれらのヒロインを自分に、その相手を千晶になぞらえていた。
 不埒な妄想を弄ぶ自分の汚らわしさを嫌いながらも、快感を覚えたばかりの幼い本能はそれに逆らいきれず、歩美は何度も自涜を重ねた。
 そのときと同じことがいま、自分の身体に起こっている。他ならぬ千晶自身の手で火を付けられて、起こされてしまっている。
 歩美はおもむろにシャツをたくし上げると、自らの乳房を包むブラジャーのカップの上縁に手を掛け、そのまま剥き下ろした。
 ブラジャーの強固な圧迫から逃れ出ようとしたかのように、圧倒的な質量を備えた二つの爆乳が弾けるように転び出た。

633 :国境地帯3 ◆selJPZyjjY :2008/07/02(水) 18:49:44 ID:XMMusYVp
「どうしよう……もう、こんなに大きくなっちゃってる……」
 内から沸き上がる熱をその全体に帯び、堅く張りつめてツンと上を突き上げようとしている歩美の爆乳。
 極度の興奮によって充血したその乳房はすっかり堅く張りつめて、普段は乳輪の中に埋もれているその尖端までもがぷっくりと顔を出そうとしていた。
「……あっ、あああっ……千晶くん……千晶くん、千晶くん、千晶くうんっ……」
 千晶くんに抱かれたい。
 何度も盗み見てきた兄のいやらしいマンガ本の中の美少女たちのように、千晶くんと身も心も無茶苦茶に乱れた挙げ句、熱く激しく結ばれたい。
 そんな欲望も、一年前のあの日からいくらもしないうちに明らかになった千晶の本当の性別という事実で、一度は断たれたはずだった。
 しかし、千晶が同じ女子であったという現実をもってしても、歩美の強い想いを断ち切るには至らず、かえってその情熱と欲望を別の方向へと進化させたのだ。
 ブラジャーから剥き出しにした白い乳房を右手で交互に揉みしだき、ショーツから熱い液体が伝い落ちていくままに左手で陰核をいじり回す。
「千晶くん……千晶、くんっ……! あっ、あ、あああ……っ」
 そうして何度めかの高ぶりに達したのち、歩美はうっすらと濡れ光る手をショーツの内側から目の前に引き出した。虚脱したようにのろのろとした動きでティッシュを引き抜きmその手を拭き取ると、彼女は素早く本棚のマンガを物色して部屋を閉ざし、再び階段を下りていった。
「千晶くん、マンガ持ってきたよ! ……どうしたの?」
「…………」
 なおも冷めない熱を抱えながら、歩美が少年マンガを何冊も抱えて居間へ戻ると、千晶はリビングの片隅で目を丸くして、壁に架けられた何枚もの絵やポスターを見上げていた。
 それらは東小学校での課題として出された、防犯や環境保護、それに動物愛護といったキャンペーン向けのポスター。それに図工の時間に描かせられたであろう、写生や人物画の類だった。
 生き生きと活写された動物、燃え立つように鮮やかな生命感に溢れた自然の緑、整然としていながらも、今にもすべてが動き出すような臨場感に溢れた構図。
 まさに小学生の域を超えた技術と感性の冴えで、それらはことごとく小学校や市の優秀賞に輝き、県や全国での受賞にまで達した作品も少なくなかった。
「す、すごいね……これ全部、作倉さんがひとりで描いたの……!?」
「え……? あ、ああ……うん。……いちおう……」
「むちゃくちゃ……無茶苦茶うまいよ! こんなに絵の上手い子、西小になんか一人もいない!」
 表情を溢れる興味と感動に輝かせ、千晶はまっすぐに歩美を見つめてくる。自分だけに向けられるその熱い瞳に、歩美はそのまま自分が溶けだして、かたちのない熱いスライムになってしまうかのような感覚に襲われた。
 しどろもどろになって応答もできなくなってしまっている歩美の、その腕に抱えられた少年マンガの単行本に千晶は注目した。
「んっと……あ。それ、リッターxリッター?」
