森永あい作品でエロパロ!
- 1 :名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 23:35:33 ID:UDqXP5he
- 森永あい作品でエロパロが読みたくて立ててみた
- 2 :名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 23:56:33 ID:UzM46MNu
- 鳥居ちゃんと先輩のが読みたい
- 3 :名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 00:12:27 ID:/4g7D+xb
- 懐かしい!
なかなか進展しないホッケーで泉×ハナみたいな
- 4 :名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 00:14:19 ID:lPc8v7XB
- 千本木とあきら(体桃井)は801になるのか普通でいいのか迷う所だなって思う
- 5 :名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 04:18:35 ID:fIqPTgzq
- >>1
乙
実は待ってたから嬉しい
近いうちなにか投下する!
糸魚川×ハナあたりかな
- 6 :名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 04:26:31 ID:uWDqimlS
- >>4
あれ作者があきらを女性扱いで描いてる気がするから自分的にセーフ
むしろどんとこい!
- 7 :名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 03:18:15 ID:fIZdtqoL
- こんなスレ出来てたのか!
御村×よしこキボン
- 8 :名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 03:20:55 ID:fIZdtqoL
- 上げてしまった…スマソ
- 9 :名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 22:24:54 ID:m2QFQZbP
- 池上×太郎キボン
順番が重要w
- 10 :名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 15:41:46 ID:Adx41+22
- 池上太郎たまらんな
「山田くんが貧乏でも一回くらい…っ!」
みたいな感じの襲いっぷりが見たい
- 11 :名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 04:48:31 ID:AOYhhutw
- >4
千本木とあきら、正座して待ってる
- 12 :名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 03:05:02 ID:CBDDm7e7
- 誰もいないのか
淋しいな
- 13 :名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 17:37:16 ID:FPknwXv7
- 誰か泉×ハナ、千本木×あきら(体桃井)で本作ってくれないかなーマジで買うんだけど
- 14 :名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 09:24:59 ID:ZeG2G0jD
- >>5さんの糸魚川×ハナの投下を待ってます。
- 15 :名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 02:55:02 ID:QvYGDAOk
- あけおめ!もう少ししたら糸魚川×ハナを投下するぞ!
- 16 :名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 01:46:55 ID:XVVWl3Lm
- 楽しみにしてるよー
- 17 :名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 05:31:09 ID:7e73B+RI
- ホシュ
- 18 :名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 02:26:57 ID:VKdIj658
- サークルさんでエロパロやってる人おらんのかね
- 19 :名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 06:13:41 ID:D/Uy1K0o
- ほしゅ
- 20 :名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 17:28:59 ID:8u4/Rhf1
- >>15さんまだかな〜?
- 21 :名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 23:46:48 ID:iPBQNowe
- 糸魚川×ハナはまだですか?
- 22 :名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 23:07:03 ID:hjsGEp9g
- 千本木×あきら(もちろん身体は桃井)が見たい!
- 23 :名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 00:56:27 ID:e+9nbwb5
- ホシュ
- 24 :名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 01:53:28 ID:a08zkBr3
- 糸魚川×ハナまだかな〜
- 25 :名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 23:19:20 ID:ULqGD58B
- あげ
- 26 :名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 20:39:25 ID:R87BFSC0
- ハナからコックリさん出ていかずにそのまま泉と…
みたいなのが読みたい。
- 27 :名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 00:00:00 ID:hzQ7Vk6Y
- 糸魚川×ハナ…
- 28 :名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 19:42:16 ID:gJ+INDoO
- 4巻読んだら、千本木×あきら(もちろん身体は桃井)が読みたくなった。
職人さんお願いします!
- 29 :名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 01:52:15 ID:J/YmbPkt
- ほしゅ
- 30 :名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 00:11:08 ID:Cry9EkPT
- 糸魚川×ハナ書くって言ってたお方はもう来ないのかな…
ずっと待ってますよ〜。
- 31 :名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 17:41:38 ID:oRMm9Wfa
-
- 32 :名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 19:56:21 ID:mS/45ltC
- 今月でホッケー部が最終回なのか、それだけが心配
- 33 :名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 21:01:16 ID:j9Mf26/J
- えっ!?マジですか?
- 34 :名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 07:50:42 ID:HhikIXZI
- 千本木とあきらキボン!
- 35 :名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 03:19:03 ID:ucX56uk7
- ほしゅage
- 36 :名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 20:50:05 ID:bQdrCV46
- あきらたんハアハア
- 37 :名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 21:35:55 ID:40iLm98s
- 森永ラブ
- 38 :名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 23:23:02 ID:bQdrCV46
- 「せ…千本木君?」
「あきら…そろそろいいだろ?俺はもう我慢できないんだ!」
「ギャーッ!たすけてーおまわりさ…うんっ。」
あきらの悲鳴は千本木の唇によって封じられた。
「俺をここまで本気にさせたお前が悪いんだ…可愛すぎるお前が…」
「僕は…千本木…お前とずっと親友でいたかっただけなのに…ぐすん。」
「じゃああの時、俺と付き合うと言ったのは嘘だったのか?」
「それは…」
「もう、あの頃には戻れないんだよ。ここまで好きになってしまった以上
お前を女としてしかもう見れないんだ。」
「千本木…。」
「あきら…。」
「ねえ…。千本木が好きなのは僕なの?それとも桃井さんなの?」
- 39 :名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 04:48:51 ID:uoO1xzEc
- 投下キター!ワッフルワッフル!!
- 40 :名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 09:21:05 ID:B+9xzgtL
- 「俺がお前のことをあきらって呼んでいるのは何故だと思う?
お前を桃井だと思っていたらあきらだなんて呼ぶはずないだろ。」
その言葉を聞いたあきらの心中は複雑だった。
古くからの友人である千本木が今でも自分のことを思い続けてくれる
のは嬉しいことだった。
だが、それはあきらが望む友情という形ではなかったのだ。
親友が喜ぶことなら何でもしてあげたい。でも、それは今までの友情が
崩壊し、男と女という新たな関係が再構築される儀式でもあった。
そんな心中を知ってか知らずかあきらの耳に千本木は息を吹きかけた。
「やっ…」
あきらの顔は真っ赤に染まった。
- 41 :名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 16:46:12 ID:hf7uIFuZ
- 待ってました♪
ワッフルワッフル!!
- 42 :名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 18:43:59 ID:ujcOdPhw
- 期待保守
- 43 :名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 11:04:56 ID:OwXHpZJ+
- 千本木はあきらとの距離をさらに詰める。あきらの腿に千本木の硬いものが当たった。
「ひっ…!」
あきらは必死で逃れようとした。
だが、それがかえって千本木のサディスティックな欲望に火をつけてしまった。
「せ…千本木。冷静になれ。これは僕とお前だけの問題じゃないんだ。
これは桃井さんの身体なんだ。自分の知らないところで初めてが失われたら
桃井さんがかわいそうじゃないかっ!」
「あきら。お前の方こそあそこまで自分の身体が好き放題にされているのに
それでも桃井の身体を守ってやろうとするのか?」
「だって…桃井さんは女の子だし…。」
「お前のそういう優しいところ、小学校の頃から変わってないな。」
でも、そういうところが俺は大好きだ。」
「だ、だからダメだってば。ぎゃっ!」
千本木は再びあきらの唇を奪い、乳房を弄った。
- 44 :名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 16:39:29 ID:crKMkQ2i
- 続き期待してまつ
- 45 :名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 02:02:26 ID:OY3QKkyx
- ペケ3、昨日4巻手に入れた!
次は半年後か…
>>40
続きwktk
- 46 :名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 12:10:19 ID:X+P28sol
- (そんなところ触るな…)
あきらの男としての自尊心はもはやずたずただった。
だがそれと反比例してマゾヒスティックな感情が彼…否、彼女の心を
支配しつつあった。ショーツは既に濡れていた。
(感じている?僕が?)
あきらは理性が弾け飛んでしまいそうなところを、頭の中で状況を整理した。
(とにかく千本木に濡れていることを悟られるのはまずい。気づかれたら
きっとあいつはそれを口実に僕を一気に責め落とそうとするに違いない。)
その千本木はあきらを責める手を止め、あきらと距離を置いていた。
それは、あきらを絶望の淵に陥れる一言を放つためだった。
「あきら。濡れてる。」
あきらの顔面は蒼白となった。
「ち…ちが…これは深ーい事情がっ!」
千本木はあきらの必死の弁解を見てニヤリと笑った。
「やっぱり濡れてるんだ?」
あきらは千本木がお得意とするはったりに騙されたことを察した。
- 47 :名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 00:21:53 ID:Z0h7NRob
- >>46
なんというエロメガネ。
不安と恐怖に慄くあきら(in桃井)の表情から、
あきら本人も気付いていない微かな期待を読み取っている。
この男は間違いなくサディスト。
だが、それがイイ。
- 48 :名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 11:34:04 ID:xQ126mFr
- 「往生際が悪いぞ。男らしく覚悟をさっさと決めろよ。あきら。」
「で、でも…。」
千本木はズボンを脱ぎ、トランクスの隙間からそれを取り出した。
「初めてを捨てるのはさすがに無理でも手でするくらいならできるだろ?」
「むぅ…。」
あきらは千本木のそれをまじまじと観察した。
あきらが男だった頃に所有していたものと比べるとやや小さく包皮が亀頭に
被さっている。仮性包茎だ。
(何だかかわいい。)
あきらは母性本能をくすぐられた…が次の瞬間、我に返った。
(何だ!今の!うわあああああああああああん!)
あきらは女性化する自身の感性とこれから自分がやらされようとしている行為に
戦慄が走りサブイボが全身の毛穴から立ってしまった。
(お父さん、お母さん、ごめんなさい。あきらはもうオムコに行けそうにありません。)
- 49 :名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 01:46:35 ID:xJv9t5Be
- 仮性千本木テラワロスwwwwww
- 50 :名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 02:04:12 ID:v9Ge1Lyd
- >あきらは母性本能をくすぐられた…が次の瞬間、我に返った。
なんという悪足掻き。
あきらの慌て振りを見ただけでワクワクしてしまった。
いまさら自身の女性化を憂いても、間違いなく無駄な抵抗。
/ ̄\
| ^o^ |
\_/
- 51 :名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 10:56:38 ID:0jWtHSU8
- >>7 御村×よし子萌え…
よし子って御村のことなんて呼んでた?
託也兄ちゃんだったよね?
書いてて不安になったので教えてくれー。
お願いします。
- 52 :名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 14:59:28 ID:RB7UGEn/
- あきらは千本木のそれを握り上下に動かした。元男なだけあってコツは心得たものだった。
「気持ちいいよ。あきら。」
しかし、当のあきらは千本木のそれを握りながらも心はここに在らず。
頭の中では桃井との行為を夢想していた。
(桃井さんになら、強引にされてもいいかな…)
「あきら。今、何を考えてるんだ?」
「う…ううん!何でもない。何でもない。」
しかし、千本木はあきらの本心を見抜いていた。桃井への未練が未だ残っているその心を。
千本木は急にあきらの身体を押し倒し、両腕をねじ伏せた。
「気が変わった。今すぐお前を俺のものにする。」
「え!?」
突然のことにあきらは放心状態になっていた。
千本木はあきらの服を脱がしにかかる。
「せ…千本木!や…め…!」
菜々子の身体とはいえ所詮男女の体格差。あきらはあっという間に全裸に剥かれてしまった。
「あきら…綺麗だ。」
「ひ…ひどいよ、千本木!親友だと思ってたのに。何でこんな酷いことを…」
「前から言ってるだろ?好きになったからに決まってるだろ。」
「で…でもこんなのって…!」
「あきら…」
(うわあああああああああああ。)
千本木のそれがあきらの処女膜に達しようとしていたそのときだった!
- 53 :名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 22:09:00 ID:aw8GEh9q
- >>51
御村×よし子イイ!
自分の記憶では御村のあんちゃんだった気が。
- 54 :名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 14:22:39 ID:gPEyNFpc
- >>52
ワッフルワッフル囲囲囲囲囲囲囲囲囲囲囲囲囲囲囲囲囲囲囲囲囲囲囲囲
お前は神だな
- 55 :名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 21:12:15 ID:J2jM9FlL
- 「みむらのあんちゃん」
「たくやにいちゃん」
の2パターンがあったと思われ。
- 56 :名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 00:41:31 ID:iZDTmSbQ
- 大人になってからはたくやにいちゃんなんだけど
いざ行為に及んだときに無意識にあんちゃんって呼ぶと可愛いな
- 57 :名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 02:26:24 ID:Erd+U/4e
- 高校生御村×小学生よし子
大学院生御村×女子高生よし子
どっちもいいな
- 58 :名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 03:35:41 ID:qDLM0UBP
- 糸魚川先輩とハナちゃんはないのかなぁ〜?
ハナちゃん、今までの森永作品の女の子の中で一番好きw
- 59 :名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 20:12:18 ID:eqn361bE
- 「ういーっす。千本木、遊びに来てやったぞー。」
玄関から聞き馴染みのある呑気な声が響いてきた。
「も…桃井さん。」「しまった!」
2人は現実に引き戻された。菜々子に今までの行為が
バレたら何をされるか分からない!
裸ソックス以上に千本木が襲われる以上にもっと
危険な嫌がらせが待っているだろう。
「返事がないのなら勝手にあがるぞー。」
二人はあわてて身なりを整える。
「何やってんだおめーら?」
「な…何にもないよね?千本木。」「あ…ああ。」
「あ、そうだ、千本木。この間貸したエロビデオ返して
くれよ。また、おかずにしようと思ってさ。」
(も…桃井さん。僕の知らないところで何をやってるんだこの人は。)
あきらの頭痛の種がまた一つ増えたとさ。
完。
中途半端ですがフィニッシュまでいっちゃうと原作の世界観を
破壊しちゃうかなーと思ったんでこのあたりでストップしておきます。
- 60 :名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 18:03:19 ID:E/kusz5y
- >>59 GJ!あきら萌!
- 61 :名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 11:34:53 ID:AoDe+vco
- 保守
- 62 :名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 15:31:12 ID:mayAZwxS
- あn
- 63 :名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 15:12:59 ID:dmYzoFO6
- ハナまだー?
- 64 :名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 00:39:35 ID:wTr0B2nl
- 鳥居ちゃんと先輩おねがい
- 65 :名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 22:57:42 ID:uhuTQdhM
- 「鈴木…」
落ち着きのあるハスキーボイスが頭上から降ってくる。
「…糸魚川先輩…?」
ハナは状況が理解できない。
何故、壁に追い込まれてる?何故、手首を壁に押し付けられて拘束されてる?
普段も意地悪で怖いが、またそれとは違う怖さが今の糸魚川にある。
冷や汗が、出る。
いきなり糸魚川の顔が近づいて来た。何をされるかと思い目を固く閉じる。
―――…唇に触れたのはひんやりとした柔らかいもの
何かと思い目を開ける。
すぐ目の前には目を閉じた糸魚川…。
『キスを、された…!??』
理解するのにハナは少し時間がかかった
- 66 :名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 20:07:55 ID:MthsCrbq
- kita----------------!!!!!!!!
- 67 :名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 22:25:42 ID:eB4/bN6E
- wktk
- 68 :名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 20:45:17 ID:RCTIiFaf
- 外からがやがやと騒がしい話し声が近づいてくる。織田達の声だ。
そう、ここは部室。
珍しく自発的に部活になんかくるんじゃなかった…
後悔しても遅い…、と思ったときだ。糸魚川は何も言わずに拘束を解いてくれた。無言で背を向けて部室をでていかれる。表情は見えなかった。
緊張の糸が急に切れて思わず座り込む。怖かった…それは正直な気持ち。思わず涙ぐむ。
その瞬間に織田達が入ってきた。
あーもう無理。携帯からすまん。誰か続き書いてくれ
- 69 :名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 00:50:55 ID:+PPjISpJ
- もう少しがんがってくれ〜
- 70 :名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 22:14:20 ID:fZSLYAka
- 保守
- 71 :名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 12:21:17 ID:bvHorRgI
- 御村×よし子を書いてくださる方いませんでしょうか?