「え、……う、うん」
「リッターxリッター! あれ面白いよね、ボクもすっごい好きなんだー!」
 リッターxリッターは、週刊少年誌で連載中の冒険マンガである。偉大な騎士(リッター)であった行方不明の父の背中を追って、自らも騎士を目指す少年が騎士団の試験を受けて叙任され、仲間たちと駆け出し騎士として世界を冒険する物語だ。
 ちなみに今はさる王国を乗っ取った異形の騎士王とその邪悪な騎士団を討ち果たすため、仲間の騎士たちとともに潜入してようやくバトルが始まったところなのだが、作者が異常に遅筆で休載が多く、連載は遅々として進んでいない。
 それはともかく、いま小学生たちにかなり人気のマンガであることは間違いないのだった。
「そうだ。んっと、作倉さん……ゾン描ける? ゾン!」
「えっ……ゾン?」
 ゾンはリッターxリッターの主人公の、小柄な少年騎士だった。
 歩美が戸惑っている間に、千晶は部屋の隅から裏面の白いチラシとペンを目敏く見つけて持ってくる。期待に輝く瞳で、千晶は歩美を見つめていた。

634 :国境地帯3 ◆selJPZyjjY :2008/07/02(水) 18:50:31 ID:XMMusYVp
「え、えーっと、……う、うん……描いてみるね」
「ホントにっ!? ありがとー!!」
 大げさに見えるほどにはしゃぐ千晶を見ると、歩美もまた自分の胸が高鳴ってくるのを感じていた。リビングのテーブルに腰を下ろし、チラシの裏にペンを走らせはじめる。
 それを脇から千晶が覗きこんではいたが、絵を描いている歩美は完全にその世界へ没入していて、それで集中力を紛らわされてしまうようなことはなかった。
 そして、一気に描き上げる。
「うわああぁぁ……!」
 耳元で響く千晶の声が、現実世界へ戻ってきた歩美の魂を揺さぶる。その反応が想像できず、歩美は怯える瞳で横目をやった。
「すごい……かっこいーーー!!」
 スーパーのチラシを握りしめ、千晶は震える声でそれを見つめた。
「すごい。作倉さんって学校の絵だけじゃなくて、マンガもすごい上手に描けるんだ……!」
「そ、……そんなこと、ないよう……」
 惜しみない千晶の賞賛に、恥じらいながら肩を竦める歩美。
 しかし歩美の描いた少年騎士ゾンは、原作で描かれている特徴のポイントを的確に押さえながらも、歩美自身による独特のアレンジを加えられた見事なものだった。
「えっと、じゃあ、えっとね! 次はキリアと、あとそれから、ユプーお願い!」
「う、……うん!」
 請われるままに、歩美はペンを走らせた。主人公ゾンの親友であるクールな少年騎士や、圧倒的な膂力を振るう異形の騎士三人衆の一人などを次々に描き出していく。
 歩美の筆で生き生きと、目の前に蘇っていくリッターxリッターのキャラクターたち。
 描き進めるうち、やがて二人はリビングの床にクッションを出して寝そべり、次々に描き上げていく歩美の筆致を千晶が熱心に観察していた。
 楽しげに、そして熱心に覗きこみながら、不意に千晶が歩美に尋ねた。
「んっと、……作倉さんは、誰が好きなの?」
「へ?」
 その質問を横から受けて、しかしすぐには言葉の中身が理解できなかった歩美は、次の瞬間に真っ赤になった。
「ちっ、ちちち千晶くん!? そ、それって、どういう――」
「ん?」
 千晶は予想外の反応に目を丸くしたが、次の瞬間には、何事もなかったかのように真意を告げた。
「もちろん、リッターxリッターのキャラ! ボクはゾンがいちばん好きなんだ。主人公だし、仲間思いのいい奴だし、どんなピンチでも諦めないし!」
「あ、ああ……そっち、なんだ……」
 あらぬ想像を働かせた自分を戒めながら、歩美が自分の意見をまとめようとしたとき、それに先んじて不満げに千晶が言った。
「けど、明の奴はキリアのほうが好きだって言うんだ。確かにキリアはボクもそんなに嫌いってわけじゃないけど、でもそんなにカッコいいかな?」
 ぴくん、と。
 その名を聞いた瞬間、歩美の筆が僅かにブレて、綴っていた輪郭に小さな歪みを作った。
「……、あ……」
「ん?」
「あの、……千晶、くん。……明くん、って、いうのは……」
「え? ああ」
 千晶ではなく、まっすぐに向かった紙面だけを見つめながら、歩美は千晶に尋ねてきた。その表情は千晶からは死角になって見えない。
 しかし千晶は屈託もなく、前置きも無しに会話に登場させてしまった人名を説明した。
「明はね、八坂明っていうんだ。ボクの一番の親友で相棒。家がすぐ近くで、保育園に入るより前からずっと一緒に遊んでたケンカ仲間の幼馴染みで、今も同じクラス。昨日東小と公園で戦争したときも、今日もさっきまでいっしょに公園下に新しくできたコンビニに居たんだ」
「……、そう」

635 :国境地帯3 ◆selJPZyjjY :2008/07/02(水) 18:51:09 ID:XMMusYVp
 また歩美の筆が、新たなキャラを一体描き上げる。しかし彼女はそこでいったん筆を止め、歩美は黙りこくったまま、隣に寝そべる千晶を見つめた。
「……ねえ。千晶くん……」
「ん?」
 精気の輝きに満ちた無邪気な瞳が眩しい。歩美はその光に怯みながらも、それでも意を決して、千晶にそっと問いかけた。
「千晶くんは、……その、明くんのことが、……好き、なの?」
「え……?」
 純粋に、質問の意味が理解できない。
 千晶はそんな表情で、顔全体に困惑を貼り付けて戸惑ったが、しかし、次の瞬間には、どうにか答えを用意していた。
「あ、ああ……うん。好きか嫌いか、って言われたら、うん、まあ、好きだよ」
「――そういう、曖昧なことじゃなくて」
「え?」
 胸の下に抱きかかえるクッションごと、身体の位置と向きを直して歩美は千晶に迫った。
 千晶の方でもその正体は理解できずとも、歩美の瞳に宿る真剣さだけは感じ取って、口をつぐんだ。
 部屋から音が消える。
 壁掛け時計の秒針だけが時間を刻んでいく中で、千晶は得体の知れない気配に戸惑い、歩美はとうとう胸の内側から飛び出してしまったその思いを扱いきれず、どう手綱をつけるべきかを必死に探す。
 だが、先に沈黙に耐えきれなくなったのは歩美の方だった。意を決して行動に出る。
 ペンを離して千晶の手を手に取り、瞳の奧を覗きこむようにして歩美は尋ねた。
「ねえ、千晶くん。千晶くんはその、八坂明くんのことが、男の子として……恋人として、好きなの?」
「……え?」
 鳩が豆鉄砲でも食らったような顔になって、千晶はそのまま黙って考え込んだ。
「こ、……コイビト……? う、うーん……なんだろう……ボクはそういうのって、よくわからないんだけど……」
 ――そもそも男女の仲とは、恋愛とは、いったい何なのだろう?
 わからない。
 生来そうしたもの全般に対して興味が薄く、また実生活でも漫画などのフィクションの分野においても、ほとんどそうした要素に触れることなく育ってきた千晶は、歩美からのその質問にひどく混乱する。
 ましてやこの十年間、今までもずっと変わることなく続いてきた自分と明の関係に、そんな得体の知れない要素が持ち込まれることになるとは思わなかった。
 だから千晶はひどく曖昧な思いのまま、その率直な胸のうちを言葉に曝した。
「んーと、……ボクと明は、たぶんコイビトとか、そういうのとは違うと思う。明はいちばん大事な友達だし、ボクがケンカするときも、ほかに何して遊ぶときも、明と一緒にいて、一緒にするのが一番楽しい。どんな秘密だって、いっしょに分かち合える」
「え……、え……? じゃ、じゃあ……千晶くんにとって、八坂くんって――」