- 72 :名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 22:49:34 ID:Gj4B3Ovq
- 微エロで構わなければ
- 73 :名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 08:48:16 ID:QH0ZOw41
- 微エロで全然かまいません!
よろしくお願いします。
- 74 :名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 21:02:46 ID:w/n0DuyJ
- 保守
- 75 :御村×よし子(1):2007/05/17(木) 19:49:44 ID:0IdO0zc6
- ※ガッツリエロが好きな方はスルーしてください
「それじゃ よし子ちゃん、後はお願いしてもいいかしら」
「はい、まかせてください。楽しんでいらしてくださいね」
「託也っ、頑張るのじゃぞ!!」
「何をですか」
玄関先で御村の祖父と両親を見送ったあと、よし子は軽くため息をついた。
彼の祖父は関西で開かれる茶会に出席。
また義理の両親は近所の人たちと旅行。
2人の義姉は現在京都に住んでいる。
つまり、今夜は未来の旦那である御村と二人きりということだ。
まだ清い仲である2人の間に、何かが起こらないとは言い切れまい。
数日前の夜の出来事を思い出して、よし子は真っ赤になった。
あの夜、御村の浮気にショックを受けたよし子は実家に帰っていた。
もともとこの婚約は二人が望んでしたものではなかったし、9年も一緒にいて、小さな頃から見知っている自分を、御村は妹のように思っているに違いない。
だから年頃になった今でも、キスさえしてくれないのだ。
そう思い悩んでいたときに彼の浮気現場を目撃し、よし子の不満は頂点に達した。
御村と別れようと考えた彼女は、兄である太郎の勧めもあり、実家へ帰った。
だが、その夜謝罪しに来た御村の本音を知り、誤解も解けた二人は、ようやく9年ぶりに甘いキスを交わした。
そして、晴れて結ばれる時が…と思っていたのだが、肝心の旦那さまはあれからキスすらくれず、よし子はまた悶々とした数日を過ごした。
少しくらい、今夜に期待してもバチは当たらないはずだ。
- 76 :御村×よし子(2):2007/05/17(木) 19:55:05 ID:0IdO0zc6
- 「よし子ちゃん?」
「えっ? あ、はいっ」
急に名前を呼ばれて、よし子はぴしっと返事をした。
御村はふっと笑い、家に入るよう促した。
なんだか自分ばかりが空回りしているようで、よし子は非難めいた目で御村を見上げた。
「ん? どうかした?」
「何でもない!」
パタパタと小走りになって、悩める未来の若奥様は先に家へと入っていった。
***
何事もなく一日は過ぎてゆき、あっという間に夜となった。
御村の様子はいつもと全く変わらない。
何も、昼間から色っぽいことを期待していたわけではないけれど、舞い上がったり、緊張したりしている自分がなんだか嫌になる。
そういうことばかりを求めてしまうのは、おかしいことではないのだろうか。
(…いつからあたし、こんなだめな子になっちゃったんだろ)
はああ、と深くため息をついて、よし子は湯船のなかで体の力を抜いた。
今夜は早く寝よう。
一晩したら、気分もすっきりするだろう。
そう考えて、よし子は浴槽から上がった。
バスタオルで軽く全身を拭き、下着を身に着け、パジャマを着る。
脱衣所を出たところで、なんとなく喉の渇きを覚えたよし子は、キッチンへと向かった。
居間から人の気配はしないので、多分御村は自室にいるのだろう。
先に風呂に入っていたし、もう寝ているのかもしれない。
なんだか悲しい気持ちになりながら、よし子は冷蔵庫からミネラルウォーターの入ったペットボトルを手に取った。
「よし子ちゃん」
「きゃっ」
いきなり背後から声を掛けられ、よし子はペットボトルをあやうく落としかけた。
「ごめん、びっくりさせるつもりはなかったんだけど」
後ろから御村のすまなさそうな声がする。
よし子はテーブルにペットボトルを置くと、振り向いて笑った。
「ううん、あたしのほうこそ、大きな声出してごめんなさい……あ」
よし子は御村を見て、くすりと笑った。
シャツのボタンが掛け違えている。
「ボタン、おかしいよ」
「え? …ああ」
指摘されてもぼんやりしている御村を見て、何気なくよし子は手をのばし、ボタンを外した。
なんだか、小さな子の母親になった気分だった。
- 77 :御村×よし子(3):2007/05/17(木) 19:58:52 ID:0IdO0zc6
- ひととおりボタンを締め、よし子はうん、とうなずいた。
「はい、どうぞ」
笑って御村を見上げると、思わず真摯なまなざしと出会った。
腕をつかまれて、よし子はそっと抱き寄せられる。
「太郎が見たら、きっと怒るんだろうな」
御村の体温を間近に感じながら、よし子は小さく笑った。
***
「緊張した?」
よし子は御村に甘えるように寄り添い、首筋に顔をうずめた。
きっと初めてするときなんか、混乱するんだろうなと思っていたけれど、案外冷静な自分がいて、なんだか不思議だった。
「……興奮する、って感じかな。…よし子ちゃん、ちょっと…」
「…好き」
「………こら」
「ダメ?」
「………駄目じゃない」
祖父や両親から、孫の顔が見たい見たいとぼやかれていたが、そう遠くない日にその夢が叶えられそうだと、御村はぼんやりと思った。
終
力不足ですみません
- 78 :名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 21:49:43 ID:w2FdgMi5
- ネ申キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
GJGJ!むしろ微エロに萌えた(*´Д`)ハァハァ
よし子ったら蜜の味を知ったら積極的になっちゃってw
- 79 :名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 22:57:04 ID:Hz4A7Iuq
- GJ!
- 80 :名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 03:01:21 ID:fRCNd45p
- 杉浦サン×太郎
あの人には幸せになって欲しい!!
- 81 :名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 22:40:34 ID:dhGbsOla
- 神神GJGJ!!!!!
みむよしだいすきなので嬉しかった
>80
スレ違い
- 82 :名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 22:42:19 ID:dhGbsOla
- 下げ忘れすまん
- 83 :名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 10:48:06 ID:p9z3nhS4
- 0IdO0zc6さん
面白かったよ〜!またお願いしま〜
- 84 :名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 09:46:30 ID:amOk1Xnh
- ほ
- 85 :名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 21:51:02 ID:sxaY/J87
- し
- 86 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:18:14 ID:WDDrHPyj
- 僕は、上原あきら。
高校2年生。
現在あることに悩まされている。
僕の目の前でかわいらしい女の子といちゃついている男。
その人のせいである。
彼の顔は見慣れた顔のようで、笑った顔とか怒ってる顔は
なんだか新鮮だったりもする。
でももう10年以上も昔から毎日見ている顔だ。
だが、幼馴染というわけではない。
なぜなら僕の顔なのだ。
双子だとかいうわけではない。
僕の顔をしたその男は
桃井菜々子という。
男なのに菜々子?って思うだろう
逆に僕はとてもかわいらしい女の子だ。
そう僕と彼女は
彼女のおじいさんの発明した機械により
入れ替わってしまった。
- 87 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:18:42 ID:WDDrHPyj
- 「なんだよ?」
二人を無意識のうちに見つめていた僕に
桃井さんがぶっきらぼうに話しかける。
「なんでもないよ」
僕はイライラしていた、だから言い方にも棘があったかもしれない。
「言いたいことがあるならはっきり言えよな」
桃井さんもまた、少しいらついた様子で僕に言った。
「別にないっていってるだろ」
原因はもちろんこの人のせいだ。
自分勝手でわがままで
どうしようもない。
でもそんな人のことを僕は…嫌いになれないでいる。
だからそんな自分にさえも腹が立っていた。
言い争いをしたいわけじゃない
でも、桃井さんの顔をみると、言わずにはいられなくなる。
だから僕は桃井さんから視線をはずし
そのまま席を立ち教室をあとにした。
「どうした?」
教室をでたところで、クラスメイトに呼び止められた。
「千本木…」
彼は小学校からの幼馴染、千本木。
でもそれは僕が男のときの話で、
今はもう前のように普通の友達ではいられなくなってしまった。
彼は教室の中の二人をみつけ、
「あーなるほどね」
この状況を把握できたらしい。
「別に関係ないよ」
「俺の前ではつよがらなくてもいいよ、あきら」
- 88 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:19:28 ID:WDDrHPyj
- 彼は唯一、僕らが入れ替わったことを知っている。
「いつ誰が見てるかわからないんだから、
ちゃんと桃井さんって呼ぶようにしろよな」
「はいはい」
「もう帰るのか?」
「うん」
「そっか、じゃあまた明日な」
「うん、じゃあね」
千本木はそのまま教室へ入っていった。
やっとこんな風に普通に千本木と話せるようになったのは
千本木のおかげだ。
僕の事を好きだといってくれた千本木。
僕はそんな彼を拒絶した。
でも、千本木はそんな僕を許してくれて
友達にもどってくれた。
僕のたった一人の親友。
僕が千本木のことを好きになれば、
本当はそれが一番よかったんだ。
でも、僕は桃井さんをあきらめることができなかった。
だけど桃井さんは、元親友の椎名真琴と
付き合っている。
僕の体で。
なんで…なんであんな人が、僕は…好きなんだろう…。
僕の体に入って、自分の親友と付き合っているような人なのに…。
- 89 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:19:49 ID:WDDrHPyj
- 彼女はもう元の体に戻るつもりがないんだろうか。
考えないようにしてきたことだったけど
このままじゃ、きっと桃井さんは
機械が直ったとしても戻ってくれないだろう。
そうなると僕はこのまま女として生きていくしかなくなる
今まではありえないって思ってたけど
こんな女々しい僕なんて男に戻ったって
きっといいことなんてない
このままのほうがいいのかもしれない…
そんな風に思ってしまうんだ。
そんなことを考えている間に、いつの間にか桃井さんの家の前まで来ていた。
自然と桃井さんの家に足が向くようになっていたんだと
この生活になじみ始めている自分に嫌気がした。
「ただいま」
「おー上原君、例の機械できたぞい」
ポトッ
あまりの突然の出来事に僕はかばんを落としてしまった。
「お、お、お、おじいさん本当にできたんですか?!」
「ああ、菜々子をつれて来たら今すぐにでも稼動できるぞ」
「わ、わかりました!」
僕はあわてて上原家へと向かった
- 90 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:20:08 ID:WDDrHPyj
- 僕の家に着いたとき、ちょうど、
桃井さんと椎名が楽しそうに一緒に帰ってきたところだった。
「あ…」
「菜々子ちゃんどうしたの?」
「あ、えっと…」
「なんだよ?」
僕と桃井さんが戻るって事は
この二人を別れさせるって事なんだよな…
こんなうれしそうな椎名と桃井さんを見たら…僕は…
「椎名…上原君の事好き?」
「え…どうしたの突然?
……好き…だよ」
少し頬を赤らめて椎名は答えた。
「お前何言わせてんだよ、照れるだろ」
桃井さんもそんな椎名を見て嬉しそうだった。
「そっか…ごめんね突然」
僕は笑ってごまかして、踵を返した。
「おい、何かあったから来たんじゃねーのか?」
僕はその声で足を止めたが、振り返らず答えた
「もう用事なくなったから、じゃあ」
「お、おいっ!」
「ごめん椎名」
「えっ上原くん?!」
- 91 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:20:31 ID:WDDrHPyj
- 少し走ったところで
女の子の体力、そしてもともと運動が得意でない僕は
すぐに捕まってしまった。
「おい、どうしたんだよ」
「別になんでもないっていってるだろ
早く椎名のとこ戻れよ」
「何でもないのになんで、自分の家来てんだよ」
「俺に用事があったんじゃねーのか?」
最近、桃井さんは僕の前でも”俺”というようになった
だんだん、今が普通になって、僕はこのまま…
そう思うと無性に悲しかった。
「桃井さん、椎名は桃井さんの親友だよね」
「え…」
「それとも…恋人?」
「何言ってんだよ」
「椎名のことが好き?」
「あたりま…」
「親友としてじゃなく?」
「……何がいいたいんだよ」
「戻る気なんてないんだろ?」
「…」
桃井さんは答えずに目をそらす。
肯定してるってことじゃないか。
「いいよ」
「なんだお前も女に目覚め」
「機械直ったんだ」
言い終わる前に桃井さんに告げた。
「……」
桃井さんは僕の腕を掴んだまま一瞬固まった。
「はなせよっ」
力強く掴まれた腕を引っ張ると
「そうか…」
その手を離した。
- 92 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:20:57 ID:WDDrHPyj
- 予想はしていた、でも悲しかった。
彼女はやっぱり、戻ることなんて望んではいなかったのだ。
「でも、もういいから」
「なにが…」
「いいよこのままで」
「ホントにいいのか?」
「だって…椎名のこと好きなんだろ?」
「……」
桃井さんは少し表情を曇らせ、僕から目線をそらす。
その無言が僕にはとても長く感じた。
答えを待たずに僕は走り出した。
しかし、桃井さんはもう僕を追いかけてくることはなかった…。
「菜々子はどうしたんじゃ?」
「いなかったんだ」
「そうか、せっかく直してやったというのに」
僕はその日布団にはいったものの一睡もできず、寝不足の朝を迎えた。
そして僕はこのまま生きていくことを選んだ。
選んだっていうと少し違うな。
だってそれしか選ぶ余地がないのだから。
- 93 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:21:20 ID:WDDrHPyj
- 次の日
校門でにつくと、すぐある人の姿が眼に入った。
桃井さんは僕を待ち伏せていた
「上は―」
「おはよう、上原君」
僕はニコリと笑ってその横を通り抜けた
「おはよう菜々子ちゃん」
教室に着くと、すでに椎名は登校していた。
「おはよう椎名」
「昨日はごめんね、突然変なこと聞いて」
「ううん…なにかあったの?」
「なんでもないよ。ほんとごめん」
「…菜々子ちゃん」
椎名はきっと変化に気づいている
でも、それ以上聞いてくることはなかった。
放課後になるまで、僕は一度も桃井さんと
言葉をかわすことはなかった。
しかし帰ろうとしたとき、桃井さんは
僕を呼び止めた。
「椎名ごめん、先に帰ってて」
「え…あ、うん、わかった…」
「じゃあね、上原君、菜々子ちゃん」
椎名は何も聞かずに桃井さんに言われたとおり
先に帰っていった。
- 94 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:21:50 ID:WDDrHPyj
- 「何言ってるんだよ桃井さん
椎名に誤解されても知らないからな」
「大丈夫、俺信頼されてるから」
「あっそ、じゃあ僕も帰るから」
「待てって」
桃井さんは僕の腕を掴み、
僕はそれを必死に振りほどこうとするがびくともしない。
そんなことにはお構いなしに、桃井さんは話始める。
「前まであんなに戻りたがってたくせに
なんで急に戻らないなんて言ったんだよ」
「だからそれは昨日も言っただろ」
「おまえ自身はそれでいいのかよ」
「……桃井さんに僕の気持ちなんてわからないよ」
僕は桃井さんを睨みつけて言った。
「そういう、うじうじしたとこがムカつくんだよ
はっきり言えよな」
「はっきりって何だよ!何を言えっていうんだよ!
僕が戻りたいって言ったって
今まで、全然協力だってしてくれなかったじゃないか!」
「千本木のことだって…僕がどんなけ悩んだと思ってるんだよ!」
「千本木?」
「あいつ、僕のこと…今の僕のことが好きだって…そう言ってくれた」
「男同士じゃねーか、きもちわりー」
「桃井さんだって椎名のこと好きならその気持ちわかるんじゃないの?」
その言葉で、桃井さんは真面目な顔に戻った。
「…そうだな…悪い」
「……千本木のこと、好きなのか?」
「好きになれたらよかった……」
「もちろん嫌いじゃないよ、でも…
僕にとって千本木は、やっぱり親友なんだ」
「そうか…」
「あいつは確かに強引なとこあるけど、ちゃんと僕の気持ちも理解してくれたし
桃井さんよりずっとずっと僕のこと考えてくれたし、優しかったよ…」
「……悪かったな優しくなくて」
「別に謝ってほしいわけじゃない
桃井さんにとって、僕って存在がその程度だったってことなんだろ?」
桃井さんは答えなかった。
「…わかってたよそんなこと」
- 95 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:22:14 ID:WDDrHPyj
- 「ねぇ、でもさ
一体どこまで本気なのさ?」
「なにが?」
「椎名とキスしたんだろ」
「椎名から聞いたのか?」
「うれしそうに話してくれたよ」
「いつまで椎名に隠し続けるつもりなんだよ?」
「……」
「ずっと黙って生きていくつもり?」
「…」
「ねぇ桃井さん」
「それを聞いた僕の気持ちってわかる?」
「男なんだからそれくらい気にするなよ」
「はは…」
思わず自分がばからしくなって笑いが漏れた
桃井さんが僕のこと気づいてるはずないし
気にするはずもないよな…
「男だからとかそういうことじゃないだろ?
…知らない女の人と、その…そういうことしたりするのは
嫌でも、我慢できるけど…
でも、椎名とは…違う」
ただ、興味本位で僕の体を使うのは
嫌だけど我慢できた
でも…
「僕が…それをどんな気持ちで聞いたと思ってるんだよ…」
泣くなんて女々しいってわかってるのに
僕は男なのに、やっぱり弱くて
涙が溢れて止まらなかった。
僕は必死に手で涙を拭った。
そっか…僕は失恋したんだよな…。
- 96 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:22:38 ID:WDDrHPyj
- 「人の気持ちも知らないでさ…
僕ばっかり好きで…ほんとばかみたいじゃないか…」
「好きって…」
「こうなるずっと前から
僕は桃井さんのことが好きだったよ」
ついに言ってしまった。
言ったところで何にもならないってわかってるのに…
でも、終わらせないといけないんだ
だから…
「…でも、もうやめる」
「やめれんのかよ」
予想外の答えだった。
お前になんかに好かれたくない。
そんな風に思われるって思ってた。
「え…」
「そんな簡単に気持ちなんて変えれんのかよ」
「何言ってるんだよ、一方的に好きでも仕方ないじゃないか」
「なんでそんなこというんだよ…
だってどうしようもないじゃないか…」
「結局その程度なんだろ、やめれるくらいなら
大して好きじゃなかったんだ」
僕は持ってたかばんを桃井さんにぶつけた。
「本当に好きじゃなかったら
…っ…こんなに…うっ…悲しくなるわけないだろ…」
僕はそのまま教室を飛び出した。
最低最悪だ。
いつも自分勝手で
自信家で
人の気持ちなんて考えてなくて
あんなこと言われて…
- 97 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:23:04 ID:WDDrHPyj
- でも…
それなのに…嫌いになれないなんて
バカだよ僕は。大馬鹿者だ。
それで結局一人ぼっちになっちゃってるんだから。
ほんと笑えないよ。
父さんや母さんや美羽。
椎名やクラスのみんなだって
僕じゃなくて、桃井さんの僕を必要してる。
誰も僕自身なんて必要としてないんだよな…。
でも…たった一人千本木だけは、僕の味方だった。
悲しいことがあったとき、いつも千本木が話しを聞いてくれて
相談に乗ってくれれたことを思い出した。
それにこんな僕のことを好きだといってくれた。
千本木のこと好きになれば…幸せになれるのかな…
無性に千本木に会いたかった。
きっと千本木は優しく迎えてくれる
でも、それはただ千本木の気持ちを利用してるだけだ
だから、僕一人で解決するしかないんだ。
結局桃井さんの言うとおり
気持ちなんて変えられない…
わかってるだそんなこと
だけど、こうでもしないと
あきらめきれなかった、元の体に戻ることも…
桃井さんのことも・・・
僕はその日、涙が止まらなかった。
その涙が僕の記憶、悲しみを流してくれるなら
どんなによかっただろう。
- 98 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:23:26 ID:WDDrHPyj
- その日から、桃井さんは僕に話しかけてくることはなかった。
だから僕も桃井さんに話しかけなかった。
このまま普通のクラスメイトになってしまうのだろうか。
でも、もう僕にはどうすることもできない。
夢ならば覚めてほしい。
いい夢はいつも、突然覚めてしまうのに。
覚めてほしい夢ははいつまでも覚めない。
神様はなんて意地悪なんだろう。
「ねぇ菜々子ちゃん、上原君と喧嘩でもしたの?」
「え?別にそんなことないけど」
ただの喧嘩だったらどんなによかっただろう。
「そう…?」
「どうして?」
「だって…上原君、菜々子ちゃんの話すると不機嫌になるんだもん…」
「気のせいだよ」
「そうかなぁ…」
「そうだよ」
いたっ…
突然、下腹部が痛んだ。
「どうしたの?」
「なんでもないよ、ちょっと体調悪いだけ、保険室行って来るね」
「付いていこうか」
「いいっていいって、一人で大丈夫だから、椎名は教室戻ってて」
「うん…」
やばい…生理痛の薬飲んでくるの忘れたからか…
まだ、生理の周期とか上手くつかめてないし
薬飲む習慣ないんだよな…
やばっ…倒れ…
そこで僕の意識は途切れたのだった…。
- 99 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:23:52 ID:WDDrHPyj
- ―――菜々子視点
あいつは俺が好きだといった。
今の俺が。
千本木は今の上原が好きだといった。
今の上原が。
じゃあ椎名は?
上原が好きなの?あたしが好きなの?
あたしは椎名が好きだ。
その気持ちに嘘はない。
でも、椎名はあたしだと気づいてない。
上原だと思ってる。
椎名の好きなあたしは、いったいどっちなんだろう?
わからない。
そんなことを考えてると廊下の向こうから椎名が歩いてきた。
「よぉ」
「あ、上原君」
椎名は少し、沈んだ様子だった。
「どうした?」
「菜々子ちゃん具合悪いみたいで
保険室までついていこうと思ったんだけど
一人で大丈夫って一人でいっちゃったんだけど
大丈夫かなって心配になってきちゃって」
- 100 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:24:21 ID:WDDrHPyj
- 「椎名は優しいな」
「そ、そんなことないよ」
「なんでそんなに桃井のこと心配なんだ?」
「え?あたりまえだよ」
「どうして?」
「だって…親友だもん」
親友だから。か
「もし、俺と桃井が海で溺れてたらどっちを助ける?」
「私じゃ二人を助けれないよ…」
「二人じゃなくて一人だけで浮き輪を渡せるなら
どっち?」
「そんなの選べないよ…」
「…そっか」
「どうしてそんなこと聞くの…?」
「入学式の日、覚えてる?」
「覚えてるけど…」
「教室までいっしょについていってくれたよな?」
「え?…」
「それで紅白饅頭、自分の分までくれて」
「私上原君とは、入学式の日は…」
「すごい優しい子だなって
男だったらカノジョにしたのになって…」
- 101 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:24:43 ID:WDDrHPyj
- 椎名の目を見た。
困惑の表情。
「…う、上原君…?」
「もしもの話したことあったよな」
「も…しも…?」
「もしも俺と桃井が入れ替わってたらって」
「…そんなことあるわけ…」
「……冗談でしょ」
「…」
俺は答えない。
「ほんと…なの?」
「ああ」
「……嘘……」
「どうして…どうして私と付き合ったの?」
「え…」
「ひどいよ……」
「椎名……」
「ごめん、でも俺、椎名のこと本当に」
「でも菜々子ちゃんなんでしょ…?」
「………うん」
「じゃあ菜々子ちゃんは上原君なの…?」
「……ああ」
「みんなして騙してたんだ」
「ちがっ」
「ちがわない!」
「……椎名」
「それを知って、今までのように上原く…菜々子ちゃんのこと
好きだって自信もてない…」
「………」
覚悟してたはずだった
でもいざ椎名に拒絶されると
心が締め付けられた。
「…わかった」
「……ごめんね」
俺は首を振ることしかできなかった。
椎名は顔を隠して教室に走って行った。
俺は上原が行ったと聞いた
保険室へと向かった。
- 102 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:25:05 ID:WDDrHPyj
- ―――あきら視点
あれ…
目をあけると白い天井が目に入った。
保険室…?
視線を横にすると
僕が座りながら寝ていた。
「桃井さん…?」
「ん…起きたか」
「お前な、俺の体なんだから大事にしろっていっただろ」
「ごめん……」
「気分まだ悪いか?」
「もう大丈夫…」
「そっか」
「桃井さんがここまで運んでくれたの?」
「ああ、椎名に保険室言ったって聞いたから
向かったら、途中でぶっ倒れてるし」
「ごめん……」
「ああ…」
「…ありがと」
「自分の体だからな」
「なんか話すの久しぶりだね」
「そうだな」
「ずっと言わないとって思ってたことがあるんだ」
「ん?」
「僕さ、あの家出ようかと思うんだ」
「え…」
「あの家はもともと桃井さんの家だし
ずっとあそこに住むわけにもいかないと思う」
- 103 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:25:28 ID:WDDrHPyj
- 「あっ別に桃井さんに僕の家を出てけっていってるわけ
じゃないんだ。父さん達だって
僕なんかより、桃井さんのほうがいい息子だって
思ってるだろうし…」
「……」
「帰るぞ」
「え」
桃井さんは僕の腕を掴んでベッドから引きずり出した
「も、桃井さん??」
「もどるぞ。元に」
「え、何言ってるんだよ、椎名のことはどうするんだよ」
「椎名とは別れた」
「え…」
「ほら、行くぞ」
桃井さんは強引で、僕は成すすべもなく
桃井家へと引っ張られていった。
「じじい、機械使えるか」
「ひさしぶりじゃな、菜々子」
「入るぞ。ほら」
「う、うん…」
「じいさん頼む」
「なんだか、急だが、いくぞい」
「ほれっ」
- 104 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:26:17 ID:WDDrHPyj
- ……
………
僕と桃井さんは顔を見合わせる
「じじい、直ってないんだけど」
「おかしいのぅ…全部つないだはずなんじゃが」
「ここがこうなって、う〜む
ああ、ここが、こうなってあーなって
すまん、一つ部品が間違っていたようじゃ
ということで、あと50万ほど必要じゃな」
「おじいさん、それを狙って…」
「別にわしはこのままでもいいんじゃよ?」
「くっ…わかりました、50万用意するから直してくださいよ!」
「結局もどりたいんじゃねーか」
「あ……」
「こんなことだろうと思ったよ」
「あーあ、腹減った。上原を運んだから疲れた。
なんか飯作れよ」
「はいはい…わかりましたよ」
言葉はきついけど
僕のためにしてくれたんだよな…
桃井さん…
- 105 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:26:40 ID:WDDrHPyj
- 「じゃあわしは今日からまたハワイじゃから
家のことは頼んだぞ」
「ハ、ハワイ!?」
「毎年のことだろ」
「毎年って、あれから1年もたったのか…」
「じゃあな、菜々子、上原君」
おじいさんは、それだけ言い残し、家を出ていった。
「まったく…いつも勝手なんだから…
さすが血がつながってるだけあるよね」
「どういう意味だ」
「そのままの意味だよ」
「なんだと?」
桃井さんはふざけて後ろから
抱きつくように僕の首を絞める。
「はは…」
「なんだよ?」
「なんかさ…すこしほっとしてる自分がいて…」
「俺もだ」
「え?」
「慣れって怖いな」
「うん…」
「もう少しこのままでもいいかなって
ほんの少し、ほんの少しだけど、思っちゃった」
「まっ俺はずっとこのままでもいいけど」
「やっぱりそう思ってたんじゃないかー!」
「お前だって、女の方が性にあってるんじゃねーのかよ」
「…」
否定できない…でも僕はやっぱり女の子が…
「なぁ」
「なに?」
- 106 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:27:04 ID:WDDrHPyj
- 「いつから俺のこと好きだったんだ?」
「な?!なんだよいきなり」
「まぁそりゃあこんなに美人なんだから
好きになるのはあたりまえだとは思うけどな」
「桃井さんらしいね」
「なんだと?」
「褒めてるんだよ」
「…」
「僕にさ、桃井さんくらいの男らしさがあれば
きっともっとかわってたのかなって…」
「もしそうだとしたら、お前じゃねーじゃん?」
「そうだね」
「もしも、なんて考えるだけ無駄だ」
「うん…」
「お前はどうなったとしても、上原あきらだし
俺は…桃井菜々子なんだよな……」
桃井さんは僕の腰に手を回し僕の体を引き寄せる
「桃井さん…?」
「少し黙っとけ」
「え…」
桃井さんの声は少し震えていた。
泣いてるような気がしたけれど、
きっとそんな顔見られたくは無いだろうから
僕はそのまま振り向かなかった。
きっと椎名のこと…。
桃井さんが本当に椎名のこと好きだったのは
僕が一番よくわかってた。
でも僕はもう桃井さんを放したくなかった。
少しの沈黙。
桃井さんの心臓の音が僕の心に響いていた。
- 107 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/10(日) 17:27:28 ID:WDDrHPyj
- 「責任…とれよな」
僕の耳元で囁いた。
「な!何してるんだよ!」
桃井さんは僕の胸を鷲づかみにしていた。
「別にいいだろ自分のなんだから」
「だからって…んっ…」
「何エロい声だしてるんだよ、きもちわりー」
「そう思うならやめて…よ」
「桃井さん…」
「なんだ?」
「なんか背中にあたってるんだけど…」
「ん?ああ気にするな」
「気にするよ!」
「なんで?俺のこと好きなんだろ」
「ぼ、僕は桃井さんが好きなんだよ」
「だから俺が桃井菜々子だけど」
「そうだけど、そうじゃなくって」
「もうどっちでもいいじゃねーか」
「ちょっ」
「なっ何するつもりだよっ!」
「まっ、それは部屋に行ってからのお楽しみ」
桃井さんは不敵な笑みをうかべた。
「なっ何するんだよっ」
僕は桃井さんに僕の部屋までずるずると引きづられ、成すすべもなく
ベッドに押し倒された。
「もっ桃井さんちょっと待って!何するつもりだよっ」
「何って一つしかねーだろ
男女が一つ屋根の下二人きりなんだぜ?」
「な、何言ってるんだよ
自分の体とそんなことできないよっ」
「そんなことって一体何だよ」
桃井さんはにやりと嫌な笑みを浮かべて僕を見下ろした
「……そ、そんなこと言えるわけないだろっ!」
「上原くんは純情ですねぇ」
- 108 :名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 19:17:42 ID:V5z5P7w7
- うぉぉぉぉぉぉぉ
続きを〜!!!
- 109 :名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 19:19:56 ID:jUtl7a8I
- 続きをぉぉ!
- 110 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 03:49:31 ID:0dcJ4TTG
- 生理中だけどヤっちゃうの??さすが鬼畜桃井!!
- 111 :名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 14:04:14 ID:TfsB/T5P
- _ ∩
(*゚∀゚)彡 ツヅキ!! ツヅキ!! ツヅキ!!
⊂彡
- 112 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 00:39:41 ID:GtDljYoT
- >>110
生理直前でも腹痛くなるもんなんだって、ばっちゃが言ってた。
ので、無問題!
_ ∩
(*゚∀゚)彡 ツヅキ!! ツヅキ!! ツヅキ!!