 しかし千晶が語る明の話は、歩美の抱える概念からは大きく中核を外して、四方八方へ乱れ飛んでいた。千晶が感じている明との友情は、彼女の理解を超えてしまっていた。
 しかし同じく混乱しながら言葉を探す千晶も、何が自分の思いを一番的確に表しているかを探しだし、それを口にした。
「一番の友達だけど……でもボクにとっての明は、コイビトとかいう特別なものじゃないよ。……うん。だからボクと明は、コイビト、っていうんじゃないと思う」
「そ、……そ、そうなんだ……」
 それでもその否定の言葉を聞いて、歩美はどうにか安堵する。笑顔と同時に、眦に薄く涙が浮かんだ。
 良かった。
 谷川千晶にとって最も身近な男子、八坂明。
 彼こそは彼女に思いを寄せる歩美にとって最大の障害であり、いちばん近くで千晶の笑顔を独占する、憎き恋敵だと思っていた。
 一度の会話を交わしたこともないのに、ずっと敵視してきたその少年が実は恋敵でもなんでもなかったと知って、歩美は全身にみなぎっていた敵意と緊張が急速に弛緩していくのを感じていた。
 そんな歩美の内心を知ってか知らずか、千晶は何気ない調子でさらに続けた。
「うん。ほんとはね……ボクのこの胸のことも昨日、明に裸を見られちゃったのがきっかけなんだ」
「え?」
 歩美は一瞬、自分が何を言われているのか、千晶が何を言っているのか、理解することができなかった。

636 :国境地帯3 ◆selJPZyjjY :2008/07/02(水) 18:51:50 ID:XMMusYVp
 そんな歩美の混乱をよそに、千晶はなおも話し続ける。
「昨日、東小とのケンカのあと、ひどい夕立に降られちゃって。急いで帰ったんだけど、家は鍵がかかってて入れなくなっちゃってたから、明の家でお風呂を貸してもらったの。そのとき明に、ずっと隠してきたボクの裸を見られちゃったんだ」
「みられちゃった、って……」
「いきなりのことだったから、ボクも明も、最初はすごく混乱したけど。でも、明は言ってくれた。もう苦しい思いしてまで、無理にこの胸を隠すことなんか無いって。明日学校で変なこと言ってくるような奴らがいたら、ボクと一緒にやっつけてくれる、って」
 朗らかに千晶は微笑み、力強く拳を形作る。
「ボクの身体はちょっと変わっちゃったけど、明は今までと何にも変わらない。ボクの一番の友達なんだ」
「……そ、……」
「ん?」
 しかしにわかに震えはじめた、歩美の瞳と口許に気づいて、千晶は小首を傾げる。
「そんなの……そんなのあるはず、ない」
「え?」
「男子が、……男子なんかがそんなこと言って、優しくしてくれたりするはずなんてない! あいつらって、あいつらって凄くスケベで、いやらしくて、いつも変な目でわたしのことを見てくるんだもん!」
「さ……作倉さん……?」
 態度を急変させ、ひどく興奮しはじめた歩美に千晶は戸惑い、わずかに身を引く。しかし次の瞬間にはそんな彼女に対抗しようとするかのように、千晶も口を開いていた。
「明はそんなんじゃないよ! 確かに男子はオッパイが好きで変なのも大勢いるけど、明は違う。少なくともボクには違う! いつも一緒にコンビで息を合わせて戦うから、昨日だって明にはボクのオッパイも触らせてあげたけど、全然変な感じにならなかったもん!」
「さ、触らせて……って、……え、えええ……っ!?」
 まったく予想外の爆弾を叩きつけられて、ただ呆然と歩美はうめいた。
『恋人ではない』と千晶自らが断言した、八坂明。しかし彼は風呂場で千晶の裸身を目撃し、あまつさえ男子の身でありながら、その乳房を触ることさえ許された、というのだ。
「そ、そんなの……そんなの嘘! わたしがこの胸のことでどんなにいじめられて、嫌な思いをさせられたときだって、男子は誰も助けてくれなかった!