⊂彡
- 113 :86 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/16(土) 12:40:06 ID:u7+zMUbk
- 連投で規制かかって変なとこで切れてしまって申し訳ない
>>110
すっかりわすれていたよ( ´_ゝ`)
ちょっと改変したから、無理やり感はあるが
その辺はスルーしてくれ。
- 114 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/16(土) 12:41:02 ID:u7+zMUbk
- ダメだ僕の涙腺
止めるんだ
「ったく、すぐ泣くんだから」
「桃井さんがそうやっていつも苛めるからじゃないかっ」
「ああ!もう、中身は女でも、今は男の体に入ってるから
そういう顔見ると、ヤバいんだけど」
「へ?」
「男も結構大変なんだよ?」
「それ僕の台詞…」
「ふっ…」
「あっ!今鼻で笑ったろ!ヒドイよ桃井さん!」
「お前にそんな台詞は10年早いっての」
「ひゃん」
腹部に急にひんやりとした感触を感じ思わず声がでる
桃井さんは僕のお腹からゆっくりと上へと手を這わせていく。
「いっちょまえにエロい声だしやがって」
「なっなにっあっん」
「ちょっ何服に手っ」
「着たままが趣味なのか?」
「そういうことじゃっ」
「何恥ずかしがってんだよ
俺の体なんだけど?」
「そ、そうだけどっ恥ずかしいものは恥ずかしいよ!」
「それに、俺の体だからどうしようと勝手だしな」
「どうしようとって…何するつもり…」
「何を今更…」
「あ、そっか、お前童貞だもんな」
「どっ」
「も、桃井さんだって処女じゃないか!」
「度胸あるじゃないか上原」
「言っとくけど俺は”童貞”じゃないから」
「ま、お前ももう処女じゃなくなるけどな」
「なっ…」
- 115 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/16(土) 12:41:30 ID:u7+zMUbk
- 「あっ」
という間にボタンをはずされ制服を脱がされていく僕…
「なんか慣れてるね…」
「あたりまえだろ、お前より
これでも女暦はなげーんだから」
「そ、そうだよね…」
「でもさ…まえに、自分相手にそんなきになれないって…」
「ああ、まぁ、そうだけど、ほらやっぱあたしって
超美人じゃん?」
「やっぱ桃井さんだね」
「なんだよそのバカにしたような顔は」
「べ、べつに馬鹿になんて」
「へぇ〜そういう態度とるわけ」
「ちょ、ももいさんっ」
「お前って案外怖いもの知らずだったんだなぁ」
桃井さんは僕の胸をぎゅっと鷲づかみにした。
「んっ…」
「懐かしいかんしょ…ん?でかくなった?」
「うん…最近ちょっと…」
「…ほぉ…お前はそんなことわかるほど毎日みてたわけだ」
「ちっちがっ、な、なんとなくだよなんとなく!」
「まぁ今日からは自分で確認するから今回は許してやる」
「毎日って…」
「お前に拒否権はないから」
「そんな…」
- 116 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/16(土) 12:41:56 ID:u7+zMUbk
- 「桃井さん…ほんき…?」
「冗談でこんなことするかよ」
「だって…その…僕の体なんだよ?」
「だから?」
「だからその…桃井さん体と僕の体が…その…
いいの?」
「嫌だったらこんなことしねーっての
ってかお前、自分の心配しろよな」
「え?」
「ほら、初めては痛いっていうだろ」
「…桃井さんやっぱりやめない?」
「こういう時男なら変わってやりたいとか
思うもんなんじゃねーのか?」
「うっ……」
「わ、わかったよ…
でも、優しくしてね…」
「お前…男に生まれてきたのやっぱ間違いだったんじゃねーか?」
「桃井さんに言われたくないよ!」
反論した僕をみて
桃井さんが少し笑った。
「何?」
「いや、まさかこんなことになるとは思ってなかったからさ」
「夢じゃないんだよね?」
「痛くなかったら夢かもな」
「う…どっちもいやだ…」
- 117 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/16(土) 12:42:20 ID:u7+zMUbk
- 「優しくするから」
桃井さんがあんまり真剣な顔でいうものだから
「うん…」
僕はただ、頷いた。
桃井さんはスカートを捲し上げるとゆっくりと
僕のパンツに手をかける
「ちょっちょっとたんま!」
僕の声で桃井さんはいったんその手をとめた。
「今更やめるっていってもおせーぞ」
「そ…その何か忘れてない?」
「は?」
「僕たちまだその…キ……キスしてない…」
「はぁ?」
「だ、だって普通はそうだろ?」
「どっちが先いいじゃねーかそんなもん
どうせやってる最中キスだってやるんだから」
「そういう問題じゃ―…」
「しょうがねぇなーったく」
「あっちょっ…んっ…」
桃井さんの舌…じゃない僕の舌が入ってくる
千本木より上手いかも…
なんでこんな慣れてるんだよ桃井さんは…
「んっ…はぁ…」
ホントは…ホントは軽いキスからはじめたかったのに…
言っても却下されるだろうけど……
キスしてるだけなのに
子宮の奥がキュっと締め付けられるような感覚を覚えた。
- 118 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/16(土) 12:42:56 ID:u7+zMUbk
- キスをしながら、桃井さんは先ほど止めた手を
再開し、僕の下着に触れた。
「桃井さん!ちょっと待って!」
「ったくなんだよ…もう待たないぞ」
「僕…いま生理中なんだ」
「今何日目?」
「5日目だけど…」
「あー大丈夫大丈夫、5日目だったらほとんどもうでねーし」
「で、でもっ」
「俺が大丈夫っつってるんだから、信用しろよ」
「それにどっちにしろ血でるんだから一緒だろ」
それを聞いて僕はまた血の気が引き
また貧血になりそうだった。
しかし、そんなことお構いなしに
桃井さんの手は僕の下着の中へと入ってくる。
やっぱり恥ずかしいよ…
指がそこに触れたとき、くちゅとした音が響いた。
「これ生理だけじゃねーだろ
グショグショになってるぞ」
「し、しょうがないだろ!自然とそうなっちゃうんだから」
「も、桃井さんだって!」
僕は大きくなった股間を指差した
「自然現象だ」
桃井さんは悪びれた様子もなく言いのけた。
「それじゃ行くぞ、腹括れ」
- 119 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/16(土) 12:43:19 ID:u7+zMUbk
- 「う、うん」
軽く僕のそれが僕のあそこに触れたと思った刹那
うわああああああああ
一瞬で貫かれてしまった
「も、桃井さんのばかぁあああああ
えぐっ…いたひ…よぉ……」
「ゆっくり入れたって痛いんだから
一瞬のほうがいいだろ」
「だからって…うっ…あんまりだよぉ…」
「悪かったって…泣くなよ…」
「うっ…いたひ…」
桃井さんはゆっくりと引き抜くと
僕の頭を撫でてくれた。
- 120 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/16(土) 12:43:43 ID:u7+zMUbk
- 「少しはましになったか?」
「うん…でもまだじんじんする…」
「もうやめるか?」
「大丈夫…続けていいよ」
「つよがんなって」
「つよがってなんかないよ
僕は…男なんだから」
「今は女だろ」
女扱いされるのも僕としては少し複雑です…。
でも、桃井さんが優しいから
もう少しだけ、優しい桃井さんといたかった。
「変だよ、桃井さん…急にやさしくなっちゃって…」
「俺はいつでもやさしいっての」
「いつもは意地悪だよ…」
「意地悪してほしいのかよ、そっかお前マゾだもんな」
「ちっちがうよ!」
「せっかくやさしいっておもったのに
やっぱりいつもの桃井さんだ」
「何か不満か?」
「………ううん」
不満なんて無い、そんな部分もひっくるめて
僕は桃井さんが好きなんだ。
本当は好きって言葉が欲しかった、
でもいいんだ今はそれでも、いつか、大好きだっていってもらえるように
頑張るよ、僕。
- 121 :あきら×菜々子 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/16(土) 12:44:19 ID:u7+zMUbk
- 「あーなんか冷めた、もう寝る」
「ええっ」
「おやすみ」
桃井さんは、それだけ言って、本当に寝てしまった。
僕の顔なのに、その寝顔を見るだけで
胸の鼓動が早くなる。
「おやすみ、桃井さん」
体は入れ替わったままで、機械がいつ直るかだってわからない
でも、僕はそれでも…
桃井さんと一緒にいれることが幸せだった。
だから心のどこかで、今が続けばいいとそう願っていた……。
- 122 :86 ◆hyBbwi3b3E :2007/06/16(土) 12:47:11 ID:u7+zMUbk
- 1部完結です。
2部前にこの設定での千本木×椎名入れるつもりです。
ちょっと先になるかもしれませんが、よんでもらえれば幸いです。
感想など頂けると大変喜びます。 それでは。
- 123 :名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 13:05:56 ID:YLcfA8AH
- うひょ〜っ!!1!読込んでしまった!
桃井さんやあきらの描写が原作に忠実に則ってたので、文句なしだよ
もしや1部…って事はこのシリーズは続くのかな?(ちょっと期待
その内、あきら×椎名や千本木×桃井もあったりしてwww
hyBbwi3b3Eさん、ありでしたー
- 124 :名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 22:15:12 ID:+HvUy/fb
- ◆hyBbwi3b3EさんGJ!
また読ませてください!
- 125 :名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 17:48:47 ID:ONkJ3WgT
- hyBbwi3b3Eさん、素晴らしいです!
あきら(姿は桃井)×千本木も、ぜひお願いします〜〜〜!!
- 126 :名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 18:44:02 ID:LQzmaQTf
- 何ヶ月か前に、千本木×あきら(in桃井)に萌えすぎて
エロパロを途中まで書いたが、その後停滞。
しかし完結させたらここにうpするよw
- 127 :名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 20:08:06 ID:R7gVzjuo
- LQzmaQTfさん、マジですか!
ぜひ!ぜひぜひw
- 128 :名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 23:59:28 ID:rqT3jaVn
- 期待しておりまふ
- 129 :御村×よし子(1):2007/06/21(木) 22:59:42 ID:3Iou/J+V
- ※微エロです。すみません
暑い夏の日だ。
よし子はこめかみをつたう汗を拭い、ふうと息をついた。
「よし、あとちょっと!」
敷地が広ければ家も広いわけで、御村の家は純和風造りの大邸宅だ。
そして何より廊下が長い。
家中をぐるりと囲むようにして広い廊下があり、そこからまた個々の部屋へと続く廊下がある。
そしてその広い廊下が総檜造りだというのだから恐れ入る。
昨年は台風がこの辺りを直撃し、御村の家にも爪痕を残したのだが、その修繕費によし子は卒倒しそうになった。
もともと掃除は好きな方だったが、そのことがあってから、よし子はますます家中の掃除に精を出すようになった。
バケツにぞうきんを入れ、揉み洗いをし、ぎゅっとしぼる。
この廊下を拭き上げれば、掃除は終わりだ。
「ん〜っ、疲れた」
掃除を終えたよし子は、さっとシャワーを浴びて汗を流した。
労働を終えた後の休息ほど、気持ちのいいものはない。
浴室から出て薄手の白いワンピースに着替えると、よし子は風通しの良い縁側向きの和室に、大の字で横になった。
「涼しい〜」
いつもならこんなはしたない真似はしないのだが、今日はこの家に一人きりなので、ついつい気を抜いてしまう。
ころりと体を横にし、大きく息をつく。
この間変えたばかりの畳からは、真新しいい草のかおりがする。
そよそよと快い風と、一人きりの昼下がりは、よし子を眠りの世界へいざなうのに充分過ぎる環境だった。
***
暑い夏の日だ。
御村はこめかみをつたう汗を拭い、ふうと息をついた。
もともと今日は大学の近くのホテルに泊まるつもりで家を出たのだが、思ったよりレポート作成に余裕が出来たので、帰ってくることにしたのだ。
「帰りました」
いつもなら誰かしら出迎えてくるのだが、今日はそれがない。
- 130 :御村×よし子(2):2007/06/21(木) 23:02:20 ID:3Iou/J+V
- 口やかましい姉が出てこなくてよかったなどと思いつつ、御村は靴を脱いだ。
まずシャワーを浴びたい。
炎天下の中歩いて来たので、汗で体が気持ち悪い。
廊下を進み、風呂場へ向かう。
素足に拭き上げられた板張りの廊下が、なんとも快い。
磨かれている浴室といい、おそらく掃除したてなのだろう。
その人物が、たわしやぞうきん片手にきびきび動きまわる姿が容易に想像できて、御村は柔らかく笑った。
冷水で汗を流すと、ようやく人心地がついた。
タオルで髪を拭きながら、自室へと向かう。
縁側向きの和室を横切った際、御村は目を丸くした。
妻がそこですやすやと眠っている。
普段なら絶対見せないようなその姿に、思わず笑みが浮かんだ。
肩も脚も出して、しどけない格好でよし子は横になっている。
家中磨き上げられていたから、相当疲れたに違いない。
一人きりでいて、気を抜いてもいたのだろう。
御村はそっと彼女に近寄ると、抱き上げようと体に手をのばした。
「ん…」
「…ごめん、起こした?」
よし子は驚いたように目を見開いた。
「…? 託也お兄ちゃん?」
「ただいま」
「お、お帰りなさい」
よし子はしどろもどろになりながら、起き上がろうとした。
優しくそれを制して、御村もそこに横になる。
「あ、あのね、風が気持ちよくて、つい、寝ちゃったの。
こんな格好でごめんなさい。
次からはちゃんと出迎えて…」
小さくなりながら謝る彼女を、御村は目を細めて眺めた。
家政婦を雇っている御村の家で、彼女が家事をやる必要はどこにもない。
しかしよし子はそれを進んでやる。
祖父を始め、母や姉が止めても、体を動かしているのが性にあっているのだと、笑って答えるだけだった。
口には出さないが、よし子は実家が貧しいことや、自分が祖父の強引に決めた嫁であるということに、今でも負い目を感じているらしかった。
- 131 :御村×よし子(3):2007/06/21(木) 23:07:41 ID:3Iou/J+V
- 彼女が御村家の嫁として、自分や家の者に恥をかかせないよう常に気を張っているのを、御村は誰より知っている。
「よし子ちゃん」
「え? あ…」
御村はよし子の頬に手を添え、顔を上向かせ、唇を寄せた。
「そんなに気をつかわなくていいから」
「…そんなつもりは」
よし子は進む夫の手に戸惑いながら、うわずった声をあげた。
「だ、だめだよ、こんなところで」
「誰もいないよ」
「まだ、お昼だしっ」
「もう夕方だよ」
「そ、そうだ!夜ご飯、食べなきゃ!ね?」
「愛してる」
「……あ」
スカートの中をさまよっていた手が、下着の上から優しくそこに触れたとき、よし子は小さな抵抗をやめた。
***
「よし子ちゃん、今日は大胆だったね」
「そそそんなことないよっ」
真っ赤になるよし子を、御村は面白そうに眺めた。
あのあと何度か体を重ね、外が完全に暗くなってから、ようやく御村は彼女の体をはなした。
そんなよし子は今、夫のために夕食に使う茄子を揚げている。
ひょいと横から手をのばし、御村は揚げたての茄子を口に入れた。
「この茄子旨いね」
「あ、近所の永田さんがくださったんだよー」
「へえ」
- 132 :御村×よし子(4):2007/06/21(木) 23:09:15 ID:3Iou/J+V
- 「今からひき肉の入ったあんをそれにかけるの」
「ああ、いいね」
食卓には既に3品おかずが出来上がっているのに、よし子はまだ料理をするらしい。
「ごめんね。託也お兄ちゃん帰ってくるって知ってたら、お買い物行って、もっとまともなおかず作ったんだけど」
「俺相手には気をつかわないこと」
「でも」
「さっきあれだけ約束したのに?」
耳元で熱っぽく囁かれて、よし子は顔を真っ赤に染めた。
「そ、それとこれとは話は別なの!
…好きな人には、おいしいもの食べてほしいもん」
御村は微笑んだ。
よし子は自然に、人が喜ぶことを口にする。
それは計算でも何でもなくて、よし子が持って生まれた優しさからくる言葉だった。
そんな彼女が愛おしい。
「うんっ、おいしい!」
あんが出来上がったらしい。
御村は茶碗を手にし、炊きたてのご飯をよそった。
二人の食卓に、並べるために。
終
- 133 :名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 23:18:04 ID:5Vmwy6ta
- GJ!!
なんかほのぼのしたぞ。
- 134 :名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 05:23:50 ID:SiZFtef1
- よし子ちゃんカワイイ(・∀・)!
- 135 :名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 20:46:51 ID:tX1hResz
- >「さっきあれだけ約束したのに?」
どんな約束の仕方だったのか、激しくきになるw
職人さんGJ!