 ニヤニヤしながら無神経な目でジロジロ見てきて、いつもわたしはすごい嫌だった。男子ってそんな奴らばっかりだもん! その明も、きっと千晶くんの胸を変な目で見てるに決まってる!」
「なっ……」
 嵐のような感情の爆発で突然に打ちつけられるが、千晶はそれに怯むよりも、はるかに強く反発した。
「どうしてっ! どうして作倉さん、そんなに明のことを悪く言うの!? 何にも知らないのに、一度も会ったことも喋ったこともないのに!」
「ち、千晶、くん……」
 敵意に近い強烈な感情を叩き返されれて、今度は歩美が怯んだ。千晶の瞳は、歩美が憧れたその瞳は今もなお強い意志の光をたたえて、歩美の答えを待っている。
 歩美はその力には逆らえず、しかし胸の中で今や強大な嵐となって渦を巻くその感情を抑えることもできなくなり、そして、最後にそれを口にした。
「わたし……わたし、千晶くんのことが、好き」
「えっ?」
「千晶くんのことが、わたしは一年前のあの日から、ずっと、ずうっと好きだったの。男子なんかじゃ駄目なの。女の子同士でもいいの。だから……だから千晶くん、お願い。わたしの、……わたしの恋人に、なってください」
「そ……それは……」
「明くんじゃなくて、お願い……千晶くん、わたしと……」
 歩美が肘で大きく身体を寄せてくる。思い詰めた瞳で間近に見つめ合い、熱い吐息も互いの素肌に感じる距離で、二人は息を呑んでいた。
 予想だにしなかった飛躍。
 身を投げるような思いでその告白を口にした歩美を前に、千晶はひどく戸惑い、意志の力に満ちていた瞳も泳がせて、そして最後に、視線を落としながら小さく呟いた。

637 :国境地帯3 ◆selJPZyjjY :2008/07/02(水) 18:52:20 ID:XMMusYVp
「ご、ごめん……。作倉さんの言ってること、やっぱりボクにはよく分かんないや……」
 男女の仲も理解できず、またろくに親しい女子もいなかった千晶にとって、それはあまりにも理解に困難でありすぎる概念だった。
 すでに内心では、薄々と予測できていたその答え。それを受けて歩美は完全に凍りつき、また千晶の方もどうすればいいか分からず、戸惑いながらただ黙り込んだ。
 幼い二人だけのその空間を、再び長い空白が押しつぶしていく。
 互いがそれに耐えきれなくなってしまう寸前になってようやく、歩美の震える声が、その沈黙を切断した。
「か、身体……冷えて、きちゃったね」
「え? ……ああ、うん」
 確かに時計を見れば、作倉家に入ってからすでに一時間近くの時間が流れていた。絵描きに熱中するあまり二人ともすっかり時間を忘れていたが、冷房はすでに室内へ行き渡り、身体の熱もとうに冷めている。このまま下着姿の半裸で居続ければ風邪を引いてしまうかもしれない。
「……待ってて。いま、暖かい飲み物……紅茶か何か用意するから」
「……ん、うん」
 歩美はすっくと立ち上がり、振り返りもせずに隣のダイニングへと姿を消す。それをどこか釈然としない表情の千晶が、寝そべったままで見送った。
 盆の上から空になったグラスを流し台に置いて、かわりにティーカップとティーバッグを歩美は黙々と用意していく。
 手が震えて、カップとカップが、カップと盆が乾いた音を立てた。
 すぐに荒くなってしまいそうな息を、熱くなった目頭から零れ落ちそうな涙を、必死で抑えながら、歩美は紅茶を用意した。
 負けた。
 一年間、ずっと暖めてきた、何度も励まされてきたこの想いが、あんな子に……あんな男子なんかに、負けてしまった。
「……千晶くん。砂糖、入れたほうがいいかな?」
「あ、……う、うん。お願い!」
 もう何もかも、終わりなのだろうか?
 陰鬱な思いのまま、歩美は戸棚を開けて角砂糖を探す。そしてその途中で、それの存在に気づいた。
「これって――」
 それは、白い小さな紙袋だった。市民病院の名前と連絡先が印刷されている。見覚えがあった。以前風邪を引いたときに服用した薬の残りだ。
 薬らしくない奇妙な甘さと、服用後すぐに眠くなってしまったその即効性を歩美は思い出す。そして思い出して、それに気づいた。
 いま彼女が取りうる、新たな行動の選択肢が加わったことに。
 ……千晶くんがわたしの想いを受け入れてくれないのなら、受け入れたくなるようにしてあげればいい。
 八坂明みたいながさつな男子なんかより、わたしの方がずっといいって分かってもらえれば、きっと千晶くんもわたしが好きになる。わたし抜きでは、いられなくなる。