- 136 :名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 17:03:18 ID:cpG5kjnK
- 鳥居ちゃんと先輩の読みたい
- 137 :名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 04:24:57 ID:/dgzzdYl
- 山田太郎ドラマage
- 138 :名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 22:44:20 ID:V4lrYp1F
- 山田太郎の女装に笑うと思ったが、萌えたじゃねーかw
- 139 :名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:09:21 ID:GmFB4Ftj
- >>136読みたい(;´Д`)ハァハァ
いいなここ
- 140 :名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:17:16 ID:GmFB4Ftj
- ていうか>>45でやっと知った。ちょっと逝ってくるわ。
職人の皆様乙です
- 141 :名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 00:12:27 ID:er/EGKtG
- 池上×太郎が読みたい…
- 142 :名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 23:12:19 ID:8JKZOYKG
- ここは基本で泉ハナが読みたい…
- 143 :名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 13:41:50 ID:qeOgg1iU
- >>141
わかる
前レスにもあったけど、順番が大事なんだよな、順番がw
サマージャンボ宝くじ1等を当てた池上が、太郎を3億円で買う話を誰か書いて下さい…!
- 144 :名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 20:50:45 ID:2vp2MSsb
- 池上が襲う訳かw
- 145 :名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 23:23:19 ID:mZTYUcoA
- ほしゅ
- 146 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:21:23 ID:unZIX8VF
- 永原×鳥居を書こうとしてるんだけど、記憶おぼろげなので教えてください。
永原ってアメリカの大学進んで、院にも進んで帰国したんだっけ?
それか、院は日本の?
帰国した時に鳥居は院生だったみたいなセリフがあった気がしたんだけど…
- 147 :名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 02:25:30 ID:i4XcHe1T
- >>146
自分も忘れた…ので分かる方いたらお願いします
けど永原×鳥居ちゃん好きなのですごく楽しみにしてる!!!
役立たずでゴメン
- 148 :名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 20:07:57 ID:MMYdM8U/
- >146
遅レスで悪い
高校卒業→アメリカの大学→城南大学 の移動は確実
あとは年数とか院についてまでは明確にされていない。
でもアメリカから戻ってきた時に鳥居が城南大学院生だったってことは、
2歳上の永原は院卒業して研究室に入るために大学に来たってのだ妥当じゃない?
- 149 :名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 02:53:34 ID:YNWNWpSU
- >147 >148
ありがとう。
とりあえず、永原初登場の回の「前金下さい」発言から妄想膨らまして書いたのが
出来そうなんで、そのうち投下します。
- 150 :名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 12:27:05 ID:j9ycEYCf
- 鳥居ちゃんモエスwktk
- 151 :永原×鳥居:2007/08/05(日) 00:48:53 ID:yMdHqi+5
- (永原×鳥居で、太郎の学費免除取り付けた時の「前金」妄想です)
「ちゃんと約束は守ってもらいますから」
にっこり。と、眞実は満面の笑みを浮かべる。
そんな時は、大抵の場合は自分に大いなる災厄が降りかかることを、京子は
十二年の月日の中で思い知っていた。
身構えはしたものの、もちろん京子が眞実に抗う術を持つはずもなく――
「とりあえず、頑張ったから前金ください」
続く言葉の不吉さに京子が叫んだ時には、腰をホールドされ部屋に引きずり
込まれていた。眞実は後ろ手にドアを閉めると、完全にパニック状態の京子を
見下ろし楽しげに頬を緩ませる。
「鳥居ちゃん、そんなに怯えてみせない方がいいですよ?
余計に苛めたくさせるだけだから」
「ひぃぃっ!まっ、待ち……落ち着きましょう!」
「もちろん、僕は落ち着いていますよ。気分は高揚していますけどね」
言いながら、眞実の顔が近づいてくる。その意図に気づいた京子が抵抗する
間も与えず、二人は唇を重ねていた。
反射的に目を閉じた京子は、唇を割って入ろうとする眞実の舌に驚いて、身
体を引いた。眞実もあえて、今は無理強いするつもりもなく、真っ赤になった
京子の顔を見る。
「なっ……何するんですかっ」
「キスしたんですよ。初めてでもないでしょう」
「そ、そんなこと言ってるんじゃなくって、その……こんな、だから……」
「今までと違うキスだった?
それなら、触れるだけのキスなら鳥居ちゃんはいいんですか」
「ちがっ……あ、の、だって私達こんなことするのは、おかしいと思うんですっ」
「今まではそうだったけれど、もう違うでしょう。
僕たち、結婚を前提にした間柄になったんですよね、鳥居ちゃん?」
「うぐっ」
「納得したところで、もう一度……今度は、ちゃんと口を開くんですよ」
「えっ、まっ、ちょっ……んんっ……あっふ・ぅ……」
言葉を紡ごうとした京子の口の動きは、絡められた舌に阻まれる。意味を為
さない呻きに変わった声だけが、鼻から抜けて眞実を誘う。
最初は互いの唇の感触を確かめ、次には唾液の味を知り、京子の腕が無意識
に眞実の首に回される頃には、溢れた唾液が京子の首を濡らし始めていた。
- 152 :永原×鳥居:2007/08/05(日) 00:49:36 ID:yMdHqi+5
- 「鳥居ちゃん、僕を見たらどうです」
首筋に流れた唾液の軌跡を辿りながら、眞実は上目遣いに京子の表情を伺
った。
固く瞑られた目の縁に、涙の粒が溜まっている。眞実の言葉に従って、薄
く開いた瞳が眞実の視線とかち合うと、眞実の舌の先にある肌の下で、京子
の体温が上がった。
「興奮してるんですか?」
「そんなっ……」
「してない?嘘でしょう、キスだけであんな声出してたくせに」
「っうぅ……」
「鳥居ちゃん、結構いやらしいんですね」
「そ、そんなっ」
「ほら、どうして胸の前で手を握るんです?
そこに触れてほしくないから?どうして、僕がそこに触れると思うんです
か?
鳥居ちゃん、君自身がそう望んでいるからですよ」
「違い……ますっ」
「そうでしょうか?」
言いながら、眞実は京子の腰に回していた腕に力を込め、身体を引き寄せ
た。
密着した身体から、京子の呼吸が浅く速くなっているのを感じる。
困惑した京子の表情を、眞実は陶然と見つめた。
中華風の紐を花の形に編んだボタンを殊更ゆっくりと外していく。その間
、腰を抱いていた腕は京子の脚の曲線をやわやわと曖昧に辿っていた。
次第に開いていく胸元に、舌先を這わすと、京子は息をのんだ。
もっと強烈に拒絶されるかと思っていた眞実は、抵抗のないのを訝しがり
ながら、ブラジャーの縁ギリギリに吸い付いた。
「っあ」
「何か、いきなり大人しくなってますけど、このままここでしていいんです
か?」
「だって……約束、守ってもらっちゃった、から」
「……ふーん」
「え、あの何か?」
「別に。
そうですね、僕は約束を守ったんだし、鳥居ちゃんも言うこと聞いてくだ
さいね」
- 153 :永原×鳥居:2007/08/05(日) 00:50:08 ID:yMdHqi+5
- 明らかに機嫌を損ねた様子の眞実に、京子は怯えながらも元来の生真面目
さから、約束を守ってもらった恩を感じ、頷いてみせる。
眞実の目がすっと細められる時は、本当に怒っている時だと、京子は知っ
ていたが、その時眞実が何に怒っているのかを理解できた験はない。
「今から、いいと言うまで自分で動かないで下さい。
ちゃんと気持ちよくさせますから、じっとしていなさい」
それだけ言うと、眞実は先ほどまでの無駄に思えるほど緩慢な動きから一
変して、京子のワンピースの裾をたくし上げた。
膝の辺りから、脚の付け根まで手を這わせると、京子が微かに身じろいだ
。
「動くな」
一言だけで京子を叱責すると、眞実はほとんど肌を覆う役割を失った京子
のワンピースを取り去った。
上下の下着だけの格好になった京子は、身体を隠したい気持ちを抑えて、
眞実に言われた通りにじっと動かずに耐えていた。
「いい格好ですよね。
玄関口で、下着姿になっている気分はどうです?」
「やっ……永原先輩、こんなこと……」
「まだ、何もしてないですよ。ただ見てるだけじゃないですか」
その言葉通り、眞実は腕を組んで京子に触れないことを示す。しかし視線
だけは先ほどまでとは比べ物にならないくらい、隈なく京子の全身に注いで
いた。
サンダルを履いたままの足の指先、その上の締まった足首、ふくらはぎと
膝、先ほど感触を確かめた太もも。
淡いブルーの下着の中身を暴きたい衝動と、もっと京子の羞恥心を煽りた
いという欲望。
組んだ腕の上で、眞実は指を動かす。意外なことに、京子はそれだけでび
くりと身体を震わせた。
自分と同じか、それ以上に京子が自分を見ていると気づき、眞実は口の端
を上げた。
- 154 :永原×鳥居:2007/08/05(日) 00:51:24 ID:yMdHqi+5
- 「見られているだけで、感じるんですか」
眞実の言葉を受けて、京子が壁紙を爪で引っかいた。
「本当は、それだけじゃ足りませんよね?
僕に触れてほしいところがあるんじゃないんですか、ねぇ鳥居ちゃん?」
「そ、んな……」
「肌の色が変わりましたね。薄っすら赤く染まって、僕を誘っているみたい
ですよ。
呼吸も速いし、少し汗ばんできましたか?
あれ?ブラジャーの先端が尖ってますね、どうしたんです」
「先輩っ……」
「うん?」
「もう、恥ずかしいです……やだっ……」
「ダメですよ。約束、でしょう?
山田くんの学費免除の件、なかったことにされたいんですか?」
「そん、な……」
「それとも、そろそろ僕が欲しいと言いますか?
鳥居ちゃんには残念かもしれませんが、ここにいるのは山田くんじゃなく
僕なので、満たしてあげられるのは僕だけですよ」
「先輩?……何、言って」
「もう、黙って」
組んでいた腕が、京子の肌に伸びる。
ウェストにぴたりと手のひらを乗せると、肌の下で筋肉が収縮した。背中
のホックを外して、ブラジャーを取り去る。
先ほど見てとった通り、その下では乳首が起ちあがっていた。今度は何の
前置きもなく、その先端を口に含んだ。
「あぁっ!や、んんっ」
「こんなに感じて、身が持ちますか?まだ肝心のところには、指一本触れて
いないのに」
揶揄の言葉を投げつけ、京子が羞恥に身を震わせるのを楽しげに見つめる
と、眞実の舌先が乳首を転がす。かと思えば、軽く歯を立てて吸い付いた。
痛みを伴う快感に、京子の身体はますます熱く、頭の中はだんだんと物を
考えることができなくなる。無意識に、眞実の髪の間に指を差し入れ、彼の
頭を抱え込んだ。
- 155 :永原×鳥居:2007/08/05(日) 00:52:23 ID:yMdHqi+5
- 眞実は京子の胸から口を離すと、自分自身の唾液に濡れた口元を手の甲で
拭った。
見上げると、快感に濁った京子の視線とぶつかった。十二年間見慣れた彼
女の顔に、一度も見た事のない表情が浮かぶ。
――いつも、追いかけて求めているのは自分の方だ。眞実は自嘲気味に顔
を歪めた。
この顔と身体だけは、京子の好みに合致していたとして、彼女の気持ちが
自分と同じ意味で向けられていないことは知っている。
今こうして、自分に身体を許しているのは、京子が太郎のためを思っての
ことだ。それを思い返すと、身を焦がすような悋気を感じる。
けれど少なくとも今は、この瞬間は、京子が欲しがっている。それが、身
体だけの欲求だとしても。
いずれ、快楽ではなく自分を求めさせてやろう。
「鳥居ちゃん、僕の服を脱がせてください」
「えっ、わ、私っ」
「いいから、さぁ」
京子の手を取り、自分のネクタイに導く。
しばし戸惑っていた指先が、おずおずとネクタイを解き始めたのを機に、
眞実は今まで触れなかった部分へ手を伸ばした。
京子の内腿は、じんわりと汗で湿っていて、眞実の手にぴたりと張り付く
。
膝を割って脚を差し入れ、京子が脚を閉じれないようにしてから、眞実は
窪みに張り付いたショーツをなぞった。
「ひ、あっ……せんぱ、いっ」
「手を止めないで、じゃないといつまでもこのまま満たしてあげられません
よ。
下着の上からでも、鳥居ちゃんが濡れているのはよく解るんですから」
「やっ……」
「嫌?触られるのが?それとも……焦らされるのが?」
「っ……ん……」
「最初のボタンが外せたら、下着を外してあげましょう」
- 156 :永原×鳥居:2007/08/05(日) 00:53:03 ID:yMdHqi+5
- 曖昧にショーツの縁をなぞり、京子を煽り続ける。京子が非難の視線を向
けるのを、微笑で受け流してみせる。
その実、京子に見せているほどの余裕は、眞実にももう残っていない。
早く満たしたくて、奪いたくて、けれどそれ以上に京子を辱めたい。
理性と、恥辱と、欲望の中でぐるぐると考えていた京子が、おずおずと眞
実の首もとのボタンに手をかける。
微かに震える手で、一つ目のボタンが外される。
「よく出来ました。
それじゃあ、このぐちょぐちょになった下着は外してあげましょう」
言葉をかけながら、ゆっくりとショーツを引き下げる。
つ、とショーツと京子の間で糸がひく。
「気持ち悪かったでしょう?こんなに汚してしまって、ねぇ?」
「言わない、で下さい……そんなことっ」
「まだボタンは残ってますよ。
それとも、次のご褒美を教えてあげないといけませんか?」
くすくすと耳元で笑うと、京子は限界まで耳を赤くさせる。
やけくそになったのか、二個目、三個目とボタンが外される。
眞実はようやく露になった京子の陰部に、指を這わせた。愛液が絡んだ陰
毛に隠された割れ目の形を、ゆっくりと指に覚えさせる。
「あっあ……っん……永原せ……いっ」
「あと三つ。次のを外したら、指を入れてみましょう」
「んっ……へんた、い……」
「そんな口の利き方していいんですか?