 だから、……それを千晶くんに、教えてあげる機会のためなら……そのためなら。
 でも、だけど……。
 葛藤の末、歩美はその白い小さな紙袋からその薬を取り出した。
 一瞬の躊躇の後、多めの角砂糖もろともにそれをティーカップの中の熱湯へ溶かしこむ。歩美は盆を抱え、千晶が待つリビングへ向かった。

638 :国境地帯3 ◆selJPZyjjY :2008/07/02(水) 18:52:51 ID:XMMusYVp
○9
「よう……生きてるか……?」
「……なんとかなー……」
 必死の逃走劇の末、かろうじて怒れる追撃者の魔手を逃れた千晶追撃隊の生き残りたちが、三三五五とその公園に集まりはじめた。
 いつもの遊び場になっている公園へ、誰が示したわけでもないまま誰からともなく自然に集結し、あとは携帯電話のネットワークがそれを補完した。
 川を強行渡河したもの、生け垣の中へ潜ってすり抜けたもの、ドブを突っ走って逃れたもの。ひどく濡れたり汚れたりした靴が、彼らの苦闘を語っていた。
「ちっくしょう……それにしても千晶の奴、いったいどこへ消えたってんだよ?」
「気味悪ィよな……まるで煙みたいに消えちまうなんてよ」
 自分たちの庭と自負する校区内で、こうも容易に出し抜かれたことに、少年たちは不審そうに顔を曇らせる。
「なあ。気味悪いと言えばよ……」
 だが、その中でずっと押し黙っていた一人――千晶と最初に遭遇し、いきなり殴り倒された男子が、俯き加減に言い出した。
「いきなり何を言ってるのか分からねえだろうし、最初は俺も何を見たのか分からなかった……頭がおかしくなりそうだったが……」
「は?」
「なんだ? いきなりどうした?」
 急に深刻そうな顔で、しかし、どこか頬を上気させながら言い始めた彼に、全員からの不審げな注目が殺到する。
 そして、言った。
「谷川千晶のやつ……今日いきなり凄ェ巨乳になってやがったんだよ!!」
 一瞬の空白が、公園の空を通り抜ける。
「はっ……きょっ、きょ……」
「巨乳ううう? あの千晶がああああ??」
 話にならないという風情で、皆が一斉に呆れかえった声を上げた。気の毒そうな目で首を振りながら一人が呟く。
「お前なあ……どんだけ溜まってるんだよ。いくらなんでもヤバすぎるだろそれは。いいから今日はもう帰れ。そこの水道で頭冷やして、さっさと家で抜いてこいって」
「ちっ……ちげーよ!! ボール入れてるとか風船や果物とか入れて遊んでるなんてそんなチャチないたずらじゃねえ、もっとリアルで重くて柔らかそうなものの片鱗を見たんだ! 俺は確かに、谷川千晶の巨乳を目撃したッ!!」
「いやだから、んなもんイタズラだって。千晶って明とつるんでしょうもないことするの好きじゃん」
「白昼夢だろ。今日特に暑いしな」
「逃げ水が見えるぐらいだしな」
「信じろよッ!! お前らなにか、俺のこの目が信じられねえってのか!?」
「ふーむ……」
 気の毒そうな視線の中、一方的に白熱していく言い争いを眺めながら、最初に千晶を追っていたグループの一人が、千晶の正面から現れて挟み撃ちにしかけたグループの連中へ尋ねた。
「お前らはどうだったんだよ? 俺たちは背中しか見てないから結局分かんないけど、お前らは千晶を正面から見たんだろ?」
「ああ。――そういえば確かにあいつ、胸を押さえながら走ってたような気も……」
「だろっ!?」
 賛同者の出現に、聞き耳を立てていた目撃者が息を切らして振り返った。爛々と輝きながら執拗に同意を求めてくるその目に思わず半歩引きながら、別の一人が意見の後段を引き継いだ。
「い、いや……でも結局、けっこう遠目から、しかも走りながら見ただけだしな……はっきりとは。ただ単に、買い物袋か何か抱えてるだけだったかも」
「あー、……そう言われるとそうかも……」
「つうかよー……やっぱこんなの、考えるまでもねえだろ……どうやって一日で、あの洗濯板がそこまで成長すんのよ」
 彼らが谷川千晶と交戦し、苦汁を飲まされたのは昨日の話だ。自分たちと同い年少女の乳房がたった一日で爆発的に膨らむなど、すでに分別の付きつつある六年生たちには容易に信じられることではなかった。
「だからっ! 俺は本当に見たんだってばよ!!」
「あのさー、それとは関係ないんだけど……」