鳥居ちゃんが怖がらないように、一つ一つ覚悟させてあげてるのに。
そうじゃなければ、とっくに中を掻き回していますよ」
「っやぁ……は、あ……」
「ほら、言葉だけで感じてないで、僕だって我慢しているんです」
- 157 :永原×鳥居:2007/08/05(日) 00:53:59 ID:yMdHqi+5
- ボタンにかかった京子の指が震えているのは、悔しさのためか、快感のた
めか、期待のためか、恐らく彼女自身も判別できなくなっていた。
散々京子の愛液を掬って湿らせた指は、大した抵抗も受けずに京子の中に
飲み込まれた。
中指一本を限界まで埋め、軽く曲げて引き抜く。京子の呼吸のリズムに合
わせて繰り返すたび、掻き出された愛液が眞実の手を濡らす。
ちゅぷ、ちゅ、つぷ……わざと音を聞かせるように、指を動かす。
もう言葉をかけずとも、京子は次のボタンを外し始める。
眞実は京子の中に入れる指を増やし、更に親指で陰核を押しつぶす。
「あっ、やぁぁ……だめ、ん……ひっ……ァ、んぁあっ!な、はら……先…
…」
「鳥居ちゃん……早く、入れたい……」
「あ、あ、だめっだめぇぇ……」
京子の見開いた目が、一瞬遠くを見るように狭まった。
眞実の指を、京子が締め付ける。びくびくっと膝が崩れて、壁と眞実に支
えられなければそのままぺたりと床に座り込んでしまいそうになる。
達する瞬間、掴んでいた眞実のシャツを引っ張ったために、残されていた
最後のボタンは引きちぎられてしまった。
「鳥居ちゃん、大丈夫ですか?」
ほとんど意識を失いかけている京子の頬を、軽く叩いて覚醒を促す。
虚ろな目が、声を頼りに眞実を探し、視線がかち合う。
「先輩……も、許して下さい……」
「うん、ちょっと虐めすぎましたね。
でももう少し、頑張ってください。鳥居ちゃんのこと、全部満たしてあげ
ますから」
「早く、もぅ……」
「うん……」
- 158 :永原×鳥居:2007/08/05(日) 00:54:33 ID:yMdHqi+5
- 張り詰めた自身を取り出し、京子の入り口にこすり付ける。指とは違う質
感と固さに、京子の口から期待のため息が漏れる。
それを合図に、眞実は一気に貫いた。
「あっ・はぁあアあっ……」
「鳥居ちゃ……」
誘いこむように媚肉が眞実に絡みつき、引き抜こうとする動きを遮る。
甘い束縛を楽しみながら突き上げる度に、京子が背中を反らし、白い喉元
が眞実の目に映る。其処に痕を残してしまいたい欲望を、それでも眞実は京
子の教員としての立場を思って堪えた。
代わりに、律動のリズムを早める。
「やっ……も、私……せんぱい、わたし……あっ、だめぇっ」
「いいですよ、見ていて……あげます」
「ちがっ……先輩、も……いっしょ……お願いっ……」
「あぁ……そんな、顔でお願いされたら……いやらしいな、鳥居ちゃん」
むずがる子供のように、イヤイヤと頭を振る京子が可愛くて、眞実はおね
だりを聞き入れた。京子の片足を持ち上げ、より奥まで掻き回せるように体
制を変えると、突き上げる度に子宮口を刺激するように自身を回した。
京子を高めながら、自分自身を高めるための律動は、激しさを増すばかり
になる。
調子のついた歌のように、京子の口から甲高い声が漏れる。
「あっ・ひぁん……なが、ら……せんぱぁ……あ・あ・んむっ……ぅあっ」
眞実の息があがる。髪を伝って、汗が流れている。それが視界に入った途
端、京子は身体に駆け巡っていた渦が収束するのを感じた。
- 159 :永原×鳥居:2007/08/05(日) 00:55:14 ID:yMdHqi+5
- ――チュンチュン……チチチ
深く潜っていた意識が、鳥のさえずりで引き上げられる。ぼぅっと目を開
けると、京子の部屋の見慣れた天井が視界にあった。
(あぁ、朝だわ)
どうしてか、身体がだるく重いのを感じて、寝返りを打つ。
と、そこに有り得ない光景を見て、京子は目を見開いた。
「おはよう、鳥居ちゃん」
「っ?!」
「よく寝ていましたね、あ。シャワーを借りましたよ」
目の前に、バスタオルを腰に巻いただけの姿の眞実がいる。その光景が現
実のものであると受け入れるのに、京子はしばしの時間を要した。
その間に、眞実は部屋を横断して京子の寝ているベッドに腰を落とし、風
邪を引いた子供にするように、京子の額に手を当てた。
「昨日は無理をさせすぎたみたいで、あのまま気絶してしまったものだから
心配しました。
身体は大丈夫ですか?」
「な、な、な……永原先輩っ、あの、私……」
「……事細かに説明されたいですか?」
「いやーーーっ!!!」
一気に昨晩のことが記憶に蘇った京子は、赤くなるやら青くなるやら。眞
実はそれを見て、くすりと笑う。
「鳥居ちゃん、可愛かったですよ」
「ひぃぃぃぃ」
「でも、前金にはまだ少し足らなかったかな」
「ひえっ?!」
「まぁ、これからを楽しみにしていますよ」
眞実の言葉に、京子は何か言おうと口を開いたが、言葉は出てこずに口だ
けがぱくぱくと無駄に動いた。
この後、眞実の十二年分溜まった欲求に応えるために、京子はお肌ツヤッ
ツヤな生活を送ることになる。
(終わり)
- 160 :名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 08:02:36 ID:zRAAw3hZ
- 朝もはよから覗いてみてよかった!
最高です、GJです!
鳥居ちゃん可愛いよ鳥居ちゃん。
途中、太郎に嫉妬する先輩もヨシ。
- 161 :名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 08:50:36 ID:mlXsEs/c
- GJJJJJJJ!!!
二人らしくてすごく良かったです
もえた!
ありがとう職人さんありがとう!
- 162 :名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 10:52:44 ID:0t7uEcP0
- 朝からありがたやー!!!!神!
- 163 :名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 15:01:53 ID:7PkkQoWR
- 萌 え つ き た !
神様ありがとう!!
- 164 :名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 06:45:35 ID:O1ScaTkm
- >>159朝から(;´Д`)ハァハァですた
- 165 :名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 21:39:22 ID:hLjL5WiI
- 神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
意地悪してるけど本当は鳥居ちゃんが欲しくてたまんない先輩の心情(・∀・)イイ!!
鳥居ちゃんも可愛くてよかったです。GJ!!!
- 166 :名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 02:47:35 ID:Sd1z7H2J
- >>159
GJ!
是非、どなたか御村×よしこお願いします!
- 167 :名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 00:05:37 ID:3LKn4cy4
- 保守ります
- 168 :名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 18:55:18 ID:6H5wznsu
- 保守
- 169 :名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 11:41:32 ID:fBaFr8Ph
- age
- 170 :名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 01:44:04 ID:Nt0f8RK/
- 遅ればせながら永原先輩×鳥居先生GJ!!!!
うまいなーハアハアハア
- 171 :名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 11:30:42 ID:h4DCGHWS
- 129さんの御村×よし子何度も読んで妄想補完してるよ。
ほのぼのでいて優しい感じで、なんでか泣ける。
作家さんの光臨待ってます〜
- 172 :名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 09:47:42 ID:uTe/QRRe
- あきら×桃井読みたい
- 173 :名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 23:02:59 ID:PlcF1AmP
- >>172
それは体が元に戻ったのが前提?
- 174 :名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 04:33:41 ID:3Rw54fHv
- >>173 いや、今の状態でお願いします
- 175 :名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 03:09:21 ID:gpOS3ClN
- >>174(*´Д`)ハァハァ
- 176 :名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 10:06:20 ID:ToQD156O
- ネタが浮かんだ
>>88みたいに中身戻らずにあきら×桃井で関係するようになる
開発されたというか、あきら(体桃井)がとても感じるようになって、
その反応に桃井(体あきら)はそんなにいいのかと思うようになる
で、そんなにいいのなら自分もされてみたいと思い、元に戻ることに
元に戻ってからすることになるんだけど、
最初はためらい気味のあきらにああしろこうしろと指導する桃井
ためらいがなくなってきたあきらは、その体の感じるところを知っているからツボを的確に押さえて愛撫する
余りの快感にびっくりの桃井は、ちょっと抵抗しつつも快感に流される
しばらくすると、完全に快感に屈した桃井はされるがままになる
最後までした後、腕の中で感じる桃井を見て感動するあきらと、
男だった時とは比べられないほどの快感にぼうっとする桃井
元に戻ってよかったと思う二人
桃井に抵抗されても愛撫を続け、主導権を握るあきら
快感に流され、他人に翻弄され、それを受け入れる桃井
初めて、本来の性別らしいことをした二人だった
こんな感じ
でも、文章にする力がない
だれか、使ってくれませんか
- 177 :名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 00:49:59 ID:NBwrzexb
- >176
うん、いいんじゃない。
どうやって元に戻るかという部分をあえてふれなければ
流れとしては無理がないし、わずかに男らしいあきらと
女らしい菜々子を表現できればいいんじゃないかな
あと、菜々子が鍛えてたくましくなった体のあきらと
あきらの女らしさを身につけた体の菜々子が
お互い元に戻った体にちょっと戸惑う部分があるといいかも
で、出だしだけ書いてみた
- 178 :名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 00:56:52 ID:0DaabqtM
- >176
うん、いいんじゃない。
どうやって元に戻るかという部分をあえてふれなければ
流れとしては無理がないし、わずかに男らしいあきらと
女らしい菜々子を表現できればいいんじゃないかな
あと、菜々子が鍛えてたくましくなった体のあきらと
あきらの女らしさを身につけた体の菜々子が
お互い元に戻った体にちょっと戸惑う部分があるといいかも
で、出だしだけ書いてみた
- 179 :178:2007/08/28(火) 01:00:54 ID:U/kNaOxg
- 「桃井さん?」
目が覚めると、目の前に僕が寝ている。あぁ、僕も寝ちゃったんだ。そうか、
さっき僕は僕と(でも中身は桃井さん)としちゃったんだ……。
僕は僕の姿をした桃井さんの左肩に寄り添うように体を寄せる。桃井さんの
寝息が聴こえるくらいに。自然と涙が溢れてくるけど、それをこらえて桃井さ
んの左腕に僕の左手を添えた。
「今だけ、いいよね。」
小さくつぶやくと、そのまま桃井さんの温もりを感じながら、また眠りに落ち
そうになった。
「へっくしょん!!」
「あぁ、寝ちまったみたいだな。って、なんで上原が隣で寝てるんだよ。」
桃井さんのくしゃみで僕も目をあける。ちょっと残念だったなと思いながら
も、ベッドから体を起こすと、胸が丸見え……。僕はとっさにシーツをつかん
であらわになった胸を隠したけれど、恥ずかしさとどうしたらいいかわからな
くて、顔を赤らめてうつむいてしまった。
「そっか。俺たちしちゃったんだったな。」
桃井さんは僕の様子を察してくれたのか、僕の肩に手を回してそっと寄せて
くれた。
「……桃井さん、風邪引いちゃってない?大丈夫?」
まだ桃井さんの顔を見ることはできなかったけど、なにか話をしなくちゃ。
「あぁ、大丈夫だよ。それよりお前の方こそ大丈夫か?」
「うん、桃井さんの体頑丈だから、これくらいじゃ風邪なんか……」
「じゃなくて。」桃井さんは僕の話をさえぎるように話した。
「じゃなくて、おまえ初めてだったんだろ。って当たり前か。その、いろいろ
痛くないか?」
「う、うん。大丈夫みたい。桃井さん優しかったし…。」
僕は相変わらずうつむいたまま、体に巻いたシーツをギュッと握りしめると、
桃井さんは僕の肩に回した手を自分の方に引き寄せ、その手を僕の頭に置いて、
桃井さんは話しだした。
「まさか、こんなことになるとはな。俺はもう済ませちゃってたからいいけど、
おまえは今回がはじめてだったんだよな。それにしても初体験が女の体ってい
うのはどうなんだろな。」
そんなこと、僕にもわからないよ。ただ、僕は好きだった桃井さんとできた
んだから、後悔はしてないよ。すごく幸せな瞬間(とき)だったし。でもそれは
言えないよね……。また、涙が溢れてきた。
「でさ。女の体って、気持ちいい?」
「え゛……。」
「いやー、気持ちよさそうなおまえの顔見てたら、女もいいのかなぁって思っ
てさ(笑)」
……やっぱりこの人ダメだ…。
- 180 :178:2007/08/28(火) 01:05:55 ID:U/kNaOxg
- ありゃ、177,178がダブってる。すまん。。
とにかく初めて書いてみました。
難しいもんだねー。
続きは、、どうしましょ。
- 181 :名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 05:10:56 ID:m4kS5Wy0
- なんというドS
続きが気になって夜しか眠れない
>>180続き書いて下さい><
- 182 :名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 02:50:32 ID:ZjmpNtxJ
- >>179(*´Д`)ハァハァ
- 183 :176:2007/08/31(金) 20:57:12 ID:U3zckJzW
- >>178
まさか使っていただけるとは!
ありがとうございます
続きもお願いします
- 184 :178:2007/09/01(土) 01:27:36 ID:TeHJ02E4
- >181-183
こんな未熟な内容でもよければ。。
とにかく初めてなんで、みなさんの協力をあおぎます
こんなセリフを入れてほしいとか、こういう責め方をしてほしい
って希望があったら書いてください
(オリジナルの雰囲気を壊すような過激なのはカンベンして)
どこまでご期待に添えられるかわからないけど、がんばってみます
- 185 :178:2007/09/02(日) 03:47:50 ID:LkKn6IWb
- 「あっ!」
「ちょ、ちょっとなにを……。」
俺は俺の体を知りたくなった。もちろん以前は俺の体だったんだが、その時
は大して気にもしなかったし、あまり女らしいこともしなかった。でも目の前
にいる俺の体を見ていたら、無性に興味が湧いてきて…。
「おまえ、胸大きくなった?」
シーツの上から両手で胸を軽く揉んでみる。その動きに合わせるように上原
は息を吐きながら
「はぁはぁ……、う、うん……。」
今まで何人かのお姉さんのを見てきたけど、こいつのが一番大きいんじゃな
いのか?いや、占いのネーチャンが一番でかかったか。でもこいつのは柔らか
いし張りもあるし。
俺は嫌がる上原のシーツをはぎ取り、ベッドに押し倒した。上原は何か叫ん
でいるが関係ない。これは俺の体なんだから。
「桃井さんっ!」
いくら叫んでも桃井さんは僕の言うことを聞いていない。それよりも桃井さ
んは僕の体のあちこちに指先に這わせだした。僕の体のどこが敏感に反応する
か調べるように。
首筋には息を吹きかけられ、腰には撫でるように指先を滑らせる。僕はその
指の動きに反応するように体を右に左によじらせる。僕の意思じゃない。体が
勝手に動いてしまう。
でも初めての時とは違う。初めての時は桃井さんは勢いで一気にという感じ
だったけど、今は繊細でこっちの方が僕はいいかな。なんて何を考えてるんだ。
「わっ!」
桃井さんは僕の両手を取り上体を起こすと、僕の後ろに回って覆いかぶさるよ
うに手をまわして、僕の胸を…。
俺はこいつの胸を後ろからわしづかみにして揉みしだく。途端に息づかいが
荒くなってきた。途中首筋にキスをする。その度に小刻みに体を震わせるのが
わかる。
「キャッ!!うぅぅ……。」
俺は固くなった乳首をぎゅっと指で摘んだ。こいつ、体を大きく反らしてう
めき声ともつかない声を上げると、俺の腕をすり抜けてベッドに倒れ込んだ。
やっぱり胸だな。
- 186 :178:2007/09/02(日) 03:48:46 ID:LkKn6IWb
- 「なぁ、じぃさん、機械直してるんだろ。」
俺はシーツを上原に掛けてやりながら話しだした。返事はない。
「おい!」「知らない……。」
「知らないって、おまえ早く直せって行ってるんだろ?」
「…桃井さん、ひどいよ。今まで僕がいくら頼んでも聞いてくれなかったのに、
今度は女がいいから変われって。」
「……すまん。でも理由はともかく戻るって言ってるんだからいいだろ。それ
に、……。」
「それに、なに?」
「それに、俺のその、女としての初めての相手はおまえに頼みたいんだ…。」
「えぇ?!」
「おまえも知ってると思うけど、女だった時、男が寄って来ても全部ぶっとば
してただろ。今の男は軟弱なヤツばっかりで俺のタイプじゃないんだよ。でも
今のおまえの体は俺が鍛えていたから、俺の理想に近いんだ。だから戻ったら
おまえに頼みたいんだ。」
僕はどうしたらいいんだろう。
もちろん元の体に戻りたいし、桃井さんとできるなんて信じられないことだ
けど、なんか違うんじゃないかなぁ。でもこの機会を逃したらもう戻れないか
もしれないし、とにかく戻ってからもう一度桃井さんと話をすることにすれば
いいか。
「理由が不純だけど、体を戻すのが先だし、仕方ない。いいよ。」
僕たちは、おじいさんのもとに急いだ。
- 187 :名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 19:26:51 ID:x0OH/7CM
- 続きマダー?(*´Д`)
- 188 :名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:25:57 ID:R6F5sDwL
- 続きお願いします〜
- 189 :名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 07:41:18 ID:3hzB7u/F
- _ ∩
(*゚∀゚)彡 ツヅキ!! ツヅキ!! ツヅキ!!
⊂彡
- 190 :名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 19:15:27 ID:fbjJtOoY
- >>186(;´Д`)ハァハァすんどめ!