 それでもあくまでムキになって、いっこうに自説を曲げようとしない仲間に辟易しながらも、皆の背後に隠れるようにしていた一人の小柄な少年が、おずおずと手を挙げる。
 彼は千晶と歩美が排水溝から脱出したところを目撃した、あの少年だった。

639 :国境地帯3 ◆selJPZyjjY :2008/07/02(水) 18:53:21 ID:XMMusYVp
 だが彼が二人の決定的な目撃情報を口にしようとした瞬間、すっかり頭に血が昇っていた目撃者が喚き散らして威圧する。
「うるっせぇよ健吾! てめぇ調子乗ってんじゃねえぞ、人が話してんだから聞けよこのタコ!!」
「うあっ……」
 殺気を伴う異様な視線で睨みつけられながら煽られて、健吾と呼ばれた小柄な少年は青くなって黙り込む。彼はもともと気が強い方ではなく、グループ内での発言力にも乏しかった。
「あー、もう。分かった分かった……」
 そのまま健吾に噛みつきかねない勢いの彼を押さえて、リーダー格の一人が冷静に話を切り出した。
「とりあえず、今は千晶の巨乳うんぬんの話はいったん脇に置いといてだ。とにかくあいつを捜索しようぜ。
 まだ遠くまでは行ってないかもしれないし……昨日の今日で俺らの校区を堂々とうろつかれてたら、あんまりにもみっともなさすぎる。それに本人を捕まえれば、その話だってハッキリするわけだしな。お前もそれでいいだろ?」
「ああ、……それなら文句ないぜ」
「よし。じゃあそれぞれ受け持ちの地区を割り振って探しにかかろうぜ――連絡を密にな!」
「おうっ!!」
 そして東小勢の生き残りは再び、千晶捜索作戦へ向けて再始動した。自然にグループが分かれると、それぞれに次々と受け持ちが割り振られていく。
「ところで、健吾」
 その割り振りの途中で仲間に声をかけられて、むくれっ面で黙りこくっていた小さな肩がびくりと震える。
「お前さ、さっき何か言おうとしてなかったか? 何だったんだよ」
「……いや、別に。……何でもねーよ……」
「? そうか」
 ぷいとそっぽを向くようにした健吾に、彼もそれ以上には追及しようとはしなかった。そのまま友達のところへ行ってしまう。
「……馬鹿にしやがって」
 誰に対するでもなく、彼はぽつりと小さく呟く。
 状況を決するほどの重要情報を握っていた自分に対する、いつもの調子でのぞんざいな扱いと、それに何も言おうとしなかった仲間たち。
 あまりに軽んじられている自分の状況を再確認して、彼の中に怒りが静かに燃えたぎる。
 だが同時に、彼はその最善の発散方法をも認識していた。
 谷川千晶は、作倉歩美と一緒にいた。
 この意味不明な組み合わせは、それこそさっきの千晶巨乳説にも負けず劣らず頓狂なものだったが、とにかく今は自分だけがこの情報を握っている。不愉快にも発言の機会は押しつぶされたが、その事実だけは変わっていない。
 ならば、やるべきことは一つしかない。
 この情報を元に千晶の首根っこを押さえるという大手柄を挙げ、自分の実力を皆に見せつけてやるのだ。そうすればもう、今までのような適当な扱いは出来なくなるだろう。
「ようし。それじゃ行くぞお前ら!」
「おうよ――谷川千晶、生きて俺らの校区を出れると思うなっ!!」
 公園に怪気炎が立ち上がり、彼らは再び公園を発った。指示と確認の声が飛び交う中、健吾もまた、捜索隊の一人となって町へ散る。
 とはいえ、自分一人ではとうてい千晶の相手など出来そうにない。手柄の鍵となる連絡手段、携帯電話を握りしめながら、健吾は決定的な瞬間を押さえたとして、誰にどのように切り出して情報を伝えるべきかを必死に考えていた。
 健吾はそうして必死に考えていたので、自分の後ろから誰かが近づいていたことにも、思い切り羽交い締めにされる瞬間までまったく気づかなかった。
「っぶ!?」
 悲鳴も上げられないまま物陰へ連れ込まれ、そこでようやく耳元に囁かれる。
「よう、お前ら……なんだか、ずいぶん楽しそうなことやってるじゃねえか」
「ほっ、……ほはへは!」
「うるせえよ、黙ってろ。俺がいいって言う以外声出すなって」
 聞き覚えのある声――谷川千晶と並ぶ最大の強敵のその囁き声に、冷たい戦慄が背筋を突き抜けていく。
「じゃあ、まず聞こうか。千晶が――谷川千晶が今どこで、どうしてるのか」
 せいいっぱいにドスを利かせた声で、八坂明は相棒の行方を詰問した。

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