- 191 :178:2007/09/09(日) 03:29:40 ID:STTOeANb
- 「じぃさん、機械直ったかー。」
「菜々子!ひさしぶりじゃのー。以前おまえが壊したおかげで、また最初から
やり直しじゃよ。でも上原君にせかされて、だいたいできあがっているんじゃ
が、あと…」
「なんだ。できてるんならすぐに戻してくれ。上原も戻りたいって言ってるし。」
「いや、まだ。お、おい!」
俺は上原の手を引いてカプセルの中に入ると、近くにあったスパナを投げた。
それは放物線を描きながらじぃさんの横をすり抜けて、スイッチレバーを押し
上げた。
ビビビビ………………ズドォォォーーン!!!
「イテー、じぃさん!俺たち戻ってるか?」
聞き覚えのある高い声。そうか、俺の声だ。
「イタタタ、桃井さん、大丈夫?」
え?僕の声だ。戻ってる?鏡、鏡。と思ったら僕の姿じゃなくて、桃井さん
の姿の桃井さん(ややこしいな)も鏡を見ていた。僕も鏡を見てみたら確かに僕
が写っていた。
「桃井さん!僕たち戻ったんだね!!」
僕はよろこびながら桃井さんに声を掛けた。
「そうだな。まぁとりあえず、トイレに行ってくる。」
「え???」
だいたい1年ぶりの俺の体か。上原の体になじんだせいでまだしっくりとこ
ないけど、なんか懐かしいな。でも上原も言っていたけど、確かに胸も大きく
なっているし、尻も前より丸く大きくなってるみたいだな。
以前はもともと女だったからなんとも思わなかったのが、上原の体にいたせ
いですっかり男性化しちまって、女の体に興味が出てきて何人かのお姉さんと
もやったけど、この俺の体が一番胸もでかいし、肌も吸いつくように柔らかい
し、こりゃたまらんな。
俺は両手を胸の上に置いた。そして指を動かし始める。
「あぁ…。」
ヤバイ。思わず声をあげるところだった。やっぱり胸の感度はいいみたいだ
な。
「桃井さん!」
なんだよ!せっかく気持ちよくなりかけてたのに。
「桃井さん、僕もトイレに入りたいんだ!早く出て。」
ったく、うるさいなぁ。まぁお楽しみはこれからだ。わかったよ。
ふぅ。なんとか僕の元の体に戻ったみたいでよかったぁ。えと、そうか、
チャックを下ろして、………。やっぱり座ってしよ…。
桃井さんの体に慣れちゃって自分の体って感じがしないし、これ、触るのな
んかヤだな。男ってなんでこんなのついてるんだろ。しょうがない、紙で拭い
てと…。
- 192 :名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 22:50:05 ID:18XEmZUs
- 毎度GJ!
とうとう戻れてよかった
菜々子は元に戻ってもあまり変わらないみたいだけど、
元に戻ったのに違和感というか嫌悪感を抱いてるあきらにふいたv
- 193 :名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 22:25:57 ID:3Krhujov
- GJ☆続き期待してるよ!
- 194 :名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 18:13:43 ID:J2CUmCwu
- ( ゚∀゚) 続きまだかなっ?
し J
| |
し ⌒J
( ゚∀゚ ) なっ?
し J
| |
し ⌒J
- 195 :名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 09:09:38 ID:0/U7hK7b
- >>191面白かった。即乳首!
ねっ(´・∀・`)まだかな
- 196 :178:2007/09/17(月) 02:32:25 ID:i1hR59iF
- まぁ、自分の体なんだから、そのうちに感覚も元に戻ってくるさ。でもアレ
はなぁ…。
そうだ、桃井さんは?
桃井さんのことだから、さっそく自分の体というか女性の体を眺めてるんだ
ろうか。まさかね。いくらなんでも、自分の体なんだから、そんなことしてい
るわけないか…。
そんなことより、桃井さんとこれからのことをどうするか話をしないと。
僕は桃井さんの部屋に行ってドアをノックした。
「桃井さん、上原だけど。」「おぅ、入れ!」
かわいい声なんだけど、口調は男のままなんだよね。って、以前からそう
だっけ。僕はブツブツとつぶやきながらドアを開けると……。
「桃井さん!」
桃井さんは、姿見の前で裸のまま仁王立ち状態…。僕はとっさに後ろに体を
向けた。
「あ、あの……。」「いやー、男の体もいいけど、女もいいなぁ!」
桃井さんはにこやかな口調で話すけれど、僕は目のやり場に困るんだけど。
「なんだおまえ、俺の裸見て、赤くなってる?」
「あ、当たり前でしょ!」
今まで桃井さんの体の中にいたからすっかり見慣れていたつもりだったけ
ど、やっぱり本人のその姿は僕にしてみれば衝撃的だったわけで…。
ボタボタボタ…
僕は鼻血を吹いていた…。
「ったくー。」
桃井さんはティッシュの箱を僕に放り投げた。
「桃井さん、お願い。体を隠してっ。」
「ったく、しょうがないな。やっぱり、刺激が強すぎたか。」
桃井さんはベッドのシーツを体に巻き付けてベッドに腰掛けた。僕もちょっ
と間をあけてベッドに座った。
「あ、あの、これから…」
桃井さんは僕の話を聞かずに話しだす。
「俺の裸を見て鼻血を吹いたってことは、しっかりと男として反応してるって
ことだよな。」
「えっ? そ、そうかな…。」
「1年俺の体にいたのに、女になることもなく、かといって男らしいわけでも
なく。」
僕は桃井さんの言葉に涙が出そうだったけど、
「桃井さんこそ、すっかり男っぽくなっちゃったけど、今は女の子なんだから
『俺』じゃなくて『あたし』っていいなよ。」
「……そうか。でも今さら言うのもなんか女みたいで気持ち悪いんだよな。」
「だから、桃井さん、女なんだってば!」
僕たちは、顔を見合わせて声をあげて笑った。
- 197 :178:2007/09/17(月) 02:48:36 ID:i1hR59iF
- なんか週刊連載みたいになっちゃって申し訳ない
平日はほとんど時間が取れないもんで。。
でも、じつは今週後半から2週間入院することになっちゃったので
痛みさえなければ続きを考える時間がたっぷり取れそうです
それにしても「男らしいあきら」というのをどうしても想像できない
「乙女なあきら」ならいくらでも妄想できるんだが
- 198 :名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 20:11:47 ID:HfHIwPHh
- >>197GJ!体に気つけて書いてやー
あきらが乙女でありつつ、モモーイも漢でありつつ、相手に自分に無い良さを認めて愛しく思い始めるとイイなぁ
乙女な中にもきりっとしたとこが一点あるとか、そゆのでも
- 199 :名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00:34:31 ID:AvlhI7WO
- 三郎と佐藤さんの話みたいぜ…
- 200 :名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 00:37:18 ID:MyoGBJgb
- >199
同じこと考えてる人イター!
- 201 :千本木×あきら(in桃井):2007/09/23(日) 01:04:09 ID:YBh3mx2w
- 「あきら…」
「せっ…千本木!?」
時間は小一時間ほど前に遡る。
俺と千本木が付き合いはじめて、もうすぐ半年。千本木とのデートにも大分慣れてきた。
今日は二人で映画館へ。
千本木にポップコーンを買ってもらって上機嫌な俺は、少し油断していたのかもしれない。
ベタな恋愛映画のピークも過ぎ去り、もうすぐエンディングロールが流れるという頃。
いきなり千本木が俺の手を握ってきた。
「ちょ…っ千本木!」
「しー…。」
唇に人差し指をあてウインクをしてくる千本木に、不覚にも一瞬ドキッとしてしまった。
「離せよっ…。」
自分でも顔が赤くなるのがわかる。
恥ずかしい…
その時、不意をついて千本木が俺の唇を奪った。
「んっ…ちょっと!何すんだよ!!」
不幸中の幸いか、一番後列の端に座っていたため、周囲の人は気付いていない。
「いいの?そんな大きな
声出すと、周りにバレるぞ??」
「で…でもっ。」
あれ…?今。千本木の目が、眼鏡の奥で妖しく光った気がしたぞ…。
「あきら…じゃあ聞くけど。このままココで続きをするのと、二人っきりになって続きするの、どっちがいい?」
「なっ…。どっちみち続きはするんじゃないか!卑怯だぞ!!」
「いいよ、どっちも嫌だって言うんなら今すぐここでするから。」
なんて強引なんだ!そんなの…どっちも嫌に決まってるのに。でもココで続けられたら、いつ誰にバレるかわかったもんじゃない。
「わかった!わかったから…ココは嫌だ…。」
千本木はにぃっと笑う。
「じゃ、映画が終わったら行こうか。」
「どこにだよ!」
「二人っきりになれる場所に。」
うぅ…胃が痛い。
俺は隣で「早く映画終わらないかな〜。」なんて楽しげにしてる千本木をよそに、胃の痛みで映画のエンディングなんて目にも入らなかった。
- 202 :名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 01:45:36 ID:joGxOzyn
- やまたろ14巻最後のエピソード読んだら太郎×よしこに禿萌えた…
御村のあんちゃんには悪いが同志はおらぬか
- 203 :名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 10:11:42 ID:2xk0n46s
- >>202
禿同w
あんちゃん、初めての兄弟で女の子が生まれて嬉しかったんだろうね
特別心配なのかも。6巻ぐらいからひそかに萌えてた
14巻のよしよしと慰めているシーンは良いよ
- 204 :178:2007/09/23(日) 22:54:02 ID:hFWcd21T
- >198
お気遣い、ありがとう!
ベッドの中でいろいろ妄想しているけど、ちょっと感動できるような
ストーリーにしたいなと思っているんだけど、なにぶん経験不足で
なかなか難しいかも。。(ちょっと弱気)
とりあえず、経験不足を補うために >86-121 を読み返してみます。
>201
ん? これって801ネタ?
あきらは「俺」って言わないからなぁ。
ちょっと参考にさせてもらおうかな。。
- 205 :名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 18:51:05 ID:SUEDvoXP
- 山田太郎新刊でアリー×五子にもえた!
- 206 :名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 04:58:11 ID:Jg0xr1O2
- >>201乙
俺って言わなかったっけ。ちょい読み返さないと・・・
- 207 :178:2007/10/01(月) 22:01:13 ID:rMJMy5VP
- その笑っている桃井さんのシーツの合わせ目から、胸が半分見えている。僕
はとっさに目線をそらした。やばい!鼻を押さえないと、また鼻血が。
僕はひとりでバタバタしていると、なにか今までと違う忘れていた感覚がよ
みがえる。それは股間からだった。僕は驚いてソコに目がいってしまったんだ
けど、桃井さんもすぐにそれに気づいたらしい。
「じゃぁ、始めようか。」
桃井さんは照明を消すとシーツを体に巻いたままベッドに横になった。でも
僕はどうしたらいいかわからなくて、オロオロするしかなかった。
「ほんと、頭のいいおぼっちゃんなんだな。」
桃井さんは話しだした。
「頭で考えるんじゃなくて、本能のおもむくままにすればいいんだよ。おまえ
男なんだろ?こんな清楚で可憐ではかな気な少女を目の前にして、何もしなく
ていいのか?」
そ、そうか。今、僕は男なんだ。僕がリードしなければ。でも……。
「いいから、シャツを脱いで横に来な。」
「は、はい。」
僕は言われるがままに、シャツを脱いで桃井さんの横に腰掛けると、桃井さ
んはいきなりシーツを僕にかぶせて押し倒した。
- 208 :178:2007/10/01(月) 22:02:15 ID:rMJMy5VP
- しょうがない。しばらくは俺がリードするしかないか。
俺は横になった上原の上半身に自分の体が重なるようにあずけた。胸がつぶ
れて体重がかかっているのを感じる。そう。今、俺の体は女なんだ。この柔ら
かな白い肌は俺、いや、あたしのものなんだ。。
「えっ?」
上原があたしの背中に両手をまわして抱きしめてきた。動けない。なんでそ
んな力が?そうか、今まで上原の体はあたしが鍛えていたからだ。いくらあた
しに力があるっていっても、その鍛えられた男の力にはかなわないんだ。
しばらく、上原の広い胸の中にあたしはうずもれていた。
「上原…。」
あたしは顔を上げて話しかけた。
「あ、ごめん。痛かった?」
上原はあたしを離して上体を起こした。あたしもつられて体を起こす。
「あのー、目のやり場に困るんですけど…。」
そう言いながらシーツを掛けてくれた上原。
「桃井さんに言われたことが、なんかわかったみたいだよ。」
言葉は優しいけれど、その目はさっきまでのとは違う、自信に満ちたような
落ち着いた目つき。まさか…。
「桃井さん!」
上原はあたしの肩に両腕をまわし引き寄せる。抵抗する間もなく、上原はあ
たしの唇に自身の唇を重ねてきた。もうあたしがリードする必要なんかない。
あたしは目を閉じて、まだ少しぎこちない上原に身をまかせた。
- 209 :178:2007/10/01(月) 22:06:41 ID:rMJMy5VP
- 僕は忘れていた記憶がよみがえってきた。
僕たちが入れ替わる前、僕は桃井さんを遠くから見ているだけだったけれど、
いつかは桃井さんを抱きしめてキスをしたり、僕の腕の中で……なんてことを
想像していたのが、今現実になっている。
確かに僕には男としての経験はないけれど、入れ替わっていた時に桃井さん
が僕にしてきたことを今度は僕がすればいい。しかも桃井さんより僕の方が桃
井さんの体は詳しいんだから。
僕は桃井さんと唇を重ねたまま両腕を背中にまわして強く抱きしめると、桃
井さんは小さく声をあげそのまま僕にもたれかかってくる。僕は腕の力を抜い
て桃井さんをベッドに横にした。
「上原…。」
「ちょっと待って。」
僕はベッドから離れるとズボンとトランクスを脱いだ。
桃井さんが鍛え上げた僕の体。そしてしばらく忘れていたアレ。
「僕は男だな。」
フッ と口元から笑みがこぼれると、僕は桃井さんの待つベッドに。
「桃井さん。」
僕は桃井さんの横に滑り込んで声を掛けたけれど、反応がない。
「…桃井さん、まさか緊張してる?」
「そ、そんなことあるわけないだろ!オレ…、あ、あたしが緊張なんてするわ
けない…よ。」
そうか、思い出した。元に戻る前に桃井さんが言っていたように、男まさり
(と言うか凶暴)な桃井さんを押さえられるようになった僕は、桃井さんにとっ
て理想の相手なんだ。
僕の目の前で小さく震える桃井さんは、本人のキャッチフレーズ通りの可憐
ではかな気な少女に見える。
- 210 :178:2007/10/01(月) 22:16:38 ID:rMJMy5VP
- まだ自宅療養中です。。
あと、エロいシーンとラストの2回で終わりだと思う。
>>176 さんの原案からずれてるとアップしてから気付いたorz
- 211 :名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 15:48:09 ID:zEJzJVTX
- 森永あいスレあったのか
>>178
乙です、続きが楽しみだ
たまにあるエロなし作品書いてる職人さんは今度からエロくない〜スレに投下してはどうでしょう?
ここはエロパロ板だし、エロ楽しみに来てる人がほとんどなので分けた方がよろしいかと
- 212 :名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 16:37:53 ID:K9rMyGp3
- 御村よし子でお願いします!
- 213 :178:2007/10/03(水) 00:13:54 ID:B7B8uyTe
- >>211
ペケみっつでエロなしでもいいから、どこか掲載しているところ知ってます?
経験不足を補うためにいろいろ探しているんだけど、なかなか見つからなくて。。
- 214 :御村×よしこ 1:2007/10/03(水) 02:38:35 ID:IXiZ1taT
- 御村×よしこ投下します。
ただ前半部分は名無し男×よしこの無理やりが軽く入ってるので、本当に軽くですが、苦手な方はご注意ください。
とりあえず前半だけ投下させてください。
↓
こんなつもりじゃなかったのに。
不安と、後悔。形のさだまらない感情に、よしこは全身を強ばらせ、所在なさげに小さくみじろぎをした。
落ち着きなく視線を動かすと、嫌でも目に入ってくる複数の男女の楽しそうな笑顔。
ちいさな部屋には、両耳を塞ぎたくなるほどの大音量で絶え間なく音楽が流れ続けている。
つまり、カラオケボックスでの合コンの真っ最中なのだ。
(か、帰りたいようっ)
友達に、帰りに付き合ってほしいところがあると頼まれたのが、ほんの二時間前。
御村の家に行儀みならいにあがっている手前、なかなか友達とも遊びに行けない。今日はたまたまお休みを貰った日だったし、普段の埋め合わせのつもりで承諾したのだが、それがいけなかったらしい。
いわゆる合コンの頭数会わせだとしったときにはすで両端を固められ、動けない状態になっていた。
(こわいよ、託也お兄ちゃんっ)
気がつけば御村に恋をしていて、気がつけば御村の許嫁となっていたよしこには、十八になる今まで家族以外の異性とろくに関わりを持ったことがない。
もちろんこういう場も初めてであるし、両端から送られてくる視線にも、たまに振られる会話にも、どう対処していいのかもわからない。
何より、許嫁であり、つい最近心が通じ合ったばかりの思い人への罪悪感で胸が潰れてしまいそうだった。
- 215 :御村×よしこ 2:2007/10/03(水) 02:40:58 ID:IXiZ1taT
- 「大丈夫?」
じっと下を向いてうつむいてしまってしたよしこに、右隣に座っていた男が声をかけてきた。
よしこは顔をあげ、何とも言えず、ただ曖昧に笑う。
「顔色わるいよ? ちょっと休憩した方がいいんじゃないかな?」
「え……」
「トイレいく? つき合うよ」
チャンスだ。
ふいによしこの心に光が射す。そのまま抜け出して、こっそり帰ってしまえばいいのだ。
「うんっ」
力いっぱい頷くと、男は爽やかに笑ってよしこの手をとる。
そして、何とか部屋を後にすることができたのだ。
小さく礼をいうと、男は笑顔を顔に張り付けたまま「いいよ」と 返してくれる。
いくらか歩いた先にあったトイレは、男女共用のものがひとつきり。
先にどうぞと言われたので入ったら、なぜか男も一緒に入ってきた。
(なんで?)
疑問に思ったのは男が後ろ手に扉の鍵を閉めた後だった。
- 216 :御村×よしこ 3:2007/10/03(水) 02:42:21 ID:IXiZ1taT
- 「よしこちゃんだっけ、可愛いよなぁ」
「あ、あの…っ」
「一緒に来てくれたってことは、いいってことだよねぇ?」
いいって何が!?
なんて質問は到底できる雰囲気ではなく、じりじりと迫って来る相手に、本能的に後退する。
涙が出そうだった。
でもこんなわけのわからない男のために、貴重な水分を放出するのはたまらない。
「一ノ宮の制服って、可愛いよなぁ」
何しろ小さなトイレの中だから、間はすぐに詰められてしまう。
男の腕が伸びてきて、よしこのスカートをめくる。
抵抗したいのに、体がうごかない。
「や、いやっ」
「もしかして初めて?」
御村ですら触ったことのない、スカートの奥のふとももに手が伸びふれた瞬間、よしこの中で恐怖の糸が切れた。
「いやぁっ! 助けて、御村のあんちゃん、助けて、いやーっ!」
必死に手足をばたつかせ、声のかぎりに叫ぶ。男はそれを押さえつけながら、イラついた表情を浮かべた。
「無駄だって、こんなうるさいとこで声なんかとど……っ」
届かない。
けれど男は最後まで言葉を紡ぐことはできなかった。
鍵を閉めたはずの扉が、バンっといきなり大きな音をたてた後、突然開いたからである。
正確には開いたのではなく、壊れたのだが。
「託也お兄ちゃん!」
「何やってるの?」
壊れた扉の向こうには、御村の姿があった。
「な、なんだよお前っ」
声に御村は視線をよしこから男にうつす。 乱れたよしこの服装と男の手の位置を確認したあと、御村は静かに二人に近づいた。
そしておもむろに拳を振り上げ、男を殴りつけた。
「お茶が立てられなくなったら、責任をとるように」
とりあえずここまで、後半部分は近日中に必ずかきます。
ベタ展開すぎてごめんなさい。
- 217 :名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 05:07:50 ID:T++Yaoiz
- うわ〜い御村よし子だ!
ワクテカして後半待ってます!
- 218 :名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 08:51:42 ID:6E7Um842
- ここがいい
- 219 :名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 04:52:40 ID:LTqy+N0S
- 神…神はまだか…
- 220 :178:2007/10/14(日) 04:27:57 ID:/WmPYII/
- 先に言い訳
もともと千本木×あきらファンだったので、途中からだんだん
描く気が失せてきてました。だからペースが落ちていたのです。
でもそれじゃぁ176さんや期待していた方に申し訳ないので、
最後まで書こうと思ったのですが、どうしてもフィニッシュシーンを
書く気になれなくて、飛ばしてしまいました。ごめんなさい。
ただその後のフォローはしているので、決して手抜きではないとご理解ください。
- 221 :178:2007/10/14(日) 04:31:43 ID:XGSaORBH
- 「…だよね。誰からも恐れられてた桃井さんが、緊張なんかするわけないよね。」
「なんだとー!」
桃井さんはガバッと上体を起こして、今にも殴り掛かるような形相で睨みつ
けた。
「あはは。やっぱり桃井さんはそうでなくっちゃ。」
僕の言葉は桃井さんには予想外のことだったらしく、出ばなをくじかれひる
んだ隙に僕は桃井さんの顎に手を延ばし引き寄せると、軽くキスをした。
「少しは落ち着いた?」
上原、あたしが緊張しているのを知ってわざとだったのか。あいかわらず優
しいヤツだよな。キスの余韻を感じながら上原の顔を見上げる。その自信に満
ちた顔が妙におかしくて、口元が緩んだ。
「…はい。」
目を伏せ小さくつぶやくと、上原はまたあたしの顎を引き寄せる。でも今度
はさっきよりも何倍も強く唇を押し付けてきた。
「…ン…ン……ンァ……」
舌を絡め、やがてピチャピチャと音が漏れる。背中に腕をまわされ、もう逃
げることはできない。
あたしは女になるんだな……。
上原の指があたしの体を這いだした。それは今まで感じたことのない感覚。
女の体がこんなに敏感だったなんて…。
「…あぁ…ぁぁ……」
声にならない声が漏れる。
上原にしがみつきながら、その指の動きにあわせるかのように、あたしは体
を小刻みに震わせた。
「桃井さん」
上原はあたしの腕を振りほどいて背中にまわり、耳元で囁く。
「桃井さんがこんなにかわいいとは思わなかったよ。」
その言葉にあたしの胸の奥がきゅんとしめつけられる感じがした。
「僕の方が桃井さんの体は詳しいから、もっと気持ちよくしてあげるよ…。」
え?こいつ、一人の時にあたしの体を弄んでいたな。でも、そんな気持ちは
すぐに飛んでしまった。
上原はあたしの胸をわしづかみにすると、その指をゆっくりと動かしはじめ
る。強く弱くあるいは撫でるように…。
「ャァァ...」
体の震えを押さえたくても上原は後ろにいる。行きばのない両手をあたしの
体を弄ぶ上原の手の上に置いて、されるがままに耐えるしかなかった…。
- 222 :178:2007/10/14(日) 04:35:12 ID:XGSaORBH
- 僕は桃井さんをベッドに倒すと、一言告げた。
「まだまだだよ。」
横たわった桃井さんの左胸を口に含み、右胸の乳首は左手の指先でつねるよ
うに力を入れる。痛みと快感が入り交じった桃井さんの表情は、さっきまでの
僕のソレと同じだね。
僕は右手を徐々に下げていった。
/* *** フィニッシュ後 *** */
「桃井さん…。」
半ば放心状態の桃井さんは、目にいっぱいの涙を溜めていた。
「桃井さん、泣いてる?」
「…おまえが入れ替わっていた時のクセが、あたしの体に染み付いちゃったか
らだよ。」
「ばかやろう!責任取れよな。」
「……はい。」
僕の胸の中で声を殺して泣いている桃井さんの頭を優しく撫でながら答えた。
好きな彼(ヒト)の胸の中に抱(イダ)かれ幸せの絶頂の中での快感と、好きな彼
女(コ)を抱いて自分のモノにできた快感、どっちがいいかなんて優劣を付ける
ことはできない。でも、僕はこの両方を経験することができたわけで、桃井さ
んには本当に感謝している。そして今、元に戻った僕が桃井さんを守っていか
なきゃならないんだと思う。入れ替わっていた時の人間関係なんかの数々の困
難も含めて。
そんなことを考えているうちに桃井さんは寝てしまったみたいだ。以前の桃
井さんからは想像もできないような、その安心しきった寝顔を見ているうちに、
僕も眠りに落ちた。
- 223 :178:2007/10/14(日) 04:37:40 ID:XGSaORBH
- 「桃井さん?」
目が覚めると、目の前に僕が寝ている。あぁ、僕も寝ちゃったんだ。そうか、
さっき僕は僕と(でも中身は桃井さん)としちゃったんだ……。
え?
いや、その後僕らはおじいさんのところに行って、元に戻ったはずだ。驚い
て手近にあった手鏡を手に取って覗き込むと、僕は桃井さんだった…。
「元に戻っている…。じゃない、また入れ替わっているじゃないか!」
僕の姿をした桃井さんを起こす。機嫌が悪そうに体を起こすと、自分の姿を
した僕を見つけ、息を呑んだ。
僕らはすぐにおじいさんのところに飛んで行くと、
「あー、入れ替え君、最後の部品を付ける前に君らが入ってスイッチ入れ
ちゃったからじゃよ。入れ替わった後の体と精神を定着させることができなく
て、しばらくすると元に戻ってしまったというわけじゃ。」
「じ、じゃぁ、その部品付けてもう一度お願いします!」
「ダメじゃ。あの後菜々子が投げたスパナが開けっ放しになっていた基盤の上
に落ちて、回路がショートしてしまって、また壊れちゃったんじゃ。」
僕らは桃井さんの部屋に戻ったけれど、話をできる状態じゃなかった。
やっと元に戻れてこれからだと思っていたのに、また入れ替わってしまって
今までの困っていた状態になってしまった。
桃井さんの姿の僕の目頭が熱くなって、涙が滲む。それを見ていた僕の姿の
桃井さんが
「お前なぁ、俺の体に変なクセをつけるなよな。」
オ、オレって、桃井さん、以前の状態に戻ってる。順応早すぎ!って、そう
いう僕もすぐに涙が出てきちゃう状態だから、人のことは言えないか。
「…まぁ、また元に戻っちまったんだから、今さらブツブツ言ってもしょうが
ないしな。今まで通りやってくしかないだろ。」
「…だね。」
僕もあきらめた。
「じゃぁ、ちょっとトイレ行ってくる。」
桃井さん、男になったから、まさかまた……。
「あー、戻ったらさっきのお礼に、今度は俺がお返しするから覚悟しとけよ!」
えーーーっ!
しまった!桃井さんの体の感じる場所を教えてしまったわけで、今度はそこ
を桃井さんは責めてくるんだ。
どうしよう。コワイけどうれしいというか。
違う違う! うれしくない………こともないかな?
END
- 224 :名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 13:00:25 ID:rqdX65HR
- age
- 225 :名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 21:16:29 ID:7rnP+/P3
- >>178 乙です、次回作も楽しみにしてます〜
ドラマも終わったし、職人さんも去ってしまったのかなあ
- 226 :名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 23:55:03 ID:ik/zZnh2
- ほしゅ。
- 227 :名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 11:57:37 ID:Oayjt+1s
-
- 228 :名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 23:11:15 ID:vtTWyDfI
- 遅レスだが>178乙!!
個人的にはホッケー部が見たいな…泉×ハナとか。
歳の差好きとしては5巻の糸魚川×芽衣は読んでて萌えた。
- 229 :名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 00:51:34 ID:2q9qaQJG
- age
- 230 :名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 23:56:04 ID:PLYlAETE
- 保守…する必要ないかもしれないが
- 231 :名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:04:01 ID:WVLp581n
- スクリプト荒らしのため保守
- 232 :名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:21:58 ID:n1IOqu/D
- 保守
- 233 :名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 21:32:08 ID:DheV9C9Z
- なんでみんなこんなに保守してるんだ?保守
- 234 :名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 14:43:28 ID:fsLdlX8K
- ハナ×泉誰かお願いします
- 235 :名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 02:45:16 ID:7Cvv+O7x
- 御よしお願いします
微エロでもなんでも構いません。飢えてますー
- 236 :名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 05:50:05 ID:/F9pd8H+
- 保守
- 237 :名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 11:45:22 ID:bLFPSLtJ
- これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
- 238 :名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 12:20:41 ID:JC6BgtEu
- 女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://monitorguide.biz/2ch/01_info.html
- 239 :名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 23:33:58 ID:RL+ekfLT
- 保守がわりに御村×よし子
エロなしでオチもない
暇つぶしにドゾ
---
夕食が終わり茶を啜っていると、妻がテーブルを拭き始めた。
その手の甲に、小さな赤い傷をいくつか見つけて御村は眉をひそめた。
ついこの間まではなかったものだ。
いつの間にこんな傷を作ったのだろう。
手早く動いているその手を捕らえる。
「よし子ちゃん、どうしたのこれ」
突然のことによし子はえっ、と小さく声を上げた。
「これ、って」
「手」
手首を持ち上げて宙に浮かすと、ああ、と困ったように笑った。
「…最近暖かくなったでしょ? それで、お手入れさぼってたら、ちょっと荒れちゃって」
掴まれた手をほどき、申し訳なさそうに2、3度すり合わせる。
炊事をする人間の手だ。
短く切り揃えられている爪には、色も飾りもついていない。
手の甲のところどころに小さな赤い傷があって、少し肌がかさついている。
言われてみればよし子はよくハンドクリームを手に塗っていた。
自分の外見にあまり頓着しない彼女がまめに手入れをしていたのは、恐らく御村や周りの者を気遣わせないためだろう。
家事はしなくていい。
何度かそう言ったけれども、体を動かすのが好きだからと、よし子はやっぱり困ったように笑うだけだ。
気立てがよく働き者であるということは彼女の美徳だ。
変わるべきは自分かもしれない。
「皿洗い手伝うよ」
立ち上がって言うと、よし子は慌てて頭を横に振った。
「いいよ、託也お兄ちゃんは座ってて」
「体を動かすのが好きなんだ」
これは彼女の口癖だ。
よし子は大きな目を丸くして、それから口許をほころばせた。
「…ありがとう」
笑顔にまだ小さな遠慮を残す彼女が、少しだけもどかしい。
「一番好きな運動は、よし子ちゃんと2人だけでするやつだけどね」
「…!」
いつか、家事を手伝うことが習慣になって、彼女の笑顔が嬉しさだけで作られたらいい。
真っ赤になった妻を満足げに笑って、御村は皿を洗い始めた。
おしまい
- 240 :名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 10:22:43 ID:lXcaduUT
- 食洗機、買ってやれよw
- 241 :名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 15:23:19 ID:dKke07bi
- >>211
- 242 :名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 15:25:26 ID:dKke07bi
- ごめん、途中で送信してしまった
>>211にもあるけど、エロなしは分けた方がよいのでは?
- 243 :名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 14:59:12 ID:QIDx0VZR
- 池上×太郎読みたい
- 244 :名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 06:40:14 ID:uwTbtBEt
- 空気読まないで夏希×ハナ投下するんですー。
大したプレイ的な感じはないと思うけど、少し長いかも。
このカプ苦手とかだったらスルーで。次から投下なんです
- 245 :夏希×ハナ小話1:2008/04/21(月) 06:43:02 ID:uwTbtBEt
- いつも楽しそうに可愛らしい笑顔でニコニコと笑っている。
それが芹沢夏希の主な印象であろう。
まるで天使のような笑みは、女の子と見間違うほど無邪気で可愛らしい。
──が、どうあっても彼は男子。しかも普通の男子よりよっぽどの男らしさを備えている。
日常の中でそれを実感する事